#長谷見昌弘
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【かいわいの時】天保八年(1837)二月十九日:大坂町奉行所元与力大塩平八郎決起(大阪市史編纂所「今日は何の日」)
難波橋を渡った大塩軍は、二手に分かれて今橋筋と高麗橋筋に進みます。森鴎外の『大塩平八郎』には次のように描写されています。
方略の第二段に襲撃を加へることにしてある大阪富豪の家々は、北船場に簇(むら)がつてゐるので、もう悉く指顧の間にある。平八郎は倅格之助、瀬田以下の重立つた人々を呼んで、手筈の通に取り掛かれと命じた。北側の今橋筋には鴻池屋善右衛門、同く庄兵衛、同善五郎、天王寺屋五兵衛、平野屋五兵衛等の大商人がゐる。南側の高麗橋筋には三井、岩城桝屋等の大店がある。誰がどこに向ふと云ふこと、どう脅喝してどう談判すると云ふこと、取り出した金銭米穀はどう取り扱ふと云ふこと抔(など)は、一々方略に取り極きめてあつたので、ここでも為事(しごと)は自然に発展した。只銭穀の取扱だけは���く予定した所と相違して、雑人共は身に着つけられる限の金銀を身に着けて、思ひ/\に立ち退いてしまつた。鴻池本家の外は、大抵金庫を破壊せられたので、今橋筋には二分金が道にばら蒔まいてあつた。(七、船場)
この時の模様は、被害に遭った商人側でも詳細な記録が残されており、たとえば、三井文庫所蔵の史料「天保七年 浪速持丸長者鑑」(写真=コメント欄)には、焼き打ちされた商家に赤線が引かれています。ランク順に並べてみると
鴻池善右衛門(総後見)、三井呉服店(行事)、岩城呉服店(行事)、米屋平右衛門(東小結)、鴻池他治郎(西小結)、鴻池正兵衛(西前頭)、米屋喜兵衛(西前頭)、日野屋久右エ門、炭屋彦五郎、米屋長兵衛、甥屋七右衛門、和泉屋甚治郎、鴻池徳兵衛、長崎屋与兵衛、米屋与兵衛、泉屋新右衛門、紙屋源兵衛、小西佐兵衛、越後屋新十郎、よしの屋久右衛門、大庭屋甚九郎、昆布屋七兵衛、さくらいや八兵衛、平野屋喜兵衛、某
など、25商(店)の名前があがっています。今橋筋、高麗橋筋の商家は軒並み焼き打ちに遇っています。肥後橋の加島屋久右衛門(西大関)はコースから外れていたため難を逃れたようです。
(写真)「天保七年 浪速持丸長者鑑」1837(公益財団法人 三井文庫蔵) 相撲の番付表のように商人をランキングした表で、大塩の乱で被害を受けた商家に赤線が引かれている。三井、鴻池などが被害にあっていることがわかる(三井広報委員会)。
また、諸家の記録から、事件当日の様子や対応策、その後の復旧策を見てみると
(鴻池家)加島屋某筆とされる『天保日記』(大阪市立中央図書館所蔵)では天保八年(一八三七)二月十九日、火見台から望見して「鴻池本宅黒焰大盛二立登、其恐懼シキ事不可云」、幸町別邸めざして落ちのび、そこで加島屋某らが「鴻池於隆君・勝治・和五郎」らと無事出あうところが生々しくえがかれている。和泉町の鴻池新十郎家の記録 『北辺火事一件留』(大阪商業大学商業史資料館所蔵)でも、鴻池本家当主の善右衛門が土佐藩邸、長音は泰済寺、そのほか瓦屋町別荘などへ逃げ、鴻池深野新田農民をガードマンとして急遽上坂させるなど、その被害状況や防衛対策が丹念に記録されている。
(三井呉服店)三井では、同日三郎助高益(小石川家六代)が上町台地の西方寺に避難し、「誠に絶言語、前代未聞之大変にて」と、 ただちにレポを京都に送り、木材・釘・屋根板・縄莚などをすぐ仕入れ、はやくも三月八日に越後屋呉服店大坂店の仮普請完成=開店している様子が詳細に記録されている。(コメント欄参照)
(住友家)住友家史『垂裕明鑑』には、大塩事件のまっただなかで、泉屋住友が鰻谷(銅吹所その他)から大坂城にむけて鉛八千斤(弾丸)を三度にわけて必死で上納運搬したこと、事件による住友の被害として、「豊後町分家、別家久右衛門・喜三郎掛屋敷の内、備後町・錦町・太郎左衛門町三ケ所延焼」に及んだこと、そして住友の親類の豪商としては、「鴻池屋善右衛門、同善之助、平野屋五兵衛、同郁三郎」家などが軒並み“大塩焼け”で大きな被害をこうむったこと等々が、 生々しく記されている。
三井家では、享保の大飢饉の後に起きた江戸における打ち毀し(1733年)に衝撃を受け、以後、食料の価格が暴騰すると近隣に米や金銭を配って援助したり、また飢えた人々に炊き出しをしたりするなど、三都(江戸・京都・大坂)において施行を継続しています。それが、大塩平八郎の乱では標的にされ、襲撃された大坂本店は全焼、銃撃による負傷者まで出るほどであったと伝えています(三井広報委員会)。
儒学者の山田三川が見聞きした飢饉の様子や世間の窮状を日記風に書き留めた『三川雑記』には、乱の前に大塩は鴻池・加島屋・三井の主人らと談じ、富商十二家から五千両ずつ借りれば六万両となり、これで何とか八月半ばまでの「飢渇」をしのげると、「しばらくの処御取替」を依頼していたとあります。同意した加島屋久右衛門は襲われず、三井と鴻池は反対したため焼き打ちに遭ったとも言われています(山内昌之)。
ただし、『浮世の有様』の天保八年雑記(熊見六竹の筆記)には、この話は「或説」として取り上げられており、それによると、「十人両替へ被仰付候処、町人共御断申上候筋有之」とあります。三井はもちろん、鴻池や加島屋にも記録はなく、風評の域を出ないものと思われます。
(参考文献) 中瀬寿一「鷹藁源兵衛による泉屋住友の “家政改革”-大塩事件の衝撃と天保改革期を中心に-」『経営史学/17 巻』1982 三井広報委員会「三井の苦難(中編)」三井グループ・コミュニケーション誌『MITSUI Field』vol.39|2018 Summer 山内昌之「将軍の世紀」「本当の幕末――徳川幕府の終わりの始まり(5)大塩平八郎の乱」文芸春秋2020 山田三川『三川雑記』吉川弘文館1972 矢野太郎編『国史叢書 浮世の有様』1917
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【お知らせ】参加決定!!大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024
スイッチ総研が越後妻有に初見参!!「大地の芸術祭」の拠点施設である「越後妻有里山現代美術館 MonET」を舞台にスイッチをスペシャルミニ上演いたします。
豊かな緑に囲まれ、端正な四角い池を有する美術館MonET。美術館オリジナルの企画展『モネ船長と87日間の四角い冒険』にお招きいただき、ご機嫌な現代美術があふれる空間でMonETならではの作品を展開予定!
各地で研究開発してきた「スイッチ」のなかから選りすぐりの演目をMonETバージョンにアレンジし、回廊のあちこちへ設置。と予定していたスイッチ総研ですが、現地下見を経て新作演目も複数展開ありの予感!「現代美術」×「鑑賞者がスイッチを押すと出現する一瞬の演劇」の饗宴やいかに!?
1日限りのクレイジーかつピースフルな祝祭空間がMonETの池の周りに出現!来たれ!愉快な四角い池のほとりへ!!
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024参加 スイッチ総研 『越後妻有 MonETスイッチ』 2024年10月14日(月祝)
【作】 スイッチ総研
【脚本/演出】 光瀬指絵
【研究開発/出演】 大石将弘 光瀬指絵
<契約所員> 矢野昌幸
<遠隔契約所員> 細谷貴宏 ※研究開発のみ
<非常勤研究員> 石田菜々子 上杉智恵子 大田浩志 可知瑞季 川口雅子 喜田裕也(はちどり空港) 小嶋直子 琴松蘭児(ひょっこり船) 佐伯ウイ 佐々木優樹(トム・プロジェクト) 實近順次 関口真生 手代木花野(CI部) 遠田風馬 長井健一 渚 まな美 平嶋恵璃香 深海哲哉(グンジョーブタイ/アマヤドリ) 松井絵里(さるさるさる松井絵里) 松井里美(劇団ハンニャーズ) 松田 蓮(演劇調理集団ビストロカプリチョ) 三浦真央(Souer+(スール)) 森田 亘 容原 静(カムパネルラ)
※非常勤研究員としてご出演予定だった石橋奈那子さんは、ご体調不良のため大事をとり今回のご参画は無しとなりました。
【日時】 2024年10月14日(月祝) ①11:30~11:45 ②13:30~13:45 ※お客様が会場に点在する「スイッチ」を押すと始まる作品です。上演時間内の何時からでもお楽しみいただけます。
【会場】 越後妻有里山現代美術館 MonET 回廊 〒948-0003 新潟県十日町市本町6-1-71-2 https://www.echigo-tsumari.jp/travelinformation/monet/
【料金】 無料・予約不要
【主催】 大地の芸術祭実行委員会、NPO法人越後妻有里山協働機構、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
[大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ] 世界最大級の国際芸術祭であり、日本中で開催されている地域芸術祭のパイオニア。アートを道しるべに里山を巡る新しい旅は、アートによる地域づくりの先進事例として、国内外から注目を集めている。過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地、新潟県の越後妻有地域(=大地の芸術祭の里)が舞台。農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残っている地域で、1年を通して自然の中に作品を展示。(公式サイトより) https://www.echigo-tsumari.jp/
[越後妻有里山現代美術館 MonET] 2003年に竣工、地域の物産や観光を扱う拠点施設「越後妻有交流館キナーレ」として開業。2021年、大幅な内装のリニューアルを経て、「越後妻有里山現代美術館MonET」(モネ、Museum on Echigo-Tsumari)としてスタート。越後妻有の風土や文化の特質に深く向き合う作品、あるいは展示された場所の空間、時間の変容を観る者に体感させる作品を展示している。(公式サイトより) https://www.echigo-tsumari.jp/travelinformation/monet/
『モネ船長と87日間の四角い冒険』 MonETの回廊や明石の湯エントランスを使った、MonETオリジナル企画。国内外の作家が参加し、池の周りで繰り広げられるのは「モネ船長」の “冒険と遊び ”!?たとえばスリル満点の《阿弥陀渡り》や、パターゴルフ、巨大彫刻など、楽しみながら体験できる作品が盛りだくさん。夜間はライトアップされ、昼とは異なる静謐な世界観を味わうことができる。[キュレーター]原倫太郎+原游(公式サイトより) https://www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/monet_2024/
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2023年に読んで「オォッ!」と思った本や作品……その1
『長靴をはいた猫』(シャルル・ペロー著/澁澤龍彦訳/河出文庫/Kindle版) 『台湾漫遊鉄道のふたり』(楊双子著/三浦裕子訳/装画:Naffy/装幀:田中久子/中央公論新社/Kindle版) 『聊斎志異(上下巻)』(蒲松齢作/立間祥介編訳/岩波文庫) 『灯台守の話』(ジャネット・ウィンターソン著/岸本佐知子訳/装幀:吉田浩美、吉田篤弘〔クラフト・エヴィング商會〕/白水社) 『新版 小さなトロールと大きな洪水』(ヤンソン著/冨原眞弓訳/さし絵・カバー装画:ヤンソン/講談社文庫/Kindle版) 『象の旅』(ジョゼ・サラマーゴ著/木下眞穂訳/書肆侃侃房/Kindle版) 『リリアンと燃える双子の終わらない夏』(ケヴィン・ウィルソン著/芹澤恵訳/イラストレーション:中島ミドリ/ブックデザイン:アルビレオ/集英社) 『透明人間』(ハーバート・ジョージ ウェルズ、著/海野十三訳/青空文庫/Kindle版) 『世界の終わりの天文台』(リリー・ブルックス=ダルトン著/佐田千織訳/創元SF文庫/Kindle版) 『去年を待ちながら 新訳版』(フィリップ・Kディック著/山形浩生訳/カバーデザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『ザップガン』(フィリップ・K・ディック著/大森望訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/早川書房) 『火星のタイム・スリップ』(フィリップ・K・ディック著/小尾芙佐訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『マーダーボット・ダイアリー 上下』(マーサ・ウェルズ著/中原尚哉訳/カバーイラスト:安倍吉俊/東京創元社/創元SF文庫/Kindle版) 『珈琲と煙草』(フェルディナント・フォン・シーラッハ著/酒寄進一訳/東京創元社/Kindle版) 『シャーロック・ホームズ シリーズ全10巻 合本版』(コナン・ドイル著/延原謙訳解説/新潮文庫/Kindle版) 『イラハイ』(佐藤哲也著/佐藤亜紀発行/Kindle版) 『シンドローム』(佐藤哲也著/森見登美彦解説/カバー装画:西村ツチカ/カバーデザイン:祖父江慎+コズフィッシュ/キノブックス文庫) 『俺の自叙伝』(大泉黒石著/四方田犬彦解説/岩波文庫) 『ブサとジェジェ』(嶽本野ばら著/『三田文學 153 春季号 2023』掲載作品) 『珈琲挽き』(小沼丹著/清水良典解説/年譜・著書目録:中村明/講談社文芸文庫) 『不機嫌な姫とブルックナー団』(高原英理著/講談社/Kindle版) 『祝福』(高原英理著/装幀:水戸部功/帯文:渡辺祐真/河出書房新社) 『若芽』(島田清次郎著/青空文庫Kindle版) 『交尾』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『のんき��患者』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『城のある町にて』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『風立ちぬ』(堀辰雄著/青空文庫/Kindle版) 『自分の羽根』(庄野潤三著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『幾度目かの最期 久坂葉子作品集』(久坂葉子著/久坂部羊解説/年譜・著書目録:久米勲/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『現代語訳 南総里見八犬伝 上下巻』(曲亭馬琴著/白井喬二訳/カバーデザイン:渡辺和雄/河出書房新社/Kindle版) 『キッチン』(吉本ばな���著/カバーデザイン:増子由美/幻冬舎文庫/Kindle版) 『かもめ食堂』(群ようこ著/装画:牧野伊三夫/カバーデザイン:井上庸子/幻冬舎文庫/Kindle版) 『ハピネス』(嶽本野ばら著/カバーイラスト:カスヤナガト/カバーデザイン:松田行正/小学館文庫/小学館eBooks/Kindle版) 『猫の木のある庭』(大濱普美子著/金井美恵子解説/装幀:大久保伸子/装画:武田史子/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『ハンチバック』(市川沙央著/装幀:大久保明子/装画:Title: mohohan Year: 2020 Photo: Ina Jang / Art + Commerce/文藝春秋) 『文豪たちの妙な旅』(徳田秋聲、石川啄木、林芙美子、田山花袋、室生犀星、宇野浩二、堀辰雄、中島敦、萩原朔太郎著/山前譲編/カバーデザイン:坂野公一+吉田友美(welle design)/カバー装画:樋口モエ/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『作家の仕事部屋』(ジャン=ルイ・ド・ランビュール編/岩崎力訳/読書猿解説/カバーイラスト:Guillaume Reynard/カバーデザイン:細野綾子/中公文庫) 『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』(深掘骨著/左右社/Kindle版) 『硝子戸の中』(夏目漱石著/石原千秋解説/カバー装画:安野光雅/新潮文庫) 『思い出す事など』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『文鳥』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直著/文庫版解説:若島正/ロゴ・表紙デザイン:粟津潔/本文・カバーフォーマット:佐々木暁/カバー装幀:大島依提亜/カバー装画:宇野亞喜良/帯文:魔夜峰央/河出文庫) 『駅前旅館』(井伏鱒二著/解説:池内紀/カバー装画・文字:峰岸達/新潮文庫)『硝子戸の中』(夏目漱石著/カバー:津田青楓装幀「色鳥」より/注解:紅野敏郎/解説:荒正人/新潮文庫) 『村のエトランジェ』(小沼丹著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『午後三時にビールを 酒場作品集』(萩原朔太郎、井伏鱒二、大岡昇平、森敦、太宰治、坂口安吾、山之口貘、檀一雄、久世光彦、小沼丹、内田百閒、池波正太郎、吉村昭、開高健、向田邦子、安西水丸、田中小実昌、石川桂郎、寺田博、中上健次、島田雅彦、戌井昭人、吉田健一、野坂昭如、倉橋由美子、松浦寿輝、山高登著/カバー画:山高登「ビヤホール」/カバーデザイン:高林昭太/中央公論新社編/中公文庫/Kindle版) 『対談 日本の文学 素顔の文豪たち』(中央公論新社編/巻末付録:全集『日本の文学』資料/中公文庫) 『40歳だけど大人になりたい』(王谷晶著/デザイン:アルビレオ/平凡社/Kindle版) 『人生ミスっても自殺し��いで、旅』(諸隈元著/ブックデザイン:祖父江慎+根本匠(コズフィッシュ)/晶文社) 『ロバのスーコと旅をする』(髙田晃太郎著/装幀:大倉真一郎/地図制作:小野寺美恵/河出書房新社) 『本当の翻訳の話をしよう 増補版』(村上春樹、柴田元幸著/カバー装画:横山雄(BOOTLEG)/新潮文庫) 『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(ジェヨン著/牧野美加訳/装幀:藤田知子/装画:谷山彩子/原書房)
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銕仙会定期公演〈3月〉
��� 「田村」 前シテ 童子 鵜澤 光 後シテ 坂上田村麿 〃 ワキ 旅僧 大日方 寛 ワキツレ 従僧 御厨 誠吾 〃 〃 宝生 朝哉 アイ 清水寺門前ノ者 吉田 信海 笛 藤田 貴寛 小鼓 森澤 勇司 大鼓 安福 光雄 小早川康充 泉 雅一郎 青木 健一 小早川 修 地謡 安藤 貴康 柴田 稔 谷本 健吾 馬野 正基 後見 浅井 文義 浅見 慈一
狂言 「土筆」 シテ 何某 大藏彌太郎 アド 何某 大藏 基誠 後見 大藏 章照 能 「海士」 前シテ 海人 観世 淳夫 後シテ 龍女 〃 子方 房前大臣 安藤継之助 ワキ 従者 野口 能弘 ワキツレ 従者 則久 英志 〃 〃 野口 琢弘 アイ 浦人 大藏 教義 笛 杉 信太朗 小鼓 田邊 恭資 大鼓 亀井 広忠 太鼓 林 雄一郎 小早川泰輝 鵜澤 久 青木 健一 西村 高夫 地謡 長山 桂三 片山九郎右衛門 野村 昌司 北浪 貴裕 後見 観世銕之丞 清水 寛二
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Free Jazz in Tokyo
「師匠に刺して来いと言われたら、行ってたと思うよ」ー1988年の10月の終わり、西麻布の「ロマーニッシェス・カフェ」のライブにギターとターンテーブルの大友良英が初めて出演した。当日は、ギターの渡辺香津美を加えて「マウンテン」というバンドを結成していたベースの井野信義とドラムの山木秀夫のデュオだったが、そこに急遽加わることになった。だからチラシにも乗ってないし記録からも漏れていたりする。70年から遠く経ていたとはいえ、命を刻む音楽とその概念が生む思考の差は派閥を生んでいた。苛烈なフリー・ジャズの世界では特にそうであった。巻頭の言葉は、敵の陣営の刺客となることを甘んじて受けていただろう、と当時を回顧して大友良英が言った言葉だ。それほど五体投地していた師匠の高柳昌行に、音楽上の理由でパージされていた身の大友良英を兄弟子の井野信義が誘い込んだのだから、その複雑さは今尚残っている。対して、間章~近藤等則ラインを思えば近藤等則~山木秀夫ラインと続く訳で、解析は音楽家の脳内を探ることほかない。 真剣勝負は時代と寝ない者たちにとっては、いつであっても普段の姿勢が当然だろうが、時はバブル時代だった。12月には表参道に今もあるスパイラルホールのイベントを考えてくれないかと、友人の長井八美(青い鳥創業代表)から頼まれた。アバンギャルド思考の俺は、ベルリンから帰国中の高瀬アキと能管の一噌幸弘を無責任に初対面させた他、拡声器の歌手ジミー村川のバンド、三つ目にピアノの黒田京子が主宰していたORTというユニットの「機械仕掛けのブレヒト」を呼んだ。特にベルリンということもあって、演劇とのミクスチャー表現が好きだった。メンバーは黒田京子の他、サックスの篠田昌巳に広瀬淳二、そして大友良英だった。ターンテーブルの他カセットテープで妖しげなベルリンと今日の東京を切り結ぶSEを音楽に絡ませていた。彼が当時所属していたバンドはこれ位しか知ら���かったし、仲間の広瀬淳二とライブをやったり、デュオのカセットを出したり、後は富樫春生と塩井るりのMAOとやったライブもあったっけ。以上三バンドが一階のスパイラルガーデンで展開して、三階では近藤等則の「IMA」が同時多発していた。こんな乱暴な風景がバブルの時代に、バブルの時代だから出来ていたのか、当たり前のことだが、青山の中心地で良く許されてスポンサーも金も出していたと思う。 バブルよ今夜もありがとう的に言えば、時を同じく、64号で触れた「ロマーニッシェス・カフェ」の東京FMによる月一回の生中継実況放送の最後のライブに、常連だったジョン・ゾーンに出てもらい、共演者の高橋悠治と寸分も相手に隙を見せない緊張のバトルを繰り広げた。“あぶなかった実験企画”は、真の意味であぶない実況中継ライブを終えたことで、成功したと言うべきなのだろう。 そんな時代に関わらず、下北沢には表立ったバブル現象は見られなかった。というより、80年代前半に下北バブルに見舞われたというのが持���だが、その反動で世の流れを受けなかったとも言えるし、元々自立した<村という街>でもあった。よそ者の闖入を歓迎するかと思えば元来の排他性を表に出してくるといった変な矛盾現象が昔から有る。元々よそ者の俺はそれが嫌だったのと、当時渋谷や青山よりテナント料が高騰したことに腹を立てて、西麻布に支店を出した経緯も有った。ジョン・ゾーンが西麻布で最後の生中継ライブを終えた数日後の12月、ヴォイスの天鼓が毎月相手を選んで対マン勝負をして行くという企画を立てて、一回目の相手はジョン・ゾーンだった。ジョンのウエルカム・トゥ・シモキタザワだったが、その余りにもノイジーな轟音に切れた酔客が演奏者に割って入り、演奏妨害行為をしたのはよそ者への洗礼だったのか、おちゃらけだったのか!いずれにしても、これを契機にしてフレッド・フリス、トム・コラ、マイケル・チャドボーンなど英米派が、既に出演していたアレキサンダー・V・シュリッペンバッハやハンス・ライヒィルなどドイツ派と入り乱れて行き、日本の渋谷毅や梅津和時、吉沢元治や豊住芳三郎が受けて立って行くのだが、そこに大友良英が加わるのにさほど時間は掛からなかった。
(https://bigtory.jp/tokyo/tokyo_zpn67.html)
LADY JANE
バブル時代にフリー・ジャズは流れる [ZIPANGU NEWS vol.75]より
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2024年1月4日
新年互礼会 トップが語る広島経済 「成長回復の本格スタートの年に」 新サッカースタジアム始動に期待の声も(RCCニュース)
広島経済界のトップが集まる広島商工会議所の新年互礼会が4年ぶりに通常開催となりました。
新型コロナが5類に移行して初めての新年互礼会は、人数制限のあった去年より320人多い1173人が出席しました。
広島商工会議所 池田晃治 会頭「デフレ脱却の重要なファクターとなる賃金の引き上げについては中小企業に波及させることが重要。本年を成長と分配による経済の好循環を実現する、経済の成長回復の本格的なスタートの年にしないといけないと思います」
経営者からは不安定な国際情勢や正月から続く地震、事故、さらに脱コロナを踏まえ、新たな挑戦を打ち出す声などが聞かれました。
広島電鉄 椋田昌夫 社長「去年と今年の正月開けから激しい変化が起きています。その中で戸惑うのではなくて自ら動いて突破する気持ちで行動を起こすしかない」
ひろぎんホールディングス 部谷俊雄 社長「干支で言うと甲辰。ことしは年末にかけていい年になると期待しています」
マツダ 毛籠勝弘 社長「2024年は未来を築くため共に挑む年と位置づけます。地域経済の発展と地域・社会の課題解決の貢献を目指し、みなさまと共に歩んで参ります」
そしてことしの話題はなんといっても来月開業するサッカースタジアムです。
サンフレッチェ広島 仙田信吾 社長「東にマツダスタジアムがあって西にサッカースタジアムがあって西で大きく羽ばたいてくことがまさに翼を広げていくことが大切だと思っている」
広島東洋カープ 松田一宏 オーナー代行「サンフレッチェもドラゴンフライズもことし大事な一年だと思いますので、その中でスポーツが力を合わせて広島に元気をもたらせるよう��ことが出来ればいい一年になるんではないかと思っている」
中国電力 中川賢剛 社長「広島市民として誇りに思いますし、優勝目指してサンフレッチェもレディースも含めて頑張って頂ければ市民としても有難いと思います。我々もしっかり応援していきたいと思っています」
正月から続く地震、事故や不安定な国際情勢を不安視する声もありましたが、新しいサッカースタジアムについては経営者のみなさん、広島経済へのプラスの影響を期待していました。
「変化する街に期待」2024年の広島 財界トップに聞いた(RCCニュース)
新年互礼会は人数制限などもなくなり、1170人が出席しました。ことしのテーマについて、まずは新年互礼会の主催者のこの方から…
広島商工会議所 池田晃治 会頭「ことしは経済の正常化、成長と分配の好循環を起こすということですね。そのためには賃上げと価格転嫁をきちっと進めていくということが大事かなと」
中国電力 中川賢剛 社長「昨年来、ウクライナ問題や中東情勢などエネルギーをめぐるさまざまなリスクが生じています。そうしたリスクに柔軟に対応できるよう、強じんさを備えた対策とか、会社になっていきたいということをことしの抱負にしております」
ひろぎんホールディングス 部谷俊雄 社長「結ぶということです。これは、グループ内での融和、いわゆるグループ内での人事交流、あるいは経営と一般社員との交流、あるいは地域と取引先とのリレーション強化、いろんな業態とのアライアンス強化という観点で “結ぶ” というふうにさせていただきたい」
広島電鉄 椋田昌夫 社長「人手不足はもうずっと前から言われてきたことです。そして、ここへ来て特に厳しくなったのは事実です。いろんな乗り物を組み合わせて、若い人もお年寄りもスローモビリティも含めて移動しやすい町を作り変える。そのためには、大型バスの運転手さんが足りないよということではなくて、小型の運転で十分お客さんも移動できるようなシステムが新しく提案できたらいいなと思っています」
にしき堂 大谷博国 社長「ことしは新年早々、震災ですとか事故があったりして、いろんな課題がこう押し迫っているんですけど、それを乗り越えていこうと。われわれみんなで力を合わせて乗り越えていくことが大切なんじゃないかなということで、この ”越” という字にさせていただきました」
物価の安定に向けた「金融政策のかじ取り」を担う日本銀行の支店長は…
日本銀行広島支店 井上広隆 支店長「まず、ホップっていうのは昨年のG7サミットなんだと思います。ステップは、サッカースタジアムの建��をはじめとする、ことし実現するいろんなインフラっていいますか、それを表しています。ジャンプ、来年こそ駅が本格的に新しくなって路面電車も駅に乗り入れ、広島市全体として大きく飛躍する年になると思っています。そうした意味では、ホップ・ステップ・ジャンプの重要な第一歩として2024年、ステップの年と位置づけています」
元流通大手のイズミは、2025年度までの中期経営計画を継続中です。
イズミ 山西泰明 社長「新規投資、オープンの投資、これを少し今のコスト高があるので、ことし・来年で約20店舗オープンしますけど、抑えて、その分、既存店を中心に投資をすることと、あとはM&Aということで対応していくということで今、考えております」
今年度、営業利益・純利益とも過去最高を見込むマツダ。賃上げにも前向きな姿勢を見せました。
マツダ 毛籠勝弘 社長「円安、その他の影響はあるにしろ、外形的にはいい数字が出ているということで、これは従業員だけではなくて、地域経済も含めていろいろな期待もあるということは重々承知をしているということでございます。���日、どれぐらいという数字は申し上げませんが、しっかりと還元、果実というのは分かち合えるような方向にしていければというふうに考えております。ぜひ見守っていただければと思います」
ことし、広島にとって大きな話題の1つが、新しいサッカースタジアムです。
サンフレッチェ広島 仙田信吾 社長「東にマツダスタジアムがあって、西にエディオンピースウィング広島があって、そういう中でわれわれが西で大きく羽ばたいていくこと、まさに翼を広げていくことが本当に大事だと思っています」
広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉 社長「サッカースタジアムできて、われわれもその後にグリーンアリーナがホームになると、人の流れであったり、スポーツ観戦が日常になっている方々がたくさん集まってきていただけます」
広島東洋カープ 松田一宏 オーナー代行「サンフレッチもそうですし、ドラゴンフライズもまたことし、大事な1年だと思います。その中でスポーツがみんな力を合わせて、それぞれしっかりと広島に元気をもたらせるようなことができれば、いい1年になるんじゃないかと思っています」
広島経済の舵取り役もスタジアムの話題になると表情を緩ませていました。
中国電力 中川賢剛 社長 ― サッカースタジアムが新しく稼働するが? 「広島にとってものすごくいい話だと思います。マツダスタジアムに加えて、このような立派なサッカースタジアムができたっていうことは、広島市民として誇りに思いますし、われわれもしっかり応援していきたいと思っています」
マツダ 毛籠勝弘 社長「わたし自身は、まだ外からながめるだけということで、工事が日々、進捗してるなというのを見ておりましたけど、近いうちに中も見られることを楽しみにしています」
青山高治 キャスター「不安定な国際情勢、物価高、賃上げ、人手不足、2024年問題など経営者のみなさん、さまざまな課題を抱えていますが、サッカースタジアムなど街作りに話題を変えると表情がパッと明るくなり、広島が盛り上がるとの期待感を感じました。番組では、ことしも進化する広島の街作りについて取材していきたいと思います。
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新年互礼会 広島の経済界の行方は(広島テレビ)
地元企業のトップが集まる「新年互礼会」が開かれました。2024年はどんな1年になるのか?今年の広島経済の行方を探りました。
今年の「新年互例会」は冒頭、能登半島地震の被災者に向けて黙祷を捧げました。72回目となる広島商工会議所主催のこの催し。県内の政財界から1173人が集まりました。広島経済をけん引するキーパーソンに今年のキーワードを聞きました。
広島商工会議所 池田 晃治 会頭(「正常化」)「物価が上がっていましたが賃金がまだ上がり切っていなかった。成長と分配がうまくできていなかった。為替の正常化にもっていってほしい」
マツダ 毛籠 勝弘 社長「賃上げに関してはしっかりと労使交渉の話し合いでお互いに良いと思える着地点にもっていければ」
人手不足が懸念される2024年問題については…
広島電鉄 椋田 昌夫 社長(「動」)「アクション、動くこと。コストを上げないで利便性を下げない新しい公共交通の再編成が必要」
今年も広島を熱くする新井監督2年目のカープ。
広島東洋カープ 松田 一宏 オーナー代行「今年はもっと広島の人たちをキャッチフレーズのように、よっしゃ よっしゃと言ってもらえる1年になれば」
新スタジアムが完成し、経済効果も期待されるサンフレッチェ。
サンフレッチェ広島 仙田 信吾 社長(「翼を大きく広げて広島を元気に」)「サッカー王国広島を象徴するような全国から注目されるスタジアム��なる。これを中核にして広島を元気にしていきたい」
広島ドラゴンフライズ 浦 伸嘉 社長(「Bプレミアム参入」)「Bプレミアのライセンス獲得が今年決まるので参入を決めたい」
広島経済界のリーダーたちがどう手腕を発揮するのか注目です。
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2023年7月20日に発売予定の翻訳書
7月20日(木)には17冊の翻訳書が発売予定です。 翻訳者に著名人の名前がちらほら見���ますね。 実業之日本社『死者宅の清掃』の蓮池薫さんは北朝鮮による拉致被害者だった方です。 Gakken『ホットドッグ』はミュージシャンの矢野顕子さんです。
チベットの反論
ツェワン・ギャルポ・アリヤ/著 亀田浩史/翻訳
集広舎
エモい世界史 : 「感情」はいかに歴史を動かしたか
リチャード・ファース=ゴッドビヒア/著 橋本篤史/翻訳
光文社
Solitaire ソリティア
アリス・オズマン/著 石崎比呂美/翻訳
トゥーヴァージンズ
オマヌケかぞくの たのしい いちにち
ジェームズ・マーシャル/イラスト ハリー・アラード/著 こみやゆう/翻訳
小学館
生まれつき男社会に服従する女はいない
マノン・ガルシア/原著 横山安由美/翻訳
みすず書房
信じる者は破壊せよ : 古代ギリシア・ローマ、キリスト教が招いた暗黒の世紀
キャスリーン・ニクシー/原著 松宮克昌/翻訳
みすず書房
スヌーピーがいたアメリカー『ピーナッツ』で読みとく現代史
ブレイク・スコット・ボール/著 今井亮一/翻訳
慶應義塾大学出版会
コンパッション・フォーカスト・セラピー入門
ポール・ギルバート/著 ��光興記/監修 小寺康博/翻訳
誠信書房
それでも、対話をはじめよう
アダム・カヘン/著 小田理一郎/翻訳
英治出版
Web APIテスト技法
Mark Winteringham/原著 長尾高弘/翻訳
翔泳社
100兆円で何ができる?
Rowan Hooper/著 滝本安里/翻訳
化学同人
バーバパパとゆかいなかぞく としょかんにいこう(仮)
アリス・テイラー/著 トマ・テイラー/著 山下明生/翻訳
講談社
ホットドッグ
ダグ・サラティ/著・イラスト 矢野顕子/翻訳
Gakken
夢みるピーターの七つの冒険
イアン・マキューアン/著 真野泰/翻訳 金子恵/イラスト
中央公論新社
真我
ラマナ・マハルシ/著 福間巖/翻訳
ナチュラルスピリット
死者宅の清掃
キム・ワン/著 蓮池薫/翻訳
実業之日本社
エッセネ派の平和福音書
エドモンド・ボルドー・セーケイ/著 辻谷瑞穂/翻訳
ナチュラルスピリット
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三階の声、二階の肉声
花吹雪だって立派なバーコード
/平岡直子『Ladies and』
急にひとつのあかりが見えた。
「ああついた」
そうではない、
/安東次男「戦場が原」
「見てはならないもの」ではなく「見てはならないという経験」を欲しているなら我妻俊樹を読むといい。いずれにせよ心霊写真のスタアは、私にとって──私にもし11、2歳だったころがあるとして──「そのころ」なるものが山でも風でもないとして──茨城県つくば市の通称姉さんビルと呼ばれる建物及びそこに表されていた一連の文字現象とエピソードのセットに違いない。ひとつめの注釈をここで入れさせてもらいたい。私は(19そして82の)年に生まれた。そしてそこから少なくとも10の年を足したところでX-ファイルにも、SCPにも、シャマランにも、黒沢清にも出会うに至らない(それらと今こそ出会っているとは言わない)。もっとおそろしいものは後年めぐってくる。とにかく当時は私が鼻突き合わせていた心霊の項などはるかに少なかったということだ。書店には山ほど心霊ムックが積まれていた。山ほどは言いすぎだろうか。ただしノストラダムスの大予言の成就を前にして、さらにはUFOやネッシーの息切れのなさを梃子にして、オカルトブームの活況の反映は永遠に続いていくようだった。そのような時代背景のもとで私は小遣いで最も気味悪そうな、最悪な表紙のムックを買い、子供部屋の寝台の上で鼻の頭を近づけて読んだ。心霊現象、都市伝説ばかりか、世界の拷問器具とその実用、はては帯刀していた時代の日本人が切腹しおのれの臓物を握りしめて見物していたオランダ人か誰か��顔に投げつけたなどという猟奇趣味のみの「逸話」さえ掲載されていた。総じて野蛮な本だった。それがよかった、と今現在の位置から今現在の私は記しておくべきなのだろう。子供部屋の窓側の机には青緑のゴム下敷きが敷いてあり、カッターやペンチで作業することを前提とするように白いグリッドがゴム下敷きに印刷されていた。その机と反対側の広大な田んぼを見下ろせる:すぐ結露する方角にも窓があり、だから私がいた。心霊ムックでは、巻頭近い紙面に姉さんビルの写真が飾られていたと記憶している。それが心霊写真のスタアだった。
ふたつめの注釈のために行がえを行う(この行がえに「深刻な動機」も「事件性」もない・・・・・これは詩でないから)。心霊写真と言ってきたが、姉さんビルの写真は正確には心霊写真ではない筈だった。そもそも姉さんビルについて少し説明してみよう。手短に言うと、つくば市のあるビルの側面に「姉さん」となんとなく/はっきりと読めるような染みが走っていて:垂れていた。この文字にはひとつのエピソードが付与されていた。少年が交通事故で亡くなり、その今わの際に「姉さん」という声をもらした、というものだ(その少年には姉がいた:弟だったとこれで判断される訳だ)。このエピソードとビルの文字が結合し、ビルに姉さんという声は定着する。少年の死���直前の声が付近にあったビルの壁面に現象したという解釈でもって、この文字+挿話のセットは一個の心霊現象として受容されてきた。
だが姉さんビルの写真は心霊写真ではない。少なくともそれは、写真の現像行為によって初めて事後的に心霊のイメージが誕生するタイプのものではない。むしろ四六時中「姉さん」という文字は確認できたのであり、写真を撮ろうが撮るまいが「姉さん」という文字は狂わない。その文字の材料は霊性を持たないただの、なんらかの、染みだ(この点について。私は染みではなく「壁面に走ったひび割れ」だと長く記憶していたようだ。染みとひび割れの違いは文字にとって大きなものだが、今は問わない)。ビルの壁に染みがあり、写真はそれを現像する。それを私がたは見ている。だがこのとき「姉さん」という文字へのあらかじめの理解(=染みがまさに姉さんという文字に見えるということ)を手にした上で当の写真への認知が起動しているのであり、そのことは少年の交通事故というエピソードの「なによりも早い」介入によっている。心霊写真ならざるこの姉さんビルの写真が、それにもかかわらず心霊写真のように機能するのはこうした一連の、文字+挿話のセットとして丸ごと受け入れていることを原因としているだろう。
私の文字観はこうして水の底から引き上げられるというより、水の表をノイズのようにかきまわしながらうろつくことをおぼえた。ここまで述べてきた心霊写真ならざる心霊写真は、私にとってひとつの文字モデルとしていつしか定着する。「少年の最期の声」と「ビルの壁面の染み」の間には、それらが結びつけられているとしても、そうであるがゆえにいやおうない説明の飛躍がある。少年が姉さんと言って亡くなった。「そして、」または「一方で、」つくば市のあるビルの壁面に姉さんと読めなくもない染みが出現した。ここからは、姉さんという少年の声がそのままオノマトペのように浮遊しビルの壁面に乗り移ったということも、姉さんという声に代表される少年の内的情念がビルの壁面にあらためて言葉として表示されたということも、またそのほかの無数の経路をも発明することが可能だ。私は一連のこのような現象のセットを声が見えるという事態として自分に定着させている。ビルの壁面に遺された「姉さん」という染みはそのまま人間の声だ。
声が見えるということは通常ありえない。電子音楽史における偉大な作家のひとりダフネ・オラムによる音響合成ツール「オラミクス」の手書き波形、エジソンのフォノグラフに先駆けて19世紀にレオン・スコットが発明した音の写真術というべきフォノトグラフ *1 といった装置のことを今、私は思い浮かべている。音が可視化するということはまずもって音=振動の書き取り、すなわち痕跡の記録として理解され実現されてきた。要するにある種の翻訳過程によって音声は視覚的なステイタスを得た。典型的にはそのような声の波形、声紋のテクノロジーのすべてをあたかもほとんど見捨てるようだ。私は姉さんビルの姉さんという声を見つめる。それはなにかの痕跡でもなく、表現でも、ましてや代行でもなく。読める声、描く声として写真という代理=表象(かいり=もうそう?)に鼻の頭を近づける。近づけすぎる?
いま衰へぬ、いま物を辨へぬ、いま消え行く、いま死、いま死! 死よ、汝(いまし)を愛すなり、死よ、汝より易き者はあらじ。
おさらばよ!
/北村透谷「蓬莱曲」p.163、『透谷全集』第一巻、岩波書店、1950年
いま死も汝も音声上で「いまし」に同化する「蓬莱曲」の最後は、私のなかで姉さんビルの文字現象とどこか響き合うものだ。漬物になる野菜は漬物になる過程で人間には経験不能な「すごい世界」に入っていく(穂村弘)。声は・・・結局見えるためには文字にならなければならないのだが、あまりに長くひきつれ、垂れ下がり続けるあの壁の文字とは、声が「すごい世界」に入ったことのせめてもの、不承不承の、だがいまだ終わっていない痙攣の「痕跡」(ここでようやく正当にこの言葉を使える)であるだろう。
*1 福���裕大「フランスにみる録音技術の黎明期」、塚本昌則・鈴木雅雄編『声と文学』所収、平凡社、2017年
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2023年4月15日
越谷のイオンレイクタウン、“7つ目のスタバ”出店に「地元に分けてほしい」の声 すみ分けはできているのか聞いた(1/2 ページ) - ねとらぼ https://nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/2304/14/news078.html
電話が恐怖……ベテラン社員も共感「新入社員の頃にありがちなこと」 | おたくま経済新聞 https://otakei.otakuma.net/archives/2023041404.html
伊藤かずえ「実はGT-Rに乗りたかったんです」 愛車『シーマ』との出会い明かす | ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/news/2275507/full/
アンジュルム竹内朱莉、6月21日に横アリで卒コン 卒業後は書道の道へ…教授免許取得し夢は書道教室 | ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/news/2275476/full/
「レストランでジャズを流すのはステレオタイプすぎる」 坂本龍一の楽曲で構成された1時間のミックス音源公開 - amass https://amass.jp/165991/ 個人的には別に良いと思うけど(笑)
Real Sound(リアルサウンド)さん「TOKIO 松岡昌宏、丸亀製麺との共創新メニュー『豆乳仕立ての冷やしトマたまカレーうどん』登場 新TVCMも放送 #丸亀製麺 #TOKIO #松岡昌宏」 https://twitter.com/realsoundjp/status/1646800065288339458
【ライヴレポート】SHAG、ブルーノート東京へ凱旋「誰がSUGIZOとキングギドラが同じステージに立つと予想できた?」 | BARKS https://www.barks.jp/news/?id=1000232637
鍋島直正 ~幕末屈指の名君~ 佐賀市観光協会公式ポータルサイト サガバイドットコム [sagabai.com] https://www.sagabai.com/main/3767.html
龍造寺隆信 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E9%80%A0%E5%AF%BA%E9%9A%86%E4%BF%A1
薩長土肥 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%A9%E9%95%B7%E5%9C%9F%E8%82%A5
アームストロング砲 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%A0%B2
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ https://www.sibf.jp/
クリークが結ぶ佐賀平野 - 水をつくる歴史 - 国土づくりの歴史 - 大地への刻印 - 水土の礎 https://suido-ishizue.jp/daichi/part2/05/11.html
中村椋🔜4/30 M3 K-13abさん「明日何かしらのライブの告知が解禁されるんだってさ」https://twitter.com/NKMRMuku/status/1646772173154181123
[email protected]’S PUNXさん「来週・・・買ってやーw😃 https://t.co/nEr8jJ4ZoL」https://twitter.com/satui_joefromgi/status/1647048358853505028
Daijiro Nozawa a.k.a.DIEさん「せっかく横浜に来てたので、兄貴達に会いに行ってきました~✨🤩🤩 DER ZIBET やっぱりサイコ〜でした✨🤩 ISSAYさんの魂のヴォーカル刺さりました~💥 ヒカル師匠のプレイもキレてたし、オイラ���青春思いだし 30分のステージで5回くらい泣きました~😌😅 https://t.co/DEsaKOochP」https://twitter.com/Pukapyu/status/1646895961149698048
SEXX GEORGEさん「岐阜羽島到着〜 つかれたびぃ〜 夜は寝るべし! 夜勤の方よ、朝までけっぱれ〜🥳 大あくびコテ🥰 https://t.co/MYvJiiQy5G」https://twitter.com/abikoshinonkai/status/1646915405502623744
BxAxNx@TYDRさん「前売り受付中です。 各バンド、両国サンライズ、また僕の方でも取り置き可能ですのでよろしくお願い致します! 2023年4月29日 両国SUNRIZE TILL YOUR DEATH RECORDS&ASPIRIN共同企画 ・TOKYO YANKEES ・SHELLSHOCK ・T.C.L ・CROCODILE BAMBIE ・CODE RED ・MONKEY RANGE ・ASPIRIN https://t.co/iXdpkRrn4e」https://twitter.com/bantyd/status/1646784509298511873
芳沼弘記さん「明日の新宿WILDSIDEに向けてのTOKYO YANKEESリハ終了!(╹◡╹) 前夜祭に突入しまーす。笑 https://t.co/mkDgTcoTEN」https://twitter.com/yoshi_yankees/status/1646880154407546880
★ローズローズ★ROSEROSE★さん「ワイサイ14周年🔥 凄い‼️ さぁ皆で祝いましょう🤘🤘 4/15 新宿Wild Side Tokyo 🔥Metal On Metal🔥 ご予約は →https://t.co/urDHzNAQCT AWAKED END ALL INVICTUS KAOS Machete Tactics NEUROTICOS PORNOSTATE Presence of Soul ROSEROSE Straenge TOKYO YANKEES 兀突骨 ◾︎FOOD:猫エクスプレス https://t.co/UOElVYNc4N」https://twitter.com/roserose1983/status/1646861130781044736
RYUICHI KAWAMURA INFOさん「【RKワイン2023 Rose 発売決定!】 数量限定販売 直筆サイン入り RK SHOPにて明日4月15日(土)12:00発売! https://t.co/nBsuTRFLtC https://t.co/PsgeQZMu47」https://twitter.com/RYUICHIinfo/status/1646846797678256128
RYUICHI KAWAMURA INFOさん「【e+ Streaming+ Ryuichi Kawamura Live2023「Home」#31“Complete Album VII〜Sora〜” 決定!】 2023年5月12日(金) 開演19:00 ※アーカイブ視聴は5/16(火)まで ※ライブ音源の中から3曲をもれなくプレゼント!! https://t.co/fNY3L0p0nA https://t.co/lrb7lMQXzO」https://twitter.com/RYUICHIinfo/status/1646849089785712640
沢田太陽(Hard To Explain)さん「#BUCKTICK #IZORA #異空 #傑作 #全アルバムも聴いた #個人的オールタイムアルバムランキング付 Buck-Tick全アルバム聴いて待機してたら「異空(Izora)」がすごすぎて驚いた!|THE MAINSTREAM(沢田太陽) @_HTE_ #note https://t.co/H2lwGoMnxW」https://twitter.com/_HTE_/status/1646845931906580480
s.h.i.さん「Zepp Shinjukuの入場時ドリンク代は現金不可・交通系IC「のみ」対応という話(画像1枚目)を見ましたが、公式サイトでは現時点で「基本的に」交通系ICのみ、(入場後は?)現金購入も可能、となっていたので対応が緩和されたのかな。とはいえIC用意しておいた方が良さそうです https://t.co/FyPbX8o9o2 https://t.co/7jZYawwC5E」https://twitter.com/meshupecialshi1/status/1646820600642699265
MOCLOUD MUSICさん「ライヴレポートを書きましたので、ぜひご一読ください!! - 松永誠一郎」https://twitter.com/MocloudMusicGp/status/1646806961554612225
Groove_Inc.Pullipさん「好評ご予約受付中 IMAI HISASHI×TAEYANG COLLABORATION DOLL 特設サイトに最新画像が公開されました! 是非ご覧ください! 特設サイトはコチラから↓ https://t.co/Q3jyLtYt5Q @BUCKTICK_INFO #BUCKTICK #今井寿 #テヤン #TAEYANG #ドール #doll https://t.co/oksxeEMVX0」https://twitter.com/Groove_Pullip/status/1646761476055769092
ベル ハロさん「午前3時の環状線 Acoustic ver.の歌詞です おやすみ https://t.co/oExHrgNAuJ」https://twitter.com/belle_haro/status/1646875087256309760
是永巧一さん「https://t.co/MabubhM4Yc 能楽、雅楽、クラシック、ロック、Jazz、民族音楽等の各界のトッププレイヤーを集めたスーパープロジェクト”GEMBI”が5月19日、鎌倉芸術劇場でのコンサートでそのベールをぬぎます。そして宣伝用映像ができました。 このプロジェクトスゴイよ!{拡散希望}」https://twitter.com/KORE1225/status/1646893608749137921
K-A-Zさん「ギャハハ」https://twitter.com/thekazrock/status/1646889580224987136
草野華余子さん「やることやってたらいつか届くかどうかは分からんが、やることちゃんとやってないと誰にも何も届かんのは確か」https://twitter.com/kayoko225/status/1646887753769181186
ASAGI Official Accountさん「ラジオ「BEAT SHUFFLE」ありがとうございました!アーカイブが聴けるので聴き逃した方も是非どうぞ✨「REVENANT」の黒夜現、白昼夢、共にフルのオンエアは初でした!ᖰ ᖳ😸🙌 https://t.co/1UDg5dXJk1 「REVENANT」MV SPOTも��ろしくね🎥 https://t.co/ug9kVY0qvl」https://twitter.com/ASAGI_SOLO/status/1646885402966626310
ryuichi sakamotoさん「Ryuichi Sakamoto's official score site "Ryuichi Sakamoto Official score store" has released two new piano scores today, the long-awaited "Tong Poo" and "20220302 - sarabande" from the latest album "12". #skmtnews #ryuichisakamoto https://t.co/GHbu8qyVVL」https://twitter.com/ryuichisakamoto/status/1646874088235843586
土屋公平さん「☮️ 弦押さえは結束バンドがおすすめ #ビグスビーの弦交換 https://t.co/I3S6XrH9kf」https://twitter.com/kohey_tsuchiya/status/1646874698230407168
ヒィロ☺︎キレイのサポート 小顔&痩身『DearLily』エステティシャンさん「色々あって(←話すと長くなるんよ。。)、今年の7月1日から来年の12月29日までν[NEU]が再活動するので、タイミングが合えば是非ライブ会場まで直接聴きに来てください〜!😁大人になった僕たちは、みつくん以外が良い感じに省エネな動きでライブをしております。。動かない分、演奏頑張ります。。orz https://t.co/YuOXbbvNt3」https://twitter.com/neu_hixro/status/1646866398772338688
清春さん「【web】 4/8に行われたVCM VINTAGE MARKETにてyoutube メンズバイヤーFJチャンネルの撮影に参加 https://t.co/GXuqqmdfho #清春 #VCMVINTAGEMARKET #古着 #ヴィンテージ https://t.co/h7TMYDtTen」https://twitter.com/ki_spring/status/1646852616373288961
彩音ざくろ@社畜とJKとヴィジュアル系さん「BUCK-TICKは最高にカッコイイ年の重ね方してるし、 ヤガミさんなんて10年後は70歳だけどまだ髪の毛立ててるだろうし、 最新作聴いても常に最先端の音楽やってるしなぁ。 思い付く50オーバー現役第一線のV系アーティストは今でもみんなカッコイイし、 60歳超えても今以上に元気に活動してるかも。」https://twitter.com/zakuro0508/status/1646711547241308160
東京レコードさん「なりすましアカウントに関する注意喚起のお知らせ 現在、成田昭次・成田商事の公式SNSアカウントを装った偽アカウントの存在が確認されています。 偽アカウントは、ユーザー名、画像、説明文等酷似しておりますが、公式とは一切関係ございません。 公式アカウントはこちら https://t.co/6l6vvHwcTC」https://twitter.com/tokyo_records/status/1646796009027280896
清春さん「【LIVE】 清春 live2023『alive』 4.26 zepp 新宿「下劣」 e+ https://t.co/m3FHuhbDjo チケットぴあ https://t.co/JahNyER7wJ ローチケ https://t.co/X1rLrsrEhK @kosuketsuji0173 @yotsu_guitar @kurixxattica @elembokatombo #清春 #live #alive #下劣 #ZeppShinjuku https://t.co/I2xIbiYTWs」https://twitter.com/ki_spring/status/1646806445948825600
男闘呼組さん「なりすましアカウントに関する注意喚起のお知らせ 現在、男闘呼組の公式SNSアカウントを装った偽アカウントの存在が確認されています。 偽アカウントは、ユーザー名、画像、説明文等酷似しておりますが、公式とは一切関係ございません。 公式アカウントは以下の通りです。 https://t.co/lc3nDzjHmY」https://twitter.com/otokogumi_tokyo/status/1646795094073434115
Rockon Social Clubさん「なりすましアカウントに関する注意喚起のお知らせ 現在、Rockon Social Clubの公式SNSアカウントを装った偽アカウントの存在が確認されています。偽アカウントは、ユーザー名、画像、説明文等酷似しておりますが、公式とは一切関係ございません。 公式アカウントはこちら https://t.co/ltvRPZytWZ」https://twitter.com/rockonsocialclu/status/1646795509838004224
合同会社次世エンターテイメントさん「拡散希望 いよいよ明日開催です。 人時(黒夢) ✖︎ 仲俣和宏(downy/fresh!) 対談トークイベント 『ベーシストとは何か』 4/15 埼玉県鴻巣市 こうのすシネマ 当日券有り 開場13:00 スタート14:00 当日券2500円 @hitokill @matcho_ https://t.co/RZMtlKubkA」https://twitter.com/jise0817japan/status/1646739903718518786
キャンゼル officialさん「◤◢◤ライブ配信決定!◢◤◢ 4/19 ゆきみバースデー「2023 ゆきバーサリー」 ライブ生配信決定! 本日よりツイキャスにて販売開始! https://t.co/PHATDSnwJp ※特典付きチケットも同時発売。 #キャンゼル https://t.co/ImOboj7AdG」https://twitter.com/official_canzel/status/1646772192183717889
ハルア HARUAさん「Mebius / Physical Neurose 以前大好きな真稀さんに此ノ世ノ果テを見てもらったのがとっても嬉しくて、今度は真稀さんの過去バンド「Mebius」の1番好きな曲を叩きました🥁🎶! また真稀さんに届くといいな、、 @himckee1207 https://t.co/GFqSCoInQ2」https://twitter.com/haruaxxlllla/status/1646867400741224448
けん @シングル配信中~\(^-^)/挨拶、グッズもよろしく~\(^-^)/さん「いいだろー!?」https://twitter.com/xken3x/status/1646846713393725440
デトロイトD輔さん「BURGUNDY RAIN、是非聴いてみてくださいね✨」https://twitter.com/MADBAL3/status/1643607289415487488
JUNICHI ずんいちさん「サポートでギター弾いてるAISAREのGig ダイジェスト at 池袋手刀 ⭕Youtube https://t.co/QqsmymxhBf ラストの曲のギターソロ好き」https://twitter.com/JunPlasmajet/status/1646768941883326465
eclipse.✩⃝ STRAY INDIVIDUALITY GROUPさん「✩̣̣̣̣̣ͯ┄•͙✧⃝•͙┄✩ͯ•͙͙✧ 4月は eclipse. 春 の 闇 鍋 祭 ENTRY No.04 XXXXX ���https://t.co/NqZxfOqFVU 04/08 #いいねかRTで気になった人お迎え #歌い手さんMIX師さん絵師さん動画師さんPさんと繋がりたい #拡散希望RT #推し不在 #ELs #闇鍋祭 https://t.co/sCpgYdQMzF」https://twitter.com/eclipse01429/status/1646809734912299008
馨🌻KAORUさん「過去の衣装なども販売しています🎁 https://t.co/O28qFAEKSL」https://twitter.com/KAORU_MamMalian/status/1646897481278685185
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2022年に見た展覧会
0102 民藝の100年+MOMATコレクション@MOMAT 0108 ハリーポッターと魔法の歴史@TSG ★0108 白井晟一入門 第二部@渋谷区立松濤美術館 0108 ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル 0110 大英博物館ミイラ展@国立科学博物館 ☆0116 大・立石タイガー展 世界を描きつくせ!@うらわ美術館 ☆0116 大・立石タイガー展 世界を描きつくせ!@MOMAS 0116 梅津庸一展 ポリネーター@ワタリウム美術館 ★0122 久保田成子展 Viva Video!@MOT ★0122 クリスチャン・マークレー トランスレーティング/翻訳する@MOT ☆0122 ユージーン・スタジオ 新しい海@MOT 0128 ミケロ・バルセロ展@東京オペラシティアートギャラリー 0129 矢萩喜從郎 新しく世界に関与する方法@神奈川県立近代美術館 葉山 0129 フィリア―今道子@神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 0206 松岡コレクションの神髄@松岡美術館 0206 奇想のモード@東京都庭園美術館 ★0213 ミロ展 日本を夢見て@Bunkamura ザ・ミュージアム 0213 メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 0227 グランマ・モーゼス展+ART/MUSIC@世田谷美術館 0305 木村伊兵衛と画家たちが見たパリ 色とりどり@目黒区立美術館 0306 ドレスデン国立古典絵画所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展 0306 特別展 ポンペイ@東京国立博物館 0312 建部凌岱展 その生涯、酔たるか醒たるか@板橋区立美術館 0325 兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~@京都市京セラ美術館 0325 挑む浮世絵 国芳から芳年へ@京都文化博物館 0326 ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント@名古屋市美術館 0327 GILBERT & GEORGE CLASS WAR, MILITANT, GATEWAY SELECTED WORK FROM THE COLLECTION@エスパス ルイ・ヴィトン東京 0401 はじまりから、いま。1952-2022@アーティゾン美術館 0415 上野リチ ウィーンから来たデザイン・ファンタジー展@三菱一号館美術館 0416 生誕100年 朝倉摂展@神奈川県立近代美術館 葉山 0416 山口蓬春と四季の移ろい@山口蓬春記念館 0416 山口勝弘展―『日記』(1945-1955)に見る@神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 0417 日本画トライアングル 画家たちの大阪・京都・東京@泉屋博古館 東京別館 0417 ダミアン・ハースト 桜@国立新美術館 0423 Chim↑Pom展:ハッピースプリング@森美術館 0423 2121年 Futures In-Sight展@21_21 DESIGN SIGHT 0425 Chim↑Pom展:ハッピースプリング ミュージアム+アーティスト共同プロジェクト・スペース 0430 アール・デコの貴重書@東京都庭園美術館 0430 東京の猫たち@目黒区立美術館 ☆0501 カラーフィールド 色の海を泳ぐ@DIC川村記念美術館 0502 没後50年 鏑木清方展+MOMATコレクション@MOMAT ☆0503 ふつうの系譜 京の絵画と敦賀コレクション@府中市美術館 0504 SHIBUYAで仏教美術@渋谷区立松涛美術館 ★0504 カナイフユキ 個展 『ゆっくりと届く祈り』@GALLERY X 0507 空也上人と六波羅蜜寺@東京国立博物館 0508 燕子花図屏風の茶会 昭和12年5月の取り合わせ@根津美術館 0515 シダネルとマルタン展@SOMPO美術館 ★0522 特別展 モディリアーニ―愛と創作に捧げた35年―@中之島美術館 0522 森村泰昌:ワタシの迷宮劇場@京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ 0529 ボテロ展 ふくよかな魔法@Bunkamura ザ・ミュージアム 0604 吉阪隆正展 ひげから地球へ、パノラみる@MOT 0604 生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展@MOT 0617 特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」@国立科学博物館 0624 スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち 0624 木梨憲武展@上野の森美術館 0625 生誕100年 朝倉摂展@練馬区立美術館 ☆0626 セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策@アーティゾン美術館 0626 Transforamtion 越境から生まれるアート 0630 2022イタリア・ボローニャ国際絵本原画展@板橋区立美術館 0702 牧歌礼讃 / 楽園憧憬 アンドレ・ボーシャン + 藤田龍児@TSG 0702 日本の映画館@国立映画アーカイブ 0707 孤高の高野光正コレクションが語る ただいま やさしき明治@府中市美術館 ☆0713 スイス プチ・パレ美術館展@SOMPO美術館 ☆0715 特別展アリス へんてこりん、へんてこりんな世界@森アーツセンターギャラリー ☆0717 クマのプーさん展@PLAY!MUSEUM ☆0718 蜷川実花 瞬く光の庭@東京都庭園美術館 0718 アヴァンガルド勃興@東京都写真美術館 0718 メメント・モリと写真―死は何を照らし出すのか@東京都写真美術館 0722 ガブリエル・シャネル展 MANIFESTE DE MODE@三菱一号館美術館 0723 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで@NMWA 0725 故宮の世界@東京国立博物館 0727 深堀隆介展 金魚解禁 日本橋@日本橋三越 0803 もしも猫展@名古屋市博物館 0803 国際芸術祭 あいち2022@愛知県美術館 0806 ゲルハルト・リヒター展+MOMATコレクション@MOMAT 0807 津田青楓 図案と、時代と、@渋谷区立松涛美術館 0814 こぐま��ゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界@世田谷美術館 0820 ライアン・ガンダー われらの時代のサイン@東京オペラシティ アートギャラリー 0823 長谷川潔 1891-1980展―日常にひそむ神秘―@町田市立版画美術館 0827 かこさとし展 子どもたちに伝えたかったこと@Bunkamura ザ・ミュージアム 0917 ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡—市民が創った珠玉のコレクション@国立新美術館 0919 日本美術をひも解く@東京藝術大学大学美術館 0919 芸術×力 ボストン美術館展@東京都美術館 0919 キース・ヴァン・ドンゲン展@パナソニック汐留美術館 ★1002 生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎 @アーティゾン美術館 ★1008 ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリュー���美術館展@NMWA 1009 ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで@MOT 1009 MOTアニュアル2022 私の正しさは誰かの悲しみあるいは憎しみ@MOT 1022 旅と想像/創造 いつかあなたの旅になる@東京都庭園美術館 ★1023 装いの力―異性装の日本史@渋谷区立松濤美術館 1029 イッタラ展@Bunkamura ザ・ミュージアム ☆1029 国立新美術館開館15周年記念 李禹煥@国立新美術館 1029 日本の中のマネ ―出会い、120年のイメージ―@練馬区立美術館 1110 クマのプーさん展@名古屋市美術館 1110 ジブリパークとジブリ展@愛知県美術館 1123 展覧会 岡本太郎@東京都美術館 1124 アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで@府中市美術館 1126 マリー・クワント展@Bunkamura ザ・ミュージアム 1127 国宝 東京国立博物館のすべて@東京国立博物館 1202 つながる琳派スピリット 神坂雪佳展@パナソニック汐留美術館 1204 川内倫子展 M/E@東京オペラシティ アートギャラリー ☆1206 雰囲気のかたち@うらわ美術館 1206 桃源郷通行許可証@MOMAS 1210 響きあう名宝―曜変・琳派のかがやき―@静嘉堂文庫美術館 1217 瞳に映るファンファーレ ―浜口陽三の銅版画と川瀬巴水をはじめとした新版画―@ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション 1217 ヴァロットン 黒と白展@三菱一号館美術館 1218 善本 喜一郎 写真展 東京タイムスリップ 1984 ⇔ 2022@OM SYSTEM GALLERY 1218 おいしいボタニカル・アート@SOMPO美術館
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Takayama氏の論考をシェアさせていただきます。
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殺しのお膳立て
━━━━━━━
高山正之
一昔前も前、このコラムをまとめた本の出版記念会を市ヶ谷でやっ た。仕切りは宮崎正弘。気が付いたら趣意書には発起人の総代風に「安倍 晋 三」の名があしらわれていた。いくらなんでも飛ばし過ぎと言ったら 「その方が格好がいい」という無 責任な返事だった。
それもあってか「ここをぶっ飛ばせば日本の保守論壇は全滅だわな」 (政治評論家三宅久之)というほど多くの参集をいただいた。そんな中、 ホントに安倍元首相が登場した。このコラムの愛読者と語り、こちらは素 直に恐縮したものだ。安倍さんは当時、朝日新聞の執拗な嫌がらせで体調 を崩し、第一次内閣 をやめたばかりだった。
常軌を逸した安倍攻撃を三宅久之が主筆の若宮啓文に糺したら「社是だ から」(小川榮太郎『約束の日:安倍晋三試論』)と答えた。「安倍の葬 式はウチで出す」という有名な件(くだり)がその台詞に続く。両者の確執 は古く、長い。安倍さんは日本の宰相としては異形だった。ちびも禿でも デブでもな かった。
長身でスマートで英語もこなし、何より東大出でも官僚出でもなかっ た。並みの宰相なら官僚界のしがらみや学閥絡みで篭絡もできた。言うこ とを聞かなければ紙面で脅しもかけられたしかしそれが安倍さんには通用 しなかった。
おまけに両者の政治信条が全く逆だった。朝日が美土路昌一(みどろま すいち)以来、支那に媚び、北朝鮮にへつらって日本を貶めてきた。安倍 さんはその対極にあった。朝日が北朝鮮を「朝鮮民主主義人民共和国」と 畏(かしこ)まって表記し ていたとき安倍官房副長官は金正日に日本人拉 致を認めさせた。
朝日が田中均と組んで拉致被害者を北に送り帰そうとしたのも阻止し た。一度は社是で安倍内閣を潰すのに成功した朝日が再び本気で「安倍の 葬 式」を出す気になったのは2012年、第二次安倍内閣の発足前の党首討 論会だった
質問に立った星浩が慰安婦問題をどう処理する気かと横柄に糺した。答 えは「慰安婦問題は星さん、あなたの朝日新聞が吉田清治という詐欺 師 の話を事実みたいに広めたからでしょう」だった。
全国生中継で朝日がいかに歪んだ性状と虚言癖の持ち主かをズバリ指摘 した。朝日は首相の反撃に気色ばんだが、日本を貶める嘘を30年続けた事 実は 覆い隠しようもなかった。木村伊量はクビを差し出し、朝日の部数 は面白いほど落ち込んで、記者 にはもうタクシーチケットも出なくなっ た。その仇を今の論説主幹根本青樹が託された。
根本は考えた。例えば「安倍首相が森友学園に頼まれて国有地を8割引き にした」と報じたら嘘になる。しかし「首相か昭恵さんが財務省に忖度さ せたかも」と書けば虚偽報道 にはならない。これなら報道を装って何で も書ける。それで根本はモリカケ疑惑を書き立てさせた。
せっかく衆参両院で三分の二を取りながら国会審議は疑惑報道で潰さ れ、改憲は一歩も進まない。自衛隊を明記する加憲まで後退しても、新た な疑惑とかで空転したまま。結局、山口二郎の「安倍を叩き斬ってやる」 の罵詈に追われて安倍さん は再度の引退に追い込まれた。
それでも根本は手を緩めなかった。活動家が元首相を追いかけ、街頭演 説を妨害すれば喜んで活字化した。活動家が警官に規制されたら、それを 訴えて札幌地裁から「演説妨害は 立派な表現の自由」という馬鹿な判決 も引き出した。根本はそれを社説で「安倍元首相の街頭演説を警官は聴衆 を規制する な」と妨害をあおった。
紙面で元首相を不実の人のように書き、山口二郎に殺害を喧伝させ、警 備陣には街頭演説の聴衆を規制させないように牽制する。朝日は山上徹也 の犯行が成功するようにお膳立てしていたとしか思えない。根本は自分で 謀った通りの展開をどんな感慨で見ていたのだろう。
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六本木アートナイトスイッチ2024
5年振り5度目の六本木アートナイト。あの狂騒、いや祝祭空間ふたたび!!常軌を逸したあの24時間街なか広域上演から約10年。スイッチ総研が六本木アートナイトに再びおじゃまいたします。今回も街なかのあちこちでスイッチを上演。どなたさまも、ぜひお気軽に遊びにいらしてください!「大人げないことを大人のやり方で」お待ちしております!!
六本木アートナイト2024参加 スイッチ総研 『六本木アートナイトスイッチ2024』 2024年9月27日(金)、28日(土)、29日(日) 【日時|会場】 ■ 9月27日(金) 21:00~21:45 @ 六本木ヒルズ ノースタワー前 → 上演エリア詳細
■ 9月28日(土) 16:00〜16:20 @ 麻布消防署仮庁舎建設用地 → 上演エリア詳細 ※NEXT六本木クロスクールフェスティバル(6フェス)にて
■ 9月29日(日) 19:00〜20:00 @ 東京ミッドタウン プラザ1階 キャノピー・スクエア周辺 & 港区立檜町公園 → 上演エリア詳細
【作】 スイッチ総研
【脚本/演出】 光瀬指絵
【研究開発/出演】 大石将弘 光瀬指絵
<契約所員> 石倉来輝 ※ 小林義典 竹内 蓮(劇団スポーツ) 田島冴香 間野律子 ※研究開発のみ
<遠隔契約所員> 福永マリカ ※ 細谷貴宏 ※ ※研究開発のみ
<客員研究員> 内田倭史(劇団スポーツ)※29日のみ出演 瓜生和成(小松台東) 川田 希 洪 雄大(中野成樹+フランケンズ)※29日のみ出演 長南洸生 中嶋千歩 ※29日のみ出演 花戸祐介 ※29日のみ出演 廣川三憲(ナイロン100℃)※29日のみ出演 森下 亮(クロムモリブデン)※29日のみ出演 矢野昌幸 ※29日のみ出演 山森大輔(文学座)※27日、29日のみ出演
<非常勤研究員> 伊藤駿九郎(theatre PEOPLE PURPLE) 岩谷百恵 牛尾茉由(演劇集団円) 宇都有里紗 大野篤志 大見祥太郎 川鍋知記 川端真奈(コトリ会議) 國田 葵 渋谷盛太(ill SKool) 白鳥真生 しんえな 津賀保乃(天才劇団バカバッカ) 手代木花野 遠田風馬 長岡俊輔 永田佑衣(日本のラジオ) 渚 まな美 藤谷みき(青年団・cigars) 望月麻里(椿組) 森田 亘 山田裕子 よし乃 渡辺たくみ(nidone.works) ※非常勤研究員=27日、29日のみ出演
【主催】 東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、港区、六本木アートナイト実行委員会【国立新美術館、サントリー美術館、東京ミッドタウン、21_21 DESIGN SIGHT、森美術館、森ビル、六本木商店街振興組合(五十音順)】
https://www.roppongiartnight.com/2024/programs/19195
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▲『六本木アートナイトスイッチ2017』
▲『六本木アートナイトスイッチ2016』
▲『六本木アートナイトスイッチ2016』
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2022年の読書(2022年12月28日現在)
2022年の読書(2022年12月28日現在)読了206冊
特に印象深かった本(順不同) 《文芸》 『たったひとつの冴えたやりかた』(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア著/浅倉久志訳/カバーイラスト:片山若子/ハヤカワ文庫) 『リリアン卿――黒弥撒』(ジャック・ダデルスワル=フェルサン著/大野露井訳/装丁:柳川貴代/国書刊行会) 『骸骨 ジェローム・K・ジェローム幻想奇譚』(ジェローム・K・ジェローム著/中野善夫訳/装丁:岡本洋平/国書刊行会) 『ハイ・ライズ』(J・G・バラード著/村上博基訳/創元SF文庫) 『旱魃世界』(J・G・バラード著/山田和子訳/牧眞司解説/カバーディレクション&デザイン:岩郷重力+R.F/創元SF文庫) 『ウィトゲンシュタインの愛人』(デイヴィッド・マークソン著/木原善彦訳/装幀:アルビレオ/装画:ケッソクヒデキ/国書刊行会) 『スキャナー・ダークリー』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/扉デザイン:土井宏明(ポジトロン)/ハヤカワ文庫/Kindle版) 『耄碌寸前』(森於菟著/池内紀解説/みすず書房) 『時の子供たち 上下巻』(エイドリアン・チャイコフスキー著/内田昌之訳/竹書房文庫/Kindle版) 『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ著/土屋政雄訳/早川書房/Kindle版) 『純潔』(嶽本野ばら著/造本:松田行正+日向麻梨子/新潮社) 『シシリエンヌ』(嶽本野ばら著/新潮社/Kindle版) 『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上下巻』(アンディ・ウィアー著/小野田和子訳/早川書房) 『異形の愛』(キャサリン・ダン著/柳下毅一郎訳/装丁:木庭貴信+岩本萌(オクターヴ)/河出書房新社) 『葉書でドナルド・エヴァンズに』(平出隆著/三松幸雄解説著者目録/デザイン:菊地信義+水戸部功/講談社文芸文庫) 『詩歌探偵フラヌール』(高原英里著/装幀:名久井直子/装画:カワグチタクヤ/帯文:梅﨑実奈/河出書房新社) 『日々のきのこ』(高原英理著/帯文:岸本佐知子/名久井直子装丁/ヒグチユウコ装画/河出書房新社) 『幾度目かの最期』(久坂葉子著/青空文庫/Kindle版) 『ボダ子』(赤松利市著/新潮文庫/Kindle版) 『喜べ、幸いなる魂よ』(佐藤亜紀著/綿引明浩装画/國枝達也装丁/角川書店) 『どちらでもいい』(アゴタ・クリストフ著/カバーオブジェ:勝本みつる/カバーデザイン:ハヤカワ・デザイン/ハヤカワepi文庫) 『夜中に犬に起こった奇妙な事件』(マーク・ハッドン著/小尾芙佐訳/装幀:服部一成/ハヤカワepi文庫) 『氷』(アンナ・カヴァン著/山田和子訳/川上弘美解説/カバーデザイン水戸部功/ちくま文庫) 『懐中時計』(小沼丹著/秋山駿解説/作家案内、著書目録:中村明/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『後藤明生・電子書籍コレクション 行方不明』(後藤明生著/アーリーバード・ブックス/Kindle版) 『私は幽霊を見ない』(藤野可織著/朝吹真理子解説/カバー絵:Angela Deane/カバーデザイン:大原由衣/角川文庫/Kindle版) 『百鬼園戦後日記(全三巻合本)』(内田百閒著/巻末エッセイ:谷中安規、高原四郎、平山三郎、中村武志/解説:佐伯泰英/カバー画:山髙登/カバー図版:内田百閒戦後日記(岡山県郷土文化財団所蔵)/カバーデザイン:中央公論新社デザイン室/中公文庫/Kindle版) 『木になった亜沙』(今村夏子著/装画:木原未沙紀/装丁:野中深雪/文藝春秋) 『小島』(小山田浩子著/新潮社/Kindle版) 『死ぬまでに行きたい海』(岸本佐知子著/岸本佐知子写真/装幀:宮古美智代/スイッチ・パブリッシング) 『少年』(谷崎潤一郎著/青空文庫/Kindle版) 『外套』(ニコライ・ゴーゴリ著/平井肇訳/青空文庫/Kindle版) 『鳳仙花』(川崎長太郎著/講談社文芸文庫/Kindle版)
《その他》 『寄生生物の果てしなき進化』(トゥオマス・アイヴェロ著/セルボ貴子訳/倉持利明解説/草思社/Kindle版) 『「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた――「ネコの空中立ち直り反射」という驚くべき謎に迫る』(グレゴリー・J・グバー著/水谷淳訳/装丁:寄藤文平+古屋郁美(文平銀座)/Kindle版) 『みんなが手話で話した島』(ノーラ・エレン・グロース著/佐野正信訳/澁谷智子解説/はじめに:ジョン・W・M・ホワイティング/ハヤカワ文庫NF) 『スピルオーバー——ウイルスはなぜ動物からヒトへ飛び移るのか』(デビッド・クアメン著/甘糟智子訳/装丁:間村俊一/明石書店) 『新・動物記4 夜のイチジクの木の上で─フルーツ好きの食肉類シベット』(中林雅著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『共立スマートセレクション5 オーストラリアの荒野によみがえる原始生命』(杉谷健一郎著/コーディネーター:掛川武/共立出版/Kindle版) 『共立スマートセレクション10 美の起源 ─アートの行動生物学』(渡辺茂著/コーディネーター:長谷川寿一/共立出版/Kindle版) 『共立スマートセレクション16 ベクションとは何だ!?』(妹尾武治著/コーディネーター:鈴木宏昭/共立出版/Kindle版) 『世界を変えた建築構造の物語』(ロマ・アグラワル著/牧尾晴喜訳/装幀者:トサカデザイン(戸倉巌、小酒保子)/草思社/Kindle版) 『宇宙創成 上下 合本版』(サイモン・シン/青木薫/新潮文庫/Kindle版) 『岩波科学ライブラリー310 食虫植物─進化の迷宮をゆく』(福島健児著/カバーイラスト・一部図版:安斉俊/岩波書店) 『銀河の死なない子供たちへ 上下巻』(施川ユウキ著/カバー・本文デザイン:セキネシンイチ制作室/電撃コミックス NEXT/KADOKAWA)
この一年間で複数の著作物を読了(著者名/冊数) 後藤明生/25 西村賢太/8 フィリップ・K・ディック/7 川崎長太郎/6 小沼丹/6 嶽本野ばら/6 藤野可織/6 今村夏子/6 橋本治/5 J・G・バラード/4 岸本佐知子/4 内田百閒/4 小山田浩子/3
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【河野太郎推薦人】
■推薦人代表;元金融大臣・伊藤達也衆議院議員(無)
■細田派は、穴見陽一氏、義家弘介氏
■麻生派は、阿部俊子氏、高橋比奈子氏、参議院議員の中西健治氏
■竹下派は、野中厚氏、宮崎政久氏、参議院議員の山下雄平氏
■二階派は、伊藤忠彦氏、岡下昌平氏
■石破派は、平将明氏、古川禎久氏
■石原派は、坂本哲志氏、石原宏高氏、上野賢一郎氏
■谷垣グループは、参議院議員の園田修光氏
■無派閥は、田中良生氏、武村展英氏、参議院議員の島村大氏
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【岸田文雄推薦人】
■推薦人代表;麻生派前総務会長鈴・鈴木俊一衆議院議員
■細田派は、高木毅氏、吉野正芳氏、参議院議員の宮本周司氏、参議院議員の森まさこ氏
■麻生派は、山際大志郎氏、参議院議員の猪口邦子氏、参議院議員の今井絵理子氏
■竹下派は、鈴木隼人氏、西銘恒三郎氏、渡辺博道氏、参議院議員の二之湯智氏
■岸田派は、根本匠氏、堀内詔子氏
■谷垣グループは、加藤鮎子氏、本田太郎氏
■無派閥は、石田真敏氏、大野敬太郎氏、梶山弘志氏、土屋品子氏
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【高市早苗推薦人】
■推薦人代表;経済再生担当大臣細田派・西村康稔衆議院議員
■細田派は、馳浩氏、高鳥修一氏、佐々木紀氏、参議院議員の山谷えり子氏、参議院議員の山田宏氏、参議院議員の佐藤啓氏
■竹下派は、木原稔氏、参議院議員の小野田紀美氏
■二階派は、山口壯氏、小林鷹之氏、小林茂樹氏、参議院議員の衛藤晟一氏、参議院議員の片山さつき氏
■谷垣グループは、黄川田仁志氏
■無派閥は、選挙対策本部長の古屋けいじ氏、江藤拓氏、城内実氏、石川昭政氏、参議院議員の青山繁晴氏
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【野田聖子推薦人】
■推薦人代表・選挙対策本部長は、無派閥で厚生労働副大臣の三原じゅん子参議院議員
衆議院議員10人、参議院議員10人。
■二階派は、大岡敏孝氏、神谷昇氏、出畑実氏、福井照氏、参議院議員の岩本剛人氏、参議院議員の清水真人氏、参議院議員の鶴保庸介氏、参議院議員の三木亨氏
■竹下派は、百武公親氏、参議院議員の渡辺猛之氏、参議院議員の元栄太一郎氏
■石原派は、宮路拓馬氏
■谷垣グループは、川崎二郎氏
■無派閥は、木村弥生氏、渡海紀三朗氏、浜田靖一氏、参議院議員の柘植���文氏、参議院議員の徳茂雅之氏、参議院議員の山田俊男氏
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旧中山道碓氷峠越え
連休中の備忘録。5月のアドベンチャーレースも中止になってしまったので、前からやってみたかった中山道碓氷峠越え、軽井沢から横川駅までバスでいき、碓氷峠を超えて家まで走って帰るというのをやってみました。
軽井沢発6:59発のバスに乗り横川駅7:33着。身支度を整えていざ出発。碓氷関所を超えて。
ほどなく、坂本宿。
中山道63次のうち、十九番目の宿場で、安中・高崎藩の領民を移住させ計画的につくられた宿場町で、厳しい関所をぬけた旅人、碓氷峠ごえの旅人で賑わっていたとのこと。
当時はここにあった木戸が朝晩開閉されていたそう。
宿場町風情の建物が並ぶ。米屋って書いてある。
ここは本陣跡。明治にはここを仮校舎となり坂本小学校が開校した場所。
本陣と脇本陣あわせて4軒、旅籠は最盛期に40軒という大きな宿場だったそうです。
小林一茶の定宿たさかごや跡地。若山牧水が泊まった宿も。
宿場を抜け、ここから旧中山道。
しょっぱなから急。
途中途中に、名所や史跡の案内板がたてられています。木々の中で視界がひらけて街が見下ろせるこの場所は『覗』といって、一茶が詩を詠んだ。
馬頭観音。
弘法の井戸。この先の茶屋に水がないので、ここに井戸を掘ればよいと、弘法大師が教えたという霊水だそう。
最初のピーク、刎石山まできました。4軒の茶屋があったそうな。奥に石垣が残っていました。
ここからは尾根道が続きます。このあとカモシカに遭遇しました。熊鈴ならして走っていたので、さーっと谷に消えていってしまい、写真も撮れなかった。
1590年の秀吉の小田原北条攻めの際に、北陸・信州軍を防戦すべく、松井田城主が道の左右を掘り切って道幅を狭くしたという場所。松井田城は安中氏が築城したお城だが、その後武田→織田方の滝川一益を経て北条方のものとなっていた。攻めてきたのは、前田利家、上杉景勝、真田昌幸。大河ドラマみたいだ!とワクワクします。
南向き馬頭観音が日にあたっている。
かたや、北向き馬頭観音。
座頭も転がるような石ころの多い歩きづらい急坂だったという『座頭ころがし』。現代の靴でも歩きづらかった、草履やわらじで歩いていた頃を想像してみる。
この道は安政遠足のルート。1855年に安中藩主が、鍛錬のために藩士96人に安中城から碓氷峠頂上の熊野神社まで走らせた競争で、日本のマラソン発祥といわれている。(今も侍マラソンというのが行われている)
道程の中程、まさに山中に、茶屋が13軒もあったそう。明治の頃には小学校もあったそうです。
碓氷峠で有名な?廃バス。どうやって来たのかは謎。
地図上の2つ目の山、子持山。高いところには登ってみたいタチ。頂上まで行ったけれど三角点はみあたらず。1107m。
子持山の下、陣馬ヶ原という場所に分かれ道がある。旧中山道と和宮道。皇女和宮が、京都から将軍家へ御輿入れの際、遠回りだが険しくないということで通った道だそう。私は旧中山道を進みます。
人馬施行所跡。江戸時代にできた人と馬が休む家の跡。
沢を渡り、
フデリンドウがきれいでした。
仁王門跡を超えるとアスファルトの道に出る。
ほどなくして、碓氷峠頂上、熊野神社到着。
この神社県境が真ん中にあるということで、お賽銭箱も2つあった。
御朱印も2種類。逆転してしまったが、左が群馬で右が長野。
見晴台で浅間山を拝み
旧軽への遊歩道をかけおりました。見慣れた景色ショーハウス到着!
今まで、旧軽あがってきても、ここまでしかきたことがなかった。
朝からすごい人のGW旧軽銀座でした。山の中ではカモシカにしか出会わなかったので、里におりてきた安堵感。
祖父が大好きだった『ちもと』のそば団子を買って走って帰りました。久しぶりに食べた懐かしい味。
約1年前のこのブログで、やりたい!と書いていた碓氷峠越え完遂。夏場は山ヒルがすさまじいときいていたので、時期を見計らっていましたが、『ヒル下がりのジョニー』を持参して足元にふりかけまくり被害なし。20度以上になると活動し出すというから、ギリギリセーフだったのかもしれません。
様々な時代のあれこれを記した案内板が飽きない道中でした。藩士も武士も皇女も天皇陛下も通った道。時代は変われど、変わらぬ街道、面白かった。こんどは逆向きいってみたい。
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The Wooden-Mortared Kingdom - Garo 20th Anniversary Memorial Issue - VARIOUS
Here’s a proper post for it. For Garo’s 20th anniversary, a massive anthology was put out collecting all of the authors that had been featured in the magazine up until then (at least it looks that way), haven’t verified). 1200 pages.
DDL Torrent (600dpi scans) Mangaupdates
Abe Shinichi AKASEGAWA Genpei AKI Ryuuzan AKIYAMA Shigenobu ANZAI Mizumaru ARAKI Nobuyoshi ARASHIYAMA Kouzaburou EBISU Yoshikazu FUJISAWA Mitsuo FURUKAWA Masuzou HAGA Yuka HANAWA Kazuichi HAYASHI Seiichi HIGO Tomiko HINO Hideshi HIRAKUCHI Hiromi HIRATA Hiroshi HISAUCHI Michio Hoshikawa Teppu IIKO Junzou IKEGAMI Ryoichi ISHII Hisaichi ITOI Shigesato IWAMOTO Kyuusoku KAMOSAWA Yuuji KANNO Osamu KATSUMATA Susumu KAWASAKI Yukio KIMURA Tsunehisa KOBAYASHI Norikazu KOJIMA Goseki KONDOU Youko Kou Shintaro KUSONOKI Shouhei MASUMURA Hiroshi MATSUMOTO Michiyo MATSUO Hiroshi MINAMI Shinbo MINEGISHI Toru MITSUHASHI Otoya MIURA Jun MIZUKI Shigeru MOMOTAROU Kotarou MORISHITA Hiromi MURANO Moribi NAGASHIMA Shinji NAKA Keiko NEMOTO Takashi OKUDAIRA Ira OSAWA Masaaki SAKURAI Shoichi SASAKI Maki Shimizu Satoshi SHIRATO Sanpei SUGIURA Hinako SUZUKI Oji SUZUKI Seijun SUZUKI Shigeru TAKAGI Jun TAKAYAMA Kazuo TAKITA Yuu TAMURA Shigeru TANI Hiroji Tashiro Tamekan TATSUMI Yoshihiro TERUHIKO Yumura TSUGE Tadao TSUGE Yoshiharu TSURITA Kuniko UESUGI Seibun WATANABE Kazuhiro WATARI Futoshi YAGUCHI Takao YAKUWA Masako YAMADA Murasaki YODOGAWA Sanpo YOSHIDA Mitsuhiko YOSHIDA Shouichi
タイトル : 木造モルタルの王国 : ガロ二〇年史 出版社 : 青林堂 初版発行日 : (昭和59年)1984年12月1日 ISBN : 4792601320 サイズ(函) : 縦23㎝ 横18㎝ サイズ(本) : 縦22㎝ 横16㎝ ページ数 : 1200ページ 備考 : 各作品の欄外に作者の経歴・コメント記載 収録作品 『ざしきわらし』 - 白土三平 『ねこ忍』 - 水木しげる 『海原の剣(武蔵の巻)』 - 諏訪栄(小島剛夕) 『顔の曲がった男の物語』 - 星川てっぷ 『真昼』 - 渡二十四 『愛 : 新釈武士道物語』 - 加治一生 『チーコ』 - つげ義春 『若草漫歩』 - 藤沢光男 『宇宙の出来事』 - 田代為寛 『夏』 - 池上遼一 『かかしにきいたかえるの話 : シリーズ・黄色い涙』 - 永島慎二 『六の宮姫子の悲劇』 - つりた・くにこ 『巨大な魚』 - 林静一 『どろ人形』 - 日野日出志 『海ほおずき』 - 仲圭子 『花あらしの頃 : 寺島町奇譚』 - 滝田ゆう 『長持唄考』 - 矢口高雄 『雨季(2)』 - つげ忠男 『わかれみち』 - 辰巳ヨシヒロ 『たこになった少年』 - 淀川さんぽ 『かんたろ月』 - 勝又進 『うらぶれ夜風』 - 川崎ゆきお 『雨の色』 - 鈴木翁二 『マツコおじちゃんの嘆き』 - 秋竜山 『ぼくのデブインコちゃん』 - 佐々木マキ 『無頼の面影』 - 安部慎一 『幻の少女・和小路伯爵邸のトラブル』 - 谷弘兒 『肉屋敷』 - 花輪和一 『北への旅人』 - 吉田昌一 『彩雪に舞う・・・・・・』 - 楠勝平 『おざ式』 - 赤瀬川源平 『「ガロ」第一期 : ガロの時代をひらく』 - 上野昂志 『再会』 - 増村博 『紫の伝説(イメージSTATION)』 - 古川益三 『絶対休日』 - 秋山しげのぶ 『荒れた海辺』 - 安西水丸 『クシー君の発明』 - 鴨沢祐仁 『毆者(ボクサー)』 - 吉田光彦 『昇り凧』 - 村野守美 『ペンギンごはん』 - 湯村輝彦.糸井重里 『愛の嵐』 - 蛭子能収 『ぼくの弟』 - 糸井重里 『?』 - 南伸坊 『それからの岩本武蔵・怪談』 - 岩本久則 『ハリー氏のこと』 - 松尾ひろし 『愛妻記』 - ひさうち・みさお 『ギョーザ定食の昼』 - 平口広美 『お父さんのネジ』 - 渡辺和博 『長靴をはいた猫』 - 清水聰 『ものろおぐ』 - 近藤ようこ 『モダン・ラヴァーズ』 - 奥平衣良(奥平イラ) 『性悪猫』 - やまだ紫 『青春の汗は苦いぜ』 - 小林のりかず(小林のり一) 『夜行』 - 高山和雄 『ぷいさん村放送局』 - 八鍬真佐子 『五人だまし・道糞武士道 : 幻想の明治』 - 高信太郎 『怠屈な日』 - 泉昌之(和泉晴紀[作画].久住昌之[原作]) 『K』 - 大澤正明 『海のお話』 - 滸太郎 『二つ枕(初音)』 - 杉浦日向子 『PHANTASMAGORIA』 - たむら・しげる 『野辺は無く』 - 三橋乙椰(シバ) 『少年』 - 森下裕美 『糸口』 - 松本充代 『ママと呼ばれて三ヶ月』 - 根本敬.高木順 『ローカル線の午後』 - 菅野修 『ホトホトなんぎなパパとママ』 - みうら・じゅん 『扁桃腺の夏』 - 峰岸達 『戻ってきた日』 - 肥後十三子 『スラップスキップ』 - いしい・ひさいち 『はぴー・ばーす・でい』 - 芳賀由香 『どうなってんの : イソップ式漫画講座』 - 水木しげる 『浪漫写真 : 私のアリス達』 - 荒木経惟 『図象の学習塾 : 肖像 イメージ選挙』 - 木村恒久 『目安箱 : 「書けないということについて』 - 上野昂志 『嵐山の人生相談』 - 嵐山光三郎 『重坊のスーパーマーケット : 悪評嘖々』 - 糸井重里 『劇画風雲録 : 嗚呼、貸本の灯は輝やいて』 - 桜井昌一 『連載随筆 : 夏と暴力』 - 鈴木清順 『白土三平論 : 英雄論』 - 石子順造 『清文入道のウンチク寄席』 - 上杉清文 『読者サロン』 『「ガロ」第二期 : 多様化・拡散の時代』 - 呉智英 『木造モルタルの王國の貴賓室』 「木造モルタルの王国」によせて(※寄稿文.小冊子) 『「ガロ」有罪説』 - あがた森魚 『ガロはきっと大丈夫』 - 秋野等.井上章子 『二十年のランナーへ』 - 有川優 『(タイトルなし)』 - 岩家緑郎 『ガロには貧乏がよく似合う』 - いしかわじゅん 『(タイトルなし)』 - 糸川燿史 『「ガロ」は忘れない』 - 小野耕世 『とにもかくにも、エライ!!』 - 川崎徹 『すてきな可能性を持ったマンガの世界』 - 金子勝昭 『長井さんと苦労のこと』 - 川本コオ 『(タイトルなし)』 - 桑原甲子雄 『(タイトルなし)』 - 小島剛夕 『「ガロ」われらの聖森』 - 佐々木守 『大プロデューサー・プランナー 長井勝一さんへの手紙』 - 佐々木昭一郎 『(タイトルなし)』 - 末井昭 『(タイトルなし)』 - 杉本博道 『(タイトルなし)』 - 谷川晃一 『高校時代、文学、エロチシズム、思想の香りを味わっていた』 - 高取英 『(タイトルなし)』 - 高橋章子 『祝・開店20周年』 - 長新太 『(タイトルなし)』 - 竹宮恵子 『 『ガロ』に 』 - 鶴見俊輔 『きみよ』 - 堤任 『(タイトルなし)』 - 栃谷隆 『(タイトルなし)』 - 内記稔夫 『(タイトルなし)』 - 野本三吉 『(タイトルなし)』 - 萩尾望都 『(タイトルなし)』 - 原田三郎 『安倍慎一』 - 松岡博治 『(タイトルなし)』 - 松田哲夫 『(タイトルなし)』 - 村上知彦 『「ガロ」創刊20周年、本当にバンザイ!』 - 森田芳光 『青林堂はえらい』 - やなせ・たかし 『(タイトルなし)』 - 吉弘幸介 『(タイトルなし)』 - 四方田犬彦 『(タイトルなし)』 - 渡辺一衛
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