#青春パンク
Explore tagged Tumblr posts
manjuhitorie · 16 days ago
Text
Hitorie - Blue Spring Punk(ブルースプリングパンク) - Lyrics English Translation
アンプリファイアに火を灯す Setting the amplifier aflame アンプリファイアに火を灯す Setting the amplifier aflame 空を駆けるティーンエイジャー A teenager soaring the skies 喉がずっと渇いていた Throat ever dry and thirsty 言葉足らずたちの箱庭 The fairy garden of those who lack words 思えば僕は恋焦がれっぱなしだ Thinking about it I’ve been head over heels this whole time さよなら、血まみれのデイジー Goodbye, my blood-covered daisy 真っ赤なノートの「」の中で、 Inside the “” in a bright red notebook, フィードバックして。 There’s audio feedback. あの娘���噛まれた喉笛、 My windpipe, bitten by that girl, 奪われた歌声 My singing voice, stolen アンプリファイアが溶けていく The amplifier is melting away アンプリファイアが溶けていく The amplifier is melting away あの娘、耳を塞いでる That girl, she’s plugging her ears あの娘、耳を塞いでる That girl, she’s plugging her ears 数百ワットで掻き鳴らす Strumming using hundreds of watts 数百ワットで掻き鳴らす Strumming using hundreds of watts 空を駆けるティーンエイジャー A teenager soaring the skies どいつもこいつもいかれていた Everyone and anyone was swept away 遂には誰も居なくなってしまったよ Until there was no one left
しまったよ What have I done
思えば僕は恋焦がれて Thinking about it I’ve been blinded by love whole time それだけで終わっちまう And that’s it, now it’s over
辿り着けないんだってことばかりさ It’s all just goals I cannot reach 取り憑かれてしまった They’ve consumed me
いつまであの頃のままで I’m still the same as I was back then 真っ赤なノートの「」の中も理解出来ずに Unable to understand what was inside the “” in the bright red notebook あの娘に噛まれた喉笛、まだ痛むの My windpipe, bitten by that girl, still aches
さよなら、血まみれのデイジー 真っ赤なノートの「」の中で、 またフィードバックして。 There’s audio feedback again. あの娘に噛まれた喉笛、傷跡、消えることなく My windpipe, bitten by that girl, and the scar that never healed それでも愛し過ぎて Nevertheless I love her too much アンプリファイアの放熱、残響に想いを馳せて I put all my emotions into the heat and reverb emitting from the amplifier あの娘にめぐり逢えはしないだろう I probably won’t have a fateful encounter with that girl 埋まる筈無い数メートルが僕の全てだったよ The few meters between us, a distance we’ll never close, is everything to me さよなら、血まみれのデイジー Goodbye, my blood-covered daisy
Footnotes:
● Title seems to be a literal translation of the kanji 青春パンク, which means young punk, like a young teenager being into punk music. ● Shinoda’s essay delving into the song (via https://www.uta-net.com/user/writer/todaysong.html?id=15199): とにかくエイトビートの速いギターロックを作るのが苦手である。苦手、というよりもエイトビートの速いギターロックこそが僕にとっての全てで、例えばリンダリンダであるとか赤いタンバリンであるとかダニー・ゴーであるとかシャロンであるとか透明少女であるとか戦場の遠距離恋愛であるとか、そういった弩級の名曲達を聴いて憧れてバンドをやるようになったので、そこに肩を並べられるくらいの名曲を書かなきゃいけないし、聴き手にそれくらいのイン���クトや勇気、感動を与えなきゃいけないと特に強く思ってしまう、自分にとってとてもハードルの高い創作になってしまうのである。 Let’s get this outta the way: making eight beat measure guitar rock is not my forte. Or, rather, should I say that eight beat measure guitar rock is everything to me. For example Linda Linda or Red Tambourine or Danny Go or Sharon or Toumei Shoujo or Senjou no Enkyori Rennai, these classic songs of the dreadnought class are what I listened to while growing up, and what inspired me to join a band. So if I was going to write such a song, it was imperative that I made it at the very least impressive enough to sit beside those classics. that it had just as much impact on anyone who listened to it, and filled them with a surge of courage and emotion. Thus the creative process was an extreme challenge for me. なのでかなり勇気を振り絞って、今回のアルバムの最後を飾る「ブルースプリングパンク」を書いた。いやぁ、書けた書けた。果たして上記のような諸々をこの曲でクリア出来たかどうかはわかりませんしそこは聴き手に委ねるしかないのですが、「書けた」と自弩級ることはかなり重要だとは思いませんか皆さん、この場合。ね。 I mustered up as much courage as I could, and wrote the song to take the crown as the last track of our newest album, Blue Spring Punk. Damn, I did it, I wrote it. I don’t know if I actually cleared the challenges I had set out to do, that much is up to the listeners, but the fact that I actually “wrote” a song of the dreadnought class is what’s important here, wouldn’t you guys agree. ちなみにこの曲の原型はかなり前から、それこそアルバム『REAMP』を作ってる頃からデモが存在して、それを47都道府県弾き語りツアー「シノ鉄」の、恐らく高知公演でフル尺にして披露したわけですが、レコーディング直前で歌詞を殆ど全て書き直しました。何だかパンチに欠けたので。 An early version of this song was actually drafted quite some time ago, a whole demo existed back when we were making REAMP. It was just sitting around for a while, but then finally during my ShinoTetsu tour, at I think probably the Kouchi prefecture show, I had decided to revamp that demo into a full song and unveil it. Right before it was recorded, however, I rewrote practically all of the lyrics. They had just lacked oomph somehow.
そういう年月や工程を何度も経てそれでも残り続けた<さよなら、血まみれのデイジー>という歌詞、意味はさっぱりわかりませんがこれを超えるインパクトを持った言葉は終ぞ出て来ませんでしたし、このワンフレーズが曲中最も炸裂していて大好きです。果たして誰なんでしょうか血まみれのデイジー。きっとかなりピーキーな性格の女の子なんじゃないかと思います。 The only lyric that stuck, through all the years and all the revisions, was the line “My blood-covered daisy”. I have no idea what it means by the way, it’s just that ultimately I couldn’t come up with anything else that could surpass these words in terms of raw impact. So I dropped this line like a bomb throughout the song. In the end I wonder who the blood-covered daisy is. I think probably a girl with a pretty peaky personality or something like that. 改めて歌詞を読み直した時にあまりの青さに何だか照れ臭くなってしまい、自嘲の意味も込めて「ブルースプリングパンク」という曲名になりました。僕が高校生だった頃に、メロコアとは違うブルーハーツリバイバルのようなパンクブームが起こり、それらは十把一絡げに青春パンクと呼ばれたりしてたんですが、僕はあんまりそこに傾倒はしませんでした、聴いてて何だか照れ臭かったので。この曲名はその照れ臭さからやって来たものだと思われます。そもそもこの曲パンクじゃないし、青春パンクってこんなたくさん転調しないし。 When I proofread the lyrics the juvenileness and immaturity of them embarrassed me, so as a type of self-abasement I named the song “Blue Spring Punk”. When I was in high school, the melocore genre had sprung up as a sort of rival to Blue Hearts and spurred a punk boom. That movement and conglomeration was called “Seishun(young) Punk”, though that wasn’t really what my focus was on. ‘Cause I would get embarrassed when I just listened to this damn song. So this song name arose from that shame I think. Because the song itself isn’t even punk, and seishun punk doesn’t change keys as much as this either. それはそれとして、これを聴いた人の心の青い部分に引っ掻き傷のひとつでもつけられたら御の字でございます。 All that aside, if this song manages to leave even one scratch on the childish corner of the hearts of anyone who listens to it, then that would be a win for me.
<ヒトリエ・シノダ> <Hitorie, Shinoda>
7 notes · View notes
anamon-book · 3 months ago
Text
Tumblr media
世紀末新マンザイ-パンク右翼 vs. サヨク青二才 福田和也・島田雅彦 文藝春秋 装幀=鶴丈二、カヴァー・本文写真=杉山秀樹
4 notes · View notes
m12gatsu · 2 years ago
Text
無題
年少の友人が、青春パンクっぽい若いバンドを教えてくれた。鞄の持ち手にオレンジと水色のラバーバンドを括り付けて、ライブ行って、ずっと泣いちゃった、といって目を耀かせて、とりあえずこれ、といって数曲を携帯端末にメモしてくれた。帰り道に聴いてみた。ダメだった。俺はもう新しい音楽に新鮮な感動を覚えることができなくなってしまったのかもしれない、と思って慄然とした。とうの昔に通過した駅だった、停まったこともよく憶えていないような駅だった。今度彼女に会った時に何ていおう。好きな音楽訊かれたらとりあえずビートルズって答えてる。中学生の時に、仲が良かった音楽の先生にBUMPのユグドラシルを貸してあげたことがあった。四十絡みの男性だった。「娘が好きで」と先生はいっていた。じゃあ娘に借りればええやん、と思ったけど、いわなかった。合唱の指導をする時に眉毛を上げて歌うのが面白くて、よく真似していた。何日か経って、CDを返してもらうときに「歌詞はすごいね」といいつつ、「でもやっぱりなんか違うんだよね」という主旨のことをいわれた。要するにハマらなかった、と。俺は当時BUMP気狂いで、当代最高と信じて疑わなかったアーティストを、音楽の先生が受け入れてくれなかったことに少なからずショックを受けた。クラシックばっか聴いてるからロックミュージックに理解が無いのだろう、とも思った。音楽室の掃除当番になった時に、でっかい木製のスピーカーを水拭きしたら、低く感情を抑えた声で静かに怒られた。
21 notes · View notes
newpntls-island · 7 months ago
Text
https://music.apple.com/jp/album/%E4%BA%88%E5%A0%B1/1642684860?i=1642684864
Friday,Jul26
日記を書けずにちょうど二ヶ月が経っていた。日記を書いていなかった間は、すごい速度で過ぎる出来事や気持ちをひとつひとつ整理できずに(それを何度も繰り返して)いて、その結果頭も気持ちもパンクしてきた感じがする。あなたにとって記録を残すことは大切です、と高田馬場のビルの中で言われたことを思い出して、またちょこちょこと日記を書く。日記を書いていなかった間にあった思い出を残す、これはわたしだけわかれば大丈夫な記録。
五月はバンドを辞めた。最後の練習の後は都庁前の公園で散歩して、階段に座り込んで泣いた。長い新宿駅までの屋内通路を久しぶりに話せた気がした友だちと歩く。最後のライブの日のCHIIOのお姉さんに教えてもらった「どんどん育ったよ」は本当は「ほとんど嘘だったよ」って歌ってるんだよって話。帰りの電車ではピンク髪のDIVAを起こして、嘘みたいだった。どうしようもないくらい色んな気持ちがあって、どうしていいかわからなくて銭湯に行ったら、隣に座った女の人が全身刺青だった。無言で髪を乾かした、硬すぎるパルムを買って誰もいない商店街歩いて帰った。友だちのために絶対元気で暮らさなきゃと思った日。わたしは自然とわりと長い青春の時間を通過していて、それがこの日で一回終わったんだと思った。バンドをやっていたこと、すごかった。忘れられないと思う。
バンドが終わってしばらくして、気づいたら本当に夏っぽくなっていた。いつも通り色んな人と遊びに出かけていた。夜の公園の芝生の上に座って話した、新宿にも親切にしてくれるお店ができた(埋火と話して握手をして名前を呼んでもらったり)、国立に行ったのも楽しかった。わたしの知らない相対性理論をカラオケでチョイスする女の子、ロマンティックをあげるよを歌ってくれる。サスケくんと酔っ払って電車を追いかけた。多摩川の近くに住んでいる子にも会いに行った。いつか下高井戸シネマで折田が寝ていたあの映画に出てくるあの店、わたしたちはほとんど同じ服を着ていて、お姉さま達に微笑まれた。あ��土地の空気感はなんだろう。初めて会った人に明るいマックの店内で「顔の血管が透けてるね」と言われてぎくりとしたり、職場の昼休みには最近できた後輩とアイスとドーナツを食べて走り回ったり。あとはドイツに住んでいるドッペルゲンガーお姉さんと、長いDMを交わしたりもした。まだ返せていない、ただ、毎日返事を考えている。
最近(七月)のいいことも。岡林風穂さんと友だちのライブに行った。なんか本当に嬉しくて、すごかった。泣けた。ライブで見た岡林さんの「そういうものが好き」の歌詞を毎日思い出している。友だちの、友だちのまますぎるライブも愛しくて泣けた(友だちが去年の冬に友だちの家で教えてくれた岡林さんの「ゆみちゃん」(渡り廊下でタトゥー見せてくれたね)も聴けて、メモリアルだった)。先週は近所の公園で夜中に尻尾のない猫についていったり、晴れた空の下で遊具に寝転んで太鼓の音を追いかけたりもした。横並びで野球中継見ながら中華を食べてたら、何が本当の生活なのか思い出せなくなりかけて危なかった。嬉しすぎることはいっぺんにくると処理が追いつかなくなる。危ない。かなり危ない。渋谷の地下の居酒屋でゲリラ豪雨を避けた次の日、もうなんか全部いいやと思って髪も切った。大学生の時の自分が戻ってきた。久しぶりに会った美容師さんとは相変わらずリリィシュシュとアフター・ヤンの話(映画の話)、山下達郎の話。道を歩く時の自分の影の髪が短くて見るたびに楽しい。あとは初めて新代田で会ったお姉さんの意外な力強さに嬉しくなったり、そういう夏をはじめている。
最近ずっと生活しながら、母親に「でも、智春ちゃん笑ってるときかわいいじゃん」と電話で言われたことを思い出してる。でも笑ってるときかわいい。とりあえずはそれでいいと思う。来週から一週間休んで西の方に行く。夢の中に出てくる、昔見た景色をいっこずつ確かめられたらいいと思っている。/ 最近毎日ゲリラ豪雨だね。今日は三回洗濯機を回して二回コインランドリーに行き、恵比寿で盆踊りを見て銭湯に入ってピーチネクター飲んでた。その時におじいちゃんも独り言で「毎日すごい雨だよ」って言ってた。毎日はやい時間に家に帰ろうね。また今度。
P.S. 昨日は友だち達と居酒屋で酔っ払って、ハウステンボス(長崎県・佐世保市)の幼少期のトラウマの洪水のアトラクションの話してた。みんなと何もないハウステンボスに行きたい(もし行ったら泣いてしまうだろうな)。柴田聡子の曲で「ハウステンボスが見えるよ」という歌詞が出てくる曲があって、それにはさすがに戦慄した。柴田聡子さんはわたしの幼少期の思い出まで乗っ取っているのでしょうか(あとはすぐにでもみんなと市民プールに行きたい)。吉祥寺はがんばらないともう歩けない、街の中に若すぎる私たちの幽霊が見えるという話もした。わかる、わかってもらえた。私たちの幽霊はなんかいつまでも楽しそうで、怖いんだよね。
3 notes · View notes
boooooooooooook · 2 years ago
Text
2023年1月、2月、3月読んだ本
「レオス・カラックス映画を彷徨うひと」フィルムアート社 「女パンクの逆襲 フェミニスト音楽史」ヴィヴィエン・ゴールドマン Pヴァイン 「プラネテス全4巻」幸村誠 講談社 「合格テキスト日商簿記1級商業簿記・会計学 1・2・3」TAC出版 「合格テキスト日商簿記1級工業簿記・原価計算 1・2・3」TAC出版 「究極の計算&仕訳集 日商簿記1級」TAC出版 「究極の会計学理論集 日商簿記1級全経上級対策」TAC出版 「なぜ読解力が必要なのか?」池上彰 講談社アルファ新書 「ももこの世界あっちこっちめぐり」さくらももこ 集英社 「世界の現場から」犬養道子 中央公論社 「ちくま1月号、2月号、3月号」 「図書1月号、2月号、3月号」 「波1月号、2月号、3月号」 「みすず1月号、2月号、3月号」 「デッドエンドの思い出」よしもとばなな 文芸春秋 「犬婿入り」多和田洋子 講談社 「択訳ギリシア神話」ロバード・グレイブズ 「笑いと忘却の書」ミラン・クンデラ 集英社 「私の旅に荷物はもういらない」マヤ・アンジェロウ 立風書房 「家族の復権」林道義 中公新書 「マガジン青春譜」猪瀬直樹 小学館 「詩集大戦序曲」橋本治 河出文庫 「老人力」赤瀬川源平 筑摩書房 「常識論」赤瀬川源平 大和書房 「吉田茂とその時代」岡崎久彦 PHP文庫 「死神の精度」伊坂幸太郎 「朝のコント 夜のコント」筒井康隆 「90年代ディスクガイド USオルタナティブインディーロック編」松村正人 Pヴァイン 「新明解 故事ことわざ辞典」三省堂
新年早々コロナウイルスに感染し病舎で12日間過ごしました。2月には高校の本校へ訪問する機会があり、3月には無事卒業式を迎え感慨深いものがありました。4月以降他の施設に移送になります。今は日商簿記一級合格目指して勉強しています。
13 notes · View notes
mobsprooftheweb · 2 years ago
Text
『金持を喰いちぎれ』公開決定
モーターヘッドのレミー、ポーグスのシェインほか大挙映り込み!
金と権力があるからといって、おまえらに権利はない! <社会の底辺が金持ちを喰いちぎる映画> 『金持を喰いちぎれ』 世紀の怪作がデジタルリマスターで、7月14日(金)よりシネマート新宿他にて公開決定!
Tumblr media
1987年の初公開時、あまりの過激さに誰にも理解されず映画史上空前の空振りを記録したとんでもない英国産社会派ブラック・コメディ『金持を喰いちぎれ』がこの度、デジタルリマスターにより新たに息を吹き返し、7/14(金)よりシネマート新宿ほかにてリバイバル公開が決定!
ロンドンで最も金持ちの集まる高級レストラン<バスターズ>でウェイターとして働くアレックスは、いけ好かない客やマネージャーにいびられクビになり、身寄りも友人も家もなく社会の最下層に沈んだ。
同じくロンドンでは乱暴で下品だが実行力のある上流階級の権力者、超タカ派内務大臣ノッシュが、ソ連のスパイである英国情報部司令長官が仕掛けた女性スキャンダルの罠にはまるが、送り込まれた高級コールガールは一発でノッシュの子をはらんだ。
底辺部隊を組成するアレックス。<イート・ザ・リッチ>と改名されたその高級レストランでミンチ肉料理に舌鼓を打つ金持ちたち。
Tumblr media
社会の最上位と最底辺の対決のときが迫る! 無能な者が権力者になるという、この世の摂理に切り込み、あらゆる差別とヒエラルキーを吹き飛ばして見事に散った、社会派超怪作!
1980年代、パンク・ムーブメントを力ずくで押さえこみ社会保障カットとフォークランド戦争で大英帝国を再建した剛腕サッチャー政権���、生活苦に耐えきれなくなったイギリス国民がついに立ち上がった! 一部の金持ちだけが優雅な生活を謳歌し、庶民ばかりが苦しむ世の中を痛烈批判。海外のキャッチコピーは「おまえが食べているのはおまえだ!」。
人種差別、性差別、階級差別、選民主義、権威主義に怒りを爆発させ、反旗をひるがえす大貧民たちが、大金持ちしか入れない超高級レストラン<BASTARDS>を乗っ取り、<EAT THE RICH>と改名して金持ちを血祭りにする!
Tumblr media
イギリスの庶民派テレビ局で人気を呼んだ社会風刺コメディ番組「ザ・コミック・ストリップ」でポストモンティ・パイソンとして注目を浴びた英国コメディ集団コミック・ストリップの一員であるピーター・リチャードソン監督が、パイソンズより遥かに過激に強烈な風刺を利かせて制作、ジョージ・オーウェルの小説「動物農場」やビートルズの楽曲「Piggies」のテーマにも通じる、猛烈な社会批判を展開するも、初公開時、その猛毒に誰もついて行けずに映画史上空前の空振りを記録した、勇気溢れるとんでもないブラック・コメディ『金持を喰いちぎれ』が36年ぶりに戻ってきた。
「グルメの叙事���」とも評され、あまたあるグルメ映画に『ハンニバル』(レクター版)と『博士の異常な愛情』をぶち込んで、じっくり煮込まず肉汁滴るスパイスかけすぎのハンバーグステーキに仕上げたグルメ映画史にさん然と輝く極悪異端作でもあり、近年の英国媒体による「映画史上最大の失敗・愚行TOP50」では、歴史的超大作が軒並み名を連ねるなか、超インディペンデント低予算映画にもかかわらず第49位にランクイン(マイケル・チミノ『天国の門』が2位、デヴィッド・リンチ『砂の惑星』が3位)、今でも凄まじい存在感を発揮している前人未到の社会派超怪作である。
製作総指揮は『ロッキー・ホラー・ショー』(75)や、ポリス、XTC、ディーヴォなど出演の音楽映画『Urgh! A Music War』(81)を手掛けたマイケル・ホワイト。
主演にはジェンダーのボーダーをかるく突破、舞台、映画、テレビ、ラジオ、音楽などどんなところでも活躍するラナー・ペレー、元ヘヴィ級プロ・ボクサーであり、007シリーズのスタントのほか『荒野の用心棒』(64)にも映っているノッシャー・パウエルが上流階級の内務大臣にふんしている。
Tumblr media
また暴走ロックンロールの帝王であり人類の切り札といわれるバンド、モーターヘッドをサウンドトラックに起用、劇中に唐突なライヴシーンが差し込まれ、その創始者であるロックンロールの化身、極悪レミーが台詞を含めた演技を披露している。
そしてポール・マッカートニー、アンジー・ボウイ、サンディ・ショー、クー・スターク、ミランダ・リチャードソン、シェイン・マガウアン(ポーグス)、ヒュー・コーンウェル(ストラングラーズ)、ビル・ワイマン(ローリング・ストーンズ)ら超豪華ミュージシャン、俳優、モデル、作家、アーティストたちが大挙カメオ出演、なぜ映っているのかは誰もわからないが、作品のテーマに賛同したと信じることも可能だ。
<作品内容と完成度、そして世の中の反応、作品が受けた仕打ち>
すべてがあまりのことにたいへんなこととなった本作は、数十年の熟成を重ねて気づくと『ロックンロール・ハイスクール』『さらば青春の光』『スパイナル・タップ』『ザ・コミットメンツ』『スクール・オブ・ロック』等々のロック映画好きはもちろん、この世の金持ちと庶民は必ず観なければならない作品となっていた。
製作から36年、なぜいま、これがリバイバルされるのか、まったくわからないが、食料品も軍事費も何でも値上げで生きづらさ増す日本の現状からすれば、我々は80年代英国人の気持ちに納得するだろう。 そして何の躊躇もなくそれを映画という表現で世に叩きつけた本作は、あらゆる物事が<ふつう><平均>に落ち着こうとする現代において人類が忘れ去ろうとしている何かをもたらすにちがいない。 この年月を経て、人類はこの猛毒の理解に近づいたのか、それとも遠ざかったのか、進化か退化を問われるまさかの正式リバイバルで、遂に金持ちを喰いちぎるときがやってきてしまったのだ。
今回解禁となったポスタービジュアルは、日本初公開当時のデザインをベースに新たに作成!
「金と権力があるからといって、おまえらに権利はない!」というメッセージ性の強いコピーと共に、お皿のまわりに多彩な出演者、豪華ゲストを配し、センターには本国ビジュアルでも使用されている強烈上流階級権力者キャラ“ノッシュ”が足を喰っているイラストを使用。 腹には本作のサントラも手掛け、出演も果たしているモーターヘッドの有名なロゴ“War Pig”が燦然と輝く!
『金持を喰いちぎれ』は7月14日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋にてロードショー。以降全国順次公開となる。
『金持を喰いちぎれ』 (1987年|イギリス映画|89分|アイアン・フィスト・ピクチャー制作|原題:EAT THE RICH) 監督:ピーター・リチャードソン 脚本:ピーター・リチャードソン/ピート・リッチェンス サウンドトラック:モーターヘッド 出演:ロナルド・アレン/ジミー・ファッグ/ラナー・ペレー/フィオナ・リッチモンド/サンドラ・ドーン/レミー/ノッシャー・パウエル/ロン・ター ゲスト出演の“ザ・コミック・ストリップ”メンバー:ロビー・コルトレーン/ドーン・フレンチ/ナイジェル・プレイナー/���イドリアン・エドモンドソン/リック・メイヨール/ジェニファー・ソーンダース さらにゲスト出演:キャシー・バーク/カトリン・カートリッジ/ショーン・チャップマン/ダーレン・ネスビット/ミランダ・リチャードソン/クー・スターク/ルパート・ヴァンジッタート さらに豪華ミュージシャン出演:ヒュー・コーンウェル(THE STRANGLERS)/ジュールズ・ホランド/ポール・マッカートニー/シェイン・マガウアン(THE POGUES)/サンディ・ショー/スティーヴ・ウォルシュ(KANSAS)/ビル・ワイマン(THE ROLLING STONES)/アンジー・ボウイ/ウェンディ・O・ウィリアムズ/ワーゼル(MOTORHEAD)/フィル・キャンベル(MOTORHEAD)/フィルシー・アニマル・テイラー(MOTORHEAD)
© 1987 National Film Trustee Company Ltd. All rights reserved. キングレコード提供|ビーズインターナショナル配給
公式サイト:bastards-eattherich.jp
シネマート新宿/シネマート心斎橋にて7月14日(金)より公開ほか全国順次公開
<Motörhead – Eat The Rich>
youtube
back to HOME back to MOBSPROOF back to MOBSPROOF web magazine
2 notes · View notes
nakiselu · 9 months ago
Text
ウマシカてpre.1st EPリリースツアー「お前のために聴いてない」
ハロー、僕は元気じゃないまま、まだ生きてます。
Fish and Lips Fish&Chipsのハーシーなんか聴いた事ないであろう鳩ヶ谷の若者バンド。パンクではない、青春ロックバンドというにまさに相応しい爽やかでポップであった。
セカンドバッカー 数ヶ月ぶりの2回目だが前回は途中からだったし、ちゃんと観るのは初めて。それにしてもベースの人、こんなに反社っぽう出で立ちだったけか・・・と思ったがどうやらサポートなので別の人かもしれない。さらにギターはファンに対する思いの熱き持論によりとSNSでの炎上間もなかったそうで、それに触れるMCの際に感極まって、ツアーのゲストなのに自身のツアファイのような雰囲気にしかけるという、1組目とは打って変わっての激情熱量バンドであった。
3markets[ ] もみくちゃながらも久々に理想寄りに近い視界の角度で観れた。主催者リクエストで(株)曲の大嫌い大嫌い大嫌い大好きが聴けたのは何より良かった。改名後10年経ってるって事は改名前の曲は全て一回り以上前の曲達なわけで、封印された曲達が何かにつけて披露される事を願いながら、まだまだ観に行きたいと思ってるけど毎回「あと何度」っても思っちゃ��てる。
ウマシカて 思い入れの強いであろう開催地での超満員の状態に、案の定終盤で感極まってたけどそこから耐えて歌い切り終えた後の表情がとても綺麗だったな・・・
という事でソールドアルト公演で、設定人数以上の発券をしていたであろう密度だった。1組目が終わった後に後ろの2人組から声がかかって2番手の際に場所変わってほしいと言われ承諾したのがその入れ替わりの際に横から表れた別の2人組が入り込んで来て1列だけ下がるつもりが3列くらい下げられた。 しかも声かけてきた人も2番手終わってからもスリマ終わったらまた変わるんでとか言って・・・正直、視界は開けてはいたけど僕だってスリマも目当ての一つで来場したのになとやるきれない思いであったけど結局揉めるのは嫌で黙ってるしかなく。 そうなると最初に声かけられた時に断れば良かったのかとか思うけど、断っても何故かこっちが非道な奴みたいな雰囲気になるんだよね・・・元々変わった人が何故かさらなる前進を果たしててウマシカては元の位置より前で観れてしまった のだがそれはそれでなんか罪悪感があったし、戻る交換の際にも前述の別の2人組がまた入り込んで来ようとしたりしたが、元々変わった人がスリマも居座った罪悪感があったのか必死に体を張ってた。人を蹴落としてまで確保したい視界はあるけど、実際はそれはしたくなくて。 でもそうすると強引な奴らがのさばっていってさ。全くもって不自由を感じる場所だよ、ライブハウスってやつは。趣味で行ってるんだけど、時に労働の時とは種類は違えど耐え難いような嫌悪感。
Tumblr media Tumblr media
0 notes
taiyaki-taberu · 10 months ago
Text
Tumblr media
『ミュージック・ブレス・ユー』
高校3年生のオケタニアザミ。カラフルな歯科矯正をしたり髪の毛を赤く染めたりと見た目のパンクさに負けず性格もなかなか。一人でしょうもないことを話し、クラスメイトから「オケタニサンっていつも一人でしゃべってるんやね、いつもそうなの?」と言われたり。そんな人との足並みを揃えるのを苦手としている彼女に受験が迫る。
学校青春系はどうも手が伸びない。本を読む理由のひとつに、登場人物と自分と重ねて見えない未来のために何か希望を見出したい、という目的がある。どうあがいたって戻れないあの時間を生きる主人公達にはどうしても感情移入ができないんじゃないか、私の指針にならないんじゃないか、楽しめないんじゃないか。そう思っていたが、そんな心配は杞憂だった。自分の読書の目的を達成できなくても得られるものはあった。そもそも、著者の作品はどんな題材でも読みたい。それらしい理由をあげて悠長に積読してるんじゃなかった。早く読めばよかった。
著者の描く主人公は毎回できた人間じゃないのが良くて、ポンコツさというか、人間味あふれる感情の機微が愛おしかった。
2024.4.26
0 notes
sugarbitzdisco · 11 months ago
Text
Tumblr media
Sloppy Disk (KM+TJO) / She's Drunk
配信日:2024年 4月3日 Sugarbitz co., ltd.
[収録楽曲]
1. She's Drunk 2. She's Drunk (Extended Edit)
日本のDJ業界において唯一無二のコンビ Sloppy Disk(KM+TJO) 2024年最初のシングルをリリース!
約3ヶ月に渡った日本全国クラブツアーでオーディエンスを熱狂させた彼らが次に仕掛ける楽曲は、実体験をもとにした「DJあるある」ソング!?
2024年にタイムスリップしてきたエレクトロ・ハウスがディスコ・パンクと交わる一瞬。
近年のニューヨーク・アンダーグランドシーンで見られるエレクトロ・リバイバルからの影響。さらには、ロック系譜のディスコ、ポスト・パンクのニュアンスも含んだダンサブルな1曲に。
曲中に聴こえてくる人懐っこい気の抜けたシンセは、現在ヨーロッパで人気を集めるテック・ミニマルとリンクし、楽曲により濃いファンクネスを注入。歌詞は、週末のクラブでSloppy Diskの2人が体験してきた「DJあるある」を元にしており、そのリアリティがユニークさを与えている。  カップリングには 「長さを変える事でまた違ったグルーヴ感が楽しむ」 をテーマに制作されたDJ USEなExtended(長尺)版も収録。前作以上に野心的かつ彼らが青春時代を過ごしたダンス・フロア回帰を狙った作品となっている。
【歌詞】 she’s drunk She's drunk while I'm DJing I'm always sick of her. Even more so. I'm sick of me all the time. 彼女は酔っ払ってる オレがDJ中も酔っ払ってる オレはいつも彼女にうんざりしてる それ以上に
【Sloppy Disk Bio】
Sloppy Diskは、KMとTJOから成る特異な注目ユニット。 HIPHOP, R&Bシーンで抜群の影響力を持つプロデューサーKMと、国内外の大型フェスやクラブで大きな存在感を放つTJO。 それぞれ異なる道を歩んできた2人が出会い、互いのバックグラウンドと音楽に対するユニークな柔軟性が共鳴して化学反応を起こした。 この2人だからこそ生まれたドラマチックな新感覚のDJ表現は、ダンスミュージックの新領域を開拓している。
◆Sloppy Disk ⇒ https://www.mixcloud.com/SloppyDisk/ ◆KM ⇒ https://www.instagram.com/kmmusic_official/ ◆TJO ⇒ https://tjo-dj.com/
0 notes
hookyrecords · 11 months ago
Text
【 世は死だ大助 】
"生と死の狭間"を突き詰めるシャーマニックでパンクなアーティスト 世は死だ大助 生誕40周年記念アルバム第二弾「ハラキリ ジョー」配信開始!
1 note · View note
qofthequinine · 1 year ago
Text
雑食
本はキリスト教のバイブルからマルキ・ド・サドから夜のみだらな鳥、仏典や葉隠、ドンキホーテや源氏物語、哲学はソクラテスの謂をものしたプラトンからカント、ハイデガー、そこから派生する戦後の哲学、挙句ドゥルーズまで行き、フーコーは書籍として購うには高すぎるから無理。ピンチョンも同様だが、ピンチョンは正直読む価値がないと思っている。チョムスキーやソシュールにたどり着きはしたものの、翻ってウィトゲンシュタインに戻ると、ロゴスの限界に到達するものの、そこを開くのはロゴスではなくポエジーで、詰まるところ自分の宝物はヴェイユの『重力と恩寵』である。「重力」と翻訳されているが、とどのつまり、「のしかかってくるもの」という意味だと勝手に解釈している。意味の広さを単語に託した。最近の日本文学で芯食ってるのは村田沙耶香とか川上未映子だと考えていて、村田沙耶香は現実に疑義を呈し、川上未映子はそれでも生きてるんだから、と引き戻してくれる。町屋良平の初期はただの青春懐古かと読み取れたが、最近の長編作品は危険物だ。読むと考えることをやめながら喰らってしまう。人間であるということと文学の中ではロゴスの囚人であることを突破しようとしているような。さらに、暴力描写の鮮やかさは美しくなく、純粋な暴力だ。で、それをただ笑い飛ばしてきた存在が町田康だと思う。町田康は面白すぎる。ただサービス精神がたくさんある。『ギケイキ』はもう爆笑ですよね。「インディーズの僧侶」とか彼にしか考えつかない。明治以降の文学は、夏目漱石の門下以外は、結局いまおじさんの苦労話を「それ本にしたらいいですよ!」とお世辞を言うぐらいの作品だが、いまのそう言うお世辞よりも作者の苦悩は深かった。池井戸潤や百田尚樹のノスタルジック・ポルノ感。端緒は司馬遼太郎だと思うが。SFも好きだけども、未来予想図にとどまる。で、日本のナンセンスなSFが、「日本しかできないやり方だなあ」と思うし、というか『竹取物語』はSFチックだ。だって宇宙人��話じゃん、あれ。社会哲学は全般的にあんまり好きじゃない。サルトルが社会哲学に頭を開くと、コミュニストになってしまった。社会哲学が機能したのは啓蒙主義時代のモンテスキューまででは?と思うし、そのあとの構造主義や抜け出そうとするベクトルとか、ここまで書くと翻ってガッチガチに固まったキリスト教から抜け出したかったルターやカルヴィンの宗教革命に戻る。哲学の母は神学だったのだ。体系にすれば、時代は巡る、としか申し上げられず、あとは中南米の混沌から真実らしさを紡ぐやり方は、素敵だなあと思う。意識の流れ手法を扱いきれたのはヴァージニアウルフだけで、あとはただの実験にしかならなかった。『ユリシーズ』の退屈。
グレゴリオ聖歌を参照してマイルスはモードジャズを演奏し、クラシックはWW2以降発達していないように思う。ガーシュウィンは頑張った。ジャズからロックへ、ロックはバンドの不満を訴え、フォークソングは叙情であれば、パンクは叙事だと思う。そこからだんだん発展して、今度はポップスに至るが、ポップスは聞いてて楽しいけどよく読むと叫びだ。アニソンは知らん。テンションコードマシマシの二郎系だと思っている。アイドルソングは……秋元康が何を考えてるか、ってことだ。マリリン・マンソンの後を継いでしまったのがビリー・アイリッシュだと勝手に思っていて、マリリン・マンソンは過激さゆえに嫌悪されたが、そこをうまいことやったビリー。しかし彼女はSheであるゆえになんぼでも何もかも言われている。テイラーはまあ、頑張ってね、としか。向井秀徳から確実にtricotに受け継がれたものはある。あとは優しさとしてヒゲダンが割と説法に近い音楽をやっていて、あとヒップホップは本当に、「今まで言ってこなかったけどよ」と中指を立てている。海外のヒップホップに関してはもうちょっと規模が大きいので抗争に近いかと思います。
いわゆるアート(この言い方が嫌いだ)は、今やスプレーアートが主流で、バスキアやバンクシーが音のしない反抗を示している。そもそも絵画作品は反抗的であり、ルネサンスでさえ、あの群れは過去への反抗、印象派は才能への反抗、そこからさらに美しさへの反抗。宮廷画家が異常に美しく書いた人物は、本当にその人が美しかったか、嫌味だったらしい。ピカソは現実を抽象化し、そのあとの抽象画は実験に実験を重ね、ダダイズムの一派はどちらかというと実験するあまり本質はなかったように思う。岡本太郎は本質があったかと。で最近は美術にトマトソースかけ��、みたいなやつがあるけれども、別段それを岡本太郎がやられたって怒ることはないだろう。彼の作品を見に来た男の子が転んで壊したとき、岡本太郎は「いずれなくなるからな。仕方ないよ」と。
映画は語れば終わらなくなる。では。
1 note · View note
curry-cook · 1 year ago
Text
1日数食日記
2/11(日)
昼過ぎから1ヶ月半位ぶりに実家に行く。父の喜寿祝いが甥っ子のインフルエンザ罹患のために延期になったので皆で集まることは出来なかったが、父にプレゼント(妻チョイスのオシャレなベイスターズバスタオル)を渡して、近くのリビンで��入したお弁当を自分たちだけ食べ(いくつかお弁当は買って行ったが親は食べなかった)、明石屋のかるかん饅頭とパティシエの卵というシュークリームと母からもらったバレンタインのチョコレートを食べて、色々と話をして(父が珍しく饒舌だった)、5時ごろ実家を出た。高速に乗ったが珍しく渋滞でおよそ倍くらいの時間がかかり帰宅。焼き鳥と焼きビーフンを食べて、お菓子を色々食べながら、先週の「光る君へ」をNHKプラスで観た後リアタイで今週の分を観る。風呂に入ってから映画を一本観て、日付が変わる前に就寝。
映画
1. ミックステープ 伝えられずにいたこと / バレリー・ウェイス
「リンダリンダ」がかかる映画、という程度の認識だけで観たが、なかなか複雑な構造(1999年を舞台に80年代のパンクを巡る中学生の女の子の話)で、マーケティングよりも趣味生を優先している(レコード店の壁に PAVEMENTの"Terror Twilight"がかかっているのを見るだけで信用できる)ように見えるのに、誰にでも勧められる青春映画として成立しているのがすごい。それから脚本がとても良い。記憶に残る台詞が多いのは名画の条件だと思う。
音楽
1. Two Yanks In England / The Everly Brothers
2. Roots / The Everly Brothers
その他
1. 光る君へ 第5回 (NHKプラス)
2. 光る君へ 第6回 (NHK)
0 notes
soulrock715 · 1 year ago
Text
Tumblr media
サニーデイ・サービス盛岡club change wave 2023.11.17
心を震わせるような瞬間やライブはたくさんあったんだけど。
人生のなかでも間違いなく3本の指に入るベストライブだった。
そんな言葉が出てきたサニーデイサービス初盛岡公演。以下感想。
開演前の会場はストーンローゼスが流れている。ゆっくりとまったりと心待ちにする。
ライブはアルバムMUGEN収録の八月の息子からスタート。
曽我部さんの歌声。
そしてギター。
彼が笑顔で顔をくしゃくしゃにしてギターを弾くとなんだかこっちも嬉しくなって笑顔になっちゃう。
顔で弾く(フレーズにあわせて変わる表情が豊かだって意味ね)ギターが上手いんだよなあ。
また田中さんのブリブリと腰に効くベース。それから新メンバーの大工原くんのジョンボーナムのようなドコドコドコっていうドラム。
3ピースの生のグルーヴに終始やらせてしまった。
とにかく一人一人から目が離せない。3人で向き合って演奏する姿は何度も鳥肌が立ってしまう。
コールアンドレスポンスをお願いねって演奏されたスロウライダーは懐かしすぎて泣いた。
曽我部さんが盛岡は何十年ぶりのライブでって話したら田中さんがすかさずに、いや初めてよって教えてあげてて確かに何で今まで来てなかったんだろうなあって不思議。
曽我部さんはじゃじゃ麺のパイロンがお好きらしく、初めて食べた時はなんだろ?この味?ってなったけど家に着くと不思議とまた食べたいってなったって話していて今日はじゃじゃ麺食べたすぎてナビの目的地をライブハウスではなく、パイロンにしてやって来たって!
マネージャーと一緒にパイロン入ったら汗だくの大工原くんに遭遇したってエピソード。
これから沢山来て欲しいなあ。
ライブ中盤のノーペンギン。ニューアルバムのDOKI DOKIの中でもフレッシュな一曲。
とてもキャリア30年とは思えないギターポップ。やっぱり大工原くんのドラムがいいんだよなあ。
それからサイダーウォー。
『ひなびた中華屋に行きラーメンと餃子を食う。everybody is newday ぜんぶうんざりだって思う前に冷えた炭酸で流してしまいたい』って歌う。
ホントにサニーデイサービスの楽曲は僕らの生活の延長線上にあって。
曽我部さんはやっぱり息を吐いて吸うように普通に歌を書いて歌ってるんだなあって改めて感じる。
生活の歌。ぼくらの歌。
都度都度演奏が終わるたびに巻き上がる拍手。都度都度、サニーデイサービスですって言う曽我部さん。
メンバー紹介も何回やったかなあ。
特筆すべきはメンバーの体力。3時間のライブ中一度も水を飲まずにアンコール以外は休まず歌ってギターを弾きまくる曽我部さん。 
凄まじい。
途中YouTubeチャンネルの告知して、あの銀色の盾が欲しいからみんなチャンネル登録してねっお願いする曽我部さん可愛かったなあ。
ライブ後半。
桜superlove、コンビニのコーヒー、春の風、こわれそうの流れ。
めちゃくちゃ身体が熱くなる。こぶしを上げてシンガロングしちゃったよ。
いやあ、今のサニーデイサービスは間違いなくパンクだ。
日本にもこんな素晴らしいバンド、音楽があるってのが誇らしいよ。
DOKI DOKIからの風船讃歌。
『あなたのそばに行き歌を歌ってあげたいな。世界が終わる日も潮風に乗ってきみのほうへボクは行こう』
コロナ禍が明けて、みんな普通にライブを楽しめるようになって。生死に関して謳われるこの歌。
間違いなくこれからの僕の人生に寄り添う大切な一曲になった。
アンコールではさっき歌い忘れたからと初期のナンバーご機嫌いかがを披露。
そっちはどうだい?��まくいってるかい?って叫ぶ青春協奏曲。泣きながら手を振ってシンガロングしちゃったよ。
そして2回目のアンコール。
セツナ。
まぢでこれがハイライト。YouTubeで見てたけどホントにグルーヴと迫力が凄まじい。最後にこんな凄まじい演奏。ギターの弦が切れようが関係ない。汗だくで顔をくしゃくしゃにしてシャウトする曽我部さん。支えるリズム隊。やっぱり大工原くんのドコドコドコいう軽やかに走るドラム。縦横無尽に駆け回りながらもしっかり肝を押さえた田中さんのベース。どんだけ凄いんだよ。
いやあ、セツナ最後だったから今日はやらないのかなぁって思ってたから、イントロ聴いた瞬間にうぉーっ!!!!!って興奮したなあ。
終わってみれば3時間越えのライブ。
いや、これ明日も移動してやるの???まぢでバケモンすぎやしないか?
終わって仲間と口々にヤバいヤバい話して語彙力なくなり、耳のなかではしばらく曽我部さんのギターのハウリングが鳴り響いていました。
そんな素敵なライブ。
客層もけっこう若いお客さんもたくさんいて、それだけたくさんの年代に愛されてるし、まずもって今のサニーデイサービスが現役である証拠なんだろうなあ。
また盛岡で待っています!
いやあ素晴らしかったあ!
以下セットリスト
8月の息子
海辺のレストラン
心に雲を持つ少年
江ノ島
スロウライダー
NOW
幻の光
魔法
虹の午後に
ノーペンギン
サイダーウォー
Goo
メキシコの花嫁
恋人たち
枯れ葉
24時のブルース
恋に落ちたら
TOKYO SUNSET
花火
ロンリープラネット
桜super love
コンビニのコーヒー
春の風
こわれそう
風船讃歌
家を出る事の難しさ
en1
胸いっぱい
ご機嫌いかが
青春協奏曲
シルバースター
en2
セツナ
0 notes
nahokootsuka · 1 year ago
Text
大阪 2023.12.24(Sun) / 東京 12.26(Tue) 映画『ティーンエイジ』上映会
Tumblr media
映画 『ティーンエイジ』 監督:マット・ウルフ/2013年/アメリカ・ドイツ合作/78分/英語/日本語字幕
大阪 2023.12.24 (Sun) / 東京 12.26 (Tue) で上映会をします!
この映画が公開されたのは2013年、10年目というメモリアブルな節目に日本で上映会をさせていただけるなんて本当に嬉しいです。
東京では5年前に一度きり、大阪は今回が初めての上映となります。
大阪はミニシアターのプラネット・プラス・ワンさん、東京はミュージック・バーの阿佐ヶ谷TABASAさん、どちらもこの映画のフィルムのモノクロの朧げな感じや、音楽を担当したブラッドフォード・コックスの好みにとても合う会場さんだと思い、今回無理を言ってお願いいたしました。
各会場さまの空間と併せて一度きりのスペシャルな上映に是非とも皆様お足を運んでいただけれと思います。
お待ちしております!
Osaka 2023.12.24 (Sun) / Tokyo 12.26 (Tue) I will be screening the film "Teenage". This film was released in 2013, and I am truly honored to be able to screen it in Japan on its 10th anniversary! This is the first time the film will screen in Osaka, and only once had screened in Tokyo five years ago.
Venues, Planet Plus One, a mini-theater in Osaka, and Asagaya TABASA, a music bar in Tokyo, I chose these venues this time that's why they matched the film's nebulous black and white monochrome dreamlike image and I think their atmosphere fit with the taste of Bradford Cox, who is in charge of the music.
We hope everyone will come to this special screening, which will be held only once at each venue and in each space! We look forward to seeing you there!
♢1回目
【日程】 2023年12月24日(日) 【上映】 13:00~ ( 入場案内 12:30~ ) 
【料金】¥1500 【予約】 [email protected]
【会場】 プラネット・プラス・ワン ( 大阪 / 中崎町  / ミニシアター) 大阪市北区中崎2丁目3-12 パイロット・ビル2F
*予約時に返信メールにて予約番号をお知らせ、当日は番号順の入場になります。 
♢2回目
【日程】 2023年12月26日(火) 【上映】 21:00~ ( 入場 20:30~ )
【料金】 ¥1500 【予約】[email protected] (阿佐ヶ谷TABASA)   または [email protected] ( 大塚奈保子/ Cascade Delete ) 
【会場】 阿佐ヶ谷 TABASA ( 東京 / 阿佐ヶ谷 / ミュージックバー  )  東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-13-18 マスキビル202
*ドリンクは各自で自由に購入していただけますが上映中はお控えください。
ご予約は上記メール [[email protected]]東京会場は阿佐ヶ谷TABASAさん店頭、またはTABASAさんのメールにて[[email protected]]にて受付中です。
*会場名・お名前・人数・電話番号をご連絡ください。
*定員になり次第、予約を締め切らせていただきます。ご了承ください。
*チケット代は当日に受付でお支払いください。
♢映画 『ティーンエイジ』
- かつて 「ティーンエイジャー」 は存在しなかった。しかし産業革命の到来と戦争により 商品価値 として大人に利用された若者たちの戦後文化の混沌による 反逆、大人と若者の間に溝が生まれつつあった時代に新しい世代 「ティーンエイジ」 は発明された。ジョン・サヴエージ(本著以外にも70年代のSex Pistolsと当時のパンク・ロックを取り巻いていた文化や社会状況を念密に記した 『England's Dreaming』 など、ミュージックシーンを長くに渡って支えてきたイギリスの音楽ライターの1人)の原作『Teenage: The Prehistory of Youth Culture:1875-1945』 を基に自身も ユース・カルチャー に魅了されてきたというマット・ウルフ監督が、当時の記録映像やポートレイト、資料を丁寧に検証し、8ミリで再撮影して映像を再現、コラージュ的に散りばめられた映像に、日記のように朗読されるジェナ・マローン、ベン・ウィショーのナレーション、全編通してずっと流れているブラッドフォード・コックスのマジカルな現代音楽、『ティーンエイジ』 は貴重な時代的資料であると共に、過去への魅惑的な旅でもあり 青春 という概念そのものについての興味深い考察でもある。
(映画情報)
監督:マット・ウルフ
ナレーション:ジェナ・マローン/ベン・ウィショー/ジュリア・ハマー/ジェシー・アッシャー
音楽:ブラッドフォード・コックス(ディアハンター/アトラス・サウンド)
協力:マット・ウルフ/ノーマルスクリーン/グッチーズ・フリースクール/プラネット・プラスワン/阿佐ヶ谷 TABASA
配給:大塚奈保子(Cascade Delete)
1 note · View note
mt-tg · 1 year ago
Text
メルケル首相は、この選曲について聞かれると「この曲は自分の青春時代のハイライトだった」と語り、「この曲は東ドイツで生まれたもので、かつて私の選挙区だった地域では今でも流れている。だからすべてが今日に合っている」と付け加えています。
0 notes
ryoooooooota08 · 2 years ago
Text
2023.8.2
Tumblr media
FUJI ROCK FESTIVAL’23
7/27(Thu) Liexie Liu / JATAYU
7/28(Fri) maya ongaku / FEVER 333 / 思い出野郎Aチーム / 君島大空合奏形態 / SUDAN ARCHIVES / 和久井沙��� / 矢沢永吉 / eastern youth / DANIEL CAESAR / YEAH YEAH YEAHS / THE STROKES / illiomote / オオヤユウスケ/勝井祐二
7/29(Sat) GEZAN with Million Wish Collective / BENEE / d4vd / 羊文学 / TESTSET / CAROLINE POLACHEK / ELLEGARDEN / SLOWDIVE / Foo Fighters(1曲だけ) / CORY WONG / LOUIS COLE / RAZORS EDGE / 長谷川白紙
7/30(Sun) Homecomings / ドミコ / GRYFFIN / YUKI / BLACK MIDI / FKJ / LIZZO(1曲だけ) / WEEZER / YUNG BAE / THE BLESSED MADONNA
ベストアクトはBLACK MIDI。 現代的アプローチで実験的な楽曲を鬼の技術で組み立て、その発想と演奏力とサウンドに度肝を抜かれた。
次点でCORY WONG。 ヘブンのジャムセッション枠に外れがないことはわかっていたけど、やっぱりこれだよねという最高の時間。フルで見れなかったことが勿体なかった。
君島大空合奏形態 オレンジカフェのフードの滅茶苦茶待たされ挙句に順番飛ばされたりして後半少ししか見れなかったのだけど、それでもわかる圧倒的な楽曲センスとそれを活かし切る演奏力。 良い意味で期待を裏切られました。
DANIEL CAESAR バンドセットじゃないのか、、と最初は思っていたけれど、マジックアワーから夜に向かう中、グリーンの広い客席で座りながら、ゆっくり静かに音楽を聴く経験はとても心地よかった。
GEZAN with Million Wish Collective 立ち位置間違えたなという感じで自分好みの音が聞こえなかったのは残念だったが、人間の感情が詰まった美しいライブだった。JUST LOVEは今年のテーマソングになってしまいそう。
SLOWDIVE 夜の野外に聴くシューゲーザーやポストロックはフジロックだけの楽しみ。蝉の声と混じりながら幻想的なサウンドはとても気持ちよく、時間を忘れそうになった。これがあるからフジロックはやめられない。
RAZORS EDGE 苗場食堂であんなに盛り上がっているライブは初めて見た。数曲見たら去るつもりが結局最後まで。 邦楽も洋楽も好きだし、いろんな洗練された音楽を聴いたりもしたけど、シンプルにパンクは最高だなと思った。
長谷川白紙 破壊的な低音と上物のバキバキ感で、もはやインダストリアルのライブか?と思うくらいの圧力だった。 こんな感じだったのねと、予想を裏切る良い発見でした。
YUKI 圧倒的な陽のパワー、インディペンデントな活動をしている人たちの内輪感を感じる排他的な包容力ではなく、お手本のような疑いようのない包容力と肯定力を感じて、見ていて泣きそうになってしまった。 ライブで映える人だったし、この人の音楽は信じられると感じた。これからちゃんと聴いていきたい(でもライブの方が良いんだよなぁ…)
WEEZER 今年の実質大トリ。曲はたくさん知っていたが、やはり青春を共にしてきた他のオーディエンスの盛り上がりとは異なり、1曲1曲への反応が薄めのわたし。場所も良くなくて音がもっさりしている感じ。 と、ちょっと状況が良くなくて期待していたほど楽しめなかったのが正直な感想。 ただ、結局フジロック終わってから頭に流れてるのはWEEZERだし、シンプルなロックバンドがこの位置で演奏してくれることが嬉しかった。 Buddy Hollyはみんなと一緒に盛り上がれた楽しかったな。
0 notes