#真鍮切り文字
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アルトイズ缶サバイバルキットを作ってみた
ポケットサイズのサバイバルキットとしてアルトイズなどの清涼菓子缶を使ったサバイバルキットを作る文化が海外にはあるので、私も作ってみた。 これは「BoB未満・EDC以上」の規模を想定しているので、後日作成予定のお気楽渓流釣りキットにでも入れておこうかと考えている。
缶そのものに防水性はないので、自己融着テープで継ぎ目をきっちり巻いて防水。さらに念を入れて蓋が開かないよう垂直方向にも巻いてある。
■内容物
内容物は以下の通り。 <医薬品> ・非防水ワンタッチパッド ・アルコール消毒綿 ・絆創膏 ・キシロA消毒軟膏(赤ストロー封入) ・オロナイン軟膏(黄ストロー封入) ・小型ピルケース: ・ロキソニン錠x2 (解熱鎮痛剤・1回分) ・クラリスロマイシン錠x2(抗生物質・2回分) <ツール> ・ろうそく ・オピネルNo.3ステンレス (刃渡42mm・完全明白に合法) ・ミニボールペン ・Bic J25ミニライター x1 (-11度で動作するイソブタン仕様) ・LIGHTFE MINI01 超小型LEDライト ・ミニマルチツール(キーホルダー品) ・ダクトテープ40cm ・安全ピンx2 ・マッチ缶(側薬付き): ・カミソリ刃 ・防水加工済みマッチ x10 ・20mmミニコンパス ・浄水錠剤 x8 (4L分・ストロー封入) ・浄水錠剤説明書 ・LR41電池3個セット x3 (LEDライト用) ・ワック���付きデンタルフロス(ネジに巻いた) ・.22LR薬莢利用の釣り道具ケース ・3号ガン玉 x4 ・ゴム蓋 ・6号ヤマメ針(編集済)
マッチ缶はダイソーの比較的大きな店舗にあるもので、大体フリスクの容器ぐらいのサイズ。マッチだけ入れておくのも勿体ないから詰め込めるだけ詰め込もう。
全部詰めるとこんな感じで、総重��は163g。これ以上何か入れるとしてもストームマッチ1~2本が限界で、ろうそくの予備などは入らないと思う。
以下は個々のパーツ制作記↓
■缶の制作
家にあったアルトイズ缶の状態がいまいちよくなかったのと、ロゴがレリーフになっていてと総仕上げするには若干具合がよろしくなかったので、近似サイズの缶を調達して使用した。
まずは外側をOD色のエナメル塗料で塗装する。もちろん下地としてミッチャクロンを噴く。内側は後で別の塗料で塗るので養生する。
少しでも防水性を高めるために、蝶番部分の開口部を0.1mmの真鍮板で埋める。接着はみんな大好きJBウェルドでがっつりと、水も漏らさぬように。
JBウェルドが固まったら内側も脱脂しミッチャクロンを噴き、ラバーチッピング塗料でザラザラに厚塗りする。これで缶が動いた時のカタカタ音が少しはましになるはずだ。
外側はロービジ仕様で灰色の十字を描く。 今回作るものは医療用キットではないので、赤やオレンジに塗って目立たせるほどの緊急性がないためこのような仕様とする。(医療用特化版は赤字に白十字として考えている) 仕上げとしてニトロセルロース系ラッカーのつや消しクリアを噴いて表面を保護する。
蓋の裏側に万華鏡製作用のミラーシートを貼る。こいつの裏面は紙になっていて、うっかり剥がすと銀メッキが剥がれて台無しになってしまうので注意。剥がすべきなのは表の透明ビニールだけ。 これで缶の製作は完了だ。
■電池パッケージの制作
ライトで使うLR41電池を絶縁しつつコンパクトにまとめておくパッケージを自作しよう。材料は紙とパラフィンなので、使い終わったらそのまま焚き付けにできる。
まずは直径8mmのポンチで厚紙を抜いて外蓋(2枚/個)を作る。次にコピー用紙を抜いて絶縁仕切り(2枚/個)を作る。そのあと幅15mmのコピー用紙リボンで内径8mmの紙筒を作る(1個/個)
作った紙パーツを発煙しない程度に温めたパラフィンに漬け、しっかりとワックスが浸透して半透明になるまで煮る。
出来上がったロウ紙の筒にLR41電池を3個ずつ(ライトで使う量を1単位とする)入れ、パッケージ化する。ロウの厚みと削れたロウの再付着によって密閉されるので、これで絶縁と防湿ができる。これ以上はジップロックに入れるなどして防水すること。
■防水マッチの制作
防水性に劣る容器に入れる場合、特にマッチの防水処理が必要となる。
市販のマッチをマニキュアにつけて乾燥させることで簡単に防水マッチを作ることができる。擦るときにはマッチで突くようにして若干力を込めないと着火しにくいが、慣れれば一発で着くので安心されたし。 なおマニキュアではなくロウをつけるやり方もあるが、そちらは使用前にロウを爪で落とさないといけないし、潤滑剤になってしまうので擦っても火が付きにくくなるなどあまり良いことがないので薦めない。
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U様邸 納品事例
今回も素敵な新築住宅へ納品出来ましたのでご紹介させて頂きます。
店頭の展示見本を見て選んで頂いたものから、カタログ掲載品など多数納品させて頂きました。
『商品すべてがお気に入りです♪』と言って下さり、私もとても嬉しいです。やっててよかった☺
ますはダイニングテーブル上のDI CLASSE《Epoca》
勤続の質感を活かした味わいのあるペンダントライトです。 経年変化を楽しみながらアンティークのような深い味わいへと変化していきます。 時の流れを慈しみながらご家族と共にエイジングを楽しんでいただける照明となっております。
U様のハイセンスさがうかがえるGOLD・SILVER・BRONZEの3colorを使った照明コーディネートとなりました!
玄関アプローチには同じくDI CLASSE《LED Solar Stone》
コンセント不要!日中太陽の光を集め暗くなると自動で点灯するソーラーライトです。
夜の雰囲気がまた最高じゃないですか?ため息が出るほど素敵♡
店舗ではいつも明るい中、太陽光を集めている姿を見ることが大半なのですが明るいときは明るいときでコロン♡としていて可愛いフォルムになっています☺
《DI CLASSE LED Solar Stone YouTube動画》
↑こちらで動画で分かりやすく商品説明してありますので是非ご覧ください♪
玄関エントランスには、AXCIS《Entrance Light》
こちらの照明は室内・室外どちらでも使用可能です。
お好みのシェードを選択することができます! カスタマイズしてそのおうちおうちに合う照明へと自在に変身します◎
北欧、インダストリアル、アメリカンヴィンテージ、モダン、ナチュラル、ホテルライクetc...どのシェードが我が家に合うのかご相談いただきながらアドバイス等もさせていただきますので迷っている方はお気軽にお声がけくださいね♪
店舗にも展示見本がございますので色々とシェードを変えながらイメージすることも可能ですよ◎
実物が見てみたいな~という方は是非当店まで足をお運びください♪
本体は真鍮製で年月とともに深い味わいへと変化していきます。
リビングの顔といっても過言ではない? 家族の中心となるリビングに選んで頂いたINTERFORM《Luu》
深みのある[ネイビー]で浮き出た文字盤はGOLD。 薄いスチールの板から切り出した、細く仕上げた数字が繊細な一面を覗かせます。光が当たることによって生まれる数字の影が美しい掛け時計です。
――灯りと暮らしの専門店―― ライフスタイル提案型の雑貨店Enでは、日々の暮らしを少しでも楽しく自分らしく過ごせるような家具や照明のご提案をさせていただきます。
当店は、FLANNEL SOFAの正規取扱店となっております。 鹿児島では実際に座って体感できる数少ない取扱店となっておりますので購入を検討中の方はもちろん、座ってみたいな~となんとなく思っている方にもお気軽に体感して頂ける店舗となっております。
是非お気軽にご来店くださいね♡
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真鍮の表札
7年越しに自宅の表札を取り付けました。いつも物件で使用している真鍮の切り文字です。
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常用漢字(最終案)
絞り込んで、川越の常用漢字案が完成しました。 画数の多い漢字や、漢字で書く機会が少ない漢字を落とし、漢字で書く機会が多い漢字を中心に300文字を追加しました。
また、教育漢字案も見直し、6年案の「凶・狂・伸」を、小学生で習うには早いと思い、 天気予報でよく出る「乾燥」と「雷」を追加しました。
また、常用漢字を一部直し、「鵜」、流「暢」を追加しました。
また、常用漢字と違い、義務教育で習う必要はないが読みは覚えてもいい「準常用漢字」を設けました。 準常用漢字は、落選となった追加候補の394文字と、常用漢字から外してもいいと思っている「虞」「朕」、 2010年に常用漢字から外れた「勺・錘・銑・脹・匁」の5文字、 追加候補外からは、単語にしないとわかりにくい文字は「灌漑(かんがい)」、「乃」公(だ���こう)、 三「叉」路、「傭」兵、不「俱」戴天、「鞍」馬(あんば)、甲「斐」性、「珪」藻土、 長「篇」、反「芻」(はんすう)、帰「趨」(きすう)、馬「蹄」(ばてい)、 激「昂」、隆「昌」、「浩」然、「聡」明、「僭」越(せんえつ)、 ��猜」疑(さいぎ)、「恢」然(かいぜん)、下「剋」上、「亢」進(こうしん)、「俯瞰」(ふかん)、 「叛」意、不「埒」、「婉」曲(えんきょく)、「徽」章(きしょう)、 殺「戮」(さつりく)、「殲」滅(せんめつ)、「幇」助、騒「擾」(そうじょう)、 空「挺」、標「榜」、「檄(げき)」を飛ばす、「槓」子、 「沽」券、「沐」浴(もくよく)、揮「毫」(きごう)、「熨」斗袋(のしぶくろ)、 「碌」でなし、「稟」議、「篆」刻(てんこく)、「筐」体(きょうたい)、 「薀」蓄(うんちく)、「衍」字(えんじ)、「艱」難(かんなん)、 感「歎」(かんたん)、奇「譚」(きたん)、生「贄」(いけにえ)、 足「枷」(あしかせ)、「輻輳(ふくそう)」、「跋扈(ばっこ)」、 「邁」進(まいしん)、雑「駁」(ざっぱく)、天「佑」、寛「恕」(かんじょ)、 「忽」然(こつぜん)、「摸」索、「碩」学(せきがく)、 「饗」応(きょうおう)、「慧」眼(けいがん)、波「瀾」、「烽」火、 「矮」小(わいしょう)、罵「詈」(ばり)、敏「捷」(びんしょう)、 「擾」乱(じょうらん)、「涵」養(かんよう)、「斟」酌(しんしゃく)、 錯「綜」、「耽」溺(たんでき)、「逍遥」(しょうよう)、「遁」世(とんせい)、 「邂逅」(かいこう)、研「鑽」(けんさん)、救「恤」(きゅうじゅつ)、 封「緘」(ふうかん)、義「捐」(ぎえん)、「懈」怠(けたい)、欺「瞞」(ぎまん)、 灰「燼」(かいじん)、誤「謬」(ごびゅう)、「稠」密(ちょうみつ)、栄「耀」(えいよう)、 諮「詢」(しじゅん)、悲「愴」、惨「憺」(さんたん)、警「邏」(けいら)、 「驀」進(ばくしん)、憤「懣」(ふんまん)、編「纂」(へんさん)、老「獪」(ろうかい)、「稜」線、 改「悛」(かいしゅん)、辺「鄙」、暗「澹」(あんたん)、困「憊」(こんぱい)、 刺「戟」(しげき)、「註」釈(ちゅうしゃく)、「訥」弁(とつべん)、「冪」乗(べきじょう)、 揺「籃」(ようらん)、「幺」九「牌」(やおちゅうはい、牌は常用漢字案入り) 動詞・形容詞は、「廻し」、「或る」、「捲る」(まくる)、「於いて」、 「淀む」、「窺う」(うかがう)、「纏う」(まとう)、「諫める」(��さめる)、「訊く」(きく) 「而も(しかも)」、「蕩ける」(とろける)、見「做す」(みなす)、「悍ましい」(おぞましい)、 「侘しい」(わびしい)、「唸る・呻る」(うなる)、「囀り(さえずり)」、「按ずる」、 「掬う」(すくう(、「抉る」(えぐる)、「撚り(より)」、「毟る(むしる)」、 「撓み(たわみ)」、「搗く(つく)」、「漲る(みなぎる)」、「滲む(にじむ)」、 「蝕む(むしばむ)」、「褪せる」、「尤も(もっとも)」、「犇めく」(ひしめく)、 「乍ら」(ながら)、「縋る(すがる)」、 1文字でも意味が分かる文字は「俤(おもかげ)」、「此(これ)」、「稀(まれ)」、 「釦(ボタン)」、「漱・嗽(うがい)」、「屡(しばしば)」、「棘(とげ)」、 「栞」、「籾(もみ)」、「稍(やや)」、「袂(たもと)」、「諱(いみな)」、 「焰(ほむら)」、「亦(また)」 生き物から「鸚鵡(おうむ)」、「柴」犬、「啄」木鳥(きつつき)、「蝿」(はえ)、「隼」、 「鱒」(ます)、「鮒」、「鴎(かもめ)」、「仔」牛、「嘴」(くちばし)、「椋」鳥(むくどり)、 猛「禽」類、「獺(かわうそ)」、「獏」、「羆(ひぐま)」、 「蜥蜴(とかげ)」、「蛹(さなぎ)」、「蝙蝠(こうもり)」、「蝮(まむし)」、 「蟷螂(かまきり)」、「蠍(さそり)」、「蛆(うじ)」、「蚯蚓(みみず)」、 「蛭(ひる)」、「鴛鴦(おしどり)」、「鰊(にしん)」、「鯰(なまず)」、「鰈(かれい)」、 「鰆(さわら)」、「鱚(きす)」、「鱧(はも)」、「鯊(はぜ)」、「鰭(ひれ)」、 泥「鰌」(どじょう)、「鼬(いたち)」、儒「艮」(ジュゴン)、「鴇(とき)」 浅「蜊」、「驢」馬(ろば)、「鯱(しゃち)」、木「菟」(みみずく)、 「鶉」(うずら)、「梟」(ふくろう)、「螟」虫(めいちゅう)、 植物は、「菫」、「榎」、「芥」子、「樫」、水「芭蕉」、「枇杷」、「柊」、 「桔」梗、「栴檀」、「楠」、白「樺」、「杏」、「李」、「萩」、「蓬」、 「葵」、「茜」、「蕨」、「柘榴」、「梶」、野「蒜」(のびる)、自然「薯」、 砂糖「黍」、「稗」、「欅」、「梔」子(くちなし)、「栂(つが)」、 「楢(なら)」、「椚(くぬぎ)、「檸檬(レモン)」、「萼(がく)」、 「茉莉」花(まつりか)、「芙蓉」、「薊(あざみ)」、「蓼(たで)」、 雄「蕊」(おしべ)、「芹(せり)」、「蕗(ふき)」、「椰」子(やし)、「籐」、 牛「蒡」(ごぼう)、「莢(さや)」、「豌」豆(えんどう)、「菠薐」草(ほうれんそう)、 「躑躅」(つつじ)、「藺」草(いぐさ)、「芍」薬、「樅(もみ)」 食べ物から善「哉」(ぜんざい)、「柏」餅、「蒲鉾」、金「鍔」(きんつば)、 「粳」米(うるちまい)、「糯」米(もちごめ)、「粽」(ちまき)、「蒟蒻」、 味「醂」(みりん)、「饂飩」(うどん)、「珈琲」、 土地・建物・工業・乗物・工作物から「曳」航、漆「喰」、田「圃」、土「嚢」(どのう)、「厩」舎(きゅうしゃ)、 「竪」穴、寒冷「紗」、「柾」目(まさめ)、「櫓」(やぐら)、「灘」、「畦」道、「鍾」乳洞、 「帷(とばり)」、「艘」、「叢(くさむら)」、「浚渫(しゅんせつ)」、「���(ほり)」、 「澪」標(みおつくし)、「釉」薬(うわぐすり)、急「峻」、「樵(きこり)」、耕「耘」機、 「鏝」(こて)、「斫り(はつり)」 体・生育・病気・人の呼び方から「吾」輩、「嬰」児(えいじ)、「嗚」咽(おえつ)、 「屍」、「汝(なんじ)」、「儂(わし)」、「姥」、「嫗(おうな)」、「嬶(かかあ)天下」、 「屎」尿、「扁」桃腺、「涎(よだれ)」、血「漿」(けっしょう)、 黄「疸」、壊「疽」(えそ)、動脈「瘤」、水「疱瘡」(ぼうそう)、 「睫」毛(まつげ)、「睾」丸、「臍(へそ)」、「踵(かかと)」、 「踝(くるぶし)」、「膣」、「腋(わきのした)」、「脾」臓、 外反母「趾」、「胡坐」(あぐら)、白「癬」、「妾(めかけ)」、 創「痍」、「蕁」麻「疹」(じんましん)、吐「瀉」(としゃ)、「皺(しわ)」、 「黴」菌(ばいきん)、骨粗「鬆」症 道具・服飾・から茶「托」、「錨・碇」(いかり)、「綾」織、骨「董」品、 「鉤」(かぎ)、「鍬」(くわ)、「鞠」(まり)、 靴「箆」、縮「緬」(ちりめん)、「鋤」(すき)、金「鎚」、「銚」子、銅「鐸」(どうたく)、 「喇叭」(らっぱ)、「お櫃(ひつ)」、「棹」、「炬燵(こたつ)」、「甕(かめ)」、 衣「裳」、金「襴緞」子(きんらんどんす)、「薙」刀、銅「鑼」、「鼈」甲(べっこう)、 「棍」棒、「幔」幕(まんまく)、 金属・物質から「錫」、瓦「斯」(ガス)、「燐」、「鍍」金(めっき)、真「鍮」、 「砒素(ひそ)」、「弗素」、「硼素(ほうそ)」、 伝統・寺院・神事から「韋」駄天、八「幡」、「撞」木、釈「迦」、「祠(ほこら)」、 「祢」宜(ねぎ)、「伽」羅、 歴史から「倭」、水「俣」病、華「僑」、「穢」多(えた)、「孟」子、太「閤」、 「宦」官(かんがん)、宗「廟」(そうびょう)、「敦煌」(とんこう)、天「竺」、 「殷・秦・魏・蜀・晋・宋・隋・遼(中国の旧名) 気象・四季・自然現象から「曙」、「渚」、「朔」日(ついたち)、「翡翠」、花「崗」岩、 「漣(さざなみ)、明「礬」(みょうばん)、「熔」岩、「昴」、干「魃」(かんばつ)、 水「褥」池(すいじょくち)、「塹壕」、 数に関する文字から「肆・伍・玖・阡・萬」、 色に関する文字から「臙」脂(えんじ)、「緋」色(ひいろ)、黄「檗」(きはだ)、 「縹」(はなだ) 四字熟語から一「攫」千金、切「磋琢」磨、有「耶」無「耶」、「紆」余曲折、画竜点「睛」、「魑」魅「魍魎」、 虎視「眈々」、「侃々諤々」(かんかんがくがく)、和気「藹々(あいあい)」 十干から「戊・庚・壬・癸」、旧国名から「磐」城・飛「騨」・伯「耆」・「筑」前・「琉」球を準常用漢字としました。
また、除外した文字に「虞・朕」以外に、一般的に漢字では書かない「且」、 玉璽そのものが一般的ではない「璽」も準常用漢字でいいと思っています。 「附」は2010年に実際に常用漢字から外された「脹」と同じ理由です。
最後に言うが、やはり川越が漢字知りすぎているだけでは… 追加は300文字がちょうどよくて、準常用漢字はどう考えても常用漢字候補からは程遠いかもしれません。 ま、準常用漢字は大体は名詞か交ぜ書きの解消目的なんですけどね…
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書店と朗読会をめぐる旅をしてきた話(二日目)
前記事「書店と朗読会をめぐる旅をしてきた話(一日目)」の続きです。
今回は、
・自由港書店(須磨)
・朗読Bar/金魚の夢@コモンカフェ(中崎町)
を訪ねた際のことを書きました。
―――
【自由港書店】
2日目は神戸方面に足をのばし、須磨の自由港書店を訪ねた。
『星々vol.1』に掲載されていた羽田繭さん(掲載時の筆名はmayさん)の書店訪問記を読み、いつかぜったいに行くと決めていたお店だ。
羽田さんの訪問記が読める『星々vol.1』はこちら。「書店」特集号なので、ほかにもたくさんの書店訪問記やインタビューが載っています。
須磨海浜公園駅からつづく青い道のさきにあったのは、mayさんの訪問記や店主の旦悠輔さんのツイートから思い描いていたとおりの、ちいさな灯台みたいなお店だった。
思い描いていたとおりで、だけど開け放たれた扉から入ってくる心地よい風や店主の旦さんのやわらかなお声やまなざしは実際に足を運んではじめて知ることのできるもので、要するに、すでにファンだった自由港書店のことが、訪問をつうじてますますすきになったのだった。
ちょっとすきすぎてうまく語れる気がしない。叶うなら実際にあの場所に行ってまるごとを味わってほしい。うーん、なんだろう。なにから書けばよいんだろう。
ええと、まず、たたずまいが堪らなくよい。遠くからでもはためいてみえるのは、風をはらんだ帆を彷彿とさせる青い布。引き寄せられるように入り口で足をとめると、ガラスの覆いに真鍮の格子のついた小さなランプたち(マリンランプといって、船の照明として使われるものらしい)が温かな金色のひかりでもって「ようこそ」「いらっしゃい」と歓迎してくれる。木でできた床に(訪問記のなかで羽田さんが「ぎし、ぎし、と鳴る床板」が「まるで船の甲板を歩いているみたい」だと書かれていたけれど、まさにまさに!)おなじく木製の本棚、壁際につるされた大きな布は、大海原を思わせる紺碧とそのうえにひろがる空を思わせる勿忘草色のグラデーションが美しく……と、船や海や灯台のイメージで統一された店内は、ぐるりと見まわすだけで胸がときめく。
店内のいたるところに配された大小様々の照明器具は、いずれも橙色や金色といった温かみののある色をしており、自然光との調和が心地よい。すきなだけここにいて良いよと語りかけてくれているようで、気まずい思いをすることなく心ゆくまで棚を眺めていられた。
入り口のドアは、真冬でもおおきく開け放たれているという。その理由を旦さんから直接伺い、ちょっと泣きそうになった。
なるべく多くの表紙がみえるような形でならべられた本たち、その顔ぶれも、もちろんこだわりぬかれている。旦さんご自身の言葉による選書基準が前述の『星々vol.1』に掲載されているので、是非とも読んでいただきたい。一部抜粋しようと試みたのだけれど、再読してあらためて、これは全体を読んではじめて自由港書店の空気が伝わる文章だと感じたので、やめておく。
今回の旅行で訪ねた書店はいずれも「誰のために」や「なんのために」が伝わってくるお店だったが、それがひときわつよく感じられたのが自由港書店だった。
自由港書店はお店そのものが一冊の本、あるいはひとりの人間のようだった。穏やかでおおらかで、痛みを知るひとならではの強さと優しさでもってつつみこんでくれる、そんな人柄を、あのお店はもっていた。
会計時、旦さんが一冊一冊心をこめて本を送りだす様子を、それぞれの本を作った方々におみせしたかった。自分の本をこんなふうに大切に扱ってもらえたらどんなに嬉しいだろうと胸がいっぱいになった。というかお店ににいたあいだじゅう、私は胸がいっぱいだった。
自分の生活圏に自由港書店があったら、きっとお守りみたいな場所になる。離れていてもなお、西の地にあのようなお店があることを思うと温かなものがこみあげてくる。夜の海の船べりから遠くの灯台をながめるような心地だ。
〈購入したもの〉
●rn press『USO4』:「嘘」というのはもう長いことずっと私のテーマのひとつだ。しかも今号では旦さんのエッセイが読めるとのこと。迷わず購入した。
●モノ・ホーミー『貝殻千話6』:大好きで集めているシリーズ。本はなるべくリアル書店で買うようにしているけれど、これは特に個人書店で買いたかった。
●ジェラルド・ダレル著、池澤夏樹訳『虫とけものと家族たち』:大昔に『夜は短し歩けよ乙女』で存在を知り、読みたいと思っていたはずなのだけれど、いつのまにか頭から消えていた作品。西の土地で再会できたのが嬉しくて手にとった。豊かな自然のなかで生活するひとたちのお話、という認識なのだけれど、合っているだろうか。だとしたら今の私の気分にも合っている。
●バーバラ・オコーナー著、中野伶奈訳『ほんとうの願いがかなうとき』:自由港書店では児童書を買いたいと思っていたので、目が合った瞬間手をのばしていた。今回の旅では「それぞれのお店で、もともと気になっていた本以外に、そのお店で出会った本を買う」と決めていた。自由港書店では、これがその一冊となった。
〈会計中に入荷されたのがうれしくて、ついその場で買い足したもの〉
●hoshiboshi『星々vol.2』
●四葩ナヲコ『羽牛の這う丘から』
なんとなく運命めいたものを感じて購入してしまったのだけれど、冷静に考えたら、私のように放っておいてもどうせ買う人間はhoshiboshiの公式通販を利用すべきだった。その日の夜に自由港書店の店頭にならんだ『羽牛の這う丘から』はすぐに売り切れてしまったというツイートを目にし、あー愚か者め、おまえは店頭での出会いをひとつ奪ったのだ……と頭をかかえた。旦さんが「またすぐに仕入れます」といってくださって救われたけれど、これはおおいに反省するところ。
さらに、もともとほしかったけれど品切れしていたカレンダーがこれまた会計中に再入荷されたから買い足し、友人へのお土産として一筆箋を求めたりもした結果、なかなかよい感じの物量になった。この足で海をみにゆくつもりだと話すと、旦さんは紙袋を二重にしてくれた。
須磨の海は美しかった。私の知る鎌倉なんかの海とは澄んだ水も小石と貝殻でできた浜もまるで違って、これが瀬戸内の海……と、ぼーっと見入った。ずっとぼーっとしていたかったが、日光をあびすぎて皮膚と喉が渇いてきたので撤退した。
後日、『USO4』に旦さんが寄せらたエッセイ「私と嘘」を読んだ。
すごくかった。読めてよかった。それしか言えない。
「それを読んでしまったことで、私はもうお話なんか書かなくていいんじゃないかな、と思わせられる文章」というのがある。大阪に発つ前夜に読んだ草野理恵子さんのエッセイ「美しい元素」(『群像11月号』掲載)がそれだったのだけれど、旅行から帰ってきた直後に読んだ旦さんの「私と嘘」もそれで、このダブルパンチを通して「お前はもう書かんでええよ」という���かなにかの声が聞こえたような気分になり、ちょっと途方に暮れた。
草野さんの「美しい元素」と、旦さんの「私と嘘」。長さも書かれている内容もまったく違うけれど、どちらにも並のフィクションには決して出せない凄みがある。
おのれのうすっぺらさを思う。人生も、書くものも、ぺらっぺらだ。こんなぺらっぺらな人間がお話を書く意味とは、いったいどこにあるのだろう。そんなものがあるのだろうか。
でもまあ意味なんてなくても、けっきょく私は書くのだった。書かないと生きてゆけない! みたいな切実さや使命感からではなく、書くことを手放したら考えることや感じることを怠って人として駄目になっちまうからという消極的かつ個人的な理由で、たぶんこのさきも、溜め息をつきつき書きつづけてしまう。
ーーー
【朗読Bar/金魚の夢】
二日目の夜は「朗読Bar/金魚の夢」のためにコモンカフェへ。
犬街組の北野さんが出演されると知って、それはもう聴きにいくしかないでしょうと予約していた。二泊三日の旅のなかで二日続けて北野さんの朗読を聴けたのは、運が良かった。
開演時間を少しすぎたころ、もともと薄暗かった照明がさらに絞られ、会場は闇に閉ざされた。そわそわしながら待つことしばし、前方にぽつりと光がともる。蝋燭のあかりが、いつのまにか舞台に立っていた浴衣すがたの演者を照らしだす。
北野さんだっ��。
お目当ての演者がトップバッターで、のっけからおおいにテンションがあがる。
空間やシチュエーションにあわせてチューニングをされたのだろう。前日の「まちのひ朗読舎」での朗読よりもお芝居の成分を強めにだされた朗読には迫力があり、息を詰めるようにして聴き入った。
(前日の「まちのひ朗読舎」にて北野さんから、コモンカフェの暗闇はよい暗闇である。「暗転板付き」は、あの暗闇から生まれた。……という旨のお話を伺ったような記憶があるのだが、前述のとおり推しの過剰摂取で頭がぽやぽやしていたので聞き違えているかもしれない。まったくの嘘っぱちかもしれない)
北野さんが読まれた作品は「シズカの海」。アポロ十一号が月面に着陸したり大阪で万国博覧会開催されたりしていたころの記憶からはじまるお話だ。ちょうど万博記念公園を訪ねた直後だったので太陽の塔の威/異容を鮮明に思い浮かべながら聴くことができ、お得な気分になった。
2017年に出版された『北野勇作どうぶつ図鑑(全)』によると「シズカの海」は北野さんにとって「声に出して読んだ回数がいちばん多い短篇」なのだそうだ。初出の『月の物語(異形コレクション)』が出版されたのが1998年であることからも、本当に長いあいだ向きあってこられた作品なのであろうことが伺い知れる。
コモンカフェでの朗読を終えられたあと、北野さんは教えてくださった。会場へと向かう電車のなかで「シズカの海」の新しい解釈が浮かび、今日の朗読にはそれを落としこんだのだ――と。
二十年以上前に執筆され、その後も朗読をつうじて長きにわたって付き合ってこられた作品に対して新しい解釈が生まれるなんて、そんなことがあるのかと、衝撃をうけた。
そういえば、犬街ラジオのお三方、特に北野さんと谷脇さんは、御自身の作品についての質問に対して「あー、どうなんでしょうね」や「うーん、そうですねえ。そこはまあ、こうこうこういうことなのかもしれませんねえ」などといった調子の、どこか他人事っぽい感じの受け答えをされることが多い。無関心な他人事っぽさではなく、うまく子離れができている親が独立したひとりの人間としての子について語るときのような他人事っぽさだ。
私は少し前まで、作者は自作のことをすみずみまで把握していなければならないのだと思いこんでいた。作者自身も知らないことがあって良いのだ、むしろそのほうが自由で楽しいではないかと気づかせてくれたのは、ほかでもない犬街ラジオだった。
作者が信じ尊重して手を離した作品は、いつまでも育ちつづけるのかな。だとしたらお話を育てることと人間を育てることは似ているのかもしれないな。北野さんの朗読やお話を伺って、そんなことを考えた。北野さんがよく「小説は作者より賢い」というお話をされていることなんかも思いだしつつ。
ほかの演目では「鹿踊りのはじまり」がすごくよかった。(ざんねんなことに演者さんのお名前を失念してしまった)
宮沢賢治、出だしの一文でああこれはもう宮沢賢治だわ宮沢賢治以外ありえないわと完全にわかってしまい、「名前を伏せても誰が書いたかわかってしまう文章」に憧れる私は、この時点で溜め息をついていた。
「鹿踊りのはじまり」はたぶん二十年ぐらい前にいちど読んだことがある。その際は訥々と語られるのに耳を傾けるような感覚で読んだ。
今回の朗読はうってかわって饒舌で賑やか。臆病なくせに(というかそれゆえに)好奇心旺盛な鹿という生きもののありようが方言のちからを生かした語りによって活写されていた。野原にぽつんと置かれた手ぬぐいをみたことのない生きものだと思いこんで恐れをなし、されど気になって立ち去ることもできず、おっかなびっくり近づいてゆくも、鼻先がふれたの風が吹いたのといちいちびっくりしては飛び退り、だけどまたそろりそろりと寄ってゆき……が繰り返されるさまがありありと頭に浮かび、かわいい、愛おしい、かわいい、かわいい、かわいい……と、聴いているあいだじゅう頬がゆるみっぱなしだった。
滑稽で愛嬌のある情景が、つかのま神話のような厳かな絵へと変わり、だけどけっきょく嘉十の乱入によって台無しにされてしまうという終盤の流れも、まるごとよかった。
「書店と朗読会をめぐる旅をしてきた話(三日目)」へ続く。
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デザイナーさん依頼の真鍮切り文字の取付作業。 #gr3 #白黒写真 #モノクロ写真 #真鍮切り文字 #高山市 https://www.instagram.com/p/CaRofO3JqBj/?utm_medium=tumblr
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cavane Accessories Brass bangle watch時計/ ca-22250 made in Japan 時計でありながらブレスレット感覚でご使用頂けるバングルタイプの時計 ・手彫りによるギリシャ数字Ⅰ〜Ⅻ ・真鍮文字盤・バングル部は黒染め ・裏蓋には手彫りによる” cavane ”の刻印入 大切な方へのギフトや、ご自身への ご褒美に最適な時計となります。 詳細は下記よりオンラインストアをご利用下さいませ。 Please the contact below for more information on cavane https://cavane.shop ・ ・ cavane Accessories NO : ca-22250 ITEM : Brass bangle watch時計 TYPE : women・men SIZE : F COLOR : BRASS ANTIQUE FINISH ※文字盤はアンティーク エイジング仕上げとなります STOCK:1 素材 : 真鍮(Brass)100% ・ ・ cavane Accessories Brass bangle watch時計 時計職人によって一点一点オールハンドメイドで製作された真鍮製の時計になります。 シンプルなデザインですので、ブレスレットやバングルなどの重ねづけやレイヤードのスタイリングで大胆なデザインにもなります。 クラシックなスタイルから、モード、カジュアルまで幅広いテイストに溶け込むヴィンテージデザイン。 すべてひとつずつ製作している為、この商品は1点モノとなります。 着用モデル158cm / size 約16cm ・ ・ online upしてます⇨ http://cavane.shop . こちらよりお問い合わせください。 TEL: 06-6449-8588 or MAIL: [email protected] . . またはonline shopの(お問い合わせ)、インスタグラムのDMよりご連絡をお願い致します。 #22aw #cavane #banglewatch #brass #accessories #handmade #vintage #antique #Japanmade #brasswatch #fashionphoto #時計 #真鍮バングル #手仕事 #真鍮時計 #秋冬 #贈り物 (Cavane) https://www.instagram.com/p/ClGN0URPj7r/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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こんにちは。
BEERBELLYの若井です。突然ですが趣味であるVAPEに関して少々。
VAPEとは?は以前のエントリで書いたので、少し掘り下げた内容で。
http://beerbellycraftman.tumblr.com/post/173256463664/1 VAPEの世界にも筆記用具や乗り物。我らが革製品と同様に、値ごろできっちり作られた大量生産品と、作家の個性が表現されたハンドメイド品が存在して、どちらが優れているか、愛せるかという話を始めるときりがなく僕はどちらも垣根なく楽しんでいます。 もちろんその中間も存在するわけで定義は受け手の考え方次第なのはどの世界も一緒。
感覚と気持ちが俺たちの乙女心をゆさぶって物体は道具にも宝物にも変わったりするから趣味って面白いのです。 今回は後者のハンドメイド品。僕の宝物。
MOOMODSというブランドと接し、贅沢なものづくりの時間を体験させていただいたので個人的な思い出の保存もかねてBLOGに。
皆様にも作家がつくるVAPEの世界にも興味を持っていただけたら嬉しいです。美味しい楽しいだよ。
レーベルは MOOMODS 。作っていただいたのは電池と基板が入り手に触れるMODという部分。モデル名は IWASHI です。
木を削り出した本体に、出力調整のための基板が仕込まれます。
「木を選びましょう」 MOOMODSさんにお声掛けを頂いて向かったのは木場。 木ってあれでしょ土にはえてるやつでしょ。
くらいの寝ぼけた知識しかない僕に、丁寧に知識を染み込ま���ていただきつつ、次々とウッドブロックを物色。眺めて完成品に脳内合成を繰り返す。
どの木もそれぞれ物性があって、表情はもちろん色や硬さや香りなど見れば見るほどに深い迷いの森に分け入っていくかんじで楽しい。 表面をみて内部を推理する感覚もとても新鮮。 選んだのは杉。 選択理由はアトリエのアイドルとして笑顔をふりまいていたゴールデンレトリーバーの故愛犬ジュディちゃんの毛並みによく似ていたから。 考え出すとこの木以外を選んだらジュディに申し訳なってくるから不思議。 とても大きな板を選びましたが、実際に使用するのは次の写真の大きさ。
あまった部分はBEERBELLYのイベント展示什器として活躍してもらいます。 小さなブロックもたくさん売っているのでそちらからジャストで選べたら無駄がなくていいかもですが、完成したあとに、その片割れが手元にあるのまた楽しいなと思いました。
この辺がとくにジュディに似てます!ここをクンクンするとおかえしにペロペロしてくれたんです!!
木の香りはしなかったけどね!!
といったふざけたリクエストにちょっと怒られながらMODになる部分を決定。(結局採用してくれた)
切り出していただき出来上がりのサイズに近づく。 この中に未来のMODが埋まっている…。(ゴクリ)(手汗)
選択した木が柔らかめだったため、日本国内で加工をされているWOLNA様にて熱と圧力で樹脂を染み込ませる安定化加工を施していただきました。 スタビってやつです。 すごい。
BEERBELLYもなんかしたいよ!! ということで、金属パーツをバッグづくりでお世話になっている金具屋さんにおねがいして、ゴールドメッキにヘアライン処理を施してもらいました。 ヘアラインはあえて粗めで金と真鍮の間くらいの美味しいところをお願いしますという狙いに阿吽の呼吸でバッチリ答えてくださいました。
うちの業界もすごいんだぜ。
パーツが揃って製作途中のウッドを見せていただきながら打ち合わせ。 えぐり具合。アトマイザーが刺さる部分のシェイプ。好きなエッジ。愛犬の思い出。美味しくて安いピザの情報。 僕の持っているイメージと、作者のイメージをすり合わせました。
興奮したのは、このやり取りが日本でかわされているということ。
今までも、海外の作者と翻訳を介してMODを製作していただいたことはあったのだけど、同じ言語で、抽象的なニュアンスをストライク返球で汲み取ってもらえることは現在の日本のVAPE界ではとても稀なことですから。
メッセンジャーで何度かやり取りをかさね完成のメッセージ受け取った時なんて特に。
「かんせいしたよー。いつ空いてる?手渡ししたいんだけど!!」
ほらね、すごいでしょ。(トラッキングを眺めるのも好きだけど)
愛犬よろしくななめに走っちゃうほどしっぽを振りながら受け取りへ。
紐は写真とるときに変なふうになっちゃったんだけど、木箱にMOOMODSとBEERBELLYの刻印がレーザーで掘られています。
日本で製作されたことをスマートに印象づける素晴らしいパッケージ。
開封。
杉の香がふぁっと広がって、想像の空間にしか存在しなかったものが目の前にある不思議に幸せを感じる。
ところで、同梱されているポーチ。 MOOMODSのワッペンが付いていてジャストサイズ。 専用品なんだぜ。ワッペンもプリントじゃなくて刺繍。しかも縫い付け。 キルティングでタッチもよいし優しく保護してくれる。 同梱品のレベルこえている。
プロトタイプの製作途中から見せていただいて、その時から今もIWASHIについて持っている感想は変わらずで、実用品で使用用途が決まっている性��のものなのに他に似ているモデルが存在しないこと。 既視感を感じなかったんです。 有機的で柔らかな線なのにシャープでスマートさも同居している。 実物を見るととても複雑な形をしているのですが、装飾目的の線がなく無駄がない気持の良い形をしています。 自機として付き合ってみて驚いたのは右手でも左手でも馴染み使いやすいこと。 細部に持ちやすさや操作のしやすさを気遣って削られているシェイプに指が誘導されるような感触。
素晴らしい作品でした。
底面の操作スイッチ周辺の造形も使いやすく美しい。 BEERBELLYにちなんでモデルネームは#麦です。
基板はDNA60を選択。 バッテリーを入れて起動すると『 MOOMODS 』の文字。 木っていう有機的な素材に電子基板。ギャップ萌えにも程がある。
からの表示が切り替わって『IWASHI # 麦』 麦ちゃん。
セットアップはタンクにこだわりたかったのでHussar RTAで。
根本にちらりと見えるビューティーリングは3PCSさんからお借りしているGMMさんの真鍮製。 そんなこんなで、IWASHIはMOOMODSさんを離れ、僕がこの機体とストーリーを作っていくターン。
壊してもいいよ!なおすから全力で使って!! なんて嬉しい言葉を頂いたのでガシガシたのしみます。
MOOMODS以外にも世界中にハンドメイドMODを製作する作家がたくさんいて、それぞれの個性を表現されています。
木に限って言えば、ひとつひとつの作品は同じものを二度調達することが不可能な素材を使用しているためオーナーと作品のつながりはとても特別なものになります。 こんな世界も面白いね。みたいな感じで興味を持っていたらだけたら嬉しいです。 しばらくのあいだIWASHI #麦ちゃんは、僕らのイベントにも母体のウッドとともに展示したり、製品撮影にも登場しますので、BEERBELLYともどもよろしくおねがいしますー。
にゃー!たのしい!!
※BEERBELLYイベントではMODの製作依頼また紹介は受け付けておりません。 展示��みのご紹介となります。
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一文字から注文できる真鍮鋳物の表札 「Cast metal sign letters」 富山県高岡市の真鍮鋳物で作られたサインレターズ(表札)。 家の表札、お店の看板、ホテルの部屋ドアのナンバー、などなど・・ よく見かける「切り板」の表札ではありません。 鋳物の立体感ある文字なので、一味違った表札をお探しの方は是非ご覧くださいませー 詳しくは商品ページへ https://www.niguramu.jp/products/174cmsl-01/ 小文字1個 7500円(外税) 大文字1個 8000円(外税) 数字1個 7500円(外税) #真鍮 #鋳物 #表札 #サインレター #富山県 #高岡市 #真鍮鋳物 #brass #castmetal #nameplate #signlatter #toyama #takaoka #ishikawa #kanazawa #niguramu https://www.instagram.com/p/CfDdgQ8vBR-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#真鍮#鋳物#表札#サインレター#富山県#高岡市#真鍮鋳物#brass#castmetal#nameplate#signlatter#toyama#takaoka#ishikawa#kanazawa#niguramu
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おはようございます。 若柳の家の玄関ポーチです。 木製の玄関ドアは米杉材で製作したもの。軒裏は杉板張り。 表札(プライバシーの関係で一部を消しています)はシンプルに真鍮製の切り文字としています。 写真では分かりにくいですが、外壁の左官塗り仕上げは表面を粗く仕上げており、豊かな表情を見せてくれます。 #玄関ポーチ #木製玄関ドア #軒裏杉板張り #ノンクラック通気モルタル工法 #準防火地域 #愛知県名古屋市 #青木昌則建築研究所 https://www.instagram.com/p/COoSaP7DnDF/?igshid=267y80jdgqox
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表札等の木製品の加工も進んでおります♪ 飛騨市の看板屋さん 彩美社 ホームページ更新! saibisha.com/news/1009-2 木材加工 #表札 #木材加工 #大型インクジェット出力 #真鍮切り文字 #高山市 #飛騨市 #白川郷 #看板屋 #看板屋さん #彩美社 #飛騨彩美社 https://www.instagram.com/p/CaRoKXqJCos/?utm_medium=tumblr
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Winter collection❄︎ cavane Accessories Brass bangle watch-l 時計/ ca-20203 made in Japan ・ ・ 詳細は下記よりオンラインストアをご利用下さいませ。 https://cavane.stores ・ ・ cavane Accessories NO : ca-20203 ITEM : Brass bangle watch-l 時計 TYPE : women・men SIZE : F COLOR : BRASS ANTIQUE FINISH BLUE GRAY ※文字盤はアンティーク エイジングになります STOCK:1 (一点もの) 素材 : 真鍮(Brass)100% size 本体サイズ 直径: 約2.9cm 高さ(厚み) :約1cm 腕周り:約16cm 大量生産ではないため、限られた数しか生産できない「cavane(キャヴァネ)」のモノづくり 時間をかけて一点一点製作をしております。独特の質感や色の奥行きを表現しております。 ヴィンテージのように、付ける人の好みによってエイジング感を育てられます。 cavane Accessories 時計職人によるオールハンドメイド真鍮製の時計となります。 時計でありながらブレスレット感覚で使って頂けるバングルタイプのヴィンテージスタイルのコーディネートに合わせやすい時計となります。 ・文字盤はギリシャ文字Ⅰ~ Ⅻ ・時計の風防ガラスにはクリスタルガラスが採用されています ・時針(じしん)パーツは細くて繊細なブラック針を採用 クラシックなスタイルから、モード、カジュアルまで幅広いテイストに溶け込むデザイン。 すべてひとつずつ製作している為、この商品は1点モノとなります。 裏側には手彫りによる” cavane ”の刻印入り。 大切な方へのホリデーギフトや、ご自身への ご褒美に最適な時計となります。 ・ ・ online upしてます⇨ http://cavane.shop . こちらよりお問い合わせください。 TEL: 06-6449-8588 or MAIL: [email protected] . . またはonline shopの(お問い合わせ)、インスタグラムのDMよりご連絡をお願い致します。 #Holidaycollection #cavane #banglewatch #brass #accessories #handmade #vintage #antique #Japanmade #fashionphoto #christmas #gift #バングル時計 #手仕事 #真鍮時計 #大阪 #クリスマス #ギフト (Cavane) https://www.instagram.com/p/CXBCDQklrb1/?utm_medium=tumblr
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our way home
冷たい空気に意識が醒める。その次には身体中の痛みを覚えて、自分がソファーの上で寝ていたことを思い出す。 なんでソファーで、と疑問に思いかけて、昨晩の出来事がフラッシュバックする。 そうだ、セナと、喧嘩をして、ふてくされてリビングで寝たのだった。 原因はなんともないことだった。ただ、生活を共にし始めて、噛み合わないことがあったり、仕事が忙しくて二人の時間が取れなかったり、と積もった不満が爆発したのだ。元々二人とも気が長いわけではない。売り言葉に買い言葉。そうして二人は別々の部屋で眠りについた。 起き上がって伸びをすれば、背骨が音を立てた。寝ぼけ眼で部屋を見渡せば、そこに同居人の気配はない。 壁に掛けられたカレンダーに、"撮影 am8:00〜"と、丁寧な筆跡で青色の文字が綴られていた。そのカレンダーの隣の時計の短針は"10"を指していた。 それから、テーブルの上に残された鍵を見つけて、あぁ、そういうことか、と思った。 彼にはもうこの家に帰ってくるつもりはないのだ。残された荷物は、思い出は、おれは、もう、全て必要ないのだろう。
差し出された一対の鍵に、泉は不思議そうに瞬きをした。その長い睫毛が揺れるのを、レオは笑いながら見つめていた。 「一緒に暮らそう、ってこと」 答え合わせをすれば、泉は、照れ隠しをするように、眉を釣り上げて、 「急すぎるんだけど」 とその鍵を手に取った。 そのままベッドに押し倒して、キスを交わした。レオが高校卒業と同時に買った安いシングルベッドは、二人分の体重にぎしぎしと音を立て、買い直さなきゃなあ、なんて、レオは泉の首筋を指でなぞりながら思った。 真鍮製の鍵を強く握り続けていた泉の汗ばんだ右手は、金属独特のにおいがうつっていた。そのにおいと熱を、今でも憶えている。 がらんとした家で、レオはそんなふうに、今までの暮らしを思い返しながら、曲を書いた。激情をぶつけたロックンロールも、寂しさを滲ませたバラードも、皮肉にも満足のいくもので、レオは煙草一ダースを一日で消費してしまった。泉がレオの霊感の源であることはずっと変わらないのだと、認めざるを得なかった。 午後十時を過ぎた頃、レオのスマートフォンが小刻みに震えた。その液晶画面には、彼の名前が浮かんでいた。 留守番電話サービスのアナウンスが流れ始めても、彼は電話を切らなかった。なにを言えばいいのか分からないまま通話ボタンに触れてしまって後悔した。 「……れおくん、」 電話越しの泉の声、その向こうで冬の雨の音と、忙しない雑踏が聞こえた。 なに、と低い声で答えれば、泉は掠れた声で言った。 「傘も、鍵も、忘れちゃったから、迎えにきて」 レオは深く息を吐いて、泉が選んだダウンジャケットを羽織り、泉とお揃いのキーホルダーが付いた車のキーと、同じ形の鍵を二つ、引っ掴んで傘を持たずに家を出る。 「……今、どこ」 そう問いながら、レオは車のエンジンを掛けた。
港区にある撮影スタジオの駐車場に車を停めると、出入口から泉が傘を差さずに駆けてくるのが見えた。 意地の悪さが出て、鍵を開けてやらないでいると、窓を叩かれた。窓を開ければ、その手が伸びてきて、レオの襟ぐりを掴んで顔を近づけられた。 声を発する前に、レオの唇は泉のそれに塞がれた。撮影のために口紅が引かれた薄い唇は、冷たかった。 深く、深く口づけられて、舌が絡む。レオは、黙って泉のキスを受け入れた。 唇を離した泉の、雨に濡れた髪を撫ぜれば、泉はなにも言わずにレオを見つめた。 「……乗れよ」 と、言えば、泉は車の前方を回って、助手席に乗り込んだ。 ぽた、ぽた、と彼の髪の毛先から水滴が落ちる。それは泉のジーンズを濡らした。 「……タオル、持ってこなかったんだ。ごめん」 と、言えば、泉は、 「気が利かないよねぇ」 と、呆れたように笑いながら、自分のバッグからタオルハンカチを取り出して濡れた頰を拭った。 「……セナ、」 「ん」 「ごめん、意地張って」 「それは、俺のセリフ」 彼の手を取って、冷たい鍵を握らせる。泉は不思議そうにレオを見た。 「……もう、帰ってこないかと思った」 「まさか」 と、レオの方を向いた泉の顎を、右手でくい、と持ち上げた。フロントガラスを流れる雨粒の影が、泉の端正な顔に映る。それが泉の涙のようで、愛おしかった。 短いキスをして、 レオはサイドブレーキを切り替える。 「ちゃんと持ってて」 シートベルトを締めながら、泉は、うん、とだけ答えた。 部屋のカレンダーを思い出す。そこには青色の文字も、オレンジ色の文字もなかったはずだ。 同じ形の鍵で寒い部屋のドアを開けて、暖房で寝室を温めている間に一緒に風呂に入って、それから、一つのベッドで、と思いながら、ハンドルを切る。 「なぁ、セナ、」 「なあに」 泉は、指の腹で鍵の形をなぞった。 「……疲れてる?」 「うん」 「寝たい?」 「風呂入って、寝る」 やっぱりだめかぁ、と笑えば、なにが、とミラー越しに軽く睨まれた。 「なんでもない」 そう答えて、レオは夜に染まった帰路に車を走らせた。
◇ 20180204 #レオいず版ワンドロ・ワンライ企画 お題:合鍵
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マンションのポールサイン完了です。 書家でデザイナーの#mamiochi1818さんの書体を真鍮カットのうえ、エイジング。 星はアクリルでこんもり描いても平面ぽさが消えないので、印影を付けました。 教会の影響か、周りにアイスグリーンが良く使われてるので、ミルクペイントの優しい白に合わせて、スケルトンのフラットバーは濃いグリーンに調色しました。 久々の穴掘りとモルタルの練り方を炎天下で疲れた〜。 でもオーナーさんに喜んでいただけて良かったです! #サインポール #ポールサイン #真鍮切文字 #susuiro #kanamono工房 https://www.instagram.com/p/CDgQ8IFJ5Pk/?igshid=1pcbtttb7ib0z
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【サインの大きさチェック】店舗ファサードにつけるサインのスタディのために実寸でプリントしてみます。 真鍮の切り文字でバックライト仕様にする予定です。が、細いからちょっと心配… #okinawa #kyoto #architecture #march_okinawa #雑貨 #雑貨屋 #sign #brass #design (OHArchitecture)
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記憶に刻みたい大切な1日や、記念日を紙に残すアニバーサリーカード「A_day」。 量産する性質を持っている印刷ですが、その時、その人のためだけに、1文字ずつ1枚のために丁寧に作ることで「紙に残す」こと、活版印刷の良さを伝えていけたらと試作を繰り返し時間をかけて出来たものです。 ベースの数字カードを選んで、名前や年号は全てアルファベットの活字組版で印刷オーダー出来ます。結婚や出産祝いなどのギフトにも喜ばれるアニバーサリーカードはTLPオリジナルの真鍮フレームに入れるとインテリアとして飾れます。 オンラインストアでの発売は準備中、詳しくはTLP店頭とTLPホームページからのお問い合わせで承ります。 #スタンドもBOXも全て手作りです #裏に寄せ書きして転職祝いにしたり #THE LETTER PRESS #yamazoeprinting #letterpress #活版 #活字 #活版印刷 #ギフト #結婚祝いギフト #出産祝いギフト #誕生日プレゼント #記念日プレゼント #ペーバアイテム #ペーパーアイテムオーダー #大阪野江 #jrおおさか東線野江駅 (The Letter PRESS) https://www.instagram.com/p/B9dUBIPAZ5J/?igshid=1n6lmeks1zvxm
#スタンドもboxも全て手作りです#裏に寄せ書きして転職祝いにしたり#the#yamazoeprinting#letterpress#活版#活字#活版印刷#ギフト#結婚祝いギフト#出産祝いギフト#誕生日プレゼント#記念日プレゼント#ペーバアイテム#ペーパーアイテムオーダー#大阪野江#jrおおさか東線野江駅
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