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徳島杉プロジェクト工房実習制作風景
1月28日(土)
建築デザインⅢの授業「徳島杉の特性を生かしたものづくり」の実寸制作の様子です。 制作しているのは建築デザイン2年生です。
この日までテストや実習系の授業の提出ラッシュがあったので若干作業は遅れ気味かと思いますが、応援しているので頑張ってほしいです。
↑材料の杉をノミで加工中
↑こちらは工房の技術員、戸澤さんにやりたいことを説明中
↑大きい角材。これはどの部分でしょう。
↑仕上がりのイメージを確認中。1/1の実寸での制作なので製品になったときの細かい配慮も必要とされます。
↑ベニヤ板に実寸で描いた図面に合わせて加工した材料。どんなカタチになるのか楽しみです。
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「ドミトリー(学生寮)」プレゼンテーション
1月23日(月)
建築デザインⅤの授業課題である「ドミトリー(学生寮)」の設計
建築デザインコース2年生によるプレゼンテーションが行われました。
学生寮の設計ということで、個室空間と共有スペース、そして建物全体がどう関わっていくかが課題のひとつのポイントです。
個人的にはこの学生寮に住む一人の学生が実際に暮らし始めて空間と関わりを持つとき、作っていく人間関係が変化したり、生活スタイルが変わるというところがおもしろいと思います。
作品へのアプローチの仕方がひとりひとり違うので、作品の大元の軸となる考え方をどこに持っているのか、人間なのか、カタチなのか。その視点に興味があります。
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「Cooperative House」プレゼンテーション
建築デザインⅠの授業課題である「Coorperative House」のプレゼンテーションが行われました。
この課題は週に何日か東京に通勤することも可能になったライフスタイルが変わりつつある現在、新幹線で1時間の軽井沢に住まいを持ち暮らすことを前提に設計を求められました。
設計条件は
○軽井沢の決められた敷地に自然との豊かな関係を持った住まいを作る。
○住空間を作る根本的な方法は「囲う」「被う」という両方の方法を使った空間構成にする。
○4つの住戸とゲストハウスで構成する。
○オリジナルの「豊かな場」をつくる。
ex)外構造園、テラス、温水プール等
など。
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校外授業、所沢聖地霊園
6月20日(月)素材概論という授業の一環で建築デザインコース2年生が、所沢聖地霊園の礼拝堂と納骨堂の見学をさせていただきました。
所沢聖地霊園の礼拝堂と納骨堂は著名な建築家である池原義郎氏の設計で1973年に日本建築学会賞を受賞している建築物です。 日芸の所沢校舎からなんと徒歩20分程度でこの所沢聖地霊園に行くことができます。
今回は担当者の方の許可をいただいたので、一部写真でご紹介します。
↑礼拝堂の外観です。
↑礼拝堂内
↑天井から自然光をとりいれています。影が美しく伸びています。
↑こちらは納骨堂の隅にあったステンドグラスの天井
木材やコンクリート、ガラス、鉄、石。 それらの素材がひとつの空間の中にどのようにあるか。
みなさんはこの建築を見て何を考えたのでしょう。
更新/オダ
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仮組みしました。
本日6月13日(月)2年生が建築デザインⅣの授業��て毎週工房作業で制作していた空間体感用パネルを仮組みすることができました。
来週は、いよいよこのパネルを使用して空間を体感します。
今日はまず一区切りとして集合写真を撮影しました。
更新/オダ
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デザイン基礎C、回転体の作成
6月8日(水)デザイン基礎Cにて建築デザインコース1年生は模型の作り方をひとつずつ教わっています。
その一環としての回転体の制作中にお邪魔しました。
↑この油粘土に石工をかけて回転体を作るようです。
翌週の1年生の完成品がこちらです。 次回より「シェルター」がテーマの課題が出されます。
更新/オダ
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春祭(新入生歓迎行事)
5月21日(土)に所沢校舎にて行われた新入生歓迎行事、通称「春祭」にて、建築デザインコースの2年生が授業作品の展示をしました。
建築デザインコースの2年生で今年度から日芸の建築デザインコースを広く色々な人に知ってもらう趣旨で「Ad(アド)」というサークルを���ち上げました。今回はその活動の一環としての展示だったようです。
展示をしてみた手応えはどうだったかAd(アド)を率いている建築デザインコース2年生の石原くんに聞いてみたところ、
教室は1階でいうとデザイン棟の入り口から一番遠い場所にあったにも関わらず、意外と人が多く入ってくれました。来場者の中には学生の保護者の方や今年受験を控えている高校生なんかも見に来てくれていたので、日芸の建築デザインの授業について少しでも理解を深めてもらえていたら嬉しい。
また学内でも芸術祭の本部の方からは「一番真面目に取り組んでいる」という評価をいただきました。またこの展示をしたことで他学科とのつながりも出来たりして好評だったので駆け出しとしては良い結果だったと思います。
というような感想をもらいました。
自分の作品を人に見せて返ってくる反応は、とても貴重なものなので今回のこの展示をぜひ次のステップに生かしてほしいと思います。
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写真協力/AD2年 仲野 石原
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阿部勤先生の自邸「中心のある家」訪問
5月18日(水)に建築デザインコースの2年生で阿部勤先生の自邸「中心のある家」を訪問しました。 2年生は先生の「中心のある家」の図面から模型を作成し、その後模型との差異の確認も兼ねて「中心のある家」を訪問します。
私は学生何人かに『模型と実際の違いをどのように実感しましたか?』と訪ねてみました。
『模型を作るときに微妙な高さだと思ったところがあったけど、実際来てみるとそんなに気にならなかった』
『模型を作るときには家具がないので家具があると想像していたものと全然違う』
など質問をしたほぼ全員から「想像とのギャップ」に驚いたという意見をもらいました。 普段は現実ではなく虚構の世界でしか建築を建てられないと思いますので、ひとりひとりがその差異から感じたものを大切にしてほしいなと思います。
お昼の見学会を終え、阿部先生の自邸にて本日の授業。
そして、夕方になる前、予定外にバーベキューパーティが執り行われることに。
私もお仕事が終わってから参加させていただきました。
「中心のある家」は昼と夜で全く違った表情を見せてくれます。
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写真協力/AD2年 仲野 石原
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古建築研修(4/29〜5/2)
世間がゴールデンウィークの最中、AD3年生は「古建築研修」という京都にある主に古都ならではの建築、空間とは何かを学ぶ研修に行きました。
私は専門家ではないので建物の詳しい説明はできないのですが、京都という町や見学した建築から汲み取れる日本人ならではの独特の感性や精神性は、是非客観的に注視して未来の建築へつなげてほしいと思います。
一部ですが、写真を載せ��いと思います。
まず「角屋もてなしの文化美術館」から。
そして修学院離宮見学。
桂離宮見学。
また特別講義では左官職人である佐藤ひろゆきさんにお話をお聞きしました。
左官で土壁を塗るときに使用される「コテ」。 ものすごくたくさんの種類があるそうです。 その一部を見せて頂きました。
土壁の塗り方も実演して頂きました。
佐藤さんが力強くおっしゃっていたのは若い人には「感性」を育ててほしいということ。 「良いもの」を���極めていく「感性」を育ててほしい。
佐藤さんも自身の感性を育てるために一ヶ月に必ず一度は美術館に行ったり、音楽を聴きに行ったりして感性を培っているそうです。
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工房説明会
今日は建築デザインⅣの授業で工房説明会でした。 建築デザインコースの2年生は今日初めて工房に入ります。 みんなピカピカの新しいつなぎです。
あいにくの雨模様でしたが、午前中は工房内をばっちり綺麗に掃除して、午後は技術指導の戸澤さんに木材の加工について教わりました。
写真は「手押しカンナ」という機械の説明中です。 真剣に聞かないと大きな怪我につながります。
「ボール盤」という機械も使いました。 「ボール盤」は穴あけの機械です。
説明を聞いた後は各自実践です! この「手押しカンナ」は慣れるまでとっても恐いです。
関くんという学生に工房の授業はどうだったか聞いたところ、「楽しいです!」との答えが返って来ました。 他の人も座学の授業より心なしかキラキラしていたような…? ものづくりが好きな人が多い学年なのかなーという新しい発見をした一日でした。
私も楽しかったです! まだ課題は続くので、工房には気をつけて入ってくださいね。
更新/オダ
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デザイン基礎C開講
建築デザインコース1年生の専門授業、デザイン基礎Cが開講しました。
私が教室を覗いたときにはちょうど 建築模型を自宅で作る際に役立つ道具の説明をしているところでした。
私の場合だとグルーガンや万力は使い方を知っていないとなかなか購入を迷ってしまいそうです。 実際にものを制作してみないとわからないことの方が多いですが、いざ制作に入り、「こういうものを作りたいんだ!」と思ってみても素材や方法論がわかっているのとわかっていないのとでは制作物のクオリティもさることながら、私は説得力が違うものになるのだと思います。
ちなみに『万力』を研究室に戻ってから石田先生に見せていただきました。
私は今年工房で初めて使用したんですが、万力は本当に便利です。 この「便利」という感覚は、ものを作ってみて初めて理解できるようになった気がします。
更新/オダ
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市中の山居『樞〜くるる〜』解体へ
4月16日、春休みから所沢校舎に展示されていたADコース授業、建築デザインⅡ昨年度課題の市中の山居『樞〜くるる〜』という作品の解体をしました。
徳島の杉材を使用した1分の1スケールの実寸作品。 制作中2年生だったメンバーも4月から3年生です。
解体前に記念写真を撮りました。
そして解体スタートです! 見てわかる通りくるくると不思議な形なので解体した後も不思議な四角い形が並んでます。
組み立て時はこの状態から組み立てまで半日以上かかりましたが、 解体はとっても早いです。
イチョウの木の下の円形のベンチで撮ったお昼休憩の一枚。 肉体労働のあとのお昼ご飯は美味しそうです。
これから市中の山居『樞〜くるる〜』は江古田校舎に移動して5月上旬より展示予定です。 みなさん解体をがんばってください!
更新/オダ
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tumblrはじめます。
こんにちは。私は織田有紀(オダユウキ)と申します。
私は一昨年、日本大学芸術学部デザイン学科のコミュニケーションデザインコースを卒業しました。そしてそのまま研究室で授業のサポートなどをしながら生活しています。 お仕事では建築デザインコースのサポートをすることが多いのですが、昨年1年で
「この話、まとめておきたいな」とか 「この活動は、もっと色んな人にみてもらいたいな」とか
そのようなことを思うことが多々ありました。
なんとかこの面白いことたちを私の頭の内から外に発信された記録、アーカイヴとして刻んでいきたい!との想いがこのtumblrを始めたきっかけです。
また私は先程書い��ようにコミュニケーションデザインコース卒ですが、建築デザインに関してはまだ2年生ですので暖かい眼差しでこのブログを眺めてもらえたらなぁと思っています。
では1年間よろしくお願いします。
更新/オダ
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