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Civil Power / Conflict Simulations LLC
非殺傷系ウォーゲームです。
いや、WIA / KIA 出すと VP 減っちゃうんですよ。
と言うのもテーマが 「デモ隊(暴徒) VS 警察 (治安部隊)」 ですから殺しちゃいかんのですよ。自国民同士ですし。
なので、如何に殺さずに無力化するかがポイントになります。
じゃ、どうやって相手を削っていくかってぇと、下手に火力を使用すると W だ K だってゴッソリ VP を取られちゃうんで、打撃戦闘が主な手段になります。殴り合い。暴徒っぽいでしょ?
で、打撃戦闘を行うと影響なしの結果以外にはもれなくモラルチェックが付いてきます。
このモラルチェックでバースト(DRM修正後7以上)すると除去されるんです。
これが唯一 「殺さず無力化」 できる方法なんですな。
もっとも、各シナリオに独自のVPも設定されているので、一人二人ならへーきへーき!ってプレイヤーはバンバン撃っちゃって下さいどうぞ。
他にもモロトフ・カクテルや催涙弾・放水車などの暴動に付きもののアイテムも用意されているので、雰囲気は充分味わえると思います。
あ、制圧マーカーは前ターンだったかこのターンだったか分からなくなっちゃうので制圧回復フェイズに90°回転させておく事をオススメします。(重要)
あと、暴徒同士のシナリオは明るい所でプレイする方がよろしいかと。
見分けがつかねぇっすよ…
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Quarterdeck International /War Drums Games
Banzai magazine EX Vol.6 付録 「278th Squadron "The Same 4 Cats"」
邦題「独立雷撃隊出動」遊びました。
イタリア空軍第278雷撃隊の…と言うよりSM.79での雷撃戦をシミュレートするソリティアです。
マップと言うかプレイマット1枚にカードが63枚、ダイスは使いません。
こんなんで雷撃戦できんのか? などと半信半疑でプレイしてみましたが、いやスマン、疑って本当にスマンかった。
流れ的にはミッションカードを引く→ミッションに応じた枚数のターゲットを引き1枚を選択→ミッションとターゲットに応じたイベントカードを基本イベントデッキに加える→イベントカードを1枚ずつ引いてイベント処理しつつターゲットとのディスタンスをつめていく→ここぞ! と言うタイミングで雷撃→離脱
を1サイクル(ミッション)として10ミッションをこなし、勝敗を決めるシステムになってます。
で、何がスマンかったかと言うと、マット上の距離トラックにイベントカードを置いていくと言う処理が、ターゲットに近づいて行く雷撃機の気持ち(?)を実に分かりやすく体験させてくれるんですね。
基本的には距離4で雷撃できるんですが当然、命中率は低い。 なのでもっと近づいてから雷撃…なんだけど、距離をつめると(=イベントカードを引くと) 敵の対空射撃や戦闘機が現れるリスクもあるし…と言うパイロットが味わったであろうジレンマが味わえちゃうんです。
全ての判定にカードを使うのも良いですね。当たりやすさ/当たり難さをHit/Missカードの増減で表す手法も分かりやすいです。
それでいて1ミッション5~10分、10ミッション遊んでも1時間ちょいと言うお手軽さ。
さらに経験を積むことでHitカード等を増やせたりするRPG要素もあり。
秀作ですよ、これ。
で、「このシステムなら太平洋戦域にも転用が…」などと考えてしまうのですが、それは野暮ってもんで。
これはSM.79の雷撃戦にフォーカスしたからこそのシステムなんだぞと。
何か、そんな気がしたんですよね~。
気がしただけかもしれませんが。
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YAAH! Magazine No.14 Rattenkrieg!
久しぶりの投稿はYAAH! Magazine No.14 付録の「Rattenkrieg!」です。第二次世界大戦の戦術級独ソ戦ソリティアです。
デザイナーは「Rifles~」シリーズでお馴染みのGottardo Zancanni氏。 ソリティア得意なんでしょうね。
で、「Rifles~」シリーズもかなり斬新なシステムでしたが、こちら「Rattenkrieg!」もユニークなシステムを搭載した逸品になってます。
まずマップですが、街並みが描かれた4枚のカードになってまして、シナリオによって4枚中2枚を使用してマップとします。 汎用マップを使用する戦術級ゲームは大抵の場合、マップの指定がありますが、このゲームには1つのシナリオを除いて指定がありません。 プレイヤーが2枚を自由に組み合わせて使用します。なんというフリーダム。
マップカードはそれぞれ10~15の「ゾーン」に区分けされ、このゾーンを単位として移動や射程距離の算出を行います。
ゾーンの中には建物や道路が描かれ、移動時に消費しなければならないAP(Action Point)やLOSに影響を与えます。 あと、蓋の開いたマンホールも描かれまして、シナリオによっては下水道移動なんかもできちゃいます。
これを最大5ユニットまでのグループに分けて、グループ毎に各種行動を行います。
ユニットは1ユニット1名(たぶん)、SMG・LMG・ライフルなどのお馴染みの装備で2ステップ。もちろん、 独軍・ソ連軍どちらの陣営もプレイすることができます。
行動の順番は彼我それぞれ2枚ずつのチットを引いて決定します。どちらのグループを行動させるかは自由ですが、1ターンに行動できるのは1グループ1回のみ。 双方2回ずつ行動したら1ターンが終了です。
チットが4枚しかないので、割とあっという間に自分の番がまわってきますから、スピード感がありますね。
行動は1グループ1回に6ポイント与えられるAPを消費しながら行います。 行動には移動・射撃・近接戦闘・回復等があり、それぞれに消費しなければならないAPが決まってます。このへんはまあ普通ですね。
ユニークなのは射撃の手順でして、色つきダイス1つ+白色ダイスいくつかを用意します。( 私は大きめダイス1つと小さいダイスでやりました。) 色つきダイスをAIMダイス、白色ダイスをROFダイスと呼びます。
で、ユニット左下の数がROFダイスの数で、この個数のダイスと一緒にAIMダイス1つをジャラっと振ってしまいます。
次に各ROFダイスの出目にAIMダイスの出目を足します。この数に各種修正を加えた後に、近距離射程内の目標の場合は8、近距離を超えて遠距離射程内ならば10以上で1ヒットとなります。
分かりづらいですか。
AIMダイスを基本火力、ROFダイスは発射回数と考えるとちょっと分かり易いかも。
さらにAIMダイスには特別な効果があり、条件が合致していれば、一発除去やROFダイス振り直しなんかもできます。あ、弾薬切れも起こしますけど。
これらの手順はオプフォー(敵軍)も同じ��なります。
そのオプフォー���すが、こちらもまたユニークなシステムで動く仕組みになってます。
オプフォーは基本的にイベントの結果で出現します。イベントはマップ上に配置されたマーカーをめくることでシナリオ毎に設定されたイベントが発生する仕組みです。
んで、出現したオプフォーは
フローチャート
によって動きます。
ソリティアゲームのオプフォーって、割と行動の選択肢が少なくなってしまいがちですが、こういう形ならばオプフォーの行動に幅が出るので、プレイヤー側も飽きることなく遊べると思います。
今のところ最終的には「近付くか攻撃するか回復するか」の3つに行き着いてしまうのですが、ある条件下では「逃げる」や「隠れる」なんかも入れる余地があるんじゃないかと。 今後に期待します。
さて、今回はソ連軍で遊んでみましたが、結構キツイ印象でした。勝つには勝ったけどギリギリセーフみたいな。 これ、勝利レベルがあったら「辛勝」か下手したら負けだったゾ?
前述したように、オプフォーも同レベルの攻撃力を持っていますからね、ダイスが走り始めるとブラッディな展開になりやすいのでは、と思います。
再度挑戦したいっすね。
Rattenkrieg! 、ルールが少ないのにちゃんと市街戦のドキドキを味わえるし、繰り返しプレイにも耐えられる「逸品」だと思います。
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松山に行ってきました(仕事で)。
オーバーフィフティの底力でもって仕事を早々に終わらせ、夜は松山のウォーゲーマー千波さんと飲み会、翌日は夕方まで松山観光…と、しっかり出張をエンジョイしてきました。
一枚目は居酒屋でガザラの図、二枚以降は松山城城攻めの模様です。天守に吹き込む風が心地よくてねぇ…(この日は気温三十度超え)。
松山城の後に「坂の上の雲ミュージアム」に行ってみたんですが、思いの外面白くって写真撮り忘れました。ホント面白かったですおすすめです。
次回は仕事抜きで行きたいですね。
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いつの間にか増殖していたSFゲームたち。
こういう「メーカーオリジナルなSFゲーム」って独自の名称・呼称がふんだんに使われてたりするので、それを覚えるのが一苦労よね。
それもまた楽しいんだけど。
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ビール→肉フェス→ビール→コスモス→ビール。
かみさんと出かけると食事代より酒代の方がかかると言う…
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DVG「IAF(Israel Air Force ) Leader」
こちらは「Phantom〜」システムを踏襲したゲームです。スキル等の新ルールも搭載。
バランスが割とギリギリ(アウト)なんで、好成績を残した時のやってやった感はハンパないです。
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DVG「Thunderbolt/Apache Leader」
CASにガン振りした内容が潔くて良いですね。「Phantom〜」や「Hornet〜」と違った味が楽しめます。
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3/31 コマンド士官学校 「Tanks+ トーナメント」 多くのプレイヤーが「数の暴力編成」を選択する中、「命中精度・火力の暴力」で対抗。相手のミスもあって、見事三連勝で決勝戦へ駒を進めたところで時間切れ。 優勝者二名と言う幕切れとなりました。 楽しかったです。皆さんありがとうございました!
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TBP Attack of the 50 Foot Colossi ! カヨッツ・ヴァーマイト・コロッシィ… 次はターミネーターあたりと戦ってくれまいか?
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TBP Space Vermin from Beyond ! ♪ねぇヴァーミン こっち向いて♪ (↑これがやりたかっただけ)
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GMT「Grand Prix」 ソフィアゲームクラブで5人戦 自分で訳したくせにルール忘れ・間違いあり うん、修行が足りない
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