#DJみらー
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Hey ppl I'm alive, just from Japanese talking club(?) and i decided to share with yall things in my sketchbook that relates to RH. はようみんな、生きてる、日本語会話クラブからばかり、リズ天に関してスケッチブックのことを分け合うのを決めた。
Whatever this is.
それって何でも。
And HD remake
とHDレメイク
(i don't know if i should translate it because there's context needed to understand and i don't wanna make anyone uncomfortable)
(コンテキストは必要って誰でも煙たくなられたくないそれを通訳するはずのかわからん)
Text: HE ruined my LIFE
テキスト:彼はボクの人生を台無しにした
This also needs context, so basically i drew DJs so much i forgot how to draw in peanuts style.
それもコンテキストは必要。DJ達って描くのが多過ぎってピーナッツのスタイルを描き方忘れた。
Text: is he okeh
テキスト:彼大丈夫か
Text: aoao oaoa
THIS. Everyone i talked with in Japanese club knows about this page.
これ。ボクと話すことがあったみんなそのページについて知っている。
Comic i didn't finished. If you can understand what it's saying... Sorry for my bad Japanese i suppose guess
完了しなかったコミック。何を書かれたのかわかるので... ボクの悪い日本語ごめんかもね
Uh
えーと
(ignore the text)
(テキストを無視ください)
Text: Gay mod DJ School
HD remake
HDレメイク
Whatever this is 2
それは何でも2
Bonus: Scratch-NO.
ボナス:すクラチNO。
(Maybe i should remake this comic and translate it to English idk lol)
(そのコミックをレメイクして英語に通訳はずかも、知らんww)
#スケッチ#sketch#dj school#djスクール#イラスト#dj blue#dj student#dj yellow#art#リズム天国#Sketchbook#スケッチブック#DJイエロー#リズ天#rhythm heaven#I love to draw those silly guys#Btw today Japanese talking club meeting was great i traumadumped people and they liked it#Also sorry that no DJs were invaded russian art stores i touched grass because of club#I suppose#I suppose hey!#Rapmen#rap men#mc adore
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モンステラいいイベント過ぎる!もうモンステラでしかDJしたくない!みんなniceすぎ!取り巻く環境〜
若い世代が鳴らす音!揺れ揺れnight!bounce!mo mo bounce!ギャルはみんな踊り疲れて足の限界が来たら帰ってゆくよ!
Men's達は皆んな自分の中身に年齢がなかなか追いついてこねぇぜ!って感じが最高やし、Lady達はとにかくみんな揃って可愛すぎて愛おしい過ぎて…て感じやった
I love this time🫂
うちのこーさん音が大きければ大きいほど寝るらしい!てか記憶飛ぶらしい!立ちながら寝だした時は遂にここまで来たか…て感じやった!てかもうそれ気絶やよ!
OPB歩帰ってきてから、嘘みたいな本当の話の連続で笑神様がこの世に送り込んだ妖怪なんやなってガチで思っとる。
買って5分でハンドル折れたとか普通じゃありえんけど、こんくらいの伝説毎日巻き起こしとるから、さっさとリリックに落とし込んで欲しい。
るなさんは喫茶店入ってすぐコーヒーとケーキおわらして、早く行くよ!っていうけど、あかねはライムティー3時間かけて飲むよ!いつも��めんね!
風天はいつ食べても最高!ポッケに常に入れときたいよ!
ノート買ったけど見返す必要のない内容しか書いてないよ!井筒屋のあんかけうどん具少ないから頼むなとか
コード練習ついに分からなすぎてノートに楽譜模写し始めてんけど、これ描いとる時間で3コードくらい習得できる気がしてきた。人生
こないだ出たRapsodyとErykahのやつ、
現代に適応できる、なんならこんなん息するくらい簡単にできるわよ。的なErykahが最高すぎる!いつの時代もアンタが必要なのよ〜夏絶対こればっか聴こ〜
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僕のとこにもDMまで来たので、答えます
Nワードなんてのは絶対使っちゃいけないです。
僕は地元が横須賀米軍エリアなので、その教養は早くからあります。
でも、当時の日本各地のCLUBではまだまだみんなラップに合わせてNワードを歌ったりしてたし、その時はまだ、もちろんみんなそこに理解が浅くてカッコよく聞こえてたからだと思う。
でも僕の先輩の、アフリカ系アメリカ人のDJの先輩が言ってたのは、"その呪いの言葉を自分達黒人が使うのをまず辞めなければこれは、絶対いつまでも終わらない"って言ってて凄く納得したし、あー。。。ってなって返す言葉が思いつかなかった笑
Xユーザーの堕落さん
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【世代交代】カーナビに「ドラックストアのある交差点を左」って言われた際、目の前にドラッグストアが3店舗見えていた私が、それでもサッポロポテトを選ぶ理由.zip
(PS:下の方にビアゲの役者紹介があります)
西南図書館24周年、おめでとうございます。私は「『いきのこり⚫︎ぼくら』にのせて懐かしいものを紹介しているだけのYouTube shorts 撲滅委員会」で会計をしている、近未来ミイラです。最近こういう動画を目にする機会減ってきたでしょう?あれ、私たちのおかげなんですよ。感謝してくださいね。そして皆さんはくれぐれも過去に囚われて、旅行先にLと書かれたコンタクトレンズだけを持ってくるような真似はしないように気をつけてください。この世にはRも必要です。私は本気です。やってやんよ。
さて、仕事の引き継ぎと通信速度ははやい方がいいだなんて言いますが、ちゃうかで引き継ぐべきものは仕事だけではありません。解散の挨拶、ケミの折り方、大集会室に見回りが来るのが20:00頃と22:00頃だという研究結果。まぁ色々ありますが、中でも私が引き継がねばならないと考えているのが、かの有名な天照大神の自宅に併設されたクラブハウスでDJをした経験があるという、NASUKA A.K.A. たぴおか太郎 さんによるtumblerなのです。
私は、たぴおかDJアゲ太郎が引退する前に、何とかしてこれを継ぎたい。習うより慣れよ。私は早速たぴおか太郎になりきることにしたのでした。
しかし、桃色サンゴへの道はそう容易いものではないということくらい容易く想像できます。このままでは私がなすかさんの文体の全体を会得するより前に、先輩が引退してしまいます。
先輩の稽古日誌を観察していたら、とりあえずちゃんと稽古日誌としての役目は果たしていたので、一旦そのパートやります。でも稽古してないのでただの日誌です。
⭐️間接照明って名前ダサくないか?稽古日誌
コンクリートと殴り合い(敗北)
タンバリンに鉛筆で落書き(怒られた)
海老の小道具の精度に脱帽(すごい)
はらぺこあおむしを逆から読む(退化)
たなからバター餅(略してたなばた)
ピコ太郎の再燃(アツい)
おせち料理を意地でも漢字で書く(御節)
蚊が何故かまだ猛威をふるっている(許せん)
⭐️直接照明とは言わないのにね〜〜〜
ここまで書いて私は思ったわけです。いやたぴおか太郎難しすぎんか???
もう諦めようかな……。
???「君には失望したよ……」
はっ!?その声はっ!?!?
???「どうも、愛称として後ろに『ぴ』をつけられることもある、秋公演の舞台上でも大活躍した、あのお菓子です」
ま、まさかお前はっ!!!イモケン!?!?
いや犬けんぴかよ!!!!!
犬ケンってもうこれ犬×2じゃねぇか。
犬「難しいということだけを理由に書かないというのは、それはただ諦めていることに等しごほっ!おっ」
あ、犬ケンピが喉に刺さってる
開いている記事のセキュリティ証明書に問題があります。
エラー吐いちゃったよ。まず犬ケンピ吐かないと。
この記事の閲覧を続けますか?
はい わからない いいえ
多分そう部分的にそう 多分違うそうでもない
いや選択肢アキネイター!!!
犬「なんか、もうネタ切れ感あるし、やめるわ」
あぁ飽きネイターだった。
……ということで、
【結論】たぴおか太郎はたぴおか太郎にしかできない
ところで、本当に何も用がないのにtumblerを荒らすのもマズイと思ったので、この場をお借りしてビアゲの役者紹介をします。やってたことはしおりと同じです。この人を主役にするなら、こんなタイトルこんな劇。
以下本チラ掲載順。兼役の2人は省略しています。ごめんね。
東愛莉
『東博士の自由研究所』
使い捨てカイロをたくさん繋げて、使い捨てホットカーペットにしたり。香水を鍋で茹でて香湯にしたり。裏起毛の服をひっくり返して着て表起毛にしたり。東博士の自由研究は、今日も失敗続き。意味のないように思えるその研究内容に、周りは呆れて、中にはバカにする者も。しかし東博士は、そんなことお構いなしに、日々楽しそうに研究を続けているのである。そんな研究所にやってきた一人の青年。どうやら人生がつまらないらしい。そんな彼を見た東博士はこう言う。「ちょうどよかった!今ね、ちゃんこ鍋を作っている蓋の上でトントン相撲をする研究をしたかったけど、人手が足りなかったの。ちょっと手伝ってよ!」
辛い過去がありつつも、今をとにかく楽しく生きると決めた東博士から、元気をもらうことができる公演になると思います。
大良ルナ
『心外、しかし純愛。』
「運命は、自分で掴みに行くものよ。」占い師のその言葉を鵜呑みにした少女は、自らの手で運命の人を掴みに行くことにした。しかし、容姿を見て選り好んでしまうと、それは運命でもなんでもない。そこで彼女は思いついた。人気の多い公園で目を瞑り、手を広げながらふらふらと歩き、一番最初にぶつかった人を抱きしめよう。その人を運命の人にしよう。早速実践。視界が真っ暗になってから2分ほど経った時、ドンと胸元を突く感覚。これはと思って抱きしめようとすると、それは思っていたよりも小さかった。胸元から聞こえる声。「くるっぽー。」いや鳩じゃん。これじゃ運命の鳩じゃん。人外は流石になぁ……。いやでも、このクリっとした瞳に綺麗な毛並み。正直、割とアリ。
鳩とのハートフルラブコメです。私にはハッとする衝撃の展開が広がるピジョンが見えています。
児
『教室における感慨と、その二面性についての考察』
7月某日。俺のクラスに転校生がやってきた。15人。もともと3人しかいなかった俺のクラスに、転校生がやってきた。15人。なんでも、近くの村にあった高校のすぐ近くで土砂崩れが起きて、校舎が倒壊したらしい。15人はそこから一番近いところにあった、船で30分の小さな島にあるこの高校に通う羽目になったそうだ。かわいそうに。転校生15人は、その慣れない環境に緊張……するはずもなかった。昨日までの穏やかな生活が嘘のように、喧騒に包まれた教室。俺の教室を、俺の居場所を、返してくれないか……?
教室では静かであるべきか、にぎやかであるべきか。それともにぎやかな教室を静かに眺めているべきか。
うみつき
『髪と縁』
またフラれた。これで何回目なんだろう。付き合ってみるたびに、「なんか思ってたのと違うわ」って言われる。いやいや、思ってたのと違うところを受け入れられるのが「好き」ってもんじゃないの?いや、愚痴なんか言っててもしょうがないけどさ。私は失恋した時、必ず髪を切ると決めている。他人の。普段は別の仕事をしているけど、フラれた次の日は実家の美容院の手伝いをする。別にこの仕事が好きってわけじゃないけど。自分以外の誰かのためにハサミを持つのが、なんか落ち着くというか。
その日店にやってきたのは、私をフった男だった。殺してやろうかな、これで。
統括のフォーニャー
『liebrary』
「はい。どうされましたか?看板?あぁいえ、これであってますよ。この図書館に置いてある本は、全部嘘なんです。この世界で生まれたすべての嘘が、ここに集められるんです。ですから、あなたがついた嘘もあれば、あなたがつかれた嘘もありますよ。あ、面白いですか。それはそれは、ありがとうございます。はい。またぜひどうぞ」そうして客を見送った女は、ついさっき新しく生まれた本を手に取る。「そっか、面白くないか」
嘘が分かるということは、本当が分かるということ。そこに計り知れぬ苦悩があるということは、嘘じゃない。
緒田舞里
『0で割るということ』
よっ。元気?こっちは元気だよ。ちゃんとご飯も食べてるし。大丈夫。……仕事?あぁ、うん。楽しいよ、ちゃんと。あぁ、ほら、最近さ、ちょうどクリスマスに向けての準備とか始まっててさ、この時期って夜にパフォーマンスの練習入ったりするじゃん?それがちょっと大変ってだけ。でも、私ってそういうの好き、だしさ。多分。あ、ごめんね、こっちばっかり話して。そっちはどう?……なんてね。
二宮はそう独り言を呟きながら、右側に供えた花のバランスを整えた。
白
『ニッポンのこれから審議会』
説明しよう!ニッポンのこれから審議会とは、ニッポンのこれからについて審議する会のことである!発足後初の会議となる今回の議題は、「ニッポンにとって不要なモノ」 つまりはニッポンが削るべき要素を洗いざらい洗い出すということになる!年賀状?節分??お盆???ニッポンには今や企業が儲かることしか考えていないような形骸化した文化が山ほどあるではないか!いつまでこんなの残してるんだ!消せ!!しかし、そんな議論の流れに静かに異議を唱える男がいた……。
だんだんとアツくなっていくぶらんの演技にご注目ください。
岡崎仁美
『カヌレ』
おかしい。利用客が減少の一途を辿る小さな駅構内にある、小さなケーキ屋さん。今までいろんなケーキを売っていたのに。今ではショーケースの中は、一面濃い茶色。カヌレしか売っていないじゃない��。奇妙な品揃えを覗いていたら、店の奥から出てきた女性店員に話しかけられた。「こんにちは!カヌレはいかがですか!?」
コイツはカヌレしか食わない。コイツはカヌレしか売らない。利用客が減り、カヌレが増える。これは一体何を意味しているのか。新感覚カヌレホラー公演。逃げろ。
雨々単元気
『にじいろアジト』
大阪の南の北の方。そのさびれた倉庫では、夜な夜な5人の学生が身を寄せ合っていた。各々の事情により、学校に通うことを諦めている彼らには、共通する一つの目的があった。「この世には、やけに綺麗な虹ってもんがあるらしい。それが見たい。」
セカイ系のお話にしたいです。彼らが虹を見たことが無いのは、彼らが昼間に外に出ないからではなく、地球外生命体が地球を黒い幕で覆い隠して、宇宙から隠蔽しようとしているからなんですね。まさに黒幕。まぁ確かに地球ってずいぶん異質な惑星ですし、宇宙にとっては無い方が都合がいいのかも知れません。ちなみにこの公演の愛称は「ニジアジ」。
舞原の絞り滓
『大器晩声』
ある公園で開催された大声大会。その喧騒に怒り、近所に住むおじさんが怒鳴り込んで来た。……いやコイツが優勝じゃんか。(『大声大会』) 「あの、すみません。キッズメニューの裏の間違い探しってなくなったんですか?」「はい。その代わりといってはなんですが、この店の中には、既に10個の間違いがございます」(『間違いなく間違い』) 訪問販売で契約したタイムマシンがパチモンだった。「夕仏マシン」だった。時間は夕方限定、場所は仏や大仏の目の前にしかいけないらしい。……じゃ��、修学旅行のあの日を、もう一度だけ。(『驚麗』)
などなど、全7編のショートストーリーからなるオムニバス公演。そのうちいくつかは、まほろさんに演出してもらいたいです。
じゃがりーた三世
『何点かお伝えしたいことがございます』
ある山奥の宿泊施設で、人が死んだ。死体の様子から見るに、他殺であることは間違いなさそうだ。この施設から人が出入りした形跡も無いため、ここにいる6人のうちの誰かが、コイツを殺した。「とりあえず電話で警察を呼ばないか!?」そう言い出した男に対して、周りは呼びかけた。「忘れたのかお前!この施設では、携帯電話などの音や光の出る機器類は、必ず電源から切らないといけないじゃないか!」……じゃあ、このカメラで証拠の写真を、いや、許可のない撮影録音は禁止か。……もうこんなところにいられるか!俺は抜けさせてもらうぞ!え?途中休憩はございません?そんなことしらねぇよ!俺は出ていくからな!?……係の者がいないから、出られない。
前説で語られたルールが、全て適応されている空間で起こる推理合戦。ところで、上演時間は60分ということは、それってつまり……
オーム
『非常に新車』
とある交差点で車両同士の接触事故が起きた。畜生、この後マスコミに向けたプレゼンがあるってのに、どうしてこんなときに……。
仕方なく車の外へ出ると、相手の運転手は私の顔を見るなりこう言った。「あれ、ZESSANの岩本社長ですよね!?え、すご!私ずっとZESSANのクルマのファンなんですよ!今日もほら、先日発売されたばっかりのやつ乗ってるんです!すごいっすよねこれ、自動運転機能も充実してて!ハンドルから手離してても余裕で運転できてましたもん、さっきまで」
絶対にバレてはいけない事故。どうにかマルク収めなければ。
テキストを入力
『いまどうしてる?』
背が高いその男は、公園のど真ん中にある、さらに背の高い街頭の下に立っている。その公園にやってくる人は皆、紙にデカデカと自分の近況を書き、背の高い男に渡していく。男はその紙を体のいたるところに貼り付けて、ただずっとその場に立ち続ける。公園には、ただ人が書いた紙を見にくるだけの人もいれば、紙越しに喧嘩をしている人もいる。背の高い男はそれを見て、何を思うのか。
キャスパ曲というか、エンディング曲には、ゲスの極み乙女の「灰になるまで」を使いたいです。(ツイ)廃ではないです。
縦縞コリー
『優しすぎた男』
理不尽に呑まれ、後悔に苛まれ、そんな優しさが誉。しかし彼は優しすぎた。完成間近のレポートのデータを友人に消されても怒れないし、飲み会の参加費を1人だけ二重に請求されていることに気がついても指摘できない。いや、それは優しさというか、弱さなのではないか……?
キャスパには、トリプルファイヤーというバンドの「次やったら殴る」という曲を使います。舞台上でふにゃふにゃしたこりちゃんを観ましょう。
大福小餅
『a hole new world』
ざく。ざく。まだ掘った方がいいかな。ざく。ざく。もうちょっと深い方がいいかな。ざく。ざく。ま、こんなもんか。よし。……あれ、これ私が穴の中入っちゃったら、誰が私を埋めるんだ?あ、ちょうどいいところに人が。すみませーん、私を埋めてくれませんか?
埋まりたい人と通りすがりの人の二人芝居。普段あんまりネガティブなことを言っているイメージがないこふくが、ものすごくブルーな気持ちの役をやっているのを観たい。
叶イブ
『世迷言病』
「こんにちは」「あ゛ぁ゛!?こんにちは!!」「えっと、今日はどこが悪くていらしたんですか?」「見りゃ分かるだろ!!口だよ!!」「……口?何か口内炎みたいなできものがありますか?それとも痛みが」「ちげぇよバカ医者がよ!!そのまんまの意味だっつーの!!先週末くらいから口が悪くなってんの!!」
「よまいごとやまい」と読みます。高圧的なキャラ、似合う気がします。病が完治した後とのギャップがメロい。多分。
はぜちかきつ
『喫茶・愛のペガサス』
「本格中華やめました」 亡き父親が経営していた喫茶店をいやいや継ぐことになった男は、とりあえず中華料理の販売を停止した。どうせなら店の名前も自分好みに変えたかったけど、常連の客からの反対の声も大きく、仕方なくこのままにしている。そもそも駅から少し離れていて、人が多くないような街の喫茶店なので、お客さんのイリはまばら。まぁ、ワンオペでも全然回るし、むしろ空きの時間で趣味の小説を書けているくらいだから、これはこれでいい生き方なのかもしれない。……その日、見慣れない客がやってきた。オーバーサイズの服を着た、ショートカットの女の子。
優しくて大きい(器が、という意味)ハゼは、喫茶店オーナーとか似合いそうです。
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日本電子歌謡局
TECHNOLOGY J-POP STATION
YMO、P-MODEL、ヒカシュー、プラスティックス、昭和のアイドル・テクノ歌謡から 平成の電気グルーヴ、スーパーカー、サカナクション、Perfumeまで 日本産・ピコピコ・エレクトロ度高めのテクノポップのパーティーです。 そして4/21にデビュー40周年を迎えるTM NETWORKのトリビュートタイムもあります! Welcome to the FANKS!!
youtube
2024/4/20(土) 20:00-25:00 チャージ無料/1ドリンクオーダー at Music Bar "JUKE JOINT" 福岡県福岡市中央区舞鶴1丁目9-23
DJ / kunny YAS 超わかな kkna IWAO Kawaknown VJ / Tagami
-----Mix CD Track List-----
日本電子歌謡局 TECHNOLOGY J-POP STATION DJ Mixed by Kawaknown
[Track 1] 真鍋ちえみ / 不思議・少女 TM NETWORK / Rainbow Rainbow RADICAL TV / X.Y.Z Logic System / Merry Chistmas Mr. Lawrence YELLOW MAGIC ORCHESTRA / Cue METAFIVE / 環境と心理 DATE OF BIRTH / Remember Eyes 坂本龍一 / Ballet Mecanique YELLOW MAGIC ORCHESTRA / Behind The Mask PLASTICS / Delicious 風見慎吾 / 涙のtake a chance 細野晴臣 / コズミック・サーフィン 電気グルーヴ / Shangri-La 坂本龍一 / SELF PORTRAIT 安田成美 / 銀色のハーモニカ
[Track 2] 戸川純 / 好き好き大好き ヒカシュー / モデル YELLOW MAGIC ORCHESTRA / 君に、胸キュン。 越美晴 / 走れウサギ 大和田りつこ / 宇宙人のテレパシー PIC / ROLLING AGE P-MODEL / Speed Tube Perfume vs. 電気グルーヴ / Laser Beam Popcorn TM NETWORK / Children of the New Century (FINAL MISSION) サカナクション / アルクアラウンド (Metalmaster Remix) 岡���靖幸 / ぶーしゃかLOOP 電気グルーヴ / Flashback Disco 近田春夫 / エレクトリック・ラブ・ストーリー 藤村美樹 / 夢・恋・人 藤井隆 / わたしの青い空 SOFT BALLET / BODY TO BODY Perfume / チョコレイト・ディスコ Perfume / ポリリズム TM NETWORK / Get Wild
#undercurrent_bootleg#ymo#yellow magic orchestra#細野晴臣#坂本龍一#高橋幸宏#metafive#戸川純#TM Network#テクノポップ#テクノ歌謡#DJ#80年代#Youtube
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Yuriope (Yuriko Tiger) tweet & Yuriko Tiger Facebook page post 1/10/2023
🇬🇧HAPPY NEW YEAR 🐇 What is your New Year resolution? Mine is keep on doing my very best for the things I want to reach🎍 Releasing a new PV, more nights as DJ 😎, even more photobooks and find some free time to play loooooots a videogames🤍 🇯🇵今年の目標は沢山ありますが とにかく頑張ります!! 日本でDJとして呼んでもらう事と写真集をもっと出す事と新曲もできたらいいな〜 そしてゲーム🎮いっぱい遊べるように時間がほしい!!! 1月からのスケジュールなどツイッターとファンティアに書かれですのでチェックしてみー♡ #ユリコタイガー 推し🐯🤍して下さい!!!
#Twitter#Facebook#ユリコ・タイガー#ユリコタイガー#Yuriko Tiger#Yurikotiger#Yuriope#「エレ」#エレ#「ERE」#Ere7rock#Ere#ERELAST#Psykhere#EronoraMono#Eredalle#Yuriko tiger Is Not Mai Waifu!#Fan Blog#Fan Page
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【イベント出店のご案内】
2024年11月5日(火)
Q.L.C #1
LIVE downt / Texas 3000 / neco眠る
DJ 慈母子
POP UP SHOP LVDB BOOKS / OASIS2 / 十四才
会場:梅田クラブクアトロ
開場:18:00 / 開演:19:00
料金:前売 3,000円 / 当日 3,500円
/
[LIVE]
downt
2021年の結成以来東京のライブシーンを中心に活動スタート。 同年10月にリリースした1st『downt』(CD/CT共に完売)のリリースを受け、一躍エモ、オルタナのライブハウスシーンにて注目を集める存在に。 今年3月、1stフルアルバム『Underlight & Aftertime』をリリース。 もはやカテゴライズはいらない存在感でジャンルの境界線を風通しよく越え快進撃中!
Texas 3000
Texas 3000は「矛盾」に満ちた存在である。 2019年、幡ヶ谷FORESTLIMITでのパーティ"K/A/T/O MASSACRE"にてJojo(Gt/Vo)と崎山(Dr)が出会い結成。2023年1st アルバム「tx3k」リリースと同時にkirin(Ba)がメンバーとして加入、3人でライブや創作を精力的に行う。 シリアスなのかふざけているのかわからない支離滅裂で無秩序を表現するかのようなサウンドとリリック。ポップでありながら、どこか掴みどころのないキャラクターと謎の虚無感が同居した佇まい。Texas 3000はそんな新世代の異形オルタナティブロックバンドである。
neco眠る
2002年大阪にて結成。オシリペンペンズ、DODDODOと共にレーベル「こんがりおんがく」を主宰。 大小様々なイベントやフェス等で、ユニークかつ妙にダンサブルな音楽を極限までマイペースに鳴らし続け、はや20年。その音楽性をわかりやすく説明すると「先輩に素晴らしいアーティストがたくさんいて、どうしたら彼らと違うことができるか考えてるうちに訳が分からんくなって、力抜けた時に出た屁」の様な音楽。 ただ、その屁は妙に良い音だった。 現在のメンバーは森雄大(Gt)、伊藤コーポレーション(株)(Ba)、BIOMAN(SYNTH)、栗原ペダル(Gt)、三木章弘(Dr)、おじまさいり(SYNTH)の6名、メンバーそれぞれが様々なユニット/バンドやソロ等で活動もしており膨大なピープルツリーを形成している。
[DJ]
慈母子
2019年結成された大阪在住の自炊とobocoによるDJコンビ。音波の中で事故と放浪を繰り返しながら情熱活動中。2023年にDJ実弾とのスワッピングMIXテープをリリース。2024年2月より難波ベアーズにて、毎月最終水曜開催の創造パーティ『慈愛/THE I』を開始。音楽による魂の救済を目指し、永遠に続ける予定
[POP UP SHOP]
LVDB BOOKS
LVDB BOOKSは大阪・東住吉区の書店+ギャラリーです。
OASIS2
京都の街外れにて不明瞭なvintageを販売、既存の古着価値の剥離作業を日々行いつつ、モード圏外でのファッションの境目、及びその和訳や誤訳の着地点を模索中。
十四才
店主がブルーハーツと岡本太郎から受けた衝撃を独自の解釈で古着に落とし込んだ変なお店
[VISUAL]
六根 由里香
1995年大阪府生まれ。周囲にあるモノが咄嗟に目の端に飛び込んでくる経験をチャンスイメージと見なし、リトグラフやシルクスクリーンなどの版画技法を用いてイメージの諸相を再提示する作品を制作する。 9月21日ー10月6日まで GALLERY | BOOK & CD/RECORD SHOP POLにて個展「hit-and-miss」開催。
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Miyabi: 天真一うちの店辞めるって,本当? (Temma一 You are quitting our store, is that true?)
Temma: 僕の異動の話聞こうと思ってオーナーに電話してたんだけど,繋が人なくて (I was trying to call the owner to ask about my transfer, but I couldn't get through to anyone.)
Miyabi: …………………… 天真は,異動の話 従うつもり? (Temma, are you going to go along with the transfer proposal?)
Rio: まだ辞令も出てないし,撤回させるなら今の内ですよ (The appointment hasn't even been issued yet, so if you want to have it revoked, now is the time.)
Fuma: 天真さんは六本木店に行きたいんですか!? (Do you want to go to the Roppongi store, Tenma-san?)
Astel: あいつ…………!僕の顔見て逃げるって,どういうことだよ…… (That guy…! What do you mean, you ran away after seeing my face…?)
Izuru: アステルだって,自分のブランド立ち上げるためにホストやってんじゃないの? (Astel too, didn't you become a host to start your own brand?)
Astel: はあ!?僕はー (Huh!? Iー)
Izuru: もう開店するよ (I'm going to open up soon)
Astel: イヅル! (Izuru!)
Izuru: とにかく,オフに何してようと勝手じゃん (Anyway, whatever you do on your off-time is up to you.)
Izuru: 干渉してくんな (Don't interfere) [this didn't make sense to me, maybe it means 'I won't interfere']
Roberu: うちの店に入ったが最後,そんな疲れた顔のまま帰すわけにはいかんやろ! (Once you come into our store, we can't let you leave with a tired look on your face!)
Arurandeisu: いやぁ なんか,ガンマも立派なホストになったなと思ってさ (Well, I think Gamma has become a great host.)
Roberu: あの捨てられた仔ペンギンみたいだった子が立派になって…… (That abandoned baby penguin has grown into a fine young man…)
Gamma: なんすかそれ! (What is that!)
Arurandeisu: いや,だってそうじゃん!あの日俺が拾ってなければさ…… (No, because that's true! If only I hadn't picked it up that day…)
Uyu: 失礼します。初めまして、鳥有です。今日が本当に初のてなんで,優しくしてください (Excuse me. Nice to meet you, I'm Uyu. Today is my first time, so please be gentle.)
Rikka: うちの店がパリコレと同じだなんて,光栄だね (It's an honor to have our store in the same location as the one in Paris.)
Uyu: 本当にすみません。シエン先輩,ご指導よろしくお願いします (I'm so sorry. Shien-senpai, please give me your guidance.)
Shien: ああ………うん。んー……なんか信用できないんだよな…… (Ahh… yeah. Hmm… I just can't trust them…) [maybe 'i just can't trust him...]
Oga: さあ,そろそろ開店だ。姫をお迎えする準備を (It's almost time to open the store. Let's get ready to welcome the princess.)
Uyu: はい (yes)
Shien: うーい (uーi)
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ホロスターズ「CLUB HOLOSTARS」ボイスドラマ (Holostars Voice Drama)
case of 歌舞伎町 (Kabukicho)
順調に売上を伸ばす歌舞伎町店。そんなある日,みやびは「仲のいい天真が他の店舗に異動する」という噂を聞いてしまう…!納得のいかないみやびと,新人ホストの封魔と��央。果たして天真の異動を阻止できるのか…! (The Kabukicho store is steadily increasing its sales. One day, Miyabi hears a rumor that his good friend Temma is being transferred to another store…! Miyabi is not happy about this, and the new hosts Fumma and Rio are unable to accept it. Will they be able to stop Temma from being transferred…?)
case of 錦糸町 (Kinshicho)
店内でDJイベントを開いたり,バーテンがホストになったりするなど,個性豊かな人材が集まる錦糸町店。アルランディス,ロベル,ガンマは,なぜホストクラブで働くことにたったのか…?3人の出会いまでのいききつが明らかに! (The Kinshicho store is a place where a diverse range of people gather, with DJ events being held in the store and bartenders becoming hosts. Why did Arurandeisu, Roberu, and Gamma decide to work at a host club? The circumstances leading up to the three's meeting are revealed!)
case of 池袋 (Ikebukuro)
大学に通いながら池袋店で働くイヅル。ホストらしい服を持たず,ろくに食事も取らないでいる。そんなイジルを気にかけるアステルだったが,ある日,アステルは,イジルの隠し事を知ったことがきっかけで,2人の間にすれ違いが生じてしまい… (Izuru works at the Ikebukuro club while attending university. He doesn't have clothes that are typical of a host, and he doesn't eat much. Astel is concerned about him, but one day, Astel finds out that Izuru is hiding something, and a misunderstanding begins between the two of them…)
case of 六本木 (Roppongi)
六本木店に新人ホスト鳥有が入店!「顧客に石油王がいる」,「元パリコレモデル」など様々なウワサを律可とオウガから聞いたシエン。鳥有をヘルプに何かせるが,厄介なお客さんが来店してしまい… (A new host, Uyu, joins the Roppongi club! Shien hears various rumors from Rikka and Oga, such as "one of his clients is an oil tycoon" and "he's a former Paris fashion model." He asks Uyu to help out, but a troublesome customer comes to the club…)
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source: 【ASMR】アイドルがホストになってガチ告白!?神対応連発で!重大発表も!?【#ホロスタAGF2023】 link: https://www.youtube.com/watch?v=BTOvuc-Iv-g
(this is machine translated)
#holostars#uproar!!#holostars notes#holostars agf#hanasaki miyabi#kanade izuru#arurandeisu#rikka#astel leda#kishido temma#yukoku roberu#kageyama shien#aragami oga#yatogami fuma#utsugi uyu#hizaki gamma#minase rio
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2023年も色んなことがあった。嬉しいことも嫌なことも悲しいことも。それでもこの夏はきっと終わらないって、心からそう思わせてくれた特別な日がある。8月19日、あれは猛烈に暑い日だった。そして今年のタラウマラ営業日のなかでも屈指の忙しさと売上を記録した日だ。朝から途絶えることなく自転車修理と整備業務に追われて滝のように汗を流しながらタイヤ交換をしていたときにSTRUGGLE FOR PRIDEの今里さんが「土井さん、久しぶり」と言って朗らかな笑顔で店先に姿を現した。これまでに自分の日記���SNS等でSFPについて何度も書いてきたから、SFPに対する僕の過剰な思い入れについては周知の通りだ。とにかく20代の僕の生活には常にSFPとECDがあった。だからと言って熱心にライブに足を運んだり、血眼になって音源やマーチャンダイズを探し求めていた訳ではない。もちろんライブに行くこともあったが、当時は声をかけたりはしなかった。直接、話をしなくても心で対話をしているような錯覚を抱いていた。そう、当時の僕ははっきりと痛い奴だったのだ。20代の自分を振り返るとなかなかにクソったれな日々を送っていたけれど、無理に同志を見つけようとは思わなかったし、誰かとつるんで何かをしようとも考えなかった。ボクシングのプロテストに挫折してからは、ひたすらに小説を書き続けていた。執筆時に爆音で流していたのがSFPやECD、そしてデトロイトのUnderground Resistanceの音源だった。その頃は参考文献と併せてBGMを記載していて、彼らの楽曲は必ずセレクトしていた。
それくらいSFPの存在は僕が生きていく上での一本の「筋」や「芯」だった。彼らが居てくれたから、ウダツの上がらないシミったれた日々も「何とかなるやろ」と肯定できた。前回の日常炒飯事くんのインタビューからの流れで言えば、SFPが僕にとって20年来変わることのない「推し」なのかもしれない。サイクルショップすずめをやっていたときには常連のハタさんが「土井さん、SFPお好きでしたよね?」と言って、超デカい今里さんのポスターをプレゼントしてくれて、それを店頭にデーンと掲示したことでマリヲくんと出会うことになる。そんな今里さんとはじめてお話をしたのが2年前の年末、旧グッゲンハイム邸で開催されたRC SLUM主催のパーティーだった。タカアキ(BUSHMIND)さんに手を引かれ、紹介された。今里さんは「俺、ソウタくんの真似してタラウマラに突撃しようと思ってたんですけど、寝坊して行けなかったんですよ」といつものあの笑い声を聞かせてくれた。
それから2年ぶりの再会、夏、茹だるような暑さの淡路の路上で。今里さん、お久しぶりです、このタイヤ交換をちゃっちゃと終わらせるんで、店内でゆっくりしてて下さいと告げるも、今里さんはお邪魔でなければ外で見てて良いですか?と言ってずっと店頭で僕の作業を見ていた。しかし当のタイヤ交換を終わらせても一向に客足が途絶えず、パンク修理、タイヤ交換、自転車販売、スタンド修理、チェーン交換と立て続く。あまりの慌ただしさを見かねた今里さんが「土井くん!俺も手伝うわ」と手を差し伸べてくれた。車体を押さえてくれたり、タイヤを取ってくれたり、スタンドを調整してくれたり。そのスタンドはタラウマラの主要登場人物シュウ(小学4年生)のもので、このシュウという少年はなかなかの個性持ちで、阪急淡路駅の改札をサラリーマンの後について入場し、そのまま難波や心斎橋まで行って駅員に保護されたり、23時を過ぎた人もまばらな淡路商店街で空き缶やペットボトルを並べてボーリングをしていたり、方々で犬と本気で喧嘩をしていたり、知らないおっさんの部屋で一緒にゲームをして遊んでいたりするような最高に愛すべき問題児なのだが、今里さんの前では珍しく猫を被っていた。途中、今里さんがコンビニに行った際にシュウのお母ちゃんが僕にそっと耳打ちする、うちのシュウがビビってる、と。僕は思わず爆笑した。ちょうど今里さんがコンビニから戻ってきたタイミングで、CHOPPY'S SKATEBOARDの上野さんが来てくれたので僕は修理作業を継続しながら紹介すると、おふたりはスケートボードや共通の知人の話で盛り上がっていた。その頃になるとようやくシュウもギアが上がってきて「どっちかのお兄ちゃん、僕のお母さんと結婚して欲しい」と冗談とも本気とも取れる言葉をぶっ込んできた(シュウの両親は離婚している)ので、みんなで爆笑。お母ちゃんは「お兄ちゃんらにも選ぶ権利があるわ」と言うて苦笑していた。結局シュウのスタンドは完全には直すことができず、ちょうどサイズも小さくなってきたこともあって、まだ整備できてないけど一台シュウにぴったりのサイズの自転車があるからそれが出来上がったらお母ちゃんに電話するからそれまで辛抱しとき、と伝えると瞳を輝かせて、ほんま!絶対やで!約束やで!と嬉しそうに手を振って帰って行った。その後もなかなか客足が途絶えないため、今里さんが「軽くメシでも喰ってくるよ、オススメある?」とおっしゃったので、食い気味に「大阪王将」と言うと「いや、王将が美味いのは知ってるけど、もうちょっとローカルのが良いな、せっかくやから」と苦笑い。僕も思わず、ですよね、と吹き出した。さっき今里さんが行かれたコンビニの裏手に「いしかわ」という定食屋があって、そこのカスうどんめちゃ美味いですよ、と伝えると、じゃあ行ってくるー、と今里さん。僕は一度、頭から水を被って残りの作業を続ける。ようやくひと段落つこうかというタイミングで今里さんが戻ってきた。え、もう喰ってきたんですか?と驚くと、いや、やっぱり土井さんと一緒に食べようと思ってお好み焼きを買ってきた、と手に下げた袋を見せてくれた。僕らは一枚のお好み焼きを半分こして食べた。そこでようやくゆっくり話せるかと思ったんだけど、またしても来客があり、整備依頼が舞い込んでくる。ついつい話し込んで僕の手が止まることを懸念して、今里さんはこれ以上いたら邪魔になるので今日はもう行きます、と店を出る。たくさんのプレゼントを頂いたお礼に僕は自分の作品を手渡した。そのときたまたま定食屋「いしかわ」の社長がタラウマラにやってきたので、今里さん、この方がさっき言うてたカスうどんの美味い店をやってるお父ちゃんですよ、と伝えると、ああああ俺やっぱりカスうどん喰っときゃ良かった、とほんまに悔しそうにしていたのが可笑しかった。社長は、わしはカスうどんなんて認めへん、あれは孫が勝手にやっとるだけや、とか言うて何やねんそれ(笑)。そんな訳で2年ぶりの再会はゆっくり話せるなんてことはほとんどなかったけれど、その時に流れていた時間は僕にとってはSFPのライブの激しさとDJ HOLIDAYのミックスで聴ける優しさが全部つまった特別な瞬間だった。この夏はきっと終わらない、心の底からそう思った。汗だくヘトヘトで���店作業をしているときに今里さんからメッセージが届いて、スマホを持つ手が喜びに震えた。
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DJ NANMO WAKARAN !!
ミチル • ルミナ • 心愛 • はやて
なんもわからーーーーん! (わから~~ん…!) もう、 なんもわからーーーーん!!!! (わから~~ん!!!!) らん! らん! わからんらん! 「”いいDJ” なんて、 わからんらん!」 らん! らん! わからんらん! 「う~~~! もう~~」 DJ! なんも! わからんらん!!!!
今夜の選曲決まらんらん 何がブッ刺さるのかわからんらん グルーヴな感じ? それともハードな感じ? いやノープランラン 現場判断 客層バラバラ わからんらん! でもフロア満員 箱パンパン 滑ったらどうする? 考え始めて ナーバス加速 病み病みやん…!? 「余計なことばっか考えるから そうなるのだ、 もうやるしかないのだー! 」
なんもわからーーーーん!!!! (わから~~ん…!) もう、 なんもわからーーーーん!!!! (わから~~ん!!!!) 君の大好きなスタイルも いつも聴いている音楽も 知りたいことは 何一つわからないままに DJ! 何も! わからんらん!!!!
らん! らん! わからんらん! らん! らん! わからんらん! らん! らん! わからんらん! 「なにもわからん…」 わからんらん! らん! らん! わからんらん! らん! らん! わからんらん! 「私たちは感覚で! DJをやっている!」 ドヤァ…!!!
なにもわからないままに 私 パーティを作る あるはずない答えに踊らされながら なにもわからないままに (わからないままに) 私 このダンスフロアを壊す 握ったのは 耳に閃いた 私のアンサー (すること簡単) ど真ん中 爆弾を そう ドロップ、ドロップ、ドロップ やらなあかん!!!
「スイッチ!」
DJ! 何も! わからんらん!!!! 「わっかんなくて、何が悪い!」 わからんらん!!! 「だったらお前がやってみろー!」 わからんらん!!! 「好きにやっちゃって下さい! って言われても…ねぇ」 わからんらん!!! 「ぼく、DJでも人間でもないんで…」 おいおいおい???
なにもわからなくたって 夜はやがて明ける ここで出した答えで全て決まるだろう なにもわからないままに (わからないままに) 私はダンスフロアへ送る 届けたのは 胸に煌めい ひとつのアンサー (アンサー) 確かめなきゃわからん (わからん、わから〜ん…!
君が今感じたい音も 私に必要な何かも 大事なことは何一つ見つからないままに 「DJ! 何も! わからんらん!!!!」
らん! らん! わからんらん! らん! らん! わからんらん! らん! らん! わからんらん! 「なにもわからん!」 わからんらん! らん! らん! わからんらん! らん! らん! わからんらん!
「いくら考えたって! DJなんて、なんもわっからーーーーん!」 ドヤァ…!!!
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「家」開催によせて
12月8日に下北沢spreadで企画します。
普段はバンド主催の形で企画することが多いけど今回は個人として企画します。
企画は割とよくするけど、どうしてもバンド出演も兼ねると、気も張るし単純に体力が持たなくて観たかった人たちの演奏を平常心で見れるケースがかなり少ない、特に東京で演奏するとなると、バンド単位で移動だと車が基本になるからかなりキツい。(この前は初めて新幹線で移動して演奏したけど、負担も少ないし良い演奏できるし絶対マストだ、と思った。)あと、京都に来てもらうとなると交通費とかの経費がかかってそれも負担になる。大阪に比べると人もあんまり入らないし。うーん、という感じで最近は過ごしてました。
そんな時に、たまたま京都市の補助金を見つけ、一気に企画の構想が浮かんで、応募すると受託された(正確に言うと受付の要件を満たした事業者の中で抽選があって当選した)、ということで東京で企画することになった。
ちなみに応募したのはこれ↓
https://aak2024.kyotoartsupport.com/
今回は「若手交流促進枠」での採択を受けた。
なので京都から行く象の背と自分の交通費実費分が補助されることになります。
コロナ禍で文字通り、若手交流だったりバンド活動自体が中断したのは自分も象の背もなので、この機会を活かさないわけにはいかない!と思った。
話を戻す、思いついた企画の構想は嘘偽りなく今決まっている人たちで新しいコンセプトの企画をする、ということだった。
ライブハウスやそれに付随する文化とか空気が苦手な自分が、それでも企画して何をしたいんだろうと考えたとき、思ったのは「その場にいる一人ひとりが1人でいれる場所を作りたい」「そこにいることが意思になる場所を作りたい」ということだった。そのために作ったグランドルールも一読いただきたいです。
音楽もそうやけど、一般的に優劣のジャッジに付随するのは、大きさ・強さ・数という尺度だと思う。そこに反抗するための小ささ・弱さ・少なさにも魅力はあるけど、その尺度を手放したいとずっと考えている。
1人で目をつぶっていてもいいし、その場から離れてもいいし、あいさつしなくてもいい。暴力や差別が存在しないことが努められている空間の中で、そこにいる人が好きに過ごしてほしいと思ってます。
そして、その尺度から離れさせてくれるような人たちを今回は呼んだ。
M.A.Z.E.のbushbashでやってたコロナ禍のライブ映像、かなりしびれたのを今でも覚えている。
言葉にして発することの責任とか行く先が画面を通して貫通した。
メンバーの演奏が掛け算や割り算じゃなく、ちゃんと足し算として形になる喜び。(象の背もWETNAPもそうかも。最近はこの感覚を信頼している。)
なによりも音源もライブもめっちゃイケてる。東京で観れたらめっちゃ上がると思ってお誘いさせていただきました。まだお会いしたことが無いですが、真摯に対応いただき、胸が熱くなる瞬間がすでにたくさんあります。出てもらえてうれしい。
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WETNAPも最高。カセット出した時のライブをネガポジで観たことがあるけど、過出力でシステマチックを拒絶したパンクでうれしくなった。レコードの作品も当然カッコいい。あんまり自分の語彙ないけど、パンクを聴きたいじゃなくて、WETNAPを聴きたいと思う。あと、一方的に3名ともカッコいいと思わされるエピソードがあってかなり信頼しています。まだ対面して話したことないけど。すみません。ライブハウス苦手と言ったけど、ライブハウスでWETNAPの名前があったらめっちゃ安心するんじゃないかと思う。
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象の背、この組み合わせで観たかったから本当に良かった。
勘違いされているとは思わないけど、関西でグッとくる組み合わせで象の背観るの少ないからマジで楽しみ。比較的距離の近い位置で演奏や活動を観ることが多いけど、やりたいことをしっかり選んで活動をしている姿、かなりカッコいいと思う。年上だけじゃなく同世代の人たちにもっと観てもらいたい。現在の京都で最もいいバンドと断言できるのでマストで観てもらえれば!
DJにminorsuicide。村上くんとは先日初めて会った。でも、ずっと前からその活動や言葉に、いつも背中を押されています。詩やZINE制作を主体に活動されているけど、いつかのツイートでDJをやられていたような…と思いだした。
DJの姿は見たことないけど、自分も参加させてもらったZINEに付属されていた彼の曲を聴いて、DJとして参加をお願いさせてもらった。どんな場所にいてもここに居座る、黒くて形のない感情みたいな暗闇が融和していくような感覚。そういう瞬間が自分の企画にも訪れてほしいと思ってます。自分だけのリズムを見つけたいし、見つけてほしい。
自分も今回DJをする。Spreadは平日の夜に一回遊びにいった事があって、あまりにも空間としてカッコよくて衝撃を受けた。音もびっくりするぐらいよかった。そんな場所でDJできるのマジでうれしい。安心と緊張を繰り返す時間になるかも。
あと、クレジットしてないけどオープンの時間に友達のなかにしがDJしてくれる。本当はオープンの時間はDJとは別に自分が好きな曲流そうかと思ってたけど、この前会ったら「DJやりたい」って言ってくれたからお願いした。決まってからCDJ買ってて気合入ってるぽい。なかにしに甘えて、オープンの時間は会場でバタバタしようと思う。
今回の企画は入場料を固定していません。
500円から3000円の間で任意の金額を受付のboxに入れてください。
「実際いくらいれたらいいんやろ」となる人も多いと思うので、標準価格として2000円を提案しています。参考になれば。
この形は以前、京都芸術センターでやっていた公演で実施されていた形式を参考にしました。お金の価値は大事にしたいけど、それによって機会が奪われることはあってはならないと思ってるので、入場料が来場検討の足かせになる人にとっての負担を軽減できればという気持ちです。(Spread入場の際の1ドリンクチャージは別途お願いします。)
会場内にも投げ銭BOXを配置する予定なので追加で払ってもらうことも可能です。当然イベントなので会場費や出演いただく人たちの経費(出演するまでに発生している練習代などもあります)も発生しています。あなたにとって素晴らしいイベントになれば、追加で支払ってもらえると嬉しいです。
また、会場では「フリマ・出店自由」としています。
自分の作品を出展いただていもいいし、フリマ収入で入場料を賄ってもらってもいいです。入場料を支払ってもらう皆さまにもイベントを作り上げてもらえればと思います。自分もフリマと参加した作品の販売をしようと思ってます。
spreadは下北沢駅からスグですが、階段を下る必要があります。
会場ではシートを敷いて地面に座れる場所を作ろうかと思ってます。(当日の会場の状況次第でフリマスペースも兼ねるかもしれません。ご了承ください。)
来場いただくにあたり考慮すべきこと、不明な点があれば事前にご連絡いただければ幸いです。[email protected]
当日来場者には企画用に制作したパッチとZINE(フリーペーパー)をお渡しします。パッチは既に制作しましたがかなりカッコいい。イベントもカッコいいイベントだからパッチ無くなるくらい来てほしい。ZINEは今から作ります。毎回企画の直前に書いて印刷する。
最後に、企画のタイトルは「家」です。これからも続ける予定。
村上くんがブログに書いてくれた文章が全てと言っても過言ではないけど、
帰るための家、安心できる家、それは関係性でも血でもなく場所でしかない。
誰かにとっての家は、どこにでもあるべきで保証されるべきだと思う。
収益の一部は、家の鍵をもって避難を続けるパレスチナ・ガザの人々を支援する機関への寄付を予定しています。暴力と差別、そういうものを拒絶し反省する家。何度だってはじめたい。予約不要。あなたの歩みを心待ちにしています。
2024.12.08(Sun.) 12:00-15:00
@下北沢spread
入場料:\500-3000(標準価格\2000)+1drink
来場特典ZINE パッチ有
フリマ・出店自由
「家」
M.A.Z.E.
WETNAP
象の背
minorsuicide(DJ)
knit(DJ)
※収益の一部はパレスチナ・ガザの支援機関へ寄付します。
連絡/問い合わせ先:[email protected]
フライヤー配布場所:リンキーディンク下北沢1st,2st、下北沢ERA、Irregular
Rhythm Asylum、エトセトラブックス bookshop
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2024.2.13tue_tokyo
7:00起床 昨夜、明日は永田町と下北沢のダブルヘッダーだから早く眠ろうと思っていたけれど、なかなか寝付けず。いろんなことを考えていた。だけど起きて青空見たら寝不足も気にならない。心情とは面白いね。
政治、とりわけ東京のことを考えるようになったのは住み始めた23年前の2001年頃。思えばさらには2011年東北大震災がきっかけだったように思う。福岡、佐賀時代は自分のことばかり見て、ちっとも想像が外に及ぶことはなかった。まったく褒められない酷い時代。
2019年の終わり、パンデミックが始まって「痛い、なぜこんなに痛いんだ?こんな状態だったんだ。いつからだったんだよ。」とダイレクトに心に生まれた痛さにようやく気付き世の中を見始める。とっくに人生はそうとう進んでいたね。酷い私の時代はずっと続いてたよ。
起きるコロナ禍が始まる頃、世界のこと、日本のこと、気候変動から始まる「全てのイシューは地続き」をつくづく実感した。その後興味を持って行き始めたスタンディング、マーチ、ダイイン、対話集会、プロテストレイヴと、その中にある様々な言葉を拾い探す努力をし始める。そして今日、たまたま二つの集会スピーチ、コールとそれに対話ライブとが重なり2つの梯子する日になった。
15:00 毎日お昼ご飯の代わりのおやつをしているからそんな毎日のルーティンは普通にして行きたいとお昼3時頃、コーヒーを入れおやつを仕込んだ。この頃くらいから朝に少し興奮した気持ちも随分落ち着いていたね。おやつとコーヒーは大事。
その後、カメラと荷物を抱え出かける。少し早く出たから散歩代わりに「LOST AND FOUND Tokyo」へ歯磨き粉を買いに歩く。おかげでよりカームダウンした気がする。いつも思っていることはなるべく熱狂しないということ。だいたいそれで失敗するし、必ずそんなことでくよくよする。
18:30 地下鉄に乗り国会議事堂前で降りる。久しぶりの国会議事堂は怪しく光っていた。いや、たぶん申し分無く思っていたら『今日の国会議事堂は穏やかな光を放っていたな』になったのかな?いくつかの集まりのコールと僧侶の人が立ち奏でる読経聞いた。様々な人の心が国会議事堂をつつむ。
すでに始まっている国会議事堂前行動、近づくにつれ遠くてもよく通るチャント、コールが聞こえ出す。到着したと同時に小原隆治さんのスピーチがはじまりその一節の「正義を語る事を、止めよう。Let's talk about injustice.。I will not be silenced by injustice. 」が深く心に残り、しかも小原さんの歌うようなチャントに『すべてはリズムなのだ』ね。
21:00 時計を見ると21:00。まだスピーチの方は続くんだけれど、ダブルヘッダー二つ目、下北LIVE HAUSで開催されている「9Party」へ急いで向かった。入るとすぐにsakumagのメンバーでグラフィックデザイナー、ラッパーのnatsumeさんがいた。「しいねはるかさん」がライブ中。私たちも「9Party」に出演した時にご一緒したシンガー。音はもちろんのこと、しいねさんの言葉はいつも心に残る。あんな風に話せる人になりたいと毎回思うよ。その後、浅沼優子さん、佐久間裕美子さんがドイツとアメリカからリモートで対話に参加された。LIVE HAUSのスガナミさんが司会進行。思えばこんなに重要なお話で、遠くにあって間近に聞ける環境を作るスガナミさんのアクティビティーが本当に素晴らしい。とはいえ、あっという間の90分余り。もっとお二人のそしてみんなの話も聞きたかったな。
���世界中に起きる、イシュー、クライシスを少しの時間だったけれど分かち合えたと思える時間だったよ。そして内容もさることながら、とにかく全てが優しいのだ。みんなが、その漂う全てが優しい。浅沼さん、佐久間さんのお話、エントランスに並ぶsakumagの本や地下BOOKS、バックパックブックス、ふるさとの店の本、しいねさんの歌、sakumagクルーのセレクトする音、そしてお好み焼きがくちゃん、チャーベさんが焼くお好み焼き。実際、ライブ中も対話中もずっと『ジュージュー』と素晴らしく優しいSEがフロアーに降り注いでいたね。
23:30 家路に辿り着きふと歩数を見ると1万5千歩の文字。寝不足だし今日はあっという間に眠るなと思うも、1日の出来事を反芻するよにまた朝からを思い出していた。この日記みたいに。ただ私がこうやって日記を書いている「今」も世界はジェノサイドをタイムラインで見ている。そのことに憤りまた眠れぬ夜になってしまいそうだけど、私がいくら眠れなくなったとて辛くなったとて何も変わらない。だからこれからもアクティビティ続けようと確認した2月9日。
明日の朝起きたら「全ては夢」だったってならないのかな?それではおやすみなさい。
チャーベさんの広島風お好み焼き美味しかったなー。
26:00就寝(たぶん)
-プロフィール- ムトウサツキ Small Circle of Friends & STUDIO75. @scof75
ムトウサツキとアズマリキの2人組。1993年、イギリスの人気DJジャイルス・ピーターソン主宰、United future organizationのレーベル”Brownswood”よりデビュー。以来17枚のフル・アルバムをリリース。2005年にはインストゥルメンタルに特化��たサイド・プロジェクト「STUDIO75」をスタートアーティストのトータルプロデュースからbeat製作も多数。最新は、BASI、maco marets、kojikojiなど。Small Circle of Friends最新は12th AL” cell ”とセルフミックス “Another cell”。サツキはリユーステーラー「75Clothes」展開。2024年はSmall Circle of Friendsの30周年イヤー。13枚目のアルバムリリース予定です。音楽と服で毎日を暮らしています。
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【remix】2000.8 #110
Interview ①
新生DOUBLEが再始動!
"Bed" "Shake" などの名曲を残し姉のSACHIKOが亡くなるという悲報を乗り越 え、妹のTAKAKOが新生DOUBLEとして活動を再開する。 _____________________
DOUBLEが活動を再開する。 今回は、 SWVなどを手がけていることでも知られるブライアン・アレキサンダー・モーガンによる “Handle” とブラックオパールによる "Home" のカップリングをセクシー・サイド、そして最近ではドネル・ジョーンズの“U Know What's Up" をヒットさせたエディー・Fとダレン・ライティーによる“U” とローランド・クラークによる "Floor" をハード・サイ ドとした2枚のマキシ・シングルがリリースとなる。 ということで、NYでのレコーディングも最終段階に入っている彼女に電話で話を聞いた。
▶NYにはどのくらい滞在してるんですか?
●「もうかれこれ2ヶ月になります。 その間全然休みがなくて、ものすごい忙しいんですよ(笑)。 でも、今回のレコーディングはなかなか勉強になりました。歌入れのディレクションをすべて自分でやったので大変だったけど 「いい経験になりました」
▶では早速作品について聞かせて下さい。 今回の2枚のマキシ・シングルはハード・サイドとセクシー・サイドに分かれていますが、その違いを具体的に聞かせてください。
●「セクシーの方は今まで通りのしっとりした感じで、ハードの方はいわゆるチキッたビートの、クラブで映えそうな感じですね」
▶ その2つはダブルを象徴するキーワードなんでしょうか。
●「そうですね。 今までもダブルってその両方のイメージがあったと思うんですけど、それを今回はハッキリと出して、しかも2枚に分けて同時にやってみたわけです」
▶今回のプロデュサーはすべて海外勢ですね。
●「前々からこういう形でやってみたくて、今回はその希望が通ったんですよ(笑)。 エディー・Fはドネル・ジョー レンズの"U Know What's Up" や L.L.クール・Jの "Around The Way Gin" とか、 彼の手がけた曲が好きだったんで。ブライアンも、彼の作る艶っぽい音がすごい好きなので前からずっと頼みたいなと思ってました」
▶そのブライアンによる "Handle” のレコーディングはどうでした?
●「ミックスはブライアン自身によるものなんですが、彼のミックスは特にヴォーカリストにとって本当に素晴らしいですね。 歌入れ自体は自分でディレクションしてやっていったんですが、メロディラインがとても気持ちよい曲だったので、テイクを録りすぎて後で編集するのが大変でした」
▶同曲にはF.O.H.も参加していますね。
●「そのパートの仮メロをブライアンが歌ってたのを聴いてすごい雰囲気が良かったんで、男性に歌って欲しい なと思ってたんですよ。でもなんせNYなんであきらめかけてたところ、F.O.Hがたまたま来ているという噂を 聞きつけて、それでお願いしたんですよ。 私も前々から彼らとはやってみたいと思ってたんで、ものすごい偶然だったなと思ってます」
▶そのF.O.H.も海外、特にUSのR&Bを自分なりに消化して表現しているアーティストだと思いますが、その部分には共感できますか?
●「それはすごいあります。 実際にやってみても、すごい良かった。 同じ仲間のような気がしましたね」
Interview ②
▶今回もヴィジュアル面にも関わっているんですか?
● 「基本的には全部私の指示の下でやりました。 "U" のジャケットのキャットスーツは自分でデザインして作った、特注なんですよ」
▶今回は特に気合いが入ってるんですね。
●「うーん······ でも毎回そんな感じですよ(笑)」
▶その“U”はエディー・Fとダレン・ライティーのコンビが手がけていますね。 エディー・Fは これまでヒップホップのプロデュースもしていますが、その点で他のプロデューサーとの違いは ありましたか?
● 「音にも表れてると思うんですけど、 ブライアンは厳密で繊細。 エディーの方はすごく大ざっぱな感じだったんで、歌う方としては楽でしたね。でも本人はすごくちゃんとしてる感じでしたよ」
Interview ③
▶もう一曲のローランド・クラークによる "Floor" は、 資料では "Shake" のアンサーソング的意味があると書いてありましたが。
●「作ってる最中はそんなつもりはまったくなかったんですけど、フロアに関することを表現しているという意味ではアンサーソングなのかな。 この曲はフロアでの恋愛の話ですね。今までこのくらいのロングトーンで歌うこともなかったと思うし、特にブリッジを重視して作りました」
▶この曲の出だしは今までにないくらい低めで歌ってますよね。
●「そうなんですよ。 今まで私が高めのパートでSACHIKOが低めのパートだったんですけど、一人でやるにあたって下のパートも歌わなくちゃいけなくなったんですよ。 だから、それは全体的に意識してやったところですね。あと、この曲のリミックスをDJカオリさんに頼んだんですよ」
▶彼女がプレイしているクラブに遊びに行ったりしたんですか?
●``The other day I happened to go to a club in New York, they were playing all my favorite songs, so I thought, ``This DJ is great,'' and it turned out to be Kaori. It was more of a lounge than a club, and the music selection was R&B. Come to think of it, that was our first encounter."
Interview ④
▶「Crystal」が出た頃の前後って、トラックの変化だったりヴォーカル・ワークの変化だったり、海外のR&Bシーンに大きな変化が起こった時期じゃないですか。
●「そうですね……昔から英語の曲はメロディー・ラインはあまり変化はないなとは思ってたんですけど、トラックは全員一斉にチキ系にいったなっていうのは感じましたね」
▶今回のトラックも、その要素はありますよね。
●「はい。 でもトラックの変化ってことよりも、テンポの早い曲に日本語を乗せるってことが難しかった。 しかもトラックがカッコ良かったりすると、それを損なわないように譜割りやメロディーを作らなきゃいけないので、なおのこと気を使いますよね」
▶ではやはり日本語の歌詞にはこだわっているんですよね。
●「日本のマーケットで全編英語で出してもあまり意味がないじゃないですか。 さっき言ったテンポの早い曲は英語で書いた方が簡単なんだけど、なるべく日本語で歌いたいなっていうのはあるんで。 割りが細かい場合は、日本語では出せないニュアンスが英語では出せる場合もあるじゃないですか。そういう場合はやむをえなく英語を使います」
▶TAKAKOさんのヴォーカル・ワークにはSWVからの影響を少なからず感じるんですが。
●「SWVは好きですよ。 でも歌を始めた当時は彼女達のことを知らなくて、 で、友達とかに声が似てるって言われて、それから聴きだしたって感じですね。 自分でもたまに似てるなって思うことはあります」
▶SWVのどこに魅力を感じます?
●「ココの元気がいいところとか。アルバムは特に2枚目までが好きですね」
Interview ⑤
▶サビなどでヴォーカルを重ねたりするという構成は、これまでのイメージをあまり変えない ようにという配慮なんでしょうか?
●「うーん……特に意識はせずに今まで通りやったらこうなって感じですね。 アメリカのR&Bで は全部コーラスが入ったりするのもよくあるので」
▶個人的にはコーラスを重ねないものも聴いてみたいんですが。
●「それは考えていなかったですね。でも、そのうちそういうのもやるかもしれませんね」
▶では、1人になって特に変わった部分はあります?
●「さっきも言ったように、 声の成分の問題は意識してやってます。 それは例えば、 ボーイズII メンは普段それぞれのパートに分かれてるけど、一人になったら違うパートも歌うことになるだろうってこと。 あと、今までは分担作業で私はメロディーを担当してたんですけど、 今は詞も自分で書かなくちゃいけなくなったんですよ。 両方一人でやらなくちゃいけないからすごい大変だった」
▶そうなると当然、歌詞の印象もこれまでとは変わりますよね。
●「前よりもっと俗っぽいというか、分かりやすくなってるかもしれない。 でも歌詞を書くのはホント難しいですね」
Interview ⑥
▶ところで、NYでレコーディングするのは初めてですか?
●「そうですね」
▶日本と違うなと感じたところはありましたか?
▶「空気ですね。 やっぱり感性に合うものがそこらじゅうにあるというのがいいですね。 でも、スタジオ・ワークは日本というか日本人の方がいい場合もありますよ。 特にPro Tools を使うのは、日本人の方が全然早いんですよ。 F.O.H.とのレコーディングの時に今井 (了介) さんも一 緒に来てたんですけど、 彼はやっぱりすごい早かったですよ(笑)」
▶また、ジブラの最新アルバムの曲、“プラチナム・デート”にも参加してますよね。
●「それが一人になって初めてのレコーディングだったんでちょっと心配な部分もあったんですけど、実際ブースに入ってみたら「ただいま」って感じで、家に帰ってきたような気分でしたね」
▶あなたの声はヒップホップ・テイストの強いトラックにもハマると思いますが。
●「それについては考えたことはないですね。 でもそう言われることはうれしいです」
▶では、これからもラップの曲に参加することはやっていきます?
●「全然やっていきたいです。 今回も呼んでもらえてすごいうれしかった」
▶久々にレコーディングしてみて、今までにない新たなアイデアが生まれてきたりしてます?
●「もっと激しくてハードな感じでやってみたいなっていうのはありますね。 テンポが早くてカッコイイのを」
▶「Crystal」の際のインタビューでは、「次はコンセプト・アルバムにしたい」って言ってましたよね。
●「今回のセクシーとハードっていうのは、ダブルの持ってる両面を一度に出したっていう感じなんで、今後もコンセプトの中にはその2つの面は自然と出てくると思います」
▶では最後に、活動再開ということでメッセージを
●"It's like, 'Please listen to the new Double!'"
#DOUBLE#ダブル#Double_Japan#DoubleSACHIKO#SACHIKO#サチコ#DoubleTAKAKO#TAKAKO#タカコ#SuperSister#J_RandB#JRnB#RandB#QUEENofRandB#WeRandB#y2k#2000#00s#2000s#200008#remix#雑誌
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チミ達tumblerもっと更新しなさい!
土曜日のイベントも楽しかったです。
ありがとうございました。
2日連続なかなか大変でしたが、充実した週末でした。
推しのダンサーのダンスを見たかったのですが、顔が思いだせませんでした!みんなかわいかったのでよし。
個人的MVPは、バットホップかけて、マイク持って
まじでバットホップやべーから!こいつら超いけてるから!
って言ってた某レコ屋のDJです。
先輩のDJと一生ツボってた。
その前にKOHHの新曲、チーム友達もかかってて、その人と2人で爆笑しながら、僕たちもチーム作ろうってなって、できたチームが、街やクラブにいるエロくて可愛い女の子を血眼で追いかける集団
チーム血眼です。
団員募集中、現在2人、契り契ろうぜ。
めちゃくちゃ笑えて、すげー楽しかったです、感謝。
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Best Albums of 2023+よく聴いた旧譜とか
Anagrams - Blue Voices [Balmat] (2023)
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Avalon Emerson - & The Charm [Another Dove] (2023)
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Baba Stiltz - Paid Testimony [Public Possession] (2023)
Apple / Spotify / Bandcamp
Beat Happening - We Are Beat Happening [Domino] (2019)
Apple / Spotify / Bamdcamp / Domino
DJ Trystero - Castillo [Incienso] (2023)
Apple / Spotify / Bandcamp
Doc Sleep - Birds (In My Mind Anyway) [Tartelet Records] (2023)
Apple / Spotify / Bandcamp
Earth Trax - Closer Now [Lapsus] (2023)
Apple / Spotify / Bandcamp
Greg Foat & Gigi Masin - Dolphin [Strut] (2023)
Apple / Spotify / Bandcamp
Herbie Hancock - Maiden Voyage [Blue Note] (1965)
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吉村弘 - Soundscape 1: Surround [Misawa Home] (1986)
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Huerta - TV Slang [R&R] (2023)
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Joe Zawinul - Zawinul [Atlantic] (1971)
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Khotin - Release Spirit [Ghostly International] (2023)
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Other Lands – Archipelagos [Athens Of The North] (2022)
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Pharoah Sanders – Pharoah [India Navigation] (1977)
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Sensorama - Where The Rabbit Sleeps [Bureau B] (2023)
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SG - For Lovers Only / Rain Suite [Faitiche] (2023)
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本多信介 - サイレンス(夕映え) [ALTY] (1983)
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Solitaire - S.T. [Fax +49-69/450464] (1995)
Bandcamp
Touch Of Noise - Percussionproject [Mikado Records] (1995)
Apple / Spotify / Bandcamp
吉村弘(未発送)のほかは、すべてレコードで手に入れた。特にお気に入りがSensoramaとBaba Stiltzなのでぜひ聴いていただきたい。
Roman FlügelとJörn Elling WuttkeによるSensoramaは、90年代後半〜00年代はじめにハンブルクのレーベルLadomat 2000からリリースしていた。Roman Flügelが複数の名義で多様な作品を産んできたのと同じく、SensoramaもAlter Ego、Acid Jesus、The Primitive Painterなどの変名を持っている。なかでもSensoramaはテンポはゆったり、音は少なめに手づくり感にあふれていて、優しい温もりがある、でもちょっと風変わり、ときどきとんがり。初めて聴いてすぐに魅せられリピートしまくった。
ふたりともハンブルク出身でも拠点でもないのだが、ライナーノーツを読むとこのアルバムはハンブルク人脈に愛されていたからこそ作られたようだ。Golden Pudel Club(いつか行きたい)のブッキング担当/DJであるRalf Kösterによってコンパイル、Bureau Bからリリースされた。リリース・パーティは当然Pudelで行われ、JörnのSoundcloudでは当日の楽しそうなmix(Part 1とPart 2)を聴くことができる。
待ちに待ったBaba Stiltzのセカンド・アルバムは、その名で人気を獲得したハウスから離れ、近年のシングルの延長で、The Folk ImplosionやBeckの地味目の曲を思い出させるローファイ・フォークという趣。それがほんっっと好み。彼はグランジ風の服装をしていて、Our Legacyのランウェイではモデルとして歩き、VOGUEにスナップされ、DAZEDで特集を組まれるおしゃれさんだ。2018年にInstagramでDinosaur Jr.(私がいちばん好きなバンドのひとつ!)のTシャツを着ているのを目撃して勝手に喜び、それはジョークでもハズしでもなく本当に好きらしく、レジデントを務めるNTS RadioではSonic YouthやPJ Harveyなどオルタナをたくさんかけていたのでずっと共感していたのだった。レーベルのPublic Possessionは、ハウスを通過しつつインディ~オルタナ的表現をするアーティストを紹介してくれるのでよくチェックしている。
このTumblrにお気に入りの音楽リストを投稿し始めたのは2014年だから、もう10年目になる。よく聴いていたアルバムにRoman Flügelの『Fatty Folders』(2011年)や『Happiness Is Happening』(2014年)、ベスト・トラックのひとつにBaba Stiltz“Palats”を挙げていた。それまで好んでいた王道のロックやインディ・ロック、ポップスにプラスして、同世代の友達が聴いてなさそうなエレクトロニック・ミュージックこそが、ひとり暮らしの日常の気分を整えてくれる居心地のよいものとなっていった時期だった。居心地のよさを知ったとして、たいていは自分もアーティストも年月を経て変わっていくことが多いだろう。変わっても認められる、ずっと好きで自分の核というか心の支えになる――大切な存在の音楽を作ってくれるアーティストがいるのはありがたいことだ。
旧譜では、そのうち聴くでしょとスルーしていたが世間的には名盤扱いの、ハービー・ハンコック、ファラオ・サンダース、ジョー・ザヴィヌルの上記のアルバムに今さらハマった。たまたま聴いたら、まるで私のための作品かと感じるほどスッと入ってくる不思議な体験だった。そのとき他に何を聴いていたとか、年齢、気候、体調などにもよるのかもしれない。
昨年書いた「レコードを手に入れたらじっくりリスニング」を心がけたおかげか、他にもお気に入りのレコードがたくさんできてしまったので、そのうちmixにできたらという感じです。
毎年恒例、FRENCH BLOOM NETのベスト音楽に寄稿しました。プレイリスト2023 Best 100+ Tracks(Apple / Spotify)を作ったので聴いてみてください。ライヴとDJ mix音源を詰め込んだプレイリスト2023 Fav Mix & Live(Soundcloud)もどうぞ。
※タイトル、レーベル、リリース年はオリジナルを表記。ジャケ画像はリイシューも使用。Beat Happeningは全部入り的BOXのため、サブスクのリンクはアーティストページにしています。
(いりー)
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2023年 加茂野やや大きいのすべて。
みなさんい、サウナ、こんばんはー。
この1年、俺は頑張りました。本気で。そんな想いを込めて、この一年の活動を網羅的に振り返っていこうと思います。
1/14(土)@高円寺HIGH
In Case vol.9
WRENCH、MOZU、computer fight
痛��さんからお誘いいただいた。吉祥寺NEPOでの、たしかAKUTAGAWA FUNCLUBとのライブの際に声をかけていただいてからの縁で(違ったらすいません)、それからずっと目をかけてもらっている。本当にありがたい。WRENCH、MOZUという90年代オルタナの大先輩たちの共演を前に何かできることはないかと、チャレンジな取り組みとしてライブ用イヤホンをつけて練習や本番に挑んだりしたが、全然意味がない上に変なミスを招きかねないので辞めた。間近で見る菅野さんのドラムがとにかく強烈で、シンプルなフレーズでも音量やキレが自分とは比べ物にならないほど良かった。
2/19(日) @西荻窪FLAT
「毎日何にもすることなくて啓蒙している」
computer fight、the bercedes menz、din remoter、タオル
同時に、suburban bluesのフィジカルリリースも行った。ベルセデス、ディンリモは既知だったが、タオルのライブには度肝を抜かれた。最小限で、なのに必然性に溢れた音の群れ。俺は甚く胸を打たれ、後日の浜松TEHOM参加の際の動機にもなった。
4/22(土) @吉祥寺NEPO
MYFUNERAL INC. presents【TOKYO SWING special】
PANICSMILE、トリプルファイヤー、[O.A] computer fight
今思うと、ありえんくない?というイベントにOAで出演。いまだに後悔しているのは、次の日、職場のしょーもないイベントに参加するためにPANICSMILEの演奏をほとんど拝見できなかったこと。眼前で凄まじい演奏が行われている中、機材を背負ってライブハウスを出た時、自分は何になりたいんだと混乱した。そしてそんな混乱も、船の出航時間が近づくにつれて睡眠への不安に置き換わってしまうのが嫌だった。
この頃は、島での団体活動の長になり(そうしないと団体が無くなる危機だった)、さまざまな人間の要望を聞いては日夜ペンを走らせてイベントの企画などをしていた。もちろん業務外である。本当に辛かった。
そして、ずっと一緒に暮らしていたデグーのたわしが亡くなった。今でも思い出すだけで涙が出てくる。かわいいかわいい、世界一の相棒だった。最後は家族で看取ることができたが、本当はもっと長く一緒にいられたのに、俺のせいで早くいなくなってしまったのではないかと繰り返し自問して、火葬したお骨を持って家に帰る道中は、自分の不甲斐なさに怒りと切なさでいっぱいだった。島で楽しく暮らしているすべての人間が憎かった。
この件がきっかけで、俺は島での団体活動とは一線を引くことにした。たわしが最期にどう思っていたかは定かではないが、幸せに逝けたことを願う。
5/13(土)@静岡県浜松市TEHOM
「ROOMPARTY」
computer fight、やっほー、SUPERMOURNING、タオル
初の遠征ライブ。TEHOMはすごくソリッドな音のする箱で、我々��演奏と相性が良かったと思う。諦念くんはこのライブを「至っていた」と評していて、俺も今でも聴き直しては、当時の体制での内向性や情動、演奏力を再確認している。やっほーさんのライブがめちゃめちゃ面白くて、シンバルキックを3回やって3回失敗していた。楽曲のクオリティーが高くてしっかり聞けるライブだったことも最高だった。鈍行列車で岡山から浜松まで来たらしい。世の中は広いと思った。
5/14(日)@西荻窪FLAT
ハイパーパンチ自主企画ライブ「鋼の拳」@西荻窪FLAT
ハイパーパンチ、ヘクトーよるをまもる
ハイパーパンチでも、自主企画を打った。このライブではとにかく対バン探しに苦労した。準備って大事。その中でも出演を快諾してもらったヘクトーには感謝している。我々の演奏としてはかなり荒削りではあったものの、楽曲の持つアイデアやユーモア、ポップセンスは披露できたんじゃないかと思う。
5/18(木)@恵比寿BATICA
RINGOOO A GO-GO
Haze / サトビ / Y's CAMP / ハイパーパンチ / HALLEY / PHOEBE
オーディションに出ましょう!ということで参加、特に思い入れはないけど、とにかくPHOEBEがめちゃくちゃ良かった。なんというか信念が見えるライブというか、背景が滲むライブというか。めっちゃいいねー!とダダンダンと話していたら、りんご音楽祭本戦にも出場していて、自分のように嬉しかった。
5/20(土) @調布Cross
mwmw、SleepInside、Uztama、computer fight、カルト3
5/21(日)@落合 soup
EXECUTE
Pot-pourri 、computer fight
島で所用があり、代役で田辺さんにお願いして出演してもらった。
俺はこの頃、バンド活動と、ペットの治療費にお金を注ぎ込んだ結果、貯金を使い果たして、家族に借金をするほどやばい状態だった。この日は島で用事があったというのもあるが。今現在は、借金も返済してなんとかなったが、当時はなかなかに苦しかった。
この頃、本名くんと実験くんの脱退が決まった。訳あって俺は少し遅れて報告を受けたのだが(これは、本当にちゃんとした理由があって遅れて報告を受けた)、すごく動揺した。受験に落ちたときのような、取り返しのつかない取りこぼしがあったような気持ちになった。2人が辞めて、島で働いていて活動を制限している俺が残っていいのか?と一瞬考えたが、本当に一瞬だった。やめるとか考えられないなぁとぼんやり思うほど、ドラムは、バンドはとても楽しい。みんなおすすめだよ。
そして、畠山くんと喉笛くんが加入した。畠山くんはボーカルの公募に応募してくれて、その他応募してくれた皆様と同様に、諦念くんとスタジオに入って面接(?)がてらセッションを行い、その動画を共有してもらったのだが、佇まいというか、フロントマンとしての素質をあらあらと感じたのを覚えている。おまけにトランペットも吹けるときた。楽器こそ違うが、james chanceの文字が頭によぎった。ほぼ満場一致で畠山くんをお迎えすることになったこの数週間後、彼には住む家がなくなってしまうのだが、それはまた別のお話…。
喉笛くんは、実は俺が島に行ってしまう前にも一度諦念くん喉笛くん俺の3人で歌モノをやるバンドをしましょう!ということでスタジオに入ったことがある。その計画自体は頓挫してしまったのだが。その時にもボーカルを公募して、候補者6名に対して1曲ずつ渡せるようにと、喉笛くんが諦念くんのリフをもとに1日で6曲作ってきたのが印象的だった。喉笛くんのベースは、弾くと殴ると削るのちょうど中間を、ぎゅっと束ねて一本にしたような、途切れることなく押し寄せる現象のような音がする。そして諦念くんと同じくらいピッキングが早い。実験くんの時にストロークで弾いていた楽曲の一部は、喉笛くんのダウンストロークでまた違うテイストになったと思っている。
6/23(金) @秋葉原CLUB GOODMAN
【Fantastic Attack Types. 3】
bossston cruizing mania、LOOLOWNINGEN&THE FAR EAST IDIOTS、computer fight、THE WAMEKI、デーメーテール
新生computer fightの初ライブ。ボスクルのカシマさんとMYFUNERAL.INCのハヤセさんはcomputer fightをとてもよく評価してくれていてありがたい。このライブもメンバー交代前にお声がけ頂いたのだが、ライブまでの間にメンバーが変わってしまったものの、快く参加を受け入れてくれた。結成初期なので当然ではあるのだが、かなり演奏が粗かったのを覚えている。ただ、パフォーマンスという意味では今までのcomputer fightとは打って変わって、引き寄せるものからこちらから引き摺り込むようなテイストに変わった、転換を感じさせるライブだった。
7/23(日)@下北沢SHELTER
突然少年TOUR 秘宝2023
突然少年、computer fight、DJ: theodora katz
畠山くんの前身バンド(?)、pine shop時代からの縁で実現したライブ。未来.EPの発売ツアーの初日という、記念すべき場に呼んでもらった。決まった時は奮えたなぁ、俺は突然少年の火ヲ灯スという曲が大好きで、特に離島で暮らすことになって、船や飛行機で内地に戻り、これからライブだ!という時によく聴いていた。そんなバンドと対バンできるなんて、得難い幸福だ。
話は変わって、この夏は俺の住んでいる離島にはたくさんの友達や家族が来てくれた。しかし、なぜか悉く来訪の日程と俺のライブの日程が被ること被ること!突然少年のライブも、前日から親友の夫婦が島に遊びに来てくれていて、リハギリギリに会場に着く飛行機で内地に帰ったりした。これははっきりと原因があって、俺が友人や家族の皆皆様に「おいでよ!東京の離島!」と宣伝をかけたからである。来年は程々にしようと誓った。
8/27(日)@下北沢THREE
New LP "schedars" Release Party
schedars、SPOILMAN、computer fight
DJ:daizo、ueda、chun chun
こちらはschedarsのボーカル、sioさんからお誘いいただいた。schedarsとcomputer fightは音楽のルーツやフィーリングが重なる部分もあり、諦念くんからも「このライブは絶対出よう!」とグッと来られていた。先日のライブ同様、この日は大学の頃の親友たちを島に招いていたのだが、ライブに間に合わせるために彼らを島においての帰省となってしまい、流石に申し訳なかった。
schedars、対バンしてみて改めて思ったけどすごいバンドだ。自由度をもってインダストリアルに奏でるギターベースドラムと枠内で狂うサックス、そしてフロントマンとして責任を全うするsioさんのボーカル(この表現で失礼はないか心配である)は、操り人形のように、バレリーナのように、歪んだ引力を持っていた、と思う。
9/9(日)@法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎地下1階多目的室1
FREE FOR ALL
THE GUAYS、computer fight、5kai
法政大学の企画団体、YADORANGのお誘いで実現したライブ。久しぶりの大学(というか法政大学は入るのすら初めて)はやや緊張した。そして同時に、大学でのライブは歓迎され招かれた上でアウェーで演奏するものであるということを知った。
9/15 EP「gushagushavinyl」リリース
新体制での初音源リリースをした。録音は隙を見て行った。振り返ってみると、よく録音まで行けたよな〜と思う。6月にレコーディングした当時は「新体制を世に知らしめるために絶対必要!!」と意気込んでいた。ちなみにこのEPのうち2曲は実験くんが作曲し、ベースで参加している(NGUYHC、思わない)。このほかにも実験くんの作曲曲はいくつかあるが、どれかは秘密。
10/26(木)@下北沢CLUB QUE
“In Case vol.13”
MOZU、computer fight+山崎春美、SPOILMAN
痛郎さんからのお誘いで実現したライブ。諦念くんから「山崎春美さんのバックで演奏しないかと言われている」と聞いた時、びっくりしたなぁ。バンド加入時に諦念くんから手渡されたガセネタの荒野は彼のバイブルであり、付き合いは浅いながらも彼の信念の一端に触れられたと思った。そんなわけで活動初期は「まあまあ、ビールでも飲んでエンジョイしなよ」の件にあやかって共演者がバコバコ飲酒してるのを指を咥えて眺めてみたり、バンド結成の同期を聞かれた時に「なりゆきで…」などと答えたりしていた。
俺の頭の中の山崎春美は、過激で過剰、時には全てを時にはインタビュアーを問い詰めてしまうような人だった。スタジオでリハをした時に、扉を開けて山崎春美がスッと入ってきた時は、なんと言うか、抜き身の刃物を構えられたようなピリッとした気持ちになって、勝手に身構えてしまった。実際にお会いした春美さんは、想像より何倍も柔らかい物腰の方だった。…冷静に考えたら、俺の引用する山崎春美は30-40年も前の情報なわけで、今現在も全く同じなはずがない、先述の通り冷静に考えればわかることなのだが、それほどに当時の自分は浮かれていた。もちろん浮かれていたのは俺だけではない。リハーサルでも本番でも、諦念玲奈が今まで見たことのない笑顔でギターを弾いていて、こちらまで嬉しくなってしまった。
ライブでは、父ちゃんのポーがきこえる、社会復帰(リハビリテーション)の2曲を披露した。コピー自体はガセネタの4曲全て行っていたが、ライブの尺の関係もあり全部はやらなかった。いつか披露できたらいいなーと思う。楽屋や終演後の打ち上げでは、ガセネタの荒野やTACOの話、書物でのみ見聞きした場所の話を本人の口から聞けると言う貴重な体験をした。そしてこの日、現メンバーに交代してから初めて、ライブでガッチリ演奏がハマった。よくパズルのピースがハマったなどと形容されるそれは、まだ途上の我々の中で何かが完���される感覚があったことを意味する。その完成がこの日であったことは、決して偶然ではないと思う。
10/28(土)@吉祥寺NEPO
ハイパーパンチ自主企画「PRO ACTION REPLAY」
ハイパーパンチ、カタカナ、プールと銃口、Mimi cries
ハイパーパンチ2度目の自主企画。音楽のルーツを同じくする先輩バンドであるカタカナ、ダダンダンの盟友であるジンくんのプールと銃口、大学の先輩後輩で結成されたMimi criesをお呼びして行った。今後活動するにあたって、これまでサポートメンバーに入ってもらっていた農協(chatoe)とセキユウシくん(highty-tighty)から、新たにザッキーとけーさん(ex.the super charm)を招いての活動となった。
ザッキーは大学の後輩で、ベーシストでありメタラーである。俺はメタルに疎いが彼のベースと演奏に対するメンタリティが大好きで、大学の時は快速東京やガガガSPのコピーバンドをした。今年行われた大学軽音サークルでのOBライブでLAST ALLIANCEを披露していたのだが、そこで見せたパフォーマンスが良かったと言うのも、今回お誘いする動機となった。
けーさんは、先述した諦念喉笛やーさんポップスバンド計画に応募してくれた6人のうちの1人である。俺はその歌声に甚く感銘を受けて、何かバンドでお誘いできる場面があったら絶対呼ぼう!と決めていたので、すぐに声をかけた。けーさんがギター以外にどんな楽器をできるかなどは分かっていなかったのだが、歌が500000000点なのでそれ以外は練習すればいけるっしょ!という無責任なお誘いを、快く受けてくれてありがたい。
メンバー交代や新曲の披露と、練習期間も短い中ではあったが、個人的にはめちゃめちゃいいライブができたと思っているが、それは楽曲が素晴らしいと言うことに尽きる。あとは我々のパフォーマンスが良くなればなるほど、もっといいバンドになっちゃうよなぁ!?!?
11/11(土)@桜台POOL
"TOKYO SWIPE“
computer fight 、HAIZAI AUDIO 、HYPER GAL、PICNIC YOU 、Ruins alone、ZVIZMO 、高倉健、DJ :土屋光、SHOP:光るヒナ子
高倉健の企画に出演した。桜台POOLは工場の一部を打ち抜いたようなソリッドな作りで、客席とステージの境目の少ないフロアは、我々の演奏スタイルと合っていた。そして何よりお客さんの盛り上がりが凄まじくて、1バンド目の高倉健から最後の我々まで絶叫と振動、蕩揺が止まらなかった。ギターを弾きながら持ち上げられる諦念玲奈を観れるのはこれが最後だったかもしれない。他の出演者では、吉田達也さんの意味のわからないドラムと、HAIZAI AUDIOさんのパフォーマンスが素晴らしかった。特にHAIZAI AUDIOさんは、日本中のスクラップ置き場と持ち主不在のゲーム部屋を切り貼りして作ったパッチワークをブラウン管のテレビに繋いで、音声だけを無相応にデカいアンプと接続して出しているような、バリバリと響く音楽だった。
computer fight+山崎春美「社会復帰(リハビリテーション)、父ちゃんのポーが聞こえる」ライブ音源リリース
先日のライブを録音した音源を発売した。これはそれ以上でもそれ以下でもない。自分でも良く聞き直すが、1発撮りとは思えないすごいクオリティである、と自画自賛しておく。
12/10(日)@秋葉原CLUB GOODMAN
【Fantastic Attack Types. 6】
bossston cruizing mania、Anderson、H Mountains、左右、SPOILMAN、schedars、酩酊麻痺、computer fight、ギニョルズ、NA/DA
ボスクルのカシマさん、MYFUNERAL.INCのハヤセさんにお誘いいただいた企画。今回も島での業務都合と、ちょっと体調を崩していたこともあって田辺さんにサポートをお願いした。すごくいい対バンだったのでぜひ出たかったのだが…来年はこういう、いいライブをスカしてしまうことは避けるように、なんとか仕事を頑張っていきたいと。
12/24(日)@西荻窪FLAT
computer fight自主企画 終わりなき日常を生きろ
computer fight、TACO (山崎春美+森田潤)
一年の最後を飾る自主企画。1月のライブで(厳密にはもっと前からだが)痛郎さんと共演して山崎春美さんの話を聞き、その後メンバーの変遷を経て、新旧の縁から経験を重ね、10月には憧れの存在と共演することとなった我々が、最後にはTACOとの対バンが実現した。カルト3の疎過くんは「継続することの力を実感した」と呟いていた。ありがとう。
TACOのライブの直前に、春美さんから自分をガムテープや器具で拘束するようにお願いされ、畠山くんがその役割を担っていた。特にその理由は語られなかった(し、わざわざ聞くのは野暮すぎる)が、パレスチナ問題への提起であることは間違いない。恥ずかしながら、10月の共演以降に改めてパレスチナ問題について本を読んだり、解説動画を見るなどして、改めて勉強し直して、この世の地獄があることを知った。ステージで政治について、世界情勢について、語ることの意味や価値を俺はあまり重く考えてこなかったが、春美さんと共演してからその考えは少しずつ改まっている。というか、今のこの景色は何を意味するのか?何を表したいのか?を、この一年で、手探りではあるが自分から考え調べるようになったと思う。それはバンドメンバー、特に諦念くんのおかげであり、共演者の皆様のおかげでもある。
computer fightはこの日のライブで、今年演奏した16曲、新曲2曲の計18曲を披露した。尊敬する先駆者に対して、文字通り今出せる全てを出したつもりだ。45分近くに及ぶ演奏は体の全てを消耗し、past manの直前では腹筋が殴られたかのように痛んだし、終演後は腕は指先から肩の付け根まで全部筋肉痛になった。足の親指の付け根は擦り切れて、脛は夜中の船の中で攣ってしまいうまく寝付けなかった。本当に、いいライブをしたと思う。息をする間もなく、どこ見ればいいのかわからないほど脈打ち痙攣し全てがそこに存在するような素晴らしいライブだった。
俺にとって、演奏とは誠実さが全てで、誠実は後悔しない。準備してきたものを吐き出して、すっからかんになってまた一からやり直す。初めからずっと最後の1曲のように、終わり、終わり、終わりを繰り返す。粉砕機に太い伐採木を繰り返し押し込むように、分厚くつながりのある塊が、俺の演奏を経由して粉々に砕けていく感覚。この誠実を得るために、毎日はかくも苦しく、かくも卑怯で、かくも思い通りにいかなくても、耐え忍び疲弊して摩耗して圧潰されることを受け入れているのだ。それが俺はとても誇らしい。
そして、この日も業務都合でライブが終わった瞬間に船に飛び乗って島に帰るやーさんなのであった。打ち上げで春美さんの話をもっと聞きたかった。トホホ、あたしゃもうイキそうだよ。
以上が2023年の俺の全てだ。この一年、大切な家族を失ってすごく辛かったし、諦念くんとは少なからずギスギスとなった。島と東京を行き来する生活は心身ともにかなり消耗して、体調を崩したことも1度あった(1度で収まっているのがおかしいという説もある)。俺は苦しくなるたびに、andymoriの「愛してやまない音楽を」の一節を思い出す。
「本気になるなら 喧嘩もするし たまに嫌になることもあるだろう」
今年は1年間、バンドに本気だった。来年も引き続き島から本気でドラムを叩きにきます。computer fight、およびハイパーパンチを引き続きよろしくお願いします。
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