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どうしようもない
最近になって、
生きるということを学んだ気がする
もう二度と目が覚めることはない
頭の中を、
埋め尽くしたい記憶は
もうない
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ほんとうのきもちなんて
だれも知らないはずさ
すべてはつくりものなのさ
なにがいけないのさ!
さぁ肩の力抜いて
海へいこうよ って
毎日同じことを唱えて いつかは
海へいこうよ
そこで悪夢は終わるよ
People In The Box 『あなたのなかの忘れた海』
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私はハルキストではない
やれやれ、 と僕は思った。 まるで世界は黒い闇に包まれて、その闇が僕の心にまでさざ波として流れ込んでいるみたいだった。それは一瞬のようであったし、永遠のようにも感じられた。 だが、それは僕にとってはどうでもいいことなのだ。 つまるところ何が言いたいかというと、 かと言って何かを主張したいわけではないのだが、なるほど僕は6年ぶり位にノルウェイの森を読んでしまったのだ。
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どこでもよい! この世の外であるならば どこでもよい!
ボードレール- 『巴里の憂鬱』から「どこへでもこの世の外なら」より
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