#fxsirgun
Explore tagged Tumblr posts
Photo
鴨南蛮そばと、鴨のモモを焼いたやつのオレンジソースかけを作った。 鴨南蛮そばはムネ肉を使用。というか鴨料理のレシピはムネ肉以外ほとんど出てこない。ムネ肉(合鴨)しか流通してないからだろう。 鴨ムネ肉はレバー系の味がした。単体で食べると正直美味しくない。ただ、そばやネギと口に入れると、不思議とレバー感は気にならなくなる。歯触りは悪くない。出汁はかなり美味しかった。「どん兵衛 鴨だしそば」の味。つまり、どん兵衛の再現度は高いのだ。 鴨のモモ肉はとりあえず焼こうかなと思った。やや胡椒を強めに振って焼いた。カモはオレンジと合うらしく、絞ったオレンジ果汁からソースを作った。 モモ肉は、ムネ肉と風味も歯触りもだいぶ異なる。モモ肉はフォアグラっぽい風味。フォアグラはガチョウやアヒルにエサをたくさん食べさせて、肝臓を太らせて作るものだが、後味がなんとなくそれに近い。胡椒を効かせたのは正解だった。そういえばフォアグラも粒胡椒が乗ってたりする。歯触りは火の入れ方にもよると思うが硬め。しかし、牛肉の噛み切れないやつとは違う。弾力が強いという表現がいいのだろうか。 癖をなくして、食べる部分を大きくしたのが家畜。ジビエの良さは、野性味や個体差だという。しかし、私はレバー感はやや苦手だ。別に珍味を食べたいわけじゃない。自分の獲った動物をただ美味しく食べたいのだ。調べてみるとこのレバー感は、血の劣化が原因とのこと。とはいえ、カモは放血しようにもそんなに血は出ない。どうするかというと、獲った直後に氷水に入れるとか、内臓を抜いて内臓の代わりに氷を詰めるとか、とにかく冷やすのが良いらしい。現地での内臓処理は意見が別れるが、冷やすのはやるべき。次年度は、「獲ったらすぐ冷やす」をやってみよう。 あー、また狩りに行きたい。山賊ダイアリー読み返そう。 #狩猟 #狩り #ハンター #ジビエ #鴨 #カモ #鴨肉 #鴨料理 #エアライフル #fxairguns #fxsirgun #hunting #hunter #山賊ダイアリー https://www.instagram.com/p/CLgv0jLgmky/?igshid=183i6ylyvn1lk
0 notes
Photo
建国記念日。今期はこれで最後にしよう。覚悟を決めて出猟し、カルガモを仕留めた。 今期開拓した猟場にはどこにもカモはおらず、キジバト、ヒヨドリあたりを探そうと、車を西に走らせた。すると、良さそうな川があり、ハンターマップ上でも狩猟OK。やはりカモを諦め切れず、川を覗くとカラスがいる。カラスか…。カラス食うか。 カラスを撃つ(食う)つもりで距離を詰めていくと、その先にカモの群れが目に入った。双眼鏡で確認するとカルガモだった。奴らはとにかく目がいい。どうやら既にこちらに気付いているようで、一斉に上流に移動している。 もうカラスはどうでもいい。たぶんラストチャンスだ。距離を詰めることができればイケるはず。上流に回り込み、狙撃ポイントを探る。狙撃ポイントを決めて狙撃台を用意しているうちに数羽に気付かれた。距離を測り、弾の落下を計算して撃つべきだが、時間がない。愛銃を信じて撃つのみ。 狙いは頭。体は面積が大きいが致命傷を与えられないことを学習した。カモはゆっくり左に移動している。スコープの上下座標は中央、左右座標はやや左に合わせて引き金を引く。 狙ったカモは羽をバタつかせ、周りのカモは飛び立った。正直どこに当たったのかは分からない。カモはまだ動いているが、飛び立てない様子。念の為もう1発入れようか迷っているうちに、オレンジ色の水掻きを水面に出した。やったのだ。 急いで下流に走り、最大5mまで伸びる網を用意する。下流に流れてきたカモを無事にキャッチ。頭から血を流していた。ヘッドショットを決めたらしい。 さて、ここで悩むのが現地で下処理をするのかしないのかという問題。イノシシやシカであれば、迅速な下処理は必須だが、カモのような小型の鳥獣は急がなくてもいいという説もある。悩んだ挙句、下処理をすることにした。内臓を指で引っ張り出し、土に埋める。内臓は温かかった。 家に帰ってから公園に行き、子供と一緒に羽や毛を抜くことにした。できるだけ毛が舞わないようにゴミ袋の中で作業したが、風が強く、多少は飛んでいく。1時間半くらいかけて毛を抜き、仕上げにバーナーで毛を焼く。少し美味しそうな匂いがしてしまったが、大丈夫だろうか。 毛抜きを終わって家に入ろうとすると、自転車に乗った2名の警察官に呼び止められた。後で分かったことだが、尾行されていたらしい。「通報ありましたか?」と聞くと、「そうなんです」と警察官は答えた。毛抜きの様子を見た市民が、野生動物を違法に獲ったとでも思ったのだろう。こちらは、正当な方法・日時・場所で、警察と都知事の許可の元、狩猟対象鳥獣を獲っている。何も後ろめたいことはない。警察官の要求通り、狩猟免状と銃所持許可証を見せて、カモの写真を撮られたが、終始和やかな雰囲気だった。 警察官が帰った後、ようやくカモの解体に取りかかる。解体方法を書いた本を見ながらやってみたが、どうもうまくいかず、勘を頼りに骨に沿ってナイフを入れていくと、見たことのある「肉」にすることができた。背開き派と腹開き派があるが、どうも自分は腹開き派のようだ。 カモはニワトリやキジと比べると肉の赤みが深い。一般的に流通している鴨肉は、マガモとアヒルを交配させた合鴨の肉だが、野生のカルガモは、食用として育てられた合鴨の肉よりずいぶん脂肪は少ない印象。肉は何日か冷凍して、寄生虫のリスクを減らした後に食べる予定だ。 さて、どんな料理にして食べようか。鴨鍋か、鴨南蛮蕎麦か、焼いて食べるか、燻製してもいい。実に楽しみだ。 #狩猟 #狩り #ハンター #ジビエ #鴨 #カモ #鴨肉 #鴨料理 #エアライフル #fxairguns #fxsirgun #hunting #hunter https://www.instagram.com/p/CLMWMFAgT3q/?igshid=k3wqj52tlmq7
0 notes