#遠きにありて、ウルは遅れるだろう Tumblr posts
Quote
しばらくの間、二人のいる午後の部屋には何の音もなく、寂寥に包まれていた。本を読んでいる視線、本を読んでいる視線を見ている視線があるだけだった。
ペ・スア著/斎藤真理子訳『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』(2023年1月、白水社〈エクス・リブリス〉)
4 notes
·
View notes
Text
人生どうでも飯田橋の袋小路
おいおい、春の不穏さに心騒いで云々から、ずい��ん久しぶりじゃないか。すっかり季節は変わっている――人間がものを考えることを一切できなくさせる季節でお馴染みの、夏。四月から七月までの間、日を追うごとに情緒が不安定になっていた。そんな時は、書くことはおろか読むことさえ一切する気になれない。もちろん私のナチュラルボーン怠惰もすべての原因としてあるが、振り返ってみると自分でも驚くほどの荒みようだった。今月に入ってからも、危機から抜け出す兆しを見つけるには全然至ってないわけなのだが、誤魔化しながらやり過ごしていこうとする正気はいくらか取り戻したのだろう(他人事)、だからこうして書いている。といって、この数ヶ月の自身の退廃っぷりを書き出してしまったら、内面の牢獄へと向かわせる悪循環に再び囚われそうになるので、気が進まない。だから相変わらず私には書くことがない。
(240818)
*
――やっぱり自分はまともな人間じゃないんだよな。
不意に人に向かってそう呟いてしまった夜があった。よくもまあこう恥ずかしげもなくみっともない言葉が口をついて出てきたものだ。先月はそれだけ不調がピークに達していた。いい迷惑だろうに、その言葉を聞かされた人は一瞬心配そうな顔になりはしたが、すぐ「なに下らないこと言ってるの」とだけ言って笑った。ずっと前から自分でも分かりきっていたはずではないか、改めて言い出しても仕方がない。「当たり前じゃん、私たちマトモだったためしある?」なんて過去の自分や知人たちなら笑い飛ばしていたろう。だが自分がこうして失墜しているときに限って、そう言っていた人たちが皆、よっぽどまともな人間に見えてくる。少なくともこんなことをいちいち言葉にする(ましてや他者に向かって発する)人間は、どうであれ正気ではない。そもそもが具体的に何を指しているのか不明瞭で、粗雑な常套句。しかし世間一般的に見ると、いま私はまともな生き方をしていない。
……外部から規定されたにすぎないある種の「マイノリティ」の立場に、自身が置かれていることに改めて気づいたとき、そんなに動揺し慌て出すなんて、いったいきみは今まで何を学んできたというのか?
(240819)
*
手癖で引用を、と思いながらも、そういえばほとんど本に触れてさえいなかった��で、他者の言葉を手繰り寄せられない。ただ先月の今頃、なぜか夏目漱石の「思い出す事など」だけは読んだ記憶がある。人生イヤイヤ期には漱石の随筆や小品がやけに滲みる。とはいえ人生論的なものに傾く文章(誰が書き手かを問わず)に対して、私には昔から強い忌避感がある。たとえばこの随筆であっても、思想的な意味合いというよりは、漱石の言葉の運びそのものに感銘を受ける。生死の境が不明瞭になるほどの大病からかろうじて生き延びた後、病いを潜り抜けたゆえに得た奇妙に寛いだ眼差しで、過去や事物を描写する。その文体の瑞々しさが、捨てばちになっていた私に平静さをもたらしてくれたのかもしれない。
《今の青年は、筆を執っても、口を開いても、身を動かしても、悉く「自我の主張」を根本義にしている。それ程世の中は切り詰められたのである。それ程世の中は今の青年を虐待しているのである。「自我の主張」を正面から承れば、小憎しい申し分が多い。けれども彼等をしてこの「自我の主張」を敢てして憚かる所なきまでに押し詰めたものは今の世間である。ことに今の経済事情である。「自我の主張」の裏には、首を縊ったり身を投げたりすると同程度に悲惨な煩悶が含まれている。ニーチェは弱い男であった。多病な人であった。又孤独な書生であった。そうしてザラツストラはかくの如く叫んだのである。》
いま文庫本を開いて確認すると、ところがよりによって、付箋が貼られているのはこの段落だけだった。漱石にしては大して面白味のない文章ではないか。彼の言葉にというよりは、何よりもここに印を付けていた先月の私に対して、ずいぶんな甘ったれじゃないの、と苦笑したくなる。声高に「自我の主張」ができるならまだしも、とうに自己の中身は空っぽになっている。それともこの空虚は、内省を突き詰めていった先で、ますますペシミズムにとり憑かれたことによって生じたものなのか。しかし私の現状は、心理的な問題というよりは、もっと実際的な習慣の問題に関係しているにすぎない……経験の貧困。嗚呼、こんなことなら辻潤でも読めば良かった。
ところで末尾のニーチェについて。そんな単純化されては困ります、と大家である漱石に向かっていくらでも反発を示すこともできよう。だが、いわゆる「人生論」の観点からしたらこんな風に呆気なく語られてしまうものかもな、と妙に納得もする。しかしニーチェが残した著作の意義は、全く別の次元にある。「自我」という枠をあらかじめ想定して生を矮小化する先入観を、彼は何よりも軽蔑するはずだ。
(240821)
*
ここまで書いてきたことは、自己と向き合うことの苦痛によって生まれた言葉だろうか。しかし自身と向き合うことは、個人の内面の問題を捉えるというよりも、すでに取り返しのつかないものになってしまった過去という時間全体と対峙することだ。過去のふるまいがどれほど軽薄なものに見えるとしても、その意味合いはひとりで担いきれないほどに重い。時が経つほど重みを増して迫って来る。
過去とは、すでに取り返しのつかなくなった経験のすべてだ――だがそれでいて、つねに自身へ影響を与え続けるという意味で、決して過ぎ去ろうとしない。
過去の取り返しのつかなさから、手当たり次第に糺すようにかつての甲斐性のなさを後悔したり、はては自身の行いを否認したりし始めると、これから先の生きていくあてがなくなる。内部をいくら掘り起こしてみたところで、行き着く先には空っぽになった頭だけが残る。置かれている事態が慌ただしくなればなるほど、わが身を、つまりは過去を掘り尽くそうとする悪循環に、なぜ向かってしまうのだろう。過去への悔いだけが必然のように残り、結局いま生きられる場からは逃避することになるのに。
それにしても、何の気なしに「空っぽ、空虚」という言葉を使っていたが、人間が文字通りの意味でそんな状態にあることはほとんどない。ここには誇張というか嘘くささというか、言葉の詐術がある。そもそも空虚であるならば、こうして言葉を費やそうとすら思えないだろう。
外部からの刺激に対して身体が受動的になりすぎると、その代わりに精神が騒がしさでいっぱいになって方向が効かなくなる。そしてそのまま疲弊する――状況に対して能動的に振る舞うことができず、身体の受動性が窮まったすえの無気力といったらいいのか、精神的な不安定さの要因は所詮そんなもので、その状態をさし当り「空虚」と名指したまでだ。個人的な問題に対しては、とにかく目の前にあることを片付けて、少しずつ体験を積み上げていくほかない。いつもきっと、そんな凡庸な結論に達する。しかしその当然のことが、私には難しかった。
(240822)
*
ふと、いま読んでいる小説からこんなフレーズが眼に入る。ここでは「後悔」という言葉が、謎めいたものとして示されているようなのだ。
《「車に乗って高速で走っていると、ときどきちらっと視野をかすめて消える美を発見しますからね」とジョナス・メカスは映画で語った。「ところで美しさとは何でしょうか?」形式的な挨拶もなく、ウルが尋ねた。「美しさとは後悔することです」と彼が答えた。形式的な挨拶はなかった。彼らは死ぬ日まで一度も会ったことがなく、知り合いでもなかった。偉大なる今日、》 ――ペ・スア『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』
作品冒頭、女性は目を覚ますと自身の記憶をすべて失っていることに気づく。メカスの訃報が載った新聞から、いまが 2019 年 1 月だというおおよその日付だけは確認できる。しかし、三つに分かれたそれぞれの章では時制や場所、人称が混成していくため、現在時の具体的な日付はあまり重要ではなくなる。不明瞭になった境界で、彼女(たち)は書く。流れ続ける言葉のなかで舞踏する、声とイメージ。
《いつの間にかウルの手はひとりでに文を書きはじめた。自分の手から出てくる文章を、ウルは見知らぬ、驚異的なもののように眺めた。頭の中はほとんど空っぽだが止める方法はほとんどなく、ウルは書きつづけた。(…)その日、ウルが書いた最初の文章は、彼女があるとき受け取ったはがきに書いてあったものだ。美しさとは後悔することです。意見、方向、希望、意志、意図、信念、主義を持たずウルは書きはじめた。(…)おお、私は何になるのか? その日の夜ウルは存在せず、ウルが書く文章だけがあった。(…)その夜ウルは書きはじめ、書きはじめることを永遠に止めなかった。生きるために書くという言葉は事実だ。言葉は生に先立って歩み、そうやって生を発明してゆくのだから。そうでなければもうこの先には空っぽの時間という形式が残るだけだろう。(…)ただ遠くにだけ、ウルはいた。もしもいつかこの文が完成するなら、ウルはこれを遠くで書いたといえるだろう。遠くで、自分自身をも先取りして。》
言葉は逸脱していく。このまま危うく「自分と向き合う」つまらない文章を書き続けるところだったよ。立たされている情況に対して「空虚」という言葉を粗雑に使うことを許しながら、それを克服するために何を「すべきか」を、何を「してはいけない」のかを、書き出してしまいそうだったよ。言葉は逸脱していく――書くことの次元においては、「〜すべき」という義務や「~するな」という禁止、そしてもしかしたら「〜したい」という願望からも無関係に。
自身を省みるように書くのではない、さらにまた書くことを単なる経験の代替として行うのでもない。現実に対して強度を持ちながらも軽やかに動く言葉は、そのどちらからも生まれえないはずだ。ある意味では「空っぽ」になれないから、こうして書いている、しかし空っぽにならなければ、書くことはできない。
どこへ行くか分からない言葉に導かれることの、苦痛と愉しみ。
(240824)
1 note
·
View note
Text
大切な液体をたっぷり含んだ植物の血管が女の手の中で破裂し噴出する、この官能の瞬間。
ペ・スア『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』(90頁)
0 notes
Text
今日の配本(23/01/19)
今日の配本(23/01/19) #無条件降伏 #誉れの剣 #エクス・リブリス・クラシックス #イーヴリン・ウォー #遠きにありてウルは遅れるだろう #エクス・リブリス #ペ・スア
無条件降伏 誉れの剣Ⅲ イーヴリン・ウォー 著/小山太一 訳 主人公に突きつけられる「戦争の名誉」と「男らしさの神話」への痛烈な批判。作家自身の軍隊経験をもとに��戦争の醜悪かつ滑稽な現実と古き理想の崩壊を時に喜劇的に、また辛辣に描いて、最高の第二次大戦小説と称賛されたイーヴリン・ウォー最後の傑作《誉れの剣》三部作完結篇。本邦初訳。 遠きにありて、ウルは遅れるだろう ペ・スア 著/斎藤真理子…
View On WordPress
0 notes
Text
真夏の納涼肝試し
開催期間 【第一回】2022.07.06 13:00 ~ 2022.08.17 06:00 【第二回】2023.06.14 13:00 ~ 2023.07.12 06:00
💌目次 1. イベント概要 2. 従業員について 3. 各種ミニゲーム 4. お化け屋敷修繕 5. その他
最終更新:23/06/15 イベント初回の記事のままです。2023年からライト版になっているので一部変更箇所があります。 周回王Fさんによると32DAYで猫目スキン、41DAYで報酬全回収とのこと。
1. イベント概要
アトラス納涼祭とマンドラコラボイベントを足して割ったようなイベント。 イベント本編に登場した支配人さんを操作して、店を盛り立てて行こう! 探索パートは「昼」と「夜」に分けられており、それぞれ違った行動をすることになる。 「昼」は従業員の雇用、伐採、各店への従業員の派遣、十分な資金が貯まっている場合は建設/増築を行う。伐採はマップ左端にある。 「夜」は建設した店でミニゲームで遊ぶ。 昼、夜どちらも行えることが済んだら「準備作業が全て完了しました」または「そろそろお時間です」とアナウンスがある。慣れてくるまでやり残したことがないかの目安にしよう! ◎推奨装備 火力アップ、CD遅延アイテム。
×非推奨装備 コントロールゾーンが変化するアイテム。 一部ミニゲームで不利に働く可能性がある。
2. 従業員について
マンドライベントにおけるマンドラ農場枠。各キャラクターのレベルを上げることができる。 従業員の雇用は、マップ中央の「助手」から行う。 欲しいキャラクターの雇用条件を3~4つ選択し、条件に合った人材が出現する。 条件が三つ合致した場合、「求めていた人材だ!」 条件が二つ合致した場合、「まずまずの人材。」 条件が一つ合致した場合、「見つかった人材と採用条件が違う。」 と言われるが、何を選んでも採用自体は必ず行われる。
各キャラクターたちはそれぞれ得意な「店番」「採集」技能を持つ。 ピンポイントで欲しいキャラクターがいる場合は以下の選択肢を選ぼう。全9種。 最終的に3キャラ戦闘へ向かわせることになるので好みの3体を選んでレベルを上げておくと良い。店番も採集もできるキャラクターを1人は育てておくと便利。
【クリ目のチュー太】店番 1. クリ目のチュー太より「機敏で器用な人」 2. ウナギの藍子より「作戦立案スタッフ」 3. 牛の黒次郎より「目が大きいやつだモ」
【ジト目のチュー平】採集 1. クリ目のチュー太より「臆病な人」 2. ウナギの藍子より「デザインスタッフ」 3. 牛の黒次郎より「厭世的な表情」
【ウル目のチュー彦】店番 採集 1. クリ目のチュー太より「遊びが大好きな人」 2. ウナギの藍子より「販売員」 3. 牛の黒次郎より「目がキラキラ」
【ウナギの藍子】店番 1. ��ト目のチュー平より「ししし仕事のできる女性」 2. ウナギの朱美より「豊富なキャリアを持つ」 3. 牛の茶三郎より「空に映える青い服」 【ウナギの朱美】採集 軽食屋建築時にも入手。 1. ジト目のチュー平より「びびび美人でセクシー」 2. ウナギの朱美より「結婚してて魅力的」 3. 牛の茶三郎より「バラのように赤い服」
【ウナギの桃香】店番 採集 怪談師建築時にも入手。 1. ジト目のチュー平より「天真爛漫な女性」 2. ウナギの朱美より「子育てしながら仕事」 3. 牛の茶三郎より「ピンクの服」
【牛の黒次郎】採集 1. ウル目のチュー彦より「せっかちで無鉄砲」 2. ウナギの桃香より「仕事の早い木こり」 3. 牛の白三郎より「牛のように色黒で屈強」
【牛の茶三郎】店番 とぼし虫大回転建築時にも入手。 1. ウル目のチュー彦より「頼りがいのあるお兄さん」 2. ウナギの桃香より「効率よく働く大工さん」 3. 牛の白四郎より「小麦色の肌で健康的」
【牛の白四郎】店番 採集 金魚すくい建築時にも入手。 1. ウル目のチュー彦より「冷静な人」 2. ウナギの桃香より「慕われる徴税請負人」 3. 牛の白四郎より「牛のように色白で上品」
3. 各種ミニゲーム
左から軽食屋、怪談師間違い探し、虫CD合わせ、金魚すくいの全4種。 それぞれ資金と建材を調達して建築し、グレードを上げていくことができる。最高7段階まで。 グレードを上げれば上げる程ミニゲームは簡単になる。
【軽食屋】 支配人の要望に応じて対応するソウルを消し、料理を提供する。 支配人のソウルチップは1/2/3ソウル表記となっているが、グレード3から4ソウルを消すことが可能になる。(7/14修正) 3品全て4ソウルで提供できれば12スコアで最高得点となり、大成功。 また、建築グレードが上がると制限時間のターン数も上昇する。
金ソウルが「おにぎり」 黒ソウルが「たこ焼き」 白ソウルが「りんご飴」
【怪談師】 THE間違い探し。建築したてでグレードが低い状態でも見る場所が4つしかないため、難易度は低い。 心配な人は念のためスクリーンショットを撮っておこう。だいじょうぶばれない
≪グレード1~4≫ チェックする場所は「壺」「屏風」「掛け軸」「傘」。
≪グレード5~7≫ チェックする場所は「風呂敷包み」「お椀」「お面」。
【とぼし虫大回転】 3~4体出てくる虫のCDを合わせる作業。 緑→黄色→赤→緑...の順で色が変わる。 ミニゲームの中で最も早く終わる。優先的にグレードを上げてクリアしたい。
【金魚すくい】
金魚の桶に浮かんでいる全3色のあわあわに合わせてソウルを消すゲーム。 黄色い泡が浮かんだら金ソウル、白い泡が浮かんだら白と、色に合わせてソウルを消す。24点以上で大成功。 軽食屋と同じで、消したソウルの数が多ければ多い程スコアが上がる。 建築グレードが上がると挑戦可能な回数(CD数)が増える。 マスターのネックレスなど、ソウル盤面を変更してしまう装備を持ち込んでいる場合難易度が上がってしまうので置いてくること!
4. お化け屋敷修繕
マンドライベントにおけるプギ遠征枠。 出店のグレード合計値が「16」以上になるとイベントが発生する。 例:4/4/4/4LV または 3/5/3/5LVなど
店番、採集に向かわせて余った従業員をおばけ屋敷修繕に向かわせることができる。 修理完了までに必要なもの
修繕進度150
資金12000クレン
建材450個
終盤、効率化できれば探索2回ごとに修繕完了させることができ、30ジェム手に入る。
イベント攻略のプロF先生による効率化
修繕以外の配備に2体のみ使い、残りは修繕ボランティアスタッフへ。
これを2回繰り返すことで修繕度150達成。
2体&2体ではなく、0体&4体の組み合わせでも可能。
2度の探索で12000クレン以上稼げるようになったらたくさんボランティア派遣してお化け屋敷メインに進めよう!
期間限定ミッションの「お化け屋敷をクリア」は肝試し2回目からカウントされている。 1回目と2回目で演出が違うのでおそらくそういった仕様だと思われるが、不具合の可能性は有り。 7/19追記:ボスが出ないパターンも存在するもよう。詳しい条件不明
5. その他
時折橋に現れるラーテル族やほろ酔いオオカミをこらしめると4000/6000/8000クレンが入手できる。 黒6ソウルを揃えて積極的にしばいていこう。 狼が何も落とさないバグは7/13に修正されました。
今回の情報提供メンバー データベース作り上手なリアぴょん/まとめ上手なかすてらさん/記憶石がたくさん欲しいぎるますたたー/アドバイザーラゴさん/最速攻略王Fさん
1 note
·
View note
Text
FF3 かんそう
※これは2020/4/23 noteに投稿したもののお引越しです。
ねたばれと個人の感想を含む、steam版FF3の日記とちょっとだけ感想です。FF3は初めてです。批判混じりなので気をつけて下さい。
4/23くらいからプレイ開始、特にレビューで言われてるバグとかにも出会うこと無くクリアまで走れました。win10 64bit(win7からの無料アプデ)です。
HPが2桁だ。ういういしい。デフォ服かわいいよね!
男2人(もう1人いたか?)勇ましいの可愛いね、このあと普通に戦って一回全滅しました。そういやあのドラゴンと再戦は出来るんだろうか……?
「あらら消えちゃった…まあいいや!」かわいい そういう子だっけ? かわいいね
ルーネス(一番左)が戦士→ナイト、イングズ(一番右)が赤魔→風水師になった頃。このままほぼ転職もなく最後まで突っ走った。迷ったり攻略で変えたりはしたけど。
ウルで下手くそピアノしてからこれサロニアだっけ?何があった?てくらいの超絶ピアノを披露している場面だが、突然くるくる客たちが踊り始めて何も覚えてない。爺さん遅いよ!早いのか?
アルクゥちゃんスカートめくれてるよ!この2人好きだ。というかちょこちょこアルクゥ成長物語が挟まるの好きだ。ちなみにこのあと普通にガルーダ戦全滅して全員竜騎士二刀流で運ゲーした。セーブ忘れで巻き戻るし散々だった。ここ一番苦労したし何回このシーン見たか。
これは古に伝わりしリュートが意外と陽気な音楽を奏でるシーン
せやろか?光の戦士達も結局最後まで腑に落ちてなかったよ
ここ気をつけて、ふらっと来ると急に全滅するからね。このムキムキ像のせいでガルーダ戦を……何度もやり直して……
めちゃくちゃストーリー飛んでる。古代の迷宮~クリスタルタワー~エウレカ~クリスタルタワーの流れにものすごく腹を立ててたからだ。アムルの名物おじさん、こんなところでも出てくると思わなかった。めちゃくちゃ笑った。
これ見たことある!!!ドットで!!!と思って感動のスクショした。ラスボス。ザンデちゃん…良いもの食べて……かわいそう……しゅんさつだった…… ちなみに一回全滅した。いやしてない、全滅する寸前に強制終了するとオートセーブのところから始められるんだ。あの長い長いクリスタルタワーをもう一度歩きたくなかった……
たおした!
おせわになったひとたち。おじさん(リーダー)に何度でも笑う。
へへ……
世界はそんな一般人にわかるレベルで闇に寄ってたんだろうか?みんな救ってくれてありがとう!て言ってたから空が変な色してたとかあるのかもな。デッシュとサリーナ、大丈夫か?レフィアはどうだ?とか、アルスとアルクゥは遠く離れても仲良くしてくれっていうかするんだろうな、好き。とか、サラ姫とイングズも終始可愛かったね、これで国も安泰だねとか、ルーネス…おまえ…エリアちゃん……えーん とか レフィアも好きなことやりなよ
ということでクリアデータ。あんまりうろうろしなかったので時間もちょっと短いんじゃなかろうか、どうだろうか。
ラスダンとかもケアルガの杖手に入れたおかげでそんな苦労することもなくスイーでした。モンク、狩人、バイキングとかそのへんのジョブ触ってません。あと賢者と忍者も。忍者これ投げたもの戻ってこないのどうやって運用してたの?召喚系はちょこっとだけ触ってやめました、効果がランダムなのは扱いづらい。
風水師はたまにボスにデス系のわざ使ってmiss出てて怒ったけど、ラスボスとかそういう肝心なとこでは出ないの。攻撃対象を選べないだけでランダム技どれも威力強かったし。ルーネスとイングズ2人で火力やってもらって。これナイトじゃなくて戦士のままだったらふみこみ使ってもっと火力出たんだろうけど、自動まもるに頻繁に助けられていたのでヨシ。
レフィアがね、めちゃくちゃ悩みました。ずっとやってきた黒魔がMP使うくせに風水師よりどんどん弱くなっていくし、3属性に弱点ある敵もいなくなっていくし、今更物理系に転向は無理だったし。風水師2でやろうかと思ったけど最終的に吟遊詩人でハープをとっかえひっかえして正解でした。
宝箱からやたらめったら魔剣士用装備が出たり、竜騎士用装備がでたり。ラスダンで状態異常無効装備が出たり、無言の誘導が多い。ここまでやってあげるんだから察せよなということなんだろうが、魔剣士には結局ならなかった。竜騎士はならざるをえなかった。魔剣士は誘導あったわ。
レベルとかじゃなくてセーブ禁止で難易度上げてくるの鬼っていうか…クソでは……?全滅イベントもきらい…… 長い道の先になにもないのもきらい…… ズームとかいう機能使わないとゲットできない隠しアイテムもきらい…… ストーリー上誘導もなにもなかったのにいきなりボスとか罠じゃんつらい…… わたしが我慢を知らないゆとり世代だからだっていうのかよ……攻略サイトちゃんチュッチュサンキュ……
でもま、ストーリーは王道で楽しめたし、どのキャラも結構好きだし、主人公4人は皆好きだし、ジョブによって変わるグラフィック全員分みたいレベルでバリエーションあって可愛いし。道中の雑魚戦も最後まで緊張感と共にあった。自分だけのジョブの組み合わせを探す楽しさみたいなもんがこのリメイク版にはある、と思う。そんなかんじ。
ラスダンで突如闇の戦士が現れる。あの人たちも光の戦士とやってることは同じだった。光のほうが正義っぽいけどそうじゃないんだなあ。
シドと飛空艇とか、インビンシブルとか、FF9やったことがあるのでア!となってよかった。こういうのFFシリーズやってて面白いなーすきーてなる。
あとこのへんから後のFFシリーズのジョブが出来たらしい。いいじゃん……歴史を体感したのだ、我々(わたし)は。
おわり
0 notes
Text
■MV「W-KEYAKIZAKAの詩」のメモ
▼これは本当にすごい!!こんなにコンセプトメイキングが完璧なMVは観たことがない!世界のブランディング論の教科書とかに,ぜひとも載せるべきだ!
youtube
▼曲は、愛とか、夢とか、生きる目標すらも持てなかった少女が、思い立って欅坂46というグループに飛び込んでみたところ、「同じ目をした不器用な仲間たち」と出会う。そして、彼女たちと絆を深めながらアイドル活動という厳しくも輝かしい「坂道」を登って行こうと決めた…という内容。
▼つまりは欅坂46というグループのこれまでを振り返るメモリアルソングだ.
▼そんな「記念碑」のような曲ならば、通常、巧みなカメラワークやカット割りを駆使した「感動的」な映像作りを目指しそうなもの。
▼しかし、MVに映っているのは、超ロングの「土手の引きの画」+「右スクロール」。その土手をマーチ風の曲にあわせテクテクと少女が歩き、途中で、仲間の少女たちが合流…そして時折なにやら踊ってみせ、またテクテクと歩いていく…ほぼ「それだけ」の映像だ。
▼「スーパーマリオ」と「ドラゴングエスト」を足し合わせたかのような、「ゲームのように無機質な映像」。
▼だが、この「無機質な映像」にみえるものの中に「隠された意味」をファンたちがまさに「ゲームを攻略するように」読み込んでいく。
▼たとえば、ここで合流する2人は1thシングルのフロントメンバー。センターの平手友梨奈にとって最も信頼できる2人がまず合流したのだ。その後出てくるダンスは「サイレントマジョティ」から引用、その次は「キミガイナイ」からの引用…そしてバス停でメンバーの長濱ねるが行進する列に合流できないのは…というように。
▼そんなふうにファンたちが、記憶力と推理力を駆使しながら、また、時に他のファンの解釈を頼りに、さらなる解釈を加えながら、この映像に込められた意味を解読していく。
▼それらの解釈はYOUTUBE時代だけあって、MVのコメント欄にみるみる積みあがり「欅の共有知」となっていく。
▼そしてこの「ケヤゲー」を「完全攻略」した後で、���びMVを視聴すると、見え方は一変!これまで「無機質」にみえていた映像が「心温まるエピソードにあふれた胸熱映像」にみえてくる!だから思わずウルっときてしまう…
▼だから、これまでファンだった「古参」は、「このグループをこれからも推し続けよう」と改めて決意するし、最近興味を持ち始めた「新規」も「こんなに素敵なグループだったのか!」と、どんどん魅力にハマっていく…
▼そんなふうにしてファンの「熱量」が高まれば高まるほど、熱で気球が浮くように、実際の欅坂の人気も浮上。彼女たちは、まさにMVのラストのように「アイドル界という坂道」を駆け上ることができる。そして「アイドル戦国時代」をクリアすることができる(かもしれない)。その時、彼女達はアイドル史に新たな1ページを刻む、「革命のアイドル」となれる(かもしれない)。
▼もっと欲張って言えば、坂を登り切り、メッセージ性の高い欅坂の曲を世に広く響き渡らせることで、世の中の価値観だって変えられるかもしれない…
▼「レヴォリューション★」と、ぺーちゃんならずとも思わず叫びたくなるようなヴィジョン!
▼こんなコンセプトの元でこのMVが作られていたのだとしたら、考えた人たち、ホント天才かよ!
▼「うちのブランドを好きになってもらうにはどうしたらいいだろう?」そう思っているビジネスマンよ、ぜひとも観よ!
▼そしてデビューから1年でこんなに素敵な歴史を生み出すことができた欅ちゃんたち、最高かよ!
▼これ、曲はそのままでよいので「W-KEYAKIZAKAの詩 2018ver」とか「W-KEYAKIZAKAの詩 2019ver」…って毎年MVを作ってほしい。
▼「Documentary of AKB」シリーズに次ぐ胸熱コンテンツになると思う!
▼「サブカルチャーにハマる」という「健全な社会生活」からは最も遠そうにみえる営みこそが「現実に影響を与える」鍵を握る…人々が「好きなゲームを解く」ようにして「社会を変える」…「私的な営みに愛を持って潜る」ことが逆説的に「社会に突き抜ける」ことになる…そんな考えも誘発される。
▼だから…1人でも多くの人たちにこの「ケヤゲー」をプレイしてもらいたいと思う。
★なお、現時点での自分の「ケヤゲー攻略状況」を以下に。(といっても、ほとんどは他の方々の書き込みの「受け売り」。自分でみつけたものなんてほとんどない。感動的な映像にみえるようにしてくれた、みなさんに感謝!)↓↓
▼0:00~0:15「言いたいことも言えない。引っ込み思案な自分を変えたい」…そんな思いで「欅坂」に飛び込み、新たな人生を歩み始めた「センター」平手友梨奈。
▼0:16~0:22彼女の視線の先には、すでに別のグループでアイドル活動をしていたが、そこ��辞め、この「坂道」に合流した今泉佑唯、そして同じく平手より先にアイドルを目指し活動を始めていた鈴本美愉の姿が。
▼0:23~0:30そんな2人と平手は合流。3人は1thシングル「サイレントマジョリティ」のフロントメンバーとして絶対の信頼関係を築いていくことになる。(ちなみに、MV中3人はうれしそうに見つめ合うが、平手は各所で「曲を表現するときに大事なことは何?」と聞かれ、「大切なメンバーと見つめ合うこと」と答えている)
▼0:30~0:35さらに歩くと、同じく1thのフロントメンバーの渡辺梨加、そして2列目の渡邉理佐が待っている。2人は名前も似ていることもあり「Wわたなべ」「べりべり」の異名も。
▼0:36~0:41さらに1thフロントメンバーである小林由依の姿も。だが小林は「ぼっちキャラ」で、いつも1人でいることが多い。だからここでも1人、土手にポツンと座る。
▼0:42~0:51そんな彼女の肩を叩いて「みんなで進もうよ」と列に加え入れるのは、普段はクールな「Sキャラ」にみえるものの、楽屋でメン��ーがアイスをこぼしたら、「こ・ぼ・し・て・ん・じゃ・ねーよ」と、すぐにティッシュで拭いてくれる(笑)「実は優しい」渡邉理佐。
▼0:52~1:04 すると、平手以外の5人が何か見つけたように駆け出していく。その後を歩く平手。
▼1:05~1:23 平手の先にいたのは19人の欅坂メンバーたち。その20人が伝説の1thシングル「サイレントマジョリティ」のダンスを踊る(モーセの波からサビのところ)。
▼その後は「w-keyakizakaの詩」のフリ。
▼1:28~1:31 1th収録曲「キミガイナイ」のフリ(サビの所)。そして1:32から「w-keyakizakaの詩」のフリ。
▼1:43~1:44 その後、行進を続ける20人。
▼1:45~ 1th収録曲「手をつないで帰ろうか」のフリ(「♪アイスカフェラテのストローの回し方」の所)。
▼1:48上村莉菜、1人だけダンス遅れる。これはもともと、上村はダンスが苦手だったことを指す。けれど彼女は、それでも必死で食らいつきながら4thシングルで見事フロントメンバーのポジションを勝ち取った。
▼2:05~2:13バス停がみえる。そこで待っているのは、21人目のメンバー長濱ねる。バス亭で待っているのは彼女が「乗り遅れたバス」(1th収録)という曲を歌っているから。なぜこの曲を歌っているかといえば…彼女は欅坂最終オーディションまで残るものの、両親にそのことをちゃんと説明しておらず、「アイドルなんてやってる場合か!」と、連れ戻されてしまう。最終オーディションを受けずに辞退した形になったが、彼女の才能に期待したスタッフたちが、両親の元に飛ぶ。そして両親に、「欅の姉さん的位置づけの乃木坂46のライブがある。それをみてから、考え直してほしい」と説得。そして両親がライブを見に行ったところ、そこで歌い踊るアイドルたちのひたむきな姿に心を打たれ、ねるのアイドル活動を許可。こうしてねるは欅坂に「乗り遅れて」参加することに…そんな経緯があるため。
▼しかし。歌は素敵かもしれないが、現実は複雑。すでに活動を始めていたメンバーたちからしてみれば、最終オーディションをスキップして入ってきたねるが「裏口入学」のようにみえてしまう。
▼そのことにどうしても納得できなかったのが米谷奈々未。自分もねると同じような境遇だったが、彼女は親をなんとか説得し、この道に入った。そんな彼女にしてみれば、「ねるは優遇されすぎていないか」と、思う。そして「影でコソコソ言うくらいなら…」とねるの面前で「あんたとはしばらく仲よくなれない」と言い放つ。
▼ねるも彼女の気持ちが重々分かっていたので言い返さなかった。代わりに自分の気持ちを分かってもらおうと、人一倍、ダンスの練習に打ち込んだ。その姿を当然みている米谷(ホントはもう少し展開があるが、長くなりすぎるのでこの辺にする。アイドル雑誌「BRODY」など参照あれ)。
▼その後も、2人には重苦しい沈黙の月日が続く。だが、ある日、学業と兼務で活動を行っている2人は、仕事の合間、宿題を解いていた。もちろん、2人無言だったが…「ごめん。」と米谷が切り出す。こうしたことがあって2人は和解。今では親友。
▼2:14~2:21 そのことを示すように、MV中、列に合流できないねるを救おうと、米谷が飛び出し、手をとって列に加える。ファンたちの胸に刻み込まれている「よねねるエピソード」が,再現されている。
▼2:22~2:30その後、2thシングル「世界には愛しかない」のフリ(「♪夕立はやがて~」の所&冒頭「うわーー」から後の握りしめの所)。
▼2:23~2:30 欅坂46の「研究生」の扱いである「けやき坂46(通称ひらがな欅、がなちゃん)」の10人と合流(本当は11人だが、撮影日、メンバーの高瀬愛奈が欠席)。
▼「よねねる物語」からの「世界には愛しかない」という流れがメッセージ性もあって美しい!
▼2:31~2:44 漢字/ひらがな、それぞれ土手の上方(欅坂)、土手の下方(けやき坂)へと分離。
▼2:45~3:02 欅坂46は3thシングル「二人セゾン」のフリを踊る(サビの所)けやき坂46は3th収録の「誰よりも高く飛べ」のフリを踊る(サビの所)
▼3:03~3:14そして進む。
▼3:15~だがセンター平手の前には「欅坂に入らなかったパラレルワールド」を生きる渡辺梨加、渡邉理佐、そして平手自身らの姿が…(ちなみに、ここで映っている自転車は1th「サイレントマジョリティ」のMV冒頭で小林が乗っていた物)
▼3:51~3:56彼女たちとすれ違い、その楽しそうな姿をみて、「こんなにツラいアイドル活動を続けるくらいなら、センターポジションの重圧に苦しめられるくらいなら…いっそ辞めてしまい普通の高校生になった方がよいのでは…」と、心が揺らぐ平手(NHKの音楽番組「SONGS」の放送事前動画の中で、平手は「欅坂を辞めたいと思ったことはあ��ますか?」の質問に「はい」と答えている)。
▼3:28~3:31そう思った平手は、今まで歩いてきた道を引き返そうとする。
▼3:45~だが、そんな彼女を連れ戻そうと走るのが、菅井友香&守屋茜。2017.1.21、欅坂46の「キャプテン」と「副キャプテン」に就任した2人だ。
▼3:56~4:07 2人は平手の前に立ちはだかり、一旦、右スクロールする画面の左側に、平手を連れて走っていく(右スクロールと逆方向に3人が走り、画面から消える)。おそらく、「平手、辞めたいっていうけど、アンタどういう気持ちでこの道を歩いたの?自分を変えたかったんでしょ?ここを歩くのをやめたら変えられないよ。もう一度原点を見てこようよ!」と、「原点」に連れ戻したのだろう(というのが俺の解釈)。
▼4:08~4:38すると……一旦画面から消えた平手、菅井、守屋がダッシュで戻ってくる。そしてすでに「W-KEYAKIZAKAの詩」のダンスをしていた欅+けやき総勢28人に合流。キャプテン菅井は「さあ動きを合わせて踊るよ!」とばかりに指揮者のポーズ。元気キャラで「軍曹」の異名も持つ副キャプテン守屋は「気合入れていくぞ!」とばかりに、拳を突き上げる!
▼4:39~5:10そして、土手の坂道を駆け上がっていく31人。さらに土手を駆け上がった後、全員が1列に並び、一斉に斜め46度上方を見上げる。アイドル界という坂道を駆け上がって、アイドル史に新たな1ページを刻もうと決意を示すように…
▼ちなみに坂を駆け上がる時、変な走り方で遅れてしまっているのが尾関梨香.人はその走り方を「尾関スタイル」と呼ぶ……。
(※もはやファンなので「平手が」とか客観的に書くのが逆に恥ずかしいが、一応、こういう書き方にしてみている。)
5 notes
·
View notes
Text
こんばんは
こんばんは。 Seussでベースを担当してる奥畑です。悠馬さん、前田のジョンちんに引き続き今回は僕が担当します。 まず、先日は"Fun,Fun,Fun"に来てくれた方、どうもありがとう。 あのイベントは僕らにとって特別で大事なイベントになっていくと思います。来てくれるみなさんにもっと楽しんでもらえるように頑張るのでこれからもよろしくです。 ブログなんてなかなか書く機会ないので、戸惑いますね。とりあえず最近のできごととか書いてみます。 たまに無性に映画館で映画を見るってことをしたくなる時があって、先日それが訪れました。その時見たのは「この世界の片隅に」でした。僕は今まで戦争に関わる物語からなるべく遠ざかって生きてきたんですが(小さい頃に火垂るの墓の絵本をチラ見してトラウマになった)、これは見て本当に良かったなと思ってます。あたしん家くらいポップで、良いシーンとセリフがとても多くてすごくグッときました。とにかく優しかった!見終わったあと、どうしても友達に会いたくなって、お勧めしてくれた友達を呼び出して特にその映画について熱く語るわけでもなく遅めの昼ご飯を黙々と食べたのもなんか良かったな。 あと休みの日に昼間から近くのスーパー銭湯に行くのが好きでよく行くんですけど、なんで昼間の露天風呂ってあんなに良いんでしょうね!ボーッとあることないことを考えてみたり、隣の人の会話をこっそり聞いたり(高校生の恋バナが聞けたときはアタリ)、一番好きな時間かもしれないです。あとこの季節やとサウナから出て、水風呂行かずに外出て露天風呂あったらだいたいある畳のとこで風に当たるのもすごく良いです。ちょっと小雨とか降ってたらベスト。 そもそも昼間に何もしなくていいっていうのが幸せですよね。 あそうそう、年末が大変やったそういえば!みなさんどんな年越しでしたか?僕普段年越しは断然家派なんですが、こないだの年越しは3本ライブするっていう驚愕の年越しでした。年越しハイみたいなのを感じつつライブして、最後の3本目とかお客さんやメトロのスタッフに出番直前にいっぱい飲まされて(飲まさせてもらって)すごかった。でもやって良かったなって思えるくらい盛り上がってもらえて少しウルっときました。そのままほぼ寝ながら初詣に行きました(ほとんど覚えてない)。ちゃんと初詣行きたいなーと思ってたらもう2月です。今年は諦めよー。 あ、あと、27日に新しいEPが出ました〜。 それに合わせてMVも2つ公開されたんでそれもチェックよろしくです。 最後に、4/29(土)にnanoでやるワンマンの予約が始まったので、ぜひ!詳しくはツイッターで。広い会場じゃないのでお早めに〜。 久々のワンマンなのでバチッとやるぞ。とにかく今年のスースはちょっと張り切ってるので見守っててもらえると嬉しいです!
2 notes
·
View notes
Photo
2018.7.2 London Palladium The King and I 🖤★
初West Endの最初の夜。 2015年にトニー賞リバイバル作品賞を獲った王様と私をここロンドンで観ることができました。しかも、オリジナルキャストで!2016年の9月にBWに行ったのですが6月にCloseしてしまって観れなかったのでとてもラッキーでした。 日本人としてはまず謙さんに触れるべきでしょうが、とにかくケリー・オハラが素晴らしくて…納得の主演女優賞です。 彼女を生で見たのは今回が初めて、品があってキュートでアンナにピッタリ。そしてその歌声はCDや映像で聞いていた以上にゴージャス。今時のミュージカルには合わないかもしれませんが、包容力のある豊かな歌声は王道のロジャースのナンバーにこれまたピッタリでした。音楽の揺らし方も本当に心地よくてロジャースの馴染み深い曲を、まさにお手本のように歌ってくれました。アグレッシブでエキサイティングなパフォーマンスも大好きだけど、こういう大人で力の抜けたパフォーマンスにもうっとりです。テクニック満載なのに全然いやらしくない、サラリとやってくれちゃうところが本当に素敵でナンバー終わりでは思わず拍手なのでありました。
兼さん、歌は台詞のごとく上手にこなしていらっしゃいました。 芝居は謙さん節炸裂…英語なのにです。これって凄いことだと思ったわけです。お客さんは本当によく笑ってたし、最後にはウルっとしてた。そしてなんといっても存在感が半端ありません。世界の渡辺兼ここにありって感じです。日本ツアーの噂がチラホラ聞こえておりますが是非是非凱旋していただきたいと思いました。 ついでに言うと大沢たかおさんも歌のない小さな役ではありましたが、堂々たるものでありました。向こうの役者さんと並んでも遜色のない恵まれた体躯ということもありますが、その存在感はやはり主役をやりつづけて来た役者さんだなっと思いました。
さて、私が King and Iを観たかった理由の一つにバートレット・シェールの演出とマイケル・ヤーガンの美術があります。それは2016年にBWで観たFiddler on the Roofにいたく感激してしまったから。King and I の方が一つ前の作品だけど観る前からワクワクだったのです。結論から言うと私が期待したような新しい演出ではなく、とても王道なものだったので、ちょっと残念ではありましたが、やはり舞台は美しく、シャムの宮殿の奥に見える漆喰の白壁がとても印象的でした。6本の可動式の柱を動かしてシーンを作る演出もシンプルながらスピィーディーで効率が良く、遠近法で舞台に奥行きが感じられたり、Shall We Danceのシーンでは横にスライドする柱を縫って踊ることで、宮廷に広がりが感じられ、映画のカメラワークのような効果をもたらしていた。
一つ気になったのは冒頭、幕が上がるとアンナとその息子が乗っている大きな船が現れて「おぉ!」となるのですが(そうそう、この時のバックの夕焼けが本当に南の島の夕焼けで素敵なんです!)、港に着くと船が真っ二つに割れてはけていくところ…。色々な事情が想像できだけに私的には非常にツボだった。重箱の隅をつついてごめんなさい。
あと、遅い時間にもかかわらず子役たちがカーテンコールまで残っていることに、これが本当だよねぇ…と日本の子役事情に思いを馳せてしまった。
なんだか話が変あらぬ方へ向かっていきそうなので、そろそろ締めます。(笑) とにかく、この頃生まれたミュージカルは音楽もスケール感も豊かで、品だとか美徳だとか、現代人が失いかけてる大切なものが沢山詰まっているなぁと思いながら観ておりました。心揺さぶられる激しさの代わりに包み込まれるような優しさでロンドンまでの長旅で疲れた私の心と体を癒してくれました。 これを初日に観たのは正解だったなぁ…。
Music - Richard Rodgers Lyrics - Oscar Hammerstein II Book - Oscar Hammerstein II Basis - Anna and the King of Siam by Margaret Landon
CAST Anna Leonowens - Kelli O'Hara (2015 Best Performance by a Leading Actress in a Musical) The King of Siam - Ken Watanabe Lady Thiang - Ruthie Ann Miles (2015 Best Performance by a Featured Actress in a Musical) Lun Tha - Dean John-Wilson Tuptim - Na-Young Jeon Kralahome - Takao Osawa Prince Chulalongkorn - Jon Chew Sir Edward Ramsay/Captain Orton - Edward Baker-Duly, Annalene Beechey
CREATIVE (2015 Tony Award for Best Revival) Director - Bartlett Sher Choreographer - Christopher Gattelli Costume - Catherine Zuber (2015 Best Costume Design of a Musical) Lighting Designer - Donald Holder Set Designer - Michael Yeargan Sound - Scott Lehrer Musical Supervisor - Ted Sperling
2018.7.2 7:00pm London Palladium(Stalls P23 £75.00)
0 notes
Text
事前知識一切なくTRUMPより先にLILIUMを見た人間がTRUMP未視聴の状態でそのあらすじを知った瞬間の反応について
自己紹介はタイトルどおりです。 D版のあらすじ自体は公式サイトのSTORYより以下に引用。
不死を失った吸血種≪ヴァンプ≫たちの7500年に渡る血の饗宴───。 末満健一作・演出。初のD2総出演による舞台公演! Dステ12th「TRUMP」は、対の立場となる二つの配役を二人一組の役者が交互に演じる「リバースキャスト」。 「繭期(人間でいうところの思春期)」を迎えた若き吸血種《ヴァンプ》たちを教育・矯正するために設けられたギムナジウム《クラン》。 人間とヴァンプの混血《ダンピール》であるソフィは、「汚らわしき者」として周囲から嫌悪されていた。完全階級社会であるヴァンプ界にあって指折りの名家の生まれであるウルは、忌むべき存在であるソフィになぜか心惹か��ていく。 そんな中、ウルはかつてヴァンプが持っていた「不死の力」について研究を続けるうち、永遠に生き続けているとされる原初の吸血種《トランプ》の存在を知り、永遠の命を渇望するようになる。 やがて、ソフィとウルは不死伝説をめぐる深い因縁に巻き込まれていく───。 不死を失った吸血種の少年たちが、永遠の命を持つ《トランプ》の不死伝説に翻弄されていく、儚くも美しいヴァンパイア・エンターテインメント。
こちらの文章を目にした瞬間に「ネタバレやめろ」「まだ観ていない人もいるんですよ!?」のクソリプの嵐が自分の中で吹き荒れたんですけど、奇しくもそのタイミングでフォロワーさんから「リリウムはTRUMPのネタバレみたいなものなので~」というリプライを頂きました。よく考えたらその通りで、時系列はLILIUMの方がTRUMPより後なんですよね。ついうっかり自分を中心に世の中が回っていると考えてしまう癖をを自省せねば…視野が狭いオタクはよくない…
で、ふと思ったのは「事前知識一切なく」「TRUMPより先にLILIUMを見た」人間による「TRUMP未視聴の状態でそのあらすじを知った瞬間の反応とストーリー予想」というコンテンツってなかなか限定的でないの?と思ったので箇条書きですがメモっておきます。しょうみ予想て…まぁ視聴後には冗談でもそんなもん書けない吐けない体になってると思うので後で読み返したら面白いかなぁと。完全に自分用です。
人間とヴァンプの混血《ダンピール》であるソフィ
名家の生まれであるウルは、忌むべき存在であるソフィに~
私がざわ…!となったのはもうこの二点に尽きました。特に「"ウル"というキャラがいる、しかも少なからずソフィと因縁のある関係で!」というところ。逆に言うといやそれ以外人名とかわからないから正直どうしようもないね。LILIUMに繋がるであろう要素を拾おうとしたんですけど、今の時点で言える一番の気づきは「この時点ではTRUMP=ソフィではない(!!)」ことかな。…あとは「あーサナトリウムじゃなくてギムナジウムなんだね…」くらい… ちなみに最初期の(って言い方でいいのかわからない、D版じゃない版)のあらすじではもう少し突っ込んだ表現になっていて、「ある日、謎の転校生・萬里がやってきて…」というところまで書かれていました。というか確か"人間"であることの記載まであったと思うんですけど、あんまり色んな情報収集しちゃうとお楽しみ半減しちゃうか、などと自分の推理力に自信過剰気味の思考回路を発動してこれ以上見るのはやめておきました。 しかしマジか…人間には登場して欲しくなかった…そんなんソフィが辛いだけなのでは…
こうやって一通りあらすじを読んだ段階で既にしんどい兆候があるんですけど、ここからは現在手持ちの情報からTRUMPで起きることを逆算して予想してみようと思います。って言ってもLILIUMしかないんですけど。誰が得するのかはわからないけどああこい��暇人なんだなと思ってください。
「繭期のティーチング」で気になったところ
「繭期のヴァンプをひとときの間だけ 隔離する施設を設けたのだ」 →「LILIUMの舞台だけ」をメタ視点で説明する歌ではなく、TRUMPシリーズ全般を通したメタ表現の可能性があるのでは~???
もしそうだとすると、「LILIUMはソフィの脳内世界」であり、実際のソフィは、TRUMP世界のサナトリウムに隔離(≒幽閉)されている最中だったりする?
「 過去、幾度となく繭期のヴァンプが人間と諍いを起こし続けてきたのだ 」
→ここちょっと、普通に聴いた時から違和感があって、ヴァンプと人間とが争ってきた、でいいような…わざわざ「ヴァンプが」を主語にしていて、悪者扱いしているように聞こえなくもない?
「いつの日か立派な大人のヴァンプになるために」
→ソフィ幽閉説を考えるならこれはもしかしてソフィのための歌…?ダンピールであるソフィが「"絶対になることのできない"大人のヴァンプになるために」、という歌であるなら半永久的にここに閉じ込められていることを暗に示されている…???
TRUMP世界でいろいろあって争いが起こってしまい、それの責任を取らされる形でソフィが幽閉される世界線の話ですか?? ※でもLILIUMがソフィの妄想脳内世界の話だとするとそこでも"彼にとって"のバッドエンドになる意味、リリーという不死なる存在が生まれた(形而上)意味もよくわからない…よね…
色々考え出すとキリがないよー!もうLILIUMの全ての歌が意味深に聞こえるよー! LILIUMで自分の血液から造った薬にウルって名付けてる理由として考えられそうなものは「ソフィがウルの血液を全部体内に取り込んだ」とかですかね。で、その時にウルは絶命、ソフィは彼の命と引き換えに不死なる定めを得た…みたいな……盛大に外れている気もするしでもそうとしか考えられなくない…??みたいな視野の狭い発言をしたくなってしまう…
まぁ見ればたぶん表現されてんだからさっさとTRUMP見ろよと。 原稿の目処が立ったので遅くとも来週中には…
0 notes
Text
[...]女は窓の外の風景のことはあまり気に留めず、大きく深呼吸する。そして開いた窓の前に立ったまま、軽く風が吹いてきてカーテンが揺れるのを待つ。そしてほんの短い一瞬、羽のように戦慄するカーテンを、無意志の自然とカーテンの服従を呆けたように眺める。まるでカーテンの一生とはただ一度風に揺れるために存在することであり、自分はそのカーテンの偉大な使命が達成された瞬間の唯一の目撃者だったと、内なる記憶に深く刻み込もうとするかのように。女は頭をそっと上げる。女のその行為には無意志の意志が充満している。ただ一度だけの長い一瞬が流れる。
ペ・スア『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』斎藤真理子訳(白水社 2019=2023 72頁)
0 notes