#ノート纏め
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ウィッチンケア第13号(Witchenkare VOL.13)
発行日:2023年4月1日 出版者(not社):yoichijerry(よいちじぇりー) A5 判:224ページ/定価(本体1,600円+税) ISBN::ISBN::978-4-86538-146-7 C0095 ¥1600E
【寄稿者/掲載作品】 ~「もくじ」より
006 荻原魚雷/社会恐怖症
010 中野 純/臥学と歩学で天の川流域に暮らす
016 野村佑香/おしごと 〜Love Myself〜
022 加藤一陽/リトルトリップ
028 蜂本みさ/せんべいを割る仕事
034 コメカ/さようなら、「2010年代」
040 木俣 冬/まぼろしの、
044 久禮亮太/フラヌール書店ができるまで
050 すずめ 園/惑星野屋敷
058 荒木優太/不届きものの後始末
062 美馬亜貴子/スウィート・ビター・キャンディ
066 武田 徹/鶴見俊輔の詩 〜リカルシトランスに抗うもの〜
072 久山めぐみ/坂元裕二と普通であることとメロドラマについてのノート
078 柳瀬博一/カワセミ都市トーキョー 序論
086 朝井麻由美/削って削って削って
090 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー
096 宇野津暢子/好きにすればよい
102 多田洋一/パイドパイパーハウスとトニーバンクス
116 トミヤマユキコ/変名で生きてみるのもええじゃないか
120 長谷川町蔵/ルーフトップ バー
126 小川たまか/別の理由
132 吉田亮人/写真集をつくる
136 谷亜ヒロコ/ホス狂いと育児がほぼ同じだった件
140 武藤 充/氷武藤家の足跡
144 久保憲司/余命13年
150 仲俣暁生/ホワイト・アルバム
156 柴 那典/ベーグルとロースとんかつ
162 清水伸宏/アンインストール
170 ふくだりょうこ/この後はお好きにどうぞ
174 矢野利裕/3年ぶりの合唱──『学校するからだ』のアナザーストーリーとして
180 藤森陽子/梅は聞いたか
184 木村重樹/アグリーセーター と「本当は優しい鬼畜系」の話
190 宮崎智之/書くことについての断章
196 東間 嶺/口にしちゃいけないって言われてることはだいたい口にしちゃいけない
202 かとうちあき/おネズミ様や
206 山本莉会/かわいいみんなのおだやかでない話
210 我妻俊樹/北極星
218 参加者のVOICE
223 バックナンバー紹介
編集/発行:多田洋一
写真:千賀健史
Art Direction & Design:太田明日香
取次:株式会社JRC(人文・社会科学書流通センター)
印刷/製本:株式会社シナノパブリッシングプレス
〈2010年4月創刊の文芸創作誌「Witchenkare(ウィッチンケア)」は今号で第13号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に!」と寄稿依頼した、37名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました!〉
【公式SNS】
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note
https://note.com/hashtag/ウィッチンケア
※たたり 〜ノベライズ・ウィッチンケア第13号〜
(下記URLを読むと第13号の全体がざっくり見渡せます)
https://note.com/yoichijerry/n/n7b300e9c6283
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ここにタイトル、あればパラソル
なんか日記を書いたほうがいいのかなと思った。このようにワールドワイドウェブに公開する書き付けではなく、自分の吐き出したいこと(?)を言語化してとにかく書きなぐっておくための。ような。誰にも見せないやつを。そういう日記、というか吐き出し帳のようなものは過去にあった。精神が安定してくるにつれ書く頻度が減り、最後は数年おきになり、いつのまにか書かなくなり、ノートもどこかへ行き、私はとくに「誰にも言えない」ほどのやばさを発散させる必要がなくなった。かなりの人数の人には驚かれると思うが、自分の歴史の中での私は、史上最大にいま、落ち着いている。ほかの人と比べてしまうと見るからに不安定で波があり、さまざまに安全でないと思われる思考を重ねているのだが、実は自分の中では「もはやほぼなんの問題もない」と思われるくらいには落ち着いている。この人生に占める問題のおおよそが解決に向かっているからである。(もちろん向かっていない問題もある。病状など。)今まではマイナスをゼロに持っていく過程が多かったが、最近はゼロからプラスに進んでいくことが多いなと思う。というか、やっとゼロまで来れたなと思う。プラスに進めなくても、もうここまででかなり大したことをやれたんじゃないかと思ってしまう。それでは生きる甲斐がないのでもう少し頑張ろうと思うのだが。
最近は長めの小説を年単位で書けていないことがだんだん辛くなってきた。組み立てても、萌えがなくなり挫折ということがフィガファウで何回も続き、とうとう書き切る力がなくなってしまった。ただ、その間人間的になんの成長もなかったのかというとまあそうでもなく、いろいろと忙しく学びがあった。最近はあんスタにはまっているので、またあんスタで長めの話、というか、自分として納得できるくらいの小説のていを取った文章が書けるといいなあと思っています。あんスタはストーリーが膨大すぎて設定を追いかけきれていないので、おいそれと書けないなあみたいなのもあるんだけど、とりあえず天城兄弟に関しては情報がミュージックのほうだけなので助かる。Edenはベーシックのストーリーも総ざらいしていかないととても何も分からないと思うので、先は長いなあ!と思っている。ソシャゲのストーリーを読むのがめちゃくちゃ苦手なのだが(目が光に弱いし)、あんスタは「おもしれー!!」とタップしているうちに6時間経っていたりするので本当に危険だなと思う。もっと毎日ストーリーを読んでいきたい。天城兄弟に関しては言及箇所を自分用のノートにまとめたりしたい。とか、いつも何かにはまるとこんなようなことを言うのだが、纏めた験しがない。結局脳内のデータで何とかできるので、そういう丁寧な仕事を放棄してしまう。絶対やったほうがいいことはわかっている。口調の分析とか。
新型コロナウイルス感染2回目である。昨日病院に行ってPCR陽性判定だったので、今日が発症一日目。すでに熱もなく、喉も痛くなく、たまに咳が出る程度。5日間は出勤しないほうがいい、というか周囲への感染リスクが10日間は高いらしいので、その間は高齢者等に近づかないように。ということがだいたいの「推奨」内容のようである。勤務先には、5日間待たなくても、基本的に症状がおさまったら出勤してもいいと言われた。ただ5日間は出勤しないほうがいいという国の推奨はどうなるんだというか何が根拠なんだ。10日間というのはさらに何が根拠なんだ。とりあえず症状が治まって24時間経過したら、基本的には快復と見なされるようだ。今日は夜明けの4時頃38度を超えて結構しんどかったのだが、夕方には回復して薬局へ行った。今もとくに症状はなく平熱。これから朝にかけて熱が上がるようなことがなければ、まあ症状は治まったとみていいのかな、と思う。これ以上体力が落ちてしまったらかなり勤務に差し仕えるというか不安なので、早く社会生活に復帰したい。
家の中の大掃除も敢行したい。今日また羽虫が発生して、どこかに卵をうみつけられているのではと悲しくなったが、ゴミは処分してあるしとくに思い当たらない。蝶子さんに教わったキンチョールの会社の「虫来なくなるスプレー」を噴射しているうちにいなくなった。たぶん部屋のどこかで死体となっていると思う。生ゴミはもとから卵が産み付けられているので、使わなかった部分の野菜も熱湯をかけてから捨てるといいと赤森さんに教わった。また自炊が滞っているので、とにかくスーパーで野菜を買ってきたほうがいいなと思う。小松菜の最後の束とじゃがいも1個をだめにしてしまった。せっかく農家の方が作って色んな方が運んで売って私の元まで来てくれたのに…すまん…。食べ物とくに野菜は期限があるから悲しい。私が毎日自炊をすればいい話なのだが、そこまでの体力がない。買う野菜の量を減らすか、買ってきたその日��うちにできるだけ���理して冷凍?するとか、なにか長持ちする方法を調べた方がいいと思う。
2023.7.12
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【アプリからは開けないので注意】
【スマホで開く場合はデスクトップ上の表示にする事】
鍵垢紹介
💫黒田柘榴(同卓経験有の方専用の交流垢)
自陣語りとかゴミみたいな絵とか書く場所。
(poipiku内容まとめ+ふせったーの内容移動予定)
💫お絵描き練習ノート
トレスや本や動画で学んだこと、素体練習メイン。マジで画力向上の為に学んだ色々を載せるためだけの場所。
パスワードについては
disco自鯖に纏めてます!
鍵垢の投稿はコメントや反応ができないので、なにかあればこちらの固定のコメント欄or通知投稿のコメント欄でお願いします🙇♀️(まじで一言とかでも良いよ!)
(ネタバレ要素含む場合はmore機能や外部URLなどを使用し、配慮いただくようお願いします)
お気軽にどうぞ🤍
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何もかも手放して空っぽになった僕が、唯一しがみついていたかったものこそが、文学だった。英単語をひたすら書き殴っていたノートの片隅に、小説の一節や好きな曲の歌詞を残すことで、自然と心の余白も埋まったような気がした。言葉を交わすことは、相手の感性に触れること。何度触れても近づけないという虚しさ。夜空を海に例えた人がいて、月をぽっかり空いた心の穴に重ねる人もいて、自分の感性はなんと乏しいのだろうと感じた瞬間、言葉すら、手放したくなる。いつか、貴方の目で世界を見てみたい。痛いくらいの喜びと、淡い色を纏う夢の中を漂って、貴方が遠く感じるほどに。
絶望が足りなかった。ほんの一欠片の希望に縋りついて、生きる方を選択するのが苦しかった。あと1グラムの絶望で、全てやめられたのに。絶望の隙間に、希望の光が差し込んでしまったから。ただ、それだけだった。やがて光は屈折する。愛されたい、救われたい、今までの人生は伏線だったんだと思いたい、すべて報われたい、僕の存在で酷く傷付いてほしい、せめて呪いとなり、僕を記憶しつづけてほしい。
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Gate out
吹き荒ぶ雪の粒が、頬と鼻先を焼く。 呼吸するたび、冷えが身体を侵していく。 疲労か、眠気か、体温の低下による弛緩か。足取りは重たくなっていた。積もり積もった雪に足を取られながら、歩みを進める。斜面に対抗して、爪先で刺すようにして、一歩、また一歩。 視界は吹雪で曇っている。白い。白いということしか、わからない。進む意味などないのではないか。それでも歩みを留めるのは憚られて、徐に、緩慢に上を目指す。頂上にさえ辿り着けば、全貌が明らかになるやもしれん。それだけが望みだった。
「おいーっす。……誰もいねぇか」 昼過ぎ。授業にできる気は起きず。しかし特にやることもなく。なんとなしにいつもの通り、リーグ部の部室に入り浸る。いつもの席に寝そべるように座りこむ。退屈。退屈だ。何か面白いものはないものか。目線をふと上げてみる。まばらな菓子箱越しに、トレーニング器具と、熱い貼紙。熱心なそれらに後ろめたさを感じて、やはりふと目線をそらす。並ぶロッカー。1つ、開いている気がする。南京錠がない。閉じ忘れたのだろうか。いたずらごころがくすぐられて、のっそり起き上がる。 開いているロッカーの前に立つ。スグリのロッカーだ。勝手に中を見たと知れたら怒るだろう。怒るだろうな。扉を開ける。菓子、ノート、きずぐすり。――��さり、と音がする。足元からだ。 「スグリくんへ」 封筒。どうやら手紙だ。ロッカーの上の隙間からねじ込んだのか、自分と同じように、この鍵のかかっていない扉を開いて入れたのか。 スグリくんへ。封筒に差出人の名前はない。差出人は誰だろうか。今時、スマホロトムのほうが確実だ。このように盗み見られることもないだろう。連絡先を交換している知り合いならば、の話だが。 封筒を開ける。便箋を取り出す。
「スグリくんへ――お話したいことがあります。放課後、テラリウムドーム入口の階段脇で待っています。」 「もし私のことが嫌いなら、無理に来ないでください。」
薄いむらさき色の、便箋。黒くて、細いインク。 面倒な薫りのする手紙だ。思わずクシャリと握りつぶす。握りつぶしてしまった。 「こりゃいけねぇな」 部室を出る。テラリウムドームへ向かう。いつもの通り、ポーラエリアへ向かう。
「さんきゅー。カイリュー」 人気のない洞窟で、カイリューをボールに戻す。独りになりたいときはここが一番良い。 かさり。 握りつぶしてしまってくしゃくしゃのそれを、ポケットから取り出す。もう一度広げてみる。果たし状のような文面。 「もし私のことが嫌いなら、無理に来ないでください。」 スグリは来ない。この手紙を見ないからだ。話したいことがあるが、スグリがコイツのことが嫌いなら、話す必要がない。告白の呼び出しだろうか。だとしたら、悪いことをした。スグリ、悪いな。でもカキツバタはこの手紙を見てしまったし、くしゃくしゃに握りつぶしてしまったのだ。今からでもスグリに渡すべきだろうか。それも憚られた。怒られるのは仕方がないし、からかって楽しむ自信もあるのに。 本当だろうか。からかって楽しむ? 何を? 自分のロッカーを勝手に開けられて、自分宛ての手紙をくしゃくしゃにしたことを怒って顔を赤くするスグリは想像できても、この手紙を受け取ったスグリが想像できなかった。 「もし私のことが嫌いなら、無理に来ないでください。」 スグリは行くだろう。今はリーグ部を中心に、人間関係の回復を図っているところなのだ。行くしかない。これは半ば脅しではないだろうか。 やはり、この手紙は悪いもののような気がしてきた。くしゃり、くしゃりと、きつく丸める。
「フライゴン、ほのおのパンチ」 ほのおを纏った小さな拳がくしゃくしゃに丸まった紙を燃えかすにする。黒い塵も、すぐに淡い風に吹かれて無くなった。 「ありがとうな」 フライゴンの頭をなでる。素直なフライゴンは嬉しそうに鳴いた。
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「THE LYRICS」ポール・マッカートニー著を読了。
自分の作品の詩に纏わる形でポール・マッカートニーが自身の人生を語る、変則的な自伝のような作品。ビートルズ、ウイングス、ソロ・アルバム、最近の作品まで全154曲。
歌詞が書かれた状況、歌詞に書かれた人々、歌詞が書かれた背景、歌詞が生まれるきっかけとなった場所、そしてそれらに対して今になって思うことなどが、作品タイトルのアルファベット順に並べられている。
そしてその作品にまつわるアーカイブ(手書き歌詞、譜面、ノート、写真など)がたっぷり掲載されている。特に手書き歌詞���、よくぞこんなメモが残されていた!という貴重なモノがわんさか登場、本書のハイライトひとつだ。
分量もお値段も相当なのだが正直、新発見などはあまりなく、読むのも大変だったのだが、音楽に対して真摯に向き合う姿がやはり一流なのだなと改めて感じた。22歳の時に書いたYesterdayの項では、今この年齢になってからの曲の感じ方について語られていてちょっと感動する。
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書き出して頭の中を整理する
Monday 21 April 2014
真観は、寝坊してしまった。そして1炷休んで独唱の始まる時間6時に合わせて禅寺に車で行った。 今日も雨だったからだ。いつもの2炷と違い1炷だとやはり物足りない気持ちになる。気温は日曜日に比べたら暖かくなったがまだ寒い。
近く新学期がスタートする。今学期どんな授業をするのか日々考えていることを纏める時が真観にやって来た。昨夜閃いて最初の授業のプレゼンで生徒たちにZenZineを配ろうと思った。図書室には真観のZenZineが54部展示してある。生徒の何人かは既に知っているだろう。そのZenZineに授業の内容を書いて制作しようと考えた。真観は自分が逆の立場で生徒なら嬉しいツールだと思った。
真観は早速ノートに何を伝えたらいいのか箇条書きにしてメモを始めた。これはとっても重要な作業だった。直感に従おうとした。概ね昨年度の授業の内容を継承する授業になることは確かだ。真観は昨年の授業に対して不満は殆どなかった。でも反省点はあるからその改善はしたい。
ドラマ「高原へいらっしゃい」を最終回まで観終わった。1976年のドラマだから真観が12歳の頃のドラマだ。真観はリアルタイムで観たのか再放送で観たのか分らないが記憶は残っていたが随分昔のことではっきりと内容まで覚えていない。(リメイク版は観ていない) ドラマの最終回がハッピーエンドで終ってホッとした。真観は、このドラマの主人公が学校での真観でホテルを教室に置き換えて授業をしたいと思った。それを気付く為にこの時期このドラマと出会った気がする。山田太一は素晴らしい!
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〜数日前〜
防聖孤島「食事だ🍴😋🥢」
高級ゴールドデューク/バズー「おい、腹が減って死んじまいそうなんだ……ガケガニのアヒージョでもいいからよこしてくれ…」超電波油「でもってなんだよ。お前みたいなゴミクズに食用ポケモン様なんて必要ない」御茶ヶ滝「アイエフさんは俺達如きに命を受け継ぐ資格があると言って⬇︎のドラマを見せてくれた」ゴールドバズー「同じ旨いに違いなんてねえだろ!頼むから寄越せよ‼️」
防聖孤島「常人の感情エネルギーが砂つぶならアイエフさんは宇宙だ 心そのものが広くて大きい 良い意味じゃなくてどんな意味でも。6種類の味覚の数値も含めてだ、一億円の笑顔は誇張じゃないんだよ真実だ(黄金の真実)」ゴールドバズー「ひとごろし!!」超電波油「うるせえ」カチっドンドン‼️‼️
〜現在〜
超電波油「相棒〜疾風の柊って人から今度は寿司セットが届いてるぞーー、」 御茶ヶ滝「何で見ず知らずの俺にここまでするんだろ、変なの🫨」
〜醤油ちょんちょん、お付きのワサビでパクっ✨〜
御茶ヶ滝「う〜ん、コレ自家製だね。何を考えてるのかわからないけど悪意は一切無い」超電波油「だよな……マタドガスが握った🏴☠️殺人寿司☠️より美味いのは当然の事だけど、」御茶ヶ滝「今のうおべいと平宗よりは全体の★���5ランク劣ってるレベル」超電波油「失礼だよ、タダで送って貰っといて……」御茶ヶ滝「いや聞いて。独学だとしたらこの味が出せるのは凄いよ、回転寿司が馬鹿にされてた時代はとっくに終わってる。俺は今の列車寿司の時代と比べてる訳だから 特筆するのはウニの獲れたてのような新鮮さにネタとシャリの温度 よく勉強してある。それに安心したかった気持ちもある」超電波油「怨霊の類いではなく訳のある善人」
表主人公二人「話しを纏めると全然不気味じゃない。彼女はちゃんとした味方だ」
御茶ヶ滝「ただ……香氣04さんみたいに中度のいじめ被害者にされた訳でもないのに俺を選んだ理由だけ気になってる」超電波油「もっと調べてみたい。マリオワンダーの通信で一緒に遊べるか聞いてみよう」
超電波油「よーし、まずは上のどれが該当するか見極めてみようぜ」御茶ヶ滝「チャット作るから待ってて。そういえば香氣04さん��鳥タイプだったね 相棒はちんぱん😇」
〜チャット〜
疾風の柊「ゲームは大好きですよ‼️特にスパイダーマンシリーズとバイオハザード5をよくプレイしてます」御茶ヶ滝「ブログとか出してたらいいなあ おせーてくだせえ👍😊」疾風の柊「いいですよ、タイトルはスマイルアップ推しの会💚」
防聖孤島「この会社の売りっ子達が好きなのか、😳」疾風の柊「酷い事件があったけど……ファンとしてお金を落とすと私の罪は消えて、きっとあの子は救われるの…」
防聖孤島「……?😦?………では貴方に対して最低限の共感出来る趣味を弁えておきたいので一週間程。待ってて下さい、では👋」
御茶ヶ滝「確か香氣04さん��コンテンツを楽しみたいからパスワード��適当にして失くしたIDはコレだね、前世の十五歳でバイオ5をトロコンしたのは賞賛出来るが高校で陸上部に入ってたから時間は取れない時期だったらしい(go-suto、ゴーストw🤗w)」超電波油「探偵気分が盛り上がって参りました🎵あのコスチューム使おうぜ😎」
御茶ヶ滝「スパイダーマンシリーズのプレイ動画ブログ観たけど初見から上手い割に最低難易度のFRIENDLY NEIGHBORHOODでやってるよ(゚o゚;;」超電波油「バイオハザード5の方なんてアマチュアで満足してる 死ぬケースのほぼ全てが回避不可ぐらいまで追い詰められてタコ🐙殴りされるものばかり。”””なのに後ろからマジニに掴まれそうになると銃を構えて100%回避してる。亀タイプのエンジョイ勢か?”””」
御茶ヶ滝「”””その評価は正確じゃないね””” この人はテレビゲームそのものを全くやらない。語彙力があってツイッターでは顔を隠しながらフォロワーも多い、シリーズ通して雑魚敵のロケットランチャーに一回も当たった経験すらないのにモーションがない攻撃だけ喰らい過ぎてるのはおかしい。個人の遊びを本気でやった事がなく…球技系スポーツで大活躍しそうな動体視力」
防聖孤島「[[リア充だ]]」
御茶ヶ滝「暫く一緒に通信して遊んでから、社会現象にまでなった”””霧島04(ラスボス)”””について議論してみようよ」疾風の柊「あの子はいじめられたから歪んじゃっただけだって私は信じてるよ……悪仲間にカッコいい所を見せようとして冷酷ぶってるけど根は良い子だって。かりちゅまなのが本来の姿だって」防聖孤島「………俺が女の子だったら、”””今西健太さん””””との方が真剣に恋人になりたい(赤き真実) 切るね」プツッ
防聖孤島「完全に騙されてる。疾風の柊さんは頭が悪い プロファイルは的中してるな、いや正確には女性特有の短所が現れてる」富豪05「女なんて劣等生物だからそんなもんだぜ。こいつらはどの世界でも良い悪い以前につまらねえ、一番放置したくなるうんこ製造機なんだよ。」防聖孤島「おい‼️、人として礼儀は弁えて。゚(゚´Д`゚)゚。」富豪05「(び、ビビッた……)」御茶ヶ滝「女性には神としての素質はないけど…愚かだけど、愉快なおばあちゃんが好きだった。」富豪05「御免なさいすみませんでした」
〜数日後〜
ともちん「私、今まで疾風の柊って名乗ってきたけどね…実はコードネームですらないの。本名はもっと好きじゃない」超電波油「名乗らなくて良いよ、まだ一週間の付き合いだぞ 出会い厨じゃねえんだから😂」ともちん「ともちんって呼んで、今写真送ったから」ピコン❣️ 超電波油「マジでお姉さんだ😱」御茶ヶ滝「貴女、口が軽すぎるから特定されないように気を付けてね スパイダーマンの世界には絶対行くなよ、家族に危険が及ぶから(赤き真実🥶)」知球GrassShining1 チー牛「俺の参上と共に攻めますが、女性ゲーマーって媚びだけの三流でしょww 飾りこそしないものの一度オールクリアしたゲームを二度と遊ばないのは勿体無い😞と、黄金の精神を持ってるんですかともちん❓‼️‼️」超電波油「やめときなチー牛さん、この”疾風の柊”改め””””ともちん””””は滅茶苦茶ゲーム強いよ。俺達二人シンクロさせてでも敵わない」知球1チー牛「そんなお世辞…珍しいですね」御茶ヶ滝「ソニックワールドアドベンチャーを初見で全コースSランク突破してる。詰み要素がない限り本気を出せばどうとでもなる第三形態まで発揮すると呼ぶべき糞馬鹿みたいな全力を隠してる。しかもリア充」知球GrassShining1 チー牛「はあ?頭がオカシイですよ。
””香氣04さん””はアスペルガー症候群、調べたら前世で子供の頃から手元にあるゲームはほぼ30周以上する人ですよ。でも眼球の筋肉を使わないからどの視力も落ちるばかりで学校では球技系が誰よりも苦手。動いている物が遅く見えた事が極度の睡眠不足の時だけで人生で一度くらいしか無かった(赤き真実)。しかし廃人キョコウさんを超えたNPCなんかじゃない女性ともちん、俺達インドア派と仲良くなれそうですね💚」御茶ヶ滝「だから、、、ともちんはリア充だよ。ごくたま〜にの間隔で神ゲーしかやらないもん」
超電波油「彼女は誤解覚悟で言うと原始的だな、昔のカードでいうなら強いヒロインか女戦士 ただし文化が発展してると勉強とスポーツが得意なお姉さん。生きている時代を楽しめる最もお得な万能気質」
防聖孤島「タイトルに喧嘩を売ってる訳じゃないけど世界を救うのは個人的にはオタクだけではないと思ってる(赤き真実)。オタクが築いた文化と誰かを傷付けるかもしれない負の遺産を正しく扱うヒーローが現れて冒険を実現させてくれるメンバー。十人十色な役割を持ってるから皆んなが幸せになれる(黄金の真実) ともちんなら”””霧島04(裏ストボス)”””が100人いても薙刀持ちゃ片手で倒せる」
ともちん「ベタ褒めしてくれるなんて嬉しいなあ〜〜💚、そんなに私が好きなら抱かせてあげていいかも〜w」御茶ヶ滝「純粋硬派柱舐めんな!(🔵 ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 俺達みたいなのはなぁ😠 世界を救って出会ってきた仲間達が笑顔で帰ってみんな幸せになった時に、内なる狂気系絶対悪に負けてロックなネットの海に溶けるのさ💢🫠/💎」ともちん「…(そんなの、ハッピーエンドじゃないよ……山の頂上に登った時に、家族が欠けてたら喜ぶ事なんて私には出来ない)」
〜白昼夢〜
ともちん「私があの子を食い物にした。穢して自殺に追い込んじゃった…償いたいのにもういな��の。見下してた時はあんなに上手く行ったのに、手に入れて可愛くなったら何もうまくいかない。情報収集でスパイとして聞き上手に徹した時もそう、私達が心を開いて本音で話し始めた瞬間に居なくなる一族 気遣って再現しようとしても無駄だった。
ある日こんなお遊びな会にあの子達が来てくれた。絶対台無しにしない……こんなに、上手い話しが転がってるんだから…」
〜数時間後〜
女の子A「まだ部屋の中に居るのよね?呼び鈴押した?」女の子B「ピンポンダッシュ💨防止のため係員さんに外してもらったんだって」
youtube
ともちん「結論から言うと表版仮想大鉱山の変なキモいクズ男しか来なかった…、2ちゃんねるではミソジニストが無価値無意味と大炎上(だから無印04が来た時は嬉しかったかな…でも”””私は神❗️、ノートを噛み噛み‼️”””って一日中絶叫して私達が鬱になってから顔中から湯気を出してキングボンビーデストロイ号みたいな(👎💢😡💢🖕)大暴れして屋台を滅ぼしていった後は虚無だったよね。私達はお祭り感覚で来てくれた怯えてる一般の人がいたから力づくで止められなかった ああ、””無印04(大ボス)””はいじめられっ子になる前(産まれた瞬間)から頭がぶっ壊れてるんだって、上手い話しなんてないんだ……って浮かぶ中二病みたいな不安をお姉さんらしくないから押し殺したの⬇︎💚😩
本命の子達は忘却の深淵に消えかけて、解散する当日に爽やかな顔で出てきた(刑務所かよ)。嗚呼、最悪の七年間だった⬇︎⬇︎💔😵❌
ともちん「何で上手くいかないのかな??」 富豪05「香氣04が守護女神に恋をしたのは二次元だとか、ネットの関係だったからという条件とは何の関係もなく、青い宝石💎に満たされていると心の奥底から勘違いしていたからです。劣る人間に嫉妬されたりクーリストな秀才キャラとして見てもらえない限り恋をする事は二度とありえません 彼にとって、自分を可愛いと思う人より名誉を捧げる下位互換のクズの方が自分から笑いかけられる大切な存在だからです。幸せにしてあげたいと考え始めてしまった人こそ切り捨てられるしかありません アイエフさんはずっと処女だから防聖孤島が童貞を卒業する事もありません(黄金の真実)。アニメのヒーローとは対極である純粋硬派柱の恋愛はあらゆる者の喉を不気味、異質と鳴らさせる威厳の上に成り立つものなのですから(黄金の真実)
表版仮想大鉱山のように女を劣等生物だと見下している邪悪ほど童貞を無事に卒業する(赤き真実)」
💀???(ラスボス)は青臭い球磨川禊より赤く、防聖孤島より発達が遅い大器晩成型で、香氣04よりスタイリッシュな神に近い あと真の裏ストボスがもし命を落としたらこの”””???”””が一番悲しまない。理由はずっと超えられないから媚びを売ってるだけな為 驚いたり感情が豊かで涙を流す演技が女より複雑だから文字通りの絶対悪じゃないと騙される人もいるが、ちゃんと読んでる人なら”””霧島04(裏ストボス)”””が根っこから冷酷だってわかる。こいつには人の心なんてない(赤き真実)🏴☠️
御茶ヶ滝君は姿が似てるだけなのに好きになった、でも私は難しい哲学の話題なんてわかんない。あの子達は自分の愛くるしい正体を見られたら、きっと容赦なく永遠に切り捨てる(赤き真実)」
スパイダーマン2号「考えちゃ駄目だよ。もう君は……自分ののんきなところに救われなきゃいけないんだ その冷徹な選別は、法律に守られる自由だから」スパイダーマン「自分が悪いと懺悔する人を虐殺する完全な正義と戦うんだ。あなたなら出来る 水と油コンビなら大丈夫だよ(黄金の真実)」ともちん「え?」
〜現在〜
超電波油「話しを戻すけど、貴女でも今の”””””DIO様(トゥルーグランドの頂点)”””””には到底敵わないよ( ̄▽ ̄)」
ともちん「……😁。あれーー?その吸血鬼さん、過去の中ボスに負けたって聞いたけど〜www」超電波油「半端な悪だったから狂気系絶対悪に飲み込まれてただけだよ、DIO様の著作存在にはもっと魅せたい詳細があったはずだ。この語られるべき物語を面白い事カッコいい事まで時に我慢して削る、人はもっと複雑なんだ。自分の幸せを見つけた瞬間にDIO様はラオウ様と変わらない景色を見始めた。生命の尊さでB(バグ)の家族達を超えたんだよ(赤き真実)」
御茶ヶ滝「香氣04さんなんて小物より、凄い奴しかいない現実。仕事なめんじゃないよo(`ω´ )o」
香氣04「暴言を直接は返さずに威厳とプライドが全てだ!捧げないなら切り捨てる!消えろ!ゴミが!要らねえんだよ!吹っ飛べー!俺の自由だ!���解しないから切り捨てられるんだよ!身障のび太の話題?俺の何を見てきた!ほらもう終わりか?。と、怒鳴り散らしながらフォローして来る人を何十人もブロックする日々 そんな事を繰り返して賑やかだったお誘い欄を消し飛ばしたある日、誰も表示されない誇りを貫いた時に何故か涙が溢れ出た」
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計画 DosukebeDOJINアカウントをついったで作りあげ、最高の工口漫画作家になるためには、私は今以上にたくさんの作品を作りつつ、人々が求める工口に画力を追いつかせなければならない そうするためにはしっかりした計画を練らないといけないのは、明白だろう しかし、私は世界で最も適当な存在だ。そんなしっかりした計画を立てたところで、こなせるわけもない その日の気分でやること描くものかける時間を変えてしまう、まさに社会不適合者の名に相応しい習性で生きているから じゃどうしようか?
どうしよ。どうしたらいいと思う?
これを見ている人がいたら教えて欲しい。マジで。でもわからないのに適当なこと言うなよ。ぶっ飛ばすからな。そういうのは小学校で卒業しとけ!
話がそれたが計画である。画力を上げ工口を描きつつ成り上がるための 具体的にどんなことをするかというと、私が大体暇な午前中に工口漫画の作業をする、だけ…… 午後は予定があるのだ。年上で私より絵がうまい方々の作業通話になぜか運良く入れさせてもらえたので、彼らの話を聞くためには午後は開けておきたい。正直言うとそこで工口漫画の作業をしたいけど、まだ自信もって表に出せる工口かって言われるとNOなので、まだ秘密にしたいのだ……恥ずかしいことだ というわけで使える時間は午前。やれることとしては 「文書でプロット作成」「雑ラフ」「コマ割りしつつ下書き」「線画」「塗り」。これは長い漫画を描く場合の工程 「雑プロット」「雑ラフ」「下書き」「線画」「塗り」。これは短めで終わらせる漫画の場合の工程 これらをやりつつ、自分の中で発見したり誰かが言っていた大切なことや技法などをノートにまとめ、あとで確認できるようにとっておくなどする あと工口を表現するために人体のデッサンとかやったほうがいいのかなとかも思うけど、考えてみると現実に存在しないような工口表現が好きなのであまり資料を使って学ぶことに意味がないかもしれない なので現実の資料というよりかは、普通に漫画の人体デッサンを学びつつ、自分の中にある理想の肉体を実際に描いて練習するのがいいかもしれない。そっちのほうが工口い仕上がりになるかもしれないし てかさー、みんな練習するやつはカス!みたいに言うじゃん。そうかもしれないけどさー。おかしいじゃん。なんのために練習って言葉が存在するんだよ。大事だろ。ぶっつけ本番でもできることは多いけど、あらかじめ学んで触ってみて深い理解をしてみるのもいいことだろ!まぁ練習ばっかりするのはだめなんだけど。練習はするな!っていうよくわからんYouTubeで流れてきた言葉でずっと引っかかってたけど、ようやくすっきりしたわ。適度に練習していきます 何すればいいのか忘れた。纏めよう 目的:工口漫画家として成り上がる。過程で画力を伸ばす 方法:午前中に工口漫画を描く。1~7日を目安に作業を行う。作業工程は上記赤文字。 工口漫画の表現を学ぶために、なるべく現実の資料より販売されている漫画を参考にすること。現実に寄った表現をしたい場合もあると思うので、臨機応変に対応すること。 やりすぎはよくないけど練習してOK。なんの練習をしたか記録しておくこと。 明日には忘れてる説あるのでノートか何かにメモするといいかも?できればでいい。あとでここ見てもいいし! さて〆だ。最近よくみるボイスロイド実況者を、運良くここを見つけられたセンスのあるみんなに教えてあげよう https://www.youtube.com/playlist?list=PLIN7FfsBNXfsz4ks6ArIALdCAufZPYWPA この方の月読アイさんのね、声にね、惚れました。私は今めちゃくちゃ月読アイさんを愛してしまっています。かわいい好き声の感じがドタイプ。結婚してください 琴葉姉妹が好きだったんだけど、やばいね、争ってるわ。私の中の一位と二位を。あああああああああああアイちゃああああああん結婚してえええええええええええ葵ちゃんも結婚してえええええええ茜ちゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
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ツイートしてすぐ言葉にするってのもどうなんだろうか。考えものだ。自分の中にぐるぐる回ってるいいものを見た直後の感覚は絶対にそんなに140文字でポンっと表せるものではないし、無理に人に見せるために短く纏めて表したものにすると、その枠の中にその経験が収まってしまう気がする
1回メモのようなものを下書きに入れて、あとからまとめる
⬆️でも後からまとめるってなると感覚が鈍る時もあるしまとめずに終わっちゃうっていう1番その感覚を忘れてしまう最悪な自体にもなりかねないんだよな〜〜〜〜
もしくは最初のメモを手書きにしとく 大学のノートみたいな感じ
が解決策かなあ
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映画『気狂いピエロ』
U-Nextでジャン=リュック・ゴダール監督、ジャン=ポール・ベルモンド、アンナ・カリーナ主演の映画『気狂いピエロ』(Pierrot le fou、1965)を見ました。
随分昔に見たことのある映画です。でも、あの鮮烈な(?)ラストシーンを除いて全く覚えていませんでした。
主人公のフェルディナン(ジャン=ポール・ベルモンド)は既婚者で小さな子どももいます。ある日、彼は妻や友人のフランク(だっけ?)と一緒にパーティーへ出かけるため、フランクの姪マリアンヌ(アンナ・カリーナ)に子どもを預けます。
パーティーの客たちはテレビのCMのようなことばかりを言っていて、すっかり辟易したフェルディナンはひと足さきに家に帰り、ベビーシッターをしてくれていたマリアンヌと顔を合わせます。
そこで二人は数年前恋人同士だったことがわかります。二人はドライブに出かけ、そのまま一夜を共にします。
翌朝、なぜだかわかりませんがベッドの上に男の死体があります。でも、二人は気にかけている様子もありません(え? なぜ?)。
そうこうするうちフランクがやってきます。前日のシーンで「姪というのは嘘で、本当は愛人じゃないのか」というセリフがありましたが、その通りだったということなのでしょうね。
フェルディナンは身を隠し、マリアンヌはフランクを迎え入れ、そして……フランクを殺します(え? なぜ?)。
マリアンヌは密輸をしている兄フレッド(だっけ?)を探していると言い、そこからフェルディナンとマリアンヌの逃避行が始まります。
そうか、これはフランス版「ボニーとクライドの物語」だったのかと思いましたが、改めて考えるとアーサー・ペン監督の『俺たちに明日はない』は1967年の映画ーーこちらの方が先ということになります。
旅の途中、二人は高級車を盗み、事故に見せかけてその車を燃やし、コートダジュールまで行って、海辺で自給自足(?)の生活をし��す。フェルディナンはマリアンヌに町で本を買ってこさせ、それを読んだりノートに何やら書き付けたりしていますが、マリアンヌはそのような生活に不満なようです。
マリアンヌはなぜかフェルディナンをピエロと呼び、そのたびにフェルディナンは「僕はピエロじゃない。フェルディナンだ」と言います。
ある日、二人は小人症のアジア人(なのだと思います)と出会います。マリアンヌはその男と知り合いのようで、フェルディナンに「5分で戻るから」と言って男についていきます。
フェルディナンが家で待っていると、マリアンヌからSOSの電話が入ります。フェルディナンが小人症の男のアパートに行くと(なぜ住んでいるところがわかったのかは謎です)、マリアンヌはおらず男はハサミを刺されて死んでいます。
そこへ二人組のギャングと思しい男たちが現れます。えーっと、そのうちの一人はフェルディナンとマリアンヌが盗んだ高級車の持ち主なのかな。私は顔認識能力が低いので、その辺りはよくわかりませんでした。
ギャングたちはフェルディナンを拷問にかけ、マリアンヌの居場所を吐かせようとします。フェルディナンはマリアンヌは町のダンス場にいると適当なことを言って解放されます。
その後、フェルディナンは地中海沿岸の港町に流れ着き、そこでマリアンヌと再会します。マリアンヌは兄のフレッドを見つけたと言い、フェルディナンに手伝わせて、彼女を追ってきたギャングたちを殺して金を奪います。
フェルディナンはマリアンヌにこの金を持ってアメリカ(だっけ?)に逃げようと言います。マリアンヌは「30分待って」と言いますが、フェルディナンは「いやだ。375まで数えるから、数え終わるまでに戻ってこい」と言います。
ここ笑うところですよね。
でも当然ながら(?)マリアンヌは戻ってきません。フェルディナンが港に駆けつけると、マリアンヌは兄のフレッドと船で出発したところです。
フェルディナンは二人を追って小島にたどり着きます(なぜ行き先がわかったのかは謎です)。
フェルディナンはフレッドを射殺し、マリアンヌも撃ちます。マリアンヌはフェルディナンの腕の中で息を引き取ります。
で、ここからが例の衝撃のラスト(?)です。
フェルディナンはパリの自宅に電話をかけながら、なぜか顔に青いペンキを塗ります。それから2連のダイナマイトを顔に巻き、導火線に火をつけます。
「やばい! 俺はバカだ」と思い返し、火を消そうとしますが、時すでに遅しーーダイナマイトは爆発。
最後に水平線と太陽が映り、フェルディナンとマリアンヌの(というかジャン=ポール・ベルモンドとアンナ・カリーナの)声で「見つけた/何を?/永遠を」というランボーの詩が朗読されてオシマイ。
うーん、何なんだこれ。
クライム・アクション映画の衣を纏ったファム・ファタル映画という理解でいいんでしょうか。
ゴダールは撮影に際しかなり即興を入れたとのことですから、物語に一貫性がないのはわから���いではないですが、「ちょっとなあ……」と思ってしまいました。
ゴダールの引用癖は健在……というかこの辺りから始まったと見えて、ラストのランボーはもとより、バルザックだのセリーヌだの、さまざまな文学的言及が見られますが、私にはそれが単なるペダンティスム(衒学趣味)に思えてしまいました。
Vie(生命、人生)という文字が画面に映り、しばらく後の場面ではRiviera(リビエラ)という文字が映る(Rivieraという単語にはvieが含まれているという言葉遊びです)というのは、まあわかるのですが……
これ……名作なんですか?
やっぱりゴダールはよくわかりません。
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2023.03.20
ここを始めた理由を思い出しました。カバンの中にはいま『歩くこと、または飼いならされずに詩的な人生を生きる術』と『無意味のススメ』と『イギ』をいれています。『イギ』、千種創一のことはずっとすきだけど初めてこれまでのすきではない形ですきです。
とはいえ大抵ひらくのは歩くこと、で、発売された時に「しまださん歩くのすきだから入れるかなと思ってました」と言われた。
とはいえ最近はあまり歩いていない。記録によると今月最長距離は19kmです。20kmは必要だと思う感覚はあまり当たり前でないことは承知しているんだけど、当たり前ではないから違うわけではない。
これは全てに言えることです。
当たり前ではないから違う、間違っているということではないですよ。
本をひらく気力がない時は『無意味のススメ』をパラパラと数ページだけ読む。そういうことができる本はたすかる。
ここを始めたのは読書に纏わる平坦な日記をつけたかったからです。
でもいつの間にか会ったことも話したこともない人への交換日記のようになっている気がする。不特定の誰か、ということではないですよ。特定のあなたです。おそらく、これは、と思っている。
私は無粋な人間なのでふわふわとさせたままにはたぶんできない、いつか話しかけてしまうのでその時はきっとノートで ペンで ちゃんと交換日記に誘います。
活字には音がないけどうるさい言葉は存在していて、それを避け静かな言葉だけを選び続けるような人たちのことをしゃらくせぇと思っているので 私は多分そういう人たちにとってうるさいし、あまりすかれない。
そしてそれをよろこんでいるところがあります。うるさくいたいのよ、だって活字には音がないから!
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【尊い人々】1人目:大きな手の中に、小さな兎のぬいぐるみ
2022年、8月31日のことだった。 曜日は忘れたが、平日だった。
私は会社を早退し、総武線に乗っていた。定時に退社したのでは高円寺にある本屋のイベントに間に合わないので早く上がることにしたのだが、職場からの移動時間は思ったほどかからず、このまま現地に直行すればイベント開始まで手持ち無沙汰になる予感しかなかった。 どう時間を潰���か……ドアの上に貼られた路線図を眺めていたら、昼休みにツイッターで見かけたイラスト展の告知が頭をよぎった――会場は、中野のギャラリーだった。出展者は確か現役の美大生2人で、キャリアの長い人たちではないので、全部見るのに30分もかからないだろう。
数分後、私はずいぶん久しぶりに、年季の入った中野駅のホームに降りた。
この展覧会を主催したのは、入間生さんとこざとユウさん。私が情報を得たのは、入間さんのツイッターからだ。 入間さんは昔、講談社が開催するコンテスト「ミスiD」に「詩乃」という名前でエントリーし、ミスiD2018の1人に選ばれた。(私はほぼオンラインで見ていただけだったが、エントリーした人たちの多彩なプロフィールや選考委員たちの真摯な姿勢に衝撃を受け、翌年はセミファイナリスト発表からずっと見続けるほどハマってしまった。)
「詩乃」は奈良県に住む高校生で、大学に進学して一般企業に就職するのではなくミュージカルやイラストレーションの道に進むという夢を叶えるべく、その第一歩として講談社に書類を送った。 エントリーしている人たちの多くが、服もメイクも完璧に整えて撮影したのちアプリで加工を施した「盛れてる」自撮り写真をSNSにアップしてアピールするのに対し、「詩乃」はいつも飾らない姿のポートレートや、家族と囲む食卓や、丸い目の女の子と兎が織りなす不思議な日常を描いたイラストをアップした。「現役JK」であることを強調して自ら男性に消費されにゆくような発信はなかった。あざとさとは無縁の、素朴な可愛さに溢れた彼女のSNSは穏やかだった。(もちろんコンテストに出ている以上、彼女の心中は必ずしも穏やかではなかったかもしれないが。) 彼女の投稿には、ミスコンで結果を出そうとする女性の多くが努力の過程で失ってしまう、愛すべき野暮ったさがあった。選考委員の1人が、選評に水森亜土と重なるところがあると書いていて、なるほどと思った。イラストと本人の佇まいは決して洗練されているわけではないが、そこにこそ誰にも真似できない魅力があ���、ということなのだろう。
多分「詩乃」は、いつもクラスの中心にいてみんなに憧れられるような、華やかな女子高生ではない。でも、心の中に兎と人間が共に暮らす空想の世界を大切に持ち続けている女の子が同じ高校にいたら、私は仲良くなりたい。彼女がノートの端に描いた落書きを見せてもらって、物語に耳を傾けたい。彼女をミスiDに選んだ選考委員たちも、そんな気持ちになったのかなと想像する。
駅前の大きなアーケードを抜け、喧噪から少し隔たったところにある細い商店街を、スマホを頼りに歩いた。やがて道の左側に、小さなギャラリーが現れた。ガラス張りの壁に、展覧会タイトル「モラトリアムメイトの及第点」がポップな書体であしらわれていたので、迷わずガラスのドアを押した。
受付には入間さんとは別の女性が一人座っており、軽く挨拶して中に入った。恐らく、こざとユウさんだろう。 手前の壁面に飾ってあるのはこざとさんの水彩タッチのイラストで、どれも瑞々しい雰囲気だった。その先に、見覚えのある、丸い目をした女の子と兎のユーモラスなイラスト群。 連れ立って自転車に乗り、ボートに乗り、ファミレスで長居し、海へ行き……何枚もの葉書サイズの紙の中で、一人と一匹は夏の鮮やかな色彩を纏い、生き生きと躍動していた。 その隣には、「シャイナシティ旅行記」という連作があった。「シャイナシティ」はシャイな住民が暮らす街で、上空は雲に覆われて飛行機などから目隠しされている。住民は顔や身体を晒さずに済むよう宇宙服のようなものを着て暮らし、コミュニケーションへの圧も少ない……想像の斜め上を行く世界が、軽やかなタッチの絵と言葉でこれまた生き生きと描かれている。 ミスiD2018から4年が過ぎたが、彼女の空想世界は変わらずにあり、さらなる広がりを見せていた。
作品を見ている間に、ギャラリーに一人、二人と客が入ってきた。一人は女の子でもう一人は男の子、どちらも10代前半から20代半ばぐらいに見えた。 もう作品を見終わるかというタイミングで、金髪ショートカットの小柄な女性が入口に現れた。黒髪だった時しか顔を見たことはなくても、「詩乃」=入間生さんだと分かった。白いシャツと短パンという、夏の終わりに相応しい格好だった。
絵を見ていた女の子が入間さんに気付き、声を抑えつつも興奮した様子で話しかける。「あの、ツイッターずっとフォローしてて……」「え、どのアカウント?」おたくと推しの記念すべき初対面が、ギャラリーの片隅でひそひそと始まった。 恐らく受験などの事情なのだろう、入間さんのSNSアカウントは更新がストップした時期もあった。しかしそれでも、この���の子のおたくはずっと「詩乃」を忘れず、追い続けていたようだった。
あまりじろじろ眺めるのも悪いし、残りの絵を見よう……と壁に視線を戻しかけた時、少し離れた場所にいた男の子が視界に入った。さっきまでの私と同様、彼も入間さんと女の子を見つめていた。 背の高い男の子の手に、何かが握られている――透明の袋に入った、10センチほどの兎のぬいぐるみだった。
ああ、きっと彼も古参のおたくだ。 「詩乃」が兎のモチーフを描き続けているから、兎のぬいぐるみをプレゼントしようと思い立ったのだろう。 喋っている二人の間に割って入ったりせず、話が途切れたら渡すつもりで、じっと待っているのだ。
私は絵を見終わり、ドアの方に向かった。入間さんが小走りで向かってきて、「ありがとうございました!」と名刺をくれた。
強い日差しの中を中野駅まで歩きながら、さっきの男の子を思った。
ぬいぐるみは、無事に渡せただろうか。 そうであってほしい。 しかし渡せなかったとしても、それはそれで美しい物語ではある。 夏の終わりの、果たせなかった思い。
大きな手に、柄にもなく小さな兎のぬいぐるみを握ってじっと待っている彼の後ろ姿は、少し可笑しく、尊かった。その情景を切り抜いて、額に入れて飾りたいほどに。
「推しが尊い」というフレーズは、おたくの口癖として広く知られている。 しかし、スポットライトの当たらない場所に視線を移せば、やがて気付く――おたくの中にも、尊い光を放つ人々がいるのだと。
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2020年7月7日〈火曜日〉 #モニグラ成功 ! 最初は#通信制大学 の#メディア授業 を受けてから#朝食 たべてから#弁理士試験 の勉強をしました。 #知的財産権法概論 楽しい! 今日は#メンタルクリニック の通院日なので#スタバ勉 します。 #freewife の有る#スターバックス で#ipadpro にて#近畿大学通信教育部 の#メディア授業 の振り返りと#ノート纏め をしてから帰宅します。 頑張ります! #通信制大学 #近畿大学 #近畿大学通信教育部 #近大 #近大通信 #深紅ティアラの勉強垢 #ティアラの勉強垢 #闘病しながら勉強垢 #毎日勉強頑張り隊 #モニグラ https://www.instagram.com/p/CCUTOiNJd_OtDhCyTNLqljzpqOq0H2kJdbJwL80/?igshid=1cbobamp7f8im
#モニグラ成功#通信制大学#メディア授業#朝食#弁理士試験#知的財産権法概論#メンタルクリニック#スタバ勉#freewife#スターバックス#ipadpro#近畿大学通信教育部#ノート纏め#近畿大学#近大#近大通信#深紅ティアラの勉強垢#ティアラの勉強垢#闘病しながら勉強垢#毎日勉強頑張り隊#モニグラ
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2022/05/03
日を跨いでしまいましたがそこはご愛嬌。今は5月3日です。GWを通して多くの映像作品を鑑賞、考察、CG表現の歴史の研究をし多くの気付きを得ることが出来ました。それらを通して調査計画・報告書を書き上げました。
GW前半は前から述べていた通り先行して制作された絵画的表現(前まで平面的表現と表していましたが、油絵的テクスチャのものを作成したいと決まったため絵画的表現と記述するようにしました。)を用いた映像作品の鑑賞、それらに共通する何をもって絵画的表現とするのかの深くを一つの映像を何度も繰り返し鑑賞することで自分なりに考え纏めました。詳しくは調査計画・報告書に纏めます。
GW後半及びは制作していく作品のストーリーに沿った映像作品の鑑賞を行っています。私自身子供の遊び心、想像力、 行動力に深い魅力を感じており、それらを活かす事のできるような作品を制作したいと考えています。実際今日は子供心を学ぶのに最適な作品だと感じ、 映画館で「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」を 視聴してきました。映画ドラえもんは「のび太の魔界大冒険」でジャイアンとスネ夫が石化したのび太に落書きを施すシーンに酷い不快感と軽いトラウマを覚えていた為長い事見ていなかったのですが、久しぶりに観てみると面白いですね。GWということもあり周りは子連れの親子でほぼ満席、ノートとシャーペン片手にメモ取りながら鑑賞してるのは異様だったと思います。ごめんね。掴みの重要さ、手描きの愛らしさを存分に使ったオーバーなアニメーションは参考になりました。先ヅメと後ヅメの使い分けの上手さは流石という感じでした。作品の中で1番興奮したのは背景にいきなり実写のようなCGが使われていたシーン。キャラクターとの馴染みは微妙でしたが力入れてるありました。エンドロールの中にオレンジの名前が出てきたので恐らくそのシーンの背景を担当したのだと思います。あと純粋にキャラクターが魅力的でした。のび太とスネ夫可愛いししずかちゃんかっこいいし…キャラクターを魅力的に見せるストーリーの運びも参考になりました。そして子供だらけの映画館はいいですね。皆好きなように好きなシーンで両親に話しかけたり、純粋に笑ったり…後半に行くにつれ「まだ…?」という声が目立ってきていたのは面白かったです。
あと5月に入って仕事依頼が急増してやばいです。生きてるだけで金欲しいですね。
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美しいものが大好きでお料理が得意な祖母が3年前に鬱病になりお風呂も歯磨きも週に一度になった シャネルももうきっとカビだらけ 伸びきった髪の毛を無免の私がざくざく切り落とす 首に纏わり付いた髪の毛をはらうため強制入浴 嫌がっていたくせにしっかり湯船に浸かって頬を赤く染め「りっちゃんありがと」なんていうもんだから愛おしい 頭の良い祖父は相変わらずパソコンとスマホとにらめっこもうほとんど目も見えないのに 足が悪くても意地でも車椅子を使わない頑固な祖父は永遠に生きていくつもりなんだろうと思っていたが部屋には「終活」と記されるノート 思い知らされる命の消費期限 天国にはこんなうまいもんはないぞという気持ちで月見バーガーを買っていった 80代後半の老夫婦にファストフード食わせる鬼畜孫 こんな珍しいものを食べさせてくれてありがとうってそれ反則 困った顔して笑う母の癖は祖父譲り うつくしい
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