yurikuchubunkai
yurikuchubunkai
-kuchu_bunkai-
5 posts
@ sapporo shoegazer band 歌詞保管所✎𓂃 自分で書いてるのに、 覚えられないのなぜなんだろうか。 本番は大体歌詞を間違う。
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yurikuchubunkai · 3 years ago
Text
【青】
ふる 雨 きらう、君拐う 渡して
居ないみたい?
居たい。
多い、余る、足りない、
飛ばして
狭い 視界 疎外 傷む 子供のまま
愛しい 疲労 眩むだけ それはないのと同じ
五月雨 映す匂いを 夕暮れ 色付いて
ただ 這わす呼吸も冷め
喚く風、影と消えて
そう ここでも、言葉も、空���も、負担で。
そう 探した 雲すら 変わる 先まで
落とした 重荷も 繋げる 意図もなくて
嘘をついた。嘘でも、埋まらなくても
ねぇ、
そう、ここでも隠した空気、もう、放して。
そう。今でも枯らしたままだ、もう、咲かない。
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yurikuchubunkai · 3 years ago
Text
《顔》
1つも、2つ目、また まだ
ただの一行 載り切るだけの自分を
探して 蓋して
気付かないで求めて
求めないで 下らないね
不安定な気分と
もうほら触れる意味なんてない
何にも満たされない
慣性でただ生きてる
創造性も紛い物だって
飽きて
生きて、生きて、いるの。
未だに
価値もなくて
ふやけた付帯に消えてく
廃れている忘れていく
でしょう
嘘も正解も好きも嫌いも
要らない癖に
「ねぇほら、「解る」ことなんてないよ。」
幾つも存在する個体にただ息を殺してる
「まだ 変われるもの」なんて
ない、
何ひとつ
でも、
小さな、下らない裁量で
ただ、笑ってる。
まだ
何れにも成り切れないままで
息を、息を、するの?
争う 意味もなくて
価値もない、のはどっちだ?
最期に
見惚れたままで
ふざけた期待に溺れる
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yurikuchubunkai · 4 years ago
Text
【生花】
雪の降る夜が、嫌い。
優しくて、暖かい
そんなもの 怖くて
張り詰める 度に
「生きてる」
わかるなんて。
くだらない?
どれも、正しい。
本当も、思い違いも
すれ違いも。
そんな事すら、わからない。
それでも
失くしても
乏していても
変わらないものを
ただ
探している
一つの答えもなく つづいても
かなわないものを連ねて生きて、居てよ。
一つも残らない 今を 忘れても
遠くまで行けるから。
まだ、探していて。
「つながる色は何色だろう?」
また 悲しくなる、理由もなくて。
ただ、
嘘つきだと、指刺されて
喚いても
嘆いても
もどらなくて
つかめなくて
たよりなくて
とどかなくて
入れ違いの
答えを知って。
(また)
何かを見つけたりするんだろう
入れ違いのまま 続いても
忘れないから。
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yurikuchubunkai · 5 years ago
Text
《彩》
途切れた 記憶を 重ねる代わりに
千切れた 頼りない 理想が散らばる
何も ここでも 確かではない
それでも 此処も いつか
色も音も誰も これも
ここで あれば 一つになる
だからね 怖いの 溢れた 守るだけでも
移ろう 時間の端 繰り返し
切り取って 止めても
辿るなら 消える
誰と?何も?どれも?
これだけ、抱えていたいの
声も意味も消える それまで。
割れる ここを を聞いてそれで、それだけが
色も君も愛も悔いも どれもあるの 1人
でも。
続いて 聞こえて 信じて
幸せと言わせてよ
もう要らないの?
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yurikuchubunkai · 5 years ago
Text
《解夏》
開く
息を
止めて
終わる時を
見ている
夢まで
光る
音を
越えて
行(ゆ)けるから
ゆれる 揺らぐ世界
ひとつも
いつでも
日々の背に
まだ
揺れて揺れて
嗚呼 痛い
色も消え
縋る
光さえ
揺らぐ揺れる今
生き、ても。
今日も
明日も
未来も
今でも
大事にするから、するから。
きっと
昨日も
未来も
此処でも
何にも亡いけど、無いけど。
あしたも
一日、捨て
映る 身 さえ
隠して 抑えて
嗚呼 痛む 孤り 嘆いて
許す痛みさえ
冷めて 途絶えて行く
変わる、望まない物程
歪んで、騙して
イツカ、は、笑える?
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