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ぷらたぷすのワーホリ録
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私、ぷらたぷすのワーキングホリデー@オーストラリアの適当な記録
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platypus-from-japan · 8 years ago
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ワーホリのやり方<実践編1>
前回のワーホリのやり方<心構え編>は、気合が入りすぎて堅っ苦しい長文になっていた。少し反省、もっと気軽に読めるブログを目指そうと思う。
さて、今回は<実践編1>、といってもやり方は当然だが千差万別だ。単純にワーホリを思いついてからビザを取得するまでの流れで、私がやったことをシェアしようと思う。
ワーホリそのものの存在はどこかで聞き知っていたため、 ワーホリに行こうと思い立つところから始める。先に言っておくと、私はエージェントなどを使わない全てにおいて自力派である。
まずググる。
「ワーホリ」「ワーキングホリデー」などで検索すれば、便利なもので先人達のブログやエージェント会社の情報がザクザク出てくる。それらをひたすら読み漁った。
そして、行き先の国を決める。
(オーストラリアになった経緯は自己紹介を参照のこと。)
協定を結んでいる国は2017年1月現在で16ヶ国、どんどん拡大されていて昨年もいくつか候補が増えたように思う。
参考: 日本ワーキングホリデー協会
国さえ決まればビザ取得に取り掛かれるからだ。ビザをゲットできれば、極端な話、後はどうとでもなる。 私が都市まで決めたのも、ずいぶん後になってからだった記憶がある。
  次に、またググる。 
特にビザについては問題があると困るため念入りに調べておくべきだろう。ブログなどは懇切丁寧に書いてあるものもあるが、確実性を上げたければ自ら大元を確認する手間を惜しまないことだ。  ※オーストラリアが特殊なのか分からないが、制度の変更が前触れもなく頻繁にある。 
参考: オーストラリア移民局
在日オーストラリア大使館 
ワーホリビザとは:
subclass 417という番号が振られている。銀行口座の開設時などは覚えておくと便利だ。31歳の誕生日まで有効で、入国から1年間の滞在と、就労する権利が与えられる(この年齢制限も変わるとか変わらないとか。)
オーストラリアならセカンドビザという一度きりの延長制度もあり、滞在中に88日間、所定の地域(都市部以外)で所定の労働(だいたい野良仕事)をして必要書類を揃えて申請すると更に1年追加できる。
…の様な情報を、検索しながら同時にメモして記録&情報を整理していた。必需品、あったら便利なもの、必要経費、準備にかかる時間なども見えてくる。 「ワーホリ成功の秘訣を無料説明会で!」というようなエージェントは面倒くさかったので使わなかった。←ここで大分���用を抑えられる、エージェントは事細かく世話をしてくれるだろうが、非常に高価だ。
私の場合、2015年の6月に上記の移民局のサイトからビザを申請、ものの数時間でGrant Notificationがメールで送られて来て迅速さに驚いた。年間の発行数に限度があり、6月なら大丈夫、という訳ではないので早めが一番だろう。もちろん、数時間で許可が降りる保証もない。PDFなのでなくさないように注意することと、念のため印刷して保管しておこう。費用はカード払いで$440だった。
以上がビザ取得までの流れである。簡単にいえば検索しかしていない。しかし一つの情報も複数のサイトを見て多角的に確認していたため、なかなか時間をかけていた。参考になるブログは人それぞれ違うだろうから、ご自分の好みに合う方を探してみて欲しい。
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platypus-from-japan · 9 years ago
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ワーホリのやり方<心構え編>
企業がマーケティングでターゲットを絞るように、このブログを書くにあたって、誰を対象に文章を書くか考えてみた。
検索でこのブログに行き着くのは、ほぼ間違いなく
ワーホリに興味がある/計画中の人
現在絶賛ワーホリ中の人
…のいずれかだろう。企業より単純でいい。
なので、ワーホリの同志へ向けて筆を執ることにする。
ずばり、ワーホリの原則は「自己責任」だと私は思う。
初っ端から突き放すようだが、この考え方が抜けているときっと痛い目をみることになるので仕方がない。
そもそもワーキングホリデーというビザに限らず、海外に滞在するということは日本という国家や家族、友人知人と離れた土地で自分で生活することになる。もしもの時の頼りは自分��けだと心に留めておかなければいけないし、海外は意外と、本当に「もしもの時」が訪れるということも忘れてはいけない。(日本よりも高確率な気がするのは自分だけか…)
贅沢な長期休暇を楽しみに行くワーホリも、人生を懸けて成長しようとして行く必死なワーホリも、特に何も考えず気ままなふらり旅のワーホリも、本当に人それぞれ色々ある。
ただどれも自分の道は自分で切り開く精神を根底に持っているべきだと思う。
この覚悟をした上で、
しっかり自分で下調べする
ちょっと早めに行動する
という2点を、全てにおいて心掛けておきたい。常に実行できるとは限らないが、しようとすることは大事だ。(むしろこの2点さえ守れば、何でも自力でできると私は信じている。)
下調べは、少々メディア・リテラシーの話しになるが、どの情報源にどんな特徴があって、自分は何を求めているのかを意識して行動する必要がある。 (そんなの常識だという方は読み飛ばして欲しい)
例えば書籍は、企業という後ろ盾があり、取材・編集��確認を経て出版に至るという点から、比較的信頼できる情報源だ。情報を伝えるための媒体なので、分かりやすく信用できるというのは大きなメリットである。ただしプロセスを踏む分、時間とコストがかかる。リアルタイムではなかったり、費用がかさんだりするデメリットがある。
対してインターネットは、より雑多の寄せ集めになる。政府公的機関や、企業のホームページはまだ信頼できるが、その他のサイト・SNS・個人ブログなどは、誰が実際に発信しているかも不明で信頼性が低いということだけ注意しなければならない。とはいってもリアルタイムで、多様で、時に詳細かつ便利な情報がほぼ無料で手に入るので、存分に活用できる。ただし、繰り返すが心底信頼してはいけない。
もしツテがあれば、人に聞くというのも非常に大事な情報源になるので、存分に使って欲しい。
さらにお金があれば、企業や組織が提供するサービスを利用するという手もある。ワーホリに行く段階ならエージェンシーを使うという具合だ。お金さえ払えば、情報を得られるし、世話もしてもらえ、面倒な手間と時間を省くことができるだろう。
行動の段階では、ちょっと早めがポイントになる。
下調べで完璧に準備できるならいいが、恐らくそうでないことの方が多い。準備が足りない状態で、締切りギリギリに滑り込もうとすると、これじゃ無理ですと弾かれることになりかねない。海外��は日本よりも余裕を持って行動すると安心だ。(完璧に調べたとしても、相手が必要な情報を全て提供していなかったという笑えるオチも十分に考えられる。)
調べて、少し早く動いて、現地で本当の情報を直接聞いて、ダメならもう一度行動する、という方が正確かもしれない。直に話をするのが一番だ。そのための時間的余裕を持っておくべきである。
あと必要なのは動き出す勇気だけだ。クサい話ではなく、動いてみたら簡単だが、そこまでが怖くて最初の一歩が踏み出せないというのは実際よくあることだ。海外に慣れていない人なら、この初めて巣から飛び立つヒナ状態をいかに脱するかがポイントではないだろうか。
ちゃんと準備して、思い切って行動できれば、自分の力でどこへでも行くことができるだろう。
海外で暮らすということは、自分と違うルール、価値観で生きている人々の中へ飛び込んでいくのだから、驚きと学びの連続だ。ただ観光旅行するよりもよほど面白い体験ができると私は思う。文化的な衝突があるかもしれないが、その衝突を自分なりにどう乗り越えるか、もしくは互いに歩み寄る努力ができるかも、また面白いところである。
20代で海外生活3ヶ月の若造が大それたことを言ってしまっているが、海外の生活は楽しいと私は本心からいえる。興味がある人にはオススメする。ただし、ある程度ちゃんと計画してから行動に移して欲しい。もちろん、計画は変更可能だが。
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platypus-from-japan · 9 years ago
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自己紹介
基本情報
名前:ぷらたぷす(platypus=カモノハシ) 名前の由来:カモノハシの何でもアリな奇妙さが好き 年齢:24 性別:女性 英語力:TOEIC 900、大体のことについて意思疎通できるレベル。でも映画などは字幕がないと少しキツい。
略歴
中学時代、西欧のファンタジー小説が好きで、高校は英語学科を選択。アメリカに2週間ホームステイするも当時はあまりしゃべれず。卒業時にはTOEIC 720ほどの英語力に。国際系の大学に進学、第二外国語として中国語も軽く話せるようになる。在学中に中国、ベトナム旅行やインド一人旅を決行。
就職で上京しバリバリ働くが、以前から興味のあった翻訳の道を進むべく、2年目で退職。
現在はワーホリ���ザでオーストラリアに滞在しつつ勉強中。
オーストラリアを選んだ理由
稼��ると信じて。プラスかねてから英語圏で暮らしてみたかったから。東京でバイトしながら勉強するくらいなら、海外で同じ勉強した方が絶対楽しい。楽しそうなことは、とりあえずやってみようという思考である。
本ブログの私の行動はこの前提ありきである。多少の英語力と海外経験、何かに飛び込む度胸、インドで数週間暮らせる適応力はある。反面、細かいことは気にしない、カモしれない。
直近の状況:給料日は昨日だったのにまだ振り込まれず、冬服を買いに行けないでいる…
以後、お見知り置きを。
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platypus-from-japan · 9 years ago
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ブログ開設
とうとう開設してしまった。
私(ぷらたぷす)のワーキングホリデー@オーストラリアの記録。
ワーホリを始める当初は、ブログにして世間に公開する予定はなかった。けれど色々な体験すると、それを形に残したり、人に伝えたくなるものなのかもしれない。例に漏れず、今回私もその仲間入り。
実際、オーストラリアのワーホリメーカーのブログの多いこと。だからこそ日本語ベースの情報が豊富で、英語に自信がなくても飛び込みやすいのだろう。そしてまたワーホリメーカーが増えるというインフラ状況。私自身も時々参考にさせてもらっているので、この雑記がいつか誰かの役に立つ可能性に淡く期待しておく。文章を書く練習もしたかったのでちょうどいい。
ブログは何度か試みたことがあるが、形やデザインだけ整えることだけに注力して、ほとんど記事を書かないまま終わってしまうことが多かった。今回に関しては、書きたいことがたくさんあるので続けられる気がする。この国はオシャレなオープンカフェで溢れてる。フラットホワイトでも飲みながら涼しい顔してブログを更新していく予定である。お楽しみに。
...このキャラとだ・である調がいつまで続くか不安(笑)
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