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ridilover-blog · 7 years ago
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対談①-1「社会課題に当事者意識を持てなかった」(森川)
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はじめに
BLOG担当インターンの小林です!第6期インターン募集中ということで、これからインターンのあんなこと、こんなことをBLOGでお伝えしたいと思っています!
インターンのあれこれを伝えちゃう特集、最初の企画はズバリ「対談」!
インターン同士だから話せることあるんです!
まずは大学2年生コンビの対談です!活躍する二人の本音や実情をきいちゃいます!
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(写真:小林撮影)田代雄哉(たしろ ゆうや)  中央大学総合政策学部2年  
リディラバに入る前にも社会課題の現場に足を踏み入れていていました。(田代)
小林 まずは(田代)雄哉から、自己紹介を簡単にしてもらってもいいですか??
田代 中央大学の総合政策学部二年の田代雄哉です。出身は東京の多摩地区ですね。事務所のある御茶ノ水から家までは1時間20分ぐらいかかります。事務所から家まで遠いので、 リモートでプログラム参加することも多いです。
普段は定例ミーティング(毎週火曜日19時~20時)が終わってから別件のミーティングをすることが多いのですが、そういう日は帰るのが23時ごろになります。
小林 雄哉は大学2年生でインターンしていると思うのですが、リディラバに入る前の1年生のころは何をしていたんですか?
田代 アイセックという学生団体に入っていました。
リディラバに入る前にも社会課題の現場に足を踏み入れていていました。中央大学の周りに山があるので、林業についてやっていました。
森林の中に足を踏み入れるまでは、実際に目の前に森林があって山があるぐらいしか知りませんでした。
ただ実際に足を踏み入れてみると、見えていた樹木って人が植えたものが大きくなっただけで、昔から植えたあった自然な状態ではなかったって知って、衝撃を受けました。
森川 Ridiloverっぽい。(笑)
田代 近しいことをやってました。
小林 ほんとほんと。大学では社会課題ってのがキーワードになっていると思うんですが、雄哉はどんな高校生だったんですか?
田代 まじで自分高校時代は何もなかったんですよ。
小林 男子校だった?
田代 いや、違いますね。
あ、でも中3とか高1ならありましたよ。
森川 どんなことあったの?
田代 中高一貫だったんですけど、中3の終わりに一大決心をしまして、当時好きだった女の子に夜ぐらいに直接自分の思いを伝えたんですよ。そこから付き合うことになって。
ただ面白かったのは、二か月後ぐらいにやっぱ友達の感覚の方がいいわって言われて振られたんですね。(笑)
森川 残念(笑)
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(写真:田代提供)高校時代の田代雄哉
田代 自分授業ではほとんど寝てたんですよ。なぜかってい��と、高校では野球一筋だったからです。周りは推薦の子がいっぱいいて太刀打ちできなくて…でも、ここであきらめたらかっこ悪いなと思って、必死に食らいついたんですよ。
そしたら、朝早く、夜遅いもんだから、昼眠いなって感じになって。
自分、休憩時間も寝ちゃったんですよね。
そしたら女の子と接点が無くなっちゃって、気が付いたら女の子と喋れなくなってました。(笑)
森川 なるほど!共学にいながら男子校状態だったと!
田代 交友関係を広げることが出来なかった高校時代でしたね。
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(写真:小林撮影)森川正崇(もりかわ まさたか) 慶応大学理工学部2年
社会課題に対して当事者意識を持てなかった。(森川)
小林 次に森川くん自己紹介してもらってもいいですか?
森川 森川正崇と申します!! 下の名前が全部Aで(M)A(S)A(T)A(K)Aで言いにくい。(笑)
出身は山口なんですけど、すぐにこっちに引っ越してきて、大井町っていう品川の隣に暮らしています。実家暮らしです。
事務所(御茶ノ水)から家までは40分ぐらいですね。 意外と時間がかかる。徒歩があるからで、電車は20分なんだけど。
田代 乗り換えおおいの?
森川 2回とか。
僕は大学のサークルが、雄哉と同じなんですよね。
リディラバでは社会課題を扱ってますが、入る前は社会課題が分からない。
社会課題に対して当事者意識を持てなかった。
それで、リディラバみたいな活動をしているのは気持ちよくないなっていうのがスタートでした。
そのリディラバがアイセックと関りがあって、先輩にこう��うやつがあるよって紹介されて、1年生の終わりぐらいに入りました。
田代 リディラバに入ったのは、当事者意識を持てなかったことが持てるようになるかもと思ったから?
森川 それが一番大きい。社会課題全然知らなかったから入った。
小林 そうなんですね。森川くんは理系だと思うんですが、専門は何をやっているんですか?
森川 専門は機械工学科です。普段はリディラバのインターンで忙しいイメージがあると思うんですが、結構大学も忙しいです。今年度は実習系の授業が二つあって、設計図を描く授業と、実際に製品を作る授業がありました。 製品をつくるとか、やばい、頭おかしいぞってなってましたね!!
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(写真:森川提供)製品の写真
僕は製品を作る人間になるらしい。(森川)
田代 製品をつくるのは自分でやるの??
森川 うん。俺はその時、杖と��ンピューターを合体させたものを作ろうと思っていて、杖に付ける事ができるマイクロコンピュータがあるんだけど、それに心拍計とか歩数計とか音を発するスピーカーとかを付けて、自動で一定以上の距離以上になったら音を鳴らすっていう製品をつくろうとしました。
これがめちゃめちゃ大変だった。(笑)
田代 それは完成したの?
森川 半分は完成した。
機能は全部出来たけど統合できていない。
ただそれはそれで終わりで、提出した。
ほんと、大変だった。
どうもこれが三年の前期にもあるらしい。僕は製品を作る人間になるらしい。(笑)
そういう感じの大学生活で、あとは数学と物理。数式解くだけ。
田代 いやー、文系がどんなに楽な大学生活を送っているかと。
小林 たしかに。
これまでの話だと大学とリディラバで忙しいように思えるのですがプライベートはあるんですか??(笑)
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(写真:森川提供)大学1年の時に台湾にて撮影
森川 遊びはどうなの?って話ですね。(笑)
田代 時間はとれてるの?
森川 食事の時間は誰と過ごそうが、一人で食べても、同じ時間を使うじゃないですか。
そこで友達と食べて、友達を増やしていければなって思ってます!
小林 理系は固まってるイメージがあるんですが、友達はどうやって増やしていくんですか??
理系は男子ばかりな気がします、、、!!
森川 まあこう、男子はゆーても同じ製品を作る授業で仲良くなって、同じ苦しみを共有すると。
同じ強大な敵に立ち向かうと仲良くなりやすいなって思います。
だから実験や実習が多い理工系の人達はめっちゃ男子の友達が多いみたいな。
田代 女子は?
森川 会わないですね(笑)
最近はそうっすね。まあまあたまに友達に合コン開いてもらったりとか、それで女子と関わりを持つっていう時間を取っております。(笑)
小林 話を聞いていると、大学もプライベートも充実してて羨ましいです、、、。
次は、なんでインターンなしでも充実しているのにも関わらずリディラバでインターンをやっているのか。
これを聞いてもいいですか?
(第2回「Youtubeの向こう側」(田代)へ続く)
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第1回「社会課題に当事者意識を持てなかった」(森川)、いかがだったでしょうか?
まだ初回ということで、2人の情熱はそこそこですが、第2回ではRidiloverでの思いを熱く語ってもらいました!
お楽しみに!
★★Ridiloverインターン募集情報!★★
現在、Ridiloverでは新しいインターン生を募集���ています!
応募締め切りは【3月18日まで】
詳しい情報はこちらから
▶インターン募集特設サイトへ
★★説明会情報★★
インターンって何するの??実際疑問を持っている人いませんか???
そんな人へ向けて、今回インターン説明会を開催します!!
現役インターン生と話す時間もあるので、リアルな話が聞けますよ!
▶説明会の詳細はこちら
※開催日程
・3月5日㈪ 19時~20時半@リディラバ事務所
・3月14日㈬ 19時~20時半@リディラバ事務所
先着順!25歳以下限定無料ツアー決定! ★★3/21㈬ソーシャルインサイトハブ開催★★
社会課題に興味がある、課題解決を仕事にしたい!
同じ問題意識を持つ学生と話してみたい!
と思う大学生・院生の方必見!
ソーシャルインサイトハブは全3部構成になっています!
【第1部】社会課題の現場に訪問!
【第2部】リディラバ独自のワークショップ!
【第3部】懇親会!
懇親会含め無料で参加いただける(交通費等除く)機会となっています!
リディラバでインターンをしている現役大学生・大学院生が、自身のキャリア選択の時に抱えた悩みを基に企画したイベントです。
「社会課題に関わりたい。だけどよくわからない。」
その思い、確かめに来ませんか?
社会課題に向き合う1日にしませんか?
【情報】
日時:3月21日(水・祝)
場所:都内ツアー現場(詳細は応募後)
参加費:無料
対象:25歳以下の方
↓企画への思いなど、詳細はこちらから↓
https://traveltheproblem.com/tours/305
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furuyakoumuten · 6 years ago
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建築士会浜坂支部セミナー。
平成31年03月03日 日曜日
今日は、新温泉町のまきばの宿に於いて、兵庫県建築士会浜坂支部のセミナーが開催された。(16:30~18:00)
①開会 山根 専務理事
②支部長挨拶 西尾 支部長
③講演セミナー
テーマ「空き家問題等 地域への建築士の必要性と可能性」
講師 松岡大悟 氏 NPO法人 TUKULU
           田渕良典 氏 ��式会社 Ridilover
④謝辞 古家 副支部長
⑤閉会 山根 専務理事
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unitednewsgroup · 5 years ago
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Youth POP Make The World Rock!報名2019全球青年趨勢論壇—與五大洲青年撼動世界、迸出新未來!
記者/凃芳文/整理報導
為了把全球青年帶進臺灣,探討國際發展趨勢及議題,教育部青年發展署每年舉辦「全球青年趨勢論壇」,今年活動定於11月9日至10日辦理,現正於青年署網站報名中,歡迎18至35歲的青年夥伴踴躍報名,與全球五大洲、超過25個國家的上百位青年共聚交流,透過激盪思辨,展現創意思維,一起為未來創造具體可行的行動��案。
本年論壇主軸議題分別聚焦「教育創新」、「地方創生」、「智慧生活」,以協助青年能夠更貼近社會現況,並瞭解現今重要的公共議題內涵及未來發展動向,與會各國青年代表團將針對上述議題分享自身國家推動現況和當前面臨的問題,並藉由與現場國內外青年共同討論,進一步提出獨創的行動策略,今年也規劃臺灣青年代表團參與這場盛事,期透過國際交流碰撞出思想的火花。
活動同時也邀請到日本知名社會企業Ridilover創辦人安部敏樹、肯亞智慧環保能源公司Brightgreen Renewable…
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ridilover · 9 years ago
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リディラバから今年最後の重大発表!
こんばんは。久しぶりの更新となりました。
さて、今日は皆様にご報告したいことがあります!
それは.....
\R-SIC アドバイザリーボード誕生/
です!!
リディラバの主催する「社会的事業の経営者・経営幹部」向けの招待制のカンファレンス、R-SIC。(昨年の様子はこちらから)
今年から新たにアドバイザリーボードという制度を導入いたします!!
◎アドバイザリーボード設置の目的
R-SICを、”イベント”から、ソーシャルスタートアップを生み出すコミュニティにする。
NPOやソーシャルスタートアップに対する”点での支援”の場とするだけでなく、年間を通した”線での支援”を届けていく契機としていきたい。
これがリディラバが描く、これからのR-SICの姿。
社会課題を「事業を通して解決する」という世の中の流れを加速させて行くために今後、各分野で活躍する、知識、経験ともに豊富なアドバイザリーボードからR-SICに様々な視点からアドバイス・ご提言をいただきます。
◎背景
社会課題に問題意識を持って事業が育っていくには様々な段階があります。
その各段階で関門があり、それを乗り越えられない結果、事業化ができない、うまくいかないということも少なくありません。
例えば、こんな事例をよく目にします。
・実は課題設定が厳密ではなかった
・課題の構造化ができていない
・ソリューション開発とチームビルディングの両立ができなかった(特に共感をベーストするので緻密なビジネスモデルの設計等で齟齬が出やすい)
・当事者、支援者共に情報を届ける為のマーケティング的スキルがなくリーチがうまく続かない。
こうした関門を乗り越えるためには、各段階にあった支援が必要なのですが、現状そのような支援がされていないのではないでしょうか。
リディラバは、事業化のそれぞれの段階で適切なサポートをしていけるような仕組を作りたいと思っています。
その実現の場としてのR-SIC、ソーシャルベンチャーを育てるためにアドバイザリーボードの設置となりました。
◎これ以上はない!R-SICアドバイザリーボード
リディラバの想いに共感し、アドバイザリーボードを快諾してくださった皆様をご紹介します。
今村亮氏 認定NPO法人カタリバ 統括ディレクター 
津田大介氏 ジャーナリスト/メディア・アクティビスト、ポリタス編集長
友廣裕一氏 一般社団法人つむぎや 代表理事
中竹竜二氏 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
林健太郎氏 一般社団法人裸足醫チャンプルー/八角平和計画研究所
松田悠介氏 認定NPO法人Teach For Japan  代表理事 
山元圭太氏 株式会社PubliCo 代表取締役COO 
すでに今回のCROSS POINTファイナリストのメンターなどご協力いただいています。
この場を借りて、深く感謝の意を表します。
また、リディラバは、アドバイザリーボードの皆さんと素晴らしいR-SICを作っていきたいと思っています。
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ridilover-blog · 7 years ago
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事業部長インタビュー「Ridiloverインターンとは?」
こんにちは、インターンの小林です!
今回は新しいインターン生が所属することになる【ツアー事業部】の部長・大矢裕子さんに、Ridiloverのインターンの魅力や制度についてお伺いしました!!
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ビッグイシューにリディラバの記事があって、運命を感じた(大矢)
小林 本日はお忙しい中お時間をいただきましてありがとうございます!リディラバツアー事業部長である大矢さんにインターンのあれこれを伺いたいと思っています!
よろしくお願いします!
大矢 よろしくお願いします!
小林 まずは簡単に自己紹介お願いしてもいいでしょうか?
大矢 はい。大矢裕子(おおやひろこ)です。リディラバでは、これから入るインターン生が所属する「ツアー事業部」の部長と、主に中高生の修学旅行を扱う教育旅行事業部を兼任しています。
小林 そもそもはキラキラ系OL(?)だったのにリディラバに転職したと聞いたことがあるんですが、本当ですか?
大矢 そうですよ! 詳しい経緯はリディラバのHP(社員紹介)を見てもらえれば分かります! 簡単にいうとビッグイシューにリディラバの記事があって、運命を感じたんですよね。 それで、安部さんに連絡したという感じです。
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(撮影:小林)代表の安部さん
同じような問題意識や価値観を持って生きてきた人たちと出会い、繋がっていける日々(大矢)
小林 気になる人はリディラバのHPを見てくださいね!ちなみに次回対談のインターン生 城守はNHKのU-29に出ている大矢さんをみてリディラバに興味を持ったとか。
本題に入りますが、まず大矢さんにお聞きしたいのは「リディラバで働いている中で感動するところはどこか?」ということです。
これから入るインターン生もこれからリディラバの活動の中で楽しいこともある一方で、たくさんの壁にも直面していくと思うんですよ。 そうした壁を乗り越えようとする原動力であったり、そういう部分をお聞きしたいです。
大矢 「社会の無関心の打破」という理念や、「社会課題の現場や、社会課題の解決に向けて取り組む人を訪れる」という事業をキーワードに、同じような問題意識や価値観を持って生きてきた人たちと出会い、繋がっていける日々は、感動であり、喜びですし、幸せに思います。
苦しさを知っているから課題解決をしようと立ち上がったNPOさん、 社会を良くする取組をしたいと願う大企業のCSRやCSVの部署の方、 ブレないビジョンとパワフルさを持つ社会起業家の方、 地域を守りたい自治体や住民の方、 子どもたちや社会に本当に必要な教育を追究している先生方、 社会のあり方に疑問を持つ大学生インターン、 隙間時間で納得で��る取組に力を貸そうとしてくれるママやプロボノの方… こうした多くの人たちと出会い、一緒に活動することをとおして得られるものはたくさんありますし、もちろん学びも多くあります。
インターンを検討中の皆さんにとっても、リディラバのインターンはかけがえのない経験になり、未来に向けて自分を育むことに繋がるのではないでしょうか。
小林 そうですよね。インターンをしていて、リディラバの社内のみならず本当に色々な方に支えてもらってるという実感があります。
大矢 ちなみにそれまで私は社会的な活動をほとんどしたことがありませんでしたし、学生時代は派手で遊んでばかりだったため、そうした人たちと繋がる機会がほぼありませんでした笑
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(撮影:小林)修学旅行時の大矢さん
5つの力を身につけてもらいます。(大矢)
小林 詳しくはHPをということで(笑) では、次はインターン生が主に所属する「ツアー事業部」についてお伺いします。
大矢さんは昨年10月からツアー事業部長になりましたが、この半年を振り返ってみて、どうでしたか?
大矢 うーん、、、インターン生に助けてもらいっぱなしでしたね。特に、対談にも出ているなめこ(滑川永)や(鈴木)哲平※後日公開には、本当に助けられました。
あと、すごく楽しかったです!
インターンのみんなとおしゃべりしたり、意見交換しながらの日々は刺激的だし、楽しいです。 なんだかんだインターン生とは世代が違うので、会話のなかで発見がいっぱいあります!
事業内容としては、これまでは一般向けの既存のツアーの催行がメインだったのですが、半年前から事業部の方向性が変わり、新規ツアー開発を推進することになったんです。
ツアーの開発には多くのリサーチや検討を要します。また、ツアー先として受け入れを依頼した団体さんに、断られることもあります。
でも5期のみんなが粘り強くツアー開発を進めてくれたので、良いツアーが次々出来ていますし、ツアー開発のノウハウも溜まってきたと感じています。
小林 自分は昨年9月からインターンとして関わっているので、これまでとはないが違うかは分からないですが、今は既存ツアーの催行というよりはツアー開発に多くの時間が割かれている印象はありますね。
たしか、4月から入るインターン生とこれまでのインターン生では制度的な面で違う部分があるんですよね?どういう行程で新しいインターン生はプログラムを行うんですか?
大矢 これは、3/30のキックオフ懇親会で詳しくお話しします!
 とても簡単にお伝えすると、プログラムは次の3ステップです。
 ①ツアーを催行する  ②自分でツアーを開発/催行する  ③※特別なプロジェクトのメンバーとして活動する ※法人や自治体などのクライアントに対し、社員に付いてツアー開発/催行する
これらをとおして、5つの力を身につけてもらいます。
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小林 制度設計を変更した理由ってなんですか??
大矢 一体感を作ることで、インターン同士の相乗効果を生むためです。   これまではこのようなステップを設けず、個別のレベルや状況に応じて、プログラムを組んでいました。   しかし、これではせっかく優秀なインターンが集まっているにもかかわらず、インターン同士で議論や相談できる機会が生まれづらいのでは、と感じています。
  なので6期のみなさんは、体系化された1年間のプログラムに参加してもらい、先輩インターンがサポートに入る形をとることにしました。
先輩後輩といった縦の関係、インターン第6期生の間での横の関係でコミュニケーションを促進することで、個々の成長スピードを加速させることができると思います。
小林 第6期のインターンは1年間という期間を明示して募集していますよね。 最終的にリディラバのインターンを1年終えて、どういう人となってリディラバを卒業してもらいたいですか?
大矢 「リディラバで◯◯を得た!インターンをやって本当に良かった!!」と心から思ってもらうことが最低限のゴールです。
 皆さんが自分自身を活かし輝かせながら、前へ進んで行くための一つのステップにリディラバがなることができたら嬉しいです。
あ、まだまだリディラバにいたい!という方は1年以上残ってもらうこともできますので安心してくださいね!残りたいのに追い出すということはしません!(笑)
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社会課題が解決に向かうインフラづくりを一緒に実現していきましょう。(大矢)
小林 最後に、リディラバのインターンを希望する人達に向けてメッセージをもらってもいいですか?
大矢 皆さんに楽しく活動してもらいたい、価値ある時間を得てほしいと願っています。
そのために、リディラバで何を得たいのか、何を成し遂げたいのか、考えてきてください。
それが明確であるほど、期待に応えられると思いますし、できる限り期待に応えられるよう私たちも努力します。
そして、社会を知���、考えながら、社会課題が解決に向かうインフラづくりを一緒に実現していきましょう。
中高生の修学旅行でスタディツアーを提供しているのですが、生徒たちの目や発言が変わっていくのを目の当たりにするのは嬉しいですよ。   あと、政治家が社会課題に真摯に向き合い、議論するシーンも感動しました。
そうした広がりを一緒に作っていく仲間を心からお待ちしています。
-第6期インターン生 追加募集開始!!-
若干名ですが第6期インターン生の追加募集を行います!
詳細は下記ページよりご覧ください!
▶詳細はこちら
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ridilover-blog · 7 years ago
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対談②-2「周りの人を守れるようになりたいから、私は強くなりたい」(滑川)
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インターンのあれこれを伝えちゃう特集では、現役インターン生の対談やインタビューを行��てきていますが、今回は東京大学4年滑川さんのインタビュー[後半]をお届けします!
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(写真:小林撮影)2018年11月18日催行「歌舞伎町で餃子を食べながら、出所者の再チャレンジについて考えるツアー」集合写真
小林 次に、実際にツアーの中身の話に移るのですが、担当していたツアーで何か思い出に残っているツアーを教えてください!
滑川 まず思い出すのは「歌舞伎町で餃子を食べながら、出所者の再チャレンジについて考えるツアー」(通称:餃子ツアー)ですね。
このツアーは自分が開発したツアーで、出所者の再就労が困難であることについて、支援団体の方にお話しを聞き、かつ歌舞伎町の出所者を雇用する餃子屋さんに行くツアーです。
たまたま素晴らしい方と一緒にツアーをさせていただけることになって、正直私の頑張りというより、偶然だったと思います。
まだまだ始めたばかりのツアーなので、ブラッシュアップの余地はありますが、日常では知らないところをディープに学べるツアーになっているので、今後も開催してほしいなって思っています。
餃子ツアー以外だと、教育旅行なのですが、八王子の牧場に行くツアーを担当していました。
開催回数が多くて、去年3回ほど、学生の方々を連れて行かせてもらいました。
学校ごとに生徒さんの現場でのリアクションも違いますし、ツアーのあとのワークショップをする時にツアーでの学びがどう活きてくるのかも違いました。
私の予想よりすごい議論する場面もあり、驚くこともありました。
教育旅行だと一般向けのツアーに比べて、受け手が高校生ということもあり、全行程を終わった時に目に見えて変わるなということがあったので、そこが1番の驚きでした。
小林 たしかに!高校生ってとっても真っ直ぐでよね。本当、ツアーに連れていくとちゃんと真面目に向き合ってくれて、、、、自分が高校生の頃を思い出すと恥ずかしいです(笑)
ちなみに担当している牧場は何の社会課題を扱っているところなんですか?
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(写真:小林撮影)磯沼ミルクファームにて
滑川 磯沼ミルクファームへ訪れるツアーなのですが、そこはアニマルウェルフェアっていうテーマについて取り組んでいる小さな牧場です。
牛が数十頭しかいない、牧場としてはかなり小規模なところです。
たとえばなんですけど、平飼卵とか聞いたことあるかもしれませんが、鶏を平地で離して飼うってやつです。
通常、日本では鶏はケージに入れて、何段かに分けて飼っているのですが、あれって鶏の足場が不安定だし、狭いし、上の鶏の糞が落ちてくるし環境としてよくないんですね。
そのようなところの卵に比べて、平地でのびのび飼われた鶏の卵っていうのは品質が違います。
日本の動物の畜産の環境は、大量生産を目指す結果、見方によっては動物にとって良くないですし、また商��としての質が悪くなることもあります。
それを動物にとってなるべくストレスが少なく自然に近い状態に整え、そうすると質が上がったり、生産量が多くなることもあるんですね。
それは人間にとっても良いことでもある。
まとめると、動物人間双方にとってよりよい畜産をしていくにはどうしたら良いのかということをやっている牧場ですね。
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(写真:小林撮影)磯沼ミルクファームにて
ワークショップの部分にも関わることがあって面白い! (滑川)
小林 なるほど!分かりやすい説明ありがとうございます!
先ほどの話で修学旅行でのワークショップで生徒の反応が変わったって話がありましたが、それはどういう変化ですか??
滑川 そんなにはっきり覚えているわけではないですが、最初やる気がなかった子がいたんですよ。
私はその子を見て、やる気ないなって思っていました。
「移動しますよ」って私が言ってもなかなか動いてくれなかったり。寝てたりとか。
その子にツアーの感想を聞いても「動物が可愛かったです」って感じで。
「ちゃんと考えているのかな」って思ってたのですが、
いざワークショップを始めてみると「動物の負担にならないためには~」とか「売るためには~」と結構議論を始めて、驚きました。
小林 リディラバといえば“ツアー”というイメージを持っている人もいると思うんですが、ワークショップも注目ポイントですよね!
滑川 ですね!
一般向けでは時間の制約からワークショップをしっかりとできないことが多いんですが、中高生向けだとしっかり議論してもらうワークショップの時間があります。
インターンしている中でワークショップの部分にも関わることがあって面白い!
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(写真:小林撮影)教育旅行ワークショップ時の滑川さん
自分の周りの人だけでもいいから、自分の手で守れるようになりたい。 (滑川)
小林 お話ありがとうございます!
滑川さんは今月でリディラバを卒業し4月から就職されると思うのですが4月からはどうされるんですか?
滑川 4月からはコンサルになります。
小林 へー!コンサルのどこ惹かれたんですか?
滑川 それもリディラバと似ていて、広くいろんなことを知れるという部分ですね。
私は考える事が好きなので。
たとえば事業をつくるとか、サポートするとかって、どこでも���っているんですよ。投資銀行とか商社とか。
ただコンサルの特徴は第三者であるところだと考えています。
商社だったら自分がサポートした事業が失敗したら責任が自分に降りかかってきますが、そういうところがコンサルは他と比べて少ないです。
自分の利害が絡んでない分、本当に考える事に集中できるという面はあると思います。
自己成長のためには一番良い選択肢だと思いました。
小林 なるほど。
これまで滑川さんと一緒にインターンしてきて、よく「自己成長」ってことを言っていた印象があります。
僕は、滑川さんは「自己成長」というキーワードを持っているのではないかなと感じているんですが、なんで「自己成長」なんですか?
滑川 私は具体的にこの職業をやりたいとか、この事業をやりたいとかではないんですけど、大学が東大なので周りに官僚になる人が多いんですよ。
それは「お国のため」の仕事ですごいわけですよ。
ただそれはすごいと思う一方で、私は自分の力では1億人すべてを幸せにすることはできないだろうなって思っていて。
自分が良かれと思ってしたことでも、百発百中で喜んでくれることってなかなか無くて、絶対思い通りになることはない。
だから自分が全員を幸せにすることはできないと思っています。
だったら、自分の周りの人だけでもいいから、自分の手で守れるようになりたい。
周りの人しか守れないかもしれないけれど、自分の周りの人を守れるようになりたいから、私は強くなりたいです。
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★★Ridiloverインターン募集情報!★★
現在、Ridiloverでは新しいインターン生を募集しています!
応募締め切りは【3月18日まで】
詳しい情報はこちらから
▶インターン募集特設サイトへ
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先着順!25歳以下限定無料ツアー決定! ★★3/21㈬ソーシャルインサイトハブ開催★★
社会課題に興味がある、課題解決を仕事にしたい!
同じ問題意識を持つ学生と話してみたい!
と思う大学生・院生の方必見!
ソーシャルインサイトハブは全3部構成になっています!
【第1部】社会課題の現場に訪問!
【第2部】リディラバ独自のワークショップ!
【第3部】懇親会!
懇親会含め無料で参加いただける(交通費等除く)機会となっています!
リディラバでインターンをしている現役大学生・大学院生が、自身のキャリア選択の時に抱えた悩みを基に企画したイベントです。
「社会課題に関わりたい。だけどよくわからない。」
その思い、確かめに来ませんか?
社会課題に向き合う1日にしませんか?
【情報】
日時:3月21日(水・祝)
場所:都内ツアー現場(詳細は応募後)
参加費:無料
対象:25歳以下の方
↓企画への思いなど、詳細はこちらから↓
https://traveltheproblem.com/tours/305
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ridilover-blog · 7 years ago
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対談①-2「Youtubeの向こう側」(田代)
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こんにちは!BLOG担当の小林です!
今回は前回に引き続き、リディラバ大学2年生’sの対談第二回!
タイトルは「Youtubeの向こう側」・・・・。
インターン募集特設サイトにのっている田代雄哉の「リディラバに入った理由」のタイトルです!
第2回は前回とは打って変わって激熱なリディラバへの思いを語ってもらいました!
⇒インターン募集特設サイト「Youtubeの向こう側」はこちらから
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(写真:小林撮影) 森川正崇 慶応大学理工学部2年
社会課題って何なのかという渦 (森川)
小林 森川くんはなんでリディラバでインターンしようと思ったんですか?
森川 もともと社会課題に関連のある活動をしていました。その中で自分って社会課題を解決しようと思っているけれども、全然社会課題について知らないなっていう問題意識があって、社会課題って何なのかという渦にはまっていました。
その時に、「どうやら社会課題をビジネスにしている」「しかもツアーにしているらしいぞ」っていう話を聞いて、そこで社会課題を学びたいと思って、リディラバでインターンを始めました。
小林 そうなんですね。(田代)雄哉はどうですか?
田代 森川とかぶる感じもあります。
でも話すとめっちゃ長くなりますよ。(笑)
小林 特設サイトで3人のリディラバに入った経緯を聞いていて、そのなかで雄哉の理由は載っています!タイトルが「Youtubeの向こう側」。
※補足:インターン募集特設サイトの「通学組」の中で田代がリディラバでインターンする理由を書いた文章があり、そのタイトルが「楽しかった僕の学校生活とYouTubeの向こう側」。
森川 なにそれ!聞いたことない!
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(写真:小林撮影)田代雄哉 中央大学総合政策学部2年
知らんぷりはいけないなって思った (田代)
田代 森川は受験終わった後、友達と遊んだりした?
森川 めっちゃ遊んだ!
田代 俺も遊ぼうと思って、受験終わった後に卒業旅行に行ったりしたんです。
でも、お金が無くなってしまって。
お金が無いから外に遊びに行けないぞってなって、1週間ぐらい家に引きこもっていました。
ただ家にいても、それまで受験勉強をしてきたから本は読みたくない。
じゃあどうしたかというと、スマホでYoutubeを見てたんですよ。
無料だし、何時間でも浪費できる。学生の味方ですよね、YouTubeって笑
そしたらちらっとオススメの(広告の)中に「SDGs」ってあったのを見つけました。
そのオススメの中に「国連を」って書いてあったからポチって押してみました。
そしたら「貧困を無くす」だったり「持続可能な社会を」ってなっている中で、あるアフリカ系の方が「俺は住む家がない、みんなは自分がやりたいことができるけど、俺は明日の寝る場所すら分からない」と。
自分は12年間野球をやっていて、好きなことばっかやっていた人生だったけど、これって普通じゃないのか。
世界を見てみると、自分は少数派らしいぞって。
それで調べてみると、日本にも家が無くて困っている人がいるのかと。
当時自分はホームレスってちょっと危ない存在とだけしか思っていなかったんですよね。
それをきっかけに他の社会問題って何があるか調べてみてLGBTとか女性の問題とか、日本にも問題がたくさんあることを知りました。
自分、それを知ってしまったからには知らんぷりできないんですよ。
自分の中で知らんぷりはいけないなって思ったし、自分が知らない中で傷つけてしまっていることもあるなって思いました。
それから自分が出来ることを少しずつやりたいなって思って大学で活動していた中で、
「社会課題にどうしても直接触れ合える機会がない」
「社会課題を直接解決できる手助けができる機会がない」
って思って、あるカンファレンス(ICC)でアイセックがコラボレーションしている時に、リディラバ代表の安部さんが登壇していました。
それを見て、「おっここは何だ!」と。
まず安部さんがすごくて。
「このインターン大変だから来ないでください」と言ってはいましたけど、インターンでやることは実際に社会問題の中に踏み込んで構造化したり、実際に直接当事者とあって話を聞き出すこと。
これまで自分は社会課題に少しは触れてはきたけど、もっと深い根本的に問題になっているのかがリディラバでは見れると思って入った。
森川 めっちゃいい話!
田代 長い話になってしまった。
youtube
動画(Youtubeより):社会解題を解決する事業作りや人材育成を支援するリディラバ(カタパルト・グランプリ - ICC FUKUOKA 2017)
無知ってすごいなって感じ (田代)
小林 実際リディラバでインターンをやってみてどうでした?
田代 無知ってすごいなって感じですかね。
毎回毎回調べてみると違うこともでてくるし、勘違いも出てくる。
すごい毎日驚きの連続。
最近は農業の事を調べていて、食料自給率低いから、日本は効率を上げて自分で食料を賄わなければいけないと小学校とかの教育でされてきたと思います。
ただそれって違うわけではないけど、例えば工業製品とすると海外から仕入れているものもあるし海外で作ったのを輸入しているものもある。
じゃあなんで食料はだめなのか。
そういう風に考えてみると、日本国内で食料をどうつくるのかについてもっと考えるべきだなって思った。
ちょっと深堀をしてみたら思っていたのと違っていたというのは驚きとしてありますね。
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(写真:小林撮影)北海道にて
こころの部分を教えていただいた一年でした。(森川)  
小林 森川くんはもうすぐインターン終わりだと思いますがどうですか?
森川 一番やって良かったって思うことは、身につくスキルとか得られる知識ではなくて。
リディラバって社会課題を解決しようとしている方たちと一緒に社会の無関心の打破とか、企業と一緒に何かをしたりとか、はたまた参加者の人達と一緒に社会問題について一緒に考えていくじゃないですか。
そんな志の高い方たちと一緒に何か本気になってその問題を解決しようと思える機会はそんなないなってなって。
その機会に触れることで、そこで育まれる問題を本気で解決しようとする気持ちであったり、本当に自分自身として最大限の努力をしないと一緒にツアーをやってくれる人達や参加者には、思いは伝わらないっていう気づきであったり。
あと、たまに安部さんに設定されるとてつもなく高いハードルをどうやって解決していくんだっていう挑戦心。
こころの部分を教えていただいた一年でした。
小林 具体的には?
森川 最初に作ったツアーですかね。
ばねをつくっている町工場のツアーで、そこはR-SIC(カンファレンス)に向けて作ったツアーなんですけど、はじめツアーづくりとか分からないじゃないですか。
そんな中、お世話になった先輩に教えていただきながら、なんとかツアーをつくってアテンドした時の感動は忘れられません!
田代 ・・・・。感心してしまった。(笑)
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(写真:小林撮影) 今年のツアー時の森川
森川 初めてのツアーはそうじゃない?
田代 たしかに。自分は夏に教育旅行向けに作ったんですが、東京観光とかいろんな楽しいことがある修学旅行の1日を使ってやるわけじゃないですか。
自分としてはせっかくの修学旅行の1日を充てているので、本当に何か持って帰ってもらいたいと。
わざわざ東京に来て、東京で社会問題を見る。
高校生で修学旅行の中で社会問題を学ぶことに関心が強い人はそう多くはないと思うんですよ。
でも、こう修学旅行の中の1日を頂いて、何か東京でしかできないこと、リディラバでしか得られないものを持って帰ってもらおうって考えてました。
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(写真:小林撮影) 教育旅行時の田代
スペシャリストの方と関われたのはすごい実になる体験でした。 (田代)
田代 自分がツアーを作っていく中で、難しかったことは「高校生に何を伝えるのか」を明確にすることでした。
社会問題を解決しようとする人は本当に人生を捧げていて、自分はそれに感銘を受けたし、見習わなければいけないなと思いました。
ただ一方で、何ていえばいいんだろう、気持ちが強い分、印象だけが高校生に伝わってしまう場面があるなって思って、
生徒の立場から見た時に伝えていることは正しいのですが、気持ちだけが伝わってしまって、問題に関する情報が伝わりにくくなってはいないかと。
持って帰ってもらうものを充実したものにしたいと考えた時に、社会問題に実際に取り組まれている人と同じぐらい知識を持って、同じ目線で相談できないと、「何を伝えるのか」という部分でうまく擦り合わせができない。
そう思って、何度も現場に足を運んで「こういう情報あるんですかね」っと聞いてみて、そしたらこういう所に行けばわかると教えてもらいました。
結局は、インターンはひとりの大学生なわけですから、何年も社会問題に取り組まれている方と同じ目線でその問題を見ることは難しいのかもしれないけど、スペシャリストの方と関われたのはすごい実になる体験でした。
小林 雄哉、熱いですな!!
さて、次の質問ですが、リディラバのインターンを希望する人から「自分の能力でリディラバが求めることに応えられるのか」って心配する人がいると思います。
2人は振り返ってみて、ツアー作成だけではなくてリディラバのインターン全体としてみた時に、リディラバのインターンの難しいことってなんだと思いますか?
(第3回「社会にバイキンマンはいない」につづく)
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★★Ridiloverインターン募集情報!★★
現在、Ridiloverでは新しいインターン生を募集しています!
応募締め切りは【3月18日まで】
詳しい情報はこちらから
▶インターン募集特設サイトへ
★★説明会情報★★
インターンって何するの??実際疑問を持っている人いませんか???
そんな人へ向けて、今回インターン説明会を開催します!!
現役インターン生と話す時間もあるので、リアルな話が聞けますよ!
▶説明会の詳細はこちら
※開催日程
・3月5日㈪ 19時~20時半@リディラバ事務所
・3月14日㈬ 19時~20時半@リディラバ事務所
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ridilover-blog · 7 years ago
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21世紀の科学の使いかた「社会のために」を日本で当たり前にしたい。
あなたは「Science for Society」 という言葉を聞いたことがありますか?
この考えは21世紀の科学技術を考える上で大変重要な言葉です。今日はこの言葉からブログを書��始めようと思います。
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出典
こんにちは。インターンの長澤です!ご無沙汰してます!今回は少々お堅いですが、科学の歴史的な流れから、Ridiloverの今の取り組みを考えてみようと思います。
冒頭の「science for society」という言葉の発展は、1999年にブダペストで開催された世界科学会議まで遡ります。
それまで20世紀の科学は、知識の生産に重点を置き、その科学知の活用方法については政治や社会に任せてきました。
この科学のあり方を「Science for Knowledge」 とよびます。
戦後、原子爆弾の開発の悲劇から、現代の科学のあり方について様々な科学者が警鐘を鳴らしてきました。
(それでもなお、1999年の段階で、科学の世界には20世紀型の「Science for Knowledge」 を超えるコンセンサスが得られずにきたのです。)
このブダペスト会議は、このような科学の無責任さに対して強い問題意識を持って開催されました。
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一週間の激しい議論の末にまとめられたのが、いわゆる「ブダペスト宣言」です。
この宣言では、従来型の「Science for Knowledge」に加えて、新たに「Science for Peace」, 「Science for Development」, 「Science for Society」の3つの考えが追加されました。
当然のことだと思う方もいるかもしれませんが、これは大変大きな進歩でした。
これまでは社会に対して責任を持たなかった科学が、「平和(Peace)」、「開発(Development)」、「社会(Society)」という、人類普遍の価値の実現のためにあるのだ、ということが、初めて国際的な合意として宣言されたのですから。(出典)
このような背景があり、21世紀の科学は、社会に対してアウトプットを求められるようになりました。
Ridiloverの取り組んでいる、「科学技術で社会課題の解決をするしくみづくりに挑戦する」という取り組みも、この文脈の上にあるのです。
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日本では、「Science for Society」の担い手として、「社会技術研究開発センター(RISTEX)」という組織があります。RISTEXは、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の一組織で、21世紀に人類が直面する課題に貢献する科学技術の研究開発、支援を行っています。
これまでにも、様々な研究成果が、社会に発信されました。以前Ridiloverでも、社会課題抽出の手法の検討で、協力したことがあるそうです。
なんだ、Ridiloverのやっていることは、前例があるじゃないかと感じた方もいるかもしれません。
しかし、中身は全く違います。
これまで活動するなかで、Ridiloverでは、社会課題には3層構造があると考えるようになりました。「マクロ(構造的な課題)」「ミドル(現場の課題)」「ミクロ(オペレーションにおける課題)」の3つの階層です。
例えばこの分類を介護に当てはめると
マクロな課題:少子高齢化
ミドルな課題:介護施設、介護士の不足
ミクロな課題:おもらしの有無が見た目ではわからないこと
のようになります。私たちは、このミクロな課題こそ、科学技術が入り込むことで、劇的な変化があると考えています。
実際に、おもらしの有無については、匂いでおもらしの有無をセンシングするマットレス(Helppad)という商品があります。これは、abaさんが開発した商品で、実体験に基づく研究開発によって、革新的な装置が社会実装されました。
Ridiloverは、スタディツアーを通して得た膨大な社会課題の現場知識があります。Ridiloverが中間に立つことで、このようなミクロな課題を抽出し、課題解決につなげることができると私たちは考えています。
Ridiloverは、11月17日〜19日に東京国際フォーラムで開催される日本財団ソーシャルイノベーションフォーラムに、ソーシャルイノベーターとして参加します。
リディラバのこの新しい夢を叶えるため、わたしたちは3億円を賭け、6人のソーシャルイノベーターたちと戦います。
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出典
2日目(11/18)に行われるブースでは、科学技術を用いた課題解決の可能性を、皆さんと共有できるイベントを企画しています。
現場のNPOの方に来ていただき、選りすぐりの科学者の方々と、課題解決の可能性をディカッションしていただく予定です。
日本にこれまでなかった、科学技術で社会課題の解決をする「しくみ」づくり。
���査では、会場に応援部隊がいてくださることが重要と言われています。
ぜひ、夢を叶えるサポーターとなっていただき、会場でお会いしましょう!
>>チケット、詳細はこちらです!!
以上、Ridiloverインターンの長澤でした!
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ridilover-blog · 7 years ago
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Ridilover日記~オリィ研究所編~
こんにちは。インターンの小林です!初投稿です!いつも投稿している長澤が忙しいとのことで、今回は私小林が、更新の任を預かりました!
今回は先日行われた「オリィ研究所5周年パーティー」に潜入してきました!今回は安部さんは登場しませんが、皆様是非最後まで読んでみてください!
Ridiloverは、11月に開催される日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム( https://www.social-innovation.jp/ )に、ソーシャルイノベーターとして参加します。
幅広いNPOとのネットワークを持つRidiloverが、科学技術で社会課題の解決をするしくみづくりに挑戦します!ご支援よろしくお願いします!
オリィ研究所さん( http://orylab.com/ )は<距離や身体的問題を克服し、たとえベッドの上にいても「あいたい人に会えて、行きたいところへ行き、社会に参加��きる」サービスの提供を、ロボットテクノロジーとパートナーシップにより実現>(HPより)を目指されています。
現在、リディラバは科学技術を社会課題の解決に活かすべく、技術を持つ研究者とそれを必要とするNPOなどの相互理解を進め、業界全体のR&D機能を構築することを目指しています。その中で、オリィ研究所さんはまさに社会課題に対して科学技術で解決策を提案している会社だと思います。
Ridiloverが目指すR&Dセクターの構築のためには、研究開発の成果を適切に継続、事業化することが重要です。その中で、オリィさんには是非先駆者として、アドバイスをいただきたいと考えています!なんと、オリィさんには11月のイノベーションフォーラムでもご協力いただくことが決まりました!!みなさんお楽しみに!!
 オリィ研究所は、この10月にめでたく開業5周年ということで、「オリィ研究所五周年パーティ」が行なわれました!おめでとうございます!!
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写真はオリィ研究所 社員の方々の自己紹介の様子です。「誰がかけてもオリィ研究所は回らない」というオリィさんのコメントが印象的でした!
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右のロボットはこの日公開された、新型ロボットです!左の方が装着しているデバイスでロボットをコントロールしています!またVRにより、ロボットが見えている世界が操作者も見えているようです!
体験する機会を逃してしまったのが悔やまれます、、、、、。
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写真中央の車椅子は、半透明のパネルが設置してあり、目線でパネルを操作することで、車椅子を運転できるという、画期的なものでした!
 この車いすはAbemaTVで特集されていたので要CHECKです!!
▼"視線で動かす車いす"吉藤健太郎に迫る! |AbemaPrime平日よる9時~【AbemaTV】
https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=qpKmAof0_Nw
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最後はオリィさんと小林・長澤の3ショットです!
ピントがちょっとぼけちゃってるのは会場の熱気がとてつもないからでしょう!
 最後になりましたが、
オリィ研究所さん、5周年おめでとうございます!!ソーシャルイノベーションフォーラムもよろしくお願いいたします!
 次回はRidilover の協力団体の方々、プロジェクトの全体像を網羅的にご紹介する予定です!!お楽しみに!!
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ridilover-blog · 7 years ago
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安部さん日記part3〜サムライインキュベート編〜
皆さん、こんにちは!Ridiloverインターンの長澤です。
Ridiloverは、11月に開催される日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム(https://www.social-innovation.jp)に、ソーシャルイノベーターとして参加します。幅広いNPOとのネットワークを持つRidiloverが、科学技術で社会課題の解決をするしくみづくりに挑戦します!ご支援よろしくお願いします!
前回はAbema Primeの撮影現場をリポートしました。こちら( http://blog.ridilover.jp/post/165788035086/安部さん日記part2-abemaprime編 )もよろしくお願いします!今回は先日開催されたサムライインキュベートさん主催のイベントについてお伝えします!
サムライインキュベートさんは日本を代表するベンチャーキャピタルで、国内外で100社以上のスタートアップ企業に出資してきました。出資事業のほかにも、様々な若手起業家向けのイベントを開催しているそうです。
今回はサムライインキュベートさん主催のこちらのイベント( http://everevo.com/event/39605  )に安部さんが出演するとのことで、密着してきました!
会場は天王洲アイル駅からほど近いサムライインキュベートさんのオフィスで行われました!安部さんに先駆けて会場についた僕、ここから日本のベンチャー企業が飛び立つのかと思索に耽っておりました。
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イベント会場 開放的で、カラフルな場所でした(僕が並べると同じ色の椅子を隣り合わせてしまいそう...)
安部さんも講演の1時間前には到着!ピリカの小嶌さん、filliで注目のエースチャイルドの西谷さん、SDGパートナーの田瀬さん、eiiconの中村さんなど、控え室では他の講演者の皆さんとのお話が大いに盛り上がりました!初対面の方もいたそうですが、イベントがいつ始まるのかも忘れる盛り上がり、日本を代表する社会起業家の皆さん、やはり共有できるものが多いのでしょうか。
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直前にスライドの手直しを行う安部さん 真剣な表情です
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控え室での交流の様子 最近の中高校生の流行の話で盛り上がりました
安部さんは第一部の基調講演から第3部のパネルディスカッションまで出突っ張り、最後までエネルギッシュに観客の皆さんに語りかけておりました。
特に第3部の「SDGsと社会起業家」をテーマにしたパネルディスカッションは非常に興味深かったです。SDGsという世界的な目標が設定されたことで、初めてマクロなスケールでの社会課題が可視化され、打つべき対策も考えることができるという安部さんのお話。企業等では、CSRの一環としてSDGsを題材として、それぞれの目標に向かって努力しているが、SDGsは全体像として捉えなければならない、という西口さんの指摘。SDGsは個別の問題ではなく、それぞれの課題が連関した17個の連立方程式である、というSDGパートナーの田瀬さんの指摘。どの方の意見も大変参考になりました。
こういうと小難しいに思えますが、話の中では「安部さんに彼女がいないのは社会問題か」というお話も出ていて、和やかな雰囲気でもありました。笑
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講演する安部さん いつもの安部さん節が炸裂しました!
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イベント中の会場の様子 写真に収まっている人数は全体の半分ほどです、多い!
終了後は懇親会が行われました。安部さんの前には名刺交換を求める行列……驚きました…。Ridiloverの注目度の高さを思い知りました。
安部さんほどではありませんが、私も名刺交換の輪に混ぜていただき、様々な方とお話することができました。視覚障害者の方の生活支援を現場で行っている方、発達障害の大学生のコミュニティ形成の取り組みをなさっている方、終活の支援をビジネスとして行われている方などなど、参加者の皆様のお話、大変勉強になりました!ありがとうございました!!
散会後も安部さんの前には長い行列…最後の方まで丁寧に対応していました。
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終了後の懇親会で乾杯の音頭を任される安部さん 講演も終わってホッとした表情です
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名刺交換をする安部さん こちらの方はRidiloverでのインターンを考えているそうです!お待ちしています!
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会場が閑散とするまで、安部さんは参加者の方と交流していました
終了後は近所のビアホールでの出演者の打ち上げがありました。eiiconの中村さん、田中さん、ピリカの小嶌さん、ありがとうございました!
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打ち上げでの安部さん お洒落な雰囲気にRidiloverTシャツのワインレッドが映えます
今回お話を伺ったピリカの小嶌さんや、エースチャイルドの西谷さんの取り組みは、まさにRidiloverが将来的に支援したい取り組みそのものだと思いました!
ピリカの小嶌さんは、ゴミのポイ捨てを減らすために、画像認識技術を活用して、都市のポイ捨ての可視化、データを活用した市街地美化活動に取り組んでいます。(http://corp.pirika.org)
また、エースチャイルドの西谷さんは、ネットで悩みを抱える子供達を減らすために、Filliという保護者による見守りアプリを開発しています。(https://www.as-child.com)
このように、技術力を持ったプレイヤーたちを社会課題の現場に巻き込めば、現場で行われる���道な活動(ゴミ拾いや子供の相談)だけでは得られない、新たな解決の道筋を生み出すことができます。
Ridiloverは多様な社会課題を可視化し、技術者によるソリューション提供を支援します!これまで、具体的に何をするかがわかりにくかったかもしれませんが、ピリカさんやエースチャイルドさんは分かりやすい例なのではないでしょうか。皆さんご支援よろしくお願いします!
以上、Ridiloverインターンの長澤でした!次回はRISTEXさんとの取り組みについてご紹介します!お楽しみに!
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ridilover-blog · 7 years ago
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安部さん日記part2~AbemaPrime編~
皆さん、こんにちは!Ridiloverインターンの長澤です。
Ridiloverは、11月に開催される日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム(https://www.social-innovation.jp)に、ソーシャルイノベーターとして参加します。幅広いNPOさんたちとのネットワークを持つRidiloverが、科学技術で社会課題の解決をするしくみづくりに挑戦します!ご支援よろしくお願いします!
前回はIDEOtokyoさんでのランチトークについて書きました。こちら(http://blog.ridilover.jp/post/165711454996/安部さん日記-part1-ideotokyo編)もよろしくお願いします!
今回は同日の夜に安部さんが出演したAbemaPrimeに密着してきました!
筆者は、テレビ局には初潜入!撮影場所は六本木に来るたびに目にしていたEXけやき坂スタジオ。忙しそうに走り回るスタッフの方々、豪華なお弁当...初めての体験に山形出身の筆者は目が回りそうでした。笑
番組内では、翌日発売��iphone8を実際に使用できるとういうことで、Abema Primeさんの情報力、交渉力に驚きました。安部さんはandroidユーザーとのことですが、今回の番組でiphoneの魅力も伝わったのではないでしょうか。(筆者は熱狂的なappleファンです)
また、先日の小田急線の火災に触れ、綿密なマニュアルがあるが故の様々な問題点についても、議論が行われました。鉄道会社では、トンネル火災を想定したマニュアルはあるそうですが、沿線火災には対応していないそうです。驚きですね。マニュアルがあるから安全が守られている反面、マニュアルで想定しない事例については対応しづらい現状は、日本社会のいたるところで見られるものです。私も話を聞いて考えさせられました。鉄道会社、警察、消防の今後の対応が気になります。一部の内容はこちらから記事にもなっています( https://abematimes.com/posts/2988109  )。
AbemaTVさんでは、リディラバのツアーや、日本財団さんと一緒に考えているソーシャルセクターでのR&Dの試み、ソーシャルイノベーションフォーラムについても、放送される予定です。2000万ダウンロードを突破した膨大なユーザーを持つAbemaTV。 そしてそのゴールデン帯を飾るAbema Primeは、Ridiloverの目指す社会の無関心の打破のためには、これ以上ないパートナーです。
MCのふかわさん、小松さん、柴田さんをはじめとした番組関係者の皆様!!取材お待ちしています!!!
近日中には、Ridiloverの地方自治体との協働ツアーの取材が放送される予定ですのでお見逃しなく!(近くなりましたらこのブログでも告知しますね。)
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放送終了後の石井てる美さんと安部さん
著名なインスタグラマーであるアレクシスレンさんの教え通りの「飾らない笑顔」、素敵です
次回はベンチャーキャピタルのサムライインキュベートさん(http://www.samurai-incubate.asia/about)でのイベントに密着してきます!お楽しみに!
以上、ブログ担当の長澤でした。
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ridilover-blog · 7 years ago
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安部さん日記 part1 ~IDEOtokyo編~
皆さん、こんにちは!Ridiloverインターンの長澤です。
Ridiloverは、11月に開催される日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム(https://www.social-innovation.jp)に、ソーシャルイノベーターとして参加します。幅広いNPOさんたちとのネットワークを持つRidiloverが、科学技術で、社会課題の解決をするしくみづくりに挑戦します!ご支援よろしくお願いします!
ソーシャルイノベーションフォーラムに向けて、このブログを活用して、皆様に取り組みの様子をお伝えしていきます。安部さんは多忙かつ筆不精だということで、インターンの長澤が、安部さんに密着し、その活動と舞台裏を報告していきます。(普段見せない!?)オフショット等満載でお伝えしますので、どうぞお楽しみに!
先日は安部さんがIDEOtokyoさんでのランチトークでお話しするということで、同行してきました。IDEOさんは国際的に活躍するデザインコンサルタント会社で、プロダクトデザイン、システムデザイン等、幅広い事業を行っています。今回の企画のきっかけを作ってくれた堤さんは、なんと、普段目にしているRidiloverのwebページ( http://ridilover.jp/philosophy/ )の作成でもご協力いただいたそうです。お洒落なオフィスは表参道にあり、開放的で国際的な空間でした。
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前日飲みすぎたとの安部さん オフィスに着くなり勝手に寝転んでしまいました。。。
ランチトークは、初めて聞く安部さんの英語でのプレゼン!!安部さん曰く、英語は現在猛練習中だそうです。しかし、熱意は十分に伝わっていたようです。特に、安部さん自身の大学入学までの話や、ぱぱままツアーや風俗嬢ツアーなどのスタディツアーの話では、会場が大いに盛り上がりました。
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英語で発表する安部さん 話し始めれば目がさめるようです
社会課題を解決する手段は、科学技術だけではありま��ん。革新的なデザインも、1つの解決策になりうるはずです。Ridiloverの社会課題の情報と、IDEOさんの持つデザインのノウハウとが合わされば、さらなる可能性が開けます。IDEOさんとは共同でツアーを組むお話も立ち上がっていますし、講演の中で一緒に調査をしようという提案もいただきました。
活動の輪が広がっていけば、Ridiloverのグローバルでの展開も、遠い将来の話ではないかもしれませんね。
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ランチミーティングの様子 みなさん興味津々の様子
明日はこの日の夜に同行したAbemaTVの様子についてレポートしますので、お楽しみに!
以上、ブログ担当の長澤でした。
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