#KQ村
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KQ村とはなんぞや
GODARCAのセッションを通して興味を持ってくださった方がいらっしゃるようなので、初心者がなんとなく説明していきます。 マジで何もわからない状態から自分なりに勉強して飛び込んだ勢です。 歴戦の方々が紹介記事やマンガなどでとてもわかりやすく解説されているので、そちらも是非。 Albertさんの初心者向け記事→https://t.co/vVqElH9OHz シロクマさんの雰囲気紹介マンガ(ログの読み方も説明してくださっています)→https://twitter.com/hokkyku_90/status/1396397941670113280?s=20&t=pyNj4Ml_Ew2dozfBHM3UKQ ういろさんのレポマンガ→https://twitter.com/baa7cc/status/1311656269086826498?s=20&t=pyNj4Ml_Ew2dozfBHM3UKQ 以下うんたらかんたら書いています。文字ばっかりで長くて読んでられねえよと思ったらスクロールして最終段だけ見てください。 KQは「キラークイーン」の略称です。同名のゲーム(R18レーディングのため検索時はご注意)をモチーフに取り入れています。 村の参加者は首輪を着用してデスゲームに参加し、敗北が確定すると首輪が爆発(=死亡)します。また、PDAという端末を1人1つ所持しています。
基本設定はこんな感じ。 村のテーマによっては首輪が爆弾ではなかったり、PDAが魔道書だったりします。
人狼のシステムを使用するものの、通常の人狼ゲームとはまったく異なるのでおそらく驚かれるのではないかなと思います。 特徴はRP要素が強いこと、参加者1人1人に勝利条件が配布されること、秘話をメインとすることかなと。 まずRP(ロールプレイ)について、こちらはTRPGプレイヤーにはおなじみですね。 選択したチップに自分で設定を付��して、他の参加者と交流します。 村が建てられてから本編開始まで、リアル時間で2日間程度プロローグ期間が設けられており、ここで人間関係(事前縁故)を構築していきます。 ぶっちゃけ、プロローグでどれだけ他の参加者と交流できるかがゲームの勝敗を左右すると言っても過言ではありません。 勝利条件、こちらは本編開始時にGMから配布されます。 ちなみにキラークイーンの勝利条件は「自身を除く全ての参加者の敗北」です。殺戮の女王。 キラークイーン以外に配布される条件は最後まで生存する、役職の全回答、特定の役職の人物が死亡している、などなど。村によって本当に様々です。wikiに過去の配布情報が記載されているので是非ご覧になってみてください。
秘話について、こちらは文字通り内緒話です。 本編が始まれば他参加者と1対1で会話し、情報を集めて自分の勝利への道を切り開いていきます。発言には文字数に応じたポイントを消費します。 また、襲撃や占いなどシステムで使用できる能力以外に「ツール」と呼ばれるものが準備されています。指定した相手を殺害できるもの、特定の相手の情報をサーチするもの、意味深なメッセージが発信されるが特に効果はないものなどなど。 GMさんたちが様々趣向を凝らしてツール名を付けていらっしゃるので、見るだけでも楽しいです。
なんだか長々と書いてありますね。 大丈夫です、ふんわりで。 ここで過去ログの紹介をさせていただきます。 http://wolfsnest.sakura.ne.jp/KillerQueen/?%B2%E1%B5%EE%A5%ED%A5%B0%BA%F7%B0%FA 「キラークイーンSSS」以降がログ読みにオススメです。 その中でも「キラークイーンpeace」が短い中にぎゅっと詰まっているので、まず読むならばこの村を是非。すごい勢いで人が死にます。
「キラークイーンPolaris」は参加2戦以下の方限定の村になっており、初心者が動きを把握するには一番おすすめです。(とはいえ近年のKQ村は初心者さんもレベルが高いです) 通常のKQ村とは少し仕様が異なりますが、「Fate/Killer Queen」シリーズも面白いです。サーヴァント、宝具などといった要素が含まれています。 ログを読んで難しそう……と思う方もいるかもしれません。 不定期開催かつ参加者事前予約制で、参加可能人数も予め決められているため、悩んでいる内に枠が埋まってしまっていた!なんてことも起こりえます。悩むのは参加したい���持ちがあるということです。思いきって参加COしてみましょう。 http://wolfsnest.sakura.ne.jp/KillerQueen/?%CD%BD%C4%EA%C9%BD こちらのページに予定が記載されています。 Twitterで@info_KQ(KQ村告知アカウント)をフォローし、通知をONにしておくのも◎です。気になる村の情報に出会えるかも。 さてさて、参加したい村の情報を入手したら、参加COするにあたってIDをGMに伝える必要があります。 http://ciel.moo.jp/cheat/sow.cgi?#potofs_order=stat_type&page=1&search=&css=cinema_center-msg_std-font&msg_style=pc_asc_50 人狼議事cielにアクセスし、左上に任意のIDとパスワードを入力し、ログインボタンをクリック。これでIDは完成です。忘れないようにメモしておきましょう。 村のwikiや、以下の「基本ルールと用語」、「役職一覧」などにもしっかり目を通しておきましょう。 http://wolfsnest.sakura.ne.jp/KillerQueen/?%B4%F0%CB%DC%A5%EB%A1%BC%A5%EB%A4%C8%CD%D1%B8%EC http://dais.kokage.cc/guide/?%28Text%29Const 私が初参加した村で配布された役職は「人犬」でした。ものすごく困惑してwikiを見に行きました。 以下に、実際に配布されたものを掲載させていただきます。 ~~~~~ No.9/スペード:人犬 クリア条件「生存者のNoの合計値が 死亡者のNoの合計値を下回った状態で生存」 --- 【リプレッション】システムツール いわゆる人犬の能力。 詳細は下記を参照のこと。 【カウントアップ】GMツール/日跨ぎ 2日目以降、ゲーム中1度のみ使用可能。 前日までに死亡した参加者のNoの合計値を知ることができる。 【リ・バースデー】GMツール/常時 負傷状態の翌日にエピローグ入りした場合に限り、 あなたは自身の勝利判定を行った後に蘇生する。 発動にはクリア条件が満たされている必要がある。 ~~~~~ 最後に、未来のKQ村プレイヤーにいくつかアドバイスをさせてください。 1.プロローグでは他参加者と可能な限り会話する 2.不明点があればGMに確認をする 3.対人ゲームであることを忘れずに、裏切りやギスギスも楽しむ 4.待ちの姿勢だけでは情報が入ってこないので、積極的に動く それでは、どこかの村でお会いできることを楽しみにしております! 2022.12.14
2023.5.28 おすすめログにPolarisを追記
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記録します
なんとなくブログ的なものを書きたくなったので、KQ村レポ書いた時のアカウントを再利用して始めます。
週1くらいで続けられたらいいな。
なんとなくの���訳が結構いろいろあるので、今回は理由だけ書いて終わり。
①記録
タイトルの通り。
懐古が趣味なので、特に身内の出来事については一時期はあるコミュニティの生き字引なんて言われるくらいに記憶力を浪費生かしてきました。
しかしインターネットで生きるのも10年を越してきて、流石に過去の記憶が怪しく……。ログだって永遠に残らないんですよね。ジオシティーズも消えたし。
あと、記録が残っていてもその時自分がどう思っていたかをはっきり覚えていない場合が結構あって(特に人狼)、そういった部分も残しておきたい。
②練習
長期人狼をしなくなってはや数年。 プライベートで長い文章を書かなくなってて、年数回のペースでKQ村入る度、少しずつ長文を書く能力が衰えているの実感する状態なので、長文を書く機会を増やしたかったのが一つ。
もう一つは①でも少し書いた、自分の考えを出力する練習。
真面目すぎる話をする気は今のところそんなにないですが、卓の感想は乗せていきたいし(ネタバレ関係は別のサイトになりそうだけど……)、積んでる本・ゲームなんかを消化する口実にもできそう。
最近でいうと「桜井政博のゲーム作るには」に影響されてるところもある。最終回見てから本格的に見て回ってる最中です。 https://www.youtube.com/watch?v=ckXWpIC0Xzg&pp=ygUP44Kk44Oz44OX44OD44OI
③自分語り
結局これかも。したいよね、自分語り。
Twitterだと私の自分語りに興味がない人でも強制的に目に入ってしまうんですよね。なんか恥ずかしい。 あといちいち字数を気にする必要があるのも面倒なのでこっちで。
https://x.com/muridana323/status/1829933040237412815
こういうタグも募集するだけ募集して下書きを放置しっぱなしなので、こちらで進めていこうかな。
以上。
日付変わる前に書いて寝ようと思ったけど間に合いませんでした。おやすみなさい。
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リポストできてなかったので、そのままもう一度投稿します^^; Le Ciel deuxで開催されます(^^) 「大人のふれよう会」 日時:12月12日(木)10:00~12:00 3名、13:00~15:00 3名 場所:Le Ciel deux 費用:3000円(ドリンク付き) 講師:りんご舍 小林和子さん&エステサロンJunの吉村順子さん お申し込みとりんご舍さんの詳細:[email protected] 09057036929 https://www.facebook.com/ringoya.kazuko 足と手にふれて心と体をゆるめます 足つぼ10分垢取りエス手15分施術 ★りんご舍さんのblogから★ https://ameblo.jp/egao-happybolt/entry-12549382081.html?fbclid=IwAR3pZXBpSPePXOggzEOLZcY60oSOIDRP1UWYviTRlPR26CImOQQIaXMV-KQ 12月12日は大人のふれよう会は倉吉のLe Ciel deuxさんです 足つぼ・*:..。o○?*゜・*:..。o○?*゜・*:..。 台湾リフレクソロジー 棒を使った足もみです この度は10分 足裏とふくらはぎ、冬に大切な腎臓、膀胱ライン、冷え対策としてかかと付近をしっかりと流していきます 垢取りエス手・*:..。o○?*゜・*:..。o○?*゜・*:..。 ハンドマッサージで普段の疲れをとってポカポカになったところで垢取り くすみも取れてしっとり美肌になります♪ 年齢が出やすい手が若返ります こちらも15分 施術は米子市のエステサロン Junの吉村順子さんです 交代で施術を受けてもらってお店のハーブティを飲んでゆったりとおくつろぎくださいね ご参加お待ちしています(^^) (Le Ciel) https://www.instagram.com/p/B5xbqwyn9Ti/?igshid=pye6odr9yqdl
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見て学ぶ格差 65万人分、ビッグデータ活用 静岡県、健診結果を地図に毎日新聞40~74歳の健康診断「特定健康診査」は現在、全国で定期的に実施されているが、データは大企業の健康保険組合、市町村の国民健康保険組合、中小企業が加盟する全国健康保険協会(協会けんぽ)と、バラバラに保管されている。静岡県は全国に先��けて垣根を越えて ...
http://news.google.com/news/url?sa=t&fd=R&ct2=us&usg=AFQjCNF9N-jQ8eIjPOcF4TpUaFXRE46-KQ&clid=c3a7d30bb8a4878e06b80cf16b898331&ei=JS1hWaDdFY_QpwfkpLPgCQ&url=https://mainichi.jp/articles/20170709/ddm/041/100/106000c
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FKQ2振り返りとか感想とか その1
・まえがき
殺戮英霊遊戯 キラークイーン A.D.1891(以下FKQ2)に参加しました。 終了後GMや参加者が参加レポートや裏話を書いてるのに触発され、振り返り兼文章を書く練習として筆を取った次第です。ログを読み返して思い起こしながら書いたので実際そう思っていたか怪しい部分もありますがご容赦ください。
・そもそもFKQ2って?
FKQ2はFateシリーズを元ネタとしたキラークイーン(KQ)村である。
ではキラークイーン村とはなんなのかというと、人狼のシステムを用いたデスゲーム村である。各プレイヤーには個別の勝利条件とツール(占い師の占いのようにシステムに由来するものと、GMが手動で操作するものがある)を配られ、秘話(個人間の会話)を主体として策謀、暗躍の限りを尽くすのだ。
この配られる勝利条件、ツールがFateシリーズのサーヴァントをモチーフとしたものになったのが以前開催されたFate/Killer Queenであり、その流れを受け継いだものがFKQ2である。
※以下���FKQ2及びFate/Grand Order 1.5部までのネタバレが含まれています。
・前準備1:ゲームの予想を立てる。
今回のキラークイーン村はFateという元ネタが存在する。 そのため、普通のKQ村と比べて勝利条件やツール、ギミックは予想しやすいだろうと考えられた。
特にWiki冒頭の文章から「ジャック・ザ・リッパー」「シャーロック・ホームズ」の存在、またホームズがいるなら「ジェームズ・モリアーティ」もいるだろうという点は容易に予想でき、犯人(KQ村での狼の言い換え)を全滅させるホームズ陣営vsモリアーティ率いる犯人陣営という構図が思い浮かんだ。 ジャックはFKQにいたので、その際の条件(女性サーヴァントと生存)とは色を変えてくるのではないかと思った。ぶっちゃけ聖杯所持者(【自分以外全員の敗北】が条件のプレイヤー)なのでは?と思った
また、Wikiに記載されていた
:倫敦に召喚されたサーヴァントはそれぞれ「願い」を持っています。それはPDAに配布される勝利条件にも関係しているでしょう。
の欄はサーヴァントの情報(主に騙り用)を作るのにとても参考になった。
要はアルジュナならカルナと決着をつけたいから【ランサーを殺害する】というような条件になり、沖田さんは最後まで生き残って戦いたいから【最後ま で生存する】という風な条件になるだろうということだ。 しかしロンドンにゆかりのあるサーヴァント(バベッジとかテスラとか)に相応しい条件、ツールがあまり思い浮かばず、結果的にはあまり役立たなかった。的中したのはホームズの勝利条件がが宝具で推理を当てること、というくらいだろうか。
ちなみに参加者の中には開始前からロンドンでまるまる1ゲーム作った者もいた。感嘆の限りである。 妄想自体は捗ったので、もしFKQ3を作るときがあれば役に立つかもしれない。
事件についてはあまりにも滅茶苦茶になるもの(悪夢、亡霊etc…)は起こらないだろうと踏み、起きたときに考えることにした。
・前準備2:ポーチュラカが生まれるまで
「FKQ2のPC」を組むにあたって考えていた要素は以下の通り
1.人を騙し、裏切ることができる 2.どんなサーヴァントが来ても対応できる 3.魔術師である
1.はKQ村の性質上(個人戦ガチかつ秘話メイン)FKQ2に限らず求められる要素であり、3.はFKQのログを読んだ際、「本職の魔術師」が少なく感じたので個人的にやりたかったりしていた。
個人的に重かったのが2.だ。サーヴァントも千差万別、誰を引くかは分からないのである。例えば正義感の強いPCを作���てジル・ド・レェ(術のほう)など召喚した時には目も当てられないことになる。 FKQ2の「サーヴァントとの会話」要素はまだ知らなかったが、そうでなくてもサーヴァントとは勝手に会話するつもりだったので重要だった。
以上の要素を考えて出来たのが「異常なほど英雄に憧れる魔術師の少女」ポーチュラカである。 ここから、KQ村特有の「願い事」も「召喚した英霊の受肉」ですんなり決まった(しかし蓋を開けてみると叶わない願いだった)。
最後の総括まで書いて、後は装飾とか画像考えよう……というところで不慮の事故(PC再起動)を起こしてしまったので今夜はここまで。一度書いてるのでそんなに時間はかからない……と思う。
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FKQ2振り返りとか感想とか その2
前の記事の続きです。その2と言いつつ完結編。
・プロローグ
諸々の事情(主に入村ロール書くのに手間取った)により入村が遅れた結果、既にいくつかのグループが出来ていた。既に出来上がっている関係に突っ込むのはとても難しい。プロローグでも開始後でも同じである。 ちょうど良くどこにでもいる大勢の一人(というRP)の少年Aが一人でスコーンを焼いていたので誘われることに。その後キョンシーのツェン、逃げ出してきた元実験動物のミタシュとともにプチお茶会が始まる。 この3人はみな不本意にゲームに参加することになった人たちで、当然嬉々として参加したポーチュラカに対して疑問を示してくれるのが話しやすく感じた覚えがある。
解散後は"単純にいろいろな人と話したい"+"初動の秘話はプロローグで絡んだ相手に送られる傾向にあるため、既に絡んだ人と絡んでいない人と絡むことで広く情報を得られるかも"という打算から「少年A、ツェン、ミタシュと別方向へ」と意識し、ちょうど教会に1人でいたシスターのロイエの元へ。明らかに"型月"の世界の聖職者だったこともあり、話してみたかったのでちょうどよかった。
ロイエの情報を頼りにカフェに向かい、語尾が特徴的な社畜パティシエのクリスマスに声を掛けたところでプロローグ終了。 プロローグ中に話しかけた5人+自分以外の参加者は、土佐の攘夷志士の余四朗、不良のバラダギ、壊れたナイフ投げ少女のキャロライナ、生意気かわいい優等生のヨリック、"強いババア"のボイド、初日犠牲者(ダミー)のパルック。 以上の12人(ダミーを抜くと11人)でゲームが始まった。
・サーヴァント召喚
配布されたサーヴァントの情報は以下の通り。
[PDAにメッセージが届いたようだ……] 『役職:首無騎士』のあなたのこのゲームにおける役割は、【襲撃者】であり、【真犯人】ではありません。
【サーヴァント情報】 クラス:アヴェンジャー 真名:ヘシアン・ロボ 属性:混沌/悪 性別:男性
【勝利条件】 聖杯所持者が死亡した状態で黒幕と共に生存する
【宝具情報】 宝具[遥かなる者への斬罪] ※GMスキル/アクティブ/真名開放 ゲーム中1度きり。表ログで自身の真名、宝具を宣言して使用する。 その日に限り、[死を纏う者] に以下の効果を追加する。
・護衛に属するシステムスキルにより襲撃スキルの無効化が行われていた場合、無効化を行ったサーヴァントを殺害する。
※この宝具は21:00までに宣言しなけれ��発動しません。 ※システムスキルでの襲撃に失敗した場合に、対象をGMが手動で殺害します。 そのため、襲撃スキルの無効化が行われていなければ効果を発揮しません。 ※殺害できるのは「無効化を行ったサーヴァント」のみであり、襲撃対象のサーヴァントは死亡しません。 ※光の輪を含むシステム護衛が対象となり、全ての襲撃失敗で発動するわけではありません。 ※倫敦が霧に包まれている場合、効果を発揮しません。 ※この宝具の発動を妨害するスキルまたは宝具が存在します。 ※発動のタイミングでこのサーヴァントが死亡している場合、この宝具は発動しません。
【スキル情報】 スキル[死を纏う者] ※システムスキル/アクティブ 襲撃スキル。毎日1人を選んで殺害できる。 ただし複数の襲撃スキルがあった場合、発動するのは1つだけ。 このスキルで殺害を行った場合、殺害方法は【斬殺】となる。
スキル[透明化] ※GMスキル/パッシブ サーヴァント名を指定しない調査スキルの指定先になった場合、 調査系スキルの効果を無効化する。
※相手への通知は「何らかのスキルの妨害を受け、効果を発揮しなかった」というメッセージとなります
スキル[堕天の魔] ※GMスキル/パッシブ 【黒幕】の正体を知ることができる。
※黒幕の正体は次の発言で通知します。
首無騎士、念願の狼である。 勝利条件のメインは【黒幕】であるロイエとの生存であり、自分は【黒幕】にとっての"剣"のような立場であると想像できた。当然ロイエには開幕にコンタクトを取り、ロイエ最優先に生きることにする。また初動は【黒幕】を探すムーブで【黒幕】の敵、味方を探ることにした。
ひとまず首無騎士であることは隠すことにする。普通のKQ村でもより大人数で終わらせるために露出したところ狼から吊るして狼全吊りエンドに向かうことは多く、加えて今回は下手に情報を開示して【黒幕】側とバレるのもまずいだろう。 さらに真名がバレるとFGOでの立ち位置から【黒幕】側の存在と知られる可能性が高く、また役職までバレる可能性がある(ヘシアン→首無騎士)。さらにロボの設定的に最悪の場合聖杯所持者を疑われる可能性もあるとデメリット尽くめなのでこちらも隠すことに。 騙り候補として同じくアヴェンジャーで混沌・悪の巌窟王を用意した。どちらも本で有名な存在ということも、適度にサーヴァントのヒントを出しつつ騙るのに適していた。
・作戦開始
早速ロイエにコンタクトを取る。
ファーストコンタクトは一番のアピールし所だ。ポーチュラカもロイエの"一番"になれるようにと強く献身を約束したり名前を10回も呼んだりした。しかしどうやらロイエ側からもポーチュラカが[布石]であるとの通知が来ていたようで、すんなり合流することに成功する。 モリアーティの勝利条件のメインは「ホームズの宝具の発動及び勝利条件の失敗」のようで、これは宝具が推理系でそれに失敗させるのが、という推測で一致した。 推理を間違わせる、が目的となると真名の隠蔽はより重要になり、自分は当初の予定通り巌窟王を、ロイエはエクストラクラスの女性、アビゲイルを騙る方針となった。ここでアーチャーCOって教授COみたいなものだもんね……。
またロイエの役職は狂信者。自分の他にも余四朗、少年A、バラダギから狼の気配を感じたという。ロイエの言う通り、明らかに多かった。 自分にヘシアン・ロボが配られたことから他の襲撃者も新宿に所縁のある燕青、エミヤオルタの可能性を考えたが、それでも1人多い。聖杯所持者や裏切者が混じってる可能性は高かった。そもそもエミヤオルタがいたとして彼も裏切者だし…… この少し後にロイエ経由でバラダギが狼血族、一日目終盤には余四朗が衰狼であることが判明。これにより狼数の多さ自体にはある程度納得がいった。
ロイエと相談を始めると同時に、不特定多数に向け【黒幕】、さらにカモフラージュとして【真犯人】【聖杯所持者】を探している旨を撒く。相手はプロローグで絡んだ少年A、ツェン、ミタシュ、(クリスマス)と、絡めなかった中からボイド。相手によって微妙に内容を変えて情報の流れ方を見ようとしたが、正直後になって「彼には何を聞いたんだっけ……?」と見返す手間が増えただけだった。これ、KQ村初参戦の時から繰り返してるので次はやめます。 少年A、ミタシュ、クリスマスはこれらの役割に心当たりがないような顔であり、ツェンは「その3人を見つけてどうするか」を気にするも、彼の男性サーヴァントと共生したいという話から単純に共生相手を殺害されないか不安だっただけのようにも見えた。 そしてツェンの「【黒幕】【真犯人】【聖杯所持者】を見つけてどうするか」という質問、これをはぐらかすのは印象が悪く、かといって早々に【黒幕】側を明かしてしまうのも絶対に危険だろう。【黒幕】とは既に協力関係を築けているのもあり、ひとまず彼らの死亡が条件であると答えた。ごめんね真犯人……
一方ボイドは「名探偵」の名を口にしており、さらにその対≒【黒幕】を探していると返答してきたのでマークすることに。
・狼血族バラダギの正体は?
前項に示したようにバラダギが狼血族と判明した際、襲撃されることが勝利条件とも報告を受けた。本当なら心強い味方となってくれるだろう。 しかし、狼血族は狂信者を経由してほぼノーリスクかつ確実に襲撃者とコンタクトを取れるのだ。そのうえ席も取らない被襲撃条件は都合が良すぎないか?また、狂信者の感知内にトロイの木馬がいるとすれば、どう考えても非襲撃者である狼血族が第一候補である。
隠しているものを後から教えることはできるが、一度教えてしまったものを忘れさせることはできない。バラダギへの襲撃者COはひとまず抑え、少し会話で探ってみることに。 とはいえ正体を隠したまま多少会話する程度で明かされる新事実など無く、結局バラダギは放置して名探偵探しや戦略��にリソースを割くことになってゆく。
・名探偵を探せ
ボイドとサーヴァントの情報を交換したところ、エクストラクラスの色男…男性であることが分かった。 ……いやホームズでは? つい勢いで直接聞いてしまうもはぐらかされるが、その後役割の有無を聞いて回っていたのもあってボイドへの疑惑は深まっていく。役割無しを探すヨリック、キャスターを探すミタシュ、男性サーヴァントを探すツェン…と、他のプレイヤーの動きにホームズらしさの欠片もないのも大きかった。 一方でキャロライナは条件が黒幕と真犯人の全滅だという。しかし四騎士とのことなのでこちらもホームズとは違うように感じた。
ところで、ボイドから「名探偵」の話を聞いて以降 建前上は『【黒幕】【真犯人】を見つけたいけどツールがない……→「名探偵」なら推理のためのツールを持ってるはず!→「名探偵」を見つけて協力を仰ごう!』という理屈で直接「名探偵」も探し始めていた。 結果的にこれは良くなかったらしく、キャロライナと話しているなかで「実は本当に探してるのは名探偵なのでは?」と自分が怪しまれていることを知る。
・俺を呼んだな! 復讐の化身を!
露骨に「名探偵」を探すのは止めたが、一度始まった疑いを晴らすのは難しい。サーヴァント騙りを利用して挽回を狙うことにした。
ロイエからの情報によるとボイドのサーヴァントの属性は混沌・悪。 エクストラクラスので混沌・悪の男性かつ、ホームズにゆかりのある人物といえば思い当たるものがいる。そう、巌窟王である。もともとの騙り候補でもだったのでちょうどいい。 FGO1.5部の新宿ではホームズが巌窟王に変装して登場した。ヘシアン・ロボが調査を妨害するスキルを持っているように、ホームズが調査結果を巌窟王のものに偽るスキルを持っているとしたら……?
偽のプロフィールとそれっぽい告白文をしたため、ボイドに送りつける。
【共犯者】という"ない"役割を出すことで暗に巌窟王をCOしつつ、それまで「役割はない」と隠していたものを明かすことで「ボイドさんを信頼して明かした」風に。「巌窟王のマスター本人だからこそ、巌窟王騙りに気づいた」感も拾ってもらえるかなと思っていた。 ボイドからは【共犯者】には心当たりがあるとの回答。それなりに信用してもらえたらしく、しばらくして名探偵の「助手」COをゲットした。 即座に初手での襲撃候補に入れつつ「ホームズの助手をするサーヴァントって誰だ……?」と考えていたが、翌日発言が解禁されて早々に【名探偵】ホームズをCO。助手なんていなかった。どうやら巌窟王の偽装スキルはやはり実在したらしく、騙りがボイドの中で色々と噛み合ったようだ。やっててよかった新宿幻霊事件。
・二日目、立ち込める暗雲
少し巻き戻り初日ラスト。 いつものように初日犠牲者(今回はパルック)の処分ロールが始まるのだが……
『ああ……神様
Ygnaiih……ygnaiih……thflthkh’ngha.
我が手に銀の鍵しろがねのかぎあり。
虚無より現れ、その指先で触れ給う。
我が父な��神よ。我、その神髄を宿す現身とならん。
薔薇の眠りを越え、いざ窮極の門へと至らん……!
<クリフォー・ライゾォム> [光殻湛えし虚樹]』
アビーちゃん、その詠唱は困ります。 ロイエの騙り案はまさかのダミーに潰されることになった。エクストラクラス、混沌・悪、女性という騙り情報は既に流れており、急遽該当するサーヴァントを調べた。 キアラに水着BBは論外であり、ゴルゴーンも場違い感が否めない。ティアマトはなんでここにいるの。
消去法的に一番倫敦にいて違和感のなさそうなゴッホにしないかと相談するが、ゴッホ実装は去年の11月。新しすぎて騙り感しかしないのでは……?という不安しかなかった。 ちなみにFKQ2のwiki立ち上げは10月末。こっちの方が古いではないか。
しかしこれは黒幕陣営苦難の序章に過ぎなかったのだ。
まずロイエのホームズ盗聴スキルにより、ホームズ=ボイドがスキルで少年A=白狼をほぼ掴んだことが判明、さらにパルックは【真犯人】により【刺殺】されたとの話。 つまりここで【真犯人】=【襲撃者】が確定したということであり、直後の余四朗の動きと合わせ真犯人=少年Aは確定的となる。本人から聞いた名探偵ボイドの勝利条件は「宝具で【真犯人】を指名すること」だけなので、こうなるとボイドが勝利条件達成=ロイエが条件達成不可で死亡=自分も条件達成不可で敗北。絶対に避けたかった。
そんな状況で余四朗から【黒幕】ロイエの殺害依頼が届く。ロイエ曰く、衰狼なので自分は衰退することで殲滅勝利にも協力できる狼なのでは?という話だ。そんなのってある??? 余四朗が黒幕に敵対することで噛みを明確な"敵"に奪われる可能性が生まれた。さらにその"敵"は黒幕の正体を把握しており、ついでに殺害依頼をされることでこちらの条件騙りも崩れようとしている。加えて【真犯人】の情報も持ってるらしい。何なんだコイツ。 とりあえず裏の動きや人間関係を探るためにロイエ=黒幕の情報源だけでも聞こうとするが、こちらの開示不足を理由に交渉は決裂。やべ~!
精一杯の足掻きとして「情報源が不明瞭だから不安」と吹聴して回ったり、誤爆してきたヨリックにわざと早とちり共犯者COをして責任を取らせようとした。
一方ボイドはボイドで得た白狼のスキル情報から見事に少年Aを【真犯人】と予想。 さらに自分が「ミライさん(=少年A)秩序・善らしいし犯人っぽくないかも?」と問うことでかえって真名「ヘンリー・��キル/ハイド」にたどり着かせることに。土下座。
・むりです
ロイエの仲介により、実際に【真犯人】であった少年Aと本格的に協力姿勢と取ることに。 少年Aとはかなり話してる相手が違ったらしく(自分が限られた相手としかやりとりしてなかったとも言える)キャロル守護者などの新情報が得られた。また彼はこちらが騙っていた【真犯人】殺しの条件に警戒していたようだった。まあそうなるよね……
そして、やっぱりというかポーチュラカ吊りに票が動いているらしい。こちらはロイエに襲撃をセットするであろう余四朗に票を集めることにする。しかし票が集まるだろうか……。 襲撃側と協力したいと言っていたツェンは余四朗にロイエのサーヴァントがモリアーティという調査結果を流した犯人だったらしく、バラダギもactで余四朗と仲良くやっている姿が見えていた。他はほぼボイド、キャロルの探偵側か、席の都合上襲撃者殲滅の方が勝てる人数が多いであろう中立勢力だ。まずい。それでもバラダギには一応連絡を取ってみたが、案の定襲撃者ってバレてた。むりです。 一応バラダギには真の条件を投げておく。これで無理ならなにやっても無理だ!
さらにバラダギへの連絡と前後して、キャロライナからも「役職分かっちゃったって言ったらどうする?」などと秘話が届く。これ絶対裏で余四朗組と協力してポーチュラカ吊ろうって相談してるやつじゃんひどい……まだ誰も殺せてないのに……。 自分の中では半ば諦めムードが漂っていた中、表発言が動く。 ロイエさまの黒幕COである。
・真名開放
ロイエさまの黒幕COを含めた表発言の内容は大まかに分けて2つ
1.モリアーティの勝利条件「ホームズの敗北と悪属性の生存」を公開し、名探偵陣営以外への無害さをアピール 2.余四朗を聖杯所持者でないか疑う。
余四朗を聖杯所持者候補も含めたとして吊る動きだ。
ところがこれに対抗して余四朗が真名開放。 真名「アンリマユ」 宝具【偽り写し記す万象】[ヴェルグ・アヴァスター] を宣言し、投票したやつは斬るみたいなことを言い始める。 そんなねじれ天国の詐欺師(一度だけ、投票してきた相手全員に絆をつけられる狂人)みたいなツールがあってたまるか。
ところでロイエさまが【黒幕】として露出したため、勝利条件「【黒幕】か【真犯人】の宝具での殺害」を騙っていたポーチュラカは真なら嬉々として宝具を使う場面なのだ。実際キャロライナから「ロイエに撃つよね」と圧をかけられる。キラークイーンRFSのドンの気持ちが分かった。 さらにツェンからは「きみってなにものなの……?」と不安がられる。そこまで得体のしれないものだという自覚はなかったが、そもそもバラダギや余四朗と上手く行かなかったのも隠し事が多かったからだろう。また、余四朗を聖杯所持者として吊らせることを狙うなら自分が聖杯所持者でないと信用してもらうことも必要だ。それに主かつ生死を依存する立場であるロイエさまが露出した以上、自分が隠れる必要はもうなかった。
結果。表で主が戦っているのだ、自分だって戦わないと布石の名が廃る。 基本的に自身の情報の開示以外はロイエさまの発言に追認をかけ、ついでに余四朗の危険性を説く形にした。ビーストのマテリアル構文が使えて大変満足している。
さらに余四朗を聖杯所持者塗りするために要素を洗ってまとめているうちに、「こいつ本当に聖杯所持者なのでは……?」と思えてきた。探偵側に噛みが奪われる可能性があるのむりすぎるし、噛み奪えて被投票で人殺せたら実質無敵の人では??? >>2:17を投下して追及を進めたところ、余四朗の動きはロイエさまに送っていた秘話とも噛み合わないことが判明。それ以外にも余四朗の発言は後出しや論点のすり替えが多く感じ(【真犯人】がいたら宝具発動しないんじゃなかったのかよ!とか)、聖杯所持者疑惑は話すたびに深まっていった。
この辺りは吊り回避に必死だった一方で滅茶苦茶楽しくて、今見てもここはやはり表に出て正解だったと思う。 特にロイエさまに対して表で堂々と仲間ムーブができるのが、それまでactも使わないくらいには表から見た関係を切っていた(それでもレスポンスの時間差や情報量から協力関係は透けていたようだが)こともあり、本当に楽しかった。
・最後の希望
表でのやり取りが白熱する一方、当然ではあるが秘話の着信は一気に減った。不安ではあるがこちらからメッセージを送るアテもptの余裕もなく、余四朗も同じくらい孤立していることを願う限りであった。 そんな中、仕事を終え帰宅したクリスマスから「あなたたちの描く地図って最終的にどんな着地考えてる?」と秘話が。どうやら自分と共存相手の席さえ確保されているならこちらに鞍替えもやぶさかではないらしい。クリスマスさんマジ天シーラカンス!
ざっと試算してみたところ、処刑なら復活できるロイエさまや、襲撃されたいバラダギの存在のおかげで自分と少年Aの2W残りでも7人が勝利できる。7/11が勝てるなら十分だろう。 既に更新まで一時間を切っていたため急いでクリスマスに返信。どうやらクリスマスとは対立しない条件らしく、返答には共存相手(ミタシュ)の開示もあって感触は悪くなかった。 これは余四朗吊れるのでは?ロイエさまに牙を向けたこと、後悔せぇや!
・三日目
吊られた。現実は非情である。
・あとがき
三日目は順当に少年A、翌日には当然のように余四朗が吊られ、狼三連吊りでゲームセットとなった。途中ボイドが少年A=【真犯人】を当てたためロイエさまも死亡。名探偵の完全勝利である。
蓋を開けてみるとバラダギは襲撃者殲滅が条件でキャロルは守護者じゃなくて錬金術師と、こちらが一方的に騙されていた形に。仮に余四朗を吊れてもキャロル噛みで自分か少年Aが落ちるってひどい。あと余四朗はやっぱり聖杯所持者だった。
改めて読み返してみると、この村固有の要素である【黒幕】VS【名探偵】に気を取られてKQ村では必要不可欠な信頼関係の構築が疎かになっていたなと感じた。特にツェンや少年Aと初日から協力関係を結べていれば調査ツールを自分やロイエさまに使われず、むしろ使ってキャロルの役職騙りを見破れたかもしれないのだ。生きていたうちは欠片も知る由がなかったが、ヨリックという脱【黒幕】手段もあった。 それ以外の相手でも、情報の隠匿は協力できる相手と協力する機会を失うだけでなく調査ツールで調べられる理由にもなる。特に襲撃者であることはもう少し早く、多くの相手に開示してよかったように思う。まあそれはそれでバラダギから密かに命を狙われることになるのだが。襲撃者って辛い。
以上で振り返りは終わり。RP面で書けていない部分(ポーチュラカって兄と姉が一人ずついるんだよ!知ってた?(自分以外知らない))もあるが、twitter等で機会があった際にだらだら話すことにしよう。 この記事が他の人の動き方の参考になったり、これを機にKQ村に興味を持つ人が出てきたりすれば幸いだ。でも個人的には、誰よりも今後KQ村に参加した際の自分への助けになればいいななどと思っている。 おわり。
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