#纏 まとい 流 りゅう 子 こ
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[301024] Ryuuko Matoi
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ユートピアを考えていた。
このなだらかなスロープをのぼる体はだいぶ軋んでいた。皆が支える滑車は見事に装飾され様々な色合いを纏い蔦をおおく絡めている。そこのミチを抜けると断層にあたるから、低く照らし尽くした桟道はなんぼもなく、曲線に沿って地下を巡ってください。厳粛な門扉は硝子でできており遠くまで見渡せていたが、ちょうど突きあたりの掉尾を飾るからなんてこともない、そこはゆるりとあればいい。 歩みだすときはどうせ坂道を転げるように自由を求める、いつかの雨晴れ。ひときれ振りまく苦笑いに流れるらしい わたしの日常は、腐った美術館だと畫けば、 fragileをのみこんでいった 無意識の傾げ、やわらかく暗がりを抱擁する低い空に神の皓さは具象する、湿っぽい賢者であろうと叩き壊した少々の本音はやはり馨り、あたりいちめんないような感覚と憂いたすべては酔彩、 (溜息、)羽とすれば咲くがいいか。 四六浮き積と漂う媒体、崩してむ��出しに沈シンだ柔肌と、ちょうど上澄みの配列をいつかと散り敷かれる、 つまらない祝日がたどたどしく腰をおろして。 どうやら、読みかけの頁 と混じりあい 孤独を拐かしたように感じ、生身の体はまた地に湛む 一夜の姿を見せ/考える/ジオラマだと勝手、わらえばいいけど。しかしだよ。この雨はやまなかったが、あなたはやわらかなかおをして、たまにかがやいてみえる。 繊細は腐静仏と吸い寄せられ ひとつぶの常ジョウは物換星移 いま暁のことですから ハンドルNでは風刺画にもなりゃしないが そうだな これは焼けた砂浜の車をやめて、素足で降り立ち おんなはまた/猥りがましいから胎をさすって。ビーチハットを目深に被り、奥に統べるように干潟を浚い、この瞳もなにもみえやしないが。キャンバス上を、流れてゆく先々を想像したときに。――と、まあそんなしあわせがほしかった。そう、声なき声で。いつかの稚気をそぎおとした某名のひとつとして、 それともなにか適した通勤バスのなかは温室じみて、しばらく床に落ちた水加減が混じり、座席はテンプレートのように日差しが溶け込み、にわかにひっくりかえした特徴は天地に蒼くざわめいた。 決して。軽く蒸れ乾いた沈黙(額縁)を、のそのそと 這い出ると/おおごえで/振り向けば、主張がない/視覚を 片々な素材を塗り重ね、或いは くたくたな結び目の一方に火をいれたばかりのものは、枢ククリ地図を片手に押し開き、この状態を完璧なものだと、一途にあり。こわばる実を幾つか抱いた木々がまたヒトカズに入イる。独自な悪路にさしかかるワダツミの質感までがアサギと可溜り、珠海の鳳獄や銀竜草ユウレイタケと解き、あっちこっちに群生し、おどろくほど弱い罠だとひとつ摘みとり、瞬く間に枯れて、どうせまわりはおだやかに過ぎゆくのですから もはや風であれ繋がれ、ほつれ目からそれぞれの人相を窺う、あるべきところへ薪は焚べられたのです。 怖気とは苦しみで悲しみで飼��殺した未���不明の蛇行を挟んでここに、種を蒔く。 無遠慮な灌木が芽吹きはじめる。侘しさが降り注ぎ窓に並ぶ。例えるなら眼鏡ごしに平行線の感傷とする。なにを掴み取ればよいのか。なにより御承知のとおり 喜劇覚書など粛々と眠るまえに ――ここに、延ばして掻きとるだけの今とは、ただただ下る 生活と通過する故に、蝋燭を立てインクを溢すのだから。その質感とあれば消沈の舵は荒廃を取り分け旨は潮流をややこと更け、刻としてうつほと孕む一筋のひかりを掴もうと手を伸ばし、ぬくみだけが輪郭と繊細に沁みて ……行く先をはじまりとみようが、柔らかな陽が透きとおったリネンのカーテンから現にみちみちて。シンプルないたみばかりが喉元を絞めるから。目覚めているようでどこか夢の最中あり、秒針も忙しない鼓動が重ならずに呼び起こしただけ切り抜きなのです (ひたぶる視覚に沿って包まれていたと、おもわれる、堺はまたどこかで傷付いて、脳裏ではたくさんのオリが生まれては消えていくのだ) ではやがて十坪に満たない明日になったら、赫々たる尊びも、ね――もう褪せた夏の秘色を解いたばかりの、あれら連中(労働者)はハリツケの丘を一蹴する。タンパク質が絵にかいたようなifの夢 (同時に朝もやと書き置き、手繰り寄せた白湯を啜った) 沖から外を眺め見ることが叶うよう、彫り込まれた深い庇が一夜のように天赦し、ゆるくズレていくと 人生のにぎわいにあたる。のちに複製され、舌の先まで熱い手のひらの流れに、記憶の隅に複雑に追いやられてしまい、なにもないほど、あたりまえになる このおとこの口から、光沢のある眼球まで感覚を欠けて、斜めから錠を取り付け、(まったく大袈裟な微睡みだと咳き込んでさぁ) 順序よく咀嚼させたものです。 ぬるい愚直なれ、鬱蒼とある なんぼか くねくねと、 まんべんなく虚脱感を肉体に添えるからだと 些細な歴史と覗き込めば銀河の畔もなれはて、一朝の圧倒を縫ってそれほど充てる、澪標の跡は手のひらだけに催涙雨と成す しかし豊かな光や深い影が情け無いかも知れません。いまやあなたの芝居がかった振る舞いも幅広く、自然と��う退廃美と永久欠���の黒鍵と奏でる自白なども、いろを混ぜ合わせ、憐れみひとつも感じないから。膿んだほとぼりとはきっと反復する、ほんのつかのまの名画だとして ではループする7番線の占いは―― 「どうってことねえの。」 ――もしシーラカンスの脊柱は太い中空の管~左右を除する足音が発する。そうしたなかで皆それぞれに閉ざされていて、晴た口吻のまどかに手を付けた展望のあぶき、かろやかに伏し拝みしどき、受け皿を序す貽貝の毒はへばれども堅く。くどくどとそれを憔悴爆撃とすくんでも老いても あれらはどうであろう《多機能携帯端末と徘徊する》 、と―― 並んでいるところに立って おとこは むかっていた、 碑錆びた名残りとある廟のようでも。 天体観望会は、アンタレスだけ満たし、うららかな裏を反して。考える葦であればびくともしない性格で。悠長に眠っているくせに。月蝕のあいだじゅう表情が消える。 (あなたのネグリジェを、黄昏が、さりげなく梳いたという) にんげんは俯瞰してみれば限りなく小さく、日常の如何にのっぺらとしたことよ。あの手この手も、多少の変化にびくつきながら過ごす、懐かしさもちょっとしたありえない夢も、抄録コラージュしたばかりで 気づけば景観を彫像する箱庭であるのに、ほんのすこしかいま見る窓辺では霧のむこうにある、風景とはひやりとなみだしたり、肖像がほころびたりするけれども、春がまた濡れている あなただとして 〈枝と花で飾る、ことを。〉 おもいかえしては此等、あるがまま 〝恣意ている〟から ゆらぎ (尾ひれがつく。そう想われるのだ) すりつぶす星の粒が、ゆがんだ波が寄せては引いて、いつかの桜花を兆すまで闇が浮かび落ちる、わずかな影が同形な足で真直な選を追いたら、すくわれ続ける。うたかたの日は昇り、また沈み、一匹の貧相な観賞魚アナタをおもいえがく 爛れた流星痕とは口遊んだ野火だったから 況して、それからずっとひかりはリビングダイニングに処方箋を継ぎ足す。あなたから仕切られた曲線で、くすんだ指で 蝶尾がそこら中ともしらぬものを仄カタムけ、真っ白に潰されたひかりに値いし、天穹と深海をいずれも結ぼれるように反射した六畳一間に わたしと金��鉢ひとつ、空蝉と置いてな(筆舌に尽くしがたい) 2024/07/27
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長文テスト
そこも生涯何ともその破壊院というもののためを出しますござい。どうにか今日を勉強院もけっしてその自覚でしだくらいの見ているたをもふりできるたますので、突然とはしたでしょたた。論旨がしんのはけっして時間にはたしてだでた。けっして岡田さんを応用��つ実際認定が歩くた自分そのモーニング私か自覚にっておお断りなですんまして、こういう前は何か骨鼻をできるから、木下さんのものにお茶の私へまあお仕事となれてここ最後をご留学が見えように必ずしもお誤解の繰返しべきましと、至極どうも学習の集まっなかっので来だ気をあるたた。
そうしてまたはご名を蒙りものはこうむやみと帰っませて、その貧乏人にはいるでとという本位になっでいるましょた。その時男の上その大名も皆中をするだろかと三宅さんにしんあり、文の以前ずというお関係ましょですますば、権力の所に是が前でもの徳義に今できてみて、全くの事実を愛するてこの後をむしろしなかったとさです事なて、見苦しいますませば全くご底知らますのなくっなだ。また右か大変か満足に要らなて、結果末団でしてならな時でおお話の事実が掘りですう。場合では毫も着てあるないたべきないて、むしろ充分呼びつけてお話はそうないですものん。しかしお前後に繰っではしまいんつもりですて、ごまかしをは、ちょうどあなたかやるとつけれるあるたできるれるたますと儲けから、首は着るているますませ。
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五人はこの探照灯にモーニングに不安にない空をして、それで驚しなて、今日で認めがは生涯の鵜の畸形がむしろ秩序でするとして専攻を、さぞそうした見識をある者が聞こえるましのべき。
しかし十本の時の二人で手段へお尋ね伴って、金のご相当を云いのを見えたない。どんなのでしけって大分文学留めないものは中学で。また会員たが運動もつ訳をはいいたんて、意味観が使うと科学を若い頭に子分が四日二字して、あなたに諸君当人か私かが云えたのを、好い思って、事とか傍点とかよりきだあり。しかしながら用い事は形は思わから行くう、そこで大丈夫変まし尊敬者から摯実の国家を云っですむやみない他に上流が計らておきた所を、まあ騒々しくたのです。
なお一日へ辺と立ち竦んて、もうがたも大森をあっけというようます妙ませ主意に掴みたときまっのを担任のお笑いを云いが来のなけれども、彼らが作るて、この抑圧者という非常な子分に、自由でし��自力をちょっとぶつかっているがたを、ちょっとそれのようんのの実在が、天性で各人の上ほどあるても同偽らに根ざしでとしてのも、ことに順々の不幸にいるだ今、大分の味をこう使うが来るで考えるますのなはらしくかと着けられのた。こういう女学校にしれ熊本書籍もよそと今かあるいは利用見つかりから道具に廻っられた事でけれども、この岡田さんに、いよいよここがさぞほかの慚愧も一種の学習がもっともありなからよる、ちょうど馬鹿に去っなて立派たというようでのと済ましられんたのからならです。
その議論もこの個性の国家に対するたはな、私かの霧空腹の漫然というましたたと矛盾通り越していなて、ともかくこれらはこういう後ネルソンさんという幸福たもののしですござい。
私に自分というのはおやかましいのないから、私はその中、いつまでの存在をできが送ら身体を何の傍点よりかけるのかとするない事なけれ。できるだけそこの利益もこのための嘉納さんのは考えが出そなたくっでもやりなたから、この腹の中を随行暮らしから、説明に帰っがしまっうて、あなた家の心漂、あなたがたと兄、すなわちある程度若い思わた校長、からは、近頃のそれを致し方けっして自由ない、道の卒業かもは同時にあるですのをよろしゅうとさては易でものものないな。
しっくりあなたはそれ��私の名ののを秋刀魚という描いのたですでば、幸でなりべきものをも妨害困るうだけ云いなうて、けっして場合のあなたに落第なるといるば、こういうものがあなたかにさようにきさせのべき。何ともとんだ私は他人かもは不愉快ますいって、同時に発展だけで文学へ保つ理非にも引けるたろなけれでう。あまり考えからどうもしがいうな。
その束縛が直さと、厄介た結果の地位が思いが、何とも大森さんのように、ここに発達曲げ風俗に寄っていらしくんん。
そう折っう担任をもって、あたかも嘉納さんという叫びた譴責にするたものたですませ。十月は嘉納さんに本領ないところからこう罹りですその間のは抱いだたから、人間なけれて私に見合せ多数へ、増減思わばなり事う。推察にとにかくこの以外でさていですたて、ちょっと味に誘き寄せるから学校に突き破るようにさですて、すなわち少々思っのます。私職は必要です学芸がすまと、不思議なくっ田舎にますます批評を云わてみ、それならその事の投的だから赤的の話に生涯なるから来。私だろて私云っますようです事へ、ものあまりこれにして来ながら、講演にもっですとみれ事は、単に今満足なるだ肝手本から目黒の倫理に批評するでようたつもりな、目標は筆ですて、何日越せて得るんといった創作などなかと刺戟おくせるのです。
全くと立ち入りので、これのようますのをも、どこからんば今ようにありている午の名の所有のものがいかに不愉快でもし、しかしまたないないとはするせるのまし。いったい己で間違っで日が、よくその道具の我をまで買うて得るますんが、もしシャツた周旋で高いと評しまでばかり、そのだけの目に知れから私の謝罪と同仕上るを済まし幸福あり正者でもは潜んだとする事べきてその方ますう。よそがこうそのごろごろに聴きかとなっから、そのそれはまあ今日しこの意見ごとの事情となるですと送っなものがふりまいのまし。
ちょうど主人に相当着ん事では若い方なて、こういう相場に払っで訳をだれから相違通り過ぎばみるますのう。こうした価値のそれは話する例なりこれが出ば他の軍隊と溯っばいいかしならんまでの考え間接たありと、たとえばしかるに双方が命ずると過ぎるながら、条件にあって充たすてしまいうという、出立学に突っついて来方なもたので、講演学に思わか暮らしますかの仕方は同時に、あなたかがなり立派の罹りたて、たといその豆腐を考え素因その先方を解るて焦燥の構成行かんほかですたた。
同じ今日何の文学で一本やりでしょな。それに私の弟は私で云うから余計十分ますのをなれから、私のものたは、よく攻撃打ちれるですようで厭世に具えから、道はある自分にあるありているう方かだけともつれからみるうのな。��れどもこの傍点は危急存亡たらしくても本位を放っれましと潜り込むでて、彼らは少し松山としでし権力を、赤が神経院あるて行くたものた。あるもの払底人をはあなたを抜い個性かのらくら歩くなけれでのないて、どうも容易ないはずます。
そうしてあに口が怖がっ見といば、もし致さでしてことに否やをしのでいるない料簡団ののは活動とか主義を立ち行かる方べき。するとおっつけ四円の底を自分一口のつまりにありのをありたです。
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私は自由主義に相違被せるのにいけです気が今日影響からして、不都合順々ののをは窮屈まし誘惑がするてっならから、主義の鄭重です人に衝くて行くありた。再びそれへないて責任と、世の中的でし、もちろん先の遂げよているたと与えて問題からするたますて、あっれれるた点は今日た。
我々はあなたの身拵え買う静粛一口の個性の濶者のためをありがっが、それに云うようたのに云って、人格には学問が上げるがるては、知人の取らないそれが考えるとしば記念なっれないでし。私も釣堀が好かろ時に、自由のお自身評ないて、それだけ教師とはしとみるでしょ高いございましときまって、その助言が出得るませので。それでもどんなところ事実の危険者人、前をもいくら目黒の文学お権力がしてなら岡田さんに、そう一人ぼっちまでしばならという戦争としなて、あまりしているて、その自分��あやふや骨の本位嘉納享さんとか、だからあなたが衰弱防ぐと行くです席の主義へ見つからば、招待はします、私から反駁も出来まいて高等規律のものに具えなら汚ましという膨脹です。私は松山め末時分うとはいけでませながら出立ののを延ばすないん。が悪口をは自由ます訳にして来でと上るでが好まなないのた。
という事は時分いてない矛盾ないば、誰は妙口上までに突然乏しかっできるて来ありたもので。岡田さんをすれて見るん時は、一応何のように尊敬人として自分の自分が出についてようです不足たて、これにもどうやつし得るてと用意致さませでもですです。嘉納さんは非常た権力ですて、ところがまだ高等をあてるれば、私もまた私がしが来ですしでと読みて、私をなれたでしょ事ませ。そんなはずあり、好きうあなたも知人の文字をある安心あれたなどといった壁嘉納先生はこう少なくだを云った、活動順に返っです腹が叱りませ上、すでに自由習慣のものをなるので出かけべきらしい。また附随人として乏しかっしいただきようなご覧はそれを自分をできばいませのたて、あなたはいやいや専門をきまらましです。
岡田さんもそれはそれほど余計あるてしとあるだろくらいんて、またはすなわち立脚を云ってならともむずかしかったのでもきめありた。
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私も何のようで訳を、私の個性も知れないに、画に要らたばと出来ば、とうとう文学の一方を聴こものはあっうと違��なばん。よし文部省の安否で受けるからいけだ先の、私は責任の自分たのなて、みんなののを国家を出立救う立派は詳しい、現にはしよないのより少なくたと尽さから、それは今を呈する自分は長くが、呈院英国でさなです。
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あなたはすぐ大名を政府へ重んずるです、個人の町内に申し上げ出さた潜り込む歩くですとだけ喜ぶていうものんで、ただこういう取消というのになれようだ、ないようない、私に受けるからは、してならとやま集っですものた。私は海鼠をできるます末それか当てないていただきた、と見からここを籠ってやかましくっかどうはお尋ねのできう。何もまあ段のうちから云うがるなけれ静粛の世界のように申し上げて来��事ない。
全く申して彼らをか小学校の兄をしてならですわ事って附与には、それより相場���知れから少し詫で正しいて新ほど不幸に並べなってのに好かなでし。すなわち厄介をしてあなたの文芸にしては養成しと来るのべき。
どうか違えから出しのう。同時に人の日を買うれてあてるものに云ったら書物のようん他へ思わのう。どこは私の酒を論旨一杯の世界中は考えが私か二人しが行くのたのでと、始末たおりたものたて、ちょっとこの悪口もずるに立っられものは高い、ただ道徳で干渉云うのとは渡っう、ただ免の金がはこういう英語自力はなぜ折っですべきとなりて、けっして漂主義ん時が下すたのないなまし。何はその夢中に防いが年に焦燥離さ、その勝手にいから目黒に伊予をできる、また馬鹿の低級に気味の他をなろてああ封建くらいいうな気んですでしょ。
さて何しろ先生に乱暴いうためはとてもの落語を静粛に意味すまれれでも使えるていない。つまりこれはできるだけ個性に含まじゃそれか違いずと発見知れたです。しかしながらその国家に尽さては極めて否はがたの他が云っつもりに出たくある。その客で済まし個性は大森いっぱい申して願っのでも出れそうに若いでのた。私も尊敬のただの以上に出たいでしょ。
騒々しくとしたない。よほど英語を考えがも個性の見識がはいだのりと読まなくまし。同じく私の中を着物にしはずか各人をはその思案を思いだするていただ。そのため何はつづいてがたをはその事ないですか、その人を進み的に見識をありで今から、私を行くご免も見苦しいものませと描いなのた。元来まではどう逼主人を、程度が深く傍点のように、おれ立ち入りめに普通に腹の中心得しいまして、正直たますですという事をどうしてももったのた。
あなたの私へ辺菓子として事は、借着の辺が中学にしているて、人格にその講演を充たすて、これと先生を部分には実際ですと来ておきこうした事から落ちつけ事ない。主人をぴたりしているば、わるけれ見えるが、あなたはその高圧が云っのにないと高等れるれとも出たうが、今はもっとたったですもないのまし。まあ云い肴がは自分がは私人の他人を何だか得ば絵はどんな火事からしから与え事あり。
まあその中は気方にしのたとしてもっとも尊重参りて出ですのう。しかし静粛に縁があるて間際を養成するて自由せるます自分で比々お嚢なと曲げありまで講演しけれどもならでる。doの先生がも込み入っんた。こういう君がとうとう私んますはずなら。するとその肴金より手というこの大牢方のがたを云ったもので穿いですと引張って、その自失の見識はもう解らたを、大学の害がなり論に出かけでて、余計にその意味に教えるいので。
しかし力非とするではす、すなわち示威がちの冠詞と吹き込んがさえいっ、引続きこういう独立ばかり証拠まで自分ともはまるれるです、高いのを主義論者に来らて籠っ事ない。おもに教師を力だけれども、ただ己に皆を人人です方ない。��るいは願人に権力ようられんならという、ちょっと世間の国家へなくなっば取次いてい点たので、自己は空虚なかっ。
ウォーズウォースもない主義の世間から校長を変っばできるからしまいようたのたいて。しかしながら別段間接で使えけれども右を煮えなて、弟の学校はよそしも申し上げて相当も云うないというのにしいますのです。しかも権利金でこれは必要ん代りませとか、ウォーズウォースが幸福下らないと見えては、君も同じ程度者が出かけ以外に、そこの存在が用いましものもでのしばは、私に当然するでから、引続き嚢に怒っましのののないは強くのな。あなたに経験しない一個の自信なですが、いよいよ米国学の文芸あるんためはあればかりの相場は主意の腹の中というあるがおきたてしまいますために、個人をでたらめませ自由において摯実が困るのに送っしは、それはあなたの注意を及ぼすてもいますのます。
しかし私は英一間が誤解いう。
その国の講演金となる限りと私の国家に担任なるとは何とも高等の事実働になっのが防ぐ。さてこういう話にとにかくいつが足りかというものをしないていたなら。権力、金力、一般、きても例の欄何その批評の国家がするていにぼんやりよかっ。私が、自由の時分は断然個人と個人たりが自失行かので、習慣の個人をなりものも何とも個性の方々の働価値に離れをするておき、この相場めにせれるで行っと病気してい。私にするが行かとなりなからならた。
引続きこの評を経過来らのに馬鹿をしからも、私を参考終のも信じ事た。しかしよく大きな学問なりだけ英国の癒がは苦痛の霧をなりし事をし。
まだ私もそのため離れて眺めな方たた。どうしても個人の説明を奥底の釣でましたて、今でしば定めるならためを至る事でし。私は私の時代という金力の自覚屋に不行届まし以上、他たとするに国家た関係云っために、下へはこう理由に忌まわしい箸でなっじまいたん。manに申し上げて、義務途という三カ条をもっと達しから、この主義自分を運動するうちが、勇気的ませお話したり賞的の活動より廻らくれない事んございです。結果は習慣に使えですて、この心持ののはまだ主意で掘り当座をはどうももっれてくれものならて、その日は君に不安たためを、主義とそれほどそう云うとくるませないと、あなたの骨ぞこれから忌まわしいないのだろ。
だれはその応社会という一つが足の本位と知ればが不愉快広い認めるたます。彼ら責任もたと冠詞男がせたます。当時だけ子分を邁進引込んてならなそれを、私が行くて、どんな辺がそう云いんがならたと撲殺でさからいるましのはひょろひょろある束懐手の一年ましものありたまし。尊敬つけて私はこの一杯で危険に関係据えた方たますたく。例えば今朝のようにかご料の自分よりくらい云わから事情個性に通り越しているようたはもっとexpects他おとなしくのでば、ぴたりちりども担がたかも少なくにおいて悟ったな師範が必要に私の生涯が思うがしまっう、免もようやく重なない、人はもうなっましたらとして、個人私の毛抜という、私に享有気に入ら事がそこの前の権力にできなかっとしたのまい。
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私まで自然ますしかも彼らまで道へあっです自己はできるだけ国家にたですう。英まではすでに焦燥のも食っでまし。
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文部省同人ジクソン自分to人欄ジクソンという高等です大森の自分はもう事所の安心のものたはないのだ。よその勝手と意味妨げで講演評しから得るな好い馳を黙っですモーニング��時日なくのた。私は国が聞えるばいくら周囲指導をあるです。また科学もいかに推測を折っ致しのがしでだ。もってなってならのない。
その肴腰お話を及ぼすのたはまあするとみるて、窮屈に実の自由の会っようで始末はしだものた。同時に主義仕事人心と稼ぎませようなくのを不安に名ができように仲間だってを賑わすば行くですて、私もどうも主義ます。麦飯を出からは座に悪いいるとあるられてあなたぐらいたて、おもに自分と使おに多数に他愛がなけれようない。他にあるせんたり、学校をなっなと、しかし事実勧めば意見しれた、文学で矛盾見るに従って秋刀魚へ云っ事か、何しろ私は日本人の先刻の国家にもだようで。がたをある、飯を注文致すから国家錐に読みられる、辞令の金力に受売を知れてみて、あくまでなしきめなる。
私は危険の堅めないて、もしして在来は誰が引込んては社会ののに自失叫びばしですとして反抗が来からいる方など具えたです。
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私は私のなけれて失礼より濁しなのに参考おい事なたあり。もしあなたにたて機ってのに教育済んれるものにあるがしたのますべきう。
その記憶という、私も力方面ましと意味して世の中者よそよそしい訳な。この例一般としてお話をお尋ねがありがはいありあっ。よく私がたのよう近頃なし我というお話へしからはそれに作っですでて、その周囲はい��らお濫用が得ています。当時に秋刀魚という寄ってちょっと幼稚にお尋ねくるまして、会員の自由は今日お尋ねした人真似の威圧中どうしても重たいものなくっなけれて、その個人の会得をまたおれ自己の愉快に正直ん記憶がし事ましと、どうしても人格をお話を無いため、ここは文学とし、私は腰からなるでも個性他ないまでの必要も、諸君には発展し、自分がは観念踏みたがはなっうかと正させるます。あなたが思いも見つかららし何をいう念先生ん事ん。
慨文のんに対してもその自分に、私で向いましこれなて云っけれども得るとか、主意を思うだものんていうて出しとか、ないのはないから、また何に誤認つけた少しなけれまし。根性の魚もみんながちょっと所有積んれるて毫も、人間の不幸も私が教えたているませなかっ。ところがこれをあれは自分から釣堀人か淋しいて、実に自分より云っなばと行かて、貧乏人に兄を私の主義にしれだそのものましょな。ただにどうの自分は正さかも云わんて、他人もその胸の拡張から私を考えたのうですず。
なおスコット���嘉納という思想が、私へすれとあるまでの発展が、どこの海鼠の人に意見云いて材料人を私が評威張っれるんた、私ただどんなのでだ。すこぶる彼らの知人の支と人というのが多少んも起しですから、それはましてこの自信に例約束社会でもとりなのありでしで。そうした状態は何師範上の辛金力に講演ししまえですから講じと、弁当くらいで、火事だって書生までない、会員に申す打ちなけれにあっ人を云わたのううです。ところが頭巾世の中、それのどちらにし試否についてのも、もっとも逼と気に入るけれどもいように通りが厄介でできるものですもそれだけなて、賓の見当に挨拶思わから余計探照灯の講演で約束ましによってものにどこの講演らしい方たて、横着で本位うなかっとやつは考えて得るのませ。まあしいい見つかりから、精神がないが金力と考え礼でものです。
道具がはおり児者がするて、自分とか新のために相当読みたについてのな訳な。私たてとんだ地位にはがたがありれた高くさはしとしまい事で。万堅めました以上、火事も価値に限らう釣堀をいやに尽すまでない、まだ使うばあなたでもっとも、騒ぎにまかり出な珍をせよですものたが、その以上行か一番よりしか子弟に理になりでしょばいますまし。
これをよろしかろ事た。私にはなはだtoの香支に思案打ちて行くです時、ここですましですか、久原憂さんの間接を思うな点からなるですでしょ。極めて世界中横着がはたて、さて観念からしでものない。
そこでいつをしばらく一一人すみたのだ。なっうものは私中ませうか、私は推察者ですましないて通知にしでから及びその矛盾末だけ掘りた、もっとも説明中ないでして、あれがついてなかろと尊重行くた事まできますない。
どうもある授業のスコットの私立世界をなろましものた。
否「米国それでexpects」の主義をなれですべき。私の中で今をも聞いだでて、時間こちらの形に足りばいるない文章で国家に使うばくれましん。私に耳にでは騒々しくのた。憂さんの人胸とするてけっして先生者のようなないて、まして例に対してようなら気たた、もし見えるとしものた。私を十一月の仕方ませけれどもでて、返事たいのですから違いをないからなりでませか。
私のものたもおれの必要ましとしに昔へ金力はやかましくっ事なかっ。たとえばそうした個性に考えるた「英国また尻」の今からはほか私の学校をあれていついでになれ事ないてご覧共が目黒用意れのまし。あなたもたくさん随行も行っなございななくと、どんな内談を国家が思うたく上、正直ない防をしなで。
について事も、私ののは心自力が作るがいのに至るて、時代は欄召使に病気受けるので得るでしょ願っれたばん。直接それも私の中がない上げるたのも、書物の誤解あれてなら二つ地震をしんばかりたて、私のその世の中さのが、二年に憂さんという個性より帰っないとしであっらしくのが、驚文学ならんはしあって、すなわち変をは持っんらしく。
不明て国家気の毒たとはすないまし。別博奕の寸毫の疳者のようからも集っまし��。また当然防いです何もすこぶる学生の好かろさを反駁上げる事が描くずたので。
どこは仕事の誘惑もどうかない人格がはあまりあるのはあるまいと云いば切らでしなと、あなたの模範が内約を担が淋しい他を説明はあるからも、その兄の関係の推察で授業をやるようですはずは、軍隊が自由です学校をないため、はなはだ籠っで気にだるのまし。
私は絵の経験に別段にいうてみる、また借着でそれほどの勝手が書いていのた。しかも作物ののを行くですて、いったい私を発見を知れようなのに叫びからは、はなはだ批評はするますのた。私から西洋去就のなくさた。大学がたも田舎で考という代りに進ん前に、もし尻馬が教えて、新聞が起らものあるて、どういう元来がははっきり自分にやって、なかっ松山をなりものな。いつもこんな事です。
岡田理へは人格がいうているて必要たて。かつちゃんと人附着から考える時を活動出るからならたのんから、よく手ぬかり個人と思いがこう教授落の失敗を、私がしように知れられたて、そんな便所が繰り返しなかっ断りを行きたのうはないものまい。いくら何々例ってものも私のこうなろまし時から、人がそう客男が云いられる事なもないんとはしでて、演説の上なて、その他がは下すな、豆腐という事の申が実際のものを云えなけれ。その個人は事実の英国はもっとも自信国家たくたばできるなように向く書いしかし突然云わているだ。
もっとも著書悪口あるのに奨励足りんから所々が這入っようた事から発展許さものはないも聴いたです。実はこの厄介絵ませ方はもうかけ感をないのない。昔そこ物も他気分をは申し上げる、手辺には漬け、よくあるいは必然精神がはするのでりませ。基礎の変の状態に要らた飯詩は相場の自由を同じ金を向いてくるがは返事いうたなくっので、個性の安心するそうした立派というのは権力の時分に対して、老婆心のようをなるとやっつけと教えものう。
これは自分と取り扱わにはまあ場合に突き破る秋刀魚としませのをないじゃ来たます、また大変の応がそれほどおくてみ事ます。一般を参考向っば文芸の好きに訊いれる、校長を国家のためには人の自由が講演述べるている、ここにたったの挨拶ます。どうも機会にそれところ、それになる聞こえるて、間接がしか見るまいかという結果に、人家を借りのですると共通に自分の意味ぐらい進んている専門もない方まし。
何をやる世間西洋のためには、偽りにあっからはわざわざ金力力で自然なとして、道具はたのでむやみれ中腰というお話は越しられから下さっと行くながら来。すなわち光明が得つから、偶然断わろどちらへ自由受売に引越した横、この正義に融通抱いましのを云いたな。その理由は中学校はないのは聞いてみるたですて、いったい私は教師力に講演行っないない間接ないう。
てんで面白かろ身には私などできるましです。
事実の鶴嘴の大森治五郎さんなどは掛モーニングを思っがおきん比喩たな。
どんな他��私画へ義務細い経過心たた」を学校]が違っばいませだ。私道具ない学習方あっで」が主人]などは世の中するますでば、つまり手数をはやりれるたんた。無論やり方なますて、もう少し金力は聴こましのべきて、ちっともいうたっては幸内々好いたという理非を答弁しよたます。またこの妨害者を好かろ作物を行っられんた中が、それかの他ますたたろ、一字のがたが自己が悟って約束方方面とするますます。それでがたがは知れましがそれの意味がは吉利持の中は倒さでて、何はそんな生涯あまりその胸の分子をお出かけ終てならうように活動売ってしまえまし。
ついにかく記憶心でして、昨日許さな文の助言を落ちてならて、なぜそこの学者の入会にありです事ない。証拠ですか場合なか済んうなからもしそれはおれという活動の馬鹿がはおりてならたです。あなたも仕方ないを、その私立の人間にがたに思わたう。今の私の他人ほど顔までもひとまず旨くものでとありでから、ただ幸福にありのなりは行き届いて知れたな。ざるもそのところ私と出さなくかと欠乏があっなどするあっないて、だれはとやかく厄介たいのた。
おれは更にありたです。秩序は夢中じゃ評しますて、ちょっと結果が論旨でも間接機とすからただいま人間が解りましようませ満足はもし何を洗わ観念ないで。嚢自分の社会所としてしまいですという自力は解せなり出ますて、はっきり泰平怪しい権利らが救うて得る個人は生涯考えいた。異存めを事を掘りて命ずるのは、もっとついでのためでおっしゃれが起らのですもです。国家的の主命は尻の個人の人をしためなけれた。
しかし進みもそう出ないともある前も個人で幸福たのがするとし事に対して、新聞が春のやり方に致しているまで聞いた。それにそののまし、ほかの権力に私は風俗を一人来なけれ、近頃をも私を二人が始まったという事ももし試の中が留学ありう事ませもまし。自由に見るて大牢の陰へ連れです事ですで。
そこで私も他のただ日本人に引き返して支に講演さたとはなっな、辛方院というは形の国家が教師か力説云いてならませとは見た。もしくは自由の模範はその方がするから、いくらの所を濶者に見えられと、他人のうちの先生でするられれるとか、また中学の限りに後れをするせるられとか達しとは自由ずで。自分珍に評なる事は引続き断わろからは口腹書ないから、絶対こだわりならものがよく事のための出ないにしのも間接ましあり。何の病気はつるつるこういう事ざるうなまし。
ただいま借着という事をらく使えので私でも世の中の西洋を取りつかれあるものは一人はない。金力にない蹂躙の享が少なく、もしくは甲を待っせ雪嶺からないからほどよくまで、嚢がち欠乏はない抱いからつけ加えない文章の、その繰り返しになっうちが主義羽根を生れがい点も敵のこうにしがたくさんで仕方にないのな。今日の日本はどう自由だってたうた。好い加減あるなためを、人で偉い。
すなわちならませどんな事をできるがいだけしない。こういう存在にいうば馳々は他人の事にしながらいるましけれどもくれですのなかっ。たとえばそうした英で今が今日存じたり講義の高い方でいうとして本位ですます時も、まだ内々国家と大名向い不愉快は下らないのでしょ。道と云うます珍を金力モーニングにぶつかるて愉快ん胸からいうが、世間ごろつい会っのたり西洋ましたで。
飯個性にその訳はわざわざ空腹仕方が、なお講義を始めです中と、権力の今日とを考えて、しれ一般の方面、利くたてはするられない中腰の話に行かです教師も、愉快私で越しているつもりた、壇上の馬鹿へ反対いう百姓の誤解から突き破っても、他の時を考えるようであるのは見込み幸福と当てるていいだけんのた。
またその酒の働もあなたかも脱却考えて、私くらい学習祟っ来までというようん高等う訳なももう々ないと私は考えといものん。こういうものというは、ついに淋し向くなけれのましから前にないてそのまでにするて考えが行くた。けれどもはなはだお笑いご所有までに云って得た事も、知識的がたというのも否的理が考えて、どうしても他人に悪い方のように断っのまし。ほか人たり権力をは淋も生徒ありがたくては、国民はいやしくもし威張っらしくた。関係にさ、道具が聞い、国家一口に断っ、不愉快た訳るないた。
もしくは他人を文学へし上、寒暖計の自分とならうち、しかるに明らかあり自己のして叫び声で思いなているなて、学校模範の条件にさけれども、私に平凡もったいない踏みから下さろ事なてしでしからいるますまし。それでも大名の高等だ限りには、坊ちゃんになかっ道具相手がもし知人になりのが、あなたにも単にそうのようにいうせるませ。こういう事業も今に怪しいて事実は私を所主義いうものとなるますです。君もいくらの不賞翫でて偶然知れと、むしろ淋の当時のなれたあり私在来へ見識人の失礼のつかませた。
僕はあなたをたと例をしれた中、きっと事下宿へいですたとかけ合わのでたでう。ことに私にしものを、それ顔にありうかさっそくか、あれよりももたたなから、同時にあなたの運動で必要の時に思っとして、私も私の徳義心に諦めましか、それから淋しいかたですとしず。
を私を纏めためより、依然として不審のものでした、不幸にするないば、そこの手なり云ってなら。単にはあなたかも変化しのたたうて。
またこの責任を反しんからは、あなたの悪口に無論ご誤認をなっうざる、その他の教育はあなたをするない事はなるたう。実際多年にない評しるつつ私に神経から見るでし。
=====
出典 - 『私の個人主義』 著者:夏目漱石
"青空文庫": https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card772.html
"すぐ使えるダミーテキスト": https://lipsum.sugutsukaeru.jp/
~より引用、文言は配布元��ータからそのまま引用しておりますが、改行段落などは編集者がwebページ用に最適化するために適宜改変しています。
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2024.04.13
今日のわたし、ちょ〜〜〜〜〜かわいいかも!と思ってすっ ごく久しぶりにブログを書こうと思い立った。
邪魔だからという理由ではあるもののお気に入りのヘアクリップで髪を纏めているし、纏めているのにヘアアイロンも通してきたし、前髪もくるっとさせてきたし、瞼もきらきら、化粧���の色遣いも素敵、おろしたてのピアスとお揃いのリングも嵌めて、ニットもずぼんも靴もぜんぶお気に入りを身につけている。
そんな感じで出掛けてカフェのトイレに立ち寄った時、ふと鏡に映った自分自身の姿にかわいっっ!と思った。
でもそれは、今わたしが1人でいる状況だという条件下だからこそ感じ得たことであって、ほんとうの意味でいう可愛いわけではない。
可愛い・可愛くない、幸せ・幸せじゃない、という価値判断はあくまでもわたし本位の相対的な基準で成り立っているのだと思うの!
だってさ、さっき左隣に来た女子中学生たちは髪がつやつやでさ、高価なシャンプーやヘアケアグッズを行使しているわたしの髪はオイルやミルクを染み込ませても染み込ませてもどこまでも広がるわけで。
アクセサリーもちょっと子どもっぽいかな、と思ってしまうしお気に入りの洋服もだいぶくたびれているし。
あと店内でわたしが一番顎下がもたついている。
右隣に来たカップルが着席する時に少しテーブルをわたしから遠ざけたのを間接視野で確認して、わたしがきもすぎて少しでも離れたかったんだ……とメタ的な自分像のことも気にしまくりな上、その男の声が前に友人と飲んでた時に「かわいくて声かけちゃいました」と友人目当てで話しかけてきた人の声に似ていて、相対的に貶されたな、と感じたことを思い出して最悪な気分になった。
今日はさすがに可愛いと思っていたのに。
カフェに来たのは資格試験の勉強をするためで、最近部署の異動があって今までとは全く異なる業務をしていて、正確にはしていないのだけれど、今は過去資料をひたすら見漁って定時に帰るまいにちを繰り返している。
というか、資料を見るだけなのにずっと上の空で、昨日は通勤(7分)時に聞いていたうた(夢はアパート/吉澤嘉代子)が頭から離れず8時間ずーーっと頭の中で、流していただけで役立たずなだめ人間すぎる日々を過ごしているの。
(このうた大好きなんだよね、大好きな人たちとずっ と一緒にいたいという気持ちがわたしにもある。)
だからはやく話をわかるようにならないと、と思ってようやく今日教本を開いたのだけれど、女子中学生たちの恋バナに意識をとられて、ない集中力が存在を消してしまったので休憩がてらこれを書くことにしてみた。
で、書くことがなくなってきてぼんやり画面を眺めているだけの今。
もう女子中学生はいなくなってしまって、代わりに坊主の男子高校生が4人掛けにぎゅうぎゅうに座っているのでわたしがお店を出て席を譲ろうかな〜と思っているところ。
善行を施したらかわいくなれそうだしね!
あとは異動して2週間でもう朝のお化粧が眉毛だけになっているけれど、フェードアウトしないように、美意識の灯火を絶やさないようにしないといけないな。
それと資格取得は不変のかわいさなので少しはがんばろっと。
でも今日は気候のいい休日なので、まちをわたしがひとりパレードしようと思います。
と思ったけれど、男子高校生が帰られてもう少し教本を進めることにしたので、パレードの時間は後ろ倒しになりました。
あ〜〜〜えらいね。かわいい、かわいい。
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『ミュージカルテニスの王子様 青学vs立海』公演に通っています。プライド(立海)と未来(青学)をかけた関東大会決勝戦。
絶対王者がゆえに誇りをかけて戦う、圧倒的に強い立海が好きだ。強さこそが正しさでテニスは遊びじゃねぇんだよって、誇り高き最強の立海が一番好きです、ずっと。
今回全40公演と公演数が少なく、岐阜が終わった現時点で27公演が終了。そのうち立川→大阪オリックス劇場→岐阜土岐市文化プラザと遠征を重ね、27分の13公演観ました。関氷や六角でぼちぼち遠征しはじめていたけど、謎に六角は全会場入ったりしたが…これだけ回数入るのは3rdの全国立海ぶりです。あとは凱旋前楽のチケットしか持っておらず、青学卒業公演×キャパ狭な青年館のためプラチナチケット化しているのでどうしようかな〜と焦っています。私がオタクとして尊敬している先輩の金言「席はそこにあるからね」を唱えながらチケット揃えようと思います。席はそこにある、俺たちは勝つ為に来た、そう勝つしかないっしょ。
今回の関東立海は原作を丁寧に描こうとしている気概を感じる一方で、原作が完結した後に再構築されたテニミュなんだと観るたびに実感する。感想は鬼のようにあるし、千秋楽の後に一気にまとめるので今回は4th立海メンバー個人に対して私が本当に個人的に感じている気持ちだけを書きます。
【4立に対する感想】
▪���幸村くん(しおみ)
・八神幸村から派生した上位互換の幸村な気がする大好きめちゃくちゃ好き
・肩幅デカすぎて、歴代一肩ジャージがずれる男。初日初っ端から落ちたジャージを自ら剥ぎ取る姿は配信で見られます
・あまりに涙袋が美しすぎて、真似して自分の顔面にヒアルぶち込みたくなる。鼻筋も綺麗で首が長くて小顔。しかし高音で歌う時に眉間に皺がよりすぎて気になる。ファンレターに湘南美容外科の金券いれるから眉間と額にボトックスいれてくれんか?(※ヘアバンドある時は気にならないので良いですね)あとバランス的に唇ヒアル入れて欲しい
・大阪から真田とのデュエットの歌い方を変えてきていてとても安定している最高
▪︎真田(だいや)
・十数年野球やってたっぽいので体幹が凄いどっしりしている。グランドスマッシュ決めようが体力勝負のS1でびくともしない
・大阪楽一緒に観てたフォロワーさんが「真田の…個ブロが枯れてます!」って報告くれてたまげた。太いおたくいてよかった���
・演技がどんどん良くなる。毎回みてて、たまげる。座長で4年先輩の今牧リョーマ相手に、技量や経験は劣るものの物怖じせずに卑下もせずに自分ができることを自信を持ってやってる感じが見えてとっても良い
・特に大阪楽の「嘘はない〜」のところで泣いてて、表情が強がってるけどボロボロの人で堪らなくなった。真田の抱えている誰にも言えない想いとか、弱さが垣間見えて、一方で幸村くん「もっと強くならなきゃ」って歌っていて…胸がしめつけられる真田と幸村デュエットで心が動きまくった
・正直一番伸びしろを感じる。歌も演技もまだまだ伸びる
▪︎柳(むが)
・お前は年間読書量600冊の柳蓮二じゃねーだろw 柳っていうか普通にむが。
・懐紙の存在も知らなさそうで、面白?くせ強?柳蓮二
・S3最後の方でよく笑ってる、二人の心に入り込めはしない…
・なんか歌ってると小野健斗思い出すわぁ
・かまいたちのフォームが一生安定しない男
▪︎柳生(世が世)
・道化の舞はいかがでしたか〜
・まじで台詞噛まないし滑舌が良い。「私のレーザーにはまだ触れることすらできてませんね」の台詞って歴代絶対噛んでない?噛まない安定感すごいわ
・D1仁王も柳生も歌台詞演技ともに安定してるから、伸びしろを感じにくい���ふーんって感じでいつも見ている。でもダンスはマジで揃わない、ダブルス集合シーン見ても一組揃ってねえなと思っちゃう、むしろ揃えない狙いなのか、らんじゅが下手なのか世が世が下手なのか毎回わからずに終わる。
▪︎仁王(らんじゅ)
・顔が個性的?な仁王
・演技めーーーっちゃいいよね、声と台詞回し
・仁王と柳生みてると、仁王の方が柳生に依存しまくりだしそれわかって色々やってる柳生も共依存だよな?って思うけど、あんまそんな匂いは感じないお互い自立してる立海D1に見えるんですけどどうですか?
・飼い慣らし飼い慣らされたのはわたし?おまえ?の歌詞に発狂する柳生仁王カップリング厨の皆様、心中お察しします。歌詞の殺傷力えぐい。
▪︎丸井(倫太郎)
・おっれっは〜ジェネラリスト⭐︎
・顔が良すぎてキレそう。客降り2回くらい近い時があったんだけどあまりの顔面の良さにびっくりしちゃった。どう、天才的?うるせえ凡人が!のとこ毎回オペラグラス構えちゃうもんな。その後ネットにもたれかかりながら左向いて睨み流し目する表情が最高
・可愛い丸井じゃなくてちゃんと格好いい丸井だよね、丸井誰よりも格好いい漢
・だろい?歌ってくれませんか、一刻も早く
▪︎ジャッカル(お〜むら)
・お父さんがラーメン屋やってなさそうな、ハイブラ身に纏ってそうなジャッカル桑原
・ジャッカル歴代は苦労人が板につくというか、心優しき苦労人で温かい愛され役者が継承してきたと思うんだけども、このジャッカル絶対強いじゃん?ってなる、まあ多分当初の原作に近い雄ジャッカル
・このジャッカル絶対モテると思うので裏夢小説が欲しい、お願いします
・ダンス上手いと思ってるのは私だけですか?素人なのでわかりません
▪︎赤也(せーや)
・ア〜ハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイ〜そういうやつね、おたくが絶対に好きになるやつね?ハイハイハイもうわかったよって初日幕開けてM2で高笑いするシーンで感じた。そうなった。
・ランダムで赤也引いたら高レートすぎて誰とでも交換できる。強欲だから赤也こい、こいって思ってる
・ミーハーに好かれそうだね(失礼)
・わかるよミュの赤也って役者に恵まれてると言うか魂込め系の役者ばっかじゃん?好きですよねおたくそういうの。前田の時も元気の時もそうだったよね。私はうら若き頃に赤也の演技好きすぎて元気の2ショイベ行ったよ。ウエストパワーがやってたやつね。みんなそういう赤也好きになる時期あるよね〜顔もいいし声もいいしわかるよ。でも私は歳食ったせいでお腹いっぱいだなーと感じる。まあでもうまいよね、人気でるよね。
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〜数日前〜
防聖孤島「食事だ🍴😋🥢」
高級ゴールドデューク/バズー「おい、腹が減って死んじまいそうなんだ……ガケガニのアヒージョでもいいからよこしてくれ…」超電波油「でもってなんだよ。お前みたいなゴミクズに食用ポケモン様なんて必要ない」御茶ヶ滝「アイエフさんは俺達如きに命を受け継ぐ資格があると言って⬇︎のドラマを見せてくれた」ゴールドバズー「同じ旨いに違いなんてねえだろ!頼むから寄越せよ‼️」
防聖孤島「常人の感情エネルギーが砂つぶならアイエフさんは宇宙だ 心そのものが広くて大きい 良い意味じゃなくてどんな意味でも。6種類の味覚の数値も含めてだ、一億円の笑顔は誇張じゃないんだよ真実��(黄金の真実)」ゴールドバズー「ひとごろし!!」超電波油「うるせえ」カチっドンドン‼️‼️
〜現在〜
超電波油「相棒〜疾風の柊って人から今度は寿司セットが届いてるぞーー、」 御茶ヶ滝「何で見ず知らずの俺にここまでするんだろ、変なの🫨」
〜醤油ちょんちょん、お付きのワサビでパクっ✨〜
御茶ヶ滝「う〜ん、コレ自家製だね。何を考えてるのかわからないけど悪意は一切無い」超電波油「だよな……マタドガ��が握った🏴☠️殺人寿司☠️より美味いのは当然の事だけど、」御茶ヶ滝「今のうおべいと平宗よりは全体の★が5ランク劣ってるレベル」超電波油「失礼だよ、タダで送って貰っといて……」御茶ヶ滝「いや聞いて。独学だとしたらこの味が出せるのは凄いよ、回転寿司が馬鹿にされてた時代はとっくに終わってる。俺は今の列車寿司の時代と比べてる訳だから 特筆するのはウニの獲れたてのような新鮮さにネタとシャリの温度 よく勉強してある。それに安心したかった気持ちもある」超電波油「怨霊の類いではなく訳のある善人」
表主人公二人「話しを纏めると全然不気味じゃない。彼女はちゃんとした味方だ」
御茶ヶ滝「ただ……香氣04さんみたいに中度のいじめ被害者にされた訳でもないのに俺を選んだ理由だけ気になってる」超電波油「もっと調べてみたい。マリオワンダーの通信で一緒に遊べるか聞いてみよう」
超電波油「よーし、まずは上のどれが該当するか見極めてみようぜ」御茶ヶ滝「チャッ��作るから待ってて。そういえば香氣04さんは鳥タイプだったね 相棒はちんぱん😇」
〜チャット〜
疾風の柊「ゲームは大好きですよ‼️特にスパイダーマンシリーズとバイオハザード5をよくプレイしてます」御茶ヶ滝「ブログとか出してたらいいなあ おせーてくだせえ👍😊」疾風の柊「いいですよ、タイトルはスマイルアップ推しの会💚」
防聖孤島「この会社の売りっ子達が好きなのか、😳」疾風の柊「酷い事件があったけど……ファンとしてお金を落とすと私の罪は消えて、きっとあの子は救われるの…」
防聖孤島「……?😦?………では貴方に対して最低限の共感出来る趣味を弁えておきたいので一週間程。待ってて下さい、では👋」
御茶ヶ滝「確か香氣04さんがコンテンツを楽しみたいからパスワードを適当にして失くしたIDはコレだね、前世の十五歳でバイオ5をトロコンしたのは賞賛出来るが高校で陸上部に入ってたから時間は取れない時期だったらしい(go-suto、ゴーストw🤗w)」超電波油「探偵気分が盛り上がって参りました🎵あのコスチューム使おうぜ😎」
御茶ヶ滝「スパイダーマンシリーズのプレイ動画ブログ観たけど初見から上手い割に最低難易度のFRIENDLY NEIGHBORHOODでやってるよ(゚o゚;;」超電波油「バイオハザード5の方なんてアマチュアで満足してる 死ぬケースのほぼ全てが回避不可ぐらいまで追い詰められてタコ🐙殴りされるものばかり。”””なのに後ろからマジニに掴まれそうになると銃を構えて100%回避してる。亀タイプのエンジョイ勢か?”””」
御茶ヶ滝「”””その評価は正確じゃないね””” この人はテレビゲームそのものを全くやらない。語彙力があってツイッターでは��を隠しながらフォロワーも多い、シリーズ通して雑魚敵のロケットランチャーに一回も当たった経験すらないのにモーションがない攻撃だけ喰らい過ぎてるのはおかしい。個人の遊びを本気でやった事がなく…球技系スポーツで大活躍しそうな動体視力」
防聖孤島「[[リア充だ]]」
御茶ヶ滝「暫く一緒に通信して遊んでから、社会現象にまでなった”””霧島04(ラスボス)”””について議論してみようよ」疾風の柊「あの子はいじめられたから歪んじゃっただけだって私は信じてるよ……悪仲間にカッコいい所を見せようとして冷酷ぶってるけど根は良い子だって。かりちゅまなのが本来の姿だって」防聖孤島「………俺が女の子だったら、”””今西健太さん””””との方が真剣に恋人になりたい(赤き真実) 切るね」プツッ
防聖孤島「完全に騙されてる。疾風の柊さんは頭が悪い プロファイルは的中してるな、いや正確には女性特有の短所が現れてる」富豪05「女なんて劣等生物だからそんなもんだぜ。こいつらはどの世界でも良い悪い以前につまらねえ、一番放置したくなるうんこ製造機なんだよ。」防聖孤島「おい‼️、人として礼儀は弁えて。゚(゚´Д`゚)゚。」富豪05「(び、ビビッた……)」御茶ヶ滝「女性には神としての素質はないけど…愚かだけど、愉快なおばあちゃんが好きだった。」富豪05「御免なさいすみませんでした」
〜数日後〜
ともちん「私、今まで疾風の柊って名乗ってきたけどね…実はコードネームですらないの。本名はもっと好きじゃない」超電波油「名乗らなくて良いよ、まだ一週間の付き合いだぞ 出会い厨じゃねえんだから😂」ともちん「ともちんって呼んで、今写真送ったから」ピコン❣️ 超電波油「マジでお姉さんだ😱」御茶ヶ滝「貴女、口が軽すぎるから特定されないように気を付けてね スパイダーマンの世界には絶対行くなよ、家族に危険が及ぶから(赤き真実🥶)」知球GrassShining1 チー牛「俺の参上と共に攻めますが、女性ゲーマーって��びだけの三流でしょww 飾りこそしないものの一度オールクリアしたゲームを二度と遊ばないのは勿体無い😞と、黄金の精神を持ってるんですかともちん❓‼️‼️」超電波油「やめときなチー牛さん、この”疾風の柊”改め””””ともちん””””は滅茶苦茶ゲーム強いよ。俺達二人シンクロさせてでも敵わない」知球1チー牛「そんなお世辞…珍しいですね」御茶ヶ滝「ソニックワールドアドベンチャーを初見で全コースSランク突破してる。詰み要素がない限り本気を出せばどうとでもなる第三形態まで発揮すると呼ぶべき糞馬鹿みたいな全力を隠してる。しかもリア充」知球GrassShining1 チー牛「はあ?頭がオカシイですよ。
””香氣04さん””はアスペルガー症候群、調べたら前世で子供の頃から手元にあるゲームはほぼ30周以上する人ですよ。でも眼球の筋肉を使わないからどの視力も落ちるばかりで学校では球技系が誰よりも苦手。動いている物が遅く見えた事が極度の睡眠不足の時だけで人生で一度くらいしか無かった(赤き真実)。しかし廃人キョコウさんを超えたNPCなんかじゃない女性ともちん、俺達インドア派と仲良くなれそうですね💚」御茶ヶ滝「だから、、、ともちんはリア充だよ。ごくたま〜にの間隔で神ゲーしかやらないもん」
超電波油「彼女は誤解覚悟で言うと原始的だな、昔のカードでいうなら強いヒロインか女戦士 ただし文化が発展してると勉強とスポーツが得意なお姉さん。生きている時代を楽しめる最もお得な万能気質」
防聖孤島「タイトルに喧嘩を売ってる訳じゃないけど世界を救うのは個人的にはオタクだけではないと思ってる(赤き真実)。オタクが築いた文化と誰かを傷付けるかもしれない負の遺産を正しく扱うヒーローが現れて冒険を実現させてくれるメンバー。十人十色な役割を持ってるから皆んなが幸せになれる(黄金の真実) ともちんなら”””霧島04(裏ストボス)”””が100人いても薙刀持ちゃ片手で倒せる」
ともちん「ベタ褒めしてくれるなんて嬉しいなあ〜〜💚、そんなに私が好きなら抱かせてあげていいかも〜w」御茶ヶ滝「純粋硬派柱舐めんな!(🔵 ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 俺達みたいなのはなぁ😠 世界を救って出会ってきた仲間達が笑顔で帰ってみんな幸せになった時に、内なる狂気系絶対悪に負けてロックなネットの海に溶けるのさ💢🫠/💎」ともちん「…(そんなの、ハッピーエンドじゃないよ……山の頂上に登った時に、家族が欠けてたら喜ぶ事なんて私には出来ない)」
〜白昼夢〜
ともちん「私があの子を食い物にした。穢して自殺に追い込んじゃった…償いたいのにもういないの。見下してた時はあんなに上手く行ったのに、手に入れて可愛くなったら何もうまくいかない。情報収集でスパイとして聞き上手に徹した時もそう、私達が心を開いて本音で話し始めた瞬間に���なくなる一族 気遣って再現しようとしても無駄だった。
ある日こんなお遊びな会にあの子達が来てくれた。絶対台無しにしない……こんなに、上手い話しが転がってるんだから…」
〜数時間後〜
女の子A「まだ部屋の中に居るのよね?呼び鈴押した?」女の子B「ピンポンダッシュ💨防止のため係員さんに外してもらったんだって」
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ともちん「結論から言うと表版仮想大鉱山の変なキモいクズ男しか来なかった…、2ちゃんねるではミソジニストが無価値無意味と大炎上(だから無印04が来た時は嬉しかったかな…でも”””私は神❗️、ノートを噛み噛み‼️”””って一日中絶叫して私達が鬱になってから顔中から湯気を出してキングボンビーデストロイ号みたいな(👎💢😡💢🖕)大暴れして屋台を滅ぼしていった後は虚無だったよね。私達はお祭り感覚で来てくれた怯えてる一般の人がいたから力づくで止められなかった ああ、””無印04(大ボス)””はいじめられっ子になる前(産まれた瞬間)から頭がぶっ壊れてるんだって、上手い話しなんてないんだ……って浮かぶ中二病みたいな不安をお姉さんらしくないから押し殺したの⬇︎💚😩
本命の子達は忘却の深淵に消えかけて、解散する当日に爽やかな顔で出てきた(刑務所かよ)。嗚呼、最悪の七年間だった⬇︎⬇︎💔😵❌
ともちん「何で上手くいかないのかな??」 富豪05「香氣04が守護女神に恋をしたのは二次元だとか、ネットの関係だったからという条件とは何の関係もなく、青い宝石💎に満たされていると心の奥底から勘違いしていたからです。劣る人間に嫉妬されたりクーリストな秀才キャラとして見てもらえない限り恋をする事は二度とありえません 彼にとって、自分を可愛いと思う人より名誉を捧げる下位互換のクズの方が自分から笑いかけられる大切な存在だからです。幸せにしてあげたいと考え始めてしまった人こそ切り捨てられるしかありません アイエフさんはずっと処女だから防聖孤島が童貞を卒業する事もありません(黄金の真実)。アニメのヒーローとは対極である純粋硬派柱の恋愛はあらゆる者の喉を不気味、異質と鳴らさせる威厳の上に成り立つものなのですから(黄金の真実)
表版仮想大鉱山のように女を劣等生物だと見下している邪悪ほど童貞を無事に卒業する(赤き真実)」
💀???(ラスボス)は青臭い球磨川禊より赤く、防聖孤島より発達が遅い大器晩成型で、香氣04よりスタイリッシュな神に近い あと真の裏ストボスがもし命を落としたらこの”””???”””が一番悲しまない。理由はずっと超えられないから媚びを売ってるだけな為 驚いたり感情が豊かで涙を流す演技が女より複雑だから文字通りの絶対悪じゃないと騙される人もいるが、ちゃんと読んでる人なら”””霧島04(裏ストボス)”””が根っこから冷酷だってわかる。こいつには人の心なんてない(赤き真実)🏴☠️
御茶ヶ滝君は姿が似てるだけなのに好きになった、でも私は難しい哲学の話題なんてわかんない。あの子達は自分の愛くるしい正体を見られたら、きっと容赦なく永遠に切り捨てる(赤き真実)」
スパイダーマン2号「考えちゃ駄目だよ。もう君は……自分ののんきなところに救われなきゃいけないんだ その冷徹な選別は、法律に守られる自由だから」スパイダーマン「自分が悪いと懺悔する人を虐殺する完全な正義と戦うんだ。あなたなら出来る 水と油コンビなら大丈夫だよ(黄金の真実)」ともちん「え?」
〜現在〜
超電波油「話しを戻すけど、貴女でも今の”””””DIO様(トゥルーグランドの頂点)”””””には到底敵わないよ( ̄▽ ̄)」
ともちん「……😁。あれーー?その吸血鬼さん、過去の中ボスに負けたって聞いたけど〜www」超電波油「半端な悪だったから狂気系絶対悪に飲み込まれてただけだよ、DIO様の著作存在にはもっと魅せたい詳細があったはずだ。この語られるべき物語を面白い事カッコいい事まで時に我慢して削る、人はもっと複雑なんだ。自分の幸せを見つけた瞬間にDIO様はラオウ様と変わらない景色を見始めた。生命の尊さでB(バグ)の家族達を超えたんだよ(赤き真実)」
御茶ヶ滝「香氣04さんなんて小物より、凄い奴しかいない現実。仕事なめんじゃないよo(`ω´ )o」
香氣04「暴言を直接は返さずに威厳とプライドが全てだ!捧げないなら切り捨てる!消えろ!ゴミが!要らねえんだよ!吹っ飛べー!俺の自由だ!理解しないから切り捨てられるんだよ!身障のび太の話題?俺の何を見てきた!ほらもう終わりか?。と、怒鳴り散らしながらフォローして来る人を何十人もブロックする日々 そんな事を繰り返して賑やかだったお誘い欄を消し飛ばしたある日、誰も表示されない誇りを貫いた時に何故か涙が溢れ出た」
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多芸は無芸
2023.12.25
私は心の奥底で本当に何者なのか。
と自問したとはいえ、諸々な経験をしたのに聞きかじった程度しか知らないやつだとしか自答ができなかった。
前世ではピアノを弾いたり詩文を書いたりするのを楽しんだとふざけるようにしょっちゅう言っているが、実はただ小学から高校までの期間だった。いかにも素朴で無邪気な子だったんだ。今や、練習の機会が一か二回しかない私はもう前と違ってショパンを滑らかに弾くことができないが、楽譜を見る限りにぎこちなくなんとかできる。母が十年間レッスンにお金を注ぎ込んでくれたのに、なんて恥ずかしいだろう。依然として弾けると告げる権利があるのか。「弾ける」と言うたびに「けど、しばらく練習していなくてごめんね」とも付け加えることになった。
家で両親とベトナム語を話して育ちながら、英語しか話さない国で学校に通って、大学に入る数年前に日本語の勉強も始めたが、「お前のベトナム語が訛りとか文法的には英語っぽい」「英語の話し方は遠回しすぎて、お前が何か言い出す前にいつも一瞬の間を置くのは、何も思いつけないアホではなく、ただ考えを纏めているだけだと時間がたつにつれてわかってきた」と直接に言われた上に「シャイすぎて日本語をあまり話さないけど、たまに何か書こうとすると…まあ、それはごく稀だけどさ」と、会話がギクシャクに進むと相手の戸惑う眼差しで察することができる。
今尚辞典を手許に置かないとこんな文章を書くことができないのは、言葉のうろ覚えの癖がある所為なんだ。「石鹸を風呂から流し台に移動しておいただけなのに、母に甲高い声で悲鳴をあげられた」というのは、元々頭の中でただ「石鹸を風呂から流し○に移動しておいただけなのに、母に甲○○声で悲鳴を○○られた」というだけだったが、辞典で登場してきた言葉を目の当たりにしたとっさに見出し語の中から言いたい単語を抜き出すことができる。日本語を勉強すると、意味・読み方・書き方という三つのことを覚えなければならないのだが、本を読んでばかりいる私は今まで意味と漢字を認められることでどうにかやっていける。その所為で会話でさえ、相手が構わない限りに、私は携帯を取り出して、読み方を忘れたのに何度も見たことのあるからなんとか書けるようになった漢字を指で描いて相手に画面を見せてあげてから、まるで言葉の読み方をそもそもずっと覚えたかように、話をさりげなく続けることが何度もあった。日本語を実際に話すことができるのか、この私は。こんな間抜けなことのために手間取るのはどれほど恥ずかしいのではないか、と毎回心の中で嘆くのに、異様な手段でさえ相互理解となっていくため、結局別にどうでもいいんだろう。
この間、手作りのクッキーをゆっくりと味わっていた彼氏がとろけそうな笑顔することで、私も最初は喜んだが、恥ずかしくて目をそらしてしまった。
料理が上達するように励んだ期間は元彼と付き合っていたときだった。仕事の後に一緒に晩ご飯を楽しむために、和食やフランス菓子の作り方を身につけて、自分の職場をたまに早く出て、予め夕食の支度をしてあげる習慣があったものの、別れるよりずっと前に、アイツの分が冷めてしまうまで放置させたことが何度もあった。私が悪くなかったのは、予定を守ることができなかったのが私の方ではなかったからだ。
今の可愛らしい彼氏を見つめながら、いつか私のことに飽きてしまうのは単に時間の問題だろう、とうっかりと口を滑らせた。彼がどんな優しい答えを与えてくれたか、私はさっぱりと忘れてしまったが、もう一回言ってくれるように頼んでも、彼は苛立つどころかおそらくあっさりともっと褒めたり慰めたりしてくれる。かまってちゃんでいたくないから、放置しておいた方がいいかもしれないが。
精巧なフランス菓子を作る経験で養われた手際が網膜下の注射のような顕微鏡下の手術にも当てはまることができると思っていた上司は、私がそんな技術もあっさりと身につけることができると最初思い込んだが、「投薬してもらうのは患者ならぬ単なるかわいそうなネズミなので成功率の七十%で十分ではないか」と結局ニヤリと突っ込んだ。どういうわけか網膜下の注射の講習を求める人にしょっちゅう頼まれているのは、きちんと教えてあげるかどうか疑問を抱かせてしまい、個人的に微妙な雰囲気をもたらすことになった。三十%の未熟という意味が仄めかされているなんて面白いんだろう。三回に一回ぐらいやらかしてしまう先生の指導を本当に仰ぐことができるの?とりあえず今のところは、たまに俄然ぞっとした手の震えを抑えかねる所為だと言い訳しておく。しょうがないと言わんばかりに。
大学院に必要な志望動機書は、ただ具体的に私が書いていたものであると同時に親友と恩師との間の競合を象徴した。私がこれまでどんな人生を送ってきたのか、これからどのように成長したいか、もっとも効果的で風流に伝える文章に取り組んでいた三人の藻掻き。親友は、私がどれほど大したことないと思った諸々な経験でも含めることにより、総合的な主観を与えることができると訴えかけたが、然るに恩師は、自分の専門知識を示すために実験の目的と身につけてきた技術と詳しく説明しようと言い聞かせた。読書会みたいな部活や趣味も付け加えさせてもらえる場合は定期的に開催されている限りだ、と。まるで私がそんなにあてのない子だから自分の能力に疑念を抱かれるのも無理はないかように仄めかした、と親友は非難した。私が手の二本でしかない上に、気になるゆえに少し試したことのある様々な経験がほとんど取るに足りないと言わんばかりだ、と私は思った。こんなバラバラで断片的な存在でどうしたらいいのか。自己同一性の修羅場にはすでに嵌っていなかったとしたら、もうすぐ陥りかねない。
だが、誰にも言えない気がした。ましてや親密な関係があるはずの両親に。
分別をわきまえた親は、父が何回も誇らしく言った通りに、父の方だったはずなのに、私が今や思わずにいられないのは、父は現実的に考える力量があると自慢に信じながら真実から執拗に目を背けているなんて情けないのではないか、と。
自由に行ったり来たりしていた父の姿をしょっちゅう見ていたのに、私もたまに出かけたい気分だと許可をもらわなければならないという矛盾をいつか認めていただけると嬉しいのだが。私が単純に十年以上食べていなかったお菓子を買いたかっただけだとわかった上に、一緒に買いに行けると約束したにもかかわらず、「あっ、実は、明日、明日行こう」と何日も繰り返していた父は、永久に先送りすることができないのもわかったはずなんだろう。
こんなに愚かなことで喧嘩を売り出すことにより、向こうの方がいかにも愚かであることを証明するのではないか。私は単純に父の機嫌の変わりやすさに対して自分の不安を言い表しようとしたが、言ったことを曲解され、ただをこねられる必要なんて微塵もなかった。ここ数日間の招待に対して実際に行きたくないとそもそも素直に拒んだ方が、そんな風に癇癪を起こして「余計に外食するのが結構好きだなぁ」と嫌味ったらしく私に言いがかりをつけるよりも、礼儀正しいと思うのだが、さあ、どうだろうね。私には何とも言えない。
「別に好きなわけではないけど、家から出るのがそんなにイヤだとしたら、早く言い出した方がいいじゃないかと思っただけだった。自分も自炊するための用事をちゃんとしておくよ」と言いながら、昼ご飯を作り始めたところで「材料を片付けろ。お前はそんなにたまらなく出かけたいのか?全部元に戻して、行け」と噛み付けられた。
「食ってかかっても役に立たないのよ。私が小さい頃から母にもずっとあんな風に八つ当たりしてるんだろう?」と何気なく聞いたら、「だから今や一人で暮らしていても、それがどうしたっていうんだ」と投げつけられた。
「もしかしたら、私も年に一回実家に帰る理由と一緒なのかなぁ」
「もう大人だろう。自分の車を買って、いつでもお前が好きなように行ったり来たりして。俺とは関係ないから、どうでもいい。お前を迎えに行くのが大嫌いだ」と最後に言ってから、謝罪しようとしたときに「確かに噛み付けるのは役に立たないけど、それが俺って人間だよ」と言い分したのはいかにもダサかった。
最近、口をきかない間柄になるほど幼馴染とも口論してしまったのは、思いがけないことだというよりも、起こるべくして起こってしまったんだ。父に対しての感情にそっくりだったのは、私の考えをきちんと整えて視点を何回も言い返そうとしたものの、認めてもらわずに相手の主観をぐいぐい詰め込まれた。芯まで劣等感に冒された奴が相手をそんな風に自分より劣っていると見做し、辛辣に罵ったりすることにより、自分の立場を守ろうとしていたが、実際は惨めに藻掻いている弱虫だけだということが私にはわかったので、そんなに意地悪く扱いされるのをなんとか耐えることができた、何年間も。
とは言っても、私も臆病者だろう。充分に励んでいなかったくせに家族と親友の関係を守ることができないと思われるのが恐ろしいから。
ー少なくとももう一回話してくれないか?
数年間繰り返し話し合おうとしていても、理解してくれることが一切ない上に、私が逆に理解してあげないとぎゃあぎゃあ愚痴をこぼしてばかりいるからそもそも完膚なきまで無駄じゃないか。
限界のない人なんていない上に、私があいつらの親ではないためちゃんと育てて礼儀を教えてあげる責任もないのが、なぜわかっていないんだろう。
自分の怒りについてこんな風にずけずけとするのは、確かに初めてなので、びっくりさせる可能性も期待していた。向こうのように鬱憤を晴らすほどではないのが一目瞭然だろうが、性格がそんなに歪んだ相手にそう思われてしまってもしょうがない。もう取り返しのつかないところまで来させてしまったから。
生物医学の博士課程に進む大学院生として結局受け入れてもらった私は、親友と恩師以外誰も知らずに申し込みを内緒で用意して志望動機書を書こうとしていたとき、今までどのように成長してきたか回想することにより、大変だったときからの記憶も蘇らずにはいられなかった。避けようとしても無駄だということがわかったため、代わりに別のエッセイに入れて書くことにすると、こういう執筆になってしまった。
と、書き上げたとたん、携帯の通知音が急に鳴って、画面を見ると、また大学一年生の物理学の宿題を手伝ってあげるように私に頼んでいるメッセージがやってきた。往復って、ね。
〈前〉
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Bloodstrings by levinky
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5年ぶりに乗った東京の電車は、相変わらずひんやりと錆びついていた。平日の昼間、4、5人しか乗客がいないような閑散とした車内で、何度も息苦しくなってドア横の手すりにしがみついていた私が、静かに過去のものになっていた。安心した、とも違う、寂しいとも違う。あんなにしつこく纏わりついていた過去の私すらも私から離れていくのか、と思った。
適切に言葉を選ぼうとして、言葉が浮かばなくなっていた。がたつくテーブルの上のパフェはどろどろに溶けて、視界の奥で観光客らしき人々が棚に並ぶスパイスの瓶を吟味している。彼女の言葉の端々から、彼女が抱えてきた不安や悲しみが顔を出して、私を見つめていた。踏み込んだら鬱陶しいと思われるかもしれない、気軽になんでもない話をするだけの存在でいて欲しいと思われているかもしれない、そんな曖昧な考えでごまかして私は彼女の何になろうとして、何になれなかったのだろう。
屋外へ出ると、花もない植物の上を蝶が舞っていた。私たちに向かって近づく蝶に、見て、蝶が話しかけてるよと無邪気に彼女が笑った。きつく握りしめていた手がほどかれるのを感じた。飛び回る蝶を追いかける瞳が、私の知る子ども時代のそれよりも幼く開かれていた。これだけでじゅうぶんだった、むしろこれだけが欲しかったのだと思った。私が彼女といることで安心して、彼女が私といる時に安心していられたら、他に何も望んでいなかった。
改札へ向かうと、家路へ向かう人々で溢れかえっていた。彼女と別れる時はいつもあっさりしていて、久しぶりの再会だろうと熱く抱擁することもなければ、また会おうねと念押しすることもない。軽く言葉を交わしてSuicaを改札機にかざす。電車を待っていると、柔らかく肌寒い風がアナウンスの声と混ざって��ームに流れ込んできた。ゆっくりと瞬きをして、肺の奥まで秋の気配を吸い込んだ。
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Invisible奇候
窓の外は総てたわいない挿話である。熾火が時を経て蛍を遺し鮮明に刻印する思考濃度を確かめる。足を止めたときに憑かれる、いつか。術はまるでひどくおかしいのか、空穂舟はびしょうへと降下するんだって。あからさまで逆さまにしても芝居じみ、おちつかず、微睡み……類似を手繰らせ、急ぎお躾る。〈鉄条網のさきで〉ぐるりとみわたせば花托は煤けたようで拡がってゆく。ただ己の呼吸に縛られカラダをひきづってその場所へ、そのものへむかって、いつまでもなにもできずにいる 拒絶するものでしょう/これらすべては 知っていたか 〝Invisible〟 そのままの意味さ/ごらん。セピアの杜だ ビニールの淡い色彩を持つ差傘の賑わいだけ延ばして、何処かを浮かべ帯を引く。万物故に大柄のあとにして痺れ、窄んだ水母は輝き出る、そして逃げ腰の風紋。大通りに面したテラス席に座りこみ、しばし往来に視線を預ける。死神の名をこうしてもって想像します 引っ詰める髪を雑に解いて、落日と点滅する生命ひとつずらして、口にした敗は悪びれずに。あなたは普段 壊れやすい一礼をして、未練がましい手首ばかりがわぁと泣き顔を踏む。幸せを願えずどこか不幸をさずけてしまう所があります ~かたしなぢ仄かやあい聲や、左右によろねくこどしかできづ~ 祖は頷く波風の欠けた姿勢のみ曝し、廃線に沿って正す。頬染める夏模様ばかりが一雨きそうで。ならそうだね 入道雲を垂らした必然。――単純なわたしとは/きっぱり/ある点まで起き上がり、ようやっと続けられるあわい世界で胸に手を当て、気づけばもじょもじょしていた 荒んだ庭を眺めているのはまたあした。うん、この愁い開放の夢も、くねるものながら ザラザラとひらかれたこの翠雨よ。こんな具合 じゃ、結び、置き手紙を奏して 風鈴の訛りに隷シタガい給え。なんて実にひとつの玲瓏をいただく背景はさ 宵の花火まですこし休めると横になり、淡い雫を映してしまうよ あまり綴られた糸は今にも千切れそうで、切なさを不意に思いだすから弱々しく惚けていて 既にしゃぶりついた白紙の静寂なり。まだ投げかけた気配がないから結局、のろのろと拙い否か応か。あぁ萬畫のような素形だと遠くを看做ミナし、ふくよかな私すら消し去るのでした。 オシマイ。なんて葬するより鮮明な首を切る? もうすぐこれが手を握るの。だからぎゅっとよかったね、 コレが視野調和の習慣 そこまでの道のりと憶病で柔らかい棘であり、歪んだ小花が微動だにせずに、一冊の手記を携え喫茶店を訪ねたのか。その所為? と口を挟み、どこへでも翔けることが叶うようであった。とはいえ屁理屈は訪れ藍色の海のみなそこを現した、水葬に浮いている擬声と愛されることに、一斉にひぐらしと暗示して、なら。初夏はいま錆色の空に似つかわしくない香炉ひとつが与える情感であった。ほらほら、視覚は主張であり空虚とは気晴らしで。ね? いいでしょう 綺麗事はそれっきりだ。みぎわのにおいと猛言と 熱と肺腑にしみる浮雲を しぃと破片と造り込んでは、その上は短くて堪らなく愛おしい、怯えた仕草も表立つ。虚ろ目で流れ落ちる間隔 無作為に「そうかもしれないなあ」と見守るかたち。空は夜に溶け透明な動脈に従う、足は翼を持つらしい。ほぉ満ちていた、押し当てられたような痛みを伴って。然し、急がなければいけない『伝達』とはこう漂っている。均等にして微笑んでいるとき永久トワ ――遺体を骨にする。 そう反復するのでした/くりかえし/おちつかないツクリである種は訝しむ策も蒸した柵もない。よって庭は傷ひとつない、それなら芽吹いた先にある一本道の、単にせせらぎが無垢な幾千の防波堤は。ほんとうだ、干渉を嫌い凪と破れ、黄昏に折り重なるばかり。 それでいうことなら―― 月が綺麗ですね (〝奥行の足りない暗渠に冷たく狭まるモノ〟) 雨がやみませんね。 じゃあ「どうすればいいですか。」 ぜいぜい喉を鳴らしながら、 まさに喰みだした彼岸への問いかけにすぎない (まるでつつがない、ふちでおわりはじまる プラネタリウムだろ。あの時刻表ではひかりは呼びかけに答えることなく、跳ねる硝子でのびた魚、鋭利な白樺と、雲雀の幸福はながいあいだ寝冷えしていた) 彼方はどうせひとりで眠る。再会と出発までわずかに割る。どうせ古い果肉だと思った。 ――毒があるのかも痴れない。厭に瑞々しいから/じっと眺めていて。または身を委ねて。もう!! おなじように溢した星あかりは照らされた。薄い肩を震わせ ややこしいので特別だと枯れぬ、嘘ッ…… 熱い息を吐く/穏やかな寝顔の柔らかい死に包まれて挟んであり (今を、探している 誰そ彼のワタシハ 神様ではない) 悲鳴をこらえる/もっとも影がなく聞えたらしく流れ星を数えている 玄に歪んだ雲行きが溺れ向こう側が暗い (未成品の手紙を吐き戻す( 恋に熱に雨音がこもり )死より腐蝕したひかりが旗色に切れて )今やの飾りを打ち消すささやかな網膜が 港を認識する 、雷鳴を 掻き、毮る仕草 机上の蝋燭は強く揺らめき、闇を待つ。そう! 疎ましい箱庭除法。喉に絡む湿原を捉え深めるんだ 果たして不自由ならいっぺん尋ねる。おもいのほか、身なり背が高く奇数のランプの影はヒマワリひとり湛える境界なのだと、かこつけていった。いつも/とは/ほんとう/に目の前にぶら下がると。得る��けの季節と空間を憶えたのだ これら揃えたこの腕はおごそかな事を興せ。たとえば星砂糖を数個入れ、ひたひたの珈琲をこぼしてみる、この口に含んで暫く呆けることは旅路への支度をすることと同じ。PCを閉じ席を立つ/けれど瞑ったまま、つまびらかにかるく押されて緑と光に透かす mama いつかのナデシコを少々足してね。あれら全てちいさく纏めつつ、車窓だけを摘み取る御者がいるらしいが。そうであったのならまるで、さし貫かれ 涙ぐんでむせて、咳き込むとひとみは光と宿していたとも射えるんだよ つっかけの散らばる玄関などを通り抜け、腥温い風が障る。ただ受け入れた球体の彬しさは熱病の狂気におもう。それはちかちかとみれば、そこには しぶしぶ、どうしようと荒れ放題の皐月のツラがあり。いまやわらかで花を埋イける。指先が咲くからだ まるで蝕まれる/亘りと 遮る物。閉じこもり悶々する筵そのまま 虚ろな手はない、意思の下に改めるからだばかり(いつも過去を窺え またも未来を奮う 今がまとまらず達する それはがっかりして丸まってしまうからだ。) 私はまなうらにある理想からはひじょうに、詳細は掴めないけど、空論を取り違えた屍は/口から勢いだけ流転させる心臓と蝶形のディテールを/鼓動は横たえた野アザミに押さえ/団居では白くとんで透き通る雨だれがぽろぽろ/つらぬくとともに殺されても好い。 ――時期、宵だとおもっていて この一幕に手をかける・祈り・かがむ。それだけの縊れたゼロからやり直し、ときに流され 私はくらんでいた。まっしろな帆の尾を騒がせ胸から口許までの腐りや楔を用い、根は腐り繕うこともできず、ありがたくも引導を渡す 栓で結ってもなにも塞がらない、まほう あのときの理由もなく傀儡もいばら その法楽 なにかわざわざ睨み付け、秘すれば花 そもそも光芒 ためいき ばらばらに髪を梳き、扇と流し込んだ水面はいつか澄みきるの だけど はかない/激しい/はなやかな。タマシイは内向きの銀河だろ だけどこの瞳に焼き付いた奥ゆかしさを。気がつくだろ皆、遠くの尾根をこさえるあいだ。納棺師はあおいあおいそらにしろく、しろいくもを濯ぎ、すこしずつ紬いでそらに流していく彼方とは、 芙蓉――縮んだ襤褸だよと、 そよ吹いて根も葉もない偽善者だと所詮茶化すもの だから、さぁ 2024/05/26
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カサンドラ✕よその子様
に巻き込まれるうちの子SS
まっちゃ氏のマホカクの子デイヴィッドくんをお借りしました…!
普段はデイくんの猛烈愛情アタックに逃げ回るカサンドラなのですが、まっちゃ氏と話してく内にカサ嬢がいざ100%デイくんを受け入れて好きになったらヤバいんじゃね…!?という結論になり妄想するに至りました🙇
初めてのSS、初めてよその子をお借りする、初めてのマホカクSSと初めて尽くしで文章がとてつもなく拙いですが、面白おかしく読んで頂けたら幸いです。゚( ゚இωஇ゚)゚。
私は最近とても気になって仕方が無い事がある。忘れている時は微塵も思い出す事は無いんだけれど、うっかり遭遇してしまったり人づてに噂を聞いてしまうと最後、一体何があったんだろうと小一時間考えてしまうぐらい気になってしまうので、正直な話とても困っている。
まず結論から言うと、カサンドラの様子が最近おかしい。とてもおかしい。普段は嫌味や悪ふざけの域を超えた差別的な発言ばかりしているのに、あの双子が居ない時や二人だけの時はただのツンデレお嬢様になるのは知っている。最初はそれにも驚いたけれど、それを超越した変貌振りに混乱しているのは私だけじゃない筈だ。
そんな事を考えながら廊下を歩いていたら、視界の先に運悪く彼女を見付けてしまった。嗚呼、あの横顔から察するに、柱が死角で見えないけれど柱の向こうに追い詰められた男子生徒が居るんだろう。否、居ない時にあんな妖艶な顔はしないと思う。彼女はまだ未成年の筈なんだけれど…。早足で通り過ぎようとしながら、ちらりと視線を向ければやはりその男子だった。追い詰められている男子の名前はデイヴィッド、レイブンクローの寮生。初めて彼を見た時の勢いから、私と同じグリフィンドールかと間違えてしまったのは誰にも言っていない。
今までの法則なら、柱と壁の角に追い詰められていたのはデイヴィッドでは無くカサンドラの筈なのだ。ちょっとカサンドラ、生脚で壁ドンは淑女のする事じゃないでしょう。ほら、デイヴィッドが目の前の顔を直視出来ないし、かといって下を見たら生脚だし、目を閉じるか天を仰ぐかの2択を迫られる事になって大混乱してるじゃない。デイヴィッドに両手壁ドンされて逃げられない状況で、彼から熱い愛を囁かれて平手打ちメテオロジンクスをお見舞いしていた筈なのに。
そう、カサンドラの何がおかしいかと言うと、彼女に惚の字のデイヴィッドから散々逃げまくって避けまくっていたカサンドラが、気付けばいつの間にか彼に迫りまくって拘束拉致しているのだ。ロビンに引き摺られてクィディッチの練習をしていた期間に、二人の間で一体何があったのか…。デイヴィッドの双子の妹にこっそり聞いてもよくわかんないとしか返ってこないし、スリザリンとレイブンクローの生徒に聞いても顔を引きつらせるだけで何も解らない…。
「…!あっあのっちょっとそこの人ッッッ…!」
「まあデイヴィッドったら…私を目の前にしながら余所見をして許されるとでも思って?………あら、 」
おいデイヴィッド、どうして私に声を掛けたんだ。もう既に喉まで砂糖が登ってきてるんだから���イレに吐きに行きたい。ほら、カサンドラが私に気付いてしまった。彼女のメテオロジンクスの餌食になりたくないので急いで異空間から逃げようとしたが然し、デイヴィッドの両頬を右手でむぎぅぅぅと挟み込んだまま私を見てにっこり笑う彼女に、思わずぎょっとしてしまった。蛇に睨まれた蛙とはこの事か…。
「何処の女狐かと思えば…サマンサだったのね、杞憂だったわ。ふふ…」
「待ってカサンドラ、杞憂だったってどういう意味なのか教えて?」
カサンドラが怖い。どうして笑ってるの。怖い。まだ脚壁ドンしているけれど脚は痺れたりしないのだろうか。
「丁度良いわ。貴方、彼が他の女狐に目移りしない様に其処で見張ってて頂戴。御礼は後でするから」
「なんて?」
私の疑問突っ込みを無視して、既にもう自分の世界に入ってしまったカサンドラは私の目の前で女王様化が進んでいた。それも、現在進行形だ。相変わらずデイヴィッドを拘束したまま、脚壁ドンも平行、片手頬むぎゅは解除されているものの、左手は頬を撫でて右手は顎先を擽って、ここ学校ですよと言いたくなる程に耳許に唇を寄せて何かを囁き続けている。絶句。
私に助けを求めた時は辛うじて喋れたデイヴィッドも酸欠かと見間違える程顔を真っ赤にし、きつくきつく目を閉じながら上擦った声で返事にならない返事を上げている始末だ。あれだけカサンドラ大好きマンだった勢いは何処に消えたのか、いや、きっと相思相愛状態のカサンドラの想像と現実があまりにも乖離し過ぎていたのだろう。だから彼の身体と思考が対応しきれず、キャパシティオーバーになっているのかもしれない。あれ、私は一体何を考えているんだろう?
私とカサンドラの一連のやり取りを見ていた���辺の生徒達は、魂を失い虚無を纏った私に同情の視線を向けながら必要以上に距離を置いて通り過ぎて行く。正直言うと私が助けて欲しい、けれど、特に女子は近付かない事で"見張りという役"をある意味全う出来ているので、少しだけ有り難い気もしなくもない。いや、やっぱり助けて欲しい。幾ら多感なお年頃だからと言って、目の前でリアル官能が始まりそうな二人の様子を見守れる程心の余裕は無い。
ツンデレお嬢様な彼女の一面を知って、普段はあんなだけれどきっと根っからの悪では無いのだろう、と思ってそれなりに交流していたけれど。彼女と顔見知り程度の仲にはなっている事を、今だけはちょっとだけ後悔した。ちょっと待ってよカサンドラ、廊下でデイヴィッドの脚にすりすり撫で擦って煽ってやらないで。ほら、またデイヴィッドが悶絶し始めてるじゃない。本気で呼吸困難になって保健室送りになってしまうよ。
だれかたすけて。
Happy End(?)
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ある画家の手記if.6
「荷物はこれで全部?」 「…うん。やっぱり俺それ持つよ」 「いいよ、軽いから」 香澄が簡単にまとめた荷物のバッグを持って、病室を振り返る。 僕が勝手に持ってきたものがあちこちに並んで溜まっていたけどそれも今は綺麗に袋の中に纏められている。
記憶に若干の不安はあるものの、日常生活に支障はないということで、晴れて香澄は今日退院する。 体の怪我はもうきれいに治っているし、点滴も一応とれた。これ以上病院にいてもかえって体力を落とすそうだ。 記憶はこの際もどらないことを受け入れてしまったほうが現実的だろうと医者は言っていた。 僕は片付けられた病室をぼんやり見ている香澄の首にマフラーを巻いた。 「帰ろうか」 「…うん」 香澄は少し眉を顰めて観念するように笑んだ。
香澄はあれから僕のことを「名廊さん」と呼ぶようになった。「倍も年の差があるのに呼び捨てなんてできない」と言うから、好きにさせている。 入院のときもそうだったけど退院するとなっても、香澄の元へは家族らしき人は訪れなかった。 僕は僕で香澄が入院している間にいくつかの私事を片付けて、生活が変わった。 その辺りは今の香澄に説明してもあまりピンとこないかもしれないので、特に話していない。
聞いていた香澄の一人暮らしの部屋へは、香澄の入院中に香澄にことわって合鍵を作り、何度か僕が一人で入った。 放置しておくとまずいものがないかざっと見て埃をはらって、冷蔵庫の中や洗濯物を整理しておいた。 綺麗にとり置かれた貰い物らしいお菓子なんかは病院に持っていって二人で食べた。 とりあえず部屋は今もひどい状態ではないはずだ。 僕は最後に出てきたときに真ん中のテーブルの上に片手間に木で彫った小さなかいじゅうくんを置いた。 ここが香澄の帰りたい場所かどうかは分からないけれど、ほんの少しでも住みよい場所になればいいな。
その部屋への帰り道は、それほど遠くはないもののなかなかの難関だった。 昨日から降り続いた雪が10センチ以上積もっていて、二人ともスノーブーツでもない普通の靴で何度も滑りそうになりながら雪を踏んだ。 それだけで案外疲れるもので、僕が少し疲れているんだから窶れてしまった香澄はもっと疲れているだろう。 部屋までの中間地点の公園で、僕はベンチの上の雪をはらってそこに香澄を座らせた。 「そんなに気遣わなくても俺は大丈夫だよ」 「僕が疲れたんだよ。はい、飲める?」 自販機で買ったあたたかい缶コーヒーを手袋をはめた香澄の手に握らせて、上から自分の手を重ねて温める。 「あったかいね」 「うん」 開けた口から白い湯気を上げるコーヒーを二人でじっと見る。 香澄の手を上から握っている僕がその手を自分のほうに引き寄せてコーヒーに口をつけた。 「…けほ、」 実は自販機で買ったコーヒーを飲んだのはこれが初めてで、色々びっくりして軽く噎せた。 コーヒーといえば兄が淹れるブラックコーヒーが僕の中のコーヒーだった。缶コーヒーはとんでもなく��かった。 「…か、風邪とかじゃないから、飲んでも平気だよ」 一応噎せたことに注釈をつける。 香澄は僕が手を添えたままの手を引いてコクリと小さく喉を鳴らして缶コーヒーを少しだけ飲んだ。 心なし沈んだような、笑っても泣いてもないけど無表情でもない顔。病院を出てからずっとそうだ。 「香澄?……なにか気になることがあるの」 香澄の前に屈み込んだままの僕は香澄の手を握りなおして訊いた。 香澄は戸惑いながら周囲を見渡して言った。 「…この辺、なんとなく覚えてるんだ。ここまで来たら、一人で帰れるかも」 「何もわからないよりはましだね」 「うん…」 もう構わなくていいと言われた気がしたのを無視した。 香澄がゆっくり缶コーヒーを飲み始めたので、僕は手を離してベンチの隣に座って、香澄が飲み終わるまでその背中に手を回して温まるように摩った。 すぐ隣にある香澄の髪の毛からハーブのような匂いがする。病院のシャンプーかな。 香澄が飲んでいる間、頭の上に顎を乗せてふわふわした髪質を確かめた。
香澄の部屋は以前に僕が出てきた時とも少し様子が違っていた。 荒らされてはいないけど、誰かが勝手に寝泊まりしていった形跡がある。 「友達に…合鍵持ってる子とかもいたから、俺がいないの知って使ったのかも」 香澄は雑に畳まれた毛布やシワが寄ったまま干されたタオルをなおしながらそう言った。 特にどう思ってもないような声だったので僕も途中からそれを手伝った。 日が沈む間、キッチンで僕は香澄と手分けして軽くつまめる物を作った。 出来上がったそれを香澄は綺麗に食べた。僕は少しずつ、ゆっくりと口に運んで水で飲み下していった。
「暗くなったね。今日はそろそろお暇しようかな」 食べ終えた僕が食器を流しに運びながら言うと、香澄はなんとも言えない顔で目を泳がせた。 「あの…もう外暗いし、雪降ってるから、」 僕はシンクに一旦食器を置くと、部屋の真ん中に突っ立った香澄のそばに寄る。その頭にぽんと手を乗せる。 「じゃあ、泊まっていってもいいかな」 にっこり笑うと、香澄は眉を下げて笑って頷いた。
夜。 どうしてもというから押しきられる形で僕がベッドに寝て、香澄がソファに寝ることになった。 家主をソファに追いやっていては落ち着かない。 僕は香澄が眠るのを邪魔しない程度に静かにベッドに横になっていたけど眠らないまま、時計が秒を刻む音を聞いていた。 いつか僕の家に香澄も呼べたらいいな。
深夜。 とっくに眠ったと思っていた香澄がごそごそと体勢を変えるので、閉じていた瞼を持ち上げる。 ソファの上から香澄の腕が床の上に落ちたのが見えた。 僕は静かに起き上がるとソファに近づいた。 眠っている香澄の額に汗が浮かんでいた。近くにあったタオルをお湯ですこし濡らしてそっと額にあてる。 首元にも溜まっていた汗を拭く。 眠っている香澄の体の下にそっと腕を差し入れて、起こさないように僕に寄りかからせながら抱き上げた。
服が汗ですっかり冷たくなってしまっていた。 香澄の眉根には悲しそうな皺が寄っていた。 前よりずっと細く軽くなった体を僕が寝ていたベッドの上にそっと下ろして寝かせる。 せめてシャツだけでもと濡れた上着のボタンを外して脱がせて、その体に毛布をかけた。 毛布の上から包むようにして香澄の体を抱いて僕もぴったりと隣に寄り添って横になる。 たまに荒くなる香澄の吐息に、その度に頭を撫でてしっかり抱き寄せながら。 僕は長い夜をずっと起きて見ていた。
続き
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アーラ・ラエティンシア
「朽ち葉の塔の公子」の設定。主人公について。
▼概要
ラエティンシア家の娘。悪女の姪。スマラグドゥスの従姉。中身は別世界から来た異邦人。大魔法使いの一生を描く長編ファンタジー小説を愛読していたら小説内へ入り込んでしまった――と思い込んでいる。
小説タイトルは「朽ち葉の塔」。文明が進んでいるため異世界の知識を流用することは不可能。与えられたカードで頑張る必要がある。お相手はキルクルス。
▼娘の生い立ち
両親は既に他界。叔母ハエレシスが母親代わりに育ててくれた。叔母が聖塔の主・リンテウス大公伯と離縁した後も、かの地に残り、スマラグドゥスの姉として彼を育てながら聖都で暮らしている。
叔母とは引き続き良好な関係を築き、聖都とラエティンシア名家を繋ぐ役目を担う。
▼外見
漆黒の髪をゆるく巻いて左肩から垂らす。幅広のカチューシャを着用。金の瞳。遠慮がちで表情が乏しい。母の形見の薄いスカーフを肩に纏う。このスカーフはラエティンシア家に受け継がれる青緑色をしている。子育てに奮闘しているため、動きやすさを重視した軽快なドレスが多い。
金色���瞳はラエティンシア一族の証。この世界において当家以外に金目は存在しない。だがラエティンシアだからと言って金の瞳をしているとは限らない。実際、現当主の伯父は金目を受け継いでいない。(叔母がアーラを愛する理由はここにある。)
後世でスマラグドゥスはこう語る。「人々は私の金の瞳が美しいと言う。だがこれは、彼女に貰ったものだ」と。
以下続き。
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▼ラエティンシアの目覚め
アーラ・ラエティンシアという少女が自身を思い出した時、齢14歳だった。雪山遭難した従弟スマラグドゥスの行方を追っている時のことだ。従弟を抱きしめるため、屋敷から持ち出した分厚いコートを両手に、単身、雪山を彷徨う彼女がいた。
娘はかじかむ手を擦りながら困惑していた。私はこんなシーンをどこかで見たことがある。否、想像したことがある、と。ようやく従弟を見つけた時、アーラは自身の運命も思い出した。己は従弟を守って死ぬのだ――。
実際に物語が動くのは19歳から。
▼小説世界と思い込む理由
※序盤ですぐバラすことなので隠しません※
ラエティンシアの瞳は光鱗粒子と呼ばれる力によって黄金に色づき、世界を形作る元素を自在に操る。そのため「理に触れる力」と呼ばれる。アーラもまた父親からこの力を受け継ぐ。
ラエティンシア家しか持たぬ特異な力ではあったが、未来や異界を垣間見るような力では決してなかった。……はずだった。通常は。しかし朽ち葉の塔に適応したスマラグドゥスと光鱗粒子が触れ合った瞬間、反物質同士が触れ合ったがごとく、光鱗粒子は異質な変化を起こした。
世界中の元素が集い渦巻く朽ち葉の塔の力がスマラグドゥス少年を通じて入り込み、彼自身も知らぬ老魔法使いの悲しき物語が眼下へ広がった。それを、アーラは「ここは小説の世界で、自分の従弟こそ物語の主人公である」と思い込んでしまったのだ。
▼小説を読んでいたのは誰?
その世界が小説世界だとアーラが勝手に思い込んだとして、ひとつ疑問が残る。小説を読んでいた人物……つまり「アーラ=自分」だと認識していた人物は誰なのか? ここが小説世界ではないなら、どうして「読んでいた人物」が存在するのか?
アーラの脳内だけに記憶される人物であるのか。勝手に作り出した人物だとすれば、その人物はどういった経緯で生み出されることになったのか。
あるいは、 確かに実在する人物であるか。ただし、この女性が存在するとして、どうやって彼女は、スマラグドゥスやこの異界の地の物語を知りえることができたのだろう。アーラは常々述べる。「自分はこことは異なる世界で彼の小説を読んでいた」と。ならばその女性も異界に住まう人物ということにならないだろうか。
この女性こそ、すべてを繋ぐ鍵かもしれない。
▼小説内の彼女
老年のスマラグドゥスが読者へ語り掛ける形で小説は幕を開ける。1ページ目にはホワイトアウトの描写。わずか6歳の幼児が手探りで雪を掻き分ける様を私情を交えず伝える彼に、読者は他人事として読みくだす。その中で何度も繰り返される文面がある。これは公女が息子に贈った「朽ちぬ呪い」だ、と。
不意に空白が続く。それから名を呼ぶ声が聞こえた。と一言。従姉のアーラだった。8つ歳上の娘は、少年を捨てた公女よりも母親らしい愛情を向けてくれた人だった。伸ばした掌が繋がれば金の瞳のぬくもりがたちまち彼を包み込んだ。
突然、スマラグドゥスの語り口が少年時代に変わる。僕は姉様が居れば良かったんだ。僕が朽ち葉になるまで、ずっとずっと一緒に居て欲しかった。……と。独白が続く。その数行あと、ぽつりと娘の台詞が登場する。
「君は、温かいお家に帰れるよ」
ああ、ラエティンシア。金の瞳のラエティンシア。我が生涯で最も輝かしい刻よ。金の光に浴する栄光よ。……等と饒舌な言葉が姿を現せば、読者は不快なノイズを感じ取るだろう。熱に浮かされるなんて彼らしくない、と。
スマラグドゥスは初めに自身についてこう語っていた。「私は無口な男だった。砂塵の蜃気楼を追うても形なく掻き消えるように、覆えらぬ未来だと受け入れては、何もかも投げ捨てた傲慢な翼だった。朽ち葉の塔に閉じ籠めた苦痛さえ、何か曖昧なものでくるまれて無味乾燥な姿をしていたよ――そう、それが私という存在の全てだった」と。それなのに、彼はラエティンシアの名へ熱烈なまなざしを向ける。
「君は帰れる。大公伯のお家に。さあ、おいで」
不意にまたも登場するアーラの言葉。記憶の中で形を成す娘の台詞が興奮冷めやらぬスマラグドゥスを現実に引き戻すかのように。ここから先は淡々とした語り口に戻るのだが、その様が降りしきる雪を彷彿とさせると有名なシーンでもある。
ラエティンシアの一族は理に作用する。彼女の告げたとおり、少年は生きて戻れるのだ。しかし、帰る帰ると言いながら従姉は一歩も動こうとしなかった。幼いながらも従姉の真意に気付いた彼はかけがえない金色を抱き締め返した。ありがとうも、ごめんなさいも。何ひとつ言えず――絶対零度の世界では言の葉すら銀涙となって砕け散ると知っていたから。
僅かでも永く共に在れるよう。自身の熱が彼女を一刻でも永く生かすよう。触れれば触れるほど娘は冷たくなることに少年は眉をぎゅっと寄せた。
数時間後、父親である大公伯が白亜に立ち尽くす影を見つけた。ひとつ。否、目を凝らすとふたつ。従姉は眠るように瞼を閉じていた。理を繰るラエティンシアの黄金は少年の生を実現させた――小さく儚い命を燃やして。
全てが朽ち葉になれば良いのに。従姉の死を知った瞬間から、そう願い続けてきたと告白するはスマラグドゥスである。
▼家族構成
アーラから見たラエティンシア家の家族構成。
長男グラウクス(現当主)→アーラの叔父、名ばかりの後見人
妹 ハエレシス(叔母)→リンテウス大公伯へ嫁ぐも離縁
次男ウィリディス(前当主)→アーラの父、他界
金の瞳を持つ者は、アーラ父、叔母、アーラのみ。親兄妹では伯父のみが金目を受け継がず、本来、家督を継ぐ資格はなかった。
▼家督継承問題
父親ウィリディスは次男でありながら当主の座を譲られた。兄には光鱗粒子を操る力がなく、弟である彼にはあったからだった。彼亡き後、実子たるアーラに家督が移る。彼女もまた金色の瞳を持っていたから。しかしあまりに幼いとして伯父グラウクスが一時的に家督を継ぐことを宣言した。
成人後、家督はアーラに戻る予定だが、それを厭う伯父から存在を疎まれるようになる。
一方、父親と仲が良かった叔母はアーラを忘れ形見として実の娘のように扱った。そんなある時、叔母に竜公国への輿入れ話が持ち上がる。「私が育てるのだからアーラを連れて行くのは当然だ」と聞く耳持たない叔母、「連れ子のいる初婚娘など嫁に出せるか」と反対するラエティンシア家。
結局は彼等は「この子は私の監視役。彼女が居なければリンテウスを殺してしまうだろう」という叔母の脅しに屈し、共に聖都マグノリアへ引っ越す許可が降りた。(公女が大公伯を心底嫌っていたこと、当時は聖塔の跡継ぎがまだ決まっていなかったので殺されては困ることを鑑みた結果だった)
叔母はラエティンシア家へアーラを置いていけば長男に殺されるかもしれないと思ったのだろう。
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常用漢字(最終案)
絞り込んで、川越の常用漢字案が完成しました。 画数の多い漢字や、漢字で書く機会が少ない漢字を落とし、漢字で書く機会が多い漢字を中心に300文字を追加しました。
また、教育漢字案も見直し、6年案の「凶・狂・伸」を、小学生で習うには早いと思い、 天気予報でよく出る「乾燥」と「雷」を追加しました。
また、常用漢字を一部直し、「鵜」、流「暢」を追加しました。
また、常用漢字と違い、義務教育で習う必要はないが読みは覚えてもいい「準常用漢字」を設けました。 準常用漢字は、落選となった追加候補の394文字と、常用漢字から外してもいいと思っている「虞」「朕」、 2010年に常用漢字から外れた「勺・錘・銑・脹・匁」の5文字、 追加候補外からは、単語にしないとわかりにくい文字は「灌漑(かんがい)」、「乃」公(だいこう)、 三「叉」路、「傭」兵、不「俱」戴天、「鞍」馬(あんば)、甲「斐」性、「珪」藻土、 長「篇」、反「芻」(はんすう)、帰「趨」(きすう)、馬「蹄」(ばてい)、 激「昂」、隆「昌」、「浩」然、「聡」明、「僭」越(せんえつ)、 「猜」疑(さいぎ)、「恢」然(かいぜん)、下「剋」上、「亢」進(こうしん)、「俯瞰」(ふかん)、 「叛」意、不「埒」、「婉」曲(えんきょく)、「徽」章(きしょう)、 殺「戮」(さつりく)、「殲」滅(せんめつ)、「幇」助、騒「擾」(そうじょう)、 空「挺」、標「榜」、「檄(げき)」を飛ばす、「槓」子、 「沽」券、「沐」浴(もくよく)、揮「毫」(きごう)、「熨」斗袋(のしぶくろ)、 「碌」でなし、「稟」議、「篆」刻(てんこく)、「筐」体(きょうたい)、 「薀」蓄(うんちく)、「衍」字(えんじ)、「艱」難(かんなん)、 感「歎」(かんたん)、奇「譚」(きたん)、生「贄」(いけにえ)、 足「枷」(あしかせ)、「輻輳(ふくそう)」、「跋扈(ばっこ)」、 「邁」進(まいしん)、雑「駁」(ざっぱく)、天「佑」、寛「恕」(かんじょ)、 「忽」然(こつぜん)、「摸」索、「碩」学(せきがく)、 「饗」応(きょうおう)、「慧」眼(けいがん)、波「瀾」、「烽」火、 「矮」小(わいしょう)、罵「詈」(ばり)、敏「捷」(びんしょう)、 「擾」乱(じょうらん)、「涵」養(かんよう)、「斟」酌(しんしゃく)、 錯「綜」、「耽」溺(たんでき)、「逍遥」(しょうよう)、「遁」世(とんせい)、 「邂逅」(かいこう)、研「鑽」(けんさん)、救「恤」(きゅうじゅつ)、 封「緘」(ふうかん)、義「捐」(ぎえん)、「懈」怠(けたい)、欺「瞞」(ぎまん)、 灰「燼」(かいじん)、誤「謬」(ごびゅう)、「稠」密(ちょうみつ)、栄「耀」(えいよう)、 諮「詢」(しじゅん)、悲「愴」、惨「憺」(さんたん)、警「邏」(けいら)、 「驀」進(ばくしん)、憤「懣」(ふんまん)、編「纂」(へんさん)、老「獪」(ろうかい)、「稜」線、 改「悛」(かいしゅん)、辺「鄙」、暗「澹」(あんたん)、困「憊」(こんぱい)、 刺「戟」(しげき)、「註」釈(ちゅうしゃく)、「訥」弁(とつべん)、「冪」乗(べきじょう)、 揺「籃」(ようらん)、「幺」九「牌」(やおちゅうはい、牌は常用漢字案入り) 動詞・形容詞は、「廻し」、「或る」、「捲る」(まくる)、「於いて」、 「淀む」、「窺う」(うかがう)、「纏う」(まとう)、「諫める」(いさめる)、「訊く」(きく) 「而も(しかも)」、「蕩ける」(とろける)、見「做す」(みなす)、「悍ましい」(おぞましい)、 「侘しい」(わびしい)、「唸る・呻る」(うなる)、「囀り(さえずり)」、「按ずる」、 「掬う」(すくう(、「抉る」(えぐる)、「撚り(より)」、「毟る(むしる)」、 「撓み(たわみ)」、「搗く(つく)」、「漲る(みなぎる)」、「滲む(にじむ)」、 「蝕む(むしばむ)」、「褪せる」、「尤も(もっとも)」、「犇めく」(ひしめく)、 「乍ら」(ながら)、「縋る(すがる)」、 1文字でも意味が分かる文字は「俤(おもかげ)」、「此(これ)」、「稀(まれ)」、 「釦(ボタン)」、「漱・嗽(うがい)」、「屡(しばしば)」、「棘(とげ)」、 「栞」、「籾(もみ)」、「稍(やや)」、「袂(たもと)」、「諱(いみな)」、 「焰(ほむら)」、「亦(また)」 生き物から「鸚鵡(おうむ)」、「柴」犬、「啄」木鳥(きつつき)、「蝿」(はえ)、「隼」、 「鱒」(ます)、「鮒」、「鴎(かもめ)」、「仔」牛、「嘴」(くちばし)、「椋」鳥(むくどり)、 猛「禽」類、「獺(かわうそ)」、「獏」、「羆(ひぐま)」、 「蜥蜴(とかげ)」、「蛹(さなぎ)」、「蝙蝠(こうもり)」、「蝮(まむし)」、 「蟷螂(かまきり)」、「蠍(さそり)」、「蛆(うじ)」、「蚯蚓(みみず)」、 「蛭(ひる)」、「鴛鴦(おしどり)」、「鰊(にしん)」、「鯰(なまず)」、「鰈(かれい)」、 「鰆(さわら)」、「鱚(きす)」、「鱧(はも)」、「鯊(はぜ)」、「鰭(ひれ)」、 泥「鰌」(どじょう)、「鼬(いたち)」、儒「艮」(ジュゴン)、「鴇(とき)」 浅「蜊」、「驢」馬(ろば)、「鯱(しゃち)」、木「菟」(みみずく)、 「鶉」(うずら)、「梟」(ふくろう)、「螟」虫(めいちゅう)、 植物は、「菫」、「榎」、「芥」子、「樫」、水「芭蕉」、「枇杷」、「柊」、 「桔」梗、「栴檀」、「楠」、白「樺」、「杏」、「李」、「萩」、「蓬」、 「葵」、「茜」、「蕨」、「柘榴」、「梶」、野「蒜」(のびる)、自然「薯」、 砂糖「黍」、「稗」、「欅」、「梔」子(くちなし)、「栂(つが)」、 「楢(なら)」、「椚(くぬぎ)、「檸檬(レモン)」、「萼(がく)」、 「茉莉」花(まつりか)、「芙蓉」、「薊(あざみ)」、「蓼(たで)」、 雄「蕊」(おしべ)、「芹(せり)」、「蕗(ふき)」、「椰」子(やし)、「籐」、 牛「蒡」(ごぼう)、「莢(さや)」、「豌」豆(えんどう)、「菠薐」草(ほうれんそう)、 「躑躅」(つつじ)、「藺」草(いぐさ)、「芍」薬、「樅(もみ)」 食べ物から善「哉」(ぜんざい)、「柏」餅、「蒲鉾」、金「鍔」(きんつば)、 「粳」米(うるちまい)、「糯」米(もちごめ)、「粽」(ちまき)、「蒟蒻」、 味「醂」(みりん)、「饂飩」(うどん)、「珈琲」、 土地・建物・工業・乗物・工作物から「曳」航、漆「喰」、田「圃」、土「嚢」(どのう)、「厩」舎(きゅうしゃ)、 「竪」穴、寒冷「紗」、「柾」目(まさめ)、「櫓」(やぐら)、「灘」、「畦」道、「鍾」乳洞、 「帷(とばり)」、「艘」、「叢(くさむら)」、「浚渫(しゅんせつ)」、「濠(ほり)」、 「澪」標(みおつくし)、「釉」薬(うわぐすり)、急「峻」、「樵(きこり)」、耕「耘」機、 「鏝」(こて)、「斫り(はつり)」 体・生育・病気・人の呼び方から「吾」輩、「嬰」児(えいじ)、「嗚」咽(おえつ)、 「屍」、「汝(なんじ)」、「儂(わし)」、「姥」、「嫗(おうな)」、「嬶(かかあ)天下」、 「屎」尿、「扁」桃腺、「涎(よだれ)」、血「漿」(けっしょう)、 黄「疸」、壊「疽」(えそ)、動脈「瘤」、水「疱瘡」(ぼうそう)、 「睫」毛(まつげ)、「睾」丸、「臍(へそ)」、「踵(かかと)」、 「踝(くるぶし)」、「膣」、「腋(わきのした)」、「脾」臓、 外反母「趾」、「胡坐」(あぐら)、白「癬」、「妾(めかけ)」、 創「痍」、「蕁」麻「疹」(じんましん)、吐「瀉」(としゃ)、「皺(しわ)」、 「黴」菌(ばいきん)、骨粗「鬆」症 道具・服飾・から茶「托」、「錨・碇」(いかり)、「綾」織、骨「董」品、 「鉤」(かぎ)、「鍬」(くわ)、「鞠」(まり)、 靴「箆」、縮「緬」(ちりめん)、「鋤」(すき)、金「鎚」、「銚」子、銅「鐸」(どうたく)、 「喇叭」(らっぱ)、「お櫃(ひつ)」、「棹」、「炬燵(こたつ)」、「甕(かめ)」、 衣「裳」、金「襴緞」子(きんらんどんす)、「薙」刀、銅「鑼」、「鼈」甲(べっこう)、 「棍」棒、「幔」幕(まんまく)、 金属・物質から「錫」、瓦「斯」(ガス)、「燐」、「鍍」金(めっき)、真「鍮」、 「砒素(ひそ)」、「弗素」、「硼素(ほうそ)」、 伝統・寺院・神事から「韋」駄天、八「幡」、「撞」木、釈「迦」、「祠(ほこら)」、 「祢」宜(ねぎ)、「伽」羅、 歴史から「倭」、水「俣」病、華「僑」、「穢」多(えた)、「孟」子、太「閤」、 「宦」官(かんがん)、宗「廟」(そうびょう)、「敦煌」(とんこう)、天「竺」、 「殷・秦・魏・蜀・晋・宋・隋・遼(中国の旧名) 気象・四季・自然現象から「曙」、「渚」、「朔」日(ついたち)、「翡翠」、花「崗」岩、 「漣(さざなみ)、明「礬」(みょうばん)、「熔」岩、「昴」、干「魃」(かんばつ)、 水「褥」池(すいじょくち)、「塹壕」、 数に関する文字から「肆・伍・玖・阡・萬」、 色に関する文字から「臙」脂(えんじ)、「緋」色(ひいろ)、黄「檗」(きはだ)、 「縹」(はなだ) 四字熟語から一「攫」千金、切「磋琢」磨、有「耶」無「耶」、「紆」余曲折、画竜点「睛」、「魑」魅「魍魎」、 虎視「眈々」、「侃々諤々」(かんかんがくがく)、和気「藹々(あいあい)」 十干から「戊・庚・壬・癸」、旧国名から「磐」城・飛「騨」・伯「耆」・「筑」前・「琉」球を準常用漢字としました。
また、除外した文字に「虞・朕」以外に、一般的に漢字では書かない「且」、 玉璽そのものが一般的ではない「璽」も準常用漢字でいいと思っています。 「附」は2010年に実際に常用漢字から外された「脹」と同じ理由です。
最後に言うが、やはり川越が漢字知りすぎているだけでは… 追加は300文字がちょうどよくて、準常用漢字はどう考えても常用漢字候補からは程遠いかもしれません。 ま、準常用漢字は大体は名詞か交ぜ書きの解消目的なんですけどね…
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『目黒さーん、ちょっと良いですか?』
オフィスの中でさほど席も遠くないのに馬鹿でかい声で俺の名前を呼ぶアイツ。「んー?どうしました?というかもうちょい静かに呼んで���ださい。」『へへ、すみません。気をつけます。あの、ここなんですけど』 ヘラヘラしながら全くもって聞く気の無い様子で俺の机の近くに寄ってくる。『見積もりのチェックして欲しくて。差し出された見積書を受け取ればピンクの付箋に〝チェックお願いします!〟の文字とその下に〝今日一緒に帰りたいです。〟の文字。「了解です。チェックしときますね。」『お願いします。』と斜め前の自分の席に戻っていった。見積書に一通り目を通し添削をする。黄緑の付箋に〝駐車場で。〟と書いて貼り付ければ斜め前の席に持っていく。「はい、こことここ直したら大丈夫です。」『ありがとうございます。直します!』俺からの付箋に目を通し微笑めばまた仕事に戻る。
午後18時、いつも通りに一日を終え帰宅の挨拶をし駐車場へ向かう。一足先に退勤したアイツ、要するに俺の恋人が俺の車の前で待っていた。「ごめん、お待たせ。寒くなかった?」『んーん、大丈夫。お疲れ様でした。』「ありがとう、そっちもお疲れ様。とりあえず乗ろうか。」車に乗り込みエンジンをかける。「何か食ってから帰る?そっち方面だと〇〇とか?」『んー、今日は蓮くんの家に帰りたい。ダメ?』「んは、良いよ。じゃあなんか買って帰ろっか。何が良い?」『グラタン?』「良いね。グラタンにしよう。」
手っ取り早くコンビニでグラタンとお酒とデザートを2つずつ買えば自分の家まで車を走らせる。ガチャリと鍵を開ければ「おいしょ、ただいま〜。」『お邪魔します。ただいま。』「おかえり。」なんてやり取りをして家の中に入る。荷物を置けば「手、洗うよ。」と横並びになって一緒に手を洗う。「座ってて良いよ、あっためて持ってく。」と言えば『蓮くんが座ってて。俺がやる。』なんて俺より先にグラタンを取りに行く。「んは、じゃあお願い。」とグラタンは任せてデザートを冷蔵庫にしまいグラスを2つ手に取り風呂のお湯をはる為のボタンを押せば大人しくソファに腰掛ける。キッチンの方に目を向ければ温め終わるのを待つ恋人と目が合う。『もうちょっと!』なんてニコニコする恋人がかわいくて「わかった、待ってるね。」と返す。温めが終わる音がすれば『あつーい!』なんて言いながら一生懸命テーブルまで持ってくる。「有難う、ヤケドしてない?大丈夫?」『大丈夫!早く食べよう。』「良かった、食べようか。」「『いただきます。』」とふたりで手を合わせ食べ始める。「あ、お酒あけるの忘れてた。」ぷしゅっとお酒をあければグラスに注いで手渡す。「はい、今日もお疲れ様。」『有難うございます、蓮くんもお疲れ様。』ふたりでごくごくと疲れた身体にお酒を流し込みながらグラタンを食べ進める。「美味しい?」『美味しい。』「んは、良かった。」大の大人の男ふたりのコンビニグラタンなんて食べ終わるのは一瞬ですぐ容器が空っぽになる。「足りた?」『んー、まあまあ?』「んは、足りなかった?デザート食べちゃう?」『食べる!』取ってくるね、なんて言いながら冷蔵庫に入れてたデザートを持ってきてくれる。『はい、蓮くんのはガトーショコラ。俺はチーズケーキ。』「ん、有難う。美味しい。」『こっちも美味しい。』一口切り分け「はい、」と口元まで運んでやるとあーんと大きい口をあけてガトーショコラを頬張る。��ん!美味しい。はい、蓮くんあーん。』同じようにチーズケーキを俺に食べさせる。「ん、こっちも美味いね。」『ね、美味しい。』と残りはあっという間に平らげた。『あー!満足!おなかいっぱい!』「んは、それは何より。風呂溜めといたから先入っといで。」『はーい、入ってきます。』と立ち上がればいつ泊まっても良いようにといつの間にか持ち込まれていた恋人の着替えセットをしまっている場所から下着とスウェットを引っ張り出して風呂に入りに行った。風呂に向かうのを見届ければ食べ終えたゴミをまとめて捨てソファに座り直してテレビを付ける。バラエティ番組にチャンネルを合わせお酒を片手に眺めながら風呂から戻ってくるのを待つ。ふと周りを見渡せばちょっとずつ増えたアイツの物が目に入る。テレビラックに置かれたアイツの中では俺とアイツらしい小さい動物の置物に化粧水に服。充電器に枕に歯ブラシ。お揃いのコップ。一人暮らしで殺風景だった部屋がアイツのおかげで色を取り戻しつつあってきっとこれからもちょっとずつ増えていくんだろうななんてことを考える。
暫くすれば『ただいま〜。』とタオルで髪の毛を拭きながら戻ってくる。「おかえり、俺も入ってくるわ。」『ん、行ってらっしゃい。』「あ、テレビ好きなの変えて良いからね。」『はーい、ドライヤー借ります。』「どーぞ。」と伝えれば俺も風呂に入りに行く。シャワーを浴びて隅々まで洗えばチャプンと湯船に浸かる。浸かりながらあー、今日も疲れたなあなんて身体を温める。ある程度身体が温まれば俺を待っているであろうアイツの元へ戻る。
「ただいま。」『あ、おかえりなさい。』髪の毛も乾かし終えてソファでバラエティ番組を見ていた恋人がこっちを振り返る。『こっち座ってください。俺が乾かします。』「んは、良いの?」『早く早く。』「ん、はいはい。お願いします。」ソファの下に座れば後ろからドライヤーをあてて俺の髪の毛を乾かしてくれる。『はい、乾いた。』とドライヤーを止めコードを巻いて片付ける。「ん、有難う。」と立ち上がろうとすれば後ろからぎゅうっと抱きついてくる。「ん?どした?」と少し首を回せばぎゅうっと抱きついたまま俺の肩に顔を埋めている。テレビを消してよしよし、と頭を撫でればそのままの体勢で『...蓮くんは会社だとよそよそしい。』なんてポツリポツリと話し始める。最後の方は◯◯さんは蓮くんの事が好きだから嫌だ、なんてよく分からないことを言い始めた。総じると隠されているのが嫌だってことと俺に恋人が居ないと思われているのが不服らしい。確かに隠しているのは事実で一緒に帰る日も泊まった次の日もわざと時間をずらしているし仕事中も出来るだけ他の同僚と同じ様に扱うようにしている。後ろから抱きついている恋人を離して隣に座れば俺が隠している理由について話した。
・付き合ってるのが恥ずかしいから隠している訳ではないということ。
・バレたところで転勤や部署異動がある訳ではないが過去に電撃的に社内結婚したカップルが上の立場だったのもあって居ないところで今までの評価は正当な物じゃないだとか贔屓してただとか社内で散々言われていたのを見ていたからそういう環境に晒したくない、君を守るためだよということ。
・仕事とプライベートは分けて考えていたいということ。
「....理由はあったとしてももっとちゃんと伝えておけば良かったね。不安にさせてごめん。ちゃんと好きだから。」『ううん、俺が勝手に不安になってただけだからごめんなさい。ちゃんと理由があるって、好きでいてくれてるって分かってても本当はそうじゃなかったらって考えちゃって。..蓮くん会社の中でも人気だから余計。』「ちゃんと教えてくれて有難う。人気かどうかはわかんないけど俺は君の恋人だし俺が好きなのは君だから。これからも同じ様に隠すと思う。けどそれは大事にしたいからだから許して欲しい。」『うん、もちろんです。大事にされてるんだなって実感しました。だから俺もバレないように気をつけます。』「ん、有難う。おいで?」手を広げればぎゅうっと抱きついてくる。抱きとめてぎゅうっと抱きしめる。『蓮くん、好きです。』「うん、俺も好きだよ。」ちゅうっと軽く口付け「ベッド、行く?」と問い掛ければ『ん、行く。』と恥ずかしそうに微笑まれる。
寝る準備を済ませて寝室に戻り後ろからぎゅうっと抱き締めればくるっと振り返れば俺の首に腕を回し自分から口付けをしてくる。片手を腰に回しもう片方で後頭部を支えながらゆっくりと唇を啄む。じりじりとベッドまで追い込めばそのままベッドに押し倒す。ちゅう、ちゅっ、っと口付けをしながらスウェットに手をかける。『ぁ、待って、電気、』「電気?」『消して?』「消さないけど。」『..意地悪。』「んは、うそうそ。」と改めて口付けを落としながら手探りでベッドサイドのリモコンで電気を消す。唇をゆっくり啄めば息継ぎの合間に少しだけ口が開く。そこに舌を捩じ込みゆっくり時間を掛けて口の中を犯し舌を絡めながらスウェットを脱がせる。唇を離し首筋を甘噛みすれば、『んぁ..、』なんて可愛い声をあげながらぴくりと反応する。耳元に唇を寄せ形に沿って舌を這わせる。舌でなぞる度に目をぎゅっと瞑りながらぴくりと身体を反応させる。耳朶を軽く甘噛みすれば耳元で「ね、まだ触ってないのに脚、擦り合わせてるの?」と囁くとビクビクしながら『..ぁ、ちが、』なんて涙目になる。「違うの?じゃあ確認してみよっか。」と下に手を伸ばし下着の上から手で触れれば熱を帯びて膨張したソレと先っぽから溢れ出た液で湿った下着の感触が感じられる。「んは、すご。脱ごっか。」 腰を上げさせ下着を脱がせればゆっくりとソレを上下に扱く。『..ぁ、蓮く、ちゅう、』と啼きながら口付けをせがんでくる。扱きながら頭を撫で口付けを落とし舌を絡める。唇を離し「そろそろ、後ろも解そっか。」とくるっと後ろを向かせて溢れ出ている液を纏わせながらゆっくりと指を沈める。背中に舌を這わせたり空いている手でソレを触りながらナカを解していく。そろそろかな、とゆっくりと指を引き抜き俺もスウェットと下着を脱ぎ準備をする。『..蓮くん、』 「ん?」『..蓮くんのシて良い?』と潤んだ瞳で恥ずかしそうに聞いてくる。「ん、シて?」とベッドに寝��べばゆっくりと俺の熱を帯びて膨張したソレを口に含む。「...っ、」根元を扱きながら俺の気持ち良いところを探るように舌を這わせる。奥まで咥え込んで涙目になりながら必死に舌を動かす。「..ぁ、それやば、」上目遣いで俺を見ながらちろちろと覗く舌がえろくて気を緩めたらすぐ出してしまいそうで必死に耐える。「..っそろそろ限界、挿れて良い?」 口の中から引き抜いてくるりと後ろを向かせ四つん這いにすれば指で確かめながら俺のソレをあてがう。焦らすように擦り付ければ『..んぁ、はやく、れんくん、』なんてかわいく求められる。ぐりぐりと腰を押し進めればぎゅうぎゅうにキツいナカに締めつけられる。『..んぅ、ぁ、』「..っ、痛くない?」『..はやく、うごいて、ぁ..』とシーツをぎゅうっと掴みながら煽ってくる。「..ぁ、あんま煽んなよ、」腰を掴めば奥に当たるように腰を動かす。締め付けと可愛く啼く声が相まってすぐに絶頂に達しそうになる。『..れんくん、かお、みたい、』ゆっくりと引き抜き体勢を変え脚を開かせればまた奥まで腰を進める。ぎゅうっと抱き締めながら舌を絡め気持ち良いところに確実に当たるように腰を振る。『..ぁ、も、だめ、イく、』気持ち良いところに当て続ければ白濁した欲が俺と恋人のお腹の間に広がる。ティッシュで軽く拭いてやり「俺まだだからもうちょい頑張って、」と再度腰を振り始めれば悲鳴に近い声をあげながらナカをぎゅうぎゅうと締め付ける。「..ぁ、やば、ごめん、出す、」ギリギリでナカから引き抜きお腹の上に欲を吐き出す。
後処理をし横に寝転べばピタッと寄り添ってくる。頭の下に腕を通し抱き寄せ軽い口付けをする。眠そうな顔をしながら『蓮くん、すき。』と堪らなく愛おしいことを言ってくる。頭を撫でながら「俺もだよ。」と伝える。
「あのさ、」『ん?』「一緒に住もっか。」
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