#駆けろカノープス
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歯車の塔の探空士 「ドーントレス・カリーナ号」の冒険記2
!注意! 公式シナリオ「いつか夢見た空の上で」のネタバレを含みます。 遊ぶ予定のある方は読まないでください。 また、身内ノリ、ゆるい裁定、しょうがっこうれべるのけいさんみすなどが多分に含まれます。苦手な方は回れ右です。
GM : では、本日はフライトフェイズからのスタートです! GM : まず全員、PCが艇内のどこにいるか配置をおねがいしまーす。 莵毘丸 : 見張り台って外なんですよね?この時点でいてもいいところですか? GM : 見張り台、今からいてもOKです! 莵毘丸 : 見張り台にいます^^ カノープス : カノープスはどこにいようか 砲撃担当だし前方のカノン砲かな… カノープス : 湯沸かし器も真下にある 莵毘丸 : わざわざ一番下まで移動するの大変そうなのでいいまのままの方がいいですね! ロア : ですね! ���ノープス : こんな感じですかね ロア : 初期位置が操舵室なのって利点��りますか? GM : 現時点での現在地は特に関係はしませんので、雰囲気で! ロア : わかりました!ありがとうございます! カノープス : あ、特に関係ないならもう湯沸かし器のところにいよう… カノープス : お茶を淹れよう GM : では…では空路図オープン!
※PLたちの目の前に、空路図が開示される。 内容は、公式ルールブックP159「定期連絡航路」と同様だ。
莵毘丸 : おお~~ ロア : おおお! カノープス : おおー カノープス : 船のアイコンがとてもかわいい 莵毘丸 : うんうん ロア : かわいい! GM : エヘヘ GM : みんなのふねです かわいがってあげてね(耐久度4)
GM : 習うより慣れろなので、今回はまずホークからシーンプレイヤーやらせていただきますね! カノープス : はーい ロア : お願いします! 莵毘丸 : おねがいします!
ホーク : じゃあオイラからいくぜー! ホーク : オイラは初期位置から「操舵室」に移動して航行チェック! ホーク : 1d6 (1D6) > 5 ホーク : 分岐か…本来はシーンプレイヤーに決定権があるんだけど、「大将、アネさん、アニキ、どうしやす?」 莵毘丸 : 上色々起こりそうですね カノープス : 遭遇か航行か…確かに上は色々ありますね 主に困難が ホーク : みんなだいすきイベント表
※大丈夫!冒険企画局のランダム表だよ!!
ロア : うーん……? 莵毘丸 : キズナ深められるなら船内のほうがいいのかな カノープス : みんなの親交を深めるなら下 上は…たぶんなんか手がかりとかが手に入るのではないか… GM : あ、「手がかり」は GM : イベント表を振り直すための共通資産で、「偵察系」パーツにいるPCが「偵察判定」に成功すると入手できます GM : なので、考えるべきはどんな雰囲気のイベントを楽しみたいか、ですね! カノープス : なるほどなるほど カノープス : どちらであっても美味しいのは確かだ どうします皆さん? ロア : どっちも楽しそうですよね……どうしましょうか…… 莵毘丸 : おもしろそうなので遭遇しますか カノープス : いっちゃいましょうか! ロア : そうしましょうか! 莵毘丸 : このキャラならそういうかなw ロア : たしかにそれっぽいですね!
※とてもだいじな視点。
ホーク : 「りょーかい!ヨーソロー!!」 ホーク : おっと、その前にオイラは「コミュ力」のスキル効果でアニキに一方的にキズナを取るぜ!!! カノープス : 一方的にキズナ取るの、押しかけ舎弟っぽくてすごくいいですね… ロア : 素敵だ~! 莵毘丸 : うおおおお何故かチュン助のことをちょっと気になってしまうやつ カノープス : 侮りがたしスズメのコミュ力 ロア : つよい…… GM : ただし、このスキル効果では莵毘丸さん側からはキズナ取得できません 莵毘丸 : wwwwwww ロア : 一方通行ww GM : 基本的に「キズナ」は一方通行です。あしからず 莵毘丸 : 視線を感じる… ロア : そうなのか! 莵毘丸 : なるほどなあ ホーク : そして航行イベント表(遭遇系)を2d6だ! ホーク : 2d6 (2D6) > 8[3,5] > 8 GM : 読み上げますね GM : ソラクジラ 【効果】 船内マップ上にいるすべてのキャラクターは、【生命点】を「1D6点」回復させる。 GM : <フレーバーテキスト> 雲の中から、巨大なソラクジラが浮かび上がる。きゅうんという独特の鳴き声をあげて、ゆっくりと、落ちるように雲の下へ戻っていくソラクジラの雄大な姿は、なかなか見られるものじゃない。息を呑む圧巻の光景に、しばし目を奪われよう。 ロア : おおお……こういう感じなんですね……! 莵毘丸 : おおおお カノープス : これは幸先がよい 莵毘丸 : 「良いもン見たなあ!」 莵毘丸 : 「あー酒持ってくりゃよかった」 ホーク : じゃあ伝声管からチュンす…オイラの声が聞こえるぜ! 「皆さーん!8時方向!8時方向に何かいやすー!!」 ロア : 特に反応が無いように見えてだいぶご機嫌なロア。 ホーク : 言われた方向を見やると、雲海からソラクジラがきゅうん…と鳴き声を空に響かせて、その巨体を空に舞わせるわけです カノープス : お湯沸かしてティーカップ温めたりしていたところ、ふと窓の向こうに雄大なソラクジラの姿を認めて、「これは…」と カノープス : かつてご主人さまに教えてもらった、けれどご主人さまも見たことはないというソラクジラの姿ではないでしょうか、と 瞬きをしない目でじっと見入ります 莵毘丸 : すごい楽しそうな顔で見てます。酒ほしい~ ホーク : 「今日の空はご機嫌でやんすなあ!!」 ホーク : ということで、次のシーンプレイヤーの方にバトンタッチでーす ホーク : あ、アクションの処理してなかった ホーク : 同じパーツ内にいる姉さんに「交流」してキズナします ロア : おお!? 莵毘丸 : ひとりキズナを取っていくチュン… GM : ただしこれも一方通行なんだなあ ロア : www カノープス : コミュ力 #とは ホーク : 「姉さん姉さん!見やしたかさっきの!!」チュンチュン ロア : 絆とは…… ロア : 「ええ、見たわ」 ホーク : 「…姉さん、なんか上機嫌そうでやんすね!」 ロア : 「ふふ、そう見えるのならそうなんじゃないかしら?」 ロア : だいぶ上機嫌です。 ホーク : 姉さんが嬉しそうなのでホークもチュンチュン嬉しそうに鳴いてます ホーク : キズナしました!次の方どうぞ! ホーク : なんかこう、口元がいつもより柔らかかったんだろうなあ姉さん ホーク : 「舵は見ときやす。姉さん、お茶でも飲んできたらどうですかい?」 ロア : シカトしないということはだいぶすごい上機嫌ですね。 ホーク : いつもはシカ��されるチュン助…
【リミット:6→5】
カノープス : シーンプレイヤーはどういう順番です? GM : 順番は任意です! GM : 迷うようならアイコンの並びとかでいいとおもいます カノープス : 誰かやりたい方います? ロア : 上から順でよければそれで……! カノープス : 私はそれで構いませんよー 莵毘丸 : では兎からか GM : 最初に移動からどうぞ! 莵毘丸 : 移動はすきなところいけるんですか GM : ですです GM : 使いたいパーツあればそこへ行くのがベターですね 莵毘丸 : うーん図書室入ってみたいんだけど 莵毘丸 : せっかくなので GM : 良いと思います!>図書室 莵毘丸 : では移動!パーツカタログとかねえのかなって(世界観…) GM : アルトオモイマス カノープス : パーツカタログ…なんて夢のある響きだ… ロア : いい……
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GM : では次に航行チェックです。1d6どうぞ! 莵毘丸 : 1d6 (1D6) > 1 GM : 1スポット分フネを進めてください! 莵毘丸 : 困難しかねえww ロア : 本当だww GM : ニッコリ
※よりによって困難マスを引き当てる莵毘丸PLさん。内容を知っているGMは内心��キドキである。
莵毘丸 : まてよ…上に行けば、今後のルートには遭遇がある 莵毘丸 : 上! GM : どうぞ! GM : では航行イベント表(困難系)です!2d6どうぞー 莵毘丸 : 2d6 (2D6) > 6[3,3] > 6 莵毘丸 : どきどき GM : お GM : 読み上げますね GM : 落雷 【効果】 飛空艇は「D/3」のダメージを受ける。このダメージに《回避運動》のスキル効果を使用することはできない。 GM : <フレーバーテキスト> 突如、飛空艇を轟音と、閃光が包む。何事か、とキミが周囲を確認するより先に、フネに稲妻がほとばしり、どこかが焼ける焦げ臭い匂いが、キミの鼻腔をつく。これはまずいぞ。はやくこの空域を抜けるんだ! GM : 莵毘丸さんが図書室のドアを開こうとしたあたりで、ピカッとこう 莵毘丸 : 「うおっ」さすがにびっくり ホーク : 「ヤ、ヤベエー!!」チュンチュン GM : 被害箇所だしまーす
粛々と被害箇所にダメージチェック用のマーカーを配置していくGM。幸いにも一発は外れ、被害箇所は船室、そして…
カノープス : 誰の船室だろうあれ… GM : 誰の船室ですかね きめとくとタノシイデスヨ GM : アッ ロア : あwwww 莵毘丸 : 大変なことにww ロア : ダメージロールですかね?w GM : ですね💗 莵毘丸 : 本当に大変なことにww
なんと、操舵室のロアがいるマスを直撃する。どよめく一同。
GM : ロアさんは1d6点ダメージです ピシャーン ロア : はーい ロア : 1d6 (1D6) > 6
そして最大値を引き当てるロアPL。
莵毘丸 : ひえ カノープス : (自分のシーン時に何をすればいいか確定した顔) ロア : wwwwwwwwwwww GM : スッゴイイタイヨ ロア : めちゃくちゃ直撃してるwwwww 莵毘丸 : やばすぎるww GM : では落雷が操舵室を直撃し、ロアさんは全身を痙攣させてその場に倒れました system : [ ロア ] 生命点 : 10 → 4 ホーク : 「アネさーん!!!」 ロア : ごめんよPLのせいでダサイことにwwww GM : びりびり GM : 立ってた場所が悪かった ロア : (フラッ……ばたーん) 莵毘丸 : 位置をあんまり考えてなかったけどそういうことか・・
※ソウダヨ。
GM : あ、あと「船室」の半分以上が「破損」したので「大破」しました カノープス : 給湯室にいても聞こえるホークさんの声に身構えます 急いで駆けつけねば… カノープス : というか大破が早い! 早いよ! 莵毘丸 : 大破wwww GM : フネの耐久度が-1されます ロア : 大破かぁww カノープス : これが某お船のゲームだったら今すぐ撤退ですよ!!!
※帰ろう。帰ればまた来れるから。
GM : あと、操舵室が一か所「破損」したため「中破」です。回避運動が行えません 莵毘丸 : やべえ ロア : 直さないと(人も船も) GM : うんうん 莵毘丸 : 人の次は操舵室優先ですねこれは ロア : 本当に素晴らしい位置に被弾したんだなぁ…… 莵毘丸 : 私のダイス力で船と人に多大な被害をw ロア : 逆にとても素晴らしいと思いますw最大値引いてしまったのは私ですし……この船なかなかやりますね(?)w カノープス : 順番でいえば次はロアさんのシーンですけど、この状態で何かできるのでしょうか… GM : 船室は…チュン助のかな…一番通り道になってそうだし ホーク : 「オイラ秘蔵のウィスキーがー!!」 GM : アネさんの部屋でもいいのよ ロア : どちらでもww 莵毘丸 : www ホーク : 2d6振って出目悪い方の部屋にしますかw ロア : はいw ホーク : 2d6 (2D6) > 8[5,3] > 8 ホーク : ドヤァ ロア : 2d6 (2D6) > 5[3,2] > 5 GM : wwwww カノープス : お嬢様… ロア : ふふwww今日はやばいなwww 莵毘丸 : wwww ホーク : 「アネさんの部屋がーー!!」どーん カノープス : 「なんということでしょう…折角掃除したばかりのお嬢様の部屋が…」(※紅茶を淹れながら) ロア : これは逆に持ってるよロア……私はワクワクしてきましたよ…… GM : で、下でてんやわんやしてますが。莵毘丸さんはそのまま「アクション」してもらってどうぞ 莵毘丸 : このじょうきょうw GM : なんかしたがさわがしいなーって ロア : wwwwwww 莵毘丸 : 「さわがしいけど 呼ばれてねえし大丈夫だろ」 莵毘丸 : で、パーツ効果w GM : はーい! GM : フネ自慢の蔵書室。機関室の真横だというのに、この部屋に来るとエンジンの音がどこか遠くに感じる気がする。 GM : 喧噪もどこか遠くに。とおーーーくに。 GM : お好きな能力を「得意」にしてください! GM : ちなみに今回、直撃した場所はさておきマシなほうの結果です。困難系。 莵毘丸 : ましだったの・・・ ロア : それはこわい…… カノープス : これでマシなほうかあ…まあダイス次第ではいくつも外れる可能性はあるものねえ 莵毘丸 : はいっちゃったもんねー。技術を得意に GM : はい、どうぞ!パーツカタログを見てインスピレーションを得た感じですかね。 莵毘丸 : 「ぴーんと来たぜ!」 ホーク : さすアニ
※さっすがアニキ!の略である。
GM : で、図書室を出たらなんか焦げ臭い、と ロア : www 莵毘丸 : 「なンだこの臭い…」 ホーク : 伝声管で「アニキー!さっきの落雷でフネが何か所かやられちまいましたー!!アネさんも!」 莵毘丸 : 「なっ!?早く言いやがれチュン助!」 ホーク : 「これでも呼んでたんスよー!!」チュンチュン GM : よければ次の方、ですかね! 莵毘丸 : どうぞどうぞ
【リミット:5→4】
ロア : これロアは手番飛ぶ感じですかね? GM : いえ、動けますよ! GM : フネは傷んだけどヒトは動ける ロア : なるほど!? ロア : 回復手段……はないですよね? カノープス : 休息すれば… カノープス : (お部屋に戻れば3回復かな) GM : ですです アクションの ・休息(生命点を【快適度】分回復する) GM : です! ロア : あ、なるほど! ホーク : 「アネさん、オイラの部屋でよかったら休んできたほうが…」 ホーク : どっちがホークの部屋かな。アニキどっちがいいです? 莵毘丸 : うえ!
※即答するアニキ、好きです。
ホーク : はーい!ではカノン砲真横の部屋がオイラの部屋だ! ロア : そういえばロイくんってNPCどこにいるんでしたっけ? GM : 倉庫、あるいは任意の船室で GM : ホークが羽毛布団に、みたいな話をした気がするのでホークの部屋にいますかね カノープス : 処理的には倉庫だけど、誰かの部屋に入れてあげたいね、って話をしてましたよね ロア : 了解です!では…… ロア : 気絶してたかと思ったら突然ガバッと起き上がって ロア : 「……ふ、ふふふふ……あは、あははははははは!!これだから旅は素敵だわ!!!」 莵毘丸 : やべえw ホーク : 「チュン……」プルプル
ロア : と、大笑いしながら大破してる自分の船室を通り抜け階下のホークの船室のベッドに勢いよくばたんきゅーします。 カノープス : アドレナリンとかに飢えていらっしゃるタイプの方だったか… ロア : たぶんロイくんはとてもびっくりしてしまっただろう……。 GM : ロイくんがあわあわしながら見守ります。「空って怖いなぁ…」 GM : では航行チェックどうぞ!1d6です! ロア : 1d6 (1D6) > 5 GM : お、2スポット進めてください 莵毘丸 : おっ ロア : スキル使ったらもう1マスかと思ったけどチェックマスだなぁ。 GM : ですね GM : ちなみに黄金の羅針盤は出��を操作するので、出目-1(2スポット)か出目+1(3スポット)ですね ロア : はーい GM : ではチェックポ���ントです。イベントが発生します GM : 描写しますね~
GM : キミたちのフネの頭上に巨大な軍艦が現れて影を落とした。どうやら、空軍の検問のようだ。 GM : しばらく指示通りにフネを停船させていると、赤い軍服を身にまとった軍人が数人、キミたちのフネに降り立ってくる。 隊長なのだろう、恰幅の良いひとりはキミにいくらかの書類を手渡すと、自信ありげな風にこう話しかけてきた GM : 「いやあ、諸君らには手間をかけますな。だがここから先は、お世辞にもあまり治安がよくない空域。用もなく立ち入るものではありませんぞ」 GM : 「まぁ、それももうあと少しの話ですがな!」 GM : ちなみに、全員いることにして良いですよ カノープス : あ、じゃあ一応船長は応対に出てたほうがいいな GM : 甲板かどこかですかね。空軍の検閲なので、さすがに顔は出さざるをえないでしょう 莵毘丸 : なんかあったらなので後ろに居ます GM : 後ろにロイくんもいますね ロア : 寝てたのでちょっと不機嫌にしてます カノープス : お嬢様の容態を心配しつつ、空軍の皆さんに事務的に対応しつつ、ふと「もうあと少し、とは?」と尋ねましょう GM : 尋ねられれば、隊長は誇らしげに胸を張ります 「うむ、よくぞ聞いてくれた!」 GM : 「長年、この空域の空賊は野放しとなっていましたが、軍上層部はついに、ここで大規模な討伐作戦を決行することにしたのです。巡空艦4隻に加え、最新鋭の戦列艦、“クイーン・エスメラルダ2世” 号が、この空域を一掃いたしますぞ!」 GM : 「両舷54 門の艦砲射撃を浴びれば、空賊などどくろ雲ごと消し飛んでしまうでしょうな!」 カノープス : (あっやばいやつだ) 莵毘丸 : 「そりゃまた派手なこって…」 ロア : これはなんか大変そう……? カノープス : 「…さようでございますか。空軍の勇士のかたがたにおかれましては、まことに忠烈なお働きで」 カノープス : 等と返答しつつ、内心では気を揉み始めている カノープス : 下手したら「アニキ」も一緒に消し飛ばされるわけですよねえ ロア : ですよね…… 莵毘丸 : こまる ホーク : 「ヒューッ!クイーン・エスメラルダ2世だって!?あれかあ!でっけえなあ!!」チュンチュン GM : 「うむ!うむ!!諸君らは安心して仕事を続けてくれたまえ!!はっはっは!!」 GM : ロイくんを気にするなら、顔を真っ青にして話を聞いています GM : 彼らはひととおり言葉をかわすと、問題がないことを確認して「女王陛下万歳!」ととなえて去っていきます。 カノープス : 「…急がねばなりません、お嬢様���皆様。彼らは空賊船の乗組員を逐一確認することなど絶対にいたしませんでしょうから」 莵毘丸 : 「参ったねえ。タイミングがよすぎらあ…おまえの兄貴は相当運が悪ぃみてえだな」 ロア : 「そうねぇ……仕事が雑でいけないわ」 GM : ロイくんがカノープスの服のすそをぎゅっと掴みます。「アニキは…アニキはどうなるんです?!」 カノープス : 「彼らにとっては、汚染された麦ひとつぶを取り除くために小麦10ストーンを廃棄するのが道理というものなのです。ですが、」 カノープス : そこでロイくんの顔を優しく覗き込んで(※コッペリアなのであくまで無機質ですが) ホーク : 「どうなるって…そら54門の一斉掃射なんてなぁ」空気を読まずチュン 莵毘丸 : チュン助なぐっとこ ホーク : 「ヂュッ」 ロア : チュン助ww GM : ロイくんは涙をにじませてカノープスをじっと見つめます カノープス : 「この船の乗組員全ては、」(「全ては」のところでホークさんに目配せをしつつ)「あなたの愛する人が、弾かれるべき小石だなどと思ってはおりません。必ず時限までに救い出しましょう」 カノープス : (最後にもう一度ホークさんのほうに「解りましたね」的目配せを送る) GM : ロイくんは「お願いします…!どうか、お願いします…!!!」と力強く頭を下げます ホーク : 「チュン...」涙をほろりと零しながら(たんこぶ) カノープス : 「…さあ、そうと決まればそれぞれの成すべきことを成すまでです。お嬢様、もう少々ご辛抱をお願いいたします」 ロア : 「気にしないでいいわカノープス。大したことじゃないわ」 カノープス : お嬢様についていたいのは山々だが操舵室をなんとかしないとまずい カノープス : 「まことにご不便をおかけします、お嬢様。お気遣い痛み入ります」 莵毘丸 : 「よっしゃ!行こうぜ!」 ロア : 「依頼しておいて、失敗を優先して想像するなんてずいぶんひどいのねぇ」 ロア : と意地悪言っておこう。 GM : ロイくんは困ったような顔を浮かべます ホーク : 「アネさんなりの励ましだぜ。」 ホーク : 背中を軽くトンと叩いて船内に戻ろう(たんこぶゆらゆら) カノープス : 「…お嬢様、小さな子供にそのようなことを仰るものではありません」と小声で耳打ちしておこう ロア : 「ふふ……ごめんなさいね?」と二人に目配せします。 莵毘丸 : 兎はロイくんの頭ガシガシします GM : ロイは、厳しいながらも温かく接してくれるキミたちに、何か輝かしいものを感じたのでしょう。憧れのまなざしで皆さんを見つめます。 GM : といったところで、お嬢様が再び船室にお戻りになってベッドに倒れると ロア : はい!ありがとうございます! ロア : すやすや [情報] system : [ ロア ] 生命点 : 4 → 7 GM : では次の方どうぞ!
【リミット:4→3】
カノープス : はーい! カノープス : さて、どっちのルートを取るかですが… カノープス : 安全にいくなら下ルートなんだけど、いかんせんリミットのことがあるんですよね ホーク : おっと、ここでオイラの出番だな! ホーク : 個人スキル「上質な空路図」を使用するぜ! カノープス : キャーチュンスケー ロア : カッコイー ホーク : 「大将、あっちの空路なら安全そうだ!」2回使用して2スポット分を書き換えました ロア : おおお!
ホークの個人スキル「上質な空路図」が発動。ゴール手前の「困難系」イベントスポット2つを、「船内系」「遭遇系」に書き換えます。
GM : では、カノープスさんはPCの移動からどうぞ! カノープス : な、なんてありがたい…! GM : 1ダサナケレバ チカミチデキマスネ カノープス : じゃあもう上ルート行っちゃっていいですかね? 莵毘丸 : スズメツヨイ GM : カノープスさん、フネの前にPC動かしてネ! カノープス : おっと 莵毘丸 : 2がでれば…上に… カノープス : 操舵室を修理したいので操舵室に GM : おっけーです!航行チェックどうぞ!1d6です カノープス : 1d6 (1D6) > 4 ロア : おお GM : 2スポット進めます! 莵毘丸 : やったー GM : では航行イベント表(遭遇系)です!2d6どうぞー カノープス : お嬢様の手となり足となるのが役目ですので、と操舵室に移って航路を見渡しつつ カノープス : 2d6 (2D6) > 3[1,2] > 3 GM : ンッ カノープス : ンッ? GM : 読み上げますね GM : 敵対的なソラクジラ 【効果】 飛空艇は「D46[大揺れ]/1」のダメージを受ける。 GM : <フレーバーテキスト> 飛空艇乗りに人気のソラクジラにも、機嫌が悪いときがある。こんなときに近づいてしまったのなら、運が悪かったとしか言いようがない。ご愁傷さま。 莵毘丸 : ご愁傷さまww ロア : しぬのか……? カノープス : (うわあ…) GM : では、さっきの落雷に巻き込まれたと思わしき不機嫌そうなソラクジラが、急に雲海から出てきて皆さんのフネに突っ込んできます。どーん GM : おっ 莵毘丸 : おおお カノープス : おお!? ロア : おお???
ダメージチェックマーカーを配置するGM。ソラクジラの巨体は、フネの尾翼すれすれをかすめるように飛んで行った…フネは無傷だ!
GM : が、ソラクジラは皆さんのフネをかすめると、そのまま雲海に姿を消しました 莵毘丸 : やったーー カノープス : 「…なんということでしょう、ソラクジラが…」 ホーク : 「っぶねえ!!なんだってんだ!!」チュンチュン カノープス : 「びっくりした」みたいな顔はしていない、というより自分に「驚き」なんてものは存在しないと思っていたのですが、何故か急に胸を撫で下ろしたくなりました 莵毘丸 : 「2度も見れるなんてなあ!」ちょっと楽しそうに ロア : 寝てます。すやすや……。 GM : 操舵室だけあわあわしてるw ロア : ww カノープス : 首筋からの排気がちょっと、プシュュュュ、みたいな乱れたかんじになる ロア : (素敵な感情表現だ……) ホーク : 「…大将、もしかしてビビったんですかい?」 カノープス : 「ビビ…? 動転した、ということですか? ――我々コッペリアは状況の好悪で機動反応が変化する、ということ��ないはずです。恐らく振動によって排気パイプに影響が出たのでしょう」 ホーク : 「大将。人間はビビると、そうやって言い繕うんだぜ」ちょっと楽しそうにチュンチュン カノープス : 「…さようでございますね。前のご主人さまも常々、わたくしにさような弁明を繰り返しておいででした」 カノープス : 等と言いつつ、操舵室を修理したいです GM : どうぞ!技術・教養:7です! カノープス : えーっと技術が得意だから3d6ですね? GM : ですね! カノープス : 3d6 (3D6) > 13[3,6,4] > 13 GM : おっ GM : どれを選んでも成功ですね、良い仕事! 莵毘丸 : すばらしい カノープス : 「コッペリアの本分でございます」 ロア : ありがとうカノープスさん ホーク : 「さっすが大将!」 GM : では操舵室は元通りの機能を回復しました カノープス : 「些少な働きに、過分なお言葉を頂戴しまして」 GM : ニッコリ顔グラ差分! ロア : 笑顔だ……! 莵毘丸 : おお カノープス : にっこりもできるのです ホーク : 「やっぱり大将は、空に出ると感情が出やすねえ!」 カノープス : 「…そうでしょうか? 確かに、航行中に皆様と接する際には、顔面パーツの動作を少々大きくするよう心がけてはおりますが」 カノープス : あくまで感情的になっているのではないという立場(本人も自分自身の感情が顔に出ているとは思っていない) ホーク : 「まあ、大将がそう言うならそういうことにしときやす!」嬉しそうにチュンチュン GM : では、リミット減らしまーす。1が連続で出てもゴールできますね! 莵毘丸 : よかったよかった ロア : よかった…… GM : シーン区切って大丈夫でしたかね?>カノープスさん カノープス : 大丈夫ですよー! GM : はーい!次動きたい方いれば!
【リミット:3→2】
GM : 一巡したのでどなたからでもという感じ 莵毘丸 : 部屋の破損直せるか微妙なのでこの兎… 莵毘丸 : 教養がない^^ GM : 技術得意だからいけるいける GM : ^^ 莵毘丸 : いってみるか^^ GM : 2ゾロ出さなきゃ大丈夫 ロア : ファイトです! 莵毘丸 : ひぃひぃ GM : ではまず、移動からどうぞ! 莵毘丸 : じゃあ兎いきます! 莵毘丸 : はいここ!
莵毘丸の移動先は、落雷で破損したロアの船室。ここを修理しようという腹づもりです。
GM : はーい!では航行チェックです! GM : 1d6どうぞー 莵毘丸 : 1d6 (1D6) > 6 GM : アッ ロア : おおお GM : 先に船の移動からですね! 莵毘丸 : 2いけるんでしたっけ GM : 6なので3スポットです! 莵毘丸 : wwwww 莵毘丸 : ごーるしちゃう GM : いたしかたなし ロア : あ、なるほどw 莵毘丸 : wwww 莵毘丸 : ごーーーる ロア : これうちの子が行けばよかったのかもしれないw GM : いぇーーー カノープス : 普通にゴールしてしまった… GM : w 莵毘丸 : 跳ねてしまったな^^ ホーク : さすがアニキ^^ ロア : 一度も船内イベが起きなかったww 莵毘丸 : wwwww GM : ではイベントが発生しますよ!
GM : フネを出して丸一日ほど、ついにキミたちは「どくろ雲の空域」へとたどりついた。あたりには怪しい黒雲が立ち込めており、太���の光は届かず日中だというのに薄暗い。 GM : 空域に差し掛かってすぐ、キミたちに近づいてくる1隻の飛空艇があった。砲身はこちらを向いており、いつでも戦いをふっかけられる状態だ。 GM : 「ヨーゥヨウヨウ! 子猫ちゃんたち。ココがオレたち”バガボンド号” の縄張りだって知ってのお通りかい? 通行料が必要ですって、張り紙に書いとかなきゃならねぇのかなぁ?!」 GM : 拡声器から響く下卑た声、その時、ロイは「あいつだ……!」と怒りに震える声をあげる。キミたちが気づくより前に、彼は倉庫から駆け出し、拡声器を手にとった。 GM : 「アニキを連れ出した人たちですね!」 GM : 怒気のこもった叫びを聞き、空賊はキミたちのフネの周囲を旋回しながら、訝しげな声をあげる。 GM : 「アン? ああ、新入りのお友達かい。おら新入り、かわいいお友達だってよ! ゲヒャヒャヒャ!」 GM : 「ロイ、その声はロイ坊なのか?」 GM : ロイがその声を聞いて、表情を変えた。どうやら、この声の主が、彼の知る「アニキ」のようだ。 ホーク : 伝声管で「じゃあ、あのフネが…!」 GM : たぶん、皆さんも聞き覚えのある声なんじゃないですかね。 ロア : ? GM : 莵毘丸が騙されて仲間にされて、その船にテスト飛行中に襲われたんじゃないですかねみたいな話を GM : セッション開始時にちらっとしたかなって カノープス : ああー、そこの因縁! 莵毘丸 : あーーーー ロア : あ、アニキじゃなくて賊のほうか! GM : だが、再会を喜ぶ暇はない。その場の流れを変えたのは、空賊船に乗る空賊の声だった。 「おい新入り! 卒業試験だ。あのフネを……沈めろ。それで俺たちの仲間入りさせてやる」 GM : 「なんだって……そんな! 僕はただ……!」 カノープス : 誰か真っ先に啖呵を切りたい人ー ロア : ロアは賊の声とか覚えてないですね……道端の石以下……。 莵毘丸 : 「あの声!あんのやろう!」 GM : 「げぇっ!?そ、その声…あのクソ兎か!?」 莵毘丸 : わなわな 莵毘丸 : 「てめえ!まだこンな事やってやがったのか!」 GM : 「テメーのせいで船長はなあ!二か月も入院してたんだぞ!!」 「そうだ!オレたちはその間空賊稼業ができなくてなあ!缶詰工場で…」 「おいよさねえか!!!!」 ロア : あぁ、あの時の……という表情。 カノープス : あっちはあっちで切実なんですね…缶詰工場で… カノープス : ひたすら魚の身をぶつ切りにする仕事とかをしていたんだろうなあ ホーク : カワイソウダナー 莵毘丸 : 「ザマアねえな!そのまま塔にこもってりゃいいもンをよ!」 ロア : ワルイヒトタチジャナイノカナ? GM : 「まあ良い。あン時のお礼参りだ!!坊主!派手にブチかましな!!」 「う、うう……僕は…」 カノープス : じゃあ、一応船長であるところのカノープスは伝声管にちょっと近づいて、あくまでも穏やかな、けれどもよく通る声で呼びかけましょう
カノープス : 「ロイ坊っちゃんのお知り合いの方、――あなた様は『探空士』としての務めを果たせばようございます。この船を沈められるよう尽力なさればよろしゅうございましょう。それがあなた様の望む道であろうと、なかろうと――」 カノープス : 「――"不屈のカリーナ"号は決して退きません。胸を、いいえ、竜骨を貸して差し上げます」
―――その飛空艇の名は、ドーントレス(不屈の)・カリーナ号!!
GM : 啖呵がかっこいい!!! 莵毘丸 : かっこいい!! ロア : カッコイイ!!! GM : では、カノープスの声が空域に響き― GM : ―その直後。 「う、うわあああっ!!!」 「てめえ!何しやがる!!」 GM : 拡声器ごしに喧噪が聞こえ― GM : 少しの後に。 「おい!そいつを倉庫に放り込んでおけ!!」 「へい!!!」 GM : 「ロイ坊!ロイ坊ー!!!」 「アニキー!!!」 カノープス : しかしこれで「アニキ」は攻撃に参加していない、つまるところ連れて帰っても無罪扱いになるわけだ GM : RPが素敵だったので、アニキが単身白兵戦を挑んだことにしましょう。処理します GM : アニキ GM : 2d6 (2D6) > 7[3,4] > 7 GM : 空賊A GM : 2d6 (2D6) > 5[3,2] > 5 GM : カッチャッタ ダメージ出します GM : 1d6 (1D6) > 2 GM : 敗北側は数値そのまま、勝利側も半分の切り上げなので GM : お互い2点ダメージですね
※GMはここで単純な計算ミスをしています。勝利側が1点ダメージ、敗北側が2点ダメージが正解です。…なんで間違えたんですかね??
カノープス : 痛み分けか… ロア : 痛そう 莵毘丸 : ひええ
GM : では、一触即発の空気、いよいよ空戦といったところですが GM : 莵毘丸さんのシーンのアクション処理がまだ残っていたりします。やりたいことあれば! 莵毘丸 : あ、できるんですねww GM : ドウゾー 莵毘丸 : 修理したいなあ GM : はい!では技術・教養:7で「修理判定」��す! 莵毘丸 : 技術が得意で教養が苦手の場合はどうなるんです? GM : 3d6が振れて(得意)、かつファンブル値が2(苦手)になります! 莵毘丸 : よしでは 莵毘丸 : 3d6 (3D6) > 12[5,4,3] > 12 GM : 幸先が良い! 莵毘丸 : やったぜ ホーク : キャーアニキー! カノープス : 素晴らしいお仕事ぶりで ロア : よい出目だ!! GM : 張り詰めた空気の中、キミは巧みな手さばきで応急修理をやってのけた! 莵毘丸 : 「よし!こんなもんかな!」 ホーク : 伝声管から「サスガッスアニキー」チュンチュン
【自船耐久度:3→4】
GM : では戦闘フェイズに移りましょう!
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