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kenjitoki · 6 years
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2017.10.21 デザイン教育の質保証国際シンポジウム@九州大学大学院芸術工学研究院 -Comprehensive experience Through Traditional craft and Digital fabrication-
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kenjitoki · 6 years
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公共空間ベンチの漆仕上げ
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東京・目黒駅前の公共空間のベンチの漆仕上げの監修をしています。直接風雨に晒されないとはいえ、屋外環境での漆の仕上げということで、当初はリスクヘッジやメンテナンス、なにより費用の点で実現不可能と思われたプロジェクトでしたが、関係各位の情熱で実現しました。不特定多数の人に容赦なく使われる過酷な環境ですが、今後の公共空間での家具や什器の漆仕上げの使い心地や耐久性を実践的に検証できる貴重な一件です。ともあれ、是非漆の手触りを体験してみて下さい。目黒駅西口出て右へ、目黒セントラルスクエアのエスカレーターを上がったところです。インテリアデザイナー藤江和子さんのデザインです。https://goo.gl/s3G9MV
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kenjitoki · 6 years
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BAKERU乾漆面 wowlab x Kenji Toki
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BAKERU乾漆面 wowlab x Kenji Toki 日本の伝統技法「乾漆」を用いて作られた、『BAKERU』体験用のお面。乾漆とは漆を接着剤として、粘土や木材で作った型に麻や綿の布を幾重にも貼りつけて外し、さらに漆を塗り重ねて仕上げる造形技術です。国宝の興福寺阿修羅像をはじめ、奈良時代から平安時代中頃にかけて仏像や伎楽面(ぎがくめん)などの彫像制作に用いられました。本作では3Dプリントに「直接」漆を塗るのではなく、3Dプリンタを利用し原型を制作、そのかたちを乾漆でうつし取る特殊な手法を採用しています。
http://www.w0w.co.jp/atw/?lang=jp
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kenjitoki · 7 years
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土岐野老組市松紋様乾漆珠玉
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kenjitoki · 7 years
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【開発中】レーザーカッターx金蒔絵
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漆呂色面をレーザーでほんの少しだけ彫り下げた部分に金粉を蒔き詰めて少し盛り上がった状態で磨き上げる新しい蒔き絵の方法を公開しています。蒔き絵で難しい作業のひとつであるパターンを筆で描く作業を、マスキングテープとレーザーカッターを使って置き換えています。金粉層が呂色面にガッチリと食い込んだ状態になるので、失敗無く安心して作業ができます。さらに耐久性もかなり高そう。 https://www.gitbook.com/b…/kenjitoki/laser-takamakie/details
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kenjitoki · 7 years
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乾漆 -KANSHITSU- 展
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「東京国立近代美術館工芸館名品展連携事業」 金沢卯辰山工芸工房平成29年度特別展 「乾漆 -KANSHITSU- 展」に乾漆作品が展示されます。北陸のみなさまどうぞよろしくお願いします。
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kenjitoki · 7 years
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Asia Contemporary Art Show
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9月21日から香港で開催されるAsia Contemporary Art Showで作品出品しています。お近くの方は是非。
http://www.asiacontemporaryart.com/home/main/en/
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kenjitoki · 7 years
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Harvard GSD 乾漆xデジタルファブリケーションWS 2017
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一昨年に続いて東京藝大建築科金田研でのHarvard GSD大学院生との乾漆ワークショップが始まりました。今日はレクチャーと乾漆シートのワークショップ。乾漆素材を自分で作るところから始まって、Grasshopperによるスクリプティング、レーザーカッターでの切り出し、あれこれ工夫しながら手作業での組立まで、フィジカル〜デジタルを往還しながら乾漆ランプシェードを作ります。テーマは「影をデザインせよ」。
これまで、漆の制作は熟練が必要とされていました。今回のWSでは乾漆が「平板なら制作が容易」「レーザーカッターでシャープに加工できる」という特性を最大化することで初めて漆を扱う人にも乾漆造形が可能になりました。
従来の乾漆の工程を、「マテリアル」「デザイン」「ファブリケーション」に分解して各工程ごとに現代的な技術で取り扱いながらも、相互にフィードバックをかけつつ総合的に作り上げるという点においては、造形の本質においてなんら変わるところはありません。マテリアルーデザインーファブリケーションを一貫して取り扱うことは建築の分野でもこれからますます加速するようです。極度に細分化が進んだ20世紀的な建築の状況にとってはむしろ健全な回帰かもしれませんね。
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kenjitoki · 7 years
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漆は危機的です。
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Domestic URUSHI is known to have higher amounts of the important ingredient “urushiol” and be of higher quality. It also glossy and the coating is extremely tough and robust. It has also been used in a variety of buildings from the old days. URUSHI from Japan has been used for the repair of the cultural assets. However, rising prices and the reduction of URUSHI from Japan coninues, so the preservation of these cultural assets is difficult.
We are planting “URUSHI” trees along the plains of the "Minamisanriku Nagashimizu area" and along the coast that has been abandoned because of the Great East Japan Earthquake. By managing the growth in the plains rather than in the mountainous areas, an efficient reduction of effort is possible in cultivation. It takes 10 to 15 years to harvest lacquer. However, if we don’t try to solve this problem now, we will lose the art of culture. In the future, we hope to continue creating the design
and development of new products using URUSHI.
 日本はその昔、漆の国と言われましたが、今では国産漆は生産量が激減しています。国産漆は良質な漆として知られており、光沢に優れ、硬化した塗膜はとても堅牢・強靱(きょうじん)で、文化財の修復には国産漆が使われます。しかし、国産漆の減少と価格の高騰がこのまま続けば、文化財の保存もままならなくなるでしょう。  私たちは東日本大震災で被災して耕作放棄された海岸沿いの平野部にウルシ(樹木としての漆はウルシと書きます)を植えています。平野部で管理育成することで、山間部に比べて労力の削減と健全で効率的な栽培が可能です。植栽から漆採取までは15-20年を要しますが、今この問題に向き合わないと、漆の文化そのものを失ってしまいます。漆は天然の抗菌作用があり、一般的にはあまり知られていない食品、蝋燭、染料などとしての多様な可能性のほか、現代生活でも十分に利活用できる衛生的で高機能な天然素材です。循環型の資源としてウルシ栽培を通して被災地に将来的な雇用を生み出すことで、漆産業の発展と伝統文化を守ることにつながります。
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kenjitoki · 7 years
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2017ミラノサローネ
今年のミラノサローネで発表されたAdrian.Uchida Company LimitedのWonder from Withinシリーズで漆のCMFコンサルティングと制作をさせて頂きました。水盤のように周囲の景色を映し込む黒呂色のローテーブルと、谷口・青谷和紙株式会社様の立体漉き和紙の薬カプセルのようなランプシェード基部の錫漆仕上げを担当しています。 漆プロダクトは「いかにも漆」的な佇まいになることが難しいところです。コラボレーションの際には、いかに「いかにも」的にならなく、かつ、universalなセンスとして(漆を知らない人にも)いかに豊かな質感を表現できるかということに留意しています。このあたりは自分の作品制作と共通するコンセプトでもあります。 http://www.wanderfromwithin.com/milan.html#home
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kenjitoki · 7 years
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漆と鉄のアートワーク
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レーザーで打ち抜いた鉄板を溶接した造形に漆を焼き付けたアートワークです。仙台某所に昨年設置しましたが、プライベート空間なので一般に見てもらえないのが残念です。
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kenjitoki · 7 years
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糸と漆による造形「Urushi Cocoon」
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本作品ではタコ糸と漆による造形と構造の可能性を探っています。糸の本数と密度は予めシミュレーションを行い決定しています。400本にのぼる糸の配置は応力状態を考慮しつつ全体にわたって密度のバランスを取りながら行う必要がありますが、本作ではその1本1本の配置を個別にコード表として書き出し、設計通りに糸を配置してゆく手法をとりました。一定のルールに基づくプロセスモデルにより糸の配置を行い、数理的な複雑さと粗密の美しさを表現するとともに、その結果を物理的な工程に落とし込んでゆく過程をひとまとまりのデザインとすることに留意しました。
This work explores the possibilities of forming and structure with cotton thread and lacquer. The number and density of cotton threads are determined by simulation. The arrangement of the 400 yarns needs to balance the density throughout considering the stress state. In this work, we wrote down the arrangement of each thread individually as a code table and arranged the yarns as designed. By using a process model based on a set of rules, the thread is arranged to express mathematical complexity and beauty, and the process of incorporating the results into physical processes is designed as a unit.
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宮城大学デザイン情報学科土岐謙次研究室**+東京藝術大学建築科金田充弘研究室* *金田充弘、高橋まり子、馬場雅博、永田康祐、Laurenz Berger、Heini-Emilia Saari、佐藤絵美、 五十嵐日奈子、砂山太一、御幸朋寿、尾関美紀、平野晴子、松浦廣樹※、伊藤慶虹※ **土岐謙次、薄上紘太郎、小野松由紀 ※外部学生 2012
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kenjitoki · 7 years
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FRUスツール
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麻布を8層積層して制作した乾漆のスツールです。強度を保つためにできるだけ布を切らずに折ることだけで作ることができる形状をシミュレーションして設計しています。テフロンシートによる離型処理を施した木型を利用して造形しています。乾漆技法の各工程を検証し、積層作業を単純化・定型化しマニュアル化することによって、漆未経験者でも制作することを可能にしました。本作品は東京藝術大学建築科学生によって制作されました。成人男性が普通に座れる強度を実現しています。
KANSHITSU, or the dry lacquer technique, is a molding technique where hemp cloth is molded into shape and fixed with lacquer. While fabric-reinforced plastic (FRP) combines synthetic fabric with synthetic resin to make it stronger, dry lacquer uses natural fabric and natural tree resin, and it was established more than 1,000 years earlier. Experiments have proved that it is as durable as wood, and it is a technique that may well be able to be revived in this modern age. Digital technology has made it possible to design chairs made only of URUSHI and cloth that are strong enough for people to sit in.
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kenjitoki · 8 years
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WONDER FROM WITHIN
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昨年惜しくもお亡くなりになりましたが、内田繁さんの新しいプロジェクトに参加しています。職人技を活かした家具のデザインで、漆のCMF監修と制作を担当しました。ミラノサローネにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
© Adrian.Uchida Company Limited
http://www.wanderfromwithin.com/#home
WANDER FROM WITHIN
DATEApril 4th – 8th, 2017(Cocktail and opening party on April 5th, by invitation only)
ADDRESSVilla Necchi Campiglio, Via Mozart, 12, 20122 Milano, Italy
MAP https://goo.gl/iDPMga
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kenjitoki · 8 years
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ORISHIKI Clutch bag type2 - Urushi Black
N&R FOLDINGS JAPANとのコラボレーション作品。乾漆板を外装とした折りたたみ式のクラッチバッグです。
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2017年3月20日(月・祝) ティート トウキョウ(tiit tokyo)の2017-18年秋冬コレクションのプロダクトのひとつとして発表されました。
https://www.fashion-press.net/collections/gallery/29721/513785
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kenjitoki · 8 years
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拭き漆の抗菌効果実証実験
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我が家の浴室、ホームセンターで800円くらいで買ってきたスノコに拭き漆をして6年目。今でもこの水弾き性能を維持。そのまま使えば半年もすればカビと水垢と腐食で使い物にならないところ、漆の防腐性能を生活の中で実証中で��。作業はDIY的で簡単、誰でもできます。みなさん拭き漆ワークショップいかがですか?漆を使うことは贅沢な選択ではなく、性能に見合った合理的な選択なのです。
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kenjitoki · 8 years
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ゼロからの漆
Slideshareで公開中の「ゼロからの漆」をアップデートしました。 http://www.slideshare.net/kenjitoki/ss-31751738 意外と?知られていない漆の「実相」についてできるだけ分かりやすく解説したつもりです。英語版も用意してありますので、よければどうぞお役立て下さい。
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