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#詩的なテクノロジーとしてのパーティ、職能、空間について
kansai-studies · 13 hours
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Kansai Studies リサーチャートーク!
鳩の生態 ⇔ クラブカルチャー ⇔ 未来の動物園 ここから垣間見るキョート・カルチャーの現在形!?!?
関西地域をアーティストの視点で探究し、未来の創造的な土壌を耕していくためのリサーチプログラム「Kansai Studies」のリサーチャー3名によるクロストークを開催します!
2024年度は教育者、研究者であり、さまざまなアート、音楽イベント等のディレクターの石川琢也による「詩的なテクノロジーとしてのパーティ、職能、空間について」、ダンサー・振付家の内田結花による「ニュー・フィールドワーク京都編」、アーティストの前田耕平による「『あわいの島』動物園をめぐる話」というテーマで6月から各自がリサーチを行ってきました。今回のトークでは、各リサーチテーマについて、またフィールドワークを通しての発見、未来に向けて考えることなどをクロストーク形式で語り合います。 リサーチャーのフィールドワークを通して、独自の角度から私たちの住む関西を再発見できる機会となることでしょう。
日程:2024年10月16日(水)19:30~21:00 会場:ミーティングポイント BnA Alter Museum    https://bnaaltermuseum.com/
料金:無料・予約不要 言語:日本語 
👉Kansai Studies特設サイト
https://kansai-studies.com/ 👉ここからこれまでのリサーチ記録をご覧いただけます!https://scrapbox.io/kansaistudies/
 石川琢也 / ISHIKAWA Takuya 教育者 / 研究者 / Director 京都芸術大学 専任講師。UI・UXデザインを職務とした後、2013年に情報科学芸術大学院大学(IAMAS)に進学。2016年山口情報芸術センター[YCAM]エデュケーターに着任し、「RADLOCAL」などの教育・地域プログラム、音楽プログラムの企画制作を担当。2020年より現職。日野浩志郎「GEIST」プロデュースをはじめ、音楽イベント、アート制作のディレクション、クラブカルチャーの文化史・コモンズ研究を行う。共著に「新世代エディターズファイル 越境する編集ーデジタルからコミュニティ、行政まで」https://linktr.ee/taabon
 内田結花 / Yuka UCHIDA ダンサー・振付家。上演環境や状況に振付けられる身体をテーマに、これまで屋内外のあらゆる場で自作品を発表。主な作品に、暮らす日々を記録した日記を振付に踊る『暮らしのシリーズ』(2014, 19-23)、憧れ尊敬する人々を想像力と妄想力を駆使し(誤解含む)取り込んでいく『リスペクトピープル』(2020-)、フィールドワークの素人たちで鳩のコミュニティを探る『ニュー・フィールドワーク』(2023-)などがある。また、ダンサーとして、様々な振付家や作家の作品に出演している。幼少期より、セキセイインコやオカメインコなどの鳥、熱帯魚やメダカなどの魚、カブトムシなどの虫、犬などと生活を共にしてきた。 https://yukauchidaweb.tumblr.com/ X : https://x.com/CHIDDAA Instagram : https://www.instagram.com/yukamkj/
 前田耕平 / Maeda Kohei アーティスト。1991年和歌山県生まれ。関西を拠点に活動。2017年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻構想設計修了。 自身のルーツとなる紀伊半島での風土や体験、同郷の博物学者である南方熊楠の哲学を根幹に「自然と人の関係や距離」をテーマに活動。国内外の自然地形や生態系、文化や信仰に目を向け、フィールドワークやプロジェクトから写真、映像、パフォーマンス、インスタレーションなどの作品を制作。境界を問い、不可視に触れ、時に祭事のようにその過程と行為を展開する。近年の展覧会に「あわいの島」(アドベンチャーワールド,和歌山)、「タイランドビエンナーレ 2023」(チェンライ)、個展「点る山、麓の座」(国際芸術センター青森)など。 ​​http://koheimaeda.com instagram: https://www.instagram.com/koheimaeda.insta/
コーディネート:竹宮華美 協力:BnA Alter Museum 主催:KYOTO EXPERIMENT
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kansai-studies · 1 year
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Kansai Studies 2024 新リサーチャー3名を新たに迎え始動
2024年度のKansai Studiesは以下の3名を新たに迎えてリサーチを開始します!定期的に進められるリサーチの過程を公開してゆきますのでぜひチェックしてください!
石川 琢也「詩的なテクノロジーとしてのパーティ、職能、空間について」
選曲という行為、職能としてのDJ/オーガナイザー、パーティの空間性を手掛かりとし、日常にある「詩的なテクノロジー」の現れやインターフェイスをリサーチする。詩的なテクノロジー(Poetic technologies)とは、故・デイヴィッド・グレーバーの言葉で不可能であるような放縦な空想を実現させるための知識の総動員であり、その逆が官僚性的テクノロジー、つまりルールなので駄目、といったことである。手法は、DJ / パーティオーガナイザーのインタビューや、街を徘徊しながらパーティの可能性を探るキットの作成など。
内田結花「ニュー・フィールドワーク京都編」
京都に住まう「鳩」を観察し、記録(写真、映像、テキスト、スケッチ、聞き込みなど)と考察を重ねる。鳩における、関西らしさや京都らしさはあるのかないのか。学術的なフィールドワークではなく定石や体系的な方法論を無視した、あくまで素人による身近な動物への接近方法を模索する。
前田耕平「『あわいの島』動物園をめぐる話」
http://koheimaeda.com
陸、海、空の120種、1600頭の動物が暮らすテーマパーク南紀白浜「アドベンチャーワールド」との共同プロジェクトにて「動物園の未来」をテーマに、2022年よりフィールドワークとリサーチを行っている。この度のリサーチを経て、2024年秋より同園内にて映像作品《あわいの島》と展覧会を行う予定である。今展に先駆けてKansai-Studiesでは、現在までの動物園に関するリサーチや実験的な制作の一部共有を行う予定。動物園という場所性、動物園動物という存在、課題や今後の展望について。
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kansai-studies · 1 year
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2024年度のリサーチ記録!
リサーチの記録 日本語版 リサーチャーのエッセイやつぶやき、写真等をご覧いただけます。随時更新しています。 https://scrapbox.io/kansaistudies/
👇クリックすると個別のリサーチレポート一覧をご覧いただけます。
・石川 琢也「詩的なテクノロジーとしてのパーティ、職能、空間について」 【9/11更新】
・内田結花「ニュー・フィールドワーク京都編」 【9/10更新】
・前田耕平「『あわいの島』動物園をめぐる話」  【9/17更新】
〜〜〜〜〜〜 Research Records English version Read researchers' essays, tweets and photos here (updated periodically): https://scrapbox.io/kansaistudies-en/
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