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ふたつ目のジム
ジムを変えた。
正確にはまだひとつ目のジムを退会できてないので2つのメンバーシップを持っている状態だが、明日退会手続きに行くつもり。コロナウイルスの影響で退会受付期間を延長しているのでいい機会だ。
ふたつ目のジムの話。
今日は仕事の前に行ってきた。行くのは3回目、少し場所にも慣れてきた。プログラムに参加しているのだけど、どんなにしんどくても途中で止められない、やるしかない環境とインストラクターが煽ってくるのが良くてこれが自分に合っている気がする。
大変にしんどくて周りの人の30%くらいの運動しかできていないと思う。しかし今日、絶対に無理だと絶望した指示をとにかくやってみたらできてしまって���それがものすごく嬉しかった。
思えば小学校低学年の頃はリレーの選手だったのに、いつしか(といっても早いころから)運動ができないという苦手意識がずっと頭の中にあり、文化部だったので運動を楽しんでする機会もあまりなく、身体が鈍っている状態が続いているのだと考える。
今のところ、この運動はとてもきついけれど次の予約が楽しみで仕方ない。痩せたいけど、それよりもいち人間として強くなりたいのだ。
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Thoughts on X'mas night
昨日はクリスマス。
仕事を終え電車に飛び乗り向かった目的は、クリスマスディナー。相手は恋愛関係にないけれど、存在すべてが大好きな人で、あたたかなお湯にじんわり心ほぐされるような素敵なクリスマスだった。大きな愛。
私はこのあたたかな思いを愛と呼ぶ。親友への想いも愛。この人間に出会えて私は本当に幸せだな、相手がピンチな時はどんな手を使っても力になりたいし、その人が同じ熱量の思いを返してよこさなくたって構わないとも思う。たくさんではないが、私が愛する人は何人もいる。他の人はまた違う言葉選びをするのだろう、またはするのかも、とは思っている。
物心ついた頃から、よく愛について考える。愛とは?
それは目にはさやかに見えねども、多種多様である。友人に対する愛、性愛、家族愛、人類愛、動植物や地球への愛、自己愛、あとは何だろう。
会話上手な人と���すと自分の口下手さに呆れ返るので、せめて人の目に触れる前提での文章でのアウトプットを増やそうと試みて日記をしたためようと思う。愛についてはいつか・・・
Probably I should finish reading “The Art of Loving” by Erich Fromm first, though. 本のまとめと感想が先か。
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12-24-2015
昨日はフレンドファミリーの家でツリーの飾り付け、そしてクリスマスディナーをご馳走になった。
モミの木に家族の思い出が詰まった色々なオーナメント(旅先で買ったものや子どもたちの手作りなど)をもりもりと飾っていると、箱の底に見覚えのあるりんごがあった。私の両親が昔アメリカから持ち帰ったツリーと缶いっぱいのオーナメントの中にあったものと同じりんご、底のシールまで記憶と同じだった。時を超えてはるばるスエーデンで、懐かしいものを見たなー!とうれしい偶然だった。実家のツリーはまるごと処分してしまったけれど、やっぱりこれがないと始まらないな 将来はまたツリーと飾りを少しずつ集めようと思う。
こちらはクリスマスイブが大切らしく、コンビニさえもお休みなので友人たちと大人しく映画を観て過ごしている。
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12-19-2015
鶏のサッパリ煮を作った。
クリスマス会の持ち寄りディナーに何を作ろうかと考えていた時に、うちのクリスマスの食卓に並ぶ料理はこれだったと思い出したから。白ワインビネガーで作ったけれど、なかなか上手にできたし、全員に好評だったのでうれしい。簡単だけど懐かしい味のようで、「こっちに来てから食べた料理で一番...一二を争うおいしさ...」と感動していた友人もいておかしかった。いやそれはスエーデンでの料理に問題があるのでは?
クリスマス会のおしゃべりでは男女とは愛とは、といった話から始まって言語、移民なんかの話にまで発展した。こちらでは何故付き合ったの?という質問に「彼は私の世界を180度変えたの!」なんて情熱的な答えが多いけれど、今までに聞いた日本人は「優しいから」といった答えが多いよね、という話を皆で考え込んだり。こちらでは身体に触れたい!という気持ちがとても大事だと言っていたけれど、大きくなっても家族からキスやハグの嵐を受ける文化と、ほとんど体に触れない日本の文化の違いもひとつの理由かな。
スエーデン人 とまとめていても生い立ちは様々で、愛を語っていた友人は移民、もとい戦争から逃れてきた難民だったらしい。いまの移民政策は受け入れておしまい という節もあって移民の住宅地は治安も悪く、22時以降は彼女も出歩かないというので驚いた。女神のような見目麗しい友人なので今は彼女を外国人と考える人は誰もいないけれど、小さい頃、髪の色が暗かった頃は差別を肌で感じることもあったそうで 誰にでも優しい国に見えていても課題はたくさんあるのだなと思った夜だった。
そしてスターウォーズ、一作目から見始めました。白いのの中に人がいると知らなかったレベルなので楽しい&ロボットかわいい。
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12-12-2015
久しぶりに気持ちの良い太陽が出ていたのでダウンタウンを散歩した。すぐに曇り空になってしまったけど。
お目当ては以前見つけたモザイク画。ぷらぷら歩いていてこれを目にしたときは、お宝を見つけたような嬉しさがあった。何回見てもカワイイ。(右下にはみ出てる鳥も、ニクい)
このモザイク画のある建物は歯医者さんのようで、画と関係があるのかは謎だけど、ちょっと通りを楽しくしていると思う。
あまり行ったことのない方へと足を伸���していくと、建物の写真がどんどん溜まる。スエーデンの建物の窓辺は様々に飾り付けられていて、特にクリスマス前のこの時期は見ていてとても楽しい。
この坂に沿って小さくなっていく窓がたまらなくカワイイので写真を撮っていたら、歩いていた人に話しかけられた。電車で一時間ほどの港町Kalmarに住んでいて、友人を訪ねてきたらしい。私が日本から来たと分かると、「アフリカで知り合った日本人の友人がいるんだけど10年連絡をとっていない、もう会うことはないだろうな」と残念そうに教えてくれた。晩御飯でも一緒にどう、という誘いは丁重にお断りして握手をして別れた。
色々な可能性が頭をよぎった結果だけど、本当はこういう出会いにこそ面白さがあると思う。もし私が男だったら、彼がアジア人、もしくは白人だったら、彼ではなく彼女だったら、外が暗くなるのがもっと遅かったら、答えは違ったのかな?などと考えている。
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12-10-2015
初めて町の図書館 Växjö Stadsbiblioteket へ行ってきた。
美術館かな?と思うような外観で、中はドーナツのようにフロア���中心に丸い吹き抜けがあって開放的。自習室にはあまり人がいなくて、大半は思い思いのソファや椅子で読書しているようだった。暖炉の前のソファが人気で微笑ましかったけれど、図書館に火は禁物じゃないか?飾りかな。
入口にあった本を積み上げて作ったクリスマスツリーには感心して周りをぐるぐる回ってしまった。緑色の背表紙の本を選んでせっせと積んだんだろうな。図書館は暖かいし明るいしとにかく快適で、とても集中できるので明日も行きます。
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12-9-2015
スエーデンではクリスマスの前、12月13日に聖ルチア祭という祝祭がある。
聖ルチアに扮した少女と、同じ衣装をまとった少年少女たちがロウソクを持って合唱するという行事。16世紀にグレゴリオ暦が改訂されるまでこの日が冬至だったので、光をもたらす者とされる聖ルチアを祝う日となったらしい。もう15時半には日が沈むからね、長い夜を照らしたい気持ちはとてもわかる。
今日のSmålands Muesumでのイベントでは歌のほか、ガラスのオーナメントに絵を描いたり、Lucia Fikaや衣装を着られるスペースなどが用意されていた。Fikaとはスエーデン人の愛してやまない文化で、お茶をするという意味。この時期に食べられる、伝統的なLussekatt(サフラン入りのパン)やPepparkaka(シナモンクッキー)を片手にコーヒーを飲んで、バッタリ会った友人と話せたのがとても良かった。
ルチアさんたちの歌は日本の合唱コンクールのようにぴたりと合っているわけではなかったけれど、素朴で一人ひとりの声が味わい深い。絵画の並ぶ小さな部屋で、ロウソクの灯に照らされて聴き入る歌はとても贅沢だった。
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