#���ロ処刑
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moko1590m · 2 years ago
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性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律案    第一章 総則 第一条 この法律は、性的な姿態を撮影する行為、これにより生成された記録を提供する行為等を処罰するとともに、性的な姿態を撮影する行為により生じた物を複写した物等の没収を可能とし、あわせて、押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等の措置をすることによって、性的な姿態を撮影する行為等による被害の発生及び拡大を防止することを目的とする。    第二章 性的な姿態を撮影する行為等の処罰  (性的姿態等撮影) 第二条 次の各号のいずれかに掲げる行為をした者は、三年以下の拘禁刑又は三百万円以下の罰金に処する。  一 正当な理由がないのに、ひそかに、次に掲げる姿態等(以下「性的姿態等」という。)のうち、人が通常衣服を着けている場所において不特定又は多数の者の目に触れることを認識しながら自ら露出し又はとっているものを除いたもの(以下「対象性的姿態等」という。)を撮影する行為   イ 人の性的な部位(性器若しくは肛(こう)門若しくはこれらの周辺部、臀(でん)部又は胸部をいう。以下このイにおいて同じ。)又は人が身に着けている下着(通常衣服で覆われており、かつ、性的な部位を覆うのに用いられるものに限る。)のうち現に性的な部位を直接若しくは間接に覆っている部分   ロ イに掲げるもののほか、わいせつな行為又は性交等(刑法(明治四十年法律第四十五号)第百七十七条第一項に規定する性交等をいう。)がされている間における人の姿態  二 刑法第百七十六条第一項各号に掲げる行為又は事由その他これらに類する行為又は事由により、同意しない意思を形成し、表明し若しくは全うすることが困難な状態にさせ又はその状態にあることに乗じて、人の対象性的姿態等を撮影する行為  三 行為の性質が性的なものではないとの誤信をさせ、若しくは特定の者以外の者が閲覧しないとの誤信をさせ、又はそれらの誤信をしていることに乗じて、人の対象性的姿態等を撮影する行為  四 正当な理由がないのに、十三歳未満の者を対象として、その性的姿態等を撮影し、又は十三歳以上十六歳未満の者を対象として、当該者が生まれた日より五年以上前の日に生まれた者が、その性的姿態等を撮影する行為 2 前項の罪の未遂は、罰する。 3 前二項の規定は、刑法第百七十六条及び第百七十九条第一項の規定の適用を妨げない。
●性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律案
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yymm77 · 8 months ago
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【生配信】第448回 上念司と井上和彦が最新ニュースを深掘り解説!
【生配信】第448回 上念司と井上和彦が最新ニュースを深掘り解説! ************************************************* 00:00:00 準備画面 00:00:33 配信開始 ニュースラインナップ紹介 00:10:17 オープニングCG 00:15:58 立民「脱糞民主党」に刑事告訴も不起訴処分 00:30:45 戦闘機条約締結承認案が衆院通過 00:46:53 前澤氏 Meta社とFacebook Japan社を提訴 00:57:59 プーチン大統領「ロ中関係が最高水準に到達」 01:09:50 番組からのお知らせ 01:17:22 井上さん・上念さんからのお知らせ 01:22:12 特集:上念司が特選ネタを語る とくジョネ! *************************************************
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newsvoice420 · 2 years ago
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クレムリン無人機爆発 ロシア “米が指示しウクライナが攻撃” - nhk.or.jp #最新ニュース
クレムリン無人機爆発 ロシア “米が指示しウクライナが攻撃” – nhk.or.jp クレムリン無人機爆発 ロシア “米が指示しウクライナが攻撃”  nhk.or.jp 【クレムリン”攻撃”】ロシアは「テロ未遂事件」として捜査 3つの可能性が…  日テレNEWS 露で無人機攻撃 パルチザン実行か – Yahoo!ニュース  Yahoo!ニュース 【ヨコスカ解説】ロ大統領府へのドローン攻撃、実行したのはウクライナか?ロシアか?怯えるプーチン大統領の心理と今後の戦況  読売テレビニュース ロシアの宮殿上空に2つの白い影…プーチン氏を狙った暗殺未遂か (2023年5月4日掲載) – ライブドアニュース  livedoor Google ニュースですべての記事を見る ゼレンスキー氏、国際刑事裁判所を電撃訪問 プーチン氏処罰を訴え – 産経ニュース ゼレンスキー氏、国際刑事裁判所を電撃訪問…
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toshihikokuroda · 3 years ago
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《その後、吉田氏はただ一人、米政府高官に囲まれながら、サンフランシスコ市内の米軍下士官クラブで安保条約に署名しました。他の日本側代表団は一切、条約の内容を知りませんでした。日本の占領を継続する安保条約が、闇の交渉で押し付けられたのです。》……😡😡😡😡😡😡 サンフランシスコ条約・日米安保条約発効70年
問われる主権と領土
2022年4月28日【3面】
 日本が形式的に主権を回復したサンフランシスコ平和条約と、日米安保条約の発効から28日で70年を迎えます。サンフランシスコ条約により、沖縄、奄美、小笠原が日本から切り離されて米軍の全面支配下に置かれ、千島列島を旧ソ連に奪われました。また、旧安保条約により、世界に例のない対米従属の道を歩むことになりました。日本の主権と領土があらためて問われています。(竹下岳)
闇の交渉で押しつけ
 1945年8月、日本は第2次世界大戦での無条件降伏を勧告した米・英・中・ソ連のポツダム宣言を受諾し、米軍を中心とした占領軍の支配下に置かれました。
 ポツダム宣言では、日本に「責任ある政府」が樹立されたら、占領軍は「直ちに撤退する」と明記されています。
 ところが47年3月、米政府がソ連封じ込め政策(トルーマン・ドクトリン)を採用したことで状況は一変します。ソ連の核実験(49年8月)、中国革命(同年10月)、朝鮮戦争(50年6月~)などが続き、「反共のとりで」としての日本の重要性が飛躍的に高まりました。
 最終的に、米政府は50年9月8日、対日平和条約と一体で、日本との2国間協定(安保条約)を結び、米軍を維持する方針を決定。ポツダム宣言を公然と踏みにじるものでした。
 しかも、安保条約は「必要な限り、(日本の)いかなる場所でも米軍を維持する」=いわゆる「全土基地方式」を採用。これが、日本が世界でも類を見ない「米軍基地国家」の元凶です。
 平和条約締結をめぐっては中ソを含む全連合国との「全面講和」か西側諸国のみとの「単独講和」かの論争がありましたが、当時の吉田茂首相は米国のダレス国務長官と密議を重ね、「単独講和」に踏み切り、日本は「西側」陣営に入りました。
 51年9月8日、48カ国の署名により平和条約が締結。その後、吉田氏はただ一人、米政府高官に囲まれながら、サンフランシスコ市内の米軍下士官クラブで安保条約に署名しました。他の日本側代表団は一切、条約の内容を知りませんでした。日本の占領を継続する安保条約が、闇の交渉で押し付けられたのです。
日本の防衛とは無縁
 安保条約の本質は、日本の主権回復後も基地を置き、部隊を駐留させ、地球上のどこでも自由に出撃する「権利」を米軍に保証することにあります。
 実際、条約の実質的内容は、第1条で「アメリカ合衆国の陸軍、空軍及び海軍を日本国内及びその附近に配備する権利を、日本国は、許与」すると明記しているだけで、米軍の駐留継続以外の内容は一切ありません。
 安保条約は60年1月に改定されましたが、「全土基地方式」はそのまま維持。さらに、(1)核持ち込み密約(2)朝鮮半島への自由出撃密約(3)基地の管理権密約―などが同時に交わされ、国民の目に見えない密約で、米軍の特権が維持されています。
 安保改定で新たに加わったのが第5条です。日本の施政下で日米いずれかに対する武力攻撃が発生した場合、「自国の憲法上の規定」に従い「共通の危険に対処するように行動する」というものです。外務省は「米国の対日防衛義務を定めたもの」だと説明しますが、米側は「われわれは地上にも空にも、日本の直接的な非核防衛に関する部隊は持っていない。それ(日本防衛)は、完全に日本の責任である」(70年1月26日、米上院外交委員会の秘密会、ジョンソン国務次官)との発言を繰り返しています。
 在日米軍の大半を占める海軍と海兵隊は1年の半分を海外遠征に、残る半年を、そのための訓練や休養、整備などに充てています。在日米軍は日本防衛とは無縁の海外派兵部隊��のです。
「植民地化するもの」
 「要するに、この協定は日本を植民地化するものですナ」。当時、若手代議士だった中曽根康弘氏(のちの首相)がもらしたのが、日米地位協定の源流である日米行政協定(安保条約と同日発効)です。
 同協定は米軍や軍属、その家族に、日本の国内法を上回る特権を与えていました。なかでも、刑事裁判権をめぐっては、「公務中」「公務外」にかかわらず、米側は米兵や軍属らの犯罪に対して、排他的な裁判権を有していました。さらに、米軍による基地の治外法権的な管理権や空域の使用、日本への自由な出入りなどの特権が明記され、これらは手つかずのまま、現行の地位協定に引き継がれています。
 刑事裁判権については、53年9月の行政協定改定で、「公務外」の犯罪は日本側が第1次裁判権を有するとされましたが、その際「裁判権放棄」の密約が交わされました。
 安保条約に対する「思考停止」から脱却し、あるべき安全保障の姿を模索する必要があります。
沖縄県民「屈辱の日」
 サンフランシスコ条約は第3条で、沖縄、奄美、小笠原諸島を、米国を「唯一の施政権者とする信託統治制度」の下におき、米国は「行政、立法及び司法上の権力の全部及び一部を行使する権利を有する」ことを定め、全能の支配者としての地位を得たのです。(その後、奄美は53年12月に返還、小笠原は68年6月に返還)
 日本が少なくとも形式上、「主権」を回復したのに、沖縄が日本から切り離された4月28日は、沖縄県民にとっての「屈辱の日」とされています。
 米軍は沖縄を本格的な軍事拠点とするため、53年以降、「銃剣とブルドーザー」による土地強奪を開始。さらに同年以降、核兵器の配備を開始し、ピーク時の67年には1300発が置かれ、県民は核と隣り合わせの生活を強いられました。
 増強された基地はベトナム侵略戦争への出撃拠点となり、激しい訓練による事件・事故も相次ぎました。
 また、米兵による殺人、交通事故、性的暴行といった凶悪犯罪を裁くこともできず、県民は無権利状態に置かれてきました。
 こうした状況を打破するため、県民は「祖国復帰」を掲げ、たたかってきました。68年には行政主席選などで本土復帰を掲げた勢力が圧勝し、日���両政府に、条約上不可能とされた「沖縄の施政権返還」を決断させます。
 72年5月15日、沖縄の本土復帰が実現しました。しかし、屋良朝苗(やら・ちょうびょう)主席が政府に提出した「建議書」に明記された「基地のない平和な島」の願いは実現されず、むしろ増強が続いています。地位協定さえ踏みにじる米軍の横暴な訓練も増えています。復帰50年の今年、県民の願いを実現する政治への転換が��められています。
道理ある領土交渉を
 サ条約はさらに、日露戦争でロシアから得た樺太の一部に加え、日本の領土である千島列島の放棄も定めました。(第2条)
 千島列島は、1875年の樺太千島交換条約で日本の領土として確定しました。ところが1945年8月、ソ連のスターリン政権が千島と北海道の一部である歯舞、色丹を軍事占領します。ソ連は、米英と結んだヤルタ協定(45年2月)で「千島引き渡し」が明記されていることを理由に領有を主張しました。しかし、この協定は秘密協定であり、当時、日本はその内容を知らされていませんでした。
 米・英・中国が発表した43年の「カイロ宣言」は戦後の領土不拡大を宣言し、ポツダム宣言もこうした立場を引き継いでいました。ソ連の行為はこうした原則に反しており、明白な国際法違反の侵略行為です。ところが日本政府は、ソ連との交渉で国際法に立脚した立場をとらず、「南千島(国後〈くなしり〉、択捉〈えとろふ〉)は千島にあらず」との立場をとります。これに歯舞・色丹を加えた「4島」を「北方領土」と呼んで返還を求めるというものです。
 しかし、こうした立場に道理はなく、やがて頓挫。そこで安倍晋三首相は「4島」から「2島返還」に後退させ、さらにプーチン大統領との「個人的な信頼関係」を構築するとの理由から、ロシアとの経済協力最優先、クリミア併合などロシアの覇権主義を一切不問にする屈従路線をとってきました。ロシアのウクライナ侵略により、そうした対ロ外交が大破綻に陥りました。今こそ、ロシアとの領土問題の原点に立ち返り、道理に立った交渉の立場に立つことが求められます。
(しんぶん赤旗)
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xf-2 · 3 years ago
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<「死の委員会」の一員とされるライシが次期大統領となるイランは、アラブ諸国も警戒するイスラム神権国家だ。見慣れた「解説」に惑わされてはならない>
イランは中東の大国にして伝統的「親日国」である――。この見慣れた「解説」は、イランの実態を理解する上では全く役に立たない。
イラン・イスラム共和国は1979年、親米のパーレビ王朝を「イスラム革命」によって打倒し、最高指導者たる最高位イスラム法学者が全権を掌握する神権国家として誕生した。
今年6月半ばには大統領選挙で保守派のイブラヒム・ライシ司法府代表が選出された(8月に就任予定)が、大統領は「行政官」にすぎない。真の権力者は選挙で選ばれたわけではない最高指導者アリ・ハメネイ師だ。大統領選挙はその真実を覆い隠し、体制は国民に支持されていると国際的にアピールするための茶番に等しい。
イランの国是はこの神権政治を広めるいわゆる「革命の輸出」と、「大悪魔」アメリカとの戦い、それにイスラエルの「殲滅」である。
そのために採用しているのが中東各国��武装組織に資金や武器を提供し、それを介して影響力、支配力を強化する「戦略」だ。これを統括するのが、イラン革命防衛隊(正規軍とは異なるイラン政府の軍事組織)の中で工作活動を担うクッズ部隊である。
米シンクタンク民主主義防衛財団は2018年、イランは年間160億ドル以上を武装組織などに供与していると報告。米国務省は昨年発表した世界のテロ動向に関する報告書で、イランを「世界最悪のテロ支援国家」と非難した。
イランはかねてより核兵器開発が疑われており、2015年にはそれを抑制する目的で米英独仏中ロとイランの間で核合意が締結された。しかしイランはその後、合意による経済制裁解除で得た資金を武装組織に投入し、イラク、シリア、レバノン、イエメンの4カ国を「準支配下」に置くに至った。周辺アラブ諸国がイランを強く牽制するゆえんだ。
2018年に米トランプ政権が核合意から離脱したのは、核合意ではイランの脅威を抑え込めないという現実を踏まえてのことである。
核合意によりイランの核開発を制限できているとの見方も国際社会にはあったが、この合意は武装組織支援や侵略行為、弾道ミサイル開発を制限していない上に、数年後にウラン濃縮制限を解除するいわゆる「サンセット条項」を含む。
現在バイデン米政権は核合意復帰に向けた協議を続けているが、これらの問題への対策を講じないままの復帰はイランに数年後の核保有を認めるに等しい。復帰と引き換えに制裁を解除すれば、またも武装組織支援が強化され、アメリカと同盟国に対する攻撃が激化する懸念もある。
国内では少数派を弾圧
国民の半数以上が貧困ライン以下の生活に苦しむなか、今年5月には革命防衛隊の予算が60%以上増額され、パレスチナの過激派ハマスにこれまでの5倍以上の資金提供を約束したと2019年に報じられた。国民の福利でなく「革命の輸出」を優先している証しだ。
イラン国内で反体制派や人権活動家、同性愛者、少数派などの弾圧、拷問、処刑が行われていることに対し、国際的非難が相次いでいる。2019年にはジャバド・ザリフ外相自らが、同性愛者に対する死刑を「イランの道徳的原則」として正当化した。
長く検察官を務めたライシ次期大統領は1988年、数千人の政治犯の処刑を決定したいわゆる「死の委員会」の一員とされ、アメリカの制裁対象とされている。
イランは近年中国との関係を強化し、今年3月には経済や安全保障など幅広い分野での連携について25年間の協定��締結した。「被抑圧者」の解放を掲げているにもかかわらず、同じイスラム教徒であるウイグル人弾圧については言及すらしない。
日本はイランという国の現実を直視し、警戒する必要がある。「親日国」と位置付け、融和政策に徹すればよい時代はとうに終わっている。
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ari0921 · 3 years ago
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宮崎正弘の国際情勢解題
読者の声
(落合道夫)
(読者の声1)今年の日本は例年以上に内外混乱しているようで来年が心配です。以下印象です。
 習近平の不安/この原因は経済の巨大化が共産党の個人独裁を揺るがしているからである。実は個人独裁は経済発展とは矛盾する。経済発展は人と情報の自由を必要とするが個人独裁は情報の統制を必要だからだ。
そこでこれを潰しているが、その先は毛沢東時代の国民総貧困と党幹部の国家資産の私物化になる。
しかし反対派や軍部までが習近平に反発しているというのでどうなるか。とにかく精神が腐りきった国家だ。日本の対応は、原潜核ミサイル艦隊の建設だけである。
 プーチンの錯乱/プーチンはあの犯罪国家ソ連の復活を夢見ているという。ロシアは広大な国であるが、広すぎて管理出来ない。
資源に依存する国では製造業は育たない。遅れた国だ。日本人技術者がいくら教えても数年すると原型が崩れて変形しているという不思議な国だ。
極東では黒竜江のあのブラゴヴェシチェンスクに中ロ友好橋を架けたが、あそこは1900年にロシア兵によるシナ人密入植者数万人の大虐殺のあった町だ。しかし今のロシアにはその力は無い。
ということは極東大乱の種がまかれたというべきだろう。ウクライナは日本の北海道だ。アイヌ人はロシアによりロシア人と認定されたという。二重国籍だ。大変だ。スターリンが考えていた日本海側の留萌海岸と東部の根室からロシア軍の上陸作戦が始まるだろう。これも対策は原潜核ミサイル艦隊の建設しかない。
 日本の国防は、自衛隊の正規軍化から入る。
今の自衛隊は案山子:
そこで日本の軍備だが、現状は戦闘が法律で禁止されているので、自衛隊は人と兵器だけの仮装行列、あるいは案山子状態だ。これは自衛隊を馬鹿にしているのでなく現状の危機を訴えているのである。中朝露は知っているから自衛隊を無視する。知らないのは日本国民だけである
自衛隊に魂を入れる:
そこで対策だがまず自衛隊を正規軍にすることである。それは特例法で国際基準の軍法(軍法会議、憲兵隊、軍刑務所)を付加すれば良い。すぐ正規軍になり軍事抑止力が発生する。なお、自衛は米国が1953.11、日本政府が1954.12に占領憲法下でも認めているから国防に関しては憲法改正は不要である。
憲法が国防を縛っているという考えは間違いだ。国防は生存��確保という人類の憲法以前の決まりだから憲法でも拘束することは出来ない。国防は人権の第一だ。
岸田内閣の限界:
親中共シフトは被害を拡大するだけだから、国民は反中共シフトに代えなければならない。中共は武力以外には反応しない。逆に日本が国防を固めれば友好的になる。それだけである。簡単だ。
国防反対は占領利得者:
戦後今まで自衛が出来ない理由としては、政治家の保身がある。憲兵隊がいれば、活動できない売国政治家が多数いる。
日本の政治は腐りきっているのだ。   
  (落合道夫)
(宮崎正弘のコメント)御指摘のブラゴヴェシチェンスクは、嘗てシベリア出兵の折、日本軍が占領したところですね。黒竜江省の黒河から見える都会で高層ビルも建っています。 
アムール川は冬に零下二十度以下になるので、凍結し、バスが走る(川幅は500メートルくらいです)。中国人観光客がかなり通うのは、毛皮などを買い付けるほか、地下の非合法カジノです。
 黒河に小生は二度行きましたが、最初に行ったとき(2003年頃)、夜、ホテルの部屋に中国兵がノックして来て、強い方言なので、用向きを紙に書かせたら「ヴィザなしで(軍が)案内するからロシアへ行かないか?」と副業のセールスだった。拙著『日本人が知らない路地裏中国』にも、この話は書きました。
 黒河は中西れい原作の映画「赤い河」のロケ地でもあり、市内は裏寂れていますが、2012年だったか、二回目に訪れると「ロシアに別荘を買いませんか?」という広告塔が随処にありました。
 2019年にアムール河を跨ぐ橋梁が完成し(黒河大橋)、2020年から車が行き交っています。
 黒竜江省はかつての中ソ衝突ダマンスキー島も中州を分け合い、中国側の町(同江の北郊外あたり)は、サンクトペテルブルグのミニチュアのような町に変貌していました。
ホテルもレストランもロシア語併記でした。
 中露関係も末端ではビジネス優先ですね。
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monqu1y · 4 years ago
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国を繁栄させる四つの道具  国を治めるうえで一番大切な事と具体的な方法を考えるための逸話
 市営住宅集会所へ講演会を聞きに行った。  演題は「 兵法書 ( へいほうしょ ) を読んで『生き方』を考える」。内容の要点は次の通りだった。   韓非 ( かんぴ ) は、今から2300年ほど前に生まれた 韓 ( かん ) の貴族。隣国 秦 ( しん ) の圧迫に苦しむ祖国を救うために兵法書を書いた。韓王様は、その兵法書に興味を示さなかったが、隣国 秦 ( しん ) の王様 政 ( せい ) (後の 始皇帝 ( しこうてい ) )は、兵法書に書か���ている内容に感動していた…兵法書に書かれている方法で富国強兵を実現し、戦国の���世を終わらせることができると思ったから。   秦 ( しん ) に 韓 ( かん ) を自国の一部にしようとする動きが有ったので、 政 ( せい ) を説得して 韓 ( かん ) を 秦 ( しん ) とは別の[国]として認めてもらうために、 韓非 ( かんぴ ) は 秦 ( しん ) に行かされた。   政 ( せい ) が 韓非 ( かんぴ ) を信頼して大臣に任命したら自分は大臣を 辞 ( や ) めさせられると考えた 李斯 ( りし ) は、悪口を言いつけて 韓非 ( かんぴ ) を牢屋に入れさせるようにした。そして、 政 ( せい ) が考え直す前に 韓非 ( かんぴ ) を自殺させた。「 拷問 ( ごうもん ) で苦しむ前に毒を飲んだ方が楽」と親切心を 装 ( よそお ) いアドバイスする 振 ( ふ ) りをして…
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 韓非が書いた内容は、次の四つ。 1)国を豊かにし軍隊を強くするための四つの道具 2)国を滅ぼす五つの害虫 3)家来や家族の心を見抜くのに役立つ六つの 徴 ( きざし ) 4)家来や国民をコントロールするための七つの技術 [国を興すための道具]のうち主なものは、次の四つ。 1)[国の法律]を実行するための組織 2)[国の法律]:国民が行うべき事やしてはならない事を書いた文章 3) 布令 ( ふれい ) :[国の法律]を国民に知らせるための立て札など。「貧乏を無くす」「搾取階級を討つ」「差別を許さない」「弱者を救う」「自由と民主」などの ス ( ・ ) ロ ( ・ ) ー ( ・ ) ガ ( ・ ) ン ( ・ ) も、これの一種。 4) 信賞必罰 ( しんしょうひつばつ ) :富国強兵に役立つ行いをした者には必ず 褒美 ( ほうび ) を 与 ( あた ) え、[国の法律]に違反した者は必ず処罰するという[国の法律]の運用  以下は、韓非が書いた兵法の要旨 〖国を治めるうえで一番大切なこと〗  行うべき事としてはならない事を法律で決めて、国民に法律を守らせる。  王様が[法・術]を 駆使 ( くし ) して富国強兵を実現すれば、望みのもの全てを手に入れることができる。富国強兵の方策とは、法律や禁令を明らかにし、計略をよく心得ることである。法律が明らかであれば、国内に事変が起こっても混乱することなく、計略が当を得ておれば、国外で戦死したり捕虜になったりする恐れもなくなる。  いつの時代でも、徳のある人が采配をふるって民衆がそれを見習うことで一国が治まるとは限らない。腹が減っているとき目の前に米をみつければ人目を避けて盗り、貧しいとき目の前に金塊をみつければこっそり盗む人間が多い今、仁徳だけでは国を治められない。  私利私欲の許されない国家運営の場面において、チェックや監視がしっかり行われなければ、社会は乱れ政治は腐敗して、国が滅亡に向かう。  昔の秦国では、だれも国法を守らず、仲間うちの 掟 ( おきて ) を勝手に作ったり、好き勝手に行動していたので、国は乱れ、軍隊は弱く、王様はバカにされていた。  大臣に任命された 商鞅 ( しょうおう ) は、王様に、国法をキチンと決めて皆に守らせる方法を 提案 ( ていあん ) した。  五軒組と十軒組をつくって、国民に密告させあい、連帯責任をとらせる。   詩経 ( しきょう ) や 書経 ( しょきょう ) などの書物は焼き捨て、法令を明示する。  大臣の請願を聞き入れず、国のために働く者を大切にする。  当時、秦の国民は、罪を犯してもうまく逃れ、功績もないのに 讃 ( たた ) えられる古い 習 ( なら ) わしに慣れきっていたので、新しい法が出ても軽視して守ろうとしなかった。しかし、新法を犯す者に必ず重罰を加え、密告者に 褒美 ( ほうび ) を取らせるようにしたら、密告と受刑者が増えた。  新法に反対する世論が盛り上がったが、王様も 商鞅 ( しょうおう ) も、構わず、新法を適用して犯罪者を取り締まった。  その結果、犯罪は減り、国は良く治まり、軍隊は強く、国土は広く、王様の 権威 ( けんい ) は高くなった。  また、 商鞅 ( しょうおう ) は、商工業よりも農業を大事にすべきだと 提言 ( ていげん ) した。  国民が家を離れて仕官を求めることを禁止し、事あるときに兵役をつとめる農民を表彰する。   魏 ( ぎ ) の 昭 ( しょう ) 王は、自分で政務を手がけてみたくなった。  そこで、 孟嘗君 ( もうしょうくん ) に言った。  「ひとつ自分で政務をやってみたいが」。  「政務を手がけられるのでしたら、まず法律を勉強 為 ( な ) さることです」。  昭王は法律の本を読みだしたが、いくらも読みすすまないうちに、眠ってしまった。  そ��て、「私には法律の勉強はできない」と 嘆 ( なげ ) いた。  王様は、権力のカナメをおさえていればよい。家来にまかせておけばよいことまで自分でやろうとするのでは、眠くなるのは当然だ。  「どうも法というのは、うまく使えない」と、 韓 ( かん ) の 昭 ( しょう ) 王が大臣の 申不害 ( しんふがい ) に愚痴をこぼした。  「法は、功績によって賞を与え、能力に応じて官を授けることです。あなたは法を定めておきながら、身近の者の請願を聞き入れていらっしゃる。それでうまくいかないのです」。  「なるほど、これで法の使い方がわかった。もう誰の請願も聞き入れないぞ」。  ある日、申不害が 従兄 ( いとこ ) の仕官を願い出た。  「おまえは、そうは教えなかったはずだ。願いを入れて教えを捨てたものだろうか。それとも、願いを断ったものだろうか…」。  申不害は謝って引き下がった。  市場に出かけようとする母親に子どもがついてきて泣いた。母親は「家にお帰りなさい。お母さんもすぐ帰ってあなたのために豚のごちそうを作るからね」と言って子供をなだめた。  母親が市場から帰ると、父親が豚を殺そうとしていた。母親は父親を止めながら、「あれはただあの子に冗談を言っただけのことですから」と言った。  父親は、「子供は冗談だと思っていないぞ。子供には冗談が分からないのだ。だいたい子供というものは、両親からいろいろなことを学ぶもの、両親の言うことにちゃんと従うものだ。今もし子供をだますようなことをすれば、それは子供に人をだますことを教えることになる。第一、母親が子供をだませば、子供は母親を信用しなくなる。それでは子供に教育なんぞできやしないではないか」と言い、豚を煮た。 〖国法を守らせるための条件整備〗   斉 ( せい ) の 桓 ( かん ) 公がお忍びで民間を視察したときのこと。   鹿門稷 ( ろくもんしょく ) という男がいたが、彼は七十になっても妻がなかった。  桓公がお供の 管仲 ( かんちゅう ) に聞いた。  「しもじもには、年寄りになっても妻を持てない男がいるものだろうか」。  「ございます。鹿門稷という男は、七十だというのにまだ妻がありません」。  「どうしたら妻を持たせることができるだろうか」。  「こういう言葉があります。王様が財産を作りすぎると、しもじもの暮らしは貧しくなる。宮中にひとりで寝る女がいると、しもじもには老いて妻なき男が出る」と。  「わかった」と、言って、桓公は、まだ手をつけていない宮中の女を、みな嫁に出した。  それから次のような命令を出した。  「男は二十で嫁をとること。女は十五で嫁にいくこと」。  こうして、宮中には、ひとり寝の寂しさを歎く女はいなくなり、民間には妻のない男がいなくなった。  何の準備もなしに命令だけ出しても守られるはずがない。 〖信賞必罰〗  母の幼子に対する愛情は、何よりも深い。しかし幼子が良くない行いをするようならば、先生につ��せて修養をさせるし、悪い病気にかかるならば、医者にみせて治療をしてもらう。もし先生につかなければ刑罰を受けることにもなりかねず、医者に見せなければ死んでしまうかもしれない。母がいくら我が子を愛しても、愛情などは、刑罰から、また死から救うのに役に立たない。つまり子供を無事に育てるものは、愛ではないのである。子と母とを結ぶ絆は愛である。また君臣関係を結ぶものは計算尽くである。母でさえ愛を以って家庭を無事に存続させることができないのに、どうして王様が愛などと言うもので国家を保持することができようか。  仁者は恵み深く、気前よく財産をばらまいてしまう。暴者は心が強くて動かされず、簡単に罰を与えてしまう。慈しみの心が深いと、厳しく罰することができず、気前が良いと、人に与えることを好み、心が強いと、臣下どもに対して憎しみの心が現れ、簡単に罰を与えると、むやみに人を死刑にしてしまう。その結果、厳しく罰することができなければ、罪を多めに見ることが多くなり、人に与えることを好めば、功績の無い物にまで恩賞を与えてしまう。また、憎しみの心が現れれば、下々の者はおかみを怨むようになり、むやみに人を死刑に処したならば、民衆は謀反を起こそうとする。  だから、仁者が王様の位につくと、下々の者は好き勝手に振る舞い、軽々しく法律に違反して、お上に対して一時の幸福をむさぼることを望むのである。また暴人が王様の位につくと、法律は気まぐれで王様と臣下の仲は不和になり、民衆は怨んで謀反の心を生じる。そこで私は、仁者にしても暴人にしても、ともに国を滅ぼすものだと主張するのである。  親や近所の者や先生がいかに怒り、責め、教え 諭 ( さと ) しても、少しも改めようとしない子供でも、法律を以て悪人を摘発する巡査が来たら、恐くなって変節し、良い子になる。  民衆は愛情に対しては図に乗ってつけあがり、 威嚇 ( おどし ) にはおとなしく従うのだ。  政治を知らない者は、「刑罰を重くすると、国民を傷つける。刑罰を軽くしても悪事を予防できるのに、どうして重くする必要があるのか。」と言うが、軽い刑で悪事をしない者は、重い場合にも当然悪事に手を出さない。  重刑は、悪人にはプラスになるところが小さく、お上が下す罰は大、民はわずかの利益のために大きな罪を犯すことはしない。  軽い刑は、悪人が得る利益は大きく、お上の下す罰は小、民は利益を目当てにその罪を見くびるから、悪事は防ぎようがない。  20㍍の城壁を、身軽な者でも越すことができないのは、そそり立ってけわしいから。黄金30㌕が道に落ちていても拾う者が居ないのは、必ず罰を受けるからだ。  高山で羊を飼えるのは、山がけわしくないから。2㍍の布が道に落ちていれば拾う者が居るのは、罰を受けるとは限らないからだ。  功績のあった者に必ず賞を与えて 讃 ( たた ) え、犯罪者は手心を加えず罰して不名誉に 晒 ( さら ) せば、能力のある者もない者も全力をつくすだろう。   荊南 ( けいなん ) 地方にあ�� 麗水 ( れいすい ) という川には 金 ( きん ) が出る。金を採ることは法令できびしく禁止されており、捕まれば衆人の前で 磔 ( はりつけ ) の刑に処せられる。処刑された死体はおびただしい数にのぼり、川の流れをせき止めるほどになったが、金を採る者は、あとを絶たなかった。衆人の前で 磔 ( はりつけ ) にされるほど重い刑罰はないのに、それでも金を採る者がいるのは、絶対捕まるとは限らないからだ。  「お前に天下をやる。その代わり、お前の命はもらう」と言われたとする。それでも天下をもらうという馬鹿者はいないだろう。天下をもらうほど大きな利益はないのに、それをもらう者がいないのは、必ず殺される、とわかっているからだ。  魏が 武 ( ぶ ) 王のとき、 呉起 ( ごき ) は 西河 ( せいか ) の長官となった。  国境近くに 在 ( あ ) る敵国 秦 ( しん ) の小さな 砦 ( とりで ) が農民に害を及ぼしていた。といってそれを除くためにわざわざ軍隊を集めるのは大げさすぎる。  考えた末、車のかじ棒を一本、北門の外に立てかけ、布令を出した。「このかじ棒を南門まで運んだ者には、上等の土地と上等の屋敷をとらせる」と。  布令を信じかねて運ぶ者がいなかったが、あるとき、それを運んだ者が出てきた。すかさず、布令どおりの賞を与え、今度は一 石 ( こく ) の赤豆を東門の外に置いて、布令を出した。「この赤豆を西門まで運んだ者には、前と同じほうびをとらせる」と。人々は先を争って運んだ。  そこで呉起は布令を出した。「明日、砦を攻めるが、一番乗りした者には、 大夫 ( たいふ ) の地位を与え、上等の土地と上等の屋敷をとらせる」と。人々は先を争って砦に攻め込み、あっという間にこれを占領してしまった。 〖国益と私利〗  王様が国民の利己的行為を許せば、国の利益は害される。  王様が賞罰を加える対象と、国民が名誉・不名誉とする対象は、 往々 ( おうおう ) にして 一致 ( いっち ) しない。  功績をあげて爵位を与えられた者が世間では評価されなかったり、農業に 励 ( はげ ) んだ者が賞を与えられても農業はつまらない仕事と思われたりする。  その一方で、招請に応じない者を排斥しても、彼らが俗世を超越するものとして尊敬されることがある。世間の評判を気にして、自分で働かずに衣食を得る「有能者」や、戦功をあげずに高位にのぼる「賢人」を横行させれば、国土の荒廃と兵力の弱体化をまねく。  学問によって世を乱す儒者を赦してはならない。  大臣が魚好きであることを知った国中の者たちが、争って魚を買い求め、彼に献上してきたが彼は受け取らなかった。弟が理由を聞くと、大臣は「魚が好きだからこそ受け取らない。献上される魚を受け取って判断に影響し、法を曲げれば、大臣を辞めさせられる。献上される魚を受け取らず、大臣を辞めさせられなければ、安心して自分の力で魚を得ることができる」と答えた。   楚 ( そ ) の国の正直者が、羊を盗んだ自分の父を、 令尹 ( れいいん ) 大臣に訴え出たが、令尹はこの正直者���つかまえて死刑を宣告した。王様に忠義だてして親不孝の罪を犯したものとして断罪したのだ。令尹が、父親を訴え出た息子を罰してからというもの、 楚 ( そ ) の国では罪人を訴え出る者がいなくなった。   魯 ( ろ ) の国が戦ったとき、三度出陣して三度とも逃げ帰った男がいた。どうして逃げてばかりいるのかと孔子が尋ねると、男は答えた。「わたくしには老いた父があります。わたくしが死んでしまったら、養う者がおりません」。その孝行ぶりに感心して、孔子は彼の位をあげてやった。孔子が、敗走した兵士の位を上げてからというもの、魯の国民は敗走を恥としなくなった。  「仁義」を身につけた者を信頼して登用したり、学問を修めた者が先生と呼ばれて名声が得るような風潮を許せば、国は乱れて王様の地位がおびやかされるようになる。  国を富ます農業や敵を防ぐ兵士にたよりながら、同時に飾りたてた儒者の服装を喜ぶのは、チグハグな行動だ。国法を敬わずお上をおそれない遊侠、刺客のたぐいを養うのも、チグハグな行動だ。チグハグな行動をしていたら、働く者が勤めをおろそかにし、働かず学問する者が日ましに多くなる。そして、世の中が乱れる。   宋 ( そう ) の 崇門 ( すうもん ) の町で、あまりに真剣に親の喪に服したため、ひどくやせ衰えてしまった者がいた。親を思う心が深いからだとして、お 上 ( かみ ) は彼を官吏にとりたてた。  次の年には、喪に服したため身体をこわして死ぬ者が、十人以上も出た。子が親の喪に服すのは、肉親の愛情に発することだが、それすらも、恩賞によってこのように奨励できる。  家来が王様につくすことにおいては、恩賞による効果が大きいはずだ。  昔、 蒼頡 ( そうけつ ) は、文字を創るにあたって輪になった形の「ム」によって「私」を表し、それに反するという意味の「ハ」を加えて「公」という字にした。公私が相反することは、既に蒼頡が知っていた。未だに公私の利害が一致すると思うは無知の 極致 ( きょくち ) 。 〖国法と人情〗  良く治まってる国は、国法が人情に通じており、国を治める道理にかなっている。  小さな悪事は、村人に連帯責任を負わせ、相互監視させる。禁令で自分に連座するものがあれば、村人は監視せざるをえない。監視する者が多ければ、悪者は悪事を謀れない。  ウナギは蛇に似ており、蚕はいわゆる毛虫に似ている。人は蛇を見ると、びっくりし、毛虫を見ると身の毛もよだつ。だのに、夫人は平気な顔をして、蚕を摘み上げ、漁師はウナギをわしづかみにする。利益があるとなると、人が嫌うことなどは忘れてしまって、みんなあの孟墳のような勇士となる。  だれでも自分の知らない物事には警戒するが、よく知っている物事には進んで為そうとするものだ。なぜならそうすることが自分��とって得になることが容易に推察できるだからだ。   子綽 ( ししゃく ) は、「左手で四角を画きながら右手で丸を画くことはできない。肉でアリを追っても集まるだけだ。魚でハエを追っても群がるだけだ」と言った。道理に逆らった行為は、うまくいくはずがない。 《禁止と奨励、賞と罰、その原則を逆にしたら、どんな神業をもってしても、政治はできない。条件を与えながら進ませないのは、乱の起こる元である》。 〖損得感情の働きを知る〗  人は幼児期に親に 疎 ( おろそ ) かにされると成長して親をうらむ。成人となった子供が老いた両親を 粗略 ( ぞんざい ) に養うと親は怒って子供を責める。本来、子と親の仲は、利益を度外視したきわめて親密な関係であるはずなのに、相手をうらんだり非難したりするのは相手が自分に報いてくれるという打算があるからだ。得すると思えば仲よくなり、損すると思えば、親子の間にもうらみの気持ちが生じる。  君臣関係では、肉親関係以上に打算が働く。まっとうなやり方で身の安全が保障されるならば、臣下はそれなりに力を尽くして主人に仕えるだろうが、そうでなければ私利私欲に走り、上に取り入ろうとする。王様は、何が得で、何が損なのかをはっきり天下に示したうえで、役立つ臣下に官爵を与え、臣下はそれに対して己の知力を提供するようにしなければならない。  カラスを飼いならすには、まず羽を切る。羽を切られてしまえば、カラスは人間に餌をもらうほかない。どうしたって馴れないわけにはいかないのだ。  [法・術]に 長 ( た ) けた王様の家来飼育法も、これと同じだ。  ポイントは、 俸禄 ( ほうろく ) に頼らざるを得ず、与えられた職に務めるほかないように仕向けることだ。��来は 否 ( いや ) も応もなく服従するだろう。 〖王業の基礎〗  王様が家来を評価するとき、世間の評判に惑わされて、成果を確かめなければ、口先ばかり達者で実際の役に立たない者が増える。昔の聖人を 讃 ( たた ) え「仁義」を口にする者が朝廷にあふれれば、実力と実行力を兼ね備えた人材は世に 埋 ( うず ) もれ、国力が 衰 ( おとろ ) えていくことになる。   商子 ( しょうし ) 、 管子 ( かんし ) といった政治書を読む人々は多くても、内容を活用する人は少なく、農業の議論はしても実際に 鋤 ( すき ) を手にして耕作する者が少なければ、国は貧しくなる。   孫子 ( そんし ) 、 呉子 ( ごし ) といった兵法書を備えていても、実際に 鎧 ( よろい ) 兜 ( かぶと ) をまとって戦う者が少なければ、軍隊は弱くなる。  [法・術]に 長 ( た ) けた王様は、無用な議論が国力を弱めることを知っており、実用にのみ価値を認める。そうすれば、国民はそれに従い、国力は充実していく。  田畑で働く骨の折れる仕事に国民が従事するのは、富を手にすることができるからだ。  戦で死ぬ危険があっても国民が兵役につくのは、高い身分を求めるからだ。  学問や言論を修めれば畑仕事で骨を折らなくても富が手に入り、戦で死ぬ危険を 冒 ( おか ) さなくても高い身分が得られるとしたら、誰が骨を折ったり危険を冒すだろうか。頭を使う者が多くなれば、法の権威は失われ、力を尽くす者が少なくなれば、国は貧しくなる。  [法・術]に 長 ( た ) けた王様が治める国に書物は無用、[法]が[教え]なのだ。  聖人の言葉も無用、官吏が先生なのだ。遊侠の私的武力も無用、国の戦で敵を斬ることが勇気なのだ。  国民は、法にはずれた言論を 為 ( な ) さず、働くときは実績をあげるように働き、勇気は戦で発揮する。このように王業の基礎をかためれば、太平の世に国は富み、戦となれば強い軍隊が国を護る。 ⦅亡国五害[韓非]に続く⦆
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abu15 · 2 years ago
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ウクライナ-ロシア 経緯
【2010年】
ユシチェンコ ステパン・バンデラを「ウクライナの英雄」に指名
1/17 大統領選挙の第1回投票 ヤヌコビッチが1位(35%)、ティモシェンコが2位(25%)。(ユシチェンコは5%で5位)
2/7 NATO監視中で決選投票。 ↓ ヤヌコビッチ勝利。ヤヌコビッチ49%、ティモシェンコ46%。
2/20 ヤヌコビッチの当確
【2011年】
ヤヌコビッチ ステパン・バンデラの「ウクライナの英雄」の称号を剥奪
【2012年】
議会選挙の結果、「親ロ派の東部、南部を地盤とする地域党」と「社会主義政党であるウクライナ共産党」が与党
親欧米派で西部と中部を基盤とする全ウクライナ連合「祖国」、ウダール、西部のガリツィア地方を基盤とする民族主義者のスボボダ党(バンデラ支持)、更に少数の「右派セクター」が野党
【2013年】
11/21 ウクライナ閣僚会議はEUとのFTA、連合協定締結に向けた準備を一時停止する旨を閣議決定。→平和的なレベルでの反対運動開始
11/30 運動暴力化。キエフ市長官邸が占拠される。
12/10 アシュトン、ヌーランドがウクライナ訪問
12/11 -ヌーランド、マイダン広場を訪問-デモ警備の警官隊が撤退→野党最高指導者ヤツェニュクは、これを「大勝利」と宣言
12/17 ビクトリアヌーランド次官補が米国・ウクライナ財団会議で講演 「91年のウクライナの独立以来、米国は"民主的な"スキルと機関を構築、統治を促進するために 50 億ドル以上を投資」「長年にわたるパートナーシップ」「ウクライナをふさわしい未来に導くために、引き続き」
youtube
【2014年】
1月 米国が支援するシリアの反政府勢力(シリアの会)メンバーが帰国し、ネオナチの一員として暴力的デモに参加。
1/28 ビクトリアヌーランド米国務次官補が革命後暫定政権の組閣人事をジェフリーピアット駐ウクライナ大使へ指示(ヤツェニュク新首相)の電話。この時、「バイデン当時副大統領の後ろ盾が必要となり、バイデンにはその意志がある」旨も語られる
2/6 ビクトリアヌーランド米国務次官補が上記電話をネットに暴露されEUに謝罪
2月20日、マイダン広場で狙撃兵の虐殺が起こり、デモ参加者と警察の両方に数十人の死者が出た。 Sniper fire in Ukraine
2/21 ウクライナ政府と野党、EU代表(独、仏、ポーランドの外相)が危機解決協定に調印。 (15年の大統領選挙を前倒し、2004年憲法に復帰・大統領制から議院内閣制にシフト、ティモシェンコ前首相の釈放、暴力行為の禁止)
2/22 デモ中に反対運動側が狙撃・発砲→警官隊は暴力行為禁止を守り発砲せず。 →反対運動側が警官とデモ隊29名射殺。 その後群衆が国会を占拠。国会がヤヌコビッチ大統領解任決議。
ビクトリアヌーランド米国務次官補が新首相に指名したヤツェニュク首相ポスト。また、新政府大臣ポストに極右政党の幹部達が就任
2/26 親露派勢力(おそらくロシア軍)リトルグリーンメンがクリミア最高議会を占拠
3/1 ヤヌコビッチがプーチンに手紙 「欧米諸国の影響の下、テロと暴力が(ウクライナにおいて)横行。人々は、言語や政治的信条のために処刑されている。この観点から、合法性、平和、法と秩序、安定そしてウクライナの人々を守るために、ロシア連邦の軍を使うことをプーチン大統領に要請する」
3/16 クリミア自治共和国で住民投票
3/18 クリミア自治共和国がロシア連邦へ編入
5/2 オデッサで右派グループが生きたまま人を焼いて
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jikosapojapan · 2 years ago
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毎週水曜日20時からはYouTubeライブ 暴露TV11回目。 https://youtu.be/Wj9bn3fZ-YI 今回の内容は ①BA。5  1時間半後に死亡 ②2人死亡=「BA.。5」対応型―厚労省 ③死亡報告事例1,908人(11月11日) ・8月の超過死亡者数激増 ①消費税は15%に、道路利用税を新設…岸田政権が狙う「大増税」が国民を押しつぶす! ②更迭の葉梨法相、「死刑はんこ」以外にも「失言」を連発 派閥でも「こりゃ、ヤバイ」 ③辞任ドミノ警戒… 野党、寺田総務大臣の責任を追及 ④共産党、小池書記局長をパワハラで警告処分 「威圧的言動反省」 2類相当”見直しどうなった?厚労省「議論は止まっている」なぜ https://news.yahoo.co.jp/articles/6c25ce84a6b25c4c6d9e238727efdff3e2c07b8e 飼いネコが発症 北海道獣医師らが国内初報告 https://news.yahoo.co.jp/articles/baa025f767d13fca966a8984b585325249cc856d 明石市長 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6444266 違憲状態7件目 岸田総理、米中ロ参加の会議で中国名指しし批判 香港・ウイグルに「深刻な懸念」 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6444592 徴用工訴訟問題 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6444603 ・新庁舎整備 ・今週の内部告発 https://youtu.be/Wj9bn3fZ-YI #暴露tv https://www.instagram.com/p/ClAv3rXyR5F/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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palomino8th · 2 years ago
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(ウクライナの昔話 訳:山室静)
やさしい子供たち
 神様が人間に対してお怒りになったため、三年のあいだ世界が大飢饉になりました。 世界のどこでも一粒も穀物ができず、せっかく蒔いた種も日でりのために芽を出しません。 三年間というもの、ひと粒の雨も降らず、露もおかなかったからです。  一年は、古い麦をこなして、どうにか食いつなぎました。 穀物の値段がひどくあがったため、金持はお金をもうけました。 秋になると、種をまだ持っているか、買うことができた者は、それを蒔いて、熱心に神様に祈りました—— どうぞ私たちの罪を許して、豊作をお恵み下さいと。 しかし、無駄でした。 神様の慈悲はえられなかったのです。 彼らの持っていた最後の種を蒔いたのに、多少は芽を出したのがあっても、そのまま枯れてしまいました。 まあ、なんという悲しみでしたろう! 人々は泣いて悲しみましたが、飢死の時が日に日に近づいてくるだけでした。  その冬は、それでもどうやら過しました。 春になると、まだ種を持っていた者は、それを蒔きました。 しかし、やはり祝福はえられなかったのです。 冬に雪が少なかったため、どこもかしこも乾ききってしまい、草一本生えません。 世界じゅうが死の姿になり、人々も家畜も、次々と死んでいきました。  ちょうどその頃、ある国に強大な若い皇帝がいましたが、若者が若者を愛するように、この皇帝もただ若い者だけを愛して、内閣にも役所にも軍隊にも、ただ若者だけを用いて、老人は一人も用いなかったのです。  ところが、若者の知識は未熟ですから、この国では大臣も未熟で、その意見も未熟でした。 さて、一年がすぎ、二年がすぎ、三年目になって世界がいまにも死に絶えそうになると、若い皇帝は若い大臣たちを集めて会議を開きました。 するとみんなは若者らしい意見を出して、王様にすすめました。 やれやれ、彼らが決定したことは、それをロにするだけでも罪になりそうな決定でしたっけ。  そうです、皇帝は彼らのすすめに従って、こんなお触れを出したのでした。—— 「若者にはパンを与える必要があるが、老人にパンをやるのは無駄である。だから老人はみな水に溺らしてしまえ。老人を隠して養う者は死刑に処す」と。 そして皇帝は全国に使いを出して、この命令を伝えさせたのです。 そこで悪党どもは、片っぱしから老人をつかまえて、情け容赦もなく水になげこんだのです。   さてその頃、ある村に年とった父親をもつ三人兄弟がいました。 兄弟がこのお触れをきいて父親に話すと、父は言いました。 「息子たちよ、それが神様の思召しで、皇帝のお心なら、さっそくわしを死なして、お前たちが生きのびるがよい。わしはもう墓の中に片足をつっこんでいる身の上だからな。」  しかし、心のやさしい兄弟は、 「いいえ、お父さん、わたしたちが死ぬようなことになろうと、決してあなたを見捨てるようなことはしません。わたしたちの食べる分を減らしてでも、きっとあなたを養いますよ。」  と口々に言って父親を抱きしめたのでした。  それから兄弟は、年とった父親を小屋へつれて行くと、床の下を掘って寝部屋をつくりました。 藁が少なかったので、毛皮を敷いて老人をそこに寝かせ、土のように黒い一塊のパンを傍らにおいてから、また床板をはったのです。 老人はそこで二、三ヵ月くらしました。 その間に息子たちは、時々こっそりと、どうにかして手に入れた食料を運んでやりました。  その夏もすぎましたが、収穫はぜんぜんありません。 秋も悲���の中にすぎ、冬も同じことでした。 ようやく春が来て、あたたかい日が照りはじめました。 種を蒔く時です。 しかし、蒔く種がありません。 世界は広いけれど、どこにも穀物の種は一粒もなかったのです。 いよいよ世界の終りがきたかと思われました。  そのとき三人の息子は、父親のところへ行ってたずねました。 「お父さん、種を蒔く時が来て、今年は神様の恵みで雨も降り、地もあたたまっているのに、ひと粒も麦がありません。どうしたものでしょうか?」 「息子たちよ、そんなら古い藁屋根をひっぱいで、その麦藁の束をからさおで打って、その屑を蒔いてごらん。」  息子たちは主屋と納屋の屋根をはぐと、麦藁の束が粉々になるまで、汗みどろになって打ちました。 それからその屑を蒔くと、神様の祝福があって、一週間で畑は青々として来ました。 ひと月たち、ふた月すると、ふさふさと穂が出て、しかもそこにはあらゆる種類の穀物がはえたのです—— ライ麦も、小麦も、大麦も、そう、ソバやアワまで一、二本はまじっていましたっけ。  世界のどこを見ても穀物一本見られず、どこもかしこも雑草やアザミでおおわれていたのに、兄弟の畑だけは穀物が波うっていたのです。  人々はどんなにおどろいたことか! 噂は世間に広がって、とうとう皇帝の耳までとどきました。 皇帝は三人の兄弟に出頭を命じました。  兄弟は通知をうけると、頭をたたいて叫びました。 「これでおれたちもおしまいだ!」と。  兄弟は、また父のところへ行って、言いました。 「お父さん、皇帝がぼくたちに出頭せよというのです。どうしたらいいか、教えて下さい。」 「息子たちよ、行ってありのまま皇帝に申し上げるのだ。あとは、なるようにならせるばかりだよ。」  兄弟が旅立って、皇帝の許へ来ると、皇帝はきびしい声でいいました。 「悪党ども、きさまたちは、飢饉で多勢の人間が餓死している時に、穀物を隠していたのだな。真実を申せ。申さぬと拷問にかけて、死ぬまで苦しめてやるぞ。」  兄弟は始めから終りまでありのままに申し上げて、最後に言いました。 「さて、いま申し上げた通りですから、拷間にかけるなり、御慈悲をたれるなり、好きになさって下さいまし。」  急に皇帝の顔はなごみ、眼は澄んできました。 それから皇帝は、兄弟の年老いた父親をすぐさまお呼びになって、自分の玉座の隣りに坐らせ、老人が死ぬまで、その意見をきかれたのでした。 息子たちにはまた、ゆたかな贈物をなさいました。  それから皇帝は布告されました—— 兄弟の畑の穀物を、一穂ももれなくつんで、人間の手で丁寧にもみほぐし、すべての国に送るようにと。 そしてこの種から全世界のいまの尊い穀物は、すべて生じたのだといいます。
山室静「花と虫と昔話と — 七月の日記から —」
八坂書房 山室静 著『植物的生活から』(昭和48年10月31日刊)
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purplekittennight · 3 years ago
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御国を受け継ぐ保証、手付けとして、来てくださって
天は、主の天。 地は、主が人の子らに与えられた。詩115:16 多く与えられた者はみな、 多くを求められ、 多く任(まか)された者は、 さらに多く要求されます。ルカ12:48  ホセア書2:20~25(新改訳では2:18~23)  エフェソ書1:11~14(通読箇所)    (ローズンゲン『日々の聖句』2/10;木)
―――― ☆  ――――
聖書が啓示している神、 天の神、【主】、 「『わたしはある(I am)』という者」と 名乗られる方(出エジプト3:14)は、 天を治めておられますが、 地は人間に任まかされたのだそうです。 人間が、ご自身と愛し合う関係の中にい続けて、 ご自身と思いを一つにして統治することを期待して、 「彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、 地の上を這はうすべてのものを 支配(統治)するように」(創世記1:26)と。
また神は、人を、一派ひとからげに まったく同じに造ることをせず、 それぞれに違いを持たせ、 個性的に造っておられるのだそうです。 能力や立場なども、それぞれ、ちがうようにして。 そして、多く与えた者には多くの結果を期待し、 多く任せた者にはさらに多くを期待されて。 だから、私たち人間は、 神から任された地をどう統治していったか、 その結果を問われることになるのだそうです。
私たちは、この神、【主】を愛し、 この方と思いを一つにし、 イエスが言われているように、 「自分の思いを行うよりも、 【父である神】が思われることを行っていく」(ヨハネ6:38)、 神である【主】を愛する場に留まるはずの者でした。 しかし、私たちは、自分の理性を神とし、 自分の理性による善悪の判断だけによって行動していく、 神の創造の目的から「的外れ」な者となり、 自分の欲に従って地を損そこなっている者になっています。 【父である神】は、その責任を私たち人間に問い、 これを罰し、滅ぼすことを惜しんでくださって、 【御子である神】を人間イエスとして人の世に遣わされ、 この方を私たちすべての人間の身代わりとし、 この方がおよそ33歳の頃、この方を十字架刑で処刑し、 私たちへの処罰が済んでいることにし、 「的外れ」になっている私たちの 〔生まれたときからの私〕という霊を、処刑され、 死んでしまったものと手続きしてくださいました。
そのうえで、【父である神】は、 死んで墓に納められたイエスを、三日目、日曜日の早朝、 新しい霊のからだに復活させ、 40日にわたって何度も弟子たちに現れ、 神の国のことを語らせ、 死んだイエスが、確かに生きていることを見せたのち、 オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、 雲に迎えられ見えなくなったイエスを、 天のご自身の右の座に復帰させられたのだそうです。
そして、このイエスを通してもう一人の方、 【聖である霊】と呼ばれる方を私たちに遣つかわし、 この方によって私たちの心に 【父である神】ご自身が 私たち一人ひとりに思っておられる御思いを置き、書き記して、 私たちの内にご自身の思いがあるようにし、 私たちがご自身と思いを一つにして生きるように してくださっているのだそうです。
それで、ホセアを通して預言して言われます。 「その日、わたしは彼らのために、 野の獣、空の鳥、地面を這うものと契約を結ぶ。 わたしは弓と剣と戦いを地から絶やし、 彼らを安らかに住まわせる。 わたしは永遠に、あなたと契りを結ぶ。 義とさばきと、恵みとあわれみをもって、 あなたと契りを結ぶ。 真実をもって、あなたと契りを結ぶ。 このとき、あなたは【主】を知る。
その日、わたしは応えて言う。 ——主のことば—— わたしは天に応え、 天は地に応え 地は、穀物と新しいぶどう酒と油に応え、 それはイズレエル(セアの第一子の名、 種を蒔く、散らす、実を結ぶの意)に応える。
わたしは、わたしのために彼女を地に蒔き、 ロ・ルハマ(ホセアの第二子の名、憐れまれぬ者の意)を憐れみ、 ロ・アンミ(ホセアの第三子の名、 わたしの民でない者)に向かって あなたはアンミ(あなたはわたしの民)と言い、 彼は「あなたは私の神」と応える」 (ホセア2:20~25〔新改訳では、2:18~23〕)と。
また、使徒パウロは書き送っています。 「キリストにあって、私たちは御国を受け継ぐ者となりました。 すべてをみこころによる計画のままに行う方の目的にしたがい、 あらかじめそのように定められていたのです。 それは、前からキリストに望みを置いていた私たちが、神の栄光をほめたたえるためです。 このキリストにあって、あなたがたもまた、真理のことば、 あなたがたの救いの福音を聞いて、それを信じたことにより、 約束の聖霊によって証印を押されました。 聖霊は私たちが御国を受け継ぐことの保証です。 こうして、私たちは神のものとされ、 神の栄光をほめたたえるのです。」(エペソ:11~14)
私たち、散らされ、憐れみを受けることのない、 「わたしの民ではない」と言われ、見捨てられるはずの者でした。 しかし、天の神、【主】は、 人となられた【御子である神】イエスの死と、 そのイエスを通して来てくださる 【聖である霊】と呼ばれる方によって私たちを、 ご自身と思いを一つにする者に回復してくださり、 「実を結ぶ者」、「あわれみを受ける者」、 「神の民」としてくださるのですね。
【聖である霊】と呼ばれる方により、 【父である神】と思いを一つにして、 イエスと同じ「神の子」の生き方を生きる者へと。
今日も。
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mfnf-s · 4 years ago
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【関ヶ原・西軍狩り】 
▼首謀者・石田きつなりが逃亡中!! 
またその一味も手配中。 逃げた西軍を捕獲せよ!
ーーー 
▼疑惑
政宗「指名手配かー!見つけて懸賞金もらお…ってなんで俺まで手配されてんだ!!?」 
家康「一揆扇動の疑いじゃ!これは没収する💨」 ガシッ
政宗「俺の100万石の夢が!!Σ( ̄ロ ̄lll)」 
*逃亡中・行方不明…きつなり、小西、立花、盛近。 *立て籠り中・応戦・援軍求む…景勝、てるもと。 
*首求む…大谷。
ーーー
家康「真田は信幸が交渉中だ。もうすぐお縄につくだろう」 
秀忠「ホント許せない!💢処刑しましょう!」 
家康「釣られたお前も悪い。しばらくそこで反省してなさい。」 
秀忠「えっ父上ぇぇっ!」 
*秀忠は暫く家康に口聞いてもらえなかった
ーーー
▼小西行長・捕獲!
 *関ヶ原から4日後のこと。最初に捕まったのは行長であった。キリシタンだったので自害できずにいたらしい。 
家康「小西行長を生け捕りにしたというのは本当か!?」 
林「いえっ私は関ヶ原の近くで庄屋をやっている林蔵主。突然小西行長と名乗る者に声をかけられたのです」
林「生け捕りになど滅相もございません。小西殿は自ら進んで来られたのです。私は逃げることを勧めたのですが…。『連れて行けば、褒美がもらえるから!』と聞き入れず。やむなく連れて参った次第…」 
*こうして林は徳川から褒美として金貨10枚貰う。行長→斬首刑決定。
ーーー
▼長宗我部盛親 
「知らないうちに戦に負けて、知らないうちに追われてる俺はちょうそかべ盛親!!何がどうなってるんだ??(゜゜;)すぐ謝りにいかねば… っえ!?💦こんなときに家臣たちが喧嘩じゃと?ぐえええ…」 
*その後:領地没収→浪人 そして15年後…五人衆として立ち上がるのだ!
ーーー
▼毛利と輝元とえけい 輝元
「西軍総大将をやれって言ったのはえけい!全部えけいが悪いの!!えけいが僕をそそのかすから!💦えけいのせい!」 
家康「じゃあえけいは斬首。輝元は浪人…」 
毛利「私の領地を輝元様にあげる!ササッ」 
*家臣から領地をもらって脱浪人☆即復活!
ーーー
▼あれもこれも 
家康「まだ三成は捕まらんのか!」 
家臣「真田信幸が謝りに来ています!」 
家康「後回しじゃ!」 
家臣「五助の首を」 
家康「あとあと!」 
忠勝「殿は何故そんなに焦っておられるのです?」 
家康「三成を捕まえなければ、戦は終らん。」
ーーー
家康「わしの役目は三成を捕らえ、戦のない『泰平の世』を築くこと! 三成が捕まらなければ戦は終らん。だから今日中に捕らえるのだ!」 
忠勝「殿…!(`;ω;´)必ずや捕まえましょう」 
家康「皆が本気になってくれた。夢の泰平タヌキ王国も目前じゃ~♪(o´ω`o)」
ーーー
▼石田三成・捕獲! 
*関ヶ原から6日後、きつなりの逃走劇も幕を閉じたのであった。 
家康「田中吉政が三成を捕まえた!! でかしたぞ!.+:。 ヾ( ´ ▽`)ノ 。:+.大手柄じゃ♪」 
吉政「明日引き渡します」
ーーー
関連:三成捕獲
ーーー
▼衝撃 
立花「田中吉政が治部殿を捕まえた!?二人は同郷の親友だったはず。吉政は…宝目当てに、友を売ったのか(◎_◎;)」 
*立花は浪人へと転落。吉政は立花の居城であった柳川城主を引き継ぐこととなった。 親友を売って出世した吉政が許せないのだとのちに語る。
ーーー
次回:斬首刑
ーーー
関連:北の関ヶ原の処罰
関連:真田の処罰
関連:九州の関ヶ原の処罰
ーーー
【宇���多秀家・捕獲!】 
*関ヶ原から三年後のこと。島津に匿ってもらっていたらしい。 
家康「えっ今さら?」 
忠勝「生きてたのか…( ゚ロ゚)!!」 
家康「島津と前田が助けてほしいと言ってるし…今更斬首するのもなぁ。よし島流しの刑にしよう」
こうして全ての処罰を終えた。
宇喜多さんの逃避劇はまた今度。
ーーー
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nyantria · 7 years ago
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* 秋元寿恵 東京帝大出身の血清学者     1984年12月の証言 部隊に着任して人体実験のことを知った時は非常にショックを受けました。 あそこにいた科学者たちで良心の呵責を感じている者はほとんどいませんでした。 彼らは囚人たちを動物のように扱っていました。 ・・・・死にゆく過程で医学の発展に貢献できるなら名誉の死となると考えていたわけです。 私の仕事には人体実験は関係していませんでしたが、私は恐れおののいてしまいました。 私は所属部の部長である菊地少将に3回も4回も辞表を出しました。 しかしあそこから抜け出すことは出来ませんでした。 もし出て行こうとするならば秘かに処刑されると脅されました。 * 鎌田信雄 731部隊少年隊 1923年生      1995年10月 証言 私は石井部隊長の発案で集められた「まぼろしの少年隊1期生」でした。 注: 正式な1期から4期まではこの後に組織された 総勢22~23人だったと思います。 平房の本部では朝8時から午後2時までぶっ通しで一般教養、外国語、衛生学などを勉強させられ、 3時間しか寝られないほどでした。 午後は隊員の助手をやりました。 2年半の教育が終ったときは、昭和14年7月でした。 その後、ある細菌増殖を研究する班に所属しました。 平房からハルビンに中国語を習いに行きましたが、その時白華寮(731部隊の秘密連絡所)に立ち寄りました ・・・・200部隊(731部隊の支隊・馬疫研究所)では、実験用のネズミを30万匹買い付けました。 ハルビン市北方の郊外に毒ガス実験場が何ケ所かあって、 安達実験場の隣に山を背景にした実験場があり、そこでの生体実験に立ち合ったことがあります。 安達には2回行ったことがありますが、1~2日おきに何らかの実験をしていました。 20~30人のマルタが木柱に後手に縛られていて、毒ガスボンベの栓が開きました。 その日は関東軍のお偉方がたくさん視察に来ていました。 竹田宮(天皇の従兄弟)も来ていました。 気象班が1週間以上も前から風向きや天候を調べていて大丈夫だということでしたが、 風向きが変わり、ガスがこちら側に流れてきて、あわてて逃げたこともあり���す ・・・・ホルマリン漬けの人体標本もたくさんつくりました。 全身のものもあれば頭や手足だけ、内臓などおびただしい数の標本が並べてありました。 初めてその部屋に入ったときには気持ちが悪くなって、何日か食事もできないほどでした。 しかし、すぐに慣れてしまいましたが、赤ん坊や子供の標本もありました ・・・・全身標本にはマルタの国籍、性別、年齢、死亡日時が書いてありましたが、 名前は書いてありませんでした。 中国人���ロシア人、朝鮮族の他にイギリス人、アメリカ人、フランス人と書いてあるのもありました。 これはここで解剖されたのか、他の支部から送られてきたものなのかはわかりません。 ヨーロッパでガラス細工の勉強をして来た人がピペットやシャ-レを造っていて、 ホルマリン漬けをいれるコルペもつくっていました。 731部隊には、子どももいました。 私は屋上から何度も、中庭で足かせをはめられたままで運動している“マルタ”を見たことがあります。 1939年の春頃のことだったと思いますが、3組の母子の“マルタ”を見ました。 1組は中国人の女が女の赤ちゃんを抱いていました。 もう1組は白系ロシア人の女と、4~5歳の女の子、 そしてもう1組は、これも白系ロシアの女で,6~7歳の男の子がそばにいました ・・・・見学という形で解剖に立ち合ったことがあります。 解剖後に取り出した内臓を入れた血だらけのバケツを運ぶなどの仕事を手伝いました。 それを経験してから1度だけでしたが、メスを持たされたことがありました。 “マルタ”の首の喉ぼとけの下からまっすぐに下にメスを入れて胸を開くのです。 これは簡単なのでだれにでもできるためやらされたのですが、 それからは解剖専門の人が細かくメスを入れていきました。 正確なデータを得るためには、できるだけ“マルタ”を普通の状態で解剖するのが望ましいわけです。 通常はクロロホルムなどの麻酔で眠らせておいてから解剖するのですが、 このときは麻酔をかけないで意識がはっきりしているマルタの手足を解剖台に縛りつけて、 意識がはっきりしているままの“マルタ”を解剖しました。 はじめは凄まじい悲鳴をあげたのですが、すぐに声はしなくなりました。 臓器を取り出して、色や重さなど、健康状態のものと比較し検定した後に、それも標本にしたのです。 他の班では、コレラ菌やチフス菌をスイカや麦の種子に植えつけて栽培し、 どのくらい毒性が残るかを研究していたところもあります。 菌に侵された種を敵地に撒くための研究だと聞きました。 片道分の燃料しか積まずに敵に体当りして死んだ特攻隊員は、天皇から頂く恩賜の酒を飲んで出撃しました。 731部隊のある人から、「あの酒には覚醒剤が入っており、部隊で開発したものだ」と聞きました ・・・・部隊には,入れかわり立ちかわり日本全国から医者の先生方がやってきて、 自分たちが研究したり、部隊の研究の指導をしたりしてい���した。 今の岩手医大の学長を勤めたこともある医者も、細菌学の研究のために部隊にきていました。 チフス、コレラ、赤痢などの研究では日本でも屈指の人物です。 私が解剖学を教わった石川太刀雄丸先生は、戦後金沢大学医学部の主任教授になった人物です。 チフス菌とかコレラ菌とかを低空を飛ぶ飛行機からばらまくのが「雨下」という実験でした。 航空班の人と、その細菌を扱うことができる者が飛行機に乗り込んで、村など人のいるところへ細菌をまきます。 その後どのような効果があったか調査に入りました。 ペスト菌は、ノミを介しているので陶器爆弾を使いました。 当初は陶器爆弾ではなく、ガラス爆弾が使われましたが、ガラスはだめでした。 ・・・・ペストに感染したネズミ1匹にノミを600グラム、だいたい3000~6000匹たからせて落とすと、 ノミが地上に散らばるというやり方です ・・・・ベトナム戦争で使った枯葉剤の主剤は、ダイオキシンです。 もちろん731部隊でもダイオキシンの基礎研究をやっていました。 アメリカは、この研究成果をもって行って使いました。 朝鮮戦争のときは石井部隊の医師達が朝鮮に行って、 この効果などを調べているのですが、このことは絶対に誰も話さないと思います。 アメリカが朝鮮で細菌兵器を使って自分の軍隊を防衛できなくなると困るので連れて行ったのです。 1940年に新京でペストが大流行したことがありました。(注:731部隊がやったと言われている) ・・・・そのとき隊長の命令で、ペストで死んで埋められていた死体を掘り出して、 肺や肝臓などを取り出して標本にし、本部に持って帰ったこともありました。 各車両部隊から使役に来ていた人たちに掘らせ、メスで死体の胸を割って 肺、肝臓、腎臓をとってシャ-レの培地に塗る、 明らかにペストにかかっているとわかる死体の臓器をまるまる持っていったこともあります。 私にとっては、これが1番いやなことでした。人の墓をあばくのですから・・・・ * 匿名 731部隊少佐 薬学専門家 1981年11月27日 毎日新聞に掲載されたインタビュ-から 昭和17年4月、731と516両部隊がソ満国境近くの都市ハイラル郊外の草原で3日間、合同実験をした。 「丸太」と呼ばれた囚人約100人が使われ、4つのトーチカに1回2,3人ずつが入れられた。 防毒マスクの将校が、液体青酸をびんに詰めた「茶びん」と呼ぶ毒ガス弾をトーチカ内に投げ、 窒息性ガスのホスゲンをボンベから放射した。 「丸太」にはあらかじめ心臓の動きや脈拍を見るため体にコードをつけ、 約50メ-トル離れた机の上に置いた心電図の計器などで、「死に至る体の変化」を記録した。 死が確認されると将校たちは、毒ガス残留を調べる試験紙を手にトーチカに近づき、死体を引きずり出した。 1回の実験で死ななかった者にはもう1回実験を繰り返し、全員を殺した。 死体はすべて近くに張ったテントの中で解剖した。 「丸太」の中に68歳の中国人の男性がいた。 この人は731部隊内でペスト菌を注射されたが、死ななかったので毒ガス実験に連れて来られた。 ホスゲンを浴びせても死なず、ある軍医が血管に空気を注射した。 すぐに死ぬと思われたが、死なないのでかなり太い注射器でさらに空気を入れた。 それでも生き続け、最後は木に首を吊って殺した。 この人の死体を解剖すると、内臓が若者のようだったので、軍医たちが驚きの声を上げたのを覚えている。 昭和17年当時、部隊の監獄に白系ロシア人の婦人5人がいた。 佐官級の陸軍技師(吉村寿人?)は箱状の冷凍装置の中に彼女等の手を突っ込ませ、 マイナス10度から同70度まで順々に温度を下げ、凍傷になっていく状況を調べた。 婦人たちの手は肉が落ち、骨が見えた。 婦人の1人は監獄内で子供を産んだが、その子もこの実験に使われた。 その後しばらくして監獄をのぞいたが、5人の婦人と子供の姿は見えなくなっていた。 死んだのだと思う。 * 山内豊紀  証言  1951年11月4日   中国档案館他編「人体実験」 われわれ研究室の小窓から、寒い冬の日に実験を受けている人がみえた。 吉村博士は6名の中国人に一定の負荷を背負わせ、一定の時間内に一定の距離を往復させ、 どんなに寒くても夏服しか着用させなかった。 みていると彼らは日ましに痩せ衰え、徐々に凍傷に冒されて、一人ひとり減っていった。 * 秦正  自筆供述書   1954年9月7日  中国档案館他編「人体実験」 私はこの文献にもとづいて第一部吉村技師をそそのかし、残酷な実験を行わせた。 1944年冬、彼は出産まもないソ連人女性愛国者に対して凍傷実験を行った。 まず手の指を水槽に浸してから、外に連れだして寒気の中にさらし、激痛から組織凍傷にまでいたらしめた。 これは凍傷病態生理学の実験で、その上で様々な温度の温水を使って「治療」を施した。 日を改めてこれをくり返し実施した結果、その指はとうとう壊死して脱落してしまった。 (このことは、冬期凍傷における手指の具体的な変化の様子を描くよう命じられた画家から聞いた) その他、ソ連人青年1名も同様の実験に使われた。 *上田弥太郎 供述書  731部隊の研究者   1953年11月11日  中国档案館他編「人体実験」 1943年4月上旬、7・8号棟で体温を測っていたとき中国人の叫び声が聞こえたので、すぐに見に行った。 すると、警備班員2名、凍傷班員3名が、氷水を入れた桶に1人の中国人の手を浸し、 一定の時間が経過してから取り出した手を、こんどは小型扇風機の風にあてていて、 被実験者は痛みで床に倒れて叫び声をあげていた。 残酷な凍傷実験を行っていたのである。 * 上田弥太郎   731部隊の研究者 中国人民抗日戦争記念館所蔵の証言 ・・・・すでに立ち上がることさえできない彼の足には、依然として重い足かせがくいこんで、 足を動かすたびにチャラチャラと鈍い鉄の触れ合う音をたてる ・・・・外では拳銃をぶら下げたものものしい警備員が監視の目をひからせており、警備司令も覗いている。 しかし誰一人としてこの断末魔の叫びを気にとめようともしない。 こうしたことは毎日の出来事であり、別に珍しいものではない。 警備員は、ただこの中にいる200名くらいの中国人が素直に殺されること、 殺されるのに反抗しないこと、よりよきモルモット代用となることを監視すればよいのだ ・・・・ここに押し込められている人々は、すでに人間として何一つ権利がない。 彼らはこの中に入れば、その名前はアラビア数字の番号とマルタという名前に変わるのだ。 私たちはマルタ何本と呼んでいる。 そのマルタOOO号、彼がいつどこからどのようにしてここに来たかはわからない。 * 篠塚良雄     731部隊少年隊   1923年生    1994年10月証言から ・・・・1939年4月1日、「陸軍軍医学校防疫研究室に集まれ」という指示を受けました ・・・・5月12日中国の平房に転属になりました ・・・・731部隊本部に着いて、まず目に入ったのは 「関東軍司令官の許可なき者は何人といえども立入りを禁ず」と書かれた立て看板でした。 建物の回りには壕が掘られ鉄条網が張り巡らされていました。 「夜になると高圧電流が流されるから気をつけろ」という注意が与えられました ・・・・当時私は16歳でした。 私たちに教育が開始されました・・・・ 「ここは特別軍事地域に指定されており、日本軍の飛行機であってもこの上空を飛ぶことはできない。 見るな、聞くな、言うな、これが部隊の鉄則だ」というようなことも言われました。・・・・ 「防疫給水部は第1線部隊に跟随し、主として浄水を補給し直接戦力の保持増進を量り、 併せて防疫防毒を実施するを任務とする」と強調されました ・・・・石井式衛生濾水機は甲乙丙丁と車載用、駄載用、携帯用と分類されていました ・・・・濾過管は硅藻土と澱粉を混ぜて焼いたもので“ミクロコックス”と言われていました ・・・・細菌の中で1番小さいものも通さないほど性能がいいと聞きました ・・・・私は最初は動物を殺すことさえ直視できませんでした。 ウサギなどの動物に硝酸ストリキニ-ネとか青酸カリなどの毒物を注射して痙攣するのを直視させられました。 「目をつぶるな!」と言われ、もし目をつぶれば鞭が飛んでくるのです ・・・・私に命じられたのは、細菌を培養するときに使う菌株、 通称“スタム”を研究室に取りに行き運搬する仕事でした。 江島班では赤痢菌、田部井班では���フス菌、瀬戸川班ではコレラ菌と言うように それぞれ専門の細菌研究が進められていました ・・・・生産する場所はロ号棟の1階にありました。 大型の高圧滅菌機器が20基ありました ・・・・1回に1トンの培地を溶解する溶解釜が4基ありました ・・・・細菌の大量生産で使われていたのが石井式培養缶です。 この培養缶1つで何10グラムという細菌を作ることができました。 ノモンハンのときには1日300缶を培養したことは間違いありません ・・・・ここの設備をフル稼働させますと、1日1000缶の石井式培養缶を操作する事が出来ました。 1缶何10グラムですから膨大な細菌を作ることができたわけです ・・・・1940年にはノミの増殖に動員されました ・・・・ペストの感受性の一番強い動物はネズミと人間のようです。 ペストが流行するときにはその前に必ず多くのネズミが死ぬと言うことでした。 まずネズミにペスト菌を注射して感染させる。 これにノミをたからせて低空飛行の飛行機から落とす。 そうするとネズミは死にますが、 ノミは体温の冷えた動物からはすぐに離れる習性を持っているので、今度は人間につく。 おそらくこういう形で流行させたのであろうと思います ・・・・柄沢班でも、生体実験、生体解剖を毒力試験の名のもとに行ないました ・・・・私は5名の方を殺害いたしました。 5名の方々に対してそれぞれの方法でペストのワクチンを注射し、 あるいはワクチンを注射しないで、それぞれの反応を見ました。 ワクチンを注射しない方が1番早く発病しました。 その方はインテリ風で頭脳明晰といった感じの方でした。 睨みつけられると目を伏せる以外に方法がありませんでした。 ペストの進行にしたがって、真黒な顔、体になっていきました。 まだ息はありましたが、特別班の班員によって裸のまま解剖室に運ばれました ・・・・2ケ月足らずの間に5名の方を殺害しました。 特別班の班員はこの殺害したひとたちを、灰も残らないように焼却炉で焼いたわけであります。     注:ノモンハン事件 1939年5月11日、満州国とモンゴルの国境付近のノモンハンで、日本側はソ連軍に攻撃を仕掛けた。 ハルハ河事件とも言う。 4ケ月続いたこの戦いは圧倒的な戦力のソ連軍に日本軍は歯が立たず、 約17,000人の死者を出した。 ヒットラ-のポーランド侵攻で停戦となった。 あまりにみっともない負け方に日本軍部は長い間ノモンハン事件を秘密にしていた。 731部隊は秘密で参加し、ハルハ河、ホルステイン河に赤痢菌、腸チフス菌、パラチフス菌を流した。 参加者は、隊長碇常重軍医少佐、草味正夫薬剤少佐、作山元治軍医大尉、 瀬戸尚二軍医大尉、清水富士夫軍医大尉、その他合計22名だった。 (注:ハバロフスクの裁判記録に証言があります) * 鶴田兼敏  731部隊少年隊  1921年生 1994年731部隊展の報告書から 入隊は1938年11月13日でしたが、まだそのときは平房の部隊建物は建設中でした ・・・・下を見ますと“マルタ”が収容されている監獄の7、8棟の中庭に、 麻袋をかぶった3~4人の人が輪になって歩いているのです。 不思議に思い、班長に「あれは何だ?」と聞いたら、「“マルタ”だ」と言います。 しかし私には“マルタ”という意味がわかりません。 するとマルタとは死刑囚だと言うんです。 軍の部隊になぜ死刑囚がいるのかと疑問に思いましたが、 「今見たことはみんな忘れてしまえ!」と言われました・・・・ 基礎教育の後私が入ったのは昆虫班でした。 そこでは蚊、ノミ、ハエなどあらゆる昆虫、害虫を飼育していました。 ノミを飼うためには、18リットル入りのブリキの缶の中に、半分ぐらいまでおが屑を入れ、 その中にノミの餌にするおとなしい白ネズミを籠の中に入れて固定するんです。 そうするとたいてい3日目の朝には、ノミに血を吸い尽くされてネズミは死んでいます。 死んだらまた新しいネズミに取りかえるのです。 一定の期間が過ぎると、缶の中のノミを集めます。 ノミの採取は月に1,2度行なっていました ・・・・ノモンハン事件の時、夜中に突然集合がかかったのです ・・・・ホルステイン川のほとりへ連れていかれたのです。 「今からある容器を下ろすから、蓋を開けて河の中に流せ」と命令されました。 私たちは言われたままに作業をしました ・・・・基地に帰ってくると、石炭酸水という消毒液を頭から足の先までかけられました。 「何かやばいことをやったのかなあ。いったい、何を流したのだろうか」という疑問を持ちました ・・・・後で一緒に作業した内務班長だった衛生軍曹はチフスで死んだことを聞き、 あの時河に流したのはチフス菌だったとわかったわけです ・・・・いまだに頭に残っているものがあります。 部隊本部の2階に標本室があったのですが、 その部屋でペストで殺された“マルタ”の生首がホルマリンの瓶の中に浮いているのを見たことです。 中国人の男性でした。 また1,2歳の幼児が天然痘で殺されて、丸ごとホルマリンの中に浮いているのも見ました。 それもやはり中国人でした。 今もそれが目に焼きついて離れません。 * 小笠原 明  731部隊少年隊 1928年生れ  1993~94年の証言から ・・・・部隊本部棟2階の部隊長室近くの標本室の掃除を命じられました ・・・・ドアを開けたところに、生首の標本がありました。 それを見た瞬間、胸がつまって吐き気を催すような気持になって目をつぶりました。 標本室の中の生首は「ロスケ(ロシア人)」の首だと思いました。 すぐ横の方に破傷風の細菌によって死んだ人の標本がありました。 全身が標本となっていました。 またその横にはガス壊疽の標本があり、太ももから下を切り落としてありました。 これはもう生首以上にむごたらしい、表現できないほどすごい標本でした。 拭き掃除をして奥の方に行けば、こんどは消化器系統の病気の赤痢、腸チフス、コレラといったもので 死んだ人を病理解剖した標本がたくさん並べてありました ・・・・田中大尉の部屋には病歴表というカードがおいてあって、人体図が描いてあって、 どこにペストノミがついてどのようになったか詳しく記録されていました。 人名も書いてありました。 このカードはだいたい5日から10日以内で名前が変ります。 田中班ではペストの人体実験をして数日で死んだからです ・・・・田中班と本部の研究室の間には人体焼却炉があって毎日黒い煙が出ておりました ・・・・私は人の血、つまり“マルタ”の血を毎日2000から3000CC受取ってノミを育てる研究をしました ・・・・陶器製の爆弾に細菌やノミやネズミを詰込んで投下実験を何回も行ないました ・・・・8月9日のソ連の参戦で証拠隠滅のためにマルタは全員毒ガスで殺しました。 10日位には殺したマルタを中庭に掘った穴にどんどん積み重ねて焼きました。 * 千田英男 1917年生れ  731部隊教育隊  1974年証言 ・・・・「今日のマルタは何番・・・・何番・・・・何番・・・・以上10本頼む」 ここでは生体実験に供される人たちを”丸太”と称し、一連番号が付けられていた ・・・・中庭の中央に2階建ての丸太の収容棟がある。 4周は3層の鉄筋コンクリ-ト造りの建物に囲まれていて、そこには2階まで窓がなく、よじ登ることもはい上がることもできない。 つまり逃亡を防ぐ構造である。通称7,8棟と称していた・・・・ *石橋直方      研究助手 私は栄養失調の実験を見ました。 これは吉村技師の研究班がやっていたんだと思います。 この実験の目的は、人間が水と乾パンだけでどれだけ生きられるかを調べることだったろうと思われます。 これには2人のマルタが使われていました。 彼らは部隊の決められたコ-スを、20キログラム程度の砂袋を背負わされて絶えず歩き回っていました。 1人は先に倒れて、2人とも結局死にました。 食べるものは軍隊で支給される乾パンだけ、飲むのは水だけでしたからね、 そんなに長いこと生きられるはずがありません。 *越定男    第731部隊第3部本部付運搬班 1993年10月10日、山口俊明氏のインタビュ- -東条首相も視察に来た 本部に隣接していた専用飛行場には、友軍機と言えども着陸を許されず、 東京からの客は新京(長春)の飛行場から平房までは列車でした。 しかし東条らの飛行機は専用飛行場に降りましたのでよく覚えています。 -マルタの輸送について ・・・・最初は第3部長の送り迎え、、郵便物の輸送、通学バスの運転などでしたが、 間もなく隊長車の運転、マルタを運ぶ特別車の運転をするようになりました。 マルタは、ハルピンの憲兵隊本部、特務機関、ハルピン駅ホ-ムの端にあった憲兵隊詰所、 それに領事館の4ケ所で受領し4.5トンのアメリカ製ダッジ・ブラザ-スに積んで運びました。 日本領事館の地下室に手錠をかけたマルタを何人もブチ込んでいたんですからね。 最初は驚きましたよ。マルタは特別班が管理し、本部のロ号棟に収容していました。 ここで彼らは鉄製の足かせをはめられ、手錠は外せるようになっていたものの、 足かせはリベットを潰されてしまい、死ぬまで外せなかった。 いや死んでからも外されることはなかったんです。 足かせのリベットを潰された時のマルタの心境を思うと、やりきれません。 -ブリキ製の詰襟 私はそんなマルタを度々、平房から約260キロ離れた安達の牢獄や人体実験場へ運びました。 安達人体実験場ではマルタを十字の木にしばりつけ、 彼らの頭上に、超低空の飛行機からペスト菌やコレラ菌を何度も何度も散布したのです。 マルタに効率よく細菌を吸い込ませるため、マルタの首にブリキで作った詰襟を巻き、 頭を下げるとブリキが首に食い込む仕掛けになっていましたから、 マルタは頭を上に向けて呼吸せざるを得なかったのです。 むごい実験でした。 -頻繁に行われた毒ガス実験 731部隊で最も多く行われた実験は毒ガス実験だったと思います。 実験場は専用飛行場のはずれにあり、四方を高い塀で囲まれていました。 その中に外から視察できるようにしたガラス壁のチャンバ-があり、 観察器材が台車に乗せられてチャンバ-の中に送り込まれました。 使用された毒ガスはイペリットや青酸ガス、一酸化炭素ガスなど様々でした。 マルタが送り込まれ、毒ガスが噴射されると、 10人ぐらいの観察員がドイツ製の映写機を回したり、ライカで撮影したり、 時間を計ったり、記録をとったりしていました。 マルタの表情は刻々と変わり、泡を噴き出したり、喀血する者もいましたが、 観察員は冷静にそれぞれの仕事をこなしていました。 私はこの実験室へマルタを運び、私が実験に立ち会った回数だけでも年間百回ぐらいありましたから、 毒ガス実験は頻繁に行われていたとみて間違いないでしょう。 -逃げまどうマルタを あれは昭和19年のはじめ、凍土に雪が薄く積もっていた頃、ペスト弾をマルタに撃ち込む実験の日でした。 この実験は囚人40人を円状に並べ、円の中央からペスト菌の詰まった細菌弾を撃ち込み、 感染具合をみるものですが、私たちはそこから約3キロ離れた所から双眼鏡をのぞいて、 爆発の瞬間を待っていました。その時でした。 1人のマルタが繩をほどき、マルタ全員を助け、彼らは一斉に逃げ出したのです。 驚いた憲兵が私のところへ素っ飛んで来て、「車で潰せ」と叫びました。 私は無我夢中で車を飛ばし、マルタを追いかけ、 足かせを引きずりながら逃げまどうマルタを1人ひとり潰しました。 豚は車でひいてもなかなか死にませんが、人間は案外もろく、直ぐに死にました。 残忍な行為でしたが、その時の私は1人でも逃がすと中国やソ連に731部隊のことがバレてしまって、 我々が殺される、という思いだけしかありませんでした。 -囚人は全員殺された 731部隊の上層部は日本軍の敗戦をいち早く察知していたようで、敗戦数ヶ月前に脱走した憲兵もいました。 戦局はいよいよ破局を迎え、ソ連軍が押し寄せてきているとの情報が伝わる中、 石井隊長は8月11日、隊員に最後の演説を行い、 「731の秘密は墓場まで持っていけ。 機密を漏らした者がいれば、この石井が最後まで追いかける」と脅迫し、部隊は撤収作業に入りました。 撤収作業で緊急を要したのはマルタの処理でした。 大半は毒ガスで殺されたようですが、1人残らず殺されました。 私たちは死体の処理を命じられ、死体に薪と重油かけて燃やし、骨はカマスに入れました。 私はそのカマスをスンガリ(松花江)に運んで捨てました。 被害者は全員死んで証言はありませんが、部隊で働いていた中国人の証言があります。 *傳景奇  ハルピン市香坊区     1952年11月15日 証言 私は今年33歳です。 19歳から労工として「第731部隊」で働きました。 班長が石井三郎という石井班で、ネズミ籠の世話とか他の雑用を8・15までやっていました。 私が見た日本人の罪悪事実は以下の数件あります。 1 19歳で工場に着いたばかりの時は秋で「ロ号棟」の中で   いくつかの器械が血をかき混ぜているのを見ました。   当時私は若く中に入って仕事をやらされました。日本人が目の前にいなかったのでこっそり見ました。 2 19歳の春、第一倉庫で薬箱を並べていたとき不注意から箱がひっくりかえって壊れました。   煙が一筋立ち上がり、我々年少者は煙に巻かれ気が遠くなり、   涙も流れ、くしゃみで息も出来ませんでした。 3 21歳の年、日本人がロバ4頭を程子溝の棒杭に繋ぐと、 しばらくして飛行機からビ-ル壜のような物が4本落ちてきた。 壜は黒煙をはき、4頭のロバのうち3頭を殺してしまったのを見ました。 4 22歳の時のある日、日本人が昼飯を食べに帰ったとき、 私は第一倉庫に入り西側の部屋に死体がならべてあるのを見ました。 5 康徳11年(1944年)陰暦9月錦州から来た1200人以上の労工が 工藤の命令で日本人の兵隊に冷水をかけられ、半分以上が凍死しました。 6 工場内で仕事をしているとき動物の血を採っているのを見たし、私も何回か採られました *関成貴  ハルピン市香坊区  1952年11月4日 証言 私は三家子に住んで40年以上になります。 満州国康徳3年(1936年)から第731部隊で御者をして賃金をもらい生活を支えていました。 康徳5年から私は「ロ号棟」後ろの「16棟」房舎で 日本人が馬、ラクダ、ロバ、兎、ネズミ(畑栗鼠とシロネズミ)、モルモット、 それにサル等の動物の血を注射器で採って、 何に使うのかわかりませんでしたが、 その血を「ロ号棟」の中に運んでいくのを毎日見るようになりました。 その後康徳5年6月のある日私が煉瓦を馬車に載せて「ロ号棟」入り口でおろし、 ちょうど数を勘定していると銃剣を持った日本兵が何名か現れ、 馬車で煉瓦を運んでいた中国人を土壁の外に押し出した。 しかし私は間に合わなかったので煉瓦の山の隙間に隠れていると しばらくして幌をつけた大型の自動車が10台やってきて建物の入り口に停まりました。 この時私はこっそり見たのですが、日本人は「ロ号棟」の中から毛布で体をくるみ、 足だけが見えている人間を担架に乗せて車に運びました。 1台10人くらい積み込める車に10台とも全部積み終わり、 自動車が走り去ってから私たちはやっと外に出られました。 ほかに「ロ号棟」の大煙突から煙が吹き出る前には中国人をいつも外に出しました。 *羅壽山  証言日不明 ある日私は日本兵が通りから3人の商人をひっぱってきて 半死半生の目にあわせたのをどうすることもできず見ていました。 彼等は2人を「ロ号棟」の中に連れて行き、残った1人を軍用犬の小屋に放り込みました。 猛犬が生きた人間を食い殺すのを見ているしかなかったのです。
生体実験の証言 | おしえて!ゲンさん! ~分かると楽しい、分かると恐い~ http://www.oshietegensan.com/war-history/war-history_h/5899/
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kuborie · 7 years ago
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「ブルーボーイ裁判」判例 旧ページはこちらです。内容は同じです。 東京地裁 44.2.15判決(判例時報551号)
(麻薬取締法違反、優性保護法違反被告事件、東京地裁昭40合(わ)307号、339号、同特(わ)927号、昭44・2・15刑一二部判決、有罪)
《参照条文》優性保護法28条、34条前段、刑法35条 昭和40年合(わ)第307号、第339号、同特(わ)927号 判決  本籍 東京都○○区○○○丁目○○番地  住所 同都○○区○○○丁目○番地         医師         甲野太郎         大正13年1月7日生
 右の者に対する麻薬取締法違反、優性保護法違反被告事件について、当裁判所は次のとおり判決する。     主文   被告人を懲役二年および罰金400、000円に処する。   右罰金を完納することができないときは、金1、000円を一日に換算した期間被告人を労役場に留置する。   ただし、右懲役刑については、この裁判確定の日から三年間その執行を猶予する。訴訟費用は全部被告人の負担とする。
    理由 (罪となるべき事実)
 被告人は、昭和23年9月○○○医科大学を卒業後、インターンを経て医師国家試験に合格し、昭和25年医師免許証の交付を受けるとともに同大学産婦人科教室の助手となり、昭和31年に医学博士号を取得して翌年から右産婦人科教室の講師を勤めていたが、そのかたわら昭和26年以来実兄一郎が開設した肩書住居所在地の診療所甲野医院において産婦人科の担当医として診療に従事してきたものであるところ。
 第一、いずれも右甲野医院において、男娼から、睾丸摘出、陰茎切除、造膣等一連のいわゆる性転換手術を求められるやこれに応じ、法定の除外事由がないのに故なく生殖を不能にすることを目的として  (1)昭和39年5月13日頃、山川二雄(当時22才)に対しその睾丸全摘出手術をし  (2)同年11月15日頃、海野敏夫(当時23才)に対しその睾丸全摘出手術をし  (3)前同日頃、川本平二(当時21才)に対しその睾丸全摘出手術をし
 第二、麻薬営業者ではなく、法定の除外事由もないのに  (1)昭和40年3月5日頃、右甲野医院において、小学校時代の同級生で露天商をしていた大井健吉から「俺のスポンサーが麻薬をどうしても欲しいと云っているから都合してくれ。決して先生には迷惑をかけないから。」と依頼されて一旦は拒絶したものの、なおも執拗に要求されたためこれを拒みきれず、翌6日頃、甲野医院において右大井に対し、医療用麻薬オピアト注射液一ミリリットル入りアンプル10本を代金合計60、000円で譲渡し  (2)その後も毎々右大井から麻薬の譲渡方を依頼されるやその都合、営利の目的をもって、別紙一覧表記載のとおり、昭和40年4月6日頃から同年9月9日頃までの間に前後15回にわたり、いずれも甲野医院において、大井に対し医療用麻薬オピアト1ミリリットル入りアンプル10本ずつを代金50、000円ないし60、000円で(合計150本、代価合計830、000円)譲渡し たものである。
(証拠の標目)《略》
(被告人および弁護人らの主張に対する判断)  第一、優性保護法違反事件関係  一、本件睾丸全摘出手術は正当な医療行為であるとの主張について [被告人及び弁護人らの主張の要旨]
 本件手術は性的倒錯者に対する治療としてなされた性転換手術の一段階であり、正当な医療行為であることは以下の諸点から明白である。
  (イ)本件の手術を受けた山川二雄、海野敏夫、川本平二はいずれも医学的に見て性的倒錯(Sexual inversion)のうち性転向症(Transsexualism)の症候群に入る精神異常者である。  すなわち右三名の者は肉体的には男性でありながら性対象を男性に限り、異性に対して全く性的興味や関心を持たないだけでなく、自己の生物学的な性を否定して反対の性へ転換しようとし、自己を反対の性と同一のものと認識し、それを維持しようとするいわゆる性転向症であり、肉体と精神が完全に分離しているため性に関する精神的葛藤が極めて大きく、反対性への肉体的転換を切願していた。
  (ロ)本件の睾丸全摘出手術は性転換手術(睾丸全摘出、陰茎切除、外陰部整形、造膣の各手術を経る。)の一段階として行われたものであるところ、真正同性愛者や性転向者などの性的倒錯者に対し、精神療法、体質を変えるための外科的療法やホルモン療法はいずれも効果がなく、治療させることは不可能であるから、むしろ性転換手術によって性的倒錯者の希望する反対の性の肉体に近づけ、精神的葛藤を減少させることこそ彼らに社会適応性を付与しうる有効、適切な治療と云うべきであり、現に性転換手術はスカンヂナビア諸国や米国等において相当数行われ、医学的に治療行為として承認されている。
  (ハ)手術を受けた山川ら三名はいずれも自己の肉体を変更して女性として生活することを願望し、自己の自由意志により被告人に対し真剣に性転換手術を依頼したのであって、単なる承諾以上の積極的な治療依頼があった。
  (二)被告人は長年産婦人科医として診療に従事し、しかも大学において講師を勤め、医学生の教育にあたってきたもので、産婦人科のみならず医学全般にも通じており、性的倒錯者についても数多く臨床経験を有し、造膣手術の経験も豊富であるから性転換手術を行う能力は十分あった。 従って本件手術が正当な医療行為である以上、そもそも優性保護法第28条の禁止に抵触するはずがないし、仮に形式上抵触するとしても違法性が阻却されるべきである。
[当裁判所の判断]  前掲判示第一の関係証拠によれば、被告人が判示の日時場所においてそれぞれ山川二雄、海野敏夫、川本平二の睾丸全摘出手術を行ったことは明らかであり、被告人自身をこれを認めているところである。   然るに睾丸全摘出手術が医学上当然の治療行為として従来一般に承認されてきたのは結核性の副睾丸炎、睾丸の悪性腫瘍、睾丸捻転症、ホルモン依存性の前立腺ガンや睾丸が外傷を受けた場合のほか停留睾丸や真性半陰陽に対して行われる場合であるとされている(《証拠標目略》以下同。ただし著書等は省略しない?編注。)が、手術を受けた右三名の者にはいずれも右のような睾丸全摘出手術(全去勢術)を必要とする疾病が存在していなかったものであり、また三名とも生物学的には男性であって、真性半陰陽でも女性仮性半陰陽でもないことが認められる。  従って本件においては、被告人および弁護人らが主張するように性的倒錯者に対するいわゆる性転換手術そのものが医学上広く治療行為として認められているか否か、それが肯定されるとしても本件手術が具体的に正当な治療行為として評価しうるか否かが最も重要な問題点であると考えられるので、以下当裁判所の事実認定と判断を順次詳述することとする。
 A 性転換手術の内容と医学的評価
  (1) 性転換手術の概要  いわゆる性転換手術の概要は必ずしも明確でないが、広義に用いられて半陰陽を対象としてなされる場合には畸型に対する整形手術の一種として医学上当然の治療行為として認められていることは前記のとおりである。  すなわち、半陰陽は解剖学的な畸型の程度や部位によって真性半陰陽(胎児二ヶ月の状態、つまり睾丸と卵巣の両者が併存するもので生物学的に両性であるが、その純粋系ははなはだ希である。)と仮性半陰陽(元来男女いずれかに属する半陰陽であって、それが男性か女性か、外陰部のみか否かによってさらに外部男性半陰陽、外部女性半陰陽にわけられるが、これらはいずれも性器の発育不全である。)とに分けられるが、いわゆる性転換手術と云われるものには、真性半陰陽に対し睾丸或いは卵巣を除去して外陰部等を整形する手術や、仮性半陰陽で外見上の錯誤から反対の性として育てられた者が本来の性を認識されて外陰部等を整形する手術を意味することがある。  これらの場合には、肉体的畸型をできるだけ正常に近づけようとするものであると同時に、男女の区別の元に営まれている社会生活の場における人間存在のあり方を本来的に姿に戻すもの(仮性半陰陽の場合)であるか、或いは通常の人間存在のあり方にするため一方の性に決定づけるもの(真性半陰陽の場合)であるから、真性半陰陽に対する場合のように生殖線を除去する手術であっても積極的な医療行為として当然に許容されているのである(加藤正明「異常性欲」。)
 ところで性転換手術と云う場合、狭義においては、半陰陽のような肉体的畸型に対するものではなく、もっぱら性的倒錯者を対象としてその肉体を反対性のそれに解剖学的に類似させるために、性器、外陰部等に一連の肉体変更を行う手術を指すことがある。  この意味での性転換手術が本件で問題とされているのであるが、男性に対する場合であれば、睾丸全摘出、陰茎切除、外陰部整形、造膣の各手術を行い、生殖能力は生じ得ないものの女性としての性交渉を可能にし、ホルモン置換療法を随伴させて女性らしい肉体に近づけようとするものであり、女性の場合であれば、乳房切除、子宮摘出、人工陰茎造成等の各手術により男性の外観を備えさせようとするものである。 (「ジョーンズ・ホプキンス医学研究所における性的倒錯者診療部設立に関する声明」イラ・B・��ーリー「性転換手術の現在」)。  こうした性転換手術は従来隠れた存在として扱われてきたが、イラ・B・ポーリーの「性転換手術の現況」によれば、この種の性転換手術の第一例は1931年にドイツで行われ、その手術方法は1953年にオランダ人医師クリスチャン・ハンバーガーがクリスチーヌ・ヨルゲンセンの症例を報告したときにはじめて周知のものとなり、それ以来手術とホル���ン療法の合併あるいは単独施行による性転換を希望し実施された患者の症例報告が各国で多数見られるようになったとされている。そしてポーリー博士は、性転換を要求する人々に対しより理解ある協力的な態度をとるヨーロッパやスカンヂナビア諸国の医師に比較して米国の医師が保守的であることを批判しているが、米国においてもジョーンズ・ホプキンス医学研究所(メリーランド州ボルティモア所在)に性別鑑定診療施設(Gender Identity Clinic)が設立され、性転換手術を実施している(「ジョーンズ・ホプキンス医学研究所における性的倒錯者診療部設立に関する声明」)。  しかしながら日本では性転換手術が公然と実施されてその症例が発表されたということはなく、大都市の個人開業医が密かに行った例があるのではないかと窺える程度であり、公的にも私的にも性転換手術に関する委員会等の設立があったことを聞かないし、立法措置も採られていない。
  (2) 同性愛と性転向症  ところで、性転換手術の対象とされる性的倒錯者は真性同性愛者ないし性転向症(Transsexualism 証人及び鑑定人高橋進がこれを性転向症または性移動症と仮訳しているので以下性転向症という語を用いることとするが、その意味内容は後記のとおりである。)者が考えられているのである。そもそも異常性欲は性欲の質的異常(いわゆる広い意味での性的倒錯 Sexual Perversion)と量的異常(例えば色情狂や男性のインポテンツ、女性の冷感症)とに大きく分けられ、質的異常には性対象の異常(Inversion)と性目標の異常(Perversion 例えば露出症、窃視症、サディズム、マゾヒズム等)とがあり、同性愛は、自体愛、服装倒錯、小児愛、獣愛等とともに性対象の異常に含まれ、性対象として自分と同性のものを求める傾向を意味している。そして、同性愛はその程度や持続性により、 a完全な同性愛または真性同性愛(性対象は同性のものに限られ、異性は全く性的興味や関心の対象とならず、むしろ冷淡で性的嫌悪感をもつものである。)。 b両性的同性愛または仮性同性愛(同性も異性もともに性対象とするもので、大ていの同性愛は多かれ少なかれ両性的である。)、 c機会的同性愛または代償的同性愛(異性に接し得ない特殊な外的条件のためにある期間だけ同性愛を示すもので兵営、寄宿舎、刑務所等のような集団内に見られる。)
とに分けられるが、性顛倒(自己の属する性と反対の性であるように感じ、その役割を演じるもの)を考慮しつつ能動的同性愛ないし対象的同性愛(例えば男性の場合男性としての感情をもちながら男性の対象を求めるもので、その対象となる男性は多くの場合女性化した男性が多い。)と受身的同性愛ないし、主体的同性愛(例えば男性でありながら自己を女性であるように感じ、女性としての性衝動から男性を求めるもの)に分類する考え方もある。  さらに真性同性愛と性顛倒とが同一人物に同時に存在している場合すなわち右の分類によれば受身的同性愛とされるもののなかには自己の生物学的、肉体的な性を嫌悪し、反対の性になりかわることを希望し、それだけに自己の性器に対する嫌悪と不要器官を除去して反対の性の肉体に近づきたいという衝動を強くもっているものが存在する。  例えば、生物学的、肉体的には男性でありながらあたかも自己が女性であるかのように感じ、女性の服装をして女性になりきって生活しており、できれば女性の肉体を備えたいと願っているものがおり、このような同性愛の特殊型ないし発展型ともみられる場合をTranssexualism(性転向症)と名付けている。性転向症には服装倒錯や同性愛が付随してみられるが、これらは異性を自己と同一視するという基本的な現象と関連して理解されるべきであり、従って精神上の性の倒錯がみられない別の服装倒錯や同性愛とは区別されるのであって、単なる同性愛者が自分の性器から大きな喜びを得、性器を除去することなどは決して考えず、自己を他の同性との性的関係を享受する同性愛者と認めているのに対し、男性の性転向症者は自己の性器を嫌悪し、自己の性器を除去できる日を夢見て暮らし、自己を女性とみなし、女性として認められることを望みつつ異性の男性にのみ惹かれるのである。  すなわち、性転向症者は性器上、解剖学上の意味からは同性愛的であるが、性の意味からは異性愛的なのである。  なお、前記ポーリー博士は男性の性転向症者は約10万人に一人、女性の性転向症者は40万人に一人と推測している。(加藤正明「異常性欲」、高橋 進「男性同性愛者の臨床的研究」、「ジョーンズ・ホプキンス医学研究所における性的倒錯者診療部設立に関する声明」、イラ・B・ポーリー「性転換手術の現況」)しかしながら、性転向症もやはり広い意味の同性愛の範疇に含まれるものとして以下その原因や治療等について考察をすすめることとする。
(3) 同性愛、性転向症の原因について  そもそも同性愛の原因はどの程度まで生物学的な素質因子に基づきどの程度まで社会的、心理的な環境因子に基づくものかは明確でなく、先天論、後天論、素因論を唱えるもの、反対に社会的環境、心因論を唱えるものなどがあり、また妥協的に生物学的因子にある程度社会的、心理的因子の影響を考えたものもある。例えば心因論ないし心理学的な理解以外の同性愛の原因論として変質説、体質論、内分泌論、中間性説などが存在するが必ずしも決定的でなく、いずれも否定ないし批判されており、同性愛の発生論も他の性的倒錯と同様に精神分析と実存分析による理論以外に系統的なものは少ないとされている。  例えば同性愛者は思春期体験から期待神経症またはヒステリー様の衝動の構えの固着が起こったものであるとする考え方があり、また人間がもともと両性的傾向を持つことは主張されてきたところであるが、精神分析でもいわゆる真性同性愛者ですら青少年期には異性愛傾向があり、それが抑圧されているとし、ことに同性愛者は性的早熟のため異性愛の抑圧が早くかつ強く起こるとするものもある。しかし男らしさ、女らしさの決定は生物学的要因よりも社会的心理的要因によることが多く、性的早熟についても同様のことが云えるとされ、精神分析ではこれを近親愛恐怖と去勢恐怖に結びつけて説明している。例えば男性の同性愛では小児期に母に対する強い固着があり、異性に対する対象愛に発展せず、母との同一視から母と同様に男性を愛するというのである。  しかし同性愛の現象が多様であり、各々異なる固有な根底を盛っていることは多くの論者によって指摘され、精神分析による近親愛の抑圧や去勢コンプレックスのための反対性の親との同一化もある事例ではみられるがすべてに共通とは云えないとされる。また実存分析の立場ではボスが事例研究を通じてフロイドのいう人間一般の両性傾向の概念を発展させ、同一人の中に反対の性の現存在可能性の痕跡があり、あるものでは身体的および衝動的精神的領域が反対の性の方向に発展し得るとする。(高橋進「男子同性愛者の臨床的研究」、加藤正明「異常性欲」)
 またイラ・B・ポーリー「性転換手術の現況」によれば、性転向者の病因については極めて異論が多く定説がないとし、次のように報告している。すなわち、気質障害を病因として証明しようとする試みが数多くなされ、今までのところ成功していないものの性転向症と睾丸または副腎のエストロジェン(女性ホルモン)分泌性腫瘍とを合併した症例が報告され、腫瘍の摘出により正常に復したという症例報告もあるので気質的障害を全く否定することはできない。  またアンドロジェン(男性ホルモン)が胎生期の初期に作用して後の性決定に影響を及ぼすと示唆するものもあり、生殖器とは関係なく個体が男性らしさまたは女性らしさを確立する際にホルモンに対してもっとも敏感に反応するのは初期であることが推定され、これらのホルモンは中枢神経系のこうした行動を支配していると思われる一中枢に作用すると考えられる。なお幼児期のしつけと親子関係に含まれる心理的、社会的因子は性の指向を決定する上に極めて重要であると思われる。  結局、結論としては幼児期の精神的社会的決定作用の場を決定する生物学的因子が二、三証明されてはいるが、現段階では性的転向症の病因は不明であると考えねばならないとしているのである。
(4) 同性愛、性転向症の治療と性転換手術  同性愛者に対する治療としては精神分析的な心理療法を中心とする精神療法ないしホルモン療法(もっともこの効果はほとんどないとされている。)が主に行われているのであるが、従来の男子同性愛者の臨床的研究の結果によれば、同性愛者が自らその傾向を持つことに悩み、治療を求めてくることは極めて稀であり、みずから治療を求めるものは多かれ少なかれ神経症的傾向を持つものであったり、家族や周囲の者の社会的評価の圧力のためにやむをえず他動的に治療を受けにくるにすぎず、従ってその圧力がなくなると治療を中止してしまうのみでなく治療の対象である同性愛自体に快楽的要素が強いため、その治療は却って患者から快楽ないしそのような快楽を必要とすることによって保たれていた精神的平衡を奪ってしまうという苦痛や不安を患者に強く与えるために患者が治療を嫌うことが多いし、とりわけ同性愛の内に自ら安んじている者の治療は極めて困難であるとされている(加藤正明・片口安史・田頭寿子共著「男性同性愛者の臨床的研究」、高橋進「男性同性愛者の臨床的研究」)。  加藤正明外二名による研究でも「一般に年齢が若く、同性愛傾向が弱く、神経症的不安による治療への意欲がつよいものに治療の可能性があるように思われるが、性愛的方向付け自体の変更は困難であり、同性愛的慣習に対する自制心を持たせ、社会適応性を増大させることに治療の目標を置くべきだと思われた。」と報告している。  しかも真性同性愛者ないし性転向症者の場合、自己の倒錯に没入して罪悪感がなく、社会的評価を無視しているから積極的に治療を受けようとして精神科を訪れることはめったにないし、精神療法等に���る治療も現段階においては極めて困難であると云わねばならない。
 そこで性転向症者のように性に関して肉体と精神が完全に分離し逆転している者に対しては、精神の異常を精神科的接近により治療することがほとんど絶望的であるから、これらの者の精神的苦痛を除去するために、異常な精神の欲求に対し本人の希望するように肉体の方を外科的手術で変更し、生物学上反対の性の解剖学的構造に類似させることにより一応の自己満足を得させ、精神的葛藤を減少させて均衡をとろうとすることが治療行為として考えられてくるのである。これが性転換手術のもつ積極的な意味であろうと思われる。  しかしながら性転換手術を医療行為として直ちに肯定しない医師が多く、社会的、倫理的批判のほか次のような医学上の批判が存するのである。
  (イ) 性転向症者の異常な精神的欲求を満足させることは麻薬患者に麻薬を与えるのと同じことであって、本質的に医学的な意味での治療行為とは認め難い。
  (ロ) 性転換手術といっても解剖学的に類似させるだけであって生殖能力も付与できず、結局は中性化した人間に変えるにとどまるものであるから、医学倫理上許されない手術である。
  (ハ) 性転向症について精神療法等による治療が絶対不可能と云えない以上性転換手術のような不可逆的手術はなすべきでない。
  (ニ) 性転向症者に対する性転換手術を医学的にも治療行為として認める余地はあるが、現段階においてそれが最善の方法であるか否かは未確定であり、従って医学上、法律上の問題を確認し、制度的な規制をしたうえで手術を行うべきである。
  (ホ) 性転向症を装っている者や手術癖のある者が手術を受けてしまう危険性があるほか、性格異常、精神病、気質的障害等からひきおこされている性転向症や、精神病、神経症等が合併している性転向症の場合、精神療法等で治療させ得る可能性のある者に対してまで手術をしてしまう危険性があるから、できるだけ不可逆的手術は避けるべきだし、少なくとも対象者の選択は厳格になされるべきである。 (イラ・B・ポーリー「性転換手術の現況」)
 これに対し現に性転換手術に踏みきった医師や、これを支持する医師は、右の(イ)、(ロ)の批判に対して医学の対象は人間であり、男女の区別は人間にとっての単なる雄と雌ではなく、文化内容をもった雄と雌であるところ、性転向症者が人間としての社会的な在り方について苦痛を感じている以上その苦痛を除去するのは医師に課せられた任務であり、医学の科学的進歩に伴って病的苦痛除去の方法すなわち治療の方法、内容も変化し、医学的な倫理、道徳も変遷すべきであるとし、また(ハ)、(ニ)の批判に対しては、それらの批判は現実に苦悩している人々に対し、最高の技術を用いて積極的にとりくんでいる医師の人間的な姿勢の前には単なる保守的な弁解にすぎないとしている。(イラ・B・ポーリー「性転換手術の現況」)しかしこれらの医師も性転���手術が不可逆な手術であることから生ずる危険性や弊害を排除すべきことを強調し、前記(ニ)、(ホ)の批判を十分に考慮する必要があるとしているのであって、ポーリー博士も「総合的検討の結果、ある種の適応基準に合致した少数の選択された症例にのみ性転換手術がすすめられるべきで、性転換を望む人だれにでもすすめるべきでない」と警告している。
 この点について参考になるのはジョーンズ・ホプキンス医学研究所における性転換手術である。「ジョーンズ・ホプキンス医学研究所における性的倒錯者診療部設立に関する声明」によれば、同研究所には性転向症者の問題をとり扱う性別鑑定診療施設(Gender Identity Clinic)が設立され、研究的予備的性格を持った計画のもとに性転換手術を行っている。この診療班にはジョーンズ・ホプキンス大学形成外科助教授ジョン・E・フーブス博士を班長として精神科、形成外科、産婦人科、小児科、泌尿器科、医学心理学、心理学等の専門家が参加し、毎月一回会合を持ち、患者の選択、検討、治療経過観察の四段階にわたる作業家庭を確立しており、初診患者は一ヶ月に二人と限定し、その多くはニューヨークのハリー・ベンジャミン病院からの照会患者である。
 作業過程の第一段階として、まず精神科医、心理学者、外科医によってそれぞれ面接、問診され、テストされ検討される。患者の家族関係、生活歴が詳細に調べられ、数多くの試験技術が駆使され、得られた所見は全スタッフの前に提示され、その人間を患者として受付け、さらに第二の調査段階に入れるのに充分楽観的な見通しがあるか否かが決定される。
 第二段階は、さらに詳しい精神医学的検査が行われ、内分泌や他の代謝面や染色体の検索が始められる。そして肉体を希望する性の方向に変えるためにホルモン療法を試みることがこの段階の重要な一面になり、患者を次の段階に進めるためにはスタッフ全員による、さらに得られた資料に基いた決議が必要となる。
 第三段階では形成外科的、産婦人科的、泌尿器科的技術に熟練した外科部門が、患者の外的性器を希望する性の性器に変換するべく一連の手術を行う。
 さらに第四段階として、患者は検査、検討さらに必要ならば追加治療のため定期的に病院に来院し、スタッフにより経過を追跡されるが患者の社会に対する全適応と貢献度が治療効果判定の指標となる。
 右のように各専門分野の医師等による綿密な作業のもとに手術対象者を厳密に選別し、術前療法の他術後療法、追跡調査を行うなど極めて慎重になされているのであり、性転換手術に批判的な立場をとる医師でも、このような手続を経て実施される性転換手術に対しては医学的に価値のある試みとして評価しているものが多いように認められるのである。
 また前記イラ・B・ポーリーの「性転換手術の現況」によれば、術来の経験の集積により性転換手術の適用のための指標ないし基準が1966年ベンジャミン博士により提示されているという。その指標は、
   a、精神科学的観察により、反対の性を自己と同一のものと認識することが固定化しており、精神病や極端な感情の動揺がないことが確認されていること。
   b、身体的外観や癖や振る舞いから、男性の性倒錯者の場合その男性が女性として社会的に通用するほどに異性のまねができると考えられるか、さらに確実なのはその男性がすでに世間的に女性として通用しており、女性の一員として生活し機能を果たしている場合であること。
   c、性転換手術の持つ危険と限界を理解しうるだけの知識のあるものであること
   d、術前の検査に参加し、手術をより詳しく評価するために必要な長期の経過観察に協力することに同意していること
   e、医師あるいは病院をいかなる訴訟問題にもまきこまぬことと、自己の特異な性的状態を不当に宣伝したり、公表したり、あるいはそれを資本に営利を追求したりしないことに法律的に合意していることなどである。これらの要件と前記ジョーンズ・ホプキンス医学研究所の作業過程とを併せ考えると現段階における性転換手術のあるべき姿を窺い知ることができる。
 B、当裁判所の性転換手術に対する考え方
 以上のような性転換手術の内容および医学的評価に照らすと、性転向症者に対する性転換手術は次第に医学的にも治療行為として意義を認められつつあるが、性転換手術は異常な精神的欲求に合わせるために正常な肉体を外科的に変更しようとするものであり、生物学的には男女いずれでもない人間を現出させる不可逆的な手術であるというその性格上それはある一定の厳しい前提条件ないし適応基準が設定されていなければならない筈であって、こうした基準を逸脱している場合には現段階においてはやはり治療行為としての正当性を持ち得ないと考える。  こうした点で前記のジョーンズ・ホプキンス医学研究所での作業過程は厳しい適用基準を自ら打ち出してなされているものであるし、ベンジャミン博士の設定している指標もまことに傾聴に値するもとの云わねばならない。ところで、現在日本においては、性転換手術に関する医学的研究も十分ではなく、医学的な前提条件ないしは適用基準はもちろん法的な基準や措置も明確でないが、性転換手術が法的にも正当な医療行為として評価され得るためには少なくとも次のような条件が必要であると考える。
 (イ) 「手術前には精神医学ないし心理学的な検査と一定期間にわたる観察を行うべきである。」性転換手術は前述のように不可逆的手術であるから、性転向症を装っている者や手術癖のある者が手術を受ける危険性をなくし、その患者が性転向症者であることの厳格な確認をするとともに、性転向症者であっても一時的な感情の動揺に支配されて手術を受けてしまうことを避けることが必要であるし、また精神病や神経症と合併している場合には精神療法等による治療をまず試みるべきものと考えられるからである。
 (ロ) 「当該患者の家族関係、生活史や将来の生活環境に関する調査が行われるべきである。」性転換手術は患者の精神と肉体の不均衡を減少させるため肉体を変更して精神的安定をもたらし、社会適応性を付与することに積極的意義があるのであるから、その患者がこれまでどのよう生活の場を得られるか等について慎重な調査、検討を要するものと考える。
 (ハ) 「手術の適応は、精神科医を混じえた専門を異にする複数の医師により検討されたうえで決定され、能力のある医師により実施されるべきである。」性転換手術が不可逆的手術であり、現段階にあっては未だ調査的、実験的要素を含んでいるから、精神科学的な治療の可能性に配慮し、患者の選択を厳格になすべきだからである。
 (ニ) 「診療録はもちろん調査、検査結果等の資料が作成され、保存されるべきである。」手術が右のような性格を持つから術後の治療や追跡的観察、調査に役立つよう手術に至るまでの経過を確認しうる資料が作成され保存されるべきである。
 (ホ) 「性転換手術の限界と危険性を十分理解しうる能力のある患者に対してのみ手術を行うべきであり、その際手術に関し本人の同意は勿論、配偶者のある場合は配偶者の、未成年者については一定の保護者の同意を得るべきである。」
 C、本件手術に対する評価
  (1) 弁護人らの主張するように、被告人は長年産婦人科医として診療に従事してきたもので、個人的にみれば性転換手術を施行する能力もある技術の秀れた医師であり、本件各手術は被手術者らから性転換手術をして欲しいと積極的に依頼されたためこれを行ったものであることは関係証拠により認めることができる。
  (2) そこで本件における三名の被手術者が果して性転向症者であったか否かは必ずしも明確にしがたいところであるが、《証拠略》を総合すると右三名らの経歴や性格に次のような点が共通して認められる。すなわち、右三名はいずれも兄弟姉妹のなかで末子ないし末子に近いものであり、上に姉がおり、両親や兄弟に精神異常や注目すべき遺伝性の病気は認められず、幼少の時から男性と遊ぶことは少なく、もっぱら女性と一緒に遊ぶことを好み、女性的性格の持主であったこと、また思春期になっても女性に対し性的関心と興味を全く持たず、むしろ自己を女性のように感じていたため男性を異性と感じ、学校でも男性の同級生にひかれたこと、高等学校または大学に進学してからも同性愛行為に興味をもち、地下劇場内で同性愛の相手を見出していたが、やがていわゆるゲイ・バーなどに出入りするようになって学校をいずれも中退し、20才になる前から女性名を名のって男娼として働いているうち、20才をすぎてまもなく男娼仲間等から被告人が性転換手術をするということを伝え聞いて手術を受けることを積極的に考えるようになったこと、なお自慰行為の経験はあるが女性との性交渉はほとんどなく、女性に対しては仲間としての親愛感はあっても性の対象とはみていないこと、自己の性倒錯を強く意識しているもののその治療のために医師の診断を受けたことはなく、女になりたいという気持ちから本件手術および陰茎切除の手術を受け、その結果についても一応満足し、造膣手術も受けたいと願っている(ただし川本平二は他の医師に造膣手術をしてもらったが結果は必ずしも良好でない。)ことなどが認められるのである。
 これらの事実および証人および鑑定人村上仁、同高橋進の各供述内容を併わせ考えると一応本件被手術者はいずれも性転向症者であると推認することができる。
  (3) 従って、被告人の本件手術は性転向症者に対する性転換手術の一段階と見うるから表見的には治療行為としての形態を備えていることは否定できないであろう。しかしながら、性転換手術の性格と現段階における医学的評価から、前記のとおり正当な医療行為と云いうるためにはいくつかの条件が充足されていることが必要である。とりわけ前記(イ)(ロ)(ハ)の手術前の措置が問題とされねばならないところ、本件各手術に至るまでの経過についてみるに、《証拠略》によれば、山川二雄は、昭和39年5月12日頃甲野医院を訪れ、被告人に性転換手術を依頼したところ、被告人から性転換手術について説明を受け、手術を受ける気持ちがあるのなら一晩考えて翌日来院するように云われたため、よく13日再び甲野医院に赴き手術を依頼し、検温を受けたり既往歴を訪ねられたほかは特に検査や診察も受けないで直ちに睾丸摘出手術を受けたものであり、また海野敏夫は同年8月頃男娼仲間の吉山政吉が造膣手術を受けに甲野医院に行った際同人と一緒について行き、被告人とたまたま雑談しているうち自分も睾丸摘出手術をして欲しい旨はなしたところ被告人も承諾してくれたので、同年11月14日頃やはり男娼の川本平二をさそって二人で手術を受けることに決め、被告人に電話で手術を依頼したうえ、翌日二人で甲野医院に行き直ちに両名とも睾丸摘出手術を受けたものであることが認められる。  このように、被告人は、手術前に被手術者らと会った回数がわずか一回ないし二回でそれも極めて短時間にすぎず、精神医学上の検査は勿論問診その他の診察もほとんど行わずに簡単に手術を承諾して単独の判断により実施しており、また被手術者らがいずれも男娼であることを認識し、女性名で彼らを知ってはいたが、その本名、住所、家族関係、生活史、将来の生活環境等に関する調査確認を全く欠いていたほか、法が命じている正規の診療録も何ら作成することなく、手術を行い、手術費および入院費用として一人約6万円ずつの料金を徴していたことが認められるのである。
 そこで性転換手術が正当な医療行為として許容されるための前記の条任に照らしてみるに、本件手術は以下のとおり多くの点で条件に適合していない。
   (イ)被告人は手術前に精神医学ないし心理学的な検査を全く行っていないし、一定期間観察を続けていたこともない。もっとも被告人はこの点に関し、長年の経験から本件被手術者らがいずれも性転向症者であることは一見してわかったと述べているが、仮に性転向症者であっても、安易に手術を行うことは前記のような弊害が生ずる可能性があり、また当該性転向症者にとって手術が最善であるか否かを厳格に確認すべきであり、被告人がいかに優秀な産婦人科医であるとしても独断に陥入る危険性がないと云えない。
   (ロ)被告人は本件手術者らの家族関係、生活史などに関し問診をせず、調査、確認が全くなされていない。むしろ被告人は彼らが男娼であることを知っていたもののごとくであるが、前記ベンジャミン博士の提案する指標eに徴してもこのようなものに対する性転換手術については相当慎重でなければならないのに、その点の配慮を欠いていた嫌いが��る。
   (ハ)被告人は全く単独で手術に踏みきることを決定し、精神科医等の検査、診断を仰ぐこともなく、ほかの専門科医等と協議、検討をすることもしていない。性転換手術の現段階における医学的評価をわきまえるならば、やはり精神科学的な治療の可能性に配慮し、手術をすべき患者の選択についてはできるだけ多くの専門分野から検討されるのが望ましいのに、それを全く欠いている。
   (ニ)また被告人は正規の診療録も作成せず、被手術者から同意書をとるなどのこともせず、極めて安易に手術を行っている。
従って被告人が本件手術に際し、より慎重に医学の他の分野からの検討をも受けるなどして厳格な手続きを進めていたとすれば、これを正当な医療行為と見うる余地があったかもしれないが、格別差迫った緊急の必要もないのに右の如く自己の判断のみに基いて、依頼されるや十分な検査、調査もしないで手術を行ったことはなんとしても軽率の謗りを免れないのであって、現在の医学常識から見てこれを正当な医療行為として容認することはできないものというべきである。
 二、優性保護法第28条は憲法第11条第13条に違反するとの主張について。
[弁護人らの主張]  人間が性的欲求の満足を追求する自由は、憲法にいう基本的人権特に自由および幸福追求に関する国民の権利の一内容として人間の本能に根ざす根元的なものであって、人間生来の幸福追求の権利に深いつながりを持っているものであるから公共の福祉に反しない限り、みだりにそれを抑圧もしくは制限されてはならないことは自明の理であるところ、優性保護法第28条において同法による場合の外生殖が不能になる手術を全面的に禁止しているのは人間の性本能を満足させる方法を国民から奪うことになり、国民の幸福追求の権利を端的に否定するものであるから、憲法第11条、第13条に違反することは明かである。
 また仮に優性保護法28条が一般的に憲法違反でないとしても、本件手術を同条に反するものとすることは、同条の解釈適用において憲法第11条、第13条に抵触するというべきである。すなわち本件手術を受けた大坪ら3名はいずれも肉体的には男性でありながら精神的には完全な女性であり、男性として生きることが死に相当する苦悩となっている者であるが、これを治療させることは精神医学上不可能であり、性転換手術を優性保護法第28条により禁止することは右のごとき性転向症者の幸福追求の権利を完全に抹殺することを意味し、憲法第11条、第13条に反するものといわざるを得ない。
[当裁判所の判断]  なるほど弁護人の主張するとおり、性的自由は人間の本能に根ざす根元的なものであり、人間生来の幸福追求の権利に深くかかわり合いを持っているから、ほかのものの基本的人権を侵害したり自らの生命、身体などに有害となる場合でない限り、みだりにそれを抑圧されてはならないことは勿論であるが、優性保護法第28条は「何人もこの法律の規定による場合の外故なく、生殖を不能にすることを目的として手術又はレントゲン照射を行ってはならない。」と定めていて同法第34条の罰則規定とも考え合わせると、第28条は同法第3条、第4条、第14条に掲げられたような特殊な場合においてさえも公共の福祉の見地から最少限度の肉体的侵襲により法の所期する目的を達しようとするものであるから、むしろ性的自由をできるだけ保護しようとするものでこそあれ、性的自由を抑圧しようとするものではないし、従って立法目的それ自体は極めて正当であるというべきである。  しかも第28条に同法による場合の外生殖が不能になる手術を絶対的に禁止しているのではなく、それを「故なく」行うことを禁止していることもまた明白である。  例えば去勢(生殖腺を除去する場合)や断種(生殖腺を除去することなく生殖能力だけを除去する場合)が医学的治療として行われるときには同条の禁止に違反しないことは当然であるばかりでなく、社会的断種やその他の断種についてもそれが法的に理由のあるときは許され得るものと解せられるのである。
 また現実にも同条の存在によって国民が広くその性的本能を満足させる方法を奪われたり、幸福追求の権利を否定されるような事態が発生しているとも認められないから同条による禁止が広汎にすぎるために国民の幸福追求権などの基本的人権が侵害されているとは到底云い得ないところである。従って優性保護法第28条は憲法第11条、第13条に何ら反するものではなく、この点に関する弁護人らの主張は理由がない。
 なお本件で問題となっている被告人の睾丸善摘出手術について考えてみるに、それが正当な医療行為としてなされたものであるならば、優性保護法第28条に違反することもありえないのであり、本件においてはたまたま一定の前提条件を欠くためにその手術が治療行為と評価されなかったに過ぎないのであって、同条が性転向症者の幸福追求権を特に侵害しているとも解せられない。
 三、構成要件不該当の主張について
  (1)弁護人らの主張  優性保護法第28条が禁止の対象としている「手術」とは同法所定の手術、すなわち「優性手術」と「人工妊娠中絶」を指すもので第28条はこの二つの手術にのみ関する技術的制限規定にすぎないと解すべきところ、本件の手術は性転換手術の一環としての治療的医学的去勢であり、そもそも第28条の対象とはなり得ない。また生殖不能の結果が付随的に発生したとしても、目的そのものは「生殖を不能にすることを目的」としていないのであるからいずれにしても本件手術は第28条に該当しない。
  (2)当裁判所の判断  優性保護法は、同法第一条に定めるように、優生学条の見地から不良な子孫出生を防止するとともに母性の生命、健康を保護することを目的として制定され、その目的達成のため優生手術(断種手術)と人工妊娠中絶を中心とする種々の方策を定めているが、優生手術に関しては対象者の認定や審査などにつき厳格な手続きが定められているほか同法施行規則第一条により術式が制限され(男性の場合であれば、精管切除結さつ法と精管離脱変位法に限られる。)同法第28条により故なく生殖を不能にすることを目的として行う手術又はレントゲン照射を禁止しているのである。  しかしながら同条は、「故なく、生殖を不能にすることを目的として手術又はレントゲン照射を行ってはならない。」とする条文上からも明らかなように、単に優生学上の見地から断種を行おうとするとき、すなわち優生学的断種に関してのみの技術的制限規定にとどまるのではなく、優生学上の理由の有無に関わらず去勢手術については治療行為など客観的に許容しうるものを除き禁止しているものと解することができる。従って医師が、本件のような睾丸全摘出や卵巣摘出手術(単なる断種ではなく去勢手術である。)を行った場合にはたとえ優生保護法上断種の対象となり得るものに対して優生学的ないし社会的(同���第一四条第一項第四号参照)見地からそれを行ったとしても同法第28条違反とされることは勿論、右のような手術が優生学的な目的を持たない場合でも、治療など正当な行為として認められない限り同法違反は免れ難いところである。  また「生殖を不能とすることを目的」とする手術というのは、その手術により生殖が不能になることが客観的に明かであり、そのことを手術者も認識して行うような手術であれば足り、生殖を不能にすることのみをもっぱら目的とする手術に限るものでないことは解釈上当然であって、本件睾丸全摘出手術が正当な医療行為として認められない以上、法律的には「生殖を不能にすることを目的」とする手術と評価せざるを得ない。
 四、被告人に犯意はなかったとの主張について
  (1) 弁護人らの主張  被告人は本件手術を患者らに行うことが医師として正当な医療業務に属すると信じ、産婦人科医として豊富な経験を基礎に権威ある他の外科医など立ち会いのうえ手術を行ったのであるから、全く犯意はなかったものであり、少なくとも被告人が本件手術を違法でないと信じたことは全く無理からぬことであって、この点に過失はなく故意を阻却する。
  (2) 当裁判所の判断  なるほど被告人は本件手術を性転換手術の一段階として行ったものであるが、それが前記のとおり客観的に正当な医療行為の範囲を逸脱してものとされる以上、本件手術の外科的具体的事実を認識してこれを行った被告人に犯意がなかったとはいえないし、また前記のような本件手術の性格や手術が行われるに至った経緯、態様をみるならば被告人が本件手術を違法でないと信じたことが全く無理からぬことであるとは云えないから、この点に関する弁護人らの主張も理由がない。
 第二、麻薬取締法違反事件関係
 一、被告人および弁護人らは、被告人は暴力団の幹部である大井健吉に威圧されたため恐怖心からやむを得ず麻薬を渡したものであるから譲渡の犯意は全くなかったし、またその際名越から無理矢理金員を置いていかれ、それを拒むことは事実上不可能であったもので、営利の目的がなかったと主張する。
 二、しかしながら前掲判示第二の関係証拠によれば、なるほど大井は的屋野原組の幹部であるが、被告人とは小学校時代からの知り合いで、これまで被告人に対して暴力をふるったり威圧的態度に出たことはなく、被告人に麻薬の譲渡方を依頼した際も特に被告人を畏怖させるような言動に出たことは認められず、むしろ幼な友達であることを利用して懇願していたことが認められ、大井に麻薬を喝取されたとは到底云い難いところである。
 さらに、前記証拠を総合すると、なるほど被告人が大井に対し積極的に対価を要求した気配はなく、かえって第一回目の譲渡(判示第一(一))に際しては対価の提供をことわったにもかかわらず大井が一方的に6万円を押しつけるようにして置いていったものであることが認められるけれども、第二回目以降は被告人も格別受領を拒絶することもしないで、結果的には大井から渡されるままにアンプル10本につき5万円ないし6万円で15回にわたり合計83万円を受領しており、その金員を返還しようとしたこともないことが認められるから、法律上はやはり営利の目的があったと云わざるを得ない。
 従って被告人および弁護人らの右主張は採用できない。
(法令の適用)  判示第一の各所為はいずれも優生保護法第28条に違反し、同法第34条前段に該当するのでそれぞれ罰金刑を選択し、判示第二(一)の所為は麻薬取締法第24条第1項に違反し、判示第二の所為は包括して同法第二四条第一項に違反し、同法第66条第2項(第1項)に該当するところの情状により懲役および罰金に処することとするが、以上は刑法第45条前段の併合罪なので、懲役刑については同法第47条本文、第10条により最も重い判示第二(二)の罪の刑法定の加重をし、判示第一の各罪の罰金刑については同法第四八条第一項によりこれを右懲役刑と併科することとし、同条第2項により判示第一、第二(二)の各罪所定の罰金を合算し、その刑期および罰金の範囲内で被告人を懲役二年および罰金400、000円に処する。なお右の罰金を完納することができないときは、同法第18条により金1、000円を一日に換算した期間被告人を労役場に留置することとし、情状により同法第25条第一項を適用してこの裁判の確定した日から三年間右懲役刑の執行を猶予し、訴訟費用については刑事訴訟法第181条第1項本文を適用して全部これを被告人に負担させることとする。
(量刑の理由)  本件中麻薬取締法違反の点はその数量が極めて多量であるのみでなく期間も約半年以上に亘る長期間に行われ、譲渡の対価も薬価に比して甚だしく高かった点から考えると悪質と言う外にないが、ただ本件麻薬の譲渡が行われるようになった動機原因が小学校時代の友人から懇請されたという事情にあり、しかもその友人が所謂暴力団の幹部に当たる人物で、これに逆らえば被告人が主張するほど差し迫ってはいなかったにしても種々の不利益を受けることが危惧される状況にあったことは窺知しうるところであるから、被告人がその譲渡については必ずしも積極的でなく、むしろ嫌々ながらも応じていたことは理解しうるので、その点は十分斟酌する必要があると考える。
 また優生保護法違反の点は、刑事事件としては本邦ではじめての事案であり、未だ同種の事案が法廷で論議されたことも全くない未開拓の分野に関するものであるばかりでなく、それが医療行為として許されるものなりや否や未だ定説がなく、最近アメリカ等で研究的に一定の厳しい条件の下でこれを許そうとする傾向が生じて来つつあることを考えると本件についてもあまり厳しい量刑をすることはできないのである。  そこで当裁判所としては麻薬取締法違反については他の同種事案との比較から懲役二年、三年間執行猶予および相当額の罰金の併科を(その相当額を考慮するに当たっては被告人が利益金86万円を厚生省社会局厚生課長を通じて(1)身体障害者授産施設、(2)重度身体障害者授産施設、(3)失明者厚生施設ろうあ者厚生施設等に寄附した事実を斟酌した)、また優生保護法違反の点については前記のような事情を斟酌すると懲役刑を選択するのは酷に過ぎるので将来に向かって世間に警告を発する意味で罰金を科するのが相当と考え、結局その所定罰金刑と麻薬取締法の罰金を合算した範囲内で40万円の罰金を科するのが相当と考えたのである。
 よって主文のとおり判決する。
公判出席検察官 富田孝三 公判出席弁護人 鹿野琢見、国村上勇之助、船田誠一郎
  昭和44年2月15日
  東京地方裁判所刑事第12部     裁判長裁判官 熊谷弘        裁判官 山田和男        裁判官 永井記昭
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xf-2 · 6 years ago
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韓国を助けるな、教えるな、関わるな
古田博司氏に聞く「東アジア3カ国との付き合い方」
2015.4.6(月)
井本 省吾
日韓関係は冷却したまま。中国ともあつれきが絶えず、北朝鮮とは緊張関係が続いている。東アジア3カ国とどう付き合うべきか。左翼・リベラル派の政治家、マスコミ、研究者はもとより、保守派の政治家、外交官、ジャーナリストでも大方は友好関係維持が基本的な考え方だ。極力、対話を続け、譲るところは譲ることが日本の長期的な平和と安全につながる、という意見が多い。
 だが、長年、朝鮮半島の歴史や政治を研究してきた筑波大学大学院教授の古田博司氏は「韓国に対しては『助けない、教えない、関わらない』を『非韓三原則』にして日本への甘えを断ち切ることが肝要」と説く。
 助けても教えても恩を仇で返すのが彼の国の性格で、関わらないのが日本のためになるという。中国、北朝鮮に対してもほぼ同様に接するのが賢明だと主張する。
 「『それでは日本はアジアで孤立する』などと恐れることはない。日本は多くのアジア諸国から支持されている。孤立しているのは東洋的専制国家の東アジア3カ国の方だ。ただ、韓国と手を切る戦略について日本の最大の同盟国である米国を納得させることが肝要だ」
 こう主張する古田教授に、韓国を中心に東アジア3カ国との付き合い方を聞いた。
なぜ「非韓三原則」なのか
井本 「非韓三原則」を説く理由からお聞きします。
古田 助けてもロクなことがないから。教えても感謝せず、むしろ「ちゃんと教えない」などと難癖をつけてさらに要求してくる。
 日本は幕末から明治維新にかけて初めて西洋に出会った、とよく言われますが、実は当時、東洋にも初めて出会ったのです。
 何も知らないのに、自分も東洋人だから、東洋のことはよく知っていると思い込んでいた。それが間違いのもとだった。
 明治期の朝鮮は驚くほど遅れた貧しい国家で、針一本作れない。木を丸くする技術もないので樽もクルマの車輪も作れない。染料がないので、衣服はすべて白衣でした。近世でも中世でもなく、古代に近かった。
清国(中国)は大国ではあったが、古代王朝の世界に沈潜していた。ウソ、ごまかし、裏切り、汚職が横行する。それが東洋であり、実は日本は東洋ではなかった。それなのに、東アジアの現実を何も知らず、「日本は東洋の国々と連携して西洋列強に対抗しなければならない」と考えるアジア主義が広がっていました。それは今でも続いていますが。
 戦後は、戦前に中韓に迷惑をかけたという贖罪意識もあって友好第一ということになった。でも、援助しても教えても、反日運動は強まるばかり。プライドが高く、日本を見下しているからです。だから関わらないことが日本にとって一番なんです。
井本 では戦前、韓国を併合したのも間違っていた?
古田 いや、当時は帝国主義の時代でロシアの南下を防ぐために、朝鮮を確保せざるを得ませんでした。朝鮮半島をロシアに取られたら、日本列島まで攻め込まれる危険が大きかった。
井本 日露戦争に勝利した後、韓国を併合せずに独立させていれば韓国は日本に感謝し、その後良好な関係が続いたはずだ、という見方もありますが。
古田 それは当時の朝鮮の経済、社会状態を知らない人の意見です。古代のような貧しい朝鮮は清国の属国として全面依存しており、とても独立できるだけの経済・社会基盤はなかった。朝鮮の国庫は空だったのです。
 で、日本は対ロ防衛のために朝鮮を近代化させる必要があった。莫大な投資をして教育水準を高め、民生を向上させねばならなかった。その負担が大きすぎ、日本の朝鮮経営は大赤字が続きました。
日韓通貨スワップ協定も平昌オリンピック支援も必要なし
井本 後知恵ですが、それならロシアとは戦わず、朝鮮併合もせず、日本海側の防備だけを固めておくという政策もあったのではないか。ロシアに朝鮮を支配されたとしても、ロシアは朝鮮経営に足を取られて疲弊し、日本に攻め込む余力はなかったかもしれません。
古田 当時は帝国主義の時代ですよ。ロシアには奴隷制の歴史もあり、囚人をシベリア送りにする国でした。面倒なことになるなら、朝鮮人を農奴にするだけのことです。朝鮮民族を全滅させる方法を取ることもできた。インカ帝国などはそうして滅びたではないですか。民族の征服、滅亡があちこちで起こっていた時代です。
井本 なるほど。話を元に戻すと、2月に金融危機の際に外貨を融通し合う日韓通貨スワップ協定が終了しましたが、韓国の金融事情には不安があり、イザというときは韓国が協定復活を頼みこんでくる可能性があります。これも助けない方がいいと・・・。
古田 韓国は日本の金融支援に対し感謝しないどころか、韓国の金融危機は日本に原因があったような言い方をする。恩を仇で返し、同情すると、すぐにたかってくる国です。関わらないに越したことはない。
韓国が通貨協定終了で強気なのは、イザとなれば中国に助けてもらえると考えているからでしょう。中国も今はその構えですが、でも、そうなれば中国が韓国にたかられ、韓国は中国に首根っこを締め上げられる関係になります。だから、こちらは傍観していればいいんです。
井本 2018年冬の平昌(ピョンチャン)オリンピックも経済面、運営面で準備不足と言われ、日本の支援を求めてくるとも予想されています。
古田 助けてはなりません。支援してもオリンピックが円滑に運ばないと、日本のせいにされるのが落ちで、少しも日本のプラスになりません。2002年のサッカー・ワールドカップの日韓共催でも、いろいろ苦い思いをさせられたではありませんか。
井本 慰安婦問題で朴槿恵(パク・クネ)大統領は「日本が誠意を見せなければ首脳会談はできない」と言い続けていますが。
古田 これこそ日本は日韓基本条約で解決した問題だとする従来の毅然とした態度を貫くべきです。どんなに譲歩しても必ず、まだ誠意が足りないと言ってきます。今の韓国は反日が国是で、日本に謝罪を続けさせることが、自らの政権維持につながるからです。
韓国の中国接近は必然
井本 古田さんは雑誌「WiLL」2月号で元外交官でキヤノングローバル戦略研究所研究主幹の宮家邦彦氏と対談しました。宮家氏は「(韓国が日米韓の枠組みを離れ)中国に寄り過ぎないように牽制する必要がある・・・そのためには(日本は)韓国と付き合っていかなければならない」と強調しています。これに対し、古田さんは「無駄でしょうね」と応じています。
古田 韓国は中国との貿易が最大となり、経済的に弱体化していることもあって中国への経済依存がどんどん強くなっています。地政学的、歴史的な経緯もあって中国にすり寄らざるを得ない状況です。
 また、韓国は民主的な政治体制が崩れ、強権政治になりつつある。独裁体制の北朝鮮と似てきています。
 朴大統領の任期は2018年2月まで。急速に人気が衰えていることから、それ以前に大統領の座を追われる可能性もあるが、いずれしろ、今の情勢では次期大統領は最大野党である新政治民主連合になるでしょう。
 こちらの方が、文在寅(ムン・ジェイン)代表や、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長など、人材がそろっています。
 2人とも確信犯的な親北朝鮮派です。すると、金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)時代のように北朝鮮に資金援助するようになり、両国はもっと近づいていくでしょう。これに、中国も加わって3国連合になっていく可能性が高い。だから、日本がいくら韓国に接近しようとしても無駄な努力に終わると見ているのです。
井本 北朝鮮が金正日(キム・ジョンイル)氏の元側近で中国と近しかった張成沢(チャン・ソンテク)氏を処刑して以来、中国と北朝鮮の関係は冷却化していますが。
古田 中国は重油の対北朝鮮輸出を止めていますが、石油精製品の輸出は増やしている。そういう馴れ合いがあるんですよ(笑い)。関係が悪化しても中国が北朝鮮を経済的な支配下に置く関係は変わってません。
井本 南北朝鮮が一緒になり、中国が両国を支配するようになったら、強大な専制国家が誕生し、日本の平和と安全保障が危うくなるという見方についてはどうですか。
古田 それほど心配する必要はありません。まず北主導の南北統一はあり得ない。韓国は北朝鮮に従属するなんて関係を認めません。
井本 でも、次期大統領の有力候補は親北派で、韓国民の多くも北朝鮮になびいているのでしょう。
古田 それは1990年代以降、北朝鮮の韓国への思想工作が奏功したこともあって「北朝鮮は抗日戦争の結果、誕生した。歴史的正当性を持っている」と多くの韓国民に思われているからです。戦ったと言っても日本の討伐隊に追われて極東ソ連領に逃げ込むような状況でしたが、戦ったことは間違いない。
 一方の韓国は米軍に解放されたのであって、自ら独立を勝ち取ったわけではない。だから対北朝鮮コンプレックスがある。「北の方が立派なんじゃないか」と。
 しかし、経済も軍事も韓国の方が格段に優位。韓国民は自分たちの方が上だというプライドも強い。だから、韓国が北朝鮮に支配される形の南北統一はあり得ません。
井本 北朝鮮は核兵器やミサイルを持っていますが、朝鮮半島が日本にとって危険な国家に統一されることはないと?
古田 北が核兵器やミサイルを保有していると言っても、それだけのこと。米国と軍事同盟を結んでいる日本に攻め込むなどということは考えられませんね。
中国による朝鮮半島支配は恐るるに足らず
井本 でも、中国が朝鮮半島を飲み込む形で支配すれば、日本への脅威���増すのではないですか。
古田 中国は経済的、政治的に朝鮮半島を支配下に置いておけばいいんです。領土として欲しいわけではない。また、朝鮮が政治的に南北統一されるのはいいけれども、DMZ(38度線・非武装中立地帯)がなくなるのは困るのです。
 朝鮮半島は北東側に険しい山脈がありますが、西側はほとんど平坦な土地で、いわば「廊下」です。中国の遼東半島から平壌(ピョンヤン)、ソウルを通り半島南西部の海岸まで抜ける廊下。だから、朝鮮戦争では一度韓国軍が半島南部まで一気に追い詰められたものの、南から米軍が上陸し「廊下」を伝わって、これまた一気に押し戻した。これに中国があわてて、参戦してきた。
地政学的に言って、朝鮮半島は中国の弱点なのです。歴史的にも北からモンゴルなどに攻め込まれています。弱点を補強するにはDMZを保持し、廊下に壁を作る必要がある。だから、中国は南北統一があっても38度線が残るように、1国2制度のような形を支持する可能性が高い。
 連邦形式にして北、南双方の自治権を残す。この仕組みは北朝鮮、韓国双方にとっても都合がいい。結果として韓国が緩衝地帯となるので、米国にとっても悪くない。だから、中国は「中国優位のもとで南北連合はするけど、1国2制度にして38度線は置いておくという線でどうか」と、米国と交渉するかもしれない。
井本 それは日本にとってもいい?
古田 そうです。第一、中国主導の朝鮮統一が実現したとしても、強大な統一国家にはなり得ません。一緒になったら、朝鮮半島では必ず南北双方で仲違いを起こすとともに、両者で別々に反中国運動が起こります。
 歴史的に朝鮮は中国に従属し、様々な経済援助を受けながらも、いろいろと文句をつけ、難題を吹っかけ、もっと援助を寄越せと注文するなど、ゴタゴタが絶えなかった。中国、北朝鮮、韓国の三つ巴の内部争いが続き、疲弊し、日本に脅威を与える余力などほとんどでてきませんね。
 だから、3国連合を不安視することはない。ほっておけばいいのです。韓国が中国側に行くように積極的に仕向けて一緒にし、その後のゴタゴタで双方を疲れさせるようにするぐらいでちょうどいい。
米国を説得する方法
井本 米国は東アジアの緊張が高まるのを懸念し、「韓国と仲良くしろ。慰安婦問題なども譲歩せよ」と日本に圧力をかけてきています。
古田 日本政府は韓国の問題点を具体的に米国に説明すべきです。
 第1に、韓国は日本の領土(竹島)を奪い、日本を仮想敵国として軍事演習を行っている。第2に、韓国は日本の元首(天皇)を侮辱し、邪悪な対日敵対宣伝行為を全世界的に繰り広げている。
 第3に、日韓基本条約など国際的な基本条約、協定を反古にする韓国の司法に政府が加担し、三権分立を悪用するのみならず、反日の過去訴求法を実施し、自由民主主義に反する国民弾圧を行っている。
 その上でマーク・リッパート駐韓米国大使がソウルで暴徒に襲われ、大けがをした例を示しながら「韓国は法治国家でなく、日米と共通の価値観もない。助けるは必要ない」とはっきり言えばいいんです。米国も最近は自分勝手で一方的に甘えてくる韓国に嫌気が差してきている。軍事予算を削減する必要もあって、駐留韓国軍は早く撤退させたいとも考えています。
 ただ、中韓が結束したら困るとも思っている。だから、「結束してもすぐに仲違いを始めるから心配する必要はない、歴史的にそうだった」と、米国を説得すればいいんです。
井本 先ごろ、外務省はホームページで韓国に関する記述のうち「我が国と自由と民主主義、市場経済等の基本的価値観を共有する」という項を削除しました。
古田 あれは産経新聞の前ソウル支局長を起訴して出国禁止にするなど、およそ民主国家にあるまじき行動があったことなどが原因です。もっとも、あの削除程度では韓国は動じないでしょう。
 ただ、安倍晋三首相が昨年7月に「朝鮮半島有事の際、日本の基地にいる米軍を出動させるには日本の了解が必要」とした発言は、かなり韓国に利いたと思う。韓国はこれまでどんなに日本にひどい態度をとっても、必ず最後は助けにくると、日本に甘えてきた。米国の要求もあり、日本は韓国を助けざるを得ないはずだと。
 安倍首相はこれに対し「常に助けるわけではない、韓国次第だ」と暗黙に歯止めをかけたことになる。適切な発言ですね。
安倍首相の戦後70年談話も米国重視が基本
井本 安倍首相と言えば、夏に発表する戦後70年談話にも、戦争の反省などについて海外の注文がついています。
古田 中韓は何を言っても文句をつけてきます。だから、無視すればいい。問題はやはり米国で、米国が納得する形での談話にする必要があります。基本は日米同盟です。
 今、軍事的にも危ないのは尖閣諸島ですね。あそこは石油ルートの要だし、中国海軍が西太平洋に出るための要衝で、中国が支配しようと狙っている。でも、日米同盟が万全ならば恐れることはない。このため、安倍政権が集団的自衛権の行使容認に踏み切ったことは適切でした。
井本 貿易など中韓との経済的な関係はどうするのですか。
古田 今まで通り、続ければいい。ただし、過去に迷惑をかけたからなどと変な贖罪意識を持って、こちらが損するような技術・金融支援は一切、行わないこと。つけ込まれて要求水準を高めてきますから。双方が納得いくギブ&テイクの取引を淡々と進めることが肝心です。
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kuroda-kanbee · 7 years ago
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数年分のコピペ004
2月 11, 2016 放送法に基づく放送をしてください、というのは何がいけないの? 放送法 第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。 一  公安及び善良な風俗を害しないこと。 二  政治的に公平であること。 三  報道は事実をまげないですること。 四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
(中略)
第九十三条  基幹放送の業務を行おうとする者(電波法 の規定により当該基幹放送の業務に用いられる特定地上基幹放送局の免許を受けようとする者又は受けた者を除く。)は、次に掲げる要件のいずれにも該当することについて、総務大臣の認定を受けなければならない。 一  当該業務に用いられる基幹放送局設備を確保することが可能であること。 二  当該業務を維持するに足りる経理的基礎及び技術的能力があること。 三  当該業務に用いられる電気通信設備(基幹放送局設備を除く。以下「基幹放送設備」という。)が第百十一条第一項の総務省令で定める技術基準に適合すること。 四  当該業務を行おうとする者が次のいずれにも該当しないこと。ただし、当該業務に係る放送の種類、放送対象地域その他の事項に照らして基幹放送による表現の自由ができるだけ多くの者によつて享有されることが妨げられないと認められる場合として総務省令で定める場合は、この限りでない。 イ 基幹放送事業者 ロ イに掲げる者に対して支配関係を有する者 ハ イ又はロに掲げる者がある者に対して支配関係を有する場合におけるその者 五  その認定をすることが基幹放送普及計画に適合することその他放送の普及及び健全な発達のために適切であること。 六  当該業務を行おうとする者が次のイからルまで(衛星基幹放送又は移動受信用地上基幹放送の業務を行おうとする場合にあつては、ホを除く。)のいずれにも該当しないこと。 イ 日本の国籍を有しない人 ロ 外国政府又はその代表者 ハ 外国の法人又は団体 ニ 法人又は団体であつて、イからハまでに掲げる者が特定役員であるもの又はこれらの者がその議決権の五分の一以上を占めるもの ホ 法人又は団体であつて、(1)に掲げる者により直接に占められる議決権の割合とこれらの者により(2)に掲げる者を通じて間接に占められる議決権の割合として総務省令で定める割合とを合計した割合がその議決権の五分の一以上を占めるもの(ニに該当する場合を除く。) (1) イからハまでに掲げる者 (2) (1)に掲げる者により直接に占められる議決権の割合が総務省令で定める割合以上である法人又は団体 ヘ この法律又は電波法 に規定する罪を犯して罰金以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又はその執行を受けることがなくなつた日から二年を経過しない者 ト 第百三条第一項又は第百四条(第五号を除く。)の規定により認定の取消しを受け、その取消しの日から二年を経過しない者 チ 第百三十一条の規定により登録の取消しを受け、その取消しの日から二年を経過しない者 リ 電波法第七十五条第一項 又は第七十六条第四項 (第四号を除く。)の規定により基幹放送局の免許の取消しを受け、その取消しの日から二年を経過しない者 ヌ 電波法第二十七条の十五第一項 又は第二項 (第三号を除く。)の規定により移動受信用地上基幹放送をする無線局に係る同法第二十七条の十三第一項 の開設計画の認定の取消しを受け、その取消しの日から二年を経過しない者 ル 法人又は団体であつて、その役員がヘからヌまでのいずれかに該当する者であるもの http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO132.html (via shinjihi) (mononofuから)
2月 12, 2016 当時16万9千人もいたアヘン中毒患者の問題を日本がどう処理する���、世界各国も注目していた。 『わが国に伝播したらなんとする。吸引するものは厳罰に処すべし。輸入や販売を行なう者についても同様だ。従わないものは台湾から追い出せ。中国大陸に強制送還せよ。』 このような『厳禁説』がさかんに唱えられたが、後藤新平は、『これでは各地に反乱が起き、何千人の兵士や警官が犠牲になるかわからない』と反対して、『漸禁説』をとった。 『まず中毒にかかっているものだけに免許を与え、特許店舗でのみ吸引を認める。新たな吸引者は絶対に認めない。アヘンは政府の専売とし、その収入を台湾における各種衛生事業施設の資金に充当する。』 アヘンを政府の専売とするという破天荒なアイデアであったが、後藤新平の読み通り、大きな混乱もなしに、アヘン中毒患者は次第に漸減して、日本敗戦時には皆無となっていた。」
後藤新平
明治・大正時代の政治家。 台湾総督府民政長官。初代満鉄総裁。 「アヘン戦争」の舞台裏 ~アヘン王サッスーンの暗躍~ (via nyama) (zaq1234から)
2月 12, 2016 【サヨク、マスコミが乱用する志位的解釈(^_^;)】 日韓併合 → 残酷な植民地支配 徴用 → 強制連行 戦時売春婦 → 性奴隷 安保法案 → 戦争法案 靖国神社 → 戦争神社 売・買春 → 援助交際 在日に都合の悪い事実の指摘 → ヘイトスピーチ 放送法 → 努力目標 ←NEW 遠子先輩さんはTwitterを使っています: “ (via jackrose)
2月 12, 2016 日本が空襲された際に、1200万人が被災したわけなんだけど、今でも信じられないぐらい酷いよね。 ririn blackstarさんはTwitterを使っています (via windsock)
2月 13, 2016 エッチなアニメみたら性犯罪に、銃を撃ちまくるゲームしてたら兇悪犯罪に走るって言ってる「ゲーム脳」な方々は、なぜ「スポーツをやってると薬物犯罪に走る」とか「衆議院議員は不倫に走る」とか言わないんですかね。確率的には似たようなモンだと思うんですが。 安達裕章さんはTwitterを使っています(via sukoyaka)(papawanから)
2月 11, 2016 酒・タバコ・風俗・エロ漫画・暴力映画を禁止すると世の中の問題は片付くと思い込むのは、肛門にコルク栓を詰めることを義務化すればこの世からうんこが消滅すると思い込むことに似て非常に愉快である Twitter / tktakakato (via norick)
2月 13, 2016 好感度をあげるコツが、よーく判りましたよ。 自分の能力不足に臆することなく、リラックスして、威張らず背伸びをせず等身大で、そして堂々としていることなんですね。 日本一の自然体っぷりを目の当たりにする:小鳥ピヨピヨ (via kotoripiyopiyo)
2月 13, 2016 切腹が徳川幕府の刑罰とし行われたのは250年間にわずか20件しかありません。 昔の人は…。切腹する時は短刀の柄ではなく、刃の部分を懐紙(のようなもの?)で包み… - Yahoo!知恵袋 (via outxxart)
2月 13, 2016 人間はみな、差別心を持つものだ。しかし差別とはあくまでも行為なのである。差別心がある、ということと差別するということはまったく違うことだ。(岡野憲一郎) balance-meter:
2月 13, 2016 「仕事の報酬は、成長である」 その世界を見失わないことが大切です。 なぜならば、「人間としての成長」とは、 決して失われることのない報酬だからです。 たとえば、仕事の報酬としての「給料」や「地位」は、 給料を使い、地位から退けば、その報酬は失われてしまいます。 また、身につけた職業人としての「能力」も、 時とともに腕が落ちることもあるでしょう。 新しい技術の出現によって陳腐化してしまうこともあるでしょう。 仕事の思想 / 田坂 広志 (via qsfrombooks)
2月 13, 2016 パプリカといえば韓国産が安く買いやすいですが、韓国のパプリカは日本に輸出する為に作られています。今までエトプロホスという農薬で検査に引っ掛かっていましたが、民主党が検査を止めました。その為、今販売されている韓国産は検査されていない危険なモノなので絶対買わないで下さい。 Twitter / inazumahqjaru (via cardboard-box)
ですよねー
(via majidex)
2月 13, 2016 NHKで榊原英資氏「米国の交渉圧力はすごい。とりわけ世論誘導力がすごい。NHKなども簡単に操作されてしまう」とよく言ってくれた。彼は以前「米国と交渉するときは、必ず日本の中で後ろから玉が飛んでくる。それは、日本のマスコミである。米国は日本のマスコミ対策をしている」と言っていた。 Twitter / @tokunagamichio (via toronei)
2月 13, 2016 あなたは人を信頼している。その水道から水が出てくる事を疑いも無く信じてる。横断歩道を渡る時、車が止まると思って歩いてる。コンビニのレシートを全部チェックしない。日本はそれが当たり前になっているから自分が人を信じている事も気付かない。あなたは人を信頼している。 (via shinjihi)
2月 13, 2016 全国高等学校漫画選手権大会に参加する選手諸君。 外務大臣麻生太郎が、まんが甲子園の諸君にこうしてあいさつを言える。 数十年漫画を読み込んで来た者として、こんなにうれしいことはありません。 勝ち上がってきた諸君、暑い夏は、君たちのために準備されていたようなものだ。 白球を追うばかりが甲子園ではありません。 指先が痛くなるまでペンを握りしめ、 白々と夜が明けるまで机にかじりつくのだって、 君たちの青春、勝負だろうと思います。 日本人くらい、マンガの文法を自然に身につけている国民はおりません。 このコマは、どうしてこの大きさなのか。 なぜここは、背景が真っ黒でないといけなのか。 君たちには、その理論が知らないうち身についている。 なぜ身についたか。 君たちの前に、偉大な先人の独創があった。 その前には紙芝居という、これも日本の発明がありました。 伝統はえんえんとさかのぼり、かの「鳥獣戯画」までいくのであります。 その伝統の最先端に、君たちがいま、栄冠かけて競い合おうとしている。 マンガは友情を描きます。 人生をたった一コマに詰め込み、人の世の、喜び苦しみを描く。 CGには絶対つくれない夢の世界を、二次元世界に定着できる。 それをすべて、君たちのペンが成し遂げられるのです。 このことに、世界はやっと気がつきました。 世界中でいま、猛烈な学習を始めています。 外務大臣としてこのあいだ、国際漫画賞というのを出しました。 香港の漫画家が第一回の受賞者になって、 マレーシア、香港、オーストラリアの作家には奨励賞を出しました。 彼らの作品を見ると、日本の漫画家の誰から影響を受けたかすぐわかります。 ドイツからブラジルまで、応募作品どれ一つを見ても、日本の影響が色濃く出ていた。 漫画はいま、世界の人々が夢を紡ぎ、愛を語り、怒りをぶつけるメディアになったのです。 そしてその誕生の地、日本の、最も熾烈な戦いの場に今君たちは出動しようとしている。 君たちのような存在が、世界中の若者からどれほど羨望のまなざしで見られているか。 ぜひそれを知っていてほしい。 最高峰のフィールドに、君たちは立っている。 まんが甲子園の選手諸君。 ストーリーをとことん練れ。 線に目一杯命を賭けろ。 君たちの作品を、雑誌で読める日を待っています。 外務大臣 麻生太郎 外務省: 第16回 まんが甲子園 麻生大臣挨拶 (via zokuzoku)
これは素晴らしい。
(via 4kshike) (via konishiroku) (via ultramarine, plasticdreams) (via gkojax-text) (via kokirikoo) (via tomine) (via jaguarmen99)
実際いまの米国アニメって日本アニメの影響をものすごく受けていると思う(大きい目とか等身とかカワイイ系の造形とか)。ただそれを踏まえた上で既に独自路線へと進んでいるのも確か。
(via yoosee)
2月 13, 2016 まず、めらめらと怒りが湧いてきて頭に血が上ってきたら
①手がグーになってたらパーに開く ②手が前にあったら後ろで組むかポケットに入れる ③物を持っていたら置く ④深呼吸をする ⑤子供と10分程はなれて、好きな場所でお茶や小物などを置き怒らなかった自分を褒める ⑥どうしてもやばいときはその場に座る アンガーコントロール | mamma-man! (via shinoddddd)
2月 13, 2016 科学が証明したすぐ幸せになれる16の方法 すぐ幸せになれる、ちょっとしたこと5つ ・ほほえむ ・背筋を伸ばして大股で歩く ・声をあげて笑う ・お茶の時間など、小さな瞬間を楽しむ ・ほかの人に親切にする 毎日の習慣になると幸福になる6つのこと ・祈る ・動物と遊ぶ ・感謝の日記をつける ・楽しい音楽を聴きながら協力しあう ・睡眠を十分にとる ・公園に散歩に出かける 少しがんばると幸せにつながる5つのこと ・運動する ・瞑想する ・ボランティア活動に参加する ・旅行に行く ・セクロスする 科学が証明した「すぐ幸せになれる16の方法」 | ライフハックちゃんねる弐式 (via eldstorm)
2月 13, 2016 ほんとうに人を愛するということは、その人が一人でいても、生きていけるようにしてあげることだと思った。  『道ありき―青春編』     (via mmgen)
2月 13, 2016 使わないものは捨てるとかそういうことじゃない それはおかしい フォトアルバムまで捨てるとか頭がイカれてる 1年に1回も開かなかったから捨てるとか 何のためのフォトアルバム 断捨離とか言うクソ掃除術wwwwwwwwwwwwwww - カオスちゃんねる (via darylfranz)
2月 13, 2016 白人様はどうやら見た目の愛らしさで「殺して良い動物」と「殺して良くない動物」を区別しているようだが何を用いるのであれ恣意的な基準で動物を仕分けるロジックを平気で使えるから人種差別もお手の物なんですよ。 Twitter / Kelangdbn: 白人様はどうやら見た目の愛らしさで「殺して良い動物」と「殺し … (via windsock)
2月 13, 2016 「あいつは・私に・ひどいことをした」 この一言をお守りにして生きている人は多い。何かと言えば、水戸黄門の印籠のようにこれを示す。「私は傷ついている印籠」を示す。寛容な目で見ればかわいそうな人であり、客観的に見れば脅迫者だ。 結城浩さんはTwitterを使っています (via hutaba)
2月 13, 2016 いいですか。「誰かを恨む」というのは、「誰かを心の底から恨み恨み恨み続けて生きる」というのは、その相手を、自分の「生涯の伴侶」にするような行為なのです。 結城浩さんはTwitterを使っています (via hutaba)
2月 13, 2016 百田氏 「もし戦争が始まったら9条信者を最前線に送り込んで9条を唱えてもらおう世界は奇跡を見ることになるだろう」 この発言に赤旗は「百田は9条支持者を最前線に送り込んで殺そうとしている」と反発 なんだ赤旗も9条を唱えていても殺されるって わかってじゃんw toshichan25さんはTwitterを使っています
2月 13, 2016 日本人は才能に人間性まで求めすぎなんだよ 音楽の教科書の載ってるやつの9割は人間のクズだぞ あばばさんはTwitterを使っています (via c610) (toutiku-m44から)
2月 13, 2016 壊死によって指の切断を余儀なくされた少女は、英国の化粧品店で、3.2米国ドル(約330円)のマニキュアを買った。使用してしばらくすると、爪がどす黒く変色し、同時に化膿していった。病院へ駆け込み、処方された抗生物質を服用したが、症状は改善されない。最後は、壊死した右手人差し指の先端を、手術で切断しなければならなくなった。  中国のファンシーショップで販売されるマニキュアは、いずれも「三無産品(メーカー、製造工場、商標番号の記載がない商品)」で、成分、製造年月日、品質保証期限などの表示がない。これは、ファンシーショップばかりではなく、ネイルアート専門店であっても同じことがいえる。専門家は「マニキュアの成分は、可塑剤、有機溶剤、色素からなる。そのうち有機溶剤は、特に人体へ害を及ぼす危険性がある。ある種の有機溶剤は、石油系樹脂に反応して溶解することがあるからだ。有機溶剤の含有量がわずかでも、溶解して身体に吸収され、内分泌系や生殖系の器官に悪影響を及ぼす可能性がある。特に妊婦は使用すべきではない」と指摘する。さらに「マニキュアを塗った手で食べ物に触れない方がいい。マニキュアに含まれる脂溶性化合物が溶解して、油の中へ溶け出すからだ。特に油分を多く含んだ油条(中国の揚げパン)やケーキ類は要注意。マニキュアも除光液も、長時間爪に塗布していると、肝臓や腎臓に有害物質が蓄積され、慢性中毒につながる可能性がある。それ以外にも、爪の抵抗力が弱まり『爪ひょうそ』になる確率が高くなる」と注意を喚起している。 U-1速報 : 中国製粗悪品を使用した英国人が指先壊死。抗生物質を投与するも全く効果が見られず (via 774rider)
怖ぇーーーー!怖過ぎる!シナ製のマニキュアで指が壊死!!!! ;°#°)(°#°;(°#°;
(via shinjihi)
2月 14, 2016 @zhtsss: どんな人も馬鹿にしない。この行為こそ、どれほど難しいか。そして、この行為こそ、どれほど多くの学問への道を開くのか。学問とは問うという学びである。人の言葉に耳をすまし、自分の問いへの礎にする。敬意こそ学問の神なり。人を愛すという行為は感情であり学問である。つまり学問と��感情でもある
すばらしい。
(via stilllll)
2月 14, 2016 魏呉蜀のそれぞれの終わり方を見ていると、大企業は実績が出せなくなったときにより強いところに買収されて終わり、オーナー企業はトップが晩年狂うか跡継ぎがダメかで終わり、ベンチャーは志が途切れたところで終わるのがよくわかる Twitter / kazztaka (via sieben002)
2月 14, 2016 イオンのTOPVALUが殆どの商品に原産国、生産者(国)を表示していないことは事実だ。事実を指摘され、逆切れして抗議するイオンは、おかしい。セブンイレブン・ジャパンも、イオンから抗議されても謝罪する必要はなかった。セブンイレブンがイオンに謝罪するのではなく、イオンが消費者に謝罪しろ。 正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現 イ○ンのT○PVALUは生産国がラベルに表示してありません・イオンが7-11の表示に逆切れ抗議 (via nakawankuma)
2月 10, 2016 急かして早く決断させようという態度が見えた時は、交渉のテーブルから降りよう。  恐怖という霧で、あなたを惑わせようとする人間に、いい人はいません。 後悔しない、迷わない!「人生の決断」5つのチェックポイント : earth in us. (via mcafee-x6) 保険屋のねーちゃんも賃貸扱ってる駅前の不動産屋もだいたいこのたぐい。 (via highlandvalley) (元記事: 46187 (andi-bから))
2月 10, 2016 ・ 朝、起き抜けに甘いものを少し口にすると脳が目覚める ・ 免許更新の際の交通安全協会は加入しなくても良い ・ 切手や葉書は手数料を支払えば別の種類の切手・葉書に交換できること。 ・ 切手でゆうパックが送れる。 ・ 保険料の免除申請 ・ ハードコンタクト付けるときの異物感はコンタクト専用目薬を一滴垂らすと良い ・ 書けなくなったマッキーは除光液で書けるようになる ・ 油性ペンをビニール袋に入れ空気抜いて軽くしばって保存すると長く使える ・ 100均に売ってる靴の防寒用中敷きはかなり暖かい ・ クルマの駐車場は屋根があるとないでは、長年経つとその差が歴然。 ・ 布団干す時に黒いビニール袋を覆うようにかけるとダニが完全に死滅する。 ・ 白い靴を真っ白にしたいときは、ボディーソープを使うと真っ白になる。 ・ 換気��をつけて、そこから一番遠い窓だけを少し開けると風がドンドン入ってくる。 ・ ジーンズは穿く度に洗った方が長持ちする ・ 冷蔵庫の蒸発トレー(受け皿)に水が溜まって汚いから掃除した方が良い ・ 卵のパックは熱湯をかければ、ぺちゃんこになる ・ 形状記憶ワイシャツは、ビショビショのまま干した方が、よりシワになりにくい。 ・ 空港の展望デッキは無料でのんびり飛行機を眺められて、楽しい 必見!「知らない人は損してるなあと思うこと」まとめ | AUTHORITY SITE (via shiche) (yoshitsuchiから)
2月 10, 2016 なぜフェンスが建てられたのかわかるまで、決してフェンスをとりはずしてはならない(チェスタートン/ジャーナリスト・作家)
2月 7, 2016 詰め替え式のシャンプーで中身を詰め替えて、 容器を乾燥させないで使い続けると 緑膿菌というバイ菌でシャンプーしてんのと同じ。
2月 7, 2016 人の大切なものを大切にしたら自分が大切にされた! 坂本 達 (via handa, anepan)
2月 8, 2016 冗談ではなく日本では警察が被害届を受理しないと犯罪として認知されないから、被害届受理の運用が変わるたびに特定の犯罪が急増したり、急減したりするんですよね。 これを利用すれば特定の犯罪が増えているようにも見せかけることができる。ちょっと前の例だとストーカー犯罪で、桶川事件の失敗から積極的に受理されるようになり認知件数は増加。これをマスコミは近年ストーカーが増えているとミスリードした構図。昔からそんなのあるって。 近い将来、ネットと児童「ポルノ」の関係ががこの構図に乗るんでしょうね。 埼京線の全編成に痴漢防止目的の車内防犯カメラを設置へ - スラッシュドット・ジャパン
2月 8, 2016 「ひとりの人物の苦労話に光をあてたドキュメンタリー番組を観て感動してたら、開始30分でだんだんとその人物の健康の話になり、40分後には青汁を飲み始める」という罠に5回くらい引っかかってる。 中塚武さんはTwitterを使っています (via quotation2)
2月 8, 2016 古武術系の人は呼吸法について、「カラダの本能的な動きのうち、唯一じぶんでコントロールできるのが呼吸なのです」という。だから、呼吸法に意味があるのだという。その言葉を聞いた当初は、よくわからなかった。 なにがコントロールできるのか、なにがコントロールできないのか。そういう観点で世の中を眺めた経験はそうない。そういう観点でみると、なにがわかるんだろうか。 社 長の成功談で聞く類型のひとつとして、目標はコントロールできる形にしておかなければならない、というものがある。営業職の人に、○○円を売り上げろ、と いう目標は筋が良くない。売上金額というのは、営業職ひとりでコントロールできるものではないからだ。彼がコントロールできることは、何日間で何人と会 う、とかそういうことだ。 テニスコーチのガルウェイはこう言う。「あなたの打ったボールはどのくらいの距離でアウトしている?」彼は、 「ボールを枠内に入れろ」とは言わない。生徒がコントロールということを理解するための、重要なヒントを提供している。なにが今、コントロールできること なのか。コントロールするためには、何をわかっていないといけないのか。 コントロールに関する勘違いをなくすことで、生活はだいぶスムーズになるんじゃないかと思う。コントロールできないことについて直接考えない。コントロールの範疇にないものについて、コントロールの影を読み取らない。 わ れわれが何か悩んでいるとき、そこには自分がコントロールできないものが絡んでいることが多い。初心者が、ボールを枠内に入れようと悩んでも、その点につ いてのコントロールスキルはないのだから仕方がない。まずは、自分の行った行為が、どういうふうにズレを起こすのか。そこを知るところからだろう。 怒っ ている人がたくさんいる。他人に、悪意のある振る舞いをされて腹を立てている。たとえば、政治に腹を立てている。ほんとうに、それは悪意なのだろうか?相 手は、そんなに状況をコントロールできるような力があるのだろうか?それは単に無知や無能なのではないだろうか?だとすれば、こちらはどのようにそれに対 して、自分のコントロールの範囲で手を打つべきか? どうも自然と、自分のこと、世の中のことに対して、人はコントロールを見いだしすぎる ようだ。そんなにコントロールできることはないし、みんなもそんなにコントロールしていない。コントロールのできる範囲について、冷静に、独自のラインを 見極められる人は、なんか”クール”だ。 コントロール幻想 - β2 (via flatmountain)
2月 8, 2016 九州の人が「うわ地震だ怖い」しか言わないのに対して、関東の人は「強いね」「震度4くらいでしょ」「縦揺れ、短かったし震源は浅め」「底から突き上げるような衝撃のあと、激しい横揺れ」「揺れがやたらと長い….震源が深いな」みたいなコメントを残すから、地震ソムリエかよってなります Twitter / kurikuri39Ri (via tkr)
2月 8, 2016 北朝鮮のミサイル発射でわかる売国奴 ・SEALDs「ミサイルじゃないよ、人工衛星だよ」 ・共産党「北朝鮮にリアルの危険があるのではない」 ・社民党「いたずらに北朝鮮の脅威をあおるな」 ・翁長雄志「PAC3に一体全体どんな精度があるのか」 500円さんはTwitterを使っています (via windsock) (kennakから)
2月 8, 2016 以前、日本で指折りの画力があるで有名な絵描きの人と飲む機会があったんだ。 で、絵の上達法の話になったんだけど 「質×量=総合的な腕前」これを明確に否定はしなかったけど、その上で 「絵 は 量 が す べ て!!!」と断言していたよ。
酒の席だったし立場上俺が上だったから、色々と突っ込んでみたんだけど俺の 「じゃあ、へのへのもへじでも大量に描いたら絵が上手くなるって言うんですか!!!」 という発言に声を荒げて「確実になる!!確信している!!!」と断言した。
確かにその作家のスケブには訳わからん幾何学模様やホネホネ人間、 狂ったように塗りつぶしたページがたくさんあった。 その人が言うには人間の脳には絵描き回路みたいなものがあって、 例え絵になっていなかったとしても手を動かすとそこに電気が流れて 回路がクロックアップするらしい。
>質をおろそかにして何万枚描いても無駄だし これは完全に否定していた、まったく同じ事を俺も聞いたから。 「質は量に付随する、量は質に転化するけど逆は絶対に無い」だってさ。
もうかなり前の話で「やっぱ天才は頭おかしいんだろうな」ぐらいにしか思わなかったけど、 ここ最近かな、彼の言った事がちょっぴり判ったかもしれない気になった。 ちなみにこの人の名前は絶対に言えないけどテラカツではありません(^^; 本人が見たら一発で俺バレるな(汗 絵の上達法・練習法に関する有意義発言を拾ってきてまとめるスレ | お絵かき速報!萌え絵上達法 (via ns2t9v99ae) (yasaiitameから)
2月 8, 2016 1. Do not let others do your thinking for you 自分で考えるべきことを他の人に考えてもらってはいけない 2. Focus on what you like 自分が好きなことにフォーカスしよう 3. Good habits for life & investing 生活と投資のためになる良い習慣を確立しよう 4. Common sense? not so common 常識を疑おう 5. Attention to details is what separates success from failure 細部への注意が成功と失敗を分ける 6. Let the world be a part of your perspective 世界を自分の視野の一部に含めよう 7. Learn philosophy & learn to think 哲学を学び、考えることを学ぼう 8. Learn history 歴史を学ぼう 9. Learn languages (make sure Mandarin is one of them) いくつかの外国語を学ぼう(そこには中国語を含めよう) 10. Understand your weaknesses & acknowledge your mistakes 自分の弱みを知り、間違いを認めよう 11. Recognize change & embrace it 変化を捉えて、それを取り込もう 12. Look to the future 未来を見よう 13. “Lady Luck smiles on those who continue their efforts” 「幸運の女神は努力しつづける者に微笑む」 14. Remember that nothing is really new 真に新しいものなどないことを思い出そう 15. Know when not to do anything 何もすべきでない時があることを知ろう 16. Pay attention to what everybody else neglects 誰もが無視していることに注目しよう 17. If anybody laughs at your idea view it as a sign of potential success もし君の考えを皆が笑うならば、それは成功する可能性のきざしだと考えよう 投資家ジム・ロジャーズによる「Keys To Success」17か条 - Zopeジャンキー日記
2月 8, 2016 ただし「ありがとうアメリカ」「太っ腹」と言えるほど単純な話でもなく、アメリカはGPSの無料開放はしていても、利用の保証はしていません。 もしもアメリカが他国のGPS利用に制限をかけたら、交通網をはじめ社会機能そのものが麻痺しかねない状況であるため、強力な外交カードになっている側面もあるとのことです。 なぜGPSが無料で一般利用できるようになったのか…きっかけとなった事件:らばQ (via twinleaves)
2月 8, 2016 赤ちゃんを連れて、スタッフは出勤してきます。普通です。現在は、運営しているメンバーも含めると、半分くらいが赤ちゃんを連れて仕事にきます。 基本的には、0歳から3歳までを赤ちゃんって呼んでます。4歳からは幼稚園に通う感じですね。 別に、託児所併設とかではなく、一緒にいます。 なので、利用者であるおじいちゃんやおばあちゃんも、スタッフの赤ちゃんのことを見守ったりあやしたり、一緒におやつをつくったりします。近くの公園にも一緒に散歩に出かけます。 祝日や夏休み、冬休みは、大きな子たちも来ます。なので、パートさんの祝日出勤率は高いです。 なので、シフトの組み方も柔軟にできます。 誰も書いてくれる人がいないので、「赤ちゃんのいる老人介護デイサービスのすごいところ」を書いてみます。|ワタナベ・J・フォックス|note (via abe-street)
2月 8, 2016 「女の子に好きになってもらいたかったら、女の子が喜ぶことをしてあげればいいんだよ。」というアドバイス「志望大学に合格したからったらテストで正解を書けばいいんだよ。」ぐらい有益ですごく役に立つ!!ありがとう! 人生は素晴らしい!!! 砂鉄 on Twitter (via quotation2)
2月 8, 2016 うちの母は子供の教育には無頓着、と言うか全般的に適当な人だったんだけど、そんな母の口癖が「あぁ、あの人は怒ってる人じゃなくて怒る理由積極的に探してる人やわ。絶対近づいたらアカン」ってやつ。この言葉の持つ意味、この年になってなんとなく意味わかるわ。 Twitter / court_season (via netinago99)
2月 8, 2016 ・どうせ一年後には忘れてることだから ・命まで取られるわけじゃない ・この広い宇宙に比べたら・・・ この3つで何でも乗り越えられる 未設定 (via c-c-e) (kowalski38から)
2月 8, 2016 * 確信犯 ×悪いと知りながらやっている ×わざとやったのにシラを切っている ○本人が完全に正義と確信してやっている * 課金 ×客が運営会社に金を払う ○運営会社が客から料金を取る * ネガティブキャンペーン ×自分の不遇さをアピールして自分を有利にする ○敵対している相手を批判して自分を有利にする * 役不足 ×当該人物の能力では無理 ○当該人物の能力では簡単すぎる * 逆ギレ ×静かだったのに急に怒り出す ×激しく怒り出す ○加害者側が怒り出す 特に目立つ日本語の誤用 - うさだBlog
2月 8, 2016 ヒトが運転しなくてもいい自動車には、こんなに素晴しい使い道があります… プログラムを改造し、歩行者天国に突っこませる。 人間のかわりに爆弾を載せる。 自動運転カーの将来 2015-10-07 [Wed] 12:44 (via cokeraita) (kowalski38から)
2月 9, 2016 EXILEの収益内訳はジャージなどのアパレル部門が圧倒的で、収益的に「本業」を定義すると「歌って踊れるジャージ屋さん」 ソフトバンクは「本業が不明」だから強い? (via lastscenecom) (chkk525から)
2月 9, 2016 「人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己れを尽くし、人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし」(西郷隆盛)
2月 9, 2016 「みんながよくなるように、みんなが喜んでくださるようにと絶えず配慮している女性は、なんともいえない美しさをそのまわりにかもし出してくる。」(紀野一義)
2月 9, 2016 「タウリン1000ミリグラム配合!」 …カキフライ一個分である 無駄な知識などない - タウリン1000ミリグラム配合!
2月 9, 2016 友達でも恋人でも良いけど、自分が親しく付き合ってる人が、無条件に自分のことを全部好きでいてくれるわけなくて、どこかで我慢してくれてたり許されたりしてる部分はあると思うよ。好きだから受け入れてくれてる、っていう簡単な事実をなおざりにすると、失うものは大きい。 Twitter / erk391kt (via c610) (yokokickから)
2月 9, 2016 本当にやりたいことがあるのなら、「みんなに相談」してはいけません。 逆に「まずみんなに相談しないと…」と思っているのなら、それは「やりたく ない」ということ。「止めて欲しい」ということなのです。 そのことに気がつかないと、永遠に、 「本当はやりたいのに、みんなが止めるから、できなくなっちゃったー」 「あの人がああいうから、やれないんだよな…」 なんていうムダな思考にハマったまま、一生を終えることになります。 したいのなら、黙ってすること。 もし、「本当にしたくて、ただアドバイスが欲しい」 と思うのなら、心から尊敬する人に、 「○○したいんだけど、どう思う?」ではなく、 「どうやって○○するのがいいと思う?」と聞くこと。 キスしていいか、聞かないで。 決断の心理学 | 〓 心理学ステーション 〓 世界一セクシーに心理学を学べるサイト
2月 9, 2016 かつて私は、ある刑務所で「薬物依存離脱教育プログラム」に携わっていました。プログラムは覚せい剤取締法の累犯者を対象とした、1クール12セッションのグループ療法であり、毎回、初回のセッションを私は担当していました。 私は、セッションの冒頭で必ず次のような質問をすることにしていました。 「このなかで、これまで覚せい剤のことで、親、兄弟、友人、恋人、親分、兄貴といった人たちから、『ヤキ』を入れられたことのある人、手を挙げてください」 (略) さらに私は受刑者たちに対して質問をたたみかけました。 「それでは、ヤキを入れられたとき、どんな気分になりましたか?」 すると今度は、さすがの受刑者たちも、うつむいたまま隣の受刑者を横目で見ながら沈黙しているのが常でした。あるいは、怖い顔をして同席している刑務官の存在を気にしていたのかもしれません。 しかしあるとき、一人の受刑者が私の質問に答えてくれたのです。 「余計にクスリをやりたくなりました」 そして、この勇気ある発言に触発されて、他の受刑者たちも続々と、「自分もそうでした」という告白をはじめたのです。 私の質問は、完全に確信犯的なものでした。自らの臨床経験から、再使用によって最も失望しているのは、誰よりも薬物依存症者自身であることを知っていたからです。問題は、ひとたび依存症に罹患した脳は、「また使ってしまった」という自己嫌悪と屈辱感を自覚した瞬間に、「とてもシラフじゃいられない」と感じ、脳にインプットされた覚せい剤渇望のスイッチをONにしてしまうのです。 なかには、「こんな自分は消えた方が世の中のためだ」などと考え、死のうとしていつもの何倍もの覚せい剤を注射する者もいます。「余計にクスリをやりたくなった」とは、要するにそういう意味なのです。それで、結局また覚せい剤を使ってしまうわけです。 いかなる理由からであれ、薬物を使えば使った分だけ進行するのが依存症です。そういう意味では、「ヤキを入れた」周囲の思惑とは裏腹に、周囲はその人が覚せい剤を使うのを促し、依存症をさらに重症化させるのに一役買ったことになります。 薬物依存症は罰では治らない / 松本俊彦 / 精神科医 | SYNODOS -シノドス (via ataru-mix) (genngakkiから)
やってはいけない筋トレ (青春新書インテリジェンス)(坂詰 真二)のまとめ 2月 9, 2016 ■毎日筋トレをしてはいけない  ・筋トレは回復させる時間、休息が必要  ・回復に必要な時間は48~72時間、効果的な筋トレは週に2~3回が適当 ■筋トレは回数多くやってはいけない  ・筋肥大をさせるには、筋肉が出せる力の70~80%の負荷が必要  ・10回前後しか反復できない程度の負荷が最適  ・回数よりも負荷が大事で、15回、20回と繰り返せても筋肥大は望めない ■腹筋運動だけをしてもお腹は割れない  ・6パック(お腹が6つに割れた状態)は腹筋運動だけではできない  ・体脂肪10%以下にならないと、6パックはハッキリと見えない ■筋肉痛のある筋トレはやってはいけない  ・筋肉痛はやった感があるだけで、効果とは無関係 ■3食きちんと摂ればプロテインはいらない  ・筋肉が増えるのは同化が異化を上回ることが大事  ・同化:周囲からアミノ酸を摂り込んでタンパク質に合成し、筋肉を作る  ・異化:タンパク質をアミノ酸に分解する作業  ・筋トレ前の2~3時間前に食事でタンパク質を摂れば、同化が起きる  ・筋トレ前の2~3時間前に食事で炭水化物を摂れば、異化は防げる ■筋トレは1セットだけやっても意味がない  ・1セットだけでは筋肉の本来持っている力の30~40%しか��揮されない  ・3セット行なって始めて、ほぼ100%の筋繊維が鍛えられる ■体幹だけを鍛えない  ・理想の体型を作りたいなら、体幹よりも下半身を鍛える  ・下半身は、筋肉量の半分以上を占める  ・体脂肪を減らすためには、下半身を鍛えるほうが効果が高い ■重りはスピーディーに動かしてはいけない  ・抵抗を受けながら、ある程度ゆっくり動かさないと筋肉には効かない  ・適切なスピードは、重りを1~2秒かけて上げて、2~4秒にかけて下ろす ■筋トレ前に長時間ストレッチをしてはいけない  ・静的ストレッチ:ヨガのような1つ1つの筋肉を伸ばして静止する  ・筋トレ前に静的なストレッチをすると、リラックスし筋肉が発揮できる力が低下する  ・静的なストレッチは筋トレ後のクールダウンで行なうのがベスト ■筋トレ前にジョギングをしてはいけない  ・筋トレの主なエネルギーは、糖分  ・ジョギングの主なエネルギーは、糖分と脂肪の両方  ・筋トレ前にジョギングすると、糖分を使い果たし、筋肉がガス欠してしまう  ・双方の効果を最大に引き出したいなら、筋トレ⇒有酸素運動の順番で
2月 9, 2016 「おすもうさんは、寒くない」と、 ついつい、人は、思ってしまうものです。 だけど、どの「おすもうさん」も寒いんですよね。 同じ人間ですからね。   お笑いの仕事をしている芸人さんたち、 特に弱さを前に出している芸風の人たちは、 街で悪ガキにからかわれやすいと聞きます。 「お笑いの人は、いつも陽気」と思われてるんでしょう。 だけど、笑いの仕事をしている人のほうが、 かえって恥ずかしがりだったりするんですよ。 格闘技の選手たちは、鍛えているから 殴られても「あんまり痛くない」と思われていたりね。 痛いんですって、ちゃんと人並みに。 試合中は別の緊張感があって、 痛みを感じにくいだけで、痛いのは痛いそうです。 当たり前なのに、理解されにくいんですよね。   いや、たまに、そういうことをね、 かわりに言っておいてやろうかな、と、 おせっかいなことを思ったんです。 雪の日には、寒がってる犬も多いんだぞ、とね。  ほぼ日刊イトイ新聞 - 目次 (via tokyotaida) (genngakkiから)
2月 9, 2016 牛の衛星写真から数千年も見過ごされていた事実が判明した。牛は食事のときと休憩のときは必ず地球の磁極、すなわち北か南を向くのだ。 ワクワクすっぞ!科学では解明できない10の生命ミステリー : カラパイア (via futureisfailed)
2月 9, 2016 これって自分以外の人にも超使える。「あれ、最近痩せた?」とか「なんか最近顔色良いねー」とか「最近冴えてるねー」とかっていう「言われてみればそうかもしんない」ってレベルの言葉ってマジでじわじわ効く。どんどんその人元気になる。ちなみに現代版の呪いと言われる技術は、この真逆をやる
2月 9, 2016 僕にとって賢い人とは、「自分が何を成したいかわかっており、その為に何を日々やるべきかわかって行動を積み重ねており、しかし結局圧倒的な偶然性には勝てないことを理解している人物」です。
2月 9, 2016 届いたダイレクトメールは開封せずに赤いペンで受取拒否と書き認印を押してポストに投函すると発送元に返送代が請求されるので大抵リストから外れる。 #有益なことをつぶやこう ふぁぼったー / ys_salt (via squarejewel) これ、実際やってみたらホントにDMが来なくなった。おすすめ。
2月 9, 2016 戦時中の新聞や書物には、「人口戦」という言葉がしばしば登場する。  相手国民を減らし、弱体化させるための作戦を展開するのだが、虐殺ではなく、経済封鎖などによって出産期の女性や小さな子供の健康に影響を与え、あるいは結婚や出産をためらわせる思想を普及させる間接的な形で実行される。  連合国軍総司令部(GHQ)も例外ではなかった。目に留まったのは、戦前、産児制限の普及運動に取り組んでいた加藤シヅエ氏(1897~2001年)たちだった。  産児制限を合法化し日本に定着させる推進役となることを期待し、女性の立候補が認められた昭和21(1946)年の戦後初の総選挙で、加藤氏らを後押ししたのである。 【人口戦】日本の少子化は「人災」だった(上)戦後ベビーブーム突如終焉(1/6ページ) - 産経ニュース (via irregular-expression) (gpx250r-ninjaから)
2月 9, 2016 GHQがこだわったのが、産児制限を認める法案を議員提出とすることだった。「日本人自身の意思で法制化した」とする必要に迫られていたのである。  当然のことながら、占領下とはいえ日本政府は産児制限の受け入れを拒絶した。芦田均厚相は、20年12月15日の貴族院本会議で「一度出生率が減少傾向になった場合には、人口増加の傾向に回復することは困難である。人口が過剰であるからといって、すぐに政府が公然と産児制限を認めることは、慎重に考慮を要することだ」と答弁している。 page: 5  人口の多寡が「国力」を意味した戦前・戦中において、産児制限は「民族の自殺」であり、将来的な国家の滅亡につながると考えられていた。第二次大戦が終わってなお、日米間で国家の存亡をかけた「静かなる戦争」が続いていたのだ。 【人口戦】日本の少子化は「人災」だった(上)戦後ベビーブーム突如終焉(1/6ページ) - 産経ニュース (via irregular-expression) (gpx250r-ninjaから)
2月 9, 2016 リーダーの笑顔は、「義務」です。 小飼弾の 「仕組み」進化論 / 小飼弾 (via qsfrombooks) (yayoilibから)
2月 9, 2016 スヌーピーのある漫画に以下のような言葉があります。 ルーシーという女の子がスヌーピーにたいして以下のような問いをします。 「SOMETIMES I WONDER HOW YOU CAN STAND BEING JUST A DOG..」(時々,あなたはどうして犬なんかでいられるのかと思うわ…) それに対してスヌーピーは以下のように考えます。 「YOU PLAY WITH THE CARDS YOU’RE DEALT」 (配られたカードで勝負するっきゃないのさ) 「WHATEVER THAT MEANS」(それがどういう意味であれ) 個人的にこの考え方を座右の銘にして生きています。 完璧主義の人は、配られたカードで戦うことを意識しよう | nanapi[ナナピ] (via flatmountain)
2月 9, 2016 日本共産党は党内の最高職として 日本共産党中央委員会議長というものがあります。 野坂参三、宮本顕治、不破哲三といつものとおり「党内での選挙とかは経ず」に就任してきました。 不破哲三が隠居するに当たって志位和夫をこの職には就けませんでした。 そのため日本共産党中央委員会議長は2006年以降ずっと空位となっています。 その不破哲三は共産党の金で全国に約10箇所ほど作っていた別荘のうち、 現在は神奈川の別荘に専門の警備員、料理人などを雇って貴族生活を続けています。 この貴族生活の原資は全て共産党のお金です。 http://ttensan.exblog.jp/22543668/
2月 9, 2016 人の���の聴き方が上手い人には共通する特徴があって、それは列記するとこのようなことだと思う。  1.人の話をおもしろがって聞く。  2.なにか広がりそうなところがあると、そこを聞いてみる。  3.相手がなにを話しても、攻撃的にならず、たしなめ方が上手い。  4.自分の話もするのだけど、それはあくまで対比としてする。  5.自分の話をするときは、たいてい、一歩下がった位置でおもしろおかしい失敗譚が多い。  6.相手が話したがりそうなところを見つけるのが上手い。  7.話し手を全肯定する。  8.ちょっとぐらい矛盾があってもつっこまない。  9.相手の話を否定しない。  etc……  これってなんなのだろうと考えると、ホスト・ホステスの話の聴き方に近い。  ひとことで言えば、話し手を主役にするのが上手い人なのだと気付いた。
2月 9, 2016 なんと高尾山は、標高600mという小さな山にもかかわらず、 植物が1300種も生息する、自然の宝庫のような山なのだそうです。 ちなみに、イギリスでは全土で1600種。
2月 9, 2016 イルミネーションまみれの家を発見。「よくやりますよね…」と控えめに否定的なコメントをする私に「小さい子をなくしてて、空からでもわかるように明るくしてるんやって…」この世にバカにしていいものなど何ひとつない…
ベストアンサーに選ばれた回答 プロフィール画像 krphh910さん 2011/3/2211:08:37 太陽系から外されたのではなく、太陽系の惑星としての扱いは無くなった、ということです。 冥王星自体はれっきとした太陽系天体です。
2006年8月のAIU総会以前からある太陽系の定義では、 1.太陽を公転している。 2.自重により(ほぼ)球体を維持している。 という内容でしたが、新たに 3.その軌道周辺を一掃している。 というものが付け加えられました。
冥王星の軌道は海王星との共鳴を余儀なくされています(要するに海王星の重力支配下にある)し、その軌道周辺には冥王星の重力束縛を持たない小天体��多数あることが想定(実際にいくつも見つかっている)されることから、惑星とは呼べず、新設の準惑星というカテゴリとなりました。 事の発端は、2003年に発見された散乱円盤天体(2003 UB313)が2005年になり、冥王星よりも大きな天体である可能性が高くなったことです。 これにより、2005年当時の9惑星+ケレス(メインベルト帯で最大の天体)、カロン(冥王星の第1衛星だが、冥王星との共通重心は宇宙空間に存在している大型の天体)、2003 UB313(当時のコードネームはゼナ(Xena))の3天体を加え、計12惑星としようとする案が浮上しました。 しかし、近年の観測技術の向上により、その後も海王星以遠に於いて、冥王星を上回るような天体が多数発見される可能性があり、IAUとしては惑星の無限増殖を抑える格好で(つまり、これ以上増えると今のように「すいきんちかもくどってんかい」とかで終わらず延々と続く可能性があり、ことに小学生などにはいつまでもなじめない存在となる)、苦肉の策で新たな定義を制定して冥王星を惑星から外しました。 尚、2003 UB313は準惑星制定時に「エリス」と名づけられ、冥王星同様準惑星に、ケレスも準惑星という扱いになりました。 カロンの扱いは一旦預かりとなり、このときは何の沙汰も無く相変わらず冥王星の衛星扱いですが、若しかしたら今後準惑星の扱い(つまり、冥王星との二重”準惑星”)とされるかもしれません。 準惑星は上記3天体(つまり、ケレス、冥王星、エリス)以外に、マケマケ(2005 FY9)、ハウメア(2003 EL61)の2つのカイパーベルト天体があり、現在では計5つです。 今後、考えられる準惑星候補として既知の天体としては、メインベルト天体では、パラス、ベスタ、ヒギエアあたり、カイパーベルト天体ではオルクス、クアオアーや前述のカロンあたり、更に更に外側の散乱円盤から内オールトの雲と呼ばれる領域に位置するセドナ(2003 VB12)が有力です。 惑星の場合、仮にかなり大型の天体が存在していたとしても、一定以上公転半径が大きくなると3の定義が満たしづらくなる為、現状では候補はありません。 ここ数年は太陽系外縁にはめぼしい天体は発見されていません(この採択によりこの方面に於いて天文家の観測意欲を若干殺いでしまったようであれば残念なことです)。
2月 6, 2016 ──山野さんも『マンガ嫌韓流』で韓国に批判的なことを書くためにかなりの調査をしているわけですよね。 山野 『マンガ嫌韓流』では、根拠が証明できない批判は書いていません。すべて立証できることを書いています。実は『マンガ嫌韓流』の記載内容について訴訟を起こされたこともあるのですが、結果的に高裁判決で完全勝利したのもそういうことからなんです。
2月 6, 2016 魔王「グフッ……この私を倒したといえどいい気になるなよ……この世に闇がある限り、いずれ第二第三の私が現れるだろう……!」 勇者「それどういう理屈だよ」 魔王「ラーメン屋の跡地にまたラーメン屋が出来るのと同じだ」 勇者「なるほど」 Twitter / km170 (via rpm99)
2月 6, 2016 人間ね、ある歳を境に「そんな事したらアカンよ」って言う人が周りに居なくなるんだ。恐ろしい事に、ひとりも居なくなる。それは何か完成したとかそんなめでたい話じゃなくって、ただ呆れて離れていってるだけなんだけど、その「人が居なくなる」感覚を察知できないまま更に歳を重ねると本当に終わる。 大枝瑛一(布団帝國廢兵院)さんはTwitterを使っています
2月 4, 2016 覚せい剤がやめれない件でマジレスすると 脳内麻薬の原産がドパミンなんやけど、これを黒質ってとこで生産するんやね
このドパミンがアドレナリンとか興奮とか快楽を司るホルモンに変化していくんやけど 覚せい剤はドパミンに似せた構成になっとるのよ、んでめっちゃ気持ちよくなったりするんやね
そうするとな、黒質が「お?俺必要ないんじゃね?」っていってドパミンを出さなくなるのね 変性、簡単にいうと壊死、死んでしまうわけな、脳みそって一度死ぬと再生しないのね
そうなってしまうともうクスリなしじゃ生きられない、クスリ打ってないとなにしても気持ちよくない クスリを打つと更にドパミンが出なくなる、クスリを止めようとしてもドパミンでないとなにも楽しくないからクスリを使う の無限ループ
最終的にドパミンが出なくなる、ドパミンはアセチルコリンっていう体を動かす神経伝達物質にもなるから体も動かなくなる 涎だらだらの廃人の出来上がり、クスリやったら終わりってのはこういうこと
一度だけでも手出したら終わり、ダメ、絶対。 なんJに降臨した「覚せい剤の危険性を説く人物」の説明がマジで分かりやすい : 無題のドキュメント (via toronei) (a-taroから)
2月 4, 2016 国連の場で慰安婦の証言を読み上げてやりゃあいいんだよ 最初は友達の母親についていったら男がいて 包みを渡す代わりに服と靴をもらって それが嬉しくてそのままついていったと言ってたのが バラクラバ帽をかぶった軍人に拉致されて窓のない汽車に乗せられた って証言に変わったりジープだのヘリだの有り得ないものが登場したり 日本兵は私の前でジッパーを下ろすだけだったと言ってみたら 当時の軍服にはジッパーなんかついてなかったり こういう滅茶苦茶な主張を日本政府は世界の前で明らかにしろ! http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1454357209/ 【慰安婦問題】国連、日本政府に公式質問状「強制連行あった?」⇒日本政府「証拠ない」 きっかけを作ったのは日本のこころ・杉田水脈氏c2ch.net (via worldwalker2) (the-man-of-justiceから)
2月 4, 2016 「お客様は神様です」 この言葉は本来舞台人が『観客』を指して言ったもの。 「神に等しい立場から芸を見ていただく」という舞台人の矜持であり、 商売人の心構えでもなければ客の免罪符でもない。 ギャルゲーブログ バイトで遭遇したウザい客を書いてけ (via lliorzill) (via gkojax) 2009-04-21 (via gkojay) (via wideangle) (via dannnao, shahrih) (via quote-over100notes-jp) (via yutaka1620) (via oceanberry) (via flyingson)
2月 3, 2016 わかりやすく整理しますと。 ・オバマがイランへの経済制裁を実施  ↓ ・イラン、ドルが使えないので他国にそれぞれの通貨で口座を作って凌ごうとする  ↓ ・韓国、これで足下を見てイランにウォン建てで多額の預金をさせる。  ↓ ・韓国ウリィ銀行、イランの足下を見て3%の利率が付いていた時期にイランに対して当座預金しか認めない事で利子をほぼ0固定。  ↓ ・イランがこれに対して抗議、イラン中央銀行副総裁まで韓国に派遣してこれを何とか変えさせようとした。  ↓ ・韓国政府とウリィ銀行、イランの5兆ウォンの預金を他の銀行へ移すことを認めず。  ↓ ・イランが猛抗議  ↓ ・韓国ウリィ銀行、渋々預金金利を年1.6%に引き上げるもこれも相場より低い数字  ↓ ・オバマ、イランとの和解発表。  ↓ ・近々経済制裁解除予定となり韓国へ預金している必要性がなくなる  ↓ ・イランが預金していた金を返せと言い出すも韓国政府と韓国銀行側は 「引き出さないでくれ」と要求して金を下ろさせないで粘っている。 ←今ココ!
これを韓国人は「仕返し」と言うわけです。 イランから見ればドルで取引できるようになるので ウォン建てで多額のお金を置いておく必要性ゼロです。 さらにはイランに対して一方的に理不尽な事をやってきた韓国を友好国とか信頼してとか そんなものはありえない話でしょう。 仕返しってイランの行動は当然の結果 : パチンコ屋の倒産を応援するブログ (via kramerunamazu) (r-y-oから)
2月 2, 2016 もはや説明も不要なくらい、杉良太郎さんは慈善活動に力を入れています。その活動費は全て私財から賄われており、金額にすると数十億にも上るそうです。しかし、そんな杉さんの活動を売名行為と揶揄する方もいました…。 「ああ、偽善で売名ですよ。偽善のために今まで数十億を自腹で使ってきたんです。私のことをそういうふうにおっしゃる方々もぜひ自腹で数十億出して名前を売ったらいいですよ。」 出典 http://blogs.yahoo.co.jp この切り返し…カッコ良すぎます。自分のことを揶揄するよりも、困っている方へ手を差し伸べて欲しいという気持ちが伝わります。そして、震災から4年経った今でもその想いは変わっていませんでした。 「売名行為ですか? と、これまで嫌というほど聞かされてきました。もう反論する気もないけど、やったほうがいいんです。1億3千万人が売名でいいから、被災者に心を寄せてください」 出典 http://www.cyzowoman.com 売名と言われようが、やるべきことは一つ。被災者を第一に考えている杉さんだからこそ、この言葉が許されるのではないでしょうか。 実子3人養子81人を育て上げている杉良太郎の名言がもはや人類の父
この切り返しは何度読んでもカッコいい。
原点とは? 孤児院で生活している孤児を養子として81人も迎えていることには、驚きを隠せません。一体なぜ養子として迎えているのでしょうか?きっかけとなったエピソードがありました…
チョコレートを上げたら、子供たちはそれを持って食べないでいるので、「おいしいから食べたらいいのに」というと、「(お菓子ではなく)お父さんやお母さんがほしい」といった。杉良太郎は耐えられなくて、外へ出て泣いた。しばらく泣いてから、「ボクが君たちの父親になる」と即座に4人を養子にしたという 杉良太郎 ボランティァは感謝を求めるな: nozawa22 偽善で4人を即座に養子に迎えることなんて、出来ませんよね。現在では81人が養子として迎えられています。 慈善活動に私財を投げ打つことは、誰にでもできることではありません。寄付をしたくてもできない、そんな人に対する杉さんからのメッセージもありました
芸能界に入って悩んだことはないけれど、ボランティアでは2回も3回も死にたくなったことがある。福祉の現場では、自分の無力さを突きつけられる。もっと力があったら助けられるのに、って自分を責めたりね。でも今は、過去を忘れていけるようになりました。
杉良太郎を「偽善者」に仕立て上げたのは外務省の高官だった - バンクーバー風車小屋便り・全カナダ「ちびまる子ちゃん」研究会
福祉をやるには確かに時間とお金がかかる。 特にお金がないと見栄えのいい福祉はできません。 でも、お金がない人は時間を寄付すればいい。 お金も時間もない人は、福祉に対する理解を示し、 実際に活動をしている人に拍手を送るだけで十分。 それでもう立派な福祉家なんです。 福祉ってそういうもんです。
杉良太郎の名言 日本人の多くが 「いつまでも死なないし、平和は続く」と思い込んでいるからなんじゃないかな。 でもそんなことはありえない。震災だって、津波だって、原発の事故だって 突如として起きうるわけで、病気も含めて必ず人は死ぬんです。 なのに「いつまでも死なないような気がする」 と思っているから、くだらないことにも平気で時間をかけられる。 それは本当に人生の無駄遣い、もったいないことですよ。
1月 30, 2016 ガンは熱に弱い。熱い血液で満ち満ちている心臓にガンは発生しない。だったら、体を温めれば、ガンなんて退治できるんじゃないの?NHKの番組で見たけれど、余命三ヶ月と宣告されたがん患者が、余生を好きな温泉で過ごそうと熱海の温泉に入り浸っていたら、ガン細胞が消えてしまったってさ。それと、内臓は温度上昇すると機能が活性化する。温泉で肝臓と腎臓が暖められると血液浄化が進む。血液がきれいになったら、ガンなんて勝手に消えちゃうんじゃないの?そういえば、肝臓の上に24時間ホカロン貼っているのんべのおやじがいたなぁ。 ガンは風呂に入って治す。 richardkoshimizu’s blog/ウェブリブログ (via yasunao) 2009-09-18 (via gkojax) (via quote-over100notes-jp) (via gkojax-text) 正に。
(via kazack4)
1月 30, 2016  よく「ストレスがたまる」という表現を私たちは使いますが、実はその逆もしかりなのです。つまり「リラックスもたまる」のです。  普段からリラックスをためているような人は、たとえストレスとなる出来事があったとしても、うまく対処することができます リラックスも「ためられる」 : 予防医学研究者・石川善樹の『続けたくなる健康法』 : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞) (sananoteから)
1月 31, 2016 東京大空襲は民間人も含めた無差別攻撃であって、国際法的にも真っ黒であることは日本国民は知っておいたほうがいい。 戦争となれば無差別空襲で民間人を焼き殺しても良いのだ / 焼き殺されても仕方ないのだ、という風に戦争のルールを理解してはいけない。 https://twitter.com/nagise/statuses/568765465800998912 (via valvallow) (cafedokuoから)
1月 31, 2016 三島由紀夫の11歳のときの作文凄すぎワロタwwww 「我が国旗」 徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、 或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には白地に朱の円がゑがかれて居た。 朝日を背にすれば、いよよ美しく、夕日に照りはえ尊く見えた。それは鹿児島の大大名、天下に聞えた 島津斉彬が外国の国旗と間違へぬ様にと案出したもので、是が我が国旗、日の丸の始まりである。 模様は至極簡単であるが、非常な威厳と尊さがひらめいて居る。之ぞ日出づる国の国旗にふさはしいではないか。 それから時代は変り、将軍は大政奉くわんして、明治の御代となつた。 明治三年、天皇は、この旗を国旗とお定めになつた。そして人々は、これを日の丸と呼んで居る。 からりと晴れた大空に、高くのぼつた太陽。それが日の丸である。 平岡公威(三島由紀夫)11歳の作文 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 02:25:44.59 ID:IfY0Fj5M0 すげええええええええうぇええええええええええ http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3196861.html (via shinjihi) (tora-fridayから)
1月 31, 2016 弊社にはルワンダ出身の技術者がいる。彼は今朝の所感で「日本人が戦争を放棄しても、戦争は日本人を放棄してくれない。それが現実」って言ってて、職場が凍りついた事がある。 Twitter / kuwagataoyaji (via netinago99) (non117から)
1月 27, 2016 なお、専門家によれば、怒りの中には良いものもあり、社会機能や公平さを維持する役割を果たしているそうだ。それは”道徳的な怒り”と呼ばれるもので、利己的なものではなく、他人を守ったり、良いことを行いたいという欲求に基づいている点で、他の怒りとは異なる。例えば、内部告発を行う人の怒りがこれにあたるという。 すぐにカッとくる、怒ってばかりいる人は性格ではなく脳に問題。感情を制御する”感情脳”が小さい可能性(米研究) : カラパイア (via kogumarecord) (genngakkiから)
1月 28, 2016 若い頃から嫌なものに向かい合ってると将来ロクな人生にならん。大自然に生きる動物達を見習え、嫌な匂いがする所からは離れ、地震の予兆が来たら真っ先に逃げ出す。そういう感覚をしっかり磨き、嫌な場所、嫌な事、嫌な人間からは逃げるようになろう。でないと大人になってブラック企業に捕まって死ぬ 砂鉄さんはTwitterを使っています:(via sukoyaka) (sigma-lambdaから)
1月 28, 2016 子どもがまず「礼儀正しく」ということを教え込まれるのは、子どもからすると、世の中のほとんどの人間が「権力を持ってる人間」だからです。「子どもである」というのは、まわりのほとんどすべての人間によって傷つけられる可能性があるということです。それくらいに「子どもである」というのはリスキーな状況なのです。だからこそ、子どもに向かって「礼儀正しくしなさい」と教えるのです。「君はすごく無力なんだから、まずきっちりディフェンスを固めておきなさいよ」と。 疲れすぎて眠れぬ夜のために 角川文庫 / 内田 樹 (via qsfrombooks) (awordlikealeafから)
1月 24, 2016 愛は相手がただそこに存在してくれていること自体に価値を感じ、深い感謝の念を抱くこと。
1月 24, 2016 「恋愛中における激しい胸のときめき、苦しさ、悩ましさは愛ではなく、情熱に過ぎないのです。情熱は誰でもがもてる感情であり、愛とはそんな易しいものではなくて、まず意思であり、忍耐であり、努力です。」(石崎正浩)
1月 24, 2016 やるだけのことはやって、後のことは心の中でそっと心配しておれば良いではないか。どうせなるようにしかならないよ。(勝海舟)
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