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アコギ買った
長引く外出自粛でギターが弾きたくなったので、アコギを買った。 ギターは10代の頃やっていて、生意気にもギブソンのレスポールを使っていた。
買ったギターは Taylor アカデミーという初心者モデル。 https://www.taylorguitars.jp/items/academy12e/
Amazonで2万円くらいのギターを買おうと思っていたのだが、楽器屋で見て一目惚れ、音を聴いてうっとり、初心者がギターに挫折しないためにデザインしたというコンセプトで止めを食らい轟沈。10万円払うことになったが、とにかく音が良くてドレミファソラシドと鳴らすだけで癒される。
以前ギターを弾いていた時は、楽譜は読めないのでタブ譜の通りにしか弾けず、ちょっと耳コピできる程度で、スケールなどは音楽理論なしで丸暗記という状態だったことにコンプレックスがあり、次にギターを買う時は基本から積み上げて覚えていきたいと思っていたので、音楽理論から勉強をしている。大人になると効率の良い学習方法ができてたりするのでつまづくことなく学習している。
今はとにかく指が動かないのでCメジャースケールを「シーディーイーエフ..」と声に出しながら、繰り返し鳴らしている感じ。 指板上でCメジャースケールの位置と音を覚えられれば、指板上の音も自然と覚えられるだろうし、他のスケールに行く時もスムーズに覚えられるだろうと思っている。
ギターを買った時は漠然とフィンガーピッキングで、メロディとベースラインを同時に弾くソロギターがやりたいと思っていたのだが、今はすっかりクラシックギターの曲を弾きたい気持ちが9割くらいになっている。
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モレスキンに花束を
2015年にお世話になったモレスキン、今年も使おうと年末に新しいのを購入してそれはそれは丁寧にセットアップをしていまして、年も明けたし万年筆で筆おろしを、と書いてみたところインクが紙の繊維にそって滲む紙質だったことがわかりました。がっかりだ。
モレスキンの品質は安定しない��よく聞くし、それは製本やグリッド線の話かと思っていたのだけど、まさか紙質がこうも安定しないと使い続ける気にならない。わざわざデメリットの多い万年筆を使うのは、書き心地の良さがデメリットを払拭するくらいアウトプットに影響するからであって、インクが滲むと書き心地も悪いので、つまり書くこと自体やめてしまう恐れがあるためもうこのモレスキンは使わないことにした。
3000円弱のモレスキンガチャでハズレをひいてしまったし、またハズすのは怖すぎるのでモレスキンは今後とも回避しようと思う。
モレスキン以外のノートもいろいろ試したけど、高くても使い続けるだろうなというくらいに信頼しているところがある
↑ こう思ってたけど信頼性が揺らいだので使い続けないという判断になった。モレスキンには品質管理についてメールをしていて、品質のゆらぎがモレスキンの意図しない範囲なのか確認している。手作業の工程があるので・・という無難な回答が返ってくると思っているが、紙はまさか手で作るわけないのでそこについて正式な回答をもらいたいところ。
僕のモレスキンに対する愛情はかなり失せてしまったのですが、どうかついでがあったら、うらにわのモレスキンのおはかに花束をそなえてやってください
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2015年のノート
そろそろ2015年も終わりに近づき来年のセットアップをしている最中なので、今年のノートの振り返り

だいたい上の写真のようなセットで1年間をすごした。内容は
モレスキンラージ方眼
LIFEバーミリオンB6 5mm方眼
LAMY Safari EF + 色雫紺碧
メイン
メインはモレスキンラージ方眼を1年で消費することを念頭に運用。特に斬新な使い方とかはなく、自由に使っているが、最初に15Pくらいとって年全体、月ごとのトピックを記入できるようにした。仕事のメモなどにはほとんど使ってなく���頭の中を多少整理したものを書きながらまとめるような用途。
192ページあって、残り40ページくらいなのでちょうどいいくらいだった。
モレスキン以外のノートもいろいろ試したけど、高くても使い続けるだろうなというくらいに信頼しているところがある。
180度開き、手で押さえる必要がない
カバーがしっかりしていて、読んでいてふにゃふにゃしない
よくもわるくもない絶妙な紙質
この3点を同時にクリアしているノートがないのでモレスキン以外を使う理由がない。
また丈夫であるメリットがかなり高くて、カバンに雑に放り込んでおいても曲がらないし、雨が浸水して濡れてもハードカバーで挟まれているのでダメージが少なく、8年以上前に買ったノートを今だにひっぱりだして読み返すくらいストレージとしての信頼が高い。
一方でモレスキンの品質は不安定だとネットでよく言われている。僕もそう思う。特に困るのはグリッドの色の濃さで所有しているモレスキンラージ方眼は人間の目で見てはっきりわかるくらい色が全然違う。濃いものもあれば薄いものもあるし、グリッドの色が違うものもある。LIFEのような安定した品質になれていると厳しいものがあるので、3000円のガチャを引くつもりで購入にのぞむ必要がある
サブ
揮発性が高く、なくなっても困らないメモ用紙を常に持っていて、オフィスでは大抵A4コピー紙かプロジェクトペーパーに赤いサインペンとクリップボード。持っていない時のためにLIFEのバーミリオンB6を使っている。
理由は
安くて入手しやすい
小さい、薄い
書き味良い
という点で気に入っている。バッファリング用なので、長い期間大事に残しておく必要がなく、重要なことはGithubや別のノートに書き写すので、書く時にそこそこ気軽にかけて、滑らかな書き味でテンションが上がることを重要視している。
ペン
LAMY Safari EF と色雫紺碧。紺碧の色が気に入りすぎて老人になっても使っていたいし、濃い青が乾いてちょっと鮮やかな青に変わっていくのが最高の体験。万年筆をやめられない点だ。
https://www.youtube.com/watch?v=oolOxV3hUzw
自分には高級な万年筆へのニーズがそんなになくて、気軽にカバンにほうりこめる、落としても壊れてもショックが小さいという点が大事で、LAMYはデザインがシンプルだから使い続けられる。
来年
来年も引き続きこのセットで、モレスキンの使い方を少しだけ変える。 前半に予約する空白ページを多くとって、毎月入力できる項目を増やす。
特にカレンダーは、手帳のようなものは自分にはあっていないことがわかってきて
��細な予定、かつリマインドが必要なものはGoogleカレンダー
Googleカレンダーの苦手な年間や月の俯瞰、ざっくりした予定はノートにあずける
去年プロトタイプで作ったものがそこそこうまく回ったので、来年は本番導入する。
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チェーンの調整
自転車の全体的なメンテナンスとパーツ交換の最後に
リアシフトケーブル交換
リアディレイラーの調整
チェーンの長さ調整
チェーンのミッシングリンク化
をした。
チェーンの長さが余っているような気がしていたので、アウタートップに入れて、ギアとガイドプーリーが垂直になるくらいの長さでチェーンを切った。ついでにミッシングリンクにしたので、掃除しやすくなるかな。
リアシフトワイヤーの交換もメンテナンス本の通りにやれば難しいことはなかった。リアディレイラーの調整もできたかと。
試走してみたところ、シフトチェンジがスムーズになったというか、昨日までの状態は整備不良みたいな状態だったのでは・・という気がしている。インナーに入れるとチェーンがカラカラなってたし、アウターからインナーに落とす時に「がっちゃん」って大きな音なっていたのがなくなった。チェーンが長すぎたんだろうな・・。
たまにはプロに整備してもらって、リセットした方が良さそうだな。
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自転車のワイヤー交換
自転車のワイヤーを交換した。
フロントのシフトケーブルと前後のブレーキケーブル。インナーケーブルのみ交換したんだけど、アウターケーブル内が結構汚れているっぽいので、一緒に交換すれば良かった。
リアのシフトケーブルも交換予定だけど、ついでにリアディレイラーを外して、掃除する予定で、チェーンピンが今ないから来週くらいに。ミッシングリングにするのもいいかなぁと思っている。
ブレーキもディレイラーも本体から外して、念入りに磨いたんだけど、そろそろ5年なので経年劣化を感じる。
これで自転車で外したことない部品はフォークくらいになったから、オーバーホールも自分で出来るってことでいいのかな?パーツの分解洗浄ってどこまで分解するんだろう?年末くらいに全部外してじっくりオーバーホールしてやりたい。ショップでやると2〜4万円とかするみたいなんだけど、��の作業最高に楽しいので、お金払って人にやってもらうのは自分からすると贅沢というか、もったいないなと思った。
ブレーキワイヤー交換、最高に楽しい作業だった
mitsuru hagaさん(@func09)が投稿した写真 - 2015 9月 26 8:52午後 PDT
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自転車を車に積み込む知見
自転車を車に詰め込んで奥多摩まで行ったメモ。
早朝から雨で、晴れるかもしれない、晴れるまで待ってられない(タイムリミットがある)のでいますぐ出発したい、とにかく山に登りたい、という欲求から、車で自転車を奥多摩まで運び、運んでる間に路面乾いているはず作戦を決行した。
所要時間
自転車を車につめる(30分)
車で移動(120分)
自転車にのる準備(15分)
自転車で山を登ったり降りたりする(120分)
車で帰る(150分)
こんな感じで家人との約束の時間に30分遅れで帰れた、帰り道に遠回りしたのが良くなかったな。
良かった点
輪行袋につめる練習になった
山に着いた段階で足が満タンなので、峠を2回登れた
山の駐車場は無料
自走だと片道50kmくらいあるので、ヘトヘトで登ってた山が、スイスイ登れる。力が余ってるので2回登った(本当は3回登りたかった)。
悪かった点
物足りない
ブルベの練習にならない
罪悪感
とにかく物足りない。自転車で帰るも車で帰るも50kmくらいなら時間は変わらないので、走り足りなくて辛かった。
個人的にはブルベをやりたいので、距離走る練習にならないし、自転車は自走するものという意識があるので罪悪感が強かった。
まとめ
でもまぁ、自転車の楽しみ方のバリエーションが増えることはいいことかなと思う。平日は通勤でそこそこ距離走ってるし、休日は山だけと決めて60kmくらい山を走れる時間が取れれば、悪くないかなと。
で、結局天気はどうだったかというと・・
雨やな
mitsuru hagaさん(@func09)が投稿した写真 - 2015 9月 25 5:47午後 PDT
雰囲気的にはこんな感じだった
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クランクからAEON
連休中、フレームから異音がするので、なんとか特定して直したメモ。
ゆっくりと走りながら音の発生源を特定する
のんびりと近所を走りながら、どこから音がでているか探した。音は「コリコリ」とも「ギシギシ」とも「コチコチ」とも聞こえる。クランクを回している時しか鳴らない、クランクを回していても下に荷重をかけた時しか鳴らない。
荷重をかけた時にフレームが歪んで、チェーンとフロントディレイラーが接触する?と思ったんだけど、どうもBB周辺からのようだったので、バラしてグリスアップしてみることにした。
クランクとBBを外す
クランクは外したことがあったけど、BBを外すのは初めてだった。意外とすんなり取れて、グリスを塗りこんでおいた。
音が出なくなった
以上で、異音がしなくなった。後でネットで調べたらBBじゃなくて、クランクが緩んでたりすると異音がするらしい。なるほど、盲点だった。
パーツ交換時期
話は変わって、自転車のパーツは高い。だから交換時期に迷う。ケーブル類は買ってから交換したことがないので、今度替えようと思っているのだけど、結構な値段してびびった。
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パンク修理について振り返り
結構自転車に乗ってるつもりなんだけど、これまでライド中にパンクするという経験がなくって、自転車乗りといえばパンク、みたいなのは都市伝説なんじゃないだろうかと思っていた。
が、ついに自分もパンクを経験することとなった。でもまぁ落ち着いていて、チューブ交換は腐るほどやってるし道具もそろってるし、コンビニの近くだったので休憩がてら直そうと思ったんだが、思いのほか致命的な失敗が重なっていた。
起こったこと
走行中、軽車両でも走行可能なトンネルに入ったが、入るトンネルを間違えたことにより焦りが生じた。自転車でトンネルに入るのがすごく苦手なので、早くリカバーしたい気持ちになり抜けた瞬間左の合流に進路変更しようとして、早すぎた結果、反射鋲を踏んでパンク。
近くのコンビニで、チューブを交換したがポンプでいくら空気を送っても入らず、ポンプの故障を疑うも、替えチューブに穴が開いていた。いつ開いたかはわからない。親切なローディにチューブを譲ってもらってリカバーできた。お礼として1000円受け取ってもらう。
学び
ポンプはボンベ式にしよう
チューブをいれる時にレバーを使わない
チューブをいれる前に空気を入れて、穴を確認
パンク修理キットは必ず常備
ライド前の空気圧チェックを怠らない
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チャリ通の知見
自宅からオフィスまで、たまに自転車(ロードバイク)で行くのだが、難易度高いなーと思っている。いろんなブログを読んだりしているけど、結局のところ人によって条件が違うので参考にならなかったり、季節によって心構えが変わってくるし、とにかく試行錯誤が多いのでメモ。
距離について
自宅からオフィスまでの片道は、最短で20km、遠回りすると30kmくらい。気分によってルートを変えられるのは楽しくて良い。ロードバイクで片道10kmとかだと物足りないかなと思うのでちょうど良い距離だと思っている。
着替えたりするために30分くらい早く到着するようにしている。
交通状況について
同じ道でも朝と夜で道路の状況はガラッと変わる。朝の渋谷は比較的快適だけど、夜は車だらけでゲンナリしたりする。
基本的に太い交通が交差する所は渋滞していて、自転車でも影響を受ける。大きな道路の交差点だったり、乗り入れの多い駅周辺は渋滞に巻き込まれる覚悟が必要。
できるだけ走り���すい=自転車が通る十分なスペースがある道を選んでいる。なので遠回りだけど多摩サイを通るルートは気に入っている。
交通ルール
休日���走るのと平日に走るので大きく違うのは交通ルールを守らない自転車の多さ。信号無視をするロードバイクは非常に多くて見るたびに残念でイライラした気持ちになり、ストレスが溜まる。毎日5台くらい信号無視するチャリを見る。
信号無視は問題外だけど、都内を走っていると悩ましい場面も多い。二段階右折はめんどいと思いながら知ってるからにはやろうというモチベーションで守っている。
左折専用レーンかつ、時差式で左折信号が先に青になる交差点なんかで直進したい時の自転車の居場所のなさに困る。ケースバイケースで2車線目に入ったりするけど、いいのかな?
同様にバス専用レーンに入っていいのかな?駄目なのかな?と悩んだりしたこともあった。軽車両には規制が適用されないらしいので、バス専用レーンの左端を走って、バスをよける時は右に進路変更するようにしている。
車社会の一員としての心構え
ハンドサインはとても重要だよねと思う。都内は路駐が多くて、よけるたびに後続の車の邪魔をすることになるので、後方確認、早めのハンドサイン、お礼(ペコって頭下げたり、手でチャっとする)。自転車のハンドサインってドライバーはどう思っているんだろうね、嫌な気がしてなければいいんだけど。
ルール守るもそうだけど、車からすれば自転車なんてここ数年で増えた遅くて邪魔な存在なんだから、ドライバーに悪い印象持たれるのはデメリットでしかないので、できることはやっていくという感じで。
服装
夏場はレーパンにユニクロの速乾運動用の服みたいな格好。上下サイクルウェアでオフィス周辺をうろつく勇気はない。靴はソールがやらかくて薄っぺらいニューバランスの靴。
冬場は、裏起毛なインナーに、上は冬用サイクルジャージ、下はハーフパンツ。寒ければイヤーマフ。靴は普通の靴にシューズカバー。5〜10度くらいはこれでOKだけど0度近くになると足が厳しくなってくる。
荷物
リュックはドイターのクロスバイク18。かなり大容量な方だけど正直足りない。着替えを入れたらパンパンなんだけど、そこにさらに弁当やモレスキンのノートとかをいれてる。普段見かけるガチローディな人は上下サイクルウェアで、シューズもビンディングで、小さいリュックなんだけど着替えどうしてるんだろう??謎すぎる。
たまに自転車用じゃないリュック(カリマーの25Lはいるやつ)で行くことがあるのだけど、リュックが重いし、収納の機構や、自転車特有の汚れや浸水に対する工夫において、ドイターすげーって��じる。雨カバーがリュックの下部のポケットにある意味がわからねーなと思ってたけど、自転車だと一番浸水しやすい部分なので、メインの収納と分かれている&ビニールカバーが防御してくれる機構はかなり良い。
雨天
雨の日は乗らないに越したことはない。微妙な日は、朝と夜の降水確率とにらめっこして決める。雨マークがついてる日は避けた方がいいなという気がしている。
しかし雨マークなのに朝も夜も雨が降ってないどころか、路面も乾いている時の、なんともいえない空しさといったらない。
0mm ~ 3mmくらいの雨は通常装備で走れなくもない。駆動系は明らかに要メンテな雰囲気になるし、泥よけがないとリュックの下部がびしょびしょになるので注意。帰宅後に自転車を丸洗いする必要もあるので、住宅環境も重要になってくると思う(うちはベランダで丸洗いできるので恵まれてる)。
自分のStravaのフォロワーの人は、毎日判で押したように往復50kmのチャリ通をしていて、雨だろうが台風が近づいていようがチャリで行っている。どうなってるんだろう?
駐輪
オフィスに駐輪場があるので助かっている。チャリ通できるかどうかはオフィス環境によるな。理想をいえばオフィスフロアにチャリが入れられて、ウェアを洗濯できて、ロッカーがあって・・・。
その他
自転車通勤は十人十色、試行錯誤の連続で、失敗から学びを得る連続で、毎日PDCAを回している感じ。当たり前になる日がくるのだろうか?
自転車通勤に関しては http://d.hatena.ne.jp/TOK/20110530/p1 がよくまとまっていて参考になる。見てみるとわかるけど、いろんなケースを想定してそれに対する対応を決めていき、穴をなくしていく、自転車通勤とはそういうものだと思う。
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選択式ボールペン
しばらくLAMYの万年筆とPILOT色雫の紺碧で筆記をすべて賄っていたのだけども、なんとなくノートを変えたら相性が悪くなったのでフリクションボール3という消せる3色ボールペンをしばらく使っていた。
フリクションボール
使っていたら、1本のペン軸の中にいくつもの色があるのってあらいいじゃない?ということになった。万年筆だけだとノートにメリハリがないのが気になっていて、色で強弱をつけられることに価値を感じた。
しかしフリクションボールのインクの減りは凄まじく、1週間で替芯1本を消費した。万年筆だと1000円で1年以上は持つのに、フリクションだと年間で5200円かぁと思うと使い続ける自信がなくなり、早急に別の解決策を考える必要に迫られた。
油性ボールペン
コスパのよいボールペンならと思いジェットストリームの3色のやつを使ってみたけど、こちらは気に入らなかった。どうも油性のねちょっとした感じや書いた瞬間のツヤツヤした感じが好きじゃないようだった。
万年筆以前はゲルインクのボールペンを好んで使っていたので、あのさらっとした書き心地なら満足しそうだと思った。そこでゲルインクで多色ボールペンを探すと、めっちゃ市場ができてた。
選択式ゲルインクボールペン
スリッチーズ(ぺんてる) http://www.pentel.co.jp/products/customizedpens/sliccies3/
コレト(PILOT) http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/gel_ink/coleto/
スタイルフィット(uni) http://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/gel/style_fit/holder.html
プレフィール(ZEBRA) http://www.zebra.co.jp/pro/prefill/
ボールペン売り場にいくとたいていは、フリクション(PILOT)が一番棚が大きくて、次にジェットストリーム(uni)、その次くらいにこれら選択式ボールペンの棚という感じで面積が大きいように感じる。つまりメーカーの力の入れどころがここなんだろう。
どれもこれも女子向けでカラフルなゲルインクの芯を好きなペン軸にカスタムできるのが特徴で、昨今マスキングテープで手帳やノートをカスタムする層と相性が良さそう。
で、自分も5色の軸に4本さして使ってみた。ブランドはスタイルフィットにした。uniのジェットストリームやジグノといった安定のブランド芯が選択できるのが自分的にはよかった。
1つのボールペンに油性とゲルインクで別々の黒が差せるとか、あまり需要ないと思うんだけどカスタム好きにはたまらない理想が実現できる(これができるのはスタイルフィットだけかも)し、好みの色を装填できるのは想像以上に便利だった。
まだまだ女子向け市場で、男性向けの軸の展開は少ないんだけどこれはマジ流行りそうなので、男も積極的に買って市場を広げていってほしい(のでわざわざレビューを書いた)
無印にはぺんてるのOEMがあり、リフィルが80円と安いし、リフィルの入手性が良いので、悪くない選択肢だと思う。無類の無印好きだが、軸が3色までしか入れられないので選択から外した。
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親冥利
ゴールデンウイーク中に娘が自転車に乗れるようになりたいというので訓練に付き合った。
娘は小学二年生で、自分が子供のころと比べると補助輪なし自転車に乗れるようになるには少し遅いかなと思う。これまで何度か半強制的に特訓をしたのだけど、本人にやる気がなかったため失敗に終わってきた。本人が本気で自転車に乗りたいと思うまではやるだけ無駄だなと思って放置してきた。
あ、この記事も特にまとまりのない日記なので、良いこと風のことは書くつもりだけど学びとかは特にないです。
で、昨日今日と練習して、サクっと乗れるようになったわけです。今日だけで10kmくらい自転車に乗ったかな(Moves調べ)。そんな姿を見て、こいつは人生における一人でいける移動範囲が劇的に広がる感じを体験してるんだろうなぁと思った。もっと言えば幼児期の親の保護を離れて、手や目が届かないレベルの物理距離を移動できるわけだ。
娘もなんども「一人前になったみたい」「信じられない」「楽しい」と口にしていた。次にそういう感覚を味わうのはいつだろう?一人暮らしを始めた時とか、車の免許を取った時とかかなぁ。あの自由を獲得した高揚感といったらない。娘も人として育っている。
自分は父親として、いろんなことを諦めている。娘に好きな男の子ができるのも昔から諦めてたし(もう何人目だかわからない)、父親のことを嫌いになるのも諦めている(女の子が女性として成長するには必要な過程なはず)、親元を離れていくのも、いつか誰かと結婚するのも、寂しい側面はあるものの基本的には一人の人間にとって普通のステップなので、寂しいとは いえ諦めている。
今日物理的に遠くに行ける権利を得た娘を見るにつけ、親として芽生えた気持ちは、喜ばしいという感情だけではないが、そういう人生イベントにエンカウントできるのは親ならではだなと。
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人生は不条理で理不尽
完全に酔っ払いの上から目線で書く
人生は不条理で理不尽だと思う。
なぜそう感じているかというと、僕の人生における教科書の共通点を探るとそういうことになるからである。
バタ足金魚
マインドゲーム
ぷりぷり���
プラネテス
全部漫画なわけだけど、ぷりぷり県という漫画を読んだことがあるだろうか?実に不条理な漫画です。説明がめんどくさいので興味があれば読んでね。非実在の県について書かれた漫画で様々な細かい情報は与えられるものの、決定的な実在感を得られないまま物語は終わる。理解しがたいものを受け入れないと読めない漫画になっている。
そういった不条理な世界で主人公のツトム君が選んだ道は世の中に迎合するということであった。その結果としてハッピーエンドを迎える。
一方でバタ足金魚(お茶の間)のカヲルは迎合しようとしたけど、結局迎合できなかった、その結果としてハッピーエンドを迎える。
マインドゲームは、宇宙そのものの存在を否定しながらも、自分の本音からの選択が常に正解だという結論に達する。
プラネテスでは、ハチマキは怒りと悟りの両方を獲得した結果、愛を選択する。怒りに溺れて、欲望を失ったハチマキは最終巻では、人生のあるがままを楽しむ人格を獲得している。
人生は選択の連続である、といったのは佐藤雅彦だと思うが、どんな選択をしてもなるようにしかならない、どんな選択をしても最終的には自分が納得するところに落ちる、そう考えるならば人生の不条理さにも対応できると思うし、マインドゲームの言葉を借りるなら「オマエハシンドウスルエネルギー」、宇宙というものがあるとして、宇宙全体で考えれば一人の人生なんて原子の振動と変わらないレベルでしかない、人生に意味なんてない。
人生に意味がなくて、どんな選択をしても落ち着くところに落ち着くならば、その時々でおもしろいと思う選択をすればいいんじゃない?そのために好奇心を持っていろんなことを試せばいいじゃん、というのが僕の教科書群が教えていることだと思っていて、そのように自分の人生があれかしと思う。
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コピー用紙に降り立った俳人
7歳の娘が突然俳句に目覚めた
5・7・5の美しさにハマったとのこと
最近技巧的になってきて、勝てる気がしない。
このときは きもちきりかえ あたたかい

かいがらを ひろってあつめて なつの日を

あきやふゆ はるやなつも いきている

見まもるよ いっつもいつも ただ見てる

いきいきと あなたにつたえる あの子のすべて

はだかでも たいようのひかり あびる子に

おちるはな あたまにおちたら こころゆく

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仏教のおもしろさ
さっき洗濯物を室内干ししている時に、僕にとっての仏教の良さについて考えていて言語化できるかもと思ったのでしてみようと思う。
僕にとっての仏教は、漫画やゲームや映画と同列で、���えばMOTHER2がすごく好きっていう感覚とほとんど変わらない。ツボ買えとか、超然的なところに魅力があるとは思っていない(それはそれでおもしろいのだが)。
仏教において、人生とはすべからく苦しみである、「一切皆苦」という絶望的な単語が仏教の根幹になっている。そして仏教が提案する解決方法は基本「諦め」である。諦めれば苦しまなくて済むというのが仏教の基本スタンスだと思う。
仏教には二面性があると思う。釈迦が悟りを開いて苦しみから解放されたわけだが、(大乗)仏教的には次に悟りを開く人が登場するのは57億年後ということになっている。今生きている人の修行がコンプリートする可能性は、エヴァ的にいえばシックスナイン(99.9999%)でない。
暗に人生の苦しさからは逃れられないということを言っているわけで、では修行とは一体なんなのか?という話になるけど、結局のところ足掻いても諦めてもどっちでもいいんじゃない?と言っているように思う。
ここから余談
宗教の共通点が神様だと思っている人がいるかもしれないけど、それは間違いで、仏教には神様はいないし、仏様もヴェーダ教をパクったら受けがよかっただけの話。神的な存在は人の心をコントロールするのに都合の良い記号でしかないと僕は思っている。神は見ているとはよく言ったものだ。
別に神を否定するつもりもない、神はあまりにも使い勝手のよい舞台装置なので、使わない手はない。
宗教は「死への恐怖を克服」するためのツールだ。だからいろんなアプローチがあって良い。みんなちがってみんないい。
こうやってわかった気になって、実は本当に神様いました!とかだったらそれはそれで面白い
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頭が悪い人はKindle読まない方がいいと思う
紙の本よりKindleの本を読む数の方が多くなってきていて、Kindleで読んだ本のほとんどが頭に入っていないという事実に直面した。
どうすればKindleで読んだ本も記憶に残るのか?というテストをした結果、頭が悪い人はKindleを読まない方がいいという結論に達した。少なくとも解決策が発見されるまでは。
紙の本の読み方
自分は、「レバレッジリーディング」や「本を読む本」を参考にした読書の仕方を行っていた。なにせ頭がわりいので工夫していくしかなかったからだ。
目次から著者の主張を掴んだり、興味があるところに目星をつける
1時間くらいでパラパラ読んで、興味深いところに付箋を貼っておく
付箋を貼ったところを重点的に読む
本の要点をまとめておく
図書館で本を借りることが多くて、そもそもこの本を読むべきなのか?どの辺がおもしろいのか?くらいまで図書館で決めて、一気に数冊借りて、目星をつけたところを重点的に読んで、返したらもう読めないのでまとめておく。というフローができてた。
これはまぁ上手く回っていたと思う。
Kindle時代到来
Kindleの時代になって、しばらくは漫画しか買わなかった。知識を増やす系のものと相性が悪そうだと漠然と感じていたからだと思う。娯楽は消費すればいいだけなので、漫画や小説みたいなものを買っていた。
やがてPaperwhiteを買って、長時間の読書も可能になってきた。ページ単位では紙にかなり近づいて、これなら読むジャンルをもっと増やせるのではと思った。
その結果、仕事に関する本とかビジネス書なんかを買って読むようになったんだけど、年末に振り返って全く頭に入ってないことに気づいて愕然とした。
頭に入らない原因
記憶に残ってない原因を考えて、紙の本で慣れた方法をやめたからだと思った、すなわち
パラパラざっくり読む
重点的に読む
得たものを常に見直せる状態にする
このどれひとつやらなくなったのが問題じゃないかなと思った。
パラパラ読み
これはデジタルとモニタの弱点だと思うけど、パラパラ読みに適していない。Evernoteでもカレンダーでもなんでもアナログと違って不満なのはこの点だと思っている。
デジタルの良さは検索性なんだけど、検索って能動的なアクションなんだよね。アナログの持つパラパラとする感じは、ランダムに任せた受動的かつ発見しようという能動的な微妙なバランスにある行為だと思う。こういう曖昧な行為はアナログの強みで、デジタルの弱点だと思う。
そして読書は曖昧さが有効に働いたりする。
重点的に読む
これも残念ながら今の電子書籍は解決できていないと思う。読みたいところをブックマークすればいいじゃないか?と思うんだけど、読みたいと思う => ブックマーク一覧を見る => 読みたいブックマークを探す。といった具合に能動的な行為が何段にも渡って必要だ。いわゆるプル型だし手間がかかる。
一方でアナログはページを折るか付箋を貼っておけばいい。本を手に取れば嫌でも見つけてしまうプッシュ型の情報だ。
重点的に読む、という行為の障壁がそもそもアナログは低い
見直せる状態にする
これは人によっては必要無いプロセスで、僕のように一回読んだだけじゃ頭に入らない頭の悪い人の話。
読んだ内容を復習する必要がある。復習の仕方はなんでもいい。もう一度本を読むでもいいし、要点をまとめたメモを見返すでもいい。定着させるための行動をしないと記憶に残らない。
アナログだと、あれどういう内容だったけ?と思ったときに、パラパラ読めば、なんとなく全体像を掴み直すことができる。
デジタルだとパラパラ読みに適していないので、他の方法が必要になる。思いつくのは自分がつけたハイライトを読むということだろうか?
僕はKindleのハイライトを読み返すということがほとんどなかった。読み返したいというゴールから実現までUI的に遠いし、ハイライトを読んでも頭に入らないからだ。Kindleのハイライトは本当に線を引いたところしか情報がない。デバイスによっては省略すらされる。そのハイライトをした周辺情報が少なすぎて記憶が引き出せない。
アナログでいうと本全体の中でどの辺なのか?ページの中でどの辺なのか?その前後にどういう情報があるのか?という環境情報が一瞬で入手できる。アナログの方が情報量が多いたる所以はこういうところにあると思う。特別頭を能動的に働かせなくても、フォーカスしなくても周辺視野に入るだけでシナプスが繋がる。
デジタルはこういう点でもハードルが高い
電子書籍に適した人
こういう点から、電子書籍に適した人類は
常に全体像を頭にいれておける脳内メモリが多い人
めんどくさいと思わず、何タップでもできる人
ではないかと思う。自分はそのどちらでもないので不適合だ。 努力家で意識が高くて頭の良いひとが適しているのではないかと思う。
Kindleとどう向き合えばいいのか
本から知識を得たいと思っている場合、これまで述べたような障壁があることを理解しておいた方がいい。その障壁を難なく超えられるのは「努力家で意識が高くて頭の良い人」ではないかと思うので、そうでない人は覚悟した方がいいんじゃないだろうか。少なくとも僕のように1年無駄にすることはないと思う。
もちろん問題点をクリアすべく新しい読書法を見つけたら是非とも教えてもらいたい。Kindleの方が安いし、手に入れやすいし、読みたいと思ったときに読むことができるというアナログにないメリットが多くあるので、ぜひ活かしていきたい。
僕はというと、結構懲りたのでしばらくは紙の本になりそうだけど、性懲りも無くKindleで買ってしまうかも。だって通勤時間とか昼休みとかの隙間時間に本が読めるメリットは大きすぎるし、諦めるには惜しい。
なお、漫画や小説などの娯楽は引き続きKindleを中心に買う。
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