#麺場田所商店東加古川店
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麺場 田所商店 東加古川店
「江戸前味噌の肉ねぎラーメン」 + 炙りチャーシュー一枚追加
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北海道味噌炙りチャーシューメン #麺場田所商店 #麺場田所商店東加古川店 #東加古川ラーメン #北海道味噌炙りチャーシュー麺 #東加古川駅ランチ #加古川ランチ #yummy #グルメ https://www.instagram.com/p/CMqloZBpkjh/?igshid=4hisvxhzbscu
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流れ流れて流山
何をするわけでもなく、何かしたいという気持ちだけでとりあえず家を飛び出した日曜の朝、とりあえず最寄駅から電車に乗って八王子を目指した。ゆるキャン△を見て山梨に行きたくなっていたので、ちょうど天気もいい冬の日に出かけることができればいいと思っていた。京王八王子から八王子まで歩いてみどりの券売機で乗車券と特急券を買おうとしたら突然画面遷移しなくなり、とりあえず乗車券のみ買って改札を抜けたものの、ホームに降り立つ頃にはちょうど発車チャイムが鳴り切っていた。ここで心が折れたので、山梨はまたの機会に行くことにする。
気を取り直して乗車券を払い戻し、とりあえずICカードで改札に入り、中央線ホームに止まっていたむさしの号大宮行きに乗った。八王子始発で、国立まで各駅に止まった後、西国分寺の手前から新小平まで短絡線を経由し、武蔵野線の各駅に止まった後、また短絡線で東北本線に入って大宮まで行くようだ。1日に数本のみの運行ということもあり、珍しさもあってとりあえず乗ったものの、大宮には一度行ったことがあるので終点まで乗る気になれなかった。
新秋津と西武線の秋津の間を徒歩で乗り継ぎしていたフォロワーがいたのを思い出し、その道を辿った。新秋津は半地下構造になっており、改札を出るといかにもな駅前商店街があったので、それを進んだ。まだ午前中というのに同じように西武線に向かう人は多く、生活道路程度の道もあって車が入って来にくい雰囲気だった。西武線は何度か利用したことがあり、秋津もまた他の駅同様に一般的な私鉄沿線といった感じだった。乗り��んだ電車はひばりが丘で元町・中華街行き快速急行を待避したので、乗り換えて練馬でまた池袋行き準急に乗り換えた。想定外だったのは池袋までノンストップだったことだ。それだけ池袋に用事のある乗客が多いのだろう。
池袋に着く頃には11時を過ぎており、土日の昼の賑やかさがあった。その脇を抜け、南池袋公園の芝生を片目に寝転がりたいなと考えていた。もう少し暖かくなったら一度芝生の上にビニールシートでも広げてピクニック気分でも味わいたい。まっすぐ南東へ歩き続け都電の停留所の手前にある大勝軒で昼飯を取る。元祖つけ麺の有名店が来たことはなかった。感想はあえて割愛する。
都電の停留所まで行き着いたが停留所で待つのも癪なので歩みを進める。雑司ヶ谷のあたりから大塚駅前にかけては都電沿いに片側1車線の都道を造成する工事中で、フェンスで区切られた中に機械や資材が無造作に置かれていた。その中で民家の真前にぽっかり開いてアスファルトで舗装されただけの空間があり、地面にも頭上にもびっしりと鳩やカラスが集っていて、一歩僕が進むと彼らは徐々に近場の電線に飛び移り、まるでモーセにでもなったような感覚だったが、それ以上に目の前にある民家の糞害を気にしてしまった。
大塚駅前はある程度開けており、都電も併用軌道の取り扱いで、交差する道にもいちいち遮断機が設けられていなかった。変わらず歩みを進め、坂をあがり地蔵通りと春日通りを渡って、飛鳥山公園に登った。ここには無人のモノレールが走っており、小さな車体に16人だけ乗れるようになっており、扱いとしては斜行エレベータに近い。飛鳥山公園は巣鴨側から登ると大したことない階段の段数で済むのだが、王子駅から歩くと結構な標高になるため、お年を召された方々や子供連れにとっては便利な存在なのだろう。東京都が運行する”モノレール”といえば上野動物園があるが、こちらも欠かせない存在と言える。
王子駅前で京浜東北線に乗ろうか迷ったが、せっかくなら行ったことのない土地を進みたいので、観念して都電に乗り込み、車窓を眺めていた。都電荒川線という割に荒川が見えるわけでもないのだが、ここから先は放射状の公共交通ばかりの荒川区を縦断し各地区を結ぶ役割をしており、昼飯どきだが多くの人で電車は埋まっていた。
歩く気力がまだ回復していなかったので、町屋で降りて京成に乗り換えた。京成や北総線を成田空港との行き来で何度か利用したことがあったが、ほとんど疲れているときに乗っているのでじっくりと車窓を眺めたことはなかった。せっかく近くまで来たので北総線や新京成にも乗ってみようと思い、高砂で金町線に乗り換え、柴又から新柴又まで歩いた。特に理由はないのだが、京成と北総線の接続が悪く、何分も駅のベンチで待つよりはせっかくだから柴又を歩いてみようと思った。ただ、いわゆる柴又は駅の東側であり、新柴又は柴又から南側に数百メートル歩いたところにあった。寅さんのイメージの強いエリアだが、一歩外れるとただの住宅街で、何の変哲もない郊外型のファミレスやカー用品店に見飽きたくらいに新柴又駅についた。
都営の少し古めの車両に乗り、新鎌ヶ谷を目指した。北総線は後発の路線ということもあって基本的に高架や地下に作られていて、特に高架区間での見晴らしがよかった。運賃が高めに設定されているのも無理はない。新鎌ヶ谷ですぐ後に来る松戸行きに乗り換えようとしたが失敗し、今更歩く気にもなれず駅のベンチで知らない母子の会話を聞きながら日曜昼下がりの平和を堪能していた。別に美術館や博物館に行かなくてもいい、スポーツをしなくていい。なんてことない日々のための買い物を済ませて、電車に乗って、夕飯は平日よりちょっといいものを拵えるくらいでいい。
松戸で常磐線に乗り換え馬橋で流鉄に乗り換えた。馬橋は一部鉄道ファンたちの中で知らない人はいない駅だ。特に何か変わった設備があるわけでもない。強いていうなら流鉄だが、それを抜きにしてこの駅の一部での知名度を担保しているのは、年越し大回りの存在だ。2018年から2019年の年越しで僕もこれに参加した。大晦日の早朝に馬橋より2駅北にある北小金をスタートし、初乗り切符片手に約30時間、1,035kmの末に目指すのが馬橋なのだ。馬橋からスタートして北小金を目指していた人もいたので、次に機会があればこちらもトライしてみたいものだ。僕にとってはこの印象が強い駅だ。
さて、流鉄に乗り込んでとりあえず終点の流山についた。古めの設備と2両編成の列車がなんともレトロで可愛らしい。少し街中を散策したくなり、隣の平和台まで住宅街を歩いた。少し見晴らしがいいだけのなんの変哲も無い住宅街だったが、どことなく僕が生まれ育った神戸の郊外を思い出した。一つ神戸と違うのは海が見えるかどうかだが、神戸でも駅から逸れると似たようなもので、なんとなく原チャリでいろいろ見てまわりたくなったが、駅に電車が来ていたので乗り込み、線内唯一の交換駅である小金城趾でおり、TXの南流山駅を目指して歩いた。小金城趾は松戸市内の駅のため、途中で川を渡り流山市に戻ることになる。松戸と流山を隔てる川のそばには大きめの鉄塔があり、ちょうど夕焼けがいい感じに染まっていたので、撮影してInstagramに上げた。
南流山の駅前は小綺麗で、おそらくTX開業時に整備されたと考えられた。地下のホームからTXに乗り、秋葉原を目指す。TXも北総線同様に高架と地下ばかりで、高架区間の眺めがよく、首都圏には珍しく130km/hとスピードも出るので、きっと通勤も快適だろうと思った。秋葉原に着く頃にはすっかり日も暮れていたので、気になっていたPCをちょっと眺めて中央線と小田急線で帰路についた。週末は何も考えないでいろんなところをフラフラ歩くに限る。特に寒い冬の貴重な晴れた1日であれば、殊更だ。こんな気分転換に付き合ってくれる人がいればと思う時もあるが、なくてもまた良いものだ。好きな時に立ち止まり、好きな時に行き先をかえ、好きな時に気になったものを食う。こうして今日もいい1日になった。
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香川旅行記
ゴールデンウィーク後半を使って香川を旅行した。計画したのは出発前日の夜中で、今回のテーマはうどん巡りと温泉だ。私は昨年末に二泊三日で高松、琴平、直島、豊島を巡り、うどん7杯を食べて大満足で帰ったのだが、以来香川のことが忘れられず、また行きたいと思っていたところだった。
1日目(5月2日)
午前4時という、朝がひどく苦手な私にとっては信じがたい時刻に友人の車で出発。9時ごろ善通寺に到着し、食べログ一位のうどん屋、長田 in 香の香へ。巨大な駐車場と50mにも及ぶ行列を目の前にして一軒目ながら若干ひるむ。待ち時間を使って宿探しをするも、さすがGWだけあってどこも満室。無計画な私たちも悪いが、10軒ほど電話して空いていたのは一室のみだった。しかし結局宿泊料があまりにも高かったため断念し、並んでいた他のお客さんに健康ランドに泊まれることを教え��もらったので、最悪の場合そこにすることに。一時間弱待った後入店し、釜揚げ大と冷やし大を一杯ずつ注文。各1.5玉で350円だ。つゆはいりことかつおのダシがよく利いており、もちもちの麺からは小麦の香りが強く感じられたいそう美味かった。皆うどんだけ食べてさっさと出るおかげで回転率がかなり良く、11時ごろには食べ終えることができた。
続いて二軒目のはなや食堂へ。地元に愛されるおばあちゃんのお店といった印象。冷やしとタコ天を注文。うどんは200円、天ぷらは300円と安い。小ぶりなタコを丸々一匹揚げた天ぷらは衣が黄色くふわふわの食感。うどんも無論美味い。食後に宿探しを再開し、栗林公園近くのところに電話するとあっさりOKが出た。電話口の主人の対応が少し気になったが、一人一泊2600円、ガッツポーズだ。せんべい布団でも座布団でも部屋でゆっくり寝られるだけありがたいので、即座に予約した。
腹ごなしがてら金蔵寺(こんぞうじ)を覗く。お遍路さんが多くおり、皆お堂の前で一心に真言を唱えていた。友人曰く「水曜どうでしょう」に出ていた寺とのことで、ファンである彼の記念写真を撮った。ここに至るまでの道端の電柱には、八十八か所巡りの巡礼者を図案化した標識があった。小さなところにご当地感があってほんわかした。
次はこんぴらさんにお参りすることに。 暖かくなったのと休暇も重なったことで人がごった返している。登り口にあるアカボシコーヒーで一服してからほぼ休みなしで駆け上がる。中腹では神馬2頭を見た。その隣には大型船のスクリュー(直径6m)とアフリカ象の像があった。前者は94年に今治造船が奉納したそう(今治造船HPより)で、当社が海の神を祀っていることやお座敷遊びのこんぴらふねふねでお馴染みの金比羅船に因むことが予想できたが、後者の意図はわからず、奉納品であれば何でも良いのかと思った。関連するとすれば、この山の名が象頭山であることぐらいか。
程なくして本宮へ到着し、参拝の列に並ぶ。普段神社で手を合わせる時は何も祈らないようにしているが、今年に入ってからずっと精神が低調なままので、久しぶりに願をかけてみた。神様はこういう時の心のよりどころなのでありがたい。どうか届きますように。今回は、前回その存在を知らなかった奥社まで行こうとしていたが、道が閉��されていたためあえなく断念、またまた次回への持ち越しとなった。さて、全785段の石段往復は少々足に応え、途中で石段籠を見かけた時には思わず乗せてくれと言いそうになるくらいだったが、良い運動になったと思えば悪くはない。籠は参拝客の会話によれば片道3000円程だそうだ。乗っていたのはお婆さん、担いでいたのはお爺さんだった。
麓に下りてから、こんぴらうどん参道店でとり天ぶっかけを食べる。一杯690円だ。二人とも腹が限界で、なぜここまでしてうどんを食べているのかわからなくなっていた。最早それはこの旅のテーマとして設定したうどん巡りの義務感からでしかなかったと言える。満腹中枢が刺激される前に片付けねばならないと、タケル・コバヤシ(※フードファイター)並みの速度でかき込んだ。とり天はジューシーで、麺にはコシがあって美味かったが、胃の圧迫で心臓が止まりそうになり、「うどん死(デス)」という言葉が頭をよぎった。
疲労が甚だしかったため、喫茶店でまたも一服。琴平駅周辺には、「カキ三(さん)コーヒー使用」を看板に掲げた店が多くあり、前回の旅行でもそのオタフクソースのパッケージのようなオレンジと黒の色合いに親近感を覚えつつずっと気になっていた。おそらくそのカキ三を使ったであろうアイスコーヒーで意識を保ちながら、風呂にでも入ってリフレッシュしようということに話がまとまり、近くにあったこんぴら温泉湯元八千代へ。屋上に市街が一望できる露天風呂があるのだ。塀が低く、少しでも浴場のへりに近づけば周囲からは丸見���となる(といっても建物より標高が高い所からだけだが)ため、内心ヒヤヒヤしていたが、やはり最高に気持ち良かった。受付で混浴と聞いて下品な期待もしていたが、二人組の女の子が少し覗いて引き返していったくらいで、終始客は私たちだけであった。なお、内風呂はごく普通の湯船がひとつあるだけだった。
体力をわずかばかり回復し、瀬戸内の眺望を求めて五色台を目指す。16時半頃、大崎山の展望台に到着し、青空から海へと沈む夕日を眺めた。なんとも雄大なパノラマだ。遠くを見やると、薄水色の瀬戸大橋があやとりの糸のような慎ましさで陸地を繋いでいる。カメラで何枚も写真を撮った。ふと、ここ数日間で覚えた個人的な悲しみに対して、目の前に開けた海は、その豊満な胸で以て私を迎え、倒れ掛かる身体を圧倒的な光景によって生に押し戻してくれているような気がした。そうして下を見れば、山��山に挟まれた湾内の湿地に、草の生い茂る田んぼのようなものが広がっていた。これは木沢塩田跡地といい、秋頃にはアッケシソウという好塩性植物が紅葉することで一帯が赤く染まるそうだ(大崎山園地の説明看板より)。一度そんな不思議な絵を見てみたいと思った。この日は風が非常に強かったため、目だけでなく全身で自然を感じられて嬉しかったが、そのせいで体が冷えたのと日没直前に雲がかかったため、18時半頃に引き上げた。
高松市内中心部に車で乗り入れ、今宵の宿へ。見るからに怪しげな建物に三友荘という傾いた看板がかかっている。隣の広東料理屋の前に中華系とみられる男が3、4人たむろしており雰囲気が悪い。中に入ると、フロントというよりは雑然と物が置かれた生活スペースが大きく広がっており、その山の中から主人が顔を覗かせて、一言いらっしゃいと言った。それから、かなり雑な態度で駐車場を案内され、やべーところに来てしまった、と思う間もなく会計を済ませて鍵を受け取り3階へ。廊下は廊下で床がはがれていたり、アメニティが散乱していたりとさながらお化け屋敷に入ったような気分になる。部屋に入ると、これまた昭和から時間が止まっていると思われるほど古くカビ臭い和室で、その異様さに一瞬たじろいだ。とにかく寝られれば良いのだと割り切ることにして、外へ風呂に入りに行った。
車を20分ほど走らせて向かったのは、市内中部にある仏生山温泉だ。前回も訪れて、その泉質と洗練された建築様式が気に入っていた。町の歴史が古いため、ここも昔からあるのかと思いきや、2005年開業と比較的新しい温泉らしい(仏生山温泉FBより)。入浴施設とは思えない白い箱のような建物入り口の外観が特徴だ。中に入ると、ドーンと奥行きのあるシンプルな休憩スペースがお出迎え。端には小洒落た物産品が並んでおり、また壁伝いには文庫本の古本が並べられている。客がひっきりなしに出入りし、脱衣場と浴場はまさに芋の子を洗うような状態であった。なんとか湯船の空いたスペースに身体を沈め、一日で溜まったとは思えないほどの疲れを癒す。とろりとした湯で肌がツルツルになり気持ちが良い。露天風呂のある広い空間は現代的な中庭といった印象で、入浴体験を一段上のものへ引き上げてくれる。インスタレーション的な、「空間そのものに浸かる」といった感じだろうか。内部はそのように隅まで配慮が行き届いており、とても面白く楽しめた。
さっ��りした後、宿に車を停め、土地の名物である骨付鳥を食べるために歩いて片原町近くの居酒屋蘭丸へ。本当は一鶴という店に行きたかったのだが、長蛇の列を目の前にして断念、ここに並ぶこととした。小一時間ほど待って入店し、とりあえずビールと親鳥・若鳥、それから鰆のタタキ、造り4種盛り、サラダを注文、香川の味覚に舌鼓を打った。特に親鳥は肉がぶりんぶりんの食感で旨味が凝縮されている。スパイシーな和風ローストチキンといった感じで、下戸なのに否が応でもビールが進む。皿にはたっぷりと鶏油が溜まっているが、それにキャベツをつけて食べるとまた美味いのだ。この骨付鳥の他にうどんと言い今日の行程と言い、なかなか歯応えのある旅だと思った。最後に親鳥をもう一皿と焼酎水割り、注いだ先から凍る日本酒を追加し、11時半頃ほろ酔いで宿に戻った。部屋では撮った写真を整理した後、もう一杯酒を飲んでから眠りについた。夜通し風がごうごうと窓を揺らしていた。
2日目(5月3日)
7時半、なぜか小学校の廊下でスーフィーの集団と象に追われるという夢を見て飛び起きた。昨日神馬の横で象の像を見たせいか。しかしスーフィーは全くわからない。2か月ほど前に蠱惑的なズィクル(※スーフィズムの修行)の動画を見たからなのか。とにかく旅にはふさわしくない目覚め方だ。最近何かに追われる夢をよく見るのだが、おそらく疲れているのだろう。今日もよく眠れなかったようだ。他の理由としては強風もそうだが、宿が高架下にあるため電車が通るたび振動で部屋が揺れるのだ。夜中と朝方に何度か覚醒した気がする。昨日20時間近く活動した身体は、子供騙しのような睡眠では回復しきれなかったようだ。
さて、今日は9時出発の船に乗り、犬島へ渡る予定だ。重い身体を叩き起こし、さっさと準備を済ませて高松築港へ。船の時間が近づいている。車を停めてから本気ダッシュで駅のそばにあるうどん屋味庄へと向かうも定休日だったため、近くにあったさぬきうどんめりけんやに入る。待ち時間にやきもきしながら冷肉ぶっかけ小を注文。430円だ。しっかり美味い。ここでも前日のごとくモリモリ腹に押し込み約3分で退店。ひょろい男の異常な食いっぷりに他の客は少なからず引いていたことだろうが、そんなことには構っていられない。再度、悪心を催すほどの全力疾走でフェリーの切符売り場へ。出航3分前、なんとか間に合うことができた。やる時はやる男なのだ、私たちは。などという安堵感も束の間、ここで無情にも定員オーバーが告げられる。肩で息をしながら愕然とする私たち。あーやってもうた、としか言えず、無意識に抑え込んでいたであろう胃の中で暴れるうどんに気付き普通に吐きそうになる。ただ次の便でも行けることが判明したことで難を逃れた。そうでなければ危うく待合所の床にBUKKAKEするところであった(読者よごめん)。そんなこんなで泣く泣く次便のチケットを買い、待つ間しばしの休憩タイムとなった。負け惜しみを言わせてもらえば、朝の海を見ながら飲んだコーヒーと吸ったタバコは格別に美味かった。これも良い思い出だ。
10時過ぎの便に乗り込み、豊島の唐櫃港に到着。レンタルサイクルを借り、次便の出航する家浦港まで急ぐ。豊島美術館に寄ろうとしたが、1時間待ちと聞きパスした。せっかくの機会にもかかわらず無念だ。前回は誰も客がいなかったというのに、やはりGWは恐ろしい。立ち漕ぎで先を急ぐ。山のてっぺんまではギアなしの自転車と寝不足のエンジンにはかなりきつい坂が続いたが、なんとか越えることができた。途中、唐櫃聖水という空海伝説もある井戸に沸く、不思議なほど青々とした水を拝んでから家浦へ。初便に乗ることができていればこのように複雑な乗り継ぎも必要なかったが、私の性格上致し方ない。人生はエクササイズだと考えれば万事ハッピーだ。そうして無事チケットを買い、物産品店を冷かす。豊島の民謡集に熱を感じ、買おうか迷って結局やめた。そしてしばらくして船に乗った。
13時前に犬島着。昼飯に港すぐの在本商店にて犬島丼なるものを食べた。白飯に甘辛く煮た大根や人参とともに舌平目のミンチを乗せ、甘めの汁をかけた瀬戸内の家庭料理だ。これに舌平目のフライと犬島産テングサを使用したコーヒーゼリーが付いたセットで1000円。どれも田舎風の優しい味わいで満たされた。出てから他の店も覗いてみたが、どこもコーヒーゼリーを出していた。単にさっきの店のデザートというわけではなく、これもご当地グルメのひとつのようだ。
そしてようやく楽しみにしていた犬島精練所美術館へ。ここはかつて銅の精錬を行っていた跡地で、美術館内部は入り口から出口まで一定方向に自然の風が流れるように設計されているという。詳細は省くが、三島由紀夫の作品がモチーフになっており、意表を突くような仕掛けが多く、かなり強烈な印象を受けた。しかしその中でも悔しかったのが、便器の枯山水と銅製の文字が文章となってぶら下がる部屋があったことだ。この二つは自分の内に展示のアイデアとして全くと言っていいほど同じものを密かに温めていたのに、こんなにも堂々かつ易々と先を越されていた。やはり所詮は人が考えること、どんなにオリジナリティを確信していたとしても結局は似てしまうのだ��しかしちゃんと形にした人はすごいし、その点素直にあっぱれと言いたい。やや興奮した状態のまま外に出て周辺を散策する。レンガ造りの廃墟にノスタルジーを感じ、その歴史を想像した。少し歩いて砂浜へ行き、海を眺める。風が強いので瀬戸内の海といえど波が高く荒れていた。夏に来て本来の穏やかさを取り戻した海を一度泳いでみたい。その後、定紋石や家プロジェクトという名のギャラリー数軒を見て回る。F邸にあった名和晃平「Biota (Fauna/Flora)」が個人的にグッと来た。発生は常に見えない、と私は詩に書いたことがあるが、言いたいことがそのまま形になっていた。2つの小部屋にはそれぞれ植物相と動物相のバイオモーフィックなモニュメントが数点あった。シンプルな発想ながらそこから湧き出す観念とイメージ喚起力の豊かさに驚かされた。創作において見習いたい点だ。
船の時間が迫っていたため、港まで早歩きで向かった。全体的に時間の流れがゆるやかで静かな島であった。ここからは直島を経由して高松まで戻る。船内では景色も見ずに二人で眠りこけていた。直島に着くぞ、との声で飛び起き、本村港のチケット売り場へ猛然と走る。乗り継ぎ便が10分後に出るためだ。しかしここでも昨日と同じく定員オーバー、30分後に出る次便を待つこととなった。大型フェリーの前にはゆうに200mを超える列ができており、この島の人気の高さが伺える。そうして、ふと並んでいる時に自分のカバンが思ったより軽いことに気が付いた。はてなと思い中を探るとカメラがない。目の前が真っ白になった。置いてきたのは犬島か、船の中か、それとも盗られたか。考える間もなく、カメラ忘れた! と友人に叫びながら乗ってきた高速船乗り場へとダッシュした。出航していたらどうしようかと思ったが、一条の光が見えた。まだ停泊したままだったのだ。息も絶え絶えに駆け寄る私を見た人民服風の上下を着た船員が、カメラの忘れ物ですかあと声を上げる。良かった。あったのだ。すみませんでしたあ! と謝って相棒を受け取る。ほっと胸をなでおろした。どうやら寝ぼけて置き去りにしていたようだ。私は普段あまりものをなくさないので、こういう時必死に探して見つからなければひどく狼狽してしまう。特にカメラのような高価なものだとその後の旅に影響が出るほどだったのではないかと思う。今回は本当にラッキーだった。友人に詫びてから並び直し、島を後に。航行中は展望デッキからモノクロで日を撮った。夜のような昼の写真が撮れた。
16時頃高松に着いた。後は帰るのみだ。最後に���飯を食べようということで、屋島を過ぎたところにあるうどん本陣山田屋本店へ。大きな屋敷を改築した店構えは壮観だ。本陣と名付くのは屋島の合戦ゆえか。前回の旅で、仏生山で終電を亡くした時に乗ったタクシーの運転手が、うどんならここらが本場だと言っていたため期待度が高まる。ざるぶっかけと上天丼を注文。うどんは570円、丼は720円だ。麺はもちもちとしており、良い塩梅にダシの利いたつゆと絡んですこぶる美味い。天丼にはサクサクの天ぷらがこれでもかと乗っており、ご飯が足りないほどだ。今流行りのロカボの逆を行く、ハイカーボダイエットにより思考が停止するほどの満腹感が得られた。これでコシの強いうどんともお別れかと思うと寂しい。京都の柔いうどんも薄味のダシがしみて美味いのだが、やはり一度讃岐のものを食べると物足りなく感じる。またすぐにでも来よう。次はざっくりと計画を立てて。それでは、さようなら香川。
高速道路は予想通りところどころで渋滞が起こっていた。運転は最初から最後まで友人に任せっぱなしだったため大変な苦労を掛けた。ここに感謝したい。約5時間かけて京都に到着。0時半頃に岡崎で蛸安のたこ焼きを食べた。京都の味だ。ようやくカーボ地獄から抜け出すことができたと二人して喜んでいたが、よく考えなくともたこ焼きは炭水化物であった。うどんのオーバードーズのせいで腹だけでなく思考能力さえもやられてしまったようだ。喫茶店はなふさでマンデリンを飲み、旅費の精算をして解散となった。
今回の旅も、弾丸(もはや散弾)にしてはうまくいった方ではないだろうか。休みに行ったのか疲れに行ったのかわからないが、気を紛らわすには最適な強行軍であった。うどんは5杯も食べられたし、その他のグルメも満喫できた。全ては偶然尽くしだったが、無計画だからこそ楽しめたものも���る。私の場合は、ある程度見たいところを決めるだけで、そこに行っても行かなくても良いのだ。というよりはその方が楽だから、皆そうすればいいのにと思う。そこには予想もしない出会いがきっと多くあるはずだ。ただ、GWの人出を完全に舐めていたため、宿に関してだけは事前予約の必要性を痛感した。あと、食べ過ぎは単純に苦しいのであまりおすすめない。今回の旅でもうしばらくうどんは結構だ。などと思いつつ、翌日の昼には冷凍うどんを食べていた。どうやら脳までうどんになっていたようだ。しかし季節はそろそろ梅雨(つゆ)に入るので、ある意味おあつらえ向きなのかもしれない。
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明けましておめでとうございます!(2度目のご挨拶) タイポグラフィの展示に参加してます! 豪華なメンツにまじって神田のTETOKAにて。 古ーい梵字不動の上に「宇宙」と書かせてもらいました。 A I U E A I U E O の五文字で宇宙の漢字を構成してます。 アイウエオが宇宙の音だと聞いたことがあります。 よろしくどうぞ! これからオープニングです! 【本日1月4日(土)より開催】 手と花では令和二年、2020年の最初の企画展「書き初めTYPOGRAPHY 展|NewYear Typography exhibition」 本日より開催いたします。 Opening Receptionは19時より。㊗️ 入り口には、文化屋雑貨店も開店です。🌟 昨日も大人気だった、神田のうどん屋ゆず屋製麺所の店主そばちゃんの美味しい江戸お雑煮や、そばちゃんのおつまみやカレーも楽しめます。😋 手と花は16時より23時までオープンです。 新年に、皆さまにお会いできることを楽しみにしています。 --------------- 昭和後半、1970年代頃まで街には地元の看板職人が制作した手描きレタリング看板があふれ、老舗商店の木彫篆刻看板や、ブリキ製箱文字看板に、企業のホーロー看板、映画ポスターのレタリング題字に、個人商店主の達筆墨書きポップなど、全ての国民が一度は書道に親しむ、カリグラフィー(装飾手描き文字)大国、日本の面目躍如の感がありました。現在、パソコンやスマホの普及により人々は文字を書かず、書道を習ったのは遠い昔。 すべての看板はパソコンの中のフォントを切り抜いた、ペラペラカッティングシートに変わりはて、看板職人の腕とセンスは必要とされなくなりました。今、都市の風景は色気なく日々更新し続け、私達は旅先の地方都市で懐かしい看板文字をスマホの中へと封印していきます。 令和二年、書き初めの風習が今も残るお正月に、新しい手描き文字を取り戻そう!デサ��イナーがベジェ曲線で描くタイポグラフィーは新しい手描き看板となり、アーティストの描くカリグラフィーは、新しい達筆墨書きポップとなって都市を彩る事でしょう。 ・ 【参加アーティスト】 伊藤桂司 点|ten_do_ten ALex Besikian 南出直之|NANDE 斎藤基正|NUUMOON. 嶋脇徳志 藤本正平 WABISABI|デザ院 角田 純 信濃八太郎 遠山 敦 小川 哲|5×5ZINE 小笠原 徹 沖冲.|oki-chu 大日本タイポ組合 サマタマサト|Delaware 手塚敦嗣|Tetoka 悳 祐介 野島 渓 山田道生 バンドウジロウ 吉川徹 宇宙大使館 前田 麦 念形師 家元 須永健太郎 Haruki Chino zwaaaammmmnnn Takahiko Yanagisawa 文化屋雑貨店 and more ・ 【会期中イベント】 ★1月4日(土)Opening Reception 19:00~ ★1月12日(日)新春書き初め大会 14:00~ ピアノ演奏/小松和史 --------------- 展覧会概要 展覧会名:書き初めTYPOGRAPHY 展|NewYear Typography exhibition 会期:2020年1月4 日(土)~1月19日(日) 営業時間:16:00~23:00 ★Opening Reception 1月4日(土)19:00~ 定休日: 水曜日 会場:TETOKA 東京都千代田区神田司町2-16-8 Tel: 03-5577-5309 http://tetoka.jp/archives/7099 #tetoka #手と花 #tetokakanda #typography #calligraphy #書物 (手と花(tetoka)) https://www.instagram.com/p/B65Hb4BjY71/?igshid=mur5oeyya76e
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まだまだ映画祭な11月(2018年11月の日記)
■2018/11/1
TIFF8日目。そろそろ終盤。TOHO六本木スクリーン7で『それぞれの道のり』。Q&Aの準備中にこそこそと劇場を後にするチートイツさんとけんす君を目撃。そして『悪魔の季節』鑑賞@TOHO六本木。観る前に数ヶ月ぶりのレッドブルを飲んだおかげか、今朝娘が1時間ほど寝坊(=僕が1時間多く寝れる)したおかげか、かつてないほどの集中力でラヴ・ディアス作品を鑑賞。やりきった感。満足して劇場を出たところで屋根裏シアターAさんと遭遇。同回を観ていたとのことで戦友感。翌日の『ROMA』も同回のようで気があいますね。夕食は麻布十番のテイクアウトカレー『きりん屋』へ。目当てのドライカレーは今回もなかったが豆カレーをおいしくいただきました。たぶんドライカレーは4年ぐらい食べれてない。そしていよいよ入江監督の『ギャングース』ワールドプレミア。なんとアミール・ナデリ監督も観にきててびっくり!めずらしく前方の席を取ったので舞台挨拶もよく見える。一列後ろのは大川編集長の姿が。舞台挨拶で入江監督が「原作の漫画は以前に知り合いからすすめられ読んでおりまして~」と発言。その「知り合い」って大川さんだ!と思い、後ろを振り返りたい気持ちがぐっとおさえました。エキストラ参加したシーンを注��して観てましたが、僕は今回映ってなかったと思います。かなりの時間をかけて撮ったシーンが一瞬レベルで終わっていて、やはり映画を撮るのは大変だ、とあらためて。『ギャングース』は思っていなかった要素が凄かったり。上映終わってすぐに外に出たら入江監督が。軽く感想を伝えることができました。同回を観ていたさっちゃんさんも監督と話したいということでいっしょにサインの列(��インもらうつもりはないけど)に並ぶ。さっちゃんさんも感想を伝えて、サインのかわりに3人で写真を撮っていただく。嬉しいな。『ギャングース』について質問した内容もあったけど、それは僕モテのイベントにとっておきます。さっちゃんさんと『ギャングース』の話をしつつ途中まで一緒に帰る。長年ひとり参戦が多かった映画祭ですが、こうやって映画の感想なんか話しながら帰ることができるのが楽しい。あらためて僕モテには感謝の気持ちでいっぱい。
■2018/11/2
TIFF9日目。映画祭的にはもう一日あるけど僕がチケットを取っているのは本日まで。さみしい。六本木入りが中途半端な時間だったので映画前におにぎりだけ食べる。ヒルズのベンチでもしゃもしゃ食べてたらまるゆさんに話しかけられた。今年のTIFF、実はまるゆさんとは初遭遇。同じ回は何回か観てたと思うのだけど遭遇はしてなかったのです。TOHO六本木に移動して『まったく同じ3人の他人』を鑑賞。チートイツさんも同回だった。劇場を出るとけんす君がスマホの電源ケーブルを忘れて泣きそうになっていたので予備を貸してあげる。チートイツさん、まるゆさんと『まったく同じ3人の他人』の感想を話したりしつつ移動。チートイツさんは仕事へ。まるゆさんが何か食べたい!とのことなので「くろさわ」へ。カレーうどんとメンチを食べて満足満足。僕はTOHO六本木に戻り『十年 Ten Years Thailand』鑑賞。その後はTSUTAYA TOKYO ROPPONGIで行われた 映画秘宝が斬る!2018年東京国際映画祭 総括トークライブ!へ。さっき発表されたばかりのTIFFのアワードを受けてのトーク。登壇は三留まゆみ、モルモット吉田、岡本敦史、岩田編集長。これは今年からのイベントなのかな?すごい面白かった。まずは僕は秘宝のライターさんたちよりTIFFでの鑑賞本数が多いということはわかった(笑)けど、自分は完全に秘宝サイドの映画の観かたをしてるってこともよくわかった。今回1本もスケジュールに入れることができなかったユース部門の話とかすげー興味深い。映画祭における作品選定の裏話とか、三留さんの『悪魔の季節』感想とかも面白い。是非来年もやってほしい企画です。そしてTOHO六本木に戻り、いよいよラストの『ROMA/ローマ』。開場したら早めに席へ。僕は最後列の真ん中あたり、1列前にいた屋根裏シアターAさんとも軽く会釈。いろんなとこで書いたり話したりしていますが、アルフォンソ・キュアロンは大好きな映画監督です。毎年年末になるとその年に観た映画ベスト10を選出してるんですけど、キュアロンは『天国の口、終りの楽園』『トゥモロー・ワールド』『ゼロ・グラビティ』でこのマイ年間ベストを3回も取っている。これはもう好みなんだと思います。その監督の最新作であり、現状日本での劇場公開はこの日だけ。先日の『2001年』70mm上映も観る前に緊張したけど、この『ROMA』はそれ以上に緊張したかもしれない。そしてこの上映を観にきている人たちは、その価値がわかってなんとかチケットを取ってきた人たちなんでしょう。スクリーン3は大きな劇場ではないけど、上映は素晴らしかったと思います。本当に観れて良かった。作品的には今年のTIFFのベスト。堪能。帰りはふわふわしながら気持ちよく電車に乗って帰る。Ayaさんのツイキャス聞いたり、シネマシティのチケット取ったり。ぼんやりTwitterのTLを見ていたらフィルメックスのチケットが発売していることに気づく。あぶね。予定してたやつは全部予約できてホッとしましたよ。Netflix『デアデビル』S3E5を見る。
■2018/11/3
朝一で図書館へ。そして本日は六本木ではなく北千住へ。東京芸術センター2階シネマブルースタジオにて、日本芸術センター第10回映像グランプリ一般公開審査上映『なみぎわ』、『東京の夜』、『オーバーナイトウォーク』の3作を鑑賞。僕モテの新メンバー亀田梨紗さん出演の『東京の夜』目当てで観に行ったのですが、それぞれ良かったです。この日はシネマート新宿ののむコレ初日だったので本当に迷ったのですが、僕モテを応援する身としてはこっちへ。映画が観終わり北千住駅へ向かいながら、電車路線検索。これはTIFFの『いい意味で小悪魔』に間に合うかもしれない。どうやら電車は上映の10分前に日比谷線の六本木駅に着く。チケットも残席わずかだけど買える。これは!と、決断して向かったら間に合いました。昨夜の映画秘宝のトークイベントで話を聞きとても観たくなった『いい意味で小悪魔』。本当に観て良かった。とゆうわけで僕の今年のTIFFは予定より1本追加され、トータル28本鑑賞でフィニッシュ。過去最高本数。来年からはこんな観れない予定なので、最後にこれだけの本数を観れて大満足です。しかし感傷にひたってはいられず新宿へ移動。バルト9にて第15回ラテンビート映画祭 『アワ・マン・イン・トーキョー』/『I Hate New York』を鑑賞。今年のラテンビートは観たい作品とスケジュールがあわず、1本も観れないかなぁと思っていたのですが、おなじみJimmie Soul氏から『アワ・マン・イン・トーキョー』を紹介され、面白そうなので観てきました。チカーノの音楽を東京で紹介し続けている宮田信さんを追ったドキュメンタリ。こちらも観て良かった。そして新ピカに移動して『ヴェノム』鑑賞。なんか久々に普通のシネコンでかかる普通の映画を観た感じがして超楽しかった。映画祭の緊張感は大好きだけど、気を抜いて観るエンタメ作品も大好きです。帰りのエスカレータで後ろからまるゆさんに声をかけられすごいびっくり。『ヴェノム』同回だったとのこと。あーびっくり。
■2018/11/4
娘にどこ行きたい?とリクエストを受けつけたら「動物園!」とのことなので、実家の近所にある羽村市動物園へ。僕の両親も行きたいというのでいっしょに。モルモットとかヒヨコをだっこしたりできるコーナがありうちの娘はご機嫌。僕はペンギンを見れてご機嫌。広場でランチにしたかったけど雨が降ってきてしまった。屋根つきのテーブルがあったのでそこでランチ。ボール遊びとかもしたかったけど早めに切り上げて実家へ。僕はマッサージチェアで一時間ほど寝てしまった。帰宅して夕飯食べてお風呂入ってレゴで遊んでから娘と就寝。疲れてた娘は早めに寝てしまった。僕はしばらく本を読んだりしていたが、やはりいつのまにか寝ていた。
■2018/11/5
早朝4時に目が覚めたので録画したドラマを見たりネトフリ見たり。本日から仕事に復帰であります。きつい。一週間分のメールになんとか読む。それ以上に超急ぎの仕事ももらってしまいこれまたきつい。真面目に夜まで仕事。仕事終わってから映画は観にいかずに帰宅。夕食が鍋。もう寒いもんね。僕モテのニコ生配信を見る。かめりさ登場の巻。Netflix『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』S1E1を見る。夜はもっといろいろ見たかったが眠くて寝てしまった。
■2018/11/6
がっつり雨。つらい。雨が降っているとお昼休みに丸亀製麺まで歩いていく気にならない。会社のカフェテリアでランチだ。そういえば先週のアトロクはほとんど聴けていない。映画祭中はいろいろと停滞してしまう。火曜なので英会話。先週はレッスンを休んだので2週間ぶり。映画祭で観た『ROMA』が良かったことを講師の先生に力説。帰宅して夕飯食べてお風呂入って録画の「ゴッドタン」とか見てのんびり過ごす。寝室で寝転がりながら録画アニメでも見ようとPSVでアニメ『イングレス』を15分見たところでもう記憶がない。また寝てしまった。TIFFの疲れが残っているのと、復帰した仕事が忙しいのと、風邪ぎみのせいだ。
■2018/11/7
朝4時ぐらいに一瞬目が覚めたが、また寝てしまい結局6時起床。見たいもの、聴きたいもの、読みたいものをたまっていくばかり。ランチは会社の近所のマックまで歩きテキサスバーガー。仕事終わりで立川へ。シネマシティで『ゴジラ・モスラ・キングギドラ/大怪獣総攻撃』鑑賞。35mm上映、上映後トークまで含め楽しかった。松屋で豆腐キムチチゲ鍋膳。「キムチチゲ膳」or「キムチ鍋膳」が正しいような気がするけどおいしいから良し。昨夜聴けなかったAyaさんのツイキャス聴きながら帰宅。Netflix『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』S1E2を見る。
■2018/11/8
鼻水とせきが出てしまう。今夜は観劇なのに。夕方に大きなMeetingがあり、会議��も大きくて出入り口は前方(登壇者側)にしかない。こっそり出ていくこともできない。時間通りに終わって会社を出ないと芝居に間に合わない!という状況でしたがなんとかオンタイムで終わりました。仕事終わりで下北へ。KERA・MAP #008 「修道女たち」観劇@本多劇場。最前列上手。隣のおっさんが両サイドの手すりまでが自分の陣地!と思っている奴でイラっときましたが、ケラさんの芝居に免じて大人しく観劇。休憩込みで3時間半。堪能。夕飯食べる余裕はなかったので帰宅してからカップ麺。Netflix『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』S1E3を見る。
■2018/11/9
『ボヘミアン・ラプソディ』公開日。MCTT 11月のお題作品なのですが、今月は土曜開催。名古屋の方たちが参加してくれることもあり、当初の予定より会場キャパを変更。そのための連絡などでけっこう大変。matsuさんが尽力してくれて感謝。仕事終わりで立川へ。シネマシティで『GODZILLA 第三章 星を喰う者』極爆、『ボヘミアン・ラプソディ』極音、というハシゴ。しかも双方aスタ。最高か。
■2018/11/10
朝から娘とDVD『ハリー・ポッターと賢者の石』前半半分を見る。『ハリポタ』見たこともないのに「ホグワーツのレゴがクリスマスに欲しい!」とか云ったらしく、「映画を見てからにしろ!」というママの命により見ることに。内容的にどうだろう、と思っていたけどなんとか見れていた。続きはまた来週かな。図書館へ行って娘の本を返したり借りたり。お昼を家で食べてから出かけさせていだき池袋へ。2018年の森田芳光―森田芳光全作品上映&史上初!ライムスター宇多丸語り下ろし―『ときめきに死す』鑑賞@新文芸坐。観た席が宇多丸師匠の真後ろだった。師匠の真後ろの席で映画を観るのはフィルメックスで『奪命金』観たとき以来かな。上映後は、三沢和子&宇多丸師匠のトークあり。まぁやはり面白いですね。全回は来れないけどなるべく回数を観たい前代未聞の上映企画だと思います。「うちたて家」でうどん食べてから新宿へ移動。「珈琲西武」でパフェを食べてからケイズシネマへ。『お嬢ちゃん』鑑賞。クラウドファンディングに参加して前売りをもらっていた二ノ宮隆太郎監督作。そして某イベントも話しさせていただいた土手理恵子さん出演作。上映前には同回を観にきていたマコチンさんとちょっと話す。たぶん7月にやったGBW in Tokyo以来に顔を合わせた感じなのに、お互いの近況報告もせず、カルロス・レイガダスとフー・ボーの話しかしていない。映画上映前には二ノ宮監督と多数のキャストが舞台挨拶。上映後はロビーにいた土手さんにちょっとだけ感想を伝え、これまた同回を観ていたmatsuさんと感想を話しながらJR新宿駅まで。て��ーかmatsuさんはJRじゃないのに新宿駅までつきあってくれてなんていい人なんだ。Netflix『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』S1E4を見る。
■2018/11/11
娘と実家へ。地元の産業まつり。「産業まつり」って子供のころからあったので何の違和感もなかったのですが、たぶんマイナなイベントですよね。「農業・商工業などの振興を図ることを目的として開催されるまつり」らしいです。わたあめ食べたり、くじ引きやったり、焼き鳥食べたり。夜は帰宅して家族でたこ焼きパーティ。たこ焼き久々すぎて最初の焼きに失敗。油の量が少なかった。そして娘にはたこ焼きソースが辛いらしい。ソースなしにしてパクパクと食べていた。夜は娘を寝かしつけつつ寝てしまう。深夜に2時に目が覚める。これで睡眠は足りているはずなのでそこからTwitterを追ったり、TV録画を見たり。Netflix『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』S1E5を見る。
■2018/11/12
朝から娘があることをやらかしてしまい奥さんのカミナリが落ちる。娘、泣く。ティッシュで鼻かんであげようしたら「お父さんは早く行ってー!」となぜかやつ当たりをされる。理不尽。いつもより早めに家を出て、駅のベンチでネトフリを見る。有意義。仕事終わりで立川へ。この11月にOPENしたばかりの「つけ蕎麦 BONSAI たちきた」で鶏つけ蕎麦。この店は今後けっこう使う予感。シネマシティで『テルマ』鑑賞。森田芳光特集について送ったメールがアトロクで読まれた。やったー。Netflix『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』S1E6を見る。話題になっていたエピソード6、なるほどね。はじまった瞬間にこれはアレか?と思ったらアレだった。面白い。『プロフェッショナル』坂元裕二回を見る。坂元裕二は仕事しながらJAY-Z聴いてた。
■2018/11/13
朝、娘が「ハリーポッターの(ホグワーツ)の寮が覚えられないから絵で描いてくれ」というから描こうとしてら(旗の)マークが超難しいじゃないか。とりあえず一番簡単そうなスリザリンだけ描いた。そしてスタン・リー氏が亡くなったとの報。EXCELSIOR!火曜なので英会話、なのですが講師が体調不良とのことでキャンセルに。心配だ。帰宅して夕食、パクチー鍋。WOWOW録画『イーグル・ジャンプ』鑑賞。Ayaさんのツイキャス、後半だけ聴く。
■2018/11/14
お昼はちょっと久々の丸亀製麺で牡蠣づくし玉子あんかけうどん+秋刀魚天。仕事終わりで新宿へ。めずらしくはなまるうどんで麻婆あんかけうどんを食べてからカリテ。『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』鑑賞。満席。帰りながらシリーピーマンズのツイキャスを聴く。Netflix『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』S1E7を見る。
■2018/11/15
仕事終わりで新宿へ。シネマート新宿でのむコレ2018『狂獣 欲望の海域』鑑賞。Netflix『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』S1E8を見る。
■2018/11/16
仕事終わりで昭島へ。モリタウンのフードコート、すき家で牛すき焼き丼。フードコートの店舗だと牛すき鍋定食がないのだな。MOVIX昭島で『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』鑑賞。Netflix『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』S1E9を見る。
■2018/11/17
家で娘とDVD『ハリー・ポッターと賢者の石』を見る。後半パートはけっこう怖かったみたいで半べそだった。でもあの世界観はとても好きなようだ。クリスマスプレゼントはホグワーツのLEGOに決定。まぁまぁ高額。近所の図書館で本を借りたり返したり。お昼をうちで食べてから新宿へ。MCTT『ボヘミアン・ラプソディ』回。MCTT一周年記念であり、土曜開催でキャパ拡大。僕らも入れて14人でわいわいと。ありがたい。放課後(二次会)もふくめて大変楽しかったです。帰宅して風呂は入って、寝室で寝る前にBS録画の『刑事コロンボ』を見ようとしたのにどうやらコロンボ登場前に寝ていたようです。楽しかったけど疲れてたのでしょう。
■2018/11/18
娘と朝から昭島の図書館へ。午前中を図書館で過ごしお昼ごはんを買いつつ帰宅。午後から有楽町へ。フィルメックス『象は静かに座っている』『名前のない墓』鑑賞。『象は~』はけんす君、まるゆさん、マコチンさんも観にきてた。マコチンさんとはアイコンタクトで挨拶。帰宅してから前日見れなかった『刑事コロンボ 美食の報酬』を見る。監督はジョナサン・デミだ。
■2018/11/19
とても仕事が忙しい。仕事終わりで有楽町へ。フィルメックス『轢き殺された羊』鑑賞。チートイツさん、けんす君、まるゆさんと同回。仲間が多い感じで嬉しい。帰りの電車でAyaさんのツイキャスを聴く。Netflix『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』S1E10を見る。時間かかってしまったけどついに完走。素晴らしかった。
■2018/11/20
午前半休をいただき朝から有楽町へ。この時間に都心に向かうのはどうしても混んでる電車に巻き込まれてしまいけっこうきつい。有楽町朝日ホールでフィルメックス『草の葉』鑑賞。観終わったらすぐに会社へ向かい午後から出勤。
■2018/11/21
有給休暇。朝から有楽町へ。朝日ホールでフィルメックス『川沿いのホテル』鑑賞。けんす君と同回だったので、映画後に「交通飯店」に並んでランチ。ミニチャーハン・ギョーザセット。けんす君が出題した映画クイズを5分以上考えてなんとか正解が出た。難しすぎるだろう。おなかいっぱいになったところで僕は有楽町は離れ渋谷へ。ちょっと時間をつぶしてからシネクイントで『ア・ゴースト・ストーリー』鑑賞。 再び有楽町へ戻り朝日ホールで『夜明け』鑑賞。これは再びけんす君と同回だったのだが、映画はじまる前に通路のソファでだべっていたら、隣にアミール・ナデリ監督が。何かの映画の説明を誰かにしていたがよくわからず。説明されていた人もわかってなかった風。『夜明け』Q&Aにもナデリ監督が一言感想をぶちこんでいた。残念ながら今回のナデリ監督の特集上映は一本も観れずなのだが、ナデリ節を堪能できて嬉しかった。 TOHO日比谷に移動してもう一本、フィルメックス『幸福城市』鑑賞。こっちはチートイツさん、あとTIFFの矢田部さんが客席にいた。 半分仕事かもしれないけど、一観客として映画を楽しんでいる矢田部さんを見れるとなんか嬉しい。
■2018/11/22
仕事終わりで有楽町へ。TOHO日比谷でフィルメックス『ロングデイズ・ジャーニー、イントゥ・ナイト(仮題)』。いろいろと衝撃が。終電の都合でQ&Aは見れず残念。
■2018/11/23
祝日の金曜日。朝から図書館に行き本を借りたり返したり。お昼を食べてから出かけさせていただき立川へ。シネマシティで『ギャングース』2回目の鑑賞。パンフも購入。映画の後、ららぽーと立川立飛に移動して奥さんと娘と合流。予約したお店のテ��ス席で昭和記念公園の花火を見る。 もちろん寒いのでフル装備。席のチャージ料金も取られるのだけど、幼児をつれて昭和記念公園へ花火を観に行くのはまぁ無理なのでここを選んで正解。 今年は7月の花火が中止になってこの11月開催なのですが、来年の7月も予約取れたら同じとこで見たいな。
■2018/11/24
午前中から渋谷へ。映画『ギャングース』を世界最速で語ろう!の会&毎年恒例「モテデミー賞2018」@東京カルチャーカルチャー。僕が僕モテのイベントにはじめて行ったのは2015年の年末なので、あれからもう3年。毎年恒例の楽しみにしているイベントであります。 僕モテ執筆陣もそうですが、ここでしか会えない人多数。入江監督に『ギャングース』ことを質問できたし、パンフにサインもいただけた。 2次会、3次会まで参加。3次会は席の位置もあったけど伯周さん、駒木根さん、林さんとここまでゆったり話せたのははじめてかも。 林さんにはいろいろ内緒の話も聞いたし、2019年も楽しみだなぁ。 3次会後半で僕とまるゆさんとさっちゃんさんは離脱。3人で有楽町へ。フィルメックス『アルファ、殺しの権利』鑑賞。 この回はチートイツさん、けんす君も観ていて、なんとフィルメックスに僕モテ読者5人が。長年孤独に映画祭に参戦していた自分としてはなんか嬉しい。 地下鉄で帰ったまるゆさん以外の4人で有楽町駅前の吉野家へ。メガ盛り!・・・ではなく並盛りの牛丼を食べてから帰りました。
■2018/11/25
午前中から娘を連れて実家へ。地元でやっているみかん狩りへ。東京都なのにみかん狩りができるんですよ。僕の地元がどんだけ田舎なのかがわかるかと思います。奥さんは美容室&映画『search/サーチ』を観に行っていたとのことで、僕がまだ未見の『search/サーチ』について視点の件だけ聞いてみる。なるほど。
■2018/11/26
仕事終わりで新宿へ。松屋でプルコギ定食を食らう。テアトル新宿で『十年 Ten Years Japan』鑑賞。けんす君にもらったタダ券で観れた。感謝。帰宅してからAyaさんのツイキャスを聴く。配信・ソフトもので気になる映画をいくつか紹介していた。なかなか自宅で見る映画まで時間が取れない日々。
■2018/11/27
英会話に出てから帰宅。最近の夕食は鍋が多い。鍋がうまい季節です。Netflix『アポストル 復讐の掟』を見る。Netflix『デアデビル』S3E6を見る。かなり間があいてしまったがデアデビル再開。あのヒルハウスのせいです。
■2018/11/28
仕事終わりで昭島へ。CoCo壱の スパイスカレー THE骨付きチキン 一辛を食べる。おいしい。11月末で終わってしまうみたいだけどレギュラーメニューにしましょうよ。MOVIX昭島で『ハード・コア』を観る。僕のTwitter TLではやたら今日『ハード・コア』を観てる人が多くて面白い。松竹さんにもらったタダ券で観れた。ありがたい。
■2018/11/29
有給をもらい2ヶ月に一度の定期健診へ。血液検査、尿検査、ともに問題なし。ふー。大きな病気をして半年以上治療のため休職、仕事に復帰したのが2014年11月だったので、これで復帰してからまる4年が経った感じ。再発もあ��える病気なので本当にありがたい。リンガーハットで 牛・がっつりまぜめん。11月29日は「肉の日」ってことで100円キャッシュバック。午後はシネマシティで『斬、』『search/サーチ』、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』、『恐怖の報酬 オリジナル完全版』を鑑賞。最寄駅まで戻りすた丼ですたみなマンモス焼肉丼。
■2018/11/30
お昼は会社の近所のリンガーハットで ぎょうざちゃんぽん。麺のかわりにぎょうざが入っている斬新なメニュー。仕事終わりで府中。TOHOシネマズ府中で『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』『ヘレディタリー/継承』鑑賞。『NT』の終わり時間が21:00で、『ヘレディタリー』の開始時間も21:00というゼロインターバル。ゼロインターバルって『七つの大罪』の技にありそう。てわけで11月おわり。
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麺場 田所商店 東加古川店
「山椒味噌らーめん」 + 煮玉子 + 炙りチャーシュー(2枚)
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「2 / ∞」第26回 安田&大倉
尼崎
20170823 勝俣州和、横山由依(AKB48)
20170906 前園真聖、おのののか
20170913 なるみ、藤井隆
20170920 加藤晴彦、眞鍋かをり
https://www.ktv.jp/janiben/170823.html
安田章大
Q.今日の街ブラは、安田さんの地元の尼崎界隈でしたけど、いかがでしたか。 自分の地元をぶらぶらするのが実現するとは思っていなかったので、びっくりしたのと同時に、ロケで、車でこうやって自分の街を走って行くのは違和感と喜びもありました。今回のロケでは自分が昔行っていた所とかはそんなに行ってないんで、いつか、もっともっと自分が昔行ってた所とかに戻れて、過去の話をしながらぶらぶらできたら面白いなーと思いました。 Q.ロケしながら、子供の頃のお話とかもしてくださったので「安くんの地元なんやー」っていう感じが、すご��しました! (笑)。ほんまに?それが出てたんやったら、よかった~。 Q.尼崎は、やっぱり特別な場所ですか? やっぱり生まれ育った場所なんでね(笑)。うん。やっぱり特別な思いが一つ乗っかってるんでしょうね。 Q.∞ロケで地元を巡るのは横山さんに続いて二回目ですけど、地元を回るといつもと違った良さがでるのかなと思ったんですけど、いかがですか。 ほんま?僕はあんまり変わらず、意識もそんなにしてないつもりだったんですけどね。ただやっぱり、行った所で昔の後輩とか先輩とかに会ったりすると、その当時の記憶が戻るんでね。場所とかも含めて。だからちょっとそういう感じにはなるのかな。変わってんのかな~無意識に(笑)。 Q.初めて大阪以外に進出しましたけど。 ですよね!でも、まあいうても市外局番06ですからね(笑)。まあまあ兵庫県ゆうても大阪ですわね。でも大阪を出たっていうのは、まだまだロケの可能性が広がるのかなーっていう風には思いますね。 Q.ペアの大倉さんとの街ブラはいかがでしたか。 阿吽の呼吸じゃないですけど(笑)、長いことずっと一緒におりますし、普通に飯とかも食う仲ですから、別に気遣うこともなく、ええ感じでボケさせてもらいました(笑)。 Q.10年目突入の記者会見のときに大倉さんとゆかりのある場所に行きたいなって安田さん仰ってたんですけど、今日は安田さんのゆかりのある街にいけたから良かったですね。 そうですよね。街紹介じゃないですけど、自分の街に来てもらって。プライベートでも大倉に実際に来てもらったことがあったんですよ。泊まりに来てもらったこととかもあったんで。 Q.それは結構前ですか? そうですね。結構前ですけど、そういうことをしていたので、今回仕事としても街を紹介できたのは、プライベートでいかないところもありますからね。そういう意味で尼崎に一緒に来れてよかったなと思いましたね。 Q.「大倉さんの地元も行きたい」ってロケ中に言ってられましたね。 あ~!どんな感じなのか興味あるよね。大倉の実家には泊まりに行ったことありますけどね! Q.ロケを詳しく振り返りますね。商店街に行きました。 懐かしかった~。散々行ってましたから(笑)。子供の頃からずっと、こっから離れるまで。行ってた本屋もあって。残ってるところもあれば全く変わってるとこもあって、懐かしかったな~。 Q.かき氷、夏っぽくていいねって仰ってましたが。 ね~雰囲気もいいし。あのお店のお父さんとお母さんがまたいいわー。なんかああいうローカルな人の温もりを感じる場所が地元に帰ってきて地元にあるっていうのはホっとするね。昔からの場所がああいう感じでよかった~と思います。 Q.金魚すくいで夏を感じることもできました! 全然、金魚すくいできんかったね(笑)。俺、金魚すくいやりたいメーターでゆうたら、1も消化してないですね。100%のうち(笑)。金魚すくい好きなんすよー。ほんと金魚すくいを、ずっとやってきた人なんで(笑)。ほんと必ず金魚すくいやる人やったんでね。 Q.クレープ屋さんでもミラクルが。 ね~。ようクレープ食べてましたわ、あそこで。 Q.商店街で会った黄色いおばあちゃんは? キャラ強いな~。でもすげーまっすぐな人で温かいんやろうな~って思って。まあしゃべらしたら、大阪のおばちゃん感は強いですね(笑)。僕ソフトボールしてたんですよね。小学生の間ずっとやってましたね。お父さんががっつり阪神ファンなんで、甲子園によく見に行ってましたよ。新聞屋さんからチケットもらったりして。何回行ったことやら~。もう覚えてないぐらい行ってますわー。サインボールとかも持ってたし。直接書いてもらったサインボール。真弓さんとか郭李さんとか。あー古すぎるか(笑)。 Q.尼崎ちゃんぽんにも行きました! うん。おいしかった~。また行こうと思いましたもん。あんかけのやつ。全部あんかけやったし、スープが。もう一回行くね、あれは。たぶん地元帰ったら毎回行くことになるんちゃうかな(笑)。 Q.また卓球やっちゃいました! 卓球やっちゃいましたね~。ただね、だいぶ娯楽感が強い卓球場でしたね(笑)。でもあれぐらい緩い感じが、尼っぽかったですけどね。スポーツしてすぐ酒飲むって、絶対スポーツ選手しないですからね(笑)。ハハハ! Q.卓球場でも、良い再会がありましたしね。 ね~。先輩に会いましたね。直属の先輩に会うのって普通に気を遣うんやなーて思って。体育会系で育ってきたみたいですね(笑)。 Q.エーデルワイスミュージアムは行き慣れた場所ですか? 懐かしかったです。ようケーキ買いに行ってたな。久々にエーデルワイスのケーキのエーデルワイスを食べて、あーこんなんやったな~て思い出しました。美味しかったな~って思って。さっぱりしてるんですよね。 Q.安田さんは甘いものって大丈夫でしたよね? うん!もともと和菓子とかはすごい好きなんですけど、洋の方も全然食べるんで! Q.小動物専門店では笑顔がはじけてましたね。 あれは、もうもってかれましたね。あそこは地元やけど知らなかったんで。なんかいいなと思って。めっちゃ、飼いたくなりました♡ Q.ご実家でも動物は色々と飼われてますけど、プレーリードッグやカワウソは? ないですねー。もし、いつか結婚したときに子供に飼ってあげたいなって思った。今は自分の仕事が忙しいし、可哀そうなんで飼えないけどね。 Q.プレーリードッグを見つめる目と手が超優しかったです。 ハハハ!!!可愛かった!! Q.お寿司屋さんは、スナックとお寿司の融合ってすごいですよね。 あの空気感で食べられるからこその、あの味わいやったのかもしれないですね。美味しかったー。煮つけも美味しかったし、親も連れて行ってあげたいなー。ああいうの喜ぶと思うな。 Q.安田さんの地元を周ったのでいっぱいあると思いますが、今回のロケの見どころをお願いします! クレープ屋かなー。あ!ちゃんぽんも。ずっとあの道をなんぼほど通ったかっちゅうぐらい通ってたのに、知らんかったなと思って。20年ぐらいって言ってましたね。僕、あの道は山ほど車で通ってたのに知らなかったんで、もっと早く出会ってればね。地元で食べ放題やったのになーって思って(笑)。地元で僕に新しい発見があったところが見どころですね! Q.もう夏も終盤ですが、今年の夏はどんな夏に? ライ��をやらせてもらってるんでねー、自分たちのライブがいつも冬だったものが夏になって、またリサイタルとは別のちゃんとしたライブで。関ジャニ∞のにぎやかさっていうところがね���夏とすごくマッチするのかな~と思うから。やっぱり自分のプライベートな時間というよりも、見に来て下さった皆さんと共有しあえる時間の楽しみの方が、心の中に満ちあふれてるかな!今年の夏ならではのライブができたらいいな~と思いながらやってますね。 Q.今回はライブのバックに関西ジャニーズJr.の皆さんがついてて、直の後輩っていうのはいかがですか? ひいき目で見たらあかんねんけど、やっぱり関西の子たちを、ひいき目で見ちゃってる自分がいてて。一緒に踊ってくれるのが関西の子たちで、一緒に歩んできてて、一緒にがんばろうなってやっぱり思うし、僕らのファンをかっさらってほしいなって思う。ほんで、ファンの皆さんに「Jr.の子最高やな」って思ってもらって、「関ジャニ∞やなくてJr.の子を応援したいな」って思うような感じになってもらいたいなと思う。そらね、やっぱり自分らもそうしてもらってきたし、頑張ってそうしてきたし。ファンの皆さんの取り合いになればいいなと思う。でも、もちろん「俺たちも離さへんし!」みたいな気持ちでいるからね!!
大倉忠義
Q.今日の街ブラは尼崎界隈でしたけどいかがでしたか? 尼ねー(笑)。なんかやっぱヤスが嬉しそうやったから、良かったっすね。うん。なんかヤス、思い出にひたってましたね。子供の頃の話とかもしてたしね。 Q.大倉さんの地元に行きたくなったりとかは? 地元にー?俺の地元なんもないからね(笑)。東大阪。ほぼなんもないし住宅街やし、することがないですけど(笑)。 Q.でも、発見もあるかもしれないので(笑)。 ね!そうですね(笑)。行ければいいですね! Q.今回初めて大阪以外の場所でしたけど、いかがでしたか? あー大阪以外の場所ね。俺、勝手に∞ロケは大阪だけやと思ってたけど。なんかやっぱ大阪周り、京都もそうやし、そうやっていっぱい行っていいなら色んなとこ行きたいですね。 Q.10年目突入会見の時には、沖縄行きたいって言ってはりましたね。 沖縄!亮ちゃんと前に1回、二人で行ったことはあるからね。 Q.今回は安田さんとのペアでしたけど、いかがでしたか? ヤスとのぶらり!ほんまに、ぶらりやったね(笑)。うん。ヤスが、ずっとディレクターときつめのコミュニケーションとってたのがおもろかった(笑)。 Q.ロケを振り返りますね。まず商店街はいかがでしたか?かき氷、金魚すくいと行きましたけど。 商店街大きかったですねー。いっぱい商店街行ってるけど、結構最大級じゃないですか?だからよかったですよね。 Q.阪神ファンのおばあちゃんにも出会いました。大倉さん野球ってお好きですか? 僕あんまり野球見ないんですよ~。 Q.どっかのチームのファンとかは? 松��さん、清原さんとかイチローさんがいたときとかは、やっぱり見たりしてましたよ。チームというより、選手で見るタイプ。だから、高校野球の清宮くんとか楽しみですよね! Q.尼崎ちゃんぽんは、いかがでしたか? 尼崎ちゃんぽんうまかった。誰の口にでも合うと思うね、あの味は! Q.他のちゃんぽんとどう違う? 他のちゃんぽんとは全く別もん。うん。具材はね、シーフードとか似てるかも知らんけど、基本醤油ベースやし、麺も違うし、あんかけやし。やから、あんかけラーメンて感じですかね。 Q.大倉さん、麺類は食べるんですね。 麺類大好きです! Q.パン類は一切NG(笑)? ハハッ!パン類は食べない(笑)。 Q.それは、ジャニ勉のロケでも深く刻んでおります(笑)。 (笑)。そうそうそう。まあパンは、ハンバーガーぐらいやな。パンNG(笑)。 Q.卓球、このロケで二回目でしたけど、どうでしたか? 卓球ばっかりやなーって思って(笑)。 Q.身体動かすネタが、絶対大倉さんの時に入ってくるんですよね。 入ってくる~!!!身体動かすのは、マルにさせた方がおもろいんですけどね(笑)。 Q.前に阿倍野ロケで安田さんと一緒に習ったサーブを披露しようとなりましたけど。 ね~無理よね(笑)。むちゃぶりやし、前の時も一回もできてなかったしね。挑戦はしましたけどね! Q.エーデルワイスミュージアムは、いかがでしたか? ああいうのいいよね。ああいう骨董品じゃないですけど、趣味があるっていうのはいいですよね。ナポレオンのお菓子ケースほしい。ほんまにほしいけど、飾る場所がないな。ちゃんと飾りたいしね。 Q.チョコレートケーキはギリ食べられる? ギリ。あれ以上は無理やった(笑)。二口くらい。苦みがあるビターならギリいけるね。 Q.甘いものは子供の頃から召し上がらないんですか? そうそう。駄菓子屋行ってもね、甘いものはあんまり食ってなかったですね。 Q.小動物のお店にも行きました! 可愛かった。怖かった…でも鳥が…フクロウが。 Q.ワンちゃん以外はそんなにですか? ワンちゃん好きやし、ネコも好き。でもワンちゃんが一番好きかな。 Q.ちょっと変わり種の動物とかは? 見てるほうがいいですね。サルはちょっと興味あったけど、今日はいなかったね~。 Q.スナックと一緒になった変わり種のお寿司屋さんは? 美味しかったですよ。いいですよね、ああいう「なんでもやりますよー」みたいなん。地元って感じがして。 Q.大倉さんの思う、今回のロケの見どころをお願いします! やっぱヤスのテンションじゃない?ずっとテンション高かったからね、やっぱり。懐かし~ゆうて、ロケ中に川を見に行ってたし(笑)。ハハハ! Q.夏も終盤ですが、今年の夏はどんな夏に? 暑いね(笑)。今日も暑かった。 Q.大倉さんのロケの時、いつもそうなんです(笑)。 (笑)。天気いいよね。次のロケも晴れを願ってる(笑)。今年の夏は、色んな意味で暑い夏やね! Q.∞さんの夏のライブで、直の後輩である関西ジャニーズJr.の皆さんがバックで踊ってられますが、大倉さんはどうですか? ダンサーとして付いてくれてて、俺らの場がJr.の皆にとってチャンスの場になってるのかは分からんけど、俺らを使って目立ってほしいね。「使えるもんは、何でも使って売れないと!」って思うからね!
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希望
小さい頃からブランコが好きで、そして物心をついたとき「アイドル」が大好きになった。
だから彼女は・・・、故郷を出た。
東海地方最大の都市、愛知県名古屋市。その中心にあるのが繁華街、栄。
言わずと知れた、「SKE48」の本拠地である。
「AKB48」が好きだった。だから、実家から通える「SKE48 CAFE」で働き始めた。
握手会にも足を運んだ、アイドルに会いたかった。そんな希望はいつしか・・・
自分も「アイドルになりたい」へと変わった。
街に桜の花びらたちが舞う頃、彼女は名古屋を拠点とするグループのメンバーとなる。
大好きなAKB48の、ライバルになることを決めた。
秋葉原から東京ドームまでの距離1830m、そのおよそ100倍以上離れた場所で、
アイドルが好きだった女の子の”夢”は、静かに動き出した。
トップ・アイドルを夢見て、たった1人、月に幾度も自宅と名古屋の間を往復した。
女の子とその小さな胸に広がる夢を乗せた、列車。その線路は途中、湾に沿って・・・
大きな弧を描く。同様に、彼女のアイドルとしての道にも、曲がり角が待っていた。
一度・・・、立ち止まることを余儀なくされる。
彼女は以前、言っていた。「乃木坂46さんの『悲しみの忘れ方』が好きです!」。
その歌詞カードには、こうある。 「明日はそれ以上 頑張るのが希望だ」。
新しく、好きなアイドルグループができた。そのグループは、広島を拠点にしていた。
思い切ってオーディションにエントリーしてみた。そして今、彼女は・・・
名古屋でも広島でもない場所、東京にいる。
そこは、もと乃木坂46・橋本奈々未さんが言う、「可能性に溢れた街」。
入ったのは「ヲルタナティヴ」、”無限の可能性”という意味が込められたIDOLグループ。
だから、好きな乃木坂46・西野七瀬さんと同じく”ハルジオン が咲く頃”・・・
彼女は、実家を出た。
新たに仲間となったメンバーとともに、「日本全国47都道府県をツアーで回る」。
そんな、”生まれてから初めて見た夢”を、こんどは胸に抱き。
それから3ヶ月がたった頃、郷里に住む母親のもとへ1通の報せが届いた。それは・・・
「ヲルタナティヴ」、2017年6月14日に1stシングル「夏の香のパ・ド・ドゥ」でデビュー。
遠く離れて暮らす母は・・・。映画「悲しみの忘れ方」のナレーションに沿うならば、
「私は、娘のCDを10枚ほど買った」。なぜなら”君たち”の名は・・・、「希望」だから!
↑名古屋のシンボル「金のしゃちほこ」を擬人化されるヲルタナティヴの相沢奈那さん。
ななちゃーーーーーーーーーーーーーん!!(庄司さんの「ミキティー」のトーンで)
個人情報の扱いがとてもデリケートなこの時代に、特典会で教えてもらった
アイドルさんの情報を冒頭から完全漏洩。 のっけから”13日の金曜日”くらい恐怖なの。
コンプライアンス的にも人間としても大問題、それがアタシッ! ・・・テヘペロ (´>ω∂`)
でも、女性誌でモデルをつとめる齋藤飛鳥さんが言っていたように、アタクシも・・・
「自分の評価だけど乃木坂の評価でもあるからチャンとやんなきゃという意識は強い」.
ヲルタナティヴをはじめファンの方も誰ひとり見ていない・・・、 逆「インフルエンサー」!
人気最下位のブログですが、ここから頑張って巻き返すの。
MV「立ち直り中」で高山一実さんも言ってたしー、「何事も遅くない、強く願えば」って!
東京に本格的な梅雨が到来した、6月25日 早朝7時。
”Bicycle”くらい、”走れ!”トレイン、風になれ!雲間から射す陽の中を電車は行く。
乗った中央線の車窓から広がる景色、その遥か先は眠りの中にいる乃木坂へ続く。
着いたのは、東京駅。まばらな乗客は、新幹線「のぞみ」の”それぞれの椅子”へつく。
では!ヲルタナティヴの小泉明音さんが言う所の「奈那ちゃんのほぼ”ハウス!”」まで、
生駒里奈さんくらい!「テンションあげて行きますよーーーーーっっ」!!
”醜い私” in 名古屋ーーーーー!!2回目。しかし、アタクシの訪問を拒絶するように、
名古屋の街は灰色の雲で覆われ、空からマウスダンスのように雨が舞い落ちる。
でも負けないの、アタシ!自然なんかに!
ヲルタナティヴに”会いたかったかもしれない”、ハガネのメンタルで移動です。
新幹線口から、名古屋駅の長いコンコースを抜けた先、 市営東山線へと乗車。
白石麻衣さんファンの私ですが、松井玲奈さんが日本一キレイと白石さんを例えた
阪急電車と間違えなかった!”無口なライオン”くらい、強いぞオレ。そしてーーーっ!
お昼を前に栄に、着!弾!この時点で、この日、ヲルタナティヴが名古屋で出演する
イベントまでは時間があるので、”夏のFree & Easy”を発揮し、おカフェへ入るの。
奈那ちゃんが苦手なコーヒーを飲むよ、ホストクラブのシャンパンコール並の一気で。
理由は、「バカ」だから。そして午後1時、ヲルタナティヴがいる場所へ移動します。
正午を超え大粒の雨が降る名古屋の街、スマホで位置を確認します。・・・うんっ!
”僕がいる場所”からヲルタナティヴがいる場所までの行き方、全然わからないよね。
LIVEスタートの30分前にして、テレビ愛知のお膝下で、アタクシ!
「乃木坂って、どこ?」レベルに迷子。
”そんなバカな...”!どうしようもない偏差値の低さは銭でカバー、タクシーで移動よ。
白石麻衣さんの全力疾走もしくは”Rewindあの日”くらい、”車 走る”。
〇mistFES2017 supported by SPINNS NAGOYA
アイドル・mistressが主催する「mistFES」は、名古屋を舞台にしたサーキットフェス。
出演するアイドルの数は、70を超える。ヲルタナティヴに用意されたステージは2つ。
まずは午後1時30分、名古屋高速に近いLiveハウス「RADHALL」。
そしてもう1つは午後7時45分、栄と並ぶ名古屋の繁華街、大須にある「Dt.BLD 2F」。
ボクが会場へ到着したのは開演ギリギリの10分前。アメージング!(©高山一実さん)
では、ヲルタナティヴ in 名古屋。「ガールズルール」の白石麻衣さんみたいに・・・、
「行っくよーーーーーーっ」!
暗転した会場。名古屋のLiveハウスに鳴り響くのは、東京発のダンスミュージック。
それはヲルタナティヴの”OVERTURE”とも呼べる、1.「w421(ウォール)」。
フロアにいるファンの方からあがるのは、「ぐるぐるカーテン」のBメロみたいなクラップ。
その規則的に刻まれるリズムに乗って、ヲルタナティヴが登場。奈那ちゃん!凱旋!
「w421」は、 ヲルタナティヴにとって 、サーフィンで言うならばパドリング。
そこから、「オフショアガール」みたいにテイクオフ!2曲目は、奈那ちゃんが大好き。
2.「ALMIGHTY†GLIDER」 !ギターやベースが重なる、フィル・スペクター・サウンド。
そして中盤を彩るのは、白石麻衣さんが得意なものまねと近い、カバー・チューン。
3.「邂逅と再生のシンギュラリティ」、そして4.「季節はサチュレイトーン」。
終盤。「制服のマネキン」のようなEDMサウンドに、さらにサビで・・・
「制服のマネキン」ポーズみたく人差し指と中指をかざすのは、5.「今宵夢酔夢想歌」。
ラストチューン!Liveが上り坂へと”傾斜する”ハウスビートは、松井玲奈さんくらい
スーパー美しいエレクトロ・ハウス!デビュー・シングルのリード曲・・・
youtube
6.「夏の香のパ・ド・ドゥ」!
桜井玲香さんは「アイドルといえばキラキラ可愛いっていうイメージ」と言ってましたが
名古屋でヲルタナティヴが最初に組んだセットリストは、Cool路線が強い印象。
でも愛知県に住むボクが仲良くして頂いている方は、初めて見たヲルタナティヴを
「すげー良かったです!」と言ってくれましたの。有難う、ドイツ語なら” ダンケシェーン。
アタシ・・・、AKB48第6回選抜総選挙で14位に選ばれた生駒里奈さんくらい、号泣よ。
そんな乃木坂46とは真逆の、大人の鑑賞に耐えないボクの泣き顔に、ネットと世界が
拒否反応を示したのを・・・、全力で挽回!キュートなおチェキの、お時間です。
秋元真夏さんとの握手会くらい超絶盛り上がる、ヲルタナティヴ 特典会 in 名古屋!
↑腕を回して「かんらん車」を表現される、小泉明音さん。キャーッ、かわいい!!
乃木坂46はメンバー46人全員美しいですが、ヲルタナティヴも全員キュートなの。
しかーーし、私調べによりますとメンバー比は・・・、ヲルタナティヴは現在3人なので、
マイナス43人。少子化!国が抱える問題くらい深刻ね。
「生駒里奈は待ってるよ。新しい風を運んできてくれる子を。」アーンド、\おれもー!/。
ヲルタナティヴ2度目の名古屋、最初のステージを終え、次のステージまでは約4時間.
名古屋へ来て、その間、”行くあてのない僕たち”ではいけません。
第66回紅白歌合戦の記者会見へと向かうバスの中で生田絵梨花さんは言っていた、
「腹が減っては戦はできぬ」。
真夏さんリスペクト軍団の完全劣化版、ヲルタナティヴ・リスペクト軍団のアタシも・・・
相沢奈那さんから教えてもらったオススメのランチへ。「君の名は。」くらい聖地巡礼!
〇矢場とん
Liveハウス「RADHALL」から大通りを隔てた向かい側 、歩いて約2分の場所にある
言わずと知れた名古屋の有名店「矢場とん」。注文したのは・・・
”バレッタ”くらいの厚みがある味噌カツ with ”白米様”!「わらじとんかつ」。
ジジイに、この量の揚げ物。ネットを通じて私の体を不安視する声が聞こえますが・・・
ランチ時のOLばりに、写メを連射!わんぱくな食べっぷりで、完食しましたの。
陽が落ち始めた名古屋の街。雲の色も濃さを増し、空からは大粒の雨が降りそそぐ。
その中を、次の会場へ移動します。栄と並ぶ、名古屋市の繁華街・大須の街を、
大通りに沿って歩き、商店街さらに神社を抜けた先にある雑居ビル。
それが、ヲルタナティヴがこの日、名古屋で2回目に立つステージ「Dt.BLD」。
名古屋の街に夜のとばりが降りた午後7時45分、ステージの照明もおちた。
でもーっ!乃木坂46のLive前の円陣・・・
「努力!感謝!笑顔!うちらは乃木坂、上り坂。46!」みたいに上がるものもある。
メンバー登場前。誰もいない”透明な色”を放つステージ、そのアンプのボリュームを
PAさんがあげる、明滅し始めたライトと共に鳴るのはEDMのメロディー、1.「w421」。
そして登場したメンバーが、乃木坂46のロゴの如き三角のフォーメーションを形作る。
それは「僕だけの光」と同じEDMチューンのはじまり、2.「今宵夢酔夢想曲 」。
そしてミドルブロックは昼と同じカバー、3.「邂逅と再生のシンギュラリティ」を配置した。
ヲルタナティヴに用意された時間は、20分。いよいよ名古屋でのアクトも、佳境。
まずは、”裏声の女王”高山一実さんくらい、ヲルタナティヴがファルセットをつかう、
4.「夏の香のパ・ド・ドゥ」。そして、2度目!
名古屋で最後に持ってきたのは、奈那ちゃんが大好き!5.「ALMIGHTY†GLIDER」
披露したのは、5曲。これはヲルタナティヴのオリジナル曲と、同じ数です。でもーっ!
カバー1曲を加えたセットリストのため、まゆ坂46の”ツインテール”くらい・・・
ヲルタナティヴはオリジナル「ビバラ!ビバ!レボリューション!」を名古屋で、しない。
映画「悲しみの終わり方」での橋本奈々未さんの旭川西高の恩師くらいざっくりカット!
これは、乃木坂46の2次審査にラフなTシャツにショーパンみたいな格好で行った時の
白石麻衣さん級に・・・、「私、終わった」。厳しい現実社会に、心肺も停止。
「欲望のリインカーネーション」クラスに、”死んでた”。
でもね、2015年8月31日、神宮球場のステージの上で桜井玲香さんは言っていた・・・
「絶対、皆さんを公開させないグループになります!乃木坂の事を愛し続けて下さい」。
蘇生!やっぱり、”命は美しい”。生きていたら行ける、特典会にーーーーーっっ。
「オススメのメニュー、書いといてあげるね!!!」
↑”なぞの落書き”ではないの。偏差値31だから、何でもすぐに忘れるアタシのために、
「SKE48 CAFE」オススメのメニューをメモしてくれたの。”ザ・女神”!
では、すぐに行こう! 秋元真夏さんくらい、異常なほど遅い駆け足で、ダーーーッシュ!
午後10時、中区錦。奈那ちゃんがいたSKE48 CAFEが入るサンシャインサカエは・・・
闇サイトくらい、闇。閉&店!さらに、この日は日曜日。
遠征されていたファンの方も、そして名古屋在住の方も次の日が仕事とあって帰宅。
ヲルタナティヴを見に来た名古屋で・・・ わし、ボッチ。”世界で一番 孤独なLover”ね。
「家、ついて行ってイイですか?」のスタッフさんが声を掛けてくれるはずもないので、
自腹で、この日のお宿へ。そこは、宿泊料が1泊2370円でワールドフェイマス!
ヲルタナティヴ・ファンにとっての星野リゾートこと、みんな大好きインターネットカフェ・・・
「自遊空間」!!・・・永眠よ。ヲルタナティヴ、まじ歓喜!
しかーし、「悲報のお知らせ」。翌6月26日 朝9時、 アタクシィー。爆誕!なぜなら、
ヲルタナティヴの聖地巡礼をするの、 in 名古屋ーーーーー!!
〇SKE48 CAFE
相沢奈那さんがヲルタナティヴに入る前にいた場所、「SKE48 CAFE」。
奈那ちゃんの後輩にオーダーしたのは、もちろん・・・
「モーモーマウンテン」!!
「 ロマンティックいか焼き 」は、”2人で食べれば LOVE LOVE”らしいのですが・・・
人が勤労にいそしむ月曜のお昼前、1人で「モーモーマウンテン」を飲むと、病むよ♡
さらに、こちらを飲んでも相沢奈那さんこと「なんなん」のLOVEを頂ける訳もないので、
代わりに、松井玲奈さんみたいに、グループを交換。追加するオーダー!
チームS 山内鈴蘭さんこと、「らんらん」の愛たっぷり「煮込みハンバーグ」!
会った事のないアイドルさんに”気づいたら片想い”。”IH事件”くらい、列島に衝撃走る。
で、味の感想は、赤坂にある「白碗竹筷樓」で坦々麺を食べた堀未央奈さんと同じ、
「めっちゃ美味しい」。ハンバーグも、神宮も、「最高ー!」(©齋藤飛鳥さん)
ちなみに、コースターは「名古屋の狂犬」こと、北野瑠華さんでした。チィーーーッス。
時刻は正午、新幹線の発車時刻が迫ります。それは、名古屋と”サヨナラの意味”。
僕が名古屋に遠征したのは、東京の外でLiveをする事がまだ少ないヲルタナティヴが
全国で、どこように迎えられ、どこまで可能性を期待されているか?それを見るため。
そうなの!「自分の可能性が、どこの分野にどこまで通用するのかを探りに来ました」と
乃木坂46の最終オーディションで言っていた、橋本奈々未さんの完全パクリ!
その名古屋で、オリジナル曲で唯一「ビバラ!ビバ!レボリューション!」だけが
セットリストから漏れた。アタシの希望、それは中元日芽香さんの言葉を借りれば・・・
「幅が広がったら良いなって思う、そういう可能性」も探って欲しいです。
だからアタシ、「忘却と美学」くらい”あきらめないぞ”。と、いうことでーーーっ!
広島で「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」の舞台挨拶を行った
白石麻衣さん・生田絵梨花さん・秋元真夏さんみたいに・・・。愛知県名古屋市の!
「次はーー、神奈川に、行っくぞーーーーーっっ!」
〇アイドル横丁夏まつり!!〜2017〜
車窓には、2週前の名古屋とは異なる、”何度目の青空か?”が広がる。
梅雨真っ只中の、7月9日 日曜日。だがこの日、東京は「真夏の気圧配置」。
前週、テレビでは雨の予報も出されていましたが、雨雲を”太陽ノック”。
渋谷と元町・中華街を結ぶ列車の窓には”夏の強い陽射しに街が乱反射しているよ”。
乃木坂46のメンバーがかつて住んでいたといわれる都立大学駅を超え、降りたのは、
未来になって愛される街になってほしいという希望から付けられた「みなとみらい」駅。
その場所から、ヲルタナティヴがいる所までは・・・
みなとみらい駅から道路渡って よこはまコスモワールドの脇の道を歩く
十字路を曲がって歩道橋を下りれば あなたのステージと思い出が見える
以上、「立ち直り中」の私による道案内でした。 ヲルタナティヴ in 横浜赤レンガ倉庫!
”逃げ水”が顔を覗かせそうな夏日の、「アイドル横丁夏祭り!!~2017~」 Day2。
この日のステージ、ヲルタナティヴはTwitterを通じて、この様な発表をした。
「持ち曲全曲やります!」。
「NOGIBINGO!」で顔面クリームを受けた白石麻衣さんくらい、「ヤバーい。うれしい」!
ディズニーと張る料金を払った甲斐あった、狸みたいな能力で葉っぱを変えたお金で。
ヲルタナティヴが初めて立つ、そんな「アイドル横丁夏まつり!!〜2017〜」。
2日目に、ヲルタナティヴ に用意されたステージは2つ。
午後3時25分からの「横丁2番地」、そして午後6時15分からの「横丁4番地」。
持ち時間は、共に15分。でも、生田絵梨花さんが・・・
「それぞれの場所での人との出会いが私を一番支えてくれた」と言っていたように、
ヲルタナティヴも、ここ横浜でも多くの人と出会えますように。
では、始めましょう。ライブハウス、アイドル横丁夏まつり!!〜2017〜へようこそ!
ヲルタナティヴ in 神奈川県横浜ーーーーー!!
陽射しを遮る物など無い横浜赤レンガ倉庫。湾が目前に広がる「横丁2番地」も酷暑。
その暑さは、「16人のプリンシパル」の時の井上小百合さんのごとく・・・
「あまりにつらくて胃腸炎」になるレベル。しかし、午後3時45分。そのステージ前には、
「生のアイドルが好き」なアイドルファンの方たちによる層が幾重にも連なった。
オープニング。かかるのは、乃木坂46もテンションMAXになる、そう元マネージャーの
小出真憂子さんが話していたOVERTURE、ヲルタナティヴでそれは1.「w421」。
しかし2017年の夏は「サヨナラの意味」Type-Cみたいに、”いつもと違っていた”。
ブレイクのブロックで、音が止まる。ボクは初めて聞く、ショート・バージョン。
そして、初の全国ツアー「真夏の全国ツアー2013」の時の乃木坂46 ように・・・
ヲルタナティヴがメンバー横並びのフォーメーションでステージについた。
始まったのは4つ打ちのドラム音、重なる美しいメロディ、2.「季節はサチュレイトーン」。
ステージに飛び出したメンバーによる自己紹介から、一気にダンスのフォームへ入る。
デビューの1週間後から見たヲルタナティヴのアクトの中で屈指のかっこいいスタート。
3曲目! ”ライブ神”もしくは「Liveが凄い!」と評判になった「乃木坂46 アンダーライブ」,
その「サード・シーズン」のごとくノンストップで繋ぐイントロは・・・
”流星ディスコティック”みたいなキュートなダンスチューン!キタッ、最強のカード!
3.「ビバラ!ビバ!レボリューション!」。
その特徴は、メンバーの可愛さを引き立たせるトラックは勿論のことダンスもキュート。
動画をお見せしたいところですが、YouTubeにもTSUTAYAにもない。という訳で・・・
渡辺みり愛さんと秋元真夏さんがとる、↑のようなフォームがサビで入るのが、
「ビバラ!ビバ!レボリューション!」なの。
15分の持ち時間は、あっという間に終わりが迫る。ラストチューンはカバー曲・・・
ラウドなギターの旋律から、途中で奈那ちゃんによるラップパートが入る、
4.「邂逅と再生のシンギュラリティ」。
横丁2番地のショーケース。まずヲルタナティヴはオリジナル曲の中から2曲を披露。
そうなの、「おいでシャンプー」くらい・・・
「君は額の汗を拭って こっちを見ながら まだまだ終わらないねって 微笑んだ」。
続いては、メイン会場の外に設けられた「横丁4番地」。
そこは、チケットを持っていない一般の方でも見ることができるステージ。
陽が水平線に傾き始めた、午後6時15分。
横浜の街にヲルタナティヴのLiveの始まりを告げるEDMが鳴る、1.「w421」。
ヲルタナティヴ in 横丁4番地、開演!ステージに立った奈那ちゃんが言う。
「こんばんは、ヲルタナティヴです。ことし一番アツい夏にしましょう!」。
そして、「BUBKA」8月号で西野七瀬さん・堀未央奈さん・与田祐希さんが織りなした
夏の大三角形のごときフォーメーションを組む、2.「今宵夢酔夢想曲」。
バウンス系EDMのトラックに合わせて、ステージ下からあがる声は、可変MIX。
そんなアンダー・ライブに於いての「狼に口笛を」くらい盛り上がる曲に続けては・・・
雑誌「BUBKA」のアイドル評でRHYMESTER宇多丸さんの評価3.9マブをつけた!
雰囲気を一変させる美しいメロディラインのエレクトロハウス、3.「夏の香のパ・ド・ドゥ」
2017年、初めての夏に”スカイダイビング”したヲルタナティヴ、その”きっかけ”となる
「アイドル横丁夏まつり!!〜2017〜」、ラストを飾るのは4.「ALMIGHTY†GLIDER」。
イントロで、ヲルタナティヴのキャプテン的ポジション・小泉明音さんの煽りに呼応し、
集まったファンからはOiコール、続いて倍速MIXが発動される。
デビューして3ヶ月。パフォーマンスは向上過程、”環状六号線”のごとく工事中だ。
しかし描く目標は、AKB48の公式ライバルとして始まった乃木坂46のように 、大きい。
それは端から見たら、”超常級スケールの果てしない夢”なのかもしれません。
でも、ヲルタナティヴの3人は、歌う・・・
「共に行こう 希望がほら 明日を照らしている 僕らを照らしている」!!
以上、”心の薬”が必要な生態系の底辺にいる人の”シークレットグラフィティー”でした。
アイドルという”ジャンル”は、乃木坂46をはじめシーンを見ても分かる通り、
どんな音楽だって、できる。まさに、無限大の可能性を秘めている。
ヲルタナティヴは現在、オリジナル5曲そしてカバー2曲を中心にセトリを組んでいる。
「盛り上がって始まって、盛り上がって終わる」、そんなLiveを目指して。
デビューから3ヶ月ですが、ヲルタナティヴはいくつものステージに立った。
その中で、これがヲルタナティヴ・サウンド、「鉄板」と言えるセットリストはあったのか。
一度・・・、立ち止まって振り返ってみる。でも、それがボクには思い浮かばなかった。
「不満があるのなら・・・、まず自分を変えることよ」。正直な思いを、書いてみよう。
ヲルタナティヴのLiveで、「ビバラ!ビバ!レボリューション!」をもっとやって欲しい。
それは、「ビバラ!ビバ!レボリューション!」が、ヲルタナティヴの未来への可能性を
もっとも広げる曲だと思っているから。
セットリストは、限られた時間に於いてパフォーマンスの魅力を最大限に伝えるため、
そして見に来た人たちの多くが最大限に楽しめるために、考えて用意がされる。
1曲1曲に個性や魅力はあると思いま��、だから 雑誌「BUBKA」で宇多丸さんが・・・、
ヲルタナティヴは、「もうちょっと『線』で聴いてもみたい」と書いていた様に、
「ヲルタナティヴ・サウンド」といえる、曲の組み方をもっと色々試して欲しいです。
それが、ボクの希望!
ヲルタナティヴは、もっと先へ進める、もっと大きくなれると思っているから。
↑東京ドーム公演で 白石麻衣さんが 卒業するとされるネットの噂に抗う、あかりんさん。
「悲しみの忘れ方」、そのラストシーンは2期生加入と同時にセンターに選ばれた
堀未央奈さんが決めた、大きな決断でスタートエンディングを迎える。だから!
ボクも、決めた。 ヲルタナティヴのファンをやめるか?それとも、「特典会」を切るか?
ボクは、特典会を”切った”。
メンバーと曲が好き、でもそれはヲルタナティヴの一部分。その点が直線を描く、
最初にヲルタナティブを見た時 に感じた、未来や可能性の広がりを感じるLive、
その時まで白石麻衣さんみたいに特典会は、心を閉ざす。僅かな”左胸の勇気”で。
生田絵梨花さんは、書籍「乃木坂46物語」の中で未来について、こう話している。
「未来とは・・・希望だと思います。みんなの可能性がそれぞれの“希望”になるんです。
『私は、こういうことができる』 『私はああいうことがやりたい』っていう、可能性。
それを叶えたいっていう希望のひとつひとつが集まって未来になっていくと思う。」
もっと可能性を信じて欲しいです、ヲルタナティヴ3人で新しい「風」を起こせるように。
youtube
8月5日の今日、あと1時間後。ヲルタナティヴは、初めて「TIF」のステージに立つ。
それは、奈那ちゃんが大好きな「アイドル」が集う祭典。その舞台には・・・
乃木坂46もいる。
延べ3日間に及ぶ”日本最大級のアイドル見本市”、出演するアイドルは223組。
その中でヲルタナティヴが、どんなセットリストで挑むのか、それは分かりません。
でもファンの皆さんが胸に秘め、お台場に集まってくる気持ちは同じだと思います・・・
”自分たちで真っ暗な未来をこじ開けろ”、それがヲルタナティヴのファンの希望!
東京に出て4ヶ月が、経った-
奈那ちゃんには、郷里にいるパパやママに言えない「ガールズルール」ができた。
それは!↑コイツと仕事とはいえチェキを撮らなければならいこと。マジ恐怖!東京!
それでも、なぜ、女の子たちはアイドルを続けるのか?乃木坂46は、こう答えている。
「アイドルはずっとずっと上を見続けられる職業」、だから。
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ここのいいもの 6/24(Sat.) 〜7/3(Mon.) 12:00-18:00 Close 28(Wed.) 28(Thu.) 企画 COCOROSTORE、MODESTE 会場 tanabike
めぐり つなぐ
行ったことがない土地のものを手にとってみる。 味わったことのないものを食べてみる。 各地のものがめぐることによって、あらたなつながりも生まれるはず。 これをきっかけに、新しい出会いが生まれることを願っています。
◉巡回展 COCOROSTORE(鳥取・倉吉) 5/18〜30
tanabike(埼玉・川口) 6/24〜7/3
やわい屋(岐阜・高山) 7/22〜31
The Good Luck Store(滋賀・彦根) 8/11〜22
手仕事商會すぐり(長野・松本) 8/26〜9/19
MODESTE(東京・八王子) 10/3〜15
YUTTE(島根・松江) 出品のみ
参加作家///////////////////////////// ◉鳥取 朝倉康登(木工) 大塚刃物鍛冶(鍛冶) 国造焼(陶器) 大因州製紙協業組合(和紙) 谷口和紙(和紙) 谷口恵美子(型染) 福光焼(陶器) 深澤製菓(菓子) SHOEI KABAN(皮革) 丸瀬屋(食品)
◉埼玉 gren(皮革) 杉本果樹園(みかんジュース) THREE PEAKS(りんごジュース、シードル) 茶 岡野園(日本茶) suiran(古本)
◉岐阜 山岳木工(木製小物・家具) 有道杓子(木製杓子) 安土草多(ガラス) 中谷製麺所(乾麺)
◉滋賀 風野工房(染) 小倉広太郎(木工) 河原崎優子(陶器) 牧谷窯(陶器) ��中智章(木工) 山川義男(陶器) PEANUTS COFFEE(珈琲)
◉長野 前田大作(木工) 池内康祐(ガラス) 中村里菜(ガラス) 千草よもやま羊工所(フェルト) Kucha(動物・布小物) lifart(キャンドル) Chez Momo(コンフィチュール) TEMARICIOUS(手鞠)
◉東京 かとうようこ(陶器) 上島かな子(陶磁器) Takahashi Naomi(ジュエリー) 竹沢むつみ(革) 永井江利子(金属) 箱田鞄(革) hyakka(木工) YUMI YOSHIMOTO(服)
◉島根 出西窯(陶器) 湯町窯(陶器) 袖師窯(陶器) 白磁工房(磁器) 森山ロクロ工作所(木工) 樋野由紀子(染織) 家具工房en(木工) 井上醤油店(醤油) 西製茶所(茶) 河田園(ゆず製品) 本田商店(蕎麦)
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地元愛観光! 国府宮神社⛩ 長い参道が素敵! こんもり神社の森が素晴らしい。 しかも参道に商店街無しという純粋な神様だけの道。 ここで無数の裸男が暴れるらしいわ。 なんてえっちな尾張地方。 金山の玄米食のらさんでのライブ、初めての人ばかりの中、物凄く一生懸命聞いてもらえました。 素晴らしい。 中域が綺麗に響く会場は音響なんぞいらねえと部屋が主張するいい音。 楽しく気持ちよく歌わせていただきました。 心の底からごはんを大切に考えてるご主人の気持ちがわしの歌にも力を与えてくれたと思います。 雪が降ってますが、地元愛巡業続きます。 みんなでわやしよまい! 1/15(日)岩倉 おさや糸店/かがよひ 森香 カレーライブ 華麗に加齢! 17:00 開場 17:10 開演 オープニングアクト 19:00 森香ライブ 投げ銭(要1d) ご飯 200円 各カレー 200円 カレーを持込んだ方は、お互い様無料 スプーンと器100円 紙コップ 100円 19:00〜アルコール類、食べ物の持ち込み可。皆さんが飲み食いできるようにしてください。 岩倉市昭和町一丁目23 ~地元愛巡業2017~ 1/15(日) 岩倉 おさや糸店かがよひ 1/16(月) 新栄 琉球トリップ 1/17(火) 四日市 ラストワルツ 1/18(水) 栄 シーダーズ 1/19(木) 今池 パラダイスカフェ21 1/20(金) 東別院 ローズ��リーハート 1/21(土) 勝川 勝川弘法市 1/21(土) 一宮西成 カフェアクアサイド 1/22(日) 四日市 カリー河 1/23(月) 北名古屋 居酒屋 風 1/24(火) 神宮前 SWINDLE 1/25(水) 江南 はなえくぼ江南 1/26(木) 勝川 手打ち麺処宮田屋 1/27(金) 岩倉 おさや糸店かがよひ 1/28(土) 岩倉 パンと珈琲の店アミー 1/28(土) 岐阜金宝町 ワーキン 1/29(日) 江南 予約席 1/29(日) 犬山 珈琲ふう 1/30(月) 栄 沖縄居酒屋 琉球の風 1/31(火) 伊賀市 2/1 (水) 幸田 岩堀公民館 2/2 (木) 御器所 COTAN 2/3 (金) 刈谷 Burger Rib&LIVE Sundance 2/4 (土) 新栄 きてみてや 2/5 (日) 今池 海月の詩 2/5 (日) 池下 Bar Strega 2/6 (月) 細畑 ぽんぽこてん 2/7 (火) 名古屋港 猫と窓ガラス 2/8 (水) 左京山 居酒屋だいちゃんOPEN 2/9 (木) 築地口 夜空と月のピアス 2/10(金)新栄 ローリングマン 2/11(土) 阿由知通 ガンダム食堂タムラ 2/12(日) 木曽川町 つくる。 2/13(月) 大��根 みのや北村酒店 2/14(火) 瀬戸 RADIO SANQ(ラジオ出演します) 2/15(水) 千種 PISCO 2/16(木) 春日井 Coco de cafe 2/17(金) 半田 Daddy’s下町の心 2/18(土) 2/19(日) 一宮多加木 尾張珈琲館 2/20(月) 犬山 びすとろMARU 2/21(火) 新栄 パシフィックキュイジーヌ㐂楽 2/22(水) 新栄 Food×Bar Saloon 2/23(木) 高蔵寺 Cafe’花音 2/24(金) 岐阜 キングビスケット 2/25(土) 大垣 アコギなフォーク酒場 ねじれ 2/26(日) 豊田 City Cafe 2/27(月) 美浜町 いろはや旅館 2/28(火) 一宮繊維団地 B-Norway’s 3/1 (水) 庄内通 DASH63 3/2 (木) 関 The Guitar Man 3/3 (金) 3/4 (土) 今池 バレンタインドライブ 3/5 (日) 一宮伝法寺 Denpo-G Studio 3/6 (月) 池下 Bar Strega 3/7 (火) 白子 カレラ 3/8 (水) 小牧 Back Drop 3/9 (木) 神宮西 free space Ryuji 3/10(金) 丸の内 蘭 3/11(土) 御器所 なんや 3/12(日) 安城 cafe B+ 3/13(月) 栄 バー スクゥインツ 3/14(火) 大垣 ケミカル 3/15(水) 藤原町 聖宝寺 3/16(木) 一宮本町 三八屋 3/17(金) 津 3/18(土) 勝川 勝川弘法市 3/18(土) 新栄 Food×Bar Saloon 3/19(日) 長者町 オキナワAサインバーKOZA 3/20(月) 新栄 どさフェス (国府宮神社)
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麺場 田所商店 東加古川店
「北海道味噌の味噌漬け炙りチャーシュー麺」
(クルマは2台目の代車 RANGE ROVER EVOQUE)
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麺場 田所商店 東加古川店
「広島味噌の炙りチャーシュー麺」
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麺場 田所商店 東加古川店
「九州麦味噌 炙りチャーシュー麺」
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麺場 田所商店 東加古川店
「北海道味噌 - 炙り味噌チャーシュー麺」
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