#祠のエレベーター
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別世界の違和感の正体
ありがとうございましたー。
城のカフェを抜け、3人は塔に寄る前に城内部を少し探ってみた。
無いみたいだね。地下…と言うか、内部がただの城とあまり変わらないし。エレベーターはあるけど。 うーん………ナックルシティやアルミアのお城とは全く違う趣だな。 おまけにジニーエイラさんが撮った、タワートップもありませんし… それでも宝物庫だけは申し訳程度に存在してますが…きゃあ!!!
落ちて来た騎士の銅像の兜。ドアを開けた風圧で落ちたのか、リベティーナが驚いてしまった。落ちた兜の中には、何かの文字が刻まれている。
(闇を祓いたまえ、紅きサラマンダー。蒼きリヴァイアサン)
(仮初めの竜、実体を持たぬ竜の生物喰らいし刻。その竜、真実の力目覚めんとす。)
…リベ?どうしたの? …これ、見て下さい。紅きサラマンダーと蒼きリヴァイアサンがこの地にいるみたいです。と言っても、カロルディアのどの辺りにいるのかまでは定かではありませんが…。 何の「闇」だろうな。昔襲ったブラックナイトの闇なのか、それとも…?
3人で考えても分かる訳が無かったので、刻まれた英文の様な文字を撮影した後、兜を元々あった銅像に戻した。手掛かりこそ見つからなかったが、3人はいよいよ塔に向かった。
赤、青、黄色…こんなに色あったっけ。 紫までありますね。 多分アルミアの塔と何かが混ざってんだろ。
意外にもカラフルな塔の内装を、3人はエレベーターを使い最上階まで通り抜けていく。
な…何か凄い、石のエネルギーを感じる………! あれは………? 大きな結晶石が、6つ…?
天高い最上階の中央に祀られていたのは、透明の結晶。そして、その周りにあるのは力強い光を放つ黄色い石、かなりの硬度を持つ青い石、燃え上がる様な光の赤い石、燦然と瞬く緑の石、壊せそうに無い程に強い紫の石、液体が照らされた様な光を放つ白の石。
6つ…?あれだけあると、流石にアルミアのタワーとはまた違う物だな… ガラルのタワーとも何か違いますし…他に何かあります? この「カロルディア」で6つあるものと言えば中央に位置するアストラル・グランドタワーにいる星座の神。アルタイル・シリウス・デネボラ…と、ベガ・プロキオン・スピカ…でもメレンジアの為にこの世界を造った神達が、こんな場所には石を飾らないはず。となれば…彼らしかいないわ。 ん?
そう…アイヴァンヌが言うには、6つある存在と言えばもう1つある。それが、『聖剣士』であった。
ガラルにも剣があり、盾がある以上無意味では無いわ。 た、確かに…。
その6人。無尽蔵のスタミナを持つ悪の剣士。邪魔する物を力一杯ぶった斬る岩の剣士。難攻不落の硬さを持つ鋼の剣士。溢れ出す知性を吸収した水の剣士。常に騎士道の精神を忘れない草の剣士。誰も追いつけない脚力の火の剣士。彼らは『聖剣士』と呼ばれ、過去に火事が起きた際には彼らのお陰で命を救われた生物も多い。
聖剣士か…所で、イヴ。何か違和感を感じるか? ん?うーんとね…ガラルのタワートップにも似てる様な、似てない様な。そんな気がするよ。今のところはね。 ヒスイの時代には、未だ無かったんですよね、確か。 何が? アルミアです。確かヒスイの世から30年近く後に出来たと聞いてますが、合ってますか? いや…違う。多分だが、リベはアンヘル・コーポレーションと勘違いしている。ヒスイの頃には未だ未発見の地として古代シンオウ人からは言われてた…と、自分達の代が孫に継がれた事を喜んでいた俺の祖母からはそう聞いた。既にアルミア��存在してはいたが、アンヘル・コーポレーションの前身が鉱山から始まった位で、結局その場所ではヒスイで見つかった黒の輝石も、ピートブロックもあの高原のある遺跡では見つからなかった。だが、そこで採取された特別な黒曜石はあの『テン・ジュエルズ』のヨハン様が護っていたとか、そう語られてたぜ。 そうなんですね。でも、あの闇の結晶は人間の負の感情を吸い取ってその力が増幅する…とも聞いた事がありますが、それが何千年も続いた結果…巨大な塊となり、2代目の社長はそれを見つけた時、心のある部分が反応し、それを掘り出した。同時に石油採掘と油田開発で利益を手にしたアンヘル・コーポレーションはエネルギー会社として成長した一方で、2代目の社長は掘り出した結晶の本当の力に気付かないまま、自分の息子を3代目にした時に、結晶の力を与えてしまった…。あの間違いに気づくまで。でしたね。 うん、合ってる。と言うかさっきのお城も、何処と無くアルミアにあった城と何かの融和を感じるわ。やはり何か関連が…?いや、でもジニィは多分シンオウとかアルミアは行かないしなぁ…寒いの苦手だし。
長々と話をした所で透明な結晶に歩みを進め、手を触れるリベティーナ。そして彼女は再び語る。
シンオウは元々…ヒスイと呼ばれていた時代がある、と確か言いましたね。では何故この結晶の周辺を回る石が、聖剣士の物なのか。私は考えました。ヒスイ地方は今やもう海外の方でしか見ないはずの、イッシュにいる生物がほんの少しですが生息していました。化け狐や怨狐の一族である私だけではなく、大鷲の生物や赤や青とはまた違う白い筋の魚の生物、踊り子の花の生物、そして荒々しい侍の生物に四神。…と考えれば、このカロルディアの寒冷地とされる七角形の世界に、聖剣士の石がある事は何も違和感は無いと思います。あの聖剣士達も、イッシュを拠点として様々な場所を巡っていますので。それこそ『カンムリ雪原』とか、です。 まあ、そうだね…リベとサンがいて良かった。私だけだったらもっと調査は掛かってたはずだし。神様の力が、この結晶にも宿っているのかも。 うーん…神達の力か。少し気になった事がある。アストラル・グランドタワーに行っても良いか? 勿論。 ええ。行きましょう。
確認したい事が出来た様で、サンディエゴが提案して急遽、中央にある六角形の世界を目指す。
今から俺が話す事は機密情報だからあまりベラベラと喋れないが、それでもいいか? うん。続けて。
旅の終わり、アストラル・グランドタワー地下にある一室で会議する3人。
先程の七角形の世界の塔に登った事で、全ての撮影スポットとなる���的地を全て回った事になる。だが、俺にはどうも気になってしまってな…写真を見せるぞ。 うん。 どうぞ。 此処とか…此処とか…ジニィが撮った写真あるだろ? はい。 今見せた物は、元となったであろうカロスやアローラ、ガラルやパルデアには存在していたが、この写真に写っているスポットは全てカロルディアには無い。しかし、それは何故なのか?この場所が無い理由は………。
自分達が此処まで撮って来た写真と、ジニーエイラが旅の途中で撮った写真を照合して、アイヴァンヌはその違和感を探る。
リベとサンは、このカロルディアにあってホウエンとシンオウ・アルミアになかった場所って言える? え?何ですかそれ? あー成程。確か、意外にも鉄道とかは無かったな。 うーん?まあそれでしたら、列石とか、祭壇とか?はその3つの地方では見かけませんでしたけど。 後あれ、メガやすの跡地。 いや、それはそもそもアローラにしか無いでしょ! 大きな峡谷もそうですし、ワイルドエリアやエネルギープラントとかも無かったです。他だとそうですね…大穴とか、変な祠も無いです。 変な祠?何だそれは。 杭を全て抜くと封印が解かれる祠です。 逆に神殿やら柱やら、塔は有ったな………。後は…ええと…遺跡か。
そして、そんな話をしている内にアイヴァンヌは何かに気付く。
カロスの列石…アローラの祭壇…ガラルの城…パルデアの大穴…ま、まさか!! アイヴァンヌさん?どうしたのですか? …そうだ、『神のいる場所』だ! 神のいる場所? うん!ジニィが会ったって言うアルゼリアンさんと、アローラの祭壇で私は気付いた。アローラにある祭壇は…儀式を行う事で太陽神と月光神が降臨する場所。だけど、この星座神がいるカロルディアでは…祭壇は必要無い。何故なら!このアストラル・グランドタワーに集約されているから、態々同じ神を祀る事は無い…。 他の神は太陽神と月光神、そして虹彩神が神界や他の世界との架け橋となって行き来して交流しているから、元のカロスやアローラ、ガラルやパルデアみたいに同じ様な場所を置く必要は無いと考えた…のでしょう。それに、ホウエンとシンオウ・アルミアには『テン・ジュエルズ』がいますので。 それが…イヴ。君の感じた「別世界の違和感」の正体でいいんだな? うん。サンはもしかしたら、態々この場所まで来て私達に話を振ると言う事は粗方…じゃないや。大方、全て繋がったんじゃないかな。そう思ったよ。…まあでも、星座神以外の神がいない理由についてはほぼ、私の推測だけどね。 当たらずも遠からず…でいいのでしょうか? 大体合ってる。…良し、戻るぞ。
エレベーターを使い、外に出ようとした3人。しかし、そこから1人の影が近寄って来た。
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黄門様の新たな1ページ。

当ブログで毎度お馴染みの黄門様が突然カマゲン!!二日前にお手伝いさん募集って、そりゃ、あーた、幾ら何でも急すぎってもんじゃねえかい。

なんて思ってたけど、蓋を開ければ5人という多くもなく少なくもない絶妙な人数の方が助太刀しにきてくださいました!!
しかも、うち女性が三名。え〜と、由美かおると〜、あと何ズラ、わかんね〜や。
男性陣に力以上の何かを与えてくれます。有難や有難や〜。
5人中3人はTwitter情報からの参加。Twitter、根強い力がありますね。

栂池ゴンドラは階段もあるし、いつもはリフトを利用して上まで行っていたのですが、今はゴンドラしか選択肢がありません。
てな訳で初めてゴンドラを利用する黄門様。すると、エレベーターであげてくれたり、乗車時にスロープつけてくれたりと意外ととっても手厚い。

初めて見るゴンドラからの景色に興奮気味の黄門様。

ロープウェイに乗り込みいざデッパツ!!

今日のロープウェイのネーチャンはなかなか気さくなトークで場を和ませていました。ナイス!

黄門様ツアーも回数を重ねてきてるので引っぱり方やフォーメーションもだいぶ洗練されてきました。

シールを貼られるのを待つ黄門様。まるで腹を見せる犬のようです。お〜よしよし。

女性が多いと言えど、あの聖なる呪文と言われる掛け声をしない訳にはいきませんね。
せ〜の、

べっちょ〜! べっちょ〜!!
言葉の意味は近所の爺さんに聞いてみな!

べっちょ〜! べっちょ〜!!
くわ〜!急斜面はキツいーーー!!
あれ、黄門様大丈夫ですか?

あ〜!黄門様〜!!急斜面では自立してるのもキツいようです。

べっちょ〜!べっちょ〜!!
唱えすぎて頭の中で呪文がゲシュタルト崩壊してきた頃、ふと後ろを振り返ると女性の助っ人の一人がとんでもねえ戦闘態勢になっていてました。
た、頼もしい。

業務連絡。天狗原斜面上部にてポールが落ちてました。

あともーちょい!
べっちょ〜!べっちょ〜!!

遂に急斜面クリアー!!
はぁ〜しんどかった〜!!標高差300m登り上げるのに二時間かかりました。
でもいいペースです。

ケーキや、手作りパンなど女性らしい振る舞いを受けて和む一同。

ここで女性二人は用事があるということで下山。いや〜助かりました!おしょっ様です!!
我々はもうちょい奥まで行きましょう。二人抜けてえれえけど、なせ(緩斜面)だであんじゃねえずら。

もうひと頑張りして祠に到着〜。これは神明造ですね〜などと解像度高杉晋作発言をする黄門様。

あちらが乗鞍岳になります〜。10人くらい集まれば行けるかもしれませんね!

さ〜て、景色を楽しんだらいよいよ行ってみましょうか!!

うわっ!走るし柔らかいし無茶いい雪!!

黄門様の滑りを間近で見るお手伝いさん達もテンション上がってました!!

なかなかな急斜面も深いターンでこなしていきます。

バックカントリーの必須テクニック、横滑りも会得してます。

全然転ばずに降りてきました!

いや〜お見事!!

最後の写真、撮るの忘れてもうた〜!
こうしてまたチェアスキーのファーストディセント(恐らく)をメイクした黄門様。彼の挑戦はまだまだ続く!!
黄門様はじめ、助っ人の皆さん、大変大変お疲れ山でしたー!!&おしょっ様でしたーー!!!
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奥日光、華厳の滝デート❤️ 💫場所 華厳の滝 🏠住所 栃木県日光市中宮祠2479-2 🛌定休日 年中無休 🕐営業時間 8:00〜17:00 冬季期間により変更あり 🚙駐車場 付近に有料駐車場あり ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖ ここに行きたいと思ったら『写真右下の保存ボタンをタップ!』 💞2人の想い出をお裾分け投稿!!フォローよろしくお願い致します💞 【@yuki0925yuka】 ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖ 奥日光といったら、知る人ぞ知る大名爆『華厳の滝』 エレベーターに乗らなくても、滝は見ることができるけど エレベーターで降りて目の前で見ることができる高さ97mを流れ落ちる華厳の滝は、見た人を圧倒されるほどの迫力だ😍 僕らが行った日は、滝の前に霧がかかっていたけれど 一瞬霧が晴れた隙に、写真を連写😚 名爆とゆかちゃんのコラボレーションは誰がどう見ても最高😘 滝をよく見ていると、イワツバメが飛んでいるから探してみてね😁 僕たち夫婦は、日光が好き過ぎるのでもっと色んなところ行きたいな🥰 ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖ 〈料金〉 ・駐車場 普通車 ¥320税込 ・エレベーター往復券 ¥570税込 (団体料金もあり) ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖ 💞2人の記録を投稿中💞 【@yuki0925yuka】 #とちぎきぶん #栃木観光 #観光名所 #奥日光 #日光観光 #華厳の滝 #日本の滝 #名爆 #大自然 #デートプラン #仲良し夫婦 #美人妻 #栃木の魅力を伝え隊 #デートスポット #japanesegirl #japantravel #japanphoto (華厳の滝エレベーター) https://www.instagram.com/p/CfPlxitBWoz/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#とちぎきぶん#栃木観光#観光名所#奥日光#日光観光#華厳の滝#日本の滝#名爆#大自然#デートプラン#仲良し夫婦#美人妻#栃木の魅力を伝え隊#デートスポット#japanesegirl#japantravel#japanphoto
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【7/27王道學を学ぶ経営者勉強会レポート】 昨日7/27(火)帝王気学を始めとする王道學を学ぶ経営者勉強会に参加しました。昼前に創業140年を誇るすき焼きの老舗「今朝(いまあさ)」新橋本店でランチを堪能し情報交換。その後有志を募り、事業繁栄させ存続する老舗の理念を学ぶ為銀座&日本橋三越を探訪した。 ■「開運」「出世」「延命」「商売繁盛」銀座出世地蔵尊と三囲(みめぐり)神社 明治の初め頃に三十三間堀川の工事中に地中から発見されてから銀座三越9階屋上の銀座テラスに祀られたという「地中から地上に出世した地蔵尊」ということから名前が付いた「銀座出世地蔵尊」。三越の創業者三井家の守護社である「三囲(みめぐり)神社」に参拝。 ■ 銀座出世地蔵尊 三越内に入り、まずはエレベーターで9階にある「憩いと癒し」がテーマの銀座テラスへ。銀座テラスの芝生広場(テラスガーデン)に心が癒される。ガーデンテラスの一角に「銀座出世地蔵尊」と「三囲(みめぐり)神社」が祀られている。「銀座出世地蔵尊」は「開運」「出世」「延命」「商売繁盛」にご利益がある。 ■「三囲(みめぐり)神社」 「三囲神社」は弘法大師の建立と伝えられ守迦之御魂命(うかのみたまのみこと)を祀る。元々小さな祠だった社壇改築の際に、『白狐が、出土した右手に宝珠、左手には稲を持ち白狐にまたがった老爺の神像の周りを3回まわって消えた』という不思議な伝説のある神社。三越の創業者三井家の守護社でご利益は「金運アップ」「商売繁盛」「交通安全」です。三井家の守護社と「ご利益を祈願して成就せざるはなし」と伝えれている地蔵尊が鎮座する最強の力がみなぎる気配。しかし最強のパワースポットが目の前にあるのにもかかわらず「銀座出世地蔵尊」と「三囲神社」に私たち以外お参りする方は少ない様だ。とは言えパワースポットに行くと不思議と空いていて他の人に気を使うことなく写真を撮りお参りをすることが出来るので記念写真をパチリ!続いて陽射しイッパイ夏日の中ではあるが歩いて日本橋三越も探訪した。 ■「国指定重要文化財」 ルネッサンス様式の威容を誇る日本橋三越本店の現在の建物は、昭和10年、6年の歳月を費やし増築改修されたもので、完成当時は「国会議事堂」「丸ビル」に次ぐ大建築。なかでも、採光天井の下にフランス産赤斑大理石とイタリア産卵黄色大理石を張りつめた中央ホールは花園のような美しさ。平成28年7月、本館が国の重要文化財に指定された。待ち合わせの場所として親しまれながら、本館正面玄関でお客様をお迎えする2頭の「ライオン像」。現在ではその気品と店格を象徴して、三越の象徴的存在でもあり、また、東京名物の一つとしても親しまれている。 ■天女(まごころ)の像 本館1階中央ホールから、吹き抜けの5階に届くように���びえる壮大な天女の像。この像が完成したのは昭和35年。この像は、三越のお客様に対する基本理念「まごころ」をシンボリックに表現する像として「まごころ像」ともいわれ、日本橋三越本店の象徴ともいえる存在である。 ■鬼門を守る三囲神社(みめぐりじんじゃ)墨田区向島にある「三囲(みめぐり)神社」は三井家の守護神。「囲」が「(三)井」を囲んでいることから、「三井を守る」とも伝えられ、江戸時代から三井家に鬼門除けとして崇拝されている。帝王気学でも鬼門方位を大切に扱い、三井越後屋を継承する日本橋三越本店屋上に分霊が祀られている。実際に大正3年9月21日に発行されたPR誌「三越」には、当時の様子がこう記されている。 (前略)当店が新たに造りし神殿は、当店の鬼門を鎮座し、遠く富士の高根と相対す。社頭の神杉いまだ鬱蒼とまではまゐりませんが、花崗の鳥居は根元より大空に立って居るのでございます。(中略)秋晴一発、八百八街はいふも更、関八州の山々も、房総の海も、悉く神前の廣庭の眺めとなったのでございました。(後略) ■活動大黒天 日本橋三越本店屋上 三囲神社境内に祀られている「活動大黒天」は、名匠 高村光雲によって彫り上げられた。慈悲深いお顔の表情のうちにも、俵の上に立ち上がり、右足を踏み出して打出の小槌を振り上げ、今まさに福徳を授けようとする活動的な御姿を表している。商売繁盛と幸運をもたらす神として、広く一般に親しまれ、敬愛されている。 昨日は六白金星の日運だけに「旭日昇天」のキーワード通りピーカンの快晴を授かり、夏日の中王道學を実地勉強。かつて日本の経営基盤を支えてきた商人魂を感じる老舗探訪でした���それではあなたにも良い事がシャワーの様に降り注ぎます様に☺️ Goodluck! #帝王学 #帝王気学 #経営者 #勉強会 #老舗探訪 #経営理念 #未来への投資 (銀座三越 Ginza Mitsukoshi) https://www.instagram.com/p/CR3OGQGNNs0/?utm_medium=tumblr
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台北から花蓮へ高速バスと台鉄で移動する
早朝の臺北轉運站から出発
さて翌朝、私たちは今日台北から高速バスに乗り羅東に行き、そこから列車に乗り換えて花蓮を目指す。
本当なら花蓮までずっと台湾鉄道の急行で行くはずだったがチケットが取れなかった。台北発花蓮行の朝の特急は数が限られ、三ヶ月前からネット予約できるので、娘にチケット取りを頼んであったが繋がった2分後には全て売り切れていた。どうやら、大陸からの観光客用に代理店が買い占めるらしい。
朝の台北駅
ホテルのエレベーターでご一緒した関西系の日本人。まさに「環島」自転車でこれから台湾を回るそうだ。この「環島」が流行っていて、結構自転車旅の人がいるらしい。そういえば、列車にはそのまま自転車乗せてる人がいたな。
遠くに見える台北101。デザインは竹の節をイメージしていて中国圏で縁起のいい「八」階ごとに「八」個あるとか
台北火車站(火車は中国語で汽車のこと。妖怪ではない)に隣接する臺北轉運站(台北バスターミナル)から、台湾各地に向かう高速バスが出ている。日本で言えば新宿のバスタみたいな感じ?2階が各社毎にチケット売り場が並んでいて
私たちは今回娘が予め予約しておいてくれた羅東行きの葛瑪蘭バスに乗る。クバラン族(クヴァラン族、カバラン族、噶瑪蘭族)は台湾原住民の一つで宜蘭、羅東あたりに多く住んでいるとか。
バスは日本の高速バスのイメージと同じ感じ。1時間強乗ってNT$141とお安い。娘ちゃんありがとう。彼女は以前に同じバスで羅東あたりまでいった事があるらしい。
高速からはまた台北101が見える。いってきます。
羅東で台鉄に乗り換え
1時間半走ってついた羅東の駅。ここからは列車。
台湾鉄道には日本の古い車両も沢山走っているらしい。これもそうかな。
ドアの左側に身長をはかるラインが貼ってあるが、身長でチケットの値段が決まるのかな。
台湾グリコ製のポッキー。なんだかぼんやりした味でおいしくないらしい。ちなみに中国語でChocolateは巧克力と書いて「チヤオクーリー」と読む音訳。
大陸のChocolateは何故かとても美味しくなくて、油粘土みたいな匂いがする物が多いが台湾はそうでもない印象なんだけど、確かにこれはイマイチだった。
花蓮到着
花蓮���言えば日本では地震の印象が強いと思うが、台湾東海岸の北側に位置し、温暖な気候と大理石で出来た渓谷「太魯閣渓谷」で知られる。詳しく知りたいかたは下記をどうぞ
https://www.taipeinavi.com/area/detail.php?area_id=48
今回、私たちは 基本的に列車とバスを組み合わせた旅だが、花蓮だけは自家用車で動いてくれる日本人ガイドさんを頼んでいた。ので、これまで苦労していた馬鹿でかい荷物も車のトランクへ。あー楽々。だけどこの辺りは写真がない。
七星潭
車に乗ってまずついたのは七星潭。ここはもともと七つのきれいな池があったところを埋め立てて花蓮飛行場の前身である「研海飛行場」を日本人が作ったということらしい。そのすぐそばにあるビーチは砂浜ではなく丸石。これは大理石だという。砂を巻き込まないので海はとてもきれい。そしてすぐドロップダウンして深くなるので漁場としても最適らしい。与那国島まで直線距離で140キロ、この海のむこうがわはすぐ日本なのだ。
[easy_panorama id=”2161″]
[cardboard id=”2162″]
マンボウのオブジェ
清水断崖
ここから車はまず清水断崖へと向かう。というか、清水断崖がよく見える「崇徳休憩区」という場所に。
青い青い海に垂直の崖。
海路しかなかった東海岸側へのアクセスをするために、日本統治時代に岩肌をくりぬいて道路(蘇花公路)を作った結果生まれた所の一つ
だそうだ。
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ただし周りは観光客でいっぱい。賑わう大陸からの観光客はここにも。日差しが熱くて消耗する。車で良かった。
ここから太魯閣渓谷への旅。
個々の説明については下記を参照してもらうとして、写真はそれぞれギャラリーでまとめてみる。
https://www.taipeinavi.com/miru/91/
砂卡礑歩道
思わず撫でたくなるよね
一匹ずつ顔が違います
おしりがまた可愛い
オスマシもいます
砂卡礑歩道の看板
腹を抱えて笑っているような
川は水が少なく
橋の下におりました
全長4.5キロ続いているそうです
ずらっと並んでいます
これはプレイバウ?
しかし橋の上には100匹の獅子が
長春祠
台湾の東西を貫く「東西横貫公路」をノミと金槌の人力をつかいわずか三年の突貫工事で作った際、工事に携わって命を落とした212名を弔う��めに立てられた祠。
そもそも太魯閣渓谷は大理石と石英片岩の混ざった非常にもろい地質の渓谷で、この祠も2回ほど崩落し現在建っているものは1997年に再建されたものとか。
[cardboard id=”2188″]
奥に見えるのが長春祠
祠へと繋がるトンネル。これも手掘り
いい感じの写真を撮ろうとする人たち
亡くなった人を弔う観音像
世界でもまれな地層で研究者が来るらしいが、単純に美しい
赤い橋が映える
この長春祠の周囲は白い岩が垂直に地層をなし、そこにエメラルドグリーンの川が流れる美しい風景だった。政治と軍事に巻き込まれ、命を落とした人たちに祈りを捧げたい。
禅光寺の吊り橋
次に訪れたのは禅光寺。
禅光寺は、1963年に建立された尼寺。阿弥陀如来、観世音菩薩、大勢至菩薩の仏像が1階にお祀りされています。
と言うことだが、時間の都合か中には入っていない。その代わり?先ほどの長春祠の遊歩道に繋がる細い吊り橋。お好きな方はどうぞと言われ、お好きでもないけどとりあえず渡るが大騒ぎに(私が)
……本当にうちの子たちって…。ちびの頃から二人揃うとまったくろくでもない。
太魯閣牌樓
1960年5月9日東西横貫公路が開通したのを記念して建てられた門だそうで、よくガイドブックに載っているが、まあ単に門だったかな。
これにて太魯閣観光は終了。
太魯閣といえば大理石で出来た渓谷だが、近年太魯閣のそこここで崩落、落石事故が多発しており、あまり報道はされないが観光客など多数の方が亡くなっているらしい。そのため、今回のガイドさんはあまり奥地には踏み込まぬようにという案内だったので、太魯閣の太魯閣らしい風景はあまり見られず、以前高校生の頃にみたのはこんなだったかな?という印象だったのは仕方ないことではあるが拭えない。
それでも、ダイナミックな自然と美しい渓谷美が素晴らしい半日となった。
その5に続く
花蓮からは太魯閣渓谷の観光に。ブログ更新しました→「201808台湾環島旅行4 花蓮太魯閣渓谷」 台北から花蓮へ高速バスと台鉄で移動する 早朝の臺北轉運站から出発 さて翌朝、私たちは今日台北から高速バスに乗り羅東に行き、そこから列車に乗り換えて花蓮を目指す。 本当なら花蓮までずっと台湾鉄道の急行で行くはずだったがチケットが取れなかった。台北発花蓮行の朝の特急は数が限られ、三ヶ月前からネット予約できるので、娘にチケット取りを頼んであったが繋がった2分後には全て売り切れていた。どうやら、大陸からの観光客用に代理店が買い占めるらしい。 ホテルのエレベーターでご一緒した関西系の日本人。まさに「環島」自転車でこれから台湾を回るそうだ。この「環島」が流行っていて、結構自転車旅の人がいるらしい。そういえば、列車にはそのまま自転車乗せてる人がいたな。 遠くに見える台北101。デザインは竹の節をイメージしていて中国圏で縁起のいい「八」階ごとに「八」個あるとか 台北火車站(火車は中国語で汽車のこと。妖怪ではない)に隣接する臺北轉運站(台北バスターミナル)から、台湾各地に向かう高速バスが出ている。日本で言えば新宿のバスタみたいな感じ?2階が各社毎にチケット売り場が並んでいて 私たちは今回娘が予め予約しておいてくれた羅東行きの葛瑪蘭バスに乗る。クバラン族(クヴァラン族、カバラン族、噶瑪蘭族)は台湾原住民の一つで宜蘭、羅東あたりに多く住んでいるとか。 バスは日本の高速バスのイメージと同じ感じ。1時間強乗ってNT$141とお安い。娘ちゃんありがとう。彼女は以前に同じバスで羅東あたりまでいった事があるらしい。 高速からはまた台北101が見える。いってきます。 羅東で台鉄に乗り換え 1時間半走ってついた羅東の駅。ここからは列車。 台湾鉄道には日本の古い車両も沢山走っているらしい。これもそうかな。 ドアの左側に身長をはかるラインが貼ってあるが、身長でチケットの値段が決まるのかな。 台湾グリコ製のポッキー。なんだかぼんやりした味でおいしくないらしい。ちなみに中国語でChocolateは巧克力と書いて「チヤオクーリー」と読む音訳。 大陸のChocolateは何故かとても美味しくなくて、油粘土みたいな匂いがする物が多いが台湾はそうでもない印象なんだけど、確かにこれはイマイチだった。
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人気の台湾への旅
GW最終日。皆さま今回のGWは楽しめましたでしょうか?来年は天皇陛下のご交代の関係で10連休とささやかれております。またそれまで1年頑張りましょう!私は、GW前半、台湾へ行ってまいりました。人気の台湾。やはり食も観光も魅力的な国でした。
セントレアから、チャイナエアライン(台湾の航空会社)にて、3時間くらい。あっという間についてしまう親日国。

機内食はこんな感じ。まぁまぁの味でした。
桃園空港到着後、松山空港組と合流し、夕食まで時間があったため、衛兵さんの交代式で有名な「忠烈祠」へ。朝早くにいくことが多いこの場所。夕方に行くと、人も少なく、「イケメン兵士」さんとまじかで写真も撮れるいいタイミングでした。


その後お待ちかねの「台湾料理」を代表する「欣葉本店」へ。ここはお店の入口にも「東北魂」のステッカーが貼ってあり、一番人気の卵料理の売り上げを東北震災の寄付に充ててくださっている素晴らしいお店です。味も最高です。



この混み具合。18時を過ぎるともうこんな感じ。

からすみや豚の角煮など。どれも日本人にマッチしたおいしい料理です!
そしてホテルにはまだ行かず、台湾といえば、「夜市」。人気の「士森夜市」へ向かいました。

1Fからはゲーム(射的やスマートボール)やお土産中心。地下には屋台村のような店構えです。人も多く、活気がものすごいので、すりには念のため警戒です。

地下の屋台街の様子。ちょっと恐る恐る食べる感じでしょうか??

1年前に行った際にはこんな感じではなかった気が。。こんなお祭りゲームみたいなお店がいっぱいありました。↑BB弾で風船割り。

唐揚げが顔のサイズくらいある有名店。約280円は安いですね。

ここは名物のマンゴーかき氷の有名店。皆さんおいしそうに食べておりました(翌日の腹痛者もおりません 笑)。


タピオカジュースの有名店。おいしかったですよ!

遊んで食べて、ようやくホテルへチェックインです。プリンスホテル系列の「グロリアプリンスホテル台北」です。「プリンス」=「王子」と表記されるあたりが台湾来たなって感じでワクワクしますね。

ロビーもまぁまぁの広さ。繁華街中山駅からもそれほど遠くないです。コストパフォーマンスよいかな。お部屋も広く快適でした。ただちょっと朝食がいまいちでしたかね。1日目夜は皆さまマッサージや散策にお出かけになられました。

私はホテルから5分くらいの24時間スーパーを視察。ちょっと品ぞろえがすくなかったかな。台湾は本当に親日的で年々置いてあるものが、日本のものが多く、それゆえ「台湾らしいもの」を探すのがスーパーでも難しい印象です。ここがちょっと残念かな。

2日目は朝から台湾最古のお寺「龍山寺」へ。独特のお参り方法を実践し、皆でおみくじを引きました。ガイドさんに一人一人読んでもらいました。


そして次は台湾3大観光名所の一つ、「中正記念堂」へ。 初代総統である蒋介石の顕彰施設です。 台湾の三大観光名所の1つであり、中正紀念堂の「中正」とは蒋介石の本名ってご存知でしたか?

スケールのでかさに圧倒されます。

ここでもジャストタイムで衛兵さんの交代式を見ることができました。

蒋介石ブロンズ像。どこをみているかわかりますか? 帰ることの許されなかった故郷・中国を向いて座っているとのことです。

そして続いて日本が誇る「熊谷組」+「東芝」の当時ギネスにも載った高速エレベーターで有名な「台北101」へ。いつみてもタワーおたくにはたまらないこの風水全開の面構え。この日は雲も少なくてっぺんまで下から見れました。

こんな景色。絶景かな。

500メートルを超えるこのビルの揺れを支える「ダンパー」。これを公開して見せているのはここだけとか。

昼食はB1Fにある小籠包で超超人気の有名店「鼎泰豐」。世界の10大レストランに選ばれている名店です。

この人たち永遠に小籠包をすごい速さでつくってます。ここの店で働く方々は一般の飲食店にくらべかなり高額所得なんです。語学も堪能で、ウェイターウェイトレスは話せる言葉の国のバッチを胸につけております。

しかし何回食べても本当にうまい。
腹ごしらえも終え、次も人気のスポットへ。まずは願い事をかいた天燈上げで昨今人気の「十分」へ。近づくともうものすごい数の天燈があがってました。心配された雨も降らず。


こうやってみんなでそれぞれの面に筆で願い事を記載します。

上げる場所は電車が通る線路の上です。。 電車が来たらみんなで避けて、通り過ぎるとまた戻る。ただ人が多すぎますね。。いつか政府から問題視される気がします。。
そして次はこちらも定番「九份」。千と千尋の神隠しの世界を思わせるあそこです。ここも狭い階段を上り下りするんですが、なんせ人が多い。。


みんな撮りたいこのベストポジションの撮影個所は結構並びます。。この日は気温も30度を超えており、熱いので、あめちゃろうでティータイムとしました。

2日目は大変盛沢山。夕食は遅い時間になりましたが、中山駅周辺の繁華街、北京料理の名門店「天厨」へ。


ここも本当においしい料理の数々。そしてボリューム。。北京ダックもお客様からおすそ分けいただき、もうパンパンでした。ここも本当においしかったですね。ホテルへ帰宅。この日は私はホテル視察と街中散策しました。
台湾中山駅周辺の古着屋さん。おしゃれですね。日本と変わんない。



ここの1FのVINEというパン屋、お土産屋さんも日本人に大変人気です。


このラッピングのかわいさは女子必見ですね。朝は8:30からやってます。

日航の最上位ブランドロイヤルニッコーも駅周辺に。


豪華絢爛リージェント。いいホテルもたくさんございます。くたくたにあるきまわり、2日目終了。
最終日、締めは「故宮博物院」へ。



どれもこれもとんでもない古い時代のお宝の山の数々。蒋介石がもってきた宝物たちです。とてもじゃないけど、1,2時間ですべては見れません。

そして最後のランチ。今度は四川料理。老舗ゴールデンチャイナホテルのB1F。


少し辛めの麻婆豆腐がおいしかったです。

最後はエバーリッチ免税店でお買い物。その後空港へ。暑い暑い台湾。5月1日からは一足先に梅雨入りしたそうです。
食事もおいしい、観光コンテンツが豊富な台湾。皆さまもいかがでしょうか?
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