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「小さな花束」
祈りをこめて
2021.4 企画展『graphiteノ無限回廊#2』
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「ここにいるよ」
わたしが あなたを照らすから
小さく泣く あなたを 見つけるから
必ず 辿り着く
2021. 4 企画展『graphiteノ無限回廊#2』
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霧の魔法使いと
魔法使いの涙から生まれた霧の妖精
ふたりは遠く 離ればなれ
2020.6 「Pico.ミニ原画通販展」
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ー泡沫の思い出ー
濃い霧に覆われた森の中で
道に迷ってしまった
初めは樹々を分けた中から現れたのだと思っていた。
しかしそれは僕のとんだ勘違いで
樹だと思っていたのは、
僕が今手をついている《 樹 》 は彼女の髪。
この《 霧に覆われた森 》こそが彼女だった。
少女は驚いた顔をしてこちらを見つめていた。
それからーー
ーこれは
後の細工師となる少年と少女のお話
そしてあるぜんまい仕かけの人形にとっての
『 はじまりの物語 』
森の女神シュノーベル
鐘の鳴る街(prologue)
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はじめに
ミオガネと申します。
心はいつも傍にいるのに、
今は遠くて寄り添うことができない…
そんな思いと物語を、線にこめています。
アナログ画材で制作しています。
画像や文章の記事引用以外の使用はご遠慮願います。
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Twitter @miogane @miogane_note
instagram @miogane_art
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▼古い作品は以下のページへ
https://miogane.tumblr.com
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2018.9
《月の欠片を拾った夜》
ランタン売りのコルリは
ある晩に月の欠片と出会います。
霧の森を照らす彼女は月の欠片と
どんな話をしているのでしょう。
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