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何色でもない花
「自分を信じられなきゃ、何も信じらんない
存在しないに同義」
と宇多田ヒカルさんが言っている一方で、
「あいまいでいいよ
本当のことは後回し」
と塩塚モエカさんが言っている。
『頭のいい人が話す前に考えていること』
2023年4月初版発行 ダイヤモンド社 安達裕哉著
残さないと次の本を読めないので、残す。
ドッグイヤーがたくさんしてある。
参考文献の数と、筆者の実体験の話も多く、分かり易く説得力がある。
数が多いので箇条書きで。
・「怒っているとき」は、頭が悪くなる。
怒りや恐怖など強い感情にとらわれると、愚かな行動に走りやすい
・会議では最初に発言せよ
・人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する
・人と闘うな、課題と闘え
・簡単にアドバイスするな、意見を言うな、とにかく相手に話してもらえ
知識は披露するものではなく、だれかのために使って初めて知性となる
・バイアスに意識的になり、自分と反対の意見や統計データにあたることで思考を深めよ。
・言葉に敏感になることで、思考の解像度が上がり、見えている世界も、伝わり方も変わる。
・成り立ちを知ることで人と違うアイデアも深い議論も生まれる。
・話のわかりやすさは、理解の深度で決まり、理解の深度は、どれだけ分けて整理できるかで決まる。
・自分のしたい話ではなく、相手の聞きたい話から話して、相手の聞くスイッチを入れる。
・コミュニケーションの醍醐味は一緒に思考を掘り下げることで、ひとりでは気づかなかったことに気づくこと。
・質問の「質」は質問する前に仮設をどれだけ立てられるかどうか、で決まる。
・言語化するコストを誰が払っているかを意識せよ。
・些細なことでも、ネーミングにこだわることで、言語化能力は磨かれます。
「来月はコミュニケーションを増やそう!」ではなく、「来月をキャッチボール月間とします!たくさん会話した人には、ランチをご馳走します」と言ってみる。
「来月からダイエットしよう」ではなく「来月は胃袋を積極的に休ませる月にします」とSNSで宣言してみる。
小さなことでもいいので、名前をつけることで、言語化する習慣が身につきます。
・本当に頭のいい人とは、大切な人を大切にできる人だと思います。
経営者でもそういう人こそ、周りから慕われていました。
大切な人を大切にするために、丁寧で知的なコミュニケーションを心がけてください。
結びの文章で、最も核心的で、人間として芯に置くべきことを言われた。
コンサルで機械的な人間かと思っていたら、いちばん人間くさいパターン。天晴れ。
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「今のうちに」
年末年始の投稿を見返すと、ゆっくり映画を観ることができて、豊かな時間だったと感じる。
市川沙央さんの「ハンチバック」を読んだ。
第169回芥川賞受賞作。
2023年6月30日第1刷発行。文藝春秋。
スターバックスの三島玉川店で数時間で読み切りました。
遠野遥さんの「破局」、村田沙耶香さんの「コンビニ人間」、
過去にもポストしていますが、高瀬隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」等々、受賞作にはいつも胸がえぐられるような気持ちになる。
そんな風に考える人間がいる、そんな環境に身を置いていて、自分ではどうすることもできない境遇を受け入れたり、抗ったりする人間がいる。
日本語の、文字の羅列だけで、活字だけで、人を感動させる(動揺させる)小説はやっぱりこれからも読み続けたいし、映画を観る時間と同様に大切にしていきたい。
会社の上司に対して鬱憤を募らせるよりも有益で有意義な時間である。
今年は仕事でもプライベートでも「今のうちに」という言葉をキーワードにする。
2024年の年明けは、能登半島地震とJALの航空機衝突・火災が起こり、世の中・人生では何が起こるかわからないことを突き付けられた。
1月2日の源さんのラジオで、「今のうちに」というキーワードのヒントをもらった。
今のうちに周りの人に感謝を伝える。
今のうちに仕事のプロジェクトを1歩でも前に進める。
今のうちに筋トレをする。
まずは年始のポストにもあった自分の恋愛問題?を前進させました。
これからはどうなるかわからないけれど、自分のしあわせを大事にしたい。
紙の本を読みたいけれど読むことができない、愛する人と結ばれたいけれど戸籍がなくてかなわない、恵まれない境遇の人もいる。
2024はハッピーひろのになれますように。
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2024のはじまり
2024.1.13(土)の正午、コメダ珈琲のカウンター席。
映画の鑑賞記録。
年明けに観た2本。
『愛にイナズマ』@シネマイーラ
1/2の午前中に拓也となっちゃんと一緒にしおりの湯へ。
お昼過ぎの時間から観ました。
松岡茉優ファンからすると十分に楽しめる内容。
まれに予告編よりも本編の方がはるかに面白い作品があるけれど、これがそうでした。
恋愛要素もあるけれど、それよりも家族の絆・つながり・想いが丁寧に、面白く描かれていた。
父親役の佐藤浩市さんが不器用で頑固でとても素敵でした。
若葉竜也さんは最近いろんな映画でバイプレーヤーとして出ているけれど、いよいよスポットライトが浴びそうな雰囲気。
『市子』@静岡東宝会館
1/3の浜松から沼津までの道中で。
静岡東宝会館で初めて映画を観ました。
今回みたスクリーンはとてもコンパクトなつくりで良かった。
佐久間さんが杉咲花さんの演技を絶賛していたので、気になっていた。
久しぶりに年末年始を実家でゆっくりして、メンタルが強くなっていた中で観てよかった。
自分ではどうしようもない境遇にあうことは誰にでもある。
どんな状況でも「生きる」ことを描いていて、勇気をもらいました。
杉咲花さんの華奢な身体や声の小ささが絶妙でした。
東京事変の「生きる」という曲が好きです。
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2023の年の瀬
クリスマスから年の瀬にかけて図らずも映画を3本観ました。
23(土)にSPY×FAMILY @サントムーン柿田川
24(日)にウォンカ(吹替) @BiVi沼津
昨日29(金)にPERFECT DAYS @ららぽーと沼津
PERFECT DAYSは渋谷駅(しんちゃんの結婚式@南青山の会場へ行く際に通った)の屋外広告を見て、そのクオリティの高さから気になっていた作品。
(こんな行動変容をどうやって数値化する??)
自分の大好きな作品である『PATERSON』と大まかなストーリーが似ていた。
徒然なく続いていく日々の生活の中で、自分の大切にしていることを守りながら、それでも突然変化は起こったりする(その事に憤ったり、楽しんだり)。
本当に何気ない日々の連続でも、ポジティブに生きる役所広司さんを観ていると本当に不意に涙が流れました。
ここからは読書記録
池上彰さんの「20歳の自分に教えたいお金のきほん」
2022年初版 SB新書
「日経」とは日本経済新聞社の略。日本経済の略ではありませんから念のため。日経平均株価は日本経済新聞社が計算している数字です。
アベノミクスとは、当時の安倍総理が打ち出した経済を活性化しようという政策のこと。キーワードは「3本の矢」、具体的には①金融緩和、②財政出動、③成長戦略です。このうち3本目の矢である成長戦略の中の一つの政策がNISAです。
他にもいくつかドッグイヤーがありますがここでは割愛。
これからエスパルス駿東へ蹴り納めに行きます。
2024年は自分の恋愛問題?もしっかりケリをつ��ないといけないんだろうな。
年末年始にゆっくり湯に浸かりながら考えないと。
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最近周りの人から言われることが胸に刺さる
ウッチーと神保さんを通して知り合った女性からは
「社会人になってから一番ダメだと思う人間は、自分の意見を持っていない人だと思う」と言われる。
良いも悪いも知ってくれているパートナー(仮)のような人からは
「些細なことでもちゃんとお礼を言いなさい。周りにいる人を大切にしなさい。」と言われる。
NetflixのLighthouseという佐久間さんプロデュースの番組内で若林さんが「表現として作品を出す=批判を同時に浴びることだ」と言っていた。
高井ちゃんにオススメされて観ている「遊湯ワンダーランド」というドラマ内で主人公が「共存するために相手に頼りすぎることは共存ではなく依存である」と言っていた。
胸に刺さるということは、自分がそれをできていなかった、負目を感じていた、ということだろうか。
あるいは相手の言うことを素直に聞けるようになった、という自身の成長だろうか。
おそらく両方であろう。
DAZNで旗手怜央がオススメしていた本を2冊読んだ。
2019年3月発行の『運転者 未来を変える過去からの使者』
喜多川泰・作
ディスカバー・トゥエンティワン・発行
1 ページのみドッグイヤーされている。
「考えてみてくださいよ。自分の人生にとって何がプラスで何がマイナスなんて、それが起こっているときには誰にもわかりませんよ。どんなことが起こっても、起こったことを自分の人生において必要な経験に変えていくというのが〈生きる〉ってことです。だから、どんな出来事だってプラスにできますし、逆にどんな出来事もマイナスに変えてしまうことだってできる。
自分の都合のいいことをイメージしていれば、それが起こるなんて、プラス思考じゃないですよ。本当のプラス思考というのは、自分の人生でどんなことが起こっても、それが自分の人生においてどうしても必要��から起こった大切な経験だと思��るってことでしょう」
文体はあまり好きではなかったけれど、主人公が保険の営業をやっていたり、分かりやすくキーフレーズを並べていたりしたので、読めました。
もう1冊はスペンサー・ジョンソン・作
2000年扶桑社・発行の『チーズはどこへ消えた?』
こちらの本も1ページのみ印が。
変化は起きる
チーズはつねにもっていかれ、消える
変化を予期せよ
チーズが消えることに備えよ
変化を探知せよ
つねにチーズの匂いをかいでいれば、古くなったのに気がつく
変化にすばやく適応せよ
古いチーズを早くあきらめればそれだけ早く新しいチーズを楽しむことができる
変わろう
チーズと一緒に前進しよう
変化を楽しもう!
冒険を十分に味わい、新しいチーズの味を楽しもう!
進んですばやく変わり再びそれを楽しもう
チーズはつねにもっていかれる
変化を恐れるな、ということを常に言い続ける内容でした。
とても良かった。
クレバーで体幹が強くて技術もあるあの旗手が読書家であることがなんだか嬉しかった。
チームで調子が良かったのにカタールW杯に招集されなかった彼をこれからは応援したくなりました。
これから土曜夕方の個サルへ行きます。
読書記録を残さないと次の本を読めないので、駆け足で書いてしまいましたが、今日はここまで。
@国道沿いの沼津のスターバックスにて
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きれいなシワの作り方 淑女の思春期病
2018年12月文藝春秋初版発行、村田沙耶香さんのエッセイ。
『コンビニ人間』で2016年に芥川賞を受賞している作家。
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「友達が減る季節」
ここ数年でたくさんの出会いがあって、大好きな友達がたくさん増えた。大人になった今だから仲良くなれた人もたくさんいる。人生の局面の向かい側に、誰もいないということはない。
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「演技アラサー女子」
自分が本当に感じている想いを、きちんと探して言語化する。大人になっても、油断すると、それをサボったり、誤魔化したりしてしまうことがある。そうすると自分の本当の想いを見失ったり、見逃したりしてしまうのだと、数年たった今、やっと気が付かされているのだ。
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「女の人生と愚痴」
綺麗なことしか起こらない人生なんてない。人生について本音で話せば話すほど、汚い感情だって出てくる。私の友達が、「ごめんね、愚痴だけど......」と前置きをして話してくれる感情は私にはいつも美しい。傷つきながら生きているから、傷から濃が出るのだ。その濃を、私はどうしても、汚いとは思えない。友達が懸命に生きている証拠のようにすら思う。
「汚いから」「聞くと嫌な気分になると思うから」と絶対に愚痴を言わない友達にも、同じように思う。言葉にしてくれなくても、その痛みがそこにあるということ、それを抱えながら生きているということは、知っていたい。濃を抱えて生きる友達をどうすれば言葉で抱きしめられるのだろうと思いながら、何時間も話し続けているのだ。
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気になった文章3つ。
村田さんの優しさが言葉から溢れている。
瀬戸としろに会うと、2人はいつも何かにチャレンジをしていて、尊敬してしまう。
この1年間は生きることに必死だった。
周りの人にたくさん迷惑をかけながら、ギリギリで生きていた。
言葉にして残そうと思いながら、なかなか残せずにいた。
でも村田さんの文章を読むと、やっぱりちゃんと言語化してアウトプットをしないと、自分の中に残らないのかもしれない。
2023年度はチャレンジをする1年にします。
何に挑戦するかは未定です。
迷ったら、とにかく行動・チャレンジということで。
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おいしいごはんが食べられますように
第167回芥川賞受賞作。
高瀬順子さんの『おいしいごはんが食べられますように』。
2022年3月初版、講談社。
前情報は特になしで、むしろ鈴木涼美さんの『ギフテッド』目当てで書店に足を運び、たまたま手に取った。
表紙のイラストから「丁寧な暮らし」系の内容かと思いきや、
芥川賞っぽい、胸に突っかかる内容の小説で良かった。
3人の主要登場人物のうち2人はとにかく性格が悪い。
その性格の悪さを「食べること」を中心に描いていて、とても面白かった。
このご時世でこんなことを言うのはご法度かもしれないが、
装画・装丁がとても女性らしく、そこからは想像できない内容となっており
2日で読み切ってしまうくらいその世界に没頭した。
「幸福そうなその顔は、容赦なくかわいい。」という最後の一文だけで
その気持ち悪さ(小説のストーリーや主人公の性格の悪さ)がどっと増すし、
捉え方によってはハッピーエンドになり、救われる人もいるかもしれない。
明日は江古田のほわいとはうすで土と岡野くんに会う予定。
2人はどんな反応をするだろうか。。
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30歳のピチピチのギャル☆
もはや読書記録と化しているこのページ���
悪くないと思う。
○『正欲』朝井リョウ 2021年3月 新潮社
みんな本当は気づいているのではないだろうか。
自分はまともである、正解であると思える唯一の拠り所が”多数派でいる”ということの矛盾に。
三分の二を二回続けて選ぶ確率は九分の四であるように”多数派にずっと立ち続ける”ことは立派な少数派であることに。
○『ナナメの夕暮れ』若林正恭 2018年8月 文藝春秋
自分の内側に公式を作る方法論をぼくは教育で学ばなかった。たった二人の芸人の先輩と、岡本太郎の書籍から学んだ。
※「オリジナル」というタイトルの章で、ネタの内容を先輩の真似をせずに、さらに笑いを取るにはどうしたらよいか、というあらすじ。
○『なぜ君たちは一流のサッカー人からビジネスを学ばないの?』堀江貴文 2016年12月 ワニブックス
世界で1、2位の競技人口を争うくらい普及しているスポーツなんだから、アメリカで成功しないはずがないだろう、と。それにいま、アメリカにはヒスパニックがすごく増えていますからね。そういうことも追い風にしながら、近代スポーツの経営の三原則である、臨場感のあるスタジアム、スター選手、ITメディアの活用の3つを怠らずに取り組んだらうまくいった。
相談をしてから定期的に連絡をくれる自称30歳のピチピチのギャル☆に助けられている。過去に自分がしたことに対してのお返しと言ってくれている。
じゃいあんやまっつん、リッキー、瀬戸・白、拓也、レオ・ノナ・ユウキ・トシには必ず恩を返す。
そして、周りの人にやさしくする。
必ず返ってくるから。
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人生は小籠包である。
こんなことを書いている場合ではないことは百も承知している。
2022年4月から新しく支社長になったウッチー内野さんが想像以上にとても尊敬できる人であった。
1.人に会うこと
2.本を読むこと
3.旅に出ること
彼が大事にしていることを教えてもらった。
本も数冊借りて、自分ではとても選ばないものを読む機会を得ることができた。
前田祐二さんの『メモの魔力』 2018年12月発行 幻冬���
「小籠包って人生だと思うんだ」と。理由は3つあって、まず第一に「蒸す時間が必要」であること。第二に、「核心が内側にある」こと。そして第三に、「注意しないとヤケドする」こと。これってまさに、人生だと思わない?
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ウクライナに平和を
2022年2月25日、例によって三島のスターバックス。
結婚式を終えて1ヵ月が経った。
泣かないこと(最後の挨拶を元気よく☆)を目標に据えたがあっけなく玉砕。
当日のショートムービーがメールで届き、それを見るたびに泣いている妻を見ると、がんばって準備をしてよかったと心から思う。
中学から高校・大学そして社会人になるまでの(もちろん両家の家族も含めて)、大好きな人たちが一堂に会する機会は人生のピークであろう。
とても幸せな時間であった。
令和3年11月10日初版発行の松浦弥太郎「僕が考える投資について」を読んだ。メモを3つ。
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残念ながら、「収入を増やすために何をすべきか」は誰も教えてくれません。誰にも教えることができないのです。教えますよと言う人は、あなたを騙そうとしているか、商売でやっている可能性が高いでしょう。
自分で考えて、自分で学ぶ。自分でたしかめる。これしかありません。
これが投資の基本なのです。
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そうしてお金と向き合ううちに、だんだんと、自分が今お金について考えていることは「時間をどう使うか」を考えることとイコールだとわかっていったのです。
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人を本質的に変えるのは習慣であり、継続です。
人生をよくしたいと思ったら、自分への投資をつづけるしか方法はないのです。
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30歳になる1年。松浦弥太郎の本を数冊読み、社会人としても7年目を迎える今、そろそろチャレンジする1年にしてもよいかもしれない。
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2022が始まる
2022年1月17日(月)です。
三島のスターバックスでドリップコーヒーを飲んでいる。
30歳になる年で、今の��までよいのか、とふと思ってしまう。
今週末の土曜日はついに結婚式当日である。
この日のために多くのことを準備してきたので、
まん防が出る最悪のタイミングだけれど、心は豊かにして存分に楽しみたいと思う。
この日までの妻の口癖が「あれやんなきゃこれやんなきゃ。やることいっぱい」ととにかく心を殺していたので、これがなくなると思うとホッとする。
☆当日は大きな声でハッキリしゃべることを目標にします!(プロポーズの時の反省です。)
最近、多くのインプットをしているのでアウトプットをしたいけれど、夕食の時間なので、明日以降に。
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29歳の初日です
29歳の誕生日にこのblogを更新します。
2ヶ月後の1/22に結婚式を控えている。
10/31は衆院選の投開票日でした。
新型コロナウイルスが流行し、政治が自分たちの生活に直結していることを痛感しての選挙だったので、政権交代もあり得るかと期待していたが、不発。
(二階さんや麻生さんをどういう気持ちで選ぶのだろうか。)
(260億円かけて布のマスクを配布した政党をどうしたら選べるのだろうか。)
そんなことを憂いながら三島のスターバックスのテラス席で執筆。
誕生日を祝ってくれる人がいることがとても嬉しい。
とりあえず一旦ここで投稿。
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仕事のためのセンス入門
2021年3月30日筑摩書房発行の松浦弥太郎『仕事のためのセンス入門』を読んだ。
忘れないように、メモを残します。
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じつは、感染症の流行に関しても、とらえ方によっては良かったのではないかと思っています。
こんなふうに言うと不謹慎に聞こえるかもしれませんが、世の中のさまざまなことがいっきに変わるまたとない機会なのですから、良いこととしてとらえたほうがいいのだろうと考えたのです。
苦には思わず、逆に楽しもう、と。
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では、そのクリエイティブを支えるものは何でしょうか。
それは三つあると思います。
一つ目は、「すべてを自己決定すること」。これをやる、やらない。これが好き、嫌い。イエス、ノー。自分で意思決定することができる人間になることです。
二つ目に、「時間とお金の管理ができること」。他人ではなく自分自身で時間とお金のマネージメントができるというのは自己管理の基本です。
最後に、「工夫と発明にいそしむこと」。
この三つを、つねに自分で守り、実現できていることーーそれが僕にとっての成功であり、達成なのです。
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情報や知識を使う(アウトプット)ためには、自分のなかにそれを貯えて(インプット)おかなければなりません。
日ごろから情報を収集したり、知識をふやしておく必要があるのですが、それだけでなく、街を歩いたり、ギャラリーや美術館を訪れたり、書店や専門店に行ったり、人と話したり(これはとくに大切です)、一見関係なさそうなそんなことでも十分にインプットをふやすことができます。
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どんな質問をするにしても、重要なのは、「What」ではなく「Why」です。
「何」ではなくて「なぜ」を3回聞くことです。
「これは何ですか?」よりも、「これはなぜ必要なのか」のほうが重要ですし、事柄の理由や切り口を尋ねる「どうしたいから必要なのか」はさらに重要です。
「What is this?」に限らず、困っている誰かと向き合うときにも、まったく同じことが言えます。
本質的な答えは、何事においてもそう簡単には浮かび上がらないのです。
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将来的に起きる可能性がある問題を、起きたときに対処すればいいと構えているのは、思えばおかしな話です。
何か大きな事件が起きると、いつも思います。「こういうことが起きる」ってわかっていたでしょう、と。
なぜそのための準備をしてこなかったのですか?と。
未来に関心をもち、今日を生きるというのが、新しいこれからのセンスなのでしょう。
そう意識するだけで人生は変わると思います。
怖くて、びくびくしている心配性な気持ちを忘れずに、現実から目をそらさずに、何が必要かを自分の頭で考えていく。
そうすると、自然と穏やかに生きていけるものです。
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田代さんとの飲み会を控え、
とにかくメモになってしまっていますが、悪しからず。
♯キャプテンアメリカの発音がとにかく良い男子大学生の隣に座りながら執筆
♯キャプテナメーリカ
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2020というかけがえのない1年の年の瀬に
2020がこんな1年になるなんて、誰も想像していなかっただろうな。
コロナの影響でオリンピックが延期��なり、世界が一変した。
誰も想像してないことだから、そこに向かう対応力で人間力が出るんだろうな、という1年。
対応力というか、考え方。
他人のことも自分ごとのように考えられるか。
考え方が違う、ということを前提に他人のことを受け入れられるか。
1年前のポストに、結婚のことが書かれていたから、その目標は達成できた。
2020年12月17日(木)8:30に沼津市役所へ婚姻届を提出した。
そこに向けて、日野駅が最寄りのとうふ屋うかいへバスを乗り継いで行ったり、
佐鳴台のジ・オリエンタルテラスへ行ったり、
三島のプラザホテルにある割烹菱屋へ行ったりした。
2人でライフイベントを着々と進めていく感じがとても楽しかった。
自分の両親にはもちろん、彼女の両親にも感謝したい。
※プロポーズの時も多くの人に手伝ってもらったから、周りの人を大切にしないと。
来年は引っ越しをして、一緒に住むことがまずは目標。
生活・暮らしを楽しむことを念頭に置いて、彼女の不安を少しでもなくせるといいな。
ポジティブな生活を送りたい。
三島のスターバックスで季節はずれのアイスコーヒーを飲みながら、
宇多田ヒカルの道を聞いて、田代さんのことを思い出しながらの執筆。
この後蹴り納めの個サルに行くよ。
来年も良い1年になりますように。
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涙が流れる理由
いきなりの話題がこんなことで恐縮だが、10月9日(金)に大好きな祖母が亡くなった。
容態が悪いことは聞いていて、やっとお見舞いに行け、病院に到着して数時間後のことだった。
息を引き取った時に父は声を上げて泣いていた。
自分もとにかく涙が流れた。
姉の結婚式の時もそうだったが、涙が流れる時は、悲しいとか嬉しいとかそういう感情がこみ上げる前に、自然に流れてしまう。
9月20日(日)に5年9ヶ月付き合った彼女にプロポーズをした。
加藤さんと前林くん、酒井さんと野田まゆには感謝してもしきれない。
少し待たせてしまったけれど、とても喜んでくれていたから安心した。
2020年、28歳の歳に結婚をすることは、自分の中で決めていたことだから、実現できてよかった。
これから大変なことがあると思うけれど、2人で協力して乗り越えていく。
27年の実家暮らしから、縁もゆかりもない土地に来ることは大変なことだと思うので、しっかりサポートをしなければ。
肝に銘じる。
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誰が悪いのでもない、というのがひどく厄介
コロナ禍において、彼女に会えないでいる。3ヶ月ほど。
会わないという判断を下すのは彼女だが、彼女が悪いという訳では決してない。
じゃあどうするか。
平穏に、しかしポジティブに生きる他ない。
新聞を広げても、テレビを点けても、心が痛くなるようなニュースばかりだ。
ラジオだけは、相も変わらず寄り添ってくれる感覚がある。
突拍子もない笑いがある。
本を読み、映画を観る。
ボールを蹴って、汗をかく。
(パスを受ける前に首を振るのを忘れないように。)
と、意外にもエスプレッソの味をしっかりと感じるタリーズのアイスラテを飲みながら考えている。
マラガ時代のイスコが坊主だったことを思い出しながら。
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