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Yoga Potatoヨガポテト SSW & drums in東京。ふたたびの首謀者。the EMIKO,Bhuj,Ryo Makino & the Undertakers,樂円音樂でドラム担当。 生活と音楽の忘れたくないことを気持ち悪いなあと自覚しつつ書きます。 自己紹介はこちら 参加した映像youtubeリストはこちら 宅録Soundcloudはこちら ドラムサポート・宅録サポート・お悩み相談などご依頼はTwitterにどうぞ
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yoga-potato · 1 year ago
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僕が首謀するバンド、ふたたびの新しい音源が発表されました!!!!!
本作、過去音源を現メンバーでリプライズした音源です。
メンバーがガラッと変わって初ライブも終わった頃、当時のメンバーの記録をしっかり残したいなあと思いつつ構想を練り始め、、、
前作はとことん原理主義に立って製作したのに対して、温故知新は忘れずともメンバーの個性がより見えるような2曲を選びました。
仮初はかなり古くて、ふたたびの最初のライブで歌謡フォーク的なアレンジで演奏した以来触っていなかったのですが、ティンパンアレー界隈みたいな踊れるアレンジもいけるなあ〜と去年思い立ち、バンドでやってみたらいい感じに!
曲自体はダムランドの時作ったので、6年前くらい?からありました笑
灯火は前作の流れ・アレンジで聴くと、明るい曲のはずなのになんか暗く聴こえてたのですが、現メンバーでやり直したらだいぶポップに印象が変わったので収録しました。
前作はソフトロックを意識してましたが、今作はニューミュージックっぽくなり、気に入っております。
レコーディング・ミックスはアンダーテイカーズでお世話になってる向さんにお願いし、フォーキーで温かみのあるサウンドに仕上げて頂きました!
サイケデリック・オルタナティブな前作とは違う意味での良き時代感を演出頂けたかなあと思います。
そんな音源を引っ提げて、今週日��昼にバンドとしては初のリリースパーティを開催します!
シンプ��にライブ自体が1年ぶりなのでとても楽しみですし、Hamabe、Spinning Plumsの強靭な二組に出演頂くことになり、見るのが楽しみです笑
我々としては、レコーディングまで参加してくださったGtさとしさんが今回で卒業、新しく参加してくれた矢島くんと一緒に演奏するので、初の6人編成です笑 もう見れないと思います笑
ということで、10/8昼、良き音楽と良き週末を過ごしましょう!!!!!!
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yoga-potato · 2 years ago
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何かしらきっかけがないとtumblr更新なんてしなかったのですが、たまにガーッと書いてみてもいいですよね…
最近年も重ねてきて、自分がどうありたいかについて徹底的に拘るべきなのかなあと強く思うようになりました。
今まで意志とか拘りとかは当然が如く自分の中に存在していて、ブレないと思い込み無意識下に潜っていたのですが、歳を重ねてそれなりに色々な光景を見たり体験をしたりすることで、意思をより強く持たないとただ世間に流されてしまうだけのかなあ、なんて思いました。
割とその時々でやりたいことは我慢せずにやるタイプではあるのですが、一段階メタなところと照らし合わせて方向性が違った場合にしっかり気付いて修正することに注力したいです…
20代色々あって短かかったとは言えませんが、せかせかした生活の中でもやりたいことはブレずに追及していきたい今日この頃です。
一番尖ってた時の意思を忘れず、大人になって身につけた方法論も混ぜ込みながら、音楽活動していきたいなあと、銀ダコで妻を待ちながら緑茶ハイをがぶ飲みしつつ、思うのでした。
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yoga-potato · 3 years ago
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ゆく年くる年
2021年、大変お世話になりました。個人的には結婚・転居から始まったと思ったらコロナ感染拡大し行動制限、公私ともに諸々動きにくい中無理矢理音楽活動、ラスト3ヶ月で戻ってくる日常、といった感じでした。
個人の活動としては、ドラムRecのお手伝い、リハスタでの録音・ミックス、ライブ映像のミックス等、DAWをバンドに沿う形で使うことが多かったです。まだまだ録音のことは全然不勉強なので、機会見つけて強くなって行こうと思います。ソロ曲はふたたびの作曲に手を取られあんまりできませんでしたね…
アンダーテイカーズはこんな世相でも割と活動頑張れたと思います。2022はまたお届け出来るものを頑張って作っていきます。
Bhujはたまたま1回ライブが出来ました。趣味のどストライクという意味だとやはりここなので、少しでもやれたら嬉しいと思います。
樂円音樂というバンドを始めました。個人的には最近全然やってなかったバリバリロックな感じなので、一周回って新鮮な心持ちでドラムをしばいてます。続けてどんな形になってくのか先が楽しみです。
ふたたびは、新メンバーとくちゃんが入ってくれてちゃんと動きを再開できました。後自分のパワーアップにかなり時間を割いたつもりです。(伝わって無かったら元も子もないけど…) 割とぼやっとしてた自分がふたたびでやりたいことが今の活動を通じて見えてきたので、これからも追求していきます。
最近思うのは、自分の曲やプレイを聴いた人に何かしらを伝えられるようにしよう、ということです。
世の中に色んな音楽、絵画、建築物、映像、スポーツ等エンターテイメントがあって、沢山のそれらに日々胸を打たれ続けているんだなあと。
その内の1つになれたら嬉しいなあなどと最近強く思っているので、そんなマインドで2022年頑張って行こうと思います。
これまではただ強くなろう、と自分の事しか見えてなかったので、少し大人になれたのかもしれません笑
そんなこんなで駄文ですが、2022も何卒よろしくお願いします!!!
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yoga-potato · 3 years ago
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この一年くらい、パンデミック最中に無意識に考えを改めた事柄があります。
「音楽」と「人間」を隔てずに考えることです。
従来、音楽は人が作るものであるけれども、完成してしまえばそれは事象となり、人格だったり人間性だったりとは切り離されて考えることの方が、自分にとっては腑に落ちると考えてい��した。(曲の中の感情表現はあくまでも独立した表現であって、作者の実態とは切り離したいと考えていました)
この一年、誰もが孤独を感じることが多かったと思います。一時はスタジオもやっておらず、ひたすら家で曲を作ったり、一人で全て完結させようとしてみたり、自分なりに可能な範囲で突き詰めてみました。
勿論自分の審美眼に照らしてGOサインが出ているものをアウトプットするので、他の人の評価はさておき自分は納得する曲が出来るのですが、なにかしら物足りず埋められない部分がありました。
単純に自分の力量の問題もあると思いますが、個人的にはより「審美眼の母数の少なさ」や「個人の意思がストレートになり過ぎる」ところが足りなかったのかなあと。
言い換えれば、信頼のおけるメンバーと、真摯に素敵を目指して曲を造形する作業が足りてないんだなあと。その過程すら音楽のスパイスになるんだなあと思いました。
そんなわけで明日はふたたびが久し振りにライブをします。新しいベーシストも合流し、コロナ禍にDAW上で生まれた曲達が気のいいメンバー達のフィルターを潜って、実世界に事象として公開される初めての日です。
他の人から見たら共演が豪華なただのブッキングライブかもしれませんが、自分にとってはジャイアントステップで、兎に角わくわくしております。
予約は埋まってしまっているのですが、配信はあるそうなので、是非ご覧になっていただけたら嬉しいです。
明日からふたたび第二章がはじまります。
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yoga-potato · 4 years ago
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今年もおしまいですね。
2020年、あっという間に終わってしまった印象があります。催し事が少ないとこんなに体感時間が変わるとは思ってもみませんでした。
4月頃から一気に世の中の状況が変わり、ひたすら籠って何をするかと思い悩み、結果DTMをひたすらやり込んだ一年だったと思います。(投資もたくさんしたし…)
特にインターフェイスを買い替えて以降ですが、音の聞こえ方が変わったと思っていて、より細かく音楽を聴けるようになった気がします。
ミックスしたりするときに便利なのもありますが、単純に昔よく聴いていた音源���聞き返した時に「こんなに音良かったんや!」と感動することが多かったです笑
バンド関係ではアンダーテイカーズはギリコロナ前に音源リリースとパーティを済ませられ、マインズはサブスクとPV配信ができました。
コロナ以降は配信ライブをやったり、徐々に現場でのライブが増えたり(これからまたどうなるかわかりませんが…)、この環境の中ではかなり前向きに取り組めたのかなあと思います。
ふたたびはベースのみかんさんが脱退してしまいましたが、今新しい動きを水面下で進行中です。
各バンドとも来年も楽しく色々できたらいいなあと思っております。
あと私事では、入籍し妻ができました。色々書類手続き等煩雑ですが、楽しい日々を求めて奮闘しようと思います。
1月中に都内ではありますが引っ越します。今の家は好きなので去るのは少し寂しいですが…
だいぶ音楽好きには厳しい一年だったと思いますが、来年は少しずつでも状況が好転することを祈りつつ、日々生活しようと思います。
このブログが誰に読まれてるか甚だ疑問ではありますが、取り敢えず来年も何卒よろしくお願いします。
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yoga-potato · 4 years ago
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新たな愛機を買いました。
先日たまたま入った楽器屋で、高級なギターが並ぶ中一桁違う安さで売られてました。
ただのフェンジャパかなあ、と思い試奏してみると今まで弾いたムスタングの中で1番気に入る音で、思わず「これ普通のフェンジャパなんですか!?!?」と聞いてしまうほどでした。
店員さんの話によるとフジゲンが作っていた時代のフェンジャパらしく、一般的な評価は確かに高いとのことでした。
能書きはあまりわからないのですがインプレッションが良すぎたので衝動的にお持ち帰りしてしまいました…
DAWでギター録る時に他と被るのでローをよく切り気味にすることが多いのですが、ムスタングなら切らずに済んで嬉しいです。
早くライブでつかいたいです… の前にもっとギターを練習します……
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yoga-potato · 4 years ago
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気付けば28歳を迎えていました。
25歳になった時はアラサーの仲間入りだ〜なんて言ってましたが、もうガッツリですねえ
1年を振り返っても…と思うので、最近考えていることをつらつら記念に書いておきます。
思想とか主張が混らない作品は面白くないなあということ。
「こういう曲があったらいいなあ〜」とか「あのバンドのこの曲がかっこいいなあ〜」とかよく思いはするのですが、個人的にはその思いだけで曲を作るとあまり納得しないことが多かったです。
なんとなくふわっとしたりとか、感傷的になったりとか、生活で何か起きたりとか、素の感情が動いた時に思い描ける曲、出てくる言葉の方が好きになれるんだなあと思いました。
ただその心の動きを表現する時の作法というか手段としての音楽的な感性だったり素養だったり、そこが欠けてしまってても面白くならない気もします。
なので心の動きを捉えて、音楽的な面白さを重ね合わせるのが一番いいのかなあなどと。
無味が主張なのであれば、無味な音楽でも成立する気がしますし。
すごくストレートな心の動きであれば、どストレートに作ってしまえば、最初は恥ずかしくても後から聴き直すと好きになったりもしました。
個性は意図的に演出するものではなく、何も考えても客観的に観測できるものであること。
色々な曲をアレンジする時、我を出すとうまく行かないことが多かったです。
当たり前なのでしょうけど、大切なことは良い自分のプレイをすることではなく、良い曲を作り出すことなんだな、と再認識しました。
良い曲ではいいプレイが当然多いですが、そのプレイがよく聞こえるのは他の楽器含め曲トータルのバランスがしっかり微調整されてるからなのかなあと。
自分はわりかし出来てないことが多いので、胸に留めておきます。
何となく認識している常識が、本当に正しいかはわからないこと。
ますますあらゆるものが信じがたい情勢ですよね。
だれが何と言おうと、自分にとって正しいのは自分だし、誰かしら特定の他人が考えていることはその人にとって正しくても他の人にとってどう��はわからないと思います。その特定の他人が信頼している人だとしても。
肯定的にも否定的にもそう感じた出来事が多く、何かしら思想に触れたときに使える定規みたいなものを日頃から研ぎ澄ましておきたいなあと。
クソみたいなことばかりになってしまうので以上。
プライベートで色々ありそうな28歳ですが、僕も参加しているバンドも含め、音楽活動を何卒よろしくお願いします!
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yoga-potato · 4 years ago
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それはそれは大きな投資をしました。
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Antelope Audioの、Discrete 8 Synergy Coreです。男の一括払い。細々とDTMを続けておりましたが、コロナ禍でかなり比重が重くなりついに購入です。
MOTU ultra lite mk3 hybridをずっと使っていたのですが、
・ドラム録りをする為に8ch入力があるものを選んだものの、マイクプリが2chしか付いていない為、ミキサーが無いととれない
・友達の家に行った時に、リスニング環境はあるにせよ音質に差があった
・ここまでハマったらどうせ辞めないので、長く使える良いものを買いたい
という思いから買い替えを模索し始めたのですが、8Pで良いものって普通に30万くらいすることに気づいてしまいました。UADとかapogeeとか…
そんな中色々調べていくと、8コディスクリート回路のマイクプリがついてて、DSPのようなものが載ってるのでアナログシュミレートプラグインが使えて、なおかつお値段が他と比べて安い、というこの子に出会ってしまったのです。
まだ買って日が浅いですが、取り敢えず音が全然違いました。単純にめっちゃ良いです。部屋鳴りのせいでローが強く出ていたと思っていたのですが、discreateを鳴らしたらローが暴れなくなりました。高域の細かいところもしっかり聞き取れます。
録音に関しては試行錯誤が必要ですが、モデリングプラグイン、とりわけコンプは良さげです。(いいアナログモデリングコンプを今まで使ったことがないのもあるかもしれませんが…)DAW上では課金しないと使えないのは厳しいですが笑
という訳で、作る作ると宣言して進まないソロ音源完成を目指して、せっせと頑張ろうと思います。
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yoga-potato · 4 years ago
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音楽活動をすることについて
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朝起きてシャワーを浴びながら新曲のアレンジを考え、通勤電車では前回のバンド練習の録音を聴き、昼休みはプラグインのセール情報を漁り、帰り道は気になるアーティストを聴いてみて、夜は曲になるかもわからないままボイスメモを回すといった生活をしています。
果たしてどうしてここまで音楽活動にのめり込んでいるのでしょうか。
仕事もしているし、アラサー特有の生活に係る諸問題もあるし、世間はめまぐるしい速度で進み続けています。
さらに言えば、音楽が好きというだけであれば沢山音楽を聴くだけでいいと思うし、楽器を弾くのが好きなだけであれば好きなアーティストのコピーをすれば良いし、機材が好きなだけであれば役に立つ立たない関係なくノリで諸々買ってしまえばいいと思うのです。
しかし、音楽を聴くことは好きですがそれだけではむずむずするし、楽器に至っては手慣れたドラムを離れギターやらベースやらを作曲用途で使っているし、機材は今後の使用頻度など考えて購入しているわけです。
遠回りしましたが、とどのつまり曲を作る・アレンジする・演奏をすることに自分は重きを置いているようです。
じゃあ技術革新著しいこの世相の中で、自分一人で音楽を作ればいいのではないでしょうか。
確かに自分一人で1から100まで完成させたい、と思うことはよくありますが、未熟な楽器での録音は実力的に納得できない部分があるし、自分の内からしかアイディアが選べない(当然かなり熟考しますが)ため本当の意味での思いもよらぬ発想には結びつかないし、何より完成形をパッとバンドで合わせてリファレンスできないのです。
私が首謀するふたたびというバンドのベースを弾いていたみかんさんが、やむを得ぬ家庭の事情で脱退することになりました。
バンド結成以前初めて彼のプレイをみてから僕はとても好きだったし、もっと自由にやるところが見てみたいと思って入ってもらいやってもらったし、自由とは言えども守るところはしっかり守る堅実さを持っているし、ギタボとしてではなくドラマー目線から見てもとても稀有なベーシストでした。
そんなタイミングで現在の自分と世間の状況を改めて見つめてみても、やはり僕はバンドをやりたいです。他の人と比較してしまうと怪しいかもしれませんが、自分にとっては演奏・作曲が言葉よりも上手く思想・感情を伝えられる手段と体感しているので、それを止める事は本能的に出来ないでしょう。また、一人で作る作品は今後もあると思いますが、方向性が近い友人たちとアイディアを出し合ってより深いものを作っていく作業は替え難いものです。
そんな内省とベーシスト募集への思いでした。このブログが誰かに読まれているのか見当もつきませんが、取り敢えず最近はこんな気持ちで生きてます、ということで笑
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yoga-potato · 4 years ago
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だんだんと梅雨の終わりが見えてきた。
いつからか明確にはわからないけど、ユーミンがとても好きだ。メタル耳を抜けポップスが聴けるようになってからは、事あるごとに聴いていた。
とは言っても別に詳しいわけではなく、当時はディスクユニオンで安かったベスト盤から入り、ちらちら別のベストとかオリジナル盤を聴くようになった。
たくさん好きな曲はあるけれども、やはり個人的には1stの一曲目、ひこうき雲がとても気に入ってる。理由を問われると説明出来ないが、聴いた後にふわっとしたものを感じるからなのかもしれない。
思えば小さい頃からわりかしフォーク路線の音楽は好きだった。幼少期は「音楽はテレビ番組の為にある」となぜか信じ込んでおりアニメやドラマの主題歌以外の音楽を聴く行為が理解できなかったが、当時は「葛飾ラプソディー」、「近道したい」「あっけにとられた時のうた」が好きだった気がする。好きであったこと自体を大学入学時まで忘れてしまっているのだけれど…
細々と聴いていた中で、「風立ちぬ」が公開された。主題歌になり、何故か街の至るところでユーミンが聞こえてくるようになった。好きな曲でもノイローゼになることがわかった。
風立ちぬもかなり個人的には気に入って、劇場には4回行き、ブルーレイも買って幾度となく見た。上手く言えないが薄くはっきりとした線が気付かれることなく溜まっていき、最後に流れ出るあの展開、何回見ても最後泣いてしまう。しかも泣き終わった後にひこうき雲が流れる。また泣くしかない。
今過去のジブリ作品を映画館で再上映しているらしいですね。第二弾があるとしたら夏から風立ちぬが一番いいような気がする���あ、と思った日記でした。
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yoga-potato · 4 years ago
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https://youtu.be/kA2qOw9tyjg
僕がドラムで参加しているRyo Makino & The Undertakersが、下北沢GARAGEのYoutubeチャンネルに出演しました。
「Our House Your Home」という企画で、ステージではなくガレージ名物の広い楽屋にて、アンプラグドでのパフォーマンスでした。
これまでアコースティック形態の時はカホンを使って対応したことが多かったのですが、バンドのコンセプト的に合わないので、ドラムセットを使う方針にしました。
最初取り敢えず普段のセッティング(3点1タム1フロア、1クラッシュ1ライド)にし、ロッド使用かつチューニングとミュートでなんとかしようと思ったのですが、どうにも他の楽器の邪魔になってしまい、うまくいきませんでした。
自分もメンバーも考えまくったのですが、結局こんなセッティングに落ち着きました。
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ハイハットは今回おさらばです。ミュートしてもわりかし音圧があり、他の楽器と被るような気がするからです。
刻みはバスドラのリムとスネアのリム、各シンバルで捌こうとしたのですが、膝を叩くのが一番音が良かったです。
シンバルは最近購入した2枚で初現場だったのですが、概ね想定通り使えました(まだ甘いところもありましたが、イレギュラー編成なので許してください…)
ドラム的にはこんな感じでこだわりつつ、アコギ2本編成だったりアレンジを変えたりしつつ、ただ楽器を変えて惰性でアンプラグドしたわけではないので、良かったら見てください〜
普段のライブでもアコースティック感強めの演奏はするのですが、アンプラグドとなると勝手が結構違って、一工夫必要でした、というお話しでした…
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yoga-potato · 4 years ago
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音が良い、という時に指し示される音像ってどんなものでしょうか。
ドラムを叩く時は、「なるべく胴鳴り的なローを出す」ことが個人的には目標になっていて、ローの上でアタックやディケイをコントロールして調整したいなあ、と思ってます。(出来ているかは別問題)
ミックスをする時は、「すべての楽器が自然に分離して聞き取れる状態」が目標だったりします。
専門的なことは何もわかりませんが、上記2つってなんとなく��反しているような気がして、バンドサウンドの中で全ての楽器が所謂「鳴り」をツーミックス上で完璧な形で表現するのって、ほぼ不可能なのでは?と思うのです(各楽器の美味しい部分だけを目立たせて要らないところは削っておかないと他の音の邪魔をするし、「鳴ってる音」ってミックスの時に不要とされる部分も含めて感じ取れる面があると思うので)
そんなことを文章にはできない混み合った形で考えている最中、このアルバムを偶然聴きました。正直寺尾紗穂は冬にわかれて(バンド編成)のアルバムだけしか聞いたことなかったです。そちらも個人的にはすごく好みなのですが…
このアルバム、第一印象が「めっちゃ鳴ってる」でした。僕からしたらとても音が良い。倍音?なのかロー感?なのか、編成が少ないことも相まって聴きたい部分がめっちゃ聞こえてくるんです。
楽曲もディープ目なものから軽快なものまでバラエティに富みとても自然に聴けて、ヘビロテしてます。あとアルバム通しでの時間が潔くてめちゃめちゃ好きです。アナログ化すべき。
落ち着いた音楽が聴けるようになったのはわりかし大人になってからなのですが、これからもこういう発見しつつ色んな音を楽しめたらいいなあなんて思ってます。
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yoga-potato · 5 years ago
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大学時代はいつだって暇だった。
自分から予定をパンパンにする(あるいは軽音サークルのコピーに追われる)ことはあったが、基本的には出席を取らない授業を履修し、自分の好きなことだけをずっと追いかけることができていた。
SUPERCAR、周りの人は一度は通っているみたいな風潮をなんとなく感じていたが自分は通っておらず、それこそcream sodaなら知ってるとか、その程度の知識しかなかった。
当時励行していたポストパンクディグの傍、たまたま安くこのアルバムをディスクユニオンで見つけたので、異ジャンル枠として購入。夏休み期間だったような気がする。
結論から言うと、買っ��時期がとてもよかった。1曲目のWalk Slowlyから気怠いクソ暑い夏を歪んだギターが生み出して、最終的にはDaydreamerで現代的に言うところのチルに持っていく。こんなに夏が詰め込まれちゃっていいんだろうか。
10代終わり〜20代前半が抱える漠然とした不安と、存在感はあるけど主張はしてこないボーカル(ちょっとアクが強すぎる気はするけど)、ローファイ夏サウンド。Youtubeに載ってる何かの初期ライブ動画のキャプションに「少年少女時代をギターロックに載せて」なんて書いてあったような気がするが、そこから少しずつ大人に向かっているアルバムなのかなあ、と思ったりする。
当時彼女はおらず、夏の真昼間にエアコンをフルテンにして、このアルバムを爆音で流して、煙草を二人で吸うことが、僕の持つ一番大きな夢だった。(恥ずかしいし気持ち悪い)
このGW、夏を前に暖かい日もあったりして、去年までの雑な公園の飲み会とか、記憶無くしてなんで帰宅できたのかわからない日とか、夏にまつわる思い出がふと思い出されたので、今回はこのアルバムでした。
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yoga-potato · 5 years ago
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僕がまだ小さい頃、確か「PRIDE」というドラマが流行っていた。アイスホッケーがテーマで、キムタクが出演したことだけを覚えている。
主題歌がQUEENのI was born to love youで、当時のことなのであまりよく覚えてはないけど、プチクイーンブームみたいなのが起きていたのだと思う。
我が家もご多分に漏れず、車の中ではずっとこのアルバムが流れていた。親父が若い頃に聞いていたと思われ、懐かしかったのだろう。田舎に住んでいたので家族での移動は全て車だったせいだったのもあり、とにかく聴きまくった?聞かされまくったはず。
それから数年、楽器を触り始め少し経った頃、ふとQUEENのこと���思い出した。Youtubeだかニコニコ動画だか、インターネットでPV見放題時代の恩恵を享受し、「Don't stop me now」のPVを初めて見た。
今まで映像は見たことなかったQUEENのマジモンが、ゴリゴリに演奏している。端的に言うならば、泣いた。特に印象深いのは、ブライアンメイのギターソロのところ。マジで泣いた。
それからというもの、高校生のヨガポテトは取り敢えずQUEENのアルバムを全部聴いた。当時よくわからない曲もあったけど聴いた。クラスの自己紹介では好きなのはQUEENといいドヤ顔し、ギターは真剣にレッドスペシャルを買おうと目論み(結局アレキシVを買ってしまったが)、好きな子の前でドヤるためにカラオケで取り敢えずQUEENを歌いまくった。
なんてことを映画ボヘミアンラプソディーが流行ってる時に思い出して枕を埋めたりしました。今は頻繁には聴かないけど、聴くとなにかしら混み上げてくるものがあります。
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yoga-potato · 5 years ago
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プレイリストを作る遊びを最近覚えました。
作った一つ目は、「純粋に好きな曲」というプレイリストで、流れ云々を無視して、自分に影響をがっつり与えたであろう曲をひたすら選ぶ、というものでした。
Apple Musicのアーティスト一覧とにらめっこしながら、「これを聞いて間違いなく価値観が変わった」であったり、「この曲はあくまで別の曲の余波を感じたくて聞いてただけだ」なんて好きなものでも外したり。
そんなこんなで選んだ40曲を、今度は自分が聞いた時の年齢順に並び替えました。この曲はあの頃聞いてて、そういえばあんなことがあったなあとか、色々なことを思い出したりしました。
昔はアホみたいに聞いていても、今じゃ全然響かない曲もあるし、逆に初めて知った時はそんなにハマらなくても時間がたったのち聞いたらすごく気にいる曲もあるし…
確かに芯の部分は変わってないかもしれませんが、他の枝葉の部分なんて流れて変わってしまうものなんだなあ、なんて思いました。
その変化がずっとプラスに作用しているのが理想ですが、そうともいえないよなあ…という内省もあったりね
色々と予測できない先々ですが、芯は曲げずともより柔軟に生きていきたいよなあと思いました(クソブログ)
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yoga-potato · 5 years ago
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このtumblr、マジで自分の忘備録にしか使ってなかったのですが、ちゃんと自己紹介のページを作って、知らない人でも見れるようにしました。
今やっている音楽活動も楽しいですが、また新しいことをしてみたいと思っているのも事実です。
何かしらすぽっとハマるポジションがあればやってみようと思うので、お声がけください。
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yoga-potato · 5 years ago
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27歳
僕は明日27歳になります。
この一年、人生でトップクラスに色々ありました。
まず、大切だった人と離れたこと。死ぬまで一緒なんだろうなあ、なんて思っていたんですが、離れること自体はとてもあっさり訪れてしまって。
心にもとても大きな空間ができてしまって、空気も全然なかったらしく正直真空状態で、正直昨年下半期は潰れてしまっていたと思います。
そして、また大切な人ともう二度と会えなくなってしまったこと。ようやくギクシャクした感じも解けて、これから楽しく酒でも飲めるのかなあ、と思っていたんですが、突然離れてしまうこととなりました。
事実を誇張したりとか、何かしら尾鰭をつけたりとか、そういうことはしたくなくて、ただ事実は事実で、彼と共にした時間、作ったものを大切に生きていくしかないのかなあ、と思っています。
なんていうのは無責任な気もしていて、僕の持ってる感情が正しいものなのか間違っているものなのか、傲慢なのか冷酷なのか、とても難しくて、人に話せないなあ、という感じです。
それなりに色々考えてはしまいますよね、というお話。
ただ、いいこともありました。
まず、自分のやりたい音楽ができていること。昨年末から始めたバンド、ふたたびはまだまだもっと強くなれる気がしますが、取り敢えずスタートはしっかり切れたので嬉しいです。
これからもっといい感じになるように頑張るので、見ていてて欲しいです。
そして、大切にしたいって思う人と出会えたこと。
どうなるかなんてわからないですが、いずれにしても後に忘れられないであろう経験を今しています。それだけで感謝の気持ちがいっぱいです。
そ���なこんなで勝手に振り返り会。クソ感強くてアレですが、僕は今年もちゃらんぽらんに楽しいことを楽しくストイックにやっていく所存なので、皆様よろしくお願いします。
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