#3代目 Z31型系
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日産・フェアレディZ(3代目 Z31型系)

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ハコスカ、S30Z、ダットサン240RS! 奥多摩に名車たちが大集合【東京旧車会レポート・日産編】
■旧車ミーティングで大人気なのはやっぱり日産! よりどりみどりの名車を紹介 ●東京旧車会(6月16日/大麦代園地駐車場/東京GT倶楽部主催) 毎月第三日曜日に午前9時から11時まで奥多摩で行われているミーティングが、東京旧車会です。今回は、会場に集まった数多くの旧車の中から、日産車をピックアップしてご紹介します。まずはスカイラインからスタート! 4気筒のボディに無理矢理グロリア用直列6気筒エンジンを積んだスカイライン2000GT-Bです。縦型の2型グリルはプリンス自動車時代のクルマで、日産時代の3型よりマニアに人気があります。 イスズスポーツでレストアされたハコスカです。前後にオーバーフェンダーを装着した以外外観はGT-R仕様にされています。L28型エンジンに載せ換えられているので走りも刺激的です。 3代目のハコスカには6気筒のGT系と別に、4気筒のショートノーズと呼ばれるフロントが短いモデルもありました。2000GTのエンブレムとショートノーズのラジエターグリルを組み合わせた珍しいルックスです。 こちらがハコスカのS20エンジン搭載車である初代GT-Rです。エンジンの他に白ガラスであることや、リヤのみのオーバーフェンダーなどが外観上の特徴です。 貴重な「大分5」のシングルナンバーが残ったままのショートノーズ系ハコスカです。ドアノブがなく、ボディをレストアしている最中の模様です。この日最もレアだった1台です。 ケンメリと呼ばれる4代目スカイラインは数が少なく、この日はこの1台だけでした。前後にオーバーフェンダーを備えるGT-R仕様を再現して、ワーク・エクイップの太いアルミホイールを履いています。 昭和から平成に切り替わる1989年に発売された8代目のR32スカイライン。生き残っている数が少ない4ドアのGTS-tですが、極上のコンディションをキープしてます。 ●インジェクションやRB換装などS30Zのエンジンチューンは多彩! オレンジのボディと黒いボンネットがスポーティなS30フェアレディZ。ワーク製アルミホイールを装着していますが、何度も塗り直して今のカラーリングになった苦労作だそうです。 エンジンはオーナー自ら組んでL28を3.2リッターに拡大してます。シリンダーヘッドはレース界で有名なライジングによってチューニングされています。 こちらは3.2リッターにしたL28エンジンに吸気管長を長くしたインジェクションを組み合わせています。エキゾーストマニホールドがすぐ下にあるため、アルミボックスを自作して熱対策したというこだわりの1台です。 ボディを長くしてリヤシートを追加したS30フェアレディZの2by2モデルです。細いスチールホイールにホイールキャップまで純正の姿。今どき非常に珍しい姿です。 ルックスはオリジナルのままな2by2ですが、エンジンを見てビックリしました。なんと、スカイラインでいえばR33時代になるRB25DET型エンジンに載せ換えられていました! 初夏の陽気となったこの日はオープンカー日和でした。助手席に彼女や奥さんを乗せて走るのに最適なシーズンです。Zになる前のフェアレディ2000が快音とともに走り抜けていきます。 2代目の410型ブルーバードがこの日は1台だけ参加していました。明るいベージュに塗装され直したようで50年以上前のクルマとは思えないほどキレイです。 シャープなスーパーソニックラインと呼ばれるスタイルで大ヒットした510型ブルーバードの、珍しい2ドアクーペモデルです。ツインキャブレター装備のSSSで走りもシャープです。 ボンネットを開けてあるので見学する人が絶えなかったB110サニーです。下げられた車高と8スポークのアルミホイールが走りにこだわった仕様だと想像できます。 サニーのエンジンを見れば、A型エンジンはフルチューンされ、吸気系を4連スロットルに、点火系をダイレクト点火に変更してありました。純正のキャブレター仕様とは別次元の走りだそうです。 長く作り続けられたサニートラックは、レースで強かったサニークーペ同様のチューニングが楽しめるので今も人気です。走りが楽しくて思わずピースしてくれました。 山梨55ナンバーが付く新車からの1オーナー車であるチェリークーペ1200で、旧車イベントでは有名なクルマです。奥多摩は山梨側からもアクセスしやすいので、参加車が増えるといいですね。 3代目シルビアをベースに世界ラリー参戦を目指して開発されたダットサン240RSです。国内販売されなかった競技ベース車ですが、数台が日本に逆輸入されています。 こちらもスーパーレアな2代目シルビアです。ツートンのボディカラーやメッキモールなどが新車のように輝いていて抜群のコンディションです。 (写真・文/増田 満) あわせて読みたい * 85年の富士500マイルレース、OPT・トラスト・RE雨宮…3車3様それぞれのレース模様【OPTION 1985年10月号よりその4】 * 令和元年「フェアレディZ」生誕50周年記念、レーシングZ31・OPT号はこんなでした~!【OPTION 1985年10月号よりその3】 * 日産リーフe+の「WLTC走行距離458km」、本当に走るのかテストしてみました * 日産のプレミアムブランドが電動化に向けて香港から横浜に移転を決定 * 【新車】2020年3月末までの期間限定モデル「フェアレディZ 50th Anniversary」は4,588,920円〜 http://dlvr.it/R74khG
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ルノー・日産連合がグーグル系ウェイモと無人運転の完全自動運転分野で連携へ
日産自動車はガバナンス強化を目的に指名委員等設置会社に移行することになっていますが、指名、監査、報酬の3委員会のポストを巡ってルノーと日産の間に駆け引きが続いていたようです。そうした状況下でもルノーと日産は「CASE」時代に対応すべく、新たな連携強化を図る発表を行っています。 ルノー・日産連合とアメリカのアルファベット(グーグル系)傘下のウェイモは、ドライバーレス・モビリティサービスに関する独占契約を締結したと発表しました。 同独占契約の注目点は、ルノー、日産、ウェイモの3社がフランスと日本において、乗客、配送向けのドライバーレス・モビリティサービス事業に関して、あらゆる面で実現の可能性を検討するというもの。 同契約では、各社の強みを持ち寄り、市場機会の分析、ドライバーレス・モビリティサービスに関係する商業的および法規面の課題を共同で調査することで、より知見を高めることを目指すとしています。 ルノー・日産自動車・三菱自動車連合は、乗用車と小型商用車の全セグメントにおいてグローバルに事業展開を行い、幅広い製品ラインナップを用意。一方、ウェイモは、米国の公道で1000万マイル以上の自動運転走行を達成しています。この両社のパートナーシップは、ドライバーレス、モビリティサービス事業の開発に非常に適したものになるそう。 今回の合意は、長期的かつ収益性のあるドライバーレス・モビリティサービス事業の開発に向けた第1歩としていて、今回は、まずルノーと日産自動車それぞれのホームマーケットである、フランスと日本でその可能性について検討を行い、その後、中国を除く他の市場への検討に移行。 ルノーと日産自動車は、さらなる事業化検討を進めるため、ドライバーレス・モビリティサービスに特化したアライアンスの合弁会社を、フランスと日本にそれぞれ設立する予定としています。現時点では三菱自動車の参加はまだ表明されていません。 ウェイモのジョン・クラフチェックCEOは「我々は自動運転技術を革新的なパートナーと共にグローバルに展開したいと思っています。グローバルに事業展開しているアライアンスとWaymo Driverによって、今後、フランス、日本、その他の国で、人とモノの運搬を安全に行うための革新的なモビリティ・ソリューションの提供が可能となることを期待しています」としています。 ルノーのティエリー・ボロレCEOは「未来のモビリティのストーリーは、ドライバーレス・モビリティサービスに対する展望を切り開く、アライアンスとウェイモのような企業間の連携により、共同で推進されます。我々にとっての主要な戦略的市場でドライバーレス・モビリティ事業の潮流の最前線に立つことで、今回のパートナーシップが、新しいシェアモビリティサービスを提供し、クルマのエコシステムを豊かにするという我々のコミットメントを後押しするものと、確信しています」とコメント。 日産の西川廣人社長兼CEOは「同社は、お客さまの行動変化とそれに伴うビジネスの進化に向け、中期経営計画「Nissan M.O.V.E. to 2022」で一貫した取���組みを進めており、ドライバーレス・モビリティサービス事業への早期参画を目指しています。自動車業界に関する知識に加え、アライアンスを含めた戦略的パートナーシップの経験を生かし、ドライバーレス・モビリティサービス分野のリーダーと認識されているウェイモとともに、お客さまへの新たな価値や選択肢を提案できるよう、取り組んでいきたいと思います」と、ドライバーレス・モビリティサービス事業への早期参画を表明しています。 (塚田勝弘) あわせて読みたい * ボルボがウーバー向け自動運転車両の生産車両を発表 * 独・VWと米・フォードが「EV」「自動運転車」開発で提携間近? * 新型 日産・ジュークは電動化を強化。デビューは2019年秋! * 【新車】ブーストアップでパワーアップ。トップグレート「アルピーヌA110S」が本国で発表 * 令和元年「フェアレディZ」生誕50周年記念、レーシングZ31・OPT号はこんなでした~!【OPTION 1985年10月号よりその3】 http://dlvr.it/R744nY
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昭和(ほぼ)唯一の国産ミッドシップ「MR2」ゼロヨン仕様が熱かった!【OPTION 1986年5月号より】
ガッツリ昭和なOPTION誌を紹介している「Play Back The OPTION」。今回は1986年エキサイティングカーショー(現:東京オートサロン)でチューニングカー部門・優秀賞を受賞した「ALFA(アルファ)」のMR2ゼロヨン仕様を紹介しましょう。 今現在も、アルファ・三沢社長や当時のアルファ・スタッフだった方、またアルファのお客様だった方々とも交流を持てているのは嬉しい限り。ではさっそく見ていきましょう! ・・・・・・・・・・・ ●東京エキサイティングカーショー・優秀マシン独占直撃試乗「アルファMR2」 ■生まれて初めて、乗って、踏んで12秒台! 軽くレーシングする。タコメーターの針は8000rpmまで跳ね上がり、気持ちのいいレスポンスだ。 4A-GをベースにMR2でゼロヨン11秒台を狙うこのアルファMR2は、過去RRCドラッグで12秒41というタイムを叩き出している。もちろん、4A-G搭載車ではトップタイムだ。が、今回はHKSの83mmロングストローク(ノーマルは77mm)を持つ鍛造クランクシャフトなどを組み込み、1.6Lから1.8Lに排気量をアップ、中速域でのトルク向上を計っている。その証拠に2000rpmも保てばいたってフレキシブル。これがゼロヨン仕様かと思うほどだ。 ゼロヨン1発目。6000rpmを保ちクラッチミート。軽量化されたボディに約300psのパワーは強烈。マシンが左右に振られ一瞬ドキッとするが、ステアリング修正で立ち直りホッ。レブリミットは1万1000rpmまでOKとのことだが、1発目はテスト走行のため各ギヤは8000rpmでシフトアップ。この回転まではエンジンの振動もなく、パワーの落ち込みも感じられない。ブースト1.0kg/cm2! ゴール地点は3速8000rpmで通過する。 タイムは12秒56! しかもタイヤは一般ラジアルのアドバンHF-Rだから凄い。ホント、この加速にはぶったまげた。 2回目のアタックに期待がかかったが、残念なことに電気系のトラブルが生じリタイヤ。ドラッグスリックであれば11秒台は叩き出せただろう。 L型やロータリーがゼロヨン主流の時代に小排気量エンジンで挑むアルファMR2。最大出力300ps/7000rpmを絞り出す4A-G改5A-Gエンジンは、ここ一発というときには最大過給圧1.5kg/cm2まで上げるという。 これだけのパワー&ブーストがかけられるのだから、パーツも耐久性が���求されるのは当然。腰下は1mmオーバーサイズのカールシュミット鍛造ピストンにTRD鍛造コンロッド。そしてHKSの83mm鍛造クランクを組み込む。ピストン頭部は3mmカットされ、ロングコンロッドとの組み合わせによりサイドスラストを減少させている。これによりボア・ストロークは82.0×83.0mmで、総排気量は1753cc。 カムシャフトは8.5mmリフトの304/288度カム。バルブはIN32.5、EX28.0mmのHKS製。そしてヘッドは各燃焼室合わせが行われ、HKSのポートアダプターを装備。それは4A-Gの楕円ポートを真円に改造したもので、吸気抵抗を減らすとともに混合気の流速をアップし、トルクアップを図るものだ。ガスケットはメタル2mm厚で圧縮比は8.3。 燃料供給システムはOER50φ(A/J150番/M/J80番を使用)に2T-G改サージタンクを装備する。また、ブーストが0.8、1.1kg/cm2時には240cc/分の追加インジェクターが各1本ずつ噴射される。 タービンは日立製HT25(A/R0.50)をシングル装備。インタークーラーはS130改用で、これはドライアイスによって冷却する。 排気系はFGKの4A-G用エキゾーストマニホールドを加工。これに100φのオリジナルマフラーで抜く。またサスペンションは減衰力を変更したオリジナルショックにノーマルカットのスプリングを装備。ミッション、ファイナルはノーマルだがTRDのノンスリが組み込まれている。 ・・・・・・・・・・・ OPT在籍(1987年以降)当時、「アルファの『No.3』ってさぁ、No.1とかNo.2はドコ行った?」みたいな会話をした覚えがあります。が、最近判明したことが…。「No.3の『3』は三沢社長の『3』!」なんですって〜(笑)! [OPTION 1986年5月号より] (Play Back The OPTION by 永光 やすの) あわせて読みたい * 85年の富士500マイルレース、OPT・トラスト・RE雨宮…3車3様それぞれのレース模様【OPTION 1985年10月号よりその4】 * 業績好調のトヨタ。「EV」早期具現化のため夏ボーナスを減額する理由とは? * 令和元年「フェアレディZ」生誕50周年記念、レーシングZ31・OPT号はこんなでした~!【OPTION 1985年10月号よりその3】 * 元祖「GRスープラ」!? のセリカも走っていた耐久レースはハコ車クラスが面白い!【OPTION 1985年10月号その1】 * GR Garage 東京 北池袋のオープン記念イベント開催。GR Garageとはどういう場所なの? http://dlvr.it/R6kkTs
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【昭和最後】の日から【平成最初】の日にかけて行われた、東京オートサロン1989。雨さんからOPTIONラーメンまで全部見せます!【Play Back the OPTION Spin off】
「平成最後のナントカ」っていうキャッチフレーズが世の中に蔓延しています。コレって新元号に変わる前日(4月30日)まで言われ続けるのでしょうね。なんかもうお腹いっぱいって感じですけど……。 ちなみに、【平成最後】の東京オートサロン2019は、1月11日(金)から13日(日)まで行われます。どんなマシンたちで幕張メッセ会場が埋め尽くされるのか、行って生で見てみないと感動は半減です。ぜひ会場まで足をお運びくださいね! 今年の東京オートサロンを前に、【平成最初】の東京オートサロンはどんなだったのか? 当時、会場内のOPTIONブースでステッカー配りをしていた私の記憶を辿ってみたいと思います。 ●東京オートサロン1989は昭和と平成をまたいで行われた! 【東京オートサロン2日目早朝に流れた大ニュース……そして】 東京・晴海「東京国際貿易センター」(通称:晴海)で行われた【東京オートサロン1989】の開催期間は、1月6日(金)~8日(日)。そう、昭和最後の日(1月7日)と平成最初の日(1月8日)にかけての開催でした。 昭和天皇が1月7日早朝に崩御され、世界中にニュースが駆け巡りました。その日の東京オートサロン1989・2日目の晴海会場は朝からど~んよりな雰囲気。各ブースとも音楽は止め、ライティングも最小限もしくは消灯。フジツボ・ブースは特に、当時の藤壺勇社長が同じ1月7日に亡くなられたこともあり、悲しみの中での東京オートサロンとなりました…… 【新元号は<ヒラナリ>と叫んだ人が!(汗)】 午後になり、ニュースを見ていた誰かが「新元号は<ヒラナリ>だって!」と叫んでいたのが思い出されます。そうなんです、誰だったかは思い出せませんけど、正しく<ヘイセイ>と伝えてくれなかったのですよ! 携帯電話も普及していないような時代。情報はテレビやラジオのみだったので、情報不足。なぜかそのことをよ~く覚えています。 また誰かが「こんな日に改造車のイベントなんかやってていいのかよ! ○○○が襲ってくるんじゃね~の!?」とか言い出してビクビクしたりして……。でもなぜか、この年のオートサロンは盛況だったとも記憶しています(3日間の総来場者数:15万0297人)。 【出展車中、私の1番の思い出は「RE雨宮GReddy7」】 画像を見ても分かるとおり、昭和最後のチューンドカーたちはとっても元気があります。R31スカイライン(GTS-Rなど)やフェアレディZ31、70スープラ、シーマやS13シルア等のニッサン系のチューンドベース車も多かったような記憶。 中でも私の中で思い出深いのは、RE雨宮自動車・雨さん渾身の作、GReddy7シリーズ最初の「GReddy7」。FC3S RX-7のJSSレースマシンをベースにストリート仕様改。「昭和の公認チューンド」の代表でもある鮮やかなブルーのボディカラーは、今でも鮮明に覚えています。 【今でも語り継がれる伝説の「OPTIONラーメン」もこの年の目玉だった!】 知ってます?「OPTIONラーメン」って! 昭和最後の年末(1988年)も押し迫ったころ……OPTION編集会議にて、「寒い夜の峠で~、暖まったエンジンルームで~、お湯を沸かして~、ラーメン食べるってど~よ!?」みたいなノリから本当に作ってしまった「OPTIONラーメン」。 ベースはスガキヤさんのしょうゆ味。蓋に当時のOPTIONマスコット「GRAMPUSクラブのシャチ」が描かれたカップ麺。オートサロン会場で飛ぶように売れ、昭和最後~平成最初のオートサロンの目玉商品でした。 商品が出来上がった昭和最後の年末当時、お腹が空いたら「OPTIONラーメン」を食べていたスタッフが多かったですねぇ。スガキヤさんのでしたから、味は保証付きだったんです。 コレをオートサロン会場で売りまくり、最後の1箱(最後のほうはもってけ泥棒!状態の箱売りをしていた!)まで売り切って、在庫も無くなり、そして伝説となった「OPTIONラーメン」。今、どこかで発掘されたらご連絡くださいネ! 【「公認チューンドカー」たちが平成をリードしていった!】 東京オートサロン1989は、出展車数114台、総来場者数15万人オーバー!という大盛況(※前年の1988年は13万9810人)。新元号「平成」とともにチューニング業界が新時代に突入するきっかけともなるようなクルマがたくさん生まれた年でもありました。 平成元年にリリースされたクルマで1番に思い浮かぶのは、やはり「スカイラインGT-R(BNR32)」ではないでしょうか。8月に発売後、レースの世界でも、チューニングの世界でも圧倒的なパワーを秘めたRB26エンジンとともに、今に至るまで伝説を作り続けているクルマです。 また他にも、マツダの「初代ロードスター」や最高速でブイブイいわせることになる「フェアレディZ(Z32)」、また「初代セルシオ」や「180SX」なども平成元年に生まれたクルマです。 チューニング業界で言えば、車検対応マフラーでお馴染みの日本自動車スポーツマフラー協会(JASMA)が発足されたのも平成元年。昭和の時代には、ほぼすべてが違法改造だったOPTIONの世界が、一気に「公認」の名のもとに世間に認められていった……のも平成元年の出来事。 想い出してみると、平成の時代はOPTION系チューニングの世界が一転したとも言えるでしょう。ワタクシゴトですが、この自動車業界に10年ぶりに復帰?した平成最後の2018年。この先、新しい元号の時代にはどんな魅力的なクルマが生まれるのでしょうか? あ、今の私が魅力を感じるのは「チューンドベース車」だけではありません。自動運転車は要りませんけど。とりあえず新元号記念として、キーを回さずともボタンひとつでエンジンがかかるクルマを運転してみようと思います! (元OPTION編集部・現clicccar編集部:永光 やすの) あわせて読みたい * 1986年、目指せゼロヨン10秒の壁突破! 「オートセレクトS30Z」さすがの実力11秒台!その2【OPTION 1986年1月号より】 * GOODRIDE日本レースクイーン大賞 2018の投票がスタート! * 新型スープラ情報も続々。日本を代表するチューニングカー雑誌「OPTION」のウェブサイト「WEB OPTION」がスタート! * 目指せ9秒台!! 1986年ゼロヨン極限トライアル、トップタイムはタカハシタイヤ・コルベット・その1【OPTION 1986年1月号より】 * 新型トヨタ・スープラがサプライズ登場!京都嵐山は大騒ぎに!!【オプション・スーパーフェス】 http://dlvr.it/Qw4PhQ
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トヨタ、日産、ホンダが一斉に中国で年産能力向上に動き出した背景とは?
日本車メーカーにとって最重要市場だった米国における新車需要が昨年は8年ぶりに前年を割り込み、加えてトランプ米政権が自動車輸入関税の引き上げを進めるなど、大きな成長が見込めなくなっています。 一方、2010年代に入り、日本車メーカーにとって日米を補完する市場だった中国での販売台数がここ数年間で大幅に伸びており、本年の新車販売も米国の1,750万台前後に対し、中国は3,000万台に達する見込み。 そこで現在、トヨタ、日産、ホンダの3社が一斉に中国での増産投資に動いているようです。 https://www.youtube.com/watch?v=lPWNLmhCmtU 日本車各社は次世代車の開発や自動運転等の最先端分野においても、今後は中国が世界をリードすると見ているようです。 日経新聞によると、トヨタやホンダが中国��おける年産能力を20%高める計画を進めているそうで、日産も中国に新工場を建設するほか、約1,000億円を投じて既存2拠点を増強、2020年を目処に乗用車の年産能力を30%高める模様。 こうした背景から、日本車各社においては同国で2019年から導入が予定されているNEV規制(一定比率のEV、PHV、FCVの製造・販売義務付け)への対応が喫緊の課題となりそうです。 (Avanti Yasunori・画像:NISSAN) 【関連記事】 4〜6月期決算が好調のトヨタ、米国が検討中の「追加関税」発動時の影響を懸念 https://clicccar.com/2018/08/06/615743/ EVブームのなか、トヨタがFCV(燃料電池車)の開発を拡充する訳とは? https://clicccar.com/2018/07/29/613309/ テスラが初の海外工場(中国)建設へ 追加関税+25%に対応 https://clicccar.com/2018/07/12/608072/ ホンダ、中国での4輪事業20周年の節目に、新車累計販売台数が1,000万台突破 https://clicccar.com/2018/06/06/596922/ トヨタ自動車が中国市場へのEV投入を2020年から「年内」に前倒しする理由 https://clicccar.com/2018/05/06/586991/ あわせて読みたい * 【新車】ホンダ・N-VANが月販目標台数の約4.6倍となるロケットスタート。人気のグレード、仕様は? * 2019年「生誕50周年」のフェアレディZ、レース復活を後押ししたのはOPT-Z31だった!?(←妄想)【Play Back the OPTION Spin off】 * 【新型クラウンTRDカスタム】メーカー直系らしいフィッティングで、RSグレードをさらにアグレッシブに * カローラスポーツ・ツーリング、いよいよ日本市場へ!? * 【ノートニスモ+NISMOパーツ装着車】さらなるチューニングをほどこしたVCMと開発中の機械式LSDの効果は大きいです http://dlvr.it/QggGlr
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AE86が遂に発売! 歴史を刻む一歩はここから始まった【OPTION 1983年7月号】
1983年5月、テンロクFR車の代表、AE86レビン/トレノが発売されました! この後、日本のクルマの代表作となっていくハチロク発表と同時の記事がコチラです。 今更、説明はいらないですが、レース、ラリーなどのレース界はもちろん、ストリート・チューニング界でも絶大なる人気を得、漫画にもなり、中古車市場は高騰し……という歴史は、ここから刻まれていきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 噂のホットモデル 新型エアロ・レビン&トレノに4A-GEUの130psパワー 兄貴たちも真っ青の、ゼロヨン15秒9! 世界のベストセラーカー、トヨタ・カローラ/スプリンター・シリーズがFMCした。そのポイントは、世界的な動きであるFFへの転換だ。しかし、このFMCで最も注目されていたのは、スポーティ版のレビン/トレノである。セダンのFF路線と区別され、FR方式のままで登場した。 そして、さらに注目されていた1.6L直4DOHCエンジン、4バルブ・システムが採用されているのだ。各気筒2コの吸気バルブは、T-VIS(トヨタ・バリアブル・インダクション・システム)で吸気制御され、低中速と高速のバランスをとっている。その燃料噴射方式は、新たにEFI・Dと名付けられ、従来のエアフローメーター方式でなく、吸気系に取り付けられた圧力センサーで、燃料の噴射量をコントロールするシステムである。ボア×ストローク=81×77mmの1587ccは、130ps/6600rpmと強烈。最大トルクは15.2kgm/5200rpm。 スタイルも、トレノはリトラクタブル・ヘッドライトでスポーティ性を強調し、レビンはサイドまで回り込んだフロントライトが高級ソアラ風だ。ボディバリエーションは3ドアと2ドア。2ドア・レビンはミニソアラと呼ぶのがふさわしい。 面白いのは、エンジン冷却温によって、フロントグリルが自動開閉するという、エアロ・ダイナミックスを追及したアイデアである(レビンGT・APEX)。性能のほうも、900kg台という車重ではあるが、社内テストでゼロヨン15秒9をマークしているほど。このタイムは兄貴分の2.8L DOHCや1.8L DOHCターボをも脅かす勢い。 チューニングの可能性は、ターボがベスト レーザー&4Aツインカム16。この4A-GEUパワーは、いうまでもなく2T-Gに代わる新世代のテンロク・ツインカムだ。パワー的にも従来より15psアップで、世界的に見ても1.6Lクラスではトップパワーを誇る。 しかし、ノーマルに満足できないのがOPT精神だ。そのチューニングや潜在性能が気になる。 例えば、T-VISの6発1G-Gは、高回転こそよく回りパワーはあるものの、低中速のパンチ力が欠けている。新しい4A-GがEFI-Dを採用したといっても、5200rpmで最大トルクを発生するくらいだから、まさしく高回転型の特徴だ。やはり1G-G同様に、低中速をもっと使いやすくしたい気がする。 パワーだって上がるはずだ。なんといっても1.6LクラスのDOHCは、チューニングも手軽にできるのがいい。 やはり、ストリート用のターボチューンが最適になる。そこで威力を発揮するのが、EFI-Dの圧力センサーによる燃料噴射方式だ。従来のエアフローメーター方式では、パワーを限りなく上げていく場合、吸気抵抗が増大するというネックがあったが、EFI-Dではかなりスムーズに吸気できる。 ただし、ターボチューンによる燃料増量システムは、複雑化するのも事実だ。徹底的なコンピューターチューンが必要になるからである。しかし、このコンピューターをチューン度に合わせ的確に変更すれば、低速から高速までスムーズな燃料増量ができるわけだ。 パワーアップに伴い、4A-Gのブロック剛性なども気になる。4A-Gが3Aのボアを3.5mm広げてあることを考えれば、これ以上ボアアップしないほうが無難といえる。 したがって、ノーマル排気量でのターボチューンが、ブロック剛性からみてもリーズナブルだろう。4A-Gのターボチューンによるメリットは、もう明らか。元来、高回転は強いので、ターボで低中速のトルクをカバーしてやるという考え方だ。 エンジンばかりでなく、新型レビン/トレノの特徴はサスペンションが旧型と基本的に同じである点である。むろん、新型ではサスペンションは改良され、ブレーキもフロントにベンチレーテッドが採用されているが、このサスペンションを強化するにも、旧型のチューニングパーツが使用できるわけだ。 ミッションやデフの駆動系にも、流用できるパーツが多い。新型といってもFFでなく、FR車に固執して���れたメリットは、オレたちチューニング派、スポーツ派にとってありがたい要素ばかりである。セリカ、カリーナの陰に隠れていた、トヨタの「走り小僧」が、再び街を暴れ回るのは確実だ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 記事でも当然、チューニングの可能性を予想しています。実際には、予想以上のチューンド版が今後の誌面を飾っていくことになります。時代とともに、今後もハチロクの活躍を紹介していきますね! 【OPTION 1983年7月号より】 (Play Back The OPTION by 永光やすの) あわせて読みたい * 初期のOPTIONには、世界のペーパークラフト王・KINの作品が付属していた!【AUTO SPORT Opt./OPTION 1981年6月号/他】 * 煽り運転は「タコの逆襲1級」!? 今も昔もいるんです、タコな危険運転手って(汗)【OPTION 1983年9月号より】 * 「Z」はLかVか!? 最強スポーティカー、Z31誕生直前!【OPTION 1983年9月号より】 * チューニングメーカー「HKS」初代社長・長谷川浩之の熱き魂に迫った!【OPTION 1983年7月号より】 * 国産車初300km/h記録樹立、この日の谷田部は雨宮&TRUSTも300km/hオーバーを狙っていた! その3【OPTION 1984年3月号より】 http://dlvr.it/Q5L0gL
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初期のOPTIONには、世界のペーパークラフト王・KINの作品が付属していた!【AUTO SPORT Opt./OPTION 1981年6月号/他】
今、世の雑誌…特に女性ファッション誌には付録が付いていないと売れない!? っていうくらい、バックやらポーチやら、雑誌本体よりお高そうな付録が付いています。OPTIONにもDVDや軍手が付録されている号もありますね。 創刊当時のOPTIONにも付録が付いていた号がありました。それが、今回紹介するペーパークラフトです。 作者は当時、OPTIONを発行する三栄書房・美術部所属のKIN(篠崎均)さん。OPTの編集スタッフだった時代もあるので、誌面に何度も登場しています。KINはその後、フリーのイラストレーターとして活躍、TV東京「TVチャンピオン」の「ダンボール王選手権」3連覇を果たした世界のぺーパークラフト作者として大活躍中です。今回は、KINのOPTION時代のペーパークラフト作品をドーン!と紹介しましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ペーパークラフト第1弾はAUTO SPORT Opt.No.2のル・マン仕様ポルシェ924カレラGT 「ある日、突然RYO(OPTスタッフ)に、「KIN、紙でクルマって作れる?」って言われて、出来るんじゃないの!?と作ったのが、コレ。オレの記念すべきペーパークラフト第1作めなんだよね。コレがあって今、生活の糧にしているんだから、不思議だし、うれしいネ!」(The LEGEND of OPTIONインタビューより)。 そう、このル・マン仕様ポルシェ924カレラGTが「世界のペーパークラフト王」誕生のきっかけとなった作品です。これが初めて作った作品!?とビックリするほどの素晴らしい出来。さすがです。 OPTION本誌第1作は1981年6月創刊号のNISSAN R382 OPT創刊号に付録されたのは、1969年日本グランプリでトヨタ7、ニッサンR382、ポルシェ917、いすゞR7などの熱い戦いの中、栄冠を手にした黒沢元治選手ドライブのR382。それまでのAUTO SPORT Opt.色を継承し、チューンドカーではなくレーシングマシンの作品でした。 OPTION1981年8月号は品良くモディファイドしたいすゞ・ピアッツァ 1981年5月に発売され、ジウジアーロ・デザインの見た目と2L・DOHC・135ps G200W型エンジン搭載で走り屋心も魅了したピアッツァを、オーバーフェンダーやドアミラー、フロントスポイラーもオリジナルとしました。今、このスタイルで世に登場したら目にハートかも!! 1981年12月は発表直後のSKYLINE2000RS(DR30)ゼロヨン仕様 それまでのR30系は、2L・直6・DOHCターボL20ET型が最強バージョンでしたが、この時、発表されたばかりの2L・直4・DOHC・16バルブFJ20E型版を、OPTがペーパークラフトにしたらゼロヨン仕様になりました。センター2本出しマフラー…カッコイイですね〜!! 1982年1月号はモトコンポ&ポチ付きHONDAシティ 1981年11月に発売された、HONDAのシティと、シティのトランクに搭載出来るように同時に開発・発売されたモトコンポ+ポチ(犬)です。このシティはOPTホットマシンとして長期連載チューンレポートをすることになるのですが、ソチラはまた今度。シティは小さいのに背が高く、トールボーイと呼ばれていたコロコロした可愛さも人気で、良く出来たオモチャっていう感覚でしたね。 復刻版 Ths LEGEND of OPTION Vol.2ではDai・300ZX 「知らないぞ、この雑誌?」と思われた方、正解です(笑)! 2006〜2007年の間、3号のみがリリースされたOPTION復刻版の超レア雑誌なので、ご存じない方がほとんどなのですから。で、この時に復刻ペーパークラフトをKINに制作依頼をし、出来上がったのがDai・300ZX WECバージョンでした。 創刊当時は編集部のペーペースタッフだったKINも、この制作依頼をした時にはすっかり大先生!でしたので、菓子折りを持ってお住いの高崎まで出向きました! そして出来上がった300ZX。懐かしさと感激で涙が・・・! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回紹介した他にも、シャレードやコスモG5、トップフューエル・ドラッグスター等もありました。ペーパークラフトは今、���かに再ブレーク中だとか。1/1(=実車サイズ)ペーパークラフトも作るKINの現在の活躍は、公式サイトからドーゾ! 【AUTO SPORT Opt./OPTION 1981年6月号/他】 (Play Back The OPTION by 永光やすの) 【関連リンク】 SAURUS1(篠崎 均) http://www.kami-mokei.com/saurus_one/ あわせて読みたい * 煽り運転は「タコの逆襲1級」!? 今も昔もいるんです、タコな危険運転手って(汗)【OPTION 1983年9月号より】 * 「Z」はLかVか!? 最強スポーティカー、Z31誕生直前!【OPTION 1983年9月号より】 * チューニングメーカー「HKS」初代社長・長谷川浩之の熱き魂に迫った!【OPTION 1983年7月号より】 * 国産車初300km/h記録樹立、この日の谷田部は雨宮&TRUSTも300km/hオーバーを狙っていた! その3【OPTION 1984年3月号より】 * 国産車初の300km/hオーバーマシン、HKSセリカXX「M300」のメカニズムをチェック! その2【OPTION 1984年3月号より】 http://dlvr.it/Q5Cjhz
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