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あらためて、まけいくさ
いつぞやの悲観的な人間の遺物たるこのブログだが、最期からしばらく時間が経ち、考えうる限りのことは考えたため、ここに何らかの区切りを付けておこうと思う。
<何らかの区切り>
散々な展開を迎えたこの人生だが、どの破滅も共通していることがある。それは「いかなる破滅をしても死ぬ事はない」だった。どんなに涙に溺れようとも、息の詰まる思いをしようとも、私は未だに死んではいない。
正直言って、分からない。私は必死に生きたいと願っている。選択は全て裏目に出て、そうして病人の思考が頭を這いずり回る。
「自分が死ぬことによって何が変わるか」がしばらくの間、大きな疑問として頭の中を占拠していた。
だがその疑問も吟味されることなく貧困が尻に火を点け、私にアルバイト用履歴書を書かせた。いくつかに送り、最終的に採用された。良い職場環境ではないが、払いがいいので目を瞑る。
すると一週間がカチッと決まって何もできない。バイトのある日は、就業まではバイトの事しか頭に無く、終業からは���疲れでまともな事は出来ない。
休みの日は休養に当て、また次のバイトの為に英気を養う。そこにどんな文化ができようか。
バイトを始めた私にとって、死なんてどうでも良く、そして死についての思考のトリガーとなった学問への相対しかたもどうでも良くなった。今の私には、上司に自分の才をアピールし、職場での精神的待遇の向上を願う事しか頭にない。
これは死人でも当然できることだ。死んだことのない身としてはその未経験を生かして死を知る事が最善だろうが、仕方ない。どんな文化資本も、形が無ければ貧困に焼き払われる。当然だ。
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2017/10/11
幾度となく思った事だ。
人間の責務として「他人を助ける」があり、それは誰にでもできると信じて疑わない人間がいる。私の製造元がそれを酷く患っている。それで助けられた事もあるが。
製造工場に送付するものがあったので、証人の書いた聖書の教えについての本にしおりを挟んでおいた。死についてのページに。
おかげでやたらと疲れた。後追い自殺を宣言するような人間から生まれてきたのが失敗だった。
ヒンドゥー教の苦行僧は法的に死んだ事になっているらしい。大麻吸えるっぽいやるしかないが。
尚このブログは行動を連ねる為だけに書いていたが、感情が入り混じってきたので潮時だ。死ぬまで書くと心に決めていたが、案の定続かなかった。
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2017/10/10
さまざまな時間の区切りがズレてゆ��、シームレスになりつつある。
病院に行った。食事を3回食べた。
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2017/10/06
考えると疲れるのは当然の事で、今日は目一杯考えた。
今後でない今の事を考えた。様々な感覚がズレてしまっている事、特にお金と時の事。
「死ねば解決する」なんて言ってヘラヘラ笑っていたが、いざ死ぬべき瞬間に遭遇すると手がガクガク震えた。
今月は目を瞑ろう。限界が来てもズルズル生きていれば多少楽になる瞬間がある。
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2017/10/05
いつも通り身体が動かない。動けるのは昼になってからだった。
本調子になると日が沈む。気分は最悪だ。やる事はいくつもあるのに何もしなかった。
これからどんどん最悪になるだろう、備えておかねばならない、
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ここ数日
製造元が来て俺を詰り、帰っていった。
翌日製造元が来て俺を病院に連れていき、何かに感化されたのか謝りながら帰っていった。
しかし入院する事は変わらず、比較的マイルドな療法に変わっただけだった。
どうやら彼らは人間の死について違う考え方をしていて、家族という物にも異様な執着をしているみたいだ。
決して理解ができるものではないが、認知はしておいた。だが愛ゆえに俺を詰ったのは許せない。製造元からの異常な愛に応えるため、包丁を握るのもアリだと思った。
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2017/09/26
街に出て昼飯を食べた。作業が進まなかったので、あてもなく歩きながら日が暮れるのを待った。家に帰ってはいけない気がしたからだ。
お陰でひどく疲れた。末端が疲労からか痺れている。どういう仕組みかは分からないが。
シーシャフレーバーの注文をした。100g×3種で1万円。お金なので誰の物というわけでもないが、愉快な額ではない。
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2017/09/20
処方箋に頓服が無かったらしい。毎日呑んでいたヤツだ。
まあ眠れるだろうと考えてベッドに入ったが、寝入りも悪く目覚めも悪かった。9時間寝たはずなのに。
今日やる予定だった座禅会探しは延期とした。
明瞭な希死念慮が久々に出てきた。これまでは十分な睡眠で抑えられていたのだろう。
どうせなら積極的な理由で死にたい。この考えは前のバイトを辞める際に言われた「その生き方ダサくない?」が原因の一つだ。いや、嘘。全て嘘。
「面倒だから」に尽きる。面倒だからこのまま死ぬまで生きる。変化に費やすリソースがあれば当分は困らないだろうし。
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2017/09/19
食堂でカレーを食べ、図書館で作業をした。途中喫煙所でタバコを吸った。
どこもかしこも人がいる。そして話す内容も似通��ている。俺も口を開くとそうなるが。
それと入院について考えを���らせたが、答えはまだ出ない。100年も前の療法だとか、親への負担とか、周囲との時間的断絶とか、どうしても嘘を吐いてしまう。今のこの不健康で不経済な最悪の生活から離れたくないと思っているのかもしれない。何もしなくて良いから、あるいは何をしても良いから。
明日、先月の給料が振り込まれる。今月は一度も働いていない事に気付いた。
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2017/09/17
モンエナを二本飲んだ。やはり低気圧は厳しい。
一本目を飲んでからお金が無い事を思い出し、喫茶店での作業を断念。
気付けば寝ていた。二本目を飲み、適当に麺を茹でて食べた。漫然とアマゾンで映像を観たら一日が終わった。
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20170914
人を家に呼んだ。お陰で部屋が比較的綺麗になった。
御徒町から秋葉までを歩き、途中でラーメン屋、本屋、靴屋で用事を済ませた。
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