#虹の橋の向こうにいる子も仲間
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おはようアラン🎀 毎朝アランがそばにいてくれる事に感謝している。 別れは突然やってくるんだと 毎日思うようになった。 シニアだからとかないんだなぁって 若いワンコだって虹の橋を🌈渡ってしまう事があるんだなぁ まずは健康と今の幸せに感謝🎀 素敵な一日になりますように🫶 Good morning, Alan🎀 I'm grateful that Alan is by my side every morning. I heard that parting comes suddenly. I started to think about it every day. I don't have it because I'm a senior. Even young dogs can cross the rainbow bridge 🌈 First of all, thank you for your health and happiness now🎀 I hope you have a wonderful day🫶 #虹の橋を渡ったみんなが幸せでありますように #虹の橋の向こうにいる子も仲間 #ドッグウェア#おしゃれワンコの会 #犬youtube #dogyoutuber #toypoodle #dog #dogstagram #instadog #doglover #petstagram #doglovers #dogsofinsta #シニア犬との暮らし #dogyoutuber#おしゃれワンコになりたい #おしゃれ犬 #ペトラフイケメン部 #ゆーちゅーばー#토이푸들분양 #ティーカッププードル大好き #トリミング難民 保護犬#ティーカッププードル#おしゃれワンコの会#グリィ#トリミングサロン #グリィちゃんねる好きな人と繋がりたい#グリィちゃんねる #もふもふ#犬 https://www.instagram.com/p/CpOXWwrPSah/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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いのち、ばんざい。
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いのち、ばんざい。
作家名:和田聡文 会期:2023年7月27日(木)~8月20日(日) 時間:16:00-22:00 休廊日:7月31日(月)、8月7日(月)、12日(土)~16日(水) 料金:入場無料 場所:IAF SHOP* 福岡市中央区薬院3-7-19 2F TEL:090-5475-5326(佐藤) http://iafshop.tumblr.com/
=================== 本展に関する4つの動画がyoutubeにて公開されています。
いのち、ばんざい。 https://www.youtube.com/watch?v=A6Nv8syTENs
プランクトンダンス https://www.youtube.com/watch?v=ZyDdtBkHNnk
よるのかんだた うっすらと排除される「おっさん」という属性について https://www.youtube.com/watch?v=V5GnpN0LLtU
louper digger looper https://www.youtube.com/watch?v=lFFif7LwFtw ===================
色々、五月蠅いね。
だけど、あたしは、
ポリネシアの血族。海に浮かぶ島々の者。
8人産んでも2子しか生きて残せなかった祖霊の末の子。
だけど、あたしは、
一度は魔法使いになり、
高校卒業13年目にして、
やっとこさ同級生の妻と再会し、
今は青年の一人の息子の親になった、
「うっすら嫌われる中高年のおっさん」。
だからこそ、あたしはブリジット・バルドーの側に立つよ。
あたしは、どうせ「色々分かっていないおっさん」だから、
おっさん臭いことしか思い付かないし。
ならば、いっそ、「おっさん臭さ」を引き受けて、
すごくベタに「天」と「人」と「地」のお話しをする。
「いのち、ばんざい。」
■ 天(伴天連さんの話��:
「挑戦」って言葉を知ってるかい?
この島国と伴天連(バテレン)の話だよ。
最初の「挑戦」は戦国時代。「第一次挑戦」ってやつさ。
大海原を渡ってやって来たんだ。揉み手、摺り足、赤ら顔で。
でも、銃器の販売やら、人身売買やら、
伴天連同士のもめ事やら、色々あって、
お前ら、帰れって、叩き返しちゃった。
次の「挑戦」は幕末から維新。「第二次挑戦」ってやつさ。
真っ黒い船に乗って、煙モクモク、やって来たんだ。
漢字やめれ、アップデートしろ、神社、仏像打ち壊せとか、
色々やり過ぎて、嫌われて。案外、不人気。
パァとはしなかったね。
「俺らも案外とすげえ」とか逆に調子に乗られちゃうし。
近々の「挑戦」は大戦直後。「第三次挑戦」ってやつさ。
美しい、大きな銀色の飛行機でやって来た彼は、
コーンパイプをぷかぷか。
欧米様にはかなわねぇ。マッカーサー格好良いとか。
伴天連さん達、大チャンス。
天皇さんに聖書の講義したり、農業国に変えちゃうぞ、とか、
亜米利加さん、大盛り上がり。
でも、まあ、隣の半島やら、東の側やら、
ゴタゴタ、ピカピカ、どかんどかんで、
余裕無くなって、締め付け中途半端。
で、この島国のアップデート人口は1%程度。
しょぼいかぎり。
で、今。
「次にファシズムがやってくるとき、
彼らは、「反ファシズム」を掲げてやってくるだろう。」
と、「ディミトロフなんとか」が言ったとか何とか言うけど、
四回目の「挑戦」は、どんな顔をして来るのかな?
もう来てるのかしらん?
「ソドムの街を火と硫黄で焼き払う」の、逆で来るのかな?
「産めよ、増えよ、地に満ちよ。」の、逆で来るのかな?
「天父神」、「長兄たる救世主」の、逆で来るのかな?
虹の橋を渡って来るのかな?「第四次挑戦」ってやつが。
ブロガー納言と、レディコミ式部と、
元祖バ美肉おじさん紀貫之と、古典BL信玄公と、
カルーセルと、明宏と、ピーターと、
おすぎとピーコと、デラックスと、マングローブと、
天宇受賣命と、阿国と、弥次喜多と、
全裸監督、村西とおると、
エロ屋/小説家/ニュースアンカー、紗倉まなと、
オスカルと、ジル���ールと、
バンコランとひばりくんのこの島に。
また、来るのかな?
生まれて、まぐわって、子らにつなげる
我らの原罪を問うために。
でも、また来ても言い返すよ。あたしは。
あたしは、人間だし、生きてるし、おっさんだから。
「いのち、ばんざい。」
■ 人(カンダタさんの話):
「カンダタ」のお話って、知ってる?
お馬ぱかぱか、愛馬の「カンタカ」君じゃないよ。
芥川龍之介くん初めての児童文学
「蜘蛛の糸」のあいつだよ。
地獄と極楽の間で宙ぶらりんのお友達。
でもさあ、この話、なんか変。
違和感マシマシ。
この話の「釈迦さん」、なんか上から目線。
切羽詰まって、焦って、失敗しちゃったカンダタさんに対し、
「浅ましい」とか「ヤレヤレ愚民は。。。」感、丸出し。
しょうがないじゃん。カンダタさんは。
生まれからして元々余裕なんかないんだし。
「糸切れちゃう!登ってこないでー!」とか、
そりゃー、言いたくなるよ。安全問題だし。
なのに、何、その、ちょっと一本釣りうまく行かなかったら、
飽きちゃって、テキトーに放り出しちゃう、投げやり感。
お腹空かせた虎さんに、我が身ぽーんと投げ出す、
釈迦牟尼本来のキャラじゃないよね。。。
大体、自分は涼しい顔して、快適な場所に居て、
面白そうな奴だけ、一本釣りとか、
衆生を救おうって気概が無いよね。
福祉事業をなめてんの?
現場に飛び込んで行って、問題解決せんのかーい!
我が身ポーンと行かんかーい!!
大体、カンダタ以外の奴らはみんな、
亡者、すなわ��、アウトオブ眼中。
目覚めて、アップデートした奴にだけ、
極楽から「救済」の手を差しのべるとか、
キリスト教終末論の「携挙(けいきょ)」かよ。
救ってやるのは伴天連だけで、
ハルマゲドンで亡者/異教徒は一掃かよ。
「選民思想」臭え。
手に似合わない「水掻き」なんかを付けてでも、
なんとかして、なんとかして、漏らさず衆生を救おうってな、
大乗レスキュー「阿弥陀如来」の気概はどこ行った?
で、さあ。
このへんちくりんな違和感の話を妻にしたら、
理系にして日本文学オタクの我が妻も、
「あたしもヘンだと思ってた」とのこと。
でね。。。調べてみたの。ちょっとググって、wikiにて。
そしたらさぁー。パクリだって。
ドイツ生まれアメリカ籍の作家ポール・ケーラスの著作
『カルマ』収���の「The Spider-Web」が元ネタだって。
タイトルまんまじゃん。。。。しかも、この『カルマ』、
「本場モンの仏教説話を紹介」ってな本なんだけど、
「The Spider-Web」については「創作」だって。
本物に創作混ぜ混ぜ、仏教説話の捏造じゃん。
パクリとか知らんかったわー。龍之介やらかすなー。
バチモンの仏教説話とか知らんかったわー。
ポール、やらかしおったなー。
そりゃー。「ヘン」だわな。釈迦のキャラじゃないわなー。
仏じゃないじゃん。偽仏じゃん。仏罰モンだわー。
「自分ばかり地獄からぬけ出そうとするとか、
無慈悲だわー。浅間しいわー。」とか、
「蓮の華の何とも云えない好い匂い」の
爽やかな極楽の風に吹かれて、のほほんしてる
偽仏のてめぇこそ、文句言える立場??
「どうでも良いわー。平等に地獄に落ちればー。」
とか、なにその「タワマン文学」。
「瞑想」じゃなくて、「マインドフルネス」、
「ヨガ」じゃなくて、「ピラティス」とか、
言い出すんじゃないの?
あらまー!「カッコイイ消費者」ですことっ!!
「丁寧な暮らし」ねっっ!!!
美しい、大きな銀色の摩天楼から見下ろしてる
虚業の小金持ちみたい。
カンダタ君もさあ、
タワマン野郎に「いいね!」とか声かけられて、
「一歩抜け出すチャンス!!」とか
調子に乗るの止めようよ。。
良いことないって。。
あいつらさあ、ペットか番犬探しているだけだから。
カワイソウな順か、カワイイ順に声掛けてるだけだから。
カワイソウな奴に餌やると「徳」を積めるし。
「徳」=「信用」=「クレジット」=「通貨」だから、
儲���んのよ。「カワイソウなペット」を飼うと。
大体、地獄って、年季を勤め上げると、
生前よりちょっとは良いステージに行けるし、
学校みたいなもんじゃん。
周りにいる奴らもカンダタ君と似たようなもんで、
みんな生前、色々苦労してるし、
タワマン野郎よりずっと共感できるじゃん。
鬼だって学校の先生みたいなもんで、
死なないように注意して、君を鍛えてくれてるだけで、
ちゃんと良く見てくれてんじゃん、君のこと。
ウエメセのタワマン野郎よりずっと。
ヘンな上昇志向に捕らわれて、痛い目見るより、
実直に自分の手で、地に足付いたコトをしようよ。
そうだ。友達を作りなよ。愛する人を作りな。
出来たら家族になって、子供を育てなよ。
老いて子供がもう無理なら、若い者を応援しなよ。
虚業で浮いてるタワマンの偽仏よりずっと良いよ。
地に足を付けて生きるってことだよ。
だから、「ぢごく」で結構。大「地」の「極」み。
だから、おっちゃんは叫ぶよ。
「いのち、ばんざい。」
■ 地(生き物の話):
やあ、こんにちわ。僕らの名前は「オピストコンタ」。
「尻尾が後ろ」って意味だよ。
人間の精子みたいな形なんだ。
キノコとか、ツボカビとかの菌類と、
人間とか、魚やミミズ、トンボなんかの多細胞の動物を
ザックリ含んだフレンズさ。
襟鞭毛虫なんかのちっこい奴らも僕らの仲間さ。
世の中、僕ら「オピストコンタ」だけじゃなくって、
色んなフレンズがいるよ。
土の中にも、蓮のお池の中にも、地べたの上にも。
「真核生物」に限っても色々いるよ。
「オピストコンタ」の兄弟分「アメーバ動物」
草花や樹木とかを含むフレンズの「アーケプラスチダ」
昆布とか珪藻とかのフレンズの「ストラメノパイル」
ゾウリムシとかのお友達「アルベオラータ」
有孔虫、放散虫のフレンズ「リザリア」
ミドリムシとか光合成する奴もいる「エクスカバータ」
「クリプト植物」とか「ハプト植物」とか「太陽虫」
「真核」じゃなくて、「原核」だけど、細菌も色々。
シアノバクテリア(藍藻)とかを含むフレンズ。
美しい、大きな銀色の鏡胴を持つ顕微鏡で、
小さな水滴に閉じ込められた彼らを、上から覗き込むと、
色んなフレンズが、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、してて、
本当に、本当に、面白いよ。例えば、
放置しちゃった植木鉢の雑草の中。
劣化したプランターの壁面。
ジメジメ湿った苔の上。
蓮のお池の水の中。
只の水溜まり。
蟻の行列。
蝸牛。
藻。
蝶や蛾。
ダンゴ虫。
マルトビムシ。
苔の子実体の森の中。
くるくる回るミズヒラタムシ。
慌てて席取りをするクラミドモナス。
巨大なミジンコの屍骸を喰らう原生動物。
ほとんどが単細胞で、小さくて、単純なはずの生き物が、
くるくる踊ったり、パクパク食べたり、
ぶつかってビックリしたり、キョロキョロあちこち覗き込んだり、
居場所を見つけたり、喧嘩したり、慌てて逃げまどったり。
多細胞生物ではなく、ただの「群体」に過ぎないのに、
喧嘩せずにお互いしっかり体をつないで、
くるくるくるくる泳ぐ、ヒゲマワリ(ボルボックス)やシヌラ。
動物じゃないと思っていたら、
意外とクネクネ、クルクル、活発に動く、シアノバクテリア。
小舟みたいに、スイスイ走り回る、小さな小さな珪藻たち。
独立した多細胞生物のはずなのに、
まるで一個の生き物のように合体してしまうイトヒメウズムシ。
それに、なにより面白いのは、
ご先祖の「古細菌」から、ずっと昔に枝分かれして、
お互い全然違う見た目や、違う生き方をしている
遠く離れたフレンズたちのはずなのに、
みんな、みんな、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、
ぶつかり合ったり、喧嘩したり、身を寄せ合ったり、協力したり、
まぐわり、接合して、次世代を作ったりすること。
知ってる?生物の世界において、
「成体(アダルト)」とは、「生殖可能となった個体」という意味。
子供を作るのが「おとな」なのさ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと違う話をするよ。「シン・ウルトラマン」って映画の話。
その映画の中で、ウルトラマンは、頭の先からつま先まで、
均質な物体で出来た、微細構造を持たない完全体とされる。
「一にして全、全にして一」な完全な個体。ほぼ神。
当然、マンガ「はたらく細胞」みたいに
わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、協力し合う、
たくさんの細胞を持つ「多細胞生物」ではない。
理念、思想の固まり、孤高で単一の「思念体」。
外宇宙から来た、美しい、大きな銀色の飛行体。
よって、本質的に「個と個の(細胞)間の協力」は、
その身体自身に内在せず、
「バディー(仲間)」の意味がまったく分からない。
(映画では、故郷は「光の星」。国家は無い。)
(彼は人類と同種のものから進化した存在。)
彼は弥勒菩薩の様に完全な美(統一感)の化身だが、
無関係の子供を助けて死んだ男のことが分からない。
進化の最果てに居る彼には、「仲間」の意味が思い出せない。
遠い未来に来迎する弥勒菩薩の様なポーズをとって、
死んだ男の姿を掌に、森の中で悩み続ける。
覚えていたが、今は忘却した何かを思い出そうとして。
強くて、全知で、大きくて、けれど孤高のウルトラマンには、
起動してしまったゼットンを止める術が分からない。
なのに、弱くて、無知で、小さくて、愚かな人間たちは、
ぶつかり合ったり、協力したり、怒ったり、信じあったり、
ドキドキしたり、お尻パンパン気合を入れたり、
わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、
ゼットンを止める解決策を見つけ出す。
上から目線の外星人たちには出来なかったことを、
小さな「はたらく細胞」みたいな人間たちが成し遂げる。
VRゴーグルを付けての独り言、虚空に手をブンブン、
滑稽で、とっても格好悪いけれど。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ずっとずっと昔に進化の枝分かれをする前から、その後も、
地べたに這いつくばって生きる「いのち」の本質は、
わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、
ぶつかり合ったり、喧嘩したり、食べ合ったり、
身を寄せ合ったり、協力したり、
まぐわって、子供を作ったり、育てたりしながら、
「なんとか必死に次につなげ続けること」なんだろう。
人間も明確に動物だし、生き物だし、「いのち」。
だから、おっさんは、勇気を出して、ベタなこと言うよ。
わたしは、一人��息子の父親だから。
ショーペンハウアーとか、シオランとか、ベネターとか、
そんな馬鹿どもの言うこと知るか。五月蠅い。
「いのち、ばんざい。」
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もうこの世にいない、猫の話
2023年2月19日。一匹の猫が死にました。 私がお手伝いしているシェルターの猫です。
「小麦」と名付けられたその猫は、元々は外で過ごしていましたが事情があってシェルターの仲間になりました。 茶色が多めの茶白で、丸顔の可愛い猫でした。
小麦くんは私に懐いていませんでしたが、控えめな様子にいじらしさを感じ、私は密かに気に入っていました。他の人には結構懐いていたらしく、みんなの癒しになっていたようです。
シェルターに入ってしばらくして、餌の食いつきが悪くなりました。他のボランティア曰く、猫エイズであったために口内炎がひどく、ご飯が食べにくいのではとのことでした。
多い時で週1回程度しかお手伝いしていなかった私ですが、四苦八苦して食べてくれる餌を探しました。せっかく食べてくれる餌を探しても、食べるスピードが遅くて、よく他の猫に餌を横取り���れていて、その度に私が追い払って小麦くんがゆっくりご飯を食べられるように配慮していました。
小麦くんの食欲は月日が経つにつれて減退していきました。腎臓病でした。 猫の腎臓病は現状治療方法が無く、死の病として知られています。 どんどん痩せていき、エイズの影響もあってか鼻水や涎が止まらず、もう誰の目から見ても「先は長くない」という状態になっていきました。
ある日、小麦くんが餌を食べた(といってもほとんど残した)あと、私の足に擦り寄るような仕草を見せました。前述の通り、私には懐いていないと思っていたので、私は小麦くんにほとんど触ったことが無かったのですが、試しに撫でてみると「もっと撫でてほしい」と擦り寄って来ました。床に座ると膝に乗ってきたので、頭を優しく撫でました。
私たちは1時間ほどそうしていました。とても静かな時間でした。
2月18日の夜、「明日の朝には、小麦くんは虹の橋を渡るだろう」と連絡がありました。(「虹の橋を渡る」はペットの死の婉曲表現です)
いちボランティアの私に出来ることなんて少ないけれど、もっと何か出来たのではないか、小麦くんが望んでいたことが何かあったのでは無いかという思いが、頭をグルグルと駆け巡り、悲しみが襲って来ました。
2月19日の朝、訃報が入った時、私の頭に浮かんできたのは「もう一度名前を呼びかけたかった」ということでした。 それまでは、何か小麦くんの望むこと、ためになることをしてあげたいと思っていましたが、本当に私がしたかったことは、最後に名前を呼びかけたかったということでした。
その日の昼に、小麦くんに会いにいきました。 私の他にも数名の弔問客がいたようです。キレイなお花が手向けられていました。 痩せ細り、毛並みもボロボロの小麦くんに触ると、とても固くて、もう生きていないことを実感しました。
犬猫の殺処分数は年々減少傾向にあるものの、いまだに猫だけでも年間1万匹を超える数の殺処分が行われています。 惜しまれながら死んでゆく命がある反面、「いらない命」として処分される猫たちがいます。 そのこたちも、誰かに優しく名前を呼ばれて欲しかったと、そんなことは人間のエゴだとわかっていても、私はそう思ってしまいます。
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各地句会報
花鳥誌 令和5年3月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和4年12月1日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
亡き母の言葉身に入む夕明り 喜代子 美人画を日毎見つ���た古暦 都 湯豆腐や仕切向うの京言葉 同 榾の宿見知らぬ人と語らひし 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月3日 零の会 坊城俊樹選 特選句
愛妻は冬天に有り見得を切る 慶月 着ぶくれの肩に銀座ののしかかる 炳子 楽屋口より銀鼠のインバネス 要 懐手役者戻りし噂など 順子 木挽町の電線緩く短かき日 三郎 市松の歌舞伎のれんを出で嚏 慶月 団十郎の顔があちこち十二月 和子 薔薇の紙袋の中の聖樹かな 同 ベントレーの真つ赤に負けてゐる聖樹 三郎
岡田順子選 特選句
寒椿真紅へと歌舞伎めく 三郎 昭和めくショール纏ひて三越へ 俊樹 着ぶくれの肩に銀座ののしかかる 炳子 楽屋口より銀鼠のインバネス 要 半世紀前の残像獅子の冬 炳子 緞帳の街を冬日の揺りおこす 三郎 楽屋口興行なくば石蕗明り 光子 聖夜待つ靴職人の鉄の音 はるか 木挽町の電線緩く短かき日 三郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月3日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
水鳥の水曳きどこも濡れてゐず 睦子 LEDのひんやり灯る夜業かな 同 あさきゆめみし水鳥に忽と日暮 美穂 裸婦像の目に郷国の冬の虹 かおり 水鳥の陸に上がれば幼なけれ 睦子 水鳥の言問ふやうに漂へり 朝子 日向ぼこ石となりたき日のありぬ 美穂 昇降機空まで行ける聖夜かな 愛 出逢ひとは別れの序章おでん酒 朝子 よきことの一つ蜜入り冬りんご 美穂 忘れたきことも掃き寄せ落葉焚く 孝子 女医の手の結婚指輪冬ぬくし 久美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月5日 花鳥さゞれ会 坊城俊樹選 特選句
じよんがらもよされも遠き虫の出湯 雪 枯るるもの枯るるにまかせゐる他は 同 裸木に巣箱が一つ傾ける 同 散りてなほ緋を極めたり櫨紅葉 笑 冬の蝶小さき花に身を委ね 同 綿虫の恋の信号飛び交はし 同 目に見えぬものが背押す街師走 かづを 新刊書表に並べ書肆師走 匠 長者町大名町も落葉降る 和子 正信偈声高々と十二月 清女 うつかりと仲直りするおでん酒 啓子 沈下橋今日も見えずに歳用意 天空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月9日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
餌台に人を覗きて冬の禽 宇太郎 姉の忌の近し綿虫横を飛ぶ 和子 冬めくといふ風音の離れぬ日 同 かき混ぜて消ゆる泡みる夜の葛湯 栄子 菊に埋む引導なしの葬一つ 宇太郎 花石蕗や蜑の通���路九十九折 益恵 院殿の墓碑を囲みて霜柱 美智子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月9日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
大根を洗ひ干したる深庇 世詩明 白山の雪の白さを見え深め 同 筆太に妻の消息年賀状 同 戻られし神をねぎらふ注連飾 ただし 大いなる榊まつりし神迎 同 山眠る話時々ちぐはぐに 清女 幸不幸仏に委ね報恩講 同 初時雨韋駄天走りあちこちに 輝一 切り分けの聖菓較べる子供かな 誠 老い一人煙草を口に日向ぼこ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月10日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
大年のバックダンサー出番待つ 登美子 大銀杏黄葉や夜道光りたる 紀子 白山を見て暮らす日々障子貼る 登美子 母と吾と灯ひとつの根深汁 同 遥かにも雪の白山見ゆる橋 令子 年末や薪湯沸かして近所呼び みえこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月10日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
言葉直ぐ固まつてゆく冬夜かな 秋尚 年惜しむ陽子の墓所に供華新た 幸風 一筋の日差しを纏ひ浮寝鳥 幸子 茶の花を飾る店主のハンバーグ 亜栄子 冬の夜機織るやうなものがたり ゆう子 多摩川の皺む波間に浮寝鳥 美枝子 それぞれは好みの椅子に冬の夜 ゆう子 折節に冬帝なごむ母の塔 幸風
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月12日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
蕪一個抜き来一人の夕厨 一枝 著ぶくれを拾ひ電車の満員に みす枝 越前の奥へ奥へと時雨降る 世詩明 時雨るるや村暗くなり小さくなる みす枝 生と死を考へながら柚子湯かな 信子 オブラート破れて苦き十二月 清女 煤払ひ古き薬を捨てにけり ただし 太平の色したたらす熟柿かな 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月12日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
お化粧の仕上げにマスクかけにけり 三無 湯ざめして婆ちやんいつも卵酒 和魚 「どうしました」マスクの医者の声やさし あき子 受け継ぎし神楽の面の儼乎たる 史空 御神酒吹き魂入れらるる神楽面 三無 神楽の音菜つ葉切る手はづませる ことこ マスクしても寡黙の人になり切れず 秋尚 鉦の音の早まる宵の里神楽 同 神楽面舞へば表情豊かなり 史空 母の手が湯ざめするよと襟押へ ことこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月13日 萩花鳥句会
月の夜は銀の毬藻に浮寝鳥 祐子 七五三おんなの一生歩み出す 健雄 極月の破れ手帳の重さかな 俊文 故郷の煉物届きおでん鍋 ゆかり 思ひ出の中の障子を開ける朝 陽子 一人去り彼の人も去り山眠る 吉之 張り替へて色あせ目立つ障子骨 恒雄 影絵如障子に木々の写りゆく 美恵子
(順不同) ………………………………………………………………
令和4年12月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
残菊は残菊と云ふ色の香に 雪 穴無惨枯蟷螂となり切れず 同 煤払大仏様の膝の上に みす枝 雪起こし百貫玉の落つる音 同 師走来て一番のりの美容院 富子 雪囲ひ男結びの揃ひけり 真喜栄 一斗樽三つ仕込みて師走かな 玲子 道一筋孤高の山の雪化粧 嘉和 注連細く巻きて御幣に神宿る 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月16日 さきたま花鳥句会
黒煙を吐きて冬野へ陸蒸気 月惑 実南天御成座敷の窓明り 一馬 額縁門残る紅葉や泉岳寺 八草 終の地に老いて根を張る冬紅葉 裕章 散るやちる散るままなりし落葉道 紀花 結願の晴れ切る空や冬木の芽 とし江 店抜けて女将小走り酉の市 康子 取寄せし河豚ひとまづは仏壇に 静子 一人見る冬満月や奢侈極む 良江
(順不同) ………………………………………………………………
令和4年12月18日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
冬日向野良猫が来て完成す 千種 寒禽の古代広場の空に消ゆ 白陶 大枯木侘しや空の巣を抱き 圭魚 冬帝に眼見開く埴輪かな 三無 浮寝鳥にも攻防の濁り池 要 昃れば雪虫蒼く漂へる 炳子 群れてゐて己を尽くす野水仙 三無
栗林圭魚選 特選句
冬帝に眼見開く埴輪かな 三無 冬枯に錆朱のコート遠ざかる 要 日矢刻みつつ枯葉舞ふ小径かな 同 紅葉散る眩しき日矢を弾きつつ 三無 冬枯に詩吟朗々沁み渡る 要 浮寝鳥にも攻防の濁り池 同 昃れば雪虫蒼く漂へる 炳子 落葉ひとつひとつ大地へしじま足す 千種
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月21日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
ふり向けば虹もかかりて片時雨 笑子 日本海よりの潮風懸け大根 同 師走てふ町行く人も急ぎ足 啓子 山眠る小動物も夢の中 同 ゆつたりと領域守り浮寝鳥 千加江 惟みる中子師校歌能登小春 淳子 大焚火して棟梁の頰染めて 同 貫之の土佐日記なる波の花 同 アナウンス飛び交ふ案内駅師走 和子 極月や討入り語る講談師 泰俊
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月22日 鯖江花鳥俳句會 坊城俊樹選 特選句
越前の夜の更け行く菊膾 雪 帰り花ほどの身の上知るばかり 同 柏翠の調理師免許身に入みぬ 同 人の世にかくも爽やかなる別れ 同 猫じやらしてふ名全うして枯るる 同 近松忌男の持てる顔いくつ 同 シャッター通り歩く男の冬帽子 昭子 着膨れて隠しから出す小銭入 同 箱階段みしみしと鳴る日短 同 優男には近よらず雪女郎 同 み仏の膝に眠りし猫小春 ただし 彫り浅き千代女の句碑や風白し 同 荒るる潮崖を昇りて浪の花 みす枝 聞き上手相槌上手炬燵の間 同 追憶の母はつつましヒヤシンス 一涓
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月25日 月例会 坊城俊樹選 特選句
鯉はまだ水底に居て降誕祭 小鳥 片翳りして水鳥の消ゆる午後 炳子 羽根付けし少年少女クリスマス 順子 木枯や犬咥へたる赤きもの 和子 発声のなく群衆となる外套 光子 冬木の芽依代として時を待つ 三郎 寒禽の声やさしきは恋ならむ 昌文
岡田順子選 特選句
鯉はまだ水底に居て降誕祭 小鳥 青年は武道館へと冬木の芽 月惑 本殿の奥のひと揺れ年の果 三郎 零戦の真後ろに立ち懐手 小鳥 極月の鯉は黄金の鯉となり 俊樹 青といふ底なしの天なる寒さ 光子 繭白の提灯三列春用意 和子
栗林圭魚選 特選句
献木の葉も艶々と冬椿 佑天 鯉はまだ水底に居て降誕祭 小鳥 引つ掻きてみたき青空年つまる 順子 鴨の声幽かに聞きて九段坂 炳子 裸木の列柱なせる大鳥居 要 寒禽の鳴き交したる虚空かな 佑天 枯れ様をさらし尽くして濠の蓮 要
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年12月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
仲直りしたくて蜜柑剥いてやる ひとみ 細胞の溶け出してゐる日向ぼこ 同 少年は狐火を見に行きしまま 同 手回しのミル短日の音重ね 由紀子 花枇杷や八十路麗し名妓の家 久美子 鉄瓶のきりりと据る冬の朝 さえこ 花枇杷に愛を求むる虫来る 美穂 さよならと赤きマフラー振り向かず 同 神鈴を打ちて寒濤迫りくる かおり 蕪村忌や立てる襟なき放浪者 勝利 追羽根の一人一人に違ふ空 朝子 宇宙船帰還するらし葱刻む 愛 日おもてに人見知りの子枇杷の花 睦古賀子 波の上の禅定なるや浮寝鳥 同 狼の魂いまも大和に伏せしまま 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年11月2日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
熟し柿落す一つを拾ひけり 世詩明 渡り鳥集合離散離れざる 同 松手入れ空の明るさ戻しけり 同 病室の窓にもトンボ見舞はれし 輝一 耳遠く遅れて笑ふ老いの秋 秋子 生きるとはすさまじきもの蟻の列 同 静かなる大和三山星月夜 誠 新涼の後ろ姿の理髪台 同 心中にたむける回向近松忌 やす香
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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ごまちゃんと、もうすぐ、お別れ……… このあと、お空に旅立ちます。 #ごま #祈り #もう苦しまない #永遠に #虹の橋 #虹の橋の向こうにいる子も仲間 #prayer #prayers #広がる空の向こう #繋がる空 #届けたい想い #届かない想い #いつかの空 #いつか見た空 #一緒に見たい空 #一緒にみたい空 #誰かと見たい空 #誰かとみたい空 #だれかとみたい空
#繋がる空#もう苦しまない#一緒にみたい空#いつかの空#一緒に見たい空#誰かと見たい空#だれかとみたい空#誰かとみたい空#届けたい想い#祈り#prayer#広がる空の向こう#届かない想い#prayers#永遠に#ごま#虹の橋の向こうにいる子も仲間#いつか見た空#虹の橋
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#続チャタロウニッキ 2017年9月6日 チャタロウへ 今年も夏が終わろうとしています。 思い返せば2016年の9月は、まだまだ暑い日が続いてましたね。 覚えてますか? シドさんはねー 暑いの苦手だから、夏がキライでした。 でも2017年の夏は、今までと感じ方が違いました。 暑くなって来た7月。 うだるような暑さの8月。 まだまだ残暑は厳しいながら、草花や虫は秋を感じさせる9月。 とくに7、8月は、チャタロウが一番、気力がみなぎっていて輝いていた時間に思えたよ。 駆け回っていた3月も、印象深く、4枝満足の時では一番、元気でしたね。 でも、それよりも3本足で、諦めるとか凹むとか、そんな暇すらも惜しむように全力で生きる事に前向きだった夏が思い出深いです。 だから一番、キライな夏が、今年は感慨深い季節に変わりました。 そして少し好きな時間になりました。 これからも、幾度も夏を迎える度に『暑くてイヤだな。』って想いから『チャタロウの夏が始まるな』って毎年、思うんだろうと感じているよ。 チャタロウ。 逢いたい気持ちは、無く��らない。 立ち上がれない程のショックや絶望だったけれど、こうして生きています。 人間、生きている間はずっと誤解されたり、思い込みされたり、疑心暗鬼されたり、イヤな事は繰り返すのだろうな。 不安も消える事はないのだろうね。 人間同士は、気持ちを伝える手段が沢山あって、どんどん便利に気持ちを伝えられる手段が増えているというのに、逆に難しくなっているように思えるよ。 チャタロウとシドさんの間には、なんのツールも手段も無かったけれど、他の誰よりも、互いの気持ちが伝わっていたね。 目を見てると、何を望んでいるのかが伝わって来た。 忘れられない感覚。 二人で居たら、もう最高だったね! これからも、ずっと宜しくね。 シドさん、久しぶり。 ボク チャタロウだよ。 いつも ボクを思ってくれてるの、お空で感じているよ。 ボクねー ボクがおそらに還ったらシドさんどうなっちゃうか心配だったよ。 淋しがるだろうなーって。 ボクだって、もっと淋しかったよ。 だってボクは、1人で旅立ったんだもん。 シドさんには、ちゃー子や、トーたん、それにボクが、男同士のお願いした源ちゃんも居たでしょ。 源ちゃんは、思った通りにシドさんを元気づけてくれたね。 クロおばさんの最期も、ボク、見ていたよ。 まるでボクの時を再放送しているみたいだったよ。 ボクねー クロおばさんがシドさんに撫でられて、お空に還れて、本当に良かったって思ったよ。 もし、あのまま、1人で暗い中でって思ったら、やっぱり淋しいもん。 チャッピー爺さんやゴローちゃんの事も見てるよ。 ちょっと羨ましく思いながら、でも、そんなシドさんがボクは大好き。 柴犬母さんと兄弟ワンコの事も見ていたよ。 きっとボクへの想いが、そうさせてるんだろうなって思うから、ボク、羨ましいより、嬉しいになってシッポをプンプンプンさせているよ。 今は、ボクの周りにも、沢山のお空組みの仲間が居るよ。 だから淋しくないよ。 シドさんが疲れが貯まってきて、心の色が変わって来てると、ボク、心配になるけれど、きっと、ボクの残してきたファミリー達が、なんとかしてくれる!って信じてるんだ。 みんなシドさん大好き。 そしてボクも、みんなと同じ家族だもんね。 ボクに逢いたいと思ってくれてる、みんな。 みんなが、お空に来る時に、ボクに逢いたいって思ってくれていたら、きっと会えるよ。 ボクも、逢いたいもん。 一生犬命に、みんなもシドさんも生きてたら、気づいたら、あっという間に、虹の橋まで来ちゃうよ。 だから、それまでに、みんなもシドさんも、たぁーくさんのキラキラ✨の思い出を作ってね。 ときどき、ボクも遊びに行く時もあるから、その時は気付いてよね。 シドさん ボクもシドさん大好きだよ。 シドさん 大好きよ。 シドさん 愛してる。 シドさん 好き すきよ。 #肥満細胞腫 #パラディア #闘病 #保護犬 #殺処分 #野良犬 #フィラリア #笑顔 #犬 #わん #ワンコ #余命宣告 #dog #愛犬 #散歩 #甲斐犬 #断脚 #3本足のワンコ #3本足の犬 #3本足 #闘病 https://www.instagram.com/p/CTc5jkPB_x0/?utm_medium=tumblr
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「ここは天国なんじゃないか、、、」 . . 初めて訪れたのは2011年。そのときからずっと訪れるたびに「天国」だと信じている自分がいます。 ・ ・ ・ 澄んだ青い空に蒼い湖、バックには雪を纏った山々が連なり、見渡す限り緑の草原とエーデルワイスなどの高山植物が咲き乱れる一面のお花畑。 . . . 家畜たちはハーブも含まれた野草を食み、草の上でゴロゴロ昼寝をしたりしながら、鎖につながれることなく大自然の中でのびのび過ごしている。 . . . みんな草食動物だからか、動物同士で争うこともなく、夏の間の二ヶ月間だけ、つつましくユルタで過ごす人間たちに寄り添いながら、犬も馬も羊もみんな幸せそうに暮らしています。 ・ ・ ・ こんな世界が実在するなんて...と心底感動し、縁あって、毎年のように足を運ぶようになりました。 . . . 今回は、馬と旅した間中、黒と白のワンコが一緒について来てくれて、二匹が仲良く草原を駆け回っていて、とっても幸せそうだった姿が一番心に残っています。 . . . なんとなくその黒い子が、凜に似ていたのもあって、まるで凛と一緒に旅してるような感覚が味わえたこと。自分の中で、より、天国感が増幅したのかもしれません。 ・ ・ ・ なんで天国だと直感で思うのか。旅の間も、帰ってきてからもずっとその理由を考えていました。今年は例年になく、精神的に現実世界にまだ戻ってこれていない理由もそこにあるような気がします。 ・ ・ ・ 一つ、漠然と思ったのは、そこがまるで、死後の動物たちが幸せに暮らす「虹の橋のたもと」のような世界だったこと。それが理由で、「天国」だと感じたのかもしれません。 ・ ・ ・ ~以下引用~ <虹の橋> 天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。 . . この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。 . . そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。 . . 食べ物も水もたっぷりあって、お日さまがふりそそぎ、みんな幸せに暮らしています。 . . 病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、元のからだを取り戻すのです。まるで過ぎた日の夢のように。 . . ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。 . . その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。 . . 突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。 . . 速く、それは速く、飛ぶように。 . . あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。 . . そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。 . . あなたのその心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。 . . それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。 . . *** . . あなたにとっての特別な誰かとの、幸せと愛に満ちた想い出こそが、この「虹の橋」を創りあげています。 . . 死は全てを奪い去ってしまうものではありません。 . . 彼らはまちがいなく「あなたを幸せにする為」に、神様からつかわされたのです。 . . そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。 . . 命の儚さと愛しさを。 . . 束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。 . . その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。 . . 同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、あなたの心から、永遠に消え去る事はありません。 . . 別れの後にも、生涯ずっと、私達飼い主の心の中には、愛しい、愛おしい存在が在り続けるということ。 . . さよならがもたらす贈り物はあなたにとって永遠の宝物です。 . . *** . . 😭😭😭 . . なぜか例年になく、今回の旅先では、幸せなオーラや優しい目をした動物を見るととても愛おしく感じ、人のお役に立つことがお役目の家畜やペットなどの動物と旅ができることは、とても幸せなことだなぁとしみじみ思いました。 . . 魂の世界で見ると、人間とかかわりの多い動物(馬や犬や猫たち)は、野生動物よりも霊的進化をしている魂だそうです。 . . . かつては私たち人間も、鉱物や植物や動物だった。長い年月をかけて、人霊に進化をする過程で、家畜やペットは、あえて人間の近くで暮らすことを選び、人間の愛のオーラに接し、「愛」を学んでいる。 . . . ペットを飼い、その動物に愛を注ぐことは、動物の霊格を向上させるというボランティアとも言える行為で、人が子供を産み育てることと同じくらい学びや価値があること、なんだそうです。 . . . この世のお役目を終えて、あの世に旅立った動物たちは、愛する飼い主の幸せを、何よりも望んでいる。凛は今、満たされた気持ちで、こんな幸せな世界にいるのかなぁと思うと、じーんと涙が溢れてきます。 . . . あぁ、そうか。本当の天国を垣間見た旅だったんだ。 . . . いつかまた虹の橋のたもとであの子と再会できる日を楽しみに。今まで以上に身近にいる動物を慈しみ、私もレベルアップするぞ〜と思わされた旅。いつもより、一層幸せな気持ちにみたされた旅なのでした。 https://www.instagram.com/p/B0NaaoMgNsR/?igshid=a488qf7ojejt
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朔太郎のこと
明日で朔太郎がこの世にいてくれた日まで1ヶ月なので、書こうと思います。 まず彼のことや、彼のことで悲しむ私に対して、ツイッターのリプライや、ハートや、ダイレクトメッセージや、DMをくださった皆様、本当にありがとうございました。 どれも本当に温かいお言葉ばかりで、朔太郎はこんなに素敵な人たちに見送られたんだと思うと、本当に救われる思いでした。 ただ、私自身の気持ちの整理がつかず、まだ朔太郎がいなくなってしまったことを受け入れることができていないがゆえ、皆さんからいただいた数々の温かい言葉になかなかうまく返すことができず、1ヶ月経ってしまいました。 本当にごめんなさい。 自分が9年間続けてきたツイッター人生で、こんなにもリプライが返せずにいたのは初めてだったのですが、でも、このブログを書いたら、少しずつでもお礼を返せていければと思っています。
朔太郎は2019年の5月6日に14歳5ヶ月10日で天国に行きました。 5,274日も私の家族でいてくれました。 天国にいってしまっても変わりません、大切な私の家族です。
いつでも元気がいっぱいで、よく笑った顔をする柴犬でした。 ハンサムで、家族に対しては甘えん坊で甘え上手で、とてもとても可愛い子でした。 ケフィアヨーグルトと、煮干しと、りんごと、セブンイレブンのあらびきフランクとビスケットが特に大好きで、私の家族によく似て食い道楽で、人が食べるものは何でも欲しがりました。 食べ物のためならおてもおかわりもまてもできるけど、ちょっとアホで、飽きさせない子でした。 私の人生の半分以上を一緒に過ごしてくれた子です。
朔太郎は、洋犬のブリーダーさんが朔太郎のお父さんに一目惚れしたことをきっかけに唯一繁殖させていた日本犬の子供で、犬舎からやってきた子でした。 家族全員読書好きなのですが、その中でも特に日本文学が好きな姉が、詩人の萩原朔太郎になぞらえて、「朔太郎」と名付けました。 家族みんな、この名前は気に入っていて、今でも本当にいい名前だなと思っています。
8歳くらいまでは本当にやんちゃで、体のあちこちには朔太郎につけられた噛み傷がまだたくさんあります。(でも全力で叱ると本当に落ち込んでしまうので、それもまた可愛かったりもしました笑) シニア犬と言われる歳になっても病気しらずで(昔ほんのすこしだけてんかんやアレルギーが出たこともありましたが、ゲージの環境や餌を変えることによって乗り越えてきました。昨年の春に指の間に腫瘍ができたのですが、この手術にも耐え、病理検査の結果も良性の腫瘍でした。)これからもずっと元気で一緒にいられると思っていました。 永遠は無理なんてことはわかっていましたが、お別れはまだまだ先だろうと思っていました。
でも、突然病に襲われ、朔太郎は旅立って行きました。 急性の悪性リンパ腫でした。 最後は家族みんなで決めて、安楽死を選びました。
年末から少し咳を出していたので通院をしていたのですが、特に大きな変化もなく、ハウスダストの影響かもしれないと寝床をこまめに変えてあげたりしていました。 ところが3月の中旬に急に大好きな散歩に出たがらなくなり、家の前の階段を降りたがらなくなり、顔つきがしょぼしょぼとし始めたので、何度もかかりつけの病院に行って朔をよく知る先生に診てもらったのですが原因はわからず。 ただ、元気が無くなってから3回目の通院をしたその���の夕方に左足がぱんぱんにむくんでいることがわかり、翌日急いで先生にエコーで診てもらったところ、足の付け根の本当にわかりにくいところに腫瘍が見つかりました。
朔太郎の年齢的に、抗がん剤はおすすめしない。 いたずらに寿命を延ばそうとするのではなく、痛みを取る治療をしながら最期までなるべく穏やかに過ごしたほうがいい。 というのが、朔太郎をずっと診てきてくれた先生の判断でした。 そして、このまま腫瘍が脳や鼻に転移すれば苦しい最期を迎えることになるので、そうなる前に安楽死という選択があることも告げられました。
それから1ヶ月と少し、朔太郎は病気と闘いながら私たち家族に本当に素晴らしい時間をくれました。 お散歩で大好きだった川沿いも行ったし、カートを買ってお花見にも行きました。 病気になる前は何時間だってお散歩できるくらいお外が大好きな子だったので、できる限りお外の匂いを嗅がせてやりたいと、姉と母と私でできる限りのところを散歩しました。 日に日に咳がひどくなり、呼吸が荒くなっていく姿を見るのは辛かったですが、薬が効いているお昼の間はいつもの穏やかな顔でいてくれて、そんな朔太郎と過ごす1日が、本当に宝物でした。 もう昔みたいにてくてくは歩けないけど、川沿いで抱っこして撫でると気持ちよさそうで、良くならなくても、このままずっと生きていてほしいと思いました。カートにちょこんと乗っている姿も、あんなに荒くれ者の朔太郎を見てきた身としては違和感しかなかったのですが、病気になってもこんなに可愛い子がいるんだなんてと、新しい発見をくれました。
家族ももうみんな、いい大人なので、覚悟はできていたつもりだったのですが、朔太郎に時間を全て使える10連休をいまかいまかと待ち、そして朔太郎と令和という新しい時代を迎えられたことが本当に本当にうれしかったです。
朔は本当に優しくていい子でした。でも、最後は特に、優しいいい子でした。 どんなに辛くても頑張って歩いてくれて、私たち家族の手から直接おやつを食べる時も、昔のようながっつく勢いはなくなっていたのですが、とても優しく鼻先を手のひらにあてて、手を舐めるようにしておやつを食べてくれました。
病気になる前はいつも軽い足取りで歩けていた坂が、病気の彼にとってどんなに辛く長い道のりだったかと思うと、口がきけない分想像するしかないのですが、本当に辛かっただろうと思います。 辛いだろうに一生懸命歩いて、私たちについてきてくれました。 1時間かけて実家の周りをやっと1周、という事実は辛かったですが、それでも一生懸命、ゆっくりゆっくり歩いてくれる朔太郎が愛おしくてたまりませんでした。
最期の夜は、ゲージの横で一緒に寝ました。そして翌日のお昼過ぎに、注射をしてもらって天国に行きました。 本当はこのことをここに書くべきかとても悩んだのですが、これも家族の決めたことなのだからと書いています。
GWが始まってから、家族でずっと、安楽死のことを考えていました。 朔太郎のことをずっと診てくれた先生が「最後は安らかに、というのはこの病はありえない」とはっきり言ってくださって、それからずっと、家族で考えていました。 深く話し合えば話し合うほど悲しくなるのでよく話し合ったわけではないのですが、家族みんなで決めたことです。 朔太郎のことが大好きで、家族で一番の仲良しの姉が「このまま連休が明けて、家族みんながそばにいられる時間も限られてくるのだから、朔太郎が家でひとりぼっちで苦しんで死んでしまうことだって考えられるのだから、そうなる前に、朔太郎がまだ可愛い姿のまま見送ってあげたい」と言ったので、私も気持ちに区切りがつきました。
これには本当にいろんな家族の決断があって、安楽死を選ぶことも選ばないこともまた正解なんてないし、いくら考えても答えなんてないことだと思います。 家族みんなで、自分たちの中で、気持ちの整理をつけるしかないんだと思います。
でも、朔太郎を見送った日は、一生で生きてきて、一番辛い日でした。朔太郎を見送ると決めたのは、朔太郎が天国に行く日の朝でした。
前日、私は朔太郎の横で寝て深夜まで寝返りを手伝ってあげていたのですが、ようやく寝付いた翌日の明け方にも同じ姿勢だったのを姉と一緒に見て、姉はもう朔太郎に残された時間は長くないんだと悟ったそうです。 それからかかりつけの病院に一度、姉と母が診察に連れて行き、その日の午後に処置をすることを決めました。 その時点で少し前までは見られなかった腹水が溜まっていたということで、家族全員で送ってあげられるのは今、というお話になったそうです。
残された4時間ちょっと、本当に悲しくて悲しくて、ただひたすらに朔太郎の写真や動画を撮って、たくさん撫でて、キスをして、大好物を少しずつ刻んでたくさんあげました。 朔太郎は食欲だけは最後まであったので、本当にぺろりとそれを平らげてくれました。 これから先、自分に何が起きるかわかっていない彼の顔をみるのが、本当に辛くて、辛くて、今思い出しても、本当に良かったのか、どうしても答えがでません。 最期だとわかっていると、こんなにも人は何をしていいのかわからなくなるんだと自分の無力感が情けなくもなりましたが、本当に決まってしまったお別れ���受け入れよう、なるべく本人には伝わらないようにしようと思えば思うほど涙が出てきて、しょうがなくなったことだけははっきり覚えています。
私が少し用があって朔太郎のそばから離れて実家の2Fに行った時、下からカチャカチャと彼の爪音が聞こえてきて、1Fに降りると朝あんなに寝返りが打てていなかった彼が部屋の中で家族を探している姿が見えました。 もう大分耳が遠くなっていたのか、降りる私には気づいていなかった。でもその背中が本当に可愛かったです。
最後は家族みんなで病院に連れて行き、家族みんなで最後のお別れをして、処置をしてもらいました。 私は本当に辛くて最後の瞬間をちゃんと見られなかったのですが、本当に眠るように天国に行ったのがわかりました。
棺にいれてもらってもお顔も寝ているようで、頭の後ろもどこもかしこもふわふわで、足の間も温かくて、本当に可愛かった。耳もいつもの肉厚でふわふわで、生きていたときそのままでした。
大好きだったお庭には、母が植えた花がたくさん咲いていたので、それも一緒に入れてあげられて良かった。 本当に素敵な季節に、朔太郎は家族全員を揃えて旅立ってくれました。 それから大好物もたくさん一口大に刻んで棺に入れました。 まだあたたかい朔太郎のそばに、いつまでもいたかったのですが、朔太郎が冷たくカチカチになってしまう前に、そして家族全員で見送れるうちにと、その日のうちに火葬してもらいました。 嬉しいと力一杯振ってくれた尻尾の先にまで小さなお骨が入っていて、骨になってもこんなに可愛いなんて、と思ったくらいです。
この文章を書いていても涙が止まりません。 あと1回でいいから会いたいです。1日でいいから会いたいし、また散歩に行きたいです。 もし、あと30年後に1日だけ会わせてあげるよと神様が言ってくれるのであれば、これから先30年がどんなに早く過ぎ去ってほしいと思うか。 もう一度だけでも会えたらしてあげたいこと、食べてほしいものもたくさんあるのですが、何よりも私たち家族が朔太郎に会いたくて仕方ありません。 私ももう一度でいいから、あのおでこの匂いを嗅ぎたいのです。
朔太郎は里山や雑木林が本当によく似合う子でした。 日本に四季があって本当に良かったと、この子とお散歩に行くたびに思いました。 菜の花畑も、つつじの植え込みも、冬の雑木林も春の桜並木もよく似合う、最高の犬でした。 これから先、こんなに素晴らしい存在と同じような存在に出会える気はしません。
今でも、何か食べるたびに朔太郎のための一口残したりするくせや、コンビニに行った時にもらえるビニール袋を散歩のうんち袋にするためにとっておく���が抜けません。 朔太郎の匂いのするものも、未練たらしく、ずっとそこから動かせずにいます。
1ヶ月経てば悲しみが少しは癒えて前向きになるのかなと思ったのですが、そればかりかどんどん悲しみは増すばかりで、これから先、この悲しい気持ちが無くなる気が少しもしません。
家の中も、携帯の中も、朔太郎の写真や匂いでいっぱいで、いつでも思い出してはもう会えない悲しさにただ呆然とするばかりです。
でもずっとこうしている訳にもいかないし、それは過ごし方としても違う気がするので、無理はしない範囲で少しずついつも通りの生活に戻れれば良いと思っています。
朔太郎、私や私の家族のところに来てくれてありがとう。 朔太郎がくれた14年間の毎日は本当に楽しくて、その分、さくちゃんがいない日が本当に辛いです。 天国があって、虹の橋という場所があるのなら、そこでりんごやヨーグルトをたくさん食べて、いつか私がそこにいくまで毎日のんびりと、暮らしてください。 あなたの大好きな川によく似た川がそこにあって、あなたの大好きな菜の花畑や雑木林によく似た場所がそこにあることを願っています。
また会おうね。
フォロワーの皆様、9年間、私のツイッターでの親バカツイートや写真を見てくれて、ありがとうございました。 時折いただけるお褒めの言葉ひとつひとつが、本当に嬉しかったし、朔太郎は自慢の弟でした。 本当に、感謝しかありません。 今まで、可愛がってくださって、ありがとうございました。
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耳の毛を伸ばして一年🎀 どう考えても短くなっている。 色々なサロンにお電話をして 受け入れてもらえるか挑戦してみた。 ほとんどが答えはNo 12歳のアランを受け入れてくれるサロンがない事実 もっと老犬になるとないのだろうなぁ とりあえずは素敵なサロンで受け入れてもらい、今月末は初トリミングです。 楽しみ🎀 It's been a year since I stretched my ear hair🎀 No matter how you think about it, it's getting shorter. Call various salons. I tried to see if I could accept it. Most of the answers are No. The fact that there is no salon that accepts 12-year-old Alan I guess it won't be an older dog. For the time being, I was accepted at a nice salon, and it's my first trimming at the end of this month. Looking forward to #虹の橋を渡ったみんなが幸せでありますように #虹の橋の向こうにいる子も仲間 #ドッグウェア#おしゃれワンコの会 #犬youtube #dogyoutuber #toypoodle #dog #dogstagram #instadog #doglover #petstagram #doglovers #dogsofinsta #シニア犬との暮らし #dogyoutuber#おしゃれワンコになりたい #おしゃれ犬 #ペトラフイケメン部 #ゆーちゅーばー#토이푸들분양 #ティーカッププードル大好き #トリミング難民#ティーカッププードル#おしゃれワンコの会#グリィ#トリミングサロン #グリィちゃんねる好きな人と繋がりたい#グリィちゃんねる #もふもふ#犬 https://www.instagram.com/p/Cplic4nv6kC/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#虹の橋を渡ったみんなが幸せでありますように#虹の橋の向こうにいる子も仲間#ドッグウェア#おしゃれワンコの会#犬youtube#dogyoutuber#toypoodle#dog#dogstagram#instadog#doglover#petstagram#doglovers#dogsofinsta#シニア犬との暮らし#おしゃれワンコになりたい#おしゃれ犬#ペトラフイケメン部#ゆーちゅーばー#토이푸들분양#ティーカッププードル大好き#トリミング難民#ティーカッププードル#グリィ#トリミングサロン#グリィちゃんねる好きな人と繋がりたい#グリィちゃんねる#もふもふ#犬
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この世界に嘘しかないなら、こんなに楽な事はないよな。偶に本当が混ざっているから面倒くさいけど信じてみるんだ。辛い事や悲しい事は時間が解決してくれると言うけれど、嬉しい事や楽しい事も少しずつ薄れてしまうよ。だったら���日の事だけ考えて生きていきたいな。それが出来ない僕らは、時々こうやって思い出す。吉祥寺の街中手を繋いで見上げた青い空。桟橋に座ってみた花火。登校拒否。夏���夕暮れ。飲みすぎてゲロ吐いた中野の駅前。月明かりを反射してキラキラしてたあの娘のピアス。イライラする、美しき思い出。生きる事と死んでしまう事、考え出すと頭がおかしくなりそうだ。結局僕が抱えられる荷物は、この両手に収まる分だけ。だったらそれでいいよな。人から見ればゴミクズみたいな不格好な思い出を連れて、僕は未来へ向かうとするよ。あの娘に手を引かれて病院へ向かう途中の長い坂。虹色のレジャーシート。レスポール。青森の星空。逃げたくて吐き捨てたナイフみたいな言葉。張り裂けたあの子の心。ジグソーパズル足りない一欠片、美しき思い出。今この手の中この胸の中、大事なものが幾つかあるよ。失くした数だけ壊した数だけ、愛するという事の価値を知るんだ。だったら失敗ばかりの僕らは、人より愛する事が出来るはず。だからほら、思い出してみるんだよ。忘れたい事、忘れたくない事。誰かに笑われてる気がして外に出られなくなった事。あの子の家から帰る途中、目白通りで見た朝焼け。幼い頃感じた父の背の温もり。西新宿。故郷の海。白紙のノート。置き去りの夢。行かないで、行かないで、蝉時雨。才能あるのに死んでしまった仲間。今でも遠くで頑張る友達。未だに僕を支えてくれる彼女。鍵をかけた部屋。戦っていた、あの頃の僕。壊れた心。壊れたギター。ありがとう、ありがとう、大嫌いだよ。美しき思い出。
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slippin' under toxic
友人の彗月くんに書いてもらった短編小説です。
※暴力・毒の描写あり
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血涙、というのはいわゆるマンガ的表現ではないのだな、というのを初めて知る。視界がふしゃふしゃと曇り、非常に視野が狭いが、己がただならない状態であることは理解出来ていた。呼吸をしようにも、鼻や口からも液体が溢れ、その液体は床を赤黒く染め上げている。音の聞こえづらさを考えると、おそらく耳からも血が出ているのだろう。五感のほとんどを阻害されている今、頼りになるのは空気の動きと、手のひらから伝わる、こつ、こつ、と近寄る硬質の物体が打ち合う振動と、瞬きの刹那にだけ見える視界のみであった。ごぼ、と更に血の塊が喉を押し開くように這い上がり、どちゃ、と床に飛び散った。
──油断した。慢心とも言える。明るくない商売を続けながらこの治安の悪い街に身を置いている以上、危険な目に遭うことはよくある事だ。回数を重ねれば、話し相手が一般人か"界隈の人間"か、の違い程度は感じるが、否、この男は、恐らく前者であったはずだ。それなのに、何故。
男は二度三度、客として顔を出したことはあった。身なりを整えた姿は、この掃き溜めのような、貧民窟に似つかわしくない。きちんとした身分がある者は大抵、近所のガキなり何も力のない弱者を、金でもなんでも手段を使って使い走らせて物を買う。チンピラに憧れた坊ちゃんか、あるいは迷い込んだ果てに興味を惹かれたのか、そんなことを考えたのは覚えている。金は持っているのだろうが、使い方を知らなそうだ。その程度の印象だった。だからこんな汚い所に、怖いもの見たさで来ちまうんだ、と呆れさえしていた。何を売ったのかすら覚えていない。
襲撃、いや、そんな派手なものではなく、気付いたら背後に〈居た〉が、振り向いた瞬間に見た胸元の刺繍で、ようやくその男が"界隈の人間"、それも、いっとう不味いタイプの、存在だけがまことしやかに囁かれている、つまるところ、その存在を証明した人間が、消されている、殺し屋であると気付いたその時には、もう事は終わっていた。ぐらりと傾く視界の中で男は、こちらに微塵も興味を示す事なく、時計を確認していた。『雀蜂には気を付けろ』。名前を知らない顔見知りの、最後に会った時の言葉を思い出すには、少し遅かった。
今思えば、客として来た時には扱っている"ブツ"の品質、あるいはオレ自身の力量を測っていたのだろう。そして、処理すべき、と判断されたのだ。ヤサにしている部屋がバレているというのに、男の仲間が来る様子はない。ナメられたもんだな、と苛立ちこそするものの、実際に男は指一本触れる事なく、数分のうちにこうやって追い詰められたのだから相当な腕利きなのだろう。
「……おかしいなぁ」
ぷつ、と太腿に小さな痛みが感ぜられた。それは感覚を研ぎ澄ましている今だからこそ気付くことが出来たのかもしれない。痛みは瞬く間に全身に広がり、やがて皮膚の下で蠢く強烈な痒みとなる。
「あああぁぁっ………!」
痒みは時に痛み以上の苦痛であることを知っているだろうか。虫が這う、と最初に表現した者の言は確かにその通りであった。
「おっ、あっ、うがっ…………いいい゙ぃぃ!!」
不快感に身悶えし服の上から足を数回掻きむしるが、そこに虫がいない事も当然理解しているため無意味だと理解するまでにさほど時間は掛からなかった。取り扱っているクスリの"悪酔い"に同様の症状が出るものがある。恐らくはその類のものを、調合して作られた毒物だろう。
冷静に物事を考える脳とは別に、威嚇と苛立ちを紛らわせるための絶叫は止まらない。死ぬつもりはなかった。男の顔をはっきりと目に焼き付けよう。ただその一心で、曇った視界のまま辺りを見回す。
「わぁ怖い。猛獣みたいですねぇ」
背後から声が聞こえた。振り向くより先に、ぷつり。
「っっっぎゃああぁぁ!!!あぎっ、あ゙っあ゙ぁ゙、ごの゙や゙ろ゙ゔ!!!」
視界が大きく揺れる。異常な眠気と、それを掻き消す相変わらずの痒みに、今度は肉を啄まれるような激痛が追加された。神経がありとあらゆる方法で嬲られ吐き気が止まらない。血痰で喉が詰まるのをどうにか吐き出し、気道を確保するのに精一杯だ。
苦しい痛い痛い痛い痒い怖い痛い眠い痒い怖い。その全てを堪えるよう、生きてきたではないか。そうやって、一か八かで男の足音が聞こえた方向へ、武器を探しながら這う。椅子の足を掴み、それを掲げるが、当然敵はその場に悠長に立っているわけがなかった。
「見た感じでは効いてるはずなんだけどな。身体が大きい分、致死量の倍以上の分量を打ち込んでいるんですよ?困るなぁ……」
ずぶ、と、今度は明らかに凶器であろう"何か"を、背中から深く刺し込まれる感覚があった。目の前に虹の閃光がちかちかと明滅する。持ち上げていた椅子から手を離し、それが頭にぶつかるがそんな痛みは、それからの痛みに比べたら蚊ほどもないものだった。まるで溶けたアイスのように、"世界"との境目がわからなくなっていく。未だ手放せない意識の渦の中で最期に過ぎったのは、【九相図】だった。蛆が湧き、獣に喰われていく、死体の姿が己に重なる──。
「……お……ぉ、お゙願い、じま゙……ず……なんでも……なんで……も……する゙がらぁ……だずげで……」
どのくらいの時間が経ったのかはわからない。己の血溜まりに寝そべるしか出来ないまま、無様に助けを請う。痛みは未だに続いているが、現実の輪郭が戻り始めた。全身が石になったかの如く重く、煮えている。熱を出した晩でさえこうはなるまい。目はこびり付いた血に塞がれている。虚空に向かって、まだいるかどうかすら確認できない男に懇願する。
「うわ、まだ死なない……」
声は真上から降って来た。ひっ、と全身が強張り、その動きで新鮮な痛みがぶり返す。
「ゔゔぅ゙ゔぅ゙……」
ばりばりとかさぶたを剥ぐように目を開くと、そこには標的を見下ろしている顔があった。
喜びも興奮も、声色に含まれていた呆れや気味悪がった表情すらない、無表情の不気味な瞳。その一筋の光もない瞳が。
「お゙っ……オレの……そうだ……ヤクを、え゙ぅ゙、おえ゙ぇ゙……卸しでる、グループがあっでぇ゙っ゙、そごを潰ずっ、ダメな゙ら、他のも殺すっ゙…………」
吊り橋効果、というやつなのか、或いはクスリの成分に混じっていたのか、理解出来るほど冷静ではいられなかった。
「あは…………へへ…………ぎっ、い゙っ、ひぃ……だから、オレを゙っ……使ってくれ゙よぉ、役に゙、立っ゙、ああぁっ゙……立つからあぁぁ…………」
気が狂ったような気分だった。オレは今、敵に命乞いをしている最中だというのに、興奮している。
「────────。」
その声を聞き取ることが出来ないまま、オレはようやく意識を手放した。目覚める事はないかもしれない、という不安と、目覚めた時の"おたのしみ"に期待を寄せ、心地よい泥に沈んでいったのだった。
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この表現は1992年頃、アメリカの愛犬家が作った一編の散文詩が元になっている。その詩を要約するとこうだ。
「この世を去ったペットたちは、天国の手前の草原に行く。そこで仲間と楽しく遊び回る。しかし、たった一つ気がかりなのが、残してきた飼い主のこと。一匹の目に、草原に向かってくる人影が映る。その姿を認めるなり、そのペットは全力で駆けていき、その人に飛びついてキスをする。飼い主はこうしてペットと再会し、一緒に虹の橋を渡って行く」(引用元:Wiki)
そう、ペットたちは虹の橋を「渡った」のではなく、そのたもとで「待って」いたのだ。
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2021/8/8
朝、目覚ましで目が覚める。8月8日という日付をみて、今日も一日張り切っていきましょい、エイ・エイ・オーと起き上がる。そしたらNから連絡が来ていて、雨で予定を変更、何ならもう劇場近くで待機しているらしい。大急ぎで支度をして、外に出ると確かに大雨が降っている。傘はささず。走って駅まで、けっこうびしょ濡れになる。雨でもセミたちはよく鳴いている。
ふたりが待機している喫茶店へ。Rは久しぶりなんだけど、ぜんぜん久しぶりな感じがしない。髪あんまり伸びてないねって。でも、もみあげだけすごい伸びている。びしょ濡れになった髪の毛や服を喫茶店の冷房でひたひた乾かす。ペンギンみたいって。確かにこのあいだ油壷で見たペンギンを意識していたかもしれない。Nは早くもバイトをリタイアしそうらしい、進化の方向が逆だった~って。そりゃそうだと笑う。Rも「ばけたん」を買っていて「ばけたん」が三体も集合する。「ばけたん」についての所感を語らいながら、席で探知をしてみる。三体も揃うと、さすがに迫力がある。橋の上では特に緑以外が出やすいことを話していたら、このテーブルの上にも橋が造れそうだなぁと思い、ふたつのコップでメニューの冊子を支える。その上で探知してみると水色がでる。
上映時間が近づいてきて、映画館に向かう。Nの傘が地面に虹色を反射させている。かなり久しぶりの映画館、まえに何を観に来たのだったか思い出せない。『へルタースケルター』だったかなぁ。今回は『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ! 花の天カス学園』。いつもはじいさんやばあさんに囲まれて映画を観ているから、子どもが大勢いるのはとても新鮮な感じ。オープニング、いきなり事件の現場から始まる感じに映画の映画らしさを感じて、きたぞ、きたぞっとなる。はなしは数日前にもどり、野原家の朝、しんのすけとみさえのやりとりに声を出して笑ってしまう。みさえがしんのすけをお見送るときのぎゅーに早くも泣いてしまう。むかしはこういうベタなシーンを素直に観られなかったけれど、じぶん変わったなぁって思う。���間くん、ねねちゃん、マサオくん、ボーちゃん、愉快な仲間たちが全員集合! とくにボーちゃんには思い入れがあって、かつての仲間のひとりに性格も見た目も喋り方も佇まいもボーちゃんにそっくりでボーちゃんと呼ばれていたDJがいて、今度どこかでボーちゃんに久しぶりに再会したら、このあいだクレヨンしんちゃんの映画でボーちゃんのこと思い出したよってことを乾杯でもしながら伝えたいなぁと思う。序盤は笑ってばっかり。だけども、学校の優等生だけど変なひとが出てきたり、アウトローが出てきたところでは半泣き半笑いになってしまう。そして、半端なところにいる生徒会長、意味深な感じの女の先生。風間くんが枕投げに加わったショット、風間くんがしんのすけと絶交するショット、どちらかといえば気持ちはしんのすけのほうにありながら、風間くんの真摯な気持ち、それはエリートうんぬんより、仲間たちといっしょにそうありたいって気持ちに対しても涙を禁じえない。ボーちゃんの「すき」では『子供はわかってあげない』を思い出して感激……。ハシビロコウになっちゃう風間くんには映画の真髄を感じる。怒涛の終盤、意味深な女の先生と生徒会長を皮切りに脇役たちが次々にいっせいに画面に現れてそれぞれの踊りを見せるのには涙があふれてとまらない。そして、何よりこの映画が変化を肯定してくれていることに涙がとまらない。エンディングのクレジットロールで主題歌みたいのが流れて、それで涙が引っ込んでしまいながら、クレジットロールの横でオツムンが踊っているのにはやっぱり涙がでてくる。
映画が終わって明るくなるとNがボロボロに泣いている。ナイスショット! エンディングロールに主題歌があってよかった……。
三人ともお腹ペコペコでカリーを食べにいくことに。Oさんの修行先のK店に行ってみると、ちょうどお店のひとが営業中の看板を準備中にひっくり返す。店員さんを追いかけて、もう遅いですかって、やっぱりダメ。そこで北海道スープカリーのD店に行く。ふたりは野菜カリーで、じぶんはポークカリー。野菜のほうに串にささった何かがあって、それなぁに、たまねぎ、いいなぁ。そしたらNが二本あるたまねぎのひとつを分けてくれ、さらにRもひとつ分けてくれ、たまねぎが二本になる。ありがとう。こんどはお寿司屋さんも行きたいなぁ。
Rがニコニコでバッティングセンター行きませんかって。うわ~めっちゃ行きたいって思いながらも、職安ビルに二人を案内したくもあって、行きたいところがあるんだよねっと言ってみると、即座にふたりから高いところ? おっしゃる通りです。職安ビルに向かうことにする。ビルの裏口みたいなところから入ろうとすると、二人とも「でたでた」みたいな感じで笑っている。Rの日記で指摘されてはじめて自覚したじぶんの性質。このことといい、文体のことといいRは着眼点が鋭い。あまりにも自然にずっとそうしてきたから気づかなかったけども、たぶん人の主流から逸れて、じぶんだけの近道とか抜け道をいつも無意識のうちに探しているのかなぁ。その終着地が石拾いなのかなぁ。この世界のあらゆるものには誰かが勝手に付けた価値みたいなものがペタペタ張ってあるけれど、海に無数に落ちている石には誰の手垢も付いていなくて、無数の石の中からあるひとつを選んで拾うとき、それに何らかの価値を見出しているのは他でもない自分自身でしかないのだから。ふっと、幼稚園の年少さんのときの忘れがたいエピソードを思い出して、ふたりに披露する。でも、すごい怒られたのはこのときが最初で最後のような気がする。RにKさんには土地の概念がないと言われ、確かにそうかもなぁと思う。28階から地上のひとの動きを眺める。誰もが歩いたり走ったりしてどこかへ向かっている。止まっているひとを探してみる。信号待ち以外で止まっているひとを探すのは至難の技。スカイツリーに焦点を定め、目の筋肉の運動をする。Nがきのう野球みてた? って。うん。みてるんだろうなぁって思ってたって。
電車で最寄り駅に戻る。公園はセミの鳴声でいっぱい。福笑いの恵比寿様のところへ行く道すがら、緑の出るのを確認しようとしていると5連続くらい水色がでて、恵比寿様のまえでも水色がでる。暗渠通りをつたって廃墟へ。湿気がもの凄くて、あっついって言葉が自然と口から漏れ出る、Nもほんとあっついね~。湿気も相重なって廃墟はいっそう不気味に感じられる。部屋の中が見えてしまう窓のところで探知してみると、なんと濃い青色がでる。
おうちに二人をお招き、Rはお初だったね。さっそくロフトによじ登る。Nが停止になっていた映画を再生して、途中から観はじめる。いっそのこと最初から観ることにする。東京上空いらっしゃいませ。単に絵的に画面を停止していただけだから、じっさいに観るのはかなり久しぶり。今年の相米特集でも見逃しているから、数年ぶりに観る機会に恵まれる。徐々に日が暮れて部屋が暗くなってゆくなかでの鑑賞。途中、タバコ休憩を挟んだときにRが天井の青い光に気がつく。指折りに大好きな映画だけに、大好きな二人と観られることがまた嬉しい。クレヨンしんちゃんを観ているときから相米映画のいくつかや『親密さ』のことがあたまにチラついていたけれど、こうして偶然的にも二本立てのようなかたちで東京上空を観ていることに運命的な何かを感じずにはいられない。そんな運命をなぞるかのように発せられたRのひと言も。いつかの帰りにTが発したひと言も不意に思い出される。
だからこそ、二人を全力でお見送る。ルックバックで言われていたように映画とか漫画とか小説は望まれる夢であったはずなのに、そんなのがいつのまにか現実になっていることにふと気がつく。
あすはどうやら花火をすることになりそう。Rのこととか、みんなの集まり具合を鑑みてみると、かねてより思っていたことを実行するチャンスだと思い、腹をくくってSに連絡を入れてみる。いま、ホテルでこのことを書きながら思い出すことがある。数年前のこと、Sが家を出ていく前夜に、さいごにふたりで観た映画が『東京上空いらっしゃいませ』だった。これもまた偶然で、当時は寝るまえに何らかの映画を観ることが習慣になっていたから、その日たまたま観たのが東京上空だった。無邪気にも感動して大泣きして、翌日帰ってきたら家がもぬけの殻になっていた。もの��ごく腑に落ちる別れだった。
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《お嫁に行ったうるしのご報告》 みなさまいつもコゲ店長含め当店の子たちを心配してくれて、ありがとうございます。 哀しいご報告があります。 お嫁に行ったうるしが 4/17(金)1:30に虹の橋を渡りました。 里親さまとはこまめな連絡を取っていたけれど、それでも早いうるしの死を聞き、涙が止まらなく心を落ち着けるのと同時にお店の子達を可愛がってあげなきゃの中で、早く皆様へ言葉にして報告しなければと考えれば動けなくなりと遅くなりました。 とろちゃんの事もあり、里親さまには ウイルス検査と血液検査をしていただきました。 こちらは陰性でした。 ですが、 歯肉炎がどんどん酷くなっていった事と 腎臓が元々悪かった数値が出てきました。 上記が原因だと思われます。 来た当初から、うるしは多飲多尿タイプでした。 気になったので、何度も病院に連れて行き相談したが『よく飲む子何じゃないかな』と言われ、なおかつお薬が苦手なタイプでした。 そして 当店に限らず、 保護猫ちゃんたちには歯肉炎などがある子はたくさんおります。 別の先生に相談した��ころ歯肉炎が見られました。 だからお薬飲む時、口元を触られるので痛がっていたと理解しました。 そして当店に元動物看護師をしていたスタッフからシロップのお薬のがいいかもと聞き、シロップのお薬を処方してもらいとてもあげやすかったです。 うるしの譲渡のお話が来て、その前に治療できる所はしてあげたく先生に診察していただきました。 やはり口などが気になるので伺ったところ... 今治療するより『里親になる方の信頼出来る動物病院の所で、口内の手術などは治療した方が良い』とアドバイスをいただきました。 なぜなら、 口内の手術にはその先生によって得意分野や効率があるのだそうです。なので仕方なく、全て告げた上でうるしはお嫁に行きました。 うるし自体は里親さまの事をとても好いており 嫁入り当日で『ずっと住んでましたけど?』とあっという間にくつろいでました。 なので私が帰った後でも環境に驚かず優雅に過ごしてました。 そして 里親さまの先生の所で診てもらい、歯肉炎が進行していて手術して抜歯となりました。 これでうるしの口内も良くなっていくと 安心した矢先... 里親さまからうるしの体調が悪く瞬膜も見えていたので病院へ連れて行きましたとご一報いただきました。 腎臓の数値が桁外れになっていて、口内の手術所ではない。詳しい説明も伺い、今は体調を整えられるように入院してました。 これを聞き、 今まで多飲多尿だと分かっていたのに なぜ原因が分かるように検査してってもっと先生に言わなかったのか、 もっと先生に疑ってかかればよかったのかと、 もう悔しくてたまらないです。 悲しくもその姿はもう2kg代になり、背骨もゴツゴツ触れてわかるほどに痩せこけてしまい、 ため入院中口からお薬が飲めなく、鼻からチューブを付けるカテーテルでお薬とご飯を食べておりました。 退院して帰ってきても、 里親さまには投薬など大変な事をするようになってしまいました。 カテーテルを外しに病院へ。 うるしは徐々に改善する傾向がみられないと判断され、ターミナルケアにされるとご一報いただきました。 ご家族の元でうるしの家で煩わしい物は外し、 うるしの好きに動ける環境で一緒に過ごせる生活になりました。 ..... ここからは里親さまのお言葉使わせていただきます。 ターミナルケアとなり、食べれない、飲めない辛い日々だったと思います。 一昨日の夜から寝たきりになって鼻水もずっと出てていて、ガクンと弱く軽くなっていきました。 寝たきりになって鼻水もずっと出てていて、ガクンと弱く軽くなっていきました。 「うるちゃん」と声を掛けると尻尾や耳をピクンと揺らしてくれるのも昨日の夜 出来なくなりました。 そして先程、一定のリズムで聴こえてた呼吸音にゴホッという咳を一回。「あ"〜」と少し呻いたあと、息を引き取りました。最後は少し苦しかった、辛かったかと思います。 でも、辛かった分今はゆっくり休んで、その人懐っこい可愛い顔と性格で天国の人たちをメロメロにしてあげてね。 .... ご家族の元で見送られてよかったですが、 私はうるしまたねって撫でしてお嫁に連れていったのに、画面越しでも会えなくなるような本当のさよならはしてなかったです。 仲良くしてる保護猫カフェの方にも報告し嘆いていたら 腎臓が弱い子は 純血でもミックスでも数十頭に一匹は必ずいます。との事です。 当店ではもうみんなの血液検査し終わってますが、今後も重要視していきます。 長くなってしまい申し訳ありません。 私はお店の大事な愛されていた子だったからこそこの様に、日頃ご来店されているお客様に虹の橋を渡った事もご報告させていただいております。 腸が煮えくりかえるような気持ちも勿論私にもあります。私だけでなくスタッフ一同この子達には多大なる愛情を日頃のお世話からしております。 なのでもし、 この重なる死が受け止めきれない方も中にはいるかと思いますので、その場合はフォローを外していただいても構いません。 #いやし亭ほご猫茶屋 の猫ちゃんの為に 日頃ご支援していただき誠にありがとうございます。 #ねこ #保護猫 https://www.instagram.com/p/B_KtO5cpY9-/?igshid=1h75dydyjfwy6
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2017年10月23日の昼過ぎに自分が見た中での仙台新港の過去最大、最上級と感じるほどの波が姿を表した。 私はこの日2時間ほどラインナップにいて、 実際にライディングすることはできず、パーリングのみ。 最後はセットにクリーンナップされてしまった。 何が過去最大だったかというと・・・ 波のサイズ、スピード、ピークの傾斜、リップの厚み、スピッツ、 カレント、強風、斜面の硬さ、海水の重さ・・・ 恐らく今までにサーフされた仙台新港の歴史でも一番に語り継がれるセッションだったと思います。 その場に居合わせたプロサーファーも一流どころばかり。 午前中に波チェックし、14時前に道具を準備し新港へ。 駐車場に到着すると数名がパドルアウトしていた。 ゆっくり自分のペースで、波チェックしながらワックスをしっかりと塗り、 ウェットスーツに着替え 新しいリーシュなどの確認、フィンはちゃんとセットされたか? 小さなミスが無いか?慎重に準備した。 後は海に入るだけだ。 ビーチに降りる階段からカレントを探したが見当たらず… 悩んだ結果、北側の堤防横からゲッティングアウト。 手前のスープからして、強烈なパワーでドルフィンスルーも上手くいかず、 強いカレントに加え、6'10のボードの浮力に海に入って直ぐアウトまで行けるのか? 不安がよぎる。 仙台新港に台風、低気圧が来る度に特別な日を経験しているつもりだが、 今回ばかりは、パドルアウト中に今までにない不安を感じた。 予想通り、何度もドルフィンスルーを失敗、成功を繰り返していると、 カレントに流されながら、ふとした瞬間に強烈なカレントから沖に向かい吐き出された。 テトラ側からセットを喰らわないように遠回りしてようやくアウトサイドへ到着。 いつもアウトサイドから見えるインサイドまでの距離感がやけに遠く、更に緊張感を高める。 話はそれるが、今朝まで仙台に滞在していた世界的に有名でこういった波の経験豊富な某プロサーファーでさえ緊張したという… その彼のボードはなんと5'8… 何度かセットをやり過ごし、ショルダーのない波が目の前にやってきたので慣らしのつもりで、手頃なうねりを見つけパドルしテイクオフした瞬間・・・ 強いオフショアに煽られ強い波飛沫に目が開けられず感覚でテイクオフしてみたが、バウンドしレールをセット出来ずワイプアウト… 着地の衝撃で、右膝、背中、首を痛めた。 後日、自分の姿を見て落胆した。 写真を見たが想像以上に波のサイズが小さく、全くショルダーが無い。 余計にあの日決めていた彼らの凄さを思い知る。 波の斜面は硬く、海水は重く、水の塊が迫っては、海底に沈められる恐怖。 一瞬、上がるかアウトサイドに戻るか悩んだが若干カレントが見えたのでパドルバックしてみたが、あと一歩で3本ほど波を喰らうことに。 ドルフィンスルーは出来ないので、サーフボードを捨て海底めがけて深く潜る。 運良く手前に戻されなかったので再びパドルバック。 ようやくアウトサイドに辿り着いた。 一度テイクオフに失敗したので、いくらか気分が楽になり暫し休憩することにした。 セット感覚が伸び、早い時間帯に見ていた最大級のセットは止んだように感じた。 あまりアウトサイド過ぎると波をキャッチ出来ないので少しだけ手前にポジションを移す。 こんな日は強風に波のトップが煽られると、波飛沫と共に小さな虹が出ることがある。 通常、虹はほんの一瞬見えることが多いのだが、 今回は何度も鮮明に虹の残像が残り視界を遮るほど長く続いた。 こういった台風波の状況はいつも、 数名の地元サーファー達とサーフすることが多いのだが、 今回は地元サーファーに加え、 前日に終わったばかりのjpsaで残ったトッププロサーファーがいたので、 とても参考になった。 自分が常々悩んでいたラインがあるのだが、 彼らをしてもそのラインどりになったりしていた。 凄いな、参考にしよう、でも真似出来るかな? そんなことを見て考えていたら、 一瞬の気の緩みからセットが来ていること感じ取れず 巨大なセットが目の前でブレイクしはじめた。 右か?左か?サバイブ出来るラインをイメージしながらアウトサイドへ パドルしたが万事休す。 無情にも数メートル先でセットはブレイクした。 巨大な海水の塊が自分めがけて迫ってくる。 サーフボードから飛び降りるように海底めがけて深く潜る。 水圧がかかり耳鳴り、息苦しくなる。 自分は波に巻かれた時、目は開けないので身体が浮き上がるまで耐えることにしている。 海底に押さえ込まれるように揉みくちゃにされ耐えていたら、 すっと身体が浮き上がる感触を微かに感じた。 眼を閉じたままバタ足で海面を目指した。 数秒のハズだが、長く感じる。 直感を信じバタ足を続けたらようやく海面から顔を出すことが出来た。 運良く特大セットは1本のみだ。 リーシュを手繰り寄せると、リーシュの一部分が細長く伸びたように感じた。 リーシュが切れそうだ。 まだまともに乗ってないこともあり、パトルバックするか悩んだが、このままサーフすることは危険だと判断したところで、岸側に同じセットを喰らったであろう2人が見えた。 2人はリーシュが切れた状態だ。 1人はパイプラインでも凄い波を乗ることが出来泳ぎも得意な人物。 もう1人はまだ若く経験不足であろうと考え、テトラに流されたら危険だと思い近くまで行くことにした。 近づくと、助けは必要なさそうだが、インサイドまで来たのでパドルバックは諦め、2人一緒にスープを押し戻されるようにインサイドを目指した。 テトラは回避できたが、ここで難関が1つ。 砂浜の養生の為の石段、鉄板がびっしりと視界に入る。 オマケに鉄板に跳ね返るバックウォッシュがやっかいだ。 しかし岸に上がる手段はないので、波でかさ上げされた瞬間を見計らい 鉄板を乗り越えることにした。 上手く石段に上がれ、足を切らないように鉄板を乗り越え、無事上陸できた。 すると運良くリーシュの切れたサーフボードが目の前に流れついたので拾い上げ、一緒に岸を目指した子に上がる位置を指示し、なんとか無事2人目も上陸できた。 3人目も予想通り落ち着いた様子で泳ぎ、戻ってきた。 もう1本リーシュが切れたサーフボードも無事回収出来たので3人でサバイブ出来たことを喜びながら浜を歩き、みんなが待つ、駐車場へ。 彼らとは特別親しい間柄ではないが、この難関を乗り越えた仲間意識のような気分だ。 2のボードは鉄板に打ち付けられレールが所々クラッシュし 1人のリーシュは3つに引きちぎられたようだ。 この日ばかりは、自分が無事に岸に上がれたことにホッとし、 忘れかけていたことを考えさせられた。 次はこのブログに仙台新港の最高な波に乗れたと記したい。 自分のサーフィンライフと密接な関係があるこの地に感謝、尊敬、誇らしい気持ちでいっぱいです。 この日共にサーフしたみんな、ありがとう。 松岡彗斗 大野修聖 加藤 嵐 佐藤 魁 渡辺 寛 石崎 孝行 小嶋 海生 熊谷 航 高橋 秀平 end more
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