#縞々模様
Explore tagged Tumblr posts
Text
Legends and myths about trees
Forest myths, Estonian traditional beliefs (5)
The world of the Estonians’ ancestors – Magical objects [first part]
White Ship (valge laev) - mythical ship that brings freedom or takes people away to a better land. This myth was born around 1860 when a small sect led by Juhan Leinberg (also known as Prophet Maltsvet) gathered near Tallinn to wait for a white ship to take them away.
Hat of fingernails (küüntest kübar) - makes the bearer (usually Vanatühi) invisible. In Estonian mythology, Vanatühi ("Old empty one", or alternatively, Vanapagan, "Old devil") is a/the devil or god of the underworld, a giant farmer who is more stupid than malevolent. Vanapagan is the ogre character in Estonian versions of the series of internationally known folktales of the stupid ogre.
Letter gloves (kirikindad) – were believed to have protective or magic powers, especially church letter gloves and the gloves that sailors wore. Letter gloves were (are) decorated with special geometric patterns and narrow red stripes; they have many whispers and spells in them because the crafter used to sing while making, dyeing and knitting yarn.
Letter Belt (kirivöö) - the belt had the most ancient and magical patterns of all the craft items, red woven belts and laces were a common item to sacrifice (they were tied to the branches of holy trees). The belt was tied around parts of body that were sick and, pulled tightly around the waist, to protect and give strength to the bearer.
Sacred stones - the last ice age has left a lot of great stones (erratics) in Estonia. Many of them were considered sacred and people came to them to sacrifice silver, blood, red ribbons and coins and ask for welfare and prosperity. Often, the stones have little holes in them, some of them probably used to place the sacrifice in. The meaning and function of the holes is however still disputed; according to a paleoastronomer they may have had a calendary function.
Travelling forests - when people are mean, greedy and cruel, the forests will leave those places. The most stories about travelling forests are found in coastal areas of Estonia.
木にまつわる伝説・神話
森の神話・エストニアの民間伝承 (5)
エストニア人の祖先の世界 〜 魔法のオブジェ(続き)
白船(valge laev)- 自由をもたらし、より良い土地へと人々を連れ去る神話上の船。この神話は1860年頃、ユハン・レインベルグ(預言者マルツヴェトとしても知られる)に率いられた小さな一派がタリン近郊に集まり、自分たちを連れ去ってくれる白い船を待ったことから生まれ��。
爪の帽子(küüntest kübar) - 持ち主(通常はヴァナトゥヒ)を見えなくする。エストニア神話では、ヴァナテュヒ(「老いた空っぽの者」、あるいはヴァナパガン、「老いた悪魔」)は冥界の悪魔または神であり、悪意というより愚かな巨大農夫である。ヴァナパガンは、国際的に知られる一連の愚かな鬼の民話のエストニア語版に登場する鬼のキャラクターである。
レター・グローブ(kirikindad)-特に教会便りの手袋や船乗りが身につける手袋には、身を守る力や魔法の力があると信じられていた。レターグ・ローブには特殊な幾何学模様と細い赤い縞模様が施され、糸を作ったり染めたり編んだりするときに職人が歌っていたため、多くのささやきや呪文が込められている。
レター・ベルト(kirivöö)-ベルトは、工芸品の中で最も古く、魔法のような模様をしており、赤い織物のベルトやレースは、生け贄に捧げるための一般的なアイテムだった(聖なる木の枝に結ばれていた)。ベルトは、体の病気の部分に巻かれ、腰の周りにきつく引っ張られ、持ち主を守り、力を与えた。
聖なる石 - 最後の氷河期は、エストニアに多くの巨石(迷子石)を残した。その多くは神聖なものとされ、人々は銀や血、赤いリボンやコインを捧げ、福祉と繁栄を祈願するために訪れた。多くの場合、石には小さな穴が開いており、そのうちのいくつかは生贄を捧げるために使われたものと思われる。古天文学者によれば、穴には暦の機能があったのかもしれない。
旅する森 - 人々が意地悪で、貪欲で、残酷であると、森はその場所を去ってしまう。旅する森にまつわる話は、エストニアの沿岸部に多く見られる。
#trees#forest#tree legend#tree myth#estonian mythology#magical objects#folklore#mythology#legend#nature#art#ural owl
147 notes
·
View notes
Text
November life in Japan, Gunma
急に寒さが深まったここ、群馬県みどり市の小平です。 展示会が終わり、制作や冬支度に忙しくしています。Recently it’s become cold in Kodaira, Midori City, Gunma Prefecture. My exhibition is over and I am busy creating artworks, grashic design work, and preparing for winter.
たまには作品についてでなく、日本の暮らしについて書いてみます。私たち家族は日本でも山間に住んでいます。とにかく広い場所で制作したくてこのうちに引っ越してきました。Sometimes I write not about my works but about life in Japan.Our family lives in the countryside near the mountains in Japan.We moved here because we wanted to create in a large place anyway.
これは私が柿渋染めに使っている柿で、写真に写っているのは食べごろの柿です。染めに使うものはこれとは違い渋柿で、青いものを使用します。This is a persimmon I use for persimmon tannin dyeing, and the one in the photo is a ready-to-eat persimmon. The same persimmon I use for dyeing is an astringent persimmon, and I use one that has not yet ripened.
日本の冬といえば柚。The best thing to eat in winter in Japan is yuzu.It is sour like a lemon and can be processed into jam or squeezed into something to eat with its juice.
このブログを読んでくれている人は知っていると思いますが、私の作品は古い布を使っています。100年以上前のものがほとんどです。 写真��まだ着物の状態。これを解くところから作品作りは始まります。If you've been reading this blog for a while, you know that my work is made of old fabrics, most of which are over 100 years old. The photo is still in kimono. The process of making my work begins with unraveling it.
左の写真は錘として使っているもの。これは組紐を作るのに使われていたもので、古道具屋で買いました。These one in the photo on the left are what I use as a weight. This was used to make kumi-himo (braided cords) and was purchased at an antique store.
ちなみに日本でストライプのことを「縞」と言います。島々=インドネシア諸島から持ち込まれた模様だからこう呼ばれるようになったそうです。Incidentally, stripes are called "shima" in Japan. (Shima means island). It is said that it is called this because the pattern was brought from the islands = Indonesian archipelago.
それでは今日はこの辺で。また。See you all soon. Stay warm if you are in the northern hemisphere. For those of you in the southern hemisphere, enjoy the coming summer!
#japanese boro#japan life#winter#sustainable#kimono#autumn#japan autumn#country side#kakishibu#winter has come#cozy#november
13 notes
·
View notes
Text
こんにちは 名古屋店 コジャです。
以前BLOGでプリズナーの《ジャケット》を御紹介しましたが、 そのセットアップの相方、パンツも届いております。
WAREHOUSE & CO. Lot 1230 BROWN PRISONER PANTS \37.400-(+ tax) ※ONE WASHは1.100-UP
商品名にもなっていますが、プリズナー=囚人が着用していたモノ。 当時着ていた人は、 時を経てまさか自分が着ていた囚人服の価値が上がるなんて思いもよらなかったでしょうね笑
しかも、 そのVintageを元におしゃれ着(街着)として再現されるなんて想像も出来なかったでしょう。
ジャケットのBLOGは下記URLからリンク先へ飛べますので、 見逃した方も覗いてみて下さい。
WAREHOUSE & CO. Lot 2215 BROWN PRISONER JACKET 《無地》\39.600-(with tax) 《アップリケ》\40.700-(with tax) ※ONE WASHはそれぞれ\1.100- UP(with tax)
【Vintage】
——————————————————————
プリズナーボーダーといえばその太いよこしま模様が特徴ですが、 そのカラーはブラウン、インディゴ、ブラックと様々なものがあります。 州によってそれぞれ違うカラーが使用されているといわれるプリズナーボーダーです。 生地はストライプで織られ、横使いするために狭いこ幅の力織機で織られた生地はボーダーの長さに限界がありますが、ブラウンの横縞模様が武骨なピッチをさらに迫力のあるものに見せています。 身生地と同じボーダーでとられる柄合わせをしたポケット。 縫い付けのボタンによるシャツ穴仕様など極めて古いワークウェアのディテールです。 オリジナルのヴィンテージではセットアップに加えて帽子も同じ柄で存在していました。
14番×10番 硫化先染��ルヴィッチダックストライプ オリジナルナットボタン
——————————————————————
昨今、WAREHOUSEではデニムセットアップをその日にGETは難しいですが、 現状、プリズナーセットアップでしたら御用意出来ますよ。
ただ上下セットは非常にレベルが高いので(^0^;) それぞれ単体使いで遊ぶのがメインとなりますね。
173cm,60kg SIZE:(ONE WASH)
創意工夫が多少なりとも必要となりますが、 「ファッションを楽しむ。」アイテムの真骨頂。
では失礼します。
-----------------------------------------------------
☞ [営業時間のお知らせ]
平素よりウエアハウス直営店をご利用頂き有難う御座います。 ウエアハウス直営店では営業を下記の通り変更しております。
《2024.10.1.現在の営業時間》
◎東京店 【営業時間:平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】無休 ◎阪急メンズ東京店 【営業時間:平日 12時~20時 土日祝 11時~20時】無休 ◎名古屋店【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】水曜定休 ◎大阪店 【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】 無休 ◎福岡店 【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】 無休 ◎札幌店 【営業時間: 11時~20時】 木曜定休
今後の営業時間等の変更につきましては改めて当ブログにてお知らせ致します。 お客様におかれましてはご不便をお掛けいたしますが御ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
.
☞ 『WAREHOUSE直営店の LINE公式アカウント開設』
WAREHOUSE&CO.直営店からのお得な情報や、エリア限定のクーポンなどを配布しています。
LINE公式アカウント開設にあたり、 2019年3月26日(火)以降、提供しておりましたスマートフォンアプリはご利用できなくなっております。 お手数をおかけしますが、今後はLINEアカウントのご利用をお願いします。
ご利用されるエリアのアカウントを「友だち登録」して下さい。 ※WAREHOUSE名古屋店をご利用頂いているお客様は【WAREHOUSE EAST】をご登録下さい。
※直営店のご利用がなければ【WESTエリア】をご登録下さい。
.
☞[リペアに関して]
弊社直営店で行っておりますジーンズ等のリペアの受付を休止させて頂いております。 ※ご郵送に関しても同様に休止させて頂いております。再開の日程は未定です。
ご迷惑お掛け致しますが、ご理解下さいます様お願い致します。 ※弊社製品であればボトムスの裾上げは無料にてお受けしております。お預かり期間は各店舗により異なりますのでお問合せ下さい。
.
☞WAREHOUSE公式インスタグラム
☞WAREHOUSE経年変化研究室
☞“Warehousestaff”でTwitterもしております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
WAREHOUSE名古屋店
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3-13-18
TEL:052-261-7889
《2024.10.1.現在の営業時間》
【営業時間:平日 12時~19時、土日祝 12時~19時】水曜定休
#warehouse#ウエアハウス#warehouseco#ウエアハウス名古屋店#アメカジ#warehousecompany#warehouse名古屋店#warehousenagoya#アメトラ#amekaji#ametora#americancasual#americantrad#1230#prisoner pants#prisoner#border#stripe#囚人服#プリズナーパンツ#mens fashion#fashion#mens wear#mens clothing#mens snap#mens style
2 notes
·
View notes
Text
よしもとかよ 「日々是好日」。vol.120 (2023/11/8 + 11/15)
2023 8th + 15th november
M1 Leetzie Lindsay (Eddi Reader)
M2 こころ (Ann Sally) M3 Novembre (Austine)
M4 Fotografia (Nelly Furtado feat. Juanes) M5 alles eriedigt (Annett Louisan) M6 心の秘密 (Szaloki Agi) M7 I need you (金延幸子) M8 don't cry (LSK)
< 好日の素…集めること >
この間、洗濯を済ませて 服をたたんでいる際に 気がついたのです… 「同じ柄の服ばっかりやな…!」と… 好きだから、とか 着ていてしっくりくるから つい選んでしまって このようなことになっているのでしょうが、 丈や襟の形など シルエットは違いますが 薄い青やグレーのストライプのシャツの多いこと。
コレクションしているわけではないのに いつの間にか 似たような色柄のシャツが 集まっていて、 なんだかちょっとおもしろいな、と思ったのです。 これに次いで多いのが、ボーダーのTシャツ。 こちらは色はまちまちですが それでもやはり ブルー系が多いかな。 とにかく、縞模様が集まっちゃっているのです。 一方で、どちらかというと意識的に 手にとって集めてしまっているものも。 かつてはどういうわけか、 紅茶やハーブティーの ティーバッグのパッケージを コレクションしていました。 他にも、 好きなアーティストのアルバムは 新譜の情報があればチェックして 手元に迎える、というのは珍しくないですし、 最近では 草花交換会でやってきた多肉植物が そうかもしれません。 意識的であれ、無意識であれ、 自己満足かもしれないけれど 手元に集まったものをながめたり 身に着けたりするというのは なごんだり、安心感を感じたりする よいものなのではないか、と 思うこの頃です。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
< 日々是食べたい! … カステラサンド >
どうして これを作ろうと思ったのかしら…と 不思議に思いつつも、 ふわふわにふわふわをはさんだ 甘い誘惑に 抗えないわたしなのです… そう、その名は カステラサンド! さすがにじぶんで作ったことはないですが 買い物に行ったときには 菓子パンコーナーで 必ずと言っていいほどチェックしているパンです。 定番はミルククリームとカステラが やわらかいパンにサンドされているもの。 ボリューミーな断面も好みです(笑。 これを、ふわっ、と 手でちぎってぱくっ!と…♡ 惹かれる理由はそれだけではありません、 定番はもちろんのこと 季節ごとに登場する さまざまなフレーバーの カステラサンドが また、たのしいのです。 今まで食べた中では シャインマスカット風味のものが 斬新な感じでおいしかったです。 先日は季節柄、安納芋風味のものを購入。 こちらもよかった。 暦の上では立冬を迎え、 天気予報によれば いよいよ冬に向かうとのこと。 忙しい季節の手前のこのタイミングで あたたかい飲み物と ふわふわ甘いパンで ひと息いれるのも いいかもしれません。
8 notes
·
View notes
Text
2023.8.26
わたしのヒースクリフ、虫が鳴いている。夜中まで蝉が鳴いていたなんて嘘みたい。でも嘘ではないの。台風が次々出来て近づいている。とてもじゃないけれど平気ではいられない。
今日はしばらく前から思いついて作ってみたかった、『エルマー』シリーズの「美しいりゅうの子」を作った。『いっしょにつくろう 絵本の世界をひろげる手づくりおもちゃ』(福音館書店)
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=603
の型紙と作り方で作ったのだけどこれって本当に児童向け?結構難しいと思った。綿をカンカンに詰めてしまったので固くなってしまって縫いにくかったし、綺麗なかがり縫いなんてできないし。かがり縫いなんていつぶりだろう!メリヤス針をとっておいてよかった。手芸ってほんの少ししか使わないけれどどうしてもそれでなければならない、という時が多くて、道具が増えていく。代用出来なくないものもあるけれど、やっぱり推奨されてる物を使うと楽に出来る(こともある)。
りぼんを使って縞模様をつけるのが地味に面倒で、しかもフェルトに馴染まなくて指はボンドだらけ。でもせいせいした。趣味だから上手に出来なくてもよいということは、いろいろなことに尻込みしているわたしにはすごく楽しい。昔はできなかった。親が代わりにやってしまうし、完成を想像できなくて、セロテープで貼っちゃう。だからいちいちこう、次はこう、そうしたらこうなる、と予測しながらできるようになったのがうれしい。目は本当は刺繍したかったのだけど失敗し続けてフェルトがはげたので、ぼたんで誤魔化すことにした。ものを少し知ってると、こういうこともできるのね。
9 notes
·
View notes
Text
みそかです。
噛まれる寸前まで犬の肉球をぷにぷにしたり、締め切り5分前にレポートを出したりと、ギリギリでいつも生きているわたしですが、役者紹介もこんな時期に投下させていただきます。
新歓の読み合わせがまだ始まっていないので、間に合ったということにしてください。
わたしは毎回芸名を変えています。理由は特にありません。気分です。次回は変えるかもしれないし変えないかもしれません。
そんなわたしから、新人公演に参加したみなさんに新しい芸名をプレゼントします。でも、あくまで提案なので、採用するなり仏壇に飾るなり塩胡椒かけて炒めるなり好きなようにしてくださいね。
役者編
縦縞コリー
🆕犬系彼氏
パーマ姿に慣れすぎて、もうもとのこりちゃんを思い出せません。似合ってるってことです。
声がいいのはもちろんのこと、表情管理が素敵だなと思います。父だけど子どもっぽさが残っている表現は、こりにしかできないものだったなと思います。キャスパのときにっこにこになるのもいいですね。わたしは作ってないのにどんどん踊らせたくなる(?)コリーちゃんなのでNew芸名は犬で🐾
あろハム権左衛門
🆕大阪公立大学
すでにつよつよな芸名をしてらっしゃるので、新しい芸名を提案するのに少し緊張しました。やはりハムのイメージが強いので、ハム大と呼ばれる大学をつけました。あとは大阪大学のサークルで大阪公立大学を名乗ることができるマイペースさがアローにはあると思います。新たな外国語を習得しようとする姿には震えました。尊敬します…
海泥波波美
🆕桜下木木木
周りのみんなを巻き込んでいつのまにか台風を生成しています。目にいるアサギはケロッとしていたり、していなかったり。アフヌンは結局行けたのかな?紅茶には明るくないけど、わたしも行って��たいです。New芸名は、わたしが読みたいなあと思っているアサギおすすめの本から取りました。さすがに読みます。この春休みが終わるまでには
苔丸
🆕津谷子
たくさんたくさん練習しましたね。ひとつひとつの動きにも、単語の言い方にも、細かな工夫をしましたね。あれがもう2ヶ月前なんて…時が流れるのは早いです。いちばん一緒に練習して、気になるところを見つけるたびに指摘していたけど、それをすべて受け止めてくれました。丁寧という言葉がすごく似合う人だと思います。もっと磨いて、もっと丸くつやつやにしていってね。あ、New芸名は「つやこ」と読みます
冊まいむ
🆕内緒♡
演劇って、芸術だったんだと、最近気がつきました。だから、わたしもその中に入ることができて嬉しく思うし、同時に不安になります。わかってるのは、ちゃうかは楽しいってことです
衿君
🆕燻
綺麗めな衣装が似合いますね。ていうかなんでも似合いますね。ちゃうか35期着せ替え人形大会を開こうと模索中なのですが、わたしが着せ替え人形にしたいなあと強く思っているひとりです。
New芸名は「いぶし」と読みます。週一で燻製を食べていそうだなという、完全なる偏見からつけました。ちなみにわたしは燻製食べたことがありません
ミル鍋
🆕Curry is a drink.
「カレーは飲み物」です。美味しい食べ物屋さんを知るたびに、「ゆにちゃんと行きたい!!」って思います。全制覇、つきあってくれるかな?最近Vlogに目覚めたゆにちゃん、編集技術をめきめきと上げていてなんかもう立派なユーチューバーになれそうです。普段はにこにこでギャグ線爆発してるけど、舞台に立ったらかっこいい。好き。ギャップ萌えってやつかな
大福小餅
🆕こゆき
わたしは大福の中では雪見だいふくが1番好きです。邪道って言われちゃうかな。優しいこふくは受け入れてくれると信じてます。あとは、こふくには雪景色が合うだろうなと思ったので。雪の中で名前を呼んで、ダッフルコートを着たこふくにとびきりの笑顔で振り返ってほしいですね。こふく感をどうしても残したくて小をつけたら、某女優さんの名前になってしまいました、汗
中森ダリア
🆕大宮セドナ
ひらりは、演劇がなかったら一生仲良くなることがなかったタイプだろうなあと思います。だからこそ会うたびにたくさんお喋りしたくなっちゃうし、ちょっかいかけたくなっちゃう。
セドナは有名なパワースポットです。世界進出しそうだなあと思ってつけました。大宮は勘です。
飾っておきたくなるような美しい容姿も、そんな美しい唇から出てくるコテコテの関西弁とパワーワードたちも好きです
帝京魂
🆕平方根
いつかの稽古でやった関西弁翻訳がいまだにツボです。コンの関西弁が好きすぎて、わたしの専属関西弁翻訳機になってほしいくらいです。
作業員の衣装が似合いすぎてびびりました。私服かと思いました。さすがに嘘です。New芸名は金平糖と迷いましたが、コンはルートが似合いそうだなと思ったのでこっちにしました。ぜひかぶってみてね。√
黒井白子
🆕サフラン吉岡
演補お疲れさまです。いろんなことを相談させてもらいました。やっぱり頼りになります。
わたしは沈黙を埋めるように喋るのが苦手なので、誰かとふたりでいるとちょっとだけ不安になるのですが、白子と喋るときは安心できます。話すのが上手だからでしょうね。話の内容の面白さはもちろん、本人の圧倒的コンテンツ力が芸人さんみたいだと思ったので芸人さんぽい芸名をつけました
しょこら
🆕あしたの靴下
今回は役柄上あんまり絡む機会はなかったかな。でもなぜか、人科の友達から名前をよく聞きます。他のサークルでも楽しんでいるようで何より。こらしょから最初にインフルの連絡があって、仕事振りすぎたかな、スケジュールハードだったかな、なんて心配していたのも束の間、翌日わたしも38度5分発熱しました。体調管理って大事だね。New芸名はフィーリングです。あしたという単語を使いたかった
鴨兎春
🆕星型魚拓
今回のらびの役者紹介、心の底から好きだあああ!!!スクショはもちろんしました。それをプリントアウトする一歩手前で、さすがにやめとくか、となりました。俵万智を超えられると思います。スパイダーなわたしのはもちろん、他の人の歌もにやにやしながら読みました。
もしらびが魚拓だったら、がんばって星の形になるだろうなと思ったのでこの芸名をつけました。芸術センス恐るべし
スタオン編
園堂香莉
🆕透明な花
テキパキ動いて指示をする照明チのかっこよさを見て、未熟な音響チは焦ってしまいます。今回は声だけの登場でしたが、綺麗な声で音質の悪さを飛び越えてくれました。
「も」は、ちょっと疲れたそうなので休憩してもらってます。わたしはマ行全体が好きなので、いつか復活するかもしれません。未だ(わたし的に)あなたの色が決められないので、透明とつけました。お花要素は外せないよね
まろん
🆕奈々
音入れと場当たりではご迷惑をおかけしました……。本当に本当に感謝です。これからも頼りにしてるぜ。
まろんのふわふわしてて延々とお喋りしたくなるような声が好きです。でも、外公以来ゆっくりお話できていなくて寂しいです。今度ごはんでもいきましょ���New芸名はななって名前がかわいくて似合うなと思ったのでつけました。々は同じと入力すると出るらしい
テキストを入力
🆕 繝?く繧ケ繝医r蜈・蜉
文字化けさせました。最近はすごいですね、文字化けさせてくれるサイトがあるんだもん。宣美殺しと言われそうですね。頑張ってもらいましょう。
話せば話すほど味が出てくるスルメみたいな人です。特に、ゆにとの会話は聞いているだけでにこにこしちゃいます。最近ちゃうかの演劇外の活動にも顔を出してくれるようになって嬉しいです
紫仏瑠唯
🆕六条和歌
今回はあんまりお話できなかった…悔しい…!!みなさんの役者紹介を見ていると、るいは世界史がお好きなんだとか。いつか世界史トークしたいなあ。この後期にすごく面白い授業をとったので、わたしの世界史熱は絶賛高まっています。特に、宗教が絡む歴史が好きです。New芸名は、るいは着物が似合いそうなので和風にしました。かわいくない!?
近未来ミイラ
🆕キャリーケース渋滞中
ツッコミもボケもセンスが良すぎるの、なんなんでしょう。片方だけでいいのでください。
改めまして、演出お疲れさまでした。人マニアのキャスパへの繋げ方が個人的にめちゃめちゃ好きです。あと、演出で疲れているだろうに、ちゃんと話を聞いてくれるの、本当にありがたかった。雨あられです。
New芸名はフィーリングが7割、3割はみーらに「い」の口をしていてほしいという願望です。その芸名だとどちらかというと「う」の口じゃないかと思った人、しー。わたしはこれがいいんです
唯端楽生
🆕久茶寧
「くっちゃね」と読みます。ただばたらきは可哀想なので、思い切りだらけてほしくて食っちゃ寝にしました。
脚本を読んで、あなたの子ども観、大人観は、わたしの子ども観、大人観と通じるものがあるのではないかと感じています。わたしは、子どもはこの世界のお客様であると思います。そして大人になるということは、自分が今までに受けてきたものの存在に気づき、今度は自分が「与える側」になること、つまり世界の運営者になることだと思います。それでもって、父は一連の経験を通して、受け取る側(というか受け取る姿勢)だった考え方が、少し大人サイドに近づいたんじゃないかな、と思ったり。こんなことを、お話してみたかったりします。いろんな人が言っていますが、全体を見ても細部を見ても、ずっと面白いあなたの脚本にはわたしも惚れ込んでいます。次回作、楽しみにしてます
3 notes
·
View notes
Text
P3xP4 World Analyze pages 32-33 transcription.
“滅び” をもたらすもの “ニュクス”
月に宿るもの
地球の衛星である “月” は、太古の時代から謎めいた存在だった。人類が月に到達して生命が住んでいないことが確認されてからも、その大きすぎる衛星がどのように誕生したのか謎はより深まった。月は地球生成直後に小型の惑星が衝突し、飛び散った地球の断片が集まって誕生したとされる “ジャイアント・インパクト” 説が支持を集めている。しかし、地球に衝突した物体が惑星ではなく巨大な生命体だったとしたら?後に “ニュクス” と呼ばれるその生命体は地球の常識とはかけ離れた存在で、衝突後、地球の断片��ともに月となった後も生き続ける。ニュクスの持つ性質は、やがて生まれた地球生命体に影響を与えることとなった。ニュクスは言ってみれば “死” そのものを放射しており、地球上の生命はそれを受けて死ぬ。生物は “死” を恐れ、それを避けようとするようになったことで結果的に高度な生命へと進化していった。
ニュクス本体は、本来の姿を取り戻すため、地球上に飛び散った自身の “精神” であるシャドウを呼んでいる。
シャドウの母体
地球に生命が発生したこと自体ニュクスの衝突が遠因となっているため、ニュクスがすべての生みの親ということもできたが、それはまた命を奪う恐ろしい敵でもあった。知能と呼べるほどの能力を得る前から、地球の生命は “恐れ” や “争い” といった概念を獲得していた。ニュクスは衝突の際に自身の精神を失ったが、それは地球全域に飛び散っていた。それらが “死” を発する源となったのだが、同時に地球生産の精神にも強い影響を与えていく。精神の一部が、ニュクスの断片と同化しようとする “シャドウ” と呼ばれるものに変化するのは、この影雪により始まった。地球の生命はニュクスとその影響を強く恐れ、誰もが持つその意識はゆっくりと “集合的無意識” に発展していく。地球生命の個体がそれを意識することはあまりなかったが、集合的無意識は対抗手段として “ペルソナ” の力を造り上げていき、限られた者がその力を使えるようになっていったのである。
人間のように発達した精神は、ペルソナ能力を扱うのに向いているが、同時にニュクスの影響も受けやすくなる。
ニュクスの復活
ニュクスの本体と飛び散った精神体は、それぞれ元の合一した状態に戻ろうとしている。シャドウもニュクスと融合を求めて移動するが、それはニュクスの精神体とよく似たものに変化しているため。シャドウは生命から分離した直後はたいていとても小さく力の弱い状態だが、シャドウ同士が呼び合って融合していくことで成長する。場合によってはニュクスの精神体と融合し、非常に強い力を一気に得ることもある。
融合を繰り返したシャドウほど強い力を持ち、タルタロスで “番人” と呼ばれる存在になったり、街に出現する大型シャドウクラスにも成長する。幾月は12体の大型シャドウを特別課外活動部を媒介として融合させることで “死” のシャドウを造ろうとした。“死” のシャドウはニュクスの一部と呼べるほどの力を持っており、"化身" を意味する「アバター」の名で呼ばれる。
シャドウそれぞれもある意味 “ニュクスの化身” だが、そう呼ばれるにふさわしい力を得た状態が “死” だ。
ニュクス教という名の終末思想
[ニュクスの代弁者]
影響はすべての生命が受けているため、程度の差こそあれ、ニュクス教に類する意識は誰もが持っている。ストレガ、というよりもタカヤが “代弁者” を名乗���ているのは、ニュクスの影響に対する感受性が強く、自分の中で思い込みも含めて発展させていった結果であろう。
[布教活動]
ストレガは “滅び” が現実のものとなることを目的としており、人々の意識をそちらへ向けさせる活動を行っていた。ニュクスの情報はストレガ自身で得たものだが、ある程度幾月が意図的にリークしたとも考えられる。
街のあちこちにニュクスを意味する記号が落書きされ、ビラも撒かれている。
[救いを求める人々]
ストレガがきっかけを用意した後は、信じ込んだ人々が勝手に広めてくれていた。落書きやビラは信者たちが自主的に行っている。
信じてはいなくても、噂に振り回される者もいる。
狂信的な者は、かえっててそう見えないかもしれない。
大型シャドウという “呼び水”
シャドウ同士が引き合う力は、シャドウの融合が進むほど大きくなる。それは “引力” に近いもので、近づくことでより強く引き合うようになる。かつて桐条鴻悦の指示で行われ、ある程度融合が進んだ状態のシャドウが “爆発事故” で飛び散ったのが10年前。子供の体内に “死” が封印されたことで大型シャドウそれぞれも休眠状態となっていたが、港区に戻った “死” がファルロスとして目覚めたときに、大型シャドウたちも休眠から覚め、融合を目指して活動を再開した。
I 魔術師
マジシャン
最初に巌戸台分寮の屋上までやってきた大型シャドウ。ペルソナとしてタナトスが現れ、喰らわれた。“死” が大型シャドウを取り込んでいくプロセスは、基本これに準じたもの。
Ⅱ 女教皇
プリーステス
影時間に暴走したモノレールに現れた大型シャドウ。本来、影時間では動かないはずのモノレールが暴走したのは、大型シャドウが半分同化した状態であったためと思われる。
Ⅲ 女帝
エンプレス
行方不明となった山岸風花を救出するため、学園の体育倉庫から入ったタルタロスに出現した大型シャドウ。“皇帝” とは対となる存在で、ともに外からタルタロス内部に進入している。
IV 皇帝
エンペラー
“女帝” とともに現れた大型シャドウ。2体ともほぼ同等の強さだが、剣を持つ “皇帝” と比べると “女帝” はワンドを持ち、魔法による戦いを得意としていた。
V 法皇
ハイエロファント
白河通りにあるラブホテル内に出現する大型シャドウ。“法王” がそこに現れるというのも妙な組み合わせだが、ホテルにはもともと “法王の間” という大きな部屋があった。
VI 恋愛
ラヴァーズ
“法王” との戦いの直後に出現した大型シャドウ。タロットの位置には “誘惑” の意味がある。アダムにとってはリリス、イヴにとってはリンゴ��勧めるヘビが “誘惑者” である。
VⅡ 戦車
チャリオッツ
旧陸軍基地に現れる大型シャドウ。名前の通り戦車の形をしており、砲台の “正義” とは合体分離を繰り返しながら攻撃してくる。カードに描かれているのは古代の戦車。
VⅢ 正義
ジャスティス
"戦車” とともに現れた砲台の姿をした大型シャドウ。タロットには天使ミカエルが持つとされる剣と天秤が描かれるため、現代的な “剣” として砲台の姿になったと思われる。
IX 隠者
ハーミット
ポロニアンモールに出現した大型シャドウ。タロットではカンテラを持った老人の姿が描かれることが多く、灯りから電気、真空管というイメージに繋がったと思われる。
X 運命
フォーチュン
巌戸台駅前に “剛毅” とともに現れた大型シャドウ。“運命の輪” を回す者と解釈されるスフィンクスの姿をしている。カードには、善と悪の2種類の動物が描かれている。
XI 剛毅
ストレングス
“運命”とともに現れた大型シャドウ。タロットにはライオンを制御する女性が描かれ、その頭上に “無限大” の記号が浮かんでいる。解放された花嫁の喜びを表している。
XⅡ 刑死者
ハングドマン
ムーンライトブリッジに現れる大型シャドウ。タロットでは片足で逆さ吊りになった姿で描かれるが、逆位置にすると表情が笑顔に変わると言われている。
XⅢ 死神
デス
“死” の大型シャドウでもある、タナトスのペルソナ。タロットで骸骨が描かれるのは、性別不明あるいは両性具有を暗示している。カードは逆位置で再生を意味する。
人格を持ったシャドウたちの役割
[ファルロス]
封印が解け、目覚めたばかりの “死”。封印された10年前から変わっていないという意味で少年の姿をしている。“死” が封印された時点でのリーダーの年格好に近いが、顔は似ていない。囚人をイメージさせるストライプの寝間着は、封印された存在であることを示している。
聖書に「二種の糸で織った服を着てはならない」という一節があり、縞模様の服は反逆者や犯罪人が着るものというイメージが作られたという。
[望月綾時]
12体の大型シャドウが融合した後、封印されていた “死” が現実に現れたときの姿。転校生として生活している間は、シャドウとしての記憶は封印された状態で明るい性格をしていた。記憶を取り戻した後も人間としての感情を持ち続けており、特別課外活動部に自分を倒せと進言する。
女好きであったり人に好かれたがる性格は、稲羽市のクマとも共通した要素。シャドウも元々は人の精神の一部だからか。
3 notes
·
View notes
Text
視覚過敏で視覚優位自閉症スペクトラム小さい時感覚探求で横眼や眼球押したり瞬きせず目を酷使し目薬多種処方。高粘度目薬,視界見えず感覚過負荷の感覚過敏発作のメルトダウン追体験。感覚飽和しリミッターかかり視界見辛く輪郭の縞々模様溢れ不安MAX。発達障害/自閉スペクトラム症感覚世界ASDあるある
2 notes
·
View notes
Text
1月13日 ヴィンテージ新入荷。
//////////////
JJ191 PRISONER UNIFORM With HAT
¥880,000
プリズナーボーダーといえばその太いよこしま模様が特徴ですが、そのカラーはブラウン、インディゴ、ブラックと様々なものがあります。州によってそれぞれ違うカラーが使用されているといわれるプリズナーボーダーです。このモデルではブラウンの縞模様が武骨なピッチをさらに迫力のあるものに見せています。
Prison clothingには多くの説がある。なぜ太い縞模様の柄になったかをひも解くと、ヨーロッパでは古くから二色の糸で織る縞柄を「異端」の象徴としている。キーボードで「よこしま」と入力して「邪」と変換されたときにそれは読んで字の��くと納得できる。イギリスのニューゲート刑務所では1815年からこのボーダー柄を採用しているが、その理由は単に「生地が供給しやすい」こと、そして「囚人を監禁するために適している」ということと記載されている。アメリカでは州によって囚人服は違う。無地のつなぎのような州もあれば、ボーダーもあり、そのボーダーも色が違う。これは州によって、公共作業などの囚人に課する労働内容に関係している。軽犯罪によって収監されている囚人達は、公共作業のために屋外へ駆り出されるので、逃亡を防ぐために誰が見ても囚人であると判読しやすいユニフォームが必要であり、森林や水辺に逃げ込んでもすぐに視認できる色柄を選んで着用させていたと推測できる。
*販売は2024年1月13日(土)よりウエアハウス東京店にて。
2 notes
·
View notes
Text
AUを作ってみよう2
①
モチーフ:コーラとレモン
(と���模様のストロー)
AU名:Sweets fruits
②
AU名:All invert
色と性格諸々が正反対
④
AU名:Toy dolls
(カラフルなのは一緒に遊んでる子どもに
落書きされたりシールを貼られたり〜という
設定)
英語を理解できてない上に即席で命名したので
変かもしれないです
3 notes
·
View notes
Text
2023-8月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。 詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/@2r96
◆今月のお題は「ジャングル」です◆
今月は参加者の皆様に「ジャングル」のお題でアンビグラムを制作していただいております。 密林をめぐる逆さ文字の数々を暑気払いのお供にご覧ください。
「未踏」回転型:.38氏
人跡未踏のジャングル。字画密度の違いを吸収する手法が見所です。作字としても遊びがあって楽しいですね。
「荒地」鏡像型:いんふぃにてぃ氏
ジャングルは、ヒンドゥスターニー語のjangal(荒地)に由来しています。荒れたような書体が効果的です。似た解釈(旋回型)の作例がありますので比較してみてください。
「地球の肺」回転型:douse氏
ジャングルは地球の肺である、とよく言われます。堂々とした文字でゲームのロゴのようにも見えますね。文字の境界の切り替わりが自然で見事です。
「自然界」図地反転回転重畳型:化学氏
ジャングルは自然界で最も重要なエリアの一つです。回転重畳に図地反転を絡めた複雑な作品です。
不思議な輪郭がパズルのようにうまく組み合わさってできていることが分かります。
「熱帯雨林」図地反転型:海氏
熱/帯、雨/林 がネガポジ関係にあるアンビグラム。アンビグラム的にも作字的にもたいへん優れた名品です。「雨林」の字にジャングル味を強く感じます。ステキです。
「じゃんじゃんぐるぐる」旋回型:kawahar氏
一つのグリフがぐるぐる回っていてじゃんじゃんぐるぐるな作品です。濁点の位置がポイントですね。
「孤立部族」鏡像型:螺旋氏
アマゾンのジャングル奥地にはたくさんの孤立部族が居住していると言われます。少し傾けているのが字画のバランスをとる上で重要のようです。「立」はこの対応付けだと苦労するところだと思いますが読みやすいと思います。
「インコ」回転型:peanuts氏
ジャングルの動物といえばインコが真っ先に思い浮かぶ人も多いでしょう。単純化が素晴らしいのですが特に「イ」がカッコイイです。ロゴデザインの完成度におどろきます。
「猛獣」図地反転回転型:いとうさとし氏
猛/獣 の字がネガポジ関係にあります。いとうさとし氏はこのような作品「ネガポ字」を大量に制作していて 図地反転アンビグラムのレジェンドです。
「野獣」鏡像型:ぺんぺん草氏
「口」「田」の閉ざされた領域を塗りつぶしても判読できるのを利用して「一」などと対応付ける技術が使われています。ややパースをとっていることで「ツ」部分が自然になるようになっています。
「食物連鎖」回転型:YesOK氏 × 意瞑字査印氏
食/連、物/鎖 それぞれ180°回転対応で連鎖配置にしているところがミソですね。 本作はコラボ作品で アイデアはYesOK氏、作字は意瞑字査印氏が担当しています。このようにアンビグラム制作は複数で共作すると面白いです。
「野生動物」図地反転型:いとうさとし氏
野生/動物 で図と地を分け合っているネガポ字です。 シマウマの縞模様を想起する楽しい作字になっています。
「迷彩」回転型:増池誠史氏
迷彩で最もメジャーなのがジャングル用迷彩でしょう。作例はありますが、より自然な対応解釈がとられています。
「国立公園」図地反転型:いとうさとし氏
国/園、立/公 が図地反転関係にあります。折り紙で切り絵をしたような趣の字形が良いですね。また囗部(くにがまえ)同士の構造も面白いです。
「商業伐採」鏡像型:mishima氏
森林破壊の最大の原因。傾けた「商」や大胆な字形の「業」などが見所ですが、作字としての仕上がりがステキです。
「コンクリートジャングル」図地反転型:ヨウヘイ氏
ひび割れたコンクリートのようにも見えてきます。細かい足し引きひよる図地の調整はドット図地反転ならではの表現力を生かしていますね。
「冷たい混凝土の密林で芽生えたくすんだ郷愁」鏡像型:Σ氏
コンクリートジャングル(混凝土・密林)を起点に展開される文字列生成型の作品。対応がぴったりで自然すぎてアンビグラムだとは思えないぐらいです。ぜひ一文字ずつじっくりかみしめてみてください。
最後に私の作品を。
「無法地帯」旋回型:igatoxin
1文字で4面相のアンビグラムです。左90°回転で順々に「無」→「法」→「地」→「帯」と 字面が変わる寸法です。
ジャングルがお題のアンビグラム祭、いかがでしたでしょう。 お忙しい中 御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。また ひきつづき炎天につき くれぐれもご自愛のほどお祈りいたしております。
さて次回のお題は『日本史』です。締切は8/31、発行は9/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー} 2月{TV} 3月{クイズ} 4月{健康} 5月{回文} 6月{本} 7月{神話}
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
3 notes
·
View notes
Text
グッズのマリン三輪隊の話(二次創作)
あなたの詠唱はどこから?
三輪秀次はビリジアングリーンの毛先を持つデッキブラシをぐるりと回して、コツンと甲板に突き刺した。風がデッキを渡り、身につけたセーラー服の襟がふわりと浮いて首を包む。腰の金ボタンが僅かに震え、陽光を反射し、古寺が一瞬目を瞑った。
『詠唱』が始まる。
しかし、その詠唱はお粗末なものだった。
「……世界を繋ぐ青い空‼ えーと、希望の空から降り注ぐおひさまのシャワー‼ ……んん、きらめくソード‼ キュア…」
「違います!」
「違う!」
「違うってよ〜」
「違うのか?」
隊員たちからすぐさまダメ出しされ、隊長は詠唱を途中で遮られたことに不服のようだ。
「それは詠唱じゃないな」
奈良坂は手旗をバツ印に重ねながら言う。こちらもセーラー姿だ。本日、三輪隊は嵐山隊他と一緒に広報の撮影に来ている。メインはやはり嵐山隊で、三輪隊も「他」に入る部類なので待ち時間が多い。
スタジオ撮影ではない。わざわざ海近くの公園まで来て、観光用に係留されている帆船を借りての野外撮影だ。そんな場所だから、隊服の撮影ではない。隊それぞれに衣装が用意されている。マリンを意識した、水兵服風だ。
そういうのは、広報部隊だけでいいだろうと思う人間は結構いるはずだが、どうしても必要だから、とメディア広報室長の根付から、ではなく、営業部長の唐澤に爽やかに笑ってポンと肩に手を置かれると誰も断れない。三輪も同様だった。
時期を違えて、他の隊でも撮っていると聞けば尚更だった。
「さっきから何をやっている」
やはり撮影待ちの風間が船底からデッキに出てくる。隣には緑川もいる。嵐山隊他の「他」の仲間はこの風間蒼也と緑川駿で、なぜこの二人が隊ではなく、それぞれ呼ばれたのかは唐澤にしかわからない。
風間は蒼也の蒼にちなんでブルーの、緑川は緑にちなんでグリーンのセーラー服を支給されている。三輪隊は隊服カラーの紫だ。皆、まったく一緒という訳でなく、少しづつ違っている。
そのことに言及すると、奈良坂から何を当たり前のことを?と言いたげな視線を送られたので黙った。
例えば、緑川と風間のセーラー服は造りはほぼ一緒と言えるが、色はもちろん、金ボタンの位置やズボンのデザインが違う。さらに風間はつばを深く折ったような帽子を被っていた。セーラーハットというそのままの名前の帽子らしい。一方、緑川は縁にリボンの付いたベレー帽だ。彼の衣装は横ボーダーのインナーと短い丈のセーラージャケットで、両襟をアクセサリーで留め、まるでアイドルのようだった。
「先輩たち、暇だから遊んでるんでしょ」
中学生に訳知り顔に指摘されて赤面する。尊敬する風間の前で言われるのも恥ずかしい。しかも、図星だった。
「棒が二本あるだろ? だから、オレが槍の使い方を教えてたんだけど、スタッフさんに危ないって怒られてさあ」
米屋陽介が説明する。
「陽介、棒じゃなくてデッキブラシだ」
「棒だろ」
デッキブラシは撮影の小道具で三輪と古寺のふたりがブラシ係だ。奈良坂は旗係で、二本の旗を持たされている。気に入っているようでずっと持っていた。米屋は何故か皮袋だ。デッキブラシを持たせても槍にしか見えないと思われたのだろう。ネクタイも腰に引っ掛けていて、休日に出かける船乗りという設定なのか、ラフな感じがよく似合っていた。
「それで、この棒を槍じゃなくて杖ってことにして、詠唱ごっこしてた」
「詠唱?」
風間が首を傾げる。三輪が横から説明する。
「魔法使いが杖を使って呪文を唱えるじゃないですか?」
「ああ」
「最初は適当な呪文を言ってたんですが、今度は何かを召喚してみようって話になって」
「召喚?」
緑川が面白そう、と言っている横で さらに風間が首を傾げる。三輪は申し訳なくなってきた。元々、考えついたのは三輪ではなかったから説明もしづらい。今度は奈良坂が助け舟を出す。
「魔法使いのごっこ遊びみたいなものです。魔法で精霊を呼び出す呪文を、一番それっぽく言えた奴の勝ちというルールです」
奈良坂は進学校の学生らしく説明が上手い。しかし、明快に言語化するとますますやっていることのバカっぽさが際立った。
「それで三輪先輩ダメ出しされてたのかぁ」
緑川がニヤニヤする。
「……」
彼は迅以外には大体こんな感じだから三輪も気にしないことにしている。
「三輪は全然ダメだった」
「……」
それには反論しようもない。三輪が魔法と聞いて連想するのは、昔、姉と観ていた魔法で変身する女児向けアニメしかない。
「今度は奈良坂がやってみろよ」
米屋が言った。
「ああ」
コホンと奈良坂は咳払いをして、旗を上に構えた。デッキブラシではなく、こちらにするらしい。奈良坂の衣装はダブル六つボタンの付いたジャケットのようになっていて、カチッとした印象だった。
長い腕で、二本の掲げた旗をくるり回すと舞踊を見ているかのようだ。奈良坂の詠唱は短かった。
「エクスペクト・パトローナム!」
「へ? 短くね?」
ハリーポッターに全く興味のない米屋が無表情になる。元々、目に感情が入らないから少し怖い。
「守護霊生成ですから召喚とはちょっと違うかと」
古寺が遠慮なく指摘する。
「ダメか」
「精進しろ」
風間もわからないながらも審査に参加する気になったらしい。
「はーい、次オレ〜」
「よねやん先輩、頑張って」
三輪からデッキブラシを渡され 嬉しそうにひと振りする。ぶんと勢いよく、棒がしなった。槍にしか見えない。彼の上着もジャケット仕立てで、奈良坂と違うところはシングルボタンである。大きく開いた上着から青の縞模様を見せている。足元はビーチサンダルで裸足同然だ。
彼は魔法、魔法だよなあと呟いた。
「陽介、ちちんぷいとかじゃあダメだからな」
「と、思うじゃん?」
米屋はニヤリと笑って、デッキブラシの柄でカンッと床を叩いた。そのまま、柄を丸く滑らせていく。
「魔法陣グルグル トカゲのし…」
「パクリでしょう!」
また古寺が突っ込む。弟が二人もいて、少年漫画に詳しいのは彼しかいないのだ。
「そういえば、作戦室で観てましたね」
「テストで誰もバトってくれねえんだもん」
「勉強しろ」
「よねやん先輩かっこ悪い」
「ちぇー、奈良坂はパクリじゃねえのかよ」
「おれが許します」
「贔屓ィ」
古寺は咳払いだけして無視する。
「じゃあ、次は古寺だな」
風間は冷静に順番を数えた。
「はい、風間さん」
途端に古寺が自信のなさそうな表情をする。三輪は「がんばれ」と励ました。
後輩はデッキブラシを三輪から受け取って、杖を握り横に構える。目を閉じる。他の隊員たちよりひとつ下の年齢を意識してか、かわいいデザインになっていた。サスペンダーをし、ネクタイもリボンのように結んでいる。靴も軽快なスニーカーだ。
しかし、その時、周りの者には風にはためく不吉な黒いマントの幻想が見えた。
「原初の時空に彷徨う白き者よ、我が誓願を聴きたもう。我が名を持ってここに顕現せよ。我は古寺章平、黄昏の支配者にしてこの地の放浪者なり」
みんなポカンとしていた。
「これより一切の慈悲なく我が敵を殲滅よ!」
「ハーイ、カットぉー、木虎ちゃんお疲れ様ぁ」
向こうから嵐山隊と撮影スタッフの声が聞こえる。
「えーと、終わりました」
デッキブラシのブラシ部分を床に下ろして、こちらを見る。いつもの古寺だ。
「なんで、そんな本格的な……」
三輪がうめく���、メガネの縁に手をかける。
「弟とやるカードゲームによく出てくるんで覚えちゃいました」
絶対に読み上げなければいけないルールで、と付け加える。
「スゲエよ」
と、米屋。
「カッコイイ、古寺先輩」
「お前が優勝だな」
奈良坂は旗をパタパタと振った。
風間もウムとうなづく。
頃合いよく、スタッフから声がかかる。
「そろそろ撮影に入りまーす」
「ハーイ」
終わり
6 notes
·
View notes
Text
yi mengling&burberryslingバッグ
古典的な格子縞+最も人気のあるx窩。 レトロ/クラシック/ファッショナブルな共存、リラクゼーション、額面は長いです〜私はそれを疲れさせません/長持ち、縫製角の縫製の輸入された高レベルのステッチ、テクスチャは高レベルで耐久性があります、最も重要なのは、有線の縫い目線の引張と方向です。 小さなディテールは、ほとんどの人々の心に触れることができ、ブランドの象徴的なトレンチトレンチコートと耐久性のある環境キャンバス素材に敬意を表します。満杯! このバーバリー市松模様のx窩袋は、ファッションアクセサリーであるだけでなく、歴史と伝統的な物語を表すキャリアでもあります。 このアンダーアームバッグを使用するすべての人が、ユニークで貴重な感情を感じることができ、過去と未来を尊重することが期待されています。 ファッションのトレンドを追求しているか、伝統的な文化を評価しているかどうかにかかわらず、バーバリーの格子縞の荷物はあなたのニーズを満たすことができます。 優れた品質とデザインの両方がありますが、バーバリーの古典的な要素も継承しています。 あなたが急いでいる都市の白人の労働者であろうと無料のアーティストであろうと、このアンダーアームバッグは、あなたの性格と味を示すための最良の選択です。
2 notes
·
View notes
Text
2023年5月27日 相米慎二、ニヒリズム、繰り返し
朝、頭がぐるぐると回転する変な虫が部屋の中を歩いていて、その虫を追いかけていたら、いつのまにかその虫が黄色っぽい縞模様の猫に変わっていて、その猫を部屋から締め出そうとするものの、液体のようになって入り込んでくる、という夢を見た。
***
相米慎二の「夏の庭 The Friends」を見た。相米慎二の映画を見るのは「台風クラブ」、「お引越し」に続いて三作目。「夏の庭 The Friends」は湯本香樹実の同名の小説が原作であることもあり、ストーリーは分かりやすく、相米作品としては比較的マイルド(?)な印象を受けた。
「お葬式どうやった? 面白かった?」
と聞く子供に対して、別の子供が「面白いわけないやろ、人が死んでんねんで」、「お葬式は、ただのお葬式やった。ほんで、人は死ぬと焼かれるねん」と答える。
死に興味を持った子どもたちは、ボロボロの家屋に一人で住む老人をのぞき見して、死ぬところを見ようとするものの、結果として、その孤独な老人との交流が始まり……。あと、言うべきこととしては、商業施設の柵みたいなところを歩いていくときのカットが好きだった。あとは、夏休みの生命力に溢れる雑草たちの香り。
「台風クラブ」「お引越し」でもそうだったけれど、相米作品の子供の描き方は、徹底して子供視点な感じがしていい。まったく同じ場所(たとえば学校、住宅街)でも、大人が見る世界と子供が見る世界は根本的に異なっている。
ただし、今回の「夏の庭」の場合は、「台風クラブ」等の作品ほど子供の側の視点が徹底されているわけではなく、いくらか大人の視点も描かれる(その意味で、「台風クラブ」はほんとうに、徹底して子供の側から見た世界なのがよくて、あの「遊び」性の火花みたいなもので、心がヒリヒリと焼かれるような感覚がある)。
「遊び」性という意味では北野武の『ソナチネ』も間違いなくそうで、沖縄で次々と殺されていくヤクザたちが海岸で花火をするときの、あの一瞬の遊びにだけすべてが賭けられている感じ。あえて「台風クラブ」と比べるのなら、子供の場合は、見ている世界すべてを「遊び」へと転化することができる(たとえば「台風」)ものの、大人の場合はそう簡単にはいかず、しかし、生と死が入り混じったような特殊なあの沖縄の海岸ではそれが偶発的に起きる、と言ってみることもできる。
***
思考を分節する能力が低いので、自分の悩みをほとんど切り分けられていないし、それぞれの悩みの優先順位や重要性などの整理が一切できていないので、「悩みは何ですか?」と聞かれても、どれが自分にとって話すべき悩みなのか分からない、みたいなことがよくある(というツイートをした)。
表層的かつ重要なことを挙げれば「お金」の悩みというのはあって、考えている時間はかなり長い。自販機でジュースを買うとか本を買うとか映画を見るとか薬をもらうとか、自由に移動するとかそういうことができない、という不便さはあるものの、日本で生きている限り、衣食住をすべて失う、みたいなことにはならないので、「どうにもならない」という線を超えないという保証はある。
もう少し内面的なところで言うのなら、すべてがむなしい、すべてに等しく価値がない、というある種のニヒリズムが完全に身体化されていること。別に、単なる思想や思弁として考えているだけならよいのだけど、身体感覚としてすべてに等しく価値がなく、むなしい、ということが刻まれている以上、どうすればよいのだろう。
生きることにも働くことにもキャリアアップすることにも等しく価値はない、ということはずっと前からこの身体に刻まれていたことだったけれど、それでも、文学や芸術だけは特権的に価値を持っていた。人生には価値も意味もないものの、文学や芸術にはある種、特権的な価値があった。
でも、今はその文学や芸術という特権的な価値すらも揺らいでいて、なぜなら、文学にしろ芸術にしろ、社会とは根本的に異なった原理で動いているわけではなく、たとえば会社や学会やスポーツがそうであるように、何らかのゲームのルールに従って価値が生じているだけだから、という感覚に抗えなくなってきたからかもしれない。
サッカーはサッカーというゲームのルールに従って勝ち負けが決まるし、会社は会社というゲームのルールに従って運動し、勝ち負けが決まったり、価値が定められる。同様にして学会(あらゆる学問)であれば学会というゲームのルールに従って価値が定められ、結局のところ、芸術や文学においてもそれは変わらない。文壇、というほど固定的なシステムは解体されつつあるとはいっても、文学というゲームの内部の権力関係やルールに従って価値が定められる。
だから、すべては単に既存のゲームのルールに従って上手くやる、ということでしかない。もちろん、芸術や文学の場合、ゲームのルールそのものを変更できるわけで、それは一つの光なのかもしれないけれど、それでもやっぱり虚しいな、と思う。
ただ、この話はある意味当たり前のことでもあるし、すべてのことに等しく意味も価値がなくたって別にただそれだけの話なのだけど、問題なのはそうなると、この世界が根本的に無根拠で底のない、得体のしれないものとして見えてくる、感じられているということで、そのとき、意味を持たない、無根拠な世界が自分の中へと浸透してくるような怖さ、こわさ、を感じる。
たぶん、自分の場合には離人症(depersonalization/derealization)の問題もその背後にある気がしていて、どうすればよいのだろう、という感じ。更に言えば、物事の「内側」に入ることができず、常に外側から眺めてしまうということに対して、唯一そうではない状態として眠剤の時間がある。
離人症については、その起源がいつなんだろうと思って調べた(というより、英語版のWikipediaを見た)ことがあって、英語版wikipediaによるのなら、Henri-Frédéric Amielというスイスの哲学者・詩人が1880年に
「私は自分自身の存在を、あたかも墓の向こう側、別の世界から来たかのように感じています。私にとってはすべてが奇妙だ。いわば、私は自分の身体や個性の外側にいます。私は人間性を失い、孤立し、漂流しています。これは狂気ですか?」(I find myself regarding existence as though from beyond the tomb, from another world; all is strange to me; I am, as it were, outside my own body and individuality; I am depersonalized, detached, cut adrift. Is this madness?)
と書いていることが一つの起源みたいで、離人症(Depersonalization)という言葉が初めて使われたのは、1898年にudovic Dugasが臨床用語として使った時らしい。
(離人症の歴史については、Depersonalization: A conceptual historyという論文が詳しいです)。
英語版のwikipediaを読むのはけっこう楽しくて、他にも「Existential crisis(存在の危機)」や、「Ethereal wave(エーテルの波)」のページを見たりしていた。
***
ここまでで3000文字くらいだから、少し書きすぎてしまった。今は午前4時20分で、外は暗いのに、鳥のさえずりが聞こえてくる。
いまは筒井康隆の『脱走と追跡のサンバ』を読んでいるけれど、これを読み終えたら村田紗耶香の『地球星人』を読みたい。あとは何だろう、とりあえずの目標は何とかしてお金を集めて、薬をもらうことかもしれない。
最後に、いま聴いている音楽は、ある種のポエトリーリーディングである「ポストずんだロックなのだ」という曲。そこにはすでに自分の中では壊れているはずなのに、何事もなく繰り返し、リフレインされ続ける日常の平坦さ、世界の恒常性みたいなものが歌われていて、ポエトリーリーディングであることの強さみたいなものを感じる。
3 notes
·
View notes
Text
乗合バスは、すでに人間に見捨てられたような道をガタゴト走っていった。風景はどんどんひどくなるみたいだ……舗装はひび割れ、赤っぽく変色し、雑草がながく、荒っぽく伸びている。ところどころにぽつんと立っている鉄板製のバス停は、すっかりペンキがはげて、一つの文字も読みとれない……それなのにときどき人が乗りこんでくるのがふしぎだ。いったいこんなところでどうやって生きているんだろう? ジョオの頭の中で、《街》の風景がそれらと比較される。白いなめらかな道路、幾何学形の樹木、蛍光管がやさしく光っている路面電車の駅……
「おお」と、その老人は──受け入れがたいことに、どうやら、おそらく、このひとが彼の祖父だ──にっこりと笑い、大きく手を広げた。「よく来た、よく来た!」心からの歓迎をあらわすポーズは、老人のみすぼらしい身なりをよりはっきりと見せた。流行遅れの天鵞絨のガウンは、継ぎ接ぎと煙草の灰と丸い焼け焦げの穴だらけで、ベルトをしていないので、だらりと開いた襟のあいだから、縞模様の寝巻きが(それも古風な、詰襟で、足もとまでボタン留めの、ネグリジェのような裾の長いものだった)見えていた。スリッパも剥げちょろけだった。それに、家具はみんな埃がつもっている……
……おじさんが煙草を吸いながら鍋をかき回しているのを見て、ジョオはしんからゾッとしたし、「ウウウ」という声を──なかば意図的に──もらしたが、おじさんは気がつかなかったか、それともまったく気にとめていなかった。
「さあ、これがうまいかまずいか、おれにはわからんが、とにかく食べよう」おじさんは意気揚々といったようすでいった。「味見はしないの?」彼はイライラしながら、いちおうというふうに、押しつけるように聞いた。おじさんは笑った。「ぼうず、もしここがおれの台所なら」とおじさんはいった。「スプーンふた匙いっぱい塩を入れるんだ。ところが、おやじは、病気をしてから、うす味のスープしか食べられないんだ。かわいそうにな」おじさんは食器棚から、ちぐはぐなスープ皿を三枚と、すっかり干からびていそうなパンのかたまりを引っぱり出した。「そういうわけだから、この台所で、しかもこのおれが、味見なんてな。いや、むだ、むだ」
4 notes
·
View notes
Text
TEDにて
ハミッシュ・ジョリー:サメ除けウェット素材(あなたの想像とは違います)
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
オーストラリアの海洋スイマーであるハミッシュ・ジョリーは、好奇心旺盛なサメが彼を餌と勘違いしないようなウェット素材を望んでいました。(統計的には稀ですが、生死に関わる問題です。)
科学者のチームとの協同により、彼と友人は新しいアプローチに至ります。
サメ捕獲カゴでもなく、鎖帷子のスーツでもなく、遺伝子学的にも、そして、解剖学的にも解析したサメの視覚や習性を理解した流線型のテクノロジーやデザインがつまったウェット素材です。
海洋学者のウォルター・スタルクも、1970年代以降は、模様付きウェット素材を着ています。
人類学的に見れば、環太平洋地域の土着民族は、サメを追い払う儀式で、自らの体に縞模様を描きます。
シャーク・アタック・ミティゲーション・システムズ社(SAMS)は、西オーストラリア大学の海洋学研究所と共同で世界中のメデイアや海洋関係者の注目を集めるある発表を行いました。
発表の内容とは、サメの視覚に着目してサメ被害を緩和し、低減させる技術の開発についてです。
我々は、主に3つのことを行いました。
最初に行ったのは3種類の捕食性のサメ。ホオジロザメ、イタチザメ、メジロザメの目の身体的な特徴を解析することでした。遺伝子学的にも、そして、解剖学的にも解析しました。
次に行ったのは、コンピューターモデルを利用して異なる深さ、距離、明るさ、海の透明度において目に何が見えるのかを理解することでした。
次に行う必要があったのは、実際に着用するウェットスーツに変換する作業です。
重要なのは、このテストが第三者機関である西オーストラリア大学により行われたことです。そして、今も実験は続けられています。
結果は、査読付きの論文誌に投稿される予定です。大切なのはこのコンセプトが科学によって導かれていることです。SAMS社について言えば、我々は生命工学の会社です。
<おすすめサイト>
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 1 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 2 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 3 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 4 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 5 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 6 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 7 (iBooks)
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷高橋クリーニング店Facebook版
#ハミッシュ#ジョリー#遺伝子#DNA#生物学#デザイン#シャーク#人類#分子#SAMS#生命#視覚#ナノ#nano#データ#テクノロジー#コンピューター#NHK#zero#ニュース#発見#discover#discovery
0 notes