#CBD-認知症-トピック
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神経科学の権威が、25年以上掛けて遂に見つけた、認知症へ有効な唯一の成分CBD
https://de.cbdmednews.tokyo/report/80/
神経科学の権威が、25年以上掛けて遂に見つけた、認知症へ有効な唯一の成分CBD
アルツハイマー病は、記憶やその他の重要な精神機能を破壊する神経変性疾患で、アルツハイマー病協会によると、米国で主要な死因の6番目であり、乳癌と前立腺癌を合わせた数よりも多くの人を殺しています。
この病気の恐ろしさにもかかわらず、アルツハイマー病になるリスクを減少させる特効薬、そして、治療法も今の所ところありません。しかし、幸いなことに、最近の科学研究では、アルツハイマー病に対するCBDの非常に��れた効果が示されています。
米アルツハイマー病協会によると、米国では66秒に一人がアルツハイマー病を発症しています。
アルツハイマー病を予防し改善するCBD
様々な予備調査では、CBDがアルツハイマー病に及ぼす、いくつかの効能が治療に有益である可能を示しています。とりわけアルツハイマー病の神経変性と疾患の進行は、神経炎症反応と反応性神経膠症に関連しており、CBDは、これらの2つの症状を軽減できることが研究で証明されています。
さらに、他の研究では、CBDがニューロンの発達と成長を促し、神経発生を刺激することで、認知症の進行速度を遅くする事が出来ます。動物テストでは、CBDが認知症の発生を予防し、症状を改善させることが実証されています。
臨床検査
2016年に実施された研究「カンナビジオールのアルツハイマー病関連遺伝子の調整」では、CBDがアルツハイマー病に関連する遺伝子のダウンレギュレーションを起こした事が判明しました。さらに、CBDがアルツハイマー病の主要要因を中和する事を示しました。
オハイオ州立大学の神経科学の権威
オハイオ州立大学の神経科学、免疫学、医学遺伝学の教授であるGary Wenk氏は、脳の炎症を軽減し、認知機能を回復させる薬を探すためにキャリアの多くを費やし、そして、彼の研究室では、脳への抗炎症作用があるCBDが認知症・アルツハイマー病に効果的であると結論付けました。
「私は25年以上に渡り、脳の炎症を減らし、認知機能を回復させる薬を見つけようと努めてきました。カンナビノイド(CBD、THC)は、これまで有効であった最初で唯一の成分です。」– Gary Wenk教授。
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CBDはどれくらいで効いてくる?(摂取方法別グラフ)
https://cbdmednews.tokyo/2020/07/30/post-279/
CBDはどれくらいで効いてくる?(摂取方法別グラフ)
CBDも他のサプリメントや医薬品と同様に、摂取してから効き始めるまで、タイムラグがあります。CBDは、血流に吸収され、全身にあるカンナビノイド受容体へと運ばれ結合してきます。
では、吸収にはどれくらいの時間が掛かり、いつ効き目を感じられるのでしょうか? これには、使用方法、、体重、代謝率、など、いくつかの要因が関わってきます。
CBDの摂取方法
CBDは、 注射,塗布、 経口摂取、 舌下投与 、吸引など、複数の摂取方法があります。 ここで重要なのは、各摂取方法によって、それぞれ違ったルートで、体内に血流に入り吸収されていく��程で、私達の消化機能がCBDを分解、フィルタリングしてしまうという事です。 実際に使用したCBDの量と最終的に身体あるカンナビノイド受容体に到着する量は違うのです。
また、摂取方法により、効き目が現れるまでの時間が違ってきます。 それぞれの時間は、以下の表を参考にしてください。
摂取方法別の効き目までの目安時間
塗布経口舌下吸入注射使用法ローション、軟膏、パッチカプセル、食用、飲み物チンキ、オイルペイプ、吸入器注射器摂取経路皮膚から細胞へ浸透唾液腺、胃、肝臓、膵臓等唾液腺、舌下静脈瘤肺血流に直接効果時間非常に遅い(約25〜45分)遅い(約20〜30分)平均(約15〜25分)高速(約10〜20分)すぐ
注射は直ぐに効き目が出ますが、特別なケースを除いて、ほとんどの人が、ベイプによる吸引か、オイルでの舌下投与を選択します。
実際には個人差が大きい
個人個人、異なる身体条件や環境にあるため、摂取から効き目が出てくるまでの時間は違ってきます。 まったく同じCBDを同時に摂取しても、人によって時間は異なってきますし、同じ人が同じCBDを2ヶ月後に摂取したら、その時の体調によって効き目の時間は変わってきます。
どのような身体的要素が効き目までの時間に関わってくるのか見てみましょう。
体重 – 簡単に言えば、体重の重い人は、効果を感じるに必要なCBDの量が増え、効き目までの時間も長く掛かります。
代謝率 – 代謝率が高い人の方が、効き目を感じるまでの時間が短くなります。
体調 – ・特定の薬を服用している場合、CBDの吸収が阻害される可能性があります。 ・ストレス状態、胃の酵素が効率的に消化しない場合があり、経口摂取した場合、効率的に摂取されない場合があります。
まとめ
CBDはどれくらいで効いてくる? という質問に対して、上記でご説明してきたように、個人差があり普遍的な答えはありませんが、摂取方法別のグラフでお示しした時間を、おおよその目安として参考にしてみてください。
引用:https://cbdorigin.com/how-long-does-cbd-take-to-work/
#認知症 #アルツハイマー #CBD #医療大麻 #カンナビノイド
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老人ホームでCBDの処方を始めたら、感激するほどの結果が(イスラエル)
https://cbdmednews.tokyo/2020/07/27/post-260/
老人ホームでCBDの処方を始めたら、感激するほどの結果が(イスラエル)
テルアビブから車で30分、のどかなキブツ・ナーン(集団農場)の真ん中にある、この老人ホームは、医療用カンナビノイドを患者に処方する事で非常に有名です。
毎朝、看護師が患者に合わせ喫煙用、吸入用、錠剤用などの医療大麻薬品を配ります。 今年、85歳になるリヴカさんは、看護師長のインバルさんが、毎朝持ってくるカンナビノイドを待っています。
長年、悩まされた激しい痛みがウソのように
リヴカさんは、これまで深刻な関節炎に悩まされ、症状が悪い時は歩くことも立つことも出来ませんでした。ある夜、彼女は起き上がろうとして、痛みで倒れ込んでしまったのです。
リヴカさんは当時の気持ちをこう振り返ります。
「長年苦しんできたので、終わりが待ち遠しくてしかたがなかった。終わりにしたい!もうこれ以上生きたくない!」
しかし、老人ホームでカンナビノイド処方が始まってから、、
「カンナビノイドの処方が始まってから、私の人生は全く変わったのです。死にたいと思わせたひどい痛みは、ただ消えてしまったのです。自分が全くの別人になってしまったように、信じられない気持ちです。」
感激するほどの結果
ここでは、ほぼすべての患者がカンナビノイドを処方されており、チョコレートプリン等に混ぜて摂取しています。あらゆる種類の炎症、関節炎、HIV、パーキンソン病、MS、癌、認知症などに使用されています。
看護師長インバル・シクリンさん
ほとんど食べ物を食べることが出来なかった患者が、食欲を取り戻しました。 この老人ホームの看護師長であるインバルさんは、その結果に感激しています。
「慢性疾患の患者さんは、長年、副作用の強い薬を服用している方も多く、それらの薬品はやはり副作用が問題となっていました。カンナビノイドの大きなメリットは、副作用がほとんど無いのに、病気と戦う事ができ、同時に食欲を刺激し、睡眠の質を高める事で、体力の回復を促すことが出来るというところです。」
「私たちは当初、ガリリー教授のような長年医療カンナビノイドを研究している科学者に連絡を取っていました。そして、治療効果を統計学的に管理する事を学びました。そのため、どの用量でが有効なのかなど、常にアップデートを続け、学ぶことを止めていません。」
CBDは完全に無毒で確かな抗���症作用がある
免疫学者 ガリリー教授
エルサレム近くのハダッサ病院で働くガリリー教授は、長年医療カンナビノイドの研究をしてきました。カンナビノイドにはTHCとCBDという2つの有効成分が含まれていますが、過去15年間、主にCBDの効果・効能に集中して研究してきたのです。
「多くの人に知ってほしいのは、CBDは完全に無毒性で、確かな抗炎症作用があり、人体が吸収しやすい成分であるという事です。私達の研究によると、CBDはしばしば従来の薬品より優れた抗炎症作用を持っています。」
「CBDが医薬品として定着することに製薬業界は興味を持っていません。何故なら植物由来の成分であるCBDに特許を取得する事は出来ないからです。そして CBDなどのカンナビノイド合成物の生産は、従来の医薬品に比べると信じられないほど安価なのです。」
イスラエルで高まる医療カンナビノイド人気
イスラエルでは、医療カンナビノイドの人気が高まっています。”Tikkun Olam “という会社は、イスラエル国内に栽培用温室を持ち高濃度CBD株を栽培しています。これらはすべて保健省の監督管理下で行われています。
また、テルアビブの中心部にある同社販売店では、多くの人が処方箋や身分証明書を持ってカンナビノイドを買いに来ます。 CBDが抗炎症作用や鎮痛作用があることはすでに有名ですが、他にパーキンソン病や癌患者やPTSDに苦しむ人々にも有効なのです。
ホロコーストの傷を癒やしてくれたカンナビノイド
再びキブツ・ナーンの老人ホームに話を戻します。 ここに入居しているモシェ・ロスさんはフランスのホロコースト生存者で、何十年も、PTSDに悩まされて来ました。
不眠症、パニック障害、フラッシュバック、恐ろしい子供時代が、彼を苦しみ続けてきました。 そこで、 1年前に老人ホームにてカンナビノイドの処方をしてもらったのです。
「脱帽だ、私をホロコーストの永遠の苦悩や悪夢から解放してくれた」
イスラエルの医療カンナビノイドの課題
カンナビノイドは沢山の人々を助けていますが、イスラエルの一部の医師は未だにカンナビノイドの利用を拒否する場合があります。驚くべきことですが、その理由をガガリー教授に聞いてみました。
「まず、カンナビノイドの研究がまだ十分では無い事、そして未経験の分野に足を踏み入れる勇気が足りないのだと思います。 しかし、イスラエルだけでもこれだけの人々がCBDやTHCによって、生活の質を大きく改善する事が出来たのです。 この流れはもう止めることは出来ないでしょう」
#認知症 #アルツハイマー #CBD #医療大麻 #カンナビノイド
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タイの国立病院で始まった認知症へのCBD処方で驚く改善
New Post has been published on https://cbdmednews.tokyo/2020/07/26/post-246/
タイの国立病院で始まった認知症へのCBD処方で驚く改善
タイ、プラーチーンブリー県にあるチャオプラヤアバイブーベ国立病院では、様々な病例への医療カンナビノイド(CBD、THC)治療が行われています。
最近行われた調査では、カンナビノイド(CBD、THC)を処方されている、ほぼすべての患者が治療に満足を示しています。
また、同病院では、これまでは毎月1日だけ医療カンナビノイド(CBD、THC)の診療���行われていましたが、診療希望者の増加に対応し月2日と診察日が増え、今後更に拡大していく予定となっています。
現在、治療対象となる病例はCBDがパーキンソン病、アルツハイマー病患者、THCは末期癌と神経障害性慢性痛患者、腫瘍患者、パーキンソン病、アルツハイマー病の患者となっており、処方を受ける患者は、医師の診断のもと、既存の治療薬では効果が見込めない患者が対象とされ、患者の生活の質を高める為の代替医療として進められています。
CBDの利用で認知症患者の驚くほどの改善が見られた
カンナビノイド(CBD、THC)を処方された患者の、生活の質スコア( EQ-5D-5Lスコア)は78%改善し、特にその中でもアルツハイマー病患者���て大きな改善が見られました。
医療チームからの報告によると、車椅子生活の人が普通に歩く事が出来るようになり、家族の事を思い出せなかった人のメモリが回復したケース、自分で家事や、洗濯、掃除が出来るようになった患者など、驚くべき報告が上がってきています。 全体的に症状に改善が見られ、睡眠の改善、気分の向上、不快感の減少などがありました。
また、神経障害性疼痛の患者では疼痛スコアが83%改善し、ほとんどの人が睡眠の改善、食欲の増加などの効果を上げており、モルヒネに使用量が減少しています。
タイではカンナビノイド(CBD、THC)が処方可能な病院は、現在、26院となっており、今後規模を拡大していく予定となっています。
引用:https://www.posttoday.com/social/local/601867
#認知症 #アルツハイマー #CBD
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2019年国際カンナビノイド医学協会会議で報告された、カンナビノイド(CBD等)の認知症への効能
https://de.cbdmednews.tokyo/report/96/
2019年国際カンナビノイド医学協会会議で報告された、カンナビノイド(CBD等)の認知症への効能
2019年の秋、ドイツで3日間に渡り開催された国際カンナビノイド医学協会会議では、カンナビノイドの老人医学と加齢関連の病理学が、名だたる科学者、医師、教育者、企業の代表者が集う中、会議の主要なトピックとして取り上げられました。
CBDやTHCは高齢者にとって安全?
現在、高齢者は世界中で最も急速に成長しているカンナビノイド利用層になっていますが、、カンナビノイドは高齢者にとって安全でしょうか?メリットは何でしょうか?
この質問には、イスラエルの研究者で高齢者カンナビノイド臨床ディレクターであるイリヤ・レズニック博士が返答しました。 まず、博士は自身が行っているイスラエルの老人クリニックで、184人の高齢患者を対象とした観察研究の結果について述べました。対象患者の83%が75歳以上のこの研究では、カンナビス療法の開始前に、各患者を包括的に検査し、6か月後に追跡評価を行いました。
研究に参加した人々は、全員がカンナビス療法未体験の人々で、ほとんどが慢性的な痛み(77%)と、睡眠障害、癌関連の症状、気分障害、パーキンソン病などの加齢に伴う病状に苦しんでいました。
大麻患者の3分の1は、オピオイド鎮痛剤を中止することができました。
被験者の大多数(66%)は、カンナビスオイル(CBD、THC)を舌下投与で使用し、半数が毎日3回服用しました。 研究者らは、カンナビノイドの有効性と共に、認知症や心臓血管への悪影響等の問題が発生しないか観察を行いました。その結果として全員に大きな悪影響は無く、研究に登録した高齢者の3分の1に、めまい(12%)、眠気(11%)、や口の乾燥などがあったに留まりました。 そして、最も評価すべき点としては、6か月間の追跡観察で、患者の3分の1がオピオイド鎮痛剤、および他の鎮痛剤や抗炎症薬を中止できることが明らかになったのです。
高齢者のための医療カンナビノイド処方手順
また、プレゼンでは、イスラエルの権威的カンナビノイド専門医であるAddie Ron博士が、ソロカ大学研究所のクリニックのチームと共に設計実装した医療カンナビノイド処方手順の詳細が紹介されました。
カンナビノイド治療を開始前の準備段階では、高齢者の参加者のケースバイケースのリスクを分析し、ポリファーマシー、神経系障害、潜在的な心血管リスク、および薬物動態変数のため、慎重なアプローチを推奨し。
CBD及びTHCを1日2回服用している患者は、多くの領域で改善が見られました。 「人体に害を及ぼさない」という原則に沿って、カンナビノイドは最少の投与量から始め、目標とした効果に達するまで、7日ごとに5 mgずつ増やしました。 具体的な処方例: 1〜3日目:5mg THC + 5mg CBD 4〜6日目:THC 10mg + CBD 10mg 7-14日目:15mg THC + 15mg CBD
各患者の副作用と有効性のを綿密にモニタリングしながら進め、目標とする効果を達成したときには、用量はそれ以上増やさず、経過観察を続けました。また、ほとんどの患者は、舌下投与にてカンナビノイドオイルの摂取を選択しました。
結果、患者全員に肯定的な明確な効果を確認する事ができました。 主要な改善項目として認知の改善、体重の増加、便秘の解消、運動量の増加などの改善が見られたのです。
カンナビノイドとアルツハイマー病
世界中では3,500万人がアルツハイマー病と診断されており、この変性神経疾患を治療するための革新的なアプローチが早急に求められる状況にあります。
カンナビノイドは認知症に苦しんでいる人を助けることができるでしょうか?
ハビエルフェルナンデスルイス博士とスペインのマドリードにあるコンプルテンセ大学の研究者グループは、アルツハイマー病における内因性カンナビノイドシステムの役割を調査しています。
会議では同チームより、内因性のカンナビノイドが人体にとって、いかに重要で健康な脳神経細胞を保つために非常に重要な役割を担っているという研究が発表されました。
カンナビノイド受容体は、アルツハイマー病になると制御異常になる。
ドネペジルなどの処方薬の中には、記憶や認知に関わる重要な神経伝達物質であるアセチルコリンを分解する、アセチルコリンエステラーゼ酵素を阻害することで薬効を発揮するのですが、科学者たちは、カンナビノイドもアセチルコリンエステラーゼを阻害する、同様の作用がある事を発見しました。
さらに素晴らしい事は、カンナビノイド(CBD、THC)が、食欲増進、体重増加、不安感や攻撃性の低下など、他にも様々な効果をもたらす可能性がある事です。
イスラエルの科学者の別のチームは、医療用カンナビノイドの生産者であるTikkun Olamと協力し、無作為化二重盲検プラセボ対照試験を実施、CBDオイルのアルツハイマー病に対する安全性と有効性を確認しました。
この臨床試験には、64名の患者(平均年齢79歳)が参加し、16週間継続して行われました。毎週の健康診断は以下に重点を置いて行いました。
バイタルサイン
温度
身体検査
血圧
脈動
身長体重
行動障害
神経精神医学のインベントリ
臨床全体の印象の重症度/興奮-攻撃性
ミニメンタルステート試験
気分(GDSアンケートに基づく)
安全試験
併用薬
有害事象
この研究の終わりまでに重大な副作用は見られず、高濃度CBDオイルを処方された患者の72%(プラセボ群の30%と比較)は、認知症誘発性の異常興奮等、様々な症状の改善が見られました。その結果、研究者達は高濃度のCBDオイルが認知症患者の興奮やその他の有害な行動症状を軽減できる安全な治療法であると結論付けました。
結論として、、 IACM 2019で報告された研究と臨床経験は、CBD及びTHCオイルの、舌下投与では、高齢者に対するカンナビノイドの強力な有効性と安全性を確認することが主要な確認事項として認識されました。
引用:https://www.projectcbd.org/medicine/its-never-too-late-start-using-medical-cannabis
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神経科学の権威が、25年以上掛けて遂に見つけた、認知症へ有効な唯一の物はCBDだった
https://cbdmednews.tokyo/report/80/
神経科学の権威が、25年以上掛けて遂に見つけた、認知症へ有効な唯一の物はCBDだった
アルツハイマー病は、記憶やその他の重要な精神機能を破壊する神経変性疾患で、アルツハイマー病協会によると、米国で主要な死因の6番目であり、乳癌と前立腺癌を合わせた数よりも多くの人を殺しています。
この病気の恐ろしさにもかかわらず、アルツハイマー病になるリスクを減少させる特効薬、そして、治療法も今の所ところありません。しかし、幸いなことに、最近の科学研究では、アルツハイマー病に対するCBDの非常に優れた効果が示されています。
米アルツハイマー病協会によると、米国では66秒に一人がアルツハイマー病を発症しています。
アルツハイマー病を予防し改善するCBD
様々な予備調査では、CBDがアルツハイマー病に及ぼす、いくつかの効能が治療に有益である可能を示しています。とりわけアルツハイマー病の神経変性と疾患の進行は、神経炎症反応と反応性神経膠症に関連しており、CBDは、これらの2つの症状を軽減できることが研究で証明されています。
さらに、他の研究では、CBDがニューロンの発達と成長を促し、神経発生を刺激することで、認知症の進行速度を遅くする事が出来ます。動物テストでは、CBDが認知症の発生を予防し、症状を改善させることが実証されています。
臨床検査
2016年に実施された研究「カンナビジオールのアルツハイマー病関連遺伝子の調整」では、CBDがアルツハイマー病に関連する遺伝子のダウンレギュレーションを起こした事が判明しました。さらに、CBDがアルツハイマー病の主要要因を中和する事を示しました。
オハイオ州立大学の神経科学の権威
オハイオ州立大学の神経科学、免疫学、医学遺伝学の教授であるGary Wenk氏は、脳の炎症を軽減し、認知機能を回復させる薬を探すためにキャリアの多くを費やし、そして、彼の研究室では、脳への抗炎症作用があるCBDが認知症・アルツハイマー病に効果的であると結論付けました。
「私は25年以上に渡り、脳の炎症を減らし、認知機能を回復させる薬を見つけようと努めてきました。カンナビノイド(CBD、THC)は、これまで有効であった最初で唯一の成分です。」– Gary Wenk教授。
youtube
Gary Wenk教授の講演(英語ですがグーグルの自動翻訳字幕機能を使って日本語をご覧いただけます)
引用:https://idweeds.com/cbd-alzheimers/
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スイス、ボーモン・デュ CHUV病院の神経科医主任が教えるアルツハイマー病を理解する5つのヒント
https://cbdmednews.tokyo/cbd-%e8%aa%8d%e7%9f%a5%e7%97%87-%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%83%e3%82%af/60/
スイス、ボーモン・デュ CHUV病院の神経科医主任が教えるアルツハイマー病を理解する5つのヒント
スイスの雑誌L’ILLUSTRÉのWEB版記事を要約してご紹介です。
アルツハイマー病は最も怖い病気の一つです。まず、それは一度に攻撃するのではなく、何年にもわたって隠れながら進行し、食べたり、服を着たり、買い物をしたり、愛する人々との会話などが困難になる病気です。
狂気の如く恐ろしいアルツハイマー病ですが、実のところその正体はまだ明らかにされていません。
ボーモン・デュ CHUV病院の神経科医主任であるジャン・フランソワ・デモネ氏教授の助けを借りて、非常に多くの疑問ともう少し明確にしてみましょう。
1.認知症・アルツハイマー病とはどんな病気でしょうか?
認知症・アルツハイマー病はパーキンソン病と同様に神経変性疾患です。記憶を���面から攻撃するため、物忘れ等が多発した時に最初に疑うべき病気です。
ジャン・フランソワ・デモネ氏によると、この病気は脳の特定の領域に2つのタイプの毒性タンパク質がゆっくりと蓄積することによって引き起こされます。一つ目はアミロイドβで、細胞外に微視的なゼラチン状のプラークを形成、二つ目はニューロン内に沈着し、神経原線維変性を引き起こすタウタンパク質です。アルツハイマー病の特徴を表す、これら2つの病変は、最新のMRIにより可視化可能になっています。
病気の主な症状は、記憶喪失、言語障害など、自分で服を着ることさえ困難になる可能性があります。65歳から90歳と疾患の有病率は年齢とともに増加し、60歳で1%、90歳で最大40%となっています。
2.患者数は増えていますか?
スイスでは、150,000人を超える人々が苦しんでいます。連邦保健局は、この数値は2040年までに2倍になると予測されています。同時に、世界では推定2億人の患者がいますが、疫学的に正確な数は予測困難で、認知症の症例の半分ほどしか診断されていないと言われています。そして、平均寿命が長くなるにつれ比例して増加し、25年前に行われた悲観的な予測が現在実現しているという状況です。
3.この病気から身を守ることはできますか?
一般的によく考えられていることとは対照的に、遺伝的要因のアルツハイマー病は非常にまれで、症例全体の1%にすぎず、多くの場合、長期的な生活習慣が原因となっています。
心臓に良いものはすべて脳に良いと専門家が言うように、アルツハイマー病は心血管疾患とも関連し、糖尿病や高血圧(喫煙、過体重、運動不足、アルコール)に加え、加齢が進むに連れて発病していきます。
4.この病気は治療できますか?
2018年、フランスでは現在処方されているアルツハイマー治療薬は、十分な効果を見いだせないとして、薬の処方の中止が決定されました。
アルツハイマー治療薬の問題は、薬が脳組織にうまく浸透しない為、したがって、効果がほとんど見いだせない事です。しかし、大半の患者は医師が薬を処方してくれると思っているので、医師が薬無しで患者との信頼関係を築くことが難しくなっています。もし薬の処方無しで、信頼関係を出来れば、患者の生活習慣の改善や、病気の進行を遅らせるために愛する人との関係を強化する事を助ける等。医師が出来る事は増えるはずです。
5.新しい効果的な治療法の到着を期待していますか?
世界中の多くの研究室でアルツハイマー病に挑戦する試みが行われてきました。 しかし、大手製薬会社が2002年以降に実施した500件の臨床実験のいずれも、新しい効果的な治療を見出す事はできませんでした。
製薬会社は慈善家ではなく、お金を稼ぐために存在しています。医薬品市場は、世界で2番目に大きな市場で、新薬の開発には約50億ドルの費用がかかります。しかし、アルツハイマー病の研究は、現時点では不採算で、さらに悪いことに、認知症治療の研究は癌治療研究の2倍も資金が必要になってくる為、研究が進んでいるとは言えない状況なのです。
6.他の治療法はありますか?
私たちは現在、多発性硬化症と同じように免疫系に作用し炎症を予防することに関心があります。しかし、免疫システムに介入することは非常にデリケートです。研究は、私のジュネーブの同僚であるGiovanni Frisoni氏によって、エジンバラ大学と共同で、腸内細菌叢を中心に行われています。また、アミロイドβを局所的に除去するための電磁的方法や超音波による脳刺激等がありますが、疾患の初期段階でのみ考慮できる手法になっています。
アルツハイマー病の患者を救う、カンナビノイド(CBD、THC)利用
ジュネーブ特別養護老人ホームは、5年前にカンナビノイド(CBD、THC)を処方して居住者の快適な生活を改善することを目的としたパイロット実験を開始しました。 多くの従来型EMSと同様に、アルツハイマー病の高齢患者の受け入れに特化した施設では、神経弛緩薬、抗不安薬、鎮痛剤を投与して患者の状態を改善し、治療ユニットによるケアを促進しています。 一部の人々は、神経遮断薬が十分に機能しません。このため、5年前にこの種の治療の行き詰まりを解決する為、連邦保健局からカンナビノイド(CBD、THC)をテストするための特別な許可取得しました。
素晴らしい効果
養護施設の住民へのパイロット実験は、2017年12月から2018年6月まで行われ、患者は1日最大はTHC 12 mgとCBD 24 mgを摂取してもらいました。効果は非常に顕著で、特に「筋肉の収縮への影響は劇的でした」自分で洗濯を出来るようになったり、多く人に痛みの減少があり、精神状態の改善が見られ人間関係の改善がみられました。 現在でも施設の55人の居住者のうち、19人はカンナビノイドを使った治療が続けられており。これにより、神経遮断薬と鎮痛剤の消費量が減少しました。
引用:https://www.illustre.ch/magazine/alzheimer-demente-maladie-tant-peur
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スイス、ボーモン・デュ CHUV病院の神経科医主任が教えるアルツハイマー病を理解する5つのヒント
https://cbdmednews.tokyo/2020/07/17/post-60/
スイス、ボーモン・デュ CHUV病院の神経科医主任が教えるアルツハイマー病を理解する5つのヒント
スイスの雑誌L’ILLUSTRÉのWEB版記事を要約してご紹介です。
アルツハイマー病は最も怖い病気の一つです。まず、それは一度に攻撃するのではなく、何年にもわたって隠れながら進行し、食べたり、服を着たり、買い物をしたり、愛する人々との会話などが困難になる病気です。
狂気の如く恐ろしいアルツハイマー病ですが、実のところその正体はまだ明らかにされていません。
ボーモン・デュ CHUV病院の神経科医主任であるジャン・フランソワ・デモネ氏教授の助けを借りて、非常に多くの疑問ともう少し明確にしてみましょう。
1.認知症・アルツハイマー病とはどんな病気でしょうか?
認知症・アルツハイマー病はパーキンソン病と同様に神経変性疾患です。記憶を正面から攻撃するため、物忘れ等が多発した時に最初に疑うべき病気です。
ジャン・フランソワ・デモネ氏によると、この病気は脳の特定の領域に2つのタイプの毒性タンパク質がゆっくりと蓄積することによって引き起こされます。一つ目はアミロイドβで、細胞外に微視的なゼラチン状のプラークを形成、二つ目はニューロン内に沈着し、神経原線維変性を引き起こすタウタンパク質です。アルツハイマー病の特徴を表す、これら2つの病変は、最新のMRIにより可視化可能になっています。
病気の主な症状は、記憶喪失、言語障害など、自分で服を着ることさえ困難になる可能性があります。65歳から90歳と疾患の有病率は年齢とともに増加し、60歳で1%、90歳で最大40%となっています。
2.患者数は増えていますか?
スイスでは、150,000人を超える人々が苦しんでいます。連邦保健局は、この数値は2040年までに2倍になると予測されています。同時に、世界では推定2億人の患者がいますが、疫学的に正確な数は予測困難で、認知症の症例の半分ほどしか診断されていないと言われています。そして、平均寿命が長くなるにつれ比例して増加し、25年前に行われた悲観的な予測が現在実現しているという状況です。
3.この病気から身を守ることはできますか?
一般的によく考えられていることとは対照的に、遺伝的要因のアルツハイマー病は非常にまれで、症例全体の1%にすぎず、多くの場合、長期的な生活習慣が原因となっています。
心臓に良いものはすべて脳に良いと専門家が言うように、アルツハイマー病は心血管疾患とも関連し、糖尿病や高血圧(喫煙、過体重、運動不足、アルコール)に加え、加齢が進むに連れて発病していきます。
4.この病気は治療できますか?
2018年、フランスでは現在処方されているアルツハイマー治療薬は、十分な効果を見いだせないとして、薬の処方の中止が決定されました。
アルツハイマー治療薬の問題は、薬が脳組織にうまく浸透しない為、したがって、効果がほとんど見いだせない事です。しかし、大半の患者は医師が薬を処方してくれると思っているので、医師が薬無しで患者との信頼関係を築くことが難しくなっています。もし薬の処方無しで、信頼関係を出来れば、患者の生活習慣の改善や、病気の進行を遅らせるために愛する人との関係を強化する事を助ける等。医師が出来る事は増えるはずです。
5.新しい効果的な治療法の到着を期待していますか?
世界中の多くの研究室でアルツハイマー病に挑戦する試みが行われてきました。 しかし、大手製薬会社が2002年以降に実施した500件の臨床実験のいずれも、新しい効果的な治療を見出す事はできませんでした。
製薬会社は慈善家ではなく、お金を稼ぐために存在しています。医薬品市場は、世界で2番目に大きな市場で、新薬の開発には約50億ドルの費用がかかります。しかし、アルツハイマー病の研究は、現時点では不採算で、さらに悪いことに、認知症治療の研究は癌治療研究の2倍も資金が必要になってくる為、研究が進んでいるとは言えない状況なのです。
6.他の治療法はありますか?
私たちは現在、多発性硬化症と同じように免疫系に作用し炎症を予防することに関心があります。しかし、免疫システムに介入することは非常にデリケートです。研究は、私のジュネーブの同僚であるGiovanni Frisoni氏によって、エジンバラ大学と共同で、腸内細菌叢を中心に行われています。また、アミロイドβを局所的に除去するための電磁的方法や超音波による脳刺激等がありますが、疾患の初期段階でのみ考慮できる手法になっています。
アルツハイマー病の患者を救う、カンナビノイド(CBD、THC)利用
ジュネーブ特別養護老人ホームは、5年前にカンナビノイド(CBD、THC)を処方して居住者の快適な生活を改善することを目的としたパイロット実験を開始しました。 多くの従来型EMSと同様に、アルツハイマー病の高齢患者の受け入れに特化した施設では、神経弛緩薬、抗不安薬、鎮痛剤を投与して患者の状態を改善し、治療ユニットによるケアを促進しています。 一部の人々は、神経遮断薬が十分に機能しません。このため、5年前にこの種の治療の行き詰まりを解決する為、連邦保健局からカンナビノイド(CBD、THC)をテストするための特別な許可取得しました。
素晴らしい効果
養護施設の住民へのパイロット実験は、2017年12月から2018年6月まで行われ、患者は1日最大はTHC 12 mgとCBD 24 mgを摂取してもらいました。効果は非常に顕著で、特に「筋肉の収縮への影響は劇的でした」自分で洗濯を出来るようになったり、多く人に痛みの減少があり、精神状態の改善が見られ人間関係の改善がみられました。 現在でも施設の55人の居住者のうち、19人はカンナビノイドを使った治療が続けられており。これにより、神経遮断薬と鎮痛剤の消費量が減少しました。
引用:https://www.illustre.ch/magazine/alzheimer-demente-maladie-tant-peur
#認知症 #アルツハイマー #CBD #医療大麻 #カンナビノイド
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認知症改善に最適なCBD摂取量とは?(症状・体重別グラフ付き)
https://cbdmednews.tokyo/2020/08/02/post-302/
認知症改善に最適なCBD摂取量とは?(症状・体重別グラフ付き)
認知症改善に最適なCBD摂取の見極め方
最も効果的なCBD���取量を見極めには、段階的摂取を行っていく必要があります。多くの人が、低用量のCBDで十分な効果を感じると報告していますので、まずは少量から始め、徐々に効果が出るまでゆっくりと用量を増やしていくことで、最も有効的にCBDを消費する事が出来ます。 最初にスタートする低用量の目安は、1日1回2~5mgの摂取量、または1日に2、3回に分けて合計6~10mgの少量摂取から始めます。
CBDがどのように作用しているかを注意深く観察し、一週間は最初に決めた摂取量で様子を見ます。 その後、症状に改善が見られない場合は、3日ごとに、1日の摂取量を1~2mgずつ増やしていくことをお勧めします。
ある特定の症状のためにCBDを試してみても、実際にはCBDは全身にあるカンナビノイド受容体に運ばれ、体全体に作用していますので、特定の症状以外にも様々な反応が現れる事がありますので、注意深く観察する事が必要です。
睡眠を改善したい場合は、1日の摂取量を夜多めに振り分けて、寝る前に多めに摂取するようにすると、より寝付きが良くなります。
認知症レベルと体重別のCBD摂取量の目安グラフ
認知症レベル体重(14~28kg)体重(28~45kg)体重(45~80kg)体重(80~113kg)1(軽度)2~4mg4~6mg6~8mg8~10mg24~8mg6~12mg8~18mg12~20mg3(中度)8~12mg12~18mg18~24mg22~30mg412~18mg18~24mg24~32mg32~40mg5(重度)18~30mg24~40mg32~60mg42~60mg
実際に舌下投与するCBDの量は?
CBDの1日の摂取量を決めたら、���に実際にCBDオイルで何mlの摂取が必要なのかをご説明します。
<例として1日に20mgのCBDを摂取する場合を想定します。>
■CBDオイルの容量が10mlで、CBD含有率が10%(1000mg)の物を使用した場合、CBDボトル付属の1mlスポイトで0.2mlの摂取が必要。
■CBDオイルの容量が30mlで、CBD含有率が3.3%(1000mg)の物を使用した場合、CBDボトル付属の1mlスポイトで0.6mlの摂取が必要。
CBDを摂取する際の注意点
CBDは様々な疾患に有効であることを示す複数の研究があります。そして、これらの研究では、CBDは安全でほとんど副作用がないとされています。
しかし、肝臓薬など一部の薬品との相性が悪く、服用している薬の効果を阻害する事もありますので、CBDを摂取する前に、掛かりつけの医師に相談する事をお勧めします。 ※本記事は医療用ガイダンスではありません、あくまで参考としてご利用ください。
引用:https://greenflowerbotanicals.com/faq/what-is-the-best-dosage-of-cbd-for-alzheimers-disease/
#認知症 #アルツハイマー #CBD #医療大麻 #カンナビノイド
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“大麻学科”のある10の大学
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“大麻学科”のある10の大学
医療大麻(カンナビノイド)は世界中で、確固たる地位を確立してきています。 それに伴い、世界のいくつかの大学では、拡大する医療大麻業界に人材を排出すべく、大麻の医療知識、生産技術、法律知識、ビジネスなど様々な教育を受けられる大学が増えてきています。
リオ・グランデ・ド・ノルテ国立大学(ブラジル)
ブラジルのリオ・グランデ・ド・ノルテ国立大学では、脳研究所を主体とした、医療大麻コースがあります。 学生及び医療専門家を対象としたもので20時間の学科を4日間学習します。
ブラジルの医療学界は、医療大麻を特に、うつ病、認知症・アルツハイマー病、多発性硬化症などの治療に使用することを目的とし人材育成が続けられています。
マックススターンエズレルバレーカレッジ(イスラエル)
マックススターンエズレルバレーカレッジは学生数が5,000人と比較的規模の小さい大学ですが、最新の分野に挑戦する事で有名な大学です。
アフラとナザレの都市の間にあり、行動科学の学生を対象とした医療大麻の専門学科を立ち上げています。
メリーランド大学(アメリカ)
新しい修士プログラムとして、科学と医療大麻に関するコースが設置されています。
イタリアカナビスビジネススクール(イタリア)
トリノにあるこの学校では、イタリアでの医療大麻を促進する為、栽培、農学、医療用カンナビノイドオイルの生産、大麻ビジネスなどに焦点をあてた、珍しいコースが設置されています。
ノーザン・ミシガン大学(アメリカ)
2016年に作成された大麻学科は、医療大麻研究に焦点を当てた、世界で最初の4年制学科です。このコースでは4年をかけて「医療大麻の化学」の専門分野を学習します。
クワントレン工科大学(カナダ)
この大学では「医療麻管理入門」というコースがあり、14週間のプログラムでは、医療用大麻ビジネスを運営するために必要なスキルを学べるようになっています。
オークスターダム大学(アメリカ)
世界で最初に、大麻研究学科を設置した大学です。 2007年に設立され、栽培技術、法律、政治、歴史など、大麻に関連する多面的な学習を行います。
ゲルフ大学(カナダ)
園芸プログラムの一環として、大麻の自家栽培と商業栽培の両方の技術を網羅した大麻栽培のオンラインコースを提供しています。
パライバ連邦大学(ブラジル)
大麻医療の専門家育成を目的に医学、生物医学、薬学コースの学生を対象に、カリキュラムにて医療大麻の教育を行っています。
ナイアガラ カレッジ(カナダ)
この大学では、大麻栽培関連の大学院コースを提供しており、栽培技術から大麻生産に必要な法的要件までを学ぶことが出来ます。
引用:https://hemp.im/10-universities-cannabis-courses/
#認知症 #アルツハイマー #CBD #医療大麻 #THC
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2019年国際カンナビノイド医学協会会議で報告された、カンナビノイド(CBD等)の認知症への効能
https://cbdmednews.tokyo/report/96/
2019年国際カンナビノイド医学協会会議で報告された、カンナビノイド(CBD等)の認知症への効能
2019年の秋、ドイツで3日間に渡り開催された国際カンナビノイド医学協会会議では、カンナビノイド(CBD、THC等)の老人医学と加齢関連の病理学が、名だたる科学者、医師、教育者、企業の代表者が集う中、会議の主要なトピックとして取り上げられました。
CBDやTHCは高齢者にとって安全でしょうか?
現在、高齢者は世界中で最も急速に成長しているカンナビノイド利用層になっていますが、、カンナビノイドは高齢者にとって安全でしょうか?メリットは何でしょうか?
この質問には、イスラエルの研究者で高齢者カンナビノイド臨床ディレクターであるイリヤ・レズニック博士が返答しました。 まず、博士は自身が行っているイスラエルの老人クリニック��、184人の高齢患者を対象とした観察研究の結果について述べました。対象患者の83%が75歳以上のこの研究では、カンナビス療法の開始前に、各患者を包括的に検査し、6か月後に追跡評価を行いました。
研究に参加した人々は、全員がカンナビス療法未体験の人々で、ほとんどが慢性的な痛み、睡眠障害、癌関連の症状、気分障害、パーキンソン病などの加齢に伴う病状に苦しんでいました。
大麻患者の3分の1は、オピオイド鎮痛剤を中止することができました。
被験者の大多数(66%)は、カンナビスオイル(CBD、THC)を舌下投与で使用し、半数が毎日3回服用しました。 研究者らは、カンナビノイドの有効性と共に、認知症や心臓血管への悪影響等の問題が発生しないか観察を行いました。その結果として全員に大きな悪影響は無く、研究に登録した高齢者の3分の1に、めまい(12%)、眠気(11%)、や口の乾燥などがあったに留まりました。 そして、最も評価すべき点としては、6か月間の追跡観察で、患者の3分の1がオピオイド鎮痛剤、および他の鎮痛剤や抗炎症薬を中止できることが明らかになったのです。
高齢者のための医療カンナビノイド処方手順
また、プレゼンでは、イスラエルの権威的カンナビノイド専門医であるAddie Ron博士が、ソロカ大学研究所のクリニックのチームと共に設計実装した医療カンナビノイド処方手順の詳細が紹介されました。
カンナビノイド治療を開始前の準備段階では、高齢者の参加者のケースバイケースのリスクを分析し、ポリファーマシー、神経系障害、潜在的な心血管リスク、および薬物動態変数のため、慎重なアプローチを推奨し。
CBD及びTHCを1日2回服用している患者は、多くの領域で改善が見られました。 「人体に害を及ぼさない」という原則に沿って、カンナビノイドは最少の投与量から始め、目標とした効果に達するまで、7日ごとに5 mgずつ増やしました。
具体的なCBDの処方例:
1〜3日目:5mg THC + 5mg CBD 4〜6日目:THC 10mg + CBD 10mg 7-14日目:15mg THC + 15mg CBD
各患者の副作用と有効性のを綿密にモニタリングしながら進め、目標とする効果を達成したときには、用量はそれ以上増やさず、経過観察を続けました。また、ほとんどの患者は、舌下投与にてカンナビノイドオイルの摂取を選択しました。
CBD処方の結果
患者全員に肯定的な明確な効果を確認する事ができました。 主要な改善項目として認知の改善、体重の増加、便秘の解消、運動量の増加などの改善が見られたのです。
カンナビノイドとアルツハイマー病
世界中では3,500万人がアルツハイマー病と診断されており、この変性神経疾患を治療するための革新的なアプローチが早急に求められる状況にあります。
カンナビノイドは認知症に苦しんでいる人を助けることができるでしょうか?
ハビエルフェルナンデスルイス博士とスペインのマドリードにあるコンプルテンセ大学の研究者グループは、アルツハイマー病における内因性カンナビノイドシステムの役割を調査しています。
会議では同チームより、内因性のカンナビノイドが人体にとって、いかに重要で健康な脳神経細胞を保つために非常に重要な役割を担っているという研究が発表されました。
カンナビノイド受容体は、アルツハイマー病になると制御異常になる。
ドネペジルなどの処方薬の中には、記憶や認知に関わる重要な神経伝達物質であるアセチルコリンを分解する、アセチルコリンエステラーゼ酵素を阻害することで薬効を発揮するのですが、科学者たちは、カンナビノイドもアセチルコリンエステラーゼを阻害する、同様の作用がある事を発見しました。
さらに素晴らしい事は、カンナビノイド(CBD、THC)が、食欲増進、体重増加、不安感や攻撃性の低下など、他にも様々な効果をもたらす可能性がある事です。
イスラエルの科学者の別のチームは、医療用カンナビノイドの生産者であるTikkun Olamと協力し、無作為化二重盲検プラセボ対照試験を実施、CBDオイルのアルツハイマー病に対する安全性と有効性を確認しました。
この臨床試験には、64名の患者(平均年齢79歳)が参加し、16週間継続して行われました。毎週の健康診断は以下に重点を置いて行いました。
バイタルサイン
温度
身体検査
血圧
脈動
身長体重
行動障害
神経精神医学のインベントリ
臨床全体の印象の重症度/興奮-攻撃性
ミニメンタルステート試験
気分(GDSアンケートに基づく)
安全試験
併用薬
有害事象
この研究の終わりまでに重大な副作用は見られず、高濃度CBDオイルを処方された患者の72%は、認知症誘発性の異常興奮など、様々な症状の改善が見られました。結果、研究者達は高濃度のCBDオイルが認知症患者の興奮やその他の有害な行動症状を軽減できる安全な治療法であると確認する事ができたのです。
結論として、、
IACM 2019で報告された研究と臨床経験は、CBD及びTHCオイルの、舌下投与では、高齢者に対するカンナビノイドの強力な有効性と安全性を確認することが主要な確認事項として認識されました。
引用:https://www.projectcbd.org/medicine/its-never-too-late-start-using-medical-cannabis
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認知症・アルツハイマー病におけるCBDオイルの6のメリット(科学的視点)
https://cbdmednews.tokyo/2020/07/16/post-43/
認知症・アルツハイマー病におけるCBDオイルの6のメリット(科学的視点)
CBDオイルは、多くの有益な特性を持つ黄金の液体です。 CBDの有益な特性は、セロトニン受容体、GPR555、TRPV-1受容体など、体内の多くの受容体との強力な相互作用によってもたらされます。
CBDオイルは、PTSD、線維筋痛症、片頭痛、関節リウマチ、癌、不安症、腰痛、てんかん、乾癬、吐き気など、多くの疾患の症状を緩和するの��役立つと報告されており、今回はCBDの認知症・アルツハイマー病への効能を科学的な視点からご紹介します。
認知症・アルツハイマー病問題行動におけるCBDオイルの利点
CBDオイルは、抗炎症、抗酸化、抗不安、抗不眠、抗うつ、制吐作用があります。これは、認知症・アルツハイマー病の症状である、不眠症、苦痛、薬の使用による吐き気などの緩和に役立ちます。
1. CBDの神経保護、抗酸化、抗炎症作用
認知症・アルツハイマー病は、脳の深刻な、ニューロンの喪失、アミロイドβの形成、タンパク質の誤形成などがあります。認知症・アルツハイマー病の原因の1つであるアミロイドβは、ニューロンに対して毒性があり、ニューロンを死に至らしめます。
認知症・アルツハイマー病のさらに悪化させる為、アミロイドβの形成を防ぐことは、認知症・アルツハイマー病の予防と治療にとって非常に重要となります。
Journal of Neurochemistryに掲��された研究では、CBDが神経保護作用や、抗アポトーシス作用、抗酸化作用を有しており、アミロイドβの毒性から脳細胞を保護するのに役立つ可能性を示唆しています。また、活性酸素種(ROS)、脂質過酸化などの低下も観察されており、抗酸化作用への効果もあります。
認知症・アルツハイマー病問題行動のマウスベースでの研究では、CBDがマウスの認知障害の進展を逆転させ、防止・治療の可能性があると報告されており、主にCBDが反応性神経膠症と神経炎症を軽減する為だと言われています。
内因性カンナビノイドシステムとの相互作用により、直接的または間接的に発生するCBDの抗炎症、抗酸化、神経保護特性は、認知症・アルツハイマー病を含む多くの神経変性疾患に予防的及び治療的有効性があります。
2. CBDは認知症・アルツハイマー病患者の問題行動を改善します
認知症・アルツハイマー病は、患者の行動や気分の変化をもたらし、これらの変化はしばしば非常に顕著で、患者と家族の両方に多くの苦痛をもたらします。 一般的な問題行動には、うつ病、不安、イライラ、攻撃性、幻覚、怒り、落ち着きのなさなどがあります。
日常生活に支障をきたし始める問題行動を緩和・改善するために、抗うつ薬、抗不安薬、抗精神病薬が患者に処方されることがありますが、これら処方薬はしばしば副作用などの問題を伴いますが、CBDオイルは抗不安剤と抗うつ剤の特性を持っているため、これらの症状を緩和する事が出来ます。 不安とうつ病の動物実験の多くの研究では、CBDが不安障害とうつ病に非常に有益な役割を果たすことが報告されています。研究では、フォーゲル競合テストや迷路テストなどを使用して、CBDが抗不安作用と抗うつ作用���示すことが証明されており、研究者たちは、これを5-HT1A神経受容体とCBDの相互作用に起因すると考えています。 ストレスにさらされた動物へのCBD投与実験では、21日間のCBD投与がストレスを起因とする不安を軽減する顕著な結果を残しました。
また、社会不安やパニック障害を有する人々は、CBDの使用により、よりリラックスした気分になれるというレポートもあり、動物実験ではCBDを投与された動物は運動量が増加しました。
うつ病のマウスでの別の研究では、CBD投与がマウスのうつ病行動と神経化学面の両方を改善できることを示し、長く効く抗うつ薬のような効果を発揮し、効果も迅速にもたらされました。 これはセロトニンとグルタミン酸の濃度が増加した為であり、脳皮質改善され、それが抑うつ症状の緩和へと繋がります。 CBDによる5-HT(1A)受容体の活性化作用は、イミプラミンと呼ばれる薬の効果に匹敵します。
概要
攻撃性うつ病などの問題行動は、認知症・アルツハイマー病の患者によく見られます。患者はしばしば抗不安薬と抗うつ薬を処方されていますが、CBDオイルは強力な抗うつ剤と抗不安特性を持っているので、アルツハイマー患者が直面している問題行動のある患者にとって良い選択肢となります。
3. CBDは、認知症・アルツハイマー病に関連する睡眠障害を緩和
認知症・アルツハイマー病の患者は、しばしば睡眠障害に苦しんでいます。これは記憶、気分、行動などの変化が、睡眠障害の一因となっています。病気は脳に影響を与え為、日常の機能に関与する多くの脳回路が影響を受けます。
患者は処方薬の使用により、日中に眠気を感じる傾向にあり、研究によると、認知症・アルツハイマー病の患者は夜に目を覚まし、その後、長時間眠れずに目覚め続ける傾向があることがわかっています。
睡眠障害は、うつ病、無呼吸睡眠、むずむず脚症候群などが原因となり、夜間の睡眠不足は、苦痛、機嫌の悪さ、不安の増加などを引き起こす可能性があります。また、睡眠は体を若返らせるために重要であるため、体の回復が遅くなります。
CBDは、睡眠の質と量を改善することで、通常の睡眠スケジュールへの回復に役立ちます。日中の覚醒を高め、低用量で眠気を減らすことが示されています。より高い用量では、睡眠の質を改善し、眠気を促進することが示されています。
若年成人で行われた研究では、15mgのCBDが注意喚起効果を有することが示されました。日中は居眠りし、夜中は目を覚ましがちな患者は、低用量のCBDを日中に使用する事で、日中は目を覚まし続けることができます。
別の研究では、CBDが覚醒を誘発し、過度の傾眠などの睡眠障害を治療するのに役立つ可能性があることが示されています。
概要
認知症・アルツハイマー病の多くの患者は、睡眠と覚醒の乱れに苦しんでいます。これはしばしばストレスの増加と機嫌の悪さをもたらします。CBDオイルは、患者の昼寝を防ぎ、夜間の睡眠の質を改善するのに役立ちます。
4. CBDオイルは吐き気や嘔吐の問題を解決
ドネペジル、リバスチグミンなど、認知症・アルツハイマー病の症状を管理するために一般的に使用されている多くの薬物には、副作用があることが示されています。最も一般的に発生するものは、吐き気、嘔吐、排便の変化などです。これにより、患者の苦痛が増し、不快感が高まります。患者が不快感を心配することなく薬を使用できるように、これらの副作用を軽減することが重要です。
CBDオイルには強力な制吐作用があります。妊娠、がん、不安など、さまざまなケースで吐き気と嘔吐の軽減に役立つことが示されています。ドーパミンD2とセロトニン5-HT3受容体は、吐き気と嘔吐の発症に関与しています。多くの研究とレビューでは、CBDがセロトニン5-HT3受容体と相互作用することが報告されています。
CBDはまた、生化学的5-ヒドロキシトリプタミン-1A(5-HT1A)の間接的な不活性化を示します。このモノアミン神経伝達物質は吐き気のメカニズムに関与しているおり、CBDの制吐作用は、この不活性化に起因すると考えられています。
CBDはアナンダミドを分解する酵素を不活性化し、血清中のその濃度を増加させ、最終的に全体的な抗吐き気効果をもたらします。したがって、CBDオイルの制吐作用は、認知症・アルツハイマー病の処方薬から生じる悪心や嘔吐関連の副作用を軽減するのに役立ちます。
これとCBDオイルの他の有益な効能との組み合わせにより、認知症・アルツハイマー病の患者にとって良い選択となります。
概要
吐き気と嘔吐は、認知症・アルツハイマー病のさまざまな処方薬の副作用として発生する可能性があります。ドーパミンD2受容体、セロトニン5-HT3受容体、アナンダミドなどとの相互作用により制吐作用を示すため、CBDオイルを使用することでこれを軽減できます。
5. CBDは神経伝達を促進
ニューロン(神経細胞)は神経系の基本単位です。神経科学の調査結果によると、人間には約1,000億のニューロンと、ニューロンの栄養提供と保護に関与するニューログリアと呼ばれるいくつかの隣接細胞があります。
ニューロンは記憶を割り当て保存しているので、その構造および機能的に対するあらゆる種類の損傷は、記憶の喪失を引き起こす可能性があります。
記憶割り当てのプロセスは、特定の記憶を格納する特定のニューロンとシナプス(神経細胞接合部)にて決定され、ニューロンは一生を通じて分裂、増殖、再生しない為、その結果、人間は加齢とともに自然とぼーっとする事が多くなったり、物忘れが激しくなったりするようになります。
しかし、アルツハイマー病の場合は、アミロイドやタウタンパク質の異常な集合体が発見されている事から、神経ネットワークの損傷が加速的になっている事が明らかになっています。退行性の損傷は、海馬の記憶形成に関与する脳の領域で発生し、神経細胞が死滅すると、さらに多くの部分が影響を受け、脳組織全体が縮小していきます。
研究ではCBDが成人の脳でこのプロセスを保護し記憶喪失を防ぐことができることが示されています。
トリニティカレッジで行われた2015年の研究では、CBDやTHCなどの植物性カンナビノイドが、おそらくエンドカンナビノイド系(ECS)の受容体であるCB1とCB2を媒介することで、成人の脳神経保護に役割を果たすことが示されています。
概要
CBDは成人の脳神経発達を促進し、ニューロンの記憶割り当てを強化することで、認知症・アルツハイマー病の症状をコントロールするのを手助けします。
6. CBDは日常生活に不可欠な認知力を改善
認知は、思考や日常の経験を通じ知識や理解を得るためのメカニズムです。最も重要な認知能力の1つは、日常の活動を行う上で重要な役割を果たす記憶です。記憶は一般的な知識(意味的記憶)だけでなく、人生経験(エピソード記憶)に従って形成され、それが私たちの個性となっていきます。
記憶に加えて、あらゆる種類のタスクを実行するにも、知覚、注意力、問題解決、意思決定、批判的思考など、様々な認知能力が必要となってきます。
記憶関連の能力は、脳の側頭葉の特定の部分(頭蓋のこめかみの近く)と、前頭葉に依存します。認知機能障害は、これらの部分に対する疾患、けが、または外傷によって引き起こされ、認知症・アルツハイマー病の場合、認知に関与する神経ネットワークが破壊される事で引き起こされます。
認知症・アルツハイマー病の研究は、脳内により高いアミロイドβタンパク質の沈着が記憶や認知能力の喪失と相関することが示されており、海馬の体積(サイズ)も、アルツハイマー患者の記憶喪失と認知機能障害の重要な因子となっています。
ロンドンのキングスカレッジによる2013年の研究では、認知機能に対するCBDに代表されるカンナビノイド成分が好影響をあたえると評価されています。
要約
CBDは認知を改善するのに役立ち、それによって認知症に苦しむ患者が自分で日常の活動を行う手助けが可能です。
認知症のCBD投与量と使用法
投与量は人やその症状よっても異なり、摂取するCBDの濃度によっても変わってきます。また、CBDオイルは100mg-600mgの範囲で異なった濃度の物が販売されています。
CBDを認知症に使っているユーザーは毎日600mgのCBDオイルを使用しているとのレポートがあります。最適な用量は、1日あたり200〜300mgの少量から開始し、その後、症状をみながら、用量を徐々に500〜600 mgまで増やす事がおすすめです。
600mgの摂取では多くの人が不安、不眠症などのケースでも効果があるとのが報告があります。
摂取方法は、舌下投与が最も一般的です。口の中に直接油を落とし、飲み込む前にしばらくの間、舌の下に貯めるとより速く、より良く体内に吸収する事ができます。
#認知症 #アルツハイマー #CBD #医療大麻 #カンナビノイド
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認知症・アルツハイマー病におけるCBDオイルの6のメリット(科学的視点)
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認知症・アルツハイマー病におけるCBDオイルの6のメリット(科学的視点)
CBDオイルは、多くの有益な特性を持つ黄金の液体です。 CBDの有益な特性は、セロトニン受容体、GPR555、TRPV-1受容体など、体内の多くの受容体との強力な相互作用によってもたらされます。
CBDオイルは、PTSD、線維筋痛症、片頭痛、関節リウマチ、癌、不安症、腰痛、てんかん、乾癬、吐き気など、多くの疾患の症状を緩和するのに役立つと報告されており、今回はCBDの認知症・アルツハイマー病への効能を科学的な視点からご紹介します。
認知症・アルツハイマー病問題行動におけるCBDオイルの利点
CBDオイルは、抗炎症、抗酸化、抗不安、抗不眠、抗うつ、制吐作用があります。これは、認知症・アルツハイマー病の症状である、不眠症、苦痛、薬の使用による吐き気などの緩和に役立ちます。
1. CBDの神経保護、抗酸化、抗炎症作用
認知症・アルツハイマー病は、脳の深刻な、ニューロンの喪失、アミロイドβの形成、タンパク質の誤形成などがあります。認知症・アルツハイマー病の原因の1つであるアミロイドβは、ニューロンに対して毒性があり、ニューロンを死に至らしめます。
認知症・アルツハイマー病のさらに悪化させる為、アミロイドβの形成を防ぐことは、認知症・アルツハイマー病の予防と治療にとって非常に重要となります。
Journal of Neurochemistryに掲載された研究では、CBDが神経保護作用や、抗アポトーシス作用、抗酸化作用を有しており、アミロイドβの毒性から脳細胞を保護するのに役立つ可能性を示唆しています。また、活性酸素種(ROS)、脂質過酸化などの低下も観察されており、抗酸化作用への効果もあります。
認知症・アルツハイマー病問題行動のマウスベースでの研究では、CBDがマウスの認知障害の進展を逆転させ、防止・治療の可能性があると報告されており、主にCBDが反応性神経膠症と神経炎症を軽減する為だと言われています。
内因性カンナビノイドシステムとの相互作用により、直接的または間接的に発生するCBDの抗炎症、抗酸化、神経保護特性は、認知症・アルツハイマー病を含む多くの神経変性疾患に予防的及び治療的有効性があります。
2. CBDは認知��・アルツハイマー病患者の問題行動を改善します
認知症・アルツハイマー病は、患者の行動や気分の変化をもたらし、これらの変化はしばしば非常に顕著で、患者と家族の両方に多くの苦痛をもたらします。 一般的な問題行動には、うつ病、不安、イライラ、攻撃性、幻覚、怒り、落ち着きのなさなどがあります。
日常生活に支障をきたし始める問題行動を緩和・改善するために、抗うつ薬、抗不安薬、抗精神病薬が患者に処方されることがありますが、これら処方薬はしばしば副作用などの問題を伴いますが、CBDオイルは抗不安剤と抗うつ剤の特性を持っているため、これらの症状を緩和する事が出来ます。 不安とうつ病の動物実験の多くの研究では、CBDが不安障害とうつ病に非常に有益な役割を果たすことが報告されています。研究では、フォーゲル競合テストや迷路テストなどを使用して、CBDが抗不安作用と抗うつ作用を示すことが証明されており、研究者たちは、これを5-HT1A神経受容体とCBDの相互作用に起因すると考えています。 ストレスにさらされた動物へのCBD投与実験では、21日間のCBD投与がストレスを起因とする不安を軽減する顕著な結果を残しました。
また、社会不安やパニック障害を有する人々は、CBDの使用により、よりリラックスした気分になれるというレポートもあり、動物実験ではCBDを投与された動物は運動量が増加しました。
うつ病のマウスでの別の研究では、CBD投与がマウスのうつ病行動と神経化学面の両方を改善できることを示し、長く効く抗うつ薬のような効果を発揮し、効果も迅速にもたらされました。 これはセロトニンとグルタミン酸の濃度が増加した為であり、脳皮質改善され、それが抑うつ症状の緩和へと繋がります。 CBDによる5-HT(1A)受容体の活性化作用は、イミプラミンと呼ばれる薬の効果に匹敵します。
概要
攻撃性うつ病などの問題行動は、認知症・アルツハイマー病の患者によく見られます。患者はしばしば抗不安薬と抗うつ薬を処方されていますが、CBDオイルは強力な抗うつ剤と抗不安特性を持っているので、アルツハイマー患者が直面している問題行動のある患者にとって良い選択肢となります。
3. CBDは、認知症・アルツハイマー病に関連する睡眠障害を緩和
認知症・アルツハイマー病の患者は、しばしば睡眠障害に苦しんでいます。これは記憶、気分、行動などの変化が、睡眠障害の一因となっています。病気は脳に影響を与え為、日常の機能に関与する多くの脳回路が影響を受けます。
患者は処方薬の使用により、日中に眠気を感じる傾向にあり、研究によると、認知症・アルツハイマー病の患者は夜に目を覚まし、その後、長時間眠れずに目覚め続ける傾向があることがわかっています。
睡眠障害は、うつ病、無呼吸睡眠、むずむず脚症候群などが原因となり、夜間の睡眠不足は、苦痛、機嫌の悪さ、不安の増加などを引き起こす可能性があります。また、睡眠は体を若返らせるために重要であるため、体の回復が遅くなります。
CBDは、睡眠の質と量を改善することで、通常の睡眠スケジュールへの回復に役立ちます。日中の覚醒を高め、低用量で眠気を減らすことが示されています。より高い用量では、睡眠の質を改善し、眠気を促進することが示されています。
若年成人で行われた研究では、15mgのCBDが注意喚起効果を有することが示されました。日中は居眠りし、夜中は目を覚ましがちな患者は、低用量のCBDを日中に使用する事で、日中は目を覚まし続けることができます。
別の研究では、CBDが覚醒を誘発し、過度の傾眠などの睡眠障害を治療するのに役立つ可能性があることが示されています。
概要
認知症・アルツハイマー病の多くの患者は、睡眠と覚醒の乱れに苦しんでいます。これはしばしばストレスの増加と機嫌の悪さをもたらします。CBDオイルは、患者の昼寝を防ぎ、夜間の睡眠の質を改善するのに役立ちます。
4. CBDオイルは吐き気や嘔吐の問題を解決
ドネペジル、リバスチグミンなど、認知症・アルツハイマー病の症状を管理するために一般的に使用されている多くの薬物には、副作用があることが示されています。最も一般的に発生するものは、吐き気、嘔吐、排便の変化などです。これにより、患者の苦痛が増し、不快感が高まります。患者が不快感を心配することなく薬を使用できるように、これらの副作用を軽減することが重要です。
CBDオイルには強力な制吐作用があります。妊娠、がん、不安など、さまざまなケースで吐き気と嘔吐の軽減に役立つことが示されています。ドーパミンD2とセロトニン5-HT3受容体は、吐き気と嘔吐の発症に関与しています。多くの研究とレビューでは、CBDがセロトニン5-HT3受容体と相互作用することが報告されています。
CBDはまた、生化学的5-ヒドロキシトリプタミン-1A(5-HT1A)の間接的な不活性化を示します。このモノアミン神経伝達物質は吐き気のメカニズムに関与しているおり、CBDの制吐作用は、この不活性化に起因すると考えられています。
CBDはアナンダミドを分解する酵素を不活性化し、血清中のその濃度を増加させ、最終的に全体的な抗吐き気効果をもたらします。したがって、CBDオイルの制吐作用は、認知症・アルツハイマー病の処方薬から生じる悪心や嘔吐関連の副作用を軽減するのに役立ちます。
これとCBDオイルの他の有益な効能との組み合わせにより、認知症・アルツハイマー病の患者にとって良い選択となります。
概要
吐き気と嘔吐は、認知症・アルツハイマー病のさまざまな処方薬の副作用として発生する可能性があります。ドーパミンD2受容体、セロトニン5-HT3受容体、アナンダミドなどとの相互作用により制吐作用を示すため、CBDオイルを使用することでこれを軽減できます。
5. CBDは神経伝達を促進
ニューロン(神経細胞)は神経系の基本単位です。神経科学の調査結果によると、人間には約1,000億のニューロンと、ニューロンの栄養提供と保護に関与するニューログリアと呼ばれるいくつかの隣接細胞があります。
ニューロンは記憶を割り当て保存しているので、その構造および機能的に対するあらゆる種類の損傷は、記憶の喪失を引き起こす可能性があります。
記憶割り当てのプロセスは、特定の記憶を格納する特定のニューロンとシナプス(神経細胞接合部)にて決定され、ニューロンは一生を通じて分裂、増殖、再生しない為、その結果、人間は加齢とともに自然とぼーっとする事が多くなったり、物忘れが激しくなったりするようになります。
しかし、アルツハイマー病の場合は、アミロイドやタウタンパク質の異常な集合体が発見されている事から、神経ネットワークの損傷が加速的になっている事が明らかになっています。退行性の損傷は、海馬の記憶形成に関与する脳の領域で発生し、神経細胞が死滅すると、さらに多くの部分が影響を受け、脳組織全体が縮小していきます。
研究ではCBDが成人の脳でこのプロセスを保護し記憶喪失を防ぐことができることが示されています。
トリニティカレッジで行われた2015年の研究では、CBDやTHCなどの植物性カンナビノイドが、おそらくエンドカンナビノイド系(ECS)の受容体であるCB1とCB2を媒介することで、成人の脳神経保護に役割を果たすことが示されています。
概要
CBDは成人の脳神経発達を促進し、ニューロンの記憶割り当てを強化することで、認知症・アルツハイマー病の症状をコントロールするのを手助けします。
6. CBDは日常生活に不可欠な認知力を改善
認知は、思考や日常の経験を通じ知識や理解を得るためのメカニズムです。最も重要な認知能力の1つは、日常の活動を行う上で重要な役割を果たす記憶です。記憶は一般的な知識(意味的記憶)だけでなく、人生経験(エピソード記憶)に従って形成され、それが私たちの個性となっていきます。
記憶に加えて、あらゆる種類のタスクを実行するにも、知覚、注意力、問題解決、意思決定、批判的思考など、様々な認知能力が必要となってきます。
記憶関連の能力は、脳の側頭葉の特定の部分(頭蓋のこめかみの近く)と、前頭葉に依存します。認知機能障害は、これらの部分に対する疾患、けが、または外傷によって引き起こされ、認知症・アルツハイマー病の場合、認知に関与する神経ネットワークが破壊される事で引き起こされます。
認知症・アルツハイマー病の研究は、脳内により高いアミロイドβタンパク質の沈着が記憶や認知能力の喪失と相関することが示されており、海馬の体積(サイズ)も、アルツハイマー患者の記憶喪失と認知機能障害の重要な因子となっています。
ロンドンのキングスカレッジによる2013年の研究では、認知機能に対するCBDに代表されるカンナビノイド成分が好影響をあたえると評価されています。
要約
CBDは認知を改善するのに役立ち、それによって認知症に苦しむ患者が自分で日常の活動を行う手助けが可能です。
認知症のCBD投与量と使用法
投与量は人やその症状よっても異なり、摂取するCBDの濃度によっても変わってきます。また、CBDオイルは100mg-600mgの範囲で異なった濃度の物が販売されています。
CBDを認知症に使っているユーザーは毎日600mgのCBDオイルを使用しているとのレポートがあります。最適な用量は、1日あたり200〜300mgの少量から開始し、その後、症状をみながら、用量を徐々に500〜600 mgまで増やす事がおすすめです。
600mgの摂取では多くの人が不安、不眠症などのケースでも効果があるとのが報告があります。
摂取方法は、舌下投与が最も一般的です。口の中に直接油を落とし、飲み込む前にしばらくの間、舌の下に貯めるとより速く、より良く体内に吸収する事ができます。
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