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イタリアのコモの近くの町に、昨年の夏3ヶ月滞在していました。縁があり、一緒にアンサンブルをして頂いたり、アレンジのアドバイスをしてくださった作曲家Giovanni Bataloni の新作を録音させて頂きました。スペイン語のタイトルは、雨の下での瞑想の意。
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届いた!
弓の先端までなかなか使うのが難しかった生徒さんが、今日は軽々と届きました。今まで弓を二分割する指導法でしたが、今回は三分割で何処をどう使っているか感じて頂きました。子供が産まれる前までの自分のためにあった時間で通っていたフェルデンクライスを取り入れてみました。生徒さんの勘が冴えているからではありますが、このように指導が即手応えがあると嬉しいものですね。
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発表会
声楽の先生と合同の発表会終わりました。
出演予定だった生徒さんが皆さん、、まさかのインフルエンザ!!!
なので、私は声楽のみの発表会を聴いてきました。身体のボディマッピングの大切さはどの楽器も同じですが、呼吸のエキスパートの歌の皆さんの演奏+先生のワンポイントアドバイスを聴けたのはとても興味深かったです。ヴァイオリンの演奏者は楽器を構えた様子で、既にどのような音がするか大体予測出来るようになりましたが、楽器そのものによるところの比重もかなりあるので難しいところです。その点歌は各自の身体が楽器!ですから、この歌い手からはどんな声がするのだろう、と考えるのは新鮮で、そして意外と当たっていました。
インフルエンザと寒波、まだまだ続きそうですね。
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2018 【聴】
聴く耳を育てよう。
自分も生徒も。
自分の音を録音してみると、演奏中に気を付けているつもりなのに足りなかったり、気付いていなかったりしていた音に遭遇します。
演奏中に自分の音を聴く、さらにはアンサンブルしながら相手の音、周りの音を聴く訓練をして行きましょう!
よ聴、一年になりますように。
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Ticino Musica
2017年夏にTicino Musica夏の講習会を聴講しました。それにしても、今まで受講だったのが聴講になると何と気楽な事か、、、。
Marco Rizzi 氏のクラス(ヴァイオリン)
比較的若い10代後半くらいの生徒が多かったため、基礎的な指摘をしていました。前評判通り各生徒に合った的確な指導だったように思います。
モーツァルト ヴァイオリンコンチェルト五番
・アーティキュレーションのトレーニング方法 とめどなく引き続けずに「トン」と先生が鉛筆で音を立てたら素早く次のアーティキュレーションを弾く。そのことにより発音を明確にするようになる。
・譜面上(当然ベーレンライター)のfとpはそのまま素直に、しかしカイルは特別なので何かしらの意図を持って、、、というように様々な楽譜上の情報を浮かび上がらせること。
・ボーイングの軌道修正方法。壁に上腕をつけて、肘を開くことにより軌道がぶれないで、うまくアップダウンを出来るようにする。
シベリウス ヴァイオリンコンチェルト
・生徒の緊張のためなのか普段からなのかは分かりませんが、構えた時点で胸から上がキュッとなっているように私にも見えました。リッツィ氏は、左肩が上がって狭く、右ひじが開いていないという指導。(恐らく短い時間では変えきれないので、それ以上のことは言いませんでした)
・CDの聴きすぎなのか、Youtubeの見過ぎなのか、譜面上の標示を無視して、というかすっ飛ばして変な揺れや癖がついてしまっていました。リッツィ氏は、車の運転をするときのように基本のルールを守って弾くようにしてほしい。次回までに、mpでテンポにはまる練習をするように、とレッスンを締めくくっていました。
Johannes Goritzki氏のクラス(チェロ)
音そのものをテーマにしたグループレッスンでした。曲の解釈などを聴きたい方にはつまらないかもしれないけれど、音・身体・楽器マニアにはたまらないとレッスン(Positive!)だと思います。
・大きくて良く響いて、客席の奥まで伝わる音をクリエイトするにはどんな練習がある??ひたすら三連音符にアクセントをつけて弾かせる。但し、全て良い音で!その時に、絶対に必要なのが一瞬で力を抜くこと。Relaxzation makes the sound.練習曲も応用。(チェロの練習曲はすみませんがメモを取るのを忘れたら、どれだかわからなくなってしまいました)
・アップボウのフォームが分からなくなったときに有効な方法。弓を楽器にあてて左手で持つ。そしてそのまま、家の中で何か(新聞での何でも良い)をふっと取るつもりで、右手で弓を持つ。
・fのときの感覚 アップボウ(⇄ダウンボウ方向の圧力を弓にかけてもらう ※誰かに)
ダウンボウ(⇄アップボウ方向の圧力を弓にかけてもらう ※同じく誰かに)
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1/16ヴァイオリン試奏出来ます
子供の成長は早くて、生まれてから一年後には三倍も大きくなっていますね。それは嬉しいことですが、洋服やおもちゃ等、、ご両親は次々と子供用品を購入せねばならず大変です。そのため、お習い事の楽器は続けるかも不明ですし、小さいうちはレンタルが経済的です。でもレンタルの期間は1ヶ月くらいから。そもそも子供が楽器に興味を示すのか、おもちゃではない楽器はどのようなものなのか実際にご両親も触って聴いてみたいのでは??
ならば、体験しみましょう!
なかなか見かけない1/16サイズのヴァイオリンの試奏&体験レッスンが出来ますので、遊びに出かけるつもりで弾きにきてみませんか?
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聴きながら勉強できますか?
職業柄、音楽を聴きながら勉強をするのが苦手です。何故なら「聴いて」しまうから。でも、一つ発見したのは、イタリア語の勉強をしながらブラームスは聴けないけれど、ヴィヴァルディは聴けるということ。これで、誰かエスプレッソでも入れてくれれば最高です。
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発表会
2018年1月21日(日)に、玉川上水にありますスタジオステッチにて歌の先生の門下生と合同で行います。
生徒さん、やはり目標が出来ると俄然レッスンでの集中度が違います↑そして、こちらもそれに呼応して色々な方法で良いアドバイスをしたくなります。
発表会は無料で聴く事が出来ますので宜しければどうぞ!!!12時半開始です。
Student concert at Studio Stitch.
2018.21. Jan 12:30
Free entrance
http://space.geocities.jp/tama_stitch/
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背中で語る Man's back shows himself
子供は父親の背中を見て育つとか言うけれど、音楽でも、背中で語れるものは多い。が、背中で語れる音楽家は少ない。良く分かるのがコンサートマスターの背中。良いコンサートマスターは後ろから見ているだけで、次にどのように音楽を持っていきたいのかが伝わってくるし、常に安心感を与えてくれる。前からのフォームや顔の表情は気にしているけれど意外と盲点な背中、後ろから自分の弾いている姿をビデオに撮ってみると色々な事に気付くかも?!
In Japan, we say that children grow up following their father’s back. Well, there is something similar in music. Some talented musicians could express and speak out their music from their backs. Does it sound weird? But you may find out that, when you play in an orchestra, if the concertmaster is a musician who can show you the music with his back, you would feel always comfortable and know what to express together… So, as a suggestion it may be a good practice to focus on your own back. Why not shoot a video from your backside when you are practicing the violin?!
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理想の音色を活字で表現する難しさを飛び越えてくれている本に出会いました。 楽器屋さんで、ヴァイオリンを調整をするときにもイメージを言葉にするのには苦労します。 This book has been successful representing the tone color in words, in beautiful sentences. How difficult it is for me...to express my image of the sound, when i bring my instrument to the violin store for the periodic maintenance.
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D.C. Dounis
ベルリンにいるときに知ったドゥニス氏のヴァイオリン教本。この名前はダ・カーポを連想させる。初めに戻れ、、、と。でもイタリア語では「新たに」という意味合いもあるらしい。
そう思うと、ちょっと前向きに取り組める。
I’ve met this Book, when I was in Berlin... Makes me strive to work on the basics. Also his name,D.C. Dounis reminds me “D.C.”. As a music word it means go back to the beginning. (In Italien: afresh)
The Development of Flexibility, Studies on Scientific Principles for Violin, Book II: Change of Position Studies, Op. 36 (1947)
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Wow! How many children are playing the SOLO part of Mendelssohn violin concerto(3rd mov.) together?! That is Suzuki method...
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トリルは全音または半音で隣り合っている二音が、楽しそうに交互に鳴ることです。
バイオリン奏法 (Versuch einer Gründlichen Violinschule)
著:L・モーツァルト (L.Mozart)
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音を言葉で表現する Describing the sound
某番組のインタビューにてストラディヴァリウスの音のイメージを聞かれた、ヴァイオリニスト諏訪内晶子さんの答えが素敵だった。
Violinist Akiko Suwanai had shortly answered to a Japanese TV program about her image of stradi's sound.
例えるならばビロードの上を水滴が転がっていくようなイメージ(一部省略)・・・とおっしゃっていました。”If I describe the image of my Violin sound, it is like drops of water rolling on the velvet...etc.”
さすが。
What a beautiful description!
言葉の引き出しも沢山持っていらっしゃる。
ふと連想したのが水滴と真珠。真珠はその昔、「愛しい人の涙とか露の玉が貝の中に入って出来る」と信じられていたそうな。
By the way, then I've thought about drops of water... and then about teardrop, and then,about pearl, Because it is said, that pearls are made from tears of lovers or dewdrops.
練習しようと思いつつ、そんな事を考えていたら時間があっという間に経っていた(--;
I should go back practicing the violin. Time goes by so fast.
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スポーツ選手向けのメンタルタフネスの本。一見の価値あり。
Mental toughness written by James. E. Loehr
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あがり Stage fright
このテーマはなかなか難しい。
Somehow this theme is a bit sensible.
一発勝負の生演奏の世界。大事な本番では誰もが緊張する。世界的に有名な音楽家でさえ緊張して震えることがあるそうな。グレン・グールド、天才ピアニストは、演奏会の一回制に疑問を呈し、31歳の時にステージを後にして録音の世界に行ってしまった。
Live music = one chance... Everyone has fear on the stage. Even the great musicians hands trembling before they perform (or also during the performance). There is a famous story about genius pianist Glenn Gould .He stopped giving concerts at the age of 31. One of Gould's reasons for abandoning live performance was his aesthetic preference for the recording studio, where, in his words, he developed a "love affair with the microphone".
とにかく、大事なのは緊張してもなお「音楽」を続けようという意思を持つことである。そして普段からそれを覆せるような練習の積み重ね、そして場数を踏む事で強くなっていく。その内の一つが脱力をして楽に弾く練習。ある意味スポーツ選手と似ている。が、しかし芸術をするためには内側の繊細な部分も必要なので、自分がチャンピオンである、と言い聞かせるのとはまた違う。
Well anyway...It is very important to express the MUSIC heartily, nevertheless you are nervous or afraid of yourself. There are some solutions. Practicing a lot surely, but also try to be completely free body when you are playing the violin. Try to challenge performing in front of people often...etc.
In this way,it is kind of athlete...Whatever they share, though, athletes and musicians differ in a key goal. ''If you tell yourself you're a winner, a great champion,'' I would say, ''you're going to close yourself off to some aspect of the vulnerable, soft-belly side of what music is about. There's a need to feel a great deal of confidence, but you have to be very sensitive to the inward, frightened, timid side of human nature
カール・フレッシュの本には、視力の悪い人は眼鏡をかけずに出てみよう。と書いてあるが、これは暗譜している場合でないと通用しないし、視力が悪すぎたらステージから落ちてしまいそうで逆に危ない。あのような大物でも自分の教本の中で題材として取り上げているのだから、やはり皆、自分一人で部屋で弾いている「いつも」の状態ではないのだ。
Carl fresch had written in his book: Someone who has bad eyesight shouldn't wear the glasses on the stage, so that you won't realize the audience... (Maybe It's dangerous,if your eyesight is too bad. Don't fall down from the stage!!) Carl. F had also picked up this kind of theme.
Performing in front of audience is not the same as you practice just alone in your room. clear!
私自身、緊張とずっと付き合ってきている。通常、子供のうちはあまり緊張しない。私もそうだった。しかしあるときを境に緊張を体感してしまうと、それを覚えてしまうのだ。女子の方が精神年齢の発達が早い分、早くなるらしいが、ま、個人差がありますね。
I struggle to master myself and my performance since I was 10 years old. I am getting along with stage fright. In other hand, my performance skill improved a lot, because of the stage fright!
アドレナリンが出た方が集中力や発想力も上がり、良い演奏が出来る。但し、その度合いが大事なのだ。アドレナリンが噴出しすぎて、身体が強ばったり、心臓の動悸が激しくなったり、足や手が震えたり、お腹に力が入らなくなったり・・・そして、そういった緊張を怖がるあまり、そのことばかり考えて音楽が死んでしまうのが一番もったいない。その場では、緊張している自分を受け入れることが救いになる。
Adrenalin is sometime good. Activities that are physically and mentally stressful help your body react better to stress in everyday life. And they're social, increasing the pressure to perform well, whether it's for teammates or spectators.
Accept the situation and believe in yourself.
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