#24色の���レット
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supajhrt · 2 years ago
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スポーツコレクションの新たなフラッグシップシリーズだ。
オリエントは、「M-FORCE」シリーズの第3弾として新たな限定モデルを発表した。タフな造形を持つ本作は、地中のマグマをイメージしたブラックとレッドを基調としたカラーリングで200mの防水性能を持つ、2000本限定のダイバーズウォッチだ。発売は2022年9月を予定している。
RN-AC0L09R M-FORCEシリーズは1997年に誕生以来、多くの独創的なモデルがファンに心を掴み、これまで複数のモデルが展開されてきた。シリーズ名の“M”には3つの意味が込められており、ジェイコブスーパーコピー電池や太陽光に頼らずに時を刻み続ける機械式の"Mechanical"、外装パーツや内部構造に耐衝撃性が備わる堅牢で量感豊かな造りを表す"Massive"、そして独特の存在感を放つ異色の洗練されたデザインを象徴する"Maverick"だ。
地球の偉大さがテーマの自動巻きダイバーズウォッチ  オリエントは、実用的な高い性能を持つアウトドアウォッチ「M-FORCE」シリーズの第3作目として新モデルを披露した。このM-FORCEは、オリエント70周年にあたる2020年に復活したコレクションで、タフな造りと最新のインダストリアルデザインを反映したスタイリングを持っており、スポーツコレクションの新たなフラッグシップシリーズだ。
RN-AC0L09R オリエント「スポーツコレクション M-FORCE」RN-AC0L09R 自動巻き(Cal.F6727)。24石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS��ース(直径45mm、厚さ13.2mm)。200m防水。世界限定2000本(うち国内50本)。7万1500円(税込み)。2022年9月発売予定。   今回登場した最新作は、“時計スーパーコピー地球の雄大さ”をテーマとしており、地中でうごめくマグマの赤をイメージしたレッドのダイヤルを採用。ブラックとレットを組み合わせ、限定モデルならではの個性を強調する1本に仕上がっている。
 本作は、第1弾のダイバーモデルに取り入れたれた技術仕様を継承し、ダイバーズウオッチ規格であるISO6425に準拠した200mの防水性能を備えている。ねじ込み式の大型リュウズや、逆回転防止ベゼルを衝撃から保護する大型のプロテクションシールド、また立体感のあるインデックスと、暗所で明るく発光するルミナスライトによる高い視認性、ARコーティングを施したサファイアクリスタル製風防なども同様だ。
RN-AC0L09R  ケースバックには、限定モデルの証であるシリアルナンバーの刻印が施される。また本作が搭載するのは、耐衝撃性を高めたM-FORCE専用ムーブメントの自社製キャリバーF6727だ。 ジェイコブ JCQ2B エピックI クロノグラフ PVD(SS) カーボン文字盤 自動巻 ラバー 商品番号:JacobJCQ2B S品価格:20900円 N品価格:42500円 サイズ 51.2mm×46.5mm
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trixistexts · 8 years ago
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ku-ko 01
空港(ターミナル)
1. (郵便配達人が休暇で滞在先へ行く途中、トランジットのJFKで大雪のため足止めを食う)
彼が空港に到着してから、そろそろ3時間になる。暗い雲の中をつっきるように飛行機は着陸した。灰色で何も見えなかった窓に、いきなり街の明かりが近くに見えた。着陸自体はスムーズだった。
タラップを通る時に一瞬冷気を感じたが、通路に着くともう半袖で大丈夫なほどだ。空港の中はほぼ完璧に温度調整がされている。世界中どこの空港でも同じだ。24時間、温度管理だけを専門にしている職員がいるという噂を彼は聞いたことがあった。 空港は世界中どこでも同じ要素があり、この温度管理もそうだった。長い廊下の脇にそびえ立つ大きな窓ガラスもそうだ。彼は窓ガラスを見た。空は空中から見るよりも重く、そして雪が降っていた。彼はようやく降りしきる雪に気がついた。
入国審査の列は静かでスムーズだった。入国審査前に騒ぐものは誰もいない。指紋を��して、顔写真をモニタで撮られてから、スーツケースをピックアップする。税関を通ると着陸から1時間ほどたっていた。空港に到着したのが朝の6時すぎ。ひと心地つこうとダンキンドーナツに入ったのは7時半だった。 トランジットは2時間半の予定だった。
ストロベリーチョコレートのかかったドーナツとシュガードーナツ、それに少し煮詰まったアメリカンコーヒーをトレイに乗せて座席に座る。ほかの客は離れた場所に座るふたりだけ。ひとりの男性は奥の席でノートパソコンに向かってずっとキーを叩いている。もうひとりの女は入り口近くに座ってぼんやりと斜め上を見ている。従業員も同じ方向を見ている。その視線の先の壁から突き出ているテレビで、彼はようやく大寒波が来ていることを知った。それまでは新聞もみていなかったのだ。機内放送でキャプテンが言っていたかもしれない。でも飛行機の窓から外を見たが灰色なだけで、それほど大雪だとはわからなかった。テレビは言う。 一部地域では停電しています。寒波はちょうどニューヨークにやってきたところです。これからしばらく居座るでしょう。空港では欠航が予想されます。 従業員は客も来ないので暇を持て余している。テレビを見ながら帰ろうかどうしようか、言い合っているように見える。年長の男性が早く帰りたがっている。どこかに電話をずっとしている。一方、若い女の従業員はどうでもいいようだ。
彼はドーナツをすぐに食べてしまった。ふたつとも食べてから、ようやくコーヒーをすする。自分の次に乗る便も遅れているのだろうか。乗り継ぎはどうせ2時間以上ある。ゆっくり待つしかないが、それをどこでしたらいいのか。コーヒーも無くなってしまった。ここにいてもしょうがない。
彼はエアトレインに乗って第4ターミナルに向かった。エアトレインはまだ動いている。地下鉄は一部止まっているものもあるようだ。エアトレインの車内は、空港よりも寒かった。窓からは見える風景に次から次へと雪が降っていた。
第4ターミナルは乗り継ぎ便のターミナルだ。チェックインカウンターは長蛇の列だった。こりゃだめだ。そう思ったが、チェックインしなければデパーチャーのロビーからどこへいくこともできない。ロビーはカウンターに人が並んでいるほかは閑散としている。見送りの人が極端に少ないからだ。彼は列の最後尾に並んだ。
電光掲示板にはすべてディレイの文字が並んでいる。外は大雪。ジャンボジェットに雪が降り積もる。到着時よりも明らかに雪は激しくなっている。
3月のJFKはしばしば雪で混乱する。地上のアテンダントたちは慌ただしく何処かと連絡を取り、チケットカウンターは長蛇の列になる。振替便はどうなっているのか、誰もがいち早く知りたがり、イライラとした空気が熱を帯びて天井へと登って行く。
ようやく彼の順番が回って来た。 「トランジットですね。申し訳ありませんが、この乗り継ぎ便は、出発するかどうかわかりません」カウンターの女性はそういった。胸にEMAというネームプレートがあった。制服でも形のいい胸がわかった。 「いつわかりますか」彼はあまりうまくない英語で訊ねる。 「わかり次第電光掲示板に表示されます。でも、おそらく今日はもう出発しないでしょう」 「寒波のせいですね」寒波はそのまま、Cold Waveで通じた。 「エグザクトリー。その通りです」 「チケットはどうすればいいですか」 「出発の2時間前から発券することができます。出発できない場合、振替を利用することができますが、振替できる便がまだわかりません」 「できることは?」 「待つことだけです」 「待つことだけ」 彼は郵便配達という職業柄、どうしようもないことが世の中にあることをよく知っていた。できないことは、できない。無理言って一時しのぎに不可能を可能にすることはできるけれど、しわ寄せもちゃんとくる。 そしてカウンターを離れる。彼女は目を伏して、次の客に話しかけている。
チケットカウンターが見えるベンチに腰掛け、様子を見ていると、次第に皆のイライラした熱が、放熱され、上昇し、消失していくのがわかった。列も徐々に短くなっていった。 目立っていたのはひとりだけ。大声をだしてどうしてもLAに行かなくてはいけないという上品なスーツを着た男がいた。男は粘った。でも、誰にもどうしようもないのだ。また声が大きくなった。チケットカウンターの職員は同じことを繰り返す。こんな映画を見た覚えがある。ホーム・アローンで、空港についてからマコーレ・カルキンを家に置いてきたことがわかった母親だ。カウンターで大声を出している男も、家に子供を一人で置いてきたのだろうか。しばらくすると警備員が二人やってきた。空港警察かもしれない。カウンターからは、航空会社の男が二人出てきた。大声を出す男に4人の男が取り囲み、奥の部屋へと連れていった。そしてカウンターはついに静かになった。ほかの航空会社のカウンターも静かで、静かに諦めの言葉を受け取っていた。いつ出発しますか。その答えは一つ。わかりません。別のカウンターでは、天気図を出していた。会社ごとにひとりいるか、まったくいないか、どちらかになった。 寒波のことを誰に怒ってもしようがないことが皆にわかったのだ。誰に苦情を言っても何も変わらない。どうしようもないと言うことだけがわかった。
彼の乗ってきた飛行機が、ほぼ最後の到着便になった。他の便は、出発地か、着陸できるほかの空港へと行き先を変更した。降りられない、と判断されたのだ。 空港で到着便を待ちわびていた人たちは、名前の書いた段ボールをくずかごに捨てて帰っていった。出発便を目当てに来る人は少なくなった。もう飛行機は飛ばないとわかっていても、もしかして、と思って空港までやってきて、やはり飛ばないことがわかった人は、マンハッタンへ帰るか、出発を粘り強く待つことになった。そこここで、携帯電話でさまざまな用事がキャンセルされた。仕事もキャンセル。友人や肉親や恋人へ訪問するの���キャンセル。リゾートもキャンセル。今は何もできないのだから、ただここにい続けるしかない。
近くのホテルが取れた人はさっさとホテルへ引き上げた。航空会社のVIPラウンジで仮眠できる人は荷物を預けて眠りこけているか、テレビをつけ放したまま五番街で人が滑っているのを見続ける。タイムズスクエアも今日はショーはほぼ全てキャンセル。小さな劇場もだ。そもそも役者が劇場にくることさえできないとテレビは告げている。 雪は時間を追うごとにひどくなり、今では街からでることも、街へ入ることもできない。地下鉄も部分的に運行停止。テレビでは外に出歩かないように繰り返している。大統領の会談もキャンセルになった。セントラルパークが雪に覆われている光景に、フランク・シナトラの「レット・イット・スノウ」が流れた。
空港はいつもの半分ほどの人間しかいないようになった。そして、そのぶん静かになった。時折なにかのキャンセルを告げるアナウンスが流れる。出発便のキャンセル。到着便のキャンセル。どこへもいけない、どこからも帰って来ることができない、文字どおり世界から切り離された機能しない港。空港のアナウンスはいつもどこか遠くから聞こえる気がする。
彼はインフォメーションセンターへ行った。誰もいなかったが、しばらくパンフレットを色々見ていると、受付の男性がもどってきた。近くにホテルはないか聞いてみると受付の彼はいくつかPCの画面を睨んでいて、二つほど電話をかけてくれた。ひとつ空いているとのことだったが、驚くほど高い値段の部屋しか空いていなかった。スペシャルスゥィートかと思うような値段だったが、実際そのスペシャルスゥィートだった。最上階一階分が借りることができる、と受付の男は言った。往復のチケットをキャンセルして今とっている宿をキャンセルしても一泊もできなかった。受付の男性も、一生止まることはないだろう。彼はただ待ち続けるしかなかった。
次第に彼は、今自分がどこの国にいるのかわからなくなってきた。いや、どの国にいるのか、がわからなくなり、抽象化された空港へとやってきたようだ。つまり、待ち続けることに麻痺し、どうでもよくなってきた。 今まで休暇を利用していろんな国へと行ったのだけど、どこの国の空港も代わり映えがしない。もちろん、各国の空港はお国柄を出そうとしている。バンクーバーにはシャチと熊の人形が売っているログハウスの土産物屋があった。シンガポールにはマーライオンのミニチュアがある。けれどそれだけ��。 どこもガラスの壁面、無機質な壁、イタリア製の椅子。国の威信をかけた建築物であり、建築家は腕に縒をかける。そして等しくモダンな空間が出来上がり、スターバックスには原住民をイメージさせる服を着せたぬいぐるみが置かれる。 酒は紹興酒か、原産国のワインか、ウォッカか、モルトウィスキーか、日本酒か。免税店を見てみるとバーボンの種類が多い。ならば、きっとここはアメリカだ。
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taichish · 5 years ago
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好きな人が多いけど僕は嫌いな映画
①『ベイマックス』
ディズニ��のマーベル原作ヒーローもの長編アニメーション映画。
アメコミヒーローものとしての完成度がバカ低い。
黒幕が誰か、その人物が登場した時点で分かってしまう脚本の粗さ。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』辺りを100回観て作って欲しい。
②『キングスマン』
またアメコミ原作のヒーローものだけど。
マシュー・ヴォーンは『キック・アス』が一番好き。
これはアクションとか脚本とかが色々微妙。納得いかない。
最後の爆発ももっとグロくあって欲しかったところ。
③『美女と野獣』
ディズニーの実写化シリーズは大体ヒドイけど、特にこれはヒドかった。
まずミュージカルなのにエマ・ワトソンの歌が下手ね。
あとオリジナルのアニメーションもそもそも問題はあるんだけど、
その問題を気にさせなくするほどのキャラクターの魅力と歌曲の素晴らしさがあった。
それがどっちも失われちゃって問題は問題なまま放置しているから結局良い所が何もない。
ジョシュ・ギャッド演じるル・フウが一番良かった。
④『ユージュアル・サスペクツ』
どんでん返しって言うけど、こんなん如何ようにもできるだろ。
トリックでもなんでもねえ。驚きもしねえ。
⑤『雨に唄えば』
富と名声を手に入れた男が美女との愛も手にするという話。
持ってるヤツが全部持っていって、持ってないヤツは永遠に何も持てない。
希望もクソもない話。胸糞悪い。
⑥『蜜蜂と遠雷』
宇多丸さんとかは傑作!みたいに言うけど、あんまりそうは思わない。
斬新な構成だとは思うけど、普通に松坂桃李の演技は気になるし、
ブルゾンちえみも大根だし、映像はCMかMVみたいだし、
松岡茉優も演技が上手すぎてバランスが悪い。
⑦『カメラを止めるな!』
そんなに斬新なアイデアだとも思わない。
映画的な喜びは皆無。ひたすらチープ。
⑧『ボヘミアン・ラプソディ』
長ーーいwebCMみたい。脚本も演出も編集も下手。
ラミ・マレックの演技にもどうしても違和感。
⑨『猿の惑星:創世記』
これは当時観てあまり楽しめなかったんだけど
シリーズ全部観てから改めて観てみたいと思っている。
⑩『アナと雪の女王』
変な映画。「レット・イット・ゴー」以外にあんまり見せ場がない。
悪役にカリスマ性がなくて味が薄い。
⑪『ジョーカー』
脚本も演出も下手。全然納得いかない。
カメラ���ークとかカラコレとかも嫌い。
⑫『アラジン』(実写版)
オリジナルが大好きな僕としてはやっぱりオリジナルには到底敵わないなと思う。イアーゴが好きなんだけどただのオウムになっちゃったのも残念。
ジーニーもロビン・ウィリアムズ(山ちゃん)には勝てないし。
魔法の絨毯もあまり活躍しないし。
⑬『孤狼の血』
やっぱり松坂桃李の演技が引っかかる。
役所さんは『渇き。』と何が違うのみたいな役。
もっと無茶苦茶なのかと思いきや、普通にイイ話に、大人しくまとまってっちゃうのが期待外れ。
ナレーションも中途半端にしか使われなくて『仁義』のパロディでしかない。
⑭『シャザム!』
長い。もっと編集で切れ。
コメディなのにあんまり笑えない。納得いかない展開。
⑮『ワンダー 君は太陽』
障がい者ポルノ。差別的映画。
⑯『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
あんまりピンと来なかった。何がそんなにいいのか。普通じゃない?
⑰『ラッシュ/プライドと友情』
そんなに面白いとも思えない。
⑱『ミッドサマー』
怖くないのが致命傷。
⑲『アベンジャーズ』
1作目は微妙。スーツのデザインとかもダサいし。
いきなりクリントが敵になっちゃうのも早い気がするし。
⑳『秒速5センチメートル』
第3話が「は?」中途半端。甘い。
21『ジョジョ・ラビット』
物語の軸が定まらない。余計な要素が多い。
戦争を楽観視しすぎ。真面目すぎ。
22『ライフ・イズ・ビューティフル』
別に面白くない。
23『ガタカ』
あんまり感動しなかった。
24『ドクター・スリープ』
『シャイニング』だけでいい。
25『アス』
序盤がピーク。あと蛇足。
26『ジュラシック・ワールド』
インドミナス・レックスがダサい。
27『8 Mile』
野暮ったい。
だんだん投げやりになっていきましたが、こんなもん。
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hiratsukathunderbird-chan · 5 years ago
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はじめに…   このアイテムはタイトルが示す通りアンソロジーのDVDの音をまとめたCDですが、ただDVDの音をCDにしただけなどと侮るなかれ。 このCDはそのDVD用にリミックスされた音源の中でも特にスタジオ音源の中でそのリミックスの効果が著しいものを中心にまとめたものです。 もちろん音質は完璧ですが、何と言っても映像と共に見ていただけでは解からなかった発見がたくさんあってとても驚かされました。 逆の意味で見ると聴くでは大違いという感じです。 そこでここでは『ANTHLOGY MIXES』収録曲の中でもそのリミックスによって特に変化のあった曲について検証してみました。 Written by - ビートルズブート研究家S - [Disc-1] 1.In My Life  オープニングの印象的なシーンのバックに流れるバージョンですが、さっそくDVDリリース用にミックスし直されていることが良く解ります。DVD用らしくジョンのダブル・トラック・ボーカルが左右に振り分けられていて、過去のミックスとは段違いの豊かな音像にびっくり。それに音質自体格段に広がりを増していますね。 6.Roll Over Beethoven  ハンブルクのシーンのBGMとして流れるバージョンですが、モノラル・ミックスながら広がりがあって自然な音像が面白いです。そして何よりも、ポールのベースとリンゴのリズム隊がブンブンうなっていて新たなミックスであることを実感します。特にリンゴのバス・ドラムは迫力満点です。これも音質が飛躍的に良くなっているので、こうして音だけで聴くと途中で語りが被さってしまうのが惜しいですね。 7.Love Me Do  リンゴがドラムを叩いているオリジナル・シングル・バージョンですが、これまたモノラルながら豊かな音像がさすがです。『パスト・マスターズVol.1』収録バージョンやさらにベスト・アルバム『1』と比べるとなおさらその音の良さに驚かされます。皆さんご存知のように、このバージョンはマスター・テープが存在せず、オフィシャル収録の際にも当時のシングルの状態の良いものから音を引っ張ってきているのですが、それを考えるとこの音のクリアーさはテクノロジーの進化のありがたみを感じますね。 8.Leave My Kitten Alone  『Vol.1』のエンディングに流されるバージョンですね。当然ミックスはCDの『アンソロジー1』収録バージョンとはミックスが異なっていて、ここでは特にピアノとリンゴの叩くドラムの金物系の音色がかなり前面に出ています。また、間奏になると音像が変わることにも注意して聞いてみてください。 9.Lonesome Tears In My Eyes / That's Alright Mama / So How Come BBCのスタジオ・ライブのメドレーですが、こういうこところでも音が加えられており、『ライブ・アット・ザ・BBC』の音と比べても随分クリアーな音ですね。 10."Please Please Me" Medley  ファースト・アルバム収録曲のメドレーですが、こうして音だけで聴くとメドレーなのにステレオとモノラルが混在しているのが解って面白いですね。最初はステレオ・ミックスですが、「Anna」から「Boys」、それと当然「Love Me Do」と「P.S. I Love You」はモノラルです。ステレオのミックスの方は元のステレオのような左右の分離が極端でなく、ステレオでありながらより自然な分離感がさすがです。 11.Twist And Shout  その自然なステレオ・ミックスはここでも同様で、しかも演奏の迫力がかなり増した厚みのある音像です。 12.It Won't Be Long  何故かモノラル・バージョンですが、やはり音に広がりがあります。特にコール・アンド・レスポンス形式のコーラスのところはステレオっぽい錯覚を感じるくらいです。 13.I Wanna Be Your Man  ローリング・ストーンズのライブ・シーンと繋げたバージョンですが、ここではそのストーンズのテレビでのライブの演奏もリマスターされていて音が良くなっているのに笑ってしまいます。これだけ音が良いのなら完全版で聴いてみたいと思うくらい。ビートルズの演奏はモノラル・ミックスが使われていますが、これまたとても広がりのある音像です。 14.Studio Sessions Medley / This Boy  今でもここでしか聴けないレア音源の断片を含むスタジオ・セッション・メドレーも音質がかなり良くなっていてたまりません。よりスタジオの臨場感が伝わってくる感じです。特に「I Want To Hold Your Hand」と「I'll Be Back」のセッションの断片を聞くとこれのもっとの長いのが聴きたいと思うのは私だけではないでしょう(笑)。最後にメドレーされる「This Boy」はステレオ・ミックスですがDVD用の再ミックスがうってつけで、三声ボーカルが真ん中に、しかも豊かな音像なっているのがさすがです。 15.I Want To Hold Your Hand  これもステレオ・ミックスですが思ったほどリミックス感がなく、ボーカルよりも演奏のクリアーさが際立っています。 16.One After 909  『Vol.2』のエンディングで流れるバージョンですが、ポールのベースがCD『アンソロジー1』収録バージョンよりもブンブンうなっているのがかっこいいだけに、間奏でフェイド・アウトするのがもったいないですね。 17.I'll Follow The Sun  マイアミのシーンのバックに流れるバージョンですが、ここでのDVD用リミックスではアコースティックとエレクトリックのそれぞれのギターがくっきりと綺麗に左右に分離していて、特に右チャンネルで聞こえるジョージのエレキのフレーズはこんな風に弾いていたんだ、という発見があり、ジョンの弾くアコギの繊細な表情も良く解ってとても新鮮です。しかも曲の素朴さが強調されたミックスで、DVD用のミックスは迫力や広がりだけでなくこういった曲ではちゃんと静かさを損なわないミックスを施しているんだな、ということが解って感心しました。 18.If I Fell  再びダブル・トラック・ボーカルを巧みに左右に振り分けたミックスが冴え渡っていて、特に元が美しい曲なのでそれがここでは効果抜群です。またジョージが弾くエレキの質感もとてもリアルです。 19.Long Tall Sally  これまたかなり迫力のあるミックスで、左右のギター・プレイの迫力があります。 20.Things We Said Today  ここでのボーカル処理はとても面白いです。ポールの声が真ん中、右、左という、何と三方向の音像なのです。これは是非ヘッドフォンで聴いてその変わったミックスと音像を味わっていただきたい。いわば、トリプル・トラックとでもいうところでしょうか。 21.I'll Be Back  『Vol.3』のバックで流れたバージョンですね。これは元が未完成の演奏だけに歌は左右に振り分けられたりしていませんが、演奏は厚みを感じます。 22.Rock And Roll Music  64年夏のアメリカ・ツアーのシーンで印象的に使われたバージョンですが、間で所々語りが入る為か、あまりミックスに手が加えられていません。 24.Kansas City  序盤のスタジオ・テイクは音がオフ気味ですが、これはラジオから流れている音に使われていたからです。そしてまもなくテレビ番組『シンディグ』での演奏に切り替わりますが、そこの音声はあまり手を加えられていないようです。 25.You're Going To Lose That Girl  イントロにおけるぶ厚いベースの音の響きにびっくり。これは現行のCDでも味わえない迫力ですね。 26.You've Got Hide Your Love Away  パッと聴いただけ��とあまり違いを感じないかもしれないですが、ジョンのボーカルと右チャンネルから聞こえるタンバリンが随分生々しくミックスされていますね。特にタンバリンの音はすぐ側で鳴っている感じです。 27.Ticket To Ride  ここでは65年のブラックプール・ナイト・アウトのライブ・バージョンとスタジオ・テイクが繋げられていますが、ここでのブラックプール・ナイト・アウトの演奏の音の良さにはびっくり。とってもクリアーな音で、CD版『アンソロジー2』よりも音がいいくらいです。どうせならこの音で最後まで聞きたかったと思うくらい。途中でスタジオ・テイクに切り替わりますが、これもかなりクリアーでシャープな音になっています。 28.If You've Got Trouble  『Vol.4』のエンディングで流れたバージョンです。ミックスはかなり異なっていて、『アンソロジー2』とは楽器のバランスなどが全然違います。サビの部分や間奏になると右チャンネルをギターの音が独占するのが特に変わった音処理ですね。このあたりもDVDでの音の効果を意識したものでしょう。 29.Day Tripper  これは曲の途中から流れる使われ方をしていたので途中から始まるのが残念ですが、やはり広がりがあって迫力のあるミックスです。元々右チャンネルから聞こえていたジョンのリズム・ギターなども良く聞こえますね。 30.We Can Work It Out  こちらは完全収録。やはり今回のミックスお得意のポールのボーカルが左右に分離したミックスで、その豊かな感じがこの曲ぴったりです。それに何といっても『パスト・マスターズVol.2』や『1』よりも音質がいいですね。 [Disc-2] 1.Paperback Writer  あのカラー映像のプロモ・フィルムの音声です。ここでもボーカルが広がったミックスですが、特に「Writer, Writer」と繰り返すコーラスの音の広がり具合がやたら鮮明な音像です。 2.Rain  これはかなり派手にミックスが変わっています。まず各楽器の音がやたらとクリアーで、ポールのベースが真ん中で威勢良く鳴って、右では終始タンバリンが鳴っているのですが、イントロではそれと同時に何やら口をクチャクチャするような音まで聞こえてきて笑ってしまいます。それに何といってもジョンのボーカルやコーラスがやたらと前面に出ていて、ほとんどエコーがかかっていなくて、とてもリアルで生々しいその質感には鳥肌が立ってくるほどです。まるで、目の前でジョンが歌っているかのようです。エンディングにおける逆回転再生のボーカルなども、これで聴くと良く解ります。あまりにも今までのバージョンとは印象が異なるので、思わず別テイクと錯覚しそうになるのではないでしょうか。これもヘッドフォンでじっくり聴いてその違いや質感を味わってほしいものです。 3.And Your Bird Can Sing 『Vol.5』のエンディングで流れたバージョンです。これはCD版『アンソロジー2』ほど演奏が極端に左右に分かれていなくて、迫力のある音質になっていながらも、間奏になると伴奏とツイン・リード・ギター・ソロが三方向に分かれて聞こえるのがカッコいいですね。さらにボーカルや口笛も前面に出ていて、当時は随分音が良いと感じた『アンソロジー2』よりもさらに音質が向上しているのがさすがです。 4.Eleanor Rigby  ここで使われているのはバックのオーケストラの音をミックスし直した効果がはっきりと現れていて、元のバージョンよりもオーケストラの演奏の分離がずっと良いです。 6.For No One  再びかなりミックスの違うバージョンです。もう右チャンネルから聞こえるリンゴのドラムのプレイが細かに聞き取れるだけでびっくり。しかもスタジオの臨場感がよく伝わってきますね。かと思えば左ではポールのベースの音もよく聞こえ���ここで���厚みのあるミックスが素晴らしい。名曲がさらに素晴らしいミックスのおかげで生まれ変わっており、音だけで聞いてもやみつきになりそうです。 7.Strawberry Fields Forever  左チャンネルのリンゴのドラムの迫力が凄いです。全体的な音の雰囲気はあまり変わっていませんが、このドラムの音はヘビーな音がさらにヘビーになっていますね。 8.Penny Lane  これまたとってもクリアーなミックスで、各管弦楽器の分離の良さが際立っています。この曲には色々な音が入っていたんだな、と聴いていると新たな発見がいろいろとあるんじゃないでしょうか。元々楽曲自体がクリアーな音色の曲ですが、こうして最新のテクノロジーでミックスし直されるとここまで曲の鮮度が増すんですね。 9.SGT. Pepper's Medley  再びアルバム収録曲をメドレーで繋げたバージョンですが、「SGT. Pepper's Lonely Hearts Club Band」と「With A Little Help From My Friends」における右チャンネルから聞こえるエレキ・ギターの音のリアルさには驚くほどです。ここでもスタジオの臨場感が伝わってきますね。メドレーなのでわずかな収録なのがもったいない。 10.A Day In The Life  この曲ではオーケストラあたりの鮮度が増しているのかと予想していましたが、いざ聴いてみると意外にもオーケストラの音よりもポールのベースの音がブンブン鳴っていて、特にポールが歌う中間のパートではそのベースの音がさらに前面に出ている感じです。まるでポールがここだけ自分のフェイダーを上げたようなミックスに笑っちゃいました。 11.Baby You're Rich Man  この曲は既に『イエロー・サブマリン・ソングトラック』でミックスし直されていますが、さすがは今回のDVD用ミックス、さらにクリアーな音になっていて、特に右チャンネルのピアノの音が先のバージョンよりもさらにくっきりと前面に出ています。 12.Strawberry Fields Forever  『Vol.6』のエンディングで流れたバージョンです。このテイク1は元々素朴なレコーディングのバージョンですが、ここでは『アンソロジー2』よりもずっと広がりと暖かみのある音質に生まれ変わっていてびっくりです。一聴するとその差はあまり無いように感じるかもしれませんが、実際に『アンソロジー2』のバージョンと聞き比べるとその音質の差は歴然としています。これも是非聞き比べてみてください。 13.All You Need Is Love  この曲も『イエロー・サブマリン・ソングトラック』で既に近��的なミックスが施されており、今回もそれと比べるとあまり変わりませんが、よりベースが大きく鳴っているところがDVD用のミックスらしいですね。 15.The Fool On The Hill / Your Mother Should Know  再びメドレーによるもので、まず「The Fool On The Hill」はアコースティック・ギターの音がとてもリアル。それだけにメドレーで使用されただけなのがもったいないですね。切り替わって「Your Mother Should Know」はこれまた実に分離のいいミックスで、ここでも時折右チャンネルに顔を出すギターの音に驚かされます。またコーラスも生々しい質感が魅力的で、これまたメドレー的な収録がもったいないですね。 16.I Am The Walrus  これは今回のDVDがリリースされた当初から話題になってましたね。最後までステレオで聴ける完全ステレオ・バージョンです。おなじみの前半部分も音質はかなり向上していて、その豊かな音像が見事です。そして何といってもラジオの台詞が登場してからの後半部分がリアル・ステレオになって音のクリアーさが飛躍的に向上しているのには思わず興奮してしまいます。まずボーカルがとても生々しいですし、あの奇妙なコーラスやオーケストラ、そしてリア王のラジオ番組の台詞もばっちり分離して聞こえるからたまりません。このステレオ・ミックスのおかげでエンディングにおけるリア王の台詞も今まで聞こえなかった言葉まで��んだんに聞こえ、まるっきり生まれ変わったその後半部分のリアルさには誰もが感動することでしょう。これはヘッドフォンでじっくり聞くのはもちろん、スピーカーの大音響でも是非聞いていただきたい驚愕のステレオ・ミックスです。 17.Hello Goodbye  ここでも右チャンネルから聞こえるジョージのギターの音がリアルな感じです。その反面エンディングで聞こえるオルガンの音が従来のバージョンよりも小さくなってしまっていますが。 18.Across The Universe  再び『アンソロジー2』収録曲の生まれ変わったバージョンが登場。ここでも音の鮮やかさ、各楽器の音像の迫力が段違いです。元の曲がクリアーな演奏で録音されているので、ここでの音質の向上ぶりはそれがさらに際立っています。それだけに途中で終わってしまう使われ方なのがもったいない。 19.I Will / Dehra Dun  これはスタジオ・テイクから庭でのウクレレ・シーンに変わるところの音声ですが、ウクレレ・シーンはともかくとして、ここでの「I Will」もしっかりとミックスし直されており、繊細で広がりのある音質が素晴らしい。それだけにこれも前半部分だけの短い使用がとてももったいないですね。 20.Apple Artist Medley  ありがたいことに、このアップル・メドレーまでもご丁寧にミックスし直されています。まずのっけからジャッキー・ロマックスの「Sour Milk Sea」でその音の良さを痛感させられます。元々アップテンポで迫力のあるナンバーですが、ミックスし直されているおかげでさらにダイナミックに聞こえますね。笑ってしまうのはフィルムのサウンド・トラックの音声であるジェームス・テイラーの「Something In The Way She Moves」までもモノラルながら音質が良くなっていて、アイヴィーズやバッドフィンガー、そしてメリー・ホプキンの曲に関しては言わずもがなです。これらを聴かされると、アップルの各アーティストのCDも新たにミックスし直して再リリースしてほしいと思わずにはいられません。 21.Lady Madonna  これも今回のDVDの典型的なミックスで、ベースが前面に出ています。 23.White Album Outtakes Medley  これも今回のDVD用ミックスの目玉でしょう。元々ここでしか聴けないアウトテイクの断片が聴けることで人気のあったこのメドレーですが、今回のリミックスでは冒頭の「Blackbird」(アップル社宣伝フィルムから)以外のすべての演奏がリアル・ステレオになっていることでしょう。基本的に完成していないラフな演奏のメドレーだけに、どの曲も今回のリミックスにおける音の生々しさが半端じゃないです。もう本当にスタジオに自分が居るかのような臨場感はヘッドフォンで聴くと鳥肌もの。「Rocky Racoon」のドラムの音や「While My Guitar Gently Weeps」のオルガンの音、さらに「Piggies」の演奏全体などは特にリアルです。それだけでも凄いのに、先の「Blackbird」までモノラルながら音が飛躍的に良くなっているから笑ってしまいます。 24.Revolution  この映像版で初めて登場したプロモ・フィルムの別テイクの音声です。何せ音が非常にクリアーなので、こうして音だけで聴くとレコードの音とジョンのライブ・ボーカルの音の違いがとても良く解ります。おかげでほとんどダブル・トラック状態です。さらにここでもベースの音がかなり前面に出た迫力の音質です。ただ、エンディング直前のポールの「アウアウ!」という叫びはビデオ版の方が大きくてカッコよかったかな。 25.By George! It's The David Frost Theme  この映像が収録されて誰もが���喜したこの即興シーンですが、これも非常に音質が良くなっています。元の番組のビデオのモノラル音声をここまで厚みとメリハリのある音に仕上げられるのですから、現在のマスタリング技術というのは本当に凄いですね。 26.Hey Jude  こちらはおなじみのプロモ・フィルムの映像ですが、これまた音質が非常に良いです。「Revolution」同様モノラルなのですが、その広がりのある音質はモノラルということを感じさせません。 [Disc-3] 1.While My Guitar Gently Weeps  ミックス自体は変わらないのですが、随分豊かな音質になっています。 2.I've Got A Feeling  これは近い将来DVDで発売されるであろう映画『レット・イット・ビー』の音処理を予見させてくれる点で大変に興味深いです。この演奏シーンは映像を見れば解るようにトゥイッケナム・フィルムスタジオでの演奏なので、元は映画の撮影班によるモノラルで録音された音源です。それをここまで広がりのある音に仕上げているのはさすがでしょう。この手法は先の「Revolution」のプロモーション・フィルムなどでも行われたものですが、一連のトゥイッケナム音源でもこのようなクリアーな音処理が行われるであろうことをこの音源が垣間見せてくれます。 3.For You Blue  そしてこちらはアップル・スタジオでのマルチトラック・レコーディングなのでリアル・ステレオの大変にクリアーな音質でミキシングされています。さらに上から被せられたバイクの効果音がご丁寧にも左右にパンニングされているのが笑えます。 4.Get Back  この演奏シーンは『アンソロジー』で初めて登場したシーンで、アップル・スタジオでのシーンですがここでは何故か撮影班の音源が使われていてモノラルです。しかし当然ながら音質はビデオ版よりも向上しています。 5.The Long And Winding Road  再びアップル・スタジオでのテイクなのでもちろんステレオ、しかもそれに加えてDVD用のミックスでクリアーかつ臨場感溢れる音質になっているのが素晴らしい。リンゴのシンバルやポールのピアノの艶やかな響きを聞いていると、自分もこの撮影の現場に同席しているような気分になります。 6.Don't Let Me Down  今度はアップル屋上のライブからのリアル・ステレオ。これもDVDで改めて施された処理ですが、スタジオと違う野外っぽい臨場感かが伝わってきて感動します。さらに途中で 建物の下側から聞こえる音声に変わりますが、その音質も一連の屋上ライブ音源のブートなどより高音質です。 7.Get Back  同じく屋上ライブから最後に演奏された「Get Back」のシーンの音声ですが、ここでも野外丸出しの臨場感と警官がやって来たことによる緊迫感がよく伝わってくる音質です。特にリンゴのドラムの響きに注目してください。 8.Let It Be  再びアップル・スタジオからのテイクですが、ポールの声にエコーがほとんどかかってなく、そのドライでリアルな質感は鳥肌が立ちます。それに負けず演奏における各楽器の分離も素晴らしく、間奏のビリー・プレストンのオルガン、ジョンのベースもばっちり聞こえます。全体的にとてもドライなミックスで、先の「The Long And Winding Road」以上にスタジオの臨場感が伝わってきます。 9.The Ballad Of John And Yoko  ポールの太いベース・ラインとジョンの弾く細やかなアコギの音の対比が素晴らしいミックス。ピッチが遅いのは元からです。そして、エンディングのリード・ギターのラインに合わせて今まで聴くことの出来なかったジョンのハミングが聞こえるのはびっくり! 11.Abbey Road Medley  元々ビートルズのアルバムの中でもっとも音質の良い���ルバムの収録曲メドレーなので音の良さはそのままですが、どの曲でも、そしてここでもベースの音の太さが際立っています。 13.Studio Sessions Medley  エンディングで流れたアウトテイク・メドレー。これまたDVD用にミックスされたことで音質が飛躍的に向上していて、最初の「I Saw Her Standing There」のアウトテイクなどは昔から各種ブートでもおなじみのテイクですが、その音質の良さは段違いです。そして極端に音質が良くなっているのが最後の「All You Need Is Love」で、リンゴのドラムの響きの快さといったら、本当に驚きです。いつかこれや「And I Love Her」の別テイクの全長版を聴いてみたいものです。 14.Free As A Bird  ここからはボーナス・ディスクに収録されていた音源を収録しています。この曲のプロモ・フィルムの音声は元々始めと終わりにSEが入るという特徴がありましたが、さらにここでのDVD用ミックスは『アンソロジー1』収録のバージョンよりもさらにクリアーなミックスになっています。60年代の録音はもちろんですが、こういった90年代の録音ですら2000年代にミックスし直すとこれだけ音が良くなるのだから驚きです。アコギの鮮明さと繊細なコーラス・ワークには是非注目してください。 15.Baby What You Want Me To Do 16.Raunchy 17.Thinking Of Linking 18.Blue Moon Of Kentucky 19.Ain't She Sweet   ジョージ邸でのセッションは庭でのウクレレ・シーンこそモノラルですが、部屋の中での三人によるアコースティック・セッションはどれもステレオです。 20.A Day In The Life (take 1) 21.Golden Slumbers (take 2) 22.Tomorrow Never Knows  アビーロード・スタジオでのプレイバック・シーンから。どれもこうして音だけで聴くとスピーカーを通してプレイバックされた音だということが良く解りますね。「Tomorrow Never Knows」の途中から部分的に音声がインラインに切り替わります。 23.Real Love  これまた「Free As A Bird」と同様に非常にダイナミックな音質になっています。  どうでしょうか?このように新たなミックスの違いが予想以上にたくさんあって、とても楽しめる内容でした。映像版『アンソロジー』のサウンドトラックとしても楽しめますし、さらに「I Am The Walrus」や「White Album Sessions Medley」などはもちろんですが、他の曲の思いがけないミックスの違いが最高の音質でたっぷり楽しめました。
https://web.archive.org/web/20051110225327/http://www.junk-headz.com/beatle-anthology-mix-kenshou.htm
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weather449 · 5 years ago
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好きなキャラクター100(厳選版)
好きなものを100個書くことにより自分と向き合えると昔見たので一度試したんですが、そのとき途中からウルトラマンの怪獣ラッシュになったので今回はルールをつけて厳選して実施したいと思います。
ルール
・キャラクターの定義は『言語を話せる』
・()内は出典となった作品
・ひとつの作品から1名のみ選出
・連番はあくまで連番
・好きな、なので嫁は除く
・選定基準は性格か顔
それでは行ってみましょう。
1 ジン(王ドロボウJING)
2 シャノン・カスール(スクラップドプリンセス)
3 明日葉 郁(保健室の死神)
4 桑原 和真(幽☆遊☆白書)
5 相良 佐之助(るろうに剣心)
6 クルツ・ウェーバー(フルメタルパニック)
7 デュオ・マックスウェル(ガンダムW)
8 黒桐 幹也(空の境界)
9 福部 里志(氷菓)
10 セッツァー・ギャッビアーニ(FF6)
11 マリベル(DQ7)
12 フクロウ(ノエイン)
13 李 紅蘭(サクラ大戦)
14 テッド(金色のガッシュ!)
15 白澤(鬼灯の冷徹)
16 レット(RAVE)
17 ディードリット(ロードス島戦記)
18 響 良牙(らんま1/2)
19 竹本チエ(じゃり���子チエ)
20 パプリカ(パプリカ)
21 エルミナ(ぷちぷりユーシィ)
22 美墨 なぎさ(ふたりはプリキュア)
23 カノン(WA2)
24 湯水スグル(鉄鍋のジャン!)
25 佐倉 京四郎(京四郎)
26 ルシオラ(GS美神)
27 ニギハヤミコハクヌシ(千と千尋の神隠し)
28 ライオ(冒険王ビィト)
29 煙(ドロヘドロ)
30 川奈 昴(君は淫らな僕の女王)
31 奈良 シカマル(NARUTO)
32 タマ(たまはな)
33 鋼棍のシェル(中華一番!)
34 無免ライダー(ワンパンマン)
35 坂本ジュリエッタ(エアマスター)
36 水野 燕(大好きが虫はタダシ君の)
37 メロー・イエロー(ブギーポップシリーズ)
38 オマリー(おしゃれキャット)
39 ドジャー(オリバー)
40 宮園 かをり(四月は君の嘘)
41 上杉 景子(レッケン!)
42 乙姫 タロウ(ドラゴンドライブ)
43 黒神 くじら(めだかボックス)
44 アルノー・G・ヴァスケス(WA4)
45 タップ・オセアノ(機甲戦記ドラグナー)
46 オレルド(パンプキンシザーズ)
47 R(ロケットマン)
48 坂口 亜梨子(僕の地球を守って)
49 フロルベリチェリ・フロル(11人いる!)
50 ガルフォード(侍魂シリーズ)
51 水原 可奈(Q.E.D.証明終了)
52 百目鬼 静(XXXHOLiC)
53 スバル・リョーコ(機動戦艦ナデシコ)
54 ピンク(PINK)
55 ラム(うる星やつら)
56 パイク(エリア51)
57 一乗寺 賢(デジモンアドベンチャー02)
58 ナイツ(NiGHTS)
59 グウェンドリン(オーディンスフィア)
60 バティド・バランタイン(グリムグリモア)
61 ジタン・トライバル(FF9)
62 シーブック・アノー(ガンダムF91)
63 シシド(逢魔ヶ刻動物園)
64 マフリー・チェットリ(ポストガール)
65 黒百合 空亜(12DEMONS)
66 風間 美利(爆球連発スーパービーダマン)
67 矢村 大一(ぼくらの)
68 中山 りあ(侵略する少女と嘘の庭)
69 新島 良次(地獄堂霊界通信)
70 上杉 秀彦(ペルソナシリーズ)
71 宮城 リョータ(スラムダンク)
72 ロム(マシンロボ クロノスの大逆襲)
73 ポップ(ドラゴンクエスト ダイの大冒険)
74 フェニックス一輝(聖闘士星��)
75 宮ノ下さつき(学校の怪談)
76 素敵なお兄様(学校怪談)
77 衝撃のアルベルト(ジャイアントロボ)
78 クラース・F・レスター(TOF)
79 エルメス(キノの旅)
80 ミニス(サモンナイトシリーズ)
81 伊達 京介(The Soul Taker)
82 ノロイ(ガンバの冒険)
83 朽木 冬子(殻ノ少女)
84 小金井 薫(烈火の炎)
85 フィー・カーマイケル(プラネテス)
86 伊集院 炎山(ロックマンエグゼシリーズ)
87 プリシス・F・ノイマン(スターオーシャン2)
88 黒き風(FF:U)
89 我妻 善逸(鬼滅の刃)
90 卑怯番長(金剛番長)
91 マース・ヒューズ(鋼の錬金術師)
92 トッペマ・マペット(クレヨンしんちゃん)
93 チーク(シリウスの伝説)
94 ブラック羽川(化物語)
95 間 黒男(ブラック・ジャック)
96 広瀬 康一(ジョジョの奇妙な冒険)
97 萩原 子荻(零崎シリーズ)
98 ゲイン・ビジョウ(キングゲイナー)
99 モラン・シェトランド(LAST EXILE)
100 結城中佐(ジョーカーゲーム)
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riccadonnaeste-blog · 8 years ago
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地上波初放送された『アナと雪の女王』の最後に大炎上!芸人や子供達が宣伝混みで大合唱!
1: 以下、\(^o^)/で 2017/03/05(日) 11:36:12.56 ID:e/C/Ntjp0● BE:887141976-PLT(16001) ポイント特典 3月4日に地上波初放送となった『アナと雪の女王』。 フジテレビにて21時から放送され「ノーカット放送!」と題しており、 今まで見たこと無かった人は期待しただろう。  本編終了後にはメインテーマ『レット・イット・ゴー~ありのままで~』の 日本語版が流れたが、普通に曲が流れるのではなく  色んな芸能人や子供が歌っている映像をあわせたものだった。 まるで24時間テレビの最後の大合唱のような映像が流れ純粋に 『レット・イット・ゴー~ありのままで~』を聞きたかった視聴者から 大ブーイング。更に歌の中で映画『帝一の國』の宣伝までする始末。 『レット・イット・ゴー~ありのままで~』は本編中の9時45分28秒にも…
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