babacchi.com(Yumi Baba) art works portfolio 立体造形 https://www.babacchi.com/
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2024年 見ることができない星
material : 毛糸、ポリエステルわた、ワイヤー size:100×400mm(台座含む)
頭に星が刺さっているため、どれだけ見上げても自分の星は見ることができません。星は希望や目標、潜在能力を表しています。 私たちはしばしば自分自身ではそれに気づくことができず、自分の価値や可能性は、他者の目を通じて初めて明らかになることが多いように思います。 これは自己認識と他者の視点の間に生じるギャップを表現した作品であり、私たちが持つ無意識の力と、それを他者から見つけてもらう過程を表現しています。 そして、自分の星が見えないことを嘆き悲しむのか、それとも楽しむのかは、その人自身の精神性によるものであり、他者がその感情を一方的に決めつけることはエゴに過ぎないのではないか、ということをこの作品で表現しています。
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2024年 見ることができない星
material : 毛糸、ポリエステルわた、ワイヤー size:100×400mm(台座含む)
頭に星が刺さっているため、どれだけ見上げても自分の星は見ることができません。星は希望や目標、潜在能力を表しています。 私たちはしばしば自分自身ではそれに気づくことができず、自分の価値や可能性は、他者の目を通じて初めて明らかになることが多いように思います。 これは自己認識と他者の視点の間に生じるギャップを表現した作品であり、私たちが持つ無意識の力と、それを他者から見つけてもらう過程を表現しています。 そして、自分の星が見えないことを嘆き悲しむのか、それとも楽しむのかは、その人自身の精神性によるものであり、他者がその感情を一方的に決めつけることはエゴに過ぎないのではないか、ということをこの作品で表現しています。
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2024年 Carnal Chimera(肉欲のキメラ)
Material : 毛糸、紙粘土、アクリルクリスタル、ワイヤーなど Size : H520 × W105 × D105 mm MONSTER Exhibition2024 会期:2024年9月21日(土)〜25日(水) 会場:渋谷ヒカリエ8/CORT
バニーガールのコスチュームは、1960年にシカゴでオープンした会員制クラブ「PLAYBOY CLUB」で働く女性たちのために考案されまし���。 このクラブは雑誌「PLAYBOY」の世界観をリアルに体現する高級な場として設計されており、雑誌でヌードを飾る「PLAYMATE」に加え、オーディションで選ばれた女性たちがバニーガールのコスチュームを着て給仕を行っていました。
女性を性的に搾取しているとして抗議する団体や個人もあった一方で、クラブで働くことを誇りに思い、職業的にも成功し、自立していると感じている女性も多く、批判と擁護の��方が存在し、社会や文化に対して複雑な影響を与えました。
ヒュー・ヘフナーが生み出した雑誌「PLAYBOY」がきっかけとなり、タブーであった性やヌードが解き放たれ、欲望は自由に暴走するモンスターのように次から次へと新たな欲望を生み落としています。
本作はギリシャ神話に登場する怪物をバニーガールで表現しています。日々、生れ出る欲望が魅力的でありながらも破壊的な側面を持つことを暗示しています。
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2024年 Dead or Alive
Material:紙粘土、ダンボール、アクリル絵具、毛糸、アクリルラインストーン、その他 Size:320mm×220mm
美しさの基準ってなんだろう? とにかくみんなで歌おう。 You spin me right 'round, baby, right 'round Like a record, baby, right 'round 'round 'round
幡ヶ谷仮面展2024 2024年8月17日(土)〜31日(土) 会場:ご飯と喫茶 はじめ
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2024年 BANG BANG APPLE
Material:紙粘土、ダンボール、アクリル絵具、毛糸、玩具、その他 Size:480mm×400mm
愛を込めて平和を祈る仮面。 戦争がこの世からなくなりますように。
幡ヶ谷仮面展2024 2024年8月17日(土)〜31日(土) 会場:ご飯と喫茶 はじめ
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2024年 現実と想像による相対性
Material:スチール、エポキシ、ポリプロピレンプラスチック、その他 Size:1750×600mm /直径2000mm 第2回 ECA 展 (Evolve Conceptual Art Exhibition Vol.2) 会期:2024年5月12日-5月18日 会場:東京都美術館 ギャラリーA(B3階)
本作では現実と想像による相対性をコンセプトとしています。日々のニュースで戦争や災害といった悲痛な出来事を目にする中でジョン・レノンとオノ・ヨーコの「Imagine」やデヴィッド・バーンの映画「アメリカン・ユートピア」の「Hell You Talmbout」(ジャネール・モネイのカヴァー)が思い浮かびました。
世の中には愛や平和についてのメッセージが多く発信されているにもかかわらず現状では争いごとがなくなりません。このような世界だからこそ人間は想像力を働かせて現実を変えていく努力が必要だという考察からこのコンセプトに至りました。
人々は異なる文化や背景をもつため、同じ現実を異なる文脈で捉えることができます。言い換えれば、人々が持つ想像力や経験に基づいてそれぞれが異なる現実を捉えるということです。また、それは相対的に異なる文化や背景を持つ現実に基づいて想像力が異なるということになります。
本作は既製品のハンガーラックに既製品のおもちゃのピストル(戦争などの争いごとのメタファー)と食品サンプルのリンゴ(平和のメタファー)を手編みの袋に入れてランダムに吊るします。手編みの袋の素材をプラスチックコードにすることにより、質感は既製品のようになりますが、形は一つ一つ手編み独特の不均等で個性的な形となります。
これは手編みという温かさという自然な要素と、プラスチック素材という人工的な要素で対比させ視覚的に現実と想像の相対性を強調しています。そして、それは人々が何を選択し、どのような思いを抱くかは個々の文化や環境、経験によってことなることを表現しています。現実が異なるだけでなく、想像も異なるため、異なる視点や解釈が生まれます。
私の想像の世界(理想郷)では人々が争うためのピストルは無く、人々が笑顔になる美味しいリンゴがたくさんあります。しかし、それは私が日本という国に生まれ、平和な環境で生活をしている現実があるからだと考えます。環境が違えば恐らく私の想像の世界(理想郷)も異なるものになるでしょう。
世界中の人々がリンゴを選ぶ平和な世界になることを祈っています。
#コンセプチュアルアート#Conceptualart#contemporaryart#現代アート#インスタレーション#installationart#exhibition#展覧会#artwork#mixedmedia#アートワーク#ミクストメディア
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2024年 カタルシス
Material:ミクストメディア Size:160×400/230×530/240×700 mm DELIRIUM Vol.5 -本能を呼び覚ますアート展- 会期:2024年3月5日〜10日 会場:渋谷ヒカリエ8/CUBE
過去に制作した細々とした作品群が日の目を見ることなく自宅に眠っています。 それは「存在を認められなかったものたち」です。 それらを集積させライブのモッシュのようにカオスな状態で天に向かって浄化される様を表現しています。 大量生産、消費社会へのアンチテーゼです。
#artexhibition#delirium05#comtemporaryart#shibuyahikarie8cube#デリリウム05#展示会#現代アート#渋谷ヒカリエ8cube#日常の解放#chaos#カオス#catharsis#浄化
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2023年 オシラ・サマー
material:毛糸、木材、わた、フェイクファー、アクセサリー、他 Size:H550 × W360 × D360 mm MONSTER Exhibiton 2023 会期:2023年9月9日〜13日 会場:渋谷ヒカリエ8/CORT
青森県で暮らしていた私の祖母の家にはオシラサマがお祀りされていました。 子供の頃はテレビで見た怪獣のように大きくて不気味で怖かった記憶があります。 オシラサマは青森県や岩手県などの東北地方を中心に民間で信仰されている神様で、 地域によって呼称や祭事は異なるようで古くから信仰��あるものの由来などは明らかになっていないため謎めいた神様でもあります。 祭事の一つにオシラアソバセというオシラサマを遊ばせるものがあり、その際にオシラサマの着物や装飾などを豪華におめかしをする地域もあるそうです。 それはまるで現代のフェスと同じではないかという稚拙ではあるがとても親しみ深い考えが過ぎった途端に子供の頃に感じた怖さは薄れてしまいました。 本作ではフェス仕様のカラフルなオシラサマを表現しました。 通常二体で一体であるところ、神話の馬と娘の悲恋物語から私なりに考察した結果の形として双頭にしています。
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2023年 サン・ラー
全知全能の神。 記録的猛暑はこの神の仕業、という妄想。
幡ヶ谷仮面展2023 会場:ご飯と喫茶 はじめ 会期:2023年8月19日(土)〜9月2日(土)
material:毛糸、アクリル、ガラスビーズ size:H370 × W280
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2023年 オスカル
オスカルっぽい髪型って憧れるよね、という妄想。
幡ヶ谷仮面展2023 会場:ご飯と喫茶 はじめ 会期:2023年8月19日(土)〜9月2日(土)
material:毛糸(レーヨン55%、アクリル45%/ナイロン100%) size:H450 × W280
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2023年 いつまでも愛してる material: 毛糸(ウール、モヘヤ、コットン)、わた(コットン)、ポリエチレン size:1500×1500×700mm 第1回ECA展 会期: 2023年5月12日〜18日 会場: 東京都美術館ギャラリーA
昨今のウイルスによるパンデミック以降、消毒や除菌が日常的になり、直接物に触れることに躊躇することが多くなりました。今後、さらなる未曾有のパンデミックが起こることを想像すると、人と人や人と物が触れ合うことが難しい状況下では、すべてのものがビニールに包まれているような状況になるのではないかと考えられます。
ビニール自体は簡単に消毒でき、ビニールの中は外気に触れていないため安心感があり、長期保管にも優れているという理由から、大切なものであればあるほど、ビニールの上から触れることがデフォルトになる未来が待っているかもしれません。
環境の未来は不確実であり、気候変動や森林破壊、世界各地での政治的不安など、様々な問題を抱えています。環境の変動によって、人間の心理も大きく左右されていくでしょう。
さらに、人間の心理について考えると、ぬいぐるみを見たり触れたりすることは、ストレスや寂しさを軽減する効果があり、心理的安定や癒しを与えることができるのではないでしょうか。
効果は個人差があるものの、子供の無垢な精神への回帰につながり、自分自身が抱いている感情がぬいぐるみに投影され、触れ合うことで癒されると考えられます。
私の作品は、一本の糸から形成される編み物で作られています。毛糸で編まれた編みぐるみは、ぬいぐるみと同様に親しみやすく、温かみを感じることができます。
そこで、本作では、あえて親しみやすいウサギやクマなどの編みぐるみを、天然繊維素材の毛糸を使用して制作し、ビニールの代わりにポリエチレンの袋で圧縮します。圧縮することによって、編みぐるみに触れたい欲求が叶わないため、触れたいのに触れられないという相反する心理作用が働きます。
また、天然繊維素材の毛糸は自然に分解されますが、ビニールなどのプラスチック類は自然に分解されないため、自然環境的に相反しています。
触れたい欲求が叶わない状況、自然に分解される素材とそうでない素材、長期保存が可能な世界での時間軸、これらによって生じる心理的な影響、そして意識や視点の変化を提示すると共に、環境の未来を表現しています。
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2023年 マジキナ共和国第2プリンス material:80×140mm 毛糸、フェルト、ポリエステルわた
マジキナ共和国に第2プリンスが誕生したので献上しました。 注)架空の国です。
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2023年 multiverse material:毛糸、ワイヤー、木材 size:1100×530mm
DELIRIUM Vol.4 本能を呼び覚ますアート展 会期:2023年1月12日〜18日 会場:渋谷ヒカリエ8/CUBE
パラレルワールドの概念だと選択の数だけ世界があると言われている。 さらにマルチバース概念は選択の数だけ宇宙があると言われている。 パラレルワールドがあって、マルチバースがあるというさまを表現した作品。
あまりに日常的な「食事」という行為でさえ無数にある食べ物からその日の気分や体調によって何を食べるかを選択している。 パラレルワールドの概念からすると「食事」という行為だけで無数の世界があることになる。さらに、世界があるということは宇宙も同じく選択の数だけあることになる。それがマルチバースという概念になるがいずれにしろ、今、私の目に見える世界、宇宙は選択の結果ということになる。
そんなことを考えると世界、宇宙ってのは膨大で自分の今の悩みなんてちっぽけだと思えて気が楽になる。
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2022年 Alien material :毛糸、ワイヤー、木材、ポリエステルわた、アクリル、樹脂粘土 size: 290×540mm
Unlimited Magical Animism アオノミサコ×ババッチドットコム二人展 会期:2022年12月2日〜14日 会場:Owl 2nd Floor
2001年宇宙の旅に登場するモノリスはこういうエイリアンたちが置いたのではないか?もはや神さえもエイリアン達によって作られていて人間はエイリアンたちに持て囃されているだけなのではないのか? 私たちが知らないだけでこういうエイリアンが地球を支配しているかもしれない。という妄想を具現化。
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2022年 アマビエ material:毛糸、ワイヤー、木材、ポリエステルわた、石粉粘土 size: 200×280mm Unlimited Magical Animism アオノミサコ×ババッチドットコム二人展 会期:2022年12月2日〜14日 会場:Owl 2nd Floor
アマビエとは江戸時代、熊本の海に現れ豊作と疫病の流行を予言し、「疫病が流行ったらわたしの写し絵を早々に人々に見せよ」と言って海中に姿を消したとされる妖怪。
イラストレータで漫画家のアオノミサコさんが描いたアマビエへのオマージュ。ミサコさんのアマビエはとても素敵でかっこいいアマビエでした。
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2022年 見ることができない星 material : 毛糸、ポリエステルわた、ワイヤー size:100×420mm(台座含む) Unlimited Magical Animism アオノミサコ×ババッチドットコム二人展 会期:2022年12月2日〜14日 会場:Owl 2nd Floor
頭に星が刺さっているのでいくら見上げても星を見ることができない。 それを嘆き悲しむか、それとも楽しむかはその人の精神によりけりで第三者が決めつけることはエゴだということを表現した。
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2022年 双頭、または精神分裂 material : 毛糸、ポリエステルわた、ワイヤー size:120×325mm(台座含む)
Unlimited Magical Animism アオノミサコ×ババッチドットコム二人展 会期:2022年12月2日〜14日 会場:Owl 2nd Floor
目で見たものが���に伝達されて言葉で表現するが 時と場合によって目で見たものが違った形で伝達されて言葉になることがあるtということを形にした。
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