#21世紀の森公園
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河津桜が綺麗です。 撮影に行ってきました。 #21世紀の森公園 #いわき市21世紀の森公園 #河津桜 #撮影日和 (21世紀の森公園) https://www.instagram.com/p/CpwRfwAvGCh/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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20240824 Itadori 3 by Bong Grit Via Flickr: 少し下界に降りて21世紀の森公園の株杉の森。伐採されては新たな芽が出て・・・を繰り返して成長した株杉です。株杉は世界でもここだけだそうです。 Photo taken at 21st Century Forest Park, Itadori area, Seki city, Gifu pref.
#Kabusugi#Japanese cedar#Cedar tree#Tree#Nature#Plant#Rope#Paper#Shimanewa#Shide#Komainu#Guardian dog#Stone statue#Stone#Statue#Shinto shrine#Shinto#Shrine#Country#Rural area#Countryside#Itadori area#Itadori#Seki#Gifu#Japan#Nikon#Nikon D850#AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED#flickr
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各地句会報
花鳥誌 令和5年5月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年2月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
厨女も慣れたる手付き雪掻す 由季子 闇夜中裏声しきり猫の恋 喜代子 節分や内なる鬼にひそむ角 さとみ 如月の雨に煙りし寺の塔 都 風花やこの晴天の何処より 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 ���の会 坊城俊樹選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 長すぎるエスカレーター早春へ 久 立春の市の算盤振つてみる 要 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ きみよ 伊達者のくさめ名残りや南部坂 眞理子 慶應の先生眠る山笑ふ いづみ 豆源の窓より立春の煙 和子 供華白く女優へ二月礼者かな 小鳥 古雛の見てゐる骨董市の空 順子 古雛のあの子の部屋へ貰はれし 久
岡田順子選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ 同 大銀杏八百回の立春へ 俊樹 豆源の春の売子が忽と消え 同 コート脱ぐ八咫鏡に参る美女 きみよ おはん来よ暗闇坂の春を舞ひ 俊樹 雲逝くや芽ばり柳を繰りながら 光子 立春の蓬髪となる大銀杏 俊樹 立春の皺の手に売るくわりんたう 同 公孫樹寒まだ去らずとのたまへり 軽象
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
敬な信徒にあらず寒椿 美穂 梅ふふむ野面積む端に摩天楼 睦子 黄泉比良坂毬唄とほく谺して 同 下萌や大志ふくらむ黒鞄 朝子 觔斗雲睦月の空に呼ばれたる 美穂 鼻歌に二つ目を割り寒卵 かおり 三路のマネキン春を手招きて 同 黄金の国ジパングの寒卵 愛 潮流の狂ひや鯨吼ゆる夜は 睦子 お多福の上目づかひや春の空 成子 心底の鬼知りつつの追儺かな 勝利
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月6日・7日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
潮騒を春呼ぶ音と聞いてをり かづを 水仙の香り背負うて���女帰る 同 海荒るるとも水仙の香の高し 同 坪庭の十尺灯篭日脚伸ぶ 清女 春光の中神島も丹の橋も 同 待春の心深雪に埋もりて 和子 扁額の文字読めずして春の宿 同 砂浜に貝を拾ふや雪のひま 千加江 村の春小舟ふはりと揺れてをり 同 白息に朝の公園横切れり 匠 風花や何を告げんと頰に触る 笑子 枝川やさざ波に陽の冴返る 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月8日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
雪を踏む音を友とし道一人 あけみ 蠟梅の咲き鈍色の雲去りぬ みえこ 除雪車を見守る警備真夜の笛 同 雪掻きの我にエールや鳥の声 紀子 握り飯ぱりりと海苔の香を立て 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
東風に振る竿は灯台より高く 美智子 月冴ゆる其処此処軋む母の家 都 幽やかな烏鷺の石音冴ゆる夜 宇太郎 老いの手に音立て笑ふ浅蜊かな 悦子 鎧着る母のコートを着る度に 佐代子 老いし身や明日なき如く雪を掻く すみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
朝光や寺苑に生るる蕗の薹 幸風 大屋根の雪解雫のリズム良き 秋尚 春菊の箱で積まれて旬となる 恭子 今朝晴れて丹沢颪の雪解風 亜栄子 眩しさを散らし公魚宙を舞ふ 幸子 流れゆくおもひで重く雪解川 ゆう子 年尾句碑句帳に挟む雪解音 三無 クロッカス影を短く咲き揃ふ 秋尚 あちらにも野焼く漢の影法師 白陶 公魚や釣り糸細く夜蒼し ゆう子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
犬ふぐり大地に笑みをこぼしけり 三無 春浅しワンマン列車軋む音 のりこ 蝋梅の香りに溺れ車椅子 三無 寒の海夕赤々漁終る ことこ 陽が風を連れ耀ける春の宮 貴薫 青空へ枝混み合へる濃紅梅 秋尚 土塊に春日からめて庭手入 三無 夕東風や友の消息届きけり 迪子 ひと雨のひと粒ごとに余寒あり 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
浅春の眠りのうつつ出湯泊り 時江 老いたれば屈託もあり毛糸編む 昭子 落としたる画鋲を探す寒灯下 ミチ子 春の雪相聞歌碑の黙続く 時江 顔剃りて少し別嬪初詣 さよ子 日脚伸ぶ下校チャイムののんびりと みす枝 雪���急竹はね返る音響く 同 寒さにも噂にも耐へこれ衆生 さよ子 蕗の薹刻めば厨野の香り みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月14日 萩花鳥会
水甕の薄氷やぶり野草の芽 祐子 わが身共老いたる鬼をなほ追儺 健雄 嗚呼自由冬晴れ青く空広く 俊文 春の園散り散り走る孫四人 ゆかり 集まりて薄氷つつき子ら遊ぶ 恒雄 山々の眠り起こせし野焼きかな 明子 鬼やらひじやんけんで勝つ福の面 美惠子
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令和5年2月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
吹雪く日の杣道隠す道標 世詩明 恋猫の闇もろともに戦かな 千加江 鷺一羽曲線残し飛び立てり 同 はたと止む今日の吹雪の潔し 昭子 アルバムに中子師の笑み冬の蝶 淳子 寒鯉の橋下にゆらり緋を流す 笑子 雪景色途切れて暗し三国線 和子 はよしねまがつこにおくれる冬の朝 隆司 耳目塗り潰せし如く冬籠 雪 卍字ケ辻に迷ひはせぬか雪女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
指先に一つ剥ぎたる蜜柑の香 雪 大寒に入りたる水を諾ひぬ 同 金色の南無観世音大冬木 同 産土に響くかしは手春寒し かづを 春の雷森羅万象𠮟咤して 同 玻璃越しに九頭竜よりの隙間風 同 気まぐれな風花降つてすぐ止みて やす香 寒紅や見目安らかに不帰の人 嘉和 波音が好きで飛沫好き崖水仙 みす枝 音待てるポストに寒の戻りかな 清女 女正月昔藪入り嫁の里 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月17日 さきたま花鳥会 坊城俊樹選 特選句
奥つ城に冬の遺書めく斑雪 月惑 顔隠す一夜限りの雪女郎 八草 民衆の叫びに似たる辛夷の芽 ふじほ 猫の恋昼は静かに睨み合ひ みのり 薄氷に餓鬼大将の指の穴 月惑 無人駅青女の俘虜とされしまま 良江 怒号上げ村に討ち入る雪解川 とし江 凍土を突く走り根の筋張りて 紀花 焼藷屋鎮守の森の定位置に 八草 爺の膝捨てて疾駆の恋の猫 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
古玻璃の奥に設ふ古雛 久 笏も扇も失せし雛の澄まし顔 眞理子 日矢さして金縷梅の縒りほどけさう 芙佐子 梅東風やあやつり人形眠る箱 千種 春風に槻は空へ細くほそく ます江 山茱萸の花透く雲の疾さかな 要 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 ぽつねんと裸電球雛調度 要
栗林圭魚選 特選句
紅梅の枝垂れ白髪乱さるる 炳子 梅園の幹玄々と下萌ゆる 要 濃紅梅妖しきばかりかの子の忌 眞理子 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 老梅忌枝ぶり確と臥龍梅 眞理子 山茱萸の空の広さにほどけゆく 月惑 八橋に水恋うてをり猫柳 芙佐子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
師を背負ひ走りし人も雪籠 雪 裏庭開く枝折戸冬桜 同 天帝の性こもごもの二月かな 同 適当に返事してゐる日向ぼこ 一涓 継体の慈愛の御ん目雪の果 同 風花のはげしく風に遊ぶ日よ 洋子 薄氷を踏めば大空割れにけり みす枝 春一番古色の帽子飛ばしけり 昭上嶋子 鉤穴の古墳の型の凍てゆるむ 世詩明 人の来て障子の内に隠しけり 同 春炬燵素足の人に触れざりし 同 女正月集ふ妻らを嫁と呼ぶ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
能舞台昏きに満ちて花を待つ 光子 バス停にシスターとゐてあたたかし 要 空に雲なくて白梅すきとほる 和子 忘れられさうな径の梅紅し 順子 靖国の残る寒さを踏む長靴 和子 孕み猫ゆつくり進む憲兵碑 幸風 石鹸玉ゆく靖国の青き空 緋路 蒼天へ春のぼりゆく大鳥居 はるか
岡田順子選 特選句
能舞台昏きに満ちて春を待つ 光子 直立の衛士へ梅が香及びけり 同 さへづりや鉄のひかりの十字架へ 同 春の日を溜め人を待つベンチかな 秋尚 春風や鳥居の中の鳥居へと 月惑 料峭や薄刃も入らぬ城の門 昌文 梅香る昼三日月のあえかなり 眞理子 春陽とは街の色して乙女らへ 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
ポケットの余寒に指を揉んでをり 勝利 黒真珠肌にふれたる余寒かな 美穂 角のなき石にかくれて猫の恋 朝子 恋仲を知らん顔して猫柳 勝利 杖の手に地球の鼓動下萌ゆる 朝子 シャラシャラとタンバリン佐保姫の衣ずれ ひとみ 蛇穴を出て今生の闇を知る 喜和 鷗外のラテン語冴ゆる自伝かな 睦古賀子 砲二門転がる砦凍返る 勝利 小突かれて鳥と屋や に採りし日寒卵 志津子 春一番歳時記の序を捲らしむ 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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2024/10/9 8:00:20現在のニュース
ウクライナ 平和願う調べ 14日、横浜で「国際芸術祭」(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:56:06) <小山正見のかわさき俳句フォト>秋日和 かわさきジャズの 架ける橋(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:56:06) 川崎市の交通事業 祝80年 14日に川崎区で誕生祭 市バストミカ、初の販売(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:56:06) 「第31回名流祭」 浅草公会堂で12日 20流派の家元ら出演(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:56:06) 「AIの父」にノーベル物理学賞 機械学習のヒントン氏ら - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:51:14) 奥大山の水洗い珈琲合同会社が台湾進出 コーヒー豆販促 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:51:14) 静岡企業の女性管理職割合9.6%、過去最高も業種で差 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:51:14) 育休50歳で取得、自分の殻破る機会 MBSアナウンサー・西靖さん 新話深談 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:51:14) 年をとっても食事楽しむ 飲み込みやすい本格コース料理 シニアサポーター - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:51:14) ハリス氏と州知事がハリケーン対応で舌戦 大統領選にらみ政治問題化(毎日新聞, 2024/10/9 7:49:18) 歌舞伎町 路上飲酒禁止! ハロウィーン、マナー守って楽しんで 31日午後5時〜翌午前5時まで(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:48:36) 医療的ケア児ら、音楽会を楽しむ 世田谷で9代目歌のお兄さんと(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:48:36) 都民ファ代表 森村氏再選へ 告示、唯一立候補(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:48:36) ノーモア・ミナマタ2次訴訟の弁護団が国と初協議、具体交渉は今後に(朝日新聞, 2024/10/9 7:45:30) がん対策は経営課題 働く女性、高齢者増で対応急務 がん社会を診る 東京大学特任教授 中川恵一 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) 人生に必要なことすべて 人気哲学者・小川仁志さんが今も読み返す名著 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) 三つ星シェフ・小林圭さんが目指す美食の「ブランド」 NIKKEI The STYLE - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) テニスは「最も健康的なスポーツ」なのか 科学者の見解 ナショナル ジオグラフィック - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) 20代を引き寄せる北海道十勝 自給率1200%農業が支え 北海道フロンティ�� 十勝のチカラ㊤ - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) 甲信越の街角景気、9月は悪化 物価高や悪天候で - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) ミスズライフ、石川県穴水町で震災乗り越えたシメジ振る舞う - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) 長野・松本の環境未来、M&A通じ医薬品検査事業参入 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) 食品ロス減へ商品開発を支援 ICS-netの小池祥悟社長 多彩人財 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) トランプ氏がプーチン氏に「コロナ検査機器贈呈」 米記者が暴露(毎日新聞, 2024/10/9 7:41:37) 芸人・松元ヒロさん ソロライブ 人権の21世紀をつくる文化の集い 品川・東大井で18日(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:40:52) 「市は説明不足、計画見直しを」 町田・芹ケ谷公園 国際工芸美術館建設 4団体、130人が集会(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:40:52) JR東日本社長「過信があった」 相次ぐ鉄道トラブル巡り - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:39:19) 陰キャを見抜かれた「ぼざろ」青山吉能さん 「私生活はロックかも」(朝日新聞, 2024/10/9 7:38:14) デブリの本格取り出し、実現性は? 福島第1原発廃炉作業の最難関 3つの取り出し案も決定打には…:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/10/9 7:36:51) 「震災なければ我が子も」 福島・双葉町の学び舎、解体前に見学会(毎日新聞, 2024/10/9 7:34:01) AI利用「一貫した対応を」 STSフォーラム閉幕 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:33:38)
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2023年の文化活動(一覧)
昨年もたくさん行脚しました。特筆すべきはコロナ禍からの本格的な脱却、夏休みの北海道旅行、勤続30年目のリフレッシュ休暇で西日本周遊、だろうか。行きつけの美術館は展示替えの都度、再訪するルーチンが確立。思ってたよりコンサートにもたくさん行ってた(クラシック系が多い)。地方の美術館(県立レベルの)を攻略する楽しさを知ってしまったので、今年も隙を見て行ってみたい。
星野道夫 悠久の時を旅する@東京都写真美術館
プリピクテジャパンアワード@東京都写真美術館
野口里佳 不思議な力@東京都写真美術館
パリ・オペラ座─響き合う芸術の殿堂@アーティゾン美術館
ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台@東京都現代美術館
MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd@東京都現代美術館
DOMANI・明日展 2022-23@国立新美術館
クリストとジャンヌ?クロード 包まれた凱旋門@21_21 DESIGN SIGHT
ハンドメイドジャパンフェス冬2023@東京ビッグサイト
室内楽・シリーズNo.22 デュオの世界 <チェロとピアノのための>@東京文化会館
驚��の声、驚異の言葉─未体験の音空間へようこそ!@横浜みなとみらいホール
Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎@東京オペラシティーアートギャラリー
3331によって、アートは『 』に変化した@3331 Arts Chiyoda
恵比寿映像祭2023@東京都写真美術館へ
同潤会アパート渋谷@白根記念渋谷郷土博物館・文学館
引き寄せられた気配@トーキョーアーツアンドスペース 本郷
東京都水道歴史館
開館60周年特別展「横山大観と川端龍子」@龍子記念館
0~8848M・地上の紋――中国空撮写真展@日中友好会館美術館
毎年恒例の岡本太郎現代芸術展@岡本太郎美術館
六本木クロッシング2022展:往来オーライ!@森美術館
わたしたちは生きている!セタビの森の動物たち@世田谷美術館
それぞれのふたり 萩原朔美と榎本了壱@世田谷美術館
平原まこと 50周年 メモリアルコンサート@東京国際フォーラムCホール
吉松隆オーケストラ傑作選 吉松隆の<英雄>@東京芸術
動物会議 緊急大集合!@ギンザ・グラフィック・ギャラリー
VOCA展2023@上野の森美術館へ
藤子不二雄のまんが道展@豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
昭和レトロ館
ヴォクスマーナ 第49回定期演奏会@豊洲シビックセンターホール
第52回邦楽演奏会@国立劇場
ダムタイプ|2022: remap@アーティゾン美術館
アートを楽しむ 見る、感じる、学ぶ@アーティゾン美術館
画家の手紙@アーティゾン美術館
重要文化財の秘密@東京国立近代美術館
明治美術狂想曲@静嘉堂@丸の内
今井俊介 スカートと風景@東京オペラシティアートギャラリー
収蔵品展076 寺田コレクションハイライト(前期)@東京オペラシティアートギャラリー
ブルターニュの光と風@SOMPO美術館
情景の地 ブルターニュ モネ、ゴーガン、黒田清輝が見た異郷@国立西洋美術館
エドワード・ゴーリーを巡る旅@松濤美術館 応挙と蘆雪@東京黎明アートルーム
「ラ・フォルジュルネ2023」 公演番号:313止まらない!若き活力の横溢と抒情 公演番号:324大作曲家に楽器の制約ナシ!SAXカルテットによる名曲の解答
島じま��2023@竹芝桟橋
デザインフェスタ vol.57@東京ビッグサイト
東京みなと祭@東京国際クルーズターミナル
ルーヴル美術館展@国立新美術館
清澄庭園
大阪の日本画@東京ステーションギャラリー
第63回 海王祭@東京海洋大学 越中島キャンパス
マティス展@東京都美術館
都美セレクション グループ展 2023
夢と自然の探求者たち―19世紀幻想版画、シュルレアリスム、現代日本の作家まで@群馬県立館林美術館
原始神母 THE DARK SIDE OF THE MOON 50th ANNIVERSARY@日比谷公園大音楽堂
本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語@東京都写真美術館
TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見@東京都写真美術館
田沼武能 人間讃歌@東京都写真美術館
発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間@府中市美術館
プレイプレイアート展@ワタリウム美術館
下町七夕まつり@かっぱ橋本通り
モネ・ルノワール 印象派の光@松岡美術館
フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン@東京都庭園美術館
川崎水族館
F.A.T.2023 Summer Concert FireBird & AzBand & TAKEBAN@月島社会教育会館ホール
山下清展 百年目の大回想@SOMPO美術館
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ@アーティゾン美術館
野又 穫 Continuum 想像の語彙@東京オペラシティー アート���ャラリー
没後10年 映画監督 大島渚@国立映画アーカイブ
熊谷守一美術館
三井高利と越後屋@三井記念美術館
北海道旅行 ファーム富田 旭山動物園
恋し、こがれたインドの染織@大倉集古館
ブラチスラバ世界絵本原画展@うらわ美術館
特別展 古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン@東京国立博物館
誰かのシステムがめぐる時@TOKAS本郷
東京大学総合研究博物館
第21回東京音楽コンクール(ピアノ部門)の本選@東京文化会館
テート美術館展@国立新美術館
ガウディとサクラダファミリア展@国立近代美術館
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会@森美術館
コレクション展2023-3@青森県立美術館
大巻伸嗣 地平線のゆくえ@弘前れんが倉庫美術館
弘前昇天教会
旧五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
旧東奥義塾外人教師館
旧弘前市立図書館
山車展示館
弘前城
津軽藩ねぷた村
カトリック弘前教会
荒木珠奈 展@東京都美術館
ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2023 CIRCULATION -ひともまちもせかいもめぐる‐@臨海副都心エリア
生誕140年 モーリス・ユトリロ展@横浜高島屋ギャラリー
全日本模型ホビーショー@東京ビッグサイト
デヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館
「あ、共感とかじゃなくて。」@東京都現代美術館
ステファン・サグマイスター ナウ・イズ・ベター@ギンザグラフィックギャラリー
福田美蘭 「美術ってなに?」展@名古屋美術館
生誕120年 安井仲治YASUI NAKAJI: PHOTOGRAPHS@愛知県美術館
フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築@豊田市美術館
漆の彩り・黒と金の幻想 - 高橋節郎@豊田市美術館(髙橋節郎館)
コレクション展 歿後20年 若林奮@豊田市美術館
2023年度 第2期 コレクション展@豊田市美術館
山田寅次郎展@ワタリウム美術館
Japan Mobility Show 2023@東京国際展示場
黒田記念館(特別室開室)
横尾忠則 寒山百得展@東京国立博物館
東京国立博物館の寒山拾得図
デザインフェスタ vol.58@東京ビッグサイト
永遠のローマ展@東京都美術館
上野アーティストプロジェクト2023 いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間@東京都美術館
動物園にて ―東京都コレクションを中心に@東京都美術館
第64回 日本版画会展@東京都美術館
「今こそ、ルーシー!」 ~LUCY IS HERE~@スヌーピーミュージアム
大原美術館
そして船は行く@高知県立美術館へ。
大塚国際美術館
コレクションハイライト@福岡市美術館
芥川龍之介と美の世界 二人の先達─夏目漱石、菅虎雄@久留米市美術館
遠距離現在 Universal / Remote@熊本市現代美術館
第3期コレクション展:宮崎県立美術館
MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ@東京都現代美術館
MOTコレクション歩く、赴く、移動する 1923→2020 特集展示 横尾忠則―水のように 生誕100年 サム・フランシス
大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ@国立新美術館
第4回カルチャー芸術展@国立新美術館
第12回 躍動する現代作家展@国立新美術館
21世紀アートボーダレス展(2023)@国立新美術館
JAGDA国際学生ポスターアワード2023@国立新美術館
第63回全国矯正展@東京国際���ォーラム
ゴッホと静物画―伝統と革新へ@SOMPO美術館
ピカレスク・ニュー展 Vol.8@ピカレスク
モネ 連作の情景@上野の森美術館
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森本洋輔 写真展「Yoyogi Park,Shibuya-ku,Tokyo」
10月19日(木)より、森本洋輔 写真展
「Yoyogi Park,Shibuya-ku,Tokyo」を、twililightで開催します。
17年間で撮った1000人以上の女性たちを見ていると、果たして私はどんな表情をしているのか気になってくる。 一人ひとりの人生に想いを馳せること。 素晴らしい写真集の刊行記念展です。
ぜひ足をお運びください。
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会期:2023年10月19日(木)〜2023年10月30日(日) 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分) 営業時間:12:00〜21:00 定休日:火曜日
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"撮影したフィルムを現像してプリントしてみると悲しそうな表情の女性が写っていました。知らない人に写真を撮られるときに女性が見せる表情は、付き合っていた女性が別れるときに見せた表情と似ていると思いました。" -----------
"「私でいいんですか?」と言われることがありました。その女性は僕が写真を撮る理由より、自分が選ばれたことを不思議に思います。自分の良さに気づいてないのかもしれないし自信がないのかもしれません。写真を撮る理由も問いただしてきません。なぜだろう。本当に美しい人は自分の美しさに気づいていない人なのかもしれません。"
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"代々木公園で桜を見たいと言っていました。しばらく東京を離れるので最後に見ておきたいようでした。あと一年、半年と言われると桜の見えかたが変わる。見ている桜は同じだが、それは桜が変わったのではなく自分の気持ちが変わっている。自分が変わると世界が違って見えてくる。自分は変わっていき、その時の自分はもういない。それでもその時はそう思っていたということは憶えておきたい。思うようにいかなくなってしまったと��ても自分の納得のいく形で終わらせることができれば。そのことがあったおかげでより今を大切に思えるようなったと思いたい。"
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森本洋輔の初写真集は、2006年から2023年にわたって撮影された写真が映画のフィルムのように連なって配置されている。それは、代々木公園にひとりで佇む女性に、ポートレートを撮らせてほしいと声をかけたことで始まった。 都会の中の森。そこに隠れがちにいるひとりの存在。やがて森本は公園を出て、街という森に潜むひとりひとりと出会い、ポートレートとその場所の風景をカメラに収めた。時系列で並んだ写真は、歩いた道のように延びていき、カメラ���介した一度きりの貌と景色が今に連なる。 彼女たちとその風景は、身近なようで見失いがちな存在の切実さを帯び、撮影者と私たちを見つめている。あなたは何処で、どんな表情を湛えているか。 個の見えにくいいまの、個の存在が刻まれた写真集。
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森本洋輔(もりもと・ようすけ)
1982年、香川県小豆島生まれ。日本写真芸術専門学校卒業後、スタジオフォボス勤務を経て若木信吾氏に師事。2014年に第37回写真新世紀 優秀賞受賞(HIROMIX 選)。2023年に写真集「Yoyogi Park, Shibuya-ku, Tokyo」刊行 (赤々舎)。主な展示に、第37回 キヤノン写真新世紀展(東京都写真美術館、2014年)、Lianzhou Foto 連州國際攝影年展 (中国・連州、2016年)、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 KG+2018 (京都、2018年) など。
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公園
2023・5・4
夫の為に糖分、塩分カットのメニューを考え、朝昼晩と血圧をはかり、一挙一動を気にする日々にもいささか飽きて昨日は久しぶりに一人で歩いて来た。21世紀の森公園では3年振りに「まつど集まるしぇ」が開催され、キッチンカーが35台も集結しそれは賑やか
どの店も長蛇の列でなかなか買えない。夏日となった昨日はかき氷がある店に人が集まっていた感じ
然し、聞こえて来るのは子供達の「もう疲れた」の声。そう、子供達は並んでかき氷を食べるより思いっきり走りまわりたいんだよね
こう言う場所の方が子供達は楽しそう。私も久々にたっぷり歩いてリフレッシュしました。
さて、困ったのは頑固で生真面目な夫の性格。私がどんなに説得しても処方された降圧剤や水分を抜く薬、便を柔らかくする薬は飲まなければ、と言う。薬害の恐ろしさを彼は知らない
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『这次出轨不一般』 轻快叙事面具下抑郁的爱情解构
2001年日剧『水曜日の情事』(星期三的情事)长评,包含剧透内容。
富士+野泽尚+永山耕三的经典组合,01年秋水曜九。节奏十分独特的出轨题材,在野泽尚的笔下最相似的莫过于恋人よ(结局也致敬了)。围绕野泽尚的作家身份去描绘角色,可以看出其对这部作品用心之深。虽然全剧不失轻快,但我还是感受到野泽尚的一些抑郁倾向,以及对于爱情的某种看似轻松但却有些绝望的解构。第一次看本木雅弘的剧(歌手的他01年也已经是老演员了),魅力十足又极其贴切的发挥。天海原来也有人妻大女主的实力,但新世纪恋爱剧盛况不再的情况下,她选择走职场女强人路线也算是无可厚非。如果让我简单评价整部作品,我会用『新世纪的纯爱终曲』来形容。从90年代纯爱日剧的大行其道,到00年代的式微转型,野泽尚用一部出轨题材的剧本,用力的向那个曾经一定要有爱才能活下去的日剧说了声再见。而平均12%的惨淡收视率其实也是阵痛期的某种写实。
从野泽尚聊起,恋爱小说家小说里的恋爱小说家
我个人看的是2014再放送版本,东拼西凑字幕组的翻译。还好除了第一集有一处之外,时间轴都无需调整。虽然01年不算太遥远,但同季月九,也是31回日剧学院赏最佳作品的『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』还没有好的资源。所以能够有高质量的再放送+字幕,真的很开心。
应该说多亏天海佑希,才让这部20多年前的剧看起来似乎没有太上古。话说日剧里编剧是灵魂,而且还是我最爱的两个编剧之一,野泽尚老师作品。距离04年自杀只剩3年不到,或许是在已知这种背景的复杂心情下,去欣赏这部世纪初的『出轨』纯爱作,我有些个人独特的体会。
在此之前欣赏过野泽尚老师连续剧作品五部,分别是95年的『恋人よ』,97年的『青い鳥』,98年『眠れる森』,99年『氷の世界』和2000年『リミット もしも,わが子が..』,而这五部作品又可以分为三类,富士的『恋人よ』和TBS的『青い鳥』是以『出轨』、『不倫』为核心去探讨爱情的纯爱剧,而『眠れる森』、『氷の世界』这种纯爱悬疑剧是野泽尚个人独特风格的作品。至于『リミット もしも,わが子が..』则是刑事剧+亲情的超前时代的作品。而『水曜日の情事』,则是第一类作品的,也就是以『出轨』、『不倫』为核心去探讨爱情的纯爱剧。值得一提的是,本作荣获当届日剧学院赏的脚本赏。
熟悉的两段式叙事结构,以『坦白真相』的家庭聚会为界限,前面6集是惊心动魄的荒诞出轨,后面5集是难以琢磨的一波三折。这种两段式结构,在野泽尚的剧本里并不新鲜,无论是『恋人よ』还是『青い鳥』都是如此。尤其以『恋人よ』更为相似,甚至同样是以所有人聚集在家里,突然以聚会的方式坦白此前的出轨秘密,所有人的人生轨迹彻底改变。补充一下,类似的两段式叙事结构在知名剧作家的笔下也有很多,例如野岛伸司的『101次求婚』和『人间失格~假如我死的话』都是类似的方式。
因此,这里不难看到会有一种声音,哪怕是到第一段故事结尾戛然而止,也会是一部很不错的作品。但加上第二段风格的故事难免有些迥异,有的观众会觉得『不如第一段』甚至有『狗尾续貂』之感。但我并不这样认为,正如剧中借『佐倉詠一郎』和『前園耕作』两人的口,多次提到的,『我也想看下去他们爱情故事的结局』。所以,对于编剧而言,继续写下去,把或者残酷不那么美好的现实写下去,是负责任的,也是作品完成度的要求。
「水曜日が男が最も不倫をする可能性が高い曜日だから」 月、火の週の始めから後ろめたい事は出来ない、木、金は会社の接待で埋まってしまう、土日は家族サービスにあてなくてはならない。そうなると愛人に残されたのは水曜日、という説があるらしい 『星期三是男人偷情可能性最高的一天』 从周一周二开始的一周,我不能做任何让我感到内疚的事情,周四和周五充斥着公司应酬,周六和周日则不得不投入到家庭服务中。因此有一个理论,星期三是唯一留给情人的日子。
至少在slogan上,确实是会让电视制作人眼前一亮。而且为了与此呼应,选在富士水曜日(周三)的晚上播出。只是惨淡的收视率是不是也因为男人都去偷情去了呢(笑)。但实际上相比『恋人よ』那极具戏剧性的双夫妻互相出轨的开头,在令人眼前一亮的宣传语背后,本剧其实很容易落入平淡的叙事中。『一对恩爱的夫妻,妻子遇到了从前的好友,丈夫出轨...』看起来会非常俗套的剧情之下,野泽尚用了令我们拍案叫绝的角度,抓住了观众。
首先是富士著名的纯爱剧导演永山耕三,把『情人希望丈夫杀掉妻子』作为世界上最恐怖的故事的这一段情节,用倒序的手法放在开头吸引观众。
而后是把『在丈夫的葬礼上哼唱着生前最爱的歌的寡妇』这一幕作为联系起不伦关系的导火索这一拍案叫绝的视角。
事实上这部剧并没有太多可以支撑起整整十一集,并且一直抓住观众不放的线索,例如令观众也会向往和同情的不伦之恋(反而是很让人厌恶的出轨),巨大的悬疑未解之谜(爱,爱的弟弟和操三人的往事其实并没有非常大的吸引力,更多的是表现男主夹在二人之间对于她们身上未知过去的困惑和迷茫)。而这些元素的不足和缺失确实一定程度影响了收视率,但我还是非常钦佩野泽尚的功力。比起轰轰烈烈的爱,惊世骇俗的越界,平平凡凡的夫妻生活中写出如此一波三折但是又毫不牵强的故事属实厉害。年近不惑之年的他,在写过那么多轰轰烈烈的爱情故事,甚至把悬疑元素糅合到极致的爱情都写过之后,再去涉足平平淡淡的夫妻二人生活,把丈夫和情人出轨的火花从燃起苗头,到升温爆发,到公布于众的绽放,再到此后的反复和最后意想不到的结尾,完完整整的描写出来,其中需要的勇气和笔下功力让我难以想象。
实际上对于剧情而言,我想说的并不多,主要是出轨本身并不是多么与众不同。而比较值得一提是爱和操两位女性之间的复杂关系,名字上其实也能看出端倪,『爱』奉行的是『爱情洁癖』,发现曾经恩爱的丈夫出轨之后快刀斩乱麻的离婚,但并不是活在只有『爱』的世界里(这点和『恋人よ』里面铃木保奈美扮演的結城愛永是不一样的,后者是追求永恒的爱),『操』在日语里有『操守』的用法,也有『操纵把控』的动词用法。前者带有讽刺(吗?),后者在她对于詠一郎的掌握中确实看到了强烈的『操纵』感觉。二人之间的感情结尾其实说的还算清楚,『活在爱情中,陷入男人之间,但并不为某一位男人而活』的友情。揉杂了曾经青春的友情,为了男人互相伤害的误解,从她们身上我读出来那份世纪交接之时,『纯爱女人』走向『独立女性』之间的过渡形态。也衬映了那世纪交替的年代,日剧从『纯爱大行其道』到『纯爱没落,多题材崛起』的背景。补充一句,31回日剧学院赏的助演女优赏里,记者票和评审票里石田光和天海祐希都位列前三。
野泽尚的作品总有超越时代的意义
或许是我过于偏爱下的过分解读,也可能是我并没有充分的观看足够多的那个时代的日剧,所以如果以偏概全或者纯粹胡说八道也请原谅。如果说野岛伸司的『世纪末之诗』是对上个世纪的告别,那『星期三的情事』或许是迎接新世纪的纯爱绝唱。片头曲下的沙发,和那纸醉灯迷滤镜和灯光,人物表情等等,带有非常强烈21世纪初那几年(也就是杀马特风流行的前奏年)的韵味,一如『恋爱症候群』一般对于红色,沙发这种元素的偏执。
这里红色沙发很难不让我联想到同一时代的『恋爱症候群』里面片头的大红色。
久保田利伸极富个人特点的黑人R&B的歌曲「Candy Rain」的曲调,丰富的转音和剧中人物千丝万缕复杂的感情纠葛相得益彰。(悠长假期里面久保田利伸的那首「LA·LA·LA LOVE SONG」也是我的最爱之一)。除了第一回和最终回(可能是为了节省时长留给剧情,毕竟没有加长),其他回都有同样的片头。四个人时而坐在沙发上,时而在一张桌子上打牌,几个人的眼神导演安排的太有意思了。
比如爱的眼神单纯的看向一边,暗示着她一直都是纯粹的爱一个人,干净纯粹。
前園耕作低头看着手里的牌,暗示他一直是整出戏的旁观者,以作家的角度,时时刻刻盯着自己的牌,想着出什么。
操则是看似两眼放空,什么都没看,但明显的是在隐藏自己的真实想法,和她情妇的角色非常符合。
而佐倉詠一郎的眼神是其中唯一一个左看右看的,和他游走在两个女人之间走钢丝的心态一致。
类似的,看到沙发上前園耕作躺在爱的腿上,对于最后两个人在一起结婚生子也就不会太惊讶了。
还有四个人坐在沙发上,最后依次起身离开,也暗示了男主最后孑然一人的命运。
聊点轻松的,北村一輝真的是日本的东南亚邪魅男人代表,这次又安排了一个gay的形象哈哈。但已经是难得好人的形象了,无论是『爱的极限』里面的泰国人贩子,还是『鬼邻人』里面的不死蟑螂男,圈套最终篇南亚岛国的坏蛋,还有哪部剧(实在想不起来了)演的某个中国人,这次总算给了个女性之友的角色。
木村多江真的是万金油女配角,本身长得也漂亮,演漂亮的妈妈桑也不会违和,只不过剧里的戏份有点多余的嫌疑。我一直觉得以她的演技,完全可以担当更大的角色,而不是把细腻的演技放在那些边角料的角色之中。
伊東美咲作为配角,颜值和演技都还是很在线的。这里其实和『恋人よ』的人物关系很像,伊東美咲扮演的银座女由香子单恋前園耕作,一如水野美紀扮演的渡辺美緒暗恋航平。
而谷原章介扮演的女主弟弟和他那有点怪怪的女友,像极了『悠长假期』里面竹野内丰和凉。女主离家出走不争气的弟弟带着奇怪的女友回来搞事情了。
说起来剧情结尾,男主接到电话那一幕,算是画蛇添足吗?不少人是这样认为的,甚至我也有这种感觉。相较起来,我其实更感觉这算是某种程度的『强颜欢笑』。这部剧里其实感情元素也很多,除了像主题曲「Candy Rain」代表的那份复杂婉转的暧昧关系之外,插曲『mermaid』的动情,还有OST里面tea-spoon快节奏钢琴曲的悬疑,以及effuse轻快的鼓点。大家记得开头第一集男主和男二相遇,身为编辑的男主缠着新人作家男二那一幕街头滑稽之幕嘛,就是很轻快配乐,而结尾原本同学会后,男主看到前妻和前情人各自结婚生子后自己的落寞,观众也沉浸在那股说不出来的哀伤和惋惜的情绪之中。最后那通电话我个人感觉有些强颜欢笑了,强行把整部剧的结尾带到轻快的氛围。虽然可以解释为,男人女人永远纠缠不清,和此前男人女人还有50年的话相照应,但其中夹杂的那股假装振作的感觉,或许能看出一丝丝作为编剧的野泽尚自己的心境吧。
这里的电话没有交代女方的身份,但怎么看都应该是操吧。
这一幕的旧人聚会,让人感慨万千,深秋缤纷的落叶,凋零的树枝,枯黄的草坪,旧人并排而行的镜头,让我想起『在爱的名义下』里结局的画面。
而导演/编剧为前文提到的二段式故事分别设定了一段同时背对背离开的镜头。想必对于纯爱剧如火纯青的你对这一幕肯定不会陌生,东京爱情故事里的经典桥段。
第一幕是爱和詠一郎离婚后的分别,爱还是回头了,詠一郎也知道爱一定在看他。所以这里暗示着二人的情未了,后续还会有故事。
而这里三人同时各自离开的镜头表达的内容和情绪就丰富多了,两个女人各自走向自己新的家庭,自己的丈夫和孩子。
而此时回头的却是詠一郎本人。这一幕让人感到凄凉,不禁感慨曾经那个风流倜谠的男人,如今沦落到这般。
相比人物关系的错综复杂,更倾向于描写既有关系的深度
回顾整部剧的关系,野泽尚最为得意的或许还不是男女婚姻关系,出轨这种感情,而是两个女人之间又爱又恨的争斗。你要的我就去抢,你放弃了我也不要了。包括最后伊东美咲的角色走出男人的阴影,坚强独立的走出来的时候,也让人感慨相比过去,这或许是新时代女性觉醒的某种暗示?
野泽尚总��倾向于给剧本里那些曾经为单相思痛苦的女配们一个相对的happy ending,无论是『恋人よ』���水野美紀扮演的渡辺美緒和長瀬智也扮演的藤田達彦在一起,还是『青い鳥』里永作博美扮演的秋本美紀子忘却对青梅竹马男主十几年的单相思,嫁作人妇怀有孩子,野泽尚对于身处漩涡边缘的人总是给予他能够给的温柔。
写过轰轰烈烈的爱,最后又回到最初写『夫妇三部曲』(我还没看过)时的自己,人到中年,事业大获成功,无论是作为编剧家还是作家,人生的爱情看的也比任何人都要深入和透彻,或许看到即将到来不再以『纯爱』为主导的日剧圈,身为即使在名家辈出的日剧编剧圈也算相对特别的自己,未来创作的方向是否也会感到一丝的迷茫?了解到之前他在『冰之世界』里积极和观众互动,收获到感动和理解的同时也收到很多的质疑,身为剧作家对于观众的不理解是否也有自己的痛苦呢?
播出之时,富士的水九在朝日水九相棒的竞争下日显疲态,没两年就顺势砍了。本剧因为设定关系放在了水九也是某种运气不佳,相比于晚9点,成年人更愿意十点后孩子入睡时再去看不伦剧,收视率也因此受到一些波及。但无论如何,我还是挺喜欢『水曜日の情事』这部剧的,尤其在看了『我的恐怖妻子』这种东施效颦的作品之后。(虽然有朋友提及不算模仿吧,我可能更倾向于这里面同样表达的男女之间时而亲密,时而背叛的关系?)
批评声音通常集中在男主的背叛上,我认为这可能和天海的魅力跟石田光老气的打扮的强烈对比有关,有着绝世美人老婆说自己也很爱欧巴桑情妇确实有些令人不爽。尤其比起一般出轨剧会刻意淡化原配的感情,甚至放大和丑化其中的矛盾相比,本剧很多时候都在为原配的感情加戏。海边的散步,初遇的合影,书店的约会...
不过婚礼上头发盘起的石田光,展现出一如她姐姐一样秀气的气质。如果剧中不是那样主妇的打扮和时而露出的恐怖表情,或许这段感情也会有更多的人理解吧。但正如男主说的,比起准备简单的洋式早餐,他更爱吃准备麻烦的和式早餐。这或许能解释为何他如此幸福的情况下,还是陷入了偷情。
而对于我自己而言,前半段反而不如后半段观看流畅,是因为我实在不太擅长偷情时走钢丝的紧张心情,每次看到都要暂停半天喘口气(笑)
把此剧推荐给喜欢纯爱,乃至不伦题材日剧的你。
(完)
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「縄文時代について(後編)」~竹末の読書メモ④
お待たせしました!昨年10月のブログ配信以来、久しぶりの投稿です。 前回(2022年10月末)のブログでは、縄文時代は、日本の古墳時代から21世紀の現代までの1700年間の8倍以上の13000年の長さであることの概要をお話しました。また、弥生時代というのは、わずか800年です。なんと1/16の短さです。・・・と言っても、現在を生きる我々からするととんでもない長さなのですが・・・
さて、青森市郊外の青森湾に注ぐ沖館川の右岸台地上にある「山内(さんない)丸山(まるやま)遺跡」はご存じでしょうか? ここでは、戦後、小規模な発掘は行われていましたが、1992年に県営野球場の建設をきっかけに大規模な事前発掘が実施されました。縄文時代前期中頃から中期(今から5500年ほど前にあたります)までを中心に、約1500年続いた大規模集落の遺跡です。その広さは35ha(東京ドームが7.5個分)、ここだけで500人近い人びとが住んでいたと言われています。1994年には、直径約1mのクリの巨木を、4.2m間隔で6本立てた大型掘(ほった)立柱(てばしら)建物跡が見つかり、同年8月には公園の計画が変更され、遺跡として保存されることになったところです。
考古学者の説によりますと、一万5千年ほど前の日本列島は、現在より温暖であったようです。したがって、現在の日本列島の北部地区での縄文遺跡の発見が続いたために、長い間、北方起源と考えられていました。その根拠は、①縄文時代の初期に東北日本を中心に数多く分布した、大型で特徴のある石槍や石斧などが北方系であること、②かねてより、縄文文化が東高西低であると考えられていたこと、などの理由から、「縄文文化は北から南へ伝播し、弥生文化は稲作を中心に、ゆっくりと北上した」と考えられていました。 ところが、近年、種子島も含めた南九州で、約一万一千年前に噴火した桜島起源のサツマ火山灰の下から、続々と縄文時代初期(草創期)の遺跡が発見され、北方起源ではすまされなくなってきたのです。 筆者の住んでいる昭島市の隣にあきる野市がありますが、その多摩川沿岸では縄文遺跡が発掘されています。そもそも昭島市では戦後、200万年前のクジラの骨が発見され、昭島市の市立図書館に隣接する郷土資料館にはクジラの骨や多数の土器が展示されています。今の東京湾から昭島市あたりまで海だったと推定されています。つまり、日本国中にはまだまだ発見されていない縄文遺跡が眠っているのかもしれませんね。
さて、唐突ですが、【図2】に「縄文カレンダー」というものをご紹介しましょう。 國学院大学名誉教授の小林達雄氏(現在85歳)が提唱されたもので、縄文文化の食料の季節変化を円に描いて表わしています。縄文人が、季節の変化を考慮して、計画的な労働を展開していた様子がよくわかります。
図2:縄文カレンダー(國学院大学名誉教授・小林達雄氏提唱)
縄文時代の前半の住居形式は、地面を掘りくぼめた「竪穴式住居」の中で寝起きしていました。後に向けて、次第に「平地式」が増加していきます。 食べ物は、主に自然から集めており、クリやクルミ、トチ、ドングリなどの堅果(けんか)類、シカ、イノシシなどといった陸獣、タイ、スズキ、サケといった魚類。また、甘み不足を補うために、アケビやコクワ、ヤマブドウ、そして昆虫食も食べていたとされています。 堅果(けんか)類は地面に穴を掘って貯蔵もしていたし、ハマグリなどは、いったん煮てから干し貝にしたり、魚や肉類も干し魚や干し肉、燻製にして保存食品にしていたようです。
道具としては、東日本域では、石刃を素材とし、主に手持ちの槍の先として使用されたと推定。 ナイフ形石器類は、北海道、東北、関東などに多様な地域に存在が認められています。 土器の出現は、北と西でほぼ同時期に出現したとみられています。しかし、北も西も大陸からの伝播の痕跡はなく、列島各地での発祥とみられています。 土器の持つ歴史的な意義は、ものを入れる容器としてよりも、煮沸具としての方が大きかったようです。 動物のスジや頬肉など硬い部位の肉、草菜の植物繊維なども煮込むことによって、柔らかくなり食べることができるようになりました。また、熱を加えることによって、人体に有害な物質を除去することも可能になるので、重要なデンプン質の供給源であるトチやドングリ類も食料資源として十分に利用できるようになりました。また、貝類や魚類を土器で煮ただろうし、獣骨を煮て骨髄からスープを取り出したりもしただろうとも言われています。
土器が利用されるのは、���にも食料を調理する場面だけではなく、たとえば、植物の繊維を柔らくするために湯に長時間浸け込んだり、アスファルトを溶かしたりするときにも用いられました。また、ウルシの精製をしたり、染料や顔料も焼成・煮沸し、接着材や塗料としても活用していたと言われています。
樹木についてですが、ナラやクリは縄文時代全時期を通じて重要な植物とされています。特にクリは実が食用にもなる一方、樹木は建築材料にも使われていました。それは比較的加工が容易であることと、耐久性、保存性に優れ、特に水湿に強く腐食しにくい性質があるからです。当時の人々はそれらの特性をすでに知識として獲得していたと思われます。集落の周辺にクリを意図的に植栽し、群生させ、これを管理していたと考えられています。
次に社会構造について触れてみたいと思います。 前期あたりの社会構造は母系的な社会であったと推定されています。というのは墓の人骨分布とそのDNA鑑定から、男性が集団内に婚入してくるような社会構造を有していたことが分かっています。 昔の女性にとって、出産は死の危険がともなう一大事だったでのしょう。江戸時代でさえ、出産の15%くらいは死産で、無事に生まれても、5歳までにおよそ1/4が死んでしまったと言われています。
超自然的で不可解なことを解消し、さまざまな願いを成就するために、縄文人は、祈りを捧げていたようです。森羅万象・万物に生命・精霊が宿ると考え、神格化した、あるいは人と同様な生き物に畏敬の念を持ち、その心を静め、災いを避けるために祈っていたようです。 万物への崇拝、つまり祈りを具体的に表すために、日を決めて行う儀礼である「祭祀」を行い、それを行う建物や墓地を含めた場が「祭祀場」であり、用いられた道具が「祭祀具」と言われています。 土偶は女性を表わし、とくに妊娠の姿を表わすことが多いことから、豊穣を祈る祭祀具であるとされてきましたが、これについては、ある芸術家が異を唱えており、機会があればご紹介したいと考えています。
「七歳までは神の子」といわれて、幼くして死んだ子どもはカミに返すため、葬式もせずに川原や村のはずれに捨て、あの世に送るのが通例であったとされています。 縄文人は、現代人がゴミとして遠ざける物を、汚い物、邪悪な物、遠くに捨てる物とは考えず、逆に自分たちに恵みを与えてくれた物として感謝を込めて送っていたようです。この時期、住居の入口に土器を埋めて乳幼児の遺体を埋め、再生を願うのが一般的な習俗であったとされています。 集落内には、貝塚・ゴミ捨て場・盛土遺構などと呼ばれるゴミの処理・送り(祭祀)をした場所が発見されています。ここは単なるゴミ捨て場ではなく、彼らに恵みを与えてくれた食べカスや、役目を終えた道具類に感謝を込めて、火を焚いてカミの世に送る所であり、現世は良かったと報告させて、また再び戻って来るよう祈ったとされています。
縄文人も様々なアクセサリーを身に着けていました。先日(2022年10月20日)に、NHKBSプレミアムの『英雄たちの選択』で放映されました「追跡!古代ミステリー“顔”に隠された古代人のこころ」でも、貝殻を刳り貫いた腕輪のようなものや、現代のアフリカ原住民が顔に化粧をしているような事例を紹介されていました。たとえば頭飾りとして、漆塗りの櫛や骨角系製の笄(こうがい)、耳飾り、鹿角製の腰飾り、トリの長管骨やイノシシの犬歯による足飾りなどで、装身具の着装は他者との差異を表わすと同時に、同じ装身具を着装することで、他者との同一性を示していたようです。まだ言語というコミュニケーションツールが確立していない状況であったでしょうし、そういった形で差異化をはかっていたのではないでしょうか。
ヒトの移動、渡海ルートは、朝鮮半島から北部九州の西回りルート(現在の瀬戸内海は陸続きだった)、沿海州からサハリンを経由して北海道(一部は新潟、富山、島根まで到達)へと至る北回りルート、そして南西諸島を北上してきた南回りルートが考えられています。舟は丸太を刳り貫いて造ったとされ、最近でも木を刳り貫いて造った舟を再現し、縄文時代の海洋交流を実体験している研究者もおられるようです。
以上、一万5千年以上前から一万3千年以上続いた縄文時代の生活について概説してきました。まだまだ謎の部分が多いのですが、ほとんどのことがわずか百年程度の研究で推察されてきたに過ぎません。彼(彼女)らが、現代の生活を想像することはまったくできなかったでしょう。自分たち人間の創ってきた文明の利器で自然を破壊し、同じ人間同士が殺戮を繰り返すことなど予想だにできなかったでしょう。 遥か昔のことを知ることによって、いろいろ考えさせられる良い機会となりました。
以上、前回と今回までで、ご意見やご要望があれば、下記メールアドレスに送信ください。 [email protected] 【筆者・竹末俊昭…一般社団法人ファブデザインアソシエーション【 FDA 】理事長・元拓殖大学工学部デザイン学科教授】
参考文献: ・「縄文の生活誌」岡村道雄*(講談社学術文庫、2008/11第一版発行) 岡村道雄氏*:1948年生まれ、東北大学博士課程修了、東北大学、東北歴史資料館、文化庁等歴任
・「縄文時代の歴史」山田康弘**(講談社現代新書、2019/01発行) 山田康弘氏**:1967年東京生まれ、筑波大博士課程中退、人類学者
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2022年に見た映画(上半期)
勢いに任せて(?)今年見た映画も上げておきます。
と言ってもDVDやAmazon Primeで見たものばかり……実際に映画館に言ったのは数えるほどしかありません。
便利な世の中になりましたが、本当にそれでいいのかという気もしてしまいます。
1月(3) ・『ゴーストランドの���劇』(パスカル・ロジェ監督の作品。) ・『検察側の罪人』(論外。) ・『BURN/バーン』(キモチワルイ系の作品。)
2月(8) ・『六月の蛇』(塚本晋也監督・出演の作品。) ・『マーターズ』(パスカル・ロジェ監督の作品。) ・『パーフェクトプラン/人生逆転のパリ大作戦』(フィリップ・ラショーの仲間タレク・ブダリが監督したコメディ。でもこれはちょっと……) ・『ドライブ・マイ・カー』(これは映画館に観に行きました。でも、これ……そんなに名作ですか。) ・『シティー・コップ、余命30日のヒーロー』(これまたタレク・ブダリ監督・主演のコメディ。でもこれはちょっと……) ・『KOTOKO』(これまた塚本晋也監督の作品。) ・『ロブスター』、『聖なる鹿殺し、キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(どちらもヨルゴス・ランティモスの映画。不条理系というのかな?)
3月(13) ・『ローラとふたりの兄』(私が愛してやまない『愛しき人生の作り方』の監督ジャン=ポール・ルーヴの新作。これは映画館に観に行きました。やっぱりいいなあ、ジャン=ポール・ルーヴ。) ・『罪の声』(論外。) ・『事故物件、怖い間取り』(論外。どうした、中田秀夫!) ・『ザ・スウィッチ』(『ハッピーデスデー』、『ハッピーデスデー2 U』の監督クリストファー・B・ランドンの新作。) ・『地獄の警備員』(松重豊が人を殺しまくる伝説の映画。) ・『明日に向かって撃て』(ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード主演の伝説の映画。恥ずかしながら、初めて観ました。) ・『宇宙人ポール』(『ショーン・オブ・ザ・デット』、『ホット・ファズ』のトリオが作ったコメディSF。) ・『ブリット』(スティーヴ・マックイーン主演の刑事映画。NHK. BSでやってたから見ましたが、まあ見なくてもよかったと思います。) ・『奥様は取り扱い注意』(テレビドラマの映画版だそうですが……論外。) ・『夏への扉』(ハインラインの原作は名作なんですが……) ・『燃ゆる女の肖像』、『水の中のつぼみ』(レズビアン映画という分類でいいんでしょうか。) ・『パラサイト』(「今頃?」と言われそうですが、今頃見ました。)
4月(19) ・『我らの生涯の最高の年』(これも伝説の映画ですね。初めて見ました。) ・『鳩の撃退法』(期待して見たんですが、イマイチ。) ・『総理の夫』(論外。) ・『グランド・イリュージョン』(まあ、こんなもんかな。) ・『コンフィデンスマンJP、プリンセス編』(いいと思います。私は好きですね。) ・『十二人の死にたい子ども館』(期待して見たんですが、イマイチ。設定はいいのになあ。) ・『自殺サークル』、『紀子の食卓』、『気球クラブ、その後』(園子温がマイブームだったので。『紀子の食卓』は名作だと思います。) ・『オールド』(ナイト・シャマラン監督の作品。) ・『新宿スワン』、『新宿スワンⅡ』(これも園子温ですが、駄作ですね。) ・『アルベール・カミュ』(こんな映画があったんだ。知りませんでした。) ・『007カジノロワイヤル』(おバカコメディ映画。時々見たくなる映画です。) ・『羊の木』(うーん、これはどうかなあ……) ・『外事警察ーーその男に騙されるな』(いいと思います。私は好きですね。) ・『すべてが狂っている』(鈴木清順監督の映画。そんなには狂っていません。) ・『フリークス』(伝説のカルト映画。初めて見ました。) ・『オンリー・ゴッド』(ニコラス・ウィンディング・レヴン監督の映画。) 5月(21) ・『ネオン・デーモン』、『ドライブ』(ニコラス・ウィンディング・レヴン監督の映画。) ・『プラン9・フロム・アウタースペース』(史上最悪の監督として名高いエド・ウッドの伝説の映画。ついに見ることができました。) ・『来る』、『渇き』(中島哲也監督の映画。どちらも私は大好きです。) ・『ココディ・ココダ』(キモチワルイ系のタイムループ映画。) ・『空に住む』、『東京公園』(青山真治監督の映画。追悼を兼ねて見ました。) ・『キングコング(1933)』(これまた伝説の映画。初めて見ました。) ・『さらば箱舟』、『書を捨てよ町に出よう』、『草迷宮』、『田園に死す』(寺山修司の映画。6月に青森に行くので、その予習ということで、寺山がマイブームだったのです。でも私は好きですよ、寺山。) ・『赤い航路』(ロマン・ポランスキーの映画。) ・『カムバック・トゥ・ハリウッド』(おふざけ映画ですが、私は好きです。) ・『秘密と嘘』(マイク・リー監督の映画。カンヌでパルムドールを取りました。地味な映画ですが、私は好きです。) ・『天国に違いない』(エリア・スレイマン監督の映画。カンヌで審査員特別賞と国際映画批評家連盟書を受賞した映画だそうですが、何が何だか……) ・『父はフロリダを夢見て』(老人介護映画……ではないはずですが) ・『シン・ゴジラ』(なぜこれが受ける? 私にはわかりません。) ・『コンフィデンスマンJP、運勢編』(だからワタシ、これが好きなんです。) ・『アンチ・クライスト』(ここからラース・フォン・トリアーがマイブームになります。)
6月(8) ・『ライト・ハウス』(一部で熱狂的な支持を得ている映画ですが……) ・『シエラ・デ・コブレの幽霊』(やっと見つけました。幻の映画です。まさかAmazon Primeにあったとは。) ・『ザ・バンド、かつて僕らは兄弟だった』(昔ザ・バンドのファンだったもので。) ・『メランコリア』、『イディオッツ』(はい、ラース・フォン・トリアー監督の映画です。) ・『狂った一頁』(無声映画。日本初の前衛映画だそうです。そうなんだ……確かに訳がわかりません。) ・『ヨーロッパ横断特急』(アラン・ロブ=グリエの映画。こんなのもAmazon Primeにあるのですね。) ・『華氏119度』(マイケル・ムーア監督の映画。『華氏911』ではありません。新作です。) 上半期だけで72本ですか。結構見てますね。
特に5月の21本は多いなあ。
下半期は項を改めて書きます。
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〈本公演は終了いたしました〉
『Dance Vision 2022 the piano』
アトリエにあったピアノの記憶 四半世紀の時を経て、動き出す。 11名のダンサーと10名のピアニスト���よる協奏公演。東京・成城学園にあるアトリエ第Q藝術で一夜限りのコラボレーション企画で坂田と長谷川が踊ります。 2020年に発表した坂田守振付作品「Dual」をリクリエーションしバージョンアップしてお届けします。
今回の「Dual」では、坂田と音楽家竹本氏に加え長谷川がダンサーとして参加します。どうぞ劇場にてお楽しみ頂けたらと思います。
※客席に限りがありますのでチケットをご希望の方は、お早めにお買い求めください。
日程:2022年12月21日(水)~25日(日) [スケジュール] 12/21(水)坂田守/長谷川まいこ(ダンス)× 竹本仁(ピアノ)「Dual」 12/22(木)舘祐貴子(ダンス)× 田中信正(ピアノ)「じゃ、またね」 12/23(金)秦真紀子(ダンス)× 小林リコ(ピアノ) 12/24(土)川口隆夫(ダンス)× 小野龍一(ピアノ) 12/25(日)細川麻実子(ダンス)× 森重靖宗(ピアノ)「触覺」 平日 19:30開演 土日 18:30開演 ★坂田と長谷川は12/21のみとなります。
チケット料金:¥3000- 会場:アトリエ第Q藝術 〒157-0066 東京都世田谷区成城2-38-16
企画・照明:早川誠司 写真:佐久間雪
予約&問い合わせ:アトリエ第Q藝術 [email protected] 03-6874-7739
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いつもの、買い物ついでの #海沿い #ブラブラ 😁👍 まさに #ポタリング 🚴♂️ . . 晴れて、直射日光🌞の当たった引き潮の #名護湾 の 美しさったら...無いですわ...😍 . . これがご近所とか... . やっぱり未だに慣れない...🤔💭 . いい意味でね~...😝✌️✨ . . やっぱり名護っつーのは なかなか稀有な街だと思う...😁👍 . . . #沖縄 #名護 #okinawa #nago #sea #ビーチ #21世紀の森 #21世紀の森公園 #21世紀の森ビーチ #beach #cycling #bike #mtb #giant #bicycle #cyclinglife #bicyclelife #bikelife #自転車 #自転車のある生活 #沖縄移住 #沖縄移住生活 #クロスバイク #マウンテンバイ #サイクリング #イイ運動 (21世紀森のビーチ) https://www.instagram.com/p/CEgbIOhFeL8/?igshid=14dazq3mb8ef4
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21世紀の森公園。 何処を見ても圧巻の景色と 澄み切った綺麗な清流。 それらはもう、溜め息すら 忘れてしまう程‼️ . . . . . #21世紀の森公園 #板取川キャンプ場 #株杉の森 #名もなき池 #モネの池 #板取川 #道の駅 #道の駅美並 #美濃路 #東海の秘境めぐり #急速充電器 #CHadEMO #チャデモ (関市板取21世紀の森公園) https://www.instagram.com/p/CDjg-GhDdjj/?igshid=1jpl1c0j0e32w
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モチッとちゃんもう一回😽 これでシリーズ沖縄ねこおしまい❗️ あ〜可愛かった❤️ #沖縄 #猫 #沖縄ねこ #cat #catstagram #21世紀の森公園 #耳カットは野良ちゃんの去勢避妊のしるし #みけねこ
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