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材料(2人前) アスパラ 4本 薄力粉 大さじ5(40g) 炭酸水またはビール 60ml クミンシード 小さじ2 塩、揚げ油 各適量
つくり方
アスパラは下のかたい皮をむき、根元のかたい部分を切り落として長さを三等分する。揚げる前に薄力粉(分量外)をまぶしておくと、衣がはがれにくくなる。
ボウルに粉と冷えた炭酸水(またはビール)を入れ、溶き混ぜて衣を作る。ここからは、クミンシードのあるなしで衣の付け方を変えます。
まずクミンシードをまぶす場合。バットに粉をまぶしたアスパラを並べ、衣の半量をかけ、まんべんなく衣をまとわせたら上からクミンシードをふりかける。アスパラにクミンシードをのせるイメージ。こうすると、クミンシードをしっかりまとわせることが��きます。衣の中にクミンシードを振り入れても、アスパラに絡めたときに流れ落ちてしまうのでこの方法がおすすめ。
クミンシードなしで揚げる場合はもっと簡単。粉をまぶしたアスパラに、ボウルの衣を絡めます。
揚げ方は同じ。フライパンに1センチ分の油を入れて170℃に温め(衣を落としたら途中まで沈み、すぐ浮き上がるぐらい)、アスパラを入れる。一度にたくさん入れると油の温度が一気に下がり、衣がからっと上がらないので、必ず2~3本ずつ。30秒ほど揚げたら返し、全部で1分ぐらいが目安(写真のアスパラと太さが違う場合は調整してください)。揚げる時間も大事なので、慣れないうちは計ったほうがいい。油が減ったらその都度足し、温度を確認しながら揚げる。バットなどに油落ちがいいように縦に並べ、さらに油を切る。
器に盛り完成。仕上げに塩をふり、好みでレモンを添えて。
さてさて、一緒に何を飲みましょう。このところ家飲みの機会が増えてきたので、初めてでも気軽に飲めるおすすめポルトガルワインを、改めてご紹介していきたいと思います。
今回フリットと合わせたのは、ポルトガル北部のミーニョ地方で作られている緑のワイン、ヴィーニョヴェルデ。その中でも、ポルトガルを旅すると大抵のレストランで見かけることのできる、庶民のお墨付きともいえる軽やかなヴィーニョヴェルデです。もちろんシュワシュワの微発砲。アルコール度数も12.5と軽めで飲みやすく、食中酒に最適です。
「ムラーリャス・デ・モンサオン2018」1540円(税込)
高貴品種のアルヴァリーニョ85%使用ながら価格は抑えめ。酸が心地よく、柑橘の香りも広がる食事が進む1本。アスパラなどの野菜の青い香りやうま味が引き立ちます。
それでは、ジューシー&スパイシーなアスパラフリットと、微発砲ヴィーニョヴェルデの白で、良い週末を!
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n生米パン
【材料】 1⁄3斤食パン型(16.5×6.2×6 ㎝ ) 1台分
A ● 米 … 115g( 浸水済150g) ● 油 … 13g(大さじ1) ● メープルシロップ*1 … 8 g(小さじ1) ● 塩 … 2 g(小さじ1⁄2弱) ● 湯(つくり方参照) … 70~75g
● 酵母*2 … 3 g
*1:または砂糖5 g+水5 g *2:インスタントドライイーストの場合は2 g ①米を浸水させる 軽く洗った米をボウルに入れ、水カップ1程度(分量外)を加えて2時間(冬場は3時間 以上浸す。 ②型を準備する 型にオーブンシートを敷く。 ③湯を準備する 鍋に水を入れて温め、約50℃の湯をつくる。 *沸騰した湯と水道水を1︰1で混ぜると約55℃の湯がつくれる。 ④米の水けを切る 米をざるにあげ、数回ざるを上下させてしっかりと水けを切る。 *水けが残っていると生地が柔らかくなり過ぎるので注意。ま た乾きやすいのでミキサーに入れる直前に水けを切る。 ⑤材料をミキサーに入れる Aをすべてミキサーに入れ、最後に酵母を入れる。 *酵母は高温に弱いので、湯をミキサーに入れて少し温度が下 がったところに入れる。 ⑥ミキサーで攪拌する ミキサーで30秒程度回しては止める動作を3~5回ほどくり返す。途中、ミキサーの壁面 に飛び散った生地を、ゴムベラでこそぎ落と して全体を均等に攪拌する。 長時間連続してミキサーを回すと、生地の温度が上がりすぎることがあるので注意。 ⑦なめらかになったらOK ざらつきがなくなるまでしっかりと混ぜる。このとき生地の温度が約40℃(人肌程度)になっていると発酵しやすい。 ザラつきや水っ��さがあるときは米が十分に細かくなっていない証拠。とろりとなめらかになるまで混ぜる。 ⑧型に入れて霧を吹く 型に生地を流し込む。霧吹きで表面全体に行きわたるくらいの霧を吹き、ふたをする(ア ルミホイルで覆ってもよい)。型に入れて霧を吹く *生地が乾燥していると焼き上がりにひび割れの原因になる。 ⑨生地を発酵させる オーブンの発酵機能を使って40℃で15~20分発酵させる ⑩オーブンを予熱する 生地がもとの1.5倍程度までふくらんだらオーブンから取り出し、室温に置いておく。オーブンを180℃に予熱し始める。 *予熱する時間に発酵がさらに進む。過発酵(p.20参照)になりそうなときは、予熱完了前でも焼き始める。 ⑪2 倍程度にふくらんだら焼く 予熱が完了し、生地がもとの2倍程度にふくらんだら、焼く直前に表面に霧を吹き、30 分焼く。 ⑫粗熱をとって型から出す 表面にこんがり焼き色がついていたらオーブンから出す。粗熱を取ったら型から出す
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南蛮漬け
鯵…200g 小麦粉…適量 揚げ油…適量 ■南蛮酢 米酢…50cc 水…150cc 昆布…5×5cm角 砂糖…大さじ3 醤油…大さじ2 酒…大さじ1 塩…小さじ1/2 たまねぎ…半分(100g程度) 粉唐辛子…適量(または鷹の爪1本)
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bばーべキュー
牛もも肉のグリル 玉ねぎのジャム添え
材料(2人前)
■牛もも肉のグリル
牛もも肉…200g〜300g
塩…肉の重量の1%
ニンニク…1片
オリーブオイル…大さじ2
黒胡椒…適量
■玉ねぎのジャム
玉ねぎ…2個
オリーブオイル…大さじ3
塩…3g(小さじ½)
ワインビネガー(または酢)…50cc
砂糖…25g
塩…1.5g(小さじ1/4)
ワインビネガー…大さじ1
作り方
1.玉ねぎのジャムをつくる。玉ねぎ2個は薄切りにして、耐熱ボウルに入れ、オリーブオイル、塩3gで和え、ラップをかけてから600wのレンジに5分かけ、5分休ませる。休ませたら再びレンジに5分かけ、5分休ませる。取り出すときはボウルがかなり熱くなっているので注意。
ラップを取り外すときは蒸気に注意します。包丁で穴を空けて蒸気を逃してからラップを外すといいでしょう。
2.鍋にワインビネガー50ccと砂���25gを入れて、中火で茶色く色づくまで加熱する。(Tips 1 ガストリックの科学)
3.茶色く色づいてきたらボウルの玉ねぎを加えて混ぜる。この時も蒸気がでるのでやけどに注意。
4.鍋をかき混ぜながら4分間中火で煮詰める。木べらで玉ねぎを潰すようにしてソース状にするのがポイント。煮詰まってきたら塩1.5gとワインビネガー大さじ1で味をととのえる。冷ましてから密閉容器に入れておく。
5.牛もも肉はワインの瓶などで叩いてから、重量の1%の塩を振る。潰したニンニク1片、オリーブオイル大さじ2を絡めて30分以上置く。(常温なら30分、冷蔵庫なら数時間置き、焼く前に30分間常温に戻す)(Tips 2 塩はいつ振るのが正解?)
6.BBQグリルの炭火か、ガスコンロの強火で熱したグリルパンで肉を焼いていく。ガスコンロを使う場合は強火のままだと温度がやや上がりすぎるので、中火に落とした状態で、1分間ずつ転がしながら焼くと効率的に火が入る。次の工程で肉を休ませているあいだに中心温度は2〜3℃ほど上がるので、この時点では中心温度52℃〜54℃が目安。写真の大きさで計6分間で目標温度に達する。
温度計がなくても大丈夫。触って肉に弾力が出れば火が通っています。目安を知るためにはまず左手の親指と中指でOKサインをつくります。次に右手の人差し指で左手の親指の付け根(てのひらの膨らんだ部分)を触った時の感触がミディアムです。(左手の親指と人差し指で輪をつくった時の付け根の感触がレア、薬指でミディアムウェルダン、小指でウェルダンです。力を入れてしまうと意味がないので、力を抜くのがポイント)
7.皿の上で肉を5分間、休ませる。(この時、皿の上に裏返した小皿を置き、その上で休ませると出てきた肉汁で肉が湿らない)
8.切り分けて、黒胡椒を振り、ソースと塩を添える。
★レシピの解説
【Tips 1】ガストリックの科学
甘酸っぱい玉ねぎのジャムは肉料理のソース兼付け合せです。ポイントは酢と砂糖を焦がしたもの。これをフランス料理の世界でガストリックといいますが、酢と砂糖を混ぜてから焦がすことで複雑な風味を引き出します。
そのメカニズムはこうです。通常の砂糖(ショ糖)を加熱するとプリンなどに使うカラメルになります。しかし、酢を加えて加熱することでショ糖が果糖+ブドウ糖に分解し、酢に含まれるわずかなアミノ酸とも反応し、メイラード反応を起こします。これが単純なカラメルとは違う、複雑な風味を生み出すのです。
玉ねぎに多く含まれる硫黄化合物は焼いた肉の「肉っぽい香り(meaty flavor)」を引き出します。だから、古典的な料理には玉ねぎと肉の組み合わせが多いのです。そこにガストリックのメイラード反応をプラスすると味わいがさらに深まります。
【Tips 2】塩はいつ振るのが正解?
「塩はいつ振るか?」ということがBBQでよく議論になります。塩を振るタイミングは肉の性質によって使い分けることが肝心です。写真は同じ牛もも肉(ランプ)ですが、左は黒毛和牛のランプ肉、右は今回使用��たアメリカ産牛もも肉です。
和牛の方は赤みのなかに細かい脂肪が交雑しているのがわかります。脂肪は焼いた後も縮まらず溶けるだけなので、こうした肉は加熱後もやわらかさを保ってくれます。しかし、アメリカ産の牛もも肉のように脂肪の少ない肉は加熱後に固くなりがちです。
その問題を解決するためにここでは肉を叩きました。肉を叩くと筋繊維が切れたり、傷ついたりして、繊維感が弱まるので、肉がやわらかくなります。叩くときは肉が薄くならないように側面を叩くようにしましょう。
肉を叩く効果はそれだけではありません。筋繊維をまとめる結合組織に傷がつき、タンパク質が外に出てきます。そのタンパク質が肉の水分を吸うので、結果的に焼き上げた肉がジューシーになるのです。弱点は肉の食感が変わってしまうこと。なのでもともとやわらかい肉(例えばさきほどの和牛のような)の場合は叩く必要はありません。
今回はさらにやわらかくするために加熱する30分以上前に塩を振りました。肉に塩を振ると「塩の脱水作用で肉から水分が出てきてしまうため、肉に塩を振ってはいけない」という人がいます。しかし、塩を振ってからと、塩を振らずに焼いた場合を比較すると、焼き上がりの重量には差がないばかりか、むしろ塩を振ってから焼いた方が多い場合すらあります。なぜでしょうか?
たしかに肉に塩を振ると水分が出てきますが、それは加熱によって失われる自由水です。塩を振ることでタンパク質の一部が外に出てきて、それが肉の水分と結合します。結合水は加熱後も蒸発しないため、結果的にジューシーになるのです。重要なことは塩を振ってから充分な時間を置くこと。そうすれば表面に浮いてきた水分が再び肉に吸収されるので、肉がパサつくことはありません。
デメリットはまたしても肉の食感が変わること。塩を振るとタンパク質の一部が変性し、言ってみればハムのような食感になるため、それが嫌だという人もいます。そのため、はじめからやわらかい肉(しつこいようですがさきほどの和牛のような)は事前に塩を振る必要はなく、仕上げに振りかけるだけでもいいでしょう。しかし、安価な肉をおいしく食べるためにはあらかじめ塩を振っておくことはかなり効果的です。
【注意】グリル調理には筋の少ない部位を
最近、スーパーなどではステーキ用として肩ロース肉が販売されています。肩ロース肉は中心に複雑な筋が入っているので、ステーキには不向き。シチューなど煮込み料理にするかバーベキューソースを絡めて低温のオーブンで長時間焼くような料理に向いています。グリル料理には筋の少ない部位(もも肉以外にもサーロインやリブロース、ヒレ、ハラミなど)を使ってください。
豚バラ肉のBBQ
豚バラ肉をBBQにすることもできます。その場合はあらかじめ火を通しておくのがコツ。
たっぷりの水を鍋に張り、弱火でコトコト、アクをとりながら1時間半ほど煮て、そのまま冷まします。
火加減に注意して、あまり沸かさないようにしてください(理由はビーフシチューの回を参照)。また、口径の大きな鍋を使うのもコツ。表面積が大きければ蒸発される気化熱によって煮る液体の温度が下がり、やさしく加熱することができるからです。やわらかい火加減で煮れば、やわらかな味になります。
仕上げにBBQグリルかグリルパンで表面がカリッとなるまで加熱すればOK。焦げ色がついたら塩を振りますが、豚バラ肉には脂があるのでやや多めに振ってもおいしいです。
相性のいい粒マスタードを添えて。さきほどの玉ねぎのジャムもよくあいます。あとは簡単なサラダ(僕のnoteではケールのサラダのレシピを紹介しています)を添えて、ワインと一緒に楽しむだけです。
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揚げ焼き肉まん 「ホーショル」
ミンチを小麦粉の皮で包み、揚げ焼きにした料理。表面はパリパリで、中はもっちりジューシー。 作りたては感動的な美味しさ!ぜひ熱々を食べましょう。
■材料 (2人分)
A 小麦粉 … 250g 水 … 125㏄ 塩 … 小さじ1/2 B 牛ひき肉 … 300g 玉ねぎ … 1/2個(みじん切り) にんにく(おろし) … 1かけ 塩 … 小さじ1/2 胡椒 … 少々 サラダ油 … 大さじ2
■作り方
1 皮をつくる。ボウルにAを入れて、ひとまとめになるまでこねる。常温で 30 分寝かす。
2 具をつくる。別のボウルにBを入れて、よく混ぜる。4等分しておく。
3 1を3㎝の棒状に伸ばし、4等分する。 さらに直径 12 ㎝の丸型にのばし、2をのせ、餃子のように包む。
4 フライパンに油を熱し、弱火で表裏8分ず つ、きつね色になるまで焼く。
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スフレチーズケーキ
牛乳100cc
クリームチーズ105g (4oz)
無塩バター35g
耐熱ボールでレンジにかけて、全然とけるまで。1分ー1分30秒泡立て器で混ぜる
砂糖25gをたし、まぜる
卵黄3つ入れて混ぜる(上記が少し冷めてから)
小麦粉25g(ふるって)たし、混ぜる
卵白3こ
砂糖25gでツノがたつまで
上記と混ぜる
丸型6インチ使用
クッキングシートを引き、
外をアルミホイルでカバー
鉄板にお湯を張る。
型に流して、空気を抜く(2回おとす)
320Fで45分焼く
オーブンをきったら、そのまま30分ほどオーブンに放置。
外に出して冷ます
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年越しそば
年越しそば
材料(2人前)
干しそば…200g
かけだし
醤油…100cc
ミリン…100cc
水…1L
鰹節…30g
ネギ…半本
作り方
1.かけだしをつくる。鍋に醤油100cc、ミリン100cc、水1L、鰹節30gを入れて、強火にかける。まわりが沸いてきたら弱火に落として、アクをとりながら5分間煮た後、ザルで濾して、鍋に戻しておく(Tips1『かけだしの割合は10:1:1』)
2.ネギは小口切りにして、水に1分間さらし、水気を切っておく。
水にさらすことで辛味が抜け、シャキシャキとした食感が出ます。ネギの味や香りは抜けますが、そばの香りを活かすためにネギは脇役になってもらいましょう。
3.鍋にたっぷりの水を入れ、強火で沸かす。この時、鍋の湯の一部を使って、丼をあらかじめ温めておく。
4.沸騰を確認したら、火加減を中火に落とし、乾そばをパラパラと入れる。はじめの1分間だけ混ぜ、吹きこぼれそうであれば火を弱める。鍋のなかでそばが対流するくらいの火加減を目安に袋の表示時間どおり茹でる。
5.そばをザルにあけ、流水で洗う。この時、両手で拝むようにやさしく表面を洗うようにする。手荒に扱うとそばが切れるので注意。洗ったそばは水気をよく切っておく。(Tips2『そばは優しく扱う』)
6.熱いかけだしに5のそばを入れて、強火で温める。沸騰させる必要はないが、かけだしの温度が80℃くらいになるまで加熱する。器に入れてあったお湯を捨て、おそばを盛り付ける。薬味のネギを添えればできあがり。(Tips3『そばを整える技』)
★レシピの解説
【Tips1】かけだしの割合は10:1:1
この連載でいつも使っているそばつゆの割合は、水5:醤油1:ミリン1。これは冷たいおそばの割合で、温かいかけそば��する場合は倍量の出汁で薄めます。つまり、水10:醤油1:ミリン1です。
かけだしには昆布を使わず、キリッと仕上げるのが江戸前の味です。今日は鰹節しか使っていませんが、鰹節の1/4量程度の宗田節を混ぜるのが本来の関東流。宗田節の代わりにサバ節を混ぜる手もありますが、たくさんの種類の出汁素材があっても使い切れないので、今回のように鰹節だけで充分です。
【Tips2】そばは優しく扱う
そばを茹でるときはたっぷりの水が必要、というのは前述しました。そばはパスタと違ってグルテンを含まない(あるいは少ない)ので、湯に多くのデンプン質が流れ出ます。 デンプンが流れ出るとどうなるのでしょうか? 湯に濃度がつき、対流が起きづらくなりますし、麺同士がくっついてしまったり、ひどいときはそばが水分を含まず芯まで煮えないという問題が起きます。そのためデンプンを薄められる程度のたっぷりの水が必要なのです。
特に生そばはくっつき防止のための打ち粉をたくさん振ってある製品が多く、茹でるのに注意が必要です。しかし、今回使用した家庭用の干しそばであれば打ち粉がないので、比較的少なめの湯でも茹でることができます。 ちなみに流れ出た成分を含んだ茹で汁は「そば湯」としてあとで飲むことができるので、心に余裕があれば捨てないでとっておきましょう。そば湯にはデンプン以外の成分も溶け出しているので、栄養も豊富です。
そうめんを茹でた時はキュッキュと音を立てるくらいまでよく洗いましたが、そばの場合はそこまでする必要はなし。そばはそうめんやうどんと違って切れやすいので優しく扱うことが大事です。 通常のそば店では水で洗ったそばを湯で温め、丼でかけだしとあわせますが、今回はかけつゆのなかで温めています。こうするとそばとつゆの一体感が生まれるので、干しそばをおいしく食べるにはいい方法です。
【Tips3】そばを整える技
最後に盛り付けたそばをきれいな形に盛り付けるテクニックをご紹介します。
箸でそばをできるだけ多く掴んで、一度持ち上げます。
それから寝かせるようにすると麺の方向が揃います。小さなコツですが、見栄えがだいぶ違います。
【アレンジ】豚バラのつけそば
盛りそばは5:1:1の割合、かけそばは10:1:1でしたが、冷たいそばに温かいつゆを添える場合はどれくらいの割合が適正なのでしょうか? 答えはやや濃い目の8:1:1です。次は鴨せいろの鴨の代わりに豚バラ肉を使ったレシピをご紹介します。
材料(2人前)
干しそば…200g
豚バラ肉(スライス)…100g
ネギ…1本
醤油…100cc
ミリン…100cc
水…800cc
鰹節…25g
作り方
1.鍋に醤油、ミリン、水、鰹節を入れて強火にかけ、まわりがふつふつとしてきたら弱火に落として5分間アクをとりながら煮る。ザルで濾す。
2.フライパンに豚バラ肉を並べ、中火にかける。焦げ目がついたら長ネギを入れて軽く炒めあわせ、1のそばつゆを加えて煮立てる。
3.鍋に湯を沸かし干しそばを表示時間どおり茹でて、ザルにとって水で洗う。水気を切って、皿に盛り付ける。
最後に干しそばの選び方を。干しそばはJAS法によって、そば粉の量が1割未満であっても「そば粉使用量1割未満」と表示すれば「そば」と名乗れ、30%以上そば粉が入っていればなにも書かずに堂々と「そば」と名乗れる不思議な食べ物です。
様々な干しそばが売られてますが、あまりにもそば粉の使用量が少ない乾麺は「そば粉が入ったひやむぎ」のような気もしますので、裏の原材料表示を確認して「そば粉、小麦粉」の順番に書かれている製品を選ぶのがベスト。原材料表示は使用している原材料の多い順に記載されているので、小麦粉よりもそば粉が多い製品を選ぶとそばの風味が味わえます。
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おいしいオムライスの秘訣は「ケチャップライス」にあり
ケチャップライス「いつも炊飯器で炊いちゃう」という方は、 ぜひ一度、このやり方をお試しあれ。 フライパンでケチャップをふつふつ煮立てて、水分を飛ばし、 濃厚ケチャップになってからごはんに混ぜ合わせることで、 トマトのうまみが濃くなります。 そして、じっと触らずに焼く時間。 これまた大切です。 ごはんがこんがり香ばしく仕上がり、ケチャップもいい感じにこんがりしてきます。 ケチャップライス(1人分)
・鶏肉(角切り)…50g ・塩・こしょう…各少々 ・玉ねぎ…30g ・サラダ油…大さじ1 ・ごはん…150g ・ケチャップ…大さじ3
①鶏肉は塩・こしょうをふる。玉ねぎは1cm角に切る。
②フライパン(20cm)に油を中火で熱し、鶏肉と玉ねぎを広げて1分焼く。上下を返して1分炒める。
③中央をあけてごはんを広げ入れ、そのまま1分焼き、ひと混ぜする。
④中央をあけてケチャップを入れる。火を強めてふつふつ煮立て、全体に炒め合わせる。
⑤フライパンの縁までごはんを広げ、30秒焼く、30秒炒めるを繰り返す。パラリとなったら皿にとる。
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食欲誘う香りと鶏の旨味が存分に詰まった「蒸し鶏と大葉しょうがねぎご飯」
材料 2皿分 鶏もも肉 1枚(200g) 米1合+もち麦1合 長ねぎの青い部分 1本分 大葉 4~5枚 しょうが 1片 レモン1個 酒 大さじ4 塩 小さじ2
つくり方 鶏もも肉は皮目にフォークで適当に穴を開け、火のとおりをよくする。しょうがは薄切り、大葉は千切りする。鶏もも肉の全面に塩をまんべんなくすり込む。
耐熱皿にねぎの青い部分を置き、皮を下にして鶏肉をのせ、しょうがを散らして酒を振りかける。
レンジで加熱するとき ねぎをしいて皮を下にしておくと、加熱の際のクッション代わりになる。
ラップをかけて600Wで4分ほど加熱して肉に火をとおす。レンジがない人は、同じ材料を同じように鍋に入れて中火にかけ、肉に火がとおるまで5~6分蒸し煮する。
蒸し上がったら、ゆで汁は別の容器に取っておく。
鍋に米ともち麦を加え(もち麦がなければ米だけでもいい。好みです)、先ほどの鶏の蒸し汁に水(分量外)を加え、計2カップ分にして加え、炊く。
最初は強火で沸くまで数分、沸いたらごく弱火にして8~10分炊く。
ふたを開け、火を止めて上にねぎと鶏肉をのせる。布をかませて再度ふたをし、水蒸気が米や肉に落ちないようにしながら米を蒸らす。5分ほど蒸らしたら、鶏肉とねぎを取り出す。鶏肉は食べやすく切り、ねぎや生姜は細く切る。
炊きあがった米に刻んだねぎとしょうが、大葉を加えて軽く混ぜ、器に盛って鶏肉をのせる。食べる直前にレモンをたっぷり絞り、混ぜながらいただく。
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「やわらかミートボール」
材料 4人分
牛ひき肉 300g 豚ひき肉 300g A 玉ねぎ(みじん切り) 大1/2個 卵 1個 片栗粉 大さじ2 オリーブオイル 大さじ1 塩 小さじ1 クミンパウダー(またはカレー粉) 小さじ1/2 ナツメグ 小さじ1/2 チリペッパー 小さじ1/2 トマト缶(ホール状) 1缶(400g入り) オリーブオイル 大さじ2 にんにく(薄切り) 1かけ 赤唐辛子(みじん切り・好みで) 1本 B 砂糖 小さじ1/2 塩 小さじ1/2 レモンの皮(すりおろす) 適量 イタリアンパセリ(みじん切り) 適量
つくり方
① ボウルにひき肉を入れ、Aを加えてよく練り混ぜる。
② 鍋にオリーブオイルを弱火で熱し、にんにくを3分ほど炒める。トマトを手でつぶして缶汁ごと入れて火を強め、好みで赤唐辛子を入れてBを加える。煮立ったら①を12等分してスプーン2本で楕円形にまとめて落とし入れ、フタをして弱火で12分ほど煮る。
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