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Photoshop写真補正覚書 18.11.30
最近なぜか印刷物の仕事が増えているので、写真加工で新たに覚えたことメモ
環境設定
・カラー設定はデフォルト「Web・インターネット用日本」のままでよし
準備
・背景レイヤーのコピーをとっておく(下2つは元に戻せない)
・印刷物での用途のみの写真の場合、イメージ>モード>CMYKに変換
・影が強い場合、イメージ>色調補正>ハイライト・シャドウで影を調整
加工
1. 電球色の色被りがある場合、レベル補正、カラーバランス、レンズフィルタあたりでざっくり調整
2. 明るさ、コントラストで明るさを調整(��露光量」フィルタはCMYKモードだと使えない)
3. 細かい部分は特定色域の選択で。ざっくりやる場合はプリセットのカラー(レッド系、イエロー系等)でもよいが、細かく調整する場合は、マスク>色域指定で選択して加工(例:スープの人参をピンポイントで赤めにする等)
4. ピントがずれている場合、少しアンシャープマスクをかける
しかし2018年もすっかり年の瀬。光陰矢の如し。
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面白いものとそうじゃないもの
世の中に面白いものとそうじゃないものがあるわけじゃなくて、面白さがわかる受容体が自分の中にあるかないかというだけ。
何かをつまらないと思うときはだいたい自分のせい、というのが若干ショッキングではあるけど、自分が面白いものをつまらないと言っている人がいるときには、その人には受容体がないだけ、と割り切れるのは平和。
高杉晋作の「おもしろきこともなき世をおもしろく、すみなしものは心なりけり」は言い得て妙だわ...
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「竜馬がゆく」を読んで
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」をついに読み終えた。5月から読んでいたので、足掛け4ヶ月。けっこうかかったので達成感がすごい。本読んだだけなのに打ち上げしたい(笑)
覚えているうちに、思ったことをメモしておく。
・小説としてはもちろん、あの時代の史実や経緯が記載された資料として、すごく面白かった。文学というより雑誌や新聞を読んでる感じ。純文学でなくジャーナリスト出身の司馬さんが書いている作品ならでは。取材で集めたであろう、話の本筋ではないヨタ話も◎
・乱世と治世では評価される人物が180度違う。乱世では大法螺を吹いてたくさんの人をすごい速さで巻き込める人、治世では関係者の同意をとりながら堅実に調整できる人が、評価される。スタートアップの創業期と成熟期で人が入れ替わるのって宿命なんだと思った。
・「百才あって一誠なし」は滅ぶ。徳川慶喜について評した言葉。
・思想は違うままでよい。そこは論ぜず、代わりに共通の利を見つける。竜馬は根底にある思想については議論しなかった。議論すれば違いが浮き彫りになって宗教戦争になるだけ。攘夷派か佐幕派かはいったん置いて、個人や個別の利を大事にした。
・最近「世の中の役に立ちたい!ChangeTheWorld!」みたいな公共性より、己の願望こじらせた先に結果として万人も救う、みたいなのがピンとくるんだけど、まさに竜馬はそれだと感じた。私心なく理想を求めてやっていたけど、結局達成できず処刑されてしまった武市半平太とは対象的。竜馬は船好きが根底にあって、船を使って自由に世界で商売ができるようにしたい、という純粋な願望が、幕府を転覆させるまでになった。
・潔癖だと人を許せなくなる。散らかってたり、適当だったり、汚かったりするほうが、全体を捉えられるし、お互いのだめな部分も許し合いながら前に進める。これも竜馬と半平太で対象的。
・竜馬のおりょう、半平太の富子など、江戸時代の身元引受けすごい。自分が死んだあと、信頼できる知り合いに「◯◯を頼む」と言ったら、ちゃんと面倒みてくれる人がいる。現代は公的支援があるから、そういうのは身内でも頼めなかったりするけど。逆に江戸時代はそういう社会システムがなかったから、個人の厚意としての支援が当たり前だったのか(現代はその逆で)
・タイトルの「ゆく」はどうして平仮名なのかなと思ってたけど、「行く」と「逝く」をかけているのかもしれない、というの��物語の終盤で気づき鳥肌が。竜馬という人が短い生涯を駆け抜けていった感じが見事に出ている。。
・登場人物が多くて、この人誰だったけ...てなった。私のアレな記憶力だと吉田松陰、山内容堂、吉田東洋がごっちゃになって、途中脳内の物語が一大事に。片手にスマホ&wikipedia必須だった。
司馬遼太郎、ほんとに読んでよかったなあ。
今度「坂の上の雲」も読みたいけど、ふだん漫画やアニメのリッチコンテンツに毒されている都会人としては、素の活字を読み進めるのかなり根気がいることがわかったので、次は少し間をあけてから。
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在宅勤務ふりかえり2017
最近リモートワークでやっていた大きめの仕事が一区切りついた。以前書いた在宅勤務についての記事に続いて、ここ最近での在宅勤務についても改めて振り返ってみる。
そもそも自分がリモートワークを始めたのは2011年の地震がきっかけ。地震の日はちょうどお休みの日で、外出先で交通機関が止まり一時的に帰宅困難者になった。
東北に比べれば都内への影響は小さかったけど、震災という状況で自分の身がどうなるかを知るには十分な体験だった。自宅を仕事の拠点にしながら生活したいと思い始めて、2011年に勤めていた会社でリモートーワークを開始。その後独立して、フリーランスとして自宅で仕事をしている。
以前にも書いたけど、リモートワークをやってきてすごくよかった。自分で環境と時間を管理できること、仕事に集中できること、家族と一緒にいる時間を増やせること、仕事と家事を両立しやすい等々。この辺は最近リモートワークをはじめた人からもよく聞く話。
ただそれと同時に難しい面もあり、日本でなかなか本格的には根付かない理由をここ数年でモヤモヤ考えていたので、まとめておく。
日本の場合、リモートワークにまだ必然性がない?
ここ数年で在宅勤務OKの会社はずいぶん増えてきた。制度として導入した会社も出てきている。ただ、育児や介護の社会問題がいよいよ切迫してきているわりには、まだ「当たり前」と言うほどには定着していない。
��の理由というのが、働く人の個々個別の事情以外に、企業がリモートワークを導入する必然性がないから、じゃないだろうか。
日本の場合、主要企業が東京、大阪、福岡などの大都市とその近郊に集まっていて、仕事をする人は周辺に住みながら毎日出社して働く、ということがそこまで問題にならない。企業もそこを享受した商売をしている。商売上の効率、管理、コミュニケーションを考えると、関わる人ができるだけ物理的に近い場所にいるのに越したことはない。
逆に海外だと、国をまたいだ取引も多いし、国土が広くオフィスの距離が物理的に離れている場合も多いので、リモートワークをうまく成立させないと商売が立ち行かない。いうなれば「リモートを制するものはビジネスを制す」という必然性がある。
最近リモートでのコミュニケーションを円滑に進めるためのツールやサービスが、海外の会社から出てきて支持されているのも、その辺の前提がありそう。
今後は日本も国としてテレワークを推し進めていくので、今の状況は変わっていくかもしれないけど、リモートだと相対的にコミュニケーションコストは上がるはずなので、慣れないうちは逆に企業の競争力が落ちるかもしれない。ただでさえ人手不足&国際競争力が落ちている今の日本で、それをやるのか、できるのか、という課題もある。
リモートワークには素地となる文化が必要
最近読んだ「異文化理解力」という本に書いてあった、仕事においての各国の商習慣、文化、言語の特性が面白かったんだけど、世界的に見ると日本は、
・コミュニケーションで必要とされる言外の情報や前提が多くハイコンテクスト
・ひとつの単語が意味する幅が広い。比喩や語感も色々
・古くからある慣習、関係性、常識、ルールに重きを置く
という特性があるらしい。一言で言えば「空気と行間を読み合う文化」ということ。
この辺は確かに同意で日本で仕事している身として実感もある。そしてリモートーワーク、というか、オンライン上での非同期&テキストベースのコミュニケーションは、この特性との相性があまりよくない。
なので、自分がリモートワークするときにも意識的に以下みたいな工夫はしてきた。
・複数の意味に捉えられるような曖昧な表現を避け、明確な言い方や書き方を心がける
・空気を読みすぎない。または相手に空気を読むことを求めない
・口頭文化をやめて、ドキュメント文化にしていく。口頭で話したことは必ずドキュメントに残す
・(受信側)テキストベースのやりとりだと時に語感がきつくなるが、それを悪意ととらえない=相手の言い方を気にしない。リアクションがないことも過度に気にしない
・(発信側)ビジネス上のやりとりでも、顔文字や絵文字を積極的に使い口頭表現に近いテキストにしてやわらかさを出す。性格的にキャラじゃなくても、文章は簡潔なのが美しいと思っていても、自分の中の美学より相手との緩衝を優先する
・メールにすぐ返事ができないときにはそのままにせず「明日の午後までに返信します」というような一時受けをしたり、Github IssueであればコメントへのLikeをして既読であることを伝える。相手に不要な心配を起こさせない
・チームの人との関係性ができあがらないうちは、月に一度、週に一度でもいいからオフィスに定期的にいく
・タスク管理ツールやチャット上の情報量多くなると、みんながスレッド上のやりとりを追うのはコスト高いので、必ずどこかに決定事項まとめる
などなど。
ちなみに上にあげたやり方のいくつかは、アメリカやドイツとかの多国籍企業だとリモートに関わらず、よくやられていることらしい。つまりリモートワークをやる上での素地がはじめからある。
日本でも経営層や社員にエンジニアさんが多い企業だと、この素地があるような気がする。逆に営業職出身の方が多いと、口頭文化に寄っている印象。どちらが良い悪いではなく、コミュニケーションに対しての価値の置き方が違うのかもしれない。
企業文化は組織をひとつの方向にまとめるための大事な指針でもあるので、リモートーワークのためだけに、そこから根本的に変えましょうって判断にはならないだろうなあとも思う。
いま世の中的に影響力のあるプロダクトを作っている会社は、一部の例外をのぞいて、まだリモートワークは導入してない印象がある。個別の事情よりも、事業的な成果と、それを支えるための企業文化をなにより重視しているからかもしれない。たとえば最近読んだメルカリさんがリモートOKにしてないっていう記事。ここに書かれていること、すごくよくわかる。
リモートのためのツールもいいものが出ているけど、実はツールをつかってどうコミュニケーションするかの技術のほうが重要。全員が今までのやり方を変えるための意識づけもリモートではできなくて、最初の導入部分は誰かが対面でやらないといけない。
よかったやり方、ツール、仕事内容
上は少しマクロな点だけど、ほとんど個人レベルなミクロな視点でまとめると、
・稼働時間について、場所がフリーだとそれだけでコミュニケーション障壁が上がるので、時間はフリーにしない方がいいかもしれない。コアタイムもしくは午前/午後とか時間決めてやるほうが、声もかけやすい。出社/退勤や、稼働開始/終了の報告もチャット上でやる
・SlackのReaction機能がよかった。Hipchatにはこの機能がなくて、チャットで盛り上がった会話は後から眺めるだけで反応できなかった。あとスレッド機能も後からコメントしやすくていい。最近はビデオチャットもできるし、Slackさまさま
・分報がよかった。Twitterに投稿できない社外秘なことも書けるし、すぐそばにいる感じが出る
などなど。
デザイナーとしての仕事内容的には、イラスト、キービジュアル、バナーとかのグラフィック系や絵作りの仕事で、デザイナーの権限が大きく、仕事としてひとり完結的なものは、うまくできた手応えがある。
逆にUIデザインなど、ビジネス要件、実装後の検証、ユーザーヒアリングなど「たくさんの人と細かいすり合わせが必要」な仕事は、対面のコミュニケーションが必要になる場面が多かった。ただプロジェクトによってはデザイナーの権限が大きかったり、要件と制作物の方向性に大きく齟齬が出ず、対面でのすり合わせ自体が発生しなかったパターンもあって、そういう場合はとてもうまくいった感じがある。
やっぱり仕事をする上で当たり前だけど「ちょうどその場にいるついでに、気軽に相談したい」と思っている人は多くて、それが一緒に働く上での価値としてまだまだ高そう。
ただ、そんな中でもSketch、Zeplin、Invision とかのデザインツールが出てきてからは細かい技術的な部分のやりとりは随分円滑になった。リモートUIデザイナーにとっては三種の神器!
今後のこと
自宅を仕事の拠点にするという基準だけ見れば、実はリモートワークにこだわる必要はない。自宅の生活圏内に働く場所があるなら、それでも全然いいはず。
ここ数年、自宅や近所で過ごす時間が増えたせいか、住んでいる街に対しての愛着が以前より強くなったのもある。図書館とかの公共施設を使う機会も格段に増えたし、そういう場所に赴いていると市区町村のコミュニティや催しものに出会う機会も増えて��地元が面白いと思うようになった。
まわりにも同じように感じている人(特に同年代の子育て中の女性)が増えている気がする。自分は子供はいないけど、子育て中の女性と同じように生活の拠点が都市の中心部から離れるから、自然とそういう心持ちになるのかも。
これまでの延長で考えずに、たと��ば手持ちの仕事の半分はリモートで、半分は近所で働くというような、全然ちがうやり方を試してみるのもありなのかもしれない。
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移住&リモートワークのイベントにいってきた
先日開催されたこんなイベントにいってきました。
エンジニアの移住交流会~釣り、離島、まちづくり。「×IT」を実現する先駆者が語る“地方の可能性”
「エンジニア」って書いてあるけどデザイナーも参加OKのイベントで、都会から地方に移り住んだエンジニアさんやデザイナーさんの仕事や生活面のお話を聞きつつ、具体的にUターン・Iターンの移住を受け入れている自治体の方に、その場で移住相談もできるという内容でした。
登壇者のセッションとパネルディスカッションがあったので、自分にとって大事なポイントだけ簡単にまとめ。
増田茂樹さん、徳見理絵さん(@愛媛県今治市)
・ご夫婦でシナジーマーケティングという会社に勤務。会社でリモート勤務の特別許可を得て大三島に移住。都市部の会社を辞めたりせず、そのまま勤務継続でリモートワークしているパターン。
・会社の仕事はやりつつ、移住後に地域に根ざした活動も開始。秋に小さなチーム合宿ができる宿「オオミシマスペース」の開業に向けて準備中。
・会社の本社(大阪)にいくのは月に一度くらいで、あとはリモートワーク
新山直広さん(@福井県鯖江市)
・大学で建築を学んでから鯖江市に移住。伝統工芸の職人さんと関わるうちに、産地を盛り上げるためのブランディングの活動を開始。グラフィックデザインもいちから勉強しなおした。
・最初はうまくいかず、地元の青年会(50代多し!)で人との関わり方を学んだ
・地方だとよくあるのは、ブランディングをやろうとすると、それに関わる制作物の発注先が「チラシはここ」「ウェブはあっち」とかメディアによってバラバラ���なること。新山さんはそれを一括で受けているので、かなり綿密にトンマナや品質をコントロールできているそう
・受注にあたっての見積もりは、価格というより発注先との関係性を重視
・現在は仲間も増え、収入も安定していて、対支出比は都会にいるときより良好だそう
・東京方面にいくのは月に一度。たまにいくと太平洋側の気候がありがたい
山本真義さん(@福岡県北九州市)
・このイベントを企画したメンバーズエッジのエンジニアさん。北九州は今IT企業の進出が盛んで、メンバーズエッジにも北九州にオフィスがある
・北九州の治安が不安だったが、意外と大丈夫だった(場所によっては危ない)
・北九州はとにかく魚がおいしい、釣りがたのしい
辰濱健一さん(@徳島県神山町)
・通勤や転勤なし、リモートOKの会社にいきたく、今のSansanという会社に入社
・徳島県神山町はサテライトオフィスで13社が進出中、移住者も増えている
こちらに詳しいスライドがまとまっています。 https://connpass.com/event/61132/presentation/
参加した感想
自分もデザイナーでリモートワークやってきて、テキストやコードを扱うエンジニアさんより、グラフィックを扱うデザイナーは意思疎通の面でリモートワークが難しいという感覚があるので、新山さんと徳見さんの話は特に興味があった。
話をきくと、今まで自分がリモートワークやってきたスタイルは徳見さんが近そう。大きめの会社に属す、もしくは外注先として受注して、そこでの仕事をリモートで行う。
逆に新山さんは都会の会社に属すのではなく、鯖江市で、その地域でその場にいる人と仕事をしているようなので、移住ではあるけれどリモートワークではなさそう?だった。
徳見さんがお話していた「都会にいるころは色々なところにお出かけしていたけれど、大三島にきてからは畑仕事したり魚をさばいたり、そういう日常生活自体が趣味になった」という点が面白かった。他の移住者も釣りやアウトドアが趣味で、もともと持ってる趣味が移住継続のモチベーション&息抜きになっていそう。
あとはやっぱり、全社の制度としてリモート勤務OKの会社はまだまだ少ないようで、会社の説得は当時大変なようだった。説得して許可を得たとしても、リモート勤務でできる範囲内の仕事になったり、評価の面で自分がやっていることを日々伝えていかないと存在意義が薄れてしまう、などなど。
話にはでなかったけど、本社側の事情でリモート許可が途中で却下されたときのリスクヘッジをどう考えているかは、少し聞いてみたかった。
鯖江市の新山さんは、移住に際して自分のやりたい仕事を犠牲にせず、新山さんのやりたいことに共感した仲間が逆に鯖江に引き寄せられている所が、イベントの趣旨とは関係なく事業家としてすごい!という印象だった。
このイベントに行って一番よかったのは、登壇者の人柄がよく伝���ってきたこと。みなさん、驚くほど謙虚&物腰やわらか。「地域のコミュニティの人が思わず助けてあげたくなるような人柄かどうか」というのが移住に際してすごく重要なポイントなのではと、言外の情報として受け取った。こういうのがわかるのはリアルイベントならでは。
この日は経産省の方も来ていて「通勤が人に与えるストレスは戦闘機のパイロット並」なんて話も引き合いに出しつつ、今まさに国でもテレワークを推し進めるための活動をしているそう。文化庁の京都移転の話もほぼ決まりで、官公庁でリモートワークできることが証明できると、インパクトは大きそう。
ただ自分でリモートワークも5年くらいやっていて思うのは、やればやるほど、コミュニケーションの問題は難しい(この辺はまた別記事でまとめる予定)
通勤のストレスは戦闘機のパイロット並、とはいうものの、リモートワークで人との意思疎通がうまくいってないときのストレス強度もなかなかのものなので(笑)一概にはどっちがいいとかは言えない。
そのほか、地方の自治体の人からのライトニングトークや移住相談、懇親会や休憩時間のおいしい特産物などなど、これ無料でいいのかしらっていうくらいすばらしいイベントでした。主催者のみなさま、ありがとうございました!
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パンづくり覚書
ついにパンづくりに手を出してしまった(´-`).。oO
5-7回目くらい
準強力粉(リスドオル) 100g 水 100cc イースト 1.5g(3gパックの半分) 塩 少々
発酵 冷蔵庫12時間 → 常温1時間 温度/時間 200度 20分 オーブン位置 最下部(天板なし)
結果:だんだん作り方が安定してきた。捏ねはガラスのボウル、発酵は少し小さめのステンレスのボウルで、生地を焼く時には天板なしのオーブン直置きにする(熱が伝わりやすいし、洗い物もひとつ減る)。 木のおぼんにクッキングシートを敷いてその上に生地を置き、オーブンに入れる時にはシートごと滑らすように入れるとよい。オーブン直置きは、なんとなく昔の人が石窯に直接パン生地を入れて焼いていたのと似て、風情ある(笑) 捏ねは、最初の水と粉をなじませるところは特に気を使う。粉と水を指でつまみながら擦り合わせる感じに。 さすがに真夏にパンを焼くのがつらくなってきたので、続きはもう少し涼しくなってから。。
4回目(6/26)
準強力粉(リスドオル) 100g 水 100cc イースト 1g 塩 少々
発酵 冷蔵庫12時間 → 常温1時間 温度/時間 200度 20分 オーブン位置 最下部
結果:前日にボールでこねてからクッキングシートをしいた四角いガラスの耐熱皿にのせて発酵させて焼いたら、ピタパンになった!中に立派な空洞ができたので、具材をはさんで食べたらちょうどいい(笑) 朝は耐熱皿��そのままオーブンにつっこめて楽かと思ったけどズボラして失敗。発酵は深さのあるボールでやるから生地が縦方向に育って高さが出る、焼くときには鉄板に直にのせるから下からの熱で縦に伸びる、ということっぽい。あとガラス皿は鉄板より温度が上がりにくいのかも?焼き上がりが全体的に白っぽかった。生地の量は今回の方が食べ切るにはちょうどよかった。次は小さめのボールで混ぜて発酵させてみる。 ネットで調べていたら ピタパンについてのブログ記事 が空洞対策の参考になりそう。クラストが早い段階で先に焼き固まると中に膨張した気泡が溜まる&つながって大きな空洞ができるようだ。霧吹き&クープも表面の焼き固まりを抑えるためにやるほうがよさそう。
3回目(6/24)
準強力粉(リスドオル) 150g 水 150cc イースト 3g 塩 少々 霧吹き用水 少々
発酵 冷蔵庫11時間 → 常温1時間 温度/時間 200度 25分 オーブン位置 下段
結果:最初の生地を作るところは高加水の方がやりやすかった。こねるというよりパンケーキを焼くときのようにお箸でぐるぐる混ぜるだけ。発酵後の方が扱いが難しく、量も多くべたつくのでボールからうまく取り出せず、変なシワがよってしまった(笑)修復しようとするとさらにおかしくなりそうだったので丸のまま焼いてしまったが、意外にも味は今までで一番好みの出来になった。ちゃんとパンなんだけど、ごはんやおもちを食べてるみたいにもちもちしていて、日本人として落ち着く味。 焼き上がりは大きな空洞ができてしまった(特にクラストすぐ下部分)ので、そこはなんとかしたい。クープも入れる。あと生地がやわらかいとだれて広がりクラスト多め&クラム少なめになるので、次回は試しにケーキ型に入れて焼いてみる。発酵をはじめる時点でケーキ型に入れて、それをそのまま焼いてみるとどうなるか。このやり方なら鉄板を先に余熱できるので下からの生地の立ち上がりもよくなるのではないか。生地は少なめに粉100g、水100g、イースト1.5gくらいでやってみる。
2回目(6/23)
準強力粉(リスドオル) 150g 水 120cc イースト 3g 塩 少々 霧吹き用水 少々
発酵 冷蔵庫12時間 → 常温1時間 温度/時間 200度 25分 オーブン位置 下段
結果:外側の硬さと厚み、焼き色はちょうどよく、中も生焼けせず。イーストの割合が高めなので発酵臭が若干強め。あとは塩分が少なくてあまり味はしないがこれは想定通り。小麦感あっていい。こうやって自分で作ると市販のパンってけっこう塩気が入っているなあとびっくりする。次は水を強力粉と同量の高加水でやってみる。
1回目(6/22)
準強力粉(リスドオル) 150g 水 120cc イースト 3g 甜菜糖 小さじ1 塩 少々 霧吹き用水 少々
発酵 冷蔵庫12時間 → 常温1時間 温度/時間 230度 10分 → 200度 10分 オーブン位置 中段
結果:外側��お煎餅並みに硬い。中は中央がわずかに生焼けだったが、火の通り切った部分の食感はまずまず。焼き色はリスドオルに入っている麦芽の作用でわりとしっかりつきそうなので、次回は甜菜糖なしにする。
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Photoshop写真補正覚書
白熱灯環境で撮った写真の色かぶりで、RAWデータがなくてJPGしかない時の応急処置的な補正のメモ。
レイヤー>調整レイヤー>カラーバランスで
1.イエロー&ブルーを、ブルーよりにレベルを上げる このとき相対的に赤みが強くなる場合はレッド、マゼンダも調整
レイヤー>調整レイヤー>特定色域の選択で
2.白色系>シアン・マゼンダ・イエローのレベルを下げる 画面の中のハイライト部分を白に近づける
3.中間色系>シアン・マゼンダ・イエローを調整 シアン多めにすると昼光ぽくなる
最後に必要に応じて露光量、明るさ・コントラスト、ハイライト・シャドウあたりを微調整すると、こんな感じにちょっとはマシになる(´・ω・`)
上以外に、レイヤー>調整レイヤー>レンズフィルターで調整するのもよさそう。
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寸暇を惜しんで本を読む
ここ1年くらい、今までない程に本をよく読んでいる。本屋やAmazonでも買うし、購入するには至らない程の本は図書館で見繕ってせっせと借りてきたり。
このGW中も遠出はせず、近所のカフェで延々と司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んでいた。
去年からNHKで真田丸やらブラタモリを見ていたせいか、すっかり歴史ものにスイッチが入ってしまったみたいで、徳川幕府と江戸時代が最後どういう終わり方になって、それが今の時代にどういう影響を与えたのか、この辺を知りたいならやっぱり司馬遼太郎さんかと思い読み始めたのがきっかけ。
そしたら歴史やあらすじそっちのけで、司馬さんの解釈する竜馬や市井の人々の営みにすっかり引き込まれている。司馬さんの作品ってもっと難解なのかと思っていたら、セリフも多いし、描写は豊かなのに言葉は平易で、こんなに漫画感覚でスイスイ読めてしまうなんて意外だった。
幼少期は本なんてほとんど読まず、ずっと漫画や雑誌ばかりだったのに、どうして40前にしてこんなに本を読むようになったのか(読めるようになったのか)考えてみたら、2つほど思い当たるふしが。
ひとつは、幼少期に本を受けつけなかったのは、小学校のときに書かされる読書感想文によるものらしい。「本を読んだら何かしらの感想を持ち、さらにそれをまわりの人に伝わる文章にする」という作業が本当に窮屈で、自分を本嫌いにした要因のひとつだったみたいだ。
本って、読んだ後にとめどなく思うところが湧き出てくる本もあれば、何もくすぐられるところがない本もある。それは一般的に言われる名著や駄作とかじゃなくて、自分と相性がよいかどうか。
自分と相性がよくない本について読書感想文を書くときは、感想を捏造することになる。捏造された感想はたいがいは先生受けする歯の浮くような内容で、それを書き続けることは本を読むこと自体、丸ごと嫌にさせていたらしい。
もうひとつは、大人になってから本の読み方が変わったこと。 本って、最初から最後まで一言一句見逃さず、自分の頭の中で結ぶ映像に矛盾なく読み進めていかないといけない、という強迫観念みたいのがあった。
今は好きなページをぱっと開いて、見出しが面白そうだったらそこから読み始めたり、まずはその本の要旨から入ることができるようになった。興味がわかないのは途中でスパッと読むのをやめたりもする。
この2つの気づきは自分にとってけっこう大きい。本を読めない&読まないことは、人生のちょっとした愉しみを損している気もしてたし、本をたくさん読む人が実は少しうらやましくもあったから。
そんなこんなで、いい本に出会うと色々気づくことも出てくるわけで、ブログにも覚書メモみたいなのちょいちょい残していこうと思う。
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プッシュ通知やめた話
仕事でもプライベートでもプッシュ通知受けることが増えてきている最近、自分が本来集中していたことが寸断されたり「あれ、何やってたっけ」ってなることも多くなってきたので、主要な通知以外は全部切ってみた。
そしたら大変快適。
プッシュ通知受けて即レス&対応してるとひと仕事終えた気がするけど、そんな気がしているだけで、実際は今日の自分が目標にしてたことは全然達成できてなかったりする。
緊急性の高いものはチャットでくるし、たとえばGithubだったらメール通知はオフってウェブの通知ページを数時間に一度開いてリロードする、これでおけ。
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シンボルフォント作成覚書
最近Icomoon使ってシンボルフォント作ることが多い。いじる度に「あれこれどうやるんだっけ」ってなるのでメモ。
・SVGの書き出しはメニュー>ファイル>書き出し>SVG形式でやる ※「テンプレートとして保存」は使わない
・AIだとファイル名&アートボード名で書き出しされるので、renameはName Mangler使うと便利
・AIは元のパス作成のみにし、SVGのエクスポートはSkech使うと便利
・アートボードサイズよりもアイコンはひとまわり小さくすると端が切れない (例)24x24のアートボードに対してアイコンは長辺20px
・アートボードど真ん中ではなく、実際に文頭で使われるときの中央位置で配置しておくと便利そう(参考)Material Icon
・座標、サイズ共に整数にする
・ピクセルグリッドに整合をオンにしているとうまくアートボードの中央に整列されないので、チェックははずす
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これからの時代の絵
これからの時代は絵がものすごく緻密である必要ってないのかも。 緻密な絵は機械が描けるようになっていくのでしょうし。
まだうまくまとまってないけど、
くったくがなく、拙さがあり、ゆるくて、クスッとしちゃうような絵
がいいんじゃないかしら。
最近映画や漫画とか、あとはLINEスタンプ、てぬぐい、カレンダーとかとか、身の回りにある絵を見て思ったこと。
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コハダのススメ
冬になると近所のスーパー��魚屋にコハダの酢漬けが出回るんだけど、これがとてもおいしくて毎年楽しみにしてる。
酢漬けなので日持ちするし、お寿司屋さんのよりもモリッと肉厚でコハダコハダしてるのが◎
久々だし新年だし、去年の振り返りとか〜抱負とか〜と思ったけど結局箸にも棒にもかからないコハダネタに(´Д` )ちゃららーん。
2017.1.11 謹賀新年🍣
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雑誌が売れないとよく言うけれど
雑誌のサイトやFacebookページとかのSNSは何のかんの言ってよく見られてるんだなあと、調べ物をしていて気づいた。PVやLike数がけっこうあったり。
雑誌的な情報のニーズ自体が低下したわけではなくて、物理的な紙にお金をだしたり置いておく空間を確保する閾値が上がって購入されなくなっただけで、コンテンツにはまだまだ全然みんな興味ある。
ただコンテンツはどんどん無料になる時代の流れなので、お金を取るポイントをほかに探さないといけなくて、ヒーヒー言ってるのが今。
「雑誌はオワコン」みたいなことってよく言われるけど、コンテンツ自体はオワコンなのではなくて、課金プラットフォームとしてオワコンというだけ、という点を混同しないようにせねばなーと(「オワプラ」と言うべきか...)
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かばんは持ち手が太いほうが可愛い
ということに最近気づいて、今日は新しいかばんを買った。持ち手が太めのしましまトート。 やっぱりかわいい!
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古いものと新しいもの
最近ぴかぴかに新しいものより、古いものの方がおもしろいな、と思うことが多くなった。
自分が生まれるよりずっと昔に作られた車を見て、今の車よりいいデザインだな〜というのもあるし、身の回りの当たり前のものや風景に、温故知新的に今まで見えなかった発見をすることもある。
年を取ると昔のものを懐かしんだり、新しいものが受け入れられなくなるというし、もしやこれが老化ってやつなのかしら…と思ってたけど、この記事を読んではっとした。
見立てという方法とともにある日本
年を取ったから、というところでは確かにそうなんだけど、単純な生物的な老化というより、年を取るといろんな知識や体験が増えた分、文脈の蓄積がおこるから、今まで見てきたものが違うように見えてくる、ゆえに今までおもしろくなかったものも、おもしろがれるようになる、ということなのやも。
たとえば行ったこともない土地にわざわざ旅行にいかなくとも、近所の公園でも毎日何かしら新しい発見ができてそこに面白さを見出せる、というような。近所で毎日わくわく楽しめるなら、これはけっこう幸せなことなのかもしれない。(旅行は旅行でいきたいけれども)
上の記事みたいなのを読むと、日本史ちゃんとやりなおしたいと思う。てはじめに司馬遼太郎でも読んでみようかな。
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Photoshopでグラフィック作成覚書
SketchはUIにはすごくいいけど、バナーとかのグラフィックまわりはまだ厳しいのでPhotoshopを使ってみています。
Illustratorの方が書き出しまわりが楽&ベクターをSketchにそのままコピペできるので、できれば使いたかったけど、小さめの文字のアンチエイリアスが汚なすぎるので、結局Photoshopを使うことに。。
最近よくあるのは、同サイズでパターン違いのバナーやアプリのストアに並べるイメージ画像。こういうのは以下の手順で作ると早そう。
・ひとつのPSDファイルに各パターンのグラフィックを作成して、それぞれグループレイヤーにまとめる
・各グループレイヤーを選択状態でキャンバスを全選択し、レイヤーパネル下のアイコンからレイヤーマスク作成
・グループレイヤーの名前を書き出しファイル名に変更(例)abc01.png8
・ファイル>生成>画像アセットにチェック
・PSDを保存すると、グループレイヤーごとにキャンバスサイズでクリップされたファイルが生成される。PSDを変更する度に上書きされるので、Web用に書き出しする手間も省ける。
さらにここからiOS/Androidの解像度ごとの画像を書き出すのは、PNG EXPRESSもしくはPhotoshop CC 2014標準の「アセットを抽出」を使うとよさそうです。
そのほかメモ:
・写真を扱うデザインの場合はアセット書き出しのときに@2xを@4xとかに拡大すると荒れるので、最初に元写真をスマートオブジェクトにしておく。
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