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うつろを編む ‐ Weaving a Void
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About
うつろを編む - Weaving a Void 
杉原信幸×中村綾花   Nobuyuki Sugihara x Ayaka Nakamura
瑞雲庵における若手創造者支援事業2022春
Subsidy Scheme for Young Creatives at Zuiun-an Spring 2022
主催・企画|杉原信幸  共催|NPO法人原始感覚舎 
助成|公益財団法人 西枝財団
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会期 
2022年3月4日[金]-3月21日[月・祝]
13:00 -19:00|金土日祝オープン|休・月火水木
会場 瑞雲庵( 京都市北区上賀茂南大路町62-1 )
入場無料
Period: March 4 [Fri] - 21, 2022 [Mon/holiday] 13: 00-19: 00 | Open, Fri, Sat, Sun, holiday | Closed, Mon, Tue, Wed, Thu,  Place: Zuiun-an (62-1 Kamigamo Minamiojicho, Kita-ku, Kyoto City)
Free admission
京都の大原神社の産屋と天橋立、上賀茂神社のリサーチから制作する新作インスタレーションに加え、新潟で制作した「鮭皮の舟」、高松で制作した「こたつ獅子」、中村綾花の有機的形態の帽子と土器、「貝殻の舟」などを展示します。
舟は大陸に対する島のメタファーであり、胎盤の舟に乗って生まれ、舟としての棺に乗って帰っていく生と死を繋ぐ象徴であり、その器です。帽子もこたつも面も、人が入ることで成り立つうつろな存在であり、器という「もの」を作ることは、同時に「うつろ」を作ることです。日本各地を旅しながら、無意識に2人が選び取ってきた器-うつろを編むことから生まれたものたちが、瑞雲庵という器と結ばれ、その場所を訪れる人との出逢いによって、その器-うつろに生まれる未知なるものが呼び出されます。
公開制作・こたつ獅子手縫いワークショップ Public Production and Hand Craft Workshop  
期間中にこたつにあたりながら、こたつ獅子に刺し子を行う手縫いワークショップに参加いただけます。刺し子を施したこたつ獅子はクロージングイベントのこたつ仕舞の儀式で獅子舞が行われます。
鮭皮の舟―シナヌ・マラプト・ネ / 杉原信幸×中村綾花 / Photo by 中村脩
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