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#15 最終授業
活動内容
フィールドミュージアムでの活動をもとに、対話での振り返り行う。
【 講評🥸 】 全15回の活動を通した講評を頂きました。 講評のポイントとしては、こちらの6つとのことです。
そして結果がこちら。私たちの班で最も高かったのは、4.3の「再現性」。反対に最も低かったのは、3.1の「インタラクション」です。
頂いた意見としては次のとおりです(一部抜粋)。
カッティングマシーンや3Dプリンターなどテクノロジーを使っている
��ジュアルが子供を惹きつける
プロダクトとしての完成度は高かった、訴求力につながる
生田緑地の生態系をもっと取り入れられたらよかった
生態系が抽象的すぎるため、写真などを使って、もっと現実世界とつながるようにすべき
バランスを崩すことが大変だった、本来の生態系は些細なことでバランスが崩れるはず
バランスが取れていることと、生態系との連続性をつけるべき
バランスが取れすぎている、本来のやりたかったことを見失ってしまっているのでは?
率直な感想としては、「痛いところをつかれてしまった……」という気持ちが大きいです。
子供でも失敗せず、楽しく遊べる難易度設定にしようとするあまり、本来伝えたかった要素である「私たちの世界は、さまざまな生き物が関わり合って生きている。」「この関わり合いは簡単なことで崩れてしまう。」ということを削り過ぎてしまいました。鴨さんのワークショップで感じた「失敗しても楽しい」が意識できていなかったです。 正直、時間がなくて、突き進んでしまった。一度落ち着いて立ち止まって考えられていたら、より良いものができていたのかも振り返って思います。 同時に、私たちの班の目標の一つだった「映えるビジュアル」については、好評をもらえたことも多かったです。その点は、狙いがうまく行って嬉しいです。
↑休憩時間での1枚。とても楽しそうですね😊
【 ふりかえりダイアローグ1💭 】 ふりかえりダイアローグ1では、チームを離れ、「演習を通して気づいたこと、大事だと思ったこと」について対話を行いました。 どの班でも共通して、授業外での連絡、進捗把握、スケジュール管理の大切さが話題に挙がっていたので、この3つは良いグループワークをするために欠かせないポイントなのだと思います。 【 ふりかえりダイアローグ2💮 】 ふりかえりダイアローグ2では、チーム内で次の3つについて対話を行いました。
演習を通して自分はどう変わったか? なにに気づけるようになったか?
他者とのインタラクションやコミュニケーションにどのような変化があったか?
自分たちの成果を振り返って、想定していた目標を達成できたか?もし改善できるとすれば、どのような点か?
それぞれから出た意見は次のとおりです。 ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ◉伊藤くん ・1について 成果物の完成形を意識しながら制作を進めることの大切さに気づいた。授業外の活動が多かったと思うけど、それを含めて、じっくり時間をかけて、集中してやり切ることは大切だと思うようになった。 ・2について いろんな意見が出て、迷ってしまうこともあったけど、みんなの意見を出し合って、良いもの・良い方向に進めたと思う。自分の意見を言うこと、コミュニケーションをとることの大切さを感じた。 ・3について 想定していた目標は達成できたと思う。僕たちの班は、子供達を惹きつける見た目にこだわろうとしていた。それは十分に達成できた。 改善できる点としては、量産が大変で余裕はなかったと思うが、並行にバランスが取れた時、どう食物連鎖と結びつけるか、コンセプトに寄り添って食物連鎖と結びつけるにはどうすればよいか、難易度調整の部分だと思う。 改善点もあるが、それは伸び代であって、個人的にはすごくやりきったと思う。 ◯これを受けたみんなの意見 ・完成形をイメージしながら制作を進めることが大切だと言うのは自分も思った。 →それを踏まえて、今自分達は何をすべきなのか・どう進めていくべきなのか、逆算が必要になってくるが、それが難しい。 ・スタートの時ゆっくりし過ぎていた。 →もっとおもちゃを研究する時間に当てられていたら、より完成度が上がったと思う。 ・見た目にこだわることができたと言うのは確かにな��思った。 →途中は真っ白だったけど、PPシートを使ったりして、最終的には「これ自分達で作ったの?!」と驚かれるくらいクオリティの高いものができた。
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ◉平林くん ・1について 今までよりも自分の視野が広がったように思う。最初は自分の目線のみをもとにおもちゃを作っていたが、子供達が興味を持つためにどういう工夫をすればいいかとか、子供達の目線に立って考えることは大切だと気づいた。 先生達から、たくさん意見を頂いたが、どのくらいその意見を取り入れるのか、取捨選択をすることを学んだ。今までは先生の意見は全て正しいと、全部を取り入れようとしていた。 ・2について 2つのパターンのおもちゃを1つに絞る時、意見が割れたことがあった。その時、意見をまとめることの難しさを感じた。しっかりと話し合って、最終的に1つの意見としてまとめられたのが良かった。 コミュニケーションに関しては、僕らの班は時間外の作業がものすごく多かったので、他の班よりも長い間一緒にいたと思う。たくさんコミュニケーションをとっていたと思う。 ・3について 一番大切にしていたおもちゃのデザインは沢山良い評価をもらえた。他の班と比べても、見た目的に良いものができたと思う。 同時に、まだまだ改善の余地は沢山あるとおもう。最後の方は量産に追われて、土台を試す時間が取れなかった。取れていたら、より良いものが作れたと思う。でも、限られた時間の中では最大限できることはやれたと思う。 また、子供達には遊んでもらえたが、親が介入できる部分が増やせると良いと思った。今回はできなかったが、プロジェクトに活かして行きたいと思う。 ◯これを受けたみんなの意見 ・自分のアイディアだけでなく、子供達の目線を取り入れておもちゃを作ることができたと言うのはそうだと思う。 ・↑と同時に、もっと取り入れるべきであったと思う点もある。時間がなかったと言うのが大きな理由だが、本番に見立てて、こども役になりきって通すことで、課題を洗い出せていたらより良いものができたかも。 ・親の介入ができる部分という話が出ていたが、食物連鎖について補助してくれていた部分もあったので、全部を伝えきることが大切では無いと思った?
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ◉めいさん ・1について 人生でほぼほぼ初めてリーダーを体験して、大変だなと感じた。今までの自分はグループワークでうまくいかない時リーダーのせいにしてきたことも多かった。実際に自分がその立場に立ってみると、「無理だな」と思った。経験が少ない人たちと一緒にやったということ、時間が少なかったということもあるが、それを解決できなかったことに、自分の責任を感じている。良い経験になった。 ・2について ラインの返信を返してくれたことや、既読をつけてくれたことについて、みんなにとても感謝したい。やってくることはやってくるとか、返信が早く返ってくることがありがたかった。 子供や親の世代とコミュニケーションをとる機会はなかなかなかったので、良い経験が積めたと思う。 ・3について 当初想定していた4つの目標。 1つ目の、「子供が一目で触りたくなるような目を引くデザイン」は達成できた。見た目が良かったし、インスタ映えできるような、ちゃんと飾れる映えるものを作ることができた。 2つ目の、「親子間のコミュニケーションと学びで子供が成長するようなおもちゃ」親視点のおもちゃを考えることはできなかったかも。絵を描くというところで、コミュニケーションが増えたかなとは思ったけど、「食物連鎖」という学びの中ではコミュニケーションが増えることはあまりなかったかも。 3つ目の、「子供視点で自分から遊びたくなるおもちゃ」は結構達成できたと思う。「やりたい!」と言ってくれる子も「楽しかった!」と言ってくれることも多かったと思う。 4つ目の「大人は子供の考えを知り、子供への理解を深めるおもちゃ」というのは、難しかったと思う。親視点ではなかなかみることができなかった。実際に通してやってみて、考えられたら良かったのかも。 でも、全体を通して無事完走できて、製品として完成できて良かった。来年のプロジェクトがんばってね。 ◯これを受けたみんなの意見 ・めいさんはありがたかったと言ってくれたけど、自分は正直みんなの返信・反応が足りなかったと思う。今更になってしまうが、私たちはコミュニケーションは取れていたが、情報の伝達はできていたのかな? ・「わかった」と言わないと、自分がわかっていても、わかったかどうかが相手に伝わらないと思う。だから反応をした方がいい。 ・自分は反応をとっていたと思ったが、それが足りてなかったんだなと今になって思った。 ・毎回返信しろとは言わないが、返信の数をふやしたほうが、もっと連絡が取れたと思う。 ・それでも、雰囲気良く活動できたのはすごく良かったと思う。
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ◉佐藤(自分) ・1について 自分だけではない視点から、おもちゃを作ることができた。子供が受け取った時にどう思うか、ふりがなをどこまで振るべきか、どこまで理解できるか考えることができた。 連絡の大切さも強く感じた。私は、正直そこまで連絡いるか?という部分まで、長文で連絡してしまうことが多かったと思う。これは、伝わらないよりも、うざいと思われる方がマシ!くらいの方がグループワークでの情報の伝達はうまくいくと思うようになったから。 ・2について 最初の方の話し合いでは「どうしようか…」で話し合いが進まないことが多かったと思う。これを振り返ると、自分で考える時間が足りなかったのかもと反省している。話し合いには、自分達が考えてきたことをみんなで共有して、意見を出し合うことが必要だと思う。今後の活動では、しっかりと練ってから話し合いに挑みたい。 やはり、コミュニケーションとしては情報の伝達に問題があったと思う。活動を通して、事前に打ち合わせしていたはずのことが、当日できていないということも少なくなかった。私たちは、話し合えてはいたけど、どこまで自分がわかっているのかとか、わからないことが何なのかがわかっていなかったところがあったと思う。話し合いというのは、ただ集まって話をすれば良いのではなく、情報の伝達ができているのかをしっかりと意識する必要があると思った。 また、私もこれを今になって言うのではなく、その前の活動の中で言うべきだったと反省している。 ・3について かわいいものを作りたいという目標が自分の中で大きかった。ポスターとかは頑張れたし、成果物も可愛らしいものができて、もらった人が喜んでくれたのでその部分は達成できて嬉しいと思う。 コンセプトについては、先生方の講評でも出たと思うが、バランスと関連して「生態系は些細なことで崩れてしまう」と言うことを伝えたかったのにうまくいかなかった。授業で、一度子供達が来てくれた時に「そんなこと伝えてらんない…!」となってしまって、削るべきで無い部分を削りすぎてしまったのは良くなかった。また、地層の班がやっていたように、写真とかを使って、具体的な動物を見せながら説明できたら、生田緑地ならではの発表にできていたかも。 親子で参加できると言う部分は、お絵かきには参加している親御さんもいたが、バランスゲームには参加できていないことも多かったと思う、どうすれば良かったのだろう。 それでも、最終的に良いものが作れたと思うし、最後までやり遂げられた、と言うのは自分にとってとても大きい。反省する部分も多いが、限られた時間の中で、精一杯頑張れたと思う。 ◯これを受けたみんなの意見 ・後悔も多いかもしれないけど、みんなはそれを今後に活かせる。今回出た意見と同じ後悔を、来年の今頃しないように頑張ってほしい。 ・めいさんが引っ張ってくれたおかげで、カッティングマシーンや3Dプリンターなどのプリンターなどの機械に触れることが出来た。この経験を今後の活動に活かしたいと思う。 ・ダイアローグ1で、A班は最後までDiscordが生きていたと言ってもらえた。
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰
うまく行った部分もそうでなかった部分もたくさんあったけど、必ず次の活動につなげられる!そう胸を張って言える半年間でした。 こうすることができたのは、いっしょに頑張ってきた班の皆さん、的確なアドバイスを下さった先生方、さまざまな面でサポートして下さったSAさん方のおかげです。ありがとうございました🙇🙇🙇
来週までにすること
・科学館発表会、振り返りをtumblrに投稿する (1/21(土)〆) ・座談会記事を各自まとめ、tumblrに投稿する (1/21(土)〆) ・演習アンケートに回答する(1/23(月)〆) ・チームメンバー相互評価を提出する(1/23(月)〆) ・ブックレット原稿データをClassroomに提出、チームで作成(1/23(月)〆)
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#14.5 フィールドミュージアム
活動内容
生田緑地 かわさき宙と緑の科学館で、今まで作ってきたおもちゃの発表・一般公開を行いました。
【 発表 🌼🦋🦅 】
天候に恵まれず、残念ながら雨の中での開催となりましたが、頑張ってきた半年間、やっとこの日を迎えることができました。 雨の影響を受けて、やはりお客さんは減ってしまうのかな…と思っていましたが、想像していたよりも人の出入りは激しく、対応に大忙しでした。後から先生の話をきいて、これでも例年より全然人が少なかったことを知り、とても驚きました。 晴れてたら、もっとお客さんがきてたのかもしれないと思うと…嬉しいような…恐ろしいような……!!
↑当日の設営スペース
おもちゃを遊んでくれたお客さんの様子をみていると、モビールに楽しそうに絵を描いてくれる子供や一緒になって描いたり、見守ったりしている親御さんが多かった印象があります。
とくに、幼稚園〜小学校低学年くらいの小さい子は、お守りの一面を楽しそうに塗り潰している子が多かったです。何でみんな塗りつぶすのかなと思っていましたが、落書きを見守る親御さんと話した時に、「表面がツルツルした素材に、ペンで何かを書くことは珍しいから、描き心地が面白いのかも」と教えて頂きました。自分の幼少期を思い返してみると、紙以外のものに絵を描く経験ってなかなか無いし、ペンを使うことがやたら好きだった記憶があるので、なるほど!とおもいました。 また、別の親御さんは、「白ではない、色のついているものにお絵描きをすることは珍しいので、それも面白いのではないか?」とおっしゃっていて、これもまたなるほどと思いました。
カガクおもちゃはこれで一旦おしまいだけど、今後子供向けに何かを作る時、子供がワクワクしながら活動できる要素として参考にしたいと思います。
実際に配布したおもちゃは、次の画像のものになります。 めいさんの意見で、パッケージには紙を挟むのではなく、シールのラベルを貼ろう!ということになっていました。 これが大正解で、クオリティの高いものにすることができました😊
実際に子供たちに遊んでもらってみて、新たな改善点も見つかりましたが、まずは無事今日を迎えられたこと、お客さんが笑顔で帰って行ってくれたことを喜びたいと思います。 お疲れ様でした!!
↑一生懸命量産したおもちゃ達…!余ってしまったとはいえ、捨てるのは大変心苦しかったです😭 処理場ではちゃんとよく燃えるんだよ…😭
次回までにすること
・タンブラーの記入
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#14 発表準備
活動内容
年内最終授業。発表準備を行う。 今回の授業では、私たちの班はそれぞれ次のように分かれて活動を行いました。 ・ポスターの印刷…佐藤 ・おもりの量産…めいさん ・Webサイト…伊藤くん、平林くん
【 授業🖌 】
前回作成したポスターを修正・印刷しました。完成し、実際に印刷データが次の画像になります。前回からの修正点というと、赤字部分の縁取りを無くした点が挙げられます。
大型の印刷機を使ったのは今回が初めてだったのですが、上から下へ、一列ずつ印刷されていく様子はとても新鮮で、みていて面白かったです。 実際に印刷したポスターは次の画像になります。背景の水玉模様や黒文字の薄い縁取りなど、細かい部分まで綺麗に印刷ができました。紙を使って実際に印刷すると、データとは違う、”本物感”のようなものがでて嬉しくなります。
印刷したポスターは、「トンボ」と呼ばれる印刷範囲の目印に従い、余分な部分を切断します。実際にやってみて重要だと思ったポイントとしては、線の内側同士を切ること、端から端までではなく、トンボからトンボまで、必要な部分のみを切ること(横を全部切理話してしまうと、縦方向を切るときのトンボまで無くなってしまうため)が挙げられます。
Webサイトの方も順調な様子…! ( https://sites.google.com/senshu-u.jp/cd22a/%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%8A%E3%81%AE%E6%9C%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6 )
【 授業外グループワーク🏃🏻♀️ 】 本番前にオンライン会議を行いました。内容としては、主におもちゃ量産の役割分担がメインでした。冬休み中は学校に入ることができないため、いつ、誰が何を担当するのか話し合いました。 結構カツカツなスケジュールなので、早め早めの行動を心がけたいです。
冬休み前最後の授業で、次回は即、本番‼︎ ラストスパートかけて頑張りたいと思います。
来週までにすること
・おもちゃの量産
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#13 ポスター印刷・断裁・設営練習
活動内容
ポスター印刷・断裁・設営練習。CSにて印刷する。 また、印刷したポスターをバナースタンドを用いて設置するところまで練習する。
【 ポスター制作🖌 】 ポスターの制作を分担して行いました。 私と伊藤くんはイラストの配置、デザインの作成、平林くんは文章の作成とその他調整を担当しました。
今回の作成を通して、新しく「クリッピング」のやり方を覚えました。クリッピングは、図形の下にあるオブジェクトを図形の形に切り抜く(はみ出した部分を非表示にする)ことができる機能です。 図形のはみだしは今まで結構悩んでいた問題だったので、クリッピングを知り、とても感動しました。これからたくさん使っていきたいと思います。
↓ 完成したもの ↓
授業内に完成するまでに至りませんでしたが、大まかな部分は終わりました。1枚目と2枚目を別々に作成していたので、後はこの2枚に統一感を持たせることや、ふりがなをふったりなど、細かい調整をします。 来週には、先生方からアドバイスをもらって印刷に入りたいと思います。
来週までにすること
・ポスターの印刷 ・Webサイトの作成
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#12 コンテンツ最終調整
活動内容
ユーザビリティ評価/試遊体験会で得たフィードバックをもとに、最後のブラッシュアップを行う。
【 授業✍🏼 】
前回の試遊体験の振り返り・改善とパンフレットの制作を行いました。 主な変更点としては、持ち帰りセットの内容と、グラグラの木の土台部分が挙げられます。
持ち帰りセットは、実現性(100個作れるか)の観点から、支柱(三角部分)を短くすること。また、1セットに含まれるおもりの比率はそのまま数を減らすことにしました。これによって、だいぶ量産が簡単にになったのではないかと思います。
グラグラの木の土台部分は、中心の筒に電池を詰めることで、全体の重心を中心に集めつつ、下に下げることにしました。また、2段目の棒の向きを、他の棒と十字になるように差し直しました。これによって、少し触れただけでは倒れない適度な不安定感を作ることに成功しました。 また、より適度な不安定感を作るために、3Dプリンターを使った新たな土台の作成を行いました。以前のものより少し薄く、中心に支柱用のくぼみがついています。
ロゴやポスターなどの広告物は、私たちの班では、文章、イラスト、ロゴを分担して作成することにしました。私が担当したのはロゴです。 おもちゃの吊り下がっている感じを元に考えました。また、文字の大きさにメリハリをつけることで、見た人がテンポよく読めるようなロゴを意識しました。画像は少し黄身がつよく見えます。
来週までにすること
・ポスター、パンフレット作成
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#11 ユーザビリティテスト
活動内容
子どもたちに「カガクおもちゃ」を体験してもらい、子どもたちの意見やアイデアから、改善点を考える。
【 事前準備🖍 】 先週行った作業だけでは足りなかったため、授業前に集まり子供に持ち帰ってもらうオモチャの準備を進めました。 私たちの班では、おもりのネックレスとバランスの木(ミニチュアのモビール)を持ち帰ってもらうおもちゃにする予定でした。しかし、想定よりもはるかにおもりの制作に時間がかかってしまい、間に合わず、当初予定していたセットが作れたのは、最終的に9人分のみとなってしま��ました。
配布できる量に限りがあるため、今回持ち帰ってもらうものはネックレスのみに絞ろうかという意見も出ましたが、その場で遊んでもらう様子だけでなく、持ち帰ってもらった後や耐久性を含めた様子を見るため、在庫があるまでは持ち帰ってもらうことにしました。 私自身、作業量を甘く見積りすぎてしまっていたと思います。今回はあくまで試遊体験でしたが、これが本番だったらどうしていたんだろう…。計画的に作業を進めることができず、悔しいきもちでいっぱいです。 次回までに、実現性(100個作れるか)と合わせて、持ち帰りセットの内容を見直したいと思います。
【 授業✍🏼 】 制作したおもちゃで子供たちに遊んでいただきました。 私たちの班では吊り下げてバランスを取るタイプの「バランスの木」と、ゆらゆらゆれる木におもりを吊り下げる「グラグラの木」の、オモチャの形として2つの案が出ていたのですが、今回の試遊体験では両方のおもちゃで遊んでもらい、子供たちの反応を見比べることで、より楽しそうだった方を採用しようとしていました。 遊んでもらってみてまず驚いたのは、子供たちの賢さです。子供たちに「食物連鎖って知ってる?」と聞いてみて「知ってる!」と答えてくれる子供たちはとても多かったです。 中には食物連鎖について知っていることを説明してくれた子もいたのですが、その多くが「最後に人はライオンに食べられる!」と言ったもので、子供たちのライオンに対する恐怖のようなものが見られたのが興味深かったです。
また、「難しい」と言う言葉に興味を持っていた子供が多かったのも印象的でした。グラグラの木を紹介するときに、(すぐ倒れてしまうので)「少し難しい方」と紹介していたのですが、それを聞いて「難しい方がやりたい!!」と言ってくれる子も少なくありませんでした。
全てのおもちゃを体験したと言う何人かの子には、「どのおもちゃが楽しいと思った?」という質問をしました。すると、吹いたり、撃ったり、飛ばしたりなど、実際に体を動かして遊ぶおもちゃの人気が高かったです。 私たちのおもちゃでも、おもりにイラストを描いているときに楽しそうな表情をする子が多く、この“実際に体を動かして遊ぶ”という要素はなんとか取り入れたいと思いました。
また、保護者の先生方(大人)の反応としては、他班のお土産であるカチューシャを見て、「OOは本当にこれが似合うなぁ!」とニコニコしながら写真を撮影している姿が印象的で、見た目に働きかけるるものに対して評価が高いのかなと思いました。
来週までにすること
・振り返りとおもちゃの調整
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#10 ユーザビリティテストの準備
活動内容
中間発表で判明した改善点をもとに、カガクオモチャを改良する。
【 授業✍🏼 】 体調を崩してしまったため、残念ながら授業に参加することができませんでした。 班の方からは、前回の授業外グループワークで出た意見をもとに、ユーザビリティテスト当日に配布するおもちゃの作成・準備を行なったとお聞きしました。 先週に引き続きご迷惑をおかけしてしまい、班の皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです😭 これからの活動を通して挽回していけるよう頑張りたいと思います。
【 授業外グループワーク🏃🏻♀️ 】 授業外グループワークでは、ワーキングスペースを利用し、引き続きユーザビリティテスト当日に配布するおもちゃの作成・準備を行いました。 私が担当したのはPPシート(素材)の切断と、持ち帰り用モビールの三角部分の作成です。 今回は20セットを目標に作成しましたが、三角部分は組み立てに意外と時間がかかり驚きました。それと同時に、最終成果物として100セット作成するときは、計画的に作業を進めなければならないなということを具体的に認識することができました。
応用演習CDでは、班のメンバーと話し合いながら作業をすることが多かったので、1人で黙々と手を動かす作業は久々な気がしました。少し寂しい気もしましたが個数があらかじめ決まっているとやりがいがあり、進めてみると楽しかったです。
おおよその残りの作業は下記の通りです。 ・三角部分の部品の作成・組み立て ・ストーリーカードの印刷 ・支柱づくり 授業開始前までになんとか完成させたいと思います。
来週までにすること
・ユーザビリティテストに備えて、プロダクトを量産する ・チーム全員で導入から終わりまでのシナリオなどを再確認する
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#9 中間発表会
活動内容
【 授業✍🏼 】 新型コロナウイルスに感染してしまったため、meetでの参加をさせて頂きました。 meetを繋げてくださった、班員の方々ありがとうございました🙏🏻
今回の活動では、発表会でもらった意見をもとに ① 子供がおもちゃを楽しめるための工夫 ② バランスの違いが目に見えてわかる設計の工夫 の2つをオモチャに取り入れるためにはどうすれば良いのか話し合いました。 (私は喉の痛みがひどく、声を出すことが難しかったため、主に記録係を担当させていただきました。)
具体的に上がった改良点などは下記の通りです。 ◯内容について ・ポスター・カード …文字にふりがなをふる …カードは文字サイズを大きくする ・おもりを各層(動物)ごとに1種類にする ・知識は持ち帰り用キットの中に入れる程度にする ◯見た目について ・糸を茶色くしたい ・紐の結び方などを統一させたい ・おもりにはPVシートを使う ・子供が目を引くデザインを作ること! これを踏まえ、「子どもたちが楽しめるつながりの木を使ったゲームを考えてくる」ことを課題とし、後日改めて授業外グループワーク(オンライン)を行いました。
【 授業外グループワーク🏃🏻♀️ 】 日を改めて、 ① 子供がおもちゃを楽しめるための工夫 ② バランスの違いが目に見えてわかる設計の工夫 の2つをオモチャに取り入れるためには、どうすれば良いのか話し合いを行いました。 結論から言うと、①、②は次のように決まりました。 ① …ユーザーテストまでにつながりの木を2種類作成し、子供に遊んでもらう。そして好評な方を最終成果物として採用する。 ・従来のストーリーカードでバランスを取る木 ・土台を不安定にさせて、倒れずに全て完成させたら成功。ぐらぐらの木(画像1枚目イメージ図) 中間発表でいただいた意見や反応を通して「自分たちが作っているモビールは、私たちにとっては面白いが、子供達にとっても面白いおもちゃであるといえるだろうか?」と言う疑問が生まれたため、子供の実際の反応を参考にさせていただくことにしました。 ② … 支柱を細くしてみる。 支柱を細くするとモビールの安定感がなくなることを発見しました。これによって、おもりによる影響を受けやすくなるのではないか?と言う考えをもとに、実際に試作してみることにしました。
来週までにすること
・ストーリーカードのイラスト作り
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#8 中間プレゼンテーション準備
活動内容
ワーキング・プロトタイプの制作と、ポスターなど中間プレゼンテーションの準備を行いました。
【 プロトタイプの作成✂️ 】
授業開始前・授業時間では、話し合いをもとにテーマの詳しい決定ととプロトタイプの改善を行いました。 今回の話し合いを通して大きく変化したのは、モビールの形状です。
以前は棒の両端に糸を吊し、そこに重りをつける形のモビールでした。この形は、少しの重さの違いが傾きに反映されやすく、人によってはバランスをとるのに少し時間がかかるという問題点がありました。 これに対し改良版では、棒同士を三角の形に繋げることで、安定感をより高めることができました。
これによって、小さいお子さんでも簡単にバランスを取ることが可能になったと思います。
テーマやタイトルは、以下のように決定しました。
タイトル:「つながりの木」 サブタイトル:生き物はすべての生き物によって生かされている おもちゃを通してのゴール: ・生き物は影響しあって生きている ・小さな生き物でも世界を作る一員である
私たちの暮らす環境は、小さい・大きいに関わらず、全ての生き物が関わり合い、成り立っていることを知ってほしいと考えたため、このような内容になりました。
これに加えて、繰り返し遊べる要素を増やすため、食物連鎖を崩す要因(生き物が暮らす環境が変化する要因)を元にしたストーリーカードを作ることも決定しました。 ストーリーカードの内容を元に、モビールの重りの個数を減らす(生態系を崩す)ことで、環境の変化が生き物に与える影響を視覚的に理解すること、 「バランスを取るにはどうしたらいいかな?」といった問いかけを通して、手の動かし方や話す内容から、保護者が子供の考えを知るきっかけを作ることが出来ると良いと考えています。
◯↓最終的に完成したプロトタイプがこちらになります。↓
【 ポスターの作成🖍️ 】
木曜4限の時間を使って、ポスターの作成���進めました。 芽衣さんが考えてきてくれた原稿(いつもありがとうございます🥺🙏🏻✨)を元に、ポスターに配置、書き写しをしていきました。
◯作業風景
来週までにすること
・ワーキング・プロトタイプの作成(7回分) ・模造紙ポスターの作成
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#7シャッフル・ディスカッション
活動内容
今回の活動では、これまでの活動をもとに作成したプロトタイプを、他班のメンバーに発表しました。
授業外グループワークでは、発表の際もらったフィードバックをもとに、改善点を考えました。
【プロトタイプ作成✂️】
私たちの班では、下の画像のようなプロトタイプを作成しました。 テーマを「モビール作り・遊びからてこの吊り合いを学び生田緑地の鳥について知る」とし、キットの作成と親子での遊びを通しててこの釣り合いを学べるモビールを目指しました。
想定している遊び方としては次の2通りがあります。 ①一か鳥や木の実、餌をつけて真っ直ぐにして木を作る ②親が傾くように取り付けて、子どもが引き算をする
【フィードバックと授業外グループワーク🧑🏻💻】 これらをもとに発表を行い、頂いたフィードバックが次のようになります。
主な意見としては、次のようなものが挙がりました。 ・このままではバランスゲームになってしまうため、目的やコンセプトをよく考えるべき ・モチーフに鳥の特性が絡められるような工夫があると良い
これをもとに、授業外グループワークではモビールのストーリーの練り直しを行いました。 その結果、この時間だけでは決定に至らなかったため、各自もう一度案を考えてきて、来週の3限にもう一度集まることになりました。
自分が発表を聞かせていただいた他班のカガクおもちゃはどれも面白く、実際に体験してみたくなりました。 これらと自分達の班のおもちゃが並んだ時、子供たちに「面白い!」と思ってもらえるものが作れるか不安な気持ちも少しありますが、良いものを作るために頑張りたいと思います。
来週までにすること
・ストーリーの作成
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#6 ダーディプロトタイプの作成
活動内容
今回の活動では前回授業で決定した企画案A,Bを元に、ダーティプロトタイプを制作し��した。そして、これをもとに企画案を1つに絞りました。
授業外グループワークでは、決定した企画案について名前の決定やペルソナの設定を行い内容を深めました。
私たちの班では、風をテーマにカエデの種子のような飛行おもちゃ、重力をテーマにモビールのおもちゃを作成することになりました。
これらの参考にするために、紙コップを使った簡易的なモビールや、既製のおもちゃ「回転翼グライダー/種子を模したおもちゃ」を作成しました。
【 モビール🌲 】
紙コップとレゴブロックを使って簡易的なモビール作りを行いました。
おもりには、重さの変わらない乾電池やレゴブロックを使いました。
左右を釣り合わせることは意外と難しく、足したり減らしたりする作業が楽しかったです。
また、釣り合わせるために「減らす」作業をすることは少なく、意識しないと足すのみになりがちだという発見もありました。
【 回転翼グライダー/種子を模したおもちゃ🌱 】
左の写真が回転翼グライダー、右の写真がカエデの種子を模したおもちゃです。
この二つのおもちゃは、手を離すとくるくると回転しながら落下していきます。
形の違いによって風の受け方��変化することで、変わった動きをする��がとても不思議でした。
向きや落とす角度の違いによって、進む方向が変化したため繰り返し落としてみたくなる面白さがありました。
これらをもとに話し合った結果、私たちの班ではモビールの制作キットをカガクおもちゃとして作成することにしました。
理由としては
・ダーティプロトタイプを実際に作ってみて楽しいと感じたこと
・種子を模したおもちゃには先行事例が多く、目新しさがないと感じたこと
などが挙げられました。
【 時間外グループワーク👶🏼 】
時間外グループワークでは、各メンバーが考えてきたモビールのストーリーをもとに、見た目の中心となるテーマの決定をしました。
メンバーの意見としては、次のようなことがあがりました
・すごく長いモビールで、片側に鳥の巣と雛鳥、反対側に親鳥があり、間に障害物がある。これを移動させることで、親鳥��手助けをする。
・動物の体に食べ物をぶら下げていくことで、ご飯をあげる
・大きな木があり、鳥が飛び立ったり飛んできたりする。足すだけでなく、減らして吊り合いできるもの。
・シーソーや天秤のような、吊り下げるものではなく地面に設置するもの。
・見た目が可愛いのがいい(パンダとか)。
・リスを両端につけ、どんぐりをあげることで重さ比べをさせる。
・動物の形をしたS字フックをどんどん吊り下げていくもの。
この中から、テーマとするストーリーは、大きな木があり、鳥が飛び立ったり飛んできたりするモビールとし、内容を以下の通りに決定しました。
タイトル:とりモビッ!
テーマ:モビール作り、遊びからてこの吊り合いを学び生田緑地の鳥について知る
ストーリー:モビール本体:木 / おもり:鳥 / 鳥が来たり、いなくなったりする、木の実(移動できない)、親が鳥をつけて左右非対称にして、子どもが対象にする、鳥の上下にS字フック
キャッチコピー:吊るして外してたくさんの鳥と一緒にひとつの木を作ろう
学べること:てこの吊り合い(小6)、生田緑地にいる鳥を知る
来週までにすること
9コマ・シナリオの作成
ユーザがそのサービスやプロダクトを介して、どのような新しい体験ができるのか、紙芝居形式でシナリオを作成する。
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#5 デザインテーマの確定
活動内容
今日の活動では、チームのデザインテーマを決定し、それをもとに先行事例のリサーチを行いました。
私たちの班ででたアイディア・シートは、画像のようになりました。 これらをもとにテーマを生み出すにあたり、まずそれぞれに関わる自然科学の事象を大まかに抽出しました。
その結果、自然に関わる科学では「風」や「重力」に関わるものを挙げている人が多いことがわかりました。
このことから、私たちの班では「重力と風に関するカガクおもちゃ」をデザインテーマにすることにしました。
このデザインテーマをもとに、この領域に関わるカガクおもちゃには、どのようなものがあるのか、どのような体験や学びが創造できるのかリサーチをおこないました。 その結果次の画像のようになりました。
そして、これをもとに企画案A・Bを作ります。 残念ながら案が上手くまとまらず、授業中に完成させることはできませんでした。時間外での話し合いを通し、授業開始時までには完成させたいと思います。 また、前回の仮説作りと今回のテーマ決めを通して、0から1を生み出すことの難しさを感じました。
来週までにやること
企画案A, Bを完成させる(10/31 授業開始時〆)
ダーティ・プロトタイプ制作用の資材集め
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#4 K J 法とヒントのもと
活動内容
“自分たちの目指す「親子で楽しく学べるカガクおもちゃ」とはなにか?”
今回は上記をテーマに、今までの活動で学んだことや考えたことを分類・整理し、抽象化を行いました🌱 情報をまとめる際には、「KJ法」を用いました。 KJ法とは… 調査で集めた多様な情報を���理・整頓し、問題の特定や新たなつながりを見つけ出す方法(授業スライドより)
↑ 頭を使う作業には糖分が欠かせない…!お菓子を食べながらモクモグと作業です😋
【 カード作成😐 】 まず行ったのは、フィールドワークや資料調査を通して学んだことや考えたことを、カード化する作業です。 思いついたことを事実(グレー)と解釈(ピンク)に分け、Figjam上にどんどん書き出していきました。
この作業をやっていて思ったのは、実際に体験することで得た知識は、強く記憶に残っているなぁということです。 この2ヶ月間、授業を通して様々な活動を行いましたが、思い浮かぶのは生田緑地のフィールドワークでの出来事や、鴨さんのワークショップでのことばかり!
自分の体を動かして学ぶことで、他人事でなく自分事として知識を得られるのだと思いました🌲🦆🔅
【 グループ作成🙂 】 作成したカードを、関連性が高いもの同士グループにまとめました(ミドリ)。まとめ方が抽象的になりすぎないよう調整を行い、最終的に16個のグループに分かれました。
【 図解化😀 】 先程分けたグループを、関係性が強いもの同士さらにまとめます(オレンジ)。 関係性が強いものほど近く、弱いものほど遠くなるよう位置関係を調節し、つながりの補足説明を書き加えました。 その結果、4つのつながりと、どこにも属さない3個のグループに分かれました。
【 文章化😄 】 図解化した相関図をもとに、テーマである“自分たちの目指す「親子で楽しく学べるカガクおもちゃ」とはなにか?”文章化を行いました。 その結果、私たちの班では以下の6つが仮説として浮かびました。
子どもと親のそれぞれの考えや視点の違いを楽しめるおもちゃ
子供の反応や興味を引き出すことができる おもちゃ
子供の視点からふしぎを発見・解消できる おもちゃ
一番近くにいる親と、身近にある材料で「楽しい」を作れるおもちゃ
自分から触りたい!知りたい!と楽しくなるおもちゃ
頭で考えるだけでなく、体を動かしてカガクを感じるおもちゃ
これらをまとめていく際、親が求めている「楽しさ」と子供が求めている「楽しさ」は、同じではないことに気がつきました🤔 こうして、 子どもにとって自分から遊びたくなり、ふしぎや発見を通して「楽しい」を感じるおもちゃ。 大人にとって子どもの考えを知り、子供への理解を深めるおもちゃ。 が私達の目指すカガクおもちゃとなりました。
これについて、SAさんも含む先生方から講評をいただきました。 良い点:「親と子、それぞれの視点から仮説を立て、双方にとってのカガクおもちゃを追求しているところ」 発展できる点:「「親が子供への理解を深めた」ことが、大人だけの満足で終わらず、子供にとっても嬉しい体験になると、2つの仮説がつながるのでは?」 子供→親への視点は考えられていなかったので、なるほど……確かに…!!でした。 これらを踏まえて今後は、おもちゃのテーマとなる「ふしぎ」を具体化すること、親→子供ではどのような姿が見たいのか/子供→親ではどのような反応を得たいのか深めること、おもちゃでの親の行動を明確にすること(一緒におもちゃで遊ぶのか、見守っているのか?)などをより深めていきたいと考え��す。
来週までにすること
今週の課題は3つ!
図としての完成度を上げること(10/24 授業時〆)
「ヒントの素」から「ヒント」を抽出すること… 1人10個程度
アイデア・シートをつくること…1人5個程度(10/24 〆)
↑ とってもかわいいお写真を撮って頂きました🤭
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10月3日(月)
#3 ワークショップ
活動内容
ジャパンGAMSセンター鴨川さんの開催するワークショップに参加させていただきました🦆✨
【四角を使った鬼ごっこ&キャッチボール🏃🏻♀️】 ワークショップの初めには、1枚の紙を何度か四角く折り曲げた紙を使い、鬼ごっことキャッチボール( キャッチ四角? )を行いました。
どうしたら手に乗るのか、どうしたら手から落ちることが少なくなるのか、四角が落下する様子を見ながら考えました。 私たちの班は、3人班と2人班の合同チームだったため、最初は緊張した雰囲気がありましたが、このゲームを通して雰囲気が和んだ気がしました。これから行うワークショップの内容(モノの落ち方)を絡ませたアイスブレイクになっているのが、とても興味深いと思いました。
【パラシュートづくり🪂】 パラシュート作りは「いかにふわっと着地をさせるか」を目標に行いました。2段階に分けて作製が行われて、いくつかの素材をもとに自由に作るものと、指定された素材をもとに作るものがありました。
いくつかの素材をもとに作るものでは、ティッシュやビニール袋、新聞紙などさまざまな厚みや触り心地のする材料が配られ、どの素材を使えば目標に近いパラシュートが作れるのか、試行錯誤を行いました。その結果、ふわっとした着地のパラシュートを作ることができました💮 私たちの班では、みんなでワイワイというよりも、個人でモクモク…→全体で共有・改良といった雰囲気がありましたが、それぞれがそれぞれの作業に楽しみを見つけながらパラシュートの制作を行うことができました。 個人的には、めんだこのようなかわいい挙動をするパラシュートを作ることができたのがとても楽しかったです。
ちなみに… 配布された鼻セレブの絵柄には、うさぎとアザラシの2種類があるとのことでしたが、私たちの班はうさぎでした🐰
指定された材料をもとに作るものでは、コーヒーフィルター組とマスク組の二手に分かれて制作を行いました。私はコーヒーフィルターをもとに制作を行うチームでした。 完成品はフィルターを4個連結させた数isパワー!なパラシュートとなりました。 最初はちゃんと飛んでくれるか心配な部分もありましたが、実際に高いところから落としてみると、クルクルと回転しながら落ちていき、そのまさかの挙動に一同嬉しびっくりでした。
学んだこと
これらのワークショップを体験して、今後私がこどもたちと接する際に大切にしたいと考えたのは「うまくいかないと面白くないという雰囲気を作らない」ということです。 パラシュートが自分達の予想通りに飛んだ時だけでなく、予想外の動きをして飛んだ時にも「面白さ」は生まれることが今回の体験を通してわかりました。 つまり、試行錯誤をするときは結果だけでなくそこにたどり着くまでの過程を楽しめる雰囲気づくりが大切だと考えました。
なぜなら、うまくいかなくても、過程を大切にすれば「なぜこのような動きをしたんだろう?」と考えるきっかけになるし、過程が楽しめるからこそ、「次はこうしたらどうだろうか?」や「材料を変えて作ってみたらどうだろうか?」といった新しい興味の発生・学びの継続につながるからです。 ワークショップの講師である鴨川さんは、科学とは「覚えること」ではなく「自分で考えること・やってみること」であるとおっしゃっていましたが、まさにそうだなととても納得しました。
再来週までにやること
引き続き、既製のカガクおもちゃについて調査する
ワークショップの振り返り(10月4日〆)
カガクおもちゃについて考えたことをfigmaに付箋でまとめる(10月10日〆)
ワークショップに対する気づきをグループで議論
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9月26日(月)
#2 デジタルファブリケーション
活動内容
応用演習や3年次のプロジェクトでの活動で使用するであろう、さまざまな工作機械の説明と、前回課題の作りたいカガクおもちゃの共有を行いました。
【 工作機械🕹 】 レーザーカッターや3Dプリンターなど、普段はなかなか触れないような機械が多く、説明を聞いているだけでもワクワクしました。これだけの設備があれば、なんでも作れそうに思えてきます🤔せっかくなので、卒業までに何か1機だけでも使いこなせるようになりたいです…!!
↓ロマン溢れるバッテリー装着
実際に販売されているカガクおもちゃの例も見せていただきました。誰かがやっているのをみて満足する視覚系のおもちゃに比べて、触覚系のおもちゃは自分で触って確かめたくなるという気づきもあり、子供の興味を引くカガクおもちゃ作りに役立つかもしれないと思いました。
【 カガクおもちゃ🤖 】 先週の個人課題である、自分の作りたいカガクおもちゃ案をグループ内で共有しました。 私たちの班では、
マジックのように変化するもの
プログラミングが学べるもの
楽器から音が出る仕組みを使うもの
コマ撮りアニメーションの仕組みを使うもの
光を使うもの
紙で作る飛行おもちゃ
などが意見として挙がりました。 重要なポイントとしては、手で実際に触れられること、仕組みが単純で子供でも理解しやすいこと、思わず遊びたくなるような工夫があることなどと考えました。
どの意見も、なるほど面白そう!と思うものばかりでした。
来週までにすること
・既存コンテンツ調査 …科学に関するおもちゃを5つ以上調べてくる
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9月25日(日)
#1.5 生田緑地フィールドワーク
活動内容
生田緑地フィールドワークでは、2種類のワークショップを体験させて頂きました。 1つ目は、生田緑地内に存在する地層を見て触って観察する体験。 2つ目は、「わんがけ」と呼ばれる、火山灰の混じった砂から鉱石を取り出す体験です。
【 地層観察 】
地層観察では、生田緑地に実在する6つの地層を、古い順(最下層から)に巡っていきました。配布されたワークシートには、職員さんの解説を聞いたり、目で見てどう思ったか、実際に触ってどう感じたかを書き込みました。
個人的に強く記憶に残っているのは、①の飯室泥岩層の解説です。飯室泥岩層はまだこの土地が海に沈んでいたときに積もった層であるとのことでしたが、最初目でみた時は、砂浜というよりは岩肌に近いように見えました。しかし、触ってみるとサラサラとした細かな砂粒が確かに指に残り、ここが海であったという解説がすごく説得力をましたように思えました。 今振り返ると、これは実際に自分が触ったからこそ、強く記憶に残ったのだなと思い、実際に体験してみることの重要さがわかりました。
また、子供は全体の流れがパターン化していると安心感を覚えること、子供の意見はどんなものでも否定せず肯定すること、 3年生では「①の地層と②の地層を比べて、どっちの方がより〇〇か?」と比較を用いた内容が適切であり、4年生では「〇〇がおこったから〇〇になった」と因果関係を理解することが求められるなど、学年ごとに求められる目標が異なることなど
解説の要所要所で、小学生を対象にワークショップを行う際のポイントを教えて頂きました。これらのポイントは、自分が子供と触れ合うときにぜひ取り入れたいと思いました。
【 わんがけ 】
生田緑地の③の地層に含まれるごま塩軽石層の砂を使い、含まれる鉱石の観察を行いました。
画像1枚目の器具を使い、鉱石に着いた砂の汚れを繰り返し揉み洗いで落としました。すると、黒と白の石の粒が出てきて本当にごま塩のようだ!と嬉しくなりました。 出てきた鉱石はさまざまな形や輝きかたをしていて、すごく綺麗でした。地層の知識がある、無いに関わらずみているだけで楽しくなりました。
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