先月(9月26 & 27日)、新潟県妙高市で開かれたMYOKO SKOOL vol.3に参加しました。
《返信するからだ?》
ダンスワークショップ&対談
・ワークショップ講師: 木田真理子
・対談のお相手: 越智雄磨さん(愛媛大学)
★★私からのメッセージ★★
生まれた時から付き合っている自分の身体。なのに、身体についてあらためて考えてみると分からないことが多い。これは一体どういうことだろう。まずは、こう捉えてみたらいいかもしれない、「身体は常に変化しているものだから、固定したものとして理解できない」というふうに。でも、あえてその謎を知ろうとし、少しでも理解できるようになれば、自分の身体がもっと好きになるかもしれない。そうなれば、とっても素敵なことだと思う。
私は長年ダンサーとして活動するなかで「身体に興味を持ち深く考えることは、人間や世界に興味を持つことだ」と気がつきました。身体はどういう状態にあって、日々どんな情報を受け取り、何を発信しているのだろう。自分は?家族は?友人は?道や店ですれ違う知らない人は?人からだけじゃなくてモノからも何か感じることはない?家に帰ってきて玄関のドアを開けた時に家族の気配を感じたり、誰かを何かを好きになったら急にそれらが自分の近くにいるように感じたり…。
今回はそういった不思議をみなさんと一緒に探究できたらと思っています。妙高でお会いできるのを楽しみにしています!
(木田真理子)
★★★ ★★★ ★★★
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写真クレジット(6枚):金サジ(umiak)
劇場の学校2020 @ロームシアター京都
舞踊コースが無事に終了しました!
5日間、11名の受講生と一緒に劇場での作品創りに挑戦してみました! 受講生の豊かな想像力に毎日驚きながら、ワイワイと創っていたら最終日に20分の発表ができました。
技術スタッフの強力なサポートがあり、気がついたら受講生たちが技術のプロに相談しながら舞台装置や照明をたくさんつくっていました。2名のアシスタントさんが、私から届く長文メール(1日の振り返り&次の日のプラン&相談)に毎日フィールドバックをくれて、私の足りない部分をしっかりサポートしてくれました。そして気がつくと、劇場スタッフが受講生に混じってクラスを受けていました。しかもそれを自然に受け入れていた受講生。スゴイ!!
多くの人の関わりと助けのおかげで良い場を創れたような気がします。ありがとうございました。
https://rohmtheatrekyoto.jp/event/57983/?fbclid=IwAR0nCJHzcmLUmhcx2-vQR4-3rk0osudIcgCd6ODTvYPKYdFSbD8TGjPUZtA
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今年もロームシアター京都の「劇場の学校」開きまーす!!
皆さん来てね素敵すぎる講師陣で、私もご一緒できるの嬉しい!
★★★ワークショップ★★★
演劇: 岡田利規(演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰)
舞踊:木田真理子(ダンサー)
メディア・パフォーマンス:
①伊藤隆之(YCAM InterLab 研究開発ディレクター),
②石橋義正(映像作家/演出家)
★座学のオープンクラスもあるよ(絶対に面白いと思う!)★
講師:中島那奈子(ダンス研究、ダンスドラマトゥルク)
講師:吉岡洋(京都大学こころの未来研究センター特定教授)
講師:松田正隆(劇作家・演出家・マレビトの会代表)
★詳細はコチラからどうぞ↓↓
https://rohmtheatrekyoto.jp/event/57983/
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NHK Eテレに出演します(収録は2018年)。
「Switchインタビュー達人達」3月14日(土)22:00-21:00放送(再放送は3月21日(土)0:00~)
4組8人の達人達が語る…
https://www4.nhk.or.jp/switch-int/x/2020-03-14/31/20003/2037235/?fbclid=IwAR1uZPnfZKrEYSkhfBQF5qBNrh1r84lOhcItZ1U7Lc6MCFtT_J6xXsiMKJQ
【出演】
・ギタリスト 布袋寅泰✖️ダンサー 木田真理子
・女優 松坂慶子✖️ジャズピアニスト秋吉敏子
・建築家 伊東豊雄✖️写真家 小松義夫
・デザイナー・プロデューサー山本寛斎✖️旭山動物園園長 坂東元
【語り】
六角精児,平岩紙
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3月1日は三鷹天命反転住宅へ! 『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ』の出版イベントがあり、私も執筆者の一人としてトークに参加します😘
大阪での同イベントは補助椅子を出すほどの盛況となりました。今回は荒川+ギンズの作品でもある三鷹天命反転住宅での開催ですので、お申し込みはお早めに!!
⭐事前申込みが必要です⭐
《お申込み方法》
イベントへご参加の方は公式ホームページよりお申込みください。
http://www.rdloftsmitaka.com/20200301event/
《イベント概要》
出版記念イベント「22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズへ」
日時:2020年3月1日(日) 14:00~16:30(開場 13:30)
会場:三鷹天命反転住宅 303号室
参加費: 1,500円(定員:25名)
※ 当日現地にて書籍の販売を行います。
※ 会終了後簡単な懇親会を予定しております。ご参加の方は当日実費を頂戴いたします。
主催:荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所
協力:関西大学東西学術研究所 身体論研究班(荒川+ギンズ研究)
登壇者:
三村尚彦(関西大学文学部哲学倫理学専修教授)
門林岳史(関西大学文学部映像文化専修准教授)
本間桃世(荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所代表)
小室弘毅(関西大学人間健康学部准教授)
山岡信貴(映画『死なない子供、荒川修作』監督)
辻真悟(建築家)
染谷昌義(高千穂大学人間科学部教授)
稲垣諭(東洋大学文学部哲学科教授)
木田真理子(ダンサー/立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程)
http://www.architectural-body.com/?p=5824
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先月フィルムアート社から出版された『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ』の合評会が、2月2日(日)に関西大学梅田キャンパスで開催されます。私も執筆者の一人として発表します😊
申込不要・聴講無料ですので、ご興味あればぜひご参加ください!
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★イベント概要★
関西大学東西学術研究所 第16回研究例会[身体論研究班]
『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズー天命反転する経験と身体』合評会
日 時:2020年2月2日(日)17:00~19:00
場 所:関西大学 梅田キャンパス 601教室
〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町1番5号 TEL:06-4256-6410
【プログラム】
17:00 開催の辞
17:05~18:00 執筆者による内容紹介
登壇者
本間桃世(荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所代表)、
村川治彦(関西大学人間健康学部教授)
染谷昌義(高千穂大学人間科学部教授)
門林岳史(関西大学文学部映像文化専修准教授)、
小室弘毅(関西大学人間健康学部准教授)
岡村心平(神戸学院大学心理学部心理学科講師)
木田真理子(ダンサー/立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程)
三村尚彦(関西大学文学部哲学倫理学専修教授)
18:00~19:00 指定討論者との質疑応答
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12月25日にフィルムアート社より刊行される『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ』!
この本に収められているいくつかの研究論文とエッセイを読みましたが、かなり面白いです。何度もじっくり読み返したくなるような本に仕上がっています。
執筆者には錚々たるメンバーが並んでいますが、私もじつは執筆者に入っていますΣ(・□・;) 私が自分の考えや経験をまとまった文章にすることは珍しいです。ご購入いただけましたらとっても嬉しいです!
フィルムアート社
http://filmart.co.jp/books/composite_art/arakawa_gins/
Amazonからも購入できます
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4845919176…
関西大学の荒川+ギンズ研究会の皆様、素晴らしい機会をいただきどうもありがとうございました。本に収められている私のエッセイは、6月にメルボルン、ディーキン大学で開かれた国際学会「Body of Knowledge 2019」で発表した内容がベースとなっております。荒川+ギンズ研究班の先生方と国際学会に参加するという貴重な経験も積ませていただきました。この場をかりてお礼申し上げます。
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【出版のお知らせ!】
フィルムアート社より12月25日発売予定の『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ 天命反転する経験と身体』にエッセイを寄稿しました⭐
ものすごい執筆者ばかりで、かなり面白い本に仕上がっているはずです。しかも私の文章が出版物に載るのは初めて😍どうぞよろしくお願いいたします。
フィルムアート社→ http://filmart.co.jp/books/composite_art/arakawa_gins/
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『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ 天命反転する経験と身体』
発売日:2019年12月25日
A5判|320頁(予定)|予価:3,200+税|ISBN 978-4-8459-1917-8
三村尚彦、門林岳史=編著|
磯崎新、本間桃世、小室弘毅、森田真生、山岡信貴、辻真悟、富井玲子、岡村心平、染谷昌義、村川治彦、稲垣諭、手塚美和子、伊村靖子、松井茂、木田真理子、小石祐介ほか=著
死すべき存在である人間の運命に戦いを仕掛けた荒川+ギンズの思考に迫る、22世紀の身体論。
荒川修作没後10年、今なお刺激に満ちた現在進行形の彼らの思想を再発見していく画期的論集。
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6月8日ー9日、関西大学で開かれた国際カンファレンスPosthumanities in Aisa: Theories and Practicesでプレゼンをしました。とても緊張しましたが、たくさんの方が興味を持って聞いてくださったので嬉しかったです。
Posthumanitiesという幅広いテーマでしたが、Keynoteにロージ・ブライドッティさん、そしてAnneke Smelikさんと毛利嘉考さんのレクチャーがあり、20名以上のすばらしい研究者たちがプレゼンされていて大変勉強になりました。
ちなみに私は荒川修作とマドリン・ギンズについて発表しましたよ。
オーガナイザーの皆さま、どうもありがとうございました!
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5月舞踊研究会 登壇
【備忘録】5月17日、貫成人先生(哲学者・批評家)の舞踊研究会で登壇いたしました。批評家の方々、研究者の方々、新国立劇場のスタッフの方もおいでくださいました。お集まりいただきありがとうございました。私が話した内容で一番面白かったのは、新国立劇場の方からの質問に対して答えた内容だそうです。
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【振付家ワークショップvol.2 参加者募集!】
素晴らしい講師陣!ちなみに私も「ダンサーから見た振付と振付家」の回で講師を務めています。
(振付家でもある)ダンサーと、(クリエーションで動きを作ったりアイデアを提案していても)私みたいにダンサーに徹しているアーティストでは、アプローチも考えていることも全然違うと私は思っているので、もしご興味あればご応募くださ〜い。
http://sfp.hiroakiumeda.com/?p=1357
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今年の振付家ワークショップの情報を公開しました!今年は6/29(土)〜8/24(土)の水曜日と土曜日を中心に開催、A・B・Cコースを用意しています。
A・Bコースは6/21(金)締め切りですが、応募があり次第選考、先着順です。Cコースは選考なし、各講義日の2日前まで申し込みは受け付けておりますがこちらも先着順です。それぞれ上限人数に達し次第締め切りですので、お申し込みはお早めに!参加人数に制限があるため、A・Bコースは参加可能な日数が多い方を優先しますが、全日程参加が出来ない方もご相談ください。
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【劇場の学校プロジェクト 受講生募集開始】こんな面白すぎる凄すぎるプロジェクトに関わっています!国内外の第一線で活躍している「演劇」「舞踊」「メディア・パフォーマンス」のアーティストたちが、中学1年生〜18歳と一緒に「劇場」や「芸術」について考えます!!
ちなみに、私は5年前に演劇の岡田さんの作品をフランクフルト(ドイツ)で拝見してから演劇の面白さを知り、演劇をみるようになりました。松田さんは豪快でチャーミングな劇作家で、立教大学でも教えてらっしゃいます。ダンスアーティストの南村さんとは、イギリスでの公演でお会いしたことがありますし、わたしは手話を教えていただいたことがあります。きっと身体の可能性を広げてくれるでしょう。そして高谷さん(ダムタイプ)や伊藤さん(YCAM) から学べるなんて、大学の学生でもなかなかできません。全部超オススメです!ちなみに私もこんな贅沢な講師陣と一緒に教えていますので、興味がありましたらぜひご応募ください。
〈講師〉
◆演劇コース:岡田利規(演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰)、松田正隆(劇作家・演出家/マレビトの会代表)
◆舞踊コース:木田真理子(ダンサー)、南村千里(振付家・ダンサー)
◆メディア・パフォーマンスコース:高谷史郎(ダムタイプ)、伊藤隆之(山口情報芸術センター)
詳細はこちら
☞https://rohmtheatrekyoto.jp/join/55299/
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ロームシアター京都では、中学1年生~18歳を対象とした、舞台芸術の「学校」を始めます。この学校の講師は、国内外の第一線で活動しているアーティストやエンジニアです。スタートの年となる今回は、「演劇」「舞踊」「メディア・パフォーマンス」の3つのコースを設けました。各コースは、講師の作品とその背景にある考え方を知る「講座」と、実際に身体を動かして、舞台作品について考える「ワークショップ」で構成します。この学校は、自分が何に興味がわくのか知る機会や、人生の幅を広げる機会、あるいは、年齢・学校を超えた仲間との出会いの場にもなるかもしれません。みなさまのご応募をお待ちしております!
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It was nice to give a talk at the junior-high & high school where I went for 6 years! Thank you for welcoming .
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先週、中学・高校と6年間お世話になった母校へ15+年ぶりに戻り、登壇いたしました。
学校で当時お世話になった先生方に会うと懐かしくて生徒にもどったような気分になり、初めてお会いした先生とは社会人として会話し、在校生や親御さんたちと一緒にいると卒業生/先輩として、、知らない間に私もそれなりに成長していました😂
写真は親御さんと先生たちの前で講演したものです。学生時代の話、仕事の話、最近の活動の話、卒業後に気づいたことなどなどお話しました。質疑応答で親御さんの気持ちを聞けたり、校長先生とも意見交換することができて、とても良い共有の場になったような気がいたします。
中学・高校の学生さんとは、希望者と一緒にワークショップをして(時間や場所の関係で定員16名としました)、「見えないものをどう捉えるか」ということを一緒に考えました。静かな気づきをもてた時間になったと思います。すぐに役立つことではないと思いますが、壁にぶつかった時にちょっぴり思い出してくれたら嬉しいです。
SISの皆さま、どうもありがとうございました!!
(写真提供: 関西学院千里国際学園保護者会)
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札幌でロイ・アサッフの作品を踊るのでお知らせです。ショートヘアが懐かしい。(写真:Hans Nilssonスウェーデン王立歌劇場)
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SAPPORO DANCE REMIXシリーズ
市民交流プラザ開館記念連携事業 『札幌芸術の森バレエセミナー30周年記念公演』
日時:2019年2月2日(土)15:00開場 / 16:00開演
会場:札幌文化芸術劇場hitaru (札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ)
全席指定
S席:8,000円(高校生以下 4,000円)
A席 5,000円(高校生以下 3,000円) ※当日券は各席1,000円増
※4歳未満の入場ならびに保護者の膝上鑑賞はご遠慮ください。4歳以上の方はチケットが必要になります。 ・2月2日(土)「札幌芸術の森バレエセミナー30周年記念公演」&2月3日(日)「フォレストオブニューアーツ」セット券
S席:12,000円(高校生以下 5,500円)
A席 7,000円(高校生以下 3,500円)
詳細は
http://geimoriballet.jp/special
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Wuppertal, Germany -November 2018
“Café Müller” & “The Right of Spring” by Pina Bausch
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