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無題
平穏よりも胸のときめきをいちばんにしたら世界のぶあつい皮膚が一枚めくれたかのようになにもかもが歌い踊りかがやきはじめたのをいまでも覚えている。わたしは親が厳しくて外泊できないけれど、そのあいだに同級生の子たちはうつくしい島の海に反射する満月をみて、だれかと夜通しぴたりとからだをあわせて内緒話をするような、今にもぷつりと切れそうな糸のように細くて鋭い若さを世界の夢に浸らせている。感性を野放しにして、こどものころの感動をひとつずつ取り戻す時間がわたしにも必要だった。けれど思いどおりにいかないこともある、それも定めとおもって歯をぎゅっとくいしばる。わたしには必要だった。路上、白い廊下みたいに澄んだ朝霧をかんじる時間。薄いトップス。ズレた口紅。酔った勢いで入れ墨を彫ってしまう危うさ、煙ったクラブでなにもかんがえずに踊って、好きな男と寝て一限目をサボるとか、夜の街頭を走り抜け、くだらないことに時間とお金を費やすこと。「それだけじゃない、夜に遊ばなくても昼に釣りをしたりサッカーしたりそういう遊び方だってあるだろう。そっちのほうが幾分もまともだ」 おとうさんは夜遅くに帰ってきたわたしを叱りつけ、そう言った。わたしはけしてワルにあこがれているのではなくて、ただただ綺麗なものに飽きただけだった。わたしにとって祈りや信仰はさいしょから型があってそれに当て嵌めてハイ完成みたいなかわいいお菓子作りのようなものじゃなかった。自らを成り立たせるピースを集めた上でそれを食い尽くすくらいの覚悟や貪欲さがあなたにはある?わたしにはそれが足りなかった。昔も今も自分でうつくしい歌をつくれない。うつくしいものがたりをかけない。うつくしい絵を描けない。世の中にはフォロワーが万桁いる女子高生がいて、今、何千もの美術展が開催されていて、明日、いつかオリンピックに出るであろう少年がはじめてスケボーに乗るかもしれない。わたしには何もできないかもしれないけれど、彼らの生き様はわたしをわたしたらしめる微かなエッセンスとしてわたしに溶け込む。それを祈りという言葉で表象してはだめ?これからのことをかんがえると、ずっとどきどきする。目の前の光景が、訪れたことのない地の光が、風が、わたしを、わたしのからだを必要としてる気がする。世界中に張り巡らされた血管がわたしの心臓部にも繋がっているような心地。死ぬ5秒前ってどんな感覚なのかしらないけど、築き上げた塔が崩れてゆく感じなのかな、雪景色のような。
無題
朝起きたら腕に友達の噛み跡と身に覚えのない痣が3つくらいあった。耐え難い疲労がからだのあちこちにひっついて、入れ墨と化している。活字の海を、本をその背に背負えたらよかったのに、今のわたしを崖っぷちに引き止めているのはうつくしい言葉でもなくて、泥に塗れた重いカルマ。イヤホンの先から垂れ流れる音楽すらも風のように軽やかで自由なものではなくて、ねばねばした気持ちわるくてかなしいものに聴こえた。夏と、そのあつさと、その底知れぬ闇に街ゆくものすべてがこころのずっと奥の方で平伏している。昼過ぎにスクランブル交差点前の巨大スクリーンが薄青い空を泳いでいるようにみえたこと、街ゆく人の肌色が、シャボン玉のようにその熱を吸収して発光していたこと、ぜんぶなんか夢みたいにふわふわしているかんじがした。もうすぐでなつやすみなのに、大学入ってからそれまでもずー��と夏休みのような感じだったからあまりどきどきしない。みずみずしくずっと光っていた��。わたしもいつかデカい人間になりたい、いつかいつかいつかという文句ばかりが増えてゆくのを横目でみて、ぜんぶカサブタを剥がすように振り解いて拭ってくれる奇跡みたいな命、日々、音をどうしても期待してしまう。どうすればいいんだろーしにてーと思いながらまたあしたも友人と夜ご飯をたべにいく約束した。それでまた家に帰って、朝起きて虚無感に苛まされて、の繰り返しを大量の課題で中和する。薄暗い中でたべるごはんとか朝早起きして化粧をすることじゃない、今はなにもない海とか草原でなにも繕わずにその自然のデカさとか愛を仰向けになって享受するのがいちばんただしいきがする。たすけてと呼ぶには大袈裟すぎるし。わたしはわたしのことをぜったい見放さない、それだけで充分いっぱいすてきでしあわせで救いだということを今じゃなくてもいい何年もかけて真実にしていく、揺るがない愛に変えていきたい。
end
泣き出しそうに張り詰めた空気に鼻を啜る。世界の彩度が落ちて、ぶあつい服を着た街ゆく人たちが皆んなちっちゃな怪獣みたいにみえる。肌寒い。外はずっと灰色、モスグリーン、レモンみたいな匂い。大きな木が揺れて、木の葉の上に横たわっていた雨の滴が霧のように3秒間くらい降った。最近は毎日毎日やることが多くて、それをこなしているあいだに1日が終わる。3日連続で化粧を落とさずに寝てしまった。多くの人が電車にのっているときに外の景色に目をやらないのと同じ感覚で、わたしも生活の外側にひろがる微かな動きに鈍くなった。ずっと特別でありたかった、1番愛されたかった、そういった思春期的な熱望とどんどん疎遠になっていく自分に日々焦ったり安堵したりしている。だけど同時に、わたしの中をまだ生きている17歳のわたしがその面影をときどき覗かせる。期待させる。突拍子もなく走ったり、ゲラゲラ笑ったりする。些細なことで泣いたり、理不尽な世界に怒っている。良くも悪くも変わっていくのなら、これからの自分に期待をしたい。アルバイト先では後輩が6人くらいできて、みんなわたしよりも仕事ができる。わたしはもともと注意をされると衝動的に泣いてしまうところがあったし、シンプルに忘れっぽかった。あまりにも器用に仕事ができないので、ある日店長とそのことについて話し合ったら意識の問題と言われた。その1、人からのアドバイスに劣っている自分を見出してはだめ。その2、素直に人からの意見を受けとる。その3、自分のためでなくだれかのために働く。この3つを約束した。夜の繁華街で50歳の男性に飲みにいきませんかと声をかけられたり、あした授業にどんな服でいくかを考えながら化粧品を見に薬局に寄り道したり、腕に点々とのこる虫刺され痕をみて、それを残した蚊のことを考える。あした、図書館で借りた本の返却期限。わたしもちっちゃな怪獣になって寒さをまるごと食べてしまいたい、寒い日の、霞んだ光やクリアな淋しさ、果実のようにぎゅうぎゅうに酸っぱい気持ちを。
slow burning
大学一年生というよりも、高校四年生というような振る舞いをしているなあ、と自分のことを客観視する。新宿の横断歩道橋から行き交う人々を眺める。つい最近まで、委員会の同期の仲の良さにムラができていて、グループとかカーストとかそういう言葉が浮上してきてしまうほど揉めそうになっていた。それでも、それぞれが居心地の良い場所にしようと歩み寄っている。こういう、諦めによる愛想ではなくて心からの気持ちに胸を打たれる。明大前の飲み屋で酔っ払って「俺みんなのこと愛してるよ」と照れ笑いする先輩に、わたしたちみんな、キモいねーなんて言って茶化した。そのあと夜の大学で騒いでいたら警備員に注意された。机の下に10円玉を落としたのを拾わないで帰る。いつまでも赦されていたい、わたし、山猫のような女の子でいたかった。すぐ隣、肌すれすれにだれかの温もりを感じて弱さを誤魔化すのではなくて弱さを共鳴しあっていたい。「東京の人は生き急いでいる」なんて言葉があるけれど、わたしは美しい光景がそこに広がっていれば必ず立ち止まる人でありたい。仕事に遅れそう、とか、終電が、とかじゃない、好きな人たちのためだけに忙しくありたい。恋人は待ち合わせをするとき、「どこでおちあう?」と聞くのだけど、高2の頃、初めて会う日、それを「(恋に)落ち合う」と勝手に解釈して死ぬほどどきどきしたのを思い出した。それからわたしも「どこで落ちあう?」と聞くようにしている。ドア窓の形に切り取られた青い影が電車のフロアに映って、がたんごとんという音に沿ってフィルム映画みたいに小刻みにうごいていた。池袋で新疆料理をたべて、お腹を下す。スペイン語の中間試験。木曜日、ほんとうは1限に英語の授業があったんだけど、財布を忘れたいせいで交通費が若干足りなくて新宿駅から乗り換え先の電車に乗れなかった。その旨をインスタのストーリーに載せたら、一度しか喋った事ない同じクラスの男の子から「抜け出していくわ、」とだけ連絡が来て、本当にきてくれた。クラスで唯一金髪で、派手で、いつも高そうな服を着ている。ピーナッツをぼりぼり食べながら、ダーツをする。わたしが2回勝って、可哀想だったからあとの1回は負けてあげた。それからは何も無かったかのように授業では一言も喋らない。お互い、目を合わせないふりをしているような、ふしぎな距離感を保つ。渋谷で5分1000円の手相占いをしたら、鎖みたいにいくつもの線が絡まっていますね、と言われた。意外と気にしいなんじゃないですか?「そうですね」と答える。駄菓子屋で1000円使い切ったほうが幸せになれそうだとおもった。電車の隣の線路にカラスが一羽いた。こんなに近くでみるのははじめてだ、と思って、じーっとみつめた。黒なのに黒じゃなくて、光を受けて渋いグリーンや紫っぽくみえる羽毛に目を見張る。なんか、空はどこまでも真っ青なのに光の細部だけ色があたたかい夕方前みたい。ふわっとなにかに気付いて、じーっとそれを見つめて、そこになにかが“視える”とぜんぶ途端にスローモーションになって、焦燥感や虚しさがたちあがってくる瞬間がある。からっぽなのにぎゅうぎゅうな感じ。AirPodsをケースにしまう音が体感的に5秒間くらい耳に残ったり、自分の息遣いにどきどきしたり、すれ違う男子高校生の会話声や、鳥が羽をはためかせる様子がクリアに輪郭が保ったまま空中を転がる。ガムを買って噛みながら、心のもやもやしたなにかを同時に小さく噛み砕いてゆく。光の洪水。家に帰ってパスタをたべたあと、お風呂で下の毛をつるつるにする。夕方終わりにお風呂に入るの、とても好きだなあと思う。コンタクトレンズを外さないまま、化粧も落とさずベッドへダイブする。瞼の裏に東京タワーの赤がたましいの塊みたいにまあるく光っている、はやく何もかも諦められる年齢になりたいと思う。
無題
なんかまじでわたしが疲弊していて悲観しているのか、世界が残酷なのかわからなくなってきた。脳科学の講義を受講したあと、テキトーに混雑した休日の街をあるいていたら皆んなの脳みそが透けて浮きでてきそうで気持ち悪くなった。地球4周分の神経線維。そう、どでかい爆弾が街ゆく人々の頭蓋骨に葬られている。ニューロンが軸索を介してつながってゆく、放出と受容を繰り返してみんな手を繋ぎあってゆく。セール中でバイトの雰囲気がぴりぴりしていて、みんな資本主義の豚みたいに働いていた。うつくしくないとおもったし、私も美しくなかった。結いた髪に、ぴたっとあげられた前髪。なにを思っているのかを書くのが��っと怖かった。もしかしたら私の感じているこの欲望はとても汚らわしいもので、それゆえにだれかを傷つけてしまうかもしれない。でも、言葉にしなければすぐにわすれてしまう感情に名前をあげなくなって、水をあげなくなって、そうしたら、じぶんの脳みその溝をうめていたみずみずしい苔までもがすっかり枯れきってしまって虚構を連ねるようになった。空洞に哀しみの音だけが響き渡る。友達はいるけど、私はその友達の1番になれない。恋人みたいな人はいるけど、私はその恋人の1番にはなれない。1番っていうのはほんとうの意味での1番、2番とか3番とかがいない1番。圧倒的な2人の世界の中でのフェアで高貴な1番。有名になりたかった。文章でも外見でも写真でもなんでもいい、だれにも敵わない羽根で世界を羽ばたいてみたかった。わたしを選ばないで、そこらへんのそれっぽくかわいい女の子を選ぶかっこいい男の子たちを信じられないでいる。外国に行ったらモテるよ^_^と投げかけられた言葉について何回も考えるけど、考えるたびにかなしくなる。でもね、神様はいるとおもうの。木漏れ日の首筋に、砂丘のしずけさに、広大な空の一枚下に、その温もりと永遠が芽吹いているのをしっている。そのたびに、わたしはこの世界に愛されていて、まだ19歳で、まだ何にでもなれて、そして世界を(気持ちがあふれてしまいそうなくらい)等身大で愛しているドラゴンみたいにかわいい女の子だとまじないを唱えるようにして心を強く保つ。アスファルトに散った桜が朽ちて、吐瀉物のようにグロテスクにぬるい光を浴びている。走り抜ける!だれかの憎悪の中に、疑念の中に、見下しの中に憧憬の眼差しを覚えながら。東京で灯される光の数だけ、アフリカの広原でつややかな花が咲けばいいのに。光の重さの分だけ、銃弾が軽くなればいいのに。帰り道、ひさしぶりにパンを買って帰った。
日記
弟がiPadのタッチペンを無くしたらしくて、それを聞いた母がすぐにAmazonで検索して新しいのを買った。こういうとき、ほんとうになんか小さなことだけれど、すごく心が愛にみちる。
大学の新校舎の建物のにおいが400人もの人が集まった大教室の縁をすべっていく。扉を開けた瞬間、目と目と目がわたしの顔を捉える。湿気漂うフロアにだれかがペンを落とす音、先生のマイクが吐息までもを拾って湿った熱を加速させる。「儚いって聞いて何を思い浮かべますか?蝶?蛍?蝉?トンボ?」 教授がそう聞くと、みんなのえらぶ選択肢がちょうど均等に分かれる。講義が終わるといつもすぐに帰るイケてる男の子が蛍を選んでいて、なおさらかっこよく見えた。わたし、インスタのフォロワーが490人いるんだけど、その人数って今見てるこの人たちよりももっともっと多いのかと思うとなんか心強いような息苦しいような、不思議な気持ちになるなーとぼんやり思った。君たちはぶっちゃけ勝ち組です、という先生がキモかった。海外の大学院に行きたい。わたしはもっともっと色々な人を知るべきだし、美しい景色にであうべきだし、貪欲に学ぶべきだとおもうから。聡明になって、お金を稼いで、将来だいすきなひとたちにたらふくご飯をたべさせてあげたい。お母さんとお父さんが育ててくれた、守ってくれたこの心の真ん中にそびえる愛情のかたまりを誰かに分け与えていきたい。でも、そうとも思うけど、逆にそれをこなごなにさせてくれる危険性や若さゆえの解放にも目が眩んでしまうの。「今しかできない」ってとてもずるい言葉だなあ。
19さい
19歳とかいちばん呪われていた1年だった。まだハタチじゃないけど、もうそうさせて、と思うくらいに、1年のあいだに10年分くらいの幸せと不幸せがぎゅうぎゅう詰めに、どっちがどっちかわからなくなるくらいに入り乱れててくるしくてさみしくて悲しかった。くるしかった。わたしと同じ純度で、等しく、あいしてほしい。あいされたい。
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てんとう虫ミクコで飛び回ったよ、後ろ姿もめっちゃかわいい!
There's ladybugs buzzing around in the IdolLand🐞💨🐞💨🐞💨 From the back too, it looks pretty❤ \ladybug mix coord/
We are styling matching 'Hamumimi up' *1 team! so sweetie!💙💖💜 and We dance put on each different eyewear on stage! Weird mix coord can look coooooool when fashionable hamsters wear that🎆🐹🍀🐞 (*1 my friends & I call this hair style 'Hamumimi up' that see like hamster's ears 🐹hamu(ハム)→Hamster / 👂️mimi(耳)→ears)
みーんなハムみみ、みーんな眼鏡🐹👓️ やれやれ、おしゃれなハムスターが着たらどんな個性的なミクコもかっこよくキマっちゃうね……(´Y`)美しくてすまん 🐹🐞てんとう虫のハムスター、つまりてんとうハムし……(?)(ladyhams?)
(The Hamster 3 Sisters OCs : We are sisters only in the Adpara setting, we haven't met in real world) ハムスター三姉妹:リアルで会ったことはないものの、アドパラ内では姉妹なのだ~🐹❌3️⃣
Natyudon changed her face type, and now she looks like transformed to big sister, Nonoka! *2 maybe she can become a little more mature when she want to because PriPara is place is place where we can be who we want to be. *3 We probably looks just like our big sis when we grow🐹🐹🐹
*2 She had to retire from Adpara early to study music and live abroad, but we will always be friends forever! *3 Do you feel it's rude? Ummmmmm, which is not a bad mean at all. It's probably a small thing, but for now, I'll say this ; I wrote this because Japanese teenagers aren't concerned about age appearance (compared to other countries). Of course, feelings vary depend on the person. *4
なちゅどんちゃんは顔の��イプを変えてののかちゃん風に変身! プリパラはなりたい自分になれる場所なので、きっとなりたいと思えば大人っぽくなれる……。姉妹なのできっと成長につれて顔が似るよね🐹🐹🐹 ののかちゃんは音楽留学のためにゲームをやめたけどずっとトモダチ! 他の国では見た目年齢の話をすると失礼かも知れないけど、10代くらいの日本人は「大人っぽくなったね」と言われたら大抵深く気にしないので話題にしました。 細かいことかもしれないけど一応書いておく、もちろん感じ方は人によります。
*4 supplement : If you have time and are curious about Japanese, could you translate this?↓
日本の子供や若者は「大人っぽくなったね」を「老けてきたね」と受け取ることはほぼありません。むしろ褒め言葉として受け取る人が多いです。でも、私の英語力やまとめ力のなさからそう受け取られないかが心配でした。ただ単に我々はきちんとした大人であることに価値を置きがちです。
ふぅ……。人間の頭が疲れたらしいので日本語……もちもち(´Y`)ムカムカ
野良だとやっぱり色違いのお揃いトップス指定のミックスって成立しにくい…… だからこその”信用”そして”信頼”(´Y`*)だねっ おばちゃんのスカートは賑やか、なちゅどんちゃんのスカートはシンプル。部分的には雰囲気が違うけど、それぞれまとまったミックスで集まっているのが楽しいよね!
そして何より、てんとう虫コーデのアクセじゃなく触覚アクセで合わせてくれたのがよく”解って”るよね……❕🙏✨
おばちゃんはトランス8歳児らしい、アドパラ内では子ハムたちに比べてしっかりと精神年齢が高くてみんなをまとめていそうなイメージ💭💭
ちなみに第一印象は ぼく「美魔女なのか?」 人間「一体何者なんだ!?」 でした(´Y`)えへへ
「英語を話すときの人間の状態じゃん」て思ったやつ:
プリンセスコネクトはプリティーシリーズ同然(諸説あります)
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初めて、麻辣湯食べた。
スープは美味しいけど、これで1500円とかしたから、結構コスパ悪いなと思った。店によるのか?
普段家で一食200円くらいで野菜たくさんの鍋食べてるから余計にそう感じた……(笑)
まぁでも海老入れたから高かったのか…
板春雨、美味しい。
スープさえあれば、家で作ったらもっと野菜摂れるのになぁと思った。
昨日は外食dayだった。
昼は一人で、牛タンランチ。天王寺ぶらぶら。服買った。彼氏に、今まで見たコーディネートで一番可愛いって言われて嬉しかった。
私はトップスが黒色が多いけど、昨日はライトグレーだったから、似合ってたらしい。
どうやら黒はあまり微妙らしい。
私的には着やせして見えるから黒選びがち。(笑)
あとプチプラ買うことが多いから、黒色はマシに見えることが多いからってのもあるかも。
夜は彼氏と、韓国中華のご飯。ニーハオ。
ん~ 麺が同じだったけど、ちゃんぽんは中央軒が何倍も美味しいと思った。なんか辛ラーメンのスープの味がした。(?)
ジャージャー麺はやはり私の口には合わないと確信した。不味くも美味しくもない。好みじゃないだけか。
酢豚は相変わらず美味しかった!!
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Wednesday ,
September 11
土曜の朝以降、毎日つづいていたLINEが止まった。
恋人でも毎日は連絡とらなくていい、を主流としてたくせに、いざ途絶えたら寂しかった。いい年して😇
昨日こっちからメッセージを送った。昨日も、今日の夕方も返事は塩対応。
8月。ほかの人には言ってないことを打ち明けてくれたあたりから、わたしとしては心の距離が近づいた気になっていたのに。一気に遠い存在に感じた。
もう嫌気がさした?どうでもいい��他にも女性いる?
ぐるぐる考えても仕方ない。今日は美容院でかわいくしてもらったし、ビューティーアンドユースでかわいいトップス買えたし。水ダウで好きな芸人さんの賞レースネタをたくさん見ることもできてる。最高!!
22:30頃。ありがとうスタンプをわたしが送った数分後、【お土産 買ってきた!】と写真が送られてきた。リクエストしてた福岡のクロワッサンの袋🥐なんだ、忘れられてると思ってた。なんならわたしに会いたくない口実で出張ってウソつかれていると思ってた。うれしい、、。で、それ早く食べたい。10年くらい食べてない。
🥺😭💖
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ようやく寒くなり冬らしい空になってきた。先週までは上着もいらないくらい暖かかったので天気大ジョーブかい?って気にしていたのに…。そろそろダウンの登場か。今年も経たねぇ……。というわけで今日は一日クローゼットの整理をしていた。ここ数年は滅多に服を買わなくなった。
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大学生の頃は今よりファッションに対するアンテナがビンビンに張っていて、特に古着に興味津々だった。自分のイメージを映画や書物から写真を撮りpinterestに保存しては似た服を探し歩いていた。例えば画家のデュギー・フィールズが被っていた歪曲なベレー帽とカウボーイワッペンが付いたブルゾンの着こなし、ダン・アンド・カンパニーのボウラー帽子の合わせ方など、主にアンティークな雑誌やポスターから頭に仕入れて、古着屋でそれっぽいものを探してはバイト代を注ぎ込んでいた。下北、原宿、高円寺へ行けば大体の理想が叶う。
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でも年齢を重ねる内に服がほしいというよりも着こなしがしたいと思うようになった。自分なりの服装哲学がないままにお金やエネルギーを注ぐのは馬鹿らしい。自分の肌に合った布を選び、着心地の良い服装をする。それっぽいものを探して着ることよりも自分の生き方に合った服装をすることの方が大事な気がした。仕事着もできれば私服にしたいが、スウェットで他企業に乗り込むわけにはいかない。893じゃないんだから。ビジネス着とはいえ、できるだけ自分の雰囲気、感触に合ったものにしたい。
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クローゼットの中はほとんど学生時代に買った服ばかり。どうにか組み替えて着続けている。30越えたら服装もグレードアップさせたいな、とか思ってた時期はあるけど、趣味嗜好があの頃と変わらないから一生これやな…というモード。いいものはいい、ということは分かっているから手放す必要がない。学生時代、一生懸命アルバイトをして手に入れた91年製のAIR MAX90、バブアーのブルゾンはもちろん、傷み知らずのスティーブンアランのワークコートなど…。それぞれに思い出がいっこ乗っかってるから手放しづらいというのもある。だからアウターやトップスに関しては出来るだけ今あるもので、着こなしを変えていきたいと思う。春夏秋冬と自分の体質(冷え性とか)、行き先などに合わせて組み合わせを考える。この時間が結構楽しい。もうあかんかなぁって思ってた「NISHIMOTO IS THE MOUTH」のえぐ重たいスウェットの使い途とかサーマルが大好きなこととか何通りもの発見があった。
↑昨年ご縁があって購入したkitai condiment さんのコーデュロイパンツ。また履ける時期がきた。嬉しい。後ろっ側バックルで絞るという発想、天才。こなれ感がかわいい。
ブランドはあまり分からないけど、季節や肌に合った布選びがしたいなと思う。
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最近またまたフラカンがキテる。Creepy Nutsのラジオ聴き直していて、2020年のどっかの回で、Rさんが���深夜高速」の歌詞にグサっときたって言ってた話にめちゃめちゃ共感した。私もふとラジオから流れてきた「生きててよかった」にジワッときた一人。同じ番組聴いとったんちゃうか…。
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最近James Herseyというアーティストを知ってずっと聴いてる。私の映画アカウントに頻繁に「いいね!」をつけてくれた縁(一方的な)でCD買いました。
最新アルバム『Let It Shine』は全体的に明るい曲調で、正直聴いたことあるメロディやなぁと思っていたのけど、陰のある歌詞にグッときた。この感じでダークな世界なんだ…!という驚き。作家性に惹かれました。James Hersey��らMaël & Jonas、JEREMIASなどのジャーマン系インディーバンドを知りました。嬉しい発見。
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ここ数日、誠光社の堀部さんに借りっぱなしさせてもらってる『ガロ』をまたまたまたまた読み直してる。
やっぱり「昔は良かったなぁ」じゃないけどもこの思いつきと情熱だけで独自路線を貫いてる感じ、懐古モードに入ってアァーいいなぁってなる。矛盾を孕んだ世界を自ら選択して抑制されてんだから、やりたいことやったもん勝ちなんだと目の当たりにさせられると普通にショックを受けるわけです。いろいろばかばかしくなってくる。ハイ!放棄!ができればいいけど。人間は人間らしく生きるべきだなぁと実感。数ヶ月間のすさんだ気持ちを昇華できたのは沼田元気さんの「憩」の被写体とヒップvsスクエアの文、しりあがり寿せんせーの漫画のおかげかな。
沼田さんのヒップとスクエアの概念、そうなんだよなぁと共感得られすぎて辛くなりつつもあり、ほんのわずかに希望を持たせてくれた。常にもやもやしてること、考えてるけど吐き出せないことをハッキリ言葉にしてくれてありがとうございます。
あと個人的に面白かったのは『男の座談会』。松井良彦、中原昌也、根本敬という特殊なアーティスツによるクレイジー(猥雑)な映画談義。想像力たくましく一気に読みました。事細かに書くのは控えたいが、舞台挨拶の後に上裸の女性が自分のオートバイに股がって悩み相談、から「ブス」までのエピソードの破壊力…完全に危ない人なんだけど、それがもう治安の悪さを物語ってる。『豚鶏心中』観てファン層のヤバさ(いい意味で)に共感してみたい、とか謎の好奇心に冒される。
とにかく早く返さなきゃ。
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旅日記⑤ in South Korea🇰🇷
Busan編
釜山に旅行してか3ヶ月経ってしまいましたが、旅日記は残すべく、今更ながら思い出語り。
何日に何したか、どこのお店行ったかの記憶が朧げなので釜山の魅力を書きます😭次の旅行はその日に書こう。反省。
釜山とソウルどちらも行った身としては、韓国に旅行してみたいけどどこ行こう?という人に、断然釜山をおすすめしたい。(美容にさほど興味のない男性は尚のこと)
釜山の魅力
①ソウルで味わえるようなご飯屋さんは網羅されてる上に、釜山ならではの新鮮な海鮮のお店が多い(し、ちゃんと美味しい)。カンジャンケジャン(写真5枚目)の艶ヤバくないですか?生臭さなんてものは一切なくて、とても美味しかった。
②都会と自然が両方ある。
釜山でいちばん思い出に残っているのは海(海雲台海水浴場:写真1,2枚目)。2枚目の電車はガイドブックに載っているので、多くの観光客が訪れるスポットだけど、予約した乗車時間までの暇つぶしで近辺を散歩していたらたまたま海辺まで辿り着けた。海青くてちゃんと綺麗だな?!!?!?!と興奮した。
Sydneyでもそうだったのだけど、高層ビルと綺麗な海が隣接している絵面が個人的にたまらなく好きで、地震大国の日本では見られない光景なのが少し残念。
③ローカルな朝ごはん屋さんが多い。
これもまた日本にはあまり馴染みのない文化だけど、海外では朝ごはんを外で食べる習慣が根付いている気がする。
美味しかった朝ごはん3選
(1)カルグクス(写真下)
カルグクス(「カル」=包丁,「グクス」=麺)は「韓国風うどん」とも呼ばれていて、味のバリエーションがとても豊富(訪れたお店はいりこの出し汁を売りにしていた)。先輩たちはソンカルグクス(温)、私はネンカルグクス(冷)を注文。優しい味のスープで目が覚めました。
(2)ソコギクッパ(写真下)
ソコギクッパ(「ソコギ」=牛🐄)は、もやしや大根などの野菜を大釜にたっぷり入れ、牛肉と一緒に煮込んだスープ。韓国では二日酔いの日は朝に食べるのが定番らしい。個人的にはデジクッパより好みだった。
(3)デジクッパ(写真下)
デジクッパ(「デジ」=豚🐖)は、豚骨を丸1日かけてじっくりと煮込んで出汁を取ったスープに、茹でた豚肉とねぎとご飯を加えて、たくさんの種類の薬味の中から好みの味付けをして食べる料理。西面にはデジクッパ通りというのがあるくらい人気の料理で、とても美味しかった。
※ 「クッパ」はスープと米を混ぜた料理。お米も入ってるのでお腹も溜まる。
④観光地らしい観光地が結構豊富。↓
甘川洞文化村(山の斜面に建物が連なってて「韓国のマチュ・ピチュ」といわれている美しい村。星の王子さまのオブジェが有名)
海東龍宮寺(韓国でいちばん美しいと有名な寺。寺に向かう108段の階段を降りる(登るんじゃなくて?!)と願いが叶うらしい)
国際市場(なんか栄えてる市場。)
五六島スカイウォーク(崖の上から海上に突き出したガラス張りの展望台で、高所恐怖症の人は多分無理。)
釜山ダイヤモンドタワー(夜景スポット、たぶん日本でいう東京タワーみたいなやつ)
海雲台(釜山でいちばん有名なリゾートビーチ。海めっちゃ綺麗。今回の旅でいちばん良かったスポット)
海雲台ブルーラインパーク(4人乗りのノロノロ列車なので1人で乗ったら多分暇だけど、カラフルで可愛いし綺麗な海をずっと一望できるからおすすめ)
南浦洞(釜山のキラキラ繁華街。渋谷っぽ���ったです)
とかとか、他にも韓流の『サムマイウェイ』のロケ地もあって3泊4日では全然制覇できなかったくらいに観光地多い。ソウルは観光地らしい観光地が少ないイメージだからそこに関しては釜山の方が充実してた。
⑤百貨店やブランド通りもあるので、ほぼ有名なブランドやスポーツ用品店は揃っていて(調べたら多少はソウルにしかないものもあるんだろうけど)、ソウルと同じくらい買い物も楽しめる。
釜山にしかないOPTATUMのハンドクリーム、ぜひお土産に購入してください。
North faceのホワイトレーベル(韓国限定ブランド)のトップスを罪滅ぼしで兄にお土産で購入した😅(正月の航空事故の影響で福岡からギリギリ東京に到着した際、タクシー待ちの列が5時間で、韓国行きの成田便に間に合わない〜と詰んでいた妹を、国試1ヶ月切っていたのにレンタカーで千葉から迎えに来てくれました、、神)
ちなみに屋台もソウルと同じくらい栄えてて楽しかった。屋台のホットク、毎日食べたい。
⑥街の散策が苦じゃない。
個人的な印象だけど、ソウルよりも一駅間を歩くのが苦じゃなかったような気がする。たくさんご飯を食べた後、次の目的地まで二駅だから歩いちゃおう!みたいなことができて良かった。
韓国旅行はグルメメインになるので、胃もたれでしんどくなるイメージが強かったけど、歩きやすい街並みと胃に優しい朝ごはんのおかげで、たくさん食べてたくさん歩いて健康な旅!という感じでした。
⑥ソウルと比べてローカルな都市なだけあって、人との距離が近め(な気がした)。
電車にて3人で日本語で喋っていたら隣に座っていたおじさんたちから話しかけられたり、お店で鍋を突いていたら隣のお姉さんたから声をかけられたり。みんな親切であったかくてなんて素敵な街なんだ〜!と思った。
余談)
新世界百貨店の新世界スパランドもおすすめ(10種類以上のチムジルバンがあって、一番高い温度のチムジルバンは79度)。温泉のあとのご飯が美味しいっていう文化は世界共通なのか。
写真7枚目のフレーク入りヨーグルトは韓国の定番の朝ごはんで、美味しすぎるので日本でも売ってほしい。欲張ってたくさんスーツケースに詰めたら、飛行機の気圧で潰れてスーツケースがヨーグルトまみれになりました。ビニール袋に入れておくべきだった。
タラタラ感想を述べたらえげつない長文日記になってしまいましたが、大好きな先輩2人と楽しい3泊4日を過ごせて幸せな渡韓だった。
またどこか旅行しましょうね🙈
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yusuke narita & michiko kitamura & chikachi suzuki
下着だけで十分? 成田悠輔 × 北村道子 × 鈴木親が考える「100年後の服」
photography: chikashi suzuki text: sogo hiraiwa
portraits/ ファッションは芸術か、あるいはビジネスか。答えはもちろん、そのどちらでもある。では、相反するかに見えるその両側面はいかにして重なり合っているのか。この日初顔合わせとなった経済学者の成田悠輔、スタイリストの北村道子、フォトグラファーの鈴木親による座談会は、そんな「ファッションの複雑なおもしろさ」についての話題から幕をあけた。ここに紹介するのは、2時間以上にわたる白熱したおしゃべりのほんの一部である。3人寄ればナントヤラ。
portraits
jun 24, 2023 6:00 pm
鈴木親(以下、鈴木):ファッションには経済的な側面もあれば、ロジックからは遠い美学的な側面もあると思いますが、成田さんはファッションというものをどう考えていますか?
成田悠輔(以下、成田):ファッションは外見であると同時に内面。ビジネスであり、文化・芸術でもあり、自己表現でもある。いくつもの異質な要素が織り重なっていて、定義が難しいですよね。というか、その定義できなさや不純さこそがファッションの面白いところなんじゃないでしょうか。お高くとまった芸術のような雰囲気を醸し出しながらも、それを徹底できない構造がはじめから埋め込まれている。かといってビジネスとしてスケールさせられるかというと、そもそも単価が十万円単位で人口の数%くらいしかターゲットにしていないとなると難しいですよね。さらに、100年以上前に生まれた老舗ブランドが今でも業界のトップに君臨し続けているのとかもずっと不思議に思っていました。規制があるわけでもないのに、Alexander McQueen (アレキサンダー・マックイーン)や Martin Margiela (マルタン・マルジェラ)のような突出した才能でも下剋上できないのはなぜなのか。
鈴木:北村さんは普段ファッションを美学的に見られていると思いますが、ビジネスを意識したことはありますか?
北村道子(以下、北村):ないない。75年間生きてきて、いつも意識しているのは自分自身ですよ。自分自身を知ることによって世界を見ることができる。そういう考え方。だからファッションも私にとっては全然どうでもいいことなんだよね。 基本的にファッションは概念じゃないですか。でも、自分自身は概念じゃなくて確固たるものだから。
成田:ほとんどの人にとってファッシ���ンが概念というのは、そのとおりですね。特にハイブランドの場合は、どこまでいっても人類の数パーセントにしか関係ないものなわけで。CHANEL (シャネル)にしても Hermès (エルメス)にしても、誰でも名前は知っているけど、その服を一生に一度でも着る人は人口のごくわずか。ハイファッションは「存在しているようで存在していない産業」だと思うんです。
鈴木:実際、ハイブランドがいちばん大事にしているのはオートクチュールの顧客層ですからね。CHANEL とか Dior (ディオール) の本社にはオートクチュール用の部屋があって、上顧客はそこで服を買っているし、ファッションショーにしても、本当に大事なゲストはまずオートクチュールに招待するんです。見栄えだけでいうと、プレタポルテのショーのほうが派手ですよね。報道もされるし。でも、本当に大事にしたい上顧客はオートクチュールのショーに呼ぶんです。Martin Margiela (マルタン・マルジェラ) がうまくいったのも、オートクチュールをつくっていたこととは無関係ではなくて。彼はアンチファッション的なことも部分的に試みつつも、ファッションに対するリスペクトがあり、守るべき慣習はしっかりと守っていました。
成田:なるほど。
鈴木: Hermès も CHANEL も、ぼくらがコンビニに寄るみたいに来る人っていますからね。忘れられないんですけど、90年代の終わりパリに住んでいたときに、母親に買い物を頼まれて Hermès のお店に行ったら、おっちゃんが海パンを持って入ってきて「直してくれ」って注文するんですよ(笑)。萬屋みたいな感覚ですよね。普通の服を買う感じでそういうメゾンの服を買う層の存在は報道にも載らないですし、ファッションの分かりにくい側面だと思います。
北村:私たちが普段見ているファッションブランドのイメージはマーケティングに過ぎないんですよ。アラブの富豪とか本当の金持ちは、わかりやすいブランド(ロゴ)が要らないから。いちばん上にあるのは金(ゴールド)の世界ですよ。彼らは Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) 社に頼んで「俺用の飛行機つくってくんない?」って、そういう感じだと思うよ。 モナコあたりに行くと、どのヨットにも Vuitton のマークが付いている。だから100万、200万というレベルじゃないわけですよ。若いころにそういう光景を目の当たりにして、これは日本にはない世界だなと思った。白いポロシャツに白いパンツを履いてやっているだけなんだけど、本当に綺麗なんです。
成田:それがさっきの疑問への答えかもしれないですね。ブランドは広い消費者に向けてビジネスをしているように見えて、本当のお客は見えない資産家層。だから、新しいブランドやデザイナーが出てきて民衆の心を掴んでも、ファッション業界のヒエラルキーをひっくり返すことは難しい、と。
鈴木:大衆がブランドを欲しいと思えば思うほど、そのブランドのステータスが上がり、富裕層の満足度も高くなりますからね。
成田:民衆の熱狂は、資産の気分を変えるためのワサビかガリくらいの存在でしかないのかもしれないですね。
100年後の服は裸か、サランラップか
成田:もう一個お伺いしたいのは、100年後の人間はどんな服を着ているのかということです。ファッションは近代以降どんどんミニマムに、軽くなっていっていますよね。このままその方向に突き進むのかが気になっていて。サランラップ巻きつけるみたいに無駄を極限まで削ぎ落とした服を着るようになるのか。裸までいくのか。
北村:私が面白いなと思って見ているのはリアルクローズ。THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス)とか Nike(ナイキ) みたいなスポーツブランドがハイブランドを超えていくと思う。いや、もう超えているかもしれない。
成田:大勢の心を動かしているという基準でいえば、ハイブランドよりも Nike とかスポーツブランドのほうが全然上ですもんね。
北村:そう。要は「プレーをする」ということですよ。今のパリコレを見ていても、全然プレーがない。止まってる「点」の世界。動くっていうのはアクションだから、パワーなんだよね。邪魔なものはいらない。デカルトじゃないけども、否定から入ってく。無駄をどんどん削ぎ落としていく。スポーツは基本的にそういうもの。だから、あんなに重かった Nike の靴が今ではすごく軽いじゃないですか。スポーツブランドはものすごく進歩しているんです。ハイブランドは今むしろコラボしているでしょう、スポーツブランドと。でもおもしろいとは思わない。私がデザイナーだったらまだ行ったことのない国に行って、そこで暮らす12歳の子どもとコラボしますね。
成田・鈴木:(笑)。
北村:メットガラにも全然興味がない。ああいうのは飽きちゃうんだよね。ところが、肉体に近いものはずっと本質的で、人間を魅了し続ける。私はそう思うのね。
成田:スポーツブランドがますます技術革新を進めていくとして、その先にある究極の服ってなんだと思いますか?
北村:私は下着だと思います。
成田:全く同じことを考えていたので答え合わせできました(笑)。アスリートにとっても下着でプレイするのがいちばん機能的ですよね。彼らがユニフォームを着ているのは観客や審判や他の選手に見せるためであって。だからそのうち、見せるためのファッションはスマート化したメガネやコンタクトレンズで見る側が表示するなり補正するなりすればよくなる。そうしたら物理的に着るものは下着だけ、ということになりますよね。
北村:私は SF ファンなんですけど、映画『ブレードランナー』に出てくるレプリカントの服が最高のファッションだと思っているんです。
成田:ロバートの秋山さんが「YOKO FUCHIGAMI」っていう架空のファッションデザイナーをパロディで演じているんですけど、彼女の決まり文句は「一番のおしゃれは裸」っていう——。
北村:うん、それわかります。Margiela はコレクションのときにモデルに必ず肌色の下���を着せていて、それが素晴らしかったんですよ。私はそこに痺れた。だから当時、親くんと Margiela の服を撮影するときはよく「下着だけでいいんじゃない」って言ってたよね?
鈴木:言ってました(笑)。
北村: Margiela はトップスからブーツまでナチュラルカラーを使うことが多くて、それが最高にセクシーだった。それが人間の未来の姿なんだと私は思います。ところで、成田さん声がいいね。なんていうか、質感がある。大学教授にしておくのはもったいないよ。声を生かして、政治をやってみるのもいいんじゃない?
yusuke narita & michiko kitamura & chikachi suzuki
photography: chikashi suzuki text: sogo hiraiwa
プロフィール 成田悠輔 (なりた・ゆうすけ)
経済学者、データ科学者、起業家。専門は、データ・アルゴリズム・数学・ポエムを使ったビジネスと公共政策の想像とデザイン。ウェブビジネスから教育・医療政策まで幅広い社会課題解決に取り組み、多分野の学術誌・学会に査読付学術論文を出版、ZOZO など多くの企業や自治体と共同研究・事業を行う。報道・討論・お笑い・アートなど様々なテレビや YouTube 番組の企画や出演にも携わる。イェール大学助教授、半熟仮想(株)代表。著書に『22��紀の民主主義:選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』、絵本の翻訳に『挫折しそうなときは、左折しよう』、ハイファッションに関するエッセイに HIGHSNOBIETY JAPAN ISSUE09+ YUSUKE NARITA など。
北村道子(きたむら・みちこ)
1949年、石川県生まれ。サハラ砂漠やアメリカ大陸、フランスなどを放浪ののち、30歳頃から、映画、 広告、雑誌等さまざまな媒体で衣裳を務める。映画衣裳のデビューは85年、『それから』(森田芳光監督)。07年に『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(三池崇史監督)で第62回毎日映画コンクール技術賞を受賞した。著書に『Tribe』(朝日出版社)、『COCUE』(コキュ)、『衣裳術 2』『衣裳術《新装版》』『衣裳術3』(リトルモア)がある。
鈴木親 (すずき・ちかし)
1972年生まれ。96年渡仏し、雑誌『Purple』で写真家としてのキャリアをスタート。『Purple』(仏)、『i-D』(英)、『Dazed & Confused』(英)、『CODE』(オランダ)、『Hobo』(カナダ)、『IANN』(韓)、『honeyee.com』(日)、『GQ』(日)、『commons&sense』(日)、『Libertine / DUNE』など国内外の雑誌で活動。Issey Miyake、United Bamboo、Toga などのワールドキャンペーンを手掛ける。主な作品集に『shapes of blooming』(treesaresospecial刊/2005年)、『Driving with Rinko Kikuchi』(THE international刊/08年)、『CITE』(G/P gallery刊、09年)など。
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Girls Delta RURU 日高るる - 無料動画付き(サンプル動画)
Girls Delta RURU 日高るる - 無料動画付き(サンプル動画) スタジオ: GirlsDelta 更新日: 2023/05/25 時間: 59分 女優: 日高るるちゃんは小柄で若干ぽっちゃりのモデルさんですね。Twitterではメイクありの彼女も、Girls Deltaというサイトでは薄メイク気味になってしまいますね。髪の長さは胸あたりまでのロングヘアとなっていました。序盤は黒のトップスにロングスカートで登場する日高るるちゃん。立ったままスカートを脱ぎパンツみせになると、生地ごしに股間部分のワレメを見ることができます。ソファーに座ると、パンツを脱いで下半身ヌードになります。(上半身は黒のトップスのまま)脚を抱えてパイパンのスジをじっくり見ることができる映像です。脚抱えのポーズから若干を脚をひらいてくぱぁもありました。表情とおまんこを一緒に見るこ ***********************************
【DVDハッピー】 https://dvd-happy.com/ ストリーミング・ダウンロード・DVD $1.49~ 正規品最安値保��� ***********************************
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アイカツスタイルのアパレル
密かに中古で集めてた懐かしのアイカツスタイルのアパレル。
コーデ①はアイカツスターズ!の双葉アリアちゃんのアニメの私服。
このお洋服は実際にカード化された。
コーデ②はアイカツ!のエンジェリーシュガーのお洋服。
このお洋服はキラピチのモデルの子が考えたとのこと。
☆使用アイテム(コーデ①)
・ヘアアクセ
BABY’ THE STARS SHINE BRIGHT
グログランリボンカチューシャ ミント
・ワンピース
アイカツ! スタイル
アイカツ!スタイル マイリトルハート ノルディックフラワーワンピース Mサイズ
・ペチパンツ
夢展望
DearMyLove / サテンペチパンツ ピンク Mサイズ
・ソックス
Maria pipi (マリア ピピ)
フリルソックス
ゆめかわなカラーリングのフェアリーなワンピ。
着た後に胸元のおリボンから糸が飛び出てたことに気づいた。
後でハサミで切った。
身長158cmくらいの私でもMサイズ(145~155cm相当)が着られた。
ファスルーを使用。
ヘアアクセはロリィタブランドのアイテム。
☆使用アイテム(コーデ②)
・ヘアアクセ
axes femme
サテンフリルカチューシャ(ブルーグレー-F)
・ワンピース
アイカツ! スタイル
エンジェリーシュガー レース&ストライプワンピ Lサイズ
・ペチパンツ
夢展望
DearMyLove / サテンペチパンツ ピンク Mサイズ
・ソックス
Maria pipi (マリア ピピ)
フリルソックス
デザインしたモデルさんはエンジェリーシュガーのことをよくわかってる。
背中の天使の羽根のプリントがキュート。
トップスやスカートもよく見ると芸が細かい。
ファスナー無しのかぶって着脱するタイプ。
サイズは問題無し。
「AIKATSU STYLE」(アイカツ!スタイル)はアイカツ!シリーズが元々は女児向け作品のため女児向けのお洋服中心だが成人女性が着られるサイズも売られていた。
価格帯は女児向けとしては少々お高めだったが高くても1アイテム1万円以内で買えた。
アイカツスタイルは膝上の着丈の服が多かった。
この時は足にアザができてたので恥ずかしい…
子供向けなのでアイカツスタイルのお洋服は丈夫で家庭で洗濯できるものばかり。
アイカツスタイルはロリィタというよりはガーリー系かな。
流石に高価格帯が多いロリィタ服と比べちゃうと見劣りしちゃうけど女児向けやガーリー系としてはかなり可愛い部類だと私は感じている。
今見てもとっても可愛い。
ただ、アラサーの私にはミニスカは痛いかな…
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230604
青組、速いです!赤組、頑張ってください!
マニュアル通りのやる気があるのかないのか分からない実況と聴き覚えのある、あの急かされる音楽で目を覚ます。
今日は近くの学校で運動会が行われているらしい。
そういえば 私も放送委員で同じような実況をしたっけ、と振り返る。小学生の頃、放送委員は運動会で担当の時間に自分の好きな曲を流して良いというルールがあり、私は一番ハマっていたアイドルの曲を流した。当時好きだった男の子に 「これ絶対○○(私)が流したと思った!でもちょっと(テイスト的に)違くない?」 と言われたことを思い出す。
放送委員という権力の下に 私は中学生になってから軽く暴走していた。朝にミセス、昼にマイファス(騒がしくない曲)、ユニゾン(騒がしくない曲)などを流していた。挙げ句の果てには、とある先生から 「君が担当の日は騒がしいね。」 などと皮肉を言われたのだが、やはり捻くれていた私は 黙って聴いてくれ、と反省などしていなかった。今になって振り返ると、甚だ迷惑な生徒だったと思う。
今日は朝から起きることができたからなのか、1人で出かけようという気分になった。
お気に入りのヒスのキャミを着る。
12時半が過ぎた頃、東京駅に着く。
高校3年の時の担任が骨董市で露天商として出店しているので、近況報告を兼ねて久しぶりに会いに行く。お土産を買って行こうとふらっとお店に入る。
「紫のピアスめっちゃ可愛いですね!」
レジをしてくださったお姉さんについ最近開けたナベルのピアスを褒められる。
私ファーストピアスこんなに可愛くなかったんですよ〜
私、これファーストピアスなんです、1週間前くらいに開けたばかりで
そうなんですか!いいな〜 可愛いです!
ありがとうございます〜
勢いで開けたピアスに母は苦言を呈していたが、褒められたことで肯定されたような気持ちになった。
完全に気分が良くなったところで恩師に会いに行く。
先生、お久しぶりです!
ん?誰だ?
前回も 誰だ?と言われたので思わず笑ってしまいながらマスクを取る。
〇〇です
お〜!!久しぶり!
就活が終わったことを報告する。
先生には、進路相談の際に 世間的に需要がある方を選ぶか、自分のやりたい方を選ぶか、と悩んでいることを話したことがあった。
「自分がやりたい方をやりなよ。」
「学校名よりも学部よりも大学生活において何か一つやり遂げることを経験しよう。」
このアドバイスがあったおかげで、大学生活で一つ成果を残せたこと、自分が選択したやりたいことが実際に仕事で活かせること、何か道を選ぶ時に自分がやりたい方を選択できるようになったことへの感謝を述べた。
「大学で学んだことを就職して仕事で活かせる人なんてほとんどいないんだよ。俺だって、文学部は国語の教師になるしかないしな。だから、〇〇がやりたかったことが実際に仕事に活かせる所に就職が決まって良かったよ。いや〜今日は酒が美味く飲めそうだな〜。」
先生の最後の教え子になることができて光栄だったな、と思った。
電車に揺られ、14時半頃 高円寺に到着する。
今日は朝から何も口にしていなかったので、お気に入りの喫茶店に向かう。
アイスコーヒーとコーヒーゼリーを注文する。このお店はコーヒーゼリーのトッピングをアイスクリームか生クリームか選べるというちょっとした贅沢がある。
ゼリー好きなの?
はい、コーヒーゼリーが特に好きなんです。
マスターは、お店のコーヒーゼリーのこだわりや作り方などお話してくださった。そして、私の地元の話、就職後や残りの大学生活についての話を交わす。
「いっぱいバイトしてたくさん旅行に行きなね。」
学生生活もあっという間に終わりが見えていることに寂しさを覚えながら、残りの時間を有意義に使いたいと思った。
商店街に入り、以前行ったことのある古着屋さんに向かう。
インスタに投稿されていたハーレーのトップスが気になったためである。これは買わないといけない、と久しぶりに直感で感じたのだ。
店内に一歩足を踏み入れると古着屋さん独特の香りがする。素敵な古着屋さんは、あのお香の香りがする。
店員さんと話を交わす。就活が終わったご褒美に気になったトップスを見に来たこと、バイトを掛け持ちしようと考えていること、本当は古着屋さんや喫茶店で働きたかったこと。
「ウチ、最近 求人募集してて。」
求人募集って正社員さんだけかと思ってました
まあバイト場合によってはアルバイトも考えてて
え、そうなんですか!
オーナー上にいるので ちょっと呼んできますね
暫くするとオーナーの方がいらっしゃった。
どこから来たの?
私〇〇で、〇〇から〇〇分くらい下りです
下りなのか〜 場所どの辺りなの?俺の地元〇〇なんだけど
〇〇?!私も〇〇なんです、最寄りは〇〇なんですけど…
遠かったでしょ?俺も遠いのわかるから。
まさかの地元が同じという奇跡が起こり、最近で一番驚いた。
お二人にもヒスのキャミとナベルのピアスについて触れられる。有り難いことに他にも色々とお話することができた。
(君は)真面目でしょ?いい子だよね
やってみたかったら良いんじゃない?
お店を後にし、再び駅に向かう。予想外の展開にふわふわしながら歩く。やりたいことや夢は口にすべきだとよく聞くが、本当にその通りかもしれない、とぼんやりした頭で考えていた。
動揺した心を落ち着かせるかのようにコンビニに入る。レジ待ちの列に並ぼうと、近くにいた男性2人組を避けようとしたところウエハースが1つ落ちてしまった。2人と目が合う。
あ、すみません
こちらこそすみません
あの、〇☆*#!〜〜
1人は酔っているのかシラフなのか判断に困るような状態で、もう1人が申し訳なさそうに苦笑いをしていた。
なんか お姉さん いい匂いするね
おい、気持ち悪いからやめとけって
いえいえ 良かったです(?)
謎の会話をして店を出ると先程の2人も同様に駅に向かっており、自然と会話をする。
え!お姉さんそれヒス?
そうですヒスです
俺もさあ、30年前はヒス好きで!着てたんだよ
え、本当ですか!
うん、あの〇〇〇〇のデザインのあったじゃん、知ってる?〇〇〇〇!
〇〇〇〇って言うなよ
ああ!知ってますよ
ほら!知ってるって!〇〇〇〇!
50代くらいの方に見えたが、若い頃はヒスをよく着ていたらしい。高円寺を感じる。
お姉さんやっぱりいい匂いするね
香水ですかね?
お前、、セクハラになるぞ
香水〜??
酔ってるのか酔ってないのかわからないその人は私に近づいて匂いの元を辿ろうとしていた。
普段ならば警戒心を持って離れていただろうが、その時は何故か この人面白いな〜、くらいにしか思わなかった。
ヒス似合ってるよ!素敵!
お姉さん ごめんなさいね〜〜
いえいえ!ありがとうございます
電車に乗り、今日一日を振り返ってみる。
高円寺、やはり面白い街だ。
今日は本当に出会いに恵まれた日だったな、と
感謝した。
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工夫と知恵で広がる装い 〜 YUKI SHIMANE ”Embroidery Lace collar”
こんばんは。
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昨年、あまり話題にならなかったけど、個人的にかなりハマったアニメがある。
「Do It Yourself!! どぅー・いっと・ゆあせるふ」という、高校のDIY部を舞台にした、ほのぼのとした日常系のアニメだ。
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オタク界隈では、大豊作と言われた2022年秋クール。
化け物級のアニメがひしめき合う中で、なかなかとエッジの効いたオリジナルアニメとして、毎週楽しみにしていた。
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工夫と知恵を重ねて部費や廃材を集め、ツリーハウスを製作する。
簡単に言ってしまうとそんなストーリーなのだが、このアニメには、私たちが生きる上でとても大切な、工夫と知恵というものに触れることができる。
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なぜ、いきなりこんな話を持ち出したのか。
先日、読んだ本で面白い話があった。
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キューバという国をご存知だろうか。
カリブ海を代表する国でもある。
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そんなキューバで起きたキューバ革命。
どんな革命かと問われたら知らないと言う方もいるかもしれない。
それでも「チェ・ゲバラ」の名前くらいは聞いたことがあるのではないだろうか。
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「チェ・ゲバラ」によって当時の親米政権が打倒されたキューバ。
アメリカとの国交は断絶された。
キューバは社会主義を選択したものの、その後ソヴィエト連邦の崩壊により、国内は物資が欠乏し混乱に陥ったそうだ。
そんな中、キューバの人は物資不足を補うため、身近に手に入るものを使って、様々なものを作って危機を乗り越えたそうだ。
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壊れたものの修理はもちろんだが、金属製の椅子で肉を焼いたり、廃車になった車の底を塞いで船にしたり、自転車に簡易なエンジンとペットボトルのタンクを取り付けバイクにしたり。
そして、1992年には、そんな生活者の知恵と工夫を集めた本「With Our Own Efforts」を軍が出版したそうだ。
(参考:「山で木を切り舟にして海に乗る」ドットアーキテクツ 著)
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気になったので、その本が手に入らないものかと探して見たけど、PDFで公開されていた。
約300ページ。しかも、スペイン語。ちょっとこれを読むのはなかなかと時間がかかりそうなので、きちんと見れていないのだけど、めちゃくちゃ面白そうではないか。
・
軍が公式に、生活者の知恵から生まれた発明を編集して、シェアさせるという試みがユニークすぎる。
・
物資の欠乏によって生じた混乱。そんな社会をたくましく生き抜くための知恵や工夫。
知恵や工夫が新たな価値を生み出し、国民でシェアをする。
言わば、シェアして乗り切ろうというのが、国が絞り出したアイディアなのかもしれない。
・
当店もイベントに出る時には、手に入るものや、あるものを使っていかに満足してもらえるのか。
そんなことを毎回考えるけど、ちょっとこのお話はかなり刺激を受けたので紹介させてもらった。
なぜ、そんな話をしたかというと、当店にも様々な服があるけど、工夫と知恵を出せば、新たな装いを楽しめる。
そんなアイテムがあるからだ。
例えば、ここ数ヶ月、あの手、この手で色々と試して見たアイテムが"Fumiku"の"Jacuard Aplon Blouse"だ。
エプロンの部分をどのようにアレンジを利かせて装いに取り入れたら面白いのか。
色々と考え、試行錯誤してみた。
・
既存のアイテムを、どのように活かし、新たな装いの楽しみ方を提案するのか。
正直、これに関してはどのアイテムにも言えるのだけど、1着で何通りもの着こなしを楽しめるアイテムというのは、まさに知恵や工夫の見せ所でもある。
・
そして、先日新たに、またそんな知恵や工夫次第でいくつも楽しみ方が生まれそうなアイテムが届いた。
それが"YUKI SHIMANE"の"Embroidery Lace Collar"だ。
YUKI SHIMANE : Embroidery Lace Collar (White) ¥9,900 (tax in)
YUKI SHIMANE : Embroidery Lace Collear (Black) ¥9,900 (tax in)
つけ襟になるのだが、つけ襟に囚われない自由な使い方が可能になるのがこのアイテムの良さになる。
つまり、工夫と知恵次第で多様な楽しみ方ができてしまう。
そんな面白さに魅了されたのか、当店でつけ襟を扱うのは初めてのことだ。
いつもの装いに、このアイテムを合わせるだけで、少し華やかに。
そんな力を宿したアイテムになる。
実際に、スタイリングを組んでみると、めちゃくちゃ面白い。
・
何か物足りない。
ちょっとアクセントが欲しいな。
そんな時、"Embroidery Lace Collar"を合わせてみると、なぜだか装いが華やかになる。
また、どんなアイテムと合わせるのか。
それで印象もガラッと変わる。
夏になると、暑さゆえに装いもTシャツを取り入れる機会も多くなるのではないだろうか。
でも、いつものTシャツにこのアイテムを合わせるだけで、印象がガラッと変わる。
写真のように白シャツなどに合わせて頂くだけでも良い。
・
つけ襟として楽しむだけでも、このように様々な組み合わせが存在するのだ。
また、ちょっと角度を変えたりするだけでも新しい楽しみ方が生まれる。
少しセンターからずらしてアシンメトリーに合わせてみたりするのも素敵ではないだろうか。
・
こんなの「いいんじゃないかなとか」、「このアイテムにちょっとアレンジして足してみたら可愛いんじゃないかな」とか、ちょっとした遊び心を持って、色々と工夫しているうちに、新しく、素敵な使い方が見つかるのかもしれない。
そして、このアイテムの面白い点は、つけ襟なのに、襟以外にも活躍の場があるという点だ。
写真のように、ベルトのように使うとウエスト周りの装いのアクセントにもなる。
ちなみに、トップスの裾からチラッと見せるような使い方も良いけど、ワンピースのウエストにベルト代わりに使ってみても良さそうだ。
また、ブランドさんのルックではヘアアクセサリーとしても用いられている。
さすがに僕にはこの発想は出なかっただろうなぁ。
半年前にルックを見ていた時は、面白いなぁ程度にしか思っていなかったけど、いざ、店に届いて色々と試していると、なんだか既に色々と試されていて、ちょっと悔しい気持ちになった。笑
・
ちなみに、ブランドさんからはトートなどのカバンなどに括っても素敵ではなんて提案もされている。
・
そんな訳で、僕もこれから色々と装いへの素敵な取り入れ方を試してみたいと思っている。
もし良かったら皆さんも共に、新たな装いへの取り入れ方を発見してみてはいかがだろうか。
でも改めて、こういったアイテムは本当に持っていると便利だと思う。
・
普段の装いに少しアレンジを加えるだけで、いつもと違った雰囲気の装いになる。
例えば、普段はシンプルなワンピースが多い。
でも、このアイテムを使ったら、二次会などのちょっとしたパーティーなんかにも行けちゃいそう。
・
新たな服もいいけど、既存のアイテムの新たな可能性を広げてくれるようなアイテムではないだろうか。
・
見たら誰もが正解が分かってしまうアイテムというのは確かに便利だし楽なのだけど、工夫や知恵次第でいろんな楽しみ方ができてしまうアイテムは正解も人それぞれで、そんなアイテムと向き合うことが大切なんだと思う。
・
時の流れが早く、次々と情報が更新されていく世界の中で、あえて、ゆっくりと自分の好きな使い方を色々と探ってみる。
そっちの方が、一層アイテムに対する愛着も増すし、自分の装いという気持ちも強く芽生えるのではないだろか。
・
春は出会いの季節なんてことも言うけど、それこそ、新たな装いに出会える可能性がある。
そして、"YUKI SHIMANE"の"Embroidery Lace Collar"は、きっとそんな新たな出会いをうむアイテムになるだろう。
・
ぜひ一度、ご覧いただけると嬉しく思う。
・
なおオンラインショップには、来週くらいに掲載をしようかと思っている。
もし気になる方は、SNSやメールで直接お問い合わせ頂ければ、個別にお答えさせて頂く。
mail : [email protected]
・
それでは次回もお楽しみに。
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WAREHOUSE&CO. / Lot 2187 U.S.ARMY DENIM PULLOVER
Size:36(S)、38(M)、40(L)、42(XL)
Price:<OR>¥28,600- <OW>¥29,700- (with TAX)
ど~も、福岡店 隠塚(おんづか)です。
日に日に深まる『秋の気配』・・・ではなく、すでに立冬(りっとう)を迎えているので、『冬の気配』が正しいのでしょうね。とは言え、まだまだ暖かい日が続いております・・・。寒暖の差が大きく、体調を崩しやすい時期ですから、食事と睡眠をしっかり摂っていきましょ~
さて、個人的に大好きな”癖強め”なジャケットが届いたので、ご紹介しますっ!!
1930年代まで米陸軍で使用された雑役用のデニムワーキングジャケットです。
第2次世界大戦時、アメリカ陸軍では、既に【BDU (Battle Dress Uniform) 】やワークウェアに防毒性が高く、保護色となりうる《ODグリーンのヘリンボーンツイル》を使用しているため、デニム生地のものは、1940年代には既に正式に採用されていないといわれています。
当時の資料を紐解くと、1930年代から施行された”ニューディール政策”の一貫である【CCC (市民保全部隊) 】が着用しています。
これは、世界恐慌の影響で失業した若者のために施行されたプログラムのため、米陸軍で使用されなくなるタイミングで 【CCC (市民保全部隊) 】 に支給されたようです。
当時の画像から、CCCの作業に従事する若者が着用する姿を多く見ることができますが、彼らはプルオーバーの裾を割いてむりやりにコートスタイルにしていたり、半袖にカットしていたり、と規制されることなく着用していた様子を窺い知ることができます。
このような流れで、後にトップスは<プルオーバー ➡ コートスタイル>に変更されますが、すぐに陸軍ではデニムの使用を中止したため、コートスタイルのカバーオールタイプは短命に終わりました。
<MODEL:169㎝/70㎏ Size42(XL)着用>
当時の若者を見習って、フロントを割いて・・・というわけにはいきませんが、こういった”一癖ある”洋服をアレやコレやと"トライ&エラー"を繰り返して、試行錯誤しながら楽しむ。これこそがファッションの醍醐味ですよねっ‼︎
"プルオーバー"というだけで敬遠されがちなアイテムですが、ほんなこつ(※マジで、かなり、本当に、の意。カジュアルに言うなら"バリバリ"とも言う)オススメです〜
是非お試し下さいねっ!!
最後に、お久し振りねの【FCB活動報告】です☟
福岡のお隣である<佐賀県唐津(からつ)市>のお祭り『唐津くんち』に行ってきました。(唐津は、福岡と佐賀の県境にある街なので文字通り”お隣”なんですね。福岡市内とは地下鉄が直通しているので、アクセス良しです。)
恥ずかしながら、初めての訪問だったのですが、14台の山車が勇壮に街中を練る様は圧巻でした。3年振りの本開催ということもあり、多くの方が見物にいらしていましたね。街中に活気がみなぎっていました~
お祭りってイイですね~
それでは、今週も皆様のご来店お待ちしておりま~す
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とりあえず野良・トップス指定なしで試してみた。感想
高レアトップス指定ありのプロミスは余りまくる(残当)
もともと大人数ライブが好き+その人が好きな服で遊びに来てくれたら十分嬉しいので、成立しただけで十二分に嬉しい
歌詞が違うと言っている人もいるけど、合っていると思う。今SwiParaを起動するのは面倒なのでアレだけど、あっちは違うんだったかな・・・? 忘れた。 あるいはトモチケランウェイの歌詞は別の部分が使われているので、それと勘違いしているのではないだろうか?
チケット3枚消費の主催者としては報酬に見合っていないと思う。
野良で参加する分にはまぁ美味しい・・・?
腱鞘炎向けのゲームではない。連打ができないのでゴールドエアリーが精々。参加者の横幅が広くなるせいでいいねが送りづらい。
でも、楽しい・・・
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105 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:23/02/13(月) 15:01:05 ID:41.cp.L1長いし読みにくいかも、ごめんなさい気になる人と付き合う前に何回かデートしていたけど、告白された日にすっごく冷めた話そのときお互い大学2年生バイトの前日に相手の男の子から「明日の土曜日に会いたい」と電話で言われた大学2年ということもありフル単入れていて平日は勉強三昧、そして土曜日に8時間+休憩1時間のフルタイムのバイトが入っていたので断ったのだが、「じゃあ休憩時間とバイト終わりに会おう」と食い下がってくる「多分すごく疲れてると思うし、会うなら日曜日にしない?」と言ったのだが「明日じゃないとダメ!明日しかない!」と言われて渋々会うことに当日土曜日、バイトの休憩時間になって10分で急いでお弁当を食べ終えて、外に出て相手と合流(バイト先は休憩時間外出OK)するといきなり「俺の服を選んでくれ」と言われ服屋さんへ行くことにその前からオシャレに疎いと言ってたからオシャレを教えてほしいのかな?でもわざわざバイトの休憩時間に呼びつけなくても…と思いながらもトップスとアウターとズボンを選んだ至って普通の服を選んだつもりだったのだが、「へーこんな服が好きなんだ。変わったセンスだね。私ちゃんと会う時以外とても着られない。しかも高いし」と鼻で笑いながらも試着してそのまま購入したトップスアウターズボンで計1万もいかなかったので私の感覚では高いと思わなかったし、文句を言いながらその服を着ている矛盾した姿に違和感をおぼえたバイトの休憩時間が終わって一旦解散し、バイト先に戻って残りの仕事をした後、また相手と合流夕飯時だったのでどこかでご飯を食べようということになって近くのサ○ゼへ連れて行かれたサ○ゼなし派の人もいると思うが、私はサ○ゼ好きだったので店のチョイスは良かったんだけど、「サ○ゼで文句言わないんだね、私ちゃんはいい女だね」と言われてわざわざ「試し行為しました」と教えてくるような発言にまた冷めたそして相手はエスカルゴ(一つの皿に六つの仕切りがあるやつ)を頼んだんだけど相手に「ちょっと食べてみる?」と言われてエスカルゴをいくつかつまんだ私がエスカルゴを食べている姿を見ながら相手は「女の子がゲテモノを食べてる姿に興奮��る」とニヤニヤしながら言ってきて「あ、こいつきもいな」と私の中の相手に対する違和感が嫌悪感に変わった食事後、すぐ帰りたかったんだけど「あとちょっとだけ用事あるから!」と言われて近くのデートスポットで有名な川に連れて行かれ、そこで告白された返事をする前に「なんで今日告白したの?」と聞いたら、「今日たまたま私ちゃんのバイト先の最寄り駅で用事があって、その駅の近くには色々あったから。自分の用事も済ませられるし、サ○ゼでも大丈夫な子か判断できるし、私ちゃんに選ばせた私ちゃん好みの服で夜のデートスポットで告白もできてお得!わざわざ別の日にしたら片道300円の交通費が勿体無い」みたいなこと言われて氷点下まで冷めた「こっちは平日にフル単位入れて土曜日にバイトフルタイム入れてしかも1時間の休憩も相手の服選びにほとんど使わされてヘトヘトになってしんどいのに!服選びも散々文句言われたしサ○ゼの試し行為やエスカルゴ食べてるときのニヤニヤも気持ち悪い!誰がお前なんかと付き合うか!」と叫びたい気持ちだったが本当に疲れていて揉めるのも面倒だったので返事を有耶無耶にし、家に帰って爆睡して起きた後「無理です」と返事をしてラインブロックして終了共通の友人もいなく、SNSも繋がってなかったのですっぱり切れて良かった
続・妄想的日常
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わたしが身につけるものの秘密
通勤バッグ: ギャルソン(メルカリで数千円)
アイシャドウ: シャネル(二年以上同じやつ)
口紅: エルメス(もらいもの)
アイラインなど : 100均
最近買った洋服 : パメオポーズのトップス(セール品65%オフ)、セカスト500円のハーフジップニット
ヘアケア : ダヴィネス(めっちゃ社割)
香水 : ミュウミュウ (カード枠カツカツで買った)
いつも履く靴 : ドクターマーチン(高1から履いてる)
余裕そうに見えてみんなカツカツだよね、カードの枠も支払いもやばいわ、と先輩は笑いながら、3万円の香水を意気揚々と買っていた。
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