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【最終更新日 2017-06-12】
2017-06 ... 第9回公演 『アイアイアイアイ』 2017-03 ... イベント 『渋谷コントセンター「テアトロコントvol.17」』 2017-02 ... イベント 『第1回 下北沢本多劇場祭り』 2016-11 ... イベント 『15 Minutes Made Volume15』 2016-10 ... イベント 『渋谷コントセンター「テアトロコントvol.12」』 2016-09 ... 第8回公演 『誰がいつ泣くの』 2016-07 ... イベント 『渋谷コントセンター「テアトロコントvol.9」』 2016-04 ... アニマル4 『モグララ』 2016-01 ... コラボ公演 『甘い匂い』 2015-11 ... イベント 『渋谷コントセンター「テアトロコントvol.3」』 2015-09 ... イベント 『渋谷コントセンター「テアトロコントvol.1」』 2015-06 ... アニマル3 『アイアイアイ』 2015-03 ... 第7回公演 『このオカリナを壊してもいいと言われ』 2014-11 ... アニマル2 『クマグマ』 2014-08 ... 第6回公演 『魂などのさけび/百歳の予感』 2014-06 ... アニマル1 『アイアイ』 2013-11 ... 第5回公演 『ギョーザ丸、出港す』 2013-09 ... イベント 『演劇フェスティバル「鬼FES.2013」』 2013-03 ... 第4回公演 『ラッコサイズラッコ』 2012-08 ... 第3回公演 『西日、新車に直撃』 2012-05 ... イベント 『新宿コントレックスvol.5』 2011-10 ... 第2回公演 『とりわけ雨をはじくベビー』 2011.09 ... イベント 『新宿コントレックスvol.1』 2011-07 ... イベント 『新宿コントレックスvol.0』 2010-11 ... イベント 『Dress Omnibus Theater 25』 2010-10 ... 旗揚げ公演 『えほ���のなか』
▼単独公演&コラボ公演
第9回公演
『アイアイアイアイ』
<ご感想の数々> アイアイアイアイ ご感想まとめ(togetter)
<あらすじ> 文化祭間近の少女達に襲いかかるからあげ棒の霊。「おかしいよ…ここは学校…セブンイレブンじゃない!」少女たちの震えをよそに、からあげ棒の霊はカラリと揚がり続ける――
<特別座談会> 「アイアイアイアイ特別座談会 ~昼下がりの目黒~」 (インタビュー・文 / 新元愛美、構成 / 新元愛美・今田健太郎)
<2017年6月8日~10日 全5回 / サラヴァ東京にて上演>
企画・プロデュース : 鳥原弓里江(トリコロールケーキ) 脚本・演出・音楽 : 今田健太郎(トリコロールケーキ) 出演 : 今田健太郎 南綾希子(トリコロールケーキ) 香西佳耶(トリコロールケーキ) 上埜すみれ(鮭スペアレ) 神戸アキコ 後藤のどか 滑川喬樹(ロ字ック) 声の出演 : 岩元由有子 宣伝美術 : 南綾希子 演出助手 : 梅田優作(重惑[omowaku]) 照明 : 今田健太郎 / 梅田優作 照明操作 : 鳥原弓里江 音響操作 : 梅田優作 制作 : トリコロールケーキ 製作 : トリコロールケーキ 協力 : 鮭スペアレ ロ字ック ブレス・チャベス事業部 シバイエンジン 新元愛美
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第8回公演
『誰がいつ泣くの』
<ご感想の数々> 誰がいつ泣くの ご感想まとめ(togetter)
<イメージあらすじ> 白く美しいカモシカのような脚。「触りたいんでしょう���」いたずらっぽく笑って女はグラスを傾ける。カモシカのそれのように潤んだその唇。刹那、わたしは女に口づけた。グラスが滑り落ち、床で弾け、絨毯を濡らす。「こんなこと許されない……」女の落とす涙が絨毯の染みを広げる。その染みが、翌日カモシカのような形になる。
<公演紹介記事> 「ナンセンスコメディ劇団トリコロールケーキの次なる一手は?」 (エンタメ特化ニュースメディア "SPICE" 掲載 / 文:安藤光夫)
<2016年9月22日~25日 / 宮益坂十間スタジオにて上演>
企画・プロデュース : 鳥原弓里江 脚本・演出・音楽 : 今田健太郎 出演 : 鳥原弓里江 南綾希子 香西佳耶 今田健太郎 (以上、トリコロールケーキ) 狗丸トモヒロ 岩元由有子 川口雅子 田原靖子(カムカムミニキーナ) 土田有未 高澤聡美 宣伝美術 : 南綾希子 広報 : 鳥原弓里江 照明 : 今田健太郎 / 高澤聡美 照明操作 : 高澤聡美 音響操作 : 土田有未 / 今田健太郎 / 南綾希子 演出補 : 高澤聡美 製作 : トリコロールケーキ 協力 : カムカムミニキーナ シバイエンジン テニスコート 有限会社ブレス・チャベス事業部 鹿島ゆきこ 河村美沙 後藤のどか 武田実生 モリサキミキ 徳永京子
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トリコロールケーキ・アニマル#4
『モグララ』
<ご感想の数々> モグララ ご感想まとめ(togetter)
<イメージあらすじ> ���ある過疎地域の動物園に新設されたモグラふれあいゾーン。一見すると土ゾーン。見渡す限りの土ゾーン。果たして、そこにモグラらは本当に存在するのだろうか? 我先にと殺到したモグラファンと土ファンの小競り合いは次第に活気を帯び、いつしか、町おこしめいた状態へと陥っていく……
<劇中曲>
<公演紹介記事> 「注目の新進ナンセンス劇団・トリコロールケーキが新作」 (エンタメ特化ニュースメディア "SPICE" 掲載 / 文:安藤光夫)
<2016年4月12日~17日 / 千本桜ホールにて上演>
企画・プロデュース : 鳥原弓里江 脚本・演出・音楽 : 今田健太郎 出演 : 鳥原弓里江 香西佳耶 今田健太郎 (以上、トリコロールケーキ) 川口雅子 川﨑麻里子(ナカゴー) 高澤聡美 畑中実(ミラクルパッションズ) 矢野昌幸 声の出演 : 後藤のどか 宣伝美術 : 南綾希子(トリコロールケーキ) 照明 : 朝倉白水 同操作 : 伊藤侑貴 音響協力 : 木谷優花(KYYK trick) 制作 : 鳥原弓里江 協力 : ナカゴー ミラクルパッションズ シバイエンジン ブレス・チャベス事業部 岩元由有子 河村美沙 和田瑠子 武田実生 堀切基和 今泉力哉
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トリコロールケーキとブレス・チャベス事業部
『甘い匂い』
<ご感想の数々> 甘い匂い ご感想まとめ(togetter)
<英題> THIS IS FRAGRANCE
<イメージあらすじ> 人類の5分の4が耳鼻科医となった近未来。搾取される側となった耳鼻科患者たちは、その状況のせいで、妙に仲良くなる。「あの……好きな人とかいるの?」思い切って訊く男、訊かれた女。そのふたりともがいま、口呼吸― ―
<企画のいきさつを語る> 関係者による座談会&出演者プロフィール
<アフタートークの記録> ※各回の書き起こしです ・ゲスト:今泉力哉(映画監督) ・ゲスト:森田涼花(女優)
<2016年1月22日~26日 全9回+追加1回 / 宮益坂十間スタジオにて上演>
企画・原案 : 鳥原弓里江、中村無何有 脚本・演出 : 今田健太郎 一部脚本 : 石井裕也 出演 : 鳥原弓里江 南綾希子 香西佳耶 (以上、トリコロールケーキ) 前野朋哉 芹澤興人 後藤ユウミ 嶺豪一 持田加奈子 巻島みのり 宇賀那健一 中村無何有 (以上、ブレス・チャベス事業部) 今田健太郎 菊川恵里佳 宣伝美術 : 南綾希子 音楽製作・選曲 : 今田健太郎 広報 : 後藤ユウミ 制作 : 鳥原弓里江 製作 : トリコロールケーキとブレス・チャベス事業部 協力 : シバイエンジン 梅田優作 内堀義之 テニスコート 今泉力哉 森田涼花
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トリコロールケーキ・アニマル#3
『アイアイアイ』
<ご感想の数々> アイアイアイ ご感想まとめ(togetter)
<イメージあらすじ> 文化祭間近の少女たちに襲いかかる、からあげ棒の霊。「そんな……おかしいよ……ここ、学校だよ……セブンイレブンじゃない……」少女たちの震えをよそに、からあげ棒の霊は、カラリと揚がり続ける——2014年上演『アイアイ』を大幅弱改訂、アイをひとつ増やしてお届けする、怖くないホラー。
<2015年6月26日~30日 全7回+追加1回 / 新宿眼科画廊 スペースOにて上演>
企画・原案 : 鳥原弓里江(トリコロールケーキ) 脚本・演出 : 今田健太郎(アルルル) 出演 : 鳥原弓里江 南綾希子(トリコロールケーキ) ※平日のみ出演 香西佳耶(トリコロールケーキ) ※土日のみ出演 鹿島ゆきこ(アガリスクエンターテイメント) 菊川恵里佳 土田有未 濱津隆之 和田瑠子 今田健太郎 声の出演 : 岩元由有子 演出助手 : 海藤優作 音楽製作 : 今田健太郎 音響操作 : 海藤優作 フライヤー : 南綾希子 制作 : 鳥原弓里江 製作 : トリコロールケーキ 協力 : シバイエンジン アガリスクエンターテイメント しむじゃっく ダックスープ
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第7回公演
『このオカリナを壊してもいいと言われ』
<ご感想の数々> このオカリナを壊してもいいと言われ ご感想まとめ(togetter)
<英題> Inside and Outside of O.C.
<イメージあらすじ> 同窓会の三次会場で、わたしたち元6年3組クラスメイトの意見が、まっぷたつに分かれた。 「音楽の時間に吹いていたのが、リコーダーだったか、それともオカリナだったか」ゴードンが、オレは夜中に教室へ忍び込んでベティのリコーダーを舐めたことがあるんだ、と叫ぶように訴える。ダニエルは、オレは夜中に教室へ忍び込んでベティのオカリナを舐めたことがあるんだ、と一歩も譲らない。いまのところ「そのオカリナは、まるで手に吸い付くようにしっとりとしていて」というダニエルの表現が、良い。
<終演後のお喋りの記録> ※各回の書き起こしです。 ・ゲスト:鎌田順也(ナカゴー主宰) ・ゲスト:鳥山フキ(ワワフラミンゴ主宰) ・ゲスト:園田喬し(演劇ライター/編集者) ・ゲスト:吉田正幸(テニスコート)
<2015年3月8日~15日 全12回 / STスポット横浜にて上演>
企画・原案 : 鳥原弓里江 脚本・演出 : 今田健太郎(アルルル) 出演 : 鳥原弓里江(トリコロールケーキ) 南綾希子(トリコロールケーキ) 今田健太郎 海藤優作 川村麻実 後藤のどか(The Dusty Walls) 田村朋世(朋ノ会) 土田有未 室田渓人(劇団チャリT企画) 岩元由有子 ※土日のみ出演 後藤ユウミ ※平日のみ出演 声の出演 : 香西佳耶(トリコロールケーキ) 演出助手 : 海藤優作 照明 : 橋本泉 音楽製作 : 今田健太郎 音響操作 : 河村美沙/なみ フライヤー : 南綾希子 広報 : 鳥原弓里江 舞台監督 : 長谷川一樹(トリコロールケーキ) 制作 : しむじゃっく 製作 : トリコロールケーキ 協力 : シバイエンジン The Dusty Walls 劇団チャリT企画 朋ノ会 有限会社ブレス・チャベス事業部
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トリコロールケーキ・アニマル#2
『クマグマ』
<ご感想の数々> クマグマ ご感想まとめ(togetter)
<イメージあらすじ> 不幸な人々に襲いかかる凶暴な熊々。阿鼻叫喚のさなかに垣間見える熊のかわいさ。すごくかわいい。このかわいさ���一秒でも長く観ていたい。その一心で彼らは必���に生き延びる。
<2014年11月28日~30日 全5回 / STスポット横浜にて上演>
企画・原案 : 鳥原弓里江(トリコロールケーキ) 脚本・演出 : 今田健太郎(アルルル) 出演 : 鳥原弓里江 今田健太郎 鹿島ゆきこ(アガリスクエンターテイメント) 河村美沙 後藤のどか(The Dusty Walls) 後藤ユウミ 高澤聡美 濱津隆之 松木美路子 声の出演 : 香西佳耶(トリコロールケーキ) 演出助手 : 海藤優作 照明 : 橋本泉 音楽製作 : 今田健太郎 音響操作 : 海藤優作 フライヤー : 南綾希子(トリコロールケーキ) 舞台監督 : 長谷川一樹(トリコロールケーキ) 制作 : 鳥原弓里江 製作 : トリコロールケーキ 協力 : シバイエンジン アガリスクエンターテイメント The Dusty Walls 有限会社ブレス・チャベス事業部
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第6回公演
『魂などのさけび/百歳の予感』
<ご感想の数々> 魂などのさけび/百歳の予感 ご感想まとめ(togetter)
<代表あいさつ> 今回の公演はトリコロールケーキ初の二本立てでお送りします。『魂などのさけび』は、ある姉妹が部屋の中で右往左往する約30分のお話。『百歳の予感』は、別のある姉妹が部屋の外で右往左往する約70分のお話になる予定です。森の素朴な仲間たちの大発表会のような、楽しい感じの100分にしたいと思っています。2014年の夏の終わりに、どうぞご目撃ください。(鳥原弓里江)
<魂などのさけび・あらすじ> 身寄りのない姉と妹が転がり込んだ先は、女性限定のシェアハウス。そこに隠された数々の謎に、姉だけが気づき、姉だけが立ち向かう。「死んだカバ切断機」と「死んだカバ血液吸引機」の使い道とは?喧嘩っぽいトーンで互いを褒め合うバドミントンペアの本当の仲とは?謎が謎を呼ぶさなか、ポケットから女性用下着が見え隠れする男が現れ、やがて、大量の女性用下着が紛失する…… 「鬼フェス2013」にて1回きり上演した作品を、夏の解放感で大胆に再構成。昨今のスピリチュアルブームに鋭いメスをちょい入れする一幕シットコム。
<百歳の予感・あらすじ> 姉と妹は、はなればなれで暮らしていた。姉と妹は、また会いたくなった。姉妹はそれぞれ旅に出る。立ちはだかる道のりを、一歩ずつ、先へ進む。 姉妹はそれぞれ旅をする。永遠にも思える旅路を、少しずつ、前へ進む。ただ、それぞれ別方向から互いを目指して進んでいるので、ちょうど中間地点で、思ったより早く、会える。 トリコロールケーキが夏の暑さにうなされながら描くロードムービー。ムービーというか、演劇なのでムービーではない。そのことだけはっきりさせて、わたしは前に進む。
<2014年8月28日~9月1日 全9回 / 下北沢シアター711にて上演>
企画・原案 : 鳥原弓里江 脚本・演出 : 今田健太郎(アルルル) 『魂などのさけび』出演 : 鳥原弓里江(トリコロールケーキ) 南綾希子(トリコロールケーキ) 今田健太郎 香西佳耶 木村みちる(遠吠え) 千頭和直樹(演劇ユニット「クロ・クロ」) 藤野帆奈美(法政大学多摩演劇研究会) 『百歳の予感』出演 : 鳥原弓里江 南綾希子 今田健太郎 河村美沙 香西佳耶 後藤のどか(The Dusty Walls) 武田実生 千頭和直樹 徳元直子 モリサキミキ(コーヒーカップオーケストラ) 照明 : 橋本泉 音楽製作 : 今田健太郎 音響協力 : 久郷清 音響操作 : モリサキミキ/藤野帆奈美 フライヤー : 南綾希子 舞台監督 : 長谷川一樹(トリコロールケーキ) 制作 : しむじゃっく 製作 : トリコロールケーキ
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トリコロールケーキ・アニマル#1
『アイアイ』
<ご感想の数々> アイアイ ご感想まとめ(togetter)
<あらすじ> 夏休みを控えた生徒たちが、大小のいざこざを経た末にお腹を空かせたり、ふと互いに左手の質にコメントしあったりする、怖くないナンセンスホラー。もしくは、それとまったく違う話になります。
<ごあいさつ> 今回のトリコロールケーキは本公演とはまた別の新企画。その名も「トリコロールケーキ・アニマル」です。ガオー。本公演と一味違うフットワークの軽さ、実験心、節約術などを追及しつつ、それでいて本公演の出来を超えようともくろむ野性のくわだてです。初夏の横浜散策がてら、ぜひご目撃いただきたいです。
<2014年6月14日~15日 全5回 / STスポット横浜にて上演>
企画・原案 : 鳥原弓里江(トリコロールケーキ) 脚本・演出 : 今田健太郎(アルルル) 出演 : 鳥原弓里江 今田健太郎 岩元由有子 香西佳耶 高澤聡美 宮内夏野 モリサキミキ(コーヒーカップオーケストラ) 声の出演 : 南綾希子(トリコロールケーキ) 照明 : 高澤聡美 照明操作 : 橋本泉 音楽製作 : 今田健太郎 音響操作 : 河村美沙 フライヤー : 南綾希子 舞台監督 : 長谷川一樹(トリコロールケーキ) 制作 : 鳥原弓里江 製作 : トリコロールケーキ
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第5回公演
『ギョーザ丸、出港す』
<ご感想の数々> ギョーザ丸、出港す ご感想まとめ(togetter)
<英題> Departure of Chaozu
<あらすじ> イライライラ。できない上司にイライラ。 メール無精の恋人にイライラ。満員電車にイライラ。 常にイライラ。そんなある日、捨てガニを拾った。 カニアレルギーの私。でも、よく見ると、カニってかわいいな。 そして、よく見ると、できない上司ってかわいいな。 メール無精の恋人って、満員電車に乗ってる人って、みんなかわいいな。 あー、ペットっていいな。
<代表あいさつ> 数年前、ギョーザ屋でバイトしていた弟に「ギョーザに細かくきざんだキャベツをたくさん入れるとおいしい」と教わりました。確かに、その店のギョーザはふつうのギョーザよりもザクザクしておいしいのです。それから数年経ち、そのギョーザ屋が潰れました。ギョーザ屋さんありがとうの気持ちを込めて、ザクザクとお送りできればいいなと思います。(鳥原弓里江)
<2013年11月23日~12月4日 全19回 / 新宿眼科画廊・スペース地下にて上演>
企画・原案 : 鳥原弓里江 脚本・演出 : 今田健太郎(アルルル) 出演 : 鳥原弓里江(トリコロールケーキ) 長谷川一樹(トリコロールケーキ) 南綾希子(トリコロールケーキ) 今田健太郎 川口雅子 河村美沙 藤野帆奈美(法政大学多摩演劇研究会) 古田彩乃 モリサキミキ(コーヒーカップオーケストラ) 声の出演 : 塩原俊之(アガリスクエンターテイメント) 日替わりゲスト : 後藤和(The Dusty Walls) 小野寺ずる(□字ック) 高澤聡美 福満瑠美 松木美路子 鹿島ゆきこ(アガリスクエンターテイメント) 音響応援 : 安藤達朗 衣装 : 南部久美子(ナンブケイサツ) フライヤー : 南綾希子 舞台監督 : 長谷川一樹(トリコロールケーキ) 制作 : しむじゃっく 製作 : トリコロールケーキ
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第4回公演
『ラッコサイズラッコ』
<ご感想の数々> ラッコサイズラッコ ご感想まとめ(togetter)
<あらすじ> わたしは、幼い頃に親友と2人きりで交わした会話がいまも忘れられない。「わたしの夢はお店屋さん」「わたしの夢もお店屋さん」「それじゃあわたしも」3人いる。かくも記憶は曖昧で、そもそも〈お店屋さん〉って言葉自体も曖昧。でもね、そんな曖昧な人数で語られた曖昧な夢を追うことが、わたしの生きがい。ううん、ウチの生きがいやねん。――ガラガラ。曖昧な方言をつぶやきながらシャッターを開けると、店中に朝の光がきらめいた。 朝ドラのようにさわやかに。朝ドラのようにフレッシュに。そして朝ドラのようにみずみずしく。以上、ほとんど1つの意味のスローガンを3つ掲げて送る、働く女をめぐる微ナンセンスストーリー。
<代表挨拶> トリコロールケーキ、4回目の公演です。1回目には母が、2回目には父が、3回目には弟が、それぞれ実家の宮崎から飛行機に乗って観に来てくれました。残すは実家で飼っている老犬のレオくん(13)、もしくは現在一人暮らし中のおばあちゃん(88)です。どちらも飛行機未経験のため、なかなか難しいかもしれません。もちろんぎりぎりまで奇跡を信じます。しかしもし現実が奇跡に及ばなかった場合、レオくんとおばあちゃんのぶんまでみなさんに楽しんでいただければ幸いです。(鳥原弓里江)
<2013年3月13日~17日 全7回 / 下北沢シアター711にて上演>
企画・原案 : 鳥原弓里江 脚本・演出 : 今田健太郎(アルルル) 出演 : 鳥原弓里江(Torico Roll Cake) 南綾希子(Torico Roll Cake) 塩原俊之(アガリスクエンターテイメント) 今田健太郎 大寄正典(劇団☆東京SaVannaT's) 窪寺奈々瀬 ニシハラフミコ 望月幸太郎(kicompany) 藤野帆奈美 モリサキミキ(コーヒーカップオーケストラ) 日替わりゲスト : 佐藤もとむ(温泉きのこ) 木皮成 後藤和(The Dusty Walls) 鹿島ゆきこ(アガリスクエンターテイメント) 岩元由有子 照明 : 半田達郎 照明操作 : 高澤聡美 音響 : 安藤達朗 大道具 : 廣岡篤(ナンブケイサツ) 衣装 : 南部久美子(ナンブケイサツ) フライヤー : 南綾希子 舞台監督 : 長谷川一樹(Torico Roll Cake) 広報 : 鳥原弓里江 制作 : フジタタイセイ(劇団肋骨蜜柑同好会) 製作 : Torico Roll Cake
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第3回公演
『西日、新車に直撃』
<あらすじ> 夏になると夕方5時に西日が強くふりそそいでくる職場で僕は働いている。僕は今年で30歳になるのだが、生まれてから25歳までの記憶がない。どうやら昔からこの街に住んでいるわけではないようだけど、そんなことより、大好きな隣の部署のうさみさんの今日の夕飯が気になる。喋っているとたまに出る謎の博多弁が僕の出生の手がかりになっているようだけど、そんなことより、うさみさんの毎晩寝る時の格好が気になる。――うさみさん、今度僕の実家に遊びに行きませんか。その一言を、いろんな意味で僕は言えない。
<代表挨拶> 3回目の公演です。意気込んでいないと言うと嘘になります。むしろ過去最大くらいの意気込みではあります。が、たとえば料理がそうであるように、意気込みだけではいいものはできません。ここから先はほぼ母親に教わったドライカレーのレシピ紹介になりますが、玉ねぎ、ピーマン、パプリカをみじん切りにし、挽肉と一緒に炒めます。そこにコップ1杯の水、カレールウ、ケチャップ、ブルドッグソースを加えて意気込みながら少し煮込み、あつあつのご飯の上にかけると出来上がりですよ。簡単でおいしいです。辛めに作って卵をのせるのもありだと思います。(鳥原弓里江)
<2012年8月8日~12日 全6回 / 下北沢シアター711にて上演>
脚本・演出 : 鳥原弓里江/今田健太郎(アルルル) 出演 : 佐藤もとむ(温泉きのこ) 宮田智佳(トゥフロント) モリサキミキ(劇団コーヒーカップオーケストラ) 大迫健司 後藤和(The Dusty Walls) 榊鮎子(劇団MAHOROBA+α) 鹿島ゆきこ(Aga-risk Entertainment) 高橋みなみ 南綾希子 金中優樹 長谷川一樹(Torico Roll Cake) 鳥原弓里江(Torico Roll Cake) 照明 : 半田達郎 音響 : 木谷優花(KYYK trick) 舞台美術・大道具 : 廣岡���(ナンブケイサツ) 衣装・小道具 : 南部久美子(ナンブケイサツ) フライヤー : 南綾希子 舞台監督 : 山岸悟(劇団鋼鉄村松)
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第2回公演
『とりわけ雨をはじくベビー』
<あらすじ> ついに迎えたお見合い当日��父親の言いなりがイヤでイヤで仕方ないわたしは、イチかバチか通りすがりの知らないおっさんを代役に立てた。自分は自分の道を行く。そんな決心ゆえつまづき続けるわたしと、なぜだか順調に進んでいくおっさんの縁談話。「誰の心にも154センチの女の子が住む」おっさんがそうつぶやいたとき、窓の外で激しい雨が降りだす――わたしとわたし不在の世界を行き来する、微ナンセンスストーリー。
<ごあいさつ> 雨の日に傘をさすのはめんどくさいですが、雨の日に用事があって外に出てる時点で自分がすごくマトモな人間な気もして、濡れた肩周辺をタオルで拭きつつ、このめんどくささは嫌いじゃないと感じることがあります。などと言っておいてあれですが、どうか本番当日が晴れますように。(鳥原弓里江)
<2011年10月21日~24日 全5回 / しもきた空間リバティにて上演>
脚本・演出 : 鳥原弓里江/今田健太郎(アルルル) 出演 : 岩元由有子 廣岡篤(ナンブケイサツ) 南綾希子 山口高靖 清水ぇりな 内藤絵梨 柴田朝美 副島徹(トリトリオフィス) 梅本聖子(フレンズプロダクション) 福満瑠美 鳥原弓里江(Torico Roll Cake) 長谷川一樹(Torico Roll Cake) 照明 : 半田達郎 舞台美術・大道具 : 廣岡篤 衣装・小道具 : 南部久美子(ナンブケイサツ) フライヤー : 南綾希子 制作 : 千頭和直輝(クロ・クロ)/鳥原弓里江 舞台監督 : 大野祥伍(Aga-risk Entertainment)
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旗揚げ公演
『えほんのなか』
<演出挨拶> 旗揚げ公演です。ジャンルとしては「コメディ」ですけど、「コメディ」と言ってしまうのに抵抗があります。「コメディ」ってハッピーエンドっぽいので。ハッピーエンドのようで、でもよく考えるとあんまりハッピーじゃない、くらいのところを狙っていきたいです。サスペンス風味なシュール系コメディです。トリコロールケーキ、よろしくお願いします!
<2010年10月29日~31日 全5回 / ART THEATER 上野小劇場にて上演>
脚本・演出 : 鳥原弓里江 出演 : 平朋之 千頭和直樹 長谷川一樹(Torico Roll Cake) 鳥原弓里江(Torico Roll Cake) 照明 : 島村恒輝 照明操作 : 永井孝典 音響 : 田宮亮 音響操作 : 飯野隼平 宣伝美術 : 小林久恵 web : 長崎芳紀 舞台監督 : 大野祥伍(Aga-risk Entertainment) 制作 : 根岸佳奈子
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▼イベント参加など
テアトロコント vol.17
<2017年3月24日,25日 / 渋谷ユーロライブにて開催>
演目 : 『このまま』 脚本・演出・音楽 : 今田健太郎 出演 : 土田有未 後藤のどか 今田健太郎(トリコロールケーキ) 香西佳耶(トリコロールケーキ)
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第1回 下北沢本多劇場祭り
<2017年02月28日 / 下北沢本多劇場にて開催>
演目 : 『これからヌー』 脚本・演出 : 今田健太郎 出演 : 鳥原弓里江 香西佳耶 今田健太郎 (以上、トリコロールケーキ) 田原靖子(カムカムミニキーナ)
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15 Minutes Made Volume15
<ご感想の数々> 誰がいつ泣くの ご感想まとめ(togetter)
<2016年11月26日~12月4日 / 花まる学習会王子小劇場にて開催>
演目 : 『このまま』 脚本・演出・音楽 : 今田健太郎(トリコロールケーキ) 出演A : 鳥原弓里江(トリコロールケーキ) 後藤のどか 今田健太郎 田原靖子(カムカムミニキーナ) 出演B : 川島彩香 後藤のどか 今田健太郎 香西佳耶(トリコロールケーキ) ※ABを一日おきに上演
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テアトロコント vol.12
<2016年10月28日,29日 / 渋谷ユーロライブにて開催>
演目 : 『恋人として』『10年に1度』『ハル』 脚本・演出 : 今田健太郎 出演 : 鳥原弓里江 香西佳耶 今田健太郎 (以上、トリコロールケーキ)
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テアトロコント vol.9
<2016年7月29日,30日 / 渋谷ユーロライブにて開催>
演目 : 『チカラ』 脚本・演出・音楽 : 今田健太郎 出演 : 鳥原弓里江 南綾希子 香西佳耶 今田健太郎 (以上、トリコロールケーキ)
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テアトロコント vol.3
<2015年11月22日 / 渋谷ユーロライブにて開催>
演目 : 『雪国』『ハル』 脚本・演出 : 今田健太郎(アルルル) 出演 : 鳥原弓里江 南綾希子 香西佳耶 (以上、トリコロールケーキ) 今田健太郎
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テアトロコント vol.1
<2015年9月19日 / 渋谷ユーロライブにて開催>
演目 : 『炎上』『ハル』 脚本・演出 : 今田健太郎(アルルル) 出演 : 鳥原弓里江 南綾希子 香西佳耶 (以上、トリコロールケーキ) 今田健太郎
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鬼FES.2013
<2013年9月14日~16日(※15日に参加) / シアター風姿花伝にて開催>
演目 : 『内見スピリチュアル』 脚本・演出 : 今田健太郎(アルルル) 出演 : 後藤和(The Dusty Walls) 浅井柚香 星野哲也 宮田智佳(トゥフロント) 鳥原弓里江(トリコロールケーキ) 南綾希子(トリコロールケーキ) 長谷川一樹(トリコロールケーキ)
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新宿コントレックス vol.5
<2012年5月29日 / 新宿シアター・ミラクルにて開催>
演目 : 『10年に1度』『サッカー部初日』『ペット探偵』『ポキ江とポッキー』 脚本・演出 : 鳥原弓里江/今田健太郎(アルルル) 出演 : 長谷川一樹(Torico Roll Cake) 鳥原弓里江(Torico Roll Cake) 岩元由有子 武谷一樹 南綾希子 モリサキミキ(劇団コーヒーカップオーケストラ)
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新宿コントレックス vol.1
<2011年9月8日 / 新宿シアター・ミラクルにて開催>
演目 : 『命乞い』『離婚』『ネコの思い出』 脚本・演出 : 鳥原弓里江/今田健太郎(アルルル) 出演 : 鳥原弓里江(Torico Roll Cake) 副島徹(トリトリオフィス) モリサキミキ(劇団コーヒーカップオーケストラ)
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新宿コントレックス vol.0
<2011年7月14日 / 新宿シアター・ミラクルにて開催>
演目 : 『命乞い』『師匠と弟子』『組織』『ポキ江とポッキー』 脚本・演出 : 鳥原弓里江/今田健太郎(アルルル) 出演 : 鳥原弓里江(Torico Roll Cake) 大迫健司 鹿島ゆきこ 内藤絵梨 モリサキミキ(劇団コーヒーカップオーケストラ)
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Dress Omnibus Theater 25
<2010年11月25日 / DRESS AKIBA HALLにて開催>
演目 : 『命乞い』『離婚』『ネコの思い出』 脚本・演出 : 鳥原弓里江/今田健太郎(アルルル) 出演 : 鳥原弓里江(Torico Roll Cake) 長谷川一樹(Torico Roll Cake)
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テアトロ・コントvol.1没ネタ
渋谷コントセンターの『テアトロ・コント vol.1』無事に終了しました。
慣れない広めの会場にあたふたしたせいか、本番前、衣装のアイロンがけ中に楽屋の床を焦がしてしまったのをはじめ、焦がしたことを劇場の方にいつ打ち明けるか悩んだり、思い切って黙っておこうかと思ったり、しかし最終的には正直に打ち明けて優しく許していただいたりなど、バラエティに富んださまざまな小騒動をくぐり抜けながらの参加となりました(お誘いいただいたナカゴー鎌田さん、ありがとう)。
今回トリコロールケーキは、10008個あった案の中から、星野源さんをはじめとする有名塩顔男子たちが取り残されたままの金閣寺が燃え盛るお話と、ほか1本をお送りしました。
せっかくですので、ここで、没となった残り10006個の案からいくつかご紹介します。
○ 有名塩顔男子が取り残されたままの金閣寺が燃え盛るお話
× 激しい銃撃戦の流れ弾が、すべて有名塩顔男子に当たるお話
× 有名塩顔男子の顔をした人面瘡を、真っ赤に焼いたテレビブロスでそぎ落とすお話
× ヒマラヤに生息すると言われる雪有名塩顔男子の足跡を、探検隊が追跡するお話
× サイズを比較するため、ダイオウイカの横に有名塩顔男子を置くお話
× 土に埋まった大きなかぶを、有名塩顔男子たちが引きぬくお話
× 土に埋まった大きな有名塩顔男子を、かぶの精霊たちが引き抜くお話
× 12人の怒れる有名塩顔男子が全員一致の評決(犯人が塩顔か否か)を求めて議論する密室劇
× 寿限無寿限無五劫の擦切…を、星野星野森山の未來…に置き換えて、後は完璧な「寿限無」
× 取り調べコント
× 診察コント
×「もしも回転寿司風の歯医者の先生が有名塩顔男子だったら」
×「もしもこの世から戦争がなくなったら」
×「今年の漢字」を「塩」に、来年の「今年の漢字」を「顔」にするという二ヶ年計画
× メンズビオレの減り具合を突破口に、容疑者(肌男)のアリバイを崩すミステリー
× 七福神の最後のひとりが、何度思い出しても「肌男天」になってしまうサイコホラー
×『老人と海』の老人が肌男で、巨大カジキも肌男
× 有名塩顔男子の肩のあたりに血まみれの霊(有名塩顔男子)が写っている心霊写真
× 有名塩顔男子と有名塩顔男子(『ぐりとぐら』)
×『THE LAST MESSAGE 塩顔』
×『しおがお』(原作:よしもとばなな)
× 革命的な美味さの紅しょうがを開発し、弱小牛丼チェーン「牛ラブ家」を一躍人気店に押し上げた久保田。彼はその能力を恐れた専務により、「紅しょうがを繋ぎあわせ、元の形を復元し、それが何なのか検証する」という閑職に左遷されてしまう。
「したいことじゃなく、できることをするのが会社なんだ」と、調味液まみれで悲しげにつぶやく久保田の姿に、かつての部下である恭子は悔しさをつのらせる。なぜ久保田さんがこんな目に。やがて恭子は自分の立場が危うくなるのも省みず、専務への直訴に出向く。
「どうして久保田さんがあんな仕事を!?」詰め寄る恭子に専務は余裕の笑みを浮かべる「……あの紅しょうがですがねえ、美味しすぎて、なにが原材料なのか不安になるというクレームがあったんですよ」
クレーム? そんなの嘘だ! 恭子がそう叫ぼうとしたとき、久保田が大きな荷物を抱えて現れた。「久保田くん、そんな大荷物……まさか、私物をまとめて会社を辞めるってことじゃないですよね?」不敵な笑みを浮かべる専務に、久保田は短く答えた。
「いいえ」
久保田は荷物のひとつに腕を突っ込み、<それ>を取り出す「専務! ご覧ください! こんなものができました!」
それは、紅しょうがで出来た、等身大の星野源の像だった。
以上です。
書いてる途中、打ち上げの席で巨匠・岡野さんから言われた「今田さんハガキ職人やってたわ」というセリフを思い出しました。
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