#美脚デニム
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littlesallywalker · 2 years ago
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日記
視線の先で鳩が飛んでいく、お祝いのような場面だった。
秘密の経路であるそこは線路際に一度��て住宅地を走る。
暑く春陽から初夏になる熱の光で今しかなくて写真を撮った。
今しかないっていうのは強迫みたいなんだけどそこに祝福があると、
円い影が出来る。影は額と脚を覆ってくれる。
情熱は円盤のなかでいつも攫われていくもの。
偶然の産物のなか君への後悔を拭って捨てた。
高校生のときリーバイスのスニーカーを買った。
オールスタータイプの形で、でも生地がデニムで。
なんか当時かっこいいとおもったんだよね。
ただ同時に「育てがいがある」とも思った。
ボロボロになる過程できっと味がでるって小僧なりに。
わたしは今でも履いていて、なかなか迫力がすごいです。
なにせ川を渡り林をぬけて動物と戯れがしがしと洗い君に会い、
別れて泣いて海辺でサックスが咽びなき波止場でフェリーに轢かれ、
ともかく、いつも履いていたんでほぼ出会いの面影がないのだ。
面影がないとこれら最初の出会いすら実はあやしい。
どこで買ったかな、果たしてオールスタータイプか。
リーガルを育てたりもしているけどそれはわかる、革だし。
デニムとはいえスニーカーはなんだかサン��ルになっていくね。
話としてはそれを履いた日ってだけ。
サンダルの季節、昨日はヒョウ柄のシャツと...。
このまえ「私をどうのこうのする42枚」をならべてここにも貼って、
ひじょうに楽しかったけどビッグスターとかニック・ドレイクとか、
その辺はなんとなく抜いてみた。もちろんレジェンドで今も好き。
ただすごい後悔があった、後悔というかコロッと忘れていた。
二階堂和美さんの「ニカセトラ」というアルバム。
カレンダーをよむように月ごとを含む曲の弾き語りカバー作品で、
たとえばユーミンは「ハッピーニューイヤー」とかそういうの。
学生のとき聴き狂っておりました、特に眠るとき。
これは「アルバム」そのものでアナログはたしか、
A面「せぷてんばぁ」でおわった気がする。
おわってからしばらく空稼働させてよくぼうっとしていた。
先日のwebマガジンの片やに二階堂和美さんの写真が隠れている。
日晷儀の日々(次七) - Web ZINE『吹けよ春風』 (fukeyoharukaze.com)
まつともさんという写真家の方にお供ねがって一枚預けて頂いた。
去年わたしが冊子をだした際にご感想とその写真を送ってくれ、
ここには詳しく書けないけれどあるストーリーを教えてくださった。
以前わたしは衝動にかられ毎日毎日写真を再ネットプリントしてた。
うちはプリンターがないので家の前のコンビニのこと、
”冷蔵庫つきのプリンター”みたいにしてせっせ通って、
ポストカードを300枚近くがっつり刷って共有してた。
まつともさんはそれを気に留めていてくれて、
一枚、二階堂さんにあるとき送ったという。
それを伝えるべく添付して頂いたのがその二階堂さんの写真。
うれしくて、だってさながら人生かかったように聴いていたから。
しばらく経ってwebマガジンでそれを思い出してお願いしてみた。
主に、はじめての冊子でなにがなんだかわからなくなった様子をと。
懐ふかく受け入れてくださりまず真ん中にお迎えしもってくる形で、
ちょこちょこと写真を縦横にくんでいった。三週間経過した笑
散らかったプリントの部屋そのものみたいなものとなって。
その300枚はあのとき冊子作りの下地にもなってくれた。
何があるかわからないものですよね。
そんな鼓動をわけてくださったのだった。
だから、42枚にニカセトラいれ忘れた~って。
つまらない話でいうと昭和歌謡に興味をもったきっかけで、
「話しかけたかった」も「みかん」もそうして知りました。
また42枚作ろかな、並べるたのしさがぎゅっとあったなあ。
リンクは春からはじまる暦の1曲目。CDLP両方から聴いていた。
このうつくしさはなんだろう。学校いかなきゃ...。の両立。
今夜はキャベツと蒸し鶏の鍋にするよ。
土鍋で、けれどさっぱりと食べたいです。
はやくかえってきてください。
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vogvipcommo1204 · 5 months ago
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ブランドスーパーコピー vogvip.com/brand-29-c0.html ARMANIブランドスーパーコピー
一番人気の新作はこれ ARMANI ジーンズ 激伸びウルトラストレッチ スキニー 2024新作品 アルマーニコピー ブランド アルマーニの男性のデニムパンツは、シンプルと贅沢に見える対立の2つのスタイルを巧みに融合し、控えめで格調を失わないファッションアイテムを作成し、ブランドのファッションに対する独特の理解を解釈して、ファッションセンスの男性に愛されています。版型の方面で、この種類のデニムのズボンは多く直筒の版型を採用して、線は簡潔で滑らかで��多すぎる復雑な造形と装飾の要素がなくて、人に1種のさわやかできれいな視覚の感じを与えます。ストレートのデザインは脚の形を整え、脚部をよりまっすぐに見せると同時に、様々な男性にフィットします。背が高い人でも、比較的小柄な人でも、調和のとれたエレガントなイメージで、おおらかな雰囲気を演出できます。細部のデザインは、全体的にはシンプルですが、随所にラグジュアリーな味わいが感じられます。 ブランドスーパーコピー vogvip.com/brand-29-c0.html ARMANIブランドスーパーコピー 例えば、ブランドの象徴的な要素は含蓄があり、精緻な方法で表現されます。ズボンのウエストの内側やポケットの目立たない位置にあるかもしれません。繊細な刺繡や控えめな紋様によって表現され、ブランドのアイデンティティを明らかにしながらも、過度に派手ではなく、シンプルなスタイルとよく似合っています。金具の選択は更に厳しくて、ファスナーの材質はとても良くて、表面は柔らかい光沢があって、引く時滑らかで音がなくて、ボタンは独特なテクスチャーと質感があって、まるで1件の小さい芸術品のようで、全体の品質感を高めます。生地は、特別な処理プロセスを経て、精選された高品質のデニム生地は、ソフトな感触と繊細な質感を持って、快適で肌に優しいと同時に、デニム自体の堅牢性を失わないように、生地の色の保持度は良いですが、長い間、日常着では、シンプルで豪華な魅力を見せ、多くの場合、簡単にファッションの選択をすることができます。まとめて見ると、ARMANI男性デニムパンツはシンプルな版型、贅沢なディテールや上質な生地によって、シンプルで贅沢なスタイルを余すところなく見せて、男性が控えめで優雅なファッションセンスの理想的な選択を見せても、ARMANI男装分野での卓越したスタイルの位置を体現しています。 最高品質のブランドコピー専門店 vogvip.com コピーブランド 商品番号:vogvip2024NZK-AR014 在庫状況: 50 会員価格:8800円 商品ブランド:アルマーニ ARMANI 出品時間:2024-05-09 商品カテゴリ:ブランド ジーンズ ARMANI偽物ブランド vogvip.com/goods-14121.html アルマーニブランド ジーンズ スーパーコピー VOGVIP.COM へようこそ。 ▲新規会員登録された方に色々な割引サービスを差し上げます。 ▲当店ではご注文日から翌営業日までに当店よりお客様宛てに必ずご注文のお礼メール・ご注文確認メールを送信させて頂いております。 ▲当店���ールアドレスが届いていないお客様の中には、サーバーにて迷惑メールと判断され、迷惑メールフォルダにメールが届。 ▲もし本当に届かなかった場合には[email protected]までご連絡くださいませ。 vogvip.com専門店(アルマーニブランドコピー服):エンポリオ アルマーニスーパーコピー業界で最も権威のあるブランドスーパーコピー(ARMANI)。美しいシルエットと着心地のよさを追求し、イタリアを代表するファッションブランドに成長させます。本店では主にブランド スーパーコピー アルマーニ ARMANI ブランドコピーのアイテムを取り揃えます。アルマーニ時計 偽物 通販やアルマーニ 財布 コピー、アルマーニ スウェットシャツ コピー、アルマーニ スーツ コピー、アルマーニ 半袖Tシャツ コピー、アルマーニ 長袖Tシャツ コピー、アルマーニ パーカ�� コピー、アルマーニ セーター コピー、アルマーニ 靴 コピー、アルマーニ スニーカー コピー、ベルト、ジーンズ、バック、帽子、ネクタイ、マフラー セットなどの人気商品を提供しております。品質保証で安心してご購入ください! ARMANI メンズコート ブランド コピー vogvip.com/brand-29-c0.html アルマーニ ダウンジャケット コピーブランド
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骨格ウェーブに特化したTWWデニムを徹底解説!
12サイズ展開で体型にフィット、美脚・美尻効果も抜群。口コミや他ブランドとの比較、コーディネート例まで詳しく紹介します。
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vogvipcomcan1015 · 6 months ago
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日本人気スーパーコピーブランド ドルチェ&ガッバーナ Dolce&Gabbana 上質 ジーンズ 2024最新入荷 ドルチェ&ガッバーナのデニムは、ファッションの定番です。このブランドは、ファッションに対する独自の考え方と品質に対する厳しい要���によって、目を見張るようなファッション作品を生み出しています。シンプルで堂々としたデザインですが、細部まで洗練されています。定番のデニムブルーに上質なデニム生地を合わせることで、ブランドの上質さを演出しています。デザインはとても体にフィットし、脚のラインをきれいに整え、完璧なプロポーションを見せてくれます。華やかな刺繡、美しいクロス、きらめくクリスタルの装飾など、ブランドの象徴的な要素はドルチェ&ガッバーナのジーンズによく使われています。 スーパーコピー vogvip.com/brand-20-c0.html Dolce Gabbanaスーパーコピー ジーンズにスタイリッシュさを加えるだけでなく、ブランドのラグジュアリーな雰囲気を演出しています。ドルチェ&ガッバーナは、ものづくりに常にこだわりを持っています。すべてのジーンズは厳格な品質検査を経て、欠陥がないことを確保します。裁断から縫製まで、ひとつひとつの工程にブランドのこだわりが込められています。カジュアルなスニーカーに合わせても、おしゃれなハイヒールに合わせても、ドルチェ&ガッバーナのジーンズは注目の的です。それはファッションの古典で、決して流行遅れになりません。要するに、Dolce&Gabbanaのジーンズはそのファッションの経典の作品の地位、上質な材料と優れた工芸品で、ファッション界の伝説になりました。 スーパーコピー n級品 代金引換 vogvip.com VOG コピー ブランド 商品番号:vogvip2024NZK-DG026 在庫状況: 50 会員価格:9800円 商品ブランド:ドルチェ&ガッバーナ Dolce&Gabbana 出品時間:2024-06-06 商品カテゴリ:ブランド ジーンズ スーパーコピー vogvip.com/goods-14310.html ドルチェ&ガッバーナジーンズスーパーコピー VOGVIP.COM へようこそ。 ▲新規会員登録された方に色々な割引サービスを差し上げます。 ▲当店ではご注文日から翌営業日までに当店よりお客様宛てに必ずご注文のお礼メール・ご注文確認メールを送信させて頂いております。 ▲当店メールアドレスが届いていないお客様の中には、サーバーにて迷惑メールと判断され、迷惑メールフォルダにメールが届。 ▲もし本当に届かなかった場合には[email protected]までご連絡くださいませ。 vogvip.com スーパーコピー 専門店(ドルチェ&ガッバーナ 半袖Tシャツ スーパーコピー 激安通販):ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)は、イタリアで生まれた世界的な高級ブランドです。今もなお世界中で愛され続ける人気ブランドの一つです。本店では主にブランド コピー ドルチェ&ガッバーナ スーパーコピー 激安アイテムを取り揃えます。ドルチェ&ガッバーナ 半袖Tシャツ コピーやドルチェ&ガッバーナ ベルト コピー、ドルチェ&ガッバーナ パーカー コピー、ドルチェ サングラス コピー、ドルチェ 靴 コピー、ドルチェ&ガッバーナバッグコピー、ドルチェ&ガッバーナ レディースバッグ コピー、ドルチェ&ガッバーナ ジャケット コピー、D&Gシューズコピー、ドルチェ&ガッバーナ コピー 服、帽子、マフラー 財布、メガネ、ジーンズ、マフラーなどドルチェ&ガッバーナ コピー 2024人気商品を提供しております。DGブランド コピー 品質保証で安心してご購入ください! Dolce Gabbanaブルゾンブランド 偽物 通販 vogvip.com/brand-20-c0.html ドルチェ ガッバーナ スニーカー コピー ブランド
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tascompany · 8 months ago
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*⑅♥NEW ARRIVAL〜AUGUST𓂃𓂂◌
♻️GREEN PROJECT→8/31(土)まで!
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▷▷SOMETHING LISA/SEMI WIDE

ミッドライズで腰周りがコンパクトな
すっきりワイドシルエットの
美脚デニム

ベルト幅を太めにすることで
腰周りをコンパクトに見せ
フィット感もUP
初めてワイドパンツを穿かれる方や
ワイドでもすっきりと見せたい方に
是非お試しいただきたい一着です
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shukiiflog · 2 years ago
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ある画家の手記if.47 告白
お見舞いにきてくれた冷泉は本当にすこしの時間居ただけで帰っていった。
扉が閉まるとき、長い間日の光を浴びずに隠されて日焼けを知らなかった真っ白なデコルテが太陽の光に晒されて、伸びたブロンドの前髪が風に遊んで陶器のような白い横顔やブロンドの分厚い睫毛にかかるのを見た。 うん。ありがとうーーー そんなそっけない言葉しか、出てこなかった、なんでだろう またいつでも会えるから? でも慧の背中が言っていた、今日この場限りでもう終えて、新しいことを始めようって 僕の中でも、慧の中でも、長く続いた何かが終わったのがわかった いつまでも閉まった扉の前で扉から視線をそらせずにいたら、頭を引き寄せるようにして撫でていた隣の香澄が僕の顔をじっと見ていた。 「……香澄? どうかした?」 何も言わずに伸びてきた香澄の指先が僕の頰に触れてそっと目尻を拭う。 …僕泣いてたのか 「直人…」 誤魔化すようになんとか眉を下げてにっこり微笑ってみせる。 「どこか痛いとかじゃないから、平気だよ…」 ずっと慧のことが好きだった。 慧はそれを望んでなかったし意識してそう振る舞ってるわけじゃないんだろうけど、慧はいつも人に愛されて育った人間にしか出せない眩しいものを当然のように身に���ってた。僕にはそれがすごくかけがえなく、尊くみえた。 迷いのない動作やまっすぐな姿勢、人を見つめるときの透明な目、近寄りがたいほど美しい容貌を誰にでも簡単に笑顔で崩してくれる。 それらは全部慧の処世術で、上っ面だけのことに過ぎないって、本人も言ってたけど、そこまで綺麗にすべて嘘で固めて生きられるほど慧が器用じゃないのも知ってた。 人と寄り添いあうことに誰よりも憧れてた。 そんな生き方を勝手に拒絶する自分の身体に、生理的に受け付けないなにかを抱えた心に挟まれて、ずっと苦しんでた。 好きでいるしかできない僕の気持ちを限界まで受けとめようとしてくれた。 抱くたびにひどい怪我を負って、性的にも不能の身体で抱かれることしかできなくて、僕といただけでどれだけ慧が傷ついたか、僕のすることは全部、ぜんぶほかの��よりも耐えがたかったはずなのに。 「……っ、…ひっく…」 喉がひきつって変な声が出てきた 一緒に涙が大粒になって流れでてくるのをとめられない 隣にいた香澄の首に腕を回して縋るように抱きついた 「ほんとに…好きだったんだ、…………ほんとに…」 でも首筋を晒した慧の姿を静かな気持ちで見つめられたときにわかった 僕の中の気持ちが変わってしまったこと 嫌いになったんじゃない、どう変わったのかまだよく分からない、でもずっと抱えていた焼けつくような衝動が消えてもう自分の中のどこにもなかった 今でも大切だけど前と同じじゃない それもきっと悪いことじゃない、嬉しいような気持ちもあるのに、 でも、 「僕… 慧が僕の気持ちを怖がって避けても、それでも僕がずっと変わらずに好きでいたら… 慧にとっていつか、…それがなにか…力にならないかと思って…」 そんな僕を慧も許してくれてた だから僕は変わらずにいたのに …変わってしまった 「変わっちゃったんだ、嫌いになったとかじゃないのに、」 言外で感じる言葉 「…香澄と一緒に生きろって…、…自分に向けるだけのものも…全部もう、…これから先は残らず香澄に向けろって……」 そう言われた。言葉じゃない部分で。 「でも…そんなのは寂しいよ………まだ好きでいちゃいけないの?」 香澄の首に縋りついたまま大泣きする。 自分で口に出してて分かる。僕が変わりたくなくてもみんな変わってしまう、みんな、慧も、僕も 立っていられなくなって玄関先に崩れたら香澄も支えるように僕の体に手を回しながら向かい合って座り込んだ 「………………寂しい…」 香澄は静かなリズムで、しゃくりあげる僕の背中を撫でてくれる。 「ほんとに好きだったんだ………ほんとに……好きだった…」 そのままずっと、日が暮れるまで似たような言葉を僕は繰り返して、香澄は僕の長い告白をただ受け止めてくれた。 大学に入って何年目かの春、ようやくはじめて登校した 数日間は入り組んだ古い校内をうろついて、気ままに迷子になって 誰もいない教室や物置なんかをふらふら見て歩いて 石膏像だらけの部屋をのぞいたら石膏像のむこうから誰かの細いデニムを履いた脚が床に投げ出されてるのが見えて 近くまで寄って回り込んで下を見たら床にべったり座り込んでいた、細身ですこし神経質そうな骨の浮いた体型の青年 陽の光より明るいまっすぐな金髪の頭がカクンと項垂れて、そこからその髪より眩くて美しい白い首筋が伸びていた 立ち並ぶどの石膏像より美しくあって、死体のように動かない 静寂、陽のさすあたたかな室内に時たま遠くからだれかの笑い声が響く 間があって、青年は自分の片脚を労わるようにさす���ながら、少しだけ顔を上げて僕を見た そのとき顎を伝って床に落ちた一滴の透明な液体が汗だったのか涙だったのか、僕は今も知らない 青年は人差し指を立てると自分の口元にそっとあてて、このことはよそでは内緒に、って僕にサインした 僕がまわりをきょろきょろ見回しながら頷くと、綺麗な顔を崩して微笑ってくれた もう何十年も付き合いのある旧知の友に向けるような、屈託のない少しいたずらめいた笑顔 その時きっとあの眩暈より先に僕は思ったんだ、いとしいなって
続き
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ms18e · 2 years ago
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remite-tachikawa · 2 years ago
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masa4551-blog · 5 years ago
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dvdhappycom · 4 years ago
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bzarblog · 5 years ago
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C/MEO COLLECTIVE - SS20
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<C/MEO COLLECTIVE> カメオ コレクティブは世界中のファッションコンシャスな女性から、最も注目を集めているオーストラリアブランドです。 上質な素材・鮮やかなプリント・美しいカットワークにクラシック���モダンなひとひねりを加えたハイセンスなコレクションが特徴で多くのセレブリティーも愛用しています。 “身に着けるイノベーション”をテーマに常にトレンド性のある新鮮なファッションをタイムリーに供給していくことを最大の優位性と考えています。
今回の入荷アイテムはこちら!
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ENERGISED DRESS/サファリミニドレス 胸とスカートのフラップ付きポケットと肩から袖まで繋がった2本のエポーレットデザインがサファリチックで今年らしさもあり、珍しい木目プリントで差が出ますね。 ウエストベルトでウエストを引き締めることでより女性らしいシルエットに。このモデルさんは180cmくらいなので、一般的な日本人女性が着るとここまでミニにならないですよ。
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ENERGISED PANT/ウッドプリントワイドパンツ
お腹部分はポケットやボタンの装飾をすることでウエストをスッキリを見せる効果も。ハイウェストでシルエットがとても綺麗な1本。 シンプルな白Teeを合わせるだけでもオシャレに見えちゃいますね。 一番上のドレスとパンツをコーディネートすると
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ENERGISED SHIRT/ウッドプリントシャツ
リラックスシルエットの同プリントブラウス。ふんわりとボトムインをするとより旬なLOOKに。前開きにして春夏の羽織りアイテムとしても活躍しそうですね。
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上のパンツと合わせると、より今年らしいワントーンコーデに! 
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ARTWORK SHIRT/ウエストベルト付きブラウス
太いベルトとバックルがポイントのリラックスシルエットのホワイトブラウス。袖の付け根が広く取られており、身幅と袖の切り替えが無いので脇からバスト周りがとても楽です。幅広いサイズ感の方にもオススメです。 どんなボトムにも合わせやすいデザインですが、上のワイドパンツと合わせるとパーフェクト!
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PROPHETIC DRESS/ダブルレイヤードミニドレス・コート 上半身がケープ付きの素敵なレイヤードデザイン。着方次第で違ったデザインを楽しめそうです。
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(身長162cm、着用サイズS)上のモデルとは着丈感が全然違いますよね...
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1枚で着るとワンピースに、前開きにするとコートになる万能なアイテム。
合わせているスカートはこちら
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PROPHETIC SKIRT/エラスティックベルト付きペンシルスカート ウエストのベルトは取り外し可能。ラップデザインでタイト過ぎずリラックス感のあるシルエットです。
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トップスはホワイトシャツ、Tシャツ、スウェットトレーナー...などカジュアルにも色々合わせやすそうなスカート。
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1、EARLY ON TOP/バルーンスリーブクロップトップ 2、PERIPHERAL JEAN/ハイウェストテーパードジーンズ デニムはテーパードデザインも楽しめるように裾にスナップボタンが施されています。全体はストレートシルエットでシューズによって変化できるのがとっても良いですね!
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CONTEMPT T-SHIRT / ロゴ刺繍Tシャツ 全体にロゴ刺繍が施されたリラックスシルエットのTシャツです。 上のマスタード色スカートにも、グリーンのワイドパンツにもピンクのパンツにも合います。
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EARLY ON SKIRT/ギャザーミニスカート ギャザーとドレープラッフルデザインが華やかなミニスカート。 シンプルなTシャツやカットソーを合わせてスカートを主役としたコーデもオススメ。
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HEREAFTER BLAZER/クロップドブレザージャケット
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HEREAFTER PANT/ハイウェストテーパードパンツ 綺麗なピンクカラーが目を惹くハイウェストのテーパードスーツパンツ。 ウエストタック入り、縦ラインを強調したフロントプレスで脚長効果も。 メンズライクな程よいリラックスシルエットでこなれ感を演出します。 あえてのスニーカースタイルもおすすめ。
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HEREAFTER DRESS/レイヤードブレザードレス ショート丈ブレザージャケットを羽織ったような、スカートとジャケットは繋がっているスーツタイプのレイヤードミニワンピース。 デザインもですが、色がとにかく可愛い1枚。
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 【C/MEO COLLECTIVE 】LOVE STRONG KNIT TOP/バルーンスリーブVネックニット
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ふわふわ優しい肌さわりの春ニットです。 ラップデザインのVネックとフィットするウエスト周り、バルーンスリーブで決してガーリーにはならない可愛らしい大人女性を発揮するデザイン。
今すぐ取り入れたい春らしい新鮮なカラーと旬なデザインの新作15アイテムが揃いました。 各アイテム入荷数がわずかとなりますのでお早めにチェックしてくださいね。 カメオのショッピングページはコチラ  - BZAR - ONLINE SHOP INSTAGRAM LINE@  のお友達になってね。
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cvhafepenguin · 6 years ago
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ミコとマチ
 リビングで目が醒めた瞬間あわてて手元のスマホで時間を見た。5時31分、やばい、40分には家を出ないとバイトに遅刻する。渾身のスピードで歯を磨いて顔を洗い自室に駆け込みばたばたとスウェットを脱ぎ床に脱ぎっぱなしの縒れたデニムを穿きYシャツを全力で着て一張羅の苔色のカーディガンを羽織ってほとんど空っぽのリュックを背負う。化粧は諦めて大きめの風邪マスクでごまかすことにした。幸い原稿を作成してるうちに座椅子に座ったまま寝落ちしていたので髪は乱れていなかった。平日ならマチが起こしてくれるのに、今日は土曜日だから私の部屋の向かいの彼女の部屋で、マチは一週間分の疲れを取るべく昼までおねんねだ。私は「いってきます」とぼそっと呟いて全力でドアから飛び出しオレンジのチャリに跨がり立ち漕ぎで駆けた。早朝の澄んだ空気を抜ける冷たい風が私の全開のおでこに当たる。三月の霞がかった曖昧な風景を私は右、左、右、とぐっとペダルを踏んで追い越して行く。それにつれ眼がだんだんと冴えて来た。息を切らしぐんぐんと駅までの道を走りながら私は書きかけの原稿の続きのことを考え出していた。どきどきと小さな心臓が高鳴り血が巡り、私の身体に熱が漲ってくるのを感じる。まだ人がまばらな駅前のロータリーを抜け、高架を潜り、なんとか出勤時間ぎりぎりに店に着いた。ドアを開くとコーヒーの温かくて甘い香りがふわっと鼻を突く。これを嗅ぐと私の頭はたちまちだらしがなくてうだつの上がらないワナビー女から「「鯤」のウエイトレスモード」にかちっと切り替わる。「おはようございますっ」私は店に入るなり弾丸のように一直線にバックヤードに突っ込みエプロンを着る。「おー、毎度のことながら作家さんは朝に弱いねえ」店長の蓮さんが茶化す。「朝まだなんだろ?これ食っちまえ」蓮さんは厨房からカウンター越しに私にロールパンを投げ渡した。「いただきます」私は風邪マスクをぐいとずらし、拳大のそれを口に詰め込んだ。それから蓮さんに渡された水をぐっと飲み干す。「鯤」は駅前の喫茶店なので、平日は開店するなりモーニングをしにくるサラリーマンなんかがぞくぞくと来て大童なのだが、今日みたいな休日は最初の30分なんかはかなり暇だ。コーヒーにつけて出すゆで卵もいつもならあらかじめいくつか小皿に分けて置くのだけど、今日はカウンターのバスケットにまだこんもりと盛ってある。その光景はまるで平和の象徴のような安心感を私に与える。しばらく待っても客が1人も来ないので、私はトイレで簡単な化粧を済ませ、カウンターにかけて蓮さんが淹れてくれたアメリカンをゆっくりと飲んだ。「原稿はどんな感じ?」「うん、方向性はだいぶ定まってきたからあとはそれを形にしていくだけかな」「なるほど、ついに俺の息子がミコ��手がけたゲームをやる日がくるんだなあ、あっ今のうちサイン貰っとこうかな、店に飾るわ」「蓮さんってば気が早すぎ」蓮さんはことあるごとに茶化すけど、芯のところでは私のことをそのつど気にかけてくれているのが私にはありありとわかった。嬉しいことだ。
 そうしていると、程なくして客がちらほらと入り出した。休日の朝は老人ばっかりだ。常連のみんなはお話し好きで、四方山話や身の上話を滔々と聞かせてくださる。いつものように私は給仕や食器洗いをこなしながらそれにふんふんと頷いた。でも頭の中は原稿の続きのことでいっぱいだった。先週、駆け出しライターの私に初めてクライアントからSNSのダイレクトメッセージで、ソシャゲのシナリオの執筆依頼が来たのだ。それは聞いたことないような小さな会社で、その依頼されたゲームも予算的にみてメインストリームに敵うポテンシャルがあるとはとうてい思えなかったが、なにせ執筆の依頼が来ることなんて初めてだったので、私は半端ない緊張ととめどなく沸いてくる意気込みでここ一週間ギンギンだった。原稿のことを考えると下腹のあたりがヒュンとする。これは誰もが知っているRPGのシナリオを手がけるという私の夢への第一歩だし、なにより、就職せずに創作活動に専心することにした私の決意が報われた心持ちだった。それはどう考えてもぜんぜん早計なのだけれど。とにかく、私は今とても浮かれていた。
 正午前あたりから客足が徐々に増しなかなか忙しなり、あっという間に15時になった。退勤まであと1時間だ。
「いらっしゃい。おっ荘くん」だしぬけに蓮さんの朗らかな声が厨房から客席に向け広がる。荘くんが来ると、蓮さんは私を茶化す意味でわざと私に呼びかけるような声音で叫ぶのだった。これもいつものことだ。
 私はお気に入りの窓際の2人がけのテーブルにギターケースをすとん立てかけて座る荘くんのところへ注文をとりにいった。心臓の音が高鳴るのが荘くんにばれている気がした。
「いらっしゃい、今日はスタジオ?いよいよ来週だね。」
「そうだな、あっ、チケット忘れんうちに今渡しとく」
荘くんにひょいと渡された黄色いチケットにでかでかと、
「jurar 初ワンマン!」と書いてあった。その楠んだチケットのデザインは全体的に少し古くさい気がした。
「ついにだね」
「うん、絶対に成功させるよ、やっとここまでこれたんだ。そろそろ俺たちもプロへの切符を勝ち取りたいな」
「うん、私応援してるから」荘くんの襟足から煙草とシャンプーの��じったえも言われぬ匂いがかすかに漂う。それは、ほんとうのほんとうに良い匂いだ。
「サンキュな、ミコちゃんも頑張ってるもんな、俺も負けてらんないよ。あっ、そうそう、そういえば…明後日柴さんにアクアマターのライブ来ないかって誘われたんだけど、ミコちゃんあのバンド好きだったよね、もし暇だったら一緒に来る?蕗川ビンテージだよ。柴さんももう一人くらいだったらチケット用意できるから連れて来ていいって」
「いいの?行きたい!」
「よっしゃ、じゃあまたラインするわ」
「まじか…」私は心中でひとりごちた。まさかのまさか、こんな地味な女が荘くんにデートに誘われたのだ。注文伝票をレジに持って行き蓮さんのほうをちらと見てみた。すると蓮さんははにかみながらしゅっと素早く腰のところでガッツポーズを出した。私は心中でもう一度、「ま、じ、か…」と丁寧にひとりごちてみた。
 荘くんはブレンドを急いで飲み干して会計をし、「じゃあ」と去って行った。そうこうしているうちにやがて退勤時間となり、出勤してきた蓮さんの奥さんに引き継ぎをして、私はタイムカードを切った。「お疲れさまです」挨拶をして表口から店を出ると、スプリングコートのポケットに両手を突っ込んで含み笑いしているマチが立っていた。目が合った私たちはそのまま見つめ合った。一瞬、時間が止まったようだった。ピィ、ピィ、とけたたましい鳥の声が、狭い路地裏にこだました。
「オハヨ」マチは宣誓のように右手をしゅっと突き出してそう言った。
 マチの手は真っ白で、春のひかりをぼんやりと帯びていた。ぼんやりとその手を見ていると、なんだか眠くなった。
「マチ、何してたの?」
「さんぽ」
「起きたばっかり?」
「寝すぎちった」
 私は自転車を押してマチととぼとぼと散歩した。外は朝は肌寒かったけれど、今は歩いていると少し汗ばむほどの気温まで上がっていた。電線と雑居ビルたちに乱雑に切り取られた街の高い空を、鳴き交わしつつひっきりなしに飛び交う春の鳥たち、私たちはゆっくりと歩きながらそんな風景を見るともなく見ていた。
 私たちはそれぞれあたたかい缶コーヒーを自販機で買い、駅から少し離れたところにあるたこ(多幸)公園へたどり着いた。私とマチは予定のない天気のいい日にはよくここで何となく過ごす。
「そういえばさ」
「ん?」
「さっき店に荘くんが来てね」
「なになに?」ブランコに座っているマチは両足をばたばたとせわしなく蹴っている。
「「明後日アクアマターのライブに誘われたんだけど一緒にこないか」って」
「デートか!」
「そういうこと」
「やったー!」マチはブランコからたん��と飛び降りて両腕を上にぐんと伸ばして叫んだ。
「いや、誘われたの私だし」
「わがことのようにうれしいっ」
「よーし今日はなべだー」マチは私に背を向けて起き上がった猫のように盛大なのびをした。
「なべ、若干季節外れじゃない?」
「めでたい日は鍋パって相場がきまってるのよっ。ミコの恋愛成就を祝って今日は私のおごりで鍋だー」
「マチってば気が早すぎ」
私たちはスーパーでたくさん鍋の具材と酒とつまみを買って、大きなレジ袋を2人で片側ずつ持って帰った。2人でわいわい作った鍋は多すぎて全然食べきれなかった。飲みまくって酔いつぶれた私たちはリビングでそのまま気を失い、翌朝私は風邪を引いていた。私がなにも纏わず床で寝ていたのに対して、マチが抜け目無く毛布を被ってソファーを独占していたのが恨めしかった。
 荘くんは待ち合わせの駅前のマクドナルドへ15分遅刻してきた。10分でも20分でもなく15分遅れるというのがなんだか荘くんらしいなと私は妙に感心した。「蕗川ビンテージ」は私の家の隣町の、駅のロータリーから伸びる商店街の丁度真ん中のあたりにある。私はこの街に来たことがなかったのでライブハウスまで荘くんが先導してくれた。風は強く、空は重く曇っている。商店街や幾本かの路線でごちゃごちゃしたこの街は、私とマチが住んでいるところに比べてなんだか窮屈な感じだった。前を歩くやや猫背の荘くんに付いて駅からしばらく歩くとやがて「蕗川ビンテージ」に辿り着いた。荘くんが「あそこ」と指を指してくれなかったら私はそれがそうだと気付かなかっただろう。「蕗川ビンテージ」はどう見てもただの寂れた雑居ビルだった。よく見ると、ぽっかりと空いたビルの地下へと続く入り口の前に「アクアマター」のワンマンの掲示があった。その入り口の前に、いかにもバンドマンといった出で立ちの5人の男女が談笑していた。若いのか、それとも私たちよりずっと歳上なのか、いまいち判然としない風貌の人たちだった。その5人はやって来た荘くんを認めると手を振り、荘くんはそれに応えて私をほったらかしてポケットに手を突っ込んだまま5人に駆け寄った。荘くんが1人の男の横腹を肘で小突く、するとその男は笑いながら荘くんにヘッドロックを決め、ほかの人たちもげらげらと盛り上がった。どうやら荘くんととても親しい人たちらしい。少し話すと荘くんは突っ立っている私のほうに戻って来た。それから私の手を引いて、地下への階段を降りて行く。荘くんが近い、かつてないほどに近い荘くんのうなじから、シャンプーと煙草が良い塩梅に混じった私の好きな匂いが漂ってくる。匂いはたしかに近いけれど、暗すぎて当の荘くんの姿がよく見えない。なにかがずれている気がした。私たちは、どこか歪な気がした。私たちが、というか私だけが明らかに場違い��った。「マチは今どうしているだろう、そろそろ帰ってる頃かな、晩ご飯は私がいないから今日は外食なんだろうな」好きな男に手を引かれているというのに私の頭に浮かんで来るのはマチのことだった。やれやれ。
 2人分のチケットを荘くんが受付の初老の男に手渡す、そして荘くんはまたその男としばらく談笑し始めた。「ちょっとお手洗い行ってくるね」と私はその間に用を足した。戻ってくると受付の前に荘くんを中心に人だかりが出来ていた。荘くんの周りにおそらく10人以上はいたが、その中の誰1人として私の知っている顔はなかったし、荘くんを含め、そこに誰1人として私のことを気にする人はいなかった。私はまるで透明人間にでもなったかのような心持ちだった。あそこで人の輪に囲まれ楽しそうに話しているあの人はいったい誰なんだろう。いつも「鯤」に来て親しく話してくれるあの人。私がいつか「アクアマター」が好きだとこぼしたことを覚えてくれていて、デートに誘ってくれたあの人。でも冷静に考えると当たり前のことだったのだ。界隈で突出した人気を誇る若手バンドのフロントマンの荘くんと、街の隅でこそこそと暮らしている私みたいな誰も知らない地味な女なんて、そもそもステージが違うのだ。私は知らないライブハウスの柔らかくて厚い防音材の壁にもたれながら、誰にも知られず夜空でひっそりと翳りゆく月のように、緩やかに卑屈になっていった。誰かここから連れ出してくれないかな、これがまさしく「壁の花」ってや���ね。卑屈の次にやってくる自嘲。思えば幾度も覚えたことのある感覚だ。いままでに縁のあった男はみんな、折々こんな風に私のことをないがしろにした。
 ほどなくしてライブが始まった。ライブは、よかった。横にいた荘くんは頻繁に何処かへ消えた。たぶん、知り合いの誰かと話しに行っているのだろう。そう、ここでは私以外のみんなが知り合いなのだ。ライブの終盤、ストロボが瞬くクライマックスの轟音の中荘くんは強く私の手を握ってきた。私はそれを知らんぷりした。スモークの甘ったるい匂いがやけに鼻についた。ライブ自体は、本当によかった。
 外に出ると小雨が降っていた。荘くんはライブの終わりからずっと私の手を握ったままで、駅の方へ私を引いて歩いていく。私はなにも考えずにそれに従う。疲れて、頭がぼーっとしていた。商店街の出入り口のアーチの辺りで、荘くんは「じゃあいまからウチで飲もっか」と切り出した。私はまっぴらごめんだと思い「えーと今日はもう帰ろうかな、明日も朝早いし…」と丁重にお断りした。
「別にいいじゃん、ご近所さんなんだしバイトは朝、俺の部屋から出勤すれば」荘くんはしつこかった。
「いやーやっぱ何だか悪いしルームメイトもいるんで今日は家に帰ります。今日はほんとにありがとう」
 私は返答に窮して言い訳にならない言い訳を口走っていた。そのとき私ははっと息をのんだ。荘くんは怒っていた。彼の表情こそ変わらないが、私なんかにプライドを傷つけられたこの男が激怒しているのがわかった。
 それから突如荘くんは声を荒げ
「んだよ、俺とヤりたいんじゃなかったのか?」
 と今まで私が聞いたことのない荒荒しい声音で言い放った。そのとき私は頭が真っ白になった。私はこの人が何を言ってるのかわからなかった。信じられなかった。この人も自分が何を言っているのかきっとわからないに違いない。そうであってほしい、と私は願った。
 私はいつの間にか私の肘を強く掴んでいた彼の手をばっと振り切り、夢中で駅まで走った。後ろであの人がこっちに向かってなにか喚いている気がした。私はそれから逃げるために全力で走る。とつぜん視界がぐにゃあと歪んだ。音のない雨は、いつのまにか本降りになっていた。頬を伝って落ちる生温いものが春の雨なのかそれとも涙なのか、わからなかった。
 マチは私に何も訊ねなかった。あの夜ずぶ濡れで帰ったきた私の
様子を見て何となく察したのだろう。お風呂から上がってきた私に何も言わずに中華粥を作ってくれた。荘くんはあの日以来鯤に来ることはなくなった。蓮さんは
「まあ今回は縁がなかったってだけさ。月並みな言葉だが男なんて星の数ほどいるんだぜ」と慰めてくれた。
 でもそれを言うならば女だってそうだ。それこそ私は荘くんにとって星の数ほどいる「都合のいい女候補A」にすぎなかったんだ。私はまた卑屈になっていた。このことをマチに話すと「処置無しね」の表情をされた。マチの「処置なしね」の表情。白いつるつるの眉間に少し皺が走りいたましげに私の顎辺りに視線を落とすこの仕草が私は密かに好きだ。ソシャゲの依頼はなんとか納期に間に合ったが、私は次の賞に挑む気力が沸かなかった。スランプに陥ってしまったのだ。なんだかどうしても力が入らなくて、私は湯葉のようにふやけてしまっていた。このままなんの意思も目的も持たず、たゆたうクラゲのように何処かへ攫われてしまいたかった。あの失恋で、まるで私とこの世界とを繋いで私を立たせているピンと張った一本の糸が、ぷつりと切れてしまったようだ。私は休みの日のほとんどを寝て過ごすようになった。
 私が一ヶ月以上もそんな状態だったので、放任主義のマチもさすがに見かねたらしく、「ミコ、餃子をやろう」と私に切り出した。パジャマの私はソファでクッションを抱いて寝転びながら「うぇえい」と曖昧に返事した、ミコが「マチはかわいいなあ」と言って後ろから抱きつこうとしてきたが私はそれをひょいと躱し、勢い余ったマチはフローリングでおでこを打ち「ぎゃっ」と叫んだ。そのとき私に被さったミコの身体はとてもひんやりとしていた。
 餃子の買い出しから仕度まで殆どミコがやってくれた。私はソファに寝転んで夕方のニュースを見ながらミコが手際よく餃子を包んで行くのを背中で感じていた。辛い時は甘えられるだけ相手に甘えるのが私たちの生活の掟なのだ。私とマチは、いまままでずっとそうやってきた。
「いざ!」待ちくたびれて私がうつらうつらし出した時にマチは意気込んで餃子を焼き出した。しゅわあと蒸気が立つ音とともに、むわっとした空気がリビングに立ち込めた。私は薄目でせかせかと餃子を焼くマチの背中を見ていた。「このまま帰りたくないな」そんな素朴な気持ちが不意に、去来する。私たちには他にいるべき場所があって、いつまでもこの生活が続くわけないのはお互い、何処かで理解していた。けれど私たちはそれに気付かないフリをしている。
 マチの背中って小さいんだなあ。そんなことを考えると何だか目頭が熱くなってきたので、私は寝返りをうち、狸寝入りを決め込んだ。クッションに顔を埋めてきゅっと眼を瞑っていると、まるで幽霊になって、空中を漂いながらミコのことを見守っているような、ふわふわと暖かくて寂しい気持ちになった。
「ほらほら引きこもりさん、餃子が仕上がって来たわよ。テーブルにお皿とビール出しといて」
「あいさー」
テーブルの皿に綺麗に連なって円になっているマチの餃子はつやつやでぱつぱつだった。マチは餃子の達人だ。マチよりおいしい餃子を作る女を私は知らない。
「じゃあ、餃子にかんぱーい」
「かんぱーい」
最初の一皿を私たちはあっという間に平らげた。
「じゃあ第2波いきまーす」
「いえーい」
マチは餃子をじゃんじゃん焼いた。私がもう食べられないよと喘いでも取り合わず焼きまくった。マチは何かに取り憑かれたようにワインを呷りつつ、一心不乱に餃子を焼き続けた。「餃子の鬼や…」私がそう呟くとマチはこっちを振り向いてにいっ、と歯を出して笑った。
 餃子パーティも無事に終わり、私たちはソファで映画を見ながらワインをちびちびと飲んでいた。
「ミコ、この映画つまらないね」
 マチがずっと見たいと言っていたから私がバイト終わりに借りてきてあげた映画だった。
「たしかに、脚本は悪くないけど演出が単調だね」
 マチは冷蔵庫から新しい缶チューハイを持って来てぐびと勢い良く飲んだ。それから酒の勢いを借りたようにこう言った。
「ミコ、屋上に行こうか」
 私は缶ビール、マチは缶チューハイを片手に最上階の廊下のフェンスを跨いだ。マチは私の手を引いて真っ暗で何も見えない中、屋上へと続く鉄骨階段を上がっていく。あれだけ餃子を焼いたにも関わらずマチの手は冷たかった。たん、たん、と微妙にずれたふたつのゆっくり階段を踏む冷たい音が闇の中密やかに響く。酒気を帯びたマチのにおいがする。なんだか懐かしいにおいだ。毎日のように嗅いでいるはずなのに。私はマチをぎゅっと抱きしめたかった。
屋上は無風だった。しんとしていて、まるで世界が止まったみたいだった。私たちの住むマンションは台地のてっぺんに建っているので、屋上からは街が良く見渡せる。酒の缶を持った私たちは並んで囲いの柵に凭れて、街の灯をぼんやりと眺めていた。不意にささやかな音で聞き覚えのあるイントロが流れ出した。最初はか細い月明かりのような調子のその曲は、やがて雲の隙間から抜け出して鮮烈な満月となる。
「Tomorrow never knows」
 私はこの曲を聴いた時にいつもこんな印象を受ける。いつかマチはこの曲のことを夜の森の奥で誰にも知られずに燃える焚き火みたいと言っていた。思えば、性格がまるで違う私たちを繋ぐきっかけとなったのはこの曲だった。
 
 あれは私がまだ大学一年生のときの冬だった。私はサークルの先輩に合コンに来てくれと頼まれて不承不承承知した。相手は同じ大学の違うサークルの連中だった。明らかに人数合わせで参加した合コンだ、面白いはずもなく、私はうんざりした。いつ「じゃあ私はこの辺で…」と切り出そうかずっと迷っていたが、二次会のカラオケにも流れで行くことになってしまった。そしてそのカラオケに遅れてやって来たのがマチだった。先輩の説明によると、マチは男側の知り合いだそうだ、それで先輩とも面識があったので呼ぶ運びとなったのらしい。部屋に入って来たマチを見て私は「きれいな女の子だなー」とうっとりとした。マチは空いていた私の横にすとんと座った。思わず頬が緩むようないいにおいがした。スキニーを穿いた華奢な脚のラインが綺麗で、横に座っていると、私の若干むくんだそれと比べずにはいられなかった。マチは終止にこにこしていた。男たちは明らかにみんなこの場で一番綺麗なマチを狙っていた。私は半ばいやいや参加したとはいえ、やはりみじめな気持ちだった。下を向いて鬱々としていると私にマイクが回って来た。あまり歌は得意ではないのだが…と思いつつ私は渡されたマイクを掴み、ええいままよとミスチルの「Tomorrow never knows」を歌った。歌っている時にマチがじっとこっちを見ていたのを不審に感じたが私は気付かないふりをして歌いきった。合コンはつつがなく終わった。解散してターミナル駅のコンコースを歩く私たちの集団は1人ずつ空中分解していき、やがて私とこの初対面で良く知らないマチという女の子だけが残った。私たちは無言で微妙な距離を保ちながら並んでしばらく歩いた。
「私って合コンとか苦手なんだ~」やにはにマチが間延びした調子で呟いた。それからふわあと大きなあくびをした。私はその様子を見てなんて美しいひとなんだろうとうっとりした。合コンのさなか、表面上は取繕っていたが、明らかに退屈そうにしていたのも見て取れたので、私はマチに好感を抱き始めていた。
「なんか私同世代の男の子って苦手だな、何話したら良いかよくわからないし」
「私もああいう場は少し、苦手」
「ねえ、お腹空かない?」
「ちょっぴり」
「ラーメンでも食べにいこっか」
「うん、いいよ。この辺?」
「うん、北口からちょっと歩いたところにおいしいラーメン屋があるんだ。塩ラーメンなんだけど、大丈夫?」
「大丈夫、塩ラーメン好きだから」
「それではお嬢さま、エスコートいたします。」
 とマチは腰を落として片足を後ろに引く紳士の挨拶のポーズをした。
「で、では、よろしく」
 私もコートの腰のところを両手でつまんで膝を曲げ淑女の挨拶でぎこちなく応じる。
 私たちは改札の前で踵を返し、ラーメン屋へと向かった。
「ミスチル、好きなんだね」
「うん、親の影響なんだけど」
「私も好きなんだ。だから、君がさっき歌ってたとき嬉しかった。周りに音楽の趣味が合う人がいなくってさ、ミスチルとか今の若い人もうあんまり聴かないもんね」
「うん、カラオケとか行くとみんな今時の曲ばっかり歌うもんね。特に合コンなんかだと顕著」
「男も女もなんだかんだ言っても最終的に画一性を自分に強いたほうが楽なのだということなのかも知れんね。ところで君、名前は?」
「私はフジサワミコ。あなたは?」
「私も名前二文字なんだ。湊マチ」
「みなとまち」
「マチでいいよ」
「わかった、私のこともミコって呼んでよ」
「そうだ、ハタチになったら一緒に飲みにいこうよ。ライン交換しよ」
 
 それがきっかけで私たちはことあるごとに2人でつるむようになった。私がこっぴどく振られた時も、マチの就活が難航を極めていたときも、いつも酒なんかを飲みながら互いに慰め合った。ルームシェアをしようと言い出したのはマチのほうからだった。それは私が就職を諦め夢を追うことにするとマチに打ち明けた次の日だった。
「私はミコがどんなでもそばにいてあげるよ」
 マチはことあるごとにこんなことを言うのだった。
「どんなのでもって、もし私がアメーバみたいな真核生物でも?」
「アメ��バでも好きだよ」
「私も、マチがアメーバでも好き」
 赤ら顔の私たちは屋上で「Tomorrow never knows」を歌った。
「はーてしなーいやみのむーこうへーおっおー てをのばそー」
呂律の回らない舌で私たちは叫びながら柵の向こうへ両手をぴんと伸ばした。伸ばした指の先に、滲んでぼやけた街の灯りたちが、きらきらと輝いていた。
 
 私はそのプロポーズを受けることにした。相手は麗さんという人で、マチの紹介で知り合った10歳上の高校の生物の教師だった。マチはあの失恋以来落胆している私を励ますために、荘くんとは真逆のタイプの男を紹介してくれたのだった。交際は、以前の私ではとても考えられないくらいにうまくいった。私は素敵な男をあてがってくれたマチに心の底から感謝した。彼はとても良く尽くしてくれたし、私も彼のことがとても好きだった。彼と付き合い出してから、彼の家に泊まって部屋に帰らないこともしばしばあった。そして私と対照的にマチはその頃からだんだんと不安定になっていった。なにかといらいらしてたまに私にあたるようになったのだ。私は何故そうなったかマチに聞くこともなかった、何となく察しがつくだけに余計聞く気がしなかった。喧嘩も私が帰らなくなった日のぶんだけ増えていった。
 ある日3日間麗さんの家に泊まってから帰ると、私の部屋のものが全部廊下に放り出されていた。
「なにこれ」私はこっちを振り向きもしないリビングでソファにかけてテレビを見ているマチに問いかけた。
「もう出て行くのかと思って部屋を片付けといてあげたよ」
「ばかじゃないの?ほんとガキだね」
 なんてみっともないんだ。私にいつまでもこだわって、ばかばかしい。
 ずかずかと歩いてリビングに入ると不意にマチが振り向いてこっちをきっと睨みつけたので私は立ち竦んでしまった。
「ミコ、ミコの夢は、努力は何だったの?なんで…そんなに簡単に諦めるの?」
 マチの声は掠れていた
「前にも言ったけど私には才能がないんだしもう筆を折ったんだよ」
「なんでも手に入れることのできるマチには私のことはわからないよ。知ったような口を聞かないで」
 私はいつしか心の何処かで自分の夢と、マチから解放されたいと思い始めていた。
「そういえば言ってなかったんだけど私あの人にプロポーズされたんだ」
マチはまたテレビの方を向いて石像のように固まって何も言わなかった。
「おめでとうとか、ないの?」
マチは依然としてだんまりだった。
 そのとき、私の頭のなかでぐわん、という音がした。誰かに後頭部を殴られたような衝撃だった。それから涙が、とめどなく溢れてきた。私は泣きながら廊下に放り出された荷物を出来る限りまとめた。それから麗さんに電話をしてワゴンを出してもらい部屋の私の家具や持ち物を全て、3往復して麗さんの家に運んだ。それっきり、あの部屋には二度と戻らなかった。それはあまりにもあっけない幕切れだった。麗さんは「人のつながりなんて、そんなもんさ」とやけに達観した口ぶりで私を慰めてくれた。3ヶ月後に披露宴の招待をマチにラインしてみたが既読すら付かなかった。
 
 「もう、終わりにしよう」
 別れを切り出したのは英治のほうからだった。英治はセックスが終わってしばらくして呟くようにそう言った。実のところ私は、英治のほうからそう言ってくれるのをずっと待っていた。いかにも安ラブホテルの調度品といった感じのチープなガラスのテーブルの上の、パフェ皿の底に残って溶けたソフトクリームがピンクの照明を反射しててらてら光るのを、私は裸でシーツも被らずに茫然と眺めている。英治がシャワーを浴びる音が聞こえる。英治が上がったら私もシャワーしなくちゃ。…どうしてこうなっちゃったんだろう…どうして。やにわにテーブルに起きっぱなしのスマホが震え出した。ガラスの上でがちゃがちゃ騒ぎ立てるそれに私はいらっとして。ぱっと手に取った。その画面には「麗さん」と表示があった。
「来月の裕太の体育祭どうする」
 メッセージの内容はこれだけだった。私はスマホの画面を暗転させて枕元にぽんと投げ捨てベッドに潜り込んだ。麗さんと英太にはもう一年以上会っていなかった。毎日仕事漬けで夫と子供を捨てて出て行き、愛人と日中に安ラブホにしけこんでいる私のような女が今更どの面下げて元伴侶と息子に会いに行けばいいんだ。いやだ、このままなにもしていたくない。この地の底のような穴ぐらで、誰にも干渉されずにずっと踞っていたい。
「ミコ、ミコ、ミーティングに遅れちゃうよ。起きて」
そうだ、私は次の作品の企画ミーティングに行かなければならない。何せビッグタイトルのナンバリングだ。集中しなければ。
ミーティングはかなり難航したもののなんとかまとまった。私も英治も、いつものようにメンバーに振る舞った。私たちの関係に気付いている人は、どうやら1人もいないようだった。帰りがけに私と英治は小さな居酒屋に寄った。ここは私たちが関係を持ちだしたころ英治が教えてくれた店だ。
「今度のプロジェクト、うまく行くといいな」英治は燗を呷って少し上機嫌になっていた。昼間のラブホテルでの言葉を取繕うためなのかもしれない。
「なんたってミコには実績があるもんな。大丈夫、ミコならこの先一人でもうまくやっていけるさ」
「聞きたくない…」
「え?」
「「聞きたくない、そんな言葉」」
 私は思わずそんなことを口走りそうになったが、かろうじてそれを飲み込んだ。
「英治はどうなの」
「どうって?」
「この前も辞めたがってたじゃん。この仕事、自分に向いてると思う?」
 そうだ、私が英治の仕事や家庭の愚痴を聞いてあげるようになったのがこの関係の始まりだった。
「うーん…向いていようが向いてまいが、俺にはやるしかないな。やっぱり何度も言ってるけど、自分の夢のために邁進してきたミコと俺はスタンスが違うよね、それに俺…」
「俺?」促しても英治は先を言うのを躊躇うので私はいらいらした。握りしめた水割りを私はぐいっと飲んだ。
「俺…2人目ができたんだ…」
「ふうん、おめでとう、ね」
「そうなんだ、だから、この関係もそろそろ潮時なのかなって。」
 私はカウンターに万札を叩き付けて店をあとにした。なにも英治に腹が立った訳ではない。私は全てがいやになってしまったのだ。夢も、仕事も、家族も。
「違う…私は…私は…」
 私は無意識にそう呟きながら明後日の方向へ駆け出していた。後ろで英治が私を呼びかけながら付いてきていたが私はその声がしなくなるまで走り続けた。走って走って、私は知らないバーに駆け込んだ。それからジャックダニエルのロックを注文した。なにも考えたくなかった。ぼうとそれをちびちびなめていると、やにはにスマホがポケットのなかで震えた。英治がなにか取繕うためのメッセージを送ってきたのかと思い私はうんざりしながら画面を見た。しかしそこに表示されていた名前は「英治」ではなく「マチ」だった。
私は反射的にスマホをカウンターに伏せて置いた。そしてウイスキーを飲み干しておそるおそる画面をタップして内容を確認すると。
「久しぶり、突然ですみません。今度会えませんか。」とあった。
私は胸がざわざわした、けれどもう何も考えないことにした。すぐにマチに「いいですよ」と返信した。
 待ち合わせは2人が分かりやすい場所が良いとのことで「鯤」にした。私は待ち合わせの時間より少し早くに鯤に来た。
「いらっしゃい。おお、ミコ」
 蓮さんは最近白髪が増えたものの相変わらず元気だった。私は鯤には昔のなじみで今でもたまに来るのだ。
「ごぶさたじゃないか。仕事忙しいのか。なんか、顔が疲れてるぞ」
「うん、ちょっと最近いろいろあって、でも大丈夫だよ、ありがとう」
 蓮さんはいつでもぶれずに蓮さんなので話していると私は安心する。蓮さんって私にとってオアシスのような人だ。
「今日ね、マチと会うんだ。ここで待ち合わせしてるの」
「マジで!すごいな、何年振りだ?」
「10年振り…」
「そうか、あれから10年も経つのか…なんかあっというまだな」
「うん、いろいろあったね」
本当にいろいろあった。でも、私とマチの時間はあの時のまま止まっている。私が部屋を飛び出したあの日のまま…マチはいったいどうしていたのだろう。
 私は緊張してテーブルにかけて俯いていた、しばらくしてドアに取り付けたベルがからん、と鳴った。顔を上げると、入り口にスプリングコートを着たマチが立っていた。そのシルエットは背後から射す春の陽射しに象られていた。
「おおお、マチちゃん!久しぶりー!」
「マスター、お久しぶりです。」
「相変わらずべっぴんさんだね。ここに2人がいるとなんだかあの頃に戻ったようだな。ゆっくりしていってな」
「マスターも相変わらずみたいで。ありがとうございます」
マチははにかんだように微笑みながら、私の向かいに掛けた。私は気恥ずかしかった。何を話したらいいのか全くわからない。マチもそうなのだろう。ずっとそわそわして後ろを振り向いたりしていた。私はマチが少しだけふくよかになっていることに気が付いた。
しばらくしてマチが話し始めた。
「最近いろいろあって考えたの…私どうしてもあのときのこと謝っておきたくて…寂しくてミコを傷つけることしかできなかった。ミコがいないとだめなのは自分のほうなのに、そして、そう思えば思うほど心細かった。こんな風にミコを呼び出して謝るのも独りよがりだけど。どうしてもそれだけは伝えたくて、ほんとにごめんね、ミコ」
そう言ったマチの眼から涙がひとすじ流れ落ちた。
 そうか、みんな寂しかったんだ。私とマチだけじゃない。麗も、英治も、それから荘くんだって。ミコの涙を見て私のなかで何かがはらりと落ちていった。それはたぶん、いつの間にか私の心に巣食っていた「あきらめ」のようなものだった。
「いいんだよ、マチ、もういい」
「あ、あり、ありがとう、ミコ、うわーん」
 マチはぐしょぐしょに泣いてバッグから出したハンカチで顔を抑えていた。ほかの客もびっくりして、カウンターに掛けているおばあちゃんも「あれあれ」と茶化してきた。私もつられて泣きそうになったがこらえてマチの手をとって店の外へ出た。
 私は泣き止んできたマチの手を引いてしばらく歩いた。
「見てマチ、ここのスーパーでよく買い物したよね」
「あっこの公園覚えてる?よくブランコ漕ぎながら酒飲んだよね」
 マチは鼻をすすりながら「うん、うん」と相槌をうつ。
春の気持ちのいい暖かい風が、懐かしい気持ちを呼び起こす。マチの手は、あの頃と同じで冷たい。
 私はマチの手を引きながらマチとの部屋を後にしてからのことを吶吶と話した。結婚して間もなく、昔穫ったグランプリの作品を目にしたディレクターに大手ゲーム会社のシナリオライターとして抜擢されたこと…麗さんとの子供が産まれたこと…仕事が多忙なのが原因で離婚したこと…仕事が忙しすぎて疲れていること…同僚の不倫相手との関係が終わったこと…
 マチは私のところどころくすりと笑いながらただ聞いてくれていた。
「ぜんぶミコだね」
「え?」
「恋愛でポカするのも、仕事や夢に疲れて参っちゃうのもぜんぶあの頃と同じミコだ。ミコは私が知らない間もミコをやってたんだね」
「たしかに、全部わたしだ。わたしらしい…わたし」
 そしてマチもずっとマチだ。あの頃と同じ、強い肯定も否定もせずただ私に寄り添ってくれる。そんなマチを見ていると今日の朝までずっと私を苛んでいた罪の意識や漠然とした憎悪が緩やかに解れていった。
「ねえマチ」
「ん?」
「屋上に行かない?」
私たちの住んでいたマンションはまるでタイムスリップしたかのようにあの頃と同じで、どこも全く変わっていなかった。
 いけないことと知りつつ、私はマチの手を引きそうっと忍び足で、屋上への階段を昇る。
 私たちは昔のように並んで囲い柵によりかかり街を見渡した。
「どこもかしこもなーんにも変わっていないね」
「そだね、あ、でも私は少し変わったかも」
「どんなところが?」
「私、結婚するんだ。式は挙げないことにしたんだけど。それでね、今お腹に赤ちゃんがいるの」
「え?」
私は不意をつかれて唖然とした。
「何ヶ月?」
「3ヶ月」
「えーっと…夫さんはどんな人?」
「優しい人だよ、今の職場で知り合ったの」
「おめでとう、マチ」
「ありがとう、ミコ」
私たちは手を繋いだまま顔を見合ってくしゃっと笑った。
「これ、覚えてる?」
 私はスマホのプレーヤーを開いて再生をタップした。
「うわ、懐かしい、私今でも聴いてるよ」
「私も聴いてる」
 あの夜この屋上でマチと一緒に歌った…そしてマチと私を繋ぐきっかけになったこの曲。
「Tomorrow never knows」
 私たちはあの頃を思い出しながら小さな声で一緒に歌った。これまでと、これからの全てが、発酵するパン生地みたいに私のなかでふわり広がって行った。
 心のまま僕は行くのさ、誰も知ることのない明日へ
 そうだ、私とマチは私とマチのままで、あの頃のような万能感はなくともしっかりと歩いて行くんだ。癒えない傷を抱えながら。あらゆる柵に絶えながら。
 私たちの目の前には、霞がかってぼやけたなんでもない街が広がっていた。
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club8studio · 6 years ago
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スツール60 藍染 アルヴァ・アアルト1933 藍染 BUAISOU 2019 世界限定100脚のうち、弊店は2脚ございます!おはやめに。 フィンランドと日本の外交樹立100 周年を迎える2019 年、アルヴァ・アアルトによるフィンランドデザインを象徴する製品スツール60 と、自然の植物から生み出される伝統的な日本の染色技術が出会い、「スツール 60 藍染」が誕生しました。デニムの染色などに用いられる人工的な染料であるインディゴとは異なり、藍染は天然の藍の葉によって生地などを染め上げる技術です。藍染による生地や着物は、日本において古来より一般的な暮らしの中で親しまれ、日本人の意識に深く根づき愛されてきました。スツール60 藍染は、フィンランド産バーチ材をそのまま、世界から「ジャパンブルー」として知られる美しく深い青に染め上げました。アルテックは徳島県の藍師・染師BUAISOU とともに、フィンランドデザインと日本の文化の融合を表現するスツールの製作に挑みました。藍の産地として知られる徳島県を拠点とするBUAISO の藍染液は、蒅(発酵させた藍の葉)木灰汁、ふすま、貝灰のみを混ぜて発酵させる伝統技法「地獄建て」で仕込まれます。地獄建ての「建て」は「発酵させる」ことを指し、蒅と材料を発酵させ藍染液を仕込み、それを管理することが(地獄のように)とても難しい作業であるということを意味し、世界で最も難しい染め技術ともいわれています。藍染液に浸されたスツールは、深く冴えた藍色に染まり、さらに天然の木目が透けて現れます。スツール60 藍染は日本限定商品として、限定100 脚のみの販売です。 (クラブエイトスタジオ盛岡) https://www.instagram.com/p/BzPR93HhO8k/?igshid=r4dnr78dl8fz
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xxxpinkyxxximpxxx · 2 years ago
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2022.12.11
【ジャニーズJr.】IMPACTorsメンバーがアンサー! 冬デートの理想のシチュエーションは?
2022.12.11
IMPACTors 世界を魅せるアイドルに。——偽りなきまなざし
華やかなビジュアルと確かなパフォーマンス力で、唯一無二の世界観を表現するジャニーズJr.グループがMORE初登場。無限の可能性を秘めた7人の目は、輝く未来をまっすぐに見据えている。
IMPACTorsプロフィール
いんぱくたーず●2020年10月16日に音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日)で結成が発表されたジャニーズJr.7人組グループ。代表曲は『Top Of The World』
IMPACTorsの本性に迫るQ&A
Q1 自己アピールを! Q2 自分のミステリアスな一面 Q3 冬のデートの理想のシチュエーション Q4 好きな女性の冬ファッション
佐藤 新
顔天才の天然愛されセンター
さとう・あらた●2000年9月1日、東京都生まれ。O型
A1 ジャニーズJr.の中で自称いちばんまつ毛が長い。最近抜けたのを測ったら、1.5㎝ありました。ライブ中、汗が目に入りづらいのはまつ毛のおかげかも。
A2 メンバーからは本当に不思議そうな顔で「新って休みの日に何してるか想像つかない」って言われます。実際は、何もしてないんですけど(笑)。最近あったオフは、久々だから有意義に過ごすぞって決めてたのに、起きたのが昼の2時で、珍しく映画を観にいって、ジムに行って、散歩して終わりました。
A3 冬はすべてのイベントがワンランク素敵に見えるので、イルミネーションとかビルの明かりがキレイな��ころを歩くのも、家でゴロゴロするのも憧れます。
A4 ベージュか白か黒の大人っぽいコート。その下は、ワンピースもデニムも捨てがたい。僕がファッションにうといので、ストライクゾーンはかなり広めです。
松井 奏
スタイル抜群の国民的おいっ子
まつい・みなと●2000年9月2日、千葉県生まれ。O型
A1 手足は長め。身長も最近は測ってないけど180㎝くらいあります。父も背が高くて脚が長いので、感謝ですね。モデルのお仕事をすることが目標です!
A2 休みの日の過ごし方は謎だと思われてそう。これといった趣味がなくて、友達も少ないんですよね。唯一仲のいい友達とレンタサイクルで大きい公園を10周して、コンビニでアイスを食べて帰ってます。
A3 旅館とか温泉みたいに和を感じられて、自然が豊かなところが好きだから、都心から離れた場所でおいしいごはんを食べて過ごしたい。ローカル情報番組に出演させてもらってる福島なら案内できます。
A4 女性のファッションはよくわからないけど、清潔感があって上品な感じがいい。あとは、暖かければOKです。僕は、俊(基)と買い物に行った時に選んでもらったカーキ色のロングコートを着るつもりです。
椿 泰我
常に全力なムードメーカー
つばき・たいが●1998年2月10日、神奈川県生まれ。O型
A1 元気で明るくて疲れ知らずです! グループの中でパンスト相撲をやるなら僕だし、体を張るのも僕。東京のJr.では珍しく自己紹介ギャグもあります。
A2 けっこうこじらせてます。入所14年目なんですけど、取材で「好きな女性のタイプは?」って聞かれるたびに条件を考えすぎて、最終的に今は「コンセントプラグにケースをつけてる子」に落ち着きました。
A3 スキーに行きたい! 小6までおじいちゃんと行ってたんです。女の子は初心者でも大丈夫。向かいあって僕がストックを持ってあげます。そしたら、もし相手が滑ってきちゃっても自然にハグできるし(笑)。
A4 レザージャケットを着てくれたらうれしい。冬の服は暗い色になりがちだけど、カラーパンツを取り入れたり赤のマフラーを巻いたりして、シックとカジュアルの間を生きてる子はめっちゃいいなって思います。
影山拓也
肉体派の熱血リーダー
かげやま・たくや●1997年6月11日、東京都生まれ。O型
A1 眉毛は僕のトレードマーク。19歳の頃から月1回、多い時は2週に1回のペースで眉毛サロンに通うほど、こだわってます。そして、よく笑います! 笑顔はその人を輝かせるいちばんの美容液だと思ってるので、最近笑ってないなと思ったらぜひ僕を見てください!
A2 塩への愛が深すぎるところ。揚げ物も焼き肉も全部塩で食べます。家には10種類くらい取りそろえていて、今アツいのはサラダ専用のフランス産の塩。粗めだから、味だけじゃなく食感も楽しめるのがいいんです。
A3 冬は夜の雰囲気が圧倒的にいいので、暗くなってから会って、ライトアップされた街を歩いて、食事をして、家まで送ります。まだ一緒にいたいくらいでバイバイして、次会えるまでのドキドキを楽しみたい。
A4 ロングスカートはマスト。マフラーも巻いてほしいな。きめすぎてないけどカッコいい感じが好きです。
鈴木大河
穏やかなチームのツッコミ担当
すずき・たいが●1998年6月29日、千葉県生まれ。O型
A1 「声がいい」ってホメていただくことが増えて、もともとはコンプレックスだったけど、最近自分の魅力かなって思えるようになりました。ただ、声は通らないので、ごはん屋さんでは店員さんと目を合わせてから「すみませーん!」って言うようにしてます(笑)。
A2 共感してもらえないのがファッションセンス。去年、裾が切りっぱなしのニットベストを着てSexy Zoneさんのコンサートに行ったら、菊池風磨くんに「破れベスト」っていうあだ名をつけていただきました(笑)。
A3 冬の星空を見にいくのは憧れ。僕、星が好きなのに星運が悪くて。高校の修学旅行で沖縄に行った時も料理に目がいっちゃって星空を見るのをすっかり忘れてたんです。いつかリベンジしたいな。
A4 おしゃれだと思うポイントは、色使い。シルエットへのこだわりが見えた時も、「お!」ってなります。
横原悠毅
顔よし、センスよしの不思議人間
よこはら・ゆうき●1996年9月13日、静岡県生まれ。O型
A1 お笑いとヒップホップに詳しい。今特に注目してる芸人さんは、ダンビラムーチョさん。マジでいい意味でヤバいです! ヒップホップは常に聴いていて、曲もMCバトルも好きだし、韻を踏むのも得意。
A2 時間があると4コママンガを描いたり、物語を書いたり、創作することが好きなところは不思議なのかも。おもしろいことを思いついても芸人さんみたいにコントや漫才はできないから、絵で表現してるんです。
A3 おもしろい人が好きなので、自分が想像つかないことをされるとうれしい。たとえばサッカー観戦に行くのに野球のキャッチャー防具をつけてくるとか!(笑)。
A4 やっぱりキャッチャーの防具(笑)。それを脱いでサッカーの線審だったら最高ですね。その格好で僕らのライブに来て、うちわの代わりにラインズマンフラッグを振ってくれたら、めっちゃ見ちゃうと思う(笑)。
基 俊介
MCもこなすあざとめ癒し系男子
もとい・しゅんすけ●1996年10月17日、埼玉県生まれ。B型
A1 かゆいところに手が届く。一生後輩でいたいくらい先輩に合わせることが好きで、連絡を早く返してほしい方にはマメになるし、その逆も無理なくできます!
A2 グループではMCの立ち位置。自分のエピソードがおもしろくないのを隠すために、さも先に話したかのような感じを出して(笑)、メンバーに話を振ってます。そのせいかファンの方からは「ミステリアス」と言われることも。それをどこか楽しんでる自分もいます。
A3 まず車で家まで迎えにいく。そこからは相手のしたいことを叶えてあげたいです。もし僕が考えたプランがいいって言われたら、ちょっと遠出しにいくか、映画を観ながらゆっくり過ごすおうちデート。
A4 くすみカラーのニットにデニム。カチューシャで前髪を上げたり、メガネをかけたり、小物使いで抜け感のあるおしゃれを楽しんでる人に魅力を感じます。
2022.12.10
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ms18e · 2 years ago
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実はお〇〇様!美脚、美尻のモデルスタイル続編♥️〇〇業界の方は変〇が多い?!笑 - 無料動画付き(サンプル動画)
実はお〇〇様!��脚、美尻のモデルスタイル続編♥️〇〇業界の方は変〇が多い?!笑 - 無料動画付き(サンプル動画) スタジオ: FC2 時間: 34分 女優: 皆さんお疲れ様です。 先日の超絶美脚♥放射線〇師の女の子の続編になります! 先日久しぶりに病院に行くことがあり、 以前の撮影でこの女性が、 医療系は性癖がおかしい人が多いと聞いてまして…、 その際に偶然メチャクチャタイプの白衣着た女医の方に診てもらえて♥ こんなにすました顔して夜はドスケベなのかな?とか思うと、 不謹慎ながら半立ちしてました⤵ 泣 そんなこともあり当日待ち合わせ場所に行くと、 チョー短いデニムのパンツで美脚全開♥ 嬉 以前より髪が短くなっていて良き⤴ ホテルに着 DVD・DVD販売のDVDハッピー DVD・DVD販売のDVDハッピーは、DVDを大量に扱っています。一律$1.95 懐かしいDVDから最新のものまで豊富な品揃えで販売しています。
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remite-tachikawa · 2 years ago
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