miya-asia
MIYAの日記
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常にふ��けている私の日々
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miya-asia · 4 years ago
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2020年11月21日(土) 倉沢集落跡
奥多摩工業日原寮を出た我々は、日原街道を奥多摩駅方面に走り、倉沢集落跡へと向かった。
倉沢集落は炭焼きを生業とした山村集落で、昭和30年代、石灰鉱山の社宅が造成され、最���期は数十の家庭が暮らしていたとされ���。
倉沢集落跡へ行くには、急勾配の山道を進まなくてはならない。
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写真の道は日原街道から倉沢ヒノキへ、そして倉沢集落跡へと繋がっている。
倉沢ヒノキの前に到着すると、ヒノキの良い香りがする。かなりの急勾配を登って来たので、ここのベンチで休憩することにした。外はそれなりにひんやりする気温なのに、2人とも汗��くである。
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倉沢ヒノキまでは比較的安全な道だが、その先は写真のように柵が倒れていて、それなりのバランス感覚が必要となってくる。片側は山、片側は崖、そんな険しい道を、相方が両手を広げながらバランスを取っている様子がお分かり頂けると思う。
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15時30分に倉沢集落跡に到着!
苔の生えた石造りの階段を中心に、建物が建っていた跡がそこら中に残っている。何故こんな急斜面に集落を作ったのか謎である。常に重力との戦わなくてはならない。
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これは洗濯機だろう。原始的な脱水装置も見て取れる。
ここで暮らした人々はいつここを離れていったのだろう。色々な妄想が頭をよぎって行く。
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当時の家屋は全て解体されていたが、一軒だけ新そうな家が下の方に建っていた。しかしあそこまでどうやって行ったら良いのか分からない。要するに道が無い。
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かなり乱暴な方法ではあるが、斜面に這いつくばりながら、何とか下まで降りてみた。さっきも言ったが、ひたすら重力との戦いであり、重力に負けたら終わりである。
家の前まで行きノックしてみたが、応答は無かったのでここも廃墟のようだ。この家まで電線は伸びており、つい最近まで人が住んでいたことは想像出来た。
その場でネットを使って調べてみると、2005年まで95歳になる男性が、一人でここに住んでいたらしい。この集落の中程にある墓地の墓跡に、2005年と刻まれていた。この場所でどうやって食料を調達していたのか、謎だらけであるが、ネット上には情報が少なく、今それを知る術はほとんど無い。
もう時間も16時になろうとしていたので、我々は勢いのみで斜面を駆け上り、30分間滞在した倉沢集落跡とお別れする事にした。
今はスマホが一台あれば、ほぼ何でも出来てしまう時代、Amazonで欲しいものは次の日に届き、暖房やクーラーの効いた快適な部屋で、Netflixを使って好きな映画を観て、Zoomを使ってオンライン会議も出来る。
今の日本は、テクノロジーの進化が著しい反面、人間的な温もりが忘れ去られている気がする。メンヘラと呼ばれる精神的疾患や、自分の居場所が無い人々など、もしかしたら冷淡な人間関係がもたらす、ネガティブな産物なのかも知れない。
この孤立した集落に暮らした人々は、情報もほとんど取れないような状況下で、皆で協力し合い、とても人間的で原始的な生活を営んでいたに違いない。
自分自身の人生経験として、また新たな価値観として、とても有意義な記憶となったと確信している。
この次は奥多摩工業氷川工場へ向かう!
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miya-asia · 4 years ago
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2020年11月21日(土) 奥多摩工業日原寮
とても気の合う仲良い親友と、奥多摩の廃墟や廃村巡りに出掛けた。
天気は見事な快晴!朝9時に千葉を出て八王子インターに向かっていたが、途中渋滞に巻き込まれ、約2時間のロスをしてしまう。
ただ車内の私たちの話は止まることが無い。いくら渋滞に巻き込まれようがひたすら話し続けていたので、体感時間としては短かった気がする。
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奥多摩の日原集落に到着すると、今にも朽ち果てそうなこの鉄筋コンクリートの建物群が不気味に出現した。これが初めの目的地である“奥多摩工業日原寮”(左がA棟・右がB.C棟)
到着した時刻は14時前、一年間でも日が短い冬至前の時期なだけに、行きの渋滞がかなり悔やまれる。前の日の夜に来て車の中で寝て、早朝から行動すれば良かった。
建物に近づくと、想像通りの絵に描いたような廃墟に、我々は興奮を隠せなかった。
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建物(A棟)の入り口はこんな雰囲気...。
これは誰かが人工的に演出した訳ではなく、全て当時のまま時間が止まっている状態。この建物がもし都会にあったとしたら、こんな状態を維持することは出来なかっただろう。こんな山奥だからこその素晴らしい保存状態である。
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この建物の下にもこのようなかなり古い建物があったが、こちらには人の気配を感じた。(D棟) 
これら奥多摩工業日原寮について、奥多摩町議会事務局を通じて、平成13年度奥多摩町議会の議事録を取り寄せた。
それによると、寮の建物は全部でA.B.C.Dの4棟あり、B.C棟は連続した建物で、写真のD棟は平成13年当時は満室だったらしい。
A棟及びB.C棟は昭和33年5月の完成で、令和2年現在、既に建築後62年を経過している事になり、昭和59年に最後の人が退寮したあとは完全な無人となっているらしく、それから36年もの間放置されるわけだから、荒廃の激しさも納得した。
かつてこれらの建物について、昭和50年代に第三セクターとして、地域の振興を図れないかと利用が計画されたが、建物の補強など安全対策に莫大な経費がかかり過ぎるということで、最終的には断念した経緯もあるようだ。
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この奥多摩工業日原寮廃墟群は、昭和の高度成長期に栄え、採掘場の縮小と共に住人が居なくなった。何か懐かしく寂しく、そして芸術的にも感じられる、正に圧巻の見応えであった。
この時点で14時40分、日はかなり傾いていた。次はこの日原集落の割と近くにある“倉沢集落跡”を目指します!
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miya-asia · 10 years ago
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Cadillac キャデラック DeVille Touring Sedanに乗って見た。
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Cadillac DeVille Touring Sedan
個人的にこの車で一番惹かれる部分やはりデザインだ。
キャデラックを購入する人のほとんどがデザインに惚れていると思う。 この極めてラグジュアリーな雰囲気はさすがとしか言いようがない。
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近年キャデラックが打ち出してきた「アート&サイエンス」
伝統の格子型グリルや縦型テールランプを現代的に再現し、全体的に直線的なイメージとなっている。 この縦型テールランプは、全てのランプがLEDとなり特にウインカーのインパクトが凄い! 完全メンテナンスフリーの省電力設計となる。
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昔のキャデラックのイメージというと、ひたすらラグジュアリーな車で、動く応接間みたいな感じ。スポーティーな要素は全くなかった。 ところが「アート&サイエンス」後は、ラグジュアリーさは保ちつつスポーティーな要素が加わってきた。
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先代に乗っていたことがあるので、この車に乗った瞬間にレザーシートをはじめとした内装パーツのクォリティが格段に上がっていることに気づいた。 革シートの質感はかなりの上質。座るだけで癒されるシートだと言っても過言ではない。
昔のアメ車というと、室内のパーツの隙間が大きく、立て付けはガタガタで、質感もプラスチッキーなイメージな人も多いと思うが、この車はダッシュパネルのつくり込みも、ドイツ車のようなテイストを取り込みながら高級感が非常に増している。
装備もフロントリアシートヒーター、フロントシートクーラー、フロントマッサージ機能、デンソー製インダッシュ式ナビ、BOSEプレミアムサウンドシステムなどなどの充実ぶり。 室内の広さはさすがにフルサイズで、3m近いホイールベースはそうそう体感できるものじゃない。リアシートでゆったりと足を組むなんてことも、楽々できてしまう。
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300馬力近いハイパワーを発揮する。これは日常で十分満足する数値である。 しかし前輪駆動。ここがこの車の要。 この大きな車体を前輪が引っ張る作りには、独特の癖があり、慣れるまでやはり時間がかかった。
日本市場ではあまり注目されないDeVille Touring Sedanだが、これだけの個性を持っていることに感動すら覚えている。
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miya-asia · 11 years ago
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ラスベガスストリップの南端に位置するFour Seasons(フォーシーズンズ)に泊まった。 ストリップ沿いなのにカジノを併設しない閑静な環境作りにびっくり!
すぐ近くにはMandalay Bay Resort and Casinoがあるので、とんでもない場所に孤立している訳ではない。 このホテルに泊まる以上は、一日中ホテル内の施設でダラダラしたい。
部屋は上質そのもので、全てにおいて満足できる。
部屋では朝から酒を飲み映画を観て、宿泊者無料のスパに行ってみたり、レストランに行ってみたり、プールで泳いでみたり、とにかくくつろげる空間。 夜は部屋の大きな窓からは素晴らしいラスベガスの夜景が一望できた! またラスベガスに行ったらこのホテルに一泊はしてみたい!
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miya-asia · 11 years ago
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Britney Spears Live at Planet Holywood LasVegas 大好きなBritney Spears(ブリトニー)のライブが見たいが、日本には当分来ないだろうと考え、ブリトニーが定期的に公演を行っているラスベガスのプラネットハリウッドに行ってライブを見てきた。 ラスベガスのストリップにあるプラネットハリウッドは、ホテル・カジノ・レストラン・ショッピングモール・コンサートホールなどが集まった巨大施設。
そこでブリトニーは2020年現在、半定期的にライブを行っている。 世界で売れているアーティストは金の掛け方が違う。。
大規模なステージの全てが最新、斬新、ダイナミック!
ただし、行く前からわかっていた事だけど、ブリトニーは完全に口パクです。 本人を生で見れただけで大満足!
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miya-asia · 11 years ago
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ラスベガスからカリフォルニア州に向けて車を走らせると、広大なモハーヴェ砂漠に入る。
モハーヴェ砂漠といえば、多くのゴーストタウンがあったり、航空会社が手放した旅客機が静態保存される飛行機の墓場、モハーヴェ空港があることでも知られている。 モハーヴェ砂漠を進んでいくと、ネバダ州とカリフォルニア州の境目にアウトレットモールを発見しそこで休憩! 僕はアウトレットモール内部よりも、隣で行われていたカーレースに見入ってしまった。 
200両くらいある貨物列車、大きなサボテンなどに感動しながら、ただムチャクチャ暑いのに汗を全くかかないのが不思議。。
湿度が低すぎて、汗が出た瞬間蒸発してしまっているんだろうな。 朝から夜まで砂漠にいると、その温度差が凄い事にもビックリする。
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miya-asia · 11 years ago
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Batamban CAMBODIA “BAMBOO TRAIN” バンブートレインとは、カンボジアの廃線状態の線路で、民間人が板にエンジンを取り付けて走らせている無茶苦茶な移動手段。 ただ、それが世界中のメディアに取り上げ��れ、今ではバッタンバンの人気観光スポットになっている。
 一年位前に友人とバンブートレインに乗りたいね!なんて話していたが、まさか本当に乗る事になるとは… 
駅に着くと何とまさかの警察が案内を始めた! 数キロ先の駅往復で1人5ドルとの事。
 板に乗り直ぐに走り始めたが、線路のぐにゃぐにゃ具合と、継ぎ目のクリアランスの大きさが凄すぎる。 そんな危険な状態の線路を、猛スピードで板が走る。 
余りの無茶苦茶さに二人で大爆笑ww 
単線の為、前から板が走ってきたら、どっちかが線路を譲る。 もう完全にアトラクション… 
バンブートレイン楽しすぎた! 折り返しの駅は子供たちのたまり場だった。 やはり子供はカワイイ! 
時間を忘れ、ひたすら子供たちのと遊ぶ我々。 エキサイティング&心なごむ一時だった。
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miya-asia · 11 years ago
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チャチュンサオ→アランヤプラテート
列車→国境超え→長距離バスを経て、ついにカンボジアのバッタンバンに到着した!
森林・野原・田畑・牧場・田舎の駅・水に沈んだ街・夕日など、流れ行く素晴らしい車窓を楽しんで居たのもつかの間、ディーゼルエンジンの煙と暑さで身体中ベトベト&ノドが痛い… そもそも遅れてきた列車だったが、水に沈んだ街付近の徐行運転で遅れは更に拡大し、終着駅には2時間遅れで到着。
列車内で仲良くなった、バンコクでコンクリート会社を営むタイ人に、カンボジアビザ取得まで付き合ってもらった! 色々と面倒くさいと言われるタイ→カンボジアの陸路国境超えだが、ビザ取得までは拍子抜けする程簡単に済んだ。しかし、ビザを取得する窓口の横で、職員が酒盛りをしていて、うちら二人はその酒盛りに強制参加させられ、何かの性器の煮物を食べさせられた。何故かむちゃくちゃ旨かった。 カンボジア入国審査は午後8時まで、酒盛りの最中で時計を見ると午後8時ジャスト…やばい… 猛ダッシュで入国審査窓口まで行き、書類を窓口に提出すると、数分過ぎてるから二人で400バーツ払えと賄賂を要求してきやがった…すかさず値引き交渉をすると、300バーツに下がったので、仕方なく賄賂を払い何とかカンボジア入国完了!! ハイエナの様に集ってくる仲介業者に熱血料金交渉して、何とか夜行バスを安価で手配出来た。 少し遅れて来たバッタンバン経由のプノンペン行きバスに乗り込む事が出来た。発車してまもなく、道には街灯もなく真っ暗、全ての室内灯も消され何も見えない超満員&暗黒の車内。 どこを走っているか全く分からない状態で100キロ以上でブッ飛ばすバス。 時々速度を落としたかと思うと、悪路で尋常ではない揺れ、泣きわめく赤ん坊…
そんな感じでやっとの事到着したバッタンバン。 明日はどんなハプニングが待っているか楽しみ!
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miya-asia · 11 years ago
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CAMBODIA Batamban タイ→カンボジア国境の町ポイペドから夜行バスに乗り、バッタンバンのバス停に着いたのは午前1時をまわった頃。 
我々はバスをおりると街中なのにかなり暗い。とりあえずスマホのGPSで居場所を確認していると、トゥクトゥクの運転手らしき人たちがすごい勢いで集まってきた。

カンボジア第二の都市バッタンバンの第一印象は“怖い”だった。。。
トゥクトゥクの運転手たちにホテルはどこにある?と聞いたら、目の前を指差し、笑いながらここだよと言われたw 
そのホテルの名前はバナンホテル。
建物はそれなりに大きく、入り口に象の石の置き物が左右に置かれ、中の作りもかなりしっかりして安っぽさは全然ない。
部屋も清潔感があり、とても良い感じで一泊約2,000円という料金に納得! 
早朝から大音量の子供の声と工事現場の騒音で目を覚ます。
どうやらホテルの隣が小学校と工事現場だったようだ。
外へ出るとびっくり!真っ暗で治安の悪そうだったあの風景が一変、賑やかな明るい活気のある町になっていた。 
ホテルの近くで朝飯を済ませ、近くに居たトゥクトゥクでバンブートレインに向かった!
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miya-asia · 11 years ago
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千葉 行川アイランド 
海に行った途中で通った行川アイランドが気になり、帰りに寄ってみた。
ここはかつてフラミンゴのショーで有名だったレジャー施設。 行川アイランドは平成13(2001)年の8月末で閉園。 現在、入り口のチケット売り場は荒れ果て、入り口のトンネルも閉鎖され、がらんとした駐車場から寂しさが否めない。 まだここに活気があった頃、実は一度来た事がある。 入り口付近で皆でビールを飲んでいると、ちょうど良く地元の漁師さんが現れ、今からこの施設を通って海へ漁に行くというので、運よく中に入れてもらった。
中に入ると想像を絶する世界が広がっていた。。。 完全に放置され、朽ち果て荒廃し放題の人口的建造物。その反面、自然の中で力強く生きていたのは、当時南国らしさをかもし出していたカナリーヤシ・ココヤシ・ビロウなどのヤシの木だ。 海の近くの比較的温暖なエリアなので、放置され続けても枯れる事無立派に成長し続け大木となっていた。 
外房の海岸に放置され、今にも自然に帰ろうとしている巨大レジャー施設。複雑な心境に陥りながら帰路に着いた。
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miya-asia · 13 years ago
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沖縄 久米島 もう何度行ったかわからない沖縄ですが、今回の久米島は二度目の上陸!

羽田から直行便で二時間ちょいで到着、空港を出るとあの南国独特の空気感、まだ4月だというのに暑い日ざしがガンガン照りつける。
久米島はそこそこ大きな島なので、今回はレンタカーを借りて島中を回ってみた。 
天気が良いので、まずはこの島で一番有名な “はての浜”に行く。はての浜は、沖合いに砂のみで形成された無人島で、そこら中のパンフレットに載りまくっている有名な所。

この手の景色は曇っていると晴れているとでは雲泥の差があり、晴れていれば素晴らしいエメラルドグリーンの海が見れる。
ずっと晴れていたので、絵に描いたような綺麗な海と砂浜だった。
次におばけ坂、下り坂だが上り坂に見える不思議な坂。
周りに自生する木の向きによる錯覚だとわかった瞬間つまらなくなったが、人間の視覚というものは騙されやすいんだなと自覚した。
その後は島北部の山を車で登って宇江城城跡に行った。
その城跡は標高約310mの宇江城岳の山頂に築かれた城(グスク)時代の城跡で、沖縄県内で最も高所に位置し、久米島のほぼ全体を眺望できる。
この城跡は本当にダイナミックで良い景色だった! 
最後に、夜居酒屋で食べた夜光貝が美味すぎて忘れられない。
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miya-asia · 13 years ago
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サイパンに来た。 直ぐ着くから沖縄感覚だけど、飯がアメリカンすぎて美味くない。気軽に来れる海外には韓国、台湾があるけど、それらよりは明らかに好き。
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miya-asia · 14 years ago
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取り壊される前に兵庫県の餘部鉄橋へ行って来た。

鉄橋は明治45年1月に完成し、100年もの間ここにある歴史ある鉄橋。
全長310m以上、下を流れる川からレール面までの高さ 41 m以上 、総工費当時の金額で33万円。 11基の橋脚、23連の橋桁を持つ鋼製トレッスル橋で、古い建造物が好きな私は、実物を見て鳥肌が立った。
実に芸術的で、今まで見た日本の鉄橋の中ではダントツでかっこいい。
一世紀も前にこの巨大建造物を造った背景は、ドイツ、アメリカの企業が協力し、25万人を超える人員を投入した一大プロジェクトだったらしい。
戦争を乗り越え、悲惨な落下事故の現場となり、今日まで来たこの鉄橋ですが、ついに今月で運用を終え、横で工事が進められているコンクリート製の新橋にバトンタッチする事になっている。

非常に残念な事だけど、これも時代なのでしょうね。
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miya-asia · 14 years ago
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東京駅から寝台列車に乗って島根県の出雲市駅へ向かった。 
目的は出雲そばと出雲大社と松江城と、車を使わない珍しい国内旅行!

日本国内で公共交通機関で移動して飯食って観光すると、物価の高さをリアルに感じてしまうが、様々なモノのクオリティの高さや、治安の良さから来る安心感は、世界でもトップレベルだと感じる。
東京から出雲市駅へは、サンライズ出雲というお洒落な寝台列車で移動した。
寝ながら目的地に到着するという合理的な考えだけれど、揺れて騒々しい車内では、耳栓は必須かもしれない。
朝気付くと宍道湖の横を走っていた。
東京から何百キロも走っただけあり、明らかに空気感が違うことを車窓からも感じ取ることが出来た。

しばらくして終点の出雲市駅に到着。
そこからレトロすぎるオレンジ色の私鉄に乗り、目的地の出雲大社を目指す。
 出雲大社へ着いたが、あまりにも腹が減りすぎていたので、参道横のそば屋で名物の出雲そばを食べた。
一人1,000円以上もしたけど、これがめちゃめちゃ美味しい。
そば好きの私としては、今まで食べたそばの中でも上位にランクインしたことは間違いない。 
ようやくたどり着いた出雲大社だけど、思ってたより小さい。国宝である本殿を見てなんとなくありがたい気分になったので、松江城へ向かう。 松江城は、つや消しブラックに塗られた壁と白い壁と瓦屋根のバランスが非常に良く、そのかっこ良さは圧巻である。
巨大な城ではないものの、建築当時のまま残る貴重な城。
東京から遥々来て良かったと心から思えた。 
明日は取り壊し間近の兵庫県の餘部鉄橋と、鳥取県の砂丘へ向かいます。
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