Text
一介の3次元オタクとしていま思うこと
※いつも通り長い※
DearDreamもKUROFUNEも、完全にプロフェッショナルなアイドルだわ!
わたしの応援してるアイドル、世界一かっこいい!大好き!尊敬してる!自慢です!あなたたちのファンでいることが誇りです!
っていう気持ち。
前提として、わたしは
・キャストは���アー前にはプロジェクトの一旦の区切りを知っていた
・本来ライブは、パシフィコで最後のはずだった
と思っています(理由は別記事にて)。
この前提が違うー!って方は読まない方がいいと思います~!
ツアーもバトライも、全公演、めっちゃくちゃ楽しかったんですよ。もうひたすらに楽しかった。終わったあと、多幸感しか残らない。初めて来てくれた友達も、2回目来た友達も、すごい楽しんでた。
だから、PJの区切りを知っていること、これが(ひとまず)最後になることを知っていながら、笑顔と楽しさと感動と幸せだけをくれる最高のライブをしてくれたDearDreamとKUROUNE7人(あえて7人と言います)、めちゃくちゃにプロフェッショナルだなって、めちゃくちゃにかっこいいなって思いました。
きっと本人たちだって、PJが区切られることは寂しいと思うんですよ。寂しいって言ってくれてたし。もしかして悔しいこともあったかもしれない。
でもそういう気持ち全部まるっと隠して、ステージの上では徹底してアイドルでいた。
目の前のファンを笑顔にしようと全力を尽くしていた。だからわたしはいつだって笑顔になれた。
緊急配信も、きっと自分たちで、自分たちの口から終わりを告げることを選んだんじゃないかなって想像しています。
誠実だよね。できるならやりたくないでしょそんな役。たとえ画面越しだって。
ファンのことよく見て、よく知ってる人たちだなあって思うもん。ファンがどんな気持ちになるかなんてわかってて、それを自分たちの口から告げなきゃいけないの、どれだけ気が重いことか。
特にセンターとして真ん中で言葉にしてくれた壮馬くんの強さには頭が上がりません。本当にかっこいい。本当にかっこいいセンター様です。ありがとうございます。
DCD第6弾の発表辺りから、コンテンツの終了が囁かれていたり、ツアー各会場での挨拶などから終わりの気配を感じていた方もいらっしゃったようですが
わたしはぜーんぜん終わるなんて思っていませんでした。ほんと、全然!まったく!
『ユメノコドウ』がオリコン9位とったから。
パシフィコ完売したから。
ツアーが本当に楽しくて、そしてかっこよくて、”アーティスト”としてのフィールドに立ったって思ったから。
あとなんとなく、「PJのスパンは3年」って勝手に思ってた。これからが投資回収フェーズでしょ、って根拠もなく思っていた。
ツアーの総動員数は15,000人。全部埋まったら武道館、っていう算段をつけ��の会場選びだと思ってた。だからジャッジはツアーの終わりまで待たれると思ってた。
前半は苦戦したけど、でもパシフィコ完売したから、結果的にツアー成功したから、明るくって楽しい未来しかないって思いながらパシフィコ横浜の会場を出た。
でもね~甘かったよ。ビジネスはシビアだった。意思決定はもっと早い段階で行われていたのです。 R!の放送に合わせてめちゃくちゃ投資されてるなというのは感じていて、正直ビビった。渋谷の看板でかすぎてビビった。
「これは……2期がコケたらやばいのでは……」とはとてもすごく思った。
でもオリコン9位という快挙を成し遂げ、胸をなでおろした。「大丈夫!オリコン1桁取れるグループが続かないはずない!」って思った。
でも、これは”5次元”アイドルプロジェクトなんですよね。2次元、3次元、両輪を回していかなければならない。
2期での三貴子、ACEのベテラン声優起用は、「2次元オタク狙いにきてるな」と思った(そこで、他のゲームにバンバン起用されている若手の人気声優を起用しなかった点は、コンセプトが徹底していて信頼できるなとすごく思った)。
でもアニメBDも、三貴子が歌うAFS!が入ったCDも、ACEが歌うWord!が入ったCDも、たぶん想定してた数字に届かなかったのではと憶測します(決して声優さんたちの影響力が小さかったと言いたいわけではないです!)。
じゃあ、2次元が足手まといになってこういう決断がされたのかというと、わたしはそうとも思えなくて。
ツアーのチケット、申し込んだ分、全部当たったもん。
2017年秋はいっぱい対バンが続いていて、それで興味持ってくれた人がツアーに興味持ってくれるかな~ハンサムで興味持ってくれるかな~って期待してたけど、手元のチケットは動かぬこと山のごとし。
2017年12月時点で、パシフィコが完売すると思えてたかというと、思えてなかった。スカスカだったらどうしようって勝手に胃が痛かった。
なんならTDCも3バル埋まってんのかな、スタンディングゆるゆるじゃないかなってハラハラしていた(結果、TDCは3バルもちゃんとサイドの見切れ以外は埋まってたし、スタンディングエリアも大量のイソギンチャクが生まれた)。
とはいえ、かなりの値下げ譲渡が見られた。
福岡は、2階席に人を入れていなくて、1階席の後ろ1/3くらいは空席だった。
寂しかったけど、ライブがはちゃめちゃにサイコー超えて幸せに楽しかった。
これ行けなかった方への嫌味とか自慢とかじゃなくて素直な感想なのですが、個人的には福岡がいちばん楽しかったんですよね。
なんだろう、初めての地方ライブでみんなでMCとかコール一生懸命考えたんだろうな~っていう一体感とか。なにがどう良かったかはよく覚えていない。ライブに行くと知能指数3になって何も覚えていない。多幸感しか残らない。麻薬かよ。
ツアーチケットの風向きが変わったなあ、と思ったのは、その福岡公演のあとでした。
大阪、愛知、横浜のチケットがわりと一瞬で手元からなくなった。ほしいって言う人がいっぱい出てきた。
気づいたら大阪の指定席と、横浜は完売していた。愛知は残りわずか!ってなってた。
すごいなー!って思った。ツアーが開幕してから評判が良くてチケットがどんどん売れていくの、すごい。彼らの実力にほかならない。
だから大丈夫!って思ってた。横浜公演で「後悔のないように歌って」とか「7人でも、5人でも、1人でも」と言われても、ぜーんぜん終わるなんて思ってなかった。
だってこれからでしょ!まだまだこれからでしょ!DearDreamは!KUROFUNEは!
バトルライブだって感動したんだよ。2人があんなに踊ると思ってなかった!あんなにも力強くてかっこよくてギラギラでキラキラしてるステージをアイドルとして魅せていただけたことに感動した!株さんがいつか公人くんに言った「一生よろしく」にまじでそれな!と思った。もっと観たい!って思った。
なのに、「3次元の活動にもいったん区切りをつける」らしいですよ。
え ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~まじか。落ち込んだよ。落ち込んだ。ありとあらゆる予定をキャンセルして寝込んだ。ドリフェス!に人生握られすぎている。でも「こんな時でもお腹は減るんだなあ」、とハチクロのようなことを思いながらパスタは食べた。
いろいろ考えた。
結果、わたしは、2次元のコンテンツが止まったとしても、壮馬くん・溝口くん・富田くん・将熙くん・郁くんの5人のユニット活動を、あわよくば株さん・公人くんのユニットとしての活動を、観続けたいと思っている。
でもそれが、この状況まで至ったいま、「ドリフェス!が続いてほしい」という気持ちとイコールなのかというと、少し違う。
ドリフェス!のことは好きなんです。でも、ここまできてしまったら、イコールにはやっぱりならなかった。
なぜなのかというと、本来はきっとツアーファイナルまで、という覚悟で臨んでくれたキャストが、また新たな覚悟をもって、ファイナルステージライブをすると言っている。
それをさらに覆して続けていくことが、果たして嬉しいのかというと、そうではなかった。
サイエンスホールで生まれた夢が、文字通りサイコーを越えて、武道館で第一幕を下ろす、というのも、ドリフェス!という物語として美しいと思う。
東京ドームには行ってほしいよ。奏くんたちと生まれた夢だから、奏くんたちと一緒に14人で行ってほしい。
ただ、それが「一���の区切り」であるファイナルステージライブを、「やっぱりファイナルにしません!」って言ってほしいのかっていうと、違う。
そういう結論に至ったわたしは、2次元に対して薄情なのかもしれない、と思った。
けど、緊急配信の後、数日たって、ビビットリアルライブのアプリをDLしてライブ観て、泣き��した(まじ)。
奏くんに、慎くんに、純哉くんに、いつきくんに、千弦くんに、会えたって思った。
R!のアプリがなくなっても、ここにくれば彼らに会えるんだ~ってほっとした。
だから、そりゃあ2次元のDearDreamをひたむきに愛してきた方々にはきっと負けるだろうけど、愛着がないわけではないんです。
1期の8話~12話はみるたびにいまだに泣いてるよ。毎回。わたし、みんなのこと好きなんだなあ。そうだよな、わたし人生の半分以上、2次元も含めオタクやってるけどアニメの円盤そろえたの、ドリフェス!とドリフェス!Rともう1つしかないもんな。そのくらい自分のとって大切な作品なんだよなあ、としみじみしている。 しかし、いまわたしが割と元気に未来を考えられるのは、働くお兄さん!の存在により、3次元5人の活動はみれる可能性があると、自分の望みに適した希望の光を見いだせているからである(それを望んでない方、もしこの記事で悲しませてしまったらごめんなさい…記憶から消すんだ!)。
はたおにがなかったら「5人の活動はみたい」「でもDearDreamという名前を10人じゃなくて5人で背負っていいのか」「それは寂しい」「じゃあやっぱりドリフェス!続けてほしい」「でもそんなの美しくない……」とだらだら悩み続けてたと思います。
はたおにで、ドリフェス!外で「DearDream」という名前で活動したこと(それがたとえ、DDありきの企画だったとしても)、
DearDreamはアミューズとランティスのページにアーティスト登録されていること、
5月のはたおにリリイベが2/18時点で発表されたこと、を受けると、
DearDreamという名前を5人で背負うことに、前向きなんじゃないかと思えた。
それでいいよってステージの上や裏の人たちがもし言ってくれるなら、受け入れられる気がしている。
それにこの5人なら、絶対新しくても素晴らしい景色をみせてくれるって思うしね。
それにさ、この5人をここで終わらせるのはめちゃくちゃにもったいないよ。
『ユメノコドウ』のCDオリコン9位は、もちろん素晴らしいことだけど、シリアルついてたし、オタクたち頑張ったねみたいな気持ちも半分あった。
でもさ、『1st LIVE Real Dream』のブルーレイ2位は、シリアルがついてない円盤の2位は、もう完全に、疑いようなく、彼らの実力でしょ。
彼らの魅力に世間が気づいてきたんだよ!DearDreamに時代が追い付いてきたんだよ!やっと正しく評価されはじめたんだよ!!ここでとめないでよ!まだまだ新しい景色観たいよ!
武道館が決まったこと、「ファンのエールのおかげ」っていってくれるけど、違うよ。
そりゃあ、ファンが友達に布教したりするけど、でもそれは「来たら絶対楽しいよ!!」って自信をもって言わせてくれるからだよ。
毎回絶対楽しいからだよ。行ってよかった、って絶対思えるからだよ。
みんなの実力だよ。
緊急配信、「3次元の活動も区切ります」と言われて目の前真っ暗になり、固唾をのんで見ていたわたしが初めて口に出したのは、公人くんの「俺あんま言わないけど、株���ゃんと会えてよかった」みたいな言葉に対する、「いやいつも言ってるやないかい」でした。まじで反射で出た。いつも言ってるやないかい。なんなら7人の中で一番言ってますやん。ほんとそういうところ愛おしいですよね。
あのねこれサビなんですけど、「アラサーになって『相方』って呼べる存在ができるのは結婚かKUROFUNEかくらい」って思うんですよね。妙な意味合いではなく。
同世代だからすごく思うんですけど、20代後半の年齢で「今日からずっと二人で仕事してね!」って言われたら、ビビります。性格合わなかったら地獄すぎる。転職しよう。実際、した。2人って難しい、まじで。「2人って難しいのよ」って人事にも言われた。ですよね。合わないとしんどいまじで。
でもね~株さんと公人くんはすごく自然に一緒にいるし、バランスがいいなあって思うんですよ。 公人くんが熟年夫婦って言いたがるだけのことはあります。
トークとか性格の相性がいいだけじゃなくて、2人であんなにカッコイイライブつくり上げられるんですよ。『新しい未来を共に創るのはおまえしかいない』って歌いながらあんなに美しく泣くんですよ。あと2人並んだ時のビジュアルで殴りかかってくる美の暴力と、対称性が美しすぎませんか。
そんな運命的な二人をここで終わらせていいわけないじゃないですか~!!!!KUROFUNEもアーティスト登録してよ~!!!!!まだまだ2人の航海みせてよ~!!!!!!!!!
全然関係ないんですけど、ドリフェス!を好きになる前から顔と名前が一致してたキャスト、公人くんと溝口くんだけだったんですよね。ハンサムでみる程度の知ってるですけれども。
そのときは「公人」「みぞたく」って呼んでたんですよね。
でも、ドリフェス!PJの中で彼らを観ているうちに、「公人くん」「溝口くん」って呼ぶようになった。敬称をつけるようになった。
なんかね、ファンとキャストが近いんですよね、ドリフェス!って。キャストがすごくよくファンをみてるなって思う。だから、なんか、すごく当たり前なんだけど、「ステージの上にいる人は人間なんだなあ」って実感するようになったんですよ。
「公人」呼びも「みぞたく」呼びも、悪意や軽んじるつもりはなくて、テレビの中の人を友達みたいに愛称で呼んだりするじゃないですか。そういうノリだし、まあみなさん芸能人なので、それで別に間違っちゃいないんですけど。
でもなんか、ステージの上から、画面の向こうから、すごく人間味を感じるから、呼び捨て失礼だなあ、みたいな感情が生まれてきて、今はくんづけをしている。ドリフェス!って不思議。
「3次元も区切ります」って言われて目の前真っ暗になってから色々考えた。
5人の姿を観ていたいのは間違いないんだけど、それは5人が望んでくれないとやだなあって思った。パシフィコですべてを出し切って、もしかして、ドリフェス!・DearDreamやりきった、次のステップへいこうって思っているキャストもいるのかなあって思ったりもした。
みんなが、全員が続けたいって言ってくれれば、なんにもできないけどなんでもするよ、だからなにか言ってよぉ~将熙くんは言ってくれてありがとう~みんなも言っていいんだよぉ~、『センター』じゃなくていい���『良い子』じゃなくていい、『リーダー』じゃなくていい、『人類の末っ子』全開でいい、 『ヒーロー』じゃなくていい、 だから思ってること言ってよぉ~!って思った日もあった。 けど、”言う勇気”があるように”言わない強さ”もある。 それにさ、
CDでオリコン9位を取った
埋まるか不安だったパシフィコを、実力で完売させて、満席の景色をつくりだした
その成果を受けて、プロジェクトの「区切り」を動かした、夢だった武道館を実現させた
ブルーレイで2位を取った
仲間を大好きだって、ずっとやっていきたいって、 尊敬してるって、ずっと楽しいって、隣にいれば最強だって、5人ならどこまでも行けるって、言っていた
緊急配信で、いろんな覚悟や重みを背負って、それでも笑顔でファンと向き合ってくれた
何よりも、終わりを知っていながら、ステージの上でプロフェッショナルなアイドルでいた こんなかっこいいグループなんだよなあ~。すごいかっこいいよ~。 だからわたしは、DearDreamを信じている。
それは、「わたしの望む答えを出してほしい」っていう意味ではなくてどんな展開だろうと、DearDreamの出した答えなら受け入れられる、っていう意味の、信じてる。
仮に大人の事情やその他の事情があったって、本当にやりたいことだったら、きっと彼らは思いを実現させるために諦めないと思うし、とことんぶつかり合うと思うし、そうして出てきた結論ならそれが最善なんだと信じられる。
壮馬くん。5日の姿、かっこよかったです。ありがとうございました。そのあと、時限やねこひたでお姿を拝見できず、おばあちゃんはほんとはちょっと心配しています。元気にほかのお仕事してますか。それともクレーンゲームをしてますか。そのどっちかだといいなと思っています。クレーンゲームのメダルが足りなくなったらおばあちゃんに言ってください。仕送りします。冗談です。
溝口くん。今日も元気におしゃべりしていますか。心なしかツイートを増やしてくれているような、そっとした優しさが素敵だなって思っています。ありがとうございます。ツアーでダンスがバッキバキに進化していて驚きました。FROGSっぽい振付があってテンションが上がりました。めちゃくちゃかっこよかったです。大黒柱、心強いです。お兄さんたちや仲間たちに上手く頼りながら、大黒柱してください。舞台観に行きます。楽しみです。 富田くん。富田くんの、一瞬では理解できないギャグを、わたしは『高偏差値ギャグ』と呼ぶことにしました。愛知公演での「ここは尾張だけど、ここからが始まりだぜー!」とか、「僕たちは本当の5次元(宇宙空間)に行く」とか、だいたい溝口くんしか理解できてなくて、溝口くんが解説しているのが良いシンメだなあと思います。ファンミ03のときの「新幹線ササキ」は、ただの顔芸ではなく、「新幹線のぞみ」とかけて、ささきのぞみさんをオマージュしているのかどうか、ずっと気になっています。どんなときでもころっと笑わせてくれてありがとうございます。富田くんも、そっとした優しさ、ありがとうございます。
将熙くん。優しすぎて素直すぎる将熙くんがとってもとっても愛おしいです���言葉にする勇気を持っているところがとってもとってもかっこいいです。株さんがカボチャ持っていることにツボっていたところがかわいかったです。ずっとそのままの将熙くんでいてください。舞台観に行きます。楽しみにしてます。将熙くんの歌も待っています。握手会でもう時間切れになりそうだったのに、追いかけるみたいに「東京ドーム絶対行くから!」って言ってくれた言葉のまっすぐさ、大好きです。将熙くんの言葉の強さに救われます。ありがとうございます。 郁くん。時限で元気ングな郁くんの姿を観て、笑顔を見て、本当に明るい気持ちになれました。ありがとうございます。食欲がわいたので帰りにお寿司を買って帰りました。わたしはお寿司が好きです。きっとこういう時こそいつも通り、自分が元気で笑顔でいたいって思ってるんだろうなあって、勝手に思ってます。”いなきゃ”じゃなくて”いたい”って。そんな気がしています。「俳優がアイドルやってるっていうのがこのコンテンツの売りだから、郁くんをアイドルと言い切ってしまうのはある意味もったいないんだよなあ……」と思っておりましたが、今回の件を受けての郁くんの振る舞いに、自信をもってわたしはこう思います。郁くんは正真正銘、天性のアイドルだ!!!!!!(郁くんのアイドル性をほめたたえるだけのブログを書けそうですが恥ずかしいのでやめておきます)。
5人が横に並んで、きらきらころころ笑っている姿を、早く観たいな! 世界一かっこいいシンアイなる夢たちへ!
7 notes
·
View notes
Text
「『一旦の区切り』は本来、パシフィコ横浜公演だった」仮説に対する検証
※いつも通り長い※
どうもこんばんは。感情が迷走しているので、まずはできる限り冷静に状況を整理して自分を落ち着かせたいなと思って書いている記事です。
テーマは、「『(3次元の)一旦の区切り』はパシフィコ横浜公演であり、武道館ライブは、予定外の、文字通り『サイコーの先』なのではないか」という仮説に対する検証です。
結論からいうと、「YES」なのでは、とわたしは思い至りました(もちろん断言はできません)。 また、そこから導き出される希望的観測としては、「3次元のDearDreamは、ドリフェス!と切り離したところで今後も活動していく可能性はある」、ということです。
なお、わたしは、関係各社に知人もいなければ事業開発などを仕事にしているわけでもない 一介のオタクなので、この記事を鵜呑みにしないでほしいですし、結果間違っていても許してネ。素人が悶々と考えているだけです。
以下、検証します。 まずはこちらをご覧ください(別に読まなくていいです)。
事実を時系列順に並べました(一部推測も含まれます)(突貫なので間違いあっても許して)。トピックのピックアップは独断と偏見です。
画像サイズの変更の仕方がわからないのでドライブに置いておきます。
https://drive.google.com/file/d/1xOAvs2IJ5pwfJzloblf63ltsqumtSJ3P/view?usp=sharing
ここから考えられる持論を書きます。全部持論です
(すみません、心中お察しいたしますが、『一旦の区切り』は文章簡易のために『終了』と書かせてください)。
■想定されていた本来のシナリオ
【2/25】 (3次元:DearDream&KUROFUNE from ドリフェス!) パシフィコ横浜 ツアーファイナル(≒3次元組のドリフェス!の契約終了)
→【3/16~】(2次元:アプリ)最終イベント「Thank you for your YELL! D-Fourシアターラストライブ」開始(≒2次元組の終了)
→【3/31】(2次元:アプリ)課金終了(実質稼働終了)(≒ドリフェス!コンテンツの終了)
→【4/25】(3次元:アーティストDearDream)「働くお兄さん!」CD発売
→【5/19】 (3次元:アーティストDearDream)「働くお兄さん!」リリースイベント
本来は、3月末でドリフェス!をいったん幕引きし、4月以降はスゥっと3次元のDearDreamのアーティスト活動に移行する予定だったのではと思っています。
しかし、ツアーの成功を受け、武道館ライブ(ファイナルステージライブ)(以下、『FSL』)が予定外に決定し、それをツアー終了後にキャストには伝えられたのではないかと思うのです。
■ 3月末でドリフェス!をいったん幕引きするはずだったと思う理由 【3次元について】 ・2015年9月に契約開始しているとすれば、3か月、ないし半年契約であれば、2月末日が契約の区切りとなる ・ラジオの1人回の最終配信が、2/24である(ツアーファイナル前日に、センター壮馬くんの配信がくるように設定された) ・ラジオの3/3配信は、2/25以降に収録されたものである(→FSL決定を受け、ラジオ存続となった。また、この日から新コーナーの話をしている) ・横浜公演では、これがラストになると思える言葉があった(ほかの公演もあったといえばあった)
【2次元について】 ・アプリの課金終了が3/31である ・クロスドリームツアーの最終日が、3次元のツアーファイナルと同じ2/25である ・てっぺんさん、スカイツリーさんのコラボが3月末までである ・DCDのマイページ終了が3/28である
各種媒体が3月末までに終わるように進められた印象です。 また、 バンナムHD、ランティス、アミューズともに3月末決算です。
■3月末終了の意思決定はいつされたのか 仮に、3月末にコンテンツをたたむ予定だったとして、それはいつ意思決定されたのか。
想像ですが、12/7~12/31の間だと思います。もっといえば、12/9~12/19くらいかなと。
12/7まではコンテンツを動かす意思があったと思います。中国版アプリのリリースを発表しているからです。 (なお、中国版アプリは1/18に試用運転している?っぽいですが、終了のお知らせは出ていない?気がします。中国語読めません。)
12/9以降に意思決定したのではないかと思うのは、R!のブルーレイ1巻発売日からちょうど1週間後なので、売り上げがでているだろうと思われるからです。
12/31がデッドラインだと思うのは、バンナムHD、ランティス、アミューズともに3月末決算なので、第4四半期にこのドリフェス!PJをどうするかを、第3四半期中に決めたのではと思うからです。
また、DCDの第6弾(最終)が稼働したのが1/25なので、その準備期間期間を考えると2017年内くらいかな…みたいな。 アプリのファイナルイベントも3/16開始なので、準備に3か月くらいは必要かも…?と思うからです(ファンミ02で決まった奏&勇人のシナリオは約6か月後に実装されている)
■なぜ終了の意思決定がされたのか 結論から言えば、数字が足りなかったのだと憶測します。
(2017年12月時点) アニメ/BD���1期とほぼ変わらない3桁枚数の売り上げ(だったはず。ソース見つからない) CD:ユメノコドウはオリコン9位をとったものの、他は31位、22位。 ツアー:最速先行でほぼ落選なし。一般発売後も残席有。
アプリ、DCD、クロスドリームツアーについてはわかりませんが、めちゃくちゃ利益出てそうかというと、そういう印象はないなあと思います。
アニメR!に合わせて、めちゃくちゃ力を入れていた雰囲気があります(渋谷広告、ベテラン声優の起用、DCD第4弾の企画、等々)。 その投資に、数字が追い付かなかったのかな…と感じました。
もともと、コンテンツファンの規模に対して、めちゃくちゃ投資量多いなと思っていましたが (デビューしたてで池袋にどーんと広告だしていて、「資本がある会社がバックだと違うわあ」と思った記憶) 『長い目で育てる』の区切りが、およそ2年、R!のヒットにかかっていたのかなと。
結果として、3次元のツアーはパシフィコ完売という素晴らしい結果に至りましたが、完売報告が出たのは1/25。 個人的に、風向きが変わった(チケットが売れるようになった)と思ったのは、福岡公演(1/13)の後だったので、12月以内に意思決定が必要だったのなら、間に合わなかったのではと思います。
■もしFSLが予定外のものだとしたら キャストのみなさまは、ツアー(1/10)前にコンテンツが終了することを知っていたんだと感じています(さすがにツアー中に知らせるような鬼畜の所業はなかったと思いたい)。
また、FSLをやることは、2/25時点では知らなかったのではと思います。 知らされたのは、ファイナル翌日の2/26かなと思います。
それ(予定外のFSL)を受けての、
>皆さんの中にもしかしたら、「自分にできることは小さい」って思っている人もいるかもしれないけれど、 ファンの声って、時にプロジェクトを動かすこともあるんだよ。(郁くんのツイート https://twitter.com/ksfa79/status/970680681897406464)
>みなさんの応援のおかげで僕たちはファイナルステージを行うことが出来ます!(富田くんのツイート https://twitter.com/tomikenchan82/status/970646724405428226)
なのかなって思いました。
そして、本来は奏くんたち7人が(アプリのファイナルイベントっで)告げるはずだった「一旦の区切り」を、 壮馬くんたち7人が緊急配信及びFSLで告げることになったのだろうと思います。
■今後の3次元のDearDreamについて(はたおにの存在について考える) はたおにの存在がなければ、「3次元の活動をいったん区切る」という言葉は、「あぁもうDearDreamとしてはしばらく活動しないんだな」と思うのですが、『主題歌:DearDream』として、ドリフェス!と関係ないところで活動しているのですよね。
たとえば、コンテンツが終わると決まる前に、「3次元のDearDreamをドリフェス!から飛び出させて、いちアーティストとして活動させよう」という構想があったとして、 ドリフェス!としてのDearDream(10人)が活動していれば、3次元のDearDream(5人)が別個に活動することに反発は起きにくいかもしれません。
でも奏くんたちの活動が止まってしまう中で、3次元の5人だけが活動することには、いろんな感情が生まれると思います。 DearDreamって言う名前をつけたのは、奏くん��しね。
でも、仮に2017年12月内にコンテンツ終了の意思決定をしたのだとしたら、はたおにCD発売の中止は難しくとも、 5か月先のリリイベを取りやめることは可能だったのではと思うのです。なんの知識も経験もない、素人考えですけど。
シリアル先行があった方がCD売れるからと言わればそれまでなんですけど、 でも、「5次元アイドル:DearDream」という概念に対するファンや関係者の想い入れを蹴り飛ばしてまで商魂出してくるような大人たちじゃない気がするんですよね。
そうすると、ド!のコンテンツが終了してなお(結果的には、FSLがあるので並走することになりますが)、 リリイベをDearDreamとして開催するというのは、それなりの覚悟と想いがあるのではないかなと思うのです。希望的観測が多大に含まれます。
配信で「3次元の活動も区切る」と言っていたじゃないか、とも思うのですが、 「2次元」があるから「3次元」という言い方があるわけで、普通に活動しているアーティストが「僕たち3次元で活動しています」とは言わないですよね。 2次元と連動することをやめるから、3次元の活動を区切る、という言い方だったと、とれなくもない。
「FSLが終わったらDearDreamとしてしばらく活動しません」とも、「5人で活動しません」とも、言ってない!
長くなりましたが、以上から、 「『(3次元の)一旦の区切り』はパシフィコ横浜公演であり、武道館ライブは、予定外の、文字通り『サイコーの先』」であり、 「3次元のDearDreamは、ドリフェス!と切り離したところで今後も活動していく可能性はある」、ということを考えました。
本論は以上です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ここまではできるだけ客観的に書きましたが、以下は主観が多大に入ります。
■クロスドリームツアーについて 表にして気付いたんですけど、クロスドリームツアーって、わたしが思ってた以上に、「2次元のDDKF」の、活動の場だったのかなって思いました。
12/26に札幌、博多追加公演が決定したのですが、そうすると、2017年の秋に全国行脚でいった土地に、ほぼ行けてるんですよね。(仙台だけ2次も3次も行けてない)。
12月中にコンテンツたたむ意思決定をしたのだとしたら12/26日の発表は、もしかして、3次のDDが行けなかった土地にも行かせたい、という気持ちだったのかなとか。まあ、主要都市だからと言われればそれまでですけど。笑
そして最終公演が、3次のDDKFと同じ、2/25。 奏くんたちも、同じ日にフィナーレを迎えてたんですね。
あとこのタイミングで出た買い切りアプリ(http://www.namco.co.jp/cafe_and_bar/anionstation/special/dream-fes/app/)は、 「あのドリアピが、いつまでも」というキャッチコピー。 2次元のDDKFの、ブルーレイのような、ものなのかなって思いました。 1/17にリリース発表、2/7に配信開始。1か月ちょいでアプリつくれるのかは謎ですが。 本当に感動するのでぜひ買ってほしい。
■緊急配信について 緊急配信のときのキャストの表情について、様々な推測があります。わたしも憶測します。
本来奏くんたちが告げるはずだったお別れを、自分たちで告げなければならない苦しさだったのかなって、憶測します。 あとは、たぶんですけど、FSLが予定外のものだったとしたら、 ツアーファイナルに向けて色んな覚悟や挑戦をして、気持ちを持って行ってすべてを出し切って その後たった1週間で、大きな状況の変化に気持ちを適応させなければならないのは、大変なことだったのでないかなと思ったりします。
きっと彼らはコンテンツの終了を知りながらツアーを、バトルライブをしていた。 知っていながら、それは心に秘めたまま、ただただ楽しくてひたすら笑顔になれる時間をくれた。
かわいくて、孫みたいに心配しちゃうけど、きっとわたしが思っているより1億倍強いし、 圧倒的にプロフェッショナルだし、覚悟なんてきっととうに決めていた。
決めて、腹くくったうえで、やりきった。絶対やりきった。ツアーでシンアイを歌う彼らの顔見ればわかるよ。
だから、なんか、泣きそうだった子もいたかもしれないけど、ちゃんとみんな笑ってたし、笑わせようとしてくれてたし、 彼らがかわいそうとか、彼らのために、というのは違う気がしていて、 わたしは彼らを被害者みたいにはしたくないし、それはとても失礼な気がしていて。
プロとしてものすごく尊敬した。 DearDreamもKUROFUNEも、サイコー超えてかっこいいプロのアイドルだって思った。
どんなときも笑顔で、前向きで、キラキラな明日をくれるアイドルだった。
FSLを告げるお知らせも、もしかしたら公式のTwitterだけでできることだったかもしれない。
武道館のお知らせだけだったら、3次元のキャストがすることはすんなりわかる。 アプリの終了、DCDの終了も、コンテンツの終了を、告げなければならなかった。 もちろん、切り離してお知らせはできないんですけど、負担を軽くすることはできたかもしれない(FSLのことも先にTwitterで言っちゃうとか)。
これは完全に勘ですけど、配信をするかしないか、選択肢があったんじゃないかな。わかんないけど。 だってめちゃくちゃデカい役割です。たぶん数億円規模のPJだし、関係者、ファン含め、何千人の気持ちを背負ってるんだよ。
本当は3次元の7人の役割は、笑顔でツアーをやり切って、奏くんたちのファイナルライブにバトンを渡すことまでだったのではないかと思うのです。
配信について、仮に選択肢がなくてもやり切ると思うし 選択肢を出されたとしても、きっと自分たちの口から告げることを選ぶと思う。わたしの知っている彼らはそういう人たちだ。
口火を切って、逸らさない目で、ハッキリとした口調で全部説明してくれた壮馬さん。 ありがとう。最強にかっこいいセンターだよ。 わたしたちはまた壮馬さんに守られたんだなあって思います。本当にありがとうございます。
■なんで数字が取れなかったのか すごく個人的な感覚ですけど、 時代が追い付いてこなかったのと、圧倒的にファンの母数が足りないんだと思います。
メディアが多い分、ファンの資本も分散するんですよね。メディアが多いのはドリフェス!の長所であり苦労する部分。 お金もだけど、時間も足りない。自分の生活しながら、2次も3次も全力で追ってたら自分あと5人必要。
これはもう、母数でしか補えない。
オタクたち、買い渋ったものあるかもしれなくて、もしかして後悔してるひともいるかもしれないけど、 でもみんな、楽しかったでしょ。 ファンって”頑張って”やるものじゃないって個人的には思うから。 自分が楽しい範囲で、コンテンツに誠実にお金を払っていたなら、胸張ってもいいんじゃないってわたしは思う。
本当に、ただただ、母数が足りないと思う。もっといろんな人に愛されていい、愛される要素のある、愛されるべきコンテンツだと思う。
でも布教活動も、ド!のオタクたち、めちゃくちゃしてたじゃん。 だって楽しいもん。「楽しいよ!人類みんな見��方がいいよ!」って、自信を持って言えるじゃん。言ってたじゃん。
なんで���数が増えないかって、 ドリフェス!は新しいことをやっているので、直感的に理解されないから受け入れられにくい。
でもようやく、時代が追い付いてきたなあって、2年半かけて耕してきた畑に目が出たなあって、 シリアルのついてない1st LIVE ブルーレイが2位に輝いたときに、すごく思ったんです。
たぶん、少しだけ、間に合わなかったんだね。
でも、まだ終わってないから。 サイコーの先の武道館、一緒につくっていけること、楽しみにしています。
7 notes
·
View notes
Text
アミュオタにDearDreamをダイマする記事 ~ おいでよ1st Tour ~
みなさんこんにちわたなべ!(CV.かねこだいちくん)
ハンサムお疲れさまでしたー!ハンサム行かないと年越せないアミュオタたち、無事に年は越せたか~い?!
ガッツリ世代交代&形式違いでいろいろ思うところがある人もいるだろうけど、個人的には、毎回「もっとよくしよう」という試行錯誤や挑戦が感じられて、初日から大楽までどんどん楽しくなって、最終的に新しいハンサムの空気感ができあがってよかったなあと思った2017ハンサムでした(脚本構成に言いたいことは!あるけどね!!!!)
来年、今年を踏まえてより良い形でまた開催してくれたらいいなー!と思う次第です。2018年もビバ・アミューズで参りたい所存。株式会社アミューズ本当にいい会社ですよね…。将熙くんいい挨拶だった…。わたしアミュ俳優が事務所のこと「会社」っていうの大好き…。
さて今年は12人での開催となったハンサムですが、そのうち約半分にあたる5人は
『DearDream』
というユニットに所属しています。
『DearDream』とは何かというと、『5次元アイドル』です。
5次元アイドルとは何かというと……Don't Think, Feel。(The GAMEって7,8年前だよ。時の流れコワッ)
言葉で説明するのは難しいので、リアルタイムでいま、そう、いま、体感してほしい。そんなアツいアイドル活動です。
ともかく、
・石原壮馬(いしはらそうま)くん
・富田健太郎(とみたけんたろう)くん
・溝口琢矢(みぞぐちたくや)くん
・太田将熙(おおたまさき)くん
・正木郁(まさきかおる)くん
は、��ドリフェス!」というコンテンツで5次元アイドル「DearDream」として、ライブ・お芝居・声優・ラジオ、その他いろんなことに挑戦しています(ほかに「KUROFUNE」という2人組のライバルユニットがあり、戸谷公人(とたにきみと)さんと株元英彰(かぶもとひであき)さんが活動しています)。
ハンサムを見て、「この子ちょっといいな、気になるな」って思ったそこのあなた。 キミだよ、キミ、キミ!(CV.アマネ)
そんなあなたにぜひ、1月から始まる
DearDreamの1stツアー「ユメノコドウ」に来てほしい!
どうぞお気軽に!来てください!!
「あの子かわいかったな…」「あの子おもしろかったな…」「あの子の顔が好きだな…」「ハンサムのライブ短かったな」…… きっかけなんて何でもいいからとにかくライブに来てほしい。絶対楽しいから。
絶っっっ対!楽しいから!!!!!!
DearDreamデビュー3年目、2018年1月から、全国5都市で初のツアーを開催することとなりました!おめでとうございます!!
------------------------------------------------------------------
東 京:1/10(水)@TOKYO DOME CITY HALL
福 岡:1/13(土)@アルモニーサンク 北九州ソレイユホール
大 阪:1/20(土)@Zepp Osaka Bayside
愛 知:2/11(日)@一宮市民会館
神奈川:2/25(日)@パシフィコ横浜 国立大ホール
-----------------------------------------------------------------
…………パシフィコ横浜国立大ホールですよ……? ねえパシフィコ横浜国立大ホールですよ……?!!?!?三浦春馬くんとか佐藤健くんとかがいたハンサム2012とか25人メンバーがいたハンサム2014とかをやってたパシフィコ横浜国立大ホールですよ!??!?
そこを7人(DearDream+KUROFUNE)で埋めようってんですよ。正直めちゃくちゃ挑戦だと思う。
本人たちも「勝負の年」とか「一つの集大成」という言葉を出している。
だからこそサイコー越えた景色を観てほしいし観たいんです~!
……と思っていまこの記事を書いている。微力にさえならないかもしれないけれども。
ライブに来てほしい、だからちょっとでも彼らのことを知ってほしい。
と、思いまして、これから独断と偏見による紹介を繰り広げます。
まあとりあえずこれを見てくださいよ。もはやサムネでかわいいこれを。とりあえず2分20秒(1番)まででいいから。
youtube
めtttttっちゃかわいない?!?!?! めtttttっちゃかわいない?!?!?!
アミュオタこういうわちゃわちゃしてるの好きでしょ?!うん好き!!!!
個人的にはこのときのビジュアルが全員500点満点でサイコー越えててサイコー。かわいい。
すっごい仲良しでかわいい5人なんだけど、仲良しなだけじゃなくて、言わなきゃいけないことはしっかり言い合えて、切磋琢磨して、高く遠いところを目指している、かっこいい5人なんですよ。
■石原壮馬(いしはらそうま)くん
担当カラー:赤
ポジション:最年少センター
ハクションの人です。マジ卍の人です。
小さな顔に零れ落ちそうな大きな瞳がのっかった、とっても男前な顔面なのに、容赦のない変顔を繰り出す。鼻にティッシュを突っ込むことをも厭わない。急にわけのわからないことを言い出す。
でもそれも、「何か爪痕を残さなきゃ…オレがいる意味を……」という真面目な使命感からだったりする。
今年のハンサムだと全力でふざけ倒してるTHE・男子な面が印象強かったかも?と思いますが、ドリフェス!では頼もしくセンター張ってます。
地に足つけて、朴訥と頑張ってる。
ハンサムで見たのとはまた違う壮馬くんが、ドリフェス!のライブでは見れるのではないかなと思います。
個人的に、いる場所によって印象がガラッと変わるのが壮馬くんです。ドリフェス!、劇プレ、ハンサムでそれぞれ違う顔が見れたなあと思います。
それは自分の役割を自覚して、足し算と引き算ができる大胆さと謙虚さが同居してるからなのかなあ、と思う今日この頃。
ハンサムでは「アゲ卍」とか言ってましたが、挨拶では毎回名言が飛び出すんですよ~。
「ファンはライバル」とか「(隣見たらメンバーが)生きてるなって思った」とか「ともに生きる喜びを感じましょう」とか、独特の感性で発する言葉が、胸を打つんです。
綺麗な文章におさめないで、自分��言葉でぽろぽろ紡ぐ言葉が等身大ですっごく印象に残る。
壮馬くんの魅力というか、”引力”を言語化することはわたしにはできない。ライブに来て感じてほしい。
わたしも現場であの覇気に、言葉に、隠された真面目さに、秘められた熱量に、惹きつけられて好きになりました。
ライブで、あの強い目力に射抜かれてみてください!!!
余談ですがハンサムでの歌割が事務所推されすぎて超絶テンションあがりました。FestivalNightの歌いだしだし(だったよね?)、「I'm a S」、超絶最高じゃないですか!??!かっこよかったあああ。うえはらたくやくんが作った歌詞が世代を超えて歌い継がれる……ウッ、胸が熱い……。 りゅうりょうに次いで、次世代ははそましょま推しなんだなあと思いました。二人とも顔面が男前なので並んだ時の圧がすごい(すごい)。
■富田健太郎(とみたけんたろう)くん
担当カラー:黄色
ポジション:表のリーダー(お母さん)
顔が綺麗すぎて全身タイツ姿が彫刻のように美しい、ひとりとみたの人。
リスペクトしている人は賀来賢人さん。わかる。
顔がかっこいいのに、積極的に笑いをとりにいく富田くん。愉快な方です。
たぶん頭が良すぎて、常人にはハイレベルすぎる笑いなんだなって思う。
高校時代は学年で一桁の成績だったとのこと。推薦で応援団長も務めていたらしい。
顔も良くてスタイルも良くて性格も良くて人望もあって頭も良くて運動神経も良くていったい何ができないんだ。だからこそ笑いに貪欲なんだろうか。
富田くんはね~優しいんですよ…。メンバーの良いところを口に出して一番教えてくれるのは富田くんだなって思うし、トークに入るタイミングを掴めずにいる子に「○○はどう?」って話を振ってくれたり。本当あったかい。太陽ボーイ。 人間のことが好きなんだろうなって思う。メンバーのことすぐ「カワイイ」って言うし。そんなきみがかわいい。
視野が広くて、上からふわっと包み込んでくれるタイプのリーダーだなあって思います。
他人のことをよく見ていて、いいところをたくさん伝えてくれる。
そのくせ、自分のことはあんまり語らなかったりする。照れ屋さんなのかなあ。
だから、ドリフェス!の特番でのインタビューで「(アフレコは)挫折でした」ってはっきり言ったことにちょっとびっくりした。
「ダンスは苦手」だったらしいので、富田くんが楽しそうに踊ってるのを見るとほっこりします。
Special YELL!という、振付に小芝居がついた元気いっぱいの曲があるのですが、この曲を歌って踊っている富田くんが弾けていて、好きです!
ライブにはあんまり関係ないけど、富田くんの、感情が高ぶったときの��リギリのお芝居が大好きなんですよね~。 表面張力で保たれてるコップの上にある水面が、繊細にふるふる震えていまにも零れ落ちそうなあの感じ。
メンバーが大好きで、愛にあふれてて、 トークで人一倍生き生きしてて、でも陰で必死に準備してたことバラされちゃう、そんな富田くんのキラキラを浴びに来てください。
ていうか顔とスタイルがよすぎるのでもうそれだけで価値がある。加えて、歌って踊ってしゃべって笑ってくれるんだから、見ない理由がない。
■溝口琢矢(みぞぐちたくや)くん
担当カラー:青
ポジション:裏のリーダー(お父さん)
「アミューズのおしゃべりくそ野郎でーす!」ってドリフェス!の現場でも挨拶してくれる。大好き。
アミュオタ的には、2014年のハンサム放送局で塁斗くん航生くんと一緒にMCをやっていた初々しい姿が記憶にあるのではないかなあって思います。初々しいを通り越して若干ヒヤヒヤした思い出もあります。笑
が、その男の子が、3年経って、こんなに立派になって……と感慨深くならざるを得ない2017ハンサムのMC姿でしたね。
DearDreamの中では芸歴が圧倒的に1番長いこともあり、裏のリーダー的存在。 舞台裏では、言いにくいことをズバッと言ったり、同世代だからこそたるんでしまう部分をきゅっと引き締める役割を担っているようです。
ただそれを高圧的だったり、先輩風を吹かせたりせず、こざっぱりとやるから、うまくいってるんだろうなあって思います。
雑誌で「メンバー5人を家族に当てはめるなら?」という質問で、4/5人に「お父さん」と答えられた、大黒柱(なお、将熙くんだけ「琢矢はお母さん」と答えているが、将熙くん自身を”長男”に当てはめている時点で「将熙くん……笑」感がある)(将熙くんは『人類の末っ子』と呼ばれている)。
ダンスや表情、立ち振る舞いに「隙がないなあ」と思うのですが、昔なじみの公人くんに懐っこくわんこしてるときや、高校の同級生である富田くん(琢矢くんと富田くんの話で1記事できる)(奇跡のシンメ)(オタク殺しのエピソード持ちすぎている)といるときに見せる表情がフツーの男の子っぽくて和みます。
俯瞰して物事を見て、一歩引いているのに、ふと見せる自然体な表情のさじ加減がうまいなあと思う。「やだカワイイ」ってなっちゃう。
「ダンスを綺麗に踊る」ことを意識しているとのことで、それが実っている溝口くんのダンスは必見です。表情や指先まで演出の行き届いたダンスは、思わず目を奪われてしまいます。
役者がアイドルをやるひとつの意味を魅せてくれるパフォーマンスだなあと思います!
■太田将熙(おおたまさき)くん
担当カラー:緑
ポジション:人類の末っ子(※最年長)
「このーきなんのきー?」\片桐いつき~!/ の人(「片桐いつき」は、将熙くんの演じるキャラ名)。
流行語を作り出すことに定評がある(と思う)。その感性に、そこはかとないアイドル性を感じる。
ハンサムの挨拶で「ステージからは奥まで見えてますが、みなさん見えてますか?アリーナ、断層がないから…」というようなことをおっしゃっていましたが、この挨拶に将熙くんの良さと、すっごく詰まってると思う!
まず、「見えてますよ」というネタ(?)がドリフェス!内にあるんですけど、これは元々いつきくんの「奥の方のファンの方も見えてますよ」という意味合いのセリフなのですが、将熙くんがライブで使ったことで、メンバー内(主に壮馬くん)に流行り、今ではファンとのコーレスにもなってるフレーズです。
将熙くんは、ファンの目線で物事を見る力が強いので(あとパフォーマンスの見え方をすごく気にしてるのかな、って思いました)、アリーナが平面なこと気にしてくれたのも、彼の個性かつ長所だなあとすごく思いました。
そして、断層。
……段差って言いたかったんだろうねえ~かわいいねぇ~(´▽`)
こんな風に、天然ボケというか……ときどきおばかさん。笑
たぶんカッコつけたがりだし、すごく負けず嫌いだし、一歩間違えばツンツンして見える部分もあるんだろうけど、にじみ出るかわいさがそのツンを丸めてくれるから愛されキャラなんだろうなあと思ったり。
あと笑い方がかわいい。女子高生かな。自撮りの美少女化も日々進んでいる。
初期の頃は「最年長だからしっかりしなきゃ」と思っていらしたようですが、あるとき株元さんに「そのままの方がいいよ」と言われ、人類の末っ子、爆誕。
今では「メロメロにしちゃうぞ♡」とか「激おこだぞ♡」とか、だいたい語尾にハートがついてる。頑張ったことは知ってほしいし褒めてほしいタイプだと思う。
そんなかわいい将熙くんですが、パフォーマンスに対するこだわりはとっても強く、勉強熱心でもある。 野心家で、目標をまっすぐ口に出す。「東京ドームに行きたい」、「個々に活躍しながらも、アーティストDearDreamとしてやっていきたい」って言い続けてくれる。嬉しい。 口に出すことでたぶんグループを上に引き上げてもいる。
元々はかなりガシガシ踊る(生成くんとか広大くんとか)タイプのダンスだな~と思うので、そういう系統のダンスが好きな人はハマるかも?と思ったり思わなかったり。
植原卓也くんの「かっこいいのにかわいい感じ」だったり、桜田通くんの「ファン想いで、意志を詰めた言葉の力が強い」ところが好きな人は、好きなんじゃないかなあ、と勝手に思っている。
将熙くんは、良くも悪くも、不器用なんだろうな~と感じる。 でもだからこそ、言葉にも行動にも噓がなくて、まっすぐ人の心に届くんだろうなあ。
ファンサも手厚い。「うちわ全部���つけるから!」とか宣言する。すごい。
ぜひ、将熙くんにメロンメロンにされにきてください♡
■正木郁(まさきかおる)くん
担当カラー:薄紫
ポジション:お腹の空かない妖精さん(かわいいフリした男前)
慈愛に満ちた目で客席を見渡していた人。
憧れの先輩は水田航生さん。わかる。笑顔の下に努力を隠したい感じがちょっと似てる。あと筆跡。笑
巷ではファンサモンスターと呼ばれていたりいなかったり。うちわを見つけては指さして頷き、ファンサうちわに応え、ファンを覗き込んで目を合わせ…ありとあらゆるファンサを繰り出してくる。
今回のハンサムではステージの端っこまで身を乗り出して、アリーナはもちろんサイド席から3バルのすみからすみまで目を配っていたのが印象的でした。 客席を見る目が本当に幸せそうなんですよね~。
たぶんステージでパフォーマンスすることが本当に大好きで、ステージから見る景色が心から大好きなんだろうなあって思います。
そんなキラッキラしている姿を見ているこちらがとっても幸せになる。
キラキラしてて優しくて、そして度胸のある男の子だなあって思います。
ハンサム2016で、
「個人的には、『応援してください』って応援をお願いすることはあんまりしていません。応援は、お願いしてしてもらうものではなくて、僕がさせるようなものなので、だから、これからも僕を見ていてください」
と挨拶していた子です。
先輩たちが「これからもよろしくお願いします」と言ってきた流れの中で、この挨拶を5000人の前でできる度胸、すごいと思うんですよね~。しかもそれが、他人を嫌な気持ちにさせずに言えるところに、人柄と知性を感じます。
「こうしたい」と想ったことにはものすごく一途に行動していく方だなあと思います。
真面目だし丁寧だし、笑いに走らず堅実に頑張る優等生。ツイートもマメで前向きで癒し力高く、セラピストかな?と思う。
だけど公式に「お腹の空かない妖精さん」というキャッチフレーズをつけられてしまうような、突飛な”変わり者”っぽさもある。
いつもニコニコしているし、高い声で話すし、かわいい雰囲気がある。自撮りテクも向上し、かわいい。かわいい。
が、スタンスもパフォーマンスもとっても男前だな~!と思います。
笑顔満開でキラッキラ明るく歌っている姿も魅力的なのですが、その笑顔に油断していると、曲によってはぐっと男らしい表情で挑発してくるので、罠ですね。
あと力持ち(物理)。ガチな野球少年だったので、17年のAAAでは、サインボールを武道館のステージから2階まで豪速球で投げ入れました。腕相撲はグループ内1位。
その力強さと筋肉の柔らかさがダンスにも出てる。と思う。
笑顔とファンサだけじゃない、歌が大好きで、力強くてこだわり抜かれたとびっきりのパフォーマンスをぜひみてください!
ちなみに、ハンサム17が初めての���像作品でした。とても細かく芝居をしていて素敵だなあと思ったので、役者としてのこれからも楽しみですね!
■DearDream
そんな5人が集まって、DearDreamになりました。 いや、DearDreamになったから、「そんな5人」になった部分も少なからずあるんじゃないかなと思います。
DearDreamって、ものすごくバランスのいいグループだと思うんですよ。 ステージ上での基本的な立ち位置が、
郁 琢 壮 健 将
なんですけども、両端にいる郁くんと将熙くんは、ファン目線で物事を見るセンスやファンに寄り添う姿勢に長けてるんですね。ベクトルが外に向いている。
内側にいる富田くんと溝口くんは、俯瞰して全体を見てバランスをとる力に長けているし、メンバー内の飴と鞭でもあるのかなと。富田くんは上からふわっと包み込み、溝口くんは下からしっかり支えてるイメージ。
そんな彼らの真ん中に、地に足つけて、強い眼差しでまっすぐ前を見て、そしてメンバーを両手で繋ぐセンターの壮馬くんがいる。
こんなサイコー越えたバランスのいいユニットあるかよ~!!DearDreamサイコー越えてるのかよ~!!
でも最初っからこんなにバランスが良かったわけでも、チームワークがよかったわけでもなく、 パシフィコでライブをできるアーティストでもありませんでした。
池袋のアニメイト前で、小雨の降る中ドリカを配るけど、受け取ってくれるひとがいない。 そんな悔しいときも、出会ったばかりのメンバーを、「この人どんな人なんだろう」って探ってたときも、あって、そういう経験や時間を積み重ねて、いまの彼らになったんです。
その軌跡が特集された番組が、1週間だけ、無料配信してます。
会員登録なしで、アプリDLのみで観れます。約30分です。観てください。観てください~!
ーーーーーーーーー
「ドリフェス!R」スペシャル 勢いだけじゃない7人の軌跡
<配信期間> ■2018年1月5日(金)12:00~2018年1月11月23:59
http://snslp.animatechannel.com/news/9969db97
ーーーーーーーーー
アニメ「ドリフェス!R」では、2次元のDearDream5人が、パシフィコ横浜に集まったところで最終回を迎えました。
”アニメの続きは現実の僕らだ”、”夢の続き”。
そんな思いで、3次元のDearDream5人は、このツアーを成功さ���ようと頑張っています。
また、アニメの監督である村野監督はアニメが最終回を迎えた際こうツイートされています。
ドリフェス11話ご視聴いただいた方々ありがとうございました。 このアニメは奏達7人と、リアルの7人双方のアルバムのような作品になればいいなと思い23本作って来ました。 今、一冊目のアルバムがいっぱいになって閉じた感触です。 これからどうなっていくのか楽しみ!#ドリフェスR
— 村野佑太 (@TaketonboStudio)
2017年11月1日
だからわたしは、このツアーがアルバムの2冊目の、輝かしい1ページ目になってほしいなあと思います。
アニメの話を出しましたが、アニメ知らなくても、曲知らなくても、楽しいと思う。絶対、楽しい!!わけわかんないキラキラしたエネルギーが彼らにはあるから!
わくわくした気持ちだけ持って会場に来てください!
物販買ってくれたら嬉しいけど、2016のハンサムペンライトに色全部あるはずだから、それでもいいとわたしは思う!笑
あっ、ライブ中は、「イケますかー?」って聞かれたら、「イケるっしょー!」、「見えてますか~?」には「見えてますよ♡」、「やっぽーい!」には「やっぽーい!」って答えればだいたいなんとかなります!イケるっしょ!
ツアーの詳細はコチラをご確認ください!
http://www.dream-fes.com/events/first_livetour.php
1/20(土)大阪と、2/25(日)神奈川は公人くんと株元さんも出ます!
かつてMOSAと言われた公人くんの進化っぷりと、株さんのたのっしそうな姿、そしてその2人の息の合ったパフォーマンスと美しさを堪能しにきてください!顔も美しすぎて顔面で殴られる。
あとKUROFUNEのアミュモバ大使のインタビューが良すぎるので読んでほしい。
https://a.amob.jp/mob/pageShw.php?site=A&cd=amob_ambassador_3
最後に、ツアータイトルの「ユメノコドウ」のMVをペタリして、筆をおきます。
1st Tourは、彼らの人生の中で、たった1度しかないのです。その姿をたくさんの人に観てほしいです。
だから、みんな、会場で会おうね!!!!!!!!!!!よろしくお願いいたします!!!!!!!!!!!!!!
youtube
3 notes
·
View notes
Text
DearDream 1st LIVE 「Real Dream」:ここからが新たなるスタート
2017.5.4.(Thu)@Zepp ダイバーシティ東京
DearDreamにとって、そしてDearDreamerにとっても、忘れられない日となった1st LIVE「Real Dream」が開催されました。
すごくシンプルに感想をいうと、
ひたすらに楽しくて、幸せで、最高だった!!!!!!
ドリフェス!らしさ、DearDreamらしさがたくさん詰まったステージだったなあと思います。
彼らのことについてまだまだわからないことも多いから、コンテンツそのものや2次元キャラはともかく、実在するひとについて、恣意的に切り取った側面を形に残してワールドワイドウェブに置いておくのはなんだかこわいなあと思って避けていた部分もあるのですが、あのライブを観たら、やっぱり今の彼らを今のわたしが感じたままに残しておきたいなあという気持ちになって、いま書いています。
本当はセトリを追って細かい感想を書きたいんだけど、びっくりするくらい、それはもう本当にびっくりするくらい、細かいことや演出を覚えていないので(笑)、ひとごと、テーマごとにぽろぽろ書きたいと思います。
絶対絶対絶対ブルーレイにしてください~!!ノーカットで!!!!!ファンミ02も!!!!収録してたじゃないですか!!!!
★そーまさん
「うちのセンター、最高にカッコイイじゃねーのよ」と、涙して帰ってきました。
『ステージ上で全部受け取って、ステージ上で全部返す』、そんなセンター様の姿を見た気がしました。
SNSでも雑誌でも多くは語らないそーまさんは何を考えているのかわかりにくいんだけど、中身はめちゃくちゃ熱いし真面目だし、決してファンのエールに鈍いわけじゃない。
ステージで語ってくれる言葉が、本当に響くんですよね。
自分の心から拾い上げて、つたなくても自分の言葉で伝えてくれる言葉に、魅力がある。
だからえらいひと、しんみりした挨拶になっても怒らないであげてください。笑
わたしはそーまさんの挨拶が大好きです!
今回の「ファンのみんなは期待を越えてきてくれて、ライバルだな、負けられないなって思う。俺負けず嫌いだから」とか
「地獄に落ちても強制的に思い出させる(くらい、今日は忘れられない日)」とか、
そーまさんの独特の感性が出ていて大好きです。笑
言うこと、前日にノートに書いて考える真面目さ愛おしい……。
SNSファンサは大丈夫、その辺はWマサキというハイパーファンサ組が上手くやる。適材適所。
職人気質の、頑固で寡黙(仮)なセンター様。
あと5段くらいステップアップしたら、とんでもない覇気を出せるようになるんじゃないかなと、楽しみにしております。
そーまさんをセンターに置こうと決めた人、天才だな……。
White Pavementのソロ、震えました。カッコよかった。
この曲に思い入れがあると言ってたそーまさんが、コーラスという新しい挑戦の中で、ソロパートを歌い上げるドラマ性にも感動したし、
ステージの真ん中でひとりライトを浴びて歌い上げる姿がカッコよかった
(いや、細かい演出全然覚えてないからスポットライトは幻覚かもしれない)。
シンアイ��る夢へ!の前のMCで、「みんなとなら東京ドームに行ける気がする」、
「僕らの夢、みんなの夢、ここにいる全員でみる夢、それぞれの夢に贈ります」と言ったそーまさん。
「みんなと見る景色の向こうに」というそーまさんソロパート、ただでさえ好きなんですけど、
1stライブでは「みんな」を全身で感じて受け止めるみたいに手を広げていたのが、素敵で、かっこよくて、愛おしくて。
アンコールが「イケるっしょ!」だったことに「みんなどこでそんなの覚えてきた��~!?」とぽやんと投げかけるそーまさんがとてもかわいかったです。
ファンミ02でそーまさんが一生懸命考えた友達体操、今度はみんなで考えてパワーアップして持ってきたのが
とってもDearDreamらしくて好きです。
2次元ファン、3次元ファン、ファンの濃淡、いろいろあるかもしれないけど、そんな垣根は関係ない。
「みんな友達、そう、Friend!」!!!!!
★溝口さん
溝口さんを観ていると「『俳優がアイドルをする強み』ってこういうことなのかな」と、DearDreamの持ち得るひとつの武器のヒントを見ているような気がするんですよね。
彼は、んま~~~べらぼうに表情をつくるのが上手い!
踊って歌っているときのそもそもの表情の作り方が芝居的だと常々思っていたのですが(褒めてる)、今回、2032やサクラレターを観て、「芝居的にアイドルの表情をつくってる」ことに加えて、「曲の物語を語る」ことができるんだなあ、と感心しました。
2032は、四者四様でおもしろかったのですが、なかでも溝口さんは「慎と圭吾のドラマ」を思い出させる切ない表情をしていたのが印象的でした。
けど、世界観に浸り続けてしんみりするわけではなく、「2・0・3・2」と指で作ってファンにみせているようなところがかわいい。
メビレの「スパンコールみたいな星が降るね」で星を描くところは、本当に溝口さんの周りに星が舞って観えた。まぶしい……キラキラしている……。
ハンサムで観ていた頃は「初々しくて危なっかしい若い子」みたいな印象が強かったのですが、すっかり成長されて、いまでは「DearDreamの縁の下の力持ち・まとめ役・影のリーダー」です。
芸歴が長いからその役割を自然と担った(担わされた)のかな、とも思うのですが、元々の気質もあるのか、無理してその役割を背負っているように見えないのが安心します。
ステージ上でもお茶目なことをちょろちょろマイペースにぶっこんでるしね。笑
アミュオタとしてはやはり「アミューズのおしゃべりくそ野郎です!」と自己紹介したことにテンションぶちあがりました。おしゃくそ~!
あと、挨拶で「慎くんと歩んできた道が」と言っていたのですが、わたしの記憶が正しければ(そう、正しければ)、キャラクター名を出したのは溝口さんなだけな気がするんですよね…?
自分が(もちろん2次元のDearDreamも好きだけど)3次元の彼らに偏って観ているから全然違和感を持たなかったんけど、思い返せば、映像演出意外でのキャラクター要素は薄かったのかなあとも思い。郁くんがときどき千弦声をだしてたくらい?あと慎くんも一瞬あったかな。
そういう声を実際に聞いたわけではないけど、「2次元が好き」というきっかけでライブ会場に足を運んだ人から観たら、どういう感想を持つんだろうなあ、物足りないひともいたのかなあ、とちょっと気になったり。
(「2次元が好で行ったけど3次元も好きになった」という感想を会場で聞いた、というのは聞いた!ので、安心してください!(?))
俯瞰で状況を見るタイプの溝口さんだからそこに気づいて、あえてちゃんと慎くんの名前を出したのかなあ……とかちょっと思いました。
これがあえてだったらそっこう溝口さんに落ちちゃう(頭いい人すき)。
でも、本当に「慎くんと歩んできた」と思っているから出てきたんだろうなあと思うので、意図的であろうとなかろうと、素敵な挨拶だったなあと思います。
★とみたさん
Special YELL!でエンジン全開なとみたさん、輝いてた!
テンションMAXで盛り上げてくれたこの曲、(RealDream!の涙を引きずってわたしの顔はべしょべしょだったけど笑)すごく楽しかったし、個人的にはすごく嬉しくもあった!
(ファンの方怒らないでほしいんですけども)個人的にはとみたさんって歌やダンスでは一歩引いているような、良くも悪くも主張が弱い印象があったので、彼の得意分野となれる曲のジャンルを見つけられて良かったなあって思いました。またライブで聴きたい!!
MCでKUROFUNEにケンカ売ってるところがおもしろすぎて笑いっぱなしでした。
★将熙くん
White Pavementのコーラス、将熙くんがやりたいと言ったというのは意外でした。
「派手でカッコイイこと好きそうだな」というイメージはあったけど、こういうしっとり美しいこともやりたいと思うんだなあ。
パフォーマンスに貪欲なおひとです。
やりたいことを見つけられるってそれだけで才能だと思うので、将熙くんはすごいなあと思います。それを実現していく言葉の力も、仲間の力もある。
確かバタフライガールだったと思うけど、ずっとセンターにいて、ソロダンスもあり、「ひょえ~」となりました。よかったねえ。
DearDreamのダンス担当、がんばれ~!
バク天の前に「俺を見て」とばかりにチョイチョイするところ、愛おしかった。
「メロンパンみたいな恋、しようぜ」は今後永遠に語り継がれたいメイ言でした。
★郁くん
「Real Dream!」が……しんどかった……本当に……心を掴まれて……冗談抜きで彼から目が離せなかったです。
郁くんはどんな時もどんな曲でも、それこそ2032でもニコニコしちゃうくらい笑、笑顔いっぱいでいつもパフォーマンスしてくれるんですが、Real Dream!のときは、全然笑ってなかったんですよね。
会場の真ん中あたりで観ていたわたしは細かい表情がわからなかったんですが、「あれ、なんか表情が強張ってるな」というのは気づける距離で、泣いてるのかなと思って、モニターで表情を確認したい気持ちもあったのですが、そのために、今、目の前の郁くんから一瞬でも目を離すのがもったいなくなるくらい、惹きつけられるパフォーマンスをしていました。
「DDの軌跡」で緩んだ涙腺に、圧倒的なパフォーマンスをぶつけられて理由がわからない涙がだばだば出たんですが、その後のMCで郁くんが泣いてるのをいじられて「やっぱり泣いてたんだ」と知って、あのパフォーマンスをした郁くんの気持ちに思いを馳せて、さらに号泣するオタク。
郁くんは丁寧で、��タチが綺麗なダンスをするタイプだと思っているのですが、あの時のReal Dream!は、カタチとかキレイさとか、そういうのはかなぐり捨てていて、感情が爆発するままに踊り殴っていた。普段、お行儀が良くて優しくて穏やかな郁くんが、あんな風に感情を爆発させているの、初めて観たし、圧倒的に目と心が惹きつけられた。
Real Dream!って、明るくて元気でキラキラな曲だから、普通に考えたらあんなにガムシャラで乱暴な踊り方しないと思うし、たぶんあれをもう一度やろうとしても、できないだろうなあと思う。
DDの軌跡でオーディションからの活動をたどって、思い出して、そして1stライブを迎えてファンの前に立ったあの瞬間の感情だからできたパフォーマンスなんだろうなあと思う。
たぶんもう二度と観れない、あの圧倒的な瞬間に居合わせることができて本当によかったなあと思いました。
けど何回でも観たいので、映像化はしてください。
会場全体を盛り上げようと「みんな一緒に!」と呼び掛けていたり、
シンアイではスクリーンに被らないように腰を屈めてスクリーン下を通りながらも、歌詞を指さしてたり、
自分のファンには手を振ってうんうんする「おまえだよファンサ」キメてたり、
手前から奥まで、二階まで、ちゃんと観ていたり、
たびたび千弦声だしてたり、
「物販で朝早くから並んでくれて~」とオタク側に立って気遣ってくれたり、
視野広く心配りのできる、サービス精神旺盛なおひとだなあと思いました。高すぎるアイドルポテンシャル。
リババレやスタトゥギャでアイドルらしくアイドルしようとしてる郁くんを観てると愛おしみがわきます。
ご本人がかわいくてアイドルポテンシャル高いのは間違いないんですけど、一方ですごく男らしいひとだとも思うので、
ニコニコかわいいキュートなアイドルを魅せようと頑張ってのをみると、「ふふっ」って微笑ましくなっちゃう。かわいい。
郁くんはWまさき曲では、「Wまさき」を魅せようと思ってる気がする。わかんないけど。
背中合わせとか「やろうと思ってやってる感」が、ふふっ、ってなる。
これからもっともっと素敵なシンメになってね。
郁くんのダンスが好きだなあと思うのですが、それは丁寧でひとつひとつの振付を誤魔化さないタイプだからだなあと思ってたのですが
加えて、上半身…肩が柔らかいところだな……と気がつきました。さすがピッチャー。
そんな郁くんのArrivalバックダンサー、とてもよかったです。しゃがむところはしゃがむ!飛ぶところは飛ぶ!
余談ですが、DDの軌跡でオーディション映像が流れたとき、この奇跡に感謝……としみじみしました。郁くんを選んだ方々、郁くんが応募してくれたこと、ほんの1年半前には普通の男の子だったことなんて信じられないくらいアイドルポテンシャルの高い郁くんを育んできたすべての環境に感謝しました(重い)
◆公人くん
ひたすらに美しかったですね王子様。
「カニダンスね、みんなに心配されてたけどやっと披露しましたよ」みたいなこと言ってたの笑った。
誰目線てかんじですが、公人くん、歌もダンスも上手くなったな~!
特にダンスは、数年前にハンサムで「踊れない組」と括られ公式でネタにされていたけれど、もうそんなこと言わせないですね!
楽しそうにドリフェス!してる公人くんを観てると安心します。
◆株さん
なんかすごくテンション高かったな?!と思いました。笑
後ろにいた方が劇プレファンで「あーにやにやしてる(笑)」と言ってらして、わたしもにやにやしてしまった。笑
おしゃくそ先生の友達体操口座で「Lesson1」と良い声で挟んできたり、
Paradeが生まれるで袖に捌けようとして郁くんに止められてたり、おちゃめなお兄さんおもしろかったです。
でもやっぱりカッコイイんだよなあ、KUROFUNE。
余談ですが、KUROFUNEが「俺たちもワンマンやりたい」というようなことを言っていた気がするんですが、
わたしも「いつまでもゲスト扱いじゃなくてKUROFUNEで活動してもええやん~」と思っていたのですが、
今回のDearDreamのワンマンライブを見て、「5人(7人)でこの運動量と曲の数なら、2人でワンマンって、めちゃくちゃ大変じゃんか……」と実感しました。
それを友人に言ったら「あと衣装替えのためにソロ曲が2つくらいずつないと難しいよね」と言われて、「え……KUROFUNEのソロ曲……しんどい……」となりました。ソロ曲ほしい……。
♪2032
これは4人の色がそれぞれ出ていておもしろかったなぁと思います。
溝口さんは、慎くんと圭吾くんのドラマを思い出させるような切なくてみずみずしい青春感。
郁くんは歌詞よりも、曲の爽やかさの印象が強くなるような明るいパフォーマンス。にこにこ〜。
そーまさんは男の気だるい色気があふれていて、これは失恋ソングに誤解されてもしょうがないと思いました。笑
将熙は将熙だった(友人談)。
♪.君はミ・アモール
KUROFUNEが襲来する前のレーザーと重低音がかっこよすぎて震えた。あれはずるい~!かっこいい~!!
カニダンスかわいかったです。
♪FACE 2 FAITH
ますタイトルでころしにきている。
「Face to Face」かと思ったら「 FACE 2 FAITH 」。
歌詞に「パートナー」のような単語が入っていたような気がするんですが、相方ソングですか?しんじゃう
KUROFUNEに「BEST☆ ★ PARTNER歌ってほしい!」と思ってたけど、それよりもKUROFUNEらしいパートナーソングが来たらしんじゃう……
2 FAITH でふたりの信頼なのかな、とか、発音をかけて「向き合う」のダブルミーニングもあるのかな、とか、まずタイトルでころしにきている(2回目)
加えてスタンドマイク……ウッ。かっこいい。
KUROFUNEの曲は勇人さんが作っている(設定な)わけですが、勇人さんはあんなゴリゴリロックみたいな見た目して爽やかでオシャレな曲作るのが本当にズルイ……。
思い入れとか歌詞とか抜きにして曲だけでいえばArrival、シナリオ、F2Fですよ、わたしの3大好きな曲。勇人さんのセンス大好き…。
ミニアルバム発売おめでとうございます。楽しみです!
♪FEEL YOUR SKIN
おしゃくそ先生による友達体操レクチャーのあと始まったこの曲。
特別好きな曲ではなかったのですが、今回のライブで友達体操したのがすごく楽しかったから、好きになりました。
将熙・とみたさん・そーまさんの並びだったと思うんだけど、肩トントン���ところで「トトトトン」みたいな感じで
連打が連鎖してるのがかわいかった〜!あれ?公人もいたかな?とりあえずとみたさんはいたはず。
元祖友達体操はファンミ02でそーまさんが「会場をひとつにするためにどうすればいいかな」と考えて実践したことですが、
「あの伝説の」とそーまさんが自分で言ってたのが可愛かった。笑
お隣の方は知らない方でしたが、「あ、どうも~」って目を合わせて笑いあえたので安心しました。
ちゃんと肩に手を置いてくれたのでわたしも置きました!会場、あったまりましたね。
みんな友達、そう、Friend!!!!!!
♪White Pavement
コーラスに挑戦した一曲。
「これ、コーラスしてるよね?」と確信できたのが曲の中盤あたりだったのが悔しい!
もう一度観たい!から円盤ください!!
そーまさんのソロ、カッコよかったです。
♪あなたの瞳に踊らせて
曲前のそーまさんの「オレのものになって」の囁きにドキッとしてしまった。ひえっ。
言った後、照れてなかったかな~?(´ー`)確認したいので円盤ください。
♪シナリオ
ライブ初披露!わーい!
シナリオは元々勇人くんのバンド時代の曲だけど、音楽にプライドがありそうな勇人くんが圭吾くんにも歌わせて、二人で歌ってるというのがもうしんどい。
♪シンアイなる夢へ!
本編ラストはやっぱりこの曲ですよね!
終わりの歌だけど、未来のことを歌っているのがドリフェス!らしくて大好きだなあと毎回思います。
ファンミ02でこの曲をキラキラしながら歌っている彼らを観ているのがすごく好きだったけど、
今回のように一緒に歌うのもいいなあと思いました。
いつか、アプリのライブイベストのようにシンアイをアカペラで歌って歌ってくれたらいいな~。だばだばに泣いてしまう。
♪Paradeが生まれる
最後の最後も、やっぱり未来を歌う曲で終わるのがドリフェス!っぽい。
「みんながほら 繋がったら 素敵なParade」
「僕らにしか できないこと 見つけてみせるから」
「これからStart 目指すよStar」
「未来の僕ら 見えてますか? 今歩みだすから」
「たどり着く日 見守ってて 約束だよ」
「みんなの愛で Paradeが生まれる」
ドリフェス!らしい、いいうただなあとしみじみしました。
●掛け声
メンバーがラジオで「これやってほしい!」と言ってた掛け声、割とそろっていたみたいでよかったな~!
個人的には、 入り忘れがち~と警戒していた NSEの「さあ飛び立とう【よ】」で手をあげるところとか、プレフラの 「D・E・A・R~」、ドリグリはイントロ後のド頭「叶え!~」、がちゃんと成功できてよかった~!と思いました(^^)
「D・E・A・R~」のところとか、自分が言うのに精いっぱいで周り聴こえてなかったんだけど、意外と揃ってた?らしいですね?
メンバーも喜んでくれたみたいでよかったな~!
しかし、物販列でも練習していたReal Dream!の振付は、涙でべしょべしょでそれどころではありませんでした。
いえ決して、リズム���がないからできないわけじゃないですよ。カウントならできます。あと塩振りはできます。精進します。
あとアンコールが「イケるっしょ!」なの、言いながらもファンがドSだなあと笑ってたんですが、すごく好きです。笑
●東京ドーム
そーまさんが、「ファンミ01で、ノリで『隣の武道館行くぞー!』とか言って、次の回は『東京ドーム行くぞー!』とか言ってたんですけど、今なら本当に行けると思うんですよね」(ニュアンス)と言っていたのですが、
わたしも本当に、行けると思うんですよね。謎の確信がある。
全然他のアイドル事情知らないんだけど、知らないからそう思うのかもしれないけど、でも絶対、DearDreamは東京ドームを埋めるアイドルになれる。
ライブ終わった後、「こんな最高の瞬間をたった2500人しか体験してないなんて、もったいなさすぎじゃない?」と本気で思ったんですよね。
(もちろん、行きたいけどチケットが取れなかった方もたくさんいて、自分がその場にいられたのは本当に幸運だと思って感謝しています)。
ドリフェス!は新しいことをしているからなかなか世間に受け入れられにくいし、DearDreamのスキルも、万人を惹きつけるにはまだ足りないんだと思う。
スキル以外の魅力が彼らにたくさんあるけれど、スキルがなければいけないステージがあるのもまた事実。
けど、彼らがたくさんの人を惹きつけるスキルを得て準備万端になり、いつか時代がドリフェス!に追いついて、タイミングがカチッと合いさえすれば、爆発的に人気が出るとわたしは思う。
余談ですが、彼らの強みのひとつは、「一緒に仕事をした人に愛される」ことだと思うんですよね。
わたし自身が一緒に仕事をしたわけではないから、表面上感じることでしかないけど、でも今回のライブでもそれをすごく感じた。
ライブ自体に制作スタッフさんの愛も感じたし、ライブ前に代永さんが応援の言葉を彼らにくださったり、ライブを観たアニメ・ゲームの関係者、共演者の方、事務所の先輩、ディレクターさん……様々な方が彼らのライブに何かしらの感銘を受けて、言葉にしてくださっている。
あとラジオにゲストで出たときに「また来てくださいね」と言われているのが、相手のリップサービスじゃないなあと感じたりするんですよね。
雑誌などのスタッフさんのインタビューや、ドキュメンタリー、アミュモバなどの映像コンテンツの編集からも、周りのスタッフさんに愛されてるのをすごく感じる。
この先、ずっと順風満帆に、とはいかないだろうけど、どんな困難があってもDearDreamの5人なら乗り越えていけるんだろうなあと心強く思いました。
5人の絆ももちろん、仲間でありライバルでありお兄さんであるKUROFUNE、素晴らしいスタッフの方々、そしてファン。
たくさんの仲間をつくっていける彼らなんだろうなあ、と思うのです。
わたしもファンとしてせいいっぱいエールを届けたいし、サイコーを越えた景色を彼らに観てほしいし、観せてあげたいし、観せてほしい。
一方で、「ゴールなんてないけど」とサラッとそーまさんが言っていたのも、そうだよな、と思うし、ドリフェス!らしいなとも思う。
東京ドームはひとつの大きな指針ではあるけど、ゴールではないんだな~。
みんなと見る景色の向こうに!行くよ!行くよ!New Stage!
◇おわりに
本当は、もっとシンアイで泣くかなあ、とか、終わった後すごい寂しいんだろうなあ、とか思っていたのですが、
思ったより泣かなかったし、笑顔で、爽快感のある終わりでした!
シンアイで泣かなかったのはWhitePavementやDDの軌跡、RealDream!で事前に予想外に泣かされたのもあるけど(笑)、やっぱり「夢」という未来を見据えた曲振りで、ステージ上のみんなが明るくキラキラ歌っていたからかなあと思いました。
終わった後寂しくなかったのも、壮馬さんがツイート(https://twitter.com/ishrsm/status/860126852697825281)したように
『ここからが新たなスタート』という気持ちが大きくなるような終演だったからかなあとか。
あとファンミ03もあるしね!
でもやっぱり、ファンミはファンミ、ライブはライブ。2nd LIVEが待ち遠しいです。
あの日の1st LIVEが最高なのだとしたら、そのサイコーを越えてきてくる、それが「ドリフェス!」!
正直なところ、歌とか煽り方とか、つたない部分もいろいろみえて、きっとパフォーマンススキルだけで評価したら今の彼らは「誰もを唸らせ納得させるアイドル」とはならないだろうと思う。
でも彼らの魅力はスキルじゃないし、「今」つたない部分を含めてドリフェス!の魅力だと思っているし、
彼らが今のベストを尽くして臨んできたのもわかるから、やっぱりライブの感想を言うなら「最高だった」になるのです。
いつだって今が最高!だって彼らが今のベストを尽くしてくれてるのがわかるから!それを心置きなく言わせてくれる彼らは最高!!!
そーまさんの言葉を借りれば「まだ2x年しか生きてないのにこんなに幸せでいいのかな~」と思うし、伸びしろがみえるからこそ、それがどうなっていくのか、おかげさまで「これから先の人生が楽しみ」です!
チケット激戦だったし、「追加公演来るかな~」と思っていたのですが、ありませんでしたね。
メンバーの誰かが「最初で最後の1st LIVE、泣いても笑っても1度切りの1stLIVE」というようなことを言っていた気がするのですがだから追加公演しなかったのかな~、と、ちょっと思いました。
1度きりだから、意味が重くて、貴重な一瞬で、かけがえのないステップになる。
とはいえやっぱり何度も観たいし、いろんな人にみせたいので、ブルーレイに完全収録してください(何度目)。
次に歌って踊る彼らを観れるのはオレサマーですね!楽しみです!!
セトリ参考はこちら。
http://dailysetlist.net/archives/64453
WONDERLAND HEARTが抜けてるんですが、たぶん16~18のどこかに入ってたと思うんだよな…。
1.NEW STAR EVOLUTION
2.PLEASURE FLAG
3.Dream Greeting!
4.グローリーストーリー
5.STARTING TOGETHER
6.2032
7.君はミ・アモール(KUROFUNE)
8.FACE 2 FAITH(KUROFUNE)
9.FEEL YOUR SKIN
10.White Pavement
11.あなたの瞳に踊らせて
12.Butterfly Girl
13.ユレルMIDNIGHT
14.ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away-(KUROFUNE)
15.シナリオ(KUROFUNE)
16.リバーシブル→バレンタイン
17.MAY BE, LADY!
18.SAKURA LETTER
19.Real Dream!
20.Special YELL!
21.BIRDCAGE ~欲望の鳥籠~
22.Up to speed!
23.インフィニティ・スカイ
24.シンアイなる夢へ!
アンコール
25.ありがとうの数だけ笑顔の花を咲かせたい
26.Paradeが生まれる
8 notes
·
View notes
Text
DearDream掲載誌のまとめのような(17年1月~4月)
どうもこんにちは!最近DearDream(+KUROFUNE)の雑誌ラッシュですね!嬉しい~!
しかし情報量が多くてワーってなってたり、(どれもそこそこの値段するので)どれを買おうか迷ってる方もいらっしゃる方もいるかもな~と思い、そういう方の比較検討材料になればいいな……と思いを込めつつ、17年1月~4月20日現在までに発売された雑誌をまとめてみました!(キャスト分のみ) とかいってわたしも漏れてる可能性は大いにあるので、そのときは教えてください。笑 把握してる分で8冊です!
---------------------------------------- (1)声優グランプリ 2月号 (2)電撃Girl’sStyle 4月号 (3)VOICE Newtype No.063 (4)MY★STAR vol.8 (5)Men's Voice LEUCITE (6)SODA PLUS Vol.2 (7)声優アニメディア 5月号 (8)CDジャーナル 5月号 ----------------------------------------
なるべく客観的に……と思いつつも、個人的な感想を大いに交えております。 「どれも、載せてくださってありがとうございます!!!!!!」という気持ちでおりますが『比較検討』という本記事の目的に基づき心を鬼にしてお星さまをつけさせていただいております。笑
※「ページ数」はドリフェス!のキャストが載っているページの枚数です。 ※情報が間違ってる可能性も大いにありますので参考程度でお願いいたします~!(間違ってたらこっそり教えてください!)
----------------------------------------
(1)声優グランプリ 2月号(1/10発売):Amazon
【定価(税込)】1,260円 【ページ数】2ページ 【お写真】★★☆☆☆ 【インタビュー】★★★★☆ ・写真はは5人ショットが2カット、衣装はプレフラCDジャケットのスーツです。 ・インタビューではアフレコ裏話で具体的な苦労や雰囲気がわかるのでおもしろかったです!苦労話は5人それぞれの話が聞けます。自主練の話や、BBQの話もあるのでプライベート部分の話もきける!ニコニコしちゃいます。公人と株さんの話もちょっとだけでてきます。
----------------------------------------
(2)電撃Girl’sStyle 4月号 (3/10発売):ガルスタオンライン
【定価(税込)】980円 【ページ数】2ページ 【お写真】★ ☆☆ ☆☆ 【インタビュー】 ★★★☆☆ ・写真は撮りおろしなく、RealDream衣装の宣材写真のみです。 ・インタビューでは、基本的にアルバムの話をしています(お気に入りの曲とか)。「『Real Dream!』を一言で表すと?」という質問に全然一言じゃなく(笑)壮馬さんと富田くんが答えてるんですが、この答えがわたしは大好きです! 5人それぞれが「夢」を答えてるんですが、この答えを聞くのが大好きなわたしは、聞けて嬉しかったです。あと将熙くんがいつかやりたい演出が知れます。
----------------------------------------
(3)VOICE Newtype No.063 (3/25発売):Amazon
【定価(税込)】1,300円 【ページ数】8ページ+ピンナップ(内インタビュー2ページ) 【お写真】★★★ ★★ 【インタビュー】 ★★★★☆ 【公式のツイート】
【雑誌】本日発売「ボイスニュータイプNo.063」さんにDearDream掲載していただいています。 是非チェックしてみてください♪ #dfes pic.twitter.com/Ns9eW5d7zl
— 【公式】ドリフェス! (@dfes_official)
2017年3月25日
・お写真たっぷりです!!!衣装もいつものじゃなくて新しい(?)です(私服っぽいテイストにメンバーカラーのワンポイント)。5人、トラシグ、ダブマサ、ソロ、どれも2、3種類くらいずつのお写真があります。 ・インタビューは、5人が話してる姿が目に浮かぶような生き生きしたテンポ感で楽しかったです!好きな曲、5人でやりたいこと、ミニアルバムとMV集の見どころなど。お得意BBQの話もあ��ます。笑 BBQの話はハプニングエピソードを話していて、それがとっても普通の男の子っぽくてかわいかったです。5人の関係性も伺える素敵な内容でした!公人の話も一瞬あります。 (超個人的な感想) 見開き&ピンナップの構図が「アイドル……壮馬さんセンター……同級生シンメ……ダブマサセクシーなのキュートなの……」としんどいです。映りもよくて個人的にはたいへんおすすめの一冊です! 壮馬さんがグッと大人の男っぽい色気を漂わせ始めていてヒッ……ってなります。溝口さんはたいへん隙のない表情作りで「職業:役者アイドル」という感じで魅入ります。富田さんはね!富田さんのね!美をね!しっかりおさめてくださいましてカメラマンさんありがとうございます!!うつむき加減の横顔ショット最高に美しい…。あと珍しく(?)満面の笑みのショットがたいへんかわいらしく映っていて嬉しいです。将熙くんはね…髪を耳にかけている髪型なんですが……なんかね……最近美少女になったよね……かわいいね……。郁くんは黒髪前髪短め時代のお写真でございます…おぼこい……おぼこいかわいさがあります…かわいいです……。
----------------------------------------
(4)MY★STAR vol.8 (3/22 発売):ガルスタオンライン
【定価(税込)】1,380円 【ページ数】3ページ 【お写真】★ ☆☆ ☆☆ 【インタビュー】 ★★★ ★★
・ 写真は撮りおろしなく、RealDream衣装の宣材写真のみです ・インタビューは、デビューから今までを振り返った内容、アニメ制作の裏話、自分が成長したと思うこと……等々、3ページぎっしり詰まっています。この記事大っっっ好きです。まず、「夢への大冒険!」というキャッチフレーズが最高でした。3���ージですが、彼らのデビューから1年間の軌跡としてぜひぜひ読んでいただきたい記事です。 (超個人的な感想)この記事読んで、人生で初めて雑誌読んで泣きました!!!(BGM:シンアイなる夢へ)「DearDreamとして活動するうえで心掛けていること」が5人それぞれ違っていて、きくと「あぁ確かにそうだよね」と納得できて、「この子っぽいな」と思ってたことはあたりまえのことではなくて本人が努力していることが実っていたんだなあと思ってぐっときたり、逆に「そういうことを意識してたんだなあ!」と新しいことを知れた子もいて、ますますDearDreamが好きになりました。 「5人で初めて仕事した時」を振り返っていて、「あの頃はグループでというより、バラバラで活動しているイメージだった(要約)」というところから、「今なら離れていても同じ気持ち、同じ感覚でできる(要約)」となるまでの、1年間彼らが過ごしてきた時間の密度に思いを馳せると思わずグッと来てしまいます。 「成長したと思うところ」では、彼らができなかったこと、苦労してきたことが知れるので、それを乗り越えてきたんだなあ、としみじみしてしまいます。
大好きな記事です!
----------------------------------------
(5)Men's Voice LEUCITE (3/30発売):Amazon
【定価(税込)】2,160円 【ページ数】12ページ(内インタビュー2ページ) 【お写真】★★ ★ ★ ☆ 【インタビュー】 ★★☆☆☆ 【公式のツイート】
【雑誌】本日発売『Men′s Voice LEUCITE』4月号にDearDreamが掲載されています! 全12ページの大ボリューム!是非ご覧ください♪ #dfes pic.twitter.com/G5mmMfLN50
— 【公式】ドリフェス! (@dfes_official)
2017年3月30日
・5人ショットが4カット、ソロショットが1枚ずつです。衣装はReal Dream衣装。全体的にみんなクールにおすまし顔をしています。ソロカットの映りが良くて嬉しいです。5人の集まってるショットもかわいいというよりはおすましです(みんなでむぎゅっと椅子に座ってるのにw)。 ・インタビューの内容は、「Real Dream!」について、お気に入りの曲、ミニアルバムの新曲の話、等々。楽曲の話が中心です。レコーディングの裏話も聞けて楽しいです。微妙に「ん?この子、こんな単語使うかな?」みたいな違和感をほんのり感じたんですが、わたしだけかな。笑
----------------------------------------
(6)SODA PLUS Vol.2 (3/29発売):Amazon
【定価(税込)】 1,300円 【ページ数】4ページ(内インタビュー1ページ) 【お写真】★★★★☆ 【インタビュー】 ★★★ ★ ★ ・お写真は5人ショットが見開き1枚、トラシグで1枚、ダブマサで1枚です。 枚数は少ないですが、映りが良くて個人的にはとってもお気に入りです!衣装はReal Dream衣装。 ・インタビューは1ページで短いのですが、5人のグループ内でのポジション、他のメンバーからどう思われてるかなどがわかるのですごく好きです!お互いのメンバー愛がにじみでていてニコニコしてしまいます。あとおおたさんのダジャレが本日も絶好調です。 (余談)ハンサム括りで出たSparkle以外では、(わたしの知る限り)初めての俳優雑誌への掲載だと思うので、すごく嬉しいです!俳優雑誌にもいっぱい出てほしい~!ページ数が少ないと普段は切り取ってファイリングしてしまうんですが、嬉しいので完全保存版でとっておこうと思います。
----------------------------------------
(7)声優アニメディア 5月号 (4/10発売):学研出版
【定価(税込)】1,380円 【ページ数】裏表紙+13ページ 【お写真】★★★★☆ 【インタビュー】 ★★★★★ 【公式のツイート】
【雑誌】本日発売「声優アニメディア」さん、5月号の裏表紙+巻末にDearDreamとKUROFUNEが登場! 全13ページの大特集!ソロページもございます!是非ご覧ください♪ #dfes pic.twitter.com/hlagYvZxCG
— 【公式】ドリフェス! (@dfes_official)
2017年4月10日 ・お写真たっぷりです!ソロページがあるのでソロショットも2種。衣装もメンバーカラーをシックに取り入れている新規のお衣装です! ・インタビューは、ソロページと、クロストークがあります。個人への質問は「キャラクターを演じた感想」「キャラクターとしたいこと」「今後の目標」など6つ。7人の答えが7人7色で個性があふれていて読み比べるのがとても楽しいです! クロストーク��方では、7人で話しているのでDearDreamとKUROFUNEごちゃまぜでの会話が読めるのが楽しいです。あと「同じクラスになるなら誰がいい?」のあたりがかわいくてかわいくてかわいかったです。 (余談)7人全員に「アミューズ所属」の表記があるのが最高にテンション上がり卍卍卍卍
----------------------------------------
(8)CDジャーナル (4/20発売):Amazon
【定価(税込)】980円 【ページ数】表紙+7ページ(内キャストインタビュー3ページ、スタッフインタビュー2ページ) 【お写真】★★☆☆☆ 【インタビュー】 ★★★★★ 【公式のツイート(が見つからなかったから宣伝隊長(※)のツイート】
CDジャーナル5月号 発売致しました! 表紙は2次元のDearDream⭐ そして僕ら3次元のDearDreamの撮り下ろしはもちろん、ロングインタビューも! 是非チェックしてくださいねー😉🙏 すでに買ったよーって報告頂いたりして嬉しいな☺#dfes#DearDream https://t.co/WGyy6Oh249
— 太田将熙 (@masakiota1025)
2017年4月20日
※宣伝隊長は勝手にわたしがそう呼んでるだけです。笑 マジ有能。助かる。こまめに、そして正式名称でツイートしてくれる。えらい。いつもありがとう将熙くん。(ちなみにわたしの中の副隊長は郁くん。いつもありがとう)
・表紙はDearDream(2次元)です!中にいるのは3次元です。 ・5人ショットが2カット、ソロショットが1枚ずつです。衣装はReal Dream衣装。 ・インタビューは2種。①DearDreamインタビュー ②スタッフ(バンダイ猿舘さん、BNP峯岸さん、ランティス吉江さん)座談会 個人的には①、②とも、「ドリフェス!における2.5次元とはなにか、どうやって形作ってきたのか(&音楽との関連性)」を中心に話している感じがして、すごく興味深かったです。 当事者であるDearDream5人が振り返る1年半と、裏方として・大人として、コンテンツを作って&彼らを見守ってきたスタッフさんの1年半の2つの視点が読めました。 同じ振り返りでも、MY★STARのように「彼らの軌跡に感動する」というおもしろさとは違い、他コンテンツとの差別化や「2.5次元の実現」というマーケティング的や企画実現的な観点から(特に②は)おもしろかったです。 個人的には、歌をキャラに寄せる・寄せない・寄せられないあたりの話に「へぇ~」と思いながら読みました。 とはいえ、スタッフさんからみた5人らの努力・成長にも言及されていて、すごく嬉しかったです! ・とみたさんがまたメンバーのことを「かわいい」って言ってます。安定。
----------------------------------------
【おまけ】Lantis Colection 2017 spring
【定価(税込)】TAKE FREE 【ページ数】表紙+1ページ 【お写真】★★★☆☆ 【インタビュー】なし 【公式のツイート】 【カタログ】3/25より配布開始! ランティスのリリース情報紹介冊子の最新号・ランティスコレクション2017 Springの表紙にDearDreamとKUROFUNEが登場! AnimeJapan バンダイナムコブースでも配布中です!是非GETしてください♪ #dfes pic.twitter.com/wAR9zuRouO
— 【公式】ドリフェス! (@dfes_official)
2017年3月25日 ・写真は2枚。同じ構図で、表紙が微笑み、1枚めくると満開の笑み(かわいい)です。衣装はDFジャケットです。 ・インタビューはありませんが、オススメ曲などをキャラクターのコメントとして1文くらいずつ直筆で書いてます。ボリュームは少ないですが、表紙ですし無料ですし、見かけたらぜひ。アニメイトやTUTAYAにあるみたいです。
----------------------------------------
以上です!ご参考になれば幸いです~!
2 notes
·
View notes
Text
「ドリフェス!」の異端さから魅力を考える
「ドリフェス!」プロジェクト(以下DFPJ)って、異端だな、と思うんです。言い換えると、新しい。新しいことは、難しい。受け手に、受け入れる土台がないから。畑を耕す…いや森林を開拓していくところから始めないといけない。
いま、DFPJは木を切って道を拓いて土地を開拓しているところなんじゃないかと思います、しかも手作業で。たぶんそのくらい地道に努力してる。制作側がどのくらいのスパンでどのくらいの数値達成を目標にしているのかわからないので、現状が想定内なのか、良くも悪くも想定外なのかわかりませんが、いちファンとして思うのは「こんなに魅力的なコンテンツなんだからもっと多くの人がファンになったっていいのに!」ということです。
この状況がもどかしいので、その理由を考えてみました、という記事です。
とっても長い記事になってしまいましたので、お時間のあるときのひまつぶしにでもどうぞ。
ちなみに筆者は「アミュオタで、俳優きっかけで本格的にファンになったけど、2次元アイドルオタクの経験もあり、エンタメのおもしろさを考えるときには『ストーリー性(シナリオの面白さ)』の比重が高い」オタクです。そういう人から見たDFPJです。たぶん「音ゲーが好き」とか「音楽が好き」とか「デザイン性が大事」という方から見るとまた全然違うのだと思います。興味あります。
◆なにがどう「異端≒新しい」のか
1)ゲームのプレイヤーはただのファン(そしてアイドルと恋愛をしない)
2)多メディアの連動、同時展開
3)キャストは駆け出��俳優
4)”応援”プロジェクトである=未完成である
上記は、新しいゆえ受け入れられにくい部分(=弱み)だと思うのですが、ひっくり返せば全部強みになる部分だと思っているので、文中ネガティブなこと言ってても「(でもひっくり返るから)」って思って読んでいただければ幸いです。
▼1)ゲームのプレイヤーはただのファン(そしてアイドルと恋愛をしない)
結論から言うと、DFPJは現在のアイドルゲームのトレンドの既定路線から外れているので、そういうのを期待してゲームをやると全然ピンと来ないと思います。
2次元も3次元もアイドル戦国時代ですよね。あっちもこっちもアイドル。3次元のアイドルにはあまり詳しくないのですが、2次元アイドルをちょっとかじった人間の印象としては、2次元アイドルコンテンツの主流は「アイドルを裏方としてサポートして支えるよ(その中で恋も芽生えちゃうかもよ)」という感じかなと思っています。
主流とはいったものの、現在軌道に乗っている2次元アイドルはどういうものなのか。売上ランキング上位にいるアイドルゲームは(類似コンテンツだと思うので劇団も含めます)、このサイト(http://applion.jp/iphone/rank/jp/gross/)によると、
・あんさんぶるスターズ 17位
・A3 28位
・夢色キャスト 88位
・アイドリッシュセブン 108位
です(17年2月22日現在)。
いずれもプレイヤーはプロデューサー、監督、脚本家、マネージャー、と、アイドル(劇団)のスタッフです。
そしてアイドルコンテンツとして忘れてはいけないのが「うたの☆プリンスさまっ♪」。こちらはアプリではなくPSPソフトがメインの乙女ゲームです。プレイヤーは作曲家なので、こちらもまたアイドルのスタッフです。
めちゃくちゃ主観的で個人的なざっくりした印象ですが、
うたプリ(ST☆RISH)が人気になる ▶ アイドルブームに火がつく ▶ 他コンテンツが追随して出てくる
という市場の流れだったように思っています。なので、多くのコンテンツが「プレイヤーはスタッフとしてアイドルと関わる」、「プレイヤーはキャラと恋愛をする」という、うたプリの要素を汲んだ流れの中で生まれてきたように感じています。最近は恋愛要素は薄まったものも多くなっているのですが。
一方、ドリフェス!のアプリでは「プレイヤーはただのファン」であり「恋愛はしない」、それどころか1:1で関わる機会が一切ありません。会話できません。プレイヤーが観れる彼らの姿は、ライブもしくはTV番組で表舞台に立っている彼らのみです。バックステージすらTV番組です。
プレイヤーが一方的に彼らを観ているこのゲームは、(恐らく)うたプリを源流とした現在のトレンドから大きく逸脱していると思います。
▼2)多メディアの同時展開
1)ではアプリゲームの話をしました。が、DFPJはゲームだけでは完結しません。アニメ、CD、データカードダス、グッズ、そして現実世界で活動するキャスト陣。こんなに多くのメディアが連動して同時並行で動いているコンテンツ��、アイドルというジャンルを除いてもなかなかないのではと思います。異端ですね。
ここで生まれると考えられるデメリットは、
①1つのメディアでは完結しない→完成品を掘り下げる楽しみ方が難しい
② 〃 →魅力を簡潔に伝えにくい
③情報の洪水(何から手を付けていいかわからない)
⇒ ②+③の結論:なんかよくわからない
ということではないかと思うのです。 ▽①、②1つのメディアでは完結しない
大抵の2次元アイドルコンテンツはゲーム、もしくはアニメをメインとしてCDやグッズが派生していきます。極端なことを言えばゲーム(アニメ)を押えておけば、そのアイドルの人生のおおよそが把握できるんです。どういう経緯でアイドルになり、どういう性格で、どういう信念を持ち、周りの人とどう関わっているのか……。
ゲーム(アニメ)の中で完結しているストーリーやキャラクターを掘り下げてあれこれ考えるのが、楽しみ方のひとつかと思います(少なくともわたしはそういうオタクです)。
しかし、DFPJはそうはいかないのです。アプリでは、既にDearDreamもKUROFUNEも結成された状態でシナリオが始まります。シナリオは短い番組形式なので、長編小説のような起承転結や骨太なドラマはありません。気持ち的には5分とか10分のバラエティ番組観てる感じ。
だからゲームだけだと、ストーリーという視点ではぶっちゃけ物足りないです。わたしは物足りなかったです。
そこで登場するのがアニメです。アニメでは、DearDreamとKUROFUNEが結成されるまでの物語が描かれています。超面白いので観てください、円盤買ってください。……と大声で言いたいのですけども、引っかかる人には引っかかるポイントになると思うのが、メインキャストは駆け出しの若い俳優たちなんですよね。
声のお仕事はDFPJが初めてです。声優としてキャリアを積んできた方と比べたらぎこちない部分もあると思います。いや、アプリリリース時からしたらめちゃくちゃうまくなったと思うし普通に「上手いな」と思うところもたくさんたくさんあるんですけどね!
キャリアのある声優さんじゃないから、「普通の感覚でアニメを見る」と、すんなり入ってこないこともあるかと思うんですよね。
ところが、 3次元のDearDream(以下リアドリ)のことを知っていけば、ぎこちなさすら、いやむしろそこが、魅力に思えてくる。
しかし、リアドリのことを知ろうとするとTwitterやラジオ、Web配信番組、等々、活動が多岐に渡るので、全部押えようとすると割と忙しかったりする。
当然、俳優は生身の人間なので見るたびに新しい一面が見えてきたり日々変化があったりして、「これでこの子のことを理解できた(キャラクターが完成した)!」と思うことがない。情報は1秒ごとに変化、更新されていく。
もちろん、2次元の中にも記号化されていない人間味たっぷりのキャラクターはたくさんいるし、続編で成長が描かれることもあります。でもやっぱり、生身の人間とは違うのです。2次元のキャラクターの性格や成長には少なからず制作の意図がある。善し悪しではなく、やっぱり2次元のキャラクターと生身の人間は違うのです。
オタクが友人に好きなものをおすすめするときって、「とりあえず漫画を3巻まで読んで」とか「とりあえずアニメを5話まで見てくれればわかるから」とか言うこともあると思うんですけど、DFPJだとそれが難しい気がするんですよね。
わたしはストーリー厨なので、誰かにDFPJを進めるとしたら、まずアニメから勧めます。でもアニメだけでは、DFPJの魅力の真髄は体感できないんですよね。
わたし「とりあえずアニメ見て」
友「声が独特だね」
わたし「いやそれは若手俳優がやっててね、あの、すごくかわいいからこのリアドリのPV見て……」
と、芋ずる式にいろいろおすすめすることになります。
魅力を伝えるのに「手っ取り早い方法」がない気がするんですよね。全部合わせて「ドリフェス!」だから。
で、”全部合わせて「ドリフェス!」”の魅力を一言で言おうとすると、わたしの場合、『2.5次元アイドルにエールを送ることが楽しい』になるんですが、これってかなり抽象化されてしまっていて、具体的に何がどうなのか全然伝わらないですよね。
2.5次元アイドルってなに?2.5次元舞台とかと同じ?
エールを送るってどういうこと?コンテンツのファンでお金払って追いかけてるんだったら応援することになるんじゃないの?
って思う気がします。(DFPJにおける『2.5次元アイドル』と『2.5次元舞台』の、2.5の意味の差異についてはまた改めて書きたい)
▽③情報の洪水(何から手を付けていいかわからない)
DFPJは情報の洪水なのです。
わたしは、「DFPJやるよ!」と発表があった頃から知っていたのですが、1年くらいは遠巻きに見ていました。遠巻きに見てる中での感想のひとつが、「なんかいっぱいあってわかんない!」でした。Twitter公式アカウントをフォローしてたけど、なんかいっぱいいろんな情報があってよくわかんないから一時期、見るのやめました。
アプリ、アニメ、キャスト、DCD……全部まとめて1つのアカウントで発信されます。 とにかく、情報量が多い。
DFPJの中に身を置くようになってからは慣れましたが、知識がない状態で公式サイトやTitterアカウントを見ても、何から手を取ればいいのかわからず、結果「よくわかんないな」ってなる気がします。
▼3)キャストは駆け出し俳優
どんな媒体でも、人気者をキャスティングをすれば一定の顧客は獲得できるかと思います。ところがDearDreamの俳優は、一般知名度は低く、内1人はDFPJのためのオーディションでデビューした新人くんです。「このひとを起用すればいっぱいファンがついてくる」というレベルには至っていない、駆け出しの若手俳優たちです。
他コンテンツでも新人さんを起用しているものもありますが、それでもやっぱり、メインどころには、声優畑ではない自分でも「あ、このひとの名前見たことある。あれにも出てたよね」という声優さんがキャスティングされている��が多くて、「メイン全員が駆け出し」、というコンテンツは見かけないし、かなりチャレンジングだと思います。
率直に言ってしまえば、もしも人気声優を起用していれば、CDはもっと売れてると思います。(でも、それでは絶対に「ドリフェス!」にはなり得ないのです)。
▼4)”応援”プロジェクトである=未完成である
DFPJは、当初から『2.5次元アイドル応援プロジェクト』と銘打って活動しています。 『”応援”プロジェクトである』ことは即ち、『未完成』なんです。
それは1)~3)で言及してきたことに関連するのですが、DFPJは「トレンドから逸脱した新しい挑戦」であり、「固形ではなく、あらゆるメディアに広がる流動性があり」、「キャストに伸びしろがたくさんある」のです。
誤解を恐れずに言ってしまえば、未成熟で不安定なコンテンツ、なんだと思います。
それを理由に、このコンテンツに足を踏み入れることを躊躇している方もいるのではと思ったりします(過去のわたしはそうでした)。「なんかよくわかんない新しいもので、この先どうなるのか何が起こるのかわからなくて、果たしてわたしはこのコンテンツに時間とお金と気持ちを費やしても大丈夫だろうか、傷つかないだろうか」と思って遠巻きに見てました。 以上4点をドリフェスの異端さ(≒弱み)として挙げました。
そこで、こちらの記事(http://www.hmv.co.jp/newsdetail/article/1602235026/)をご覧いただければと思います。
……うん、そう。わたしがつらつら3,500字に渡って書いてきたこの異端さって、そもそもDFPJが狙って作っているところなんですよね。
関連する点を上記記事から抜粋しつつ、この異端さが強みにどうひっくり返っていくのかを考えたいと思います。
▲1)ゲームのプレイヤーはただのファン(そしてアイドルと恋愛をしない)
”実際にアイドルを応援している女性の話を聞くと、見返りを求めているのではなく、純粋にアイドルを応援をしているんですね。たとえば「あの高校のバスケ部にかっこいい男の子がいるから、放課後見にいこう」というような気持ちの延長線上に、アイドルを応援することがあるんだろうな、と。ですので、『ドリフェス!』は男性キャラクターと恋愛をする“乙女ゲーム”ではありません。” ”そこで我々がこだわっているのは、アイドルとは直接しゃべれないという設定です(笑)。あくまでも応援プロジェクトですから、アイドルとの距離が直接的に縮まるわけではありません。これも『ドリフェス!』の特徴です。” この記事を読んだ時に、「うん、そうなんだよ!!」と強く思ったのがこの文中の『見返りを求めているのではなく、純粋にアイドルを応援をしているんですね。』という部分でした。そのあとに続く『バスケ部の~』あたりはあんまりピンとこなかったけど。笑(そんなに身近だと、関係が発展する期待が少なからずチラつく気がするので)。
いろいろなファンのかたちがあると思うのですが、自分の場合の話をします。
わたしがアイドル(俳優)を好きでいて得たい感情は、楽しそうにしているのを眺めて癒されたり、かっこいい姿を観てきゅんとしたり、毎回成長を見せてもらって自分も頑張ろうと思ったり、なんです。
ファンに対して真摯でいてほしい、というのはあるんですけど、「自分に対して」何かしてほしいとは思わない。スクリーンや画面を挟んだ、もしくは舞台と客席の高低差のある関係が、心地いい。遠くないけれど、決定的に”違う”その場所から、キラキラした素敵なひとを観ていたい。彼らの、綺麗で清潔な「魅せるため」の側面だけを見ていたい。
現在のトレンド路線である「プレイヤーはスタッフとしてアイドルと関わる」、「プレイヤーはキャラと恋愛をする」という2次元アイドルコンテンツのファンの中にも一定数、『アイドルが恋愛している姿を観たくない』ファンはいます。
わたしがそうだったからわたしの周りにそういう人が多かっただけかな、とも思うのですが、昨今人気があるゲームでは恋愛要素が薄まっている(アイナナとA3は、明らかにプレイヤーに好意を寄せているキャラが数人いるものの、その他の子は仄めかす程度で友情とも受け取れる。あんすたはほぼないらしいです)ことを考えると、あながちマイノリティでもないのかもしれません。
そう考えると、2次元アイドルコンテンツプレイヤーの中で「アイドルと恋愛したくない(しなくてもいい)」層は潜在顧客になりますし、彼女たちにとってはDFプロダクションオタクをすることはとっても過ごしやすい環境です(実体験)。
加えて、「プレイヤー=ファン」であることは、同時に「=自分に」になり、現実とのリンクが増します。自分がゲームの中に埋没できます。ゲームの中のライブにプレイヤーが行くこと=自分がライブに行くこと、になれるのです。現実の自分の部屋もゲームの中のマイルームにも、推しのポスターやらぬいぐるみやらを置くことが可能なんです。
この2点は、DFPJの特性を理解したうえで楽しめれば、大きなアドバンテージになると思います。
DFPJの特性を理解したうえで、と条件づけた理由は、個人的な感覚ですが、音ゲーやカードコレクションが好きなひとはともかく、「ストーリー性」を求めている人には、ゲームだけだと物足りないと思うからです。 そこで、2点目に続きます。
▲2)多メディアの連動、同時展開
この項目の弱点としては、
①1つのメディアでは完結しない→完成品を掘り下げる楽しみ方が難しい
② 〃 →魅力を簡潔に伝えにくい
③情報の洪水(何から手を付けていいかわからない)
の3つをあげました。
これをひっくり返します。
△①完成品を掘り下げる楽しみ方が難しい
DFPJは「そもそもそういうコンテンツではない」んです(バッサリ)。
そのことを知ったうえでこのコンテンツに入ってくるのと、そうでないのでは、感想に違いが出ると思います。
エンタメのおもしろさって、観る側のスタンスによって感じ方が全く変わるなと思うんです。だから事前の期待を正しく形成することが重要だなあと、舞台に足を運ぶ人間として思ったりします。
舞台だとニッチなので映画で例えますが、予告で「バリバリアクション!男たちがガンガン戦うぜ!」というようなPVを打たれていたとします。「よーし、今日は派手にスカッとしたい気分だからこれ観に行こう!」と思って、いざ観てみたら、主人公の特技はアクションではなくて推理で、話で重要となるのは静的な推理シーンだった、としたら、感想は「これじゃない感」になると思うのです。いくらその推理シーンがよくできていて、映画として面白かったとしても。
それと同じで、DFPJを楽しむ、もしくはオススメするときには「これは完成品ではなく、未完成からの成長を楽しむコンテンツなんだ」ということを前提に置くことでおもしろさが伝わっていきやすくなるのかなと思います。
とはいえ、「未完成からの成長」って、抽象的ですね。だってどのコンテンツもサービス終了しない限り成長はし続ける余地があるもんね。
うーん、「今までのゲームとは毛色が違うから、真っ白な気持ちで始めてね!そんで色々素直に驚いて楽しんでね!」ということが伝われば、ギャップが少なくなるのかなあと思います。
△②魅力を簡潔に伝えにくい
身もふたもないことをいうと、DFPJの魅力って、「考えるな、感じろ!」だと思うんですよね……。
いやだって、リアドリがしたイベントの感想を2次元のDeaDream(以下ニジドリ)がツイートしている(ことに何の違和感も持たず受け入れられる)不思議な感覚だったり、ニジドリの衣装をリアドリが着たり、リアドリのCDジャケットがアニメの中でニジドリのCDジャケットになってたり、ニジドリとリアドリが同じ衣装着て同じ配置のアルバムジャケットがあったりするこの感動と未知の感覚、言語化できなくない?わたしはできない。
だからもうこれは体験してもらうしかない、恐れずにこのコンテンツにちょっと足をぱしゃぱしゃしてみてほしい。
そのためには、下記③のハードルを乗り越えて手を触れてもらうことが必要だと思うんですよね。
△③情報の洪水(何から手を付けていいかわからない)
これをメリットとして考えると、「入口が広い」ということになるかなと思います。 そして、全部連動してDFPJだと言ってきたんですが、「自分の好きなところで好きな範囲で楽しむ」というのが許されるのがDFPJでもあるんですよね。
こう思える理由はリアドリのスタンスが大きいかなと個人的に思います。
DearDreamの俳優は全員、アミューズに所属してるんですが、アミュ俳優のやさしいところって「今回来れなかった人にもいつも応援してくれてありがとうって伝えておいてね」とか言ってくれちゃうところなんです。もちろん、全員もれなくそう思っているかはわからないし、そりゃお金落としてくれるほどありがたいだろうけど、『ハンサム』と呼ばれるくくりの俳優たちの中にはそういう雰囲気がある。「自分のできる範囲で応援してね、それがすごく嬉しいよ」、っていう雰囲気。やさしい。甘やかされるオタク。
お金落としてこそ、現場に通ってこそファンでしょ、とかいろいろとオタクのスタンス論はあるとは思うけど、俳優側が「こういうスタンスで応援してくれる人が俺のファンです」と名言しない限り、オタク側での抗争は無意味だと思っているので、ちょっとそれには目をつむってください。
そしてそのアミュ俳優のDNAは間違いなくDearDreamにも流れていて、「無理のない範囲で楽しんでね」とか「アニメから俺たちを知ってくれた人もゲームから知ってくれた人も」とどんなきっかけでも並列にしてくれたりとか、それこそファンミ02では「来れなかった人にもありがとうって伝えてね」とか、ちゃんと言葉にして、寛容な雰囲気を作り出してくれていると感じています。
だから音ゲーが好きな人はアプリやDCDを楽しんだらいいし、
アニメが好きな人はニジドリのTwitterも楽しんでみて、たまにニジドリのツイートを引用RTしてるリアドリのTwitterも覗いてみるのもいいかもしれないし、
俳優が好きな人は彼らがどんな仕事をしてるのかなっていうところからアプリやアニメを観てみればいいし。
アプリやってるからってリアドリの活動を追わなきゃDFPJからおいていきぼり食らうわけじゃないし、逆にリアドリが好きだからDCDしに行かないといけないわけでもないし。
全部やらなくていい。全部全力じゃなくていい。メディアによって自分がオタクとしてかける力の濃淡があったっていいと思うんです。ただ、どれもなんとなくでも知って体験した方が、DFPJの魅力が体感できるだろうなとは思います。
なんか文字にしたらめちゃくちゃ当たり前のこと言ってることに気がついたんですが、つまり、入口が広い分、魅力の伝え方、切り取り方も柔軟に行えるコンテンツ=自分なりの関わり方で楽しむことができる=多くの人がファンになり得るコンテンツ、だと思うのです。
そのためには公式はもちろん、ファンのファンによるこれからファンになる人のための、プレゼン能力が試されるコンテンツでもあると思うわけです。笑
▲3)キャストは駆け出し俳優
ここの弱点としては、俳優についている既存ファンが少ないため「出せば売れる」状態にはなっていないことをあげました。
でも、それでよいのです。それがよいのです。
”いま多くある女性向けコンテンツは、著名なイラストレーターさんと人気声優さんのふたつの要素から成り立っている作品が多いと思いますが、『ドリフェス!』は“ここからいっしょに応援して��プロジェクトの広がりを楽しんでいこう”というテーマで生まれましたから、完成されたプロジェクトではないんですね。” ”『ドリフェス!』では、キャラクターの歌が出るというレベルではなく、彼らが本当に実在していて、キャラクターが完全連動するところまで持っていきたいのです。それを人気声優さんでやろうとすると、歌って踊れる方が限られますし、いざ応援するときに、すでに人気のある方を応援する気持ちになるかと言われると、必ずしもそうではない。いちばんは“応援”というキーワードですね。そのためには、彼らでなければいけなかったのです。”
俳優きっかけでDFPJに入った自分にとっては、ドリカを街中で手渡ししたり全国行脚で悔しい思いをしていた彼らが、どんな道を歩きながら、どんなゴールへ行くのかを見届けること、その道中を一緒に歩んでいくことが、最大の魅力だと感じています。
▲4)”応援”プロジェクトである=未完成である
これの弱点として、「なんかよくわかんない新しいもので、この先どうなるのか何が起こるのかわからなくて、果たしてわたしはこのコンテンツに時間とお金と気持ちを費やしても大丈夫だろうか、傷つかないだろうか」という不安があった、と書きました。
個人的な話しかできないんですけど、わたしが「あ、ドリフェス!って安心して見れそう」と思ったのは、アニメを見てからでした。正直アプリは大丈夫かな~、と思う部分もあったんですけど、アニメのクオリティを見て、「あ、大丈夫な気がする、しっかり考えて作られてる感じする」と思い、そわっとしました。そのあと「ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away- KUROFUNE」の曲とMVを観てガツンと殴られ、最終的にはハンサムでパフォーマンスを見て落っこちました。
あと、愛を感じます、DFPJのスタッフさんからは。アニメのサンクスイラストもそうですし、DFPJに関わっている方々のツイートから「ドリフェスが好き!楽しい!だから広めていきたい!」という気持ちを感じる。
2次元が好きというきっかけでDFPJに来た人は、「生身の人間がコンテンツの主軸にいること」に躊躇するかもしれません。スキャンダルとか不祥事とかね。これについては、「大丈夫だよ、アミューズ俳優だから」と、アミューズ信者が申し上げておきます。
信者なので盲目視してるんだろうなとは思うんですけど、でもアミューズの俳優さん(この記事内での「アミューズ俳優」は、ハンサムに括られるの若手俳優の層を意図しています)たちは基本的に「ファンが求めているものを感じ取る能力」や、「自分の言動がどう捕えられるかを客観的にみる能力」があるなと思っています。他事務所推したことないから他と比較してどうこうはわからないけど。
それに、みんな真面目で努力家だし、ファンに対して真摯で誠実です。「いい子なんだろうな~」と思う。そりゃあ、実際はわかんないですよ。でも何の疑いもなくそう信じさせてくれることが大事なんです。それはもともとの性質もあるだろうし、事務所の教育もあるだろうし、先輩たちの背中を見て学んで受け継がれるDNAなんだろうと思います。
あとは事務所が大手だし、しっかりしてます。イベントで不誠実な対応をされた記憶はないし、過度な接触イベントもないのでハラハラすることもほぼないし。
何より、スタッフさんに愛があります。俳優を商品としてではなく、人間としてキャリアを考えてくれてる印象がある。いや本当のところはわからないけど。でもそう感じる。ソロのWEB番組や舞台の演出など、俳優が「やりたい」といったことを尊重していたり、一度辞めていった俳優をもう一度迎え入れたり、リアドリで言えば大学生のメンバーの試験期間には仕事を抑えたり。 つらつら述べましたが、片手をちょっと超えるくらいの年数アミュオタをやっていて、アミューズ俳優(ざっと20人くらい)のことを眺めてきましたが、今でも思い出せるような大きなやらかしは、個人的には一個もないので(小さいやらかしもあんまり思いつかない)、まあリアドリも大丈夫だろうと思ってます。
わたしは俳優の所属がアミューズじゃなかったらDearDreamerになることはなかっただろうな~と思います。以上、アミュ信者より。
もちろん、事務所ありきの信頼だけではなくて、数か月間彼らを見てきて本当にしっかりしてるし努力家の男の子たちで信頼できるな~と思っています。
特に溝口くんは2014年頃のWEB番組で新人なのにMCに抜擢されて本人もテンパっている様子を毎回ヒヤヒヤしながら見ていた思い出があるので、そういう姿を知っていると逆に、いま堂々とサクサクと場を仕切っている姿に頼もしさを感じて、ますます信頼感が高まります。
そしてあんなにキラキラフレッシュなのに、全員20代というのが驚きですよね。驚きですが、そこが一つの安心ポイントでもあるなと個人的には思っています。
年齢=人間の器、にはなりませんが、でもやっぱり10代の頃は良くも悪くも初々しい危うさというか、ティーンエイジャーならではの脆さもあるので「事務所ちゃんと守ってあげてね;;」とか老婆心で思っちゃうんですけど、全員成人してるのである程度自分で処理できることも多いだろうし、ほっとして見てられるな~と思っています。
本当に、ファンの気持ちを真摯に受け止めてくれる子たちなんですよね。心配になっちゃうくらい。10代の子がこんなに受け止めてたら「いや!まじで!周りが守って!」と思うけど、彼らも成人の男の子なので、こちらもじっと「そんなに受け止めなくてもええんやで…ありがとな…」と思いながら見つめてます。
人間がつくっているものなので、将来のことに関して「絶対大丈夫」なんて言えないんですけど、でも追いかける対象に「安心と信頼と誠実」を求めているわたしがなかなか快適に楽しんでいるのはひとつの事実でございます。
以上、DFPJが異端であると思われる4点の弱み、そしてそれを逆転した強みについて考えてみました。もしもだれかにDFPJをおすすめするなら、こういった特性を踏まえたうえでプレゼンしていくと成功率があがるのかもなあ…と思ったりします。
さて、次はDFPJ独特の魅力についてもう少し掘り下げたいと思います。まだ続きます。これがラストスパートなのでお暇でしたらお付き合いください。
◆”応援”プロジェクト:エールのかたち
なぜわざわざ『"応援"プロジェクト』とアピールするのか、始めはピンと来なかったんですよね。というか、『応援プロジェクト』というフレーズを全然意識してなかった。だって、コンテンツのファンだったらイコール応援してるよ、って思う。好きだもん、お金払ってるもん、時間使ってるもん。
”出来上がりのものを提供するのではなく、皆さんといっしょに進んでいきましょうというプロジェクトにしたかったのです”
当時、この記事を読んだ時も、これが具体的にどういう意味なのがわかりませんでした。だって、どういうプロモーションするかとか、次何をやるかとか、ライブの曲どうするかとか、アプリの衣装どうするかとか、舞台いつやるのかとか、いちファンが決めることはできないじゃないですか。
コンテンツを大きくするためにファンにできるのはお金を払うことだけやんか~!と思った。
でもDFPJの中に身を置くようになって、きっとそれだけではないんだろうなあ、と思うようになりました。
わたしもこの『応援』のかたちを手探りで探しているところなので、「こういうことだと思います!」と自信を持って言えないのですが、言えないのはたぶん、正解なんてないからなんだと思います。
お金以外で一番わかりやすいエールって、俳優にお手紙を書くことかなあと思います。DFPJのキーワードとして「エール」、キャッチフレーズとして「Catch your yell!」があるせいか、DearDreamのみんなは「お手紙今日受け取ったよ」とか「メッセージ読んでるよ」というのを、積極的に発信してくれてる印象があります。だから、「あぁ、わたしエール贈れてるなあ、良かったなあ」という実感が大きいなあと感じています。
でも俳優にお手紙を書くことだけがエールではないんですよね。上述した通り、DFPJは入口が広いので、2次元には興味あるけど3次元の子たちにはお手紙を書くほどではない、という人も当然いると思います。
では、DFPJでいうエールとは何なのか。
コンテンツを広げるための、エール。
コンテンツを広げる、大きくするためには、ひとりひとりが払う金額も大事だけど、その母数を増やすことが重要だと思います。だってどんなに強いオタクが少数いたって東京ドームライブは実現しない。石油王がお金出して会場貸し切ってチケットばらまいてくれるなら話は別だけど。
じゃあどうやって母数を増やすのか。
それを考えること、自分なりに実行することがエールになるんじゃないかなあといまは思っています。
そのかたちはたぶん人によって違っていて、もしかしてファンアートを描いてDFPJを知らない人に興味を持ってもらうきっかけをつくることかもしれないし、こうやって想い文章にしてみることかもしれないし、制作側に適切に感想をフィードバックすることかもしれないし、もしくはDFPJを心から楽しんでいることでその姿を見た誰かに「なんかDFPJって楽しそうだな」と思ってもらったりすることするんじゃないかなあ、と思います。ぼんやり。
そういうことも全部ひっくるめて、”エール”なんじゃないかなあって思いました。
◆わたしが思うDFPJの魅力:DFPJそのものが物語である
DFPJの進んでいく道、そのものが物語なんだなあと思うのです。
そして自分は紛れもなく、その登場人物になれるのです。
1)で言及した通り、多くのアイドルコンテンツではプレイヤーの役どころは固定されており(作曲家やマネージャーなど)、ストーリーの中で果たす役割も決まっています。
しかし、ドリフェス!アプリでは、【プレイヤー=ファン=現実の自分】であり、自分がどうDFPJに関わるのかは決まっていません。自由です。
アプリに、他のゲームで言うところのメインストーリーと呼ぶような骨太なシナリオはなく、じゃあアニメだけ見ていれば「DearDream」が輝いている姿を100%観れるのかというとそういうことでもなく、俳優を追いかるならばキャラとは切っても切り離せない関係であり……。
メディアを点で捉えるのではなく、線で繋ぐ。そうしてできる円の中に、自分(ファン)はいるのだと思います。DFPJという円の中に、自分もファンという立場で立っていて、DFPJを広げていくためのエールを求められている。 それはさながら、他のゲームでいうところの「メインシナリオ」に「プレイヤー」として参加している感覚に近いです。ただ、プレイヤーの果たす役割は決められていない。エールの贈り方は個人の自由。
そしてこの物語が完成するのは、彼らの夢である東京ドームライブが実現した瞬間なのかもしれないし、世界進出したときなのかもしれないし、DearDreamというグループに終止符が打たれるときなのかもしれない。もしかすると、夢を叶える頃にはさらなる夢を見つけていて、永遠に終わらない物語なのかもしれない。
冒頭で、「受け手に、受け入れる土台がないから。森林を開拓していくところから始めないといけない」という話をしましたが、この「森林を開拓している人」には、”ファン”も含まれている。
2月22日に発売された1stアルバムのリード曲、Real Dream!には、「君と創る Real Dream!」という歌詞があるのですが、上述したような『DFPJという物語の中で、自分はファンという立場でエールを贈っている』と思うと、個人的にはすごくしっくりくるし、嬉しいんですよね、この歌詞。
他に経験ないなあ、って思うんですよ。こういうコンテンツ。 大抵のコンテンツは、漫画にしろアニメしろゲームしろ、俳優の追っかけにしろ、基本的には一方的に与えあう、制作側とファンが向き合った立ち位置だと思うんですよね。それはそれですごく楽しい。
でもDFPJは、制作側もファンも同じ方向を向いて、一緒に大きな夢を実現させようと手探りで進んでいる。そういう風に感じられる。そういう斬新な感覚がある。
これが、個人的にDFPJのいちばん面白いところだなあと思います。
記事の前���で、【”全部合わせて「ドリフェス!」”の魅力を一言で言おうとすると、わたしの場合、『2.5次元アイドルにエールを送ることが楽しい』】と書き
ました。これをもう少し説明すると、俳優含めた制作側に対して一方的にエールを贈っていることが楽しいのではなくて、【自分が物語の登場人物として、アイドル達と同じ夢を見ている気持ちになれることが楽しい】、ということなのかなあと思います。
あんなに努力してキラキラしているアイドル達、それを一生懸命支えて舵を取っていらっしゃるスタッフの方たちと肩を並べて、こんな人間としてしょぼすぎる一介のオタクが「同じ夢を見ている」なんて、おこがましいにもほどがあるのは重々承知なんですけれども、でも、そう思ってもいいよって言ってくれてる気がする。
「アイドルは夢を売る職業だ」、という言葉があったりなかったりしますが、DearDreamは本当の意味での”夢”をわたしのようなしょぼオタにも与えてくれてるんだなあ、などと思います。ディアドリちゃんには東京ドーム実現してほしいんだ、本当に。そのために自分ができることを自分なりにしたいんだ。そう思えるんだ。
この楽しさ、不思議な感覚、嬉しさ、DFPJだからこそ得られる感情が、よりたくさんの人に伝わって、DearDreamがより輝けるステージに辿り着けますようにと願いを込めて、この記事を終えたいと思います。 最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
おわりに。話がややこしくなるのでこの記事ではKUROFUNEには言及しなかったけど、KUROFUNEも好きです!!!!!!!!!!!
3 notes
·
View notes
Text
DearDream:心臓のある物語
DearDreamerになりました。
2016年12月17日(土)のことです。あれからまだ3か月しかたっていないのに、もう1年くらいこの夢の道中を歩いている心地がします。そのくらい密度の高い時間を過ごさせてもらっています。あらゆる方面から供給で殴りかかってくる「ドリフェス!」コンテンツ。息つく間もない。その渦中にいるDearDreamとKUROFUNE、関係者の皆々様はさぞやお忙しいことでしょう。お疲れ様です、いつもありがとうございます。
DearDreamは”心臓のある物語”なんだという話をします。
でもサブタイをつけるなら「DearDreamとわたし」というただの日記みたいな内容です。もう少し俯瞰的に考えたのはこっち(https://tmblr.co/ZG9eVe2Iy3haO)です。
なお、DearDreamには2次元と3次元、2つの側面があるのですが、この記事内では主に3次元のDearDreamについてはなします。
2015年秋頃、「2.5次元アイドル応援プロジェクト(以下DFPJ)やるよ!」と発表されました。アミュオタ(ハンサムオタ)のわたしは「おっ、アミューズが男性アイドル出すのか!気になる~!」は思っていました。
キャストの中で顔と名前が一致していたのは溝口くんくらいで、太田くんと石原くんは劇プレの子だよね~名前見たことある~くらいの認識で、富田くんと正木くんははじめましてでした。
どういう子たちなんだろう~アミューズの子だからいい子だろうけど~みたいな、始まり(どうもアミューズ信者です)。
DFPJについていうと、恋愛する2次元アイドルにおなかいっぱいになっていたわたしは、「恋愛しません!」と言い切ってくれたところ魅力に感じていました。
しかし、ソシャゲである(当時ソシャゲを食わず嫌いしていた)のと、カードゲームや音ゲーに興味が薄いのと、いまの好きな人で手一杯なのと、いまさら新しいひと(しかも年下)を好きになるのも勇気がいるなあ、色んな企業が関わってるけど上手くいくのかな、空中分解しないかな、運営(スタッフ)は信頼できるのかな、みたいな気持ちもあって、その時点で「よし、追っかけよ!」とはなりませんでした。わたしの場合、オタクになれるかどうかって本人の魅力半分、運営への信頼半分みたいなところがあるので、いくら気になっても運営が信頼できるようにならないとお金と気持ちを渡すことにビビっちゃうんですよね。
でも遠巻きにはチラチラ見ていて、アプリは事前登録してぽちぽちプレイしてみたり、デビューシングルを買ってみたり、気が向いた週はラジオ聴いてみたり、キャストのTwitterもなんとなく眺めてる。そんな感じでした。
正直なところ、当初にアプリで配信されていた曲やデビューシングル『NEW STAR EVOLUTION』ってちょっとレトロな曲調に感じられて、個人的にはあんまりハマらなかったんですよね(アニメを見ると、それが意図的だったことが推察できるのですが)。今は好きになった曲いっぱいあるんですけど。音楽全然詳しくないので、どこがどう、とは説明できないんですけど。とにかく、あんまりピンと来なくて、この時点では運営の方針が自分の好みに合うのか半信半疑みたいなところがありました。MVはキラキラしていて「あらあらかわいいわねえ」って言ってたんですけど。
転機の1つめが、アニメでした。
アニメのPVを観て、「おや…?これは期待できるのでは…?」と思いました。アプリ内のストーリーに物足りなさを感じていたので、「そうそう、こういうストーリーが観たかったんだよ~!」とPVの時点で思わせてくれるようなアニメに期待値が高まりました。
そして放映が始まってみたら、おもしろいかわいいおもしろいかわいい。特に8話からは毎回泣きっぱなしでした。8話何回観ても泣ける。「DearDreamって名前ちょっとダs…ユニークだよなあ」とか思ってたんですけど、8話見てからはもう、DearDream以上に輝いてて彼らにぴったりな名前なんてないです。なんて愛おしい名前なんだDearDream。
そしてガツンと殴られたのが7話:KUROFUNE回、そして合わせて公開された『ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away-』の曲とPV。
「こ、こんな感じの曲も作れるんやないか~!!」とひっくり返りました。
カッコ良くておしゃれでそれでいてどこか爽やかな……。音楽のことわからなさすぎて何がどうって説明できなくてすみません。とにかくこの曲が自分にとってドンピシャでした。そしてPVのお二人の美しさたるや。お衣装、コンセプト、セット、すべてが麗しく美しい…。
ここで、自分の中で「このコンテンツについて行きたい」感がぐっと増した感じがあります。
転機の2つめ。ハンサムフェスティバル。
毎年通っていて、ハンサムがないと1年が終わらない。わたしの2015は長いこと終わらなかった。その話はいまはよい。 とにかく、これがわたしのDearDream初現場でした。
本命(っていう言い方はあんまりしたくないんだけど、便宜上)はいつつも、友人と一緒に「DearDream」のうちわも作っていったんですよね(今思うと、うちわ作っていくくらいにはこの時点で楽しんでたのか…とちょっとびっくりする)。
初日である17日は、DearDreamうちわの裏側は空欄でした。
書くなら個人名だよな、と思いつつも、その時点ではみんなかわいくて「この子が特別に好き!!」っていう決定打を与えられたことがなかったんですよね。
しかし、現場は偉大だ。
17日のマチソワを終えたわたしと友人。
わたし「……ディアドリやばい」
友人「……うん」
わたし「◯◯くんばっかり観てしまった…」
友人「わたしも△△くんばっかり観てしまった…」
2人とも見事に撃ち落とされて帰宅。深夜というか早朝までハンサムのあれこれを喋って寝不足になりながらも、翌朝、早起きして100均へ。18日のマチネ前にはうちわの裏側にはしっかり個人名が記されておりました。火がついたオタクの行動力よ。
そしてこの日からわたしは、約1年の足踏み期間を経て、DearDreamの活動を心から応援することに決めたのです。俗な言い方をすると、沼に落ちたってやつです。でもアミューズは泉なので沼じゃないです。
ちょっと話が逸れるんですけど、ハンサムで衝撃を受けたことのひとつが、DearDream(主にダブまさ)ファンサの多さでした。
わたしが以前から好きな人は(アリーナ前列はともかく)ピンポイントでファンサしてくるタイプではないのと、万が一されたとしてもうちわ持っている母数が多いので「あっ、あのファンサわたしにした!」と思うことってない気がするんですよね(されたと勘違いできる覚えすらないからわからない)。
ところが17日に「DearDream」うちわを持ってアリーナに入ったわたしと友人、「!?いまこっちにファンサしてくれたよね…?!」と思うことが数度。しかし、ファンサ慣れしてないわたし(たち)は「いやいや…勘違いかも…まあ勘違いでも喜んどこ…」と半信半疑だったのですが、18日になって確信
あ、あの子たち、確実に狙い撃ちしてる…!2バルサイドだろうと3バルだろうと確実に見つけて狙い撃ちしている…!!!!しかも、なんていうか、見つけるだけじゃなくて、ファンサが手厚い。「あっ、これわたしにだな・・!?」ってほぼほぼ確信できてしまう手厚さ。
マチネ終わりの時点では「アイドルすげえわ……」「文化が違う……」みたいな衝撃を受けて呆然としてたんですけど、ちょっと冷静になると「そもそもうちわの母数が少ないからファンサされる回数も多い」し、「初ハンサムで先輩のうちわばっかりの中に自分たちのを見つけたらそりゃ嬉しいよね」と思い。
ソワレは、ちょっとでもパフォーマンスしやすくなればいいなあという念をより強めに送りながらうちわ持ってました。ファンサがほしいからうちわ持ってるんでねえんだ、そりゃもらったら嬉しいけども、「エール届いた!」っていう嬉しさなんや。
話を戻して、ハンサム終わりの時点では「○○くん中心にディアドリ全力で応援しよ!」という気持ちだったのですが、わたしが真の箱推し、真のDearDreamerになったのはファンミ02でした。転機その3。
ファンミ02で全員の良いところを知れて「興味のない子がいなくなった」っていうのも大きいのですが、なによりもやっぱり、
『東京ドームライブを実現させたいです』、
『みなさんをもっと大きな舞台に連れて行きます』
という想いを言葉にしてくれた壮馬くんをはじめとしたDearDreamが『シンアイなる夢へ!』を歌う姿が本当に本当に本当に美しかったんですよね。きらきらしてた、輝いてた。きれいすぎてわけわかんないくらい泣いた。すっごい恥ずかしいこと言うんですけど、「この子たちの夢を応援したいな、 この子たちと同じ夢を観ていきたいな」って思ったんですよね、うわ恥ずかしい。
歌詞はDearDreamのみんなが書いたものではない。彼らの想いや姿そのままじゃない部分もあるかもしれない。でも、わたしには120パーセント重なって、そこに一切の嘘がなく観えたんですよね。
この先どんなことがあるのかわからないリアルな人生の中で、大きな夢に向かって本気で仲間たちと一生懸命走っていこうとする彼らの姿がすっごく輝いていた。
ドリフェス!が素敵なのは、超えるべき最高が今なのかもしれないし、この先なのかもしれない、常に何かに満ち溢れているところで、2.5次元と銘打っているけれど、アニメにおいても実物においても等身大の輝きがあって、彼らの存在は、夢であって偶像であるはずなのに、嘘がないところ。#dfes
松澤さんのこちらのツイートに泣きながら首もげるほど頷いたんですけれども、
>彼らの存在は、夢であって偶像であるはずなのに、嘘がないところ。
名文すぎて「それな!」でことが済んでしまうんですけれども、恐れ多くも自分の場合の解釈を述べさせていただくのであれば、彼らは表に立つアイドル(俳優)としてブランディングされてるはずなんですよね。
芸能人の方って、見せるべき面を選んだり、隠すことは隠したり、時には誇張も嘘も混ぜ込んでイメージを作ってるんだろうなって思うんですよね。それは必要なことなんだろうと思うし、���しろしてほしいことであります。
DearDreamをはじめとしたアミュ俳優のみなさまおよび事務所様のすごいところって、切り取る面は選ばれてるのかもしれないけど、でも決して「嘘」にならない演出で、等身大の彼らをきれいな男の子として魅せてくれているように思うんですよね。彼らに邪が見えないというか、人間ならあって然るべき綺麗じゃない感情が見えない、けど人間味はある。から、そのひとの言葉や行動が信じられる。良いひとなんだろうな、ファンのこと大切にしてくれてるんだろうな、仲間と信頼関係があるんだろうな、って。いや実際はわからないけど、そう心から信じさせてくれてるってことが大事。わたしはアミュ様のそういうブランディング上手なところを愛してる。
だから、DearDreamは「DFPJの3次元のアイドル」という立ち位置(設定)で作られた偶像であるはずなんですけど、そこには間違いなく等身大の人間がいて、本当に汗かいて自分の頭や心で考えて感じて、自分の足で歩いているリアルさがあって、その言動に嘘を感じないんです。空虚さがなくて、質量と熱量がある。
だからこんなにも魅力的。
ひとりの人間が集まって5人になって、ひとりひとりが自分の足で歩きながらでも5人で肩組んで、人間らしいリアルな人生・厳しい現実の中で、夢みたいな夢を本気で夢みて一歩一歩、歩いている。
わたしはDFPJそのものが物語なのだという風に考えているのですが、それはつまり、用意されたストーリーに沿って演じるのではなく、彼らの歩む道のりそのものが、物語になるんだと思うんです。
そしてその物語が完成するのは、彼らの夢である東京ドームライブが実現した瞬間なのかもしれないし、世界進出したときなのかもしれないし、DearDreamというグループに終止符が打たれるときなのかもしれない。もしかすると、夢を叶える頃にはさらなる夢を見つけていて、永遠に終わらない物語なのかもしれない。
だから、DearDreamは心臓のある物語だと、思うわけなのです。
そしてDFPJのおもしろいところは、自分はそれを客観的に観ているのではなく、自分も一緒にその物語に巻き込まれていけることなんですよね。
【プレイヤー=ファン=現実の自分】なのです。
アプリをプレイした当初、曲の開放され方について友人とこんなことを話しました。
「サクサク開放されて味気ないよね」 「アイ〇ナみたいにメインストーリーに合わせて開放されたら、曲に対する思い入れが深まるのにね」
しかし、そうでなくても良かった理由がいまになってわかります。
DearDream(もしくはDFPJ)がメインストーリーであるならば、そこにどのように関わってどのように曲に出会いどのように色づくかは、プレイヤーによって変わるのです。もしかするとそこに価値があるのかもしれません。
100人100通りの曲に対する思い出や思い入れがあり、それがきっと自分だけの物語になるんだろうなと思います。
壮大でこっぱずかしいことを言っている自覚はあるのですが、”出来上がりのものを提供するのではなく、皆さんといっしょに進んでいきましょうというプロジェクトにしたかったのです” (http://www.hmv.co.jp/newsdetail/article/1602235026/)という制作側の思惑を考えると、あながち的外れな感覚でもないんじゃないかなあ、と思います。わかんないけど。
だから、(えーい、言っちゃえ!)1stシングルの全国行脚の整理券持ってたのに寝坊して行けなかったことも、ファンミ01も池袋ライブも○○の部屋もバースデーイベントも行かなかったのも、アニマックスやリスウフでこそエールを贈りたかったといまさら思うことも、02の出席確認で手があげられないところばっかりでしんどかったのも、全部わたしの物語なのです。だからこそ、ファンミ02での『シンアイなる夢へ!』があんなに輝いて観えたし、いま、「もう悔しい思いしたくないから全力で応援しよ!」と思えるわけなのです。積み重ねてきたものに要らないものなんてないんだ……。うん、負け惜しみ半分、本音半分です。
以上、DearDreamという物語の中にいる自分の話でした。そんなわたしはいま、ワンマンのチケットが当たることとファンミ02のBD発売を願っています。ブルーレイでくださいお願いします。あとLINEスタンプだしてください。行けるっしょ!!
おわりに。こんなに素敵な”夢”を観せてくれている彼らの未来が輝いていることを願って!
※話がややこしくなるのでこの記事ではKUROFUNEには言及しなかったけど、KUROFUNEも好きです!!!!!!!!!!!
2 notes
·
View notes