#白鷺ゆっきー
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Title: 鬼巫女のための交響的舞曲 ~ ト短調 (Orchestral Dance Piece for the Brutal Shrine Maiden ~ in G Minor)
Arrangement: 白鷺ゆっきー
Album: 幻想郷音詩録 管弦楽のしらべ 針の音楽
Circle: 針の音楽
Original: Dichromatic Lotus Butterfly ~ Red and White
#touhou#touhou project#touhou music#reimu hakurei#dichromatic lotus butterfly ~ red and white#dolls in pseudo paradise#針の音楽#幻想郷音詩録 管弦楽のしらべ 針の音楽#白鷺ゆっきー#starts slow but SO worth it
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手書きは、時には消しゴムの跡や誤字脱字をも含め、その時の人間の思考過程や決断力の濃淡、曖昧さや確実さといった言語化・図形化しづらい有用な情報を大量に含んでいる。走り書きはアイデアの流入量過多・未整理、筆跡不明瞭は自信の低さ、文字の乱れは線路の軋み愛の迷いじゃないですか八代亜紀。
Xユーザーの白鷺ゆっきー @ 例大祭:つ36abさん
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今回も目白コレクション参加させていただきます。
<2023年 秋 目白コレクション> 開催のお知らせ
@mejirocollection
2023年
9月30日(土)12:00~18:00
10月1日(日)10:00~16:00
販売展示会/入場無料
会��:目白 椿ホール
JR山手線 目白駅隣り デサントビルB1F
東京都豊島区目白1-4-8
・
出店店舗
アンティークギャラリー 藍(神奈川)
アンタイディー(東京)
@muntkidy
IMADO(島根)
@wataru_imado
骨董 いわた(東京)
@antiques.iwata
gallery uchiumi(東京)
@toru_uchiumi
Gallery ULALA(東京)
@galleryulala
海老屋美術店 (東京)
@ebiya_antique_store
大熊美術(東京)
@okuma_gallery
大隅コレクション(東京)
@osumicollection
古美術 おかむら(愛知)
@chige4489
古道具 海津(滋賀)
@furudougu_kaizu
嘉多加古(東京)
@katakago_tokyo
ギャラリー 桑納(東京)
神 ひと ケモノ(ロシア)
@kami_hito_kemono
古物 幹(京都)
@utsuwatokobutsu.kan
古美術 神田(静岡)
@kobijyutu_kanda
逆光(東京)
@syoshi_gyakko
こきーゆ(岡山)
@coquille_88
古童(東京)
@kodou1963
古美術 小林(東京)
@kobijutsukobayashi_
JIKONKA TOKYO(東京)
@jikonkatokyo
四方堂(福岡)
@h.shihodo
古美術 清水(京都)
@antique_shimizu
古美術 陣屋(東京)
@art_jinya
古美術 錫(東京)
@suzu_antique
古美術 双峰菴(群馬)
@sohoan_nakajima
相馬舎(愛知)
@oribe617
dialogue(京都)
@dialogue_antiques
高橋 亮(東京)
高谷(東京)
@takeshi_takaya
Tanagokoro(宮城)
@tanagokoro___
丹青丘居(岩手)
http://www.appiartgallery.sakura.ne.jp
古美術 鳥声(京都)
@chosei.antique
つづらぼっこら(山梨)
古美術 哲(東京)
@kobijyutsu_tetsu_takasawa
古美術 天宝堂(東京)
@keigo_masuda_tenpodo
冨江洗心堂(東京)
http://www.senshindou.com/
古美術 奈々八(東京)
https://nana8.jp/
はならかん(東京)
@hanarakan_murakami
白鷺洞(三重)
@hakurodo
古美術 東中野(東京)
http://www.fufufufu.com/store_detail/index/url/higasinakano/
肥後(東京)
@higovicious
ひだか(千葉)
道具屋 広岡(京都)
http://kangoo4.watson.jp/
百芍丹(京都)
@hst_kyoto.4
風招(東京)
@kobijutsu_fushou
フルミナ(愛知)
@flumina_kawa
平安地下美術(栃木)
http://showacafe.sakura.ne.jp/sp/
まてりあほるま(東京)
@materia_forma
古美術 三樹(東京)
@kobijutsu_miki
古道具 安田(静岡)
@hurudougu_yasuda
古美術 山法師(東京)
@yamaboushi_mejiro
@mejiro_yamaboushi
ラパンアート(東京)
@lapinartoffice
利菴アーツコレクション(東京)
@lyanartscollection
こっとう 画餅洞(京都)
@antique_wahindo
#目白コレクション #目白コレクション2023秋 #mejirocollection2023at #メジコレ #メジコレ2023秋 #白デルフト #白阿蘭陀 #薬壺 #delftpot #阿蘭陀
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星纏天女法被の記録①
先日、空き箱様のご依頼にて制作いたしましたアイドルマスターシンデレラガールズのユニット「星纏天女」の法被について、ライブイベントも無事に終わりましたので法被の現物写真とともに記録をまとめておきます。
メインの絵柄はこんな感じで、文香と茄子が手を取りあったところから光が溢れているようなイメージです。 法被として着た時に面白くなるように、両腕の裏となる��置に二人の言葉を筆で入れてみたのですが、これが思ったより後ろ側へのアピールが強かったなと思います。 筆の文字も、ひとつひとつ私が毛筆で書いたもの(を、スキャンしたもの)です。
貴方とふたり、星の川を歩んでいきましょう。ゆっくりと、どこまでも 鷺沢文香
小さいものから大きいものまで、ふたりで願い事、叶えていきましょうね 鷹富士茄子
どちらも元はルームでの会話なので、本来はプロデューサーさんとの「ふたり」なのだと思いますが、星纏天女のお互いでもプロデューサーさんでも、どちらにとっても良い言葉を選びました。
前面の絵柄はこんな感じです。背面の二人は光のエフェクトが入っているのですが、前面の二人はその光をオフにしたバージョンです。
法被を着るからには、背面だけでなく前面(=演者様側)にも「何の法被か」をすぐわかるようにアピールできた方が楽しいのではないかと思い、今回は前面にもキャラをどーんと置いてみました。 背景の色は、[星祭りの夜]₊[星逢う夜に]₊の両方で使われているエメラルドブルーのグラデーションをイメージしています。
今回、襟の折り返し側にも文字を入れてみました。 袖には「ふたり」で歩く心意気を、折り返しには「願い」についての思いをテーマに言葉を選びました。
実際、法被を着てみると法被の生地が柔らかくて襟がよく裏返るので、思ったよりこの文字が見える結果になっていそうだと思いました。これは実際に形になってみないとわからないことでした。
今回の法被製作には前回の文香法被を作った経験を盛り込んだつもりでしたが、まだまだやってみないとわからないことも多いですね。
首元には「illust:Tsubameyado」の文字と共に、「一枚の笹に下がった2枚の短冊」が描かれています。
この笹と短冊は、以前の文香の法被の時に思い出のステンドグラスの中に描かれていたうちの一つです。
今回はその笹に短冊、思い出を1枚足してみたというわけです。
そんな星纏天女法被現物の様子でした。
原画や下描きなどは次の記事にてご紹介いたします。
#アイドルマスターシンデレラガールズ#the idolmaster cinderella girls#kako takafuji#fumika sagisawa#鷺沢文香#鷹富士茄子#法被#happi#japanese culture
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2023年1月19日(木) 出張旅行記その50 【1月13日】 ホテルに戻ってバス乗り場までトゥクだといくらかかるか聞いたら,ノンキァゥまで行くなら,ここでチケットを出すぞと提案されました。 ホテルピックアップなので,荷物の多い店主には魅力的です。一人だとトゥクも値段が高くなるし,ホテルのマージンがかかったとしても,店主にも利があります。ちょうど11時発のバスだと言うし,買った! チケットを購入してあらかた荷物をまとめたところで,朝食を食べに行きます。 ルアンパバーンの朝はわりと冷えるので,麺を食べて体を温めることにします。 すでに数人のお客が食べている露店を見つけたので,ເຟີ(フゥー)かເຂົ້າຊອຍ(カオソーイ),ある?と訊いたら,ເຂົ້າປຸ້ນ(カオプン)だよ,と言われてしまいました。常温の素麺をつけ麺にしたようなこの食べ物,店主は割と苦手なので,おばちゃんにごめんねと残して次の店を探します。 次に見つけた店は,店舗を構えた店で,すでに5,6人のおじさんたちが同じテーブルを囲んで朝食をとっています。看板にもເຟີ(フゥー)とあったので,注文しました。あ!ごめん。やっぱりເຂົ້າຊອຍ(カオソーイ)がいいや。 さすが北部です。当然のようにおばちゃんが頷きます。店主が昔住んでいた南部には存在しなかったので,メタルスライムをやっつけた時のような嬉しさを感じます。 この店のカオソーイは悪くありません。でも,やっぱり麺が柔らかい気がするのです。もしかして,生麺を使っているのでしょうか。いや,そういう問題でもない?店主の好みとしては,もうちょっとコシがほしいところ。 観光客が来るような店でもないのに,一杯が30,000キープします。先客のおじさんたちの身なりからも,ここは裕福な人たちがやってくる店だと思われます。店の前に停めてあるのはバイクではなく4WDのSUVだし,そのうち一台にはドイツの支援団体のマークが施されています。 高校生らしき女学生が,店の揚げパンを一つ摘んで,そのまま友達のバイクに向かって歩いて行きました。あ!と思った次の瞬間,ああ、この店の娘さんだなと理解しました。なんだかほんわかした日常を見た感じがして,ほっこりします。 ピックアップの時間までまだまだあるので,川沿いを散歩します。 ラオスでは都市ガスは普及しておらず,一部のお金持ちがプロパンガスを使うのみで,ほとんどの人たちは炭や薪を使います。小さな子どもでも,お手伝いであっという間に火をつけてしまうんですよ。写真は,おそらくເຂົ້າຫນຽວ(カオニャーオ; もち米)を炊いているところだと思います。 メコン川は朝靄につつまれています。船着場にはメコン川を遡ってフアイサーイまで行く船もあれば,近くを観光する船,向かい岸まで往復する人々の足となる船,そして漁船を目にすることができます。 バナナは至る所に生えていて,日本でなかなかお目にかかれない,バナナが房で生っているところやバナナの赤い花を見ること���珍しくありません。 川沿いの店でコーヒーを注文しました。最近のラオスは練乳を入れない,いわゆるカフェオーレを飲める店も増えてきました。特に観光客が立ち寄る店では。おばちゃんに,カフェラテお願い。砂糖入れないで,甘いの嫌いだから,と言って注文します。 おばちゃんのກາເຟລາວເນາະ(カーフェーラーオノッ; ラオスコーヒーだね!)という言葉がちょっと気になったんですが,まあ多分通じたと思い,しばらく待ちました。 可愛らしい謎のキャラクターがプリントされた蓋付きのマグカップに入ったお茶が先にやってきます。ベトナムではお茶を飲みながら待ちますが,ラオスではお茶がやってくるよりもお白湯がやってくることの方が多いので,ちょっと嬉しい。 待ちに待ったコーヒーは,いつもより蓮乳を多めにサービスしていないかい?と思ってしまうようなラオススタイルのコーヒーでした。そのスプーン,練乳に刺さって自立してません?そりゃあ,ここに砂糖を入れようとは思いません。店主にとっては,自殺行為のような飲み物です。 ບໍ່ເປັນຫຍັງ(ボーペンニャン; 問題ありません) スプーンを使い,練乳をそーっとそーっとかき混ぜます。溶ける練乳の量を調節して,店主好みの微糖にします。ブラックで飲むには,ラオスコーヒーは店主にとって濃すぎるのです。 今にして思えば,先にやってきたあのお茶がフラグだったんですね。西洋風のカフェラテだと,先にお茶やお白湯が出されることはまずありませんから。 無事好みの味に調整して美味しいコーヒーをいただいたところで,ホテルへ戻ります。 #カフェ #バー #東南アジア料理 Cafe & Bar ສະບາຍດີ(#サバイディー ) 大阪府大阪市福島区鷺洲2-10-26 📞06-6136-7474 #osaka #fukushimaku #cafe #bar #福島区グルメ #福島区ランチ #福島区バー #ラオス #ベトナム #チキンライス #朝食 #カオソーイ #ラオスコーヒー #コーヒー #変わろう日本 https://www.instagram.com/p/CnlDZGryKym/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#カフェ#バー#東南アジア料理#サバイディー#osaka#fukushimaku#cafe#bar#福島区グルメ#福島区ランチ#福島区バー#ラオス#ベトナム#チキンライ���#朝食#カオソーイ#ラオスコーヒー#コーヒー#変わろう日本
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伝導瞑想
宗教や性別の如何を問わず14歳以上の誰もが急速な霊的成長を望むことができる奉仕の形態である。眉間に集注しながら『大祈願』を唱えるとキリストや覚者方の進化のエネルギーが弟子のチャクラを流れ霊王国、人間界、動物界、植物界、鉱物界に伝導する。世界や国家に肯定的な効果をもたらす。
霊的エネルギーの伝導
伝導瞑想の際に眉間(アジュナ・チャクラ)に集注する事で、エネルギーの象徴の光線が屡々、見える。これは覚者方からの霊的な『徴』である。アストラル界(感情・情緒界)からメンタル界(識心界)への移行が重要であり、魂と整列し『理性から霊的直観』へ至る帰還の道であるー。
伝導瞑想の実践
『キリストと覚者方』真我実現の為の優れた、どの宗教との瞑想とも併用可能な奉仕(カ��マ・ヨガ)とエネルギーのヨガ(ラヤ・ヨガ)の組み合わせの優れた方法である。自らの宗教的伝統を尊重しなさい。神に御祈りし、感謝し、無理し過ぎず、日々、奉仕と瞑想の研鑽を積みましょう。
緊張状態
哲学や瞑想で頭がカチカチになったら自分の両手で頭頂と耳の上辺りなど凝っている箇所をマッサージしてください。伝導瞑想は強力な精神集注を要する高度な瞑想の形態であり、著しい緊張を要する魂の整列状態にあるので疲れたら無理せず、寝てください。詳細は『伝導瞑想』を参照の事ー。
意識の偏極
幻惑、妄想の界への接触は止めた方がいいです。ぼく自身の性格は信じやすく疑いにくいので騙されやすいお人好しですが、メンタル偏極を達成すると精神が安定します。十分な睡眠と休息と適度な食事、お風呂に入って、疲れを取って、修行に於ける瞑想の成果を大切にしてくださいー。
心理療法
超越瞑想(TM)はマハリシ・マヘーシュ・ヨギによってもたらされた無垢なるヨガ(クリヤ・ヨガ)であり、ストレス軽減、犯罪率減少の効果があります。暖かな温もりに包まれるような涅槃に達し、真っ白になる様な境地に至る事ができます。日々のストレスに対抗する安らぎの為の癒しの瞑想ですー。
クリシュナムルティ
真理は如何なる団体にも組織化し得ない。私は追随者を望まない。「あるがまま」に生きあらゆる条件付けから自由である人を望む。思考を空しくしておきなさい。自然な絶え間ない気づきの『目覚め』の認識が大切である。瞑想は不意に窓を開けた時に遣って来る風のようで良いー。
問題
自らの師は自分で見極めないといけない。「何が善で、何が悪なのか」は自らの心の中に問うべきである。信仰は神と自分の内に絶えず求めるべきであり、誰かから与えられる決まりきった『形式』の様なものではない。私は霊的教師であるイエスを信じるが必ずしもその他の神を信じない訳ではないー。
無理解
詰まるところキリスト教信者ですら、誰もイエスの魂と御霊と聖体と御言葉と大目的を何も理解していないのである。『ヨハネ黙示録』は人類の最後の日まで避けるべき人類の苦難であり、主イエスが遣わされたのは復活によって『物質悪』を彼等『物質性の大主方』の領域に封じ込める為であるー。
倫理⚖️
人工妊娠中絶にはカルマ(業)の法則に則れば反対である。命を殺すことは許されない。
同性婚には賛成できる。純粋に当事者同士の問題であって、社会は当人の人権を尊重する責任がある。
夫婦別姓については当人の権利を侵すことはできないので、選択的夫婦別姓の選択肢を用意して頂きたい。
光線構造
コンセプトで構成された製品は時に有効である。❸教授は絶対音感があっても半音ずれる。(純粋理性批判と理解)
❶TKは相対音感でも直感と詩に明るい。(霊的遺伝を想像力と理性)
幾ばくかの才能の欠如をもたらす事で天才に奇抜さの趣向性を持たせる創造主の実験的『意図』である典型例ー。
奇跡
②❼バッハのバロック的な魔法的効能。魂が第2光線の無意識で弾くには高いIQが必要です。『知的啓発』
④❸モーツァルトの心霊治療音楽は高い想像力と空間認識力でできています。弦楽曲は『曖昧さ』の調べ。
④❶ベートヴェンは闇から光へ至る激情の劇場的音楽。『人生』に訪れる約束の時ー。
継続
④⑥植松伸夫はイメージの極致。FFシリーズの瑞々しい絶妙の音色とゲームの心が躍動する情景の音楽。
④❼宇多田ヒカルの音楽は『キリストと覚者方』と読者であるぼくのリアルストーリーです。宝瓶宮(アクエリアス)の始まりを告げる音楽です。ぼくの2001-2004-『魔法旅行』の契機となりました。
習得する事
宝瓶宮の宗教は❸音楽と②瞑想です。理由は困難だからできるまでの、④来世信仰になるからです。霊性は❶言葉の数、②詩の数、⑥哲学の理(ロゴス)の限界があるから(完全な数語や真理は不変で至高の同一性を汲み取るモノだから)です。❼絵画は愛の表現ですが才能とセンスが要りますー。
自由意思の侵害
愛する人へ。ぼくはあなたを肯定できます。神の論理性は真理の本の中に。❶哲学は②心理学と②❺絵画科学を統一し、霊に永遠性を賦与します。時間は至高の存在の反映です。光でできた宇宙の空間は実在であり、ぼくの光線構造は生きてる間に必要があれば、変わります。『自然な在り方』
謝意
以前にも述べましたが、小室哲哉氏、坂本龍一氏、小林武史氏、鷺巣詩郎氏、すぎやまこういち氏、久石譲氏、植松伸夫氏、アナログシンセサイザーの黎明期からその他のスタッフ様のお陰で、今はタブレットのある音楽や音響に触れる機会を与えて頂いて感謝しています。ぼくはまだまだProには程遠い
ですがー。宇多田ヒカルさん、にも感謝の意を伝えたいです。ぼくの現在へ至る音楽の『精神世界』を構成させて頂いています。中学生の頃からTKと教授に影響を受けて、音楽ファンになったのはまだ昨日の事の様です。「人生に悔いは在るか?」と神に聞かれれば、正直に嘘は言えずに自分の非力を責めるしか
できないで申し訳ないです。世界がぼくの❺『記憶』の領域に封じ込められてしまった様ですが、本当に人類は大きな犠牲を払っています。地球に生まれた如何なる命の尊さにも違いはなく、皆が購われるべきです。ただただ、神に非礼と非力と無礼を御詫びして、皆様の『真我実現』を御祈りしていますー。
大計画
地球は偶然でも奇跡の産物でもありません。1850万年前に❺金星から遣って来た一団である魂と霊の融合した存在である方々は❸地球を助けに来たのです。音楽④❺『魂』と、⑥哲学🆚❺科学にて宇宙のー惑星の『理』(ロゴス)のお陰で地球は維持されて来たのです。死は終わりではありません。『意』
記憶喪失
音楽はぼくには難しい。絵画ならデッサンや絵画理論は容易ですが、不器用です。数学的な能力の欠損は痛いです。専ら��④⑥秘教哲学タイプなので⑥音楽理論には疎いし④❸演奏能力が残念ですし、④❺音楽的知性は貰えなかった。理想と現実の乖離(ギャップ)に苦悩しますが、仕方ないですー。
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3.29
朝10時に起きる?11時に起きる?なんて自問自答は嘘やけど、まあそんな感じ、今朝はもう、いや、いつも通り真夜中から朝にかけてやけど、色々自分の気持ちとの戦い、それは果てまで言ったらわからなくなるのよね。今はそれでいいと思ってる。ね、そんな日常また繰り返して、やっと体を起こし、ビックリドッキリ寒いとゆうか、��々しい風呂に入り、行き交う電車を見ながら、美味しくない塩おむすびを食べながら、充電は20パーセント。12時。待ち合わせ場所に行った。
仲がいい先輩と散歩したり古本屋に行ったり、あ、動物園にも行った。動物は何を考えてるんやろうかなんてぼーっと思ったり、これは俳優で言うところのオダギリジョーですね、なんて鷺に言ってた。思考は深いようで浅い。いややっぱり、全然ようで、とかではなく、浅い。
先輩とは話が合うとゆうか波長が合うというのに近い、また会いましょうって約束が嬉しい。赤裸々にかきすぎですかね 嘘やないからいいですかね。
買った本はいくつかあるけれど、ビックリドッキリ、衝撃を受けて買ってしまった本がある、福田拓也さんの「惑星のハウスダスト」って本なのやけど、自分はこんな詩がよみたかったのやと、感服してしまった。すいすいとはまだ全然読めなくて帰り道読もうと思ったけど3行くらいを行ったり来たり。理解はまだあんまりできないけど、こんなに面白いの初めて。こんなに気持ちがあつくなったの、久々。
今日それで気づいたけど、詩、とても好き。うっかりしてたらおろおろと泣いてしまいそうです、読み終えれるように、じっくり楽しもうかと思います。高柳誠、荒川洋治もいまきになってる。メモ。
夜はTHIS IS JAPANのワンマンへ遊びに。実はそんなに対バンもしてなかったりで、でもこっそり好きで、ほんであちらも好きと言ってくれてて、なんだか変な感じで、最近ジャックさんと話すようになったり、いまだに照臭いけど、すごく今日良かったな。言葉では上手く言えないけれど色んなことを考えてしまった、バンドの将来とか、いまとか。
とりあえずいまはギターを弾きたいです、交錯するまなざしはもちろん客席からであって、スピーカー、轟音がすべての鼓膜を破るのであって、そうなったならもう沈黙が耳を支配する、なんてやっぱり我々にとってまっぴらごめんな話で、RIDE。悪い予感はない!と強く私も思います。
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2022.10.16 12:30 新潟 @朱鷺メッセ
1ネガティブファイター
センステでリフト。知念くんのダンス好きすぎて釘付け。ダンスの余韻、特に足元がいい。
2春玄鳥
隣で「あんまり聞いてない。」って言うてた。要らん情報(笑)目の前でスタッフがアリトロにさすまた風手すりを準備し始めたから、「手すりって着脱式なんだ!?」てなったし、「もうすぐ来るやん!」ってなってた。
3White Love
センステからバクステへ。近づいて来ながらありちね絡んでた記憶。「最初で最後の恋を始めようよLady」辺りで裕翔くんと顔近づけてたような。バクステでやってくれてありがとう。
4ウィークエンダー
バクステからアリトロで戻り。右端(上手端)でさすまたみたいな持ち手に凭れて立ってる知念くんがカッコよくて、「カッコイイ!」って言うたら、隣で「え?(目の前の)裕翔くんがカッコイイ?」って言い出して。「違う!」って言いながらも裕翔くんにファンサうちわ見せてたら、他の子のうさ耳ファンサからの両手バーンしてくれる。すみま���んでした、ちゃんとかっこいいです。ウィークエンダーの「今夜僕とのファンキータイム」の知念くんジャンプちゃんと見えました。アリトロの不安定なところでよくやってた。
5DREAMS COME TRUE
メンステに戻り。懐かしい。
6MASTERPIECE
タイトル映像。ドーナツ食べる知念ちゃんの映像可愛い。メンステでバラード。
7OH MY BUDDY
メンステ。キャスター付き椅子ダンス。「OH MY BUDDY」って歌いながらその場で2回転するの、どんどん沼って抜けられなくなっていく感じを表現してて非常に良かった。後ろにメンカラの!が付いてて、ずっと後ろでJr.が持ってくれてるのかと思ってた。移動早すぎて途中で「あ、椅子に付いてるのか!」って気付いた。
8群青ランナウェイ
アルバム同様、OH MY BUDDYからの群青ランナウェイしか勝たん。流れ最高。ダンス好き。
9僕はVampire
山田くんの「僕はVampire」の言い方は桁違いで上手いなってずっと思ってる。
10Fate or Destiny
メンステ。バラード。感動。好き。
11Change the world Y2K
メンステ?アリトロ移動?記憶曖昧。
12業務スーパーマン
アリトロで下手(左手)先頭で移動。アリトロ移動中で足元不安定でも1人だけサビ踊る知念ちゃん。この時が1番知念ちゃん近かった。黄色エプロンが前職のパートさんが着けてるのとめちゃめちゃ似てて勝手に既視感感じてた。MVだとおちび山田くんにセンター持っていかれてるのに、本物のJUMPでやるとセンターなんだって面白かった。「It's show time」の双眼鏡外すみたいな振り付けでカメラ抜かれてて可愛かった。顔が名人芸。
13Come On A My House
真ん中花道でセンステ方面へ戻り。伊野ちゃんお得意の「知念の家に行ってもいいかー?」な下りで「Get Out Of My House」って言ってくるの笑った。
14Get Out Of My House
上記の下りで伊野ちゃんが「お前知念じゃないだろー!」ってずっと言ってて黙らない、全く踊らないのずっと笑ってた。
!MC
オタクへのエゴサ結果報告(主に薮ちゃん)。コンサートのためにネイルするって話で瞳のスクリーンの時、ネイルしたらってメリーさんに言われたけどめんどいからマジックペンで塗りつぶしてたCOされた。山田くんはよくタトゥーシールとかオシャレなことをするって話で、有岡くんにもタトゥーシールさせようとゴリ押しする伊野ちゃん。過去のうちわ持ってくれてる子もいるねーっていうトーク。オタクへのファンサうちわ講座(主にゆやゆと)。文字小さくても見やすい色があるらしい。文字が小さいと見えないらしい。システムを掻い潜るファンサうちわ。「じゃんけんに勝ったら投げキスして」っていうファンサうちわ。「じゃんけんであいこに持ち込まれたら」っていうの笑う。皆に平等にファンサしたい裕翔くんは、不戦敗で投げキス���「私との相性何%?」っていううちわ持ってる子に手を「1」ってする振り付けのタイミングで目が遭ってしまってお互いあわあわしてしまったエピソードめっちゃ笑った。有岡くんがまず青いサングラスで登場。伊野ちゃんリクエストらしい。元々は高木さんのもの。山田さん似合う。誰かメンバーに「知念は?知念も!なあ、知念も!」って知念くんのメガネ姿ゴリ押しするオタク居て笑った。伊野ちゃんの丸メガネでハリーポッター知念やってたのめちゃかわだった。山田さんハグリット(日本版)の声モノマネ。MC真ん中に知念ちゃん居たけど、ちんまく座ってあんまり喋らんかったな。オタクに近い会話だったから、多分あんまり入りたい話題じゃなかったか、話題が分からんかったんだろうな(笑)
15ビターチョコレート
センステ。いい曲なのに、大ちゃんの青サングラスがカメラに抜かれるから皆にクスクス笑われながら始まるの、これじゃない感エグかった。もっとしんみり浸るはずだったのに、話が違う(笑)そこからなるべく大ちゃんを視界に入れないようにして聞いてた。センステが少しリフトされて腰掛ける知念ちゃんめちゃ良かった。その後ろの裕翔くんは足組んで座ってて、脚長えってなった。
16チョコラタ
バクステ手前真ん中花道。知念ちゃんのダンスめちゃ良質。隣が有岡さんだったけど笑っちゃうからなのか、なるべく目合わせないようにしてるのめっちゃおもろかった。
17君がみた一等星
いい曲。天井を天の川みたいなライトがバクステからセンステ方向に走って、そこから全体が満点の星空みたいに照らされるの、幻想的で良きでした。
18恋をするんだ
振り付けが天才的に良い。ドラマのアカウントで大橋くんのダンスは見れてたのに、知念ちゃんのダンスは全く見れてなかったから「ようやく!見れた!」っていう喜びで湧いてた。
19Ride With Me
せっかく皆がメンステからセンステに来るのに、メンステからバクステ方向に照らされるストロボがエグくて目潰しだった。芸能人の記者会見ってこんな感じなのかなって思ってた。途中でもう見るの諦めてうちわで目元隠した(笑)
20狼青年
センステ。暗い証明に花火演出。さっきまでの眩しさから急に暗くなるから目が慣れなくてしょぼしょぼしてた。花火の柱で隠れて、知念ちゃんちょいちょい見失ってた(笑)
21BANGER NIGHT
センステ。青いレーザー。知念ちゃんが1人金色のパンツ履いてたからそれで探してた(笑)
22OVER
シングルメドレー。懐かしさで禿げそうだった。OVERは龍太郎の件で1番JUMP事で病んでたなって思い出した(笑)皆、頑張ってますね。
23真夜中のシャドーボーイ
真ん中花道��踊ってた記憶だけ。多分ぼんやりモニター見ながらフ���だけやってた。
24 Sing-along
「さあ、誇りを胸に。」が良い。振り付け知念ちゃんが付けたんだったなあってぼんやり踊りながら見ながら。
25キミアトラクション
「君がNo.1」可愛い。優勝です。ってなって他メン見てなかった。(いつものこと)
26Chau#
センステで踊るのめちゃかわだった。「ポップでハッピーな知念」って脳内変換されてた。キミアト→Chat#は王道の流れだったなあ、懐かしい。
27真剣SUNSHINE
「マジなんだよ、マジ!」って誰か叫んでた記憶があったけど、レポ見たら薮ちゃんらしい。
28瞳のスクリーン
当時ネイルは黒マジックで塗りつぶしてたんかーってさっきされたCOを思い出していた。
29「ありがとう」〜世界のどこにいても〜
「大ちゃん、さっき高木にサングラス借りたんだろー!なんか言うことあるだろー!」と伊野ちゃん。「Thanks」の大ちゃん。何この茶番(笑)
30ファンファーレ!
バクステ到着。流星タイムでめっちゃ山田くん見てしまった。流星タイムって分かる人限られるじゃん(笑)
31我I need you
目の前に高木くんや薮くん?が居るのにガン無視で右(上手)に居る知念ちゃん見てた。釣ってた可愛い。そのままアリトロで戻り。
32TO THE TOP
懐かしいでしかなかった。この曲本当好きだったなあ。JUMPバンド恋しい。
33サンダーソニア
メンステ。この辺から明らかに変な踊りを踊りだす知念ちゃん。本編ラストで元気有り余ってるやんってなってた。今まで割と落ち着いて歌ってたのに(笑)
ENCORE
34Ignition
メンステ。ツアーTシャツ。久しぶりに聞いたらエモかった。
35Jumping Car
多分アリトロで多分右(上手)から来てセンターに来て即帰っていった記憶。今日先陣切ってバクステ来てくれるけど、先陣切って帰っていくイメージあった(笑)
36明日へのYELL
タオル振り回してた。銀テが鬼のように降ってきた。争う暇ないくらい降ってきた。鷲掴んでる間に皆居なくなってて今笑ってる。
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https://www.youtube.com/watch?v=p9r19jRzKWA
白鷺ゆっきーさん主催の絵×音楽の合同誌『音降る幻想郷 ~ あなたの東方イラストに曲を書かせてください合同』のロゴデザインをしました。
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焼きそばハロウィンはいかにして無敵のアイドルになったのか(4)
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ごう、という音とともに点滅する文香の顔に向かって、美嘉は「なに?」と大きな声を張って聞き直した。「すみませんでした!」と繰り返した文香の声のあとを追って、たたん、たたん、と軽い音で電車が通り過ぎてゆき、「もういいって言ってるでしょ」と、美嘉は笑みを浮かべて安心させるように言っ��。騒々しいほどの客車の明るさが去るとあたりは暗くなり、二人の後ろで志希がおもしろくなさそうに小石を蹴った。転がったそれは排水口の暗闇へと吸い込まれていった。 三人はそれぞれ手にトートバックを持って公衆浴場へと向かっていた。バッグの中には着替えとタオルが入っていて、文香は自分のそれを大事そうに両手に抱え直した。彼女のバッグにはあの青い本が今も入っていて、片時もそれを離そうとしないのだった。 「本当に、申し訳ありませんでした……」 「だーかーらー、アタシなんもしてないよ。むしろ怒りすぎちゃってごめんって。文香さんがのぼせちゃってるなんて思ってもみなかった」 文香が顔を赤らめて下を向き、美嘉は苦笑しながらパーカーのフードを少し上げて、歩みを進めた。 「大家さん、テキパキなんでもやってくれてすごかったなー」 「……矢張り、普段から美嘉さんが、周りの人々と良い関係を築いていていらっしゃったので」 「いやいや……それにしてもよくダクトテープなんか持ってたね、志希」 「ふふーん、世の中のすべての故障はダクトテープとハンマーで直せるのだ」 カーディガンからハンマーを出したり引っ込めたりする志希を見て、 「どこから出してくるのよ……」 「ぱかぱぱん、四次元スカート〜」 志希がにゃはは、と笑ってぴらぴらスカートをめくったので、美嘉は真っ白な下着から目をそらしながらもう注意するにも疲れたという声色で「あっそ……」と言って前に向き直った。 数歩歩いて、あっ、と美嘉は重大な事実に気づいたように言った。 「喧嘩してた理由を聞くの、忘れてた」 二人が歩きながら顔を見合わせたのを見て「もう仲直りした?」と美嘉は聞いた。 「いいえ……」と文香が言った。「聞いて聞いて〜」と志希は母親に告げ口をする子どものようすで答え、美嘉の肘を捕らえたために「ん?」と美嘉は注意を向けた。文香は慌てて「ちょっ、と、志希さん!」と嗜めると、志希の手を捕まえてその身体を無理にひっぱり、「いたっ、いたたたた。もーっ、なに?」と悲鳴を上げ続ける志希を線路沿いの緑の金網にがしゃんと押し付けた。 秋の少し冷えた空気にぼんやりと光輪をつくる街灯の光で二人の姿は明るく浮き上がっていた。 「何を、美嘉さんに言う気なのですか」 「んんー?」 大きく欠けた月のかたちで楽しげに歪んで見上げる志希の眼を、文香は不快さに満ちた瞳で見下ろした。 「……美嘉さんは、あなたのことを、わかっているのですか」 美嘉に聞こえないような、小さな声で文香はぼそぼそとしゃべった。美嘉は数歩離れた薄暗い路上から文香と志希を見ていたが、微かに不安の滲むその表情に二人は気づいてい��かった。 「人同士が完璧にわかりあえるなんて幻想だよね〜?」 「……いい加減に……!」 「美嘉ちゃんは知らないよ」 志希は急に真面目な顔をして言った。早口に、文香に呼応するような微かな声で、 「あたしのママが死んでいったことは知っている。あたしのママが本当のママとは言えないこともうっすらと知っている。でも、それだけ。文香ちゃんのことも言うつもりはないから安心して」 文香は口を微かに開けて何かを言おうとした。しかし、ついにそれを遮るかのように「二人とも……」と美嘉が声をかけながら志希と文香に一歩、二歩と近づいた。 「文香ちゃんさー! あたしのママのこと、わるものあつかいしたの!」と志希が急な大声で言った。 「なっ……」と文香は志希を睨みつけ、美嘉は訝しげに「どういうこと?」と答えた。 カシャリ、と志希は金網から離れながら、 「あたしのママがあたしのことを殺そうとしているところを想像しろって。ママがあたしに、愛情なんか抱いてないってところを想像しろって――」 「志希さん!」 文香は志希を大声で遮り、はっと美嘉の方を振り向いた。美嘉は押し黙って文香のことを猜疑の目で見つめていた。文香は拳をぎゅっと握りしめ、下を向いた。追い詰められた動物が最後の一瞬に力強い反撃をするように、「志希さんだって、私のおかあさまのことを、悪くないと言いました!」と大きな声で言った。 「私のことを守るためだって。全部私のわがままだって。私の、本を、すべて燃やしたひとなのに……」と微かに震える声で続け、そのまま何も言えなくなってじっと美嘉の青いスニーカーを睨みつけた。 美嘉はフーッと疲れた息を吐くと。「志希」と言った。 「文香さんに謝って」 文香は志希の喉がぐっとなる音を聞いて顔を上げた。「なんで!?」と志希は信じられないものを見た顔で美嘉を睨みつけた。ぶん、と腕を振って「あたしのママが! あたしのことを……愛してないところを想えって言ったんだよ!」と美嘉に主張した。美嘉は「アンタ、火事にあった人にそんな喧嘩のふっかけ方はないよ」と言った。 「……それが理由なの……」と志希は、心底から絶望した声をあげた。 「そんなのが理由なの!? おかしいよ!」と繰り返した。 「文香さん」 美嘉は志希を無視して、文香に話しかけた。は、と志希が絶句するのを文香は感じながら、まっすぐに美嘉が自分を見つめているのを見返した。 「やっぱり、警察に行こう」と彼女は言った。 「……いいえ。説明ができないと、先ほど――」 「火事。消し止められたから良かったよね。でもさ」 美嘉は腕を組み、すっと息を吸った。「フツーに考えて責任があると思う。人が死んでた可能性だってあるんだから」 「美嘉さんはあの人の責任を私が担うべきだと、そうおっしゃるのですか」 「違うよ、ただ説明を――」 「おかあさまはと私はもう何の関係もありません」 文香が言って、静けさがあたりを覆った。志希がじっと文香を見つめたまま、怒りの炎が胸から溢れそうなようすで、「なんでそんなこと言うの……」と呟いた。 そのまま三人はしばらくの間押し黙っていた。はるか遠くにある歩行者信号が点滅しているようすが志希の青��潤んだ瞳にてんてんと映っていて、やがてそれは赤になった。拳が握り込まれて、「ねえ……」と、爆発寸前のようすで志希の声が発せられたとき、「妹が昨晩死んだと、おかあさまから、聞きました」と文香が言って、く、と指は緩められた。 眉をしかめて額に指を三本当てると、すぐにそれを離して顎に寄せながら、「どういうこと?」と美嘉は聞いた。文香は視線を落とし、ガードレールの根本をゆっくりと順番に見つめ、やがて「鷺沢の家には、あるものを守るというお役目があって、それで死んだのだと……おかあさまが殺したも同然です」と言った。 「小さな子どもだったのに……かわいい子だったのに、おかあさまがお役目に出して……」 「……ごめん、ちょっと意味がわからないんだけど……」 美嘉は文香の言ったことをとんとんと顎先を叩きながら反芻した。そして、「文香さんは、その『お役目』をなんでやっていなかったの」と聞いた。 「……叔父を頼って、上京したのです」と文香は言った。顔を上げて、美嘉をまっすぐに見た。 「私は鷺沢の家でもともと持て余されていました。家は寺付きで、小さな頃から、お経ばかり読まされていたのですが……私は幾度となく規範を破って、本を拾っては、取り上げられて……。もっといろいろな本が読みたくて、どうしようもなくなったんです。同じように家を出た叔父を頼りました。しかし……」 文香は言葉を区切って、今気づいたばかりのあらたな事実に心が動き、すべてが溢れ出すようにきらきらと目を輝かせた。 「私は本も、アイドルも……本当はおかあさまに許されたくて、ずっと心に刺さった小さな針のような……でも、もう関係が、ないのですね」 「なぜ」 「母は本を燃やしたあと、私を勘当したんです。家には帰らないと言ったから」と言って、文香はふわっと笑った。 「そう……もう私には関係がないんです。つながりが、ないんです。おねがいしなくてもいいんです! 美嘉さん、私はアイドルを続けられるようになったのです。ああ……そうか……きっとすべての本と引き換えにそれが――」 「妹さんの名前は何ていうの?」と、美嘉が文香を遮って言った。いつのまにかその目蓋は閉じ、眉はしかめられ、軽く握られた手が額に添えられていた。一秒、文香は口元で笑ったまま、おさないきょとんとした表情を目に浮かべ、「シロ、と言いますが……」と言った。 「そう」と美嘉は言って、きっ、と顔を上げた。 「シロちゃんのこと、文香さんが殺したようなものじゃない?」と美嘉は静かに言った。 文香はびくりとして、は、と口をひらいた。あの屋上で母親と別れる寸前に放たれた言葉が、再び目の前に現れて言葉を失ったのだった。 「役割があったんだよね、それを文香さんは果たしていなかったということになるよね。姉として妹を守っていなかった。文香さんがずっと一緒にいれば、シロちゃんは死ななかった」 「あの……鷺沢の技は末子が……一番小さな子が受け継ぐ取り決めで、その……なるべく長く技を伝えるために――」 「なんでお葬式にもいかないの?」 「……鷺沢は……多産多死の家系なんです。葬儀などは……あの、美嘉さん――」 「文香さん、シロちゃんのことどうでもいいと思ってない?」 少しずつ傾いていた深皿からついにスープがこぼれ落ちるときのように「ねえ」と志希が切ない声を上げたのと、文香が今にも泣き出しそうな表情を浮かべて「美嘉さん、あなたには、おそらく、お分かりにならないかと……」と呻くように言ったのは同時だった。 美嘉は一見何もかも興味がなくなってしまったという目線を文香に向けたまま、だらんと落としていた腕を腰に当てた。「はいはい」と彼女は冷めた口調で言った。 「アタシ、家ってのがなんなのか知らないんだよね。物心ついたときには施設にいたから、親��か、家族とか、いないしさ」と美嘉は言った。文香が「え……」と漏らした呻き声は、そのあとしばらく三人の真ん中を漂っていた。 「なんで分からないって言うの」と新たに投げかけられた声は、徐々にどうしようもなく膨らんでゆく怒りを隠しきれず、微かに震えていた。 「なんでアタシには分からないって言うの? 親がいなかったらそんなに馬鹿に見えるの?」 「美嘉ちゃん」と、たまらず志希が声を上げると、「志希も志希だよ」と美嘉は志希を睨みつけて言った。志希は、く、と言葉を飲み込んで、黙ってしまった。 「どうせアタシが何も分かんないからって二人でコソコソ話してるんでしょ。分かったよ。もう分かった」 「……違います……」 「分かったってば」 美嘉はいやらしく、にぃ、と笑った。フードをぐっと下げると、その表情は口元を残して影に隠れ、まっくらになった。 「馬鹿らしくなってきた。いいよもうなんでも」 くるりと文香に背を向けて肺に溜めていた息を怒りと共に吐き出した。そのまま文香と志希を置いて、美嘉は線路を渡る陸橋へと向かってゆっくり歩き出した。 かし、と軽い音で金網を掴み、文香は少しずつ下を向いていった。美嘉が着ている黄色のパーカーは徐々にぼやけて視野の外に消え、緑に塗られた路側帯にはやがて短い銀色の糸のようにぽたぽたと涙が落ちていった。ふ、ぐ、と繰り返し現れる嗚咽が呼吸を難しくさせて、きれぎれのそれにはやがてしゃっくりのような響きが混じった。文香は自分の何もかもが恥ずかしくなって、どうにかして消え去ろうとかがみ込んだ。トートバックの中で、美嘉に借りたタオルと共に微かに息づいていた本の存在は忘れられてしまった。立ちふさがった巨大な孤独の壁を追いやるかのように、膝に目頭を押し付けると、圧迫された眼球が篝火のように赤く染まった。そのまま文香は苦しい呼吸だけをひたすらに続けていた。 そして、やさしく肩を叩くひとがいた。 文香が顔を上げると、そのひとは街灯の天輪を浴びて神々しく立っていた。涙の膜がそこにある光すべてをうっすらと混ぜ合わせていたので何もかもが明るく見えた。彼女が何かを差し出していて、文香はほとんど反射的にそれを取った。「落ち着いたら、追いかけて」と、志希が真剣な目で言ったので、文香はぼうっと痺れた頭で言われたことを理解すると、ゆっくりと頷いた。 たっ、と志希が駆け出していって、文香はそれを見送った。 少しだけ開いたセロファンの袋の中から、半分に切られた石鹸がいたわりに満ちた香りを発していて、文香はすん、と鼻をすすった。 陸橋を登る階段の周囲には街灯は少なく、美嘉はすでにそれを登りきったのか、どこにも姿は見えなかった。たんたんたんというダンス音楽めいた足音と自分の呼吸音を聞きながら、志希は軽く腕を振って階段の上を見上げた。まっすぐに伸びたその眼差しの先には大きな丸い月が出ていて、その眩しさに志希はキッと目を細めた。そしてその光の先を見据え、黄色いパーカーが陸橋の半ばよりもさらに遠くへと歩みを進めていたのを見た。 「美嘉ちゃん!」 志希が必死に上げた叫び声が確実に届いているはずなのに、美嘉は止まらなかった。一人で孤独に先を急いでいるようなその後ろ姿がひどく悲しげに見えて、志希の鼻先につんとする感覚が現れた。それでも、彼女がスピードを緩めることはなかった。志希の走るスピードはいつも遅く、小さな頃はそれでよくクラスメートにからかわれた。しかし、彼女は常に自分の肉体を完璧にコントロールしていたのだった。志希は必ず誰よりも長く走り続けることができたし、必ず自分が設定したゴールにたどり着くことができた。 「美嘉ちゃんってば!」 階段の一段目を右足で踏んだ美嘉を捕まえたとき、激しい勢いでその手は振り払われて、半分の半分に切られた石鹸は陸橋の隅へころんと落ちた。美嘉はそれを目で追ってはっとすると、「アンタ……」と言って志希を軽く見上げた。今や志希の瞳は激しく燃え上がり、彼女のそれよりも上にあった。はっはっはっと短く漏れていた彼女の息は、ぐっと飲み込まれたつばきで途切れ、志希はかがみ込むとその汚れてしまった小さな固まりを拾ってついた土を払った。 美嘉の瞳は罪悪感でいっぱいになり、こちらに向き直った志希から逸らされた。眼下の線路は近くにある駅やその先まで果てしなく伸びていて、どこかにある光源から現れ続ける冷たい光を反射していた。視界にまっすぐ伸ばされた志希の石鹸が入って、美嘉は志希へと激しい勢いで向き直ると、「いらない!」と言った。 「どうせ、志希だって……アタシのこと……分かってないくせに!」 強い口調で言ったあと、志希のまっすぐな視線を受け止めることができなくなって、ふら、と揺れた。ついには目蓋が閉じられて、「アタシが……今朝、ひとりで、どれだけ不安だったか……」と、呟きが漏れた。その言葉があまりにも強い痛みと共に発せられたので、美嘉は今の瞬間いかに自分が自分を嫌悪しているのかはっきりと分かった。自分が情けない、と思ったのだ。情けない、情けない情けない! こんな愚痴を言ってもどうしようもないのに! 自分が情けない! 「ごめん」 はっと目がひらかれて、ばっと志希を見上げた。心遣いの乗せられたその言葉に反して、志希の瞳が怒りに満ちているのをはっきりと感じ、心臓の近くに現れたおそれが美嘉を呆然とさせた。短い間目をつぶっていたせいで、志希は現実の彼女の姿よりも明るくきらめいて見えた。志希は、激怒していた。暴れるたましいがくるくると自由を求めて喘ぐ髪の先々まで行き渡って、背後から彼女を照らす月の光は真っ赤にその輪郭を縁取っていた。美嘉はその震えと気高い光に、燃え上がる炎を想起した。 「ちゃんと聞いてあげて」 「え……」 志希はまっすぐに陸橋のもと来たほうを指差した。 「ちゃんと、文香ちゃんの言うこと、聞いてあげて!」と志希は叫んだ。動こうとしない美嘉の手を掴み、無理やり自分と同じ高さに持ち上げた。すぐ近くでまだ荒く吐かれる志希の呼吸が、その苦しげな合間合間にありったけの願いを乗せていることに美嘉はやっと気づいた。それと同時に、志希が激しい口調で叫んだ言葉の意味が身体の中心を貫いていった。美嘉の手を引いてぴたりと動かないその右腕は、今、陸橋の真ん中よりも少し向こうで跪き、こちらを見ている女性を差していたのだった。 志希は美嘉の手を掴んだまま、たっ、と走り始めた。 道を誤った人は、自分がどこにいるかわからなくなってしまうために、正しい道を見つけるにははじめよりも時間がかかる。しかし美嘉の場合は、志希の力強い足の運びが、とん、と美嘉に軽い最初の一歩を歩ませて、そのまま、たん、たん、と、軽く文香の元へと走ることができた。 跪いていたはずの文香は、美嘉がそこへと辿り着いたときには、みずからの肩を抱きかかえ、道に額を擦り付けんばかりに頭を垂れていた。美嘉はどうすれば良いか分からないまま数秒の間彼女を見ていたが、やがてその場に膝を付いた。 「……お詫びします……先程、美嘉さんに申し上げた、こと……」と、文香は海鳴りに似た低い声で呟いた。 文香さん、と微かな声で投げかけられた呼び名と、伸ばされた手は、志希の手のひらがやさしくその背中に触れたときには受け入れられていたにも関わらず、緩やかに振られた頭で拒絶された。 「でも」 文香はそっとその土から顔を上げた。あらゆるものの底からほんの少しだけ高いところから、美嘉を見上げて、「私がいけないのですか」と問いかけた。 何もかもがその言葉に込められていた。怒りや悲しみとともに、まっくらに塗りつぶされた未来への恐れがあった。それらがないまぜになった色濃い暗黒色に輝く瞳は、ぐ、と美嘉に息を呑ませた。その瞬間、バシィン、という高い音が地響きと共に現われて足元を揺らし、同時に激しい点滅があたり一帯を覆った。フードで守られていた美嘉の頭部は一瞬で暴かれた。ぐるっとゆるやかにすべての世界が自分と文香を中心に回転しだしたことに気づいて、美嘉はそれがなぜなのかを一瞬で悟った。二人の足元で巨大な長い列車が交錯し、運命が回り始めたのだった。万物は二人を軸にして、まるで二台の列車に無理やり回転させられる巨大なひき臼のように回った。天体の運行にも似たそれが大気を揺るがす轟音よりも遥かに大きな声で、「鷺沢の家に産まれたことがそんなにいけないことなのですか!?」と文香が叫んだとき、美嘉はその姿が三歳ほどの小さな女の子にいつのまにか変わっていたことに気づいた。彼女は、よく見知った人物だった。 まさしく彼女は、美嘉自身だった。 物心ついたころ、美嘉はテレビっ子だった。年少だった美嘉のために施設のテレビのチャンネル権は頻繁に与えられ、それは常に歌番組を映していた。美嘉はいつもテレビの中で歌うひとびとの真��をして過ごしていた。彼女が笑うとみなが笑ったし、彼女が踊るとたちまち何人ものひとびとが集まって声援を贈った。先生たちは勇気づけてくれたし、お兄さんやお姉さんは褒めてくれた。しかしある日、汗だくになった美嘉がいつものようにお辞儀をして喝采を浴びたあと、「いつかアタシもテレビに出られるかな!?」と聞いたとき、彼らは一秒ほど、沈黙したのだ。 そのすぐあとに浴びるような激励があった。 大丈夫だよ、必ずなれる、あのテレビの中にいたかわいい子たちのように、美嘉ちゃんなら。 しかし、誰もが本心では一瞬それが信じられなかったということを、美嘉はおさない心で敏感に察知したのだった。この子どもにほんとうにそれができるのかと自問したことを、感じ取ったのだ。 美嘉はそれ以前にも以降にも二度と無いほど激しく泣き叫んで、周囲の大人たちは慌てふためいた。何を与えればいいのか、迷った。それは彼らに与えることができるものではなかった。彼女が泣き叫んだのは、それがいつか美嘉自身の手によって与えられるという事実をうまく信じることができない周囲への怒りのためだった。与えられるべきものは、みずからの力以外では与えられるものではなかったのだ。そのことを美嘉は最初からきちんと分かっていた。 逃れがたい渦の中心で、幻想はバシンと音を立てて去っていき、こちらを睨みつける志希の隣では文香が叫び続けていた。 「私が、本を読み、大学へ行き、アイドルを……アイドルになることを、望むのは、それほどまでに許されないことなのですか!?」と、叫んでいた。 その問いがあまりにも力強く投げかけられたために、ごう、と散っていく火花がはっきりと見えるようだった。青い瞳からはとめどなく涙が溢れ、こころの内側にある激しい信念は彼女が瞬くたびにパッパッと輝いた。その場にいるすべての人々に、文香の偉大なたましいの奥底には、暗い夜空に燦然と輝く星の一柱への想いがはっきりと埋め込まれていることが明らかとなった。 美嘉は一メートルほどあったはずの二人の間の距離を一瞬で詰めて、気づいたときには文香の柔らかな身体を強く抱きしめていた。いつのまにか列車ははるか遠くに消え、あたりは静まり返っていた。文香の微かな泣き声だけが、静寂の薄布が包む平穏を時折裂くように響き渡っていた。 「ごめんね」と美嘉は小さな声で言った。 「ごめん」と繰り返した。文香はうう、と唸りながら美嘉を引き剥がそうとしたが、やがて力なく美嘉を抱きしめ返して、激しく泣き始めた。 「文香さんが信じれば、きっと、何でもできるよ」と、耳元で囁いて、美嘉はさらに強く文香を抱きしめた。ぐ、と美嘉がやさしさを込めて抱けば抱くほど、文香は力強く抱き返した。あらわれた想いの強さに、美嘉の唇は心の動きを映して少し震えた。美嘉にはあまりにも大きなつながりを文香に感じた。彼女がやがて成し遂げるだろう絢爛たる成功を心に描くと、涙が溢れて、美嘉はぐっと一瞬文香の肩口に額を押し付けた。 二人が抱き合っている横で、志希はほうっと息を吐いた。「志希」と言った美嘉が、手のひらを上にして差し出していたので、志希はカーディガンの両方のポケットから小さな石鹸を取り出して、どちらを渡そうか迷ったよう��った。美嘉は微かに凹みのできたそれを取って、手のひらに握り込んだ。「手、同じふうにして」と言って、美嘉は志希に縦のグーを作らせた。怪訝そうな顔をした志希に見つめられると、美嘉は「ありがと、志希。最高」と涙声で言いながら、文香を抱きしめたまま、トン、と拳で拳をやさしく突いた。ぶる、と震えて、志希は潤んだ目をきらりと光らせると、心の底から嬉しそうに笑った。
「はー……」 「もう何も起きないで欲しい……心底……」 「……」 三人が料金を払って陸橋下の銭湯に入り込むと、更衣室にも、女湯にも誰もいないようだった。出発前に「ゲーノー人が公衆浴場なんか行っていいの?」と志希が聞いたとき「なんかそもそも潰れかけで人少ないんだよね。アタシはよく行くよー、きもちいいしメイク落とせばばれないばれない」と美嘉はあっけらかんと言った。あまり凝った化粧をしない志希はまあいっかどうでもと思ったし、そもそも化粧というものをしない文香は特になにも考えていなかったのだが、結果として問題は起きようがなかった。 もたもたと上着を脱ぐ志希に「何、恥ずかしいの? ひょっとして〜」と、ブラ姿になった美嘉は茶々を入れたが、面倒臭そうに目を細めた志希に両手でがっつりと胸を掴まれて「ぎゃあ!」と叫んだ。その瞬間高齢の番台に、「お嬢ちゃんたち、ほどほどにね〜」と注意され、二人は「すみません……」「はあーい」と謝ったのだった。 「にゃはー、怒られちゃった」 「……フザケンナ……アイドルの胸を弄んで……お金払え……」 「元はと言えば美嘉ちゃんがわるーい」 ふん、と向こうを向いた美嘉を尻目にずばっと全裸になった志希は、我関せずと服を脱いでいた文香の方へと鼻歌を歌いながら振り返ると、ふつふつと全身に汗を浮かせて真っ青になった。文香の尻の割れ目の少し上で、ゆっくりと揺れる長く細い尻尾にひとり気づいたのだった。きゃっ、という文香の悲鳴に、「ちょっと、静かに!」と振り返った美嘉が見たものは、全裸のまま折り重なって倒れている二人だった。うつ伏せに倒れた素っ裸の文香の尻にぎゅっと抱きついている志希を見て、う、と嫌悪に満ちた表情を浮かべ、「アンタら、マジでなにやってんの」と美嘉は聞いた。 「あははは〜」と笑ってごまかした志希は、「いやー、文香ちゃんのお尻、きもちヨサソ〜って思って……」と嘯いて、文香の腰のあたりに頬ずりをした。美嘉はあやしむようすでそのまま突っ立っていたが、「いい加減にしなさいよ……」と、見てはいけないものを見てしまった母親のようにロッカーに向き直り、アクセサリを外し始めた。ほうっと息を吐いた志希に、文香はいつもと変わらず平静な表情を向けて、「……そんなにきもちいいでしょうか……」と聞いた。すっと真顔になった志希は、今日一番の殺意を込めて文香を睨みつけた。 志希はこそこそとしゃべる。 「文香ちゃん、尻尾出てるよ。なんで最初から尻尾もあるって言ってくれなかったの」 はあ、と生返事をした文香は、ふうむ、とくるくる目を回して、 「猫に尻尾があるのは、当然と言うものでは……」 志希はがくりと文香の腰に顔を���として、「もういいよ……」と呟いた。 右耳からも外されたアンプルの中身を飲み込んで、志希はそっと美嘉から自分の身体で影を作ると、小さく陣を書きながら尻尾の根本を触った。「やっ……あん」と文香がいやらしい響きの声を上げて、「なんなの、そのえっちな声!」と、小声で志希は嗜めた。「で、ですが、我慢できな……くぅ」と悶える文香に、志希は焦ったようすで、しかしゆっくりと黒い尻尾を根本からしごいていった。「んんぅ」と悩ましげな吐息を文香が吐き終わったのと、徐々に透明になっていった尻尾がまったく見えなくなったのと、「ふう」と、志希が安堵の息を吐いたのと、「ひと仕事終えたみたいなため息をつくなっ!」と美嘉が真っ赤な顔で叫んで志希の頭をはたいたのはほとんど同時だった。 「アンタほんと何考えてんの!? 銭湯でそういうことする普通!?」 「だーっ、もう本当美嘉ちゃん超面倒! 処女は黙ってて!」 「だっ、なっ、しょ、処女……じゃないし……ていうか、アイドルが処女とか言うなーっ!」 延々と続く二人の口喧嘩を横目に、ほうっと息をついた文香はタオルで胸の前を覆うと、そっと立ち上がった。目が合った番台に、「ほどほどにね〜」と先ほどと同様に注意され、軽く頭を下げると、ついに掴み合いを始めた美嘉と志希の横をすたすたと歩いて、ガラス戸をからから開け、ぱたんと閉めた。 文香が黄色い洗面器にお湯を溜めていると、打って変わって静かになった二人も現われて両側に座った。 「番台さんがあんなに怒るなんて」 「怖かった」 「志希のせいだからね」 「もういいよそれで……」 石鹸の甘い香りが立ち込めると会話はすぐに打ち切られ、三人は黙々と身体と髪を洗い始めた。文香が真っ先に立ち上がり湯船に向かったとき、足の指先を磨いていた美嘉は「ちょっ……と……」と文香を呼び止めた。不思議そうに美嘉を見た文香に、 「早すぎない?」 濡羽色に煌めく髪をかきあげて「いつも……このくらいです」と、文香は言った。髪の毛をぐるぐるとタオルで巻いた志希が文香の肩を掴んで、「早くはいろはいろー」と急かしたので、文香は軽く会釈して浴槽へと向かった。「え……アタシがおかしいの……?」と、美嘉は自問しながら全体の三分の一も終わっていない身体を洗う工程を再開した。 志希は「あっつう」と言いながらお湯に入り込んでいった。胸元のまっしろな谷間が水を弾き、描かれた幾本もの玉筋が彼女のまたから湯船へと伝い落ちていった。銭湯富士は空から浮き立つように濃い群青で描かれ、手前の松林からは小さな古めかしい型の帆船が西湖を巡ろうと今まさに姿を見せていた。文香はそれを見上げながら「風流なものですね」と誰に向かってとなく言った。壁を見ながら心にしまおうとした雄大な富士の山が、自由なようすで胸のうちに現われたのを見てそう呟いたのだった。「日本人のたましいだね〜、てきとうだけど」と、肩まで浸かった志希が言って、「そうかもしれません」と文香は調子を合わせた。 広い湯船の真ん中で、二人は富士のふ���とに身体を寄せ合った。ほう、と息を吐いて「なんだか不思議な気分」と志希は言った。「……つまり?」と文香が聞くと、志希はしばらく湯船に口をつけてぶくぶくと泡を吐いたあと、「――こんなに胸をひらくなんて、思ってもいなかった」とこたえた。 文香がしばらく揺れる水面を見ながら沈黙しているのを見て、志希は膝を抱えると「……大丈夫?」と聞いた。投げかけられた言葉に、文香はふっと笑って、「志希さんは、やさしいですね」と言った。そのまま二人は乱れる水面の下で、本当は静止しているタイルの幾何学模様がさまざまな形を取るのを眺めていた。 ――焼っきハッロ焼っきハッロかわいいなー。朝はかなしく昼たいへん、夜はけっこうたのしいのー。 志希は吹き出して、「なにそれ」と言った。文香も笑いながら「てきとうです」と返した。ちゃぷ、と水面を乱して入ってきた美嘉が、「もうほんっとうに怒られたくないから静かに……って言おうと思ってたんけど」と言いかけて湯船に浸かり、「男湯も、人いないっぽい」と笑った。 すうっと志希が息を吸った。 ――焼っきハッロ焼っきハッロかわいいよー。夏は焼きそば秋かぼちゃ、冬はいったいなにたべるー。 銭湯のエコーが志希の歌声に軽妙な節をつけた。「なに食べるの?」と聞いた美嘉に、「さあ?」と志希はこぼれ落ちるように笑いかけた。「おでん、七面鳥、おうどん――」と文香がいいかけて「キムチ鍋!」と志希は叫んだ。「鍋は二つ用意して、ひとつは志希専用ね」と美嘉が言った。 「なんだかおなかすいてきた」 「私もです……」 「アタシも! 帰りは別の道で帰ろう。コンビニがあるんだ」 「何を食べましょうか……あんまんはもう置いてありますか?」 「あるある、アタシこないだ食べたよ」 「あたしはピザまんにタバスコ」 「うっわ、マジ?」 三人はひとしきり今日の夜食についてきゃあきゃあと笑い合って、最後に美嘉が歌った。 ――焼っきハッロ焼っきハッロかわいいねー。ひとりは魔女でひとりねこー、ラストひとりはあくまだぜー! 「これ、相当いいねー! なんてゆうか、うける気がするー」 「カップリング曲になりませんでしょうか」 「あっはっは、楓さんに言ってみよっか。次のシングルにするってのもおもしろいかも!」 三人は笑い転げて、もう一度最初から歌った。 ――焼っきハッロ焼っきハッロかわいいなー。朝はかなしく昼たいへん、夜はけっこうたのしいのー。 ――焼っきハッロ焼っきハッロかわいいよー。夏は焼きそば秋かぼちゃ、冬はいったいなにたべるー。 ――焼っきハッロ焼っきハッロかわいいねー。ひとりは魔女でひとりねこー、ラストひとりはあくまだぜー! 湯気はもうもうと煙り、無敵になった三人の歌声を遮るものはいなかった。青く輝く富士の山のふもとで、三人はずうっとその短いフレーズを繰り返し歌っていた。永遠に続くかと思われた霊峰の雄大な煌めきはやがてぼやけていくとおぼろげな靄を残して消え去り、幽かに残された光を見つめながら文香は床に敷かれた客用の薄い敷布団の上でひとり呟くように口ずさんだ。ひとりは魔女で、ひとりねこ、ラストひとりは――。 「もう磨き終わったの?」 「……はい」 歯ブラシを咥えた美嘉に聞かれて、文香は眠たげな瞳を向けた。にこっと笑った美嘉は「なんでもかんでも素早いね、意外だった」ともごもご言った。 「習慣ですので……」 手を上げて返事をすると、美嘉はバスルームの段差に腰掛け、キッチンのシンクに��がいの水を吐き出している志希のショートパンツを早くしろと言わんばかりにぺちぺち叩いた。 「あーそうやって邪険に扱うと、あたし自分ちに帰っちゃうよ。明日どうなっても知らなーい」 「ふいまへん、まひやめて」 ぺっと最後の水を吐き出して小物をしまうと、「せまーい!」と叫びながら志希は文香のとなりに飛び込んだ。二人のすぐ横、ベッドの上ではスプリングがびよびよに露出しているマットレスが粗大ごみシールを貼られて悲しそうに佇んでいた。 天井を見ている文香に、「明日が怖い?」と志希は聞いた。文香が志希を見てゆっくりと片手を伸ばすと、志希はその指先を赤ちゃんのようにしっかり掴んだ。口角を上げた独特の笑い方で、志希は何も言わずに頷いた。文香も微笑んで、ゆっくりと頷きを返した。 「志希、スマホの充電は?」 「ダイジョブー」 「じゃあ、電気消すよ」 「はあい」 「はい」 二人の返事と同時に、美嘉は照明を消してもぞもぞ二人の間に潜り込んだ。ほ、と息をついて、「つかれたね」と文香の方を向いて安心させるように笑った。「うあ」と文香が変な調子で返事をし、目を見開いたので、「はい?」と答えた。 ばっ、と文香が美嘉をまたいで馬乗りになり、「身体をひさぎます」と宣言したので、「は?」と美嘉は間抜けなこたえを返し、ぶはっ、と志希は吹き出した。 「ヒサグ……ってどういう意味だっけ……志希?」 「ぐうぐう」 「なにそれ、寝たふり?」 「何もかもお世話になっているのに――」と文香は呟いて、美嘉のパーカー状の寝巻きのボタンのひとつめ、もっともおなかに近いところを外した。「何もお返しできるものがありません」と囁くと、少し冷えた指先がひたっと美嘉の腹を擦ったので、「ちょ、あ、待って待って待ってそういうこと!?」と彼女は慌てふためいた。 文香はわずかな緊張を乗せた微笑みを浮かべて、 「耳学問で申し訳ありませんが、宿代と……思っていただけると……」 「ありえーん!」 美嘉の絶叫を無視すると、文香の身体は少し足側へと寄せられて、口が裾をめくった。ぱ、と離されると、そのままへそのすぐ下あたりを舌が掠めていった。頭を叩いていいものか迷っていた両手がついに「やめてやめて、まじで!」と、文香の肩を押さえつけて引き剥がそうとしたのだが、文香は「……美嘉さんの、おなか、なんだか甘いです……」と、美嘉の腹部から少しも離れようとしなかった。 「くうー! なんか、ヤバイ、ざりざりする! わかった、わかったって、甘いのはたぶん石鹸だって! うわーんめちゃ力強い! 志希助けておかされるー!」 「……くくっ……ふふふっ……ぐうぐう」 「寝たふりはもういいってば! 文香さんもなんでやめてくれないの!?」 「……古来、睦み言に繰り込まれる綾は、複雑で……ことわざにもあるように……いやよいやよも、好きのうちと――」 「ちーがーうー! そーいうんじゃないってばー!」 「あっはっは!」 涙をいっぱいに溜めた目で、美嘉が「笑うなアホー!」と志希に向かって叫んだ声は、アパート���外にまで大きく響いていた。たまたま深夜に犬の散歩に出ていた近所の老人は、その電気の消えた部屋を見上げると「ほどほどにね」と呟いた。犬は少し控えめにわんと鳴いて、大きく真円を描く月へとその鳴き声は吸い込まれていった。
楓がどさりとオフィスチェアに座ると、ゆっくりそれは回転し始めた。そっくり返って、「無理」と呟いた彼女に「そうですかー」とちひろは返答した。楓は天地逆になった緑の事務服を見つめながら、 「何が無理か、聞いてくださいよ」 「鷺沢さんのお母様に何か言われたんですか?」 「そういう細かな話じゃないんです」 フェラーリレッドのファブリックで覆われたヘッドレストから頭を引き起こすと、楓はそのまま瀟洒なデスクへと突っ伏した。「今日も川島さんにドタキャンの電話を……ううっ、『しんでれら』の限定白子鍋……」 「アイドルとプロデューサーの二足のわらじ、やるっていったのは楓さんじゃないですか」 ぐすっ、と楓は鼻をすすって、 「こんなに大変だとは、思いもしなくてえ……もっと説明が事前にあっても……」 「秘密の部署っていうのはたいていそういうものですよ。楓さんだって予算と影響力が欲しくていらっしゃったんでしょう」 しばらくイヤイヤをしながら呻いたあと、楓は顔を上げてすっとデスクのマウスを触り、ふっと灯ったディスプレイが表示し始めた美嘉のレッスン動画を見つめた。早いテンポのステップを、美嘉は汗で額を光らせながら笑顔を崩さずに踏み続けている。「美嘉ちゃんですか?」とちひろが音だけで言い当て、「ええ」と楓は答えた。 「いやー��…普通の人間が高みを求め続けるということの難しさについては、理解をしているつもりだったんですが……」 「普通ねー……この業界、普通の人なんて一人もいないと思いますけど……」とちひろが呟き、そのまま会話を終わらせたので、楓は少し悲しそうに彼女を見やった。 コココココッ、という短い連続した打鍵音のあと、「さて」とちひろは拡張現実デバイスを頭から外して立ち上がった。 「あ、ひどい、傷ついた私を無視してお帰りですか?」 「私、ここには仕事できているので」 にこりと笑いかけたちひろに、楓が満点歌姫スマイルをにこーっと返したので、「あ、悪い予感」とちひろは言って座り直した。 「鷺沢さんのお母様から、ちょっと問題のある情報の提供がありまして――」 「世田谷の書店ならさっき処理しましたよ。その件でわざわざ? 守り猫の割に子煩悩な方ですね」 「あ、そうそう、お土産をいただきました。高垣の家とは妙に仲違いが多くてですね、当代から信頼関係をと……文香ちゃんを、くれぐれもよろしくって」 「いやいや楓さん、ご自分で文香ちゃんをスカウトされてたでしょう……たぶんめちゃくちゃ恨まれてると思いますよ」 がさがさと包み紙を広げながら、楓は「そうですよねー」と、丁寧にりんごパイを箱をデスクに置き、早速そのうちの一つを食べ始めた。ちひろは顔をしかめて、「深夜によくそんなもの食べられますね」と言いながらひとつを取り、ハンドバッグにそっと詰めた。半ば機械的に立ち上がり、窓際のウォーターサーバーで紙コップにお茶を用意すると、こと、と楓のデスクに置いた。 「帰っていいですか? 一時回ってるんですけど」 んぐ、と口に頬張ったパイの欠片をそのままに、楓は首を振った。お茶を口に含んで、ほう、と温かい息を吐きながら、「『映画』の件、あったじゃないですか」 「はあ、一応来週からの二スプリントで準備は終わりますが……」 「あれ、明日必要になります」 部屋がしいん、として、ぷああというクラクションがやけに大きく響いた。楓のオフィスは皇居近くのビルにあり、夜でもそれなりの車通りがあった。「はあ?」とちひろは呆れた様子で言った。 「裏取りはしていないんですが、京都のダキニとやらに動きがあったそうで」 ちひろはため息をついて、 「ダキニって国内の筋としては超木っ端ですよ。京都じゃなおさらだし、『映画』への影響なんてゼロだと思いますけど……」 「いやあ、私の世紀末シンデレラ超感覚にビンビン来たんですよね。ダキニダケニ、東京の覇権をいたダキニ来ちゃうぞ〜、なんて」 「や、超感覚はどうでもよくって、この話のポイントは明日……それ今日って意味ですよね、今日の二十四時までに『映画』の技術検証が間に合うわけないってところです。いくら美嘉ちゃんのためでも無理なものは無理です。二スプリントって何営業日分の作業かわかっています?」 「十営業日でしたっけ」 「二十営業日です!」 「あと、深夜ではなく、必要になるのは正午ごろです。あと十時間四十五分ですね」 若干のいらつきを示していたちひろの表情はスッと能面のようになると、逆に満面の笑みを湛えて「お疲れ様でーす」と手を振った。白いエナメルバッグを抱えると、ドアの方へと向かった。 「テンタクルを四十機使えます」 楓の言葉にちひろはぴた、と止まって、「よん、じゅっき……?」と言いながらゆっくりと振り返った。楓は完璧な脚を完璧なかたちに組んで完璧な笑みを浮かべたまま「今日いっぱい、防衛省から三十二機、米軍と、個人的な伝手で民間から四機ずつ借りました」と囁いた。 「物理所在は?」 「全部東京です」 バッグをそのへんに放ったちひろはデスクに腰掛け、デバイスを頭に被り直すと空中をすっと撫でて使用可能なリソースの一覧を可視化した。ぱっぱっぱっと時間差で現れた三群のひしめき合うインスタンスすべてに、紫のネオン効果付きの文字で『テンタクル』とラベリングされているのを見て、「最高……」と呟き、手元のベンチマ���クツールを試しに幾つかパイプして、激しい勢いで明滅するメトリクスにきゃあ、と叫んだ。 小型のフリーザーから取り出したエナジードリンクをちひろのデスクに置くと、「今日は帰ります。何かあったらご連絡ください」と楓は言って、デスクの上に放り出してあった闘牛を模したエンブレムのついたキーを拾った。 「そうそう、車両課の田所課長が、次に公用車を壊したら十五分以内にアルコール検査を受けろっておっしゃってました」と、ちひろは楓にゴーグル越しに言った。 「芸能四課の高垣課長は、血中アルコール濃度になど縛られない、とお伝えください」と言って、楓はひら、と手を振りながら、執務室のドアを開けた。 「……かっこうよくなんか言ってるようでほんとうにてきとうなんですよねー……」とちひろはぼやきながら、バッグから取り出したハンドクリームを軽く手に伸ばしたあと、拡張ハンドデバイスを取り付けた。画面上に大きく美嘉の動画を出し、パン、と柏手を打って「どうかああはならないでください! ナムナム」と拝んだ。そのまま肩幅ほどに広げられた両手のゆびさきがやさしく仮想ワークスペースに触れると、四十機のインスタンスは乱れた水面のように膨大な量のタスクボックスを吐き出していき、ちひろの視界を埋め尽くした。
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探訪記㉔-α
【Cycle of Life】
目を開けると、壊れた宇宙船の内部に居た。 燃料切れか、事故か。 原因がどうであれ、見知らぬ星に不時着したことに変わりは無さそうだった。 恐る恐る外に出てみたが、船は酷い有様で私一人では直せそうにない。
気味の悪い星がこちらを見下ろしている。 周囲を見渡していると、不時着の衝撃で外に転がり落ちたのか、ロボットが砂に埋もれていた。 まだ動いているらしく、近づいてみると、どうやらライトで奇妙な石を照らしているようだった。 葉脈に似た光の筋が入ったその石に触れると、突然ロボットが動き出した。
ロボットは、石を抱えて呆然とする私をしばらく見つめた後、くるりと向きを変えて荒れ地の先へ進みだしてしまった。ついて来いという事だろうか。 時折こちらを振り向くが、どうやら、私ではなくこの石の事を気にしているようだった。そういったプログラムがされているのだろう。 プログラム通りに動くだけの機械でも、この状況では心強く感じてしまう。
しばらく歩いていると、左手の空に赤い星が見えた。 通常の惑星か衛星のように見える。 では、あの気味の悪い星は一��何なのだろう。
不安が募ってきたところで、ロボットは湖の端を見つめたまま動かなくなった。 どうしたのかと考えていると、どうやら、目的の場所に辿り着いたようで、私が持ってきた石を置けという事らしかった。
音声案内くらいつければ良いのに、そうぼやきつつも、石を指定の場所に置くと突然、湖が波立ち、異常な量の水蒸気が発生した。 何に加担させられてしまったのかと慌てている間にも、水蒸気はどんどん増えていき、終いには空を覆い、あの気味の悪い星をすっかり隠してしまった。
空が白い雲で覆われると、先ほどまで夜のようだったこの星が、まるで昼間のように明るくなる。 地球では、曇ればむしろ暗くなっていたはずだが、水蒸気にでも光が反射しているのだろうか。 どこかにこうした光をもたらす恒星でもあったのかもしれない。 素知らぬ様子で進み始めるロボットに置いて行かれないよう、慌ててついて行く。
驚いた。鳥だ。 先ほどまで居るはずの無かった生物が目の前にいる。 まるで地球にいた鷺とそっくり同じような……これは夢だろうか?
辺りを見渡していると、先ほどまで荒野だった地に草木が生えていた。 もしかして、先ほどの水蒸気が幻覚作用のあるガスだったのだろうか。 こんな事ある筈がない。 気づけば鴨も蝶も蜘蛛も、悠々とそこらを練り歩いていた。 ロボットは先に進んでいたが、不思議と見失う事はなかった。
山はすっかり緑に覆われている。 熊に、鹿に、牛に……私の為ではないだろうが、彼は目新しい動物を見つけるとゆっくりとライトで照らしてくれていた。スキャンでもしているのだろうか。 ある程度景色を満喫すると、彼は山の方へ登り始めていた。
山は当然整備などされていなく、大きな岩場を登るような形で進むことになった。 楽々と飛んでいるロボットの背を見ていると、時折彼がこちらの方へ振り向く。 どうやら私の事を見ているらしい。 ちゃんとついて来ているのかと、心配でもされているのだろうか。
空には大きな鳥が飛んでいる。 よそ見をしていると、彼はこちらのペースに合わせてくれたのか、随分と速度が落ちていた。 よくよく彼を見ると、瞬きも搭載されているらしく、変な愛嬌を感じる。
ある程度登りきると、1本の白樺があった。 ここまで来てようやく気付いたが、彼は私にこの景色を案内してくれていたようだ。 遭難していることなんて忘れてしまうくらい、美しい世界に見えた。 彼は、ゆっくりと景色を眺めているのか、空をじっと見つめていた。
しばらくすると、突然雨が降り出した。 急速に水蒸気が集まった影響だろうか。 雨に打たれた植物たちは、より一層青さを増していく。
彼と共に下山する。 最初の荒野が信じられないくらい、素晴らしい光景になった。 これから考えなくてはならないことは多いが、それでも今は、この景色を見せてくれた彼に感謝しよう。 最後に彼は、こちらを見ていた。
感想 ー 荒廃した星に遭難し、ロボットと共に新しい生態系を発展させていくといった感じのストーリーでした。 音声や文字での説明などは全く無いながらも、大まかなストーリーは分かる上に、細部の想像を掻き立てられるような構成になっており、非常に作りこまれたワールドと世界観だと感じます。 ホラー耐性が全く無い人だと、最後の展開は少々怖いかもしれませんが、ジャンプスケア等は一切ないので安心して体験していただきたいです。
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Title: 小さな小さな宝探し (A Tiny, Tiny Treasure Hunter)
Arrangement: 白鷺ゆっきー
Album: 命蓮寺縁起音詩
Circle: 針の音楽
Original: A Tiny, Tiny, Clever Commander
#touhou#nazrin#touhou nazrin#a tiny tiny clever commander#touhou music#undefined fantastic object#命蓮寺縁起音詩#針の音楽#白鷺ゆっきー
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田植え時
近所にある幅2mほどで肩くらいも深いコンクリート製の用水路は、去年の秋から先日まで口を開けて乾いた底を見せていたが、今日は土色の濁り水を満々と湛えて流れ下り田植え時を告げる。米代川に注ぐ支流を何処かで堰き止め、水路から溢れるほどの勢いで流れ下る用水は近くの水田は通り越して、数キロ先の下流域の水田に導かれ、その間に流れを緩めて水温を高める。若苗を育み稲穂が実るまで必要に応じて水田に導水されるため、絶え間なく用水路を満たし続ける。稲作は苗の成長度に応じて水をコントロールする技術が肝心で、誰かが世界に向けた「アンダーコントロール」では通用しない。
毎年この時期に用水路を流れる水を見ると、高低差のある全ての水田に水を行き渡らせる難しさ、何処からどれだけ取水して何処まで導水するか、その水田に何処から取水するか、水温を高める工夫、用水路の長さや寸法などを考えると、稲作にかける先人たちのゆるぎない意思が精緻で巨大な社会資産を創造し、遺産として現在に伝えていると考えざるを得ない。日本中に張り巡らされた用水路の総延長距離はどれほどあるのだろうか、その用水路を流れる水量もさぞや膨大なものだろう、このような統計はがあるのだろうかなどと思うが、その興味は田植え時だけのもので、調べもせずそのまま忘れてしまう。
用水路を流れ下る水は耕起を済ませた数多の水田を満たし、雲や山並みや周囲に溢れる新緑を映す水鏡になり、青苗が植えられるのを静かに待っている。水鏡が好きな白鷺が群れて川から水田に降り立ち、一枚の鏡を一羽が占有して映る姿に見とれているようだ。水田に囲まれた道を走る��手席で妻が「こっちも水鏡、その隣も、あっちも」水田を指差すから「そのうち、全部が水鏡になるよ」私は一面水鏡ができる毎年の景色を思い浮かべて答えたが、その帰路に「えーっ」思わず素っ頓狂な声を上げ「どうしたの?」と訊く妻に「もう、田植えをしているよ。ずいぶん早いなー」水鏡ができたばかりの水田に早々と青苗が植え付けられているのだ。その奥の水田にも大型の田植え機が大量の若苗のトレーを背負って動いている。桜の開花を早めた春の暖気は水温も高めたのだろう。
山の畑と庭の菜園の作業が一区切りして、ようやく芝生の雑草抜きと苔退治を始めて三日目、家の周囲の雑草抜きを終えて応援に駆けつけた妻に「助かるよ」と声を掛けて暫くすると妻が「ポツポツきましたね」雨が来る前に終えてしまいたい思いで集中している私に言うが「そう?何も感じないけど」難敵を追い求めたまま答える。午後になって雲が黒ずんで何時降り始めてもおかしくない空模様で、天気予報は「午後は雨」と報じている。せめて今日中に特に酷い敵の牙城を終えてしまいたい思いで、ふと浮かんだ「八竜大王、雨やめたまえ」を念じながら「でも、これは降り過ぎの雨を止めてくれと願う歌だったなー。竜神は一緒だからいいか」などと呟きつつ手を止めずにいる。八竜大王に願いが通じてか二時間ばかり堪えてくれたが、雑草と苔を詰めて膨らんだビニールの袋をパチッパチッと叩く音に「とうとう来たな、これでお終いにしよう」と妻に声を掛ける。田植え時の大館は雨が多い。 2021.5.25
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動物シリーズが続いておりますが、18世紀デルフト焼の小振りの牛2頭です。目白コレクションに展示いたします。両方とも比較的状態は良いのですが、角と耳の一部に補修があります。
<2024年 春 目白コレクション> 開催のお知らせ
@mejirocollection
2024年
4月13日(土)12:00~18:00
4月14日(日)10:00~16:00
販売展示会/入場無料
会場:目白 椿ホール
JR山手線 目白駅隣り デサントビルB1F
東京都豊島区目白1-4-8
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出店店舗
アンティークギャラリー 藍(神奈川)
アンタイディー(東京)
@muntkidy
IMADO(島根)
@wataru_imado
骨董 いわた(東京)
@antiques.iwata
gallery uchiumi(東京)
@toru_uchiumi
骨董 うまこし(東京)
@umakoshi_antique
Gallery ULALA(東京)
@galleryulala
大熊美術(東京)
@okuma_gallery
大隅コレクション(東京)
@osumicollection
古美術 おかむら(愛知)
@chige4489
古道具 海津(滋賀)
@furudougu_kaizu
嘉多加古(東京)
@katakago_tokyo
ギャラリー 桑納(東京)
神 ひと ケモノ(東京・ロシア)
@kami_hito_kemono
古美術 神田(静岡)
@kobijyutu_kanda
逆光(東京)
@syoshi_gyakko
こきーゆ(岡山)
@coquille_88
古童(東京)
@kodou1963
古美術 小林(東京)
@kobijutsukobayashi_
JIKONKA(東京)
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四方堂(福岡)
@h.shihodo
古美術 清水(京都)
@antique_shimizu
古美術 陣屋(東京)
@art_jinya
古美術 錫(東京)
@suzu_antique
相馬舎(愛知)
@oribe617
Tanagokoro(宮城)
@tanagokoro___
丹青丘居(岩手)
http://www.appiartgallery.sakura.ne.jp
古美術 鳥声(京都)
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つづらぼっこら(山梨)
古美術 哲(東京)
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冨江洗心堂(東京)
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古物 豊島(長崎)
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古美術 奈々八(東京)
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古美術 七六一二一〇(栃木)
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はならかん(東京)
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白鷺洞(三重)
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肥後(東京)
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道具屋 広岡(京都)
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百芍丹(京都)
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FUCHISO(東京)
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フルミナ(愛知)
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古美術 三樹(東京)
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古道具 安田(静岡)
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古美術 山法師(東京)
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@mejiro_yamaboushi
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利菴アーツコレクション(東京)
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こっとう 画餅洞(京都)
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一年前日記12(2020年3/18~3/24)
3月18日 鍼の日。朝から喉が痛い。炎症ではなくリンパが詰まってる感じ。のぼせもあり春っぽい。今日もたくさんお客さんが。静かな人、親子3人、お母さんと赤ちゃん。子どもを診てるときの先生はとても楽しそう。小さいときに鍼に出合えてうらやましいな。帰りに産直スーパーに寄る。花がダメになっていたので何か買おうと思って。小さな赤白の木蓮とユーカリとわからない枝物2つと菜の花という組み合わせのブーケがあり、多分お庭の花を適当に組み合わせただけなんだろうけどセンスいいなと思って買った。花だけと思ったが、ぐるりと見て回る。めずらしくフェンネルを売っていたので買う。めずらしい野菜は私が買わねば誰が買うという気持ちになってしまう。れんこんとサーモンとけいちゃん(岐阜の味付け鶏肉)も買う。お昼に食べようとたこ焼き二皿。12時過ぎに家に着くと、夫はすでにお昼ごはん中だった。でもたこ焼きはペロリと食べていた。たこ焼きは予想通りとても美味しかった。また買ってみよう。タスクシュート、少しずつやり方がわかってきた。次は何をしようかなと考えなくてもいいのがいい。夜ごはんは、買ってきたフェンネルを豚肉と炒めて、ワインで蒸した。味付けはレモン塩。週末に作って冷凍しておいたブロッコリーのポタージュと、トマトと大根と金柑のピクルス。春でいろんなものが出てきている感じで肌荒れも気になっていたが、夜にはツルッとした感じになった。
3月19日 仕事の日。朝、公園にいたおじさんの帽子に梅の花のブローチがついていて二度見した。お昼休み、後輩に「ちょっと聞いてくださいよ」と言われる。ホームでスマホを見ていたら、後ろからぶつかられてスマホを落としてしまった話。スマホはホームの下のあたりに入り込み無事だったが、戻ってきたのは翌日だとか。とても話が上手だなと思いながら聞いていた。あと、ダースのピスタチオ味を探しているらしい。なんちゃらくんのポスターが当たるんだって。帰りに実家に寄る。父はいなくて母だけだった。母はコロナのことを何度教えてもエコウイルスと言う。本質を突いている気もするし、それでいいか。荷物を発送するために寄ったコンビニにダースのピスタチオ味があったので買う。しかし、マスターが切れているとかで商品名がレシートに出ない。応募するのには商品名が入ったレシートが必要なのだ。キャンペーン期間中なのにねぇと、お店の人が本部の人に掛け合ってくれたけど、いかんともしがたいらしい。残念。夜ご飯は白鷺サーモン丼、お浸しにお湯を足してスープにしたもの、鶏肉と根菜の煮物。
3月20日 春分の日。日が長くなってきて、びっくりするぐらいすんなり目が覚めるようになってきた。太陽に感謝だ。私の話を聞いて夜勤明けの夫がダースを買ってきたがいちご味。必要なのはピスタチオ味なのだよ。またもや残念。今日は祝日。朝、図書館に予約の本を取りに行く。物理的にも内容的にも重い本ばかり。図書館の前の公園は子どもでいっぱいだった。帰りにスターバックスで借りてきた本を少し読む。スーパーで買い物をして12時過ぎに帰宅。ご飯がなかったのでペンネをゆでて、焼いた鶏肉と冷凍しておいたブロッコリーのポタージュの素、レモン塩と和えてパスタソースにする。ペンネをゆでている鍋に白菜も入れて、ゆだったらソースとからめた。美味しい。ポタージュの素はソース使いもできてとても便利。昼からは、たまってた録画を見たり、少し勉強をしたり、掃除をしたり。夕方、散歩に出る。池のそばの白木蓮がとてもきれいに咲いていた。下から見ると白い鳥が夕暮れの空に羽ばたいていくようだった。夜ご飯は、夫が買ってきた牛タンを焼いたやつ、根菜のジリジリ焼き、高野豆腐とほうれん草の卵とじ。少し物足りなかったので、冷凍の唐揚げをあっためて食べる。週末なのでちょっと良いグラスでワインを飲んだ。コノスルのオーガニックのピノロワール。
3月21日 今日は天気が良さそうだったのでお弁当を持って車で30分ぐらいの初めて行く公園に行く。とてもいいところだった。人はそれなりに多かったけど、広いので全然大丈夫だ。お弁当はおにぎり、白菜と鶏ちゃんのいためもの、漬物、いちご。足りないかなと思ってパンも買ったけど、ひとつ食べただけだった。タンポポにとまっていた蝶が近くに寄っても全然動かなくて写真を撮らせてもらう。小川も作ってあって、男の子たちは何かを捕っていた。春の小川だ。本当にさらさらいくよだな。いくよって、行くよ?なんか面白い。「小川、行きまーす!」ってこと?なんてことを考えたりしていた。駐車場まで行きと違う道で行くと、なかなか山だった。新芽の緑とともに、紫の花がきれいに咲いていた。ミツマタツツジというそうだ。良さそうな原っぱがあったので、もう一度シートを広げて、読書。外で読む『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』は最高だ。フリスビーも持ってきていたのでする。10回受け取れたら帰ろうと言って。15分ぐらいで10回に達した。行きは私が運転したが、帰りは眠かったので夫に任せる。うとうとしていると、近所のケー��屋さんについていた。お茶するそうだ。飲み物を選んで、ケーキ屋さんに移動してショーケースから選ぶタイプ。私はチーズケーキ、夫はチョコのふわふわしたケーキ。家に帰ると5時ぐらいで、少しぼーっとする。寝室の部屋の掃除を夫に任せて、私は夜ご飯の準備。夫は掃除が上手だ。夜ご飯は、ツナと白菜の煮物、焼き厚揚げ、トマトともずくの酢の物。マツコ会議の宝塚の回を見た。
3月22日 今日も6時台にぱちっと目覚めた。タスクシュート、今のところ良い感じに続いている。ここにぽいぽい入れておいてルーチン化しておけばチェックしていけば習慣になる。お腹が鳴ってからご飯を食べることを習慣にしたければ、お腹を鳴らすをタスク化すればよい。献立カレンダーもそうだが、やりたいと思ったことをタスクまで落とし込んでしまうと私はすごく楽のよう。考えながらすると、あっちこっちに思考が飛んでしまって、できなかったらできなかったで自分を責めてしまったりでめんどくさい。午後から料理フェス。キャベツが丸々あったのでロールキャベツを作ろうと思っていたが、よく見たら中がバッキバキに割れてるキャベツだった。これじゃ巻けないなあと断念。ひき肉はドライカレーとハンバーグにした。キャベツはザワークラウト、サラダ用にオイルと酢で和えたもの、重ね煮も作る。昨日農協でレモンを買ったので、レモンクッキーも焼いた。お菓子を作りながら料理するの楽しいな。アーモンドプードルの代わりに落花生をたくさんもらったときにペーストにしていたものを入れたら美味しくできた。こんな活用法があったとは。夕方、散歩。曇り空。雨降るのかなと思っていたが降らなかった。
3月23日 洗濯日和のいい天気。布団カバーを洗濯。この間halの後藤さんの本を読んだら毎日1人分ずつ洗うと書いてあってほえーっとなった。布団カバーをつけるのが苦手なのだが、やっとコツがわかってきた。まずしっかり裏返しにすること。落ち着いて位置を間違えなければ大丈夫。15分ぐらいでできた。夕方、散歩をかねて坂の上のスーパーへ。NHK俳句を買う。長嶋有さんの選で凧の句が佳作に選ばれていた。NHK俳句のテキストに載るのはお金のかからない親孝行としていいんじゃないかと思う。夜ごはんは、豚バラと大根の煮物と、温めればいいもつ煮込みをすこし汁多めにしたもの、納豆、漬物。
3月24日 春めいてきたので薄手のコートにマフラー。でもちょっと寒かった。早く家を出られたので、ゆっくり普通電車で行く。職場で切手が切れていたので郵便局に。あまり使わない500円切手を84円と10円の切手に交換してもらった。手数料も切手からぴったり払えるように計算していくのが最近のマイブー���。帰り実家に寄る。今日は夫も義実家に寄る日なので、晩ご飯も一緒に食べた。すき焼き。割り下とか作らずビャーッと砂糖と醤油をかけただけ。食べるところによって味もまばらだか、こういうのが妙に美味しいんだなと思う。じゃがいも入ってた。すき焼きというよりプルコギみたいな感じかも。テレビで無印良品が映っていて、「無印良品はブランドか?テレビのCMはしないのか?」などという、何も考えてないと思うけどなかなかスルドイ質問を母がしてくる。「無印良品というブランド。シンプルなものが好きな人が好き。テレビのCMはしないと思う」と適当に答えた。立派なブリの切り身と煮豆を持たせてくれる。夫は義実家から、袋いっぱいの乾燥ワカメ、茎わかめの煮物、キャベツ、大根、カリフラワー、新玉ねぎなどをもらって帰ってきた。オリンピックは一年後に延期になった
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2022年7月9日(土) 先日行ってきた大阪城です。 何年ぶりでしょうか。地元にいると意外と行かないものですね。 どこまで自転車で行けるのかな?と思いながら進んでみると、なんと天守閣にまでたどり着きました。 途中のスロープでは自転車を降りて押して進まなければならないところもありますが、自転車は徐行でお願いしますという標識にもあるように、基本自転車で入れるみたいです。 あれ?天守閣が記憶にあるときよりも奇麗に見えます。工事したのかな? 最後に天守閣に来たのって、いったいつのことでしょうか。学生時代?そこまでは遡らないか。 3枚目の写真の装備はUV対策完全版です。つばの大きい帽子とはいえ、夕方の低い日差しは顔を襲います。 店主がここまでUV対策に気を遣うのは、少しでも老化現象を食い止めるためです。 ラオスにいた2年間、顔はもう真っ黒になってよく現地のラオ人や隣国のベトナム人に間違われたのですが、足だけは常に長ズボンに登山靴を履いていたんで真っ白だったんです。 2年が経ち、帰国時に同期の女性隊員と足を並べて比べたことがあります。 いや、それはもう店主の方が短いという事実は言わなくてもいいです。 女性はສິ້ນ(シン)と呼ばれる巻きスカートを履き、足元はサンダルを履きます。常に裸足の状態です。 2年経つとね、その違いが明白なんですよ。 彼女には申し訳なかったのですが、店主の足の方が白いし傷もなく奇麗なものでした。 その時思ったのです。2年間でもこれだけ差が出るのか。これからは顔も含めてUV対策をしっかりしないとな。 隣国のベトナム人女性はその点ばっちりです。日本で流行るずっと前から長手袋は常にしていますし、顔もマスクをします。これは、排気ガスなどで空気が悪いからだそうですけど。サングラスももちろんします。ベトナム人女性がバイクに乗っていると、誰だか分かりません。月光仮面が集団で現れたようなものです。どれが友達かは、服装や体形で判断するしかありません。 そんな彼女たちを見習おうと思ったのでした。 こんな格好で自転車に乗る店主を、日本の人たちはどういう風に見ているんでしょうかね。 見た目はともかく、実用性は高いんですよ。 薄手の生地だから呼吸も楽だし。 お薦めです。 5枚目の写真は、2006年7月ラオスの北部の町ຫລວາງນ້ຳທາ(ルアンナムター)にて撮影。遊んでいた子どもたちと仲良くなりました。ところで、これはいったい何に使われるものなんでしょうね。洗濯物を干す竿や遊具ではないはずです。ロケット祭りのときのロケット発射台?トラックの荷を載せるときに使うてこのようなもの?どなたかご存知の方がいらっしゃれば、ご教授ください。 【お知らせ】 アキレス腱縫合手術をしたその後ですが、おかげさまで松葉杖が外れました。しかし、まだゆっくりとしか歩けません。7月中旬を目指していましたが、時期が遅れることになりました。 7月30日(土)開店を目指しております。ご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ありません。 【身体のセルフケア】 2022年7月23日(土) 16:30~18:30 上福島コミュニティーにて 詳細、お申込みはメッセージか電話にてご連絡ください。 TEL:0661367474 【テイクアウト アジア飯】 新嘉坡チキンライス ¥500 叉烧饭(チャーシューライス) ¥650あc 新嘉坡チキンライス 【デラックス】 ¥780 サラダ、香港風味唐揚げ、デザート付き 叉烧饭(チャーシューライス) 【デラックス】 ¥930 サラダ、香港風味唐揚げ、デザート付き ベト・オ・レ ¥500 パウンドケーキ(1枚) ¥200 #カフェ #バー #東南アジア料理 Cafe & Bar ສະບ��ຍດີ(#サバイディー ) 大阪府大阪市福島区鷺洲2-10-26 📞06-6136-7474 #osaka #fukushimaku #cafe #bar #福島区グルメ #福島区ランチ #福島区バー #ラオス #ベトナム #チキンライス #パウンドケーキ #ベトナムコーヒー #ラオスの風景 #ルアンナムター #大阪城 #変わろう日本 #大阪城建てたん誰か知ってるか #豊臣秀吉やろー #ちがうわい #大工さんじゃーい https://www.instagram.com/p/Cfymm_Zv6YI/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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