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サマーキャンペーン
皆様お元気でしょうか。コロナウイルスによって、しばらく活動を自粛しておりました。7月になり、非常事態宣言解除及び行動制限措置の緩和といった、少しだけ明るいニュースもお聞き及びと存じます。まだまだ安全とは言えませんが、活動できる範囲は少しずつ広がっております。そこで、弊社でも、ささやかながらサマーキャンペーンを行います。本日7月1日から2か月間���エンジンオイル2種類を20%オフにて販売させていただきます。どうぞこの機会に弊社オイルをお試しください。よろしくお願い致します。15W-50 https://www.amazon.co.jp/dp/B07ZCT78N1?ref=myi_title_dp20W-40 https://www.amazon.co.jp/dp/B07ZCS213D?ref=myi_title_dp
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エンジンオイルと韓国
ちょっと前から韓国との関係が悪くなっているのは皆様ご存じだと思います。 これがエンジンオイルに影響しなければと思っているのは実は業界の人だけ。なぜオイルと韓国が関係があるのか。それをご説明します。
エンジンオイルはベースオイルと添加剤で作られています。
このベースオイルは大きく分けてパラフィン系とナフテン系の2種類が存在します。
1)パラフィン系ベースオイル:
中東アジアを主体とする原油から精製されるベースオイル
2)ナフテン系ベースオイル :
ベネズエラ、アメリカ、ロシア、オーストラリアなどの一部の油田から産出される原油から精製されるベースオイル。日本には現在は主としてオーストラリア(ワンドゥー原油)から輸入。
エンジンオイルの求められる性能として、
この二つの表から、現在のエンジンオイルで主に使用しているグループ3はより粘度指数が高く(調整しやすい)、引火点が高いパラフィン系が求められることが分かります。
では、そのグループ3・パラフィン系ベースオイルはどこで生産されているかというと、
アジア・オセアニアで世界の70%以上が生産されています。
それを国別で見ると、
約56%が韓国で生産されています。これは韓国の3社(SK,S-Oil,GS-Caltex)が全世界のグループ III ベースオイルの供給元となっているためで,全グループ III ベースオイルの約半分の量を供給しているからです。
日本国内の生産量は消費量の10%にも満たない量です。
つまり、皆さんが使用しているエンジンオイルのベースオイルは韓国に頼っている状況となります。
韓国からの輸入金額は他国と比較すると少額かもしれませんが、エンジンオイルを考えると、供給量が小さくなったり、途絶えたりすると大変なことになります。
今のところ、そのような気配はありません。ビジネスにおいての関係性は継続してもらえると希望しています。
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旧車用エンジンオイルに必要な条件
先週オイルの発表だけを行いましたが、もう少し詳しく説明します。 弊社はオイル屋さんではありません。最初に販売した製品がオイルなだけです。 では、なぜエンジンオイルかといいますと、現在流通されているエンジンオイルの大半が旧車には使用できない、もしくは使用するとエンジンにダメージを与えるからです。 エンジンオイルに必要なものの一つとして、亜鉛があります。亜鉛はエンジン内部の摩耗を防ぐためのものです。ただし、亜鉛は触媒に悪影響を及ぼします。ですから、現代のエンジンはなるべく亜鉛に頼らないような構造になっており、エンジンオイルにも亜鉛の量を少なくしています。 でも古いエンジンは、そのような構造になっていません。ですから、亜鉛の量が多く必要になります。具体的には1000ppm以上必要で、1400ppm以上になるとエンジンオイルの酸化が早くなるので、好ましくありません。 内匠エンジニアリングのエンジンオイルは、亜鉛が1200ppm入っていますので、安心してご使用できます。もちろん、ベースオイルはAPI:SNを使用しているので、旧車販売当時ではなく、最新の化学合成オイル製造技術で作られています。 ご自身の車のエンジンが、どちらのオイルが良いのかを判断する場合は、ラッシュアジャスター(オイルタペット、油圧タペット)の採用/不採用を目安としてください。不採用のエンジンには旧車用エンジンオイルが必要になります。
まずはエンジンオイルから。そんな思いで最初の製品にさせていただきました。
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第一弾の商品として内匠エンジニアリングブランドのエンジンオイルを販売いたしました。 このエンジンオイルは旧車専用で対象車両は4サイクルガソリンエンジンのうち、フラットタペット装備となっています。 亜鉛を1200ppm配合していますので、現代の車にはマッチしません。
亜鉛を1200ppm配合されたAPI:SNグレードの化学合成油は非常に珍しい存在だではないでしょうか。
旧車を大切にされるオーナーにぜひ使っていただきたいと思っております。
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