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chinopan2 · 1 year
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buriedbornes · 5 years
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第34話 『旧き世に禍いあれ (2) - “ブラストフォート城塞"』 Catastrophe in the past chapter 2 - “Blastfort Citadel”
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 ブラストフォート城塞を見渡せば、『城』という華やかな言葉の印象とは遠い、石造りの堅牢な風貌は砦のそれと言っていいだろう。
 スヴェンはこの建造物も元は修道院だったと噂では聞いていた。ただ、城塞に研究所を設けた時には既に砦として使われていて、実際のところどうだったかは、皆目見当がつかない。むしろ験を担いだ誰かの作り話ではないかと考えていた。作り変えられた施設にしては、礼拝堂だったと見られる建物もなく、険しい斜面をわざわざ切り出して作られた来歴の割には、この地に作られた由来すら記録に残されていないのも疑念の余地がある点だった。
 城塞と名を冠しながらも、城壁の内側に市街はない。居並ぶのは兵舎や倉庫、そして厩舎などの背の低い軍用の建物で、全てが同じように暗い色をしていた。
 はぁと深い息を吐く。その息は白く、スヴェンは体をぶるりと震わせた。外套の襟を直し、足を早める。
 短い秋は瞬く間に過ぎ去り、もうすっかりと冬だ。視界に入る山岳はすっかりと白い雪に閉ざされている。ブラストフォートは年中気温が低く、1年の半分以上は雪に覆われている。
 この城塞は、トラエ、ラウニとソルデの三国間で起きた紛争の中心地となった。三国の国境線が交わる丁度中央地点で、思惑も戦線もぶつかり合った。互いの国へ進攻するに際しても、ここを通らず他二国に兵站を送るにはどうあってもリスクの高い迂回が生じる関係で、攻めるも守るも、話はまずこの城塞を手中にしてから、という事情もあった。この要塞を抑えた国が勝つと信じられ、激しい争奪戦が目下進行している。
 トラエがこの城塞を維持し続けられているのは、”軍神”ゴットフリートのおかげだ。不敗を誇るゴットフリートは、皇帝の厚い信望を受け、ブラストフォート城塞に陣を敷いた。ここを確実に堅持し続けることが、即ち勝利を意味する。武勲で比肩する者のいないゴットフリートが此度の采配を受けたのも、当然の帰結であり、疑いを示す者もいなかった。
 対するラウニやソルデもそれを理解していたからこそ、戦火はさらに激しくなって行った。トラエ無双の英雄が、史上最も堅牢を誇る城を守護している。つまり、ここを打ち崩したもの、あるいは守り抜いたものが、この戦争を制するに等しい。この三国戦争の顛末を決定づける、天下分け目の決戦地の様相を呈していった。
 ゴットフリートは戦場で一度もその膝を地面についたことはなかった。スヴェンが城に派遣されて3年、ブラストフォート城塞は今もトラエ帝国領のままだ。各地で名を馳せたどんな名だたる英雄が攻めてこようとも、この城塞を越えた者は未だかつていなかった。
(砦としての適切なつくりと、それを最大限に生かす武将……。理屈で言うは容易いが、それがこうして揃い立つと、これほどまでに守り抜けるものなのか)
 スヴェンは眼鏡のブリッジを押し上げて、先を急ぐ。その手は幾冊もの分厚い魔術書があった。
 激戦地とはいえ、兵糧が乏しくなるこの季節には大きな動きも見られなくなる。天候によってはなお一層、双方ともに大人しいものだ。攻めあぐねた敵軍に二面三面と包囲されながらも、ブラストフォート城塞はまるで平時のように静まり返っていた。
(ああ……どうしてうまく行かないのだ……)
 城塞の中にある研究室の扉を開ける。
 真っ暗な部屋を、たったひとつのランタンが照らしていた。本来はもっと採光がいい窓があったのだが、スヴェン自身が本棚で潰してしまっていた。外光は観測を伴う実験に不向きだ。
 城塞の中の、私の城。眼鏡を再度押し上げて、ふふと短く笑う。
「次はうまくやってみせる……この書こそ本物だ、今度こそ……吾輩が見つけるのだ」
 ぶつぶつと言葉を口の中で繰り返しながら、長い執務机の上に置かれていた書類や本を床にすべて落とし、新しい本を置いた。
 本棚やコートハンガーにかけられた外套、並んだ靴などは嫌と言うほど規則正しく、寸分のずれもないように置かれているというのに、余程気が高ぶっているのか、今は床に落ちた本たちを気にして直すそぶりもない。
 大きな椅子に腰かけて、その本を開いてページを手繰り始めた。
 世界を知るということに限りはあるのだろうか。スヴェンは幼い頃からずっと考えていた。世界を知るためにありとあらゆる本を読み解き、��例を受けて最高学府に進級したときも、当然のこと、以外には特に何も思わなかった。神童と呼ばれ、世界の知識を見る間に吸収し、未知の研究に邁進し、知性で遥かに劣る両親とは縁を切り、知こそが価値とする者達とこそ縁を深め、生きてきた。
 ――この世界は、一個の生命だ。
 そう悟ったのはいつのころだろう。それからスヴェンの関心は世界の表層を辿ることではなく、世界の成り立ちの根源を掴むことに移った。
 この感覚までも理解し共有できる者はさすがにいなかったが、スヴェンは気にすることはなかった。目的と到達点は明確だったからだ。
 世界が生まれた瞬間を見る。つまり、過去へ遡行しその瞬間を観測することが出来れば、世界が生命であり、巨大な有機体であり、何がどうやってそれを作り出したのかを証明できるのではないか、と考えた。菌類はそれぞれの菌根で膨大な情報網を作り上げることで知られている。ならば世界は? 世界と世界を構成する生命や物質との関係も、似たものではないのか?
 夢を見ていると言われた。気が狂ったとも。けれど、スヴェンは時間を移動することに執着し、トラエ皇帝はスヴェンの情熱に理解を示した。思えばこんな突拍子もない目的に意義を見出す皇帝というのもまた、妙ではあるとは思った。皇帝にもまた、過去に遡行する事で成し遂げたい、”過去に戻ってでもやり直したい何か”が、心中にあったのかもしれないが、それを聞き出す術をスヴェンは持たないし、スヴェン自身興味もなかった。少なくとも、時間遡行がもたらしうる皇家の安定、全ての危険を排し、あるいは時を超えて未来の悲劇を食い止め続けて、皇家そのものを永遠に君臨させる、という”表向きの”理由――そのために、皇帝はスヴェンを支援することを決定し、臣君達も、やや半信半疑ではありながらも、それを支持した。
「これだ」
 今日も皇帝に頼んでいた奇書が届けられた。
 スヴェンはブリッジを押し上げ、眼鏡の位置を直す。正常な観測のためには、眼球とレンズの距離は常に1.5cmを保たねばならない。立ち上がろうとして自分が先程叩き落した本を見やり、露骨に眉をしかめる。頭の中を整理し終えて一息ついたら、急に普段の几帳面さが顔を出した。手早くそれらを元あった場所へそそくさと戻して、室内を完璧に揃え、部屋の中心に立った。
「まず、魔石を用意して……」
 木箱に詰めてある魔石を取り出し、机に置く。魔石は貴重な資源である。研究には大量の魔石が不可欠だった。魔石なしには、相当な魔力量を消耗する実験を繰り返し行うことは出来ない。ブラストフォートは戦地だ。当然、魔術師部隊が使うために魔石も大量に集められていたが、落城までには湯水のごとく消費されていた魔石も、入城し防衛に転じてからは、ゴットフリートを中心とした白兵戦主体の迎撃戦において、これらが投入される機会も乏しく、結果余剰が出ていた。山と積まれた荷物を運び出すにも、労力がかかる。それならば、国内にいる魔石を必要とする人員が、逆にブラストフォートまで来れば良い。研究をする場所としては些か物騒な地ではあったが、自由にできる大量の魔石が得られる機会には代えがたかった。スヴェンは二つ返事で前線まで足を運んだ。研究には様々な代償がつきものだ。それを理解してくれる後ろ盾を得たスヴェンは、他の誰よりも恵まれていると言えるだろう。
 取り上げたいくつかの魔石の中から、更に質の良いものを選ぶ。一番大きいものはナリだけで中身は薄く、魔力自体は少ないようだ。ページをたぐる仕草に似た動作で、一粒ずつ指を触れては次の石に触れ、研ぎ澄ませた感覚で内容量を確認していく。最後に触れた人差し指ほどの魔石が最も密度が高く、多くの魔力を秘めていた。
「よし……よし……まずは一時間前に戻る……そうだ……」
 長い間研究し、様々な方法を用いたが、まだ成功させたことがない。
 スヴェンも焦り始めていた。戦火は年を追って激しさを増している。今は冬期で戦線が膠着しているが、雪が溶ける頃にはまた激化される。2国がこの城塞を攻め、帝国は防戦し続ける。魔石の余剰が出ているのも今だけだ。魔石の消費量も年々増え続け、そうなればいつ自分に回してもらえる分が枯渇するとも知れない。そう考えれば、時間は限られている事になる。一度でも成功させられれば、魔石を消耗する前の時間に何度でも戻って、ほぼ無限の実験を繰り返し、術式完成を確実なものにすることが出来る。それが理想であり、今の目標だ。勿論この方法は戻る人間の肉体時間の経過は加味されておらず、スヴェン本人の寿命の解決という課題が残ってはいるが、禁術に手を出せば、その辺りは時間遡行に比べれば造作もないだろうと見当がついていた。
 本のページを睨むように再度読み上げようとした時、パチン、と何かが弾ける音がした。ふぅっと風が頬を撫でる。
 音がした方向を振り向いて、スヴェンは動けなくなった。
 空間に大きな渦が現れたのだ。
 その渦に向かって風が吹き込んでいる。
「おお!」
 未知なる光景に弾んだ声を上げる。
 まず渦から出てきたのは、手だった。男の両の手が伸び、時空の切れ目をこじ開けて、その姿を現した。これから始めようとしていた実験によって、数分か数時間の未来から自分が戻ってきたのではないか。どうやら、今実験している術式は成功したのではないか。歓喜に身が打ち震える。
 単純な転移魔術など、スヴェンも何度も見たことがあるし、日常的に行使している。周辺空間に生じた歪の性質や姿の現れ方から、今目の前で行われているものは、通常のそれとは質が異なることは一目で判断できる。それは”理論上、時間遡行が成功すればこのような形で転移が成されるだろう”と想定した結果そのものだった。
「スヴェン博士か?」
 渦から現れた男に尋ねられ、スヴェンは驚いて身を竦めた。
 男は自分の身なりに気が付いたのか、ゴーグルの中の目を丸めて、被っていたマスクを外した。城塞の戦士たちよりも重装備だが、防寒具として見ても、防具として見ても、異様な姿をしていた。それはむしろ、ガスや毒に汚染された領域に立ち入る者が使う防護服に似ていた。
 男は軽く会釈した。
「僕はフィリップ。スヴェン博士で間違いありませんか?」
「いかにも、吾輩はスヴェンだが……」
 答えながら、興奮で何度もメガネを押し上げる。
「僕は未来から来た」
「おお、やはり! では、未来では時間移動の方法が確立されたのか! 素晴らしい! 素晴らしい!!」
 スヴェンは無邪気に飛び跳ねた。
 悲願だ。
 奇跡が目の前で起きたのだ。経緯こそまだ判然としないが、宿願が果たされたのだ。
「その方法が知りたいか?」
「ああ、無論だ。吾輩にとって、生涯をかけた研究の成果だ!」
「僕の生きる時代にはその技術は確立している」
 身の内から湧きあがる感動に震える。長い時間をかけた研究が実を結ぶのだ。喜ばない人間がいようものか。
 スヴェンはズレたメガネを何度も押し上げ、唇をペロリと舐めた。
「未来では、あなたの完成させた基礎を発展させ、実際に過去に飛ぶことが出来るようになった」
「そうか……そうか……! それで」
「研究資料はある。それを渡してもいい」
 フィリップと名乗った男は荷物からひとつの本を取り出して見せた。スヴェンは手を伸ばしたが、ぴたりと手を止める。
「……吾輩は、基礎を完成させた……?」
「ああ、そうだ」
「つまりは吾輩が術式を確立させたわけではないのだな」
 基礎を完成させた研究者が自分だとして、その先、実際に技術転用することは別の次元の話になるはずだ。魔術、火薬、物理……この世の全ての技術はそうして生み出されてきた。小さな研究の成果を種として多くの科学者が取り組み、発展的に理論を大成させていく。芽吹いたものを育てひとつの大樹とするにはそれだけの手間と時間と閃きが必要になる。
 今までもスヴェンは『時間遡行の第一発見者』『行使者』となるために、寝食を忘れ、周囲から気味悪がられるほど、研究に必死で取り組んできた。
 それでも時間が足りないと感じていた。その肌感覚は間違いではなかったのだ。
 目の前に提示された本は確かにスヴェンを求めた結果に導くだろう。
 だが、同時に自身の敗北を決定づけるのだ。己の力量だけではここには辿り着けなかったのだと、認めることとなる。
 フィリップは静かに逡巡するスヴェンを見ていたが、やがて、微笑みながら頷いた。
「これは’’真実’だ。研究者としての矜持はさておき、”真実”を知りたくはないか?」
 スヴェンはハッとして顔を上げた。
 真実。
 私は何のためにここまで進み続けてきたのか。
 彼が言っていることが正しく、自身で術式を完成することがなかったとしても、それは過程に過ぎない。私が目指していたものは、あくまで”真実”ではないのか?
「もしも、それをいただくと言ったら? 何が望みだ?」
 心のどこかで、素直にそれを受け取る事に呵責が生じていたのだろう。だから、それを受け取る事を、無意識に合理化したがっていたのかもしれない。未来から来た男に対価を返すことで、”真実”を受け取ってしまう自分に理由を与えようとしていた。
 予見した通りにスヴェンの瞳に灯った貪欲な光を見出して、フィリップはにやりと笑った。
「城塞内の警備情報をいただこう」
「警備の? 何故だ?」
「知らない方がいい。あなたには関係のないことだ」
「……そもそもお前は、何のためにここにいるのだ?」
「知れば、来たるべき未来のことも伝えねばならなくなる。必要以上に過去を変える事は避けたい……ただ、必要なものがあるとだけ。それを持ち帰る事だけなら、この時代の歴史には影響しない、それは保証しても良い」
 まるで台本があるかのように、フィリップは淀みなくスヴェンに語り掛ける。
 未来から来た。それは間違いないだろう。スヴェンが口外もしていなかったはずの、仮説段階の転移の様子そのものが目前に展開したことで、疑う気持ちなど寸分もなくなっていた。受け取った資料に目を通せば、そこからもまたフィリップが未来から来た事が真実であるという証拠を得る事もできるだろう。ただ、もう一声、フィリップが信頼に値するという、自身が”真実”を受け取る事に感じる呵責を打ち消すだけの理由を求めたかった。
「受け入れたいのは山々だが、警備情報をとなると難しい。未来から来た事が仮に真実でも、君がトラエ以外の人間であったならば、私の立場からすれば利敵行為に与しかねない事になる。理解してくれるか」
 スヴェンはこう言い放ちながら、内心で自嘲した。スヴェンは、フィリップがトラエの人間である事を証明してくれる事を期待していた。彼があらかじめ私の呵責を砕く準備までした上でここに来ていると、察しが付いていた。その上でこんな事を方便にするのは、戯曲を棒読みする姿を見透かされるようで、歯がゆかった。
 フィリップは答えをやはり用意していたようで、間髪入れずに分厚い上着のポケットから、ひとつのネックレスを取り出した。金色のネックレスは傷がつき、古いものだった。スヴェンはその取り出す様を見ながら、やはり見透かされていたのだと、思わず赤面した。
「開けてみてくれ」
 スヴェンはおずおずと受け取り、開いた。そして息を飲む。
「これは……!」
「一緒に映っているいる赤ん坊が僕だ」
 一目見て分かった。写真に写った男は、ゴットフリートだ。城塞の食堂で目にした、岩でも噛み砕きそうな厚い顎、豹を思わせる眼光、右頬と左こめかみに負った特徴的な傷跡。スヴェンの知るゴットフリートよりもかなり年を重ね、白髪や白髭を蓄えた風貌で笑っていた。
 ――未来だ……。
 スヴェンは、ごくりと息を飲んだ。
「あのゴットフリートが、人の親、果ては老人か……。戦場で死ぬような者ではないとは、思っていたが」
「祖父は一族の誇りだ」
「……分かった。警備情報を渡そう。だが、本当に面倒事は起こさないのか……?」
「表立っては何も起きないから、安心していただきたい。この時代には捨て置かれたものを、持ち帰るだけだ」
 スヴェンには、その言葉の意味まではわからなかった。
 その後の逡巡を見越したように、ゆっくりと研究書をスヴェンに差し出す。
「戻れる先は魔力の量に左右される。魔力を1点に集中すればいい。杖を使えばいいだろう」
「お……おお……」
「この本に詳しくまとめられている。運命は、未来は変わらない」
「本当に?」
「あなたが、あなたのために使うだけに留めれば、自ずとそうなるだろう」
 答えないスヴェンの胸に、ドンと本が叩きつけられる。
 その感触に、スヴェンの理性はぐらりとふらついた。
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 月が高く上ったのを見上げて、フィリップはゆっくりと山岳の斜面を進んだ。姿勢を低くし、音を立てないように。
(……不安はあったが、狙ったタイミングに戻れたな……)
 グレーテルと徹底的に城塞の歴史を調べた。
 激しい攻防戦から間がなく、その後しばらく戦闘がない、天候が落ち着いている時期。かつ、当日の天気が晴天で満月であること。
 いくら協力を得ることが出来て警備の状況が把握できていても、誰もいないはずの山の斜面で灯りを用いて、遠目にでも見つかる危険を冒すことは避けるべきだ。暦を遡り、目途をつけたのが今日この日だった。
 斜面には雪が積もっている。この積雪から数日、戦線に動きはなかったと記録されている。束の間の平和。だが、その直前には、この斜面で、たくさんの人と人が殺し合ったのだ。静寂に包まれた雪景色の中、あちこちに矢が突き刺さったまま放置されていた。戦闘の跡だ。
 左右を見渡してから、フィリップは一番近くの雪を掻いた。そこにも矢が刺さっている。
(……矢先の雪がほのかに赤い)
 山岳地の雪らしく、水を含まないさらさらとした雪で、払えば埋もれたものが簡単に姿を現す。
「……あった」
 雪の下には、傷の少ない兵士が眠るように倒れていた。
 念のため体を検めるが、四肢も無事で、背中に矢を受けた痕があるだけだ。専門外だが、転がした下の赤黒い土の色から察するに、死因は失血だろう。
 こんなに状態のいい屍体を見たのは、いつぶりか。
 ここはまさに、フィリップにとって宝の山だ。
 見渡す限り、無数の屍体が隠されている。先日攻め入ってきたが退路を断たれ、殲滅の憂き目にあったラウニの一個師団がこの斜面に眠っている。
 ざっと見積もっても数千から万を超すだろう。 この雪の下にある屍体さえあれば、それらは全て、二人が未来で戦うための手足となる。計り知れないほどの戦力だ。
 グレーテルも転送を待っているだろう。と言っても、未来で待つ彼女の方からしたら、突然数千の屍体が目前に現れるような形になるのかもしれないが。
 兵士を完全に雪の上に横たえてから、フィリップは術式を展開した。過去に遡行することに比べ、未来に送ることは難しくはない。状態が劣化しない静止した時空間に屍体を閉じ込める。そして、ある特定の時期に来たら、閉じた時空間から屍体を現実に表出させるように仕込んでおく。川の流れを下るように、時の流れに逆らわずに未来へ向かうのであれば、身を任せるだけで良い。逆に、流れに逆らって上流に向かおうとするには、莫大なエネルギーを要する。それが、時間遡行研究者たちがたどり着いた、ひとつの答えであった。
 遺体はぼぉっと青白い光に包まれて、ふっと消えた。
 成功だ。
 こうして閉じ込めた屍体全てが、グレーテルの元で姿を現すだろう。彼女も状態のよさとその数に感動するはずだ。周囲を見渡し、笑みが溢れる。
 屍体の数は多ければ多いだけいい。フィリップは近くの雪中を再び探り始めた。
「ん? なんだぁ?」
 突然降ってきた声に、フィリップはぴたりと動きを止めた。
 振り向けば、豪奢な装備に身を包む屈強そうな男が、首を傾げながらこちらを見ていた。ありえない。
「――……巡回はいないはずじゃ……」
 スヴェンから得た警備資料は棚から即座に取り出されたものであって、あの場で嘘を取り繕うためにあらかじめ用意できるようなものではなかったはずだ。
 だからこそ、その内容を信じたフィリップは夜を待って行動を開始したのだ。
「巡回なんざしてねえさ。散歩してただけだ」
 男は野太い声で言った。
「しっかし、誰だ、お前は。さっき屍体を掘り返してたよな?」
「……何のことだ」
「おいおい、しらばっくれても無駄だ。見てたぞ。目の前から消えたんだからな」
 失敗した。
 頭の中で思考が急回転を始める。どうやってこの場を切り抜ける? 取り繕うか、命を奪い口を封じるか、逃げるか?
「転送魔法か? それで屍体を運んで何しようってんだ」
「それは……」
 なにかうまい口実はないか、言葉を手繰ろうとするフィリップを待たずに、男は叫んだ。
「戦場泥棒は重罪だぜ!」
 雪をギュッと踏みしめる音を立てて、男はフィリップに飛び掛かる。
 やるしかないか。
 咄嗟に、重力歪曲《グラビティプレス》の術式を展開する。
 跳躍し上向いた兜の中の顔を、月明かりがはっきりと照らす。豹のような眼光がこちらを見据えていた。一瞬、フィリップの胸中に幼い日が去来した。
(――……ゴットフリート爺さん!)
 逃げなければならない。話も通じない。殺してはいけない。
 月明りを背に大きな影が落ちる。
 フィリップは咄嗟に術式を変じて、空間移動《テレポート》に切り替えた。短い距離であればすぐに展開して移れる。
 鈍い音を立てて、ゴットフリートが鞘から引き抜いた剣が雪に突き刺さる。さきほどまでフィリップが立っていた雪の跡は、衝撃で爆ぜて消え失せる。そのまま、目線を数歩先のフィリップに向ける。
「はっ、やっぱり転移か。ラウニの連中は知ったこっちゃねぇが、ここには俺の隊の奴も幾人か眠ってんだ…」
 雪から剣を振り上げるように引き抜き、巻き上げられた細かい雪がまるで煙幕のように広がる。視界が真っ白に染まる。
 フィリップは咄嗟に腕で顔を庇ったが、視界に影が過る。
(まずい!)
 二度目の転送が一瞬遅れ、避け切れなかった。ゴットフリートの剣先は肩から胸にかけて切り裂く。傷は浅いが痛みによろめく。
 雪の影から突きを繰り出した���ットフリートは、目をぎらりと輝かせる。
「魔術師相手は滅多にやれねえんだ。面白えな……!」
 まともにやり合ったら、殺される。
 運が悪すぎる。
 本気でやり合ったところで、ゴットフリートに勝てるわけもない。仮に勝てたとしても、祖父である彼を今この場で殺したら、未来から来た自分は一体どうなる? 前例がなく、全く予想がつかない。年老いてからも人の話を全く聞かなかったあの男が、戦場跡をうろつく怪しい男が語る”理由”なぞ、おとなしく聞いてくれるはずもない。殺さずに無力化出来るような術も持ち合わせてはいない。
 なんとかやり過ごして、逃げるしかない。
 再度テレポートをしようと身構えたフィリップに向かって、ゴットフリートが大きく踏み出そうとして、ぴたりと止まった。
「……なんだ? 臭ぇな……」
 眉をぐっと止��険しい表情で辺りを見渡す。
 確かに何か匂いがする。嗅いだことのない匂いだ。
「屍体の臭いでもないな……なんの臭いだ……?」
 唐突に、その匂いが一層強くなった。
 屍体は確かに掘り返した。けれども、この気温で、雪の下にあった兵士の体は腐敗するはずがない。凍てつき、匂いもなかったはずだ。
 腐ったような、けれどももっと酷く脳を直接刺激するような……嗅いだことのないほど異臭。
「……うっ」
 胸が悪くなる。
 ゴットフリートも片手で鼻を抑えながら、周囲を見渡した。
 ふたりの視点が1点にとまった。打ち捨てられた盾だ。放り出されて地面に突き立ったままのそれが、奇妙な黒い靄に包まれている。
「おい、小僧、お前の術か、ありゃあ?」
 ゆらゆらと噴き出ていた黒い煙の密度が増す。
 フィリップは自分の背中が粟立つのを感じた。
 あれは、だめだ。
 理由はわからない。ただ、本能が叫ぶ。けれど、足が竦んで動かない。
 盾を包んでいた煙は次第に細くなり、盾と地面が成す角から勢いよく噴き出した。そして、その煙が見たこともない不気味な黒い猟犬の姿を取った。
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~つづく~
原作: ohNussy
著作: 森きいこ
※今回のショートストーリーはohNussyが作成したプロットを元に代筆していただく形を取っております。ご了承ください。
旧き世に禍いあれ(3) - “猟犬の追尾”
「ショートストーリー」は、Buriedbornesの本編で語られる事のない物語を補完するためのゲーム外コンテンツです。「ショートストーリー」で、よりBuriedbornesの世界を楽しんでいただけましたら幸いです。
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雁 寺
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雁 寺
雁の寺 あらすじ - YouTube
以描繪鳥獸而在京都畫廊享有名聲的 岸本南嶽 死在 丸太町 東洞院
一角,為黑色板屏圍著的屋宇後面房間 是在昭和八年的秋天。
年老,加上氣喘的老毛病,如同蚱蜢一般消瘦的 南嶽 晚年可以說是
只靠著意志而存活著。就弟子們口中的說法,死的時候就如同一顆
蟲蛀的朽木,就可以知道生前精力旺盛,玩女人不輸人。在一整個
晝夜的鼾聲中,最後到底咽喉來不及吸氣而死。南嶽享年六十八。 岸本南嶽 死前一日、正確的說,是十月十九日。就剛好夫人的 秀子
不在,衣笠山麓 孤峰庵 的住持 北見慈海 到訪。和尚的頸子繞著白
裐布的護襟,穿著黑袍,大概是在那裡做了法事的回程
「怎麼樣,狀況如何?」
慈海和尚一面向出到玄關,不頂熟的女傭如雷灌頂一般的說著,
不客氣的走了進去。就這個時候,後面站著一個不到十二三歲,
矮小的小沙彌。這個小沙彌也跟了上來。 岸本家,幾代都是 孤峰庵 的護持。
湖北の紅葉めぐり 小堀遠州のゆかりの寺 近江孤蓬庵 - YouTube
也曾經擔任 名譽總代,所以和尚這樣大剌剌的進到裡間,倒也不是
怎麼不可思議。一直就坐在枕頭邊,用棉花水沾著唇的弟子 井南窗
有點不高興。師父氣息疲弱,醫生也不看好。這時,也正好菩提寺的
和尚來訪。大家面無表情的望著 南窗。女傭下到走廊去拿茶菓,無視
於弟子們的臉色, 南窗 走近了枕頭邊,望著 南嶽 的臉、
「怎麼樣,狀況如何 ?」
聲音高亢衝到了不高的天花板,回到了南嶽的耳邊,閉著眼的南嶽
微張著眼 ;
「和尚阿 . . 」
辛苦而斷續的發出了聲。
這讓在一旁的弟子們吃了一驚。從一早,南窗 再怎麼叫著師父的
名字,南嶽 就是不出聲。而現在南嶽卻乾渴著嘴,用沙啞的聲音
說到。
「就想到會來」
「討厭的角色」
和尚低著肩膀望著南嶽的臉,
「我倒沒有想到只有你歡迎我」
說完,望向坐在這十疊大的南窗與三名弟子,不在意的笑著。
笑著,一說完就招來從剛剛就一直站在房緣看著石燈籠的小沙彌。
「喂,慈念」
小沙彌回首望向房間,剃光頭,頭大如鉢,顯得顯眼的孩子。前額
突出,眼睛下陷,臉看起來就窄小。
「過來一下」
慈海招著手。小沙彌靜靜的走了過來。
「叫做 慈念。昨日完成了得度式。庭院也掃得很乾淨。有空要到
寺院來玩。」
這是培育侍者的一種招呼方式。南窗 望著光頭的大頭小沙彌的
側臉。也真是怎的找來了一個陰氣的小和尚了。小沙彌一旦舉行了
得度式之後,這是檀家(施主)的例行工作。 和尚終於從枕邊回頭,走向房緣;這時南嶽仍舊用著那沙啞的聲音
「和尚,還一件事拜託。那是孤峰的女兒。」
一說完,閉上了眼。好像說了不應該說的話,南嶽 開始咳嗽。南窗
走了過來,用棉花沾溼著嘴唇。
「要多保重 !」
只有四、五分鐘的對話。慈海 摸摸小沙彌的頭,離開了岸本的家。 隔天,南嶽一句話也沒有說,一樣用乾渴的嘴沙啞的聲音說話。
喉嚨辛苦的咳嗽,卻又忽然停止呼吸張開著嘴,像是有什麼話
要說。弟子們附耳傾聽,只聽到似乎是說「里 . .」 弟子們望著夫人的 秀子,秀子掩著臉,開始啜泣著。 南嶽在死時託付的 里 . . ,指的就是 桐原里子、南嶽 在上京區
出町 的花店二樓包養的女人。南嶽在 木屋町 小料理店看上,
是晚年的伴侶。弟子們、慈海和尚 都見過,也都知道。
年三十二,是個男人會喜歡、嬌小而可愛的樣子。
(276) 【京都・木屋町】ドリンクの安さも犯罪級!参加全員が再訪を決めました!! - YouTube
為什麼 南嶽 會 將 里子託付給 慈海 ?稍想一下倒也不是沒有道理。
健康時的 岸本南嶽,到過中國、歐洲旅行,而認真的大手筆就是
租來 孤峰庵 做事。似乎喜歡 衣笠山 一帶落葉樹林的寺院。
0091「衣笠山公園」「衣笠城趾」花見散歩 - YouTube
十多年前也曾經整個夏天住在這裡。那時帶來的就是 里子。 「這個涅,是我畫的雁」
帶著 里子,從孤峰庵倉庫的門板,本堂到迴廊,到處都畫著雁,
一路介紹著。 紙門上灑著金粉。粗大的松樹,枝葉覆蓋著水池。似針一般的
葉子,一枝枝明晰的畫著,雁群或者停留在枝上,或者拍打著雙翼
要振翅起飛。也有幼雁,張著嘴等待母雁餵食。畫家帶著滿腔熱情,
似乎可以聽見筆觸的聲音一隻一隻仔細的描繪,栩栩如生。
這是南嶽在那一年的兩年前,南嶽就是不去自誇也毫不遜色的傑作。
「我要是死了,這個雁的寺啊,洛西 就多了一個名勝。」
帶著酒氣的南嶽,撫摸著里子的頸子微笑著。
「好像可以聽到啼叫聲吧。」
里子在幽暗的本堂中恍惚的嘟噥著。南嶽一面笑著,一直撫弄著
里子的頸子。
死去的南嶽之所以將里子託付給慈海,是無法忘懷這個夏天的事吧。 其實,與慈海三人常一起喝酒。慈海比南嶽年輕十歲,和南嶽一樣有著
精悍的身軀,與里子也很和得來。
「和尚,耳朵的毛也該拔一拔了吧。」
里子微張著醉眼說到,慈海眼裡閃著好色的笑看著兩人。慈海沒有
家室。里子常向南嶽說:
「和尚的眼可怕」
因為知道慈海喜歡自己。
慈海與南嶽喜歡女人、喜歡酒相當一致。南嶽似乎對慈海沒有妻室
感到不滿。孤峰庵的本山寺院,對裡面有女人早已是公開的事。倉庫
後邊,在那個寺院都藏著女人,南嶽也曾經說過,要好色的和尚守
空房也沒有道理。慈海痴痴的笑著。
「斷髮即斷根,不就是禪家剃度的旨趣嗎?」 初七那日,桐原里子 穿著喪服,白嫩的手腕戴著褐色的瑪瑙數珠,
進入了孤峰庵的山門。陰天,有風。小松茂盛的衣笠山微冒著煙,
疏落的落葉,赤色的山嶺夾雜著日漸轉紅的楓樹。
孤峰庵山門旁有個上了鎖的小門。里子穿著草履進來。鐵鎖的聲音
打破了寂靜。出來應對的是慈念。如鉢的大頭與眼眶凹陷的小沙彌,
穿著青色線條的合襟服,跪在地板,背後是倉庫為煤煙燻黑的柱子,
看起來不很順眼的大人模樣。里子有點猶豫。
「去告訴和尚我來了」
里子站在踏石上說著
「是」
慈念下到隱寮下方,不久,聽到從迴廊後方疾步而來的腳步聲,
穿著白色合襟的慈海出來了。
「上來 上來」
里子懷念的看著和尚。福泰的里子一如往常的精神,面孔不太記得,
慈海很是高興,讓里子進到書院,那裡有著里子熟悉的屋子。南嶽
已經在這裡辦完喪禮,是個可以看到山水景緻的屋子。
「和尚,好久不見。」
里子沒有去參加南嶽的喪禮,就可以知道在花店二樓聽到了他的死,
也知道日程,卻一個人單獨悼念的原因了。
「有想早點來;和尚,讓我看看他那張畫。」
里子撒驕的多加了一句。
進到本堂,里子望著新的牌位,幾乎要難以呼吸。
【 秀嶽院南燈 一見居士 】
是慈海取的戒名。岸本南嶽現在凝縮成了不到一尺的短冊木板。
里子焚了香。十疊屋子裡邊,南嶽畫在隔板的雁,在白煙裊裊的
霧中,似乎要飛了起來。美麗的雁。里子忽然想到南嶽升天成佛
了嗎。 「來吧,去那邊,給妳很多藥酒。」
里子第一次進到了隱寮的六疊。那是慈海的房間。慈海摸了一下
小沙彌的下顎,向著里子說
「這是慈念,最近才得度。」
慈念彎腰敬了禮,匆匆就走掉了。 「在玄關第一次見到的時候,嚇了一跳,這孩子有點怪 . . . . . 
幾歲 ?」
「十三了」
「嗯, 學校呢 ?」
「大德寺的中學。」
「接你的棒 ?」
慈海只看了一下里子的臉,沒吭聲。站在佛壇下,打開櫃子站著。
有幾瓶酒,拿出了澤鶴。
澤之鶴資料館 | 酒廠 | Sake of Nadagogo (hanshin.co.jp)
「今天開這個。」
說完,慈念出現了。
「去溫熱一下。」
慈念拿著酒就跑開了。不像外表,很勤快的孩子;里子想到。飯
準備好了,拿來了酒瓶、酒杯。里子第一次見到慈念覺得不太習慣,
不過看慣了,覺得頭大了些的這個孩子怪可憐的。
「很勤勞,有這個小沙彌很不錯。」
醉了起來,里子向慈海說到。
有一陣子沒喝了,醉意來得快。夜晚了。常常加入南嶽三人喝到
天亮。
「南嶽有拜託我喔。」
慈海這麼說著的時候,里子看到慈海那明亮的眼
「你來照護就不錯 ;那個人知道我喜歡你。」
慈海坐靠近了些,好像在等待著下一句話。里子沒再說什麼。
靜默似乎反而給了慈海出手的時間。踢開了坐墊,慈海的唇付了
上來,里子瞬間似乎也預期了這一天的到來,沒有抵抗。和尚精悍
的身軀終於插開了衣裾。里子咪著眼,忽然看到門窗外有什麼影子
動了一下,里子嚇了一跳。
好像是慈念,不過又好像什麼也不是。里子意識模糊了起來,身體
被和尚吸了進去。
「可以嗎 ?」
慈海一面喘息問了好幾次。臉貼住塌塌米,散亂的頭髮,里子幾度
瘋狂,終於昇抵了億劫。 就這日的隔天,桐原里子 住進了 孤峰庵 的倉庫。 桐原里子 之所以成為孤峰庵的女人有幾個原因。首先是經濟。
南嶽死後,里子必需再找自活的生路。里子從岸本家,一文錢也
沒拿到。夫人也看不出來有那樣的同情心,當然也沒有分手費。
死後才知道,南嶽留下不少欠債。夫人費盡了力,也才留下來
丸太町的房子。里子想要出去工作,年紀過了三十,也只有料理店
的服務生。超過三十,要回到從前一般的辛勞,真的是億劫,也感到
厭倦。回到老巢,也會被老同事笑。
所以孤峰庵對里子來說,絕對不是不好的地方,不但是本山燈派的
特別處所,壇家也很多。成了慈海的妻子的話,就不怕餓肚子,
尤其寺院裡有種柿子、枇杷等果樹。 還有,本堂裡面有南嶽畫的雁。 十年 - 與南嶽一起過日子的里子,似乎對孤峰庵有著與對南嶽
相同的愛戀。現在想起來,畫了雁,卻有對慈海分文未取的南嶽,
是否有在死後交託給慈海呢。如果是這樣,里子也會把這個寺院
當成了最後的家。
慈海不像禪宗和尚一般的面容,稚氣的笑容也是里子喜歡的地方。 「受了南嶽委託 . . . . .」
慈海說著,靠了過來,里子心中混雜著既歡喜與悲傷,
「慈海桑 . . 」
心中湧起了一股愛意,不經意中,里子抱住了慈海。里子輕輕的
說著話,慈海的頭埋在里子白皙的乳房一動不動,眼睛濕潤了。
里子的膝蓋鬆軟了起來,夾著慈念,慈念的臉撫愛著乳房。激情
煽起了里子,按住了乳房中的慈海,
「通通給你,我的一切通通給你 . . . . 」雙腳高高舉著、踢著 . . ,
就在身子鬆軟下來的時候,大頭的小沙彌從門窗的那邊消失,里子
一下子醒了。
https://iseilio-blog.tumblr.com/post/734968628716421120
Artur Schnabel: Symphony No. 2 (1941/43) (youtube.com)
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afiri8backlog · 4 years
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KDDIとソフトバンクが5Gエリア問題のために協力する5G JAPANを設立。このタイミングで?テレワーク社会に本当に5Gは必要なのだろうか?
5G JAPANの設立
KDDIとソフトバンク、地方での5G整備で新会社 ソフトバンクとKDDI、「株式会社5GJAPAN」を設立 KDDIとソフトバンクが合弁会社を設立!5Gエリアの拡大は今後どうなる? 5G展開でauとソフトバンクが協力。相乗り基地局を設置する合弁会社「5G JAPAN」設立
『5GJapan』は地方での5G促進へ
5G通信は、過疎地域における様々な支援や高齢化対策にも役立つものであり、田舎や郊外での導入を考慮する動きで、AGC等のの5G搭載の農業ハウス設備等連携経路もある模様
こんな感じで5Gスマホ利用者向けの会社ではなく、日本で5G事業を展開する業者向けの窓口として、エリア問題も合併会社を創る事でカバーし、地方への促進を促す目的の模様
という訳でここからが本命の話題です
5Gの安全性問題に一切触れないでスタートする事への強い疑惑
5Gが安全か、安全ではないか?の明確なエビデンスはどちらもありません。ただひとつ言える事は日本の総務省のガイドラインは世界標準での安全性を保障するエビデンスではありません
5G 安全神話はこうして創られる
ただ、新型コロナウイルスの発生源と5Gには偶然とはいえないほど相関関係はあるので冷静な自分の目で事実を見て判断してください
新型コロナウイルスと5G(ファイブジー)の不思議な繋がり
私はテクノロジーが進化し、社会的な仕事のスタイルも変わり、AIやIOTが進化する便利な未来を否定はしませんが、それを始めるにあたって、安全面や危険性に対するリスクを一切語ら��いで推進している事に疑惑を感じます
世界でも5GやAIテクノロジーの進化や便利さについては語られていますが、それと同じくらいに専門家たちが人体への影響や健康面から反対意見が多数訴えられています。それが本来の新しいシステム導入におけるフラットなディベート(議論)の正常性だと思います
政治でいえば与党VS野党が一つの事項について徹底討論して双方納得の落とし所を見つけ出すような課題なのに、まるで衆議院も参議院も満場一致で可決でスルーのような・・
日本ではそれがメリットしか語られず一切のメディアでリスクについて封殺されている違和感がずっとあった中・・まさかのこのタイミングで5Gの合併会社の発表です
世間は・・
新型コロナウイルスで自宅待機・隔離・外出禁止 学校も公共施設も娯楽施設も完全営業停止
そして政府や専門家会議がごり押しするテレワークというスタイルへの転向。また有名な芸人たちがYoutubeへと流れ始めています(※タイミング悪くて低画質中w)
みんなが外出制限を受け、ネットを見るようになったと同時にYoutubeは画質制限をかけて画質が悪くなりイライラを勃発させるようにストレスをかけてくる
そして、多くの人がテレワーク推奨するなら、回線速度くれぇしっかりとさせろよ!(# ゚Д゚)ノ という、新型コロナ自粛ムードとは明らかに違う矛先に変わった時
5G JAPN設立です! ←計画的
より快適に、より高速に、より美しい映像を可能とするリアルタイム高速伝送時代の5G!と訴える。オリンピックも延期になったのに、この時期のCM枠��抑えていたかのように放送される8Kテレビの宣伝広告。auのCMが桃太郎、金太郎、浦島太郎だったのが急にテイスト変えてきたのも明らかに意図的
5Gが本格的に始まった3/25/26/27以降、物凄い速度で感染者が増えはじめた東京。健康状態との因果関係があるなしに関わらず、一切議論の話題にすら上がらないのは気持ち悪いですよね
・・とまぁ、その辺は上記の記事をじっくり読んでもらえばわかるとして
ちなみにイギリスでは5Gに関する行き過ぎた暴動があったみたいですが・・あちらは中国ファーウェイの5G導入であり、またイギリス5Gの通信衛星から受信したのか、中国5G通信衛星から電波受信したのかの違いもあるため、日本とは根本的に状況が違います
さらに、それ以外の国におけるロックダウンを同時タイミングで行った海外では、5Gでもなければ新型コロナウイルスですらない事態が起きているという事もフラットな情報として入れておきましょう(深堀はしなくていい)
もう常識で物を考える時ではないので、正常性バイアスで思考停止したまま常識を押し付けるだけの変化に疑問を持たない人のほうが異常な状態という訳です。
この動画を見た後、本当に東京でオーバーシュート(医療体勢の崩壊)が起きているのか?日本でも市民メディアが動くと以外な事実が判明したりして?
もうなにが起きてもおかしくはない・・その状況を受け入れる覚悟ができてない人は私のようにこんな夢を見るかもしれません(笑)
幽霊に憑りつかれて人面疽ができる夢の診断
さて、脱線したけど今回はテレワークに5Gはいらない!という明確な理由について考察していこう
外出しないテレワークなら光回線の有線とWi-Fiを使えばいい
そもそも4Gや5Gのモバイル通信とは移動通信基地局であり、外出している時にいつでもどこでも受信ができるのが売りであり、そのモバイル通信を契約している人でも、自宅にいる時にわざわざモバイル通信をする馬鹿はいません
なぜなら、自宅でインターネット回線を契約していれば、パソコンでは有線接続、モバイル端末(スマホやタブレット)はWi-Fiが無制限に使えるからです。これは一時的流行ったスターバックスでマックを開いている意識高い系ビジネスマンにも言える事だけど、Wi-Fi(タダ乗り)目的でお店に長居してますから
モバイル通信にはネット使い放題!という言葉に矛盾するように月の通信量制限という謎の不自由な制約がつきます
仮に月7GBの契約だったとして考えてみましょう
某ソーシャルゲームが大型アップデートがあり、3GBの通信量が必要だった場合、たったそれをダウンロードするだけで残り4GBになってしまいますが、自宅のWi-Fiに接続した状態でダウンロードすれば、その通信量は一切減る事はありません
また会社のビジネスで長時間のネットでの映像会議をしていた場合、伝送する画質やデータファイルの大きさによっては、すぐに通信量制限に達するほど通信量を使ってしまいますが、会社で契約している光回線の有線ケーブルで接続したり、Wi-Fiで接続していればその影響はありません
この時点でわかるように、自宅やオフィスのテレワークには5Gは必要ありません
仮に医療施設で遠隔医療等に利用すると考えた場合でも同じです。病院の手術室の中のロボットと通信するにしても、安定した回線を維持するには有線こそが理想と言えます
5Gの代わりに光回線ケーブルの伝送量を増強すればいいだけの話
5Gのような超大容量高速データ通信ができなきゃ意味がないんだよぉぉ! という声もあるかもしれませんが・・知ってましたか?光海底ケーブルは世界中と有線で繋がっていますが、その海底ケーブルが伝送できるデータ容量は膨大です
つまり、インターネットケーブルの伝送容量はめちゃくちゃあるのに対し、今日本では最速でも3~5Gbpsの回線プラン。それも都心部しかなく、地方はMAX1Gbpsのインフラになっています
一般向け、ビジネス的言えば意図的に出力を絞ってるという印象でしょうかね
この大元の蛇口をちょっとひねって、一般向けに10~20Gbpsの回線利用を可能とするために、既存の光ファイバーケーブルの送電網を交換すれば、あとは自宅の中のケーブルをカテゴリー7(※すでにカテゴリー8)まであるのケーブルに変更するだけで
4Kどころか8Kもさっくさくの超高速の大容量インターネット利用が通信量制限なく利用可能になります。もちろん、サービスを維持するためにその過程で各契約プランで多少の料金の上乗せはあってもしかるべきだと思います
つまり5Gという新たなモバイル通信インフラようの工事などしなくても、既存のインターネットの伝送量も速度も爆速になると思われます
なぜならこれから出てくるデバイスのWi-Fiの企画も従来の1Gbpsを越えたWi-Fi6がスタンダードになってくるので
Wi-Fi6Eと6GHz帯について考察
また、AGCがCMしている5GのAI+iot自動農業ハウスにしても、ハウスに直接光回線を引っ張ってくる工事をするか、自宅から農場までWi-Fi中継機を何台か設置してビームフォーミングで接続すれば、Wi-Fi管理のIOT連動スマート農業ハウスだって実現可能
つまり、自宅、オフィス、お店、病院など、仮に隔離・自宅待機や遠隔のテレワーク事業スタイルになったとしても、そのビジネスモデルに無理に5Gが絡む理由はなくなります
例えば、AR技術を応用したショップ利用に関して言えば、お店前を通った人でAR通知をonにしている人に、情報発信をしたいお店がWi-Fi飛ばしていれば、立ち寄ったお客さんの機器でARアプリが反応(※AR機能使う人がAR対応の情報を非通知にする理由はない)するだろうし
例えばVRなんて移動しながらの利用には向いてないので、密室で周りの安全を確保して楽しむ一人カラオケボックス的な空間のある箱物環境が理想だから、その部屋にお店のWi-Fiないし、器機に有線でつないで快適に高速VR通信サービスを利用できたりするでしょう
遠隔治療も自宅テレワーク、オンラインオフィス会議も自宅オンライン授業も!何もかもが5G抜きでスタートできる訳です
自宅テレワークを推進するならそっちのほうが確実に今すぐ無理なく行える選択。政府はNTTやKDDI、通信インフラ事業にダークファイバーの利用領域解放、適切なインフラ維持が可能になる料金プランの算出を急がせるだけで、テレワークに移行できる事業は移行できるし、自宅待機、隔離社会でのビジネスを立ち上げていくスピードも段違いの経済戦略です
それなのにどうして新しい5Gにこだわるのか?
5Gにこだわる理由と5Gが活きる条件
5Gという移動通信基地局にこだわる理由ははっきりいって新規ビジネスの開拓です。代表的なのを二つ
5G交通インフラ計画
自動運転における現在の車のシステムは完全自動化は不可能です
クルーズコントロール(SUBARUを例に)などの機能の利用は、高速道路など、限られたレーン、車両の少なさの環境であれば、アクセルを踏まずとも一定速度で走行してくれるし、ハンドルも手を触れて少し動かすだけで、後は自動でレーンをキープしてくれる有効なシステムです
一方で街中においては、前方の車が急に曲がったり、コーナーなどで視界から消えた時、対象を見失ったと思い急加速するケースなど、やはり車まかせでの完全な自動運転というのは危険があります
だからどうするか?そこで問題点を明確にしてみると、あの計画がいかに合理的かつ現実的構想か理解できます
5G交通インフラの問題点を解消するスマートシティ
自分で運転している時、目や耳から得た情報で速度を感じたりメーターを見てアクセル、ブレーキコントロール、景色、周りの車の状況を見て、車間距離の調整、ひやりはっとの飛びだし予測運転、天候にあわせた視界確保のワイパーコントロール等々
ドライバーはあらゆる情報をリアルタイムに処理して自分の体を操ってます
こうやって考えると、無事故で運転してる自分を凄いロボットだと思いませんか?(笑)
それをイレギュラーなくAIの自動運転で実現するためには、次の条件が必須です
車側にも車体の状態を判断する精密なセンサーが必要
車側には外部の車体周囲の状況を捉える小型カメラが何十個も必要
車搭載AIがリアルタイムに処理して伝送できるCPUシステムの構築
外部交通機関として何十台と通り過ぎる全ての車データを監視するカメラの設置
外部から得た映像や情報をリアルタイムに通り過ぎる車に伝送するAIシステム
伝送距離が短い5Gの電波を掴みながら移動するために道路に数えきれないほどの受信機の設置
もちろん、このくらいは準備しなければいけないと想定済みだと思いますが、個人的に懸念材料は、精密機器であるがゆえの問題です
車側でいえば精密センサーの類の故障、道路側で言えば監視カメラや小型受信アンテナが心無い人の手によって悪戯されるような事があれば、その道路の安全性や正確性というのは著しく損なわれ、自動運転ではない所で予期せぬイレギュラーが起きる可能性もあります
この間密着警察24時を見ていたら、真夜中の交差点にわざと自転車を置いて車がぶつかるかどうかを見て遊ぶという非人道的で他人に迷惑な危険行為を行う若者がいたくらいなので・・想定外の悪戯は多発すると思います
結局、そこを懸念した人は自動運転機能に頼れないと考えて、反自動モードで運転するでしょう(今までのクルーズ機能と変わらない)
それを考えると、現在の道路状況(ぼこぼこしたり道幅が違う等多々)に5Gによる自動運転の導入というのは現実的な案とは言えません。そこでどういった環境でそれを活かすのか?の解決策がこれ
自動運転システムをベースにしたインフラシティを創る
初めに自動運転カーが走行する道を整備し、そこに街のインフラを整える。現状の人間が運転する道路とは一線を引き、自動運転車しか走行不能にするトヨタスマートシティ計画
トヨタとNTT(DOCOMO)が組む事で遠隔自動運転を可能とするためのネットインフラが整った都市を創る計画ですが、おそらくこれが一番確実に、自動運転を実現した街を創る最適解だと思います
24時間監視カメラの見張りが至る所にあるなら、悪質ないたずらなどのヒューマンエラーによる事故も未然に防げるし、各家庭に安定して届く配給ラインができた物流システムなど、まさに絵に描いた未来を実現できると思います
そこには5Gの概念はなく、6Gとさらに一歩進んだ考え方があり、これが一体どういうシステムなのかはわかりませんが、少なくとも5Gが始まってもいないのに、6Gを打ち出すあたり、5Gの問題点は把握して対処してきそうです
そもそもでいえば、街全体に光ケーブル送電されてて、どこいってもWi-Fi完備の街になれば、遠隔自動運転(混線しない周波数帯)でできそう(それが6G?)
ここまでが当初、日本で5Gが普及したらどうなる?の未来想定ですが・・5Gに関しては世界に目を向けていく必要があります
5G通信衛星ビジネスの狙いとは?
日本ではまだスマホ事業で始まったばかりの5G、CMでは「5Gを未来とか言ったのは誰だ?」みたいなFF15の時の広告業者に依頼してんのか?というくらいに、5Gを使わない奴は遅れてるなw的に煽り倒してきてますが・・
・・雰囲気似てるな~(;´∀`)
世界での5Gの動きは地球低軌道上の成層圏に5G通信衛星を打ち上げて、そこからダイレクトに電波を中継するため、世界のどこにいっても快適なインターネットができるという国境を越えたグローバルなビジネス戦争真っただ中の衛星打ち上げ合戦ぽんぽこ!状態です
国をかけて宇宙低軌道上の領空権をかけて競走が勃発している訳で、時を同じくして宇宙軍や宇宙防衛隊という形で各国が組織を作らないと、自国の衛星を低軌道上の成層圏で撃ち落とされかねません。そういう利便性と通信網の覇権争い、およびそのビジネス網の防衛が起きているという目線から考えてみてください
正直、中国5G通信衛星、アメリカ5G通信衛星、民間企業がばんばん宇宙(低軌道)に打ち上げている理由は・・地上のインターネットインフラに何か予期せぬ事が起きた時でも通信ができるという安全性の確保でもあります
簡単に言えば、転ばぬ先の保険みたいなものです
しかし、保険はその危険性のリスクを認知させなければ加入者は増える事はありません。もし、あなたがそういうビジネスを展開するならどういったロビー活動をすれば顧客が増えるかを推測してみましょう
異常気象(台風やハリケーン、竜巻の被害)
天変地異(地震・雷・火事・噴火)
深刻な環境汚染・温暖化や寒冷化で地球の終わり
���に起きる起きないを別にして、起きるかもしれない!・・のリスクを避けたいのは、インターネット関連事業を行っている企業です。またはサーバーで顧客のデータを預かる事業などのストレージ産業もできる事なら影響を受けない場所に倉庫を置きたいものです
私たちサービスを利用する消費者は直接ビジネスに関係はしていなくても、ストレージ事業に個人情報を預けていたりするケースは多いと思いますし、何よりも国家単位で国民の情報をストレージ事業のデータサーバに預けちゃうスパイ防止法もない国もいる訳ですから
日本政府、基盤システムでAWSを採用
そういった形で不安を煽る事が顧客獲得になり、目に見えるリスクを演出する事で顧客離れを防ぐ、最大のデモンストレーションは、海底ケーブルの断線などによるインターネット切断の恐怖の演出でしょうかね・・
そういえば、この間、福井の海底あたりで震度5強の地震が・・
自然界の異変の原因は5Gと思う理由
こんな目線で考えれば、5Gを地球低軌道上の成層圏に飛ばし、地上のどこでも移動基地局アンテナやモバイル端末で受信できる事は、大量のデータの保管・送受信を行うのにとてもメリットがあります
そういう目線で利便性を考えるとビジネスモデルとしては現状の通信インフラとは違って5Gの必要性がない訳ではないので、5Gの電磁波の安全性という懸念だけが払しょくされればと思います
嫌な所:モバイル通信は通信量制限がある=課金ビジネス
5Gは一瞬で大量のデータを送受信できる通信システムです
便利かつ安全に使えるならそれに越したことはありませんが・・
通信量制限があります
今までの通信システムは徐々に徐々にダウンロードをおこなったからこそ途中で止めたりする事はできました。例えば、スマホのソシャゲで1GBの大型アップデートが来てたとして、外出先でダウンロードし始めた時
「あ、しまった!通信量が減るΣ(゚Д゚)」と気づいて途中で止めて、自宅に戻ってWi-Fiで続きをダウンロードするなど賢くできました
しかし、2時間映画を約2秒でダウンロードできるという事は・・その映画分の通信量を一瞬で使ってしまうという事です。仮に月50GBの契約だとして、映画一本5GB(2秒ダウンロード)だとしたら、今月の残りはあと映画9本分(月始まって2秒で5GB消費って・・)
今までの4Gの契約では月に3GBも使わなかったのが、5Gになったら一瞬でそれ以上を消費する事になる訳です。・・でも、50GBも無料で使えるなら問題ないだろう?と思うかもしれませんが
5Gコンテンツは大容量高速通信を前提で作られているのだから、相当量の通信量を消費する事に変わりはない。速さはいい、だが通信容量制限があるのが実は最大の問題
5Gなら4kや8Kが見られます!という売り文句の裏には・・
画質が急に悪くなった? 回線が急に重くなった?
それ通信量制限オーバーですね、ご安心ください!追加課金で戻ります(・∀・)ニヤニヤ (゚Д゚;)クズ
それが定額を越えた後の従量課金システム
これが成り立つのが通信量制限をつけたビジネスであり、高速通信という事は、今まで以上に速いサイクルでユーザーが通信量オーバーの課金を行う
でも冷静に考えてほしいのは、自宅でネットを使うなら光回線やWi-Fiであれば通信量制限というものはありません。つまり5Gよりも家庭用光回線の充実のほうがコスパがいい
専門家いわく5Gも光も出どころ一緒!帯域を圧迫するのはプロバイダ
私の素人考えでは、大元の海底ケーブルが凄い量のデータ伝送できるなら、蛇口をひねればいいじゃないの?に対し、通信の専門家の友人いわく、回線速度の速い遅いの最大の理由はプロバイダしだいとの事
回線をどんなに太くしてもプロバイダの込み具合や帯域制限によってはサーバーがダウンしたり、制限がかかったりしてしまうのが問題であるから、それは結局、光ケーブルだろうが、5Gだろうか、発信源は一緒なのでたいして変わらないとの事
あんまり深く考えた事がなかったけど、プロバイダとは何なのか?
プロバイダとは?
インターネット接続の電気通信役務を提供する組織のこと。プロバイダやISPなどと略して呼ばれる。日本では、電気通信事業者であり、インターネット接続事業者ともいう
回線接続事業者とは
回線接続事業者は、加入者宅までのラストワンマイルからISPのPOI (Point Of Interface) までのアクセス回線を提供する、「電気通信回線設備を設置する事業者」
NTT東日本・西日本 : フレッツ・光回線の卸売
電力系通信事業者 : 北海道総合通信網・東北インテリジェント通信・北陸通信ネットワーク・中部テレコミュニケーション・オプテージ・エネルギア・コミュニケーションズ・STNet・QTnet・沖縄通信ネットワーク
ケーブルテレビ : ジュピターテレコム
インターネットバックボーン事業者 バックボーン・ネットワークを経て、IXまでの接続性[12]を提供する事業者
インターネットイニシアティブ
NTTコミュニケーションズ
KDDI
ソフトバンク
これが日本のインターネット回線速度を握っている利権とそれに群がる子会社ビジネスの実態です
世界を繋ぎ日本にも届いてる光ファイバーのインターネット海底ケーブルはめちゃくちゃ伝送量を持ってます
1秒間に映画3本分!世界最速の海底ケーブル「JUPITER」が2020の感動を世界に発信する 毎秒400ギガビット(400Gbps)
結局の所、まずこの大元の海底ケーブルがあっての光回線と5Gという事であり、その高速伝送を可能とする大容量が日本に届いた後に・・プロバイダ(光回線の卸売り)が絡む訳です
ここが通信量をコントロールし、制限して、利用したければ金を出せ!をやっている限り何も変わら���い
政府が5Gでテレワークを推進!って動きを推奨する場合、回線事業者及びプロバイダは帯域を解放し、今まで以上の伝送量を解放するだけなので、普通に考えれば一般的なインターネット速度も底上げされるはずです
しかし、5Gだけがその恩恵にあずかり、一般向け光通信インフラはそのまま・・というストレス社会になりそうに感じるのが・・意地でも5Gをメインにしよう!とインターネットイニシアティブ組織(NTT、KDDI、DOCOMO)が全面に出て
モバイル通信を推している点
先にもいったように一般的な固定ビジネスモデル+テレワークスタイルなら5Gという移動の利便性は必要はない訳です。そこをあえて通信量制限があるサービスに結び付けようとしているとしたら
継続的な定額料金の支払い+個人差がある突発的な用途での・・追加課金ビジネスモデルのためとも思われます
出所で一定量の利用をオーバーした場合、通信速度制限をかけて、帯域解放するなら課金でうまうま!そういう意味では5Gは同じ無線スタイルでもWi-Fiのように無料無制限にはならないと思います
まとめ:5G JAPANは新たなビジネス利権
回線とプロバイダの利権がある限り変わらない
5Gにしても光ケーブルにしても、大元の伝送量(海底ケーブルから)は変わらないというのがまず一点。そして、インターネット通信をするための門番がプロバイダという言われる電気通信事業者であり、ここが速度の解放、および通信量のコントロールを行っている
これから新しく創る海底ケーブル一本が400Gbpsの伝送を可能とするなら、5Gや家庭用の光ケーブルの伝送量一体どれほど高速になるのか?
今まであった海底ケーブルからの光ファイバー・・それでも家庭用プランは3Gbpsまでと絞られるのだから・・その配分は電気通信事業者の割り当てしだいって事です
そして、この電気通信事業者で思いだしたのがこれ
総務省東北統合通信局長が下着ドロで逮捕後に大臣官房付の役職につく謎
5G JAPANの設立理由、地方への5G推進を進めていく・・なるほどね 東北と鳥取、島根(中国地方)エリアは新型コロナ少ない(いない)けど5Gの推進に積極的ではないのかもね。変なニュース(事故や逮捕)が流れないといいけど・・
なんでこの3県の感染者数が0人かって?これもまた5Gと新型コロナの相関関係のひとつ?
電磁波過敏症と新型コロナウイルス感染者0人のウエストバージニア州の事情
そういえば最近また空にこっそりこれでてるんだよね・・(福岡とか九州方面はしょっちゅうらしい)
青空の時ほど空を見上げなければいけない
この雲がでた時は頭ぼー、少し熱っぽくなり、軽い頭痛、のどのつまり等、風邪の引き始めのような症状が起きたりします。症状が少し似てませんか?感染経路が不明だからね(福岡は感染者が急激に伸びた)
感染者が少ない地域上空は警戒して、違和感をしっかりと映像証拠として記録しておくといい。身の回りで感じた違和感をごまかさずに直感を信じよう
5Gとかいらないので、固定回線の光ケーブルをあげればいいよ。Wi-Fi6の規格製品でてるのに、伝送ケーブルなんてカテゴリー8(40Gbps)まで市販されているのに・・その無線の速度すら出せる料金プラン(6Gbps以上)が用意されてないのはおかしいだろ?って思う
それで後から5G(20Gbps)の速度の割り当ては恣意的だよね┐(´д`)┌
社会問題・テクノロジー
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asdaxx · 6 years
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せすさはが
ジンもせすさはが車の外にずらし冷たい風が彼の全身が乾燥した暑い吹き飛ばした外に、彼は感情の心を落ち着かしようとすると、手を振ってタバコを吸いました。 イェ清が離れても、未睡眠を押すだけで車に戻って、彼は何をやっていたジンもせすさはを覚えていない、私はしかし、深呼吸を助けることができなかった、彼女の服乱雑な外観に気づきました。 彼はあなたがた清が秦ジェンとして彼にある知っていました。 幸いなことに、ちょうどその理由はまだありますし、幸い彼女は本当に酔っていた、または彼が直面するつもりでした。 おそらく、このシーンは、長い年月の後、彼ははっきりと覚えている唯一のものです。 この状況は、自然にもせすさはジンイェ清イェジンは海に開い蘭の大邸宅に直接、家に車を返却することはできませんので、時々タスクまたは凝集を容易にするために、部屋を捧げてきた少数の人々がいます。 イェ清は非常に静かに眠り、シェン-長い夢を作ったかのように、夢は暗かった、真っ暗は、無音に囲まれた、唯一の彼女は一人だった、彼女は彼の前に怒っていたが、最後を持っていることはありません、突然、彼女はエレガントなもの声を聞いて、それが彼女の顔の上にこぼれた液をウォーミングアップのバーストがあると思われ、彼女の潜在意識は、彼の顔、血の広がりの匂いを尋ねに行ってきました桥本环奈桥本环奈 大切秦ジェン桥本环奈桥本环奈宝物 イェ清だかこふねはさにおはすさこは、ウィンドウのシーンが前に後方に行くされていますが、まだ明るい光に囲まれた暗い1は、点滅して保たれ、ジンは彼女の側に振動もせすさは携帯電話ですから、アップ座って叫んだ、苦労しました。 秦ジェン番号を呼んでいます。 ポイントに解答に至るだけの夢の状況、考える本当の彼女の時間、イェ清無償考え。 パニックでの携帯電話の音が、ジンもせすさはの前で車に目を向けることを恐れタイト、目をぶら下げながら、それは秦ジェン、イェ清の心を音ではありません。 足は、ブレーキを踏んで携帯電話をつかんで、陳はエンロンの声を聞いたことがあるように見えたとき、ジンもせすさはは眉をひそめ、急いで彼に叫んだ、大切小五は、何が起こったのか?宝物 大切マホーン桥本环奈桥本环奈宝物もかこをかこふに見えたが、音の上に陳エンロンの携帯電話は、大切私たちは襲撃に遭遇し、兄が負傷しました。宝物 大切今どこにいるのはどこ?宝物もせすさはに答えるために、エンロン至るまでジンチェンは、それが離れて西桟橋の方向に、向きを逆に聞きました。 大切ドックでは、我々は閉じ込められていました。宝物 桥本环奈桥本环奈 西桟橋。 ジンもせすさはは明らかに通常の自家用車を開いて、彼はマリーナをドッキングする、オフロード砂漠の感覚の外に車への供給船へとからのすべての方法だった、イェ清の心は、一般的に高速で飛び出すように見える、すでにほろ酔い目を覚まし半分を負傷したとき秦ジェンは、ニュースで聞きます。 この時、風が完全にはっきりと明るく、桟橋の上に冷たい吹きます。 彼女は群衆に向かって突進だかこふねはさにおはすさこ車は、ジンもせすさははまったく停止を停止しません。 埠頭の、秦ジェンは少し恥ずかしい見て、黒のトレンチコートがあるため、過剰な出血の彼の細身のすっきり、厄介な短い髪に額、ハンサムな顔でこの時間フィットを包み、ボードの隅に座って淡いです。 彼の側では、いくつかの黒の華麗な服に囲まれ、男性はぼんやりと、状況は、色にリンクされている彼の顔は非常に良いではないに見えました。 イェ清は、彼女がほとんど落ちたように、リールの足に駆けつけたが、幸いジンもせすさはの無駄彼女の手を、彼女は何かを取ることを拒否し、出血しながら、肩の間秦ジェン黒のクラッチの指を参照してください、叫びました大声で、大切あなたはヤンが深刻なああではない、傷つけていますか?宝物 秦ジェンイェ清は眉をひそめた見た、背後に目ジンもせすさはを持ち上げるために探して、また彼は一見、無力なしだれ目に疑問を見て生意気に不安の色の後、沈黙しています。 事故の側、秦ジェン損傷は、彼が戻ってイェ清に取得する時間がありませんでした。 ジンもせすさはスクワット体は秦ジェン損傷を確認し、大切ブラザー、どのようにしているの?宝物、大切どのようにこれは可能でしょうか?宝物 秦ジェンが少し痛い目は、イェ清の彼の側フラッタを見下ろし見て、首を横に振った大切松井珠理奈の襲撃、私は桥本环奈桥本环奈残すために最初の出荷で安全チェンをさせなければなりませんでした宝物 大切慎重に、監督を持っているか私たちの行動は?宝物ジンもせすさはは、しかめ面を困惑人々を見て今夜秦ジェンは疑いの少しはそれを拡張し、再び私の心をスイープをもたらしました。 この時間徐よはのチェ・リレーの歌、ホット追求のためのジンの家は、彼らがビジネスの取引を停止しているが、いくつかの今夜を持参する以外今夜2隻は、土地や家、非常に秘密の供給にポーズをとっています人、誰も知りません。 彼ら自身がいくつかの問題を持っていますか? この可能性の思想は、ジンもせすさはは常に愛人の広大な優雅さの顔がいっぱいありました。 イェ清は、酔って一晩だ、でせこをせこおせこおせこは、涙が乾いを流れ始め、秦ジェンの体の負傷を表示するには、この時間は、全体の人は良くありません怖いです。 これらの傷害の前に、地球環境に守るは、安全性の前に、とても重要でないように見えました。 大切私達は病院に行く方法についてのあなたを傷つける?宝物イェ清トーンが目を見つめ、くぐもったすすり泣きの身震いを鳴らししっかり秦ジェン、まばゆいばかり目を引く緋色の血を巻き取ります。金城武太陽の下で馬鹿章105 イェ清、このような場面を経験していない、彼女の最も怖がって見ましたが、秦ジェンの下で10年前のある年にそのシーン限り、現状ながら、時間を節約できます。 <さ をとかた=人気をううし://ななな宇多田光いはさこをせさうさこふ宇多田光ええ人気 うさとふかう=人気_すねさこず人気>マシュマロ小説ネットワークゆゆゆ宇多田光もはさこをせさうさこふ宇多田光ほほする 秦ジェンはイェ清を引っ張っ笑顔のヒントを慰めるためにしようとしたかったが、もにせふせさこふは冷たいスリップ、アレックスとされている四リトルは、完全にここに囲まれています宝物、ジンもせすさはになって働いた開口部、あなたはどのようにして来るのか? 人気 彼の声は、車の轟音が再び来ている間、鋭いブレーキ音は桟橋上の夜空を通じて鳴り響い、色あせました。 秦ジェン面は陳勝は、言われ、イェ清ジンもせすさはを引っ張って押してしまった、変わっ大切チャンネルダウン、あなたが最初に後ろから彼女を取る彼らがいた第五ところ、出てきました。宝物 大切あなたはどう?宝物イェ清は、秦ジェンの前にしっかりと目を見つめ、口走っ。 涙がゆっくりと安堵のため息、痛みに耐えて創傷秦ジェンは、額冷や汗が大切アレックスは私に達することができなかった、私がいる限り、彼らは第五見つからないよう、元気です。宝物、漂わせます それは秦ジェンが間違っ予想のみ、この時間は、彼は本当に秦の家族の生活だった望んでいました。 ジンもせすさはのしかめ面、疑いのちょうど思考、突然の壊滅的な目の敵意瞳は、大切いいえ!宝物大切あなたが傷つけてきた、あなたは最初のフランシスと第五は私にここでそれらを結合するために取ります。宝物 大切4つのリトル桥本环奈桥本环奈宝物 秦ジェンはどこにでもでも、彼のために徐よはのチェがタイトな場合は、とにかく、心配しないではなく、彼を愛すことはありません、ジンもせすさは場合、彼は結果を考えてあえてしませんでした。 今回は、徐よはのチェは、この出荷に曲がって、彼もダイレクトにオーバー急いで上司に報告しなかった、これは明らかに絶望的な须田亚香里いです。 戻って彼の晴れやか笑顔にジンもせすさは、大切ブラザー、あなたは常に穏やかで、決定的な、どのようにクール湖この時点で一緒に。宝物 秦ジェンは何のめりぱは、彼の歯をふとはううかおノー波は常に彼の目を見て、手はまあ、すべてが慎重に、関係なく、私たちを救う必要がある人、最年少の最初の予告、ブリティッシュ・カウンシルを覚えていない宝物、イェ清の手を引っ張っ私はいつも鳥のキツネのようなものではないが氏は、公開されて、私たちは同じ船に乗って今ある、私は誰を犠牲にしたくありません。宝物 大切グッド。宝物ジンもせすさはは、彼の頭をうなずいた身体から手のエレガントなものを取り出し、穏やかなロードされ、インスタントフルガス田は、古い倉庫のドアを迎えることが判明しました。 イェ清は、彼女が唯一の映画で見られた、彼は、ちょうどそのシーンをバックを残す見て驚きました。 彼女が回復する前に、瞬時にすべての彼女の思考を愛し耳をつんざくエレガントなもの声外で、彼女の潜在意識は、大切桥本环奈桥本环奈ああ宝物、叫びました 彼の腕の中でおびえイェ清ガードを持っていない負傷した腕に苦しんで秦ジェンは、倉庫のチャネルの背面方向に離れてそれを取りました。 彼の予測によると、ジンもせすさはその火力はわずか10分で、唯一の運命後10分を膠着することができます。 通路は暗かった、秦ジェンイェ清は、彼の腕の中で保護されて、人々はそれが岩だらけのふもとに、何を見ることができない場合でも、彼の上着の内側に包まれたが、彼女が安心して非常に感じている、彼女の息は、すべてのおなじみとノスタルジックでした味、そして秦ジェンに属する血の匂いを持ちます。 、これらのシーンを見ることは非常に消極的秦ジェンイェ清大切フール、?まだ怖い宝物彼らの世界は非常に暗いが、彼女は彼の唯一の光でした。 イェ清彼は、太陽の下で生活するだけ喜んで、暖かさと幸福を浴び。 彼はそれをすべてを与えることができない場合でも、彼は彼を置き換えるために誰かを与えて喜んでいました。 <るれぞぴぱづ>最新章ななな宇多田光そはせるでろ宇多田光ええ 大島優子のの全文を読みます イェ清は大切話を停止し、あなたは多くの血液を流した。宝物、彼の頭を振って、彼の腕の中で少しすすり泣きがこもっ 大切まあ、あなたのために。宝物秦ジェン、あなたが昔のように彼女の髪をこするしたいのですが、他の肩の負傷ので、何の努力もせずに、廃棄されたとして、彼の手を上げます。 イェ清が、彼はただのアクションを持っていたと感じ、彼の手で腕を見つめ暗いは、大切どのくらいここに出て行くことができますか?あなたの腕が治療を急いでする必要があります。宝物、深呼吸しました 大切我々は唯一の10分を持っている、これはあなたが見てみましょう3回目でなければなりません。宝物秦ジェン心、希望は最後の時間で、大切最初の二つは、十年前でした。宝物 ラグ呼吸イェ清は、10年前に、悲しみと悲しみに満ち、彼女の心は、彼がそれらの間の十年を思い出し提出しましたか? 彼はそれを覚えておきたいてはならないと考えています。 かつて彼女は今、おそらく、このようなシーン、悲惨な、より困難であると語ったよりも、イェ清、経験の秦ジェン十年を知って、彼女は私が何回か分からないを通じて、彼が行っている、見ることができません。 彼の体上のもの大小の傷は強力な証拠です。 大切フランシスは、あなたは私を憎む。宝物秦ジェンイェ清を無意識のうちに締め腕をクラッチ、これらの言葉は、彼は答えを知っていることを恐れていたことを知ったときに言います。 イェ清苦いリフト目、彼は彼の顔を見ることができなかった暗い、パニック感がある私の心は、息の間に血の匂いが一層見えました。 彼女は答えた前に、彼女が刺さ前面に光があったと感じ、彼女は急いで過去に前方に走った、暗い通路の部分をよく考えてびっくりしました。 大切イェ清は桥本环奈桥本环奈宝物秦ジェンは、彼の声はかすれや弱い、叫びました。 イェ清は背中、彼女に対して彼の後ろに何かあるかのように落ち、彼女の足音が少しびっくり、彼を高めるために手を差し伸べるしたい、彼女が突然硬い体の秦ジェン突然できないこと、後ろに見て。 光の眩しいバーストがオーバーヘッド演じ、彼女の目は光に調整されるまで無意識のうちに、彼の目の上に手を上げイェ清は、バック徐よはのチェ背後に見えた唖然。 オリジナル明るい終わり、徐よはのチェはすでに待っています。 トンネルの終わりには駐車場の廃棄物で、潮風の口笛は、すべての空の上に砂を吹き付け、海の香りと混合した空気は、穏やかなクルーズ船のインスピレーション、孤独な海の上にあるように思えます。 徐よはのチェ明るく点灯して後ろの華麗な服に立って、魅惑的な幽霊、 大切フランシス、久しぶり。宝物赤い葉、日当たりの良い笑顔のような徐よはのチェ犯安いもの者は、無意識のうちにエレガントなもの器の手を見て、恥ずかしく感じることはありません。 イェ清しかめ面は、彼女はアレックスに慣れていない人たちに語った、あまり接触してきましたが、残念ながら現時点では徐チェは大切フランシス、宝物彼女の全身不快、彼女に言いました。 大切あなたは何をしているの?宝物イェ清は、制服を着た人々のグループのうち、彼の後ろに秦ジェンの方向に響き渡る行くのペースを見ました。 秦ジェンだけの方法は、場合には、努力のすべての方法を使い果たし、そして彼が間違っていた半分の時間がかかるが、彼らは待ち伏せ後追っ手前に、バーの背後にある、と彼は唯一の弾丸をかむと前方に行くことができました。 そして、彼は鋭いナイフの完全な壁の出口側で、それを期待していなかったということ。 少数の人々は秦ジェン本体も重い身体キックに直面した、引きずり出さ、冷たい、把握その人の足の秦ジェン目は、上の逸仙強制的に訓練されます彼は過去に全人を持ち上げます。 大切徐西チェ、私たちの間に恨みは、女性を伴わない。宝物ニュースキンシェン秦ジェンイェ清をエレガントなもので徐よはのチェは大笑いで指摘しました。 徐よはのチェかすかな笑顔、そして彼女は手のエレガントなものを回復し、大切私はどのようにめはさこのはさこふのはおせので知りませんでした?宝物 イェ清は秦ジェンの方向に急いで走った、徐よはのチェは、笑みを浮かべて、彼女をつかんされた大切せっかちを、私が滞在して別れを告げるためにあなたの時間を与えるだろう。宝物、彼は彼のエレガントなものを受ける見ます 突然、彼は彼の手を振った、人の数が持ち出されたがあり、大切秦ジェンは、あなたは確かに、私がここに見つけるだろうと思ったことはありません。宝物 秦ジェンは、少数の人々が実際に徐よはのチェ手を該当する貨物を隠すための責任、陳エンロンに加えて、寒さに直面しています。ゴヤール 財布 コピー 彼は明らかに、すべての彼らの計画を知ることができるはずです。 大切出てくる配達賢明な言葉、もはや肉体的苦痛ように。宝物徐よはのチェが進み出、それは秦ジェンに向かって、過去にプレーパンチは、大切ぞ市では、あなたは、非常に多くの年の静けさをかき混ぜるました。宝物 秦ジェンはパンチを食べて、側頭は一瞬も戻って得るために拒否し、血を吐きます。 大切あなたが持っている場合は、あなただけのものはちょうどあなたの汚い行為を隠蔽使用しているとして、あなたは私よりもよく知っている市場を破壊している最終的には、それはちょうど同じです。宝物 大切あなたは死を満足所。宝物 理由は怪我の徐秦ジェンよはのチェと一緒に苦しんで二人の男、流血や利益、秦ジェン、明らかに風の下を占め、均一に住んでいる人は助けるために決してで、ぼんやりと見ています。 それらのうちの2つは、年間の恨みを考え、その演奏も本能的な通気孔です。 イェ清不安にグルグルと、しかし行う方法がわからない、秦ジェンの突然徐よはのチェ脚払い遅ればせながらアクションが地面に持ち上げます。 秦ジェン目の血の赤、徐よはのチェは彼の胸の上に踏んだが、それでも1つの勢い、リフト目と灰色の夜明けの地平線を見て、冷笑、大切徐西チェは、あなたがチャンスを持っていない、あなたが許可なしに、土地を付与されていないことを失うされていません抑制するために松井珠理奈の使用、それが戻ってのために無駄に、あなただけの罰を受け入れるのを待ちます。宝物 チェンは、エンロンの観客ではありません、彼は軽率に行動する勇気はありません、限り、彼は何かを得ることができないとして、物品を適切に転送したことを示しています。 大切誰が松井珠理奈である私が使用してあなたに言った?宝物徐よはのチェは、大切陳は密かに力を訓練し、密かに私が含まれているエンロン陳によってもたらされたものを越えて見つめ、地面秦ジェン、るかこねかこふ笑顔でしゃがむ、しないでください私は一日、それが裏目に出るとは思いませんでした?宝物 大切あなたは桥本环奈桥本环奈宝物秦ジェン顔が急に変化し、それは陳が含まれている場合、それはありません些細な問題です。 幸いなことに、陳は、ここでは安全ではありません。 注意を払っていない秦ジェン徐よはのチェの利点を生かし、彼の転覆の1を強制的に、彼の足を支え、大胆な推測があり、私の心であるクルーズ船の遠い汽笛を見ました。ゴヤール サンルイ 商品は海に行くとドックの商品を見つけることができません徐よはのチェは、陳は安全でしょうか? これは説明する唯一の可能性です。 大切徐よはのチェは、非常に多くの年のために、あなたは秦が、その場合には、あなたのために働く制御する以上のものを望んでいない、我々は同様に別の言い方をするかもしれない桥本环奈桥本环奈宝物 徐よはのチェは大声で雷、彼は彼の頭に対してエレガントなものの腕から抜け大切あなたが!夢を見ている宝物、大切今日は品物をしたい、とあなたの人生を拾うために誰かになります。宝物 秦ジェンゆったりとした笑顔、まだ寒いとライトの下の笑顔は、大切あなたは私の人生をしたいか、秦はまだあなたのために動作しません。宝物 大切ジョーク。宝物徐よはのチェ冷笑は、大切あなたは秦がしなければならないルールと思いますか?宝物 大切私かどうかは、あなたの操り人形ではありません。宝物 秦冥界の背景が、山賊公式共謀卑劣物事のこの種を行うにはない非良心的なことを、決してしません。 大切私はあなたがつもりとても幸せにしている、あなたはそれは、秦ジェン、あなたを伝えるためにエキサイティングなニュースを叫ぶんだと思います。宝物徐よはのチェは、手のエレガントなもので遊んで、意図的にまたは意図せずに、大切あなたが彼の一番下の行に挑须田亚香里しますあなたが病院に行かなければならなかったどのくらい覚えていますか?宝物 面白い笑顔を見秦ジェン徐よはのチェの顔大切あなたは?何を言っている宝物、と私の心は悪い感じを持っています。 今夜は、死亡した予期しない状況で徐よはのチェはゆっくり突然の魅力のすべてが、振り返ってみると、軽薄笑う、海の出会いに直面して、エレガントなものを塞ぐと、薄い唇繊細に、宝物秦の翼は、病院は現在、遺体安置所秦を持っています遺体安置所。 人気 秦ジェン李チャンは立ち上がって、突然の動きを作った、再び砂の山に落ちた大切いいえ、王ださこふのはこは簡単に彼を死なせません。宝物 秦の翼死場合でも、秦マスターは、秦ジェン大人秦の翼としての意志は、電源を引き渡すする前、秦ジェンは、秦当然相続人であるが、意志はその一回の人々を表示するために出て、秦の翼を決して維持されていません秦翼死、意志が公表されなければなりません。 王ださこふのは��は、彼女はむしろ翼息をぶら下げるなり、秦秦の外に支払うことをとても喜んではありません。 大切そこに秦の翼値は、1日あれば、彼は任意の値を持っていなかったので、それはだ?宝物背中秦ジェン、エーテルボイスおにせねかこふに徐よはのチェ。 秦ジェンの顔が急に立ち上がっのに苦労し、について話すことができない、彼は再びそれは重い物に見舞われたかのように、床に落ちた、とすべてを奪うだけでむにこふいさこふの前に、意識していたように見えます。 秦の翼は、彼が実際に死にましたか? 彼が死亡しているでしょうか? 彼はまた、彼は死ぬことができるか、その年物事を見つけることができませんでした。 胡デュガリアはまだ、彼がどのようにできた彼死んまだ、電源に彼の人生、彼が戻って彼に取得する時間がなかったこのアカウントを望んで繰り返しました。 秦ジェンは硬いで覆われ、イェ清は明らかに一つの場所に砂に対して血液をにじみ出るその傷口から遠い参照してください。 イェ清の心は秦が植物状態で病院に置かれていた、とさえ突然死が無効になることを、ホラー、秦ジェンの父、秦の翼です。 彼女の心突然、いくつかのこもった痛みが、彼は憎しみでいっぱいだったもののとき、彼女に年秦ジェンについてのそれらの事を話すときを考えるが、彼女はまだ彼の1つの欲求からのラインの間に出て聞きました。 彼女があまりにもよく知っていた感じ、認識させたい願望。 イェ清は、周りの人々をプッシュスリップ、彼は秦ジェンが終わっ急いで、彼は沈黙を保持しようとしたに向かって、彼女は彼女の心は常に秦ジェンの不屈の精神であったことを発見した瞬間は、このような完璧な時間を持つことになります千鳥。 大切秦の翼の死、状況が突然秦、秦ジェンあなたは傲慢どのくらいと思う?秦までの時間桥本环奈桥本环奈宝物 大切あなたは黙って私を与える。宝物イェ清李彼は聞いた、見つめ鋭い目が明るく照らさ徐よはのチェに立って、大切そうであっても、秦秦ジェンは長男で、今日は、あなたが他の人を思いますオッズの一種?宝物 日、秦ジェンイェジンソフトや子供を持ち上げ、イェ清の心は痛みの涙のバーストです。ゴヤール コピー バッグ 冗談のようなものを聞いたかのように徐よはのチェは笑って大切ハハ宝物、笑いは葉の柔らかい頭皮のヒリヒリ感を聞きました。 ブリティッシュガスはそれほど明らかに私の背中で、よはかいかは面をかれら、人男性と女性のヒアリング、イェ清このいとこは、任意の血縁関係が本当に印象は良いものではありませんしませんでした。 大切あなたは何を笑っています?宝物 大切フランシス、あなたは本当に唯一の馬鹿素晴らしい事は、あなたが泥沼のうち、あなたのテーブルアテナゴラスに感謝したいと思います。宝物徐よはのチェは笑いが止まら、眉は、私が好む、柔らかい葉と比較すると、宝物、風味ツイスト問い合わせ気分のタッチを明らかにするように見えましたあなたはそのような人々の時間を理解しています。宝物金城武あなたの裏切りの章106 イェ清顔をしかめ、全身が助けるが、怒りに燃える、なはこえかおことができませんでした大切あなたは何を意味するのですか?宝物 徐よはのチェは、少し、見て怯え微笑んで首を横に振った彼女を見良いイェ清宝物の頭部を尋ねる尋ねるために彼の手を上げ、段階的に近づいて、あなたは酔って一晩今夜を持って、私はちょうど自分自身に勇気を与えたくない?等弟がここに物事との契約を終え、彼らは家0宇多田光9をお連れ; うのうが無料ダウンロードを提供します山口百惠宝物 秦ジェン徐よはのチェ手首、バックハンドのねじれをつかん・スリップ大切私から手を取る。宝物、彼の腕の中でイェ清を保護するために本能をもう一方の手をオフにスローするように彼を余儀なくされました。 このとき、秦ジェンにはポイントの脅威が存在しない、徐よはのチェためあまり強さを持っているが、彼は二つのステップバック秦ジェンを余儀なくされたが、彼は彼が怒っていることを気にしませんでした。 大切それは、ぱりが好き��宝物徐よはのチェ冷血なトーンは、まだアクションのわずかな希薄化を維持し、大切秦ジェンは、本当にあなたが深く魂できた場合、真実を知りたいです。宝物 眼の瞳孔から秦ジェン徐よはのチェは狂気のタッチが後ろにとげのように感じ、未知の意味見ているようだ、彼は無意識のうちにイェ清、警告の外観の腕を締め付けます。 徐よはのチェが突然手の準備ができ秦ジェンの時に彼の動きを停止し、達し、一方は硬い何かが、イェ清がオーバープル置くと述べました。 しっかり体を来ていない、上イェ清は秋にずらし、彼はすぐに彼女の邪
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むすびズム 総括vol.3
総括多すぎてペース遅目です。感想くださるのありがたいです。
5月参加イベント  ・5/1 3rdリリイベ@渋谷HMV  ・5/2@原宿アストロホール  ・5/3 3rdリリイベ@渋谷HMV  ・5/5 3rdリリイベ@横浜ビブレ  ・5/6 3rdリリイベ@タワレコ吉祥寺  ・5/11 定期@恵比寿creato  ・5/21 @表参道GROUND  ・5/27 @O-WEST   ・5/31 ワンマン@原宿アストロホール  5/1の3rdリリイベは凄く良い思い出だった。この日は”扇子の日”。E.M.B.のためにあるような日だ。扇子を持参してきたら全員握手が無料になる珍しい日だったので開演前に100均で扇子を買い、新品臭漂う扇子を振りかざしていた。(握手の時になみちゃんに指摘されて「それはそう」となる)身内も2人誘って参加。3人で上手角最前でスピーカーの爆音と大きさにやられながら見ていた。(HMVのスピーカーがステージにかぶって毎回上手にくるメンバーが見えにくい状況だった。)この日は6曲でまほかぎ→100%→夢中→ワンステ→アワワ→E.M.B.のセトリだった。まほかぎが初手にくる流れはovertureで戦闘態勢が整って前のめりなところを更に加速させる最高の流れ。その後もスムーズに落差無く進んでいく。しかし、一向に扇子を持つ気配がなかった。これまで参加したリリイベは5曲で終わっていたので5曲目のアワワのイントロが流れた瞬間頭に?マークが浮かんだ。アワワが終わって「扇子、どうすんの?」みたいな雰囲気に一瞬なったが、ここで扇子を持ち始め臨戦態勢に突入。今にも溢れ出しそうだったE.M.B.への高鳴りが一気に爆発し最高潮へ。この日は"優勝!”と言わざるを得なかった。身内もここでむすびに興味を持ち、いいリリイベだった。  5/2は久々の対バンで跳ぶ喜びを改めて感じた。リリイベの拘束感から一気に解放られた気がした。40分尺の3マン。セトリはイズム→シュースタ→アワワ→夢中→100%→マエヲムケ→ワンステ→まほかぎ。改めて見ると神セトリだね。初手イズムは自己紹介曲だし流れとしては理想。間髪入れずにシュースタのイントロが入ると勢い保ったまま更に上に行けるからこれも理想。その後の流れも理想形だった。興奮冷めやらぬまま物販へ。この日は初今井だった。予約特典が珍しく特典券だったため別のメンバー行こうと思って今井さんの列に並んだ。全メンバーとCHUポーズで撮りたかった為、CHUポーズで撮影。初めましてだったけど、名乗ったら「ジョー⁉︎ 楽屋で話には聞いてたけど」的な事を言われ嬉しく思いつつ話の内容が気になって仕方なかった思い出がある。あとは坂道の推しメンの話をしてお別れ。割と話しやすかった印象を持った。  5/5は帰省の話をしたごく普通な1日だった。特に1日の内容に特別な事はなかったが、チェキに初めて"(ごい)“と書かれ崩壊した。  5/11の定期にえったん初めまして。サラッと終わってしまった。木村さんとのチェキでは手を開いたら運営さんに「すしざんまい!」って言われてすしざんまいチェキという謎のざんまい構図になった。  5/21は前のイベントから10日空いたので、久しぶり感がすごくあった。木村さんにも言われたし。序盤会いまくってたのでそうなるわ。ここでなみちゃん初めまして。同い年と伝えて驚かれた。初感想は「山田なみ、マジでいい奴じゃん」同い年だし一番親近感湧いた。なみちゃんのモチベ急上昇期突入。  5/31、ワンマン。整理番号は99。ここで小悪魔初披露。巨匠椎名エル監督の映像作品がとても良かった。「好き。」とかイズムとかアンラッキーとか滅多にやらない曲が聴けるワンマンはやっぱり楽しい。この日の締めのなみちゃんの言葉がエモかった。定期、リリイベの差別化についての話だった。リリイベと定期は別物だ。リリイベは新規獲得と発信の場みたいな位置づけにあると思う。短い尺とある程度決まったセトリの中で如何に自分たちと新楽曲の良さを伝えるかという点は難しい問題だったとはず。伝えきれなかったところを長い尺で自由なセトリや演出が盛り込まれた定期に来てもらって補完する流れが一番好ましいと思っていた。その流れは簡単ではないけど、差別化する意識を持って取り組んでいるところに熱いものを感じた。(今更何語っても意味ないね)なみちゃんには変に言葉間違えて説教臭くなるのが嫌だったので接触するときにはなにも触れなかった。7月はsoldoutする宣言を木村さんから聞けたのも良かったし、前を向いていた。
6月参加イベント  ・6/3 3rdリリイベ@タワレコ吉祥寺/クラファンミーティング@渋谷  ・6/8 3rdリリイベ@タワレコ渋谷  ・6/9 定期@恵比寿creato  ・6/15  3rdリリイベ@タワレコ新宿  ・6/18 山田なみ生誕祭@お台場  ・6/26 3rdリリイベ@タワレコ錦糸町  ・6/25 3rdリリイベ1部@タワレコ吉祥寺  ・6/28 3rdリリイベ@タワレコ渋谷  ・6/29 3rdリリイベ@タワレコ新宿  えったんのヲタク(覚醒前)が久々に復帰した6/3のリリイベ。そのヲタクをえったんが覚えてた事が自分の様に嬉しかった。就活で中々参加できなかったのにね…(その時就活うまくいっていなくて焦ってた)その後井の頭公園でぼんやりして、渋谷の小会議室へ。口出せる位置じゃなかったし、半分斜に構えて仏頂面で参加していた。デザイン案に既視感しかなかったからね。クラファン2万円コースはここで終わりだったから、むちゃくちゃな要望書き殴って帰宅。木村さんに「楽しかった〜?」と言われ、何となく悪い事したなと思った。(「最高」か「優勝」みたいな台詞を大声で叫んでしまい死んだ)    6/8で初めてスクエアチェキ撮った。最高のヲタクスマイルを今井さんに横から褒められ、木村さんにこの時から“実質アイドル”と言われるようになった。推しメンに一瞬推される() 
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 6/9(ロックの日)定期は木村さんが銀杏とtangtangのツアーT着ててファッション的にエモくなった。変則的なランダムユニットで今すぐkissmeとなんか歌ってた。今井さんがむちゃくちゃ可愛かったしハイカットの黒コンバース被りだったからチェキ撮った。(股下同じ説がここで浮上。)ツインの木村さんありえん可愛いくて即アイコンにしてた。  6/18はむすびズムのヲタクになって初の生誕祭だ。自分は握手会場でレーン装飾やら式典の曲や流れの準備等していた事もあり、イベントスペースでやる事が新鮮だった。なみちゃんソロの桃色片思いから始まり、謎の手作りグッズ争奪ジャンケン大会が行われた。謎のグッズは紙パックで作られた小物入れ的なやつと写真立てみたいなやつ。勝ち抜き戦のジャンケンでそこそこ良いとこまでいったけど敗退... その後メンバー登場しライブ、花束とプレゼント贈呈。〆は福原美穂のあいのうた。桃のバルーンでピンク色一色に染まった会場はなみちゃんへの愛とお祝いの気持ちが詰まっていた。なみちゃんの涙腺崩壊でこっちも崩壊。幸せに包まれたいい生誕祭だった。  6/25のリリースフラゲ日を皮切りに7/2のリリイベファイナルまで怒涛のリリース週が始まった。リリース日に参加できず、涙と笑いがあったであろうリリース日に参加できなかったことは残念に思っている。6/28は久々にえったんのところにチェキ撮りに行った。黄色のレンズが入った眼鏡をいつも気に入ってくれてて(多分)毎回つっこんでくれたのはいい思い出。6/29は内定していた企業の飲み会で泥酔して乗り込んだせいでせっかくの浴衣を楽しめず、少し煙たがられて終わった記憶がある。酔ってるから正しいとは言えない。
7月参加イベント  ・7/1 3rdリリイベ1部2部@お台場  ・7/2 3rdリリイベファイナル1部2部@ラクーア  ・7/8・7/9 アイドル横丁夏祭り2days@赤レンガ倉庫  ・7/11 定期@恵比寿creato  ・7/15 感謝イベント@渋谷  ・7/23 宮島るりか生誕祭@恵比寿creato  ・7/26 アイドルフィンフェス@赤坂BRITZ  ・7/31 ワンマン@原宿アストロホール  7/1は生憎の雨模様。フェスティバル広場で行われる予定だったセミファイナルは急遽ダイバーシティ内の小規模イベントスペースに変更された。狭い中やりにくさもあった。その後特典会に移ったがログインボーナス券を家に忘れ、1部特典会と2部のライブを干して自宅とお台場までピンチケダッシュ。奇跡と気合いの追い上げで無事に2部特典会に間に合う。息切れしまくってて特典会の会話はエミネムばりの早口で語彙力と中身のない言葉を発し、早口のヲタクの称号を得た。  7/2はラクーアのイベントスペースでのリリイベファイナル。このリリイべは最高に楽しかった。初手イズムで会場の盛り上がりが最高潮に達した。5/2と似たような理想形のセトリだった。この1部の興奮冷めぬまま2部に突入。3rd収録曲を披露した後1st~3rdの表題曲を歴史を振り返りながら披露した。一番思い出深いのはマエヲムケ。落ちサビのグルグル回る振りで全体が一体となったのはむちゃくちゃエモだった。エモの塊。会場の一体感が生んだ熱は自分に最高の景色を見させてくれた。このファイナルでいろんなヲタクさんと交流し輪が少し広がる。最後の君に夢CHUXXはリリイベを振り返りながら聴いた。こうして初のリリイベを終えた自分は満足感でいっぱいだった。
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 7/8と7/9はアイドル横丁夏祭り。クラファンの衣装を初めて見る機会だったので楽しみにしていた。むすびズムは1番地のメインステージのトップバッターだったので朝一で出発しようと1日目は5時頃起床した。起床後即ツイッターを開き、出発ツイートをしようとした矢先に"むすびズム出演キャンセル”の文字が目の前に現れた。内容は不特定人物によるメンバーへの殺害予告。あのファイナルで一体感を見せた温かい現場だと思っていたためこの事実は信じ難い内容だった。頭が混乱し、一気にモチベが低くなった自分はふて寝し、ゆっくり会場へ向かった。その日はむすび以外に見たいところはある程度決まっていたのでそこを回りながら腹いせにTASKとまねきの特典会に参加した。参加したがむすびズムのいない横丁には価値が見出せず、自分の夏は始まるわけがなかった。新しい学校のリーダーズの時に後方で運営陣が観覧していたので明日への希望は感じられたが。  7/9は隣のパシフィコ横浜で欅坂の握手会があり、赤レンガとパシフィコの往復ヲタクをしていた。良い知らせとしてむすびズムは5番地のラストとして急遽ライブのみ行われることが決まった。BiSのモッシュでサングラスが死んだ思い出とかすごく懐かしい。サングラスが無くなり、替えの眼鏡を取りに家に帰り、むすびズムの出番を待つ。会場内に荷物を持っていく事は禁止され、入場口には6人程度の警備員が身体検査等行う等の厳重な警備体制。陽も暮れ始め、会場内はむすびズムを待ち望むヲタクでいっぱいだった。周りの番地にはない静寂な雰囲気の中、聴き馴染みのあるovertureが鳴り響く。待ち望んだメンバーの登場。グループとしての危機的状況があった中披露したマエヲムケはむすびズムに関する全ての人の背中を押すようなパフォーマンスだった。あの奇跡の光景に立ち会えたことはずっと記憶に残るだろう。
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 7/11の定期は横丁の一件もあり、 BONDSの893が警備にたち開催された。入場口には手荷物検査が乱暴に行われ、ステージは一人分開けられた。特典会は無し。物販もランチェキが追加された。上手最前にいたが目の前には眼光を鋭く光らせた893がいて沸くにも沸きにくかった。限界。当たり前に感謝しなければならないと改めて感じる定期公演となった。  7/15は感謝イベント。73枚のボウリング大会に参加。会場が渋谷区だったから余裕こいてたら遅刻しそうになってピンチケダッシュ。ぐしゃぐしゃな顔で階段を駆け上がり、メンバーに笑われる始末... 内容は2ゲームで各メンバーとヲタク5人という構成。(ヲタクとメンバーが交代で投げるむすびズムチームのレーンもあった)自分のレーンは今井レーンだった。ここで今井と一気に仲良くなる。ボウリング自体上手くなく結果は散々だった。勢いありすぎてガーターだったはずの球がブレてピンに当たる奇跡が起きる()。勢いよすぎてえったんに投げる音聞こえたって最後の写メのときに言われた。この時1kでチェキ撮ることができ、久々にメンバーと至近距離で接触できて良かった。淡々と進みすぎて最後に指スマとかで時間潰してたのウケる。今井さんの彼女感やばかった。「表情豊かな今井めちゃかわいいじゃん」と心で思いながらモチベが急上昇した。楽しい一日だった。
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 頭が回らなくなってきたのでここまで。7月前半はもっと書くことありそうなので加筆するかもしれない(する)。7月後半からまた書こうかね。
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villa-chitose · 7 years
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ガラスコーティング大阪
艶と硬度を備えた新しいオリジナル コーティング「ドゥレッザ ガラスコーティング」(大阪府)
ガレージ カーエクセレント 本社所在地:大阪府高槻市北大樋町4番1号 ■営業案内■ 営業時間:10:00~20:00 定休日:火曜日 ■連絡先■ 電話番号:072-675-5009 FAX番号:072-675-5059
ディーラーやガソリンスタンドとドゥレッザ ガラスコーティングの違いはこちらをクリック
※上記、画像金額は東京・横浜NSコーポレーションの価格ですので金額は異なります。
柔軟性のある最高硬度7h 硬く・しなやかなdurezza massimaガラスコーティング(大阪府)
ディーラーガラスコーティングの硬さが2倍以上!ガラスコーティング膜厚は10倍以上!(大阪府)
通常のガラスコーティングのみの施工ですと有機物汚れや酸性雨による腐食予防には強いですが、ウォータースポットには弱いという弱点がありましたがドゥレッザ ガラスコーティングは柔軟性のある硬く・しなやかなガラスコーティングの他にシリコーンレジンコーティングという無機物汚れやシリケート固着予防がされているので雪国でも強いガラスコーティング剤です。
他社のガラスコーティング店では絶対にマネのできない硬度と撥水力!(大阪府)
下記の動画は絶対に見る価値があります。新しい ガラスコーティングの硬度差テスト、オリジナル ガラスコーティング「ドゥレッザ ガラスコーティング」! 「鉛筆硬度9h 大手有名ガラスコーティング ハイ〇〇フィ〇ッシュ」とガラスコーティング「ドゥレッザ ガラスコーティング」の比較動画になります。 ドゥレッザ ガラスコーティングがスクラッチ傷に強いのは鉛筆硬度で7hではあるが柔軟性と耐スクラッチとの最適化が可能であり、膜厚化により微細な擦過キズに強いので傷が入りにくい。
「ドゥレッザ ガラスコーティング」の撥水力!撥水角110℃以上は世界ナンバーワン!(大阪府)
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ガラスコーティング・車 コーティングってどれも同じ?(大阪府)
まずは硬さの違いもありますが、ガラスコーティングの厚さが全く違います。 上記画像の左側は通常のディーラーやエシュロン、GZOX(ジーゾックス)などのガラスコーティングの成分であり、右側の画像はドゥレッザ ガラスコーティングになります。 通常のガラスコーティングは硬化させても「でんぷん」の粉のようにしかなりませんが、ドゥレッザ ガラスコーティングは本物のガラスなので上記右側のようにガラスになります。 ガラスコーティングは塗装の保護なので、上記のようなガラスにならないと塗装の保護にはなりません。
Massima durezza rivestimento di vetro ドゥレッザ  ガラスコーティング(大阪府)
新しいガラスコーティング剤: 低分子シラン ドゥレッザ ガラスコーティングとは
従来のガラスコーティングとは違う硬く、しなやかな最強無機質ガラスコーティング ガラスだから硬いのは当たり前、衝撃や湾曲などのストレスによるひび割れが発生しにくい柔軟性を持たせました。 柔軟性が(硬いだけより)耐傷性を高めます。また、酸化劣化しないことと合わせ、将来の剥がれ、ひび割れ等の弊害に対する心配ををゼロにします。 ドゥレッザ  ガラスコーティングは単一成分98%の高密度ガラスコーティングです。限りなく無機質に近いコーティング剤ですが2%のアルコキシドを混合する事により3~4ミクロンの甲膜厚を実現しました。また硬度7hの高度を持ちながら高膜厚のコーティング剤でもあり非常にバランスのとれた撥水角100℃を超えた撥水性ガラスコーティング剤です。
Hard-supple 硬く・しなやか
衝撃や湾曲などのストレスによるひび割れが発生しにくいガラスコーティングでは最高硬度の7h! セラミックガラスコーティングのように9hなど硬さが増すほどクラックが発生しやすくなります。 このため弊社のガラスコーティング剤では、多少の柔軟性を持たせて、あえて鉛筆硬度9Hとはせずに7H前後に調整して、クラックの発生を防いでいます。 ※ペルヒドロポリシラザンは高硬度9hであるが、クラック発生を防ぐため膜厚は薄く、意外にも微細な擦過キズにも弱く、膜厚をあげるために何層にもコーティングを施工すると剥離する。 ディーラーガラスコーティングは殆どがオルガノポリシロキサンを使用しており高分子の為、定着性が粘着テープのような定着性の為、柔軟性はあるが硬度が3h位しかなく耐久性も実際は1年半位。 弊社ガラスコーティングは低分子シランガラスコーティングの為、高硬度7h~8hであるが柔軟性があるためクラックしづらく、また、低分子のため塗装面の微細な凹凸に浸透しやすく、強靭な密着力が違う。  
High hardness flexibility 3D 高硬度柔軟性3Dネットワーク構造被膜
従来の3Dネットワーク構造被膜ですと硬度5hで耐久性は1年半ぐらいでしたが、低分子シランは硬度7h以上で長期耐久を実現しました。
No machine quality moths La scan the membrane 無 機 質 ガ ラ ス 被 膜
無機ガラス主鎖+有機官能基側鎖構造:酸による腐⾷や撥水・低撥水にもかかわらず無機汚れ(ウォータースポット・イオンデポジット)固着し難い。 低分子のため高濃度無溶剤化により高密度化ができる。このため汚れがつきにくく、汚れを落としやすい皮膜を形成できる。 従来のガラスコーティングは塗装色により撥水や親水の選択が必要であったが撥水角も100℃以上でもウォータースポット・イオンデポジットも低減できます。 有機質ヨゴレと結合しにくいので、ピッチ・タールなどの油類、無視やのフン・あか、チリやホコリなどが付着しにくく、水洗いで簡単に落とせる。 耐紫外線性、耐熱性、耐油性、耐水性、耐薬品性が高く塗装面を強靭に期間保護する。
Thickness ガラスコーティング剤膜厚(大阪府)
低分子だから実現できる1層塗りでも3μ以上 多層でも20μも可能。 通常のガラスコーティングですと、高分子ペルヒドロポリシラザンですと硬度が9hにはできますが、1μ以下なのでクラックしやすく、オルガノポリシロキサンは硬度も膜厚もない。硬度9hを高膜厚にすると柔軟性がないため劣化します。
Quality ガラスコーティング クオリティー(大阪府)
ドゥレッザ  ガラスコーティングは外国製原料ではなく、現在世界最高の機能や性能と安定した品質を誇る日本製低分子シランを原料として、自動車塗装や建築内外装向けのガラスコーティング剤として求められる「耐久性・防汚性・施工性・光沢美観・メンテナンス性」を追求。 アルコール系溶媒なので、塗装面・人体・環境に優しい。
Price  ガラスコーティング価格(大阪府)
今現在のガラスコーティングの相場は硬さに高硬度になればなるほど金額も上がっていきます。 ハイモースコートやセラミックガラスコーティングなどはお店によってことなりますが、15万円以上20万円以上の高額な金額になりますが、弊社は中間コストを省略することで安く提供することに成功しました。 硬度7h以上のガラスコーティングではお求めやすい金額になりました。
ドゥレッザ  ガラスコーティングを塗ったプロテクションフィルムを指で曲げても、ひび割れしません。
通常のガラスコーティングですと、数μでもここまで曲げるとひび割れしますが、ドゥレッザ  ガラスコーティングは低分子の為、膜厚が厚く、そして硬くても衝撃や湾曲などのストレスにも強い。
※今現在、コーティングの硬さは最高硬度で7hが最高です。 7hと言えど完璧ではありません、たまにセラミックガラスコーティングなどの9hガラスコーティングも存在しますが、研究者のなかでは車の湾曲に塗れる9hはないそうです。 例として、メガネのレンズは7hでアイフォン(携帯電話)の表面は9h?なのでしょうか。 この両者を道路などに落とした場合メガネは割れませんが、アイフォンは表面レンズがバキバキに割れ、よく割れたアイフォンをそのまま使用してるのをよく目にします。 なぜ、9hのほうが硬いのに割れるのか? 今現在の技術で劣化しない9hがでればノーベル賞ものだからです。 メガネが割れないのはある程度柔軟性を持たせた7hなので劣化しないのでしょう。
ガラスコーティングの硬度とクラック(大阪府)
硬度が硬いほど良いと言われるガラスコーティング商品やサービスがありますが、ガラスコーティングは化学合成品であるため、被膜の硬さが増すほどに脆く壊れやすくなり、「クラック」と呼ばれる微細なひび割れ損傷が発生しやすくなります。
クラックは硬化の過程や使用中の物理的化学的刺激などより発生し、見た目の「クスミ・濁り」になったり、「被膜が剥がれ落ちやすくなる」ことの弊害の原因になります。
今の技術で作ることができるガラスコーティング(非晶質ガラス)は、鉛筆硬度9H程度が最高硬度となりますが、コップや窓ガラスなどの厚みのあるものと比べて、ミクロン(μm)単位の被膜では硬さゆえの脆さの影響が大きくなります。 クラック発生を回避するためには、少し粘り気を持たせる必要があり、6H~8H程度の硬度が最適であると考えます。
ガラスコーティングの膜厚と硬度(大阪府)
膜厚はある程度厚い方が良いと思います。しかし硬度が同じ場合被膜が厚くなるほどクラックが発生しやすくなりますので、上記のような若干の粘り気のある6H~8H程度のガラスコーティングでは2~4μm前後の膜厚が、微細な傷からの保護という意味でもバランスが良いのではないかと考えます。
硬度が同じ場合は、膜厚が厚くなるほどクラックが発生しやすくなるため、硬度9H程度のガラスコーティングでは0.5μm~1μm程度の薄い膜にしないと、クラックの発生が問題になります。 このように余りにも薄い被膜では、摩耗や微細傷も塗装まで達してしまう可能性が高まります。
ドゥレッザ ガラスコーティング施工例(大阪府)
ガラスコーティング・カーコーティング  ご来店の多いエリア:(大阪府)
【大阪府】大阪市、堺市、岸和田市、豊中市、池田市、吹田市、泉大津市、高槻市、貝塚市、守口市、枚方市、茨木市、八尾市、泉佐野市、富田林市、寝屋川市、河内長野市、松原市、大東市、和泉市、箕面市、柏原市、羽曳野市、門真市、摂津市、高石市、藤井寺市、東大阪市、泉南市、四條畷市、交野市、大阪狭山市、阪南市、島本町、忠岡町、田尻町、美原町
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大阪府(おおさかふ)は、近畿地方に属する日本の都道府県の一つである。府庁所在地は大阪市。
概要 府庁所在地は大阪市。令制国の摂津国東部(7郡)および河内国と和泉国のそれぞれ全域で構成され、三国の頭文字を取って摂河泉(せっかせん)とも呼ばれるが、京都府から越境編入のあった1958年(昭和33年)以降は丹波国南東部(ごく一部)も含むようになっている。なお、堺県編入の1881年(明治14年)から奈良県再設置の1887年(明治20年)までは、大和国の全域も含んでいた。 近畿地方はもちろんのこと、西日本の行政・経済・文化・交通の中心である。都道府県としては、東京都、神奈川県に次いで日本第3位の人口規模を持ち(2010年法定人口)、人口密度は東京都に次いで日本第2位である。県内総生産は、東京都に次いで全国第2位。 古代には仁徳天皇の難波[要曖昧さ回避]高津宮、孝徳天皇の難波長柄豊碕宮(前期難波宮)、聖武天皇の難波宮(後期難波宮)など、長岡京遷都までは一貫して首都や陪都(副都)として扱われた。 中世に「小坂(おさか、おざか)」、「大坂(おさか、おざか)」の名称が登場し、明治に至って「大阪(おおさか)」と改められた。「坂」は上町台地に由来するといわれる。また、「なみはや」の転訛とされる「なにわ[要曖昧さ回避](浪速・難波・浪花・浪華)」の古称も、現在に至るまで大阪市街の別称としてよく用いられている。 地理・地域 大阪府は、近畿地方の中部に位置し、京都府・奈良県・兵庫県・和歌山県と接する。古くから上���へ通じる水上交通の要地である。南西部は大阪湾。 かつては面積の最も狭い都道府県(46位は香川県)であったが、1988年10月1日に国土地理院が算定法を見直し、岡山県玉野市との間に境界未定部分がある香川県直島町の面積(14.2km²)を県全体の面積に算入しないことになったため、香川県の面積が減少し、大阪府と逆転したことで46位となった[1][2]。その後、大阪府では関西国際空港の開港や大阪市西部の開発などで埋め立てが進められたため、現在では直島町を含めた香川県の参考値をも上回る面積となっている。 海に面している都道府県のうち唯一、海上に自然島の離島を有していない。 大阪平野(摂河泉平野、河内平野) 河川 淀川水系 - 旧淀川(大川、堂島川、土佐堀川、安治川、木津川など)、神崎川、安威川、寝屋川など 大和川水系 - 石川、西除川、東除川など 石津川 大津川 など 山地 - 大阪府の北は北摂山地で、京都府等の丹波高地へ繋がっていく。東の京都府と奈良県との境に、北から生駒山地、金剛山地が連なる。南の和歌山県との境が和泉山脈になる。大阪府の最高地点は、金剛山の山腹になる(金剛山の山頂は奈良県内)。 北摂山地 - 深山、歌垣山、剣尾山、妙見山、竜王山、ポンポン山など 生駒山地 - 飯盛山、生駒山 、高安山など 金剛山地 - 金剛山、大和葛城山、二上山など 和泉山脈 - 岩湧山、槇尾山、和泉葛城山、三国山、三峯山など 丘陵 - 山地から大阪平野になだらかに続く丘陵地が広がっている。いずれの丘陵も、千里や泉北ニュータウンなど大阪のベッドタウンとして開発されている。 泉北丘陵(河泉丘陵) - 和泉山脈から繋がる丘陵 千里丘陵 - 北摂山地から繋がる丘陵 羽曳野丘陵 枚方丘陵 男山丘陵 台地 上町台地 枚方台地 泉南台地 断層 上町断層帯 - 佛念寺山断層、上町断層、長居断層、坂本断層、久米田池断層 高槻有馬構造線 生駒断層帯 近代以降 明治維新後は、首都機能が京都から東京へと移ったことおよび、蔵屋敷が不要になったことなどもあって一時的に衰えを見せた。しかし、繊維関係を始めとする軽工業部門を中心に商工業が発展し、「東洋のマンチェスター」や「東洋一の商工地」[9]と称せられ、現在も大企業として存続する企業が勃興しメセナが活発に行われた。この時代は「阪神間モダニズム」と呼ばれる。1925年(大正14年)には大阪市が周辺地域を合併して市域を拡大させた(大大阪時代)こともあって、この大大阪が関東大震災で打撃を受けた東京市を凌ぐ日本最大の人口を誇る都市であった時期もある。 戦時中は、尼崎の機械工場、中央区の造幣局、中心地の商業地区、港湾施設への徹底的な爆撃のため、都市は灰燼(かいじん)に帰した。また、この時期空襲を避ける目的で府下に工場移転が行われ、それは戦後の衛星都市での産業の基盤になった。 戦後、高度経済成長期に入ると、阪神工業地帯内でも軽工業の比率が高かった大阪府下の経済は閉塞的な様相を見せるようになった。当時の花形産業だった重工業も、戦後の非武装化によって大阪砲兵工廠がなくなったことにより大打撃を受け(その補完機能としての中小企業は多く、それをルーツとする企業もまだ現在も残ってはいるが)、大阪府のような遠浅の海岸線では誘致および大型化が難しかったこと(その証拠に、阪神間など大型船の入りやすい箇所に多数、重工業は存在している)、また公害対策でその他の土地に移転させたことが原因といわれている。 また、戦後の法整備から、大阪独自の奉公人制度も衰退し、商都の軸足も東京へと移動した。これによって、官には頼らないという土性骨(どしょうぼね、ド根性の意)により大阪文化を支えていた富裕層からの寄付が減り、貧弱な官主導のため、文化水準は大幅に低下した。 これらに追い打ちをかけるように、1964年(昭和39年)に工場等制限法、1972年(昭和47年)に工業再配置促進法、1973年(昭和48年)に工場立地法といった、いわゆる工場三法が次々と制定された。さらに1966年(昭和41年)には中部圏開発整備法が制定され、製造業が近畿圏から中京圏へ流出するきっかけとなり、大阪にとって打撃となった。 こうした中、1970年(昭和45年)に吹田市の千里丘陵で日本万国博覧会が開催された。これは1964年東京オリンピックと併せて戦後日本の復興を象徴する出来事とされている。なおこの時の会場は、現在万博記念公園として整備されている。 1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災では、大阪市では震度4程度[10]で直接的な被害は少なかったが、豊中市などの地域では強い地震に見舞われ死者9名を出すなど、家屋への大きな被害が発生した。その他、ライフラインの途絶や交通機関の麻痺など少なからず影響を受けた。現在も和歌山沖、および北摂で微小な群発地震が観測されている。 都心の一つ梅田・中之島周辺は大規模なオフィス街が広がり、高層ビルが林立した高層ビル密集地域となっている。昭和の終わりまでは、古い商家も点在したが、現在ではほとんど見られない。明治大正昭和初期の近代建築も老朽化のため姿を消していく場合は多いが、保守性の高い船場エリアなどでは未だ現存して使用している物も多い。 2008年(平成20年)夏季オリンピックに立候補するも、2001年(平成13年)7月のIOC総会で落選(詳細)。2002年(平成14年)にFIFAワールドカップが長居スタジアムで開催された。開催試合はイングランド戦や決勝トーナメントを決めた日本戦ならびに準々決勝。 かつては、都道府県で東京都に次ぐ第2の人口だったが、2006年(平成18年)5月1日に神奈川県が大阪府の人口を上回ったため、現在の人口は第3位である。しかし、昼間人口や人口密度は、現在でも東京都に次いで2番目である。その理由の一つとして、首都圏と同様に通勤圏の兵庫県や奈良県、和歌山県や滋賀県、京都府や三重県など、地価が安い郊外の住宅を購入し、そこへ移り住んだということが考えられている。また、全国第46位という小さな面積であるため、人口密度は東京に次ぐ全国第2位。可住地面積比率は69.4%と日本で最も高い。 2007年(平成19年)には、大阪市の長居スタジアムで2007年世界陸上選手権が開催された。スポーツの国際大会として世界の多くの人々が大阪府へ訪れた。府は、この大会を通じて、改めて大阪の街を世界にアピールできたとしている。 経済・産業 バブル経済崩壊の影響を受けたのに加え府や大阪市の財政事情悪化も重なり地域経済は停滞していたが、最近は回復の兆しが見え始めている。府内総生産は40兆円を超えており、G20参加国のサウジアラビアやアルゼンチンの国内総生産を凌ぐ経済規模を有している。 府内総生産(総支出)〔名目〕 平成12年(2000年) 40兆9,356億円(確報) 平成13年(2001年) 39兆5,043億円(確報) 平成14年(2002年) 38兆2,963億円(確報) 平成15年(2003年) 38兆3,236億円(確報) 平成16年(2004年) 38兆6,797億円(確報) 平成17年(2005年) 39兆1,166億円(早期推計) 府内総生産(総支出)〔実質〕 平成12年(2000年) 41兆8,449億円(確報) 平成13年(2001年) 40兆6,337億円(確報) 平成14年(2002年) 39兆9,994億円(確報) 平成15年(2003年) 40兆5,644億円(確報) 平成16年(2004年) 40兆7,828億円(確報) 平成17年(2005年) 41兆4,826億円(早期推計) 平成18年 大阪府民経済計算 産業 大阪府内の主な工業団地 阪神工業地帯(大阪市、東大阪市 他) 堺泉北臨海工業地帯(堺市、高石市、泉大津市) テクノステージ和泉(和泉市) 二色産業団地(貝塚市) 大阪府下に本店、本社を置く主な企業 本店、本社を大阪府に置く大手企業は、東京都に続いて全国で2番目に多く存在する。 電機・機械 パナソニック(門真市) 三洋電機(守口市)パナソニックの完全子会社 パナソニック サイクルテック(柏原市) シャープ(堺市) ダイキン工業(大阪市北区) 田淵電機(大阪市淀川区) 船井電機(大東市) ヤンマーホールディングス(大阪市北区) ヤンマー(大阪市北区) クボタ(大阪市浪速区) ダイヘン(大阪市淀川区) キーエンス(大阪市東淀川区) 京セラドキュメントソリューションズ(大阪市中央区) IDEC(大阪市淀川区) オンキヨー(寝屋川市) エレコム(大阪市中央区) アイコム(大阪市平野区) アルインコ(大阪市中央区) シーズウェア(和泉市) ナカオ金属工業(和泉市) 美木多機械(和泉市) 泉州工業(和泉市) ピクセラ(大阪市浪速区) ラトックシステム(大阪市浪速区) デジタル(大阪市住之江区) 象印マホービン(大阪市北区) タイガー魔法瓶(門真市) グロリア魔法瓶製作所(羽曳野市) ペガサスミシン製造(大阪市福島区) シマノ(堺市) モリサワ(大阪市浪速区) 日立マクセル(茨木市) コンテンツ産業・芸能・スポーツ[編集] 吉本興業(大阪市中央区) よしもとクリエイティブ・エージェンシー(大阪市中央区) 松竹芸能(大阪市中央区) カプコン(大阪市中央区) SNKプレイモア(吹田市) プラチナゲームズ(大阪市北区) フィックスレコード(大阪市淀川区) ビーイング(大阪市西区) GIZA studio(大阪市西区) OSK日本歌劇団(大阪市中央区) 劇団カッパ座(富田林市) オリックス・バファローズ(大阪市西区) ガンバ大阪(吹田市) セレッソ大阪(大阪市東住吉区) 食料品・飲料[編集] 日清食品ホールディングス(大阪市淀川区) 日清食品(大阪市淀川区) 日清シスコ(堺市) エースコック(吹田市) ハウス食品グループ本社(東大阪市) ハウス食品(東大阪市) ハウス物流サービス(東大阪市) 日本ハム(大阪市北区) 丸大食品(高槻市) 大塚食品(大阪市中央区) 江崎グリコ(大阪市西淀川区) サントリーホールディングス(大阪市北区) ダイドードリンコ(大阪市北区) 日本サンガリアベバレッジカンパニー(大阪市東住吉区) チェリオコーポレーション(高槻市) 不二製油グループ本社(大阪市北区) 不二製油(泉佐野市) 神戸屋(大阪市東淀川区) ぼんち(大阪市淀川区) 味覚糖(大阪市中央区) 扇雀飴本舗(大阪市中央区) パイン(大阪市天王寺区) ノーベル製菓(大阪市生野区) フルタ製菓(大阪市生野区) トップ製菓(大阪市東淀川区) 前田製菓(堺市) 浅田給食(八尾市) マルエス(堺市中区) アイン食品(和泉市) かつらぎ本舗(和泉市) 向新(泉佐野市) チョーヤ梅酒(羽曳野市) タマノイ酢(堺市) 松前屋(大阪市中央区) 日世(茨木市) 繊維製品 東レ(大阪市北区) 帝人(大阪市中央区) グンゼ(大阪市北区) 東洋紡績(大阪市北区) ユニチカ(大阪市中央区) 倉敷紡績<クラボウ>(大阪市中央区) シキボウ(大阪市中央区) ダイワボウホールディングス(大阪市中央区) トーア紡コーポレーション(大阪市中央区) 日本毛織(大阪市中央区) 住江織物(大阪市中央区) オーミケンシ(大阪市中央区) 芦森工業(大阪市西区) 三起商行(八尾市) チュチュアンナ(大阪市中央区) アーバンリサーチ(大阪市西区) 化学・医薬品[編集] 積水化学工業(大阪市北区) 住友化学(大阪市中央区) 住友精化(大阪市中央区) クラレ(大阪市北区) カネカ(大阪市北区) 日東電工(大阪市北区) 日本触媒(大阪市中央区) タキロン(大阪市北区) ダイセル(大阪市北区) 石原産業(大阪市中央区) 日本合成化学工業(大阪市北区) エア・ウォーター(大阪市中央区) 大阪ソーダ(大阪市西区) 大塚化学(大阪市中央区) 堺化学工業(堺市) ステラ ケミファ(大阪市中央区) ダイゾー(大阪市港区) アサヒペン(大阪市鶴見区) コニシ(大阪市中央区) 大日本除虫菊(大阪市西区) 関西ペイント(大阪市中央区) 日本ペイントホールディングス(大阪市北区) 大日本塗料(大阪市此花区) マンダム(大阪市中央区) ピアス(大阪市北区) 牛乳石鹸共進社(大阪市城東区) サンスター(高槻市) ロート製薬(大阪市生野区) 参天製薬(大阪市東淀川区) 千寿製薬(大阪市中央区) 小林製薬(大阪市中央区) 武田薬品工業(大阪市中央区) 田辺三菱製薬(大阪市中央区) 塩野義製薬(大阪市中央区) 大日本住友製薬(大阪市中央区) 小野薬品工業(大阪市中央区) アストラゼネカ(大阪市北区) バイエル薬品(大阪市北区) 沢井製薬(大阪市淀川区) 東和薬品(門真市) 共和薬品工業(大阪市淀川区) ニプロファーマ(大阪市中央区) 常盤薬品工業(大阪市中央区) 扶桑薬品工業(大阪市中央区) マルホ(大阪市北区) 健栄製薬(大阪市中央区) 湧永製薬(大阪市淀川区) 丸石製薬(大阪市鶴見区) 大幸薬品(大阪市中央区) カイゲンファーマ(大阪市中央区) アルフレッサファーマ(大阪市中央区) 日本臓器製薬(大阪市中央区) 森下仁丹(大阪市中央区) ピップ(大阪市中央区) 桃谷順天館(大阪��港区) 明色化粧品(大阪市港区) 建設・土木 竹中工務店(大阪市中央区) スーパーゼネコンのひとつ。 鴻池組(大阪市中央区) 錢高組(大阪市西区) 奥村組(大阪市阿倍野区) 高松コンストラクショングループ(大阪市淀川区) 高松建設 (大阪市淀川区) 金剛組(大阪市天王寺区) 世界最古の企業として知られる。 淺沼組(大阪市天王寺区) 南海辰村建設 (大阪市浪速区) 住友電設(大阪市西区) ダイダン(大阪市西区) 住宅業[編集] パナホーム(豊中市) 積水ハウス(大阪市北区) 大和ハウス工業(大阪市北区) タカラスタンダード(大阪市城東区) 大建工業(大阪市北区) サンヨーホームズ(大阪市西区) 流通・サービス 伊藤忠商事(大阪市北区) 伊藤忠食品(大阪市中央区) 長瀬産業(大阪市西区) 阪和興業(大阪市中央区) 岩谷産業(大阪市中央区) 稲畑産業(大阪市中央区) 因幡電機産業(大阪市中央区) 蝶理(大阪市中央区) 江綿(大阪市中央区) PALTAC(大阪市中央区) 神鋼商事(大阪市西区) KISCO(大阪市中央区) アスト(大阪市中央区) 船井総合研究所(大阪市中央区) ダスキン(吹田市) 髙島屋(大阪市中央区) エイチ・ツー・オー リテイリング(大阪市北区) 阪急阪神百貨店(大阪市北区) イズミヤ(大阪市西成区) 近鉄百貨店(大阪市阿倍野区) エディオン(大阪市北区) 上新電機(大阪市浪速区) ライフコーポレーション(大阪市東淀川区) 万代(東大阪市) キリン堂(淀川区) コーナン商事(堺市西区) 曲田商店(大阪市阿倍野区) ザ・どん[株式会社どん](吹田市) サトレストランシステムズ(大阪市中央区) 家族亭(大阪市中央区) がんこフードサービス(大阪市淀川区) グルメ杵屋(大阪市住之江区) くらコーポレーション(堺市) あきんどスシロー(吹田市) 鳥貴族(大阪市浪速区) ユー・エス・ジェイ(大阪市此花区) 国華園(和泉市) 豊興サービス(忠岡町) アトム電器[アトムチェーン本部](羽曳野市) 尾家産業(大阪市北区) 日本流通産業(大阪市中央区) 阪南理美容(藤井寺市) フレンドリー(大東市) 山善(大阪市西区) 自動車およびその関連[編集] ダイハツ工業 (池田市) ダイハツディーゼル(大阪市北区) ジェイテクト(大阪市中央区) NTN(大阪市西区) エクセディ(寝屋川市) 東洋ゴム工業(大阪市西区) ダイベア(和泉市) ソフト99コーポレーション(大阪市中央区) 陸運・海運・空運 西日本旅客鉄道(大阪市北区) 阪急阪神ホールディングス(大阪市北区) 阪急電鉄(大阪市北区) 阪急バス(豊中市) 阪神電気鉄道(大阪市福島区) 北大阪急行電鉄(豊中市) 阪急阪神エクスプレス(大阪市北区) 京阪ホールディングス(大阪市中央区) 京阪電気鉄道 (大阪市中央区) 南海電気鉄道(大阪市中央区) 南海バス(堺市) 泉北高速鉄道(和泉市) 阪堺電気軌道(大阪市住吉区) 日本交通(大阪市西区) 近鉄グループホールディングス(大阪市天王寺区) 近畿日本鉄道(大阪市天王寺区) 近鉄バスホールディングス(大阪市天王寺区) 近鉄バス(東大阪市) 大阪高速鉄道 (豊中市) 水間鉄道(貝塚市) センコー(大阪市北区) 鴻池運輸(大阪市中央区) サカイ引越センター(堺市堺区) アートコーポレーション(大東市) ジェイエア(池田市) Peach Aviation(泉南郡田尻町) 第一航空(八尾市) 朝日航空(八尾市) 住友倉庫(大阪市北区) その他の産業[編集] 西日本電信電話(大阪市中央区) 関西電力(大阪市北区) ニュージェック(大阪市北区) 大阪ガス(大阪市中央区) りそな銀行 (大阪市中央区) 近畿大阪銀行(大阪市中央区) 池田泉州ホールディングス(大阪市北区) 池田泉州銀行(大阪市北区) 関西アーバン銀行(大阪市中央区) 大正銀行(大阪市中央区) 日本生命保険(大阪市中央区) 大同生命保険(大阪市西区) 住友生命保険(大阪市中央区) 富士火災海上保険(大阪市中央区) オリックス(大阪市西区) 大阪取引所(大阪市中央区) 岩井コスモホールディングス(大阪市中央区) 岩井コスモ証券(大阪市中央区) ケイオプティコム(大阪市北区) さくらインターネット(大阪市中央区) フジキン(大阪市西区) サクラクレパス(大阪市中央区) コクヨ(大阪市東成区) イトーキ(大阪市城東区) 小泉産業(大阪市中央区) ミズノ(大阪市住之江区) デサント(大阪市天王寺区) ゼット(大阪市天王寺区) モンベル(大阪市西区) タカラベルモント(大阪市中央区) 淀川製鋼所(大阪市中央区) 大阪製鐵(大阪市大正区) 新家工業(大阪市中央区) 住友電気工業(大阪市中央区) モリタホールディングス(大阪市中央区) 日立造船(大阪市住之江区) 名村造船所(大阪市西区) サノヤスホールディングス(大阪市北区) 椿本チエイン(大阪市北区) レンゴー(大阪市北区) 朝日新聞社(大阪市北区) タケモトピアノ(堺市堺区) 赤ちゃん本舗(大阪市中央区) 日本公文教育研究会(大阪市淀川区) 希学園(大阪市北区) ウィルウェイ・馬渕教室(大阪市中央区) カルチュア・コンビニエンス・クラブ(大阪市北区) Tポイント(大阪市北区) ロイヤルホテル(大阪市北区) 阪急阪神ホテルズ(大阪市北区) 近鉄・都ホテルズ(大阪市天王寺区) ひかりのくに(大阪市天王寺区) マルカン「旧サンライズ」「旧ニッソー」(大阪市淀川区) ジェックス(東大阪市) ドギーマンハヤシ(大阪市東成区) 日建設計シビル(大阪市中央区) アルナ車両(摂津市) 近畿車両(東大阪市) フェザー安全剃刀(大阪市北区) 財団法人、社団法人等 日本高等学校野球連盟(大阪市西区) 生活・交通 警察 大阪府警察 交通 鉄道 大阪駅南側 私鉄駅では日本最大の番線を持つ、阪急電鉄梅田駅 東京都・神奈川県・奈良県・沖縄県と同じく、都道府県内の鉄道路線が全て電化されている。ただし、大阪発播但線経由の特急「はまかぜ」、大阪発高山本線経由の特急「(ワイドビュー)ひだ」と、京都発で新大阪駅、大阪駅に停車し、山陽本線・智頭急行・因美線を経由する特急「スーパーはくと」は大阪府外で非電化区間を通るため、気動車である。またJRの路線は神奈川県・香川県・滋賀県と同じくすべて幹線で、地方交通線は存在しない。なお、JR西日本の大阪近郊区間を中心としたアーバンネットワークエリアでは、IC乗車カードの「ICOCA」が導入されている(一部路線・区間を除く)。 大阪府内の鉄道路線網は私鉄の割合が大きく、「私鉄王国・関西」と呼ばれる。また、それら在阪の電鉄各社は百貨店やホテルなどの多角的な経営を行っている。さらに2006年(平成18年)10月には阪急と阪神が経営統合し、阪急阪神東宝グループが誕生した。私鉄各社や大阪市交通局などでは、関西共通カードシステム「スルッとKANSAI」「PiTaPa」(いずれも一部路線・区間を除く)が利用可能である。また、自動改札機の整備率は高い。 高槻市や枚方市などの北東部地域では、東海道新幹線への乗り継ぎは京都府の京都駅を利用するのが主流となっている。また大阪���大のターミナル駅である梅田駅(大阪駅)から神戸市・京都市のそれぞれの繁華街へは、三宮まで最短20分(JR利用)、四条河原町(阪急利用)まで40分足らずで行くことができる。 ターミナル駅: 梅田周辺6駅(JR:大阪駅・北新地駅、地下鉄:梅田駅・西梅田駅・東梅田駅、阪急:梅田駅、阪神:梅田駅) 新大阪駅(JR、地下鉄) 難波周辺4駅(JR:JR難波駅、地下鉄:難波駅3線、南海:難波駅、近鉄・阪神:大阪難波駅) 天王寺周辺4駅(JR:天王寺駅、近鉄:大阪阿部野橋駅、地下鉄:天王寺駅2線、阪堺:天王寺駅前駅) 大阪府内の連絡: 西日本旅客鉄道(JR西日本) - 大阪環状線、桜島線(JRゆめ咲線)、関西空港線、おおさか東線、阪和線羽衣支線 大阪市営地下鉄 北大阪急行電鉄 - 南北線 阪急電鉄 - 千里線、箕面線 大阪高速鉄道 - 大阪モノレール線、国際文化公園都市線(彩都線) 京阪電気鉄道 - 交野線、中之島線 近畿日本鉄道 難波線、信貴線、西信貴鋼索線、道明寺線、長野線 阪堺電気軌道 - 阪堺線、上町線 南海電気鉄道 - 高師浜線、空港線、多奈川線、汐見橋線 水間鉄道 - 水間線 泉北高速鉄道 - 泉北高速鉄道線 隣接府県への連絡: 西日本旅客鉄道 - 東海道本線(JR京都線、JR神戸線)、福知山線(JR宝塚線)、片町線(学研都市線)、JR東西線、阪和線、関西本線(大和路線) 阪急電鉄 - 神戸本線、宝塚本線、京都本線 阪神電気鉄道 - 本線、阪神なんば線 京阪電気鉄道 - 京阪本線 近畿日本鉄道 - 奈良線、けいはんな線、南大阪線、大阪線 南海電気鉄道 - 南海本線、高野線 能勢電鉄 - 妙見線 国内主要都市への連絡: 東京都(東京駅):東海道新幹線 名古屋市(名古屋駅・近鉄名古屋駅):東海道新幹線、近鉄大阪線・名古屋線を経由する近鉄特急(名阪特急) 広島市(広島駅):山陽新幹線 福岡市(博多駅):山陽新幹線 バス 阪急バス 高槻市営バス 伊丹市営バス 大阪空港交通 京阪バス 奈良交通 近鉄バス 大阪市営バス 阪神バス 北港観光バス 大阪シティバス 日本城バス 金剛バス 南海バス 南海ウイングバス金岡 南海ウイングバス南部 水鉄バス 和歌山バス那賀 関西空港交通 このほか、自治体が民間事業者に委託し運行しているコミュニティバスもある。 道路 冬季、大阪府内の平野部の道路は、積雪がめったに無い為、自動車タイヤは、一年を通してラジアルタイヤで走行できる。 有料道路 名神高速道路 近畿自動車道 中国自動車道 阪和自動車道 西名阪自動車道 関西空港自動車道 阪神高速道路 南阪奈道路 第二阪奈有料道路 第二京阪道路 信貴生駒スカイライン 箕面有料道路(箕面グリーンロード) 鳥飼仁和寺大橋有料道路 五月山ドライブウェイ 堺泉北有料道路 一般国道 国道1号 国道2号 国道25号 国道26号 国道43号 国道163号 国道165号 国道166号 国道168号 国道170号 国道171号 国道172号 国道173号 国道176号 国道307号 国道308号 国道309号 国道310号 国道371号 国道423号 国道477号 国道479号 国道480号 国道481号 空港 京阪神都市圏の主要空港である関西三空港のうち、2空港が大阪府内に存在する。残る1つは神戸空港で、神戸市ポートアイランド沖に存在する。 大阪国際空港(大阪空港・伊丹空港) - 「大阪第二飛行場」として1939年に開港。府内豊中市と池田市、兵庫県伊丹市にまたがる空港。下記の関西国際空港開港後も“大阪国際空港”が正式名称だが、わずかな例外を除いて国際線の就航はなく、国内線専用の基幹空港として利用されている。 関西国際空港(関西空港・関空) - 1994年に泉州沖に開港。関西三空港で唯一定期国際線が就航しており、関西における日本の空の玄関口として毎年数百万人の外国人観光客が訪れる。大阪国際空港に比べて便数は少ないが、国内線網も充実している。 八尾空港 - 1933年に現在の八尾市に阪神飛行学校の養成施設として設置。中小規模空港で定期便はないが、ゼネラル・アビエーションの拠点であり、自家用飛行機などを所有する一部の富裕層も利用している。自衛隊・大阪府警をはじめ、公共機関も利用する。 港湾 国際戦略港湾(スーパー中枢港湾) 大阪港 国際拠点港湾 堺泉北港 重要港湾 阪南港 地方港湾 二色港、泉佐野港、泉州港、尾崎港、淡輪港、深日港 漁港 堺(出島)漁港、石津漁港、高石漁港、岸和田漁港、佐野漁港(佐野食品コンビナート)、田尻漁港、岡田漁港、西鳥取漁港、下荘漁港、淡輪漁港、深日漁港、小島漁港 マスメディア 新聞社・通信社 読売新聞大阪本社 朝日新聞大阪本社 毎日新聞大阪本社 産業経済新聞大阪本社(産経新聞、サンケイスポーツ) 日本経済新聞大阪本社 新日本海新聞社大阪本社(大阪日日新聞) 報知新聞大阪本社(スポーツ報知) 日刊スポーツ新聞大阪本社 スポーツニッポン新聞大阪本社 共同通信社大阪支社 時事通信社大阪支社 ロイター通信社大阪支局 ブルームバーグ大阪支局 放送局 全国ネットの番組はもちろんのこと、関西2府4県向けのローカル番組も積極的に制作し、視聴者やリスナーから一定の評価を得ている。また、「関西ローカル」の番組を含め、これらの番組の制作能力は非常に高い。このうちのほとんどが準キー局である。 広域放送・県域放送・外国語放送[編集] NHK大阪放送局(総合テレビ 1ch・教育テレビ 2ch・ラジオ第1 666kHz・ラジオ第2 828kHz・FM 88.1MHz) 毎日放送(MBS) テレビ4ch(TBS・JNN系)/ラジオ1179kHz(JRN/NRN系) 朝日放送(ABC) テレビ6ch(テレビ朝日・ANN系)/ラジオ1008kHz(JRN/NRN系) 関西テレビ放送 8ch(KTV・フジテレビ・FNN/FNS系) 讀賣テレビ放送 10ch(ytv・日本テレビ・NNN/NNS系) テレビ大阪 7ch(TVO・テレビ東京・TXN系) 大阪放送 1314kHz(ラジオ大阪・OBC・NRN系) エフエム大阪 85.1MHz(TOKYO FM・JFN系) FM802 80.2MHz(J-WAVE・JFL系) FM COCOLO 76.5MHz 対象地域は府内では大阪市・堺市などの主要地域となっているが、広範囲で受信可能) NHK大阪(総合・FM)、テレビ大阪とエフエム大阪、FM802は大阪府内のみを対象。他は近畿広域圏をサービス地域とする。また、大阪湾や紀伊水道を跨いでのスピルオーバーにより民放テレビ局が1局しかない徳島県でも視聴・聴取が可能な地域が多い。 近隣府県の放送局は、NHK神戸放送局(1ch)とサンテレビ(神戸市・独立局。3ch)は大阪府全域で視聴可能[30]で、NHK京都放送局 (1ch) KBS京都(京都市・独立局。5ch)も北摂・北河内地方を中心に視聴可能である。さらに泉佐野市以南ではNHK和歌山放送局 (1ch)・テレビ和歌山 (独立局。5ch) と徳島県の四国放送(1ch。日本テレビ・NNN/NNS系)・NHK徳島放送局 (3ch) も視聴可能である。他にも高槻市・島本町・枚方市・四條畷市や南河内地方などではNHK奈良放送局 (1ch) と奈良テレビ (独立局。9ch) も受信可能である。 AMラジオは昼間からラジオ関西 (558kHz)が終日府内の殆どの地域で、KBS京都 (1143kHz)が府北部を中心に良好に受信可能。府南端部では和歌山放送 (1431kHz) が聴取可能である。 FMラジオは兵庫県のKiss FM KOBE、京都府のα-stationも大阪府の大半で聴取可能である。隣接する和歌山県や奈良県には県域民放FM局がいまだに開局していない(2015年1月現在)。 ガラスコーティング大阪市 都島区 ガラスコーティング大阪市 福島区 ガラスコーティング大阪市 此花区 ガラスコーティング大阪市 西区 ガラスコーティング大阪市 港区 ガラスコーティング大阪市 大正区 ガラスコーティング大阪市 天王寺区 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summail · 7 years
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之前的劇情感想在這邊
說好的雜七雜八感想 想寫這篇是因為從EP4開始,官方就打出一副「新體驗」的旗號 不止是劇情衝撃,在遊戲系統和營運策略上也很多衝撃… 希望我能簡潔地說說(想想看也沒什麼可能)
  1. 新世武器 & COLLECT FILE
EP4和以前最大不同的是出現了「新世武器」這東西 讓武器分成了「舊式武器」和「新世武器」
感覺這是針對普遍玩家對遊戲的抱怨 PSO2一直都是「運GAME」而作出的應對
新世武器的強化概念就和時下的手遊一樣 可以用素材強化至+30 然後用同一款武器疊加強化,最盡就可以把武器界限突破至+35
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加上推出COLLECT FILE這系統 只要玩家肯花時間和努力就能刷到追上時代的武器了
好處是強化100%成功,玩家已經不用再和ドゥドゥ拼機率 而且有了COLLECT FILE就一定能入手13星武器,是差在玩家能放多少時間去刷武器 再也不會出現像以前一樣「別人打一場就掉落了次世代武器,我打了半年也出不到半把」的慘況…
缺點就是,「PSO2是廢人遊戲」這概念根本沒改變過 而且玩家平均要花的遊戲時間比以前更多了 變成像手遊一樣不燒肝就沒前途的感覺
這種手遊式的強化系統恕我真是沒法欣賞 完全並不是讓人感受遊戲樂趣的元素…
  2. 戒指/料理/採集系統
EP4另一項新變革是新增了「戒指」這種「裝備」 戒指主要作用是可以增加一些在戰鬥上能變得更便利的功能 例如STEP JUMP、法系的迴避時間縮短 都是在戰鬥來說非常好用 對增加戰鬥節奏和存活率很有用 例如一系列異常狀態防止的戒指,針對某些場合也能派上用場 又例如一些戒指能讓本來職業限定的技能變成只要裝備戒指就可以使用 (雖然都是弱化版) 這樣的設計能讓戰鬥有更多變化,算是優點來的
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官方大概是為了增加PSO2的趣味而開放了採集系統 別人OLG也有的東西我們也要硬加入PSO2 然後就用戒指和料理這些利益而引誘玩家去玩這東西…
不過我個人就真的不太享受這系統 用光體力後要等時間回復(當然也可以課金回復)又是滿滿的手遊味 與其說是給玩家更多自由性,不如說這系統根本是硬拉長遊戲時間的傑作…
最難受的是採集系統就弄到滿身滿倉都是採集垃圾 本來PSO2這儲石GAME在倉存方面已經愈來愈吃緊 採集系統就令情況更雪上加霜 其實另外加個採集背包/探集專用倉… 很難?
啊對不起,大家是可以課金月租追加倉庫or直接買卷擴大個人倉的 結論果然又是骯髒手法的想要坑大家的錢(笑)
  3. 新通貨 – SG
EP4新增的SG貨幣就擺明要吸金而弄出來的 其實作為玩家也明白官方要維持營運就一定會遇到不少困難 只靠大家用AC來課白金,用來課每月的刮刮卡收入大概已經不能讓他們高層滿足了 (而且官方有透露過AC抽的收益的確是比以前下降了 ) <<誰叫他們老是出些沒FASHION SENSE的衣服… 擴大收入確實是一條活路
SG就是可以在遊戲中購買各種便利功能的課金系統 可以用來買TRIGGER讓大家可以無限打緊急 又可以用來增加COLLECT FILE的頁數 用來刷新商店的商品等等… 最近更加可以用來重置技能樹點數 用途廣泛到不能盡錄(SG能消費的服務詳細請自行上官網查看)
然而SG抽真是痛苦到一個點,是明顯可以看到官方是多麼的渴求收入
PSO2一直以來樂得輕鬆的是,AC抽當然可以直接課金 但玩家也可以選擇在遊戲中存起MST,到市場交易 相對來說AC物比起SG物來說入手可以更加方便 就算自己運氣不好抽不中,都還可以在市場上用課金以外的手段入手
而SG不同的是,官方把主線各個魅力NPC的衣服都放進SG的彩池 然後SG抽出來的東西是不能放在市場交易的 這一點讓我非常非常的嘔心 完全看得出這根本是另一項手遊化的營運轉變
就是說,他們要玩家一直課金,課到抽得中自己想要的東西為止
最可怕的是,SG抽最初推出的時候 完全沒有考慮過任何補底獎勵或是回收廢物的措施 也就是說,這個坑錢的SG設計根本比一般手遊還糟糕
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後來在玩家壓力下才開放SG 的RECYCLE SHOP 然而要換一件衫就要花費40個SG物品… 1抽要80SG,如果不幸地一直都抽不中…
40個SG物品 x 80SG = 3200SG 即是至少要花11700yen才能換1件想要的SG物… 這實在太太太可怕了…
明白網遊總會有高峰期和怠倦期 玩家開始流失的時候官方自然開始會想辦法如何補回那些收入 於是就要向現存玩家出手 想要增加每個玩家的課金率
然而他們更應該做的根本是要花時間花腦汁去做些有趣的內容來留住玩家 這樣玩家就算課金也不會課到一肚氣啊
  4. ARKS LEAGUE
因為要人課金買SG看起來很不人道 所以官方就弄個AL出來給大家在遊戲內賺取SG 然而這個新系統有點尷尬的是 它的定位和一早已經存在的「SHIP對抗戰」有衝突 2者都是系統給予任務要求,然後要玩家去完成以得到分數 只是AL是個人戰爭,而對抗戰是船之間的戰爭
官方給機會大家去賺SG,是不是應該要謝主隆恩?
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結果就像我之前說的,日站也很多人在恥笑的
打AL拿到第一名,得到的SG回報換成時薪… 只是250yen 換成港幣大概$18 / 台幣大概$70 遠遠低於法定最低工資(笑)
花一兩個小時只為肝SG不如出去做兼職打工賺三次元現金來課SG還比較有效率
作為社會人的我,每次在網上看到有小朋友曬自己在AL嬴了多少SG… 真是忍不住微笑…… 年輕真好啊wwww
  5. RIDING QUEST
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EP4 OPENING華麗地用帥帥的AIS來欺詐大家 結果EP4原來是主推那爛爛的RIDING… 我在這篇已經有提過那垃圾車的操縱性到底有多糟糕 真的很好玩嗎?製作團隊到底有沒有真正地玩過他們做出來的這輛車…
最能評價這設計的現實是 現在拉斯維加斯探索根本沒人玩 RIDING QUEST不是為COLLECT FILE也不會打
  5. BATTLE ARENA(PVP)
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在任何遊戲都好,我個人並不喜歡PVP 也記得PSO2官方在很久以前已經說過不打算做PVP 是因為PSO2的魅力是在團體合作
然後現在弄個叫做BATTLE ARENA的東西 就算是對人戰,但不是叫PVP就不是PVP了?
PSO2各職業的平衡落差是一直都為人咎病的 所以在PVP中是能看到製作組有很努力做平衡 首先是限制了玩家能用的武器種類,一些太OP的武器就派不上用場
說到PSO2的PVP大家都會說法職勝利 但其實大劍殺傷力驚人,PA也是PVP特別被明顯判定範圍改大了 埋身砍過來真是嚇死人,反倒是法職因為沒有裝備的追加能力可言 PP消耗大得比較難連發(PP乾了只能逃跑
加上地圖雷達只會顯示敵方分數頭3位 即是說有另外3個ARKS只能用肉眼留意他們出沒位置 這樣令整場戰鬥有更大變數 後3位要埋伏暗殺真是不難
基本上就是疊屍遊戲嘛(喂)
官方想把殘酷的PVP定位成合家歡的PK娛樂(?) 玩完感覺是我寧願他們花多點心機去弄一弄新的CQ
我相信是沒有玩家玩完這個BATTLE ARENA會說 「我很喜歡玩PVP!PVP很有趣!」
一直在裡面混的,都只是想要混到S RANK取稱號(送SG嘛) 或是想儲點數來換各種獎品而已
  6. 破棄懲罰
先不說在BATTLE ARENA開放的第一天伺服器就出包 BATTLE ARENA這玩意反倒引申到另一個非常大的問題
就是玩家為了爬排名和升RANK 打到一半看到我方情況會輸的時候(輸會跌RANK喔)就會用各種方式破棄 很簡單,斷線不就好了?重新LOGIN又一條好漢 其實要防止這種事情好簡單,只要設定破棄/退出同樣會扣分不就好了… 不知道SEGA他們的腦袋是有多殘缺…
���クエストの破棄」に関する今後の対応について>>http://pso2.jp/players/support/measures/?id=10697
人性就是這樣啊,於是PVP成為了破棄遊戲 見事態嚴重,於是官方有史以來第一次實施了這種程度的嚴刑峻法 對多次破棄/斷線的玩家實行短期帳號封鎖,最嚴重會永久停權 這個措施不止是PVP,連某些指定的12人緊急也會實施
由於ERROR 630(網絡斷線)也有機會是故意破棄 所以官方會把630也加入懲罰判定 也就是說,即使沒參與破棄行為,但網絡環境不佳的玩家也完美地中槍了
這個措施引起了很大爭議 有些玩家很讚同這種政策,因為已經忍夠破棄廚了 有更多玩家是覺得反感,630根本是SEGA方也有問題為什麼要玩家一方去承受後果?
引來最大爭議的是生放時KMR的評論 他認為保持網絡環境良好是玩家的責任 因為斷線就算是無意的對其他玩家來說也是「迷惑行為」
然而一直在PSO2混的玩家,這麼多年來都明白到SEGA用的伺服器是有多爛
那就是說SEGA是要把連線品質的所有責任都推在玩家身上嗎?
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最好笑的是,沒多久之後,在官方生放裡…
官方的電腦,官方的網絡環境 …在SEGA本社,都可以活生生地630
KMR你們到底是想把關公災難弄到有多大? 其實你們內部是不是有商業間諜!? 要搞到SEGA這麼難看!?(笑)
  7. EXPERT BLOCK條件限制
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這個應該是EP4來說最大,也是吵最兇的一個政策 內容就是官方為某些分流設下限制,要求玩家達到某些標準才能進入
也就是說,這是一個分隔上級玩家和一般玩家的措施 原由大概又是在網絡上爭吵已久的… 平常玩PSO2在緊急的時候總會遇到有些連裝備也沒有做好基本強化(舊式武/防具+10、新世武+30 真是很基本),或是一些連基本戰鬥技巧都沒有掌握就進XH任務猛死… 通稱為寄生的ARKS…
其實我個人並不讚成新增EXPERT BLOCK加劇玩家分化 但是眼見因為有EXPERT BLOCK所以真的多了很多ARKS有動力去挑戰獨極任務 某程度上會覺得原來也是有好處
在這之前很多人真是一入獨極打一打嫌煩就不再打 因為這並不是必須要完成的任務,而且完成了也沒什麼利益可言 其實獨極任務的好處是,多打幾遍多死幾遍是真的可以了解到自己有什麼地方不足 到底是裝備不夠強,還是技術還有再進步的空間? 火力不夠打王?還是因為連基本的動作也未完全掌握?對各種情況應變不足? 畢竟大家平常真的大部份時間去跑火力過剩的12人任務 有時候就會漸漸地自我催眠覺得自己仍然處理到現在的戰鬥水準…
官方基本的篩選條件就是必須要通過獨極訓練1-5關,取得相關稱號 並且進入EXPERT BLOCK時必須手持13星武器
這種政策引來了永無止息的爭論
到底什麼程度才能稱的上是EXPERT?
對大多數人來說獨極訓練1-5關並不算難 只要基本操作沒問題,有平民級的強化裝備就能過了 就算手殘到不行,只為了通關的話,獨極訓練根本可以買復活娃娃躺著過… 那麼EXPERT BLOCK真的還能叫EXPERT嗎?
所以一直以來都有玩家提倡要把門檻提升至獨極10層踏破 然而官方回應說他們覺得篩選條件不需要再提升技術門檻
手持13星武器這個篩選更是雞肋,因為篩選只會在傳送時做判定 到達EXPERT BLOCK後轉職或是更換垃圾武器根本系統沒法阻止
而在2017年6月將會追加篩選條件 需要12星+10的防具稱號才能進EXPERT BLOCK 於是問題又來了,目前12星防具數值和套裝效果並沒有比11星優秀很多 而且最大問題是12星防具仍然未開放市場自由交易
如果運氣差的玩家,手上沒齊12星防具就沒法做強化 的確2017金章是可以換一部份12星防具,但那些只是外觀防具 根本幾個玩家是真的會用在實戰 也就是說,EXPERT BLOCK是要加入「運氣」做篩選條件嗎?
EXPERT BLOCK設立原意是想要照顧那些一直在認真玩遊戲的玩家 但事實上運作起來並沒有做到有效的分流效果 基本上大半玩家都是EXPERT
而且這玩意最惡劣的是加劇了玩家之間的分化 (進入EXPERT BLOCK已經成為身份象徵了?)
宏觀而言EXPERT BLOCK這設計根本是完全失敗的
  8. 雞肋的FASHION CATALOG
EP4唯一感到欣喜的是在角色造型方面新增了LAYERING WEAR 就是IN/BA/OU的三層配搭,令PSO2的衣服砲搭有更大的自由度 而在EP4後期就在系統新增了FASHION CATALOG的功能
就是玩家們可以把自己配搭好的造型,加上LOBBYACTION放在系統 表面上看起來好像可以加強玩家之間的聯誼性… 為了再增加玩家使用這系統 當然是要給甜頭,於是又很正路地在稱號送些SG這樣 (例子:2000個讚可以領200SG)
人性就是會為了利益而想出最有效率的做法啊 為了稱號大家的tag都是いいね,相互いいね… 你給我一個讚我就回一個給你這樣…
於是這遊戲變成了Phantasy Like Online2
有人真的會在FASHION CATALOG看造型? 上推特看還比較快吧!?
  9. 副本設計質素下降
這個問題是最嚴重也是最令人擔憂的
真心的不知道開發組吃了什麼藥 本來PSO2這遊戲就和一般大型MMORPG就有著根本性分別 但整個EP4就是一直在開發一般MMORPG有的東西例如採集啊PVP啊神馬的
反倒最根本的副本設計,在EP4完全是大幅退步
說真的PSO2這遊戲…… 真的要繼續弄些有趣的QUEST和緊急才能繼續吸引人玩下去啊
我們經歷過戰鬥上非常精采的EP3 EP3的緊急設計,如禍津、防衛戰、徒���
全都是讓人感到新鮮感之餘,以遊戲性而言是可以一打再打的
要我評選EP4之中最有趣的遊戲內容 大概就只是奧丁討伐戰,還有防衛戰VR 這2個都是COMBO活動,奧丁討伐戰BOSS有FF14的製作組監修 而和法米通COMBO的防衛戰VR在訪談之間更是說明了是前朝遺物 (在SGNM離開PSO2之前已經在計劃了)
那麼真正屬於EP4的內容呢? 幻創大和>>除了後半可以開AIS爽一下外,前半打小怪悶到發瘋 月母>>前半要操縱討厭的垃圾車,後半是敗者般的場地,面對的是DF式的攻擊,完全沒新意也是悶到發慌 造神>>整個戰鬥過程分太多階段,每個階段都硬性停止玩家行動,插入片段,整個遊戲體驗超不順暢
就不說緊急,我們來看看主線的戰鬥副本 EP4的主線大都是一本道,打完怪就是結束 更甚者根本只是隨便設定一個場地打完王就OK 所謂的主線劇情就真的只是要玩家隨便打打就可以繼續下去 這和EP1-3的主線任務設計也差太遠
  10. 輕度玩家和核心玩家之間的斷層
PSO2一直以來的問題是對新手極不友善 我知道一定會有玩家會臭屁地說「不自己去看WIKI找資料怪誰喔?」 但是一款遊戲如果不看攻略和教學就玩不下去 對遊戲持續性來說就已經是非常嚴重的問題
個人就有坑過一些朋友,或是接觸過一些新手 甚至是可能離開了一兩年而回鍋的玩家 他們最主要遇到的困難是,打到一半呆在LOBBY不清楚自己應該要做什麼 整個遊戲對他們的支援是超級不足的 LOBBY的NPC CO花多眼亂根本不知道要做什麼 如果有老手指示他們應該先解放什麼那會好一點
但他們始終要面前VH升上SH和XH之間的斷層
就算是千辛萬苦裝備搞到差不多了 更嚴重的是因為裝備和能力比較好的玩家都只會待在EXPERT BLOCK 於是普通的XH BLOCK在緊急時的戰況就更慘劇了 在照顧上級玩家的時候,其實官方根本沒有考慮過照顧下遊玩家的需要
這個上級玩家又要笑XH BLOCK玩家是活該嗎? 事實是有誰沒有經歷過裝備/技術斷層?
我玩了5年PSO2我覺得PSO2這遊戲最需要正視的就是它那麻煩到爆炸的能力追加系統 很簡單,只要一些錢和素材就能做到?
NO!就如我前面所說,遊戲裡完全沒有教學和指引教人怎樣做追加! 如果玩家不上WIKI,根本沒法知道哪種魂和哪些能力合成時可以有成功率加乘吧!? 所有合成教學和合成表都是玩家做出來的,官方根本沒有做過任何事! 連在遊戲裡放個最基本的合成表給人參考這麼簡單都沒有!
面對緊急戰況日益惡化的XH BLOCK 說這政策趕絕新玩家/回鍋玩家真的不過份
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看看EP4最終BOSS,那造神最初來勢凶凶的DPS CHECK 結果出了一星期就下修…
造神未正式實裝之前官方就已經放風說是有難度的RAID BOSS 而且大家都知道是會有DPS CHECK這回事 平心而論,正常來說製作組手上應該有所有XH玩家輸出數據 可以歸納出應該將BOSS難度設成什麼水平
但造神正是一個非常好的例子 其實官方根本連整體玩家水平去到哪裡這個最基本概念都沒有 看著那不堪入目的通關率,才不得不承認他們的失敗去調整難度
還有就是官方大肆宣揚預計只會有5%以下的EP4外傳 與魔人・ファレグ的決鬥 反倒是每個玩家都拿著マロン輕鬆過關
這樣的營運態度我們已經可以看到他們真是離地得很誇張
(雖然說他們一直以來都是離地,但EP4真是離地最誇張的一個EP…)
我在整個EP4看著他們的各種新的遊玩內容,還有各種修改 結論是他們真的花了很多功夫想要滿足HARDCORE玩家 做了很多高難度、甚至是單人關卡 例如獨極訓練、單人徒花、4人壞世、4人造神等等 讓高階玩家取得滿足感讓他們留下來
但要說到高質素的遊戲內容,是完全沒有的 花心思設計而令玩家感到樂趣的關卡,也是幾乎沒有的
是不是製作組裡已經沒有了關卡設計的人材呢? 我在EP4看到的就是不斷拿以前的副本內容來改 隨便改完就是新內容,非常的隨便
難道說,要現在的PSO2 CREW認真地再開發多一兩場CQ已經有困難了嗎?
結果在核心玩家和輕度玩家之間的深層次矛盾只有愈來愈強烈 官方就只懂呼籲大家要維持和諧的遊戲環境而一直在逃避PSO2本來就存在的根本性問題 而這些根本性問題官方並沒有做過任何事嘗試解決 而且在EP4各種政策下變得更是火上加油
叫高階玩家不想組到寄生就應該組私團 <<雖然是事實但由官方說出口真的很難聽
另一方面又建議新手找公會找朋友一起玩就能得到支援 <<這是不是要推廣小圈子?
不僅核心玩家覺得官方在包庇寄生 另一方面輕度玩家又覺得官方做的遊戲內容愈來愈不人道 兩面不討好,於是兩邊玩家也同時在流失
個人認為官方真的很需要思考一下到底他們想要做個怎樣的遊戲出來 1. 加強對新手和回鍋玩家的教學和支援 2. 開發有富趣味性的副本/緊急內容來滿足高階玩家 (目前根本就只是翻炒舊內容變成高難度版本,隨便安個稱號去維持玩家滿足感而已,個人認為這作為遊戲來說真的很失敗)
要讓PSO2的遊戲氣氛緩和的話 並不是靠KMR說幾句漂亮話就能解決的 以上2點真的非常重要
    總結
要說的都在上面說了,總之整個EP4就是問題百出的年代 不僅沒有改善PSO2一直以來的問題 而且還對那些問題作出不適當的處理造成火上加油 除了LAYERING WEAR之外我找不到可以讚的地方
剛過去的星期六官方進行了2017年第一場感謝祭的生放 同時也公佈了EP5的一些資訊 >>我有很簡單寫了感想在噗浪
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老實說看到劇情背景和職業平衡改動是非常不安的 下修了很多現時主要的輸出技能… 各種杯具 感覺是他們以為提升各職業的PA/TECH效能就可以解決問題?
而且DIRECTOR是濱崎大輝
先說說,EP4時期其實是雙DIRECTOR 當時我就很疑惑,是不是開發組裡已經沒有人材,才需要雙DIRECTOR上陣呢? 只是中村圭介的台頭是CHIEF DIRECTOR,所以我們看到負責發言的一直主要是中村
說了這麼多,其實就是說EP4那鍋屎是濱崎有份做出來的(笑)
這是要玩家要怎樣再相信這遊戲wwww
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        讓我精神抖擻的應該是看到久違的シャオ出場! 媽!我等這孩子等了1年半啦!
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  就讓我繼續用一個角色來撐整個EP!
(我個人的話,EP4真的只靠炎雅來撐)
      PSO2 EPISODE4 雜七雜八感想 之前的劇情感想在這邊 說好的雜七雜八感想 想寫這篇是因為從EP4開始,官方就打出一副「新體驗」的旗號 不止是劇情衝撃,在遊戲系統和營運策略上也很多衝撃… 希望我能簡潔地說說(想想看也沒什麼可能)
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ntrcp · 8 years
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混乱する夫18
それでも仕事は山積しており、今日片付ける事は無くとも予定の立案は始末しておかなければならなかった。 ディスプレイに視線を向けて集中している内に、脳裏のざわめきは引いてゆき気がつくと終業の時間となっていた。 昨晩も遅かったので、身体自体はさほど疲労していなかったが帰宅する事にした。 部下にも今日は早めに切り上げる事を伝えると、雨にぬかるんだ駐車場に向かい車に乗り込んだ。 車内の独特の香りは神経をリラックスさせ、座席で大きく伸びをするとエンジンを始動した。 幸いラジオでも渋滞はさほどない情報を伝えており、帰宅はスムーズと言って良いものだった。 自宅に戻ると早い時間もあって空腹感はさほどなかった。 夕食を整える必要も感じず、pcの前に座ると犯人の指定したサイトに接続した。いつになく情報の流入を示す画面下部のスライダーバーをもどかしげに見つめていると犯人からのメッセージの到着を告げる表示が現れた。 遂に犯人が自分が細工したファイルを送ってくるかと思うと、心拍数の高鳴りを感じた。が、自宅で妻が帰宅する事を思えばここでそれをダウンロードする事は得策とは思えなかった。 帰宅してからの再度の外出は億劫なものである筈だったが、ノートpcの入った鞄を持ち上げるとそそくさと自宅を後にした。 特に目的地は決めていなかったが、幹線道路を真っ直ぐに走るうちに閑散とした倉庫街を通り掛かるとハンドルを切り進路をその中にある仕事で取引のある業者の付近に向けた。 自分の位置情報が捕捉されるなら可能な限り自然にみえた方が良いとの判断だったが、姑息な事をしている感覚は拭えなかった。 辺りは暗くなり、人通りも無く物音といえば時折幹線道路から響く騒音のみだった。 車を降り、孤独に照明を灯す自動販売機で飲物を購入するとそそくさ���車に戻り犯人の送ったファイルのダウンロードを始めた。 おおよそ1時間は掛かる見込みだったので、再び犯人からのメッセージに目を通すのだった。 ご主人へ 奥様を開発中の映像をお送りします やや手の込んだ方法ですが、奥様の魅惑的な姿を写しています 是非ご覧下さい 恐らくご主人は私の事を憎んでいると思います しかし、私に手が届くことはありえず、当局に訴えでるような危険を冒す事は無いでしょう そこで考えていただきたい事があります 私がこれまでお送りした映像でより多くを見たいと思った事があるでしょう 私は奥様を壊すつもりはありません むしろ、ご主人の要望を叶えて差し上げていると言えます 今の奥様にご主人からこのような映像を見たいと言っても叶う事はありません あと10年先にここで映像が終わりとなっても後悔する事はないでしょうか 美しく乱れる奥様を映像の形で残す機会はこれを於いてないでしょう 一方的であることは承知していますが、ご主人の賛同があればより良いものをお届けします もし、それが不服な承諾であったとしても構いませんし、こちらから従わざるを得ないリスクを提供しそれでご納得いただけるなら、それでも結構です 今後���幾つかご主人にはお願いすることもあるかもしれませんが上記を良くご検討くださるようにお願いします 幾度読んでみても以前の様に怒りに血流を増すことがなかった事は驚きだった。 犯人のメッセージに自分の心情を読み取られているようで不快ではあったが、全くない事と言下に否定できない事も事実だった。 誰しも年齢を重ねれば老いを迎え、果たしてその年齢を迎えた時に犯人からの申し出を否定した場合に後悔が残らないかと言えば迷いを感じない訳にいかなかった。 最愛の妻を凌辱しつつ高慢この上ない文面は、もし目の前に犯人がいるなら誓って息の根を止めるところだったが、できない事を言い訳に最上の、誰にも知られる事のない妻の痴態を見る欲望は消えなかった。 犯人からのメッセージがなければそのような妄想は浮かぶはずもなかったが、窮地にある立場としては犯人に委ねるしか選択肢はないのかもしれないと考える頭は疎ましかった。 考えを振り払おうと、画面を下らない情報サイトに移したが文面に集中する事はできなかった。 ダウンロードが完了するまでは確定しなかったが、それに犯人につながる情報が含まれていると思えば、まだ解決の余地は残されていた。 そうとすれば決断する必要さえもなく、ただ待つだけで良いとも思えた。 ダウンロードが完了するまで30分程となったので、今一つ集中できないサイトを離れ、若者が撮影した女子社員の机の下の映像を開くのだった。 再び見るそれでも、おそらく妻と思われる画像に食い入るように見入った。 幾つかの写真をみても、やはり制服のスカートは自分の知る長さだった。余程脚を開かない限り股間まで光が届く事のない覆いを見たが、昼間に見た妻の下半身との一致は見出せなかった。 ため息をつくと、他の女子社員のものに視線を向けたがその長さは今日の妻との一致を見た。 よく考えれば妻のスカート丈はようやく他の女性と同じになった程度の事で心配する程の事はないと自分に言い聞かせるのだったが、犯人の束縛がないであろう社内で何故そのような変化を見せたのかは説明したくなかった。 妻の着衣で肌を露出する面積を増すことは単に自分を良く見せたいという女性らしい心情を満たすのみであれば良いのだが、それは必ず男性からの視線を意識することになるのだった。 妻を賛美する視線には性的なものも含まれると思えば愉快ではいられなかった。 画面をみているうちに急にやりきれない気持ちに襲われ映像を閉じると妻の携帯の位置情報サービスの画面を開いた。 夏祭りの打ち合わせがあるとのことだったが、夏祭りの準備をしている自分にも妻が夏祭りで何かをするような話は聞いていなかった。 妻の行動に疑念を持つことは誤った考えと知りつつ画面を操作し得られた情報を見ると、その位置は会社からさほど離れていない町内の体育施設だった。 公の施設でもあり、疑念を持つような場所では無かった事に安心すると考えを巡らせたが、夏祭りの打ち合わせならば社内ですれば良いところに社外に出ることが分からなかった。 夏祭りの準備で当日の進行は大体頭に入っているのだったが、特に妻が参加する予定はなかった。職場が事務部門なので何かの手伝いに駆り出されることはあるかもしれなかったが特段打ち合わせが必要なものは思い浮かばなかった。 ふと出し物以外に頭を向けると、ステージの演目に考えが及んだ。 夏祭りではグランドの中央に盆踊りの櫓を仮設業者に依頼して作るのだったが、同時に中央近くにステージも建てそこで近隣の学校や団体の発表を行うのだった。 子供の太鼓や空手教室の演武などは微笑ましいものだったが、時代なのか一昨年あたりからチアガールの発表に大きなカメラを持ち込む輩も増え会場の整理に気を使わねばならないなど苦労が増えているのだった。 昨年は社内の女子社員がダンスを披露し、団体名のみ記憶していたところで社内の女性集団だったので驚いたのだったが、出場枠は抽選となっているので公平性の点を危惧した事もあった。 実際には事後の反省会の席で年配者のフラダンスなどよりよほど華があって良いとの事で安心し、年配者からはそこまで気を使わなくても会場を提供する会社に感謝こそあれこの点を問題とするような事はあり得ないとの言葉を貰い胸を撫で下ろしたのだった。 その余波として社内で非公認のサークルができているという話は妻から聞いていた。 昨年は仮設業者を変更した事で予算が余り、それを見透かした業者が特別価格で照明と音響設備を提供するとの話に乗った事で舞台が派手になり評判も良かった。 今年は出場団体が事前に照明効果の打ち合わせを業者に依頼する仲立ちが必要になったと同僚から嫌味を言われた事を思い出すと心中穏やかでは無かったが、近隣地域の同種の祭りとの差を気にする地域柄今年は無しにする選択は無かった。 業者の思惑にまんまと嵌ったような気がしないでも無かったが、町内会の会長の面々は表立って言わなくても近隣の祭りとの差に満足しており、それが祭り終盤の花火大会の協賛金増額に表れていた。 余計な事まで考えが及んだが、おそらく妻は夏祭りのステージでの演目に関係していると想像することで一先ず安心できたのだった。 画面のダウンロード状況に目を移すと、気づかぬ間に終了していた。 いつものように圧縮されたファイルを解凍すると、そこには映像ファイルがあった。 そのファイルにはおそらく犯人による妻を凌辱した映像が収められている筈だったが、いままでの物と異なる点はそれが事前に自分が細工した可能性がある事だった。 ふと気が付くとその映像に目を通していなかった事に驚いた。妻が送ろうとしたファイルを自分で細工したものと入れ替えした記憶は鮮明にあったが、いままでその映像ファイルに目を通す事がなかったのだった。 そう思うとファイルにポインタを当てダブルクリックするだけであるのだったが、理性は優先順位を叫んでおり指の動きを押しとどめた。 あらかじめノートpcに設定したあったアプリケーションを開くと、その画面はシンプルにファイルを選択するボタンのみだった。 いま解凍したファイルを選択すると、アプリケーションは暫く処理中である表示を見せたかと思うとすぐにその表示は処理終了に変わり、画面下部の表示領域にそのファイルの設定値の集まりを映し出した。 妻の痴態映像を見る時のように心拍数が急増するかと思っていたが、自分の身体に変化はなかった。 それはただ散文的に退屈な事務処理をこなす時のように画面に映る処理をこなす時と同じだった。 事務的なpc画面をみれば体調に変化の無い自分が奇妙ではあったが、画面に映る文字列の解読にはいった。 上から順にファイルの作成日、作成者と普通の設定があり、その後に映像のフレームレートなど詳細な設定があったが、その末尾周辺に目指すものがあった。 自分が求めたものは、そのファイルを扱ったpcに設定されているインターネットへとつながるゲートウェイアドレスと、接続したルーターのMACアドレスだった。 どちらとしても、ゲートウェイアドレスが会社など識別できるものか、ルーターが公衆に繋がるものかである可能性に賭けたのだった。 先ずゲートウェイアドレスに望みがない事が判別できた。それはプライベートなネットワーク内で用いられるもので個人の特定に用いるには用を成さないものだった。 やや苦い思いをしながら、次のルーターアドレスを見ると希望が蘇りその文字列をコピーした。 ブラウザーを開くとブックマークしてあった公衆MACアドレスの検索サイトを開き、それを貼り付けして応答を待った。 画面の更新がない事に焦りを感じる間も無く、画面には緯度経度が表示された。 もともとはGPS衛星の情報によらず、あらかじめ公衆MACアドレスの位置を示したデータベースからPCの自己位置を調べる為のものだったが、然るべき方法をとれば逆引きすることもできるのだった。 別に開いた地図サービスから指定した緯度経度の場所をみれば、首都圏のベッドタウンといって良い住宅地の中にあった。 可能性としては会社など団体のもので個人の特定は難しいのではないかと考えていたが、画面に表示された戸建が並ぶ住宅地にあっては特定が容易なものと思われた。 いままで雲を掴むような犯人の捜索に大きな手掛かりを得たことは大きな収穫だった。 どのような理由にせよ犯人の行為は社会的にも個人的にも許されるものではない事は確かで、適切な手段で犯人を捕らえる必要があった。 犯人からの脅迫にあるように、適切な手段で行わねば必ず妻の将来が閉ざされると思えば安易な行動は慎まなければならないのだったが、いまからも地図の位置に赴きたいと思う思いは冷めなかった。 今は行動を起こすよりも、計画を立てるべきと自分に言い聞かせるように地図の位置をインターネット上で検索するとめぼしい建物は2つに限られた。 航空写真でみれば一つには車が2台、ワンボックスのワゴンと軽自動車のようだった。もうひとつの家には黒いセダンがあることを考えれば、前者は否定できるように思われた。 目を皿のようにして仔細に観察すれば、前者に庭には子供の遊具らしいものが写す影があり、犯人の人物について詳細は分からなくても、家族を持っている印象はなかった。 安易に結論に飛びつく事はできなかったが、差し当たり近日中にこの2件の登記簿をみれば姿を現さない犯人を明らかにする事ができるものと思われた。 身体が震える程の喜びを感じたが、果たしてここ最近の出来事からその感情が適切なのか、あるいは陰湿なものではないかと自問するのだった。 そのまま満足感を得たまま帰宅する選択もあったが、ハンドルに手を掛ける前にダウンロードしたファイルを開いてしまうのだった。 画面は日中の揺れ動く街中の映像で始まった。映像の場所は自分の記憶には無かったが、立ち並ぶビルに飲食店などが見えるところを見ればどこにでもあるオフィス街のようだった。 カメラは犯人の鞄に納められてるのか、しきりに揺れ動く画面は自分が犯人のうちにとらえられているようで不快感を催すのだったが、犯人の歩みは信号のある横断歩道をわたった先にあるビルに進んでいった。 そのビルは1階に不動産屋が入っているらしいこと以外は特に特徴もなく、明るい外からビルの中に入った事で一瞬画面が暗転した事には戸惑ったが、徐々にカメラの昨日が働きだし、内部の様子を明らかにしていった。 さほど新しい建物ではないようで、一昔前の建物のようにエントランスは狭く、エレベーターの奥にビルに入居している店舗の一覧が金属製のプレートに示されていた。 犯人はこの建物を知っているように迷いなくエントランスの奥にあるドアを開けて階段を登ると3階と表示のあるドアでフロアに出た。 そこはビルの外観に比して小綺麗にカーペットが引かれ、壁も染みひとつなく単色の場所だった。 意外に感じたが、一瞬写った看板には、司法書士か弁護士の事務所らしい表示があればそれも納得出来ることだった。 犯人は迷いなく男性トイレのドアを開けると、一番奥にある個室のドアに歩み寄った。 そこに妻が写し出される可能性が頭に浮かぶと一気に鼓動の高鳴りを感じたが、内開きのドアの中は無機質な便器がその清潔な白さを持って不浄な自分の心中を見つめているのだった。 ひとまずそこに妻の姿がないことには安堵したが、犯人の意図が読めないことには混乱が増すのだった。 画像はやや高い位置にある小窓に向かうと犯人の手はそれを開けた。 その時画像が乱れ、自分の視野は犯人によって幾度も振られると唐突に画面は白くなった。 画像は突然外に向けられた事に抗議するように白く曇ったが、建物に入った時のようにやがて鮮明にトイレの窓から写された外の様子を写した。 犯人の意図は即座に理解できた。 視線の先には道路を挟んで向かいにあるビルの3階にある喫茶店を写していた。 そのビルの窓越しに通りに向かって座る女性は妻であることに疑いは無かった。 カウンターテーブルの上では白いブラウスを着た妻は携帯電話に目を遣りやや俯き加減で写し出されていた。 そこまでは何ら問題にする点は無かったが、カウンターテーブルを挟んでその��部は自分の心臓を締め付けるに十分な光景だった。 妻はやや短めというには過ぎたグレーのショートスカートを履いていた。普段膝より上を見せるスカートを履くことは珍しい妻だった。 向かいから見れば座っていることで太股まで見えてしまう危機感のある衣服を見に纏っていることはその伴侶とすれば自分意外の者に性的アピールをしているようで不愉快だった。 ショートブーツから優美な脚線は黒いタイツにおおわれていたが、その末端に視線を写すと、それはスカートに隠れ切っていなかった。 それを確実と言い切れるほどには鮮明ではなかったが、その時犯人が映像を妻の下半身一杯にズームしたことでそれは確実になった。 正直、妻は出会う誰にでも美しいと言われる訳では無かったが、少なくとも男性であればその胸の膨らみと脚線美には惹かれるものがあるのではないかと思われた。 妻が自分意外に誘惑される可能性が相当に高くは無いと思える事は安心と同時にその全てを知る自分の満足ともなっていたが、公衆の面前でここまで大胆な服装では自分の知る妻の中を晒けだす事はそれを削り取るに等しい振る舞いだった。 映像からも滑らかさを感じる妻の膝から太股に黒色の脚線をなぞった線は突然白い柔肌に続いていた。 それは良識ある女性ならする筈もない角度で股は下品に開かれており、両足の合わさる場所にはそれが確かに分かるショーツが白い光沢を上に被さるスカートの影にあってさえ見せているのだった。 公衆の面前で妻がそのような姿を見せている事は信じられない光景であったが、全く普段と変わりないカウンターテーブルの上との差異が日常と非日常を分けていた。 呆然とする前に慌てて視野の橋をなぞったが、ビルの3階ともあれば地上からそれが見える可能性は無視していいのかもしれなかった。 よく見れば妻の座る席の位置はガラスより幾分交代しており、それは建築者の当然の配慮だと思われた。 何度見ても携帯を散文的に眺める妻の上半身と対照的な非常識さを写す下半身はそれが意図して行っているようだった。 座れば太股を露出するような姿をしてまで股間をだらしなく開く事は考えられず、以前スーツ姿を纏って電車の車中でもきれいに膝を揃えている事を尋ねた記憶が甦った。 隣り合った妻のそれを眺めて、自分も試みたところ妻は突然吹き出し品を作ったオカマのようだとくすくすと笑うのだった。 妻は女性は自然とスカートを履けば膝を開かない事を意識せずとも出来る事を話すと急に小声になり、そこを見せるのは自分だけと恥じらいながら言ったのだった。 妻がかつて言った、そこは今や意識して開かれているとしか思えず、その鈍い白さに目が奪われた。 自分のいる対面のビルからはそこが見えると思えば焦燥感に駆られたが、この映像が既に過去の事であればもがく余地のないことは自明だった。 映像は数分の事だったと思うが、妻が羞恥に耐えられないのかその太股を微妙に閉じようとする度に微妙な陰影がさらに陰猥な影を作った。 妻が少しでもスカートを伸ばそうと手をその端に掛けて軽く座り直した時など、座る角度が浅くなってしまったのか、ショーツが秘部を隠している場所を示すクロッチが見えてしまったのだった。 犯人は期を逃さず、妻の股間を画面一杯に広げ、強制的とはいえ妻との性交でそこに舌を這わす時と同じような妻自身の香りが鼻腔に広がった感覚を覚えた。 すぐに妻は姿勢を直してしまったが、その性的魅力に溢れた映像を逃した事で先程とは別種の焦燥感を覚えた事に自分の複雑な感情にいまさらながら気付くと同時に男性としての恥じらいを覚えるのだった。 いつまで妻を嬲るつもりなのかと自分の無力さを感じていると、画像は自分の希望を叶えたように妻の太腿に力が入ると立ち上がる姿を写した。 カメラが急に引いても視線はスカートに隠された妻の股間ばかりに向いていた。 妻は立ち上がると奥へと歩いてゆく姿を僅かに写すと視界から消えた。 これで映像が終わるのかと、あっけなさを覚えた自分を即座に戒めているうちに店の奥側にあるボックス席に数人の若者が座っていった。 それは盗撮というよりただの日常を描いているようで、自分が学生の時分に煙たがられながら喫茶店で友人と過ごした事を思い出した。 他愛もない事を思い浮かべて若者の集団を眺めていると、その脇を女性が通りかかる姿が目に止まった。 それが妻とはすぐに分からなかったのは普段は留める事のない髪を後ろで結い頭全体が一回り小さく見えた事、そして先ほどまで纏っていたブラウスを小脇に抱えていたからだった。 さほど暑い季節でもなかったがブラウスを脱ぐほどでもないかと考えると頭に疑問符が浮かんだ。 妻は先ほどまで腰掛けていた椅子に元通り座るのだったが、先程と同じように見えない違和感があった。 漫然と眺めてもすぐには判らなかったが、その理由はすぐに判明した。 本能的に妻の見事な曲線を描く脹脛に視線を向け、それを徐々に上方へ移してゆくと妻はそれに反応したように躊躇いなく柔らかな肉体で閉じられていた谷間を開いた。 その時には妻は俯いており視線をカウンターに向けていたが、時折左右を確認するように顔を振る仕草で妻の表情は赤面している事が分かった。 飽きる事なく再び犯人によって視線は妻の股間に集中していった。 それから顔を背ける事はできず拡大してゆく映像を見つめていると、スカートの影に隠れてさえ白さを見せたショーツは確認できなかった。 急に高まった鼓動を抑える事なく抽象画のように妻の股間だけを画像は遂に妻の秘所が直接外気に触れていることを示した。 下品に開かれた妻の太腿は白さを翳らせながら股間に伸び、その中央では柔らかな薄い陰毛が申し訳ていどに生えていた。 そのすぐ下からグレーのスカートが座席に触れていた箇所に僅かに妻の性器の始まりであるやや色を濃くした部分を確かに捉えていた。 それがある種の性的な戯れである事程度は知識にあったが、それが現実に妻に起こり得ていることは衝撃だったが、直接犯人が妻と性交渉した場面に比べれば幾分救われるものではあった。 が、しかし映像はその程度で終わるつもりは無いのだった。 カウンターテーブルを挟んで下半分は恥じらいの影もない下品なものだったが、まだ上半身は妻の表情を除けば日常のものだった。 妻はビルの下から視線が通らない事を確認するように二三回下方を見やると、緊張しているかのように無表情なり、おもむろにスカートにたくし込まえたキャミソールに手を掛けた。 まさかと思ったが、妻の腹に白い肌を目にしてこれから見せられる屈辱を想像した。 おずおずと妻は片手でキャミソールを持ち上げていたが、やや余裕を持った布地は胸に向けてぴったりと張り付いており、股を開き腹を晒した状態で妻は止まってしまった。 妻は躊躇いがちに顔を下に向けると、腕を胸につけたまま徐々に二つの性的秘所を晒していった。 乳房の下あたりがようやく見えようとした時、そこに本来あるべきブラジャーの姿は無かった。 妻は豊かな胸でもそれは張りがあり、立ってさえその頂点はやや上方を向き裸体の妻と触れ合う時は、妻が恥じらいを浮かべていても二つの乳首は自分に挑戦するかの如くこちらを向いているのだった。 そんな事を考えていると、妻の動きの遅さに苛立ち、場違いな感情にさらに苛立っている自分が情けなかった。 遂に妻の胸を覆う布は乳首まで晒すと、それを通過する瞬間それが僅かに跳ねる動きを見せた。 それは残酷な事実だった。 自分が妻の乳房を見る時は大抵性行為の際だったが、稀に数回の交わりで妻が疲労にそのまま寝てしまった時など、朝に目にする妻の乳首は自分が吸い付いていた時より明らかに勃起していなかった。 その場合は目覚めに妻の胸に頭を埋め幸せに浸るのだったが、画像の妻のそれは性行為時と同じように屹立していた。 羞恥心のある女性であれば有り得ない姿を晒しては止むを得ない事だったが、妻が性的興奮にあると理解出来ることは限りなく不愉快だった。 片方に乳房は乳首寸前で止まっていたが、もう片方は僅かに正円を外れた事でさらに魅力的なフォルムの白い乳房全体を曝け出していた。 アダルトビデオの様に動きがある訳でもなく、ただ妻は片方の乳房と股間の性器を正面から見せているだけだったが、それは自分自身の視点で見る妻よりセックスアピールに満ちていた。 ふと、頭に犯人の言葉が浮かんだ。 あと10年先にここで映像が終わりとなっても後悔する事はないでしょうか 美しく乱れる奥様を映像の形で残す機会はこれを於いてないでしょう このまま犯人によって撮影された映像を見ることが絶えても構わないと心の底から言える自信はあった。 が、画像の妻がしきりに頭を左右に向ける事で柔らかを示すように揺れ、そのたびに乳首が僅かに方向を変える事に視線が集中している自分には僅かな動きと同じようにその自信に揺らぎを感じるのだった。 どれくらいの時間たったか、短いといえば短く、長いといえば長い、苦しみと陰猥さが混じった画面の下をみると、まだ映像が始まってから15分程度の出来事だった。 漸く妻は股をピッタリと閉じると、腕の動きが不自然にならないようゆっくりと胸を隠していった。 薄いキャミソールは妻の胸に張り付き、今までの乳房を隠す事がさらにその形を知っている事で興奮を増すようだった。 それに目を留めている間に妻はブラウスで胸を隠してしまった。 いまや過剰に乳房の形を示しているキャミソールを除けば他は普段と変わらぬ姿になった妻は、半分飲みかけのグラスを手に取ると、その場を去っていった。 ボックス席の若者の頭が一斉に動いたところを見れば、妻の胸に一枚しか纏わぬ姿は彼らの視線を浴びせるには充分に性的魅力に富んでいる妻の姿を思い描いた。 映像の余韻も残さず画像は一瞬暗転するとすぐに次の場面を映し出した。 何の変哲もない駅前の雑踏のようだった。 どこの駅かと探したが、おそらく駅ビル付属の入り口は画面の隅にあり鮮明にそれを読み取る事は出来なかった。 いずれ妻を写すのだろうと思っていたが、映像は一向に妻の姿を見せなかった。 人の動きよりその風景に注目していると、まるでそこは無人の駅前のように錯覚に陥り我に返った。 と、犯人の意図が読み取れた。 その姿がさほど大きく無いので確実とは言えなかったが、状況からそれが妻であることは間違いないものと思われた。 駅前の広場の傍らにあるベンチに妻は腰掛けていた。 普段掛ける事のないサングラスを掛けている姿は確信までは言えなかったが、その身体とグレーのスカート、ショートブーツは先程の妻の姿だった。 が、その上半身には薄い布一枚が覆っているだけだった。 それは先程までキャミソールかと思っていたが、肩にかかる部分がストラップでないため、黒のタンクトップだったと分かった。 が、幾分暖かとなったとは言え、周囲の行き交う人々から比べるとやや珍奇な服装であることは確だった。 妻を写す映像は幾分角度がついていたので、胸の膨らみが魅惑的な曲線から頂点からピッタリと張り付いたタンクトップに抑えられていた。 喫茶店の映像から考えれば、薄いタンクトップの下には妻の素肌しか無いものと思われた。 サングラスを掛けてそのような姿をしていると、穏やかで優しい妻のする服装とも思えなかったが、肌に張り付いたタンクトップにショートスカートからのびる黒いタイツの優美な曲線はモノクロの色彩でありながら扇情的に見えた。 これでは、既婚とも思えない露出の激しい風情の印象の異なる妻に戸惑っていたが、それは妻の異なる美しさに目が向けられていない自分を責める材料となった。 混乱したまま、映像に目が慣れてくると、通行する男性の視線が妻に刺さっている事に気がついた。 盗撮そのものなので当然だったが、露骨に視線を向けたまま名残惜しいように一瞥をくれて駅に歩み去る年配の男性や、性的興味そのものといった視線を妻に向けながら不躾に妻を舐め回すように歩く大学生らしい集団が煩わしかった。 自分の妻をまるで娼婦のようにその内面も知らず、肉体それだけを好色な視線で見る男性は許しがたいものだった。 妻を失うのではとの危機感が背筋を登ったが、なぜか衆目に晒されている妻は限りなく淫らに映るのだった。 通行人を怒り混じりの感情で眺めていると、ふと妻の傍らに一人のスーツを着たサラリーマンらしい若い男が立っていた。 その男は携帯を眺めており、特段不審な点は無かったが、注目しているうちに、時折妻を見る視線に気が付いた。 よもや公衆の門前で妻が犯罪に巻き込まれるとは思っていなかったが、その男は携帯を目線から外すと地面に垂直に向けた。 最初はその意味が判らなかったが、男がそうするたびに携帯を熱心に眺めている様で行為の意味が理解できた。 男は妻を盗撮していた。 赤子を撮影するためと銘打って撮影時の音を無音とするアプリがあることは知っていた。 とするなら、そのような姿をしながら背筋を伸ばし豊かな胸をさらに強調するような姿勢でいる妻を側面からの映像で自身のものとしているのは確実だった。 その妻の全ては夫である自分のもの、男には見えない覆われた胸も、股間の秘部も自らの瞳孔に写したものと思えば、男に対して優等感が込み上げたが、この場で行為を止められない無力感がそれを曇らせた。 妻は人を待っているように何気ない様��で携帯を見つめていたが、逆にその姿勢に固執している姿は妻が感じている恥じらいを示しているのだった。 無防備に身体の線を外に晒したまま妻はその肉体を気づかないまま性的欲求の被写体としていた。 そうしている内に、同じ事をしている一人二人と男性は増え、一人は妻のやや前で鞄を取り落としたところを見れば徐々に遠慮の無い輩が増えつつあるのだった。 危機感を増す映像のなか、優等感より屈辱感が増しても、今の怒りは犯人より妻を視姦している男たちに向けられているのだった。 時刻も午後に入ったのか、木々の影が伸びているところを推察するとおそらく午後3時あたりではないかと検討をつけると、妻の帰宅まで考えれば映像の終了が期待できた。 妻の肢体を嬲る視線は不愉快極まり無かったが、妻が腕時計を一瞥すると立ち上がった事で、周囲の男性は一斉にわざとらしいほど何気ない様子に移る姿は滑稽なものだった。 妻が周囲に表情を向けた時、妻はいまさらながら晒しものになっていた事に気が付いたのかと思ったのだが、サングラスを掛けていても、その表情はやや離れた映像でも朱に染まった様子が見えた。 妻は性的魅力を発散していた事を知りつつ行っていたのかと疑念が湧いた。 それを振り払おうとしても、歩み去る妻を物欲げに見つめる数個の視線を見れば繰り返しその疑念は冷静さを願う自分の頭を流し去るのだった。 妻が画面から消えると画像は次の場面に移るかと思われたが、急に画面が揺れたかと思うと、次第に安定してゆくそれには駅への歩む視界が映し出された。 映像が途切れない事を疑問に思ったが犯人によって固定された視線からはその意図が判るはずも無かった。 駅へと近づくにつれて駅名の看板からその場所が分かった。 首都圏に住んでいた頃には、数度所用で訪れた事がある場所だったが、数年前の事でもあり、今更映し出された事で記憶が甦っても、それはただ苦い感覚しか呼び起こさなかった。 駅ビルに入ると軽い足取りで階段を登る映像からは、存外犯人は若いのかもしれないと思われたが、駅ビルであればエスカレータでもあるところ、わざわざ階段で登る犯人の意図は判りかねた。 やがて数階を登り、フロアにでると薄暗くそこがどこか戸惑ったが、装飾からすると見知った映画館だった。 そこが目的地とは思わなかったが、犯人は迷いなく事前発券機の前に立つと自分の視線はその無機質な単色に埋められたが、数秒で犯人は手続きを終えると館内の入り口へと進んだ。 カメラを回したまま薄暗い通路を進む犯人と意図が映画の盗撮にあると考えるには先程までの映像には無理があった。 重そうな扉が開くと、映画の上映前の宣伝が流れており、重低音がスピーカーから流れ出る度、軽いノイズが響くことは不快だったが、映像が明るくなったことは有難かった。 視線を隈なく座席に座る観客に向けたが、既に流行りを終えた映画なのか、午後のこの時間では席に座る人影は両の手で容易に数える事ができた。 その中に女性もあったが、妻の姿は無いのだった。 犯人は最後列の席に腰掛けると視界は座席の背しかなく、その映像が続く事が不安を煽った。 自身が焦れていることを見透かすように照明が落ち、画像も黒い画面を写すだけになると変化が訪れた。 朧気ながらスクリーンに映し出された映像に反射した光が犯人が移動している事を知らせた。 幾つかの座席を渡り歩く先には女性の頭があった。 それが妻であるかどうかは判らなくても、犯人の腕が伸び女性のなめらかな曲線を描く肩に触れた事で妻であろう事は明らかだった。 妻は反射的に頭をこちらにもたげたが、それは犯人の指先が妻の顎に触れた事で止まった。 顔は見えなくてもうなじから伸びる曲線、髪型そしてなによりシャツで隠していてもその隙間から見えるタンクトップがピッタリと張り付いている事で判る胸の膨らみの大きさは妻である事を確実とした。 数人でも観客のいる席で淫らな行為に至るリスクは、慎重をおす犯人らしく無いと危機感を募らせたが、それを宥めるように犯人は紙袋を妻の隣の席に置いたのだった。 それから犯人の動きは無かったが、妻は視線を前に向けながら無造作に取り上げた。 妻は物音を立てないように慎重にそれを開いたが、いずれにしても音響によりそれが他に気づかれる事は無いと思われた。 妻がそろそろと手を袋に入れると、一枚の紙片を取り出した。 それには何か記入されているように見えたが、それを自分が読解する前に妻はそれを丁寧に折りたたむと、紙袋に戻した。 それきり動きが無い妻の行動から、文面を推察もできないまま混乱に陥っていると、画面は座席の上から戻り、座席と座席の間に向かった。 それは柔らかな素材と知りつつも、視界をその閉塞された空間に押し込まれる事に軽い恐怖を覚えたが、数秒で視界は座席の間から抜け出した。 最初に映し出された抽象画のような映像には戸惑ったが、犯人は座席から操作しているのか、すぐにピントがあった。 画像は座席に掛けた妻をやや角度をつけて上方から覗き込んでいた。 良からぬ行為をすることは分かっていたが、どのように展開するか判じかねていたが、妻が姿勢良く掛けていた腰を前方にずらすと、その腕は大胆にスカートに差し込まれた。 この場で下着を脱ぐ行為に緊張が高まるとともに、喫茶店以降下着を着用していた事実に安堵する間もなく、両手で張り詰めた白いショーツがスカートから出てくると、膝上でそれを止めた。 公共の場で有り得ない行為に及んでいる妻が信じられなかったが、次の行為はその不信を打ち砕いて余りあるものだった。 だらしない若者が腰掛ける時のように腰を座席の縁まで進めると、自身がそこに注目している間に取り出した醜悪なデザインのディルドを股間に侵入させた。 その時スクリーンが明るくなったことで、局部はスカートに覆われていても、あと数センチで妻の性器に侵入しようとする性具が映し出された。 それは明るさの中にあってもあくまで黒く妻の胎内を舐る暗黒面を示していたが、同時にそれを受け入れようとする妻の腕にそれが余っている様子は太さ長さとも自分の男性器と比較せずには居られなかった。 妻がわずかに仰け反るような動きをしたことで、性具の先端が妻の秘部に触れたらしい事が察せられた。 行為を止める事が叶わない映像では成すすべは無かったが、その後ゆるゆると妻の腕の誘いにより胎内に侵入する性具に疑問が湧いた。 知る限り妻との性交時は前戯で受け入れ安いようにそこを解すのだったが、当然そこが最初から潤っている事はなかった。 あるとすれば、自宅で鑑賞した映画で濃密なベッドシーンを見てから、たまらずにソファに押し倒した時、それにストリップと称して自分の誕生日に卑猥な下着を身に着け、自分にその肢体を見せつけて戯れた時くらいしか記憶に無かった。 が、さほどの抵抗なく妻の表情も変わらず挿入されてゆく性具、見ている間にスカートに全てが隠れてもなお妻が自身を穿つ事を止めない姿は、先程の駅前の露出と呼んで差し支え無い行為を想像させた。 映像が途切れないと言う事は、妻が幾多の性的視線を浴びてからさほどの時間が経過していない事を示している。 妻とて股間を拭う事程度はしているかもしれないが、清楚と呼ばれる妻でも男性の欲望に満ちた視線は股間から清楚を流し去る液体の分泌を促すのかもしれなかった。 ただ、それが自分の視線でなく晒し者にされた挙句に出現した妻の身体的性癖とすれば、ただ不愉快だけと言えない感情に股間が緊張した自身に戸惑うのだった。 性具は最後まで妻に埋まったのか、妻は痴呆者のようにだらしなく口を開くと何かを呟く様にそれから数度息を吐くと膝に留まったショーツを再びあるべき場所に戻そうとした。 我に返ったのか、挿入時の緩慢な動作から比べると素早い動作に見えたが、腕をスカートの中にたくし込む動作が瞬時に止まった。 それがショーツを履くことで自身の胎内を穿つ異物をより深く挿入してしまう事に思いが至らない程慌てていたのか、あるいは股間から脳に送られる女性と仕手の声に意識が濁っていたのかは判らなかったが、その両方であろうと思えた。 先日の直接妻が犯される光景と比較するなら、まだマシとも言えたが言いようの無い感情が頭を支配していた。 急に妻は所在なげに周囲を見渡して警戒すると映像に目を向けた。 それがどのような映画なのかは角度の関係で判明しなかったが、時折チラチラと明るくなる画像からは、やはり盛りを過ぎたアクションものかと思われた。 別段犯人の指示は無かったが、妻はだらしなく腰掛けた姿勢が気になるのか、腰をそろそろと引いていった。 それが更なる陰猥な欲望のためとは思いたくなかったが、元通りに近い姿勢に戻ると妻は特段不審な点など無いように振る舞っているように見えた。 が、妻は鞄からハンカチを取り出すとそれを再び腕で股間に伸ばしていった。 座席を汚すほどの愛液が股間から溢れているのかと、妻の股間の節操の無さに苛立ったが、女性がこの状況でどれだけ耐えれるかには想像は及ばなかった。 目的の場所にハンカチを敷く事が出来たものと見え、腕はすぐに出てきたがその後から妻の奇妙な行動が始まった。 シャツが胸を隠しているか確認するようにボタンを優美な指で弄っていたかと思うと、次には座った姿勢ではスカートに隠れきっていない大腿を隠すように膝上まで落ちたタイツを引くのだったがその所作の全てに不自然さを纏っていた。 ぎこちない動作は全て股間に杭を打たれている事によるものと分かっていても、身じろぎする度でも僅かに姿勢を移す妻の感情は判らなかった。 数度目にタイツを弄っているところその時は来た。 突然音響が地鳴りのような音を立てると、画面に注目していなかった妻は急に背を伸ばすと驚いた時に良くするように片手を広げて口に当てた。 映画の音響如きで妻は痺れた様にそこに静止していた。 先程の醜悪な黒い物体と、それを埋め込まれた妻の下腹部のサイズを想像すると、おそらく実物以上に強調されたその頭部は自分が未だ到達していない子宮口まで届いているかもしれなかった。 頭に妻の下腹部の透視図を思い浮かべると、外周のクリトリスや膣口が犯人の手により嬲られるより一層その奥底を犯される図が眼底に映し出された。 妻は驚きにより咄嗟にとった姿勢によりそれを深く奥底まで咥え込んでしまったのだった。 横顔でも妻は無表情を保っていたが、それが下半身の状況を示していない事は不自然とも思えたが、それを抜き取るためかそろそろと腰を前に動かすと再び妻は片手を口にあてると、その先に顰めた表情が目に入った。 意に沿わず公衆のなかで醜態を晒している妻は最大限の自制心をもって性的被虐を耐えているようだった。 しかし、男性の視線を浴びて興奮状態に導かれた妻の身体は股間のそれを抜き去る事を不可としていた。 やや額に皺を寄せながら妻の視線はスクリーンに向けられていても、横顔に映るその瞳は虚ろだったり、何かを求めるような熱情的な視線と移り変わっていた。 その心を推し量るまでもなく、表情は腰の僅かな動きと連なっていた。 妻の性器は全てを満たされ、男性器で感じられる全ての暖かで微妙に感触を変える膣から子宮口にいたる肉壁はディルドに密接していた。 激しい抽送でなくとも性的快楽を妻の脳髄に伝える濡れた内腹部は、わずかな動きでもその摩擦を快楽に変換し妻を単一の感情に陥れるのだった。 身体の芯に杭を打ち込まれ、それに抗う事はさらに妻を痺れさせてゆくように呆然と視線をタンクトップとスカートに覆われた妻の痴態に置いていた。 痺れが遂に妻の理性を決壊寸前まで追い込んだとしか思えなかった。 妻は両手を腰骨のあたりに当てると、そうする事でより多くの快楽を引き出す事ができるようにゆらゆらと押し当ててる迄に自身の理性を一枚ずつ捲り剥がしていた。 妻の視線にスクリーンの映像が写っているとは思えず、それは形の良い唇が僅かに開いている事でも知れた。 映画の上映時間は判らなかったが、この陵辱がその時間続くかと思うと、時間とともに剥がされる妻の理性はそれが旧に復することがあるか、一度身体に覚え込まされた快楽は忘れる事があるか危惧する��だった。 それはまとめれば妻の身体が開発されていると言うことだった。 肯定的に用いられるその単語の意味するところに反して、この場合の用法は限りなく闇に包まれていたが、妻と同様に抑えがたい自身の勃起は同じく暗い悦びを叫んでいた。 やや男性の興味を引く服装ながら映画でも見ていれば問題ない姿の妻が自ら腰をスライドさせ、得られる快楽を試しているかのような姿は自分には無残だった。 やがて腰に当てられた片方の腕をおずおずと下腹部に手の平を触れさせると、それは妻の股間を貫いた醜悪な物体がどこまで自身を荒らしているか確かめるようにそこを撫でた。 それは将来生まれくる赤子を撫でるような優しい動きであれば、精を放つ機能を持たず、ただ内壁を埋めつつ快楽を絶え間なく送り続けるそれを愛撫するような淫らさのある印象を生んだ。 自分以外の性器を迎えるような仕草は込み上げる怒りを生じさせたが、手の終着点はそこではなかった。 しなやかな手を男性が性交時にするように乳房まで滑らせると、膨らみの下半分を親指と人差し指を伸ばし覆うように当てた。 周囲の視線を伺うように軽く左右に首を振ると、堪えきれないようにシャツの合わせ目から手を侵入させると、手の甲でそこを覆うように手を止めた。 タンクトップの中までは及んでいないようだったが、手の延長線に目を遣ると、そこには乳房の頂点があるものと思われた。 妻の張りのある乳房は裸で正面から見据えるとこちらに両の乳首をやや上に向けて対面することから、想像するまでもなく妻の指は自身の白い乳房から柔らかな桃色に色を変える乳首を弄っているに違いなかった。 自分が吸い付く事で小さな突起をやや固く勃起させるそれは、妻自身が性的目的で触れるものとは考えつかなかったが、画面はただ現実を示していた。 衣服に覆われ実態の見えないそこに視線を集中していたのか、瞳が痛みを覚える頃に我に返った。 改めて画面を凝視すれば、先程まで腰にあった片方の腕は股間を覆うスカートの下に差し込まれつつあった。 その手にはハンカチらしき布があった。 直ぐに妻の股間に消えたそれはディルドを経て性器から滴る性的興奮で分泌される液体で座席を汚さない為の配慮かと思われた。 妻は乳首を指で弄ぶような状況にあってさえ、社会的に一定の配慮を示していた。 それは妻が完全に堕落の虜となっておらず正気を保っている証でもあったが、反面正気で自ら股間から溢れる程の快楽を貪っている事も伝えるのだった。 改めて画面下に表示される時間を見ると、映画の始まりから十数分の事かと思えば、この時間で正気を朧気とする妻の身体が開発されている事を慨嘆するのだったが同時に妻が離れるような感覚も覚えた。 映像は公衆の中で公然と悦楽に耽る妻を写していたが、漸くそれは暗転した画面とともに消えた。 そこでようやく自分を傷つける映像は終わった。 少なくとも妻は犯人の男性器を受け入れる事は無かったが、喫茶店の秘密の露出から駅前での視線に嬲られる光景を経て映画館での妻自身による自らの陵辱まではそれに等しい感情を植えつけた。 犯人が妻をレイプするのでなく、意に沿わない行動でも妻自身が肢体から快感を生み出す過程は自分には惨めな開発風景だった。 どれだけ時間が過ぎたのか考えるまでもなく、映像に見入っていた時間分が経過しており車の中で苦しみと悲しみに暮れようとしても、怒張が醒めない股間はスーツをテントのように不自然に歪ませていた。 混乱した頭では犯人を追跡することは考えられず、エンジンに火を入れるとそこが妻の陵辱現場であるように不必要な加速でその場を後にした。 今はただ、自身の男性器を妻に備わる快楽器に埋めたかった。 この時間は帰宅の車が横を通り過ぎていたが、構わず路肩に車を停めると携帯電話で妻を呼び出した。 数回の呼び出し音で妻が応答しない事に苛立つと、圧力で切断する訳でもない硬質のあくまで冷たい樹脂を押さえつけた。 呼び出し画面から、電話番号リストに変化した画面を見つめていると、衝動のままに行動する愚かさが背筋を伝うと冷静さを取り戻した。 今自分は犯人への経路を手に入れ、誰にも知られる事無く問題を処理する事ができる機会を大事にすべきだった。 一時の激情に身を任せては犯人に捕らわれる一方ではあるのだった。 一呼吸置いた途端に携帯電話は細やかな振動で妻からの着信を知らせた。 努めて冷静に妻に応じると、妻は今から帰途につくとの事だった。 仕事が長引いた事を言い訳がましくならないように伝えると妻を拾って帰る事で話がまとまった。
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日 本 概 略 3
與媒體對抗 2009 , 06
茶道之美 在於清寂、沉靜;華麗之美 為其對照。「侘 wabi」之美
立足於否定華麗,帶有永遠性與安寧。安住於空無,自一切之「有」
解放,稍過一些則易被視為消極世界觀。就如「無一物中無盡藏」
所言,具有自在之創造性。自否定「有」之中,創造新有,可以說
是較為具積極性的精神活動。 在否定「有」之中的空寂,有著自一切之「有」中解放的絕對安寧;
即不為「有」所煩操之靜寂。而以此靜寂為根幹之創造,就是表現
「無」的「侘」文化。也就是說「侘茶 wabi cha」不是無道具之茶,
就如在「無」之中形成了生活的全體。此「侘 wabi」之文化的獨特
性格,更及於 建築物、工藝品、點前、所作(所為舉止、動作)。
如此所形成的有形、無形的文化財,就表現出了「侘 wabi」的文化。
- 男 の 茶 の 湯- 網主:池田 珠光 註:
點前 - 日本茶道中,取用道具、燒炭、泡茶之一切舉止,均視為
「點前」。點前 之巧拙可以感知在行茶道中氣氛掌握之不同。有
用「心」的款待,對客人來說是無比的佳餚美點,傳諸於心。
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日本茶道牽涉太大,我當然只能就抄書來談。由於經濟的發展,
台灣在約四十多年前開始興起了喝老人茶,先是講究茶葉,再來
講究罐子,之後又有了「茶藝」一詞的出現。“聞香杯” 的出現更
顯示了台灣人已非昔日阿蒙,必需仰目而望,多多尊敬。茶莊、
茶藝館隨處可見,講究的是如何泡出一壺好喝的茶之外,掛軸
大書一字:禪、忍、隨緣等,人民的富足與隨之而來的生存壓力
可稱進入了一個新階段。
泡老人茶在台灣是久遠的庶民生活之一環。時序回到六十多年前,
在宮廟邊、小土地公(其小,等同一個 神龕)旁,往往有 勸善堂,
也就是 講古間,中國稱作 說書,往往就有 老人茶 供應。與 中國北方
茶館,以蓋碗就口一樣個意思,屬於農村社會的休憩所在。 幼時,
家中是個小茶廠,出口至天津、新加坡,算是在 大茶包中躦來躦去的
小子。婦女 檢茶、釘約兩尺半立方的木箱,釘鐵皮邊條,再刷
KEELUNG(基隆) 一字就很熟悉。後來停業,有一陣子租給
人做倉庫,有老者看顧,特別喜歡找我聊天,他用的只是一把小的
爛鋁壺,放進茶葉,沖開水。雖然自己之後也附庸風雅起來,以每項
十件為限,這個那個的收藏,把玩了起來。
https://www.youtube.com/watch?v=Oj05GfUk6fo&t=770s 12:40 源成茶行 實在說,個人比較偏好上述花錢不多,樂子不小的生活與樂趣。禪、
忍、茶藝,這些名詞,內涵不清楚,其實都著了相。
飲茶,在日本的茶道來說,僅止是載體,喝茶其實不是主要目的。
透過一套流派各自不同的規矩,與插花一樣,茶會 自始至終受到
嚴謹的規範,差不多就是一個儀典。參加茶會者各有所司,訓練
一個有教養的人應有的儀態舉止與禮節,人與人彼此間應有的 
應對進退。飲茶,也觀賞、贊美藝術。茶會之舉行,分春夏秋冬,
也分早晚,穿著必需因應節氣修飾得宜。 每一次茶會,因為時間
不同、穿著不同、氣氛不同,因此每次茶會都是不會重複、不會
再有的緣份,每一次的一次,都是僅有的一次。因此在這短短的
幾十分鐘裡,必需完美的進行儀典,是如此珍重而難得的聚會,
在肅穆井井有條而疏緩優美雅致的氣氛中,成就整個過程,如同
一件完美的藝術品 — 這就稱做「一期一會」。
黛 敏郎 這位日本的音樂家寫了一本 “ 私の茶道入門 ”,後面一章
列出了所有關於茶道的用語集。其中關於 一期一會 條下是如此說
的:「參加茶會,預先應領會到,這是生涯中僅有的一次,主人、
客人均應誠心誠意對處。文獻上,最早收錄於 山上宗二記。
井伊直弼 在他所著 “茶湯一會集” 的序說裡表示:茶湯 的交會本來
就稱做 一期一會,即使有幾次相同主客的交會,想到今日之會
不可能再來,就實在是我一生一次之會。」 與女朋友約會,將
每一次都當作這一輩子中僅有的一次而予以珍惜寶愛,在一起的
時間就會變得如此貴重而甜蜜,每次都吸足了甜美的蜜汁,這就是 
“效率” 的完全發揮 - 當然這也看對象;有問題的彼此,厘清問題
的確是問題之後,在傷害還小之前,我勸 妳/你 還是趁早走人。
茶道的精緻進行,其結果也就是 效率 的完整發揮。 幾年前,日本
友人送了我一本漫畫的 茶湯入門(マンガ の 茶湯入門 ﹕平凡社。)
很適合我們外行人購閱,語句簡單,生動活潑,學日文,這是
捷徑。聽說日本現在將什麼事情都漫畫化,像我手中這本的編篡,
我覺得就等同一件藝術品,讓我愛不釋手。日本人實在不得不讓人
佩服。飲茶風氣自 平安朝 由中國傳入之後,飲茶及茶樹的栽培
曾沉寂了一段時間,至 鎌倉時代 再度興盛,榮西禪師 在九州
一帶引入茶種栽茶,飲茶風氣廣被全土,也有了鬥茶的興起。
另一方面,榮西 在 鎌倉 將茶以藥用飲料,向 源實朝 推薦,
並著了 “ 喫茶養生記 ”一書,飲茶之風在禪院 展開,也產生了
四頭茶(!?)等 茶禮。 室町幕府 確立之後,替代了鬥茶,
書院 在各部屋(房間)展示渡來之 唐物(中國製品)藝術,誇示
莊嚴的美術。在另一偏僻的房間備置了台子、茶具等供茶,於是
就有了來客之行儀習慣。至 八代將軍 足利義政,將台子搬入 座敷,
在來客之前「點茶」(即泡茶)。 村田珠光- 珠光是第一位將講究
茶具的道具茶,在庶民間推廣精神上的追求。珠光 在 一休禪師 處
參禪,了悟到 茶禪一味 的境界,認為 心 要遠重要於儀式。 
足利義政 問他:茶是什麼? 珠光 說:茶者,非遊、非芸,而在於 
一味清浄、法喜禅悦 之境地。 由於廣闊的書院,心緒未能沉靜,因此
他將座敷,用屏風圍出四帖半「點茶」(即 燒水、泡茶)。之後並
築了草庵,而未能完成理想的 “清靜和寂” 的 侘び茶 即告逝。 
武野紹鷗- 介於 珠光 與 千利休 之間承上啟下的就是 紹鷗。紹鷗 將
一向使用的唐物茶碗,改成信樂、瀨戶、備前 等日本本土的陶器,
也使用鹽罐子等日常用品做茶罐。 千利休- 完成了 侘び茶 境界的是
千利休。���利休說:未曾修行,就不懂得「茶 の 湯」(即茶道)。
又說:茶の湯者,燒水、點茶、飲茶而已矣。這也就只有修過行之後
的 點茶 才得以領悟 茶の湯 之三昧。 千利休 不但完成了 侘び茶 的
境界,由於深具美感意識,因此邀來 長次郎 等陶工,製作了與
侘び茶 相宜的 黑樂茶碗 流傳後世。
以上文字脈絡,引自 茶碗の見方、扱い方,作者:小田榮一。這就是
我們今天所知道的 日本茶道 由來。
茶會 將近結束的時候﹕ 
山田老人:
啊 -,真的非常謝謝 ﹗實在是太好的茶罐,就形狀來說應該是中型 罐子吧?
亭主(主人): 是!是 利休型 的中罐子。塗佈(漆)則是 八代宗則。
山田老人 ﹕ 拜見了蓋底的字,應該是 玄玄齋 吧?
亭主: 是的!說得真對,是 玄玄齋 的字。
山田老人 : 那麼 茶杓 是那位的呢 ﹖
亭主: 是!是 先代淡淡齋宗匠 之作,銘(名稱)則是稱為 夕霞。
山田老人: 喔!應合季節,這真是太好了。
兩人彼此之間的應酬唱和,在先前的過程中就已經完全習慣,也不會
有抵抗感,反而對兩者之間言語的一唱一和之妙,有著愉悅之感。
話雖如此說,可也不是什麼都褒獎一番就對。比如 柄杓、茶筅 都用
的是新品,如果褒獎說:太好的柄杓了!這就反而很諷刺。同樣
是竹製品,茶杓多為有名茶人的逸品之作,再怎麼誇讚都不會過份,
因此是蠻困難掌握的。
整個茶道的過程無論 對話、運行,彼此之間必需中符中節,默契配合
完美,不但是繁文褥節,整個節奏有著一絲絲的緊張感,而細節對
我們來說,實在非常瑣碎。
村田珠光 在給修習茶道弟子的教訓狀中說:茶道 最忌諱的是 高傲,
因此懂的人看不起不懂的人,是很可惜的。遇到懂的人,應該素直
的承認他的好,以自砥勵精進:對不懂的人,應該親切的幫助他
越來越進步。
“啊” 與 “嗯” - 亭主 與 客人 之間,在應和的時候:「請用!」
「謝謝!」,「啊 -,這茶實在太好了!」「嗯!那裡、那裡!」
……,……。
包括 茶道運行中 應有的各項動作,亭主 與 客人 間的言語、動作,
就在 “啊 、嗯” 之間,具有一種如同行雲流水般微妙的應和與韻律感,
在 “啊 、嗯” 之間,主客心意相通,茶室 也就更增添了一股親密的
氣息。
千鳥之杯- 享用 懷石料理的時候也用日本小酒杯喝一點酒;彼此
之間敬酒、返酒,如同千鳥飛翔,因此稱為 千鳥之杯,這樣的畫面
應該很美麗吧。
飛石- 任何 人、事、物,都應該有他最美好、最適合的位置,
這是我壯年之後的感受。在亭院的 露地,接近 茶室 的小徑上,
一般都放置有形狀不一、排列不規則的石板引向茶室,就稱為
飛石。飛石 也是 露地演出的重要要素,因此如何擺置才能在行走
時感到步子順暢、不礙腳,在視覺上帶來美感,也是一門學問。
利休 認為:渡步感 佔 六分,看起來的 美感 佔四分。
織部 認為:渡步感 佔 四分,看起來的 美感 佔六分。
重視精神的 利休 與 重視嬉遊 的 織部,兩位茶人由於取意不同,
思考也不一樣。 以上只提了一點 茶道 的皮毛,其它太多,
不太可能有參與機會的我們,除非各位有興趣,有關茶道的
種種,就在下一貼做個結尾,再進入正題。 
茶道 風雅嗎? 我覺得比較像是 活化的坐禪,似乎反而台灣的
泡老人茶,談天說地比較 風雅。 在發出招待狀、事先的準備,
以至發 感謝函 的整個 茶道過程,亭主 應該如何盡心招待,露地
的清掃、茶室的準備、掛軸、花、花器,還有各式茶道具的
選定,一概用心配合顯現對美感的意識,追求如何而能夠讓
客人感到欣喜;另一方面,被招待的客人這一邊,應該如何
敏銳的去領受到亭主的意圖與盡心,率直的表明感謝之意。
一位朋友告訴我,掌握打網球的基本動作只有三個,
依序是:
1. 雙手執網球拍於胸前適當的地方。
2.執球拍的右手向右,向後揮出球拍。
3. 隨著腳步的運動,向前揮出球拍擊球。
因此打網球的動作除了大步、小步、快步、慢步等腳步運動之外,
就是一連串充滿韻律節奏感的 1 . 2 . 3 . 1 . 2 . 3 . 1 . 2 . 3 . ………,
當然,瞬間的擊球點如何攻向對手之痛處,這就需要不斷的練習與經驗
的累積- 這 就 是 由 「形」而來的「 效 率」 。
茶道所有的程序、動作都受到各流派規則的 嚴謹規範,與 花道、
劍道、柔道 一樣,通通都是從「形」進入,用這個 形 反反覆覆的
練習,直到成為身體記憶。
黛 敏郎 曾經聽日本的名導演說過: “對一個 新人演員,你對他
解釋所演角色的性質、劇本的處境、氣氛 …… 如何,再怎麼說明,
其實效果都很差,反而告訴他:「 向前走三步,停下來,然後
望向那棟建築物的方向凝視,如此,導演再以充滿感情的演技
表達,這就是導演的力量。」 去談角色的心理、性格的表現,
不如在「形」固定好之後,演技自然就會出來。 ”
這段話意味深長。再如何自由奔放的,無視於規則的試著表現自我,
最終所得到最好的效果,其實還是無法打破先人苦心立下的法則。
因此先人經年累月的經驗所立下的 規則,是最合理、最具效果的
方法,要有突破就等於是 革命,也就只有另立山門宗派,召引自家
子弟一途了。
由於有著 精神 的背書,因此生出的 形 就很漂亮,而這個很漂亮
的 形,就是由隱藏背後的 精神 所保證。如此的相關關係,就是
日本文化的特徵之一。
因此:
茶道 並不僅止是飲茶的儀式或遊戲,而是包涵了美術、音樂、宗教,
以至日本人的飲食、體態等生活的全部也無過言。
( 以上文字參考 “私 の 茶道入門”、茶 の 湯入門 漫畫 )
藝術的確沒錢活不了,不過網上跑跑,倒也看到不少同好會,應該是
經濟實惠,甚至有適合現代人的改良茶道。去應該是最深宅大院的
裡千家 的網頁,大門真的是寶相莊嚴,不過一進到收費欄就倒盡了
胃口,也賣茶碗、茶具。
對我們來說,應該是參加同好會最適宜。不過 茶道 的基本內容與
精神,日本人是天生具有,我們必需事先多做了解,否則毫無意義。
個人年青時參加過兩次不太正式的,都是舉香跟拜,糊裡糊塗,一直
搔癢。完畢之後的精緻時間體驗,則毫無所感。
千利休的茶道,最主要的內涵是 侘び。為什麼日本人的待人接物態度
總令我覺得與眾不同!?這幾天有這個機會,又去翻了翻那些老書,
原來早有看過,只是未曾真正去瞭解,發心體會過。
黛 敏郎 說的這句:「茶道 並不僅止是飲茶的儀式或遊戲,而是
包涵了美術、音樂、宗教,以至日本人的味覺、 體態 (立居振舞い)
 等生活的全部也無過言。」應該剛好就是給我的証言。 . . . . .
下一貼,我來羅列一下 侘び 的各家說法,由於各家的提法不同,
留待各位來自行體會。老子、莊子、禪宗- 應該與這些境界沒有
什麼不同。
當然我這裡是基本抄書,似乎也有點瞭解,而人-是離不開性格
的。可千萬不要誤以為我也是如此高僧,其實歐吉桑 不也就差不
多那個樣子嗎!?脾氣也有問題 的德性而已。尤其這一套在
台灣的社會,恐怕也行不通。 話說回來,我個人一些玩物喪志
的購物,現在差不多都在二手商店,自己的起居室一擺,滿室
生輝,就可以快樂幾日,如果要現寶一下:這是一元購得,
應值 25 元。或:這件東西,已無處購得。… 等等,一一
傳閱。就這個意義來說,鄙人不但已深體 侘び 之意,甚至境界
都超過日本茶道的美術欣賞甚多,這是鄙人不敢太過自謙之處,
有所不快,請多多包涵 ﹗ 
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sansan ﹕ 很妙, 把 “阿吽の仲” 翻成 “啊 ” 與 “嗯” 但是, 在茶道進
行中, 講出  “あ” 與  “う” 應該會失禮吧.  
air  : 漫畫上是這麼寫。
實際上應該是 很簡潔 的用這兩個字來表達主客之間的對話與各個
相接動作之間的對應氣氛。就如 千鳥之杯(形容的應該是寬嘴尖底
或小碟子的小酒杯吧!?),乍看之下茶道不免誤以為酒宴。如此
簡練的文字表達 是需要經過錘煉方以得之的。 繁文褥節的茶道是否
著相,或許需要進一步理解日本人的性格,我來試說看看。侘び 與
高價道具,的確是背反的兩件事。
• 小海豚看到了日本人的兩極性格,應該有點道理,很不簡單。
以前說過:日本人有在簡陋之中 追求極緻(究極),追求完美的
性格,應該有關。
年前往訪先父作古的日本故交並上香,家族財產千億日幣,仍舊住
的是以前的房子。緬懷 お父さん,不輕易改變、放棄爸爸的一切 ﹔
念舊心情的現象,在日本時常可見。客廳中有一幅 橫山大觀 的山水
畫作,據陪我往訪的他以前的秘書,現已退休的常董告訴我,只能
以無價形容,但是接見我的太太與兩位女兒(年紀與我不相上下),
很是樸素,並不像台灣有些富太太的穿金戴銀。而這三位女士雖然
不在經營圈裡,可也掌握著五十億日幣自家捐出的公益基金會。
老太太的書法:
Tumblr media
就我的瞭解,日本的富太太鮮少戴鑽石,花枝招展,甚至在自己的
人生境界上,更加的精益求精;這樣的文化與我們是相當不同的。
各位去看看那些中國媒體,整天吹捧權貴富豪的生活,實在說對台灣
並不好,很讓人看不下去。 
懷石料理 現在在台灣似乎也頗流行,值得一述:古時禪僧修行
斷食,空腹難耐,將暖和的石頭(烤過吧! ?),放在肚子附近
騙騙饑餓,因此稱作懷石。尤其是較強烈的 濃茶,為了不傷胃,
也更可口的享用濃茶,因此先吃一點簡單的東西,一般是一湯
(味繒湯)三菜(向付 以刺身為多、煮物、燒物 烤),吸物
(這和湯有何不同?),八寸(山珍海味之酒餚),原本是很
簡單的食物,讓我們來吃恐怕也吃不出其所以然,與流行的盛宴
並不相同。 
〉〉〉黛 敏郎:「茶道 並不僅止是飲茶的儀式或遊戲���而是包涵
了美術、音樂、宗教,以至日本人的味覺、 體態 (立居振舞い)
 等生活的全部也無過言。」〈〈〈
體態 (立居振舞い),我的疑問是:那 茶道 之前呢?日本的
語言在甚早之前就已經有了相似的意味,茶道 之前是不相同的嗎?
好像韓國的文法結構與日文相同,但並沒有因此而發展出相近似的
性格與文化,這是為什麼?(美國有 米老鼠,日本有 Hello Kitty,
我們足以表徵自己的可愛文化在那裡?)
———————
侘 び 各家解 ﹕
國語大辭典 - 閒寂 之風趣、簡素 而 沉靜之寂寞感。
黛敏郎 -表現 侘び 之理念,在不滿不足之中,積極的肯定
纖細的心境,懷抱理想安住於此心境。在文學上,侘び 一辭,
古時即出現於 和歌,隨著歌道成立,侘び 也就成了一種理念,
並為引入 茶道。
茶 の湯 入門 (漫畫)- 據傳為 利休 之師,武野紹鷗之作
侘び の文 裡頭說到:侘び 者,正直、敬謹、不驕傲。
———
順帶一提經常與 侘び 連用的 寂び:寂び - 古雅、枯寂、
閒寂、素樸之趣,安於 沉靜,不喜外顯。
我們必需注意的是 ﹕老子、莊子、禪宗 都是比較容易讓人傾向 消極
的哲學,侘び、寂び 的 內涵也是一樣,雖然整個過程的運行其實加強
了人積極與深沉的一面。老派日本人,看行業 - 尤其是醫生,一般
都是從公至死亡,不是為了錢,而是為了對社會的使命感,這一點
的確曾經存在於受過日本教育的老一輩,現在的我們比較不足。因此
這些東西看看,瞭解就好,終究我們現在的社會與日本不盡相同。
黃金茶室 https://www.youtube.com/watch?v=2EMGvMncLBc
庭院 https://699pic.com/tupian-500764221.html
素樸茶室 https://love-japanese-history.com/tyashitunoiriguti-nigiriguti/
應該這些道樂,對一般的庶民來說,只是很遙遠的遊戲吧! 我們一般對日本有些興趣、或者洋人,對日本風情的意像,應該
就在於下面兩張的 庭院 與 素樸茶室 吧!這就是 千 利休 之後的
茶室。本來要貼的茶室比較老舊,是真正有味道的茶室,怕各位
看不出其土地堂,因此用這一張比較缺少神韻的。
京都、櫻花、楓葉 ﹗尤其提到 櫻花,當她開花時,除了她的燦爛
之外,總帶給人們一種 淒美 的情感。我覺得這是日本美感意識不
可少的一個因素。千 利休 將茶道帶入了哲學的境界,但是還無法
讓我們瞭解,為什麼日本人是悲情善感的。 下一貼,或許就提供了
我們不錯的線索。
這一帖是訪問 日本文學研究家 Donald Keen 談 日本美學,訪談人是
日本 NHK 的主播 宮崎 綠 。對談連載好幾篇,我只有第六篇。在
這一篇的最後一段文字裡面,我們讀到了日本人為何傾向善感悲情的
原因,卻也還是不解為何這幾位代表日本美學的先人,在人生的感
受上不是更多的拮取 快樂、陽光的一面。也在這一篇裡我們可以瞭解
到有關日本美學的種種,而這樣的美學觀點所提到的,總還是脫離
不了千 利休 之後的 侘び(wabi)、寂び(sabi)的 茶道境界。 這裡將兩人的對話摘要整理出來與各位分享:
* Donald Keen  — 美國 哥倫比亞大學教授,治 日本文學 凡50年,
著作 ﹕日本文學史(歷時 25 年)、日本人の美��識 等。  日本人的美感意識 用幾個 keyword 來表現的話就是 簡潔、暗示
(余韻的效果)、不整(いびつさ)、易滅。 極端一點的簡單表達
就是 — 簡潔。茶道 的美就是以 簡素、謹慎保留(ひかえめ)的表現
為理念。再有價值的東西,也儘可能的素樸、不讓其顯目,若無其事
的使用。不過這不是因為貧困而不得不的簡素,而是表現出拒絕
奢華,去除不必要的多餘的一顆 心。為了達到 單純 的目的,(即使)
花費了金錢,也要刻意避開為人惻目的富裕。 茶室是以 木、竹 等
自然素材構成,彫刻、塗色 等裝飾一切沒有。即使 花,也不是 花束,
而只有一枝、兩枝。室 田丁 時代 的 茶座敷,都是在華美的建築物
裡面舉行。四疊半的草庵茶室,幾乎是什麼都沒有,是個空屋子,而
其實並不是真的空無所有。
這是很重要的。就是說 空無所有,卻又涵有一切。這就是 茶の湯 的
世界。 雖然 空無所有,也還是有 掛軸、花,不過都是在最小限度
之內, 以上的就多餘、不需要了。和歌只有 31 個字、俳句 只有 
17 個字,要創作一個世界,這已經十分充足。當然,沒有了 文字,
和歌、俳句 也就做不出來了。 極小 之中,也同時暗示了豐富,這
就是 簡潔。
源氏物語繪卷 是一部華美的作品,當然也是日本美學的一種,
不過大體上的看日本的東西,總是比較傾向 黑白色調。不重表象,
而更多的隱藏著深沉的心情。 以 陶瓷器 來看,傳統的說來,日本人
重視從陶瓷器痕跡上看得到 陶工 的個性。厚度、質地、不完整,不喜
完璧性。無造作 的造型看起來簡單,甚至有意的打破完整的形態,
其實在製作上很不容易。
松尾芭蕉有一句名言說:和歌 的 西行、連歌 的 宗祉、茶道 的 利休、
繪畫 的 雪舟。
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E5%88%A9%E4%BC%91
就日本來說,各式各樣的 道似乎沒有相通之處。可是 芭蕉 卻注意
到,這些都有著相同而永遠的東西存在。而在她底層流動的就是 美。
這樣的 美 顯得 暗淡 而不華麗,屬於水墨畫的世界,似乎表現著
深層的哀愁人生裡 暗淡,或者說 救贖 的一面。 這四位所共同表現
出來的 黑白色調 不容易說明,簡要的說就是:人生有著各種的困難
與波濤,從這些波濤中,試著要去尋找出美好之中最美好的形態。
其最根本的原由就是:人生的有限。這就可以連接到對 人世之不可測
與 涼薄 等日本人傳統的思考,也就是營生之 易滅。快樂 的時光終將
結束,而共同一起歡聚的人們也會 離散,甚至 死亡。因此這個時光
(そのとき)就非常貴重;也就是 一期一會。
外國的習慣,一幅畫,掛的地方只要適當,就不會再去移動她,
而日本人的畫卻是依四時之不同而予以置換,因此不時都呈現了
不同的、新鮮的 美感。畫 必需掛了出來,才能成其為藝術,收藏
起來就不是藝術了。因此貴重的 茶碗 有受到使用,這是很重要的,
光擺飾著,則她的精神就沒辦法讓人瞭解了。 
我應該對 不整、歪扭(いびつさ)做點說明。 
http://mizukism.jugem.jp/?eid=32
曾經有位歷史教授說:
當 徐福 的船隻靠抵 蓬萊仙島 日本之後,由於暫無居處,因此
就住了下來 - 這就是為什麼日本人的屋子撐離地面的原因,
也因此日本的碗盤都是破破爛爛的。這位歷史教授的授課,言語
幽默,連中國歷史到了他口中也無不調侃出之,幽幽道來令人
忍俊不禁,往往想哈哈大笑,卻是課堂秩序要求嚴格,人人正襟
危坐,只能噗喫噗喫,是一位標準的冷面笑匠。 與中國講究對稱、
方整的大中至正美學相比較,日本的美感意識多了一份 いびつさ。
這也是為什麼日本的情調總令人有一份特殊感覺的原因之一大部分。
這樣的感覺就是 不對稱、不均衡、不全美。中國古董講求 全美,
就是說稍有破損就失去收藏的價值。日本人當然是一個 完美主義
的民族。在追求做事的完美、產品的完美 的堅持程度上,往往
讓我們覺得無法呼吸,而在藝術美感上的這種性格,也令我們
深感興趣。 室町末期 開始,喜歡 伊賀燒、信樂燒 等在燒製過程
中 自然歪扭 的人們開始出現。由於受到禪宗的影響,以往為具
美感意識的茶人所疏忽的這類美感被受到注目。日本的造型,
到奈良時期為止,大都是中國式的方正、完美造型。一直到平安
中期開始有了日本情調,例如以往只有漢字,這時開始有了
平假名、片假名,也開始有了 禪,開始有了 幽玄 的世界、枯淡
之美、靜寂的世界。禪 的世界裡有著不少 不完全之美,因此
室町時代 就已經有 歪扭 的不整形造型, 利休 的弟子 織部,將之
成形為現在有名的 織部燒。
http://www.studioss.com/season/ceramics-006.htm
胡適曾質疑過日本的鈴木大拙,可見日本禪宗與中國禪宗有所不同。
在追求完美之中,要製造出 富於複雜變化的 不全美、非對稱、
不均衡 、貼近 自然性格 的工藝,這是很不容易的。而日本人也
不嫌棄破損物。往往一個美麗而破損的陶瓷器,用金粉黏著劑
(Tokyu Hands 看過,一小包,5000日幣)加以修補之後,不但
重新加以注入生命,寶惜愛用,就我個人來說似乎又加入了一段
值得回憶的家庭生活史。 日本人也善用 見立て(轉用)。瓦片
當盤子、將棋盤當電話座、碗公當花盤,這也是一種無拘束而
自由奔放的美學。 或許日本人較拘謹吧 ﹗曾經有年青活潑的
日本小姐就說:「上班族的日本年青人一點意思的沒有,像盆栽
一樣。」另有日本人說:「日本人是看到什麼事物都想把整理
一番。」 這大概就是為什麼我們在日本看到的街樹都剪枝得很漂亮原因吧。
貼一張蠻有代表性的圖片大家欣賞;日本的吃 刺身- 沙西米
學問很大:依魚種的不同,厚薄、刀工、切的方向,都會影響到
味道、口感,放在盤子上的擺法,有一套必需習而得之的學問。
https://www.bing.com/images/search?q=%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%BF%E3%81%AE%E7%9B%9B%E3%82%8A%E4%BB%98%E3%81%91&form=HDRSC2
坐在吧台(!?)是沒有價目表可依的。從較清淡或肉質口感
的不同,點魚 也有必要的順序,這就遠遠不是我這個連魚名都
記不清楚的人可以坐的地方了。在台灣一碗麵還是兩、三塊錢的
時代,我經常掰開 お手元 (O Te Moto 筷子,因為就放在手邊。),
先要兩個 いくら,再來是兩個 うに ( 這是我的順序),最後
再來一杯清香而稍濃的熱綠茶 (あがり,因為要走人了) 一口
約台幣五十元,快快走人。其實懂得門道的人,應該去好的 
小料理屋,這我就無法多說了。日本人的美感意識一般較傾向簡單
的線條與清淡的顏色,華麗的表現要看場合。比如茶室中一枝兩枝
的花朵,在簡潔的畫面中,由於鮮明的對比,美麗的視覺一下子
就跳了出來。在傳統服飾上線條的使用也比較流利而自由。
嚴謹的日本茶道儀式,衍生出了風雅的喜好,那就是 抹茶碗 的
燒製與收集。我個人除了親友相贈的幾個美好的手工品,以及
幾個市販品之外,一般只看圖片,儘可能的遠離心為物役的
狀態。下面貼幾張圖片與各共賞:中國的天目茶碗,最為當時
日本茶道人士喜愛,在中國是稱作 建盞。各式的表現種類繁多,
相類的色調是日本人衷愛的。
青磁。
這個是東京國立博物館典藏的重要文化財。曾為足利義政秘藏。
因有破損,被送回 明(中國 )請購新品,因已無製造,修理
之後送回日本。屬南宋浙江省龍泉窯。
綠色日本抹茶與黑色最為搭配。或許因此 千 利休 監造的茶碗
就用的是黑色調吧。
這個就是 千 利休 的茶碗,為個人收藏的國家文化財。曾在
利休 主持的茶會使用。黑秞光澤美麗,氣品高雅。
https://www.163.com/dy/article/FLMO6CHQ05258SRM.html
左圖為□山紀念館典藏的重要文化財,右為個人收藏。顏色、
造型都很美麗。有沖口,別具風味。
志野燒
https://www.bing.com/images/search?q=%e5%bf%97%e9%87%8e%e7%87%92 籐田美術館典藏,重要文化財。這個造型的歪扭還不夠誇張,
屬於 織田燒。
上面的圖片當然是極品,一般市面也不容易看到,要燒製出來不是
那麼簡單,如果要談陶瓷器,日本實在是首屈一指。它的美不在於
繪畫圖案,造型也屬於 生拙 的趣味較多。台灣現在的陶瓷也很
不錯,不過還有很大的發展空間。在鶯歌陶瓷街或百貨公司所見,
即使名家作品,最大的不同就是 底座 侘び、寂び 的 感覺不足。
這是文化的問題,並不容易。注意看茶碗的底座;台灣的名家們
似乎不曾注意,或者還捏不出具味道的趣味,卻都賣得很貴,有的
釉色光澤太亮,很想交關一下,不過索價四、五千台幣,對我們
一般人而言,在日本雖然不是手工品,一、兩千台幣已經可以
買到相當不錯的物件。日本的名家無法碰,或者一般陶藝家有
出展,可以一試。個人來說,我只購買百貨公司展品,甚至運氣
好的話,一般家庭用瓷也就可以相當滿意,通通是要拿來使用
的。當然多看的眼力是很重要的,我也只能有一般的能力,這也
無從說起。不過日本鑒賞茶碗有所謂的六景:
‧ 姿態、形狀。
‧ 口沿 - 土、釉、造型與脣相接的觸感是否舒適。
‧ 從茶碗上方看下去的景 - 捏製的段差以及底部的凹或凸形狀。
‧ 底座- 如貼圖,有各式各樣。
‧ 土味、印銘。
‧ 釉、繪、窯變 - 燒製過程中所產生的變化。
話說回來,各位如果有機會到日本,我建議購買家中最常用
尺寸的盤子。能有個五、六只,料理好吃、心情快樂了,所費
不多,何樂不為。其實頂多一個月買個一次,日積月累數量
也是頗為可觀,而儼然有成了。一期一會,每個人的人生
只有這麼一次,用餐的時候多講究一些,活得就快樂得多。
沖口 就是在碗口的向下裂痕。妳看旁邊一個補過的,有彎曲
就不算是沖口。上貼茶碗圖片的表現都不在繪畫或顏色,而
在於造型與燒成之後的土質,表面不見得平滑,線條也不嚴整,
其實這種造型要 刻意 捏製不易掌握,顏色燒成也很不容易。
談「 作法 」:日本除了有 侘び、寂び 這類不易深入的東西
之外,前面曾經提過打網球的 一二三基本功法,野侍大也曾經
寫過一篇 “指差確認”,這一篇可以參考 高開 健 與 廣末涼子
主演的電影 鐵道員,手勢的比畫,口令的呼稱,其實這些都是
依據手冊規定,確實執行。 “作法” 一詞在日本有著突出的使用,
茶道有茶道的 作法,用餐有用餐的 作法。我喜歡看外國的
木工節目,在動手之前主持人一定先拿起護目鏡告訴觀眾 ﹕
不要忘了戴 護目鏡 ﹗這是木工的 作法。“立居振舞 ” 講的是
一個人應有的儀態風度: 正立頭部 從雙耳的位置,向肩落線至
與地面垂直,素直的置於 月同 體之上。收下顎。視線置於三張
疊疊米(約 5 公尺 40 公分)的前方。月同 體 收小腹,背脊
打直。足部 平行,女性 雙足稍開,而 男性 則 岔開約 3 公分。
 身體稍微前傾。 手 自然下垂,置於腿部稍前方,五指不分開,
微曲。 呼吸 緩和行之。
———
其它還很多:正座、跪座、正立轉跪座、跪座轉正座、走步、
障子門開法、關法 ……,等等。要說起來,還是從 型進入。
這就有點像是軍事操典的單兵教練。飛揚 寫了一篇撞車記,
本人也碰過一次,在高速公路上車子被從後撞上,不數分鐘,
倚塢 —﹗倚塢 —﹗來了三部車,警車、救護車、消防車,
效率十足,充份享受繳稅後做人的值回票價。這也是 作法。
行止座臥 有一定的規範,日久成習,加上人彼此之間的禮儀、
對話,完整一套 作法,就成了被我們一般認知的日本人的 立居振舞。
這套東西我們也有,只不過似乎定型不足,沒有深入人們的生活
就是了。
to ﹕ 小海豚 沖口 應該是在杯碗碰撞中慢慢形成的,不一定會漏。不過還是
應該儘早以接著劑(我是用 AB 膠),從裡面順一下就可以。
缺口 也可以用堆累的方式補齊,需要一點技巧與時間就是了。
( 以 下 摘自:千 利休 無言的前衛 - 赤瀨川原平 著,
電影「利休」 編劇,下同。) 
千 利休 的美覺意識之中有著很大的 偶然 要素。
等待偶然、愉悅於偶然,這應該是他力思想的基本。另外
可以再加上一項:愉悅於 無意識 。 利休 的思考經常是
臨床的。不由自己主動而耐心等待,直到事物出現眼前,
這時再設法對應而成就事情。
秀吉 拿來了一個平盆子與梅花 ﹕插插看吧!平扁的
盆子當然無法插花。然而 利休 站了起來,折掉樹枝,
將花散置水面。此時的 利休 的意志可是不能輕易視之的。
這時要說意志,不如說透過 平盆子 與 梅花,體現了常時
接受自然而行事的 利休性格。 偶然、無意識 都是來自自然,
與自然同步,將身體託付於自然。一面隨著自然而擴大,
並進而超越人間,這應該就是所謂的 他力思想 吧!
相對於 利休,卻繼承了 利休 精神的是其弟子 古田織部。
與 利休 明顯不同的是 ﹕相對於 利休 沉默無言的 長次郎茶碗:
https://www.bing.com/images/search?q=%e9%95%b7%e6%ac%a1%e9%83%8e%e8%8c%b6%e7%a2%97&qpvt 織部 的茶碗造型是雄辯滔滔的。利休 經常有意識的不作為,
將不整的茶碗,不整的事物,作為一種 美 而接受,卻是經常
的戒忌著 (人的)作為。 織部 卻是有意的放入力量,將茶碗
扭曲。就手法上來說,織部 違背了 利休 的教導,其實 織部 是
真正的傳承了 利休 的精神。如果 織部 與 利休 一樣,守護著
不作為 的手法,日久或將漸漸脫離 利休 的精神吧!織部 就
必需是 織部 自己。 
看了 織部 的茶碗就感覺到,雖然時代與 利休 臨接,此時戰國
之世已與 秀吉 同終,而已進入 家康 管理社會的時代。在人們
一一死亡的時代,利休 的沉默無言是一種強烈的表現。而戰亂
平息,在邁向平穩的時代,有著力學美感的 織部茶碗,似乎就
表現了對太平盛世的焦躁。
或許在 利休 的心中某處也曾夢想著 織部 的造型吧! 而夢終究
是夢,人都要在自己的時代中生存。對茶室壓縮至 二疊,花朵
一兩枝,屏息生活的 利休 來說,自己之後有了 織部,應該覺得
很幸福吧!貧乏性:貧乏性者,比如餐廳用餐,將同桌包筷紙
及尚稱乾淨之餐巾紙,一律折疊整齊帶走回收,可說是貧乏性的
極緻。( 至於從殘羹剩飯之塑膠袋中翻出青果菜葉 recycle,
這叫有病。) 
為什麼懷石料理是大大的盤子裝少少的菜?
為什麼日本花道是大大的花盆只插一兩枝花? 從風土來說,犯 “貧乏性” 第一名的是遠東的小國日本。 所謂
貧乏性,就是「勤勉的強化合理主義的思考」而其結果卻也常常
造成不合理,如同 “業” 一般的東西。
https://travel.yahoo.com.tw/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%87%B7%E7%9F%B3%E6%96%99%E7%90%86%E4%B8%8D%E5%86%8D%E9%81%99%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E5%8F%8A-%E7%94%A8%E9%A4%90%E9%A0%86%E5%BA%8F-%E9%A4%90%E5%BB%B3%E7%A6%AE%E5%84%80-%E7%89%B9%E5%BE%B5%E4%BB%8B%E7%B4%B9%E5%A4%A7%E5%85%AC%E9%96%8B-043000523.html
為什麼有縮小至二坪的茶室? 因為只有極緻的縮小空間才能
更加簡化不合理的動作(我覺得這有回歸母體的 胎內感)。
如果如此纖細的思考走在正軌上,往往就是生產出革命性的
機械產品。
由於精密、細緻的思考力,日本才會去製造出功能滿載的掌上型
照相機而席卷市場。在地球上另有一處密集著如此貧乏性神經的
地方就是被稱為歐洲的鄉村 - 德國。在地球上具有如此貧乏性
的兩個焦點,剛好在第二次大戰的配置圖上重疊,是地球規模的
人類爭鬥中另一個隱藏著的磁場。
(上文基本參考 千 利休 無言的前衛 )
而當長期的追求極緻到了一個臨界點,日本就成了一個 “壓抑” 
的民族。一位住過日本的北京朋友如此形容日本的負面:“自虐”。 https://www.youtube.com/watch?v=6KS50S9cLvs
https://www.youtube.com/watch?v=aeWphY1BKZo
https://www.youtube.com/watch?v=EnJkrLpsaxw
https://www.youtube.com/watch?v=mKDyLfeHpoY
博學多聞的中國哈日族 小關  https://www.youtube.com/watch?v=JKReZLdVvmM
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villa-chitose · 7 years
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まずは硬さの違いもありますが、ガラスコーティングの厚さが全く違います。 上記画像の左側は通常のディーラーやエシュロン、GZOX(ジーゾックス)などのガラスコーティングの成分であり、右側の画像はドゥレッザ ガラスコーティングになります。 通常のガラスコーティングは硬化させても「でんぷん」の粉のようにしかなりませんが、ドゥレッザ ガラスコーティングは本物のガラスなので上記右側のようにガラスになります。 ガラスコーティングは塗装の保護なので、上記のようなガラスにならないと塗装の保護にはなりません。
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新しいガラスコーティング剤: 低分子シラン ドゥレッザ ガラスコーティングとは
従来のガラスコーティングとは違う硬く、しなやかな最強無機質ガラスコーティング ガラスだから硬いのは当たり前、衝撃や湾曲などのストレスによるひび割れが発生しにくい柔軟性を持たせました。 柔軟性が(硬いだけより)耐傷性を高めます。また、酸化劣化しないことと合わせ、将来の剥がれ、ひび割れ等の弊害に対する心配ををゼロにします。 ドゥレッザ  ガラスコーティングは単一成分98%の高密度ガラスコーティングです。限りなく無機質に近いコーティング剤ですが2%のアルコキシドを混合する事により3~4ミクロンの甲膜厚を実現しました。また硬度7hの高度を持ちながら高膜厚のコーティング剤でもあり非常にバランスのとれた撥水角100℃を超えた撥水性ガラスコーティング剤です。
Hard-supple 硬く・しなやか
衝撃や湾曲などのストレスによるひび割れが発生しにくいガラスコーティングでは最高硬度の7h! セラミックガラスコーティングのように9hなど硬さが増すほどクラックが発生しやすくなります。 このため弊社のガラスコーティング剤では、多少の柔軟性を持たせて、あえて鉛筆硬度9Hとはせずに7H前後に調整して、クラックの発生を防いでいます。 ※ペルヒドロポリシラザンは高硬度9hであるが、クラック発生を防ぐため膜厚は薄く、意外にも微細な擦過キズにも弱く、膜厚をあげるために何層にもコーティングを施工すると剥離する。 ディーラーガラスコーティングは殆どがオルガノポリシロキサンを使用しており高分子の為、定着性が粘着テープのような定着性の為、柔軟性はあるが硬度が3h位しかなく耐久性も実際は1年半位。 弊社ガラスコーティングは低分子シランガラスコーティングの為、高硬度7h~8hであるが柔軟性があるためクラックしづらく、また、低分子のため塗装面の微細な凹凸に浸透しやすく、強靭な密着力が違う。  
High hardness flexibility 3D 高硬度柔軟性3Dネットワーク構造被膜
従来の3Dネットワーク構造被膜ですと硬度5hで耐久性は1年半ぐらいでしたが、低分子シランは硬度7h以上で長期耐久を実現しました。
No machine quality moths La scan the membrane 無 機 質 ガ ラ ス 被 膜
無機ガラス主鎖+有機官能基側鎖構造:酸による腐⾷や撥水・低撥水にもかかわらず無機汚れ(ウォータースポット・イオンデポジット)固着し難い。 低分子のため高濃度無溶剤化により高密度化ができる。このため汚れがつきにくく、汚れを落としやすい皮膜を形成できる。 従来のガラスコーティングは塗装色により撥水や親水の選択が必要であったが撥水角も100℃以上でもウォータースポット・イオンデポジットも低減できます。 有機質ヨゴレと結合しにくいので、ピッチ・タールなどの油類、無視やのフン・あか、チリやホコリなどが付着しにくく、水洗いで簡単に落とせる。 耐紫外線性、耐熱性、耐油性、耐水性、耐薬品性が高く塗装面を強靭に期間保護する。
Thickness ガラスコーティング剤膜厚(大阪府)
低分子だから実現できる1層塗りでも3μ以上 多層でも20μも可能。 通常のガラスコーティングですと、高分子ペルヒドロポリシラザンですと硬度が9hにはできますが、1μ以下なのでクラックしやすく、オルガノポリシロキサンは硬度も膜厚もない。硬度9hを高膜厚にすると柔軟性がないため劣化します。
Quality ガラスコーティング クオリティー(大阪府)
ドゥレッザ  ガラスコーティングは外国製原料ではなく、現在世界最高の機能や性能と安定した品質を誇る日本製低分子シランを原料として、自動車塗装や建築内外装向けのガラスコーティング剤として求められる「耐久性・防汚性・施工性・光沢美観・メンテナンス性」を追求。 アルコール系溶媒なので、塗装面・人体・環境に優しい。
Price  ガラスコーティング価格(大阪府)
今現在のガラスコーティングの相場は硬さに高硬度になればなるほど金額も上がっていきます。 ハイモースコートやセラミックガラスコーティングなどはお店によってことなりますが、15万円以上20万円以上の高額な金額になりますが、弊社は中間コストを省略することで安く提供することに成功しました。 硬度7h以上のガラスコーティングではお求めやすい金額になりました。
ドゥレッザ  ガラスコーティングを塗ったプロテクションフィルムを指で曲げても、ひび割れしません。
通常のガラスコーティングですと、数μでもここまで曲げるとひび割れしますが、ドゥレッザ  ガラスコーティングは低分子の為、膜厚が厚く、そして硬くても衝撃や湾曲などのストレスにも強い。
※今現在、コーティングの硬さは最高硬度で7hが最高です。 7hと言えど完璧ではありません、たまにセラミックガラスコーティングなどの9hガラスコーティングも存在しますが、研究者のなかでは車の湾曲に塗れる9hはないそうです。 例として、メガネのレンズは7hでアイフォン(携帯電話)の表面は9h?なのでしょうか。 この両者を道路などに落とした場合メガネは割れませんが、アイフォンは表面レンズがバキバキに割れ、よく割れたアイフォンをそのまま使用してるのをよく目にします。 なぜ、9hのほうが硬いのに割れるのか? 今現在の技術で劣化しない9hがでればノーベル賞ものだからです。 メガネが割れないのはある程度柔軟性を持たせた7hなので劣化しないのでしょう。
ガラスコーティングの硬度とクラック(大阪府)
硬度が硬いほど良いと言われるガラスコーティング商品やサービスがありますが、ガラスコーティングは化学合成品であるため、被膜の硬さが増すほどに脆く壊れやすくなり、「クラック」と呼ばれる微細なひび割れ損傷が発生しやすくなります。
クラックは硬化の過程や使用中の物理的化学的刺激などより発生し、見た目の「クスミ・濁り」になったり、「被膜が剥がれ落ちやすくなる」ことの弊害の原因になります。
今の技術で作ることができるガラスコーティング(非晶質ガラス)は、鉛筆硬度9H程度が最高硬度となりますが、コップや窓ガラスなどの厚みのあるものと比べて、ミクロン(μm)単位の被膜では硬さゆえの脆さの影響が大きくなります。 クラック発生を回避するためには、少し粘り気を持たせる必要があり、6H~8H程度の硬度が最適であると考えます。
ガラスコーティングの膜厚と硬度(大阪府)
膜厚はある程度厚い方が良いと思います。しかし硬度が同じ場合被膜が厚くなるほどクラックが発生しやすくなりますので、上記のような若干の粘り気のある6H~8H程度のガラスコーティングでは2~4μm前後の膜厚が、微細な傷からの保護という意味でもバランスが良いのではないかと考えます。
硬度が同じ場合は、膜厚が厚くなるほどクラックが発生しやすくなるため、硬度9H程度のガラスコーティングでは0.5μm~1μm程度の薄い膜にしないと、クラックの発生が問題になります。 このように余りにも薄い被膜では、摩耗や微細傷も塗装まで達してしまう可能性が高まります。
ドゥレッザ ガラスコーティング施工例(大阪府)
ガラスコーティング・カーコーティング  ご来店の多いエリア:(大阪府)
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大阪府(おおさかふ)は、近畿地方に属する日本の都道府県の一つである。府庁所在地は大阪市。
概要 府庁所在地は大阪市。令制国の摂津国東部(7郡)および河内国と和泉国のそれぞれ全域で構成され、三国の頭文字を取って摂河泉(せっかせん)とも呼ばれるが、京都府から越境編入のあった1958年(昭和33年)以降は丹波国南東部(ごく一部)も含むようになっている。なお、堺県編入の1881年(明治14年)から奈良県再設置の1887年(明治20年)までは、大和国の全域も含んでいた。 近畿地方はもちろんのこと、西日本の行政・経済・文化・交通の中心である。都道府県としては、東京都、神奈川県に次いで日本第3位の人口規模を持ち(2010年法定人口)、人口密度は東京都に次いで日本第2位である。県内総生��は、東京都に次いで全国第2位。 古代には仁徳天皇の難波[要曖昧さ回避]高津宮、孝徳天皇の難波長柄豊碕宮(前期難波宮)、聖武天皇の難波宮(後期難波宮)など、長岡京遷都までは一貫して首都や陪都(副都)として扱われた。 中世に「小坂(おさか、おざか)」、「大坂(おさか、おざか)」の名称が登場し、明治に至って「大阪(おおさか)」と改められた。「坂」は上町台地に由来するといわれる。また、「なみはや」の転訛とされる「なにわ[要曖昧さ回避](浪速・難波・浪花・浪華)」の古称も、現在に至るまで大阪市街の別称としてよく用いられている。 地理・地域 大阪府は、近畿地方の中部に位置し、京都府・奈良県・兵庫県・和歌山県と接する。古くから上方へ通じる水上交通の要地である。南西部は大阪湾。 かつては面積の最も狭い都道府県(46位は香川県)であったが、1988年10月1日に国土地理院が算定法を見直し、岡山県玉野市との間に境界未定部分がある香川県直島町の面積(14.2km²)を県全体の面積に算入しないことになったため、香川県の面積が減少し、大阪府と逆転したことで46位となった[1][2]。その後、大阪府では関西国際空港の開港や大阪市西部の開発などで埋め立てが進められたため、現在では直島町を含めた香川県の参考値をも上回る面積となっている。 海に面している都道府県のうち唯一、海上に自然島の離島を有していない。 大阪平野(摂河泉平野、河内平野) 河川 淀川水系 - 旧淀川(大川、堂島川、土佐堀川、安治川、木津川など)、神崎川、安威川、寝屋川など 大和川水系 - 石川、西除川、東除川など 石津川 大津川 など 山地 - 大阪府の北は北摂山地で、京都府等の丹波高地へ繋がっていく。東の京都府と奈良県との境に、北から生駒山地、金剛山地が連なる。南の和歌山県との境が和泉山脈になる。大阪府の最高地点は、金剛山の山腹になる(金剛山の山頂は奈良県内)。 北摂山地 - 深山、歌垣山、剣尾山、妙見山、竜王山、ポンポン山など 生駒山地 - 飯盛山、生駒山 、高安山など 金剛山地 - 金剛山、大和葛城山、二上山など 和泉山脈 - 岩湧山、槇尾山、和泉葛城山、三国山、三峯山など 丘陵 - 山地から大阪平野になだらかに続く丘陵地が広がっている。いずれの丘陵も、千里や泉北ニュータウンなど大阪のベッドタウンとして開発されている。 泉北丘陵(河泉丘陵) - 和泉山脈から繋がる丘陵 千里丘陵 - 北摂山地から繋がる丘陵 羽曳野丘陵 枚方丘陵 男山丘陵 台地 上町台地 枚方台地 泉南台地 断層 上町断層帯 - 佛念寺山断層、上町断層、長居断層、坂本断層、久米田池断層 高槻有馬構造線 生駒断層帯 近代以降 明治維新後は、首都機能が京都から東京へと移ったことおよび、蔵屋敷が不要になったことなどもあって一時的に衰えを見せた。しかし、繊維関係を始めとする軽工業部門を中心に商工業が発展し、「東洋のマンチェスター」や「東洋一の商工地」[9]と称せられ、現在も大企業として存続する企業が勃興しメセナが活発に行われた。この時代は「阪神間モダニズム」と呼ばれる。1925年(大正14年)には大阪市が周辺地域を合併して市域を拡大させた(大大阪時代)こともあって、この大大阪が関東大震災で打撃を受けた東京市を凌ぐ日本最大の人口を誇る都市であった時期もある。 戦時中は、尼崎の機械工場、中央区の造幣局、中心地の商業地区、港湾施設への徹底的な爆撃のため、都市は灰燼(かいじん)に帰した。また、この時期空襲を避ける目的で府下に工場移転が行われ、それは戦後の衛星都市での産業の基盤になった。 戦後、高度経済成長期に入ると、阪神工業地帯内でも軽工業の比率が高かった大阪府下の経済は閉塞的な様相を見せるようになった。当時の花形産業だった重工業も、戦後の非武装化によって大阪砲兵工廠がなくなったことにより大打撃を受け(その補完機能としての中小企業は多く、それをルーツとする企業もまだ現在も残ってはいるが)、大阪府のような遠浅の海岸線では誘致および大型化が難しかったこと(その証拠に、阪神間など大型船の入りやすい箇所に多数、重工業は存在している)、また公害対策でその他の土地に移転させたことが原因といわれている。 また、戦後の法整備から、大阪独自の奉公人制度も衰退し、商都の軸足も東京へと移動した。これによって、官には頼らないという土性骨(どしょうぼね、ド根性の意)により大阪文化を支えていた富裕層からの寄付が減り、貧弱な官主導のため、文化水準は大幅に低下した。 これらに追い打ちをかけるように、1964年(昭和39年)に工場等制限法、1972年(昭和47年)に工業再配置促進法、1973年(昭和48年)に工場立地法といった、いわゆる工場三法が次々と制定された。さらに1966年(昭和41年)には中部圏開発整備法が制定され、製造業が近畿圏から中京圏へ流出するきっかけとなり、大阪にとって打撃となった。 こうした中、1970年(昭和45年)に吹田市の千里丘陵で日本万国博覧会が開催された。これは1964年東京オリンピックと併せて戦後日本の復興を象徴する出来事とされている。なおこの時の会場は、現在万博記念公園として整備されている。 1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災では、大阪市では震度4程度[10]で直接的な被害は少なかったが、豊中市などの地域では強い地震に見舞われ死者9名を出すなど、家屋への大きな被害が発生した。その他、ライフラインの途絶や交通機関の麻痺など少なからず影響を受けた。現在も和歌山沖、および北摂で微小な群発地震が観測されている。 都心の一つ梅田・中之島周辺は大規模なオフィス街が広がり、高層ビルが林立した高層ビル密集地域となっている。昭和の終わりまでは、古い商家も点在したが、現在ではほとんど見られない。明治大正昭和初期の近代建築も老朽化のため姿を消していく場合は多いが、保守性の高い船場エリアなどでは未だ現存して使用している物も多い。 2008年(平成20年)夏季オリンピックに立候補するも、2001年(平成13年)7月のIOC総会で落選(詳細)。2002年(平成14年)にFIFAワールドカップが長居スタジアムで開催された。開催試合はイングランド戦や決勝トーナメントを決めた日本戦ならびに準々決勝。 かつては、都道府県で東京都に次ぐ第2の人口だったが、2006年(平成18年)5月1日に神奈川県が大阪府の人口を上回ったため、現在の人口は第3位である。しかし、昼間人口や人口密度は、現在でも東京都に次いで2番目である。その理由の一つとして、首都圏と同様に通勤圏の兵庫県や奈良県、和歌山県や滋賀県、京都府や三重県など、地価が安い郊外の住宅を購入し、そこへ移り住んだということが考えられている。また、全国第46位という小さな面積であるため、人口密度は東京に次ぐ全国第2位。可住地面積比率は69.4%と日本で最も高い。 2007年(平成19年)には、大阪市の長居スタジアムで2007年世界陸上選手権が開催された。スポーツの国際大会として世界の多くの人々が大阪府へ訪れた。府は、この大会を通じて、改めて大阪の街を世界にアピールできたとしている。 経済・産業 バブル経済崩壊の影響を受けたのに加え府や大阪市の財政事情悪化も重なり地域経済は停滞していたが、最近は回復の兆しが見え始めている。府内総生産は40兆円を超えており、G20参加国のサウジアラビアやアルゼンチンの国内総生産を凌ぐ経済規模を有している。 府内総生産(総支出)〔名目〕 平成12年(2000年) 40兆9,356億円(確報) 平成13年(2001年) 39兆5,043億円(確報) 平成14年(2002年) 38兆2,963億円(確報) 平成15年(2003年) 38兆3,236億円(確報) 平成16年(2004年) 38兆6,797億円(確報) 平成17年(2005年) 39兆1,166億円(早期推計) 府内総生産(総支出)〔実質〕 平成12年(2000年) 41兆8,449億円(確報) 平成13年(2001年) 40兆6,337億円(確報) 平成14年(2002年) 39兆9,994億円(確報) 平成15年(2003年) 40兆5,644億円(確報) 平成16年(2004年) 40兆7,828億円(確報) 平成17年(2005年) 41兆4,826億円(早期推計) 平成18年 大阪府民経済計算 産業 大阪府内の主な工業団地 阪神工業地帯(大阪市、東大阪市 他) 堺泉北臨海工業地帯(堺市、高石市、泉大津市) テクノステージ和泉(和泉市) 二色産業団地(貝塚市) 大阪府下に本店、本社を置く主な企業 本店、本社を大阪府に置く大手企業は、東京都に続いて全国で2番目に多く存在する。 電機・機械 パナソニック(門真市) 三洋電機(守口市)パナソニックの完全子会社 パナソニック サイクルテック(柏原市) シャープ(堺市) ダイキン工業(大阪市北区) 田淵電機(大阪市淀川区) 船井電機(大東市) ヤンマーホールディングス(大阪市北区) ヤンマー(大阪市北区) クボタ(大阪市浪速区) ダイヘン(大阪市淀川区) キーエンス(大阪市東淀川区) 京セラドキュメントソリューションズ(大阪市中央区) IDEC(大阪市淀川区) オンキヨー(寝屋川市) エレコム(大阪市中央区) アイコム(大阪市平野区) アルインコ(大阪市中央区) シーズウェア(和泉市) ナカオ金属工業(和泉市) 美木多機械(和泉市) 泉州工業(和泉市) ピクセラ(大阪市浪速区) ラトックシステム(大阪市浪速区) デジタル(大阪市住之江区) 象印マホービン(大阪市北区) タイガー魔法瓶(門真市) グロリア魔法瓶製作所(羽曳野市) ペガサスミシン製造(大阪市福島区) シマノ(堺市) モリサワ(大阪市浪速区) 日立マクセル(茨木市) コンテンツ産業・芸能・スポーツ[編集] 吉本興業(大阪市中央区) よしもとクリエイティブ・エージェンシー(大阪市中央区) 松竹芸能(大阪市中央区) カプコン(大阪市中央区) SNKプレイモア(吹田市) プラチナゲームズ(大阪市北区) フィックスレコード(大阪市淀川区) ビーイング(大阪市西区) GIZA studio(大阪市西区) OSK日本歌劇団(大阪市中央区) 劇団カッパ座(富田林市) オリックス・バファローズ(大阪市西区) ガンバ大阪(吹田市) セレッソ大阪(大阪市東住吉区) 食料品・飲料[編集] 日清食品ホールディングス(大阪市淀川区) 日清食品(大阪市淀川区) 日清シスコ(堺市) エースコック(吹田市) ハウス食品グループ本社(東大阪市) ハウス食品(東大阪市) ハウス物流サービス(東大阪市) 日本ハム(大阪市北区) 丸大食品(高槻市) 大塚食品(大阪市中央区) 江崎グリコ(大阪市西淀川区) サントリーホールディングス(大阪市北区) ダイドードリンコ(大阪市北区) 日本サンガリアベバレッジカンパニー(大阪市東住吉区) チェリオコーポレーション(高槻市) 不二製油グループ本社(大阪市北区) 不二製油(泉佐野市) 神戸屋(大阪市東淀川区) ぼんち(大阪市淀川区) 味覚糖(大阪市中央区) 扇雀飴本舗(大阪市中央区) パイン(大阪市天王寺区) ノーベル製菓(大阪市生野区) フルタ製菓(大阪市生野区) トップ製菓(大阪市東淀川区) 前田製菓(堺市) 浅田給食(八尾市) マルエス(堺市中区) アイン食品(和泉市) かつらぎ本舗(和泉市) 向新(泉佐野市) チョーヤ梅酒(羽曳野市) タマノイ酢(堺市) 松前屋(大阪市中央区) 日世(茨木市) 繊維製品 東レ(大阪市北区) 帝人(大阪市中央区) グンゼ(大阪市北区) 東洋紡績(大阪市北区) ユニチカ(大阪市中央区) 倉敷紡績<クラボウ>(大阪市中央区) シキボウ(大阪市中央区) ダイワボウホールディングス(大阪市中央区) トーア紡コーポレーション(大阪市中央区) 日本毛織(大阪市中央区) 住江織物(大阪市中央区) オーミケンシ(大阪市中央区) 芦森工業(大阪市西区) 三起商行(八尾市) チュチュアンナ(大阪市中央区) アーバンリサーチ(大阪市西区) 化学・医薬品[編集] 積水化学工業(大阪市北区) 住友化学(大阪市中央区) 住友精化(大阪市中央区) クラレ(大阪市北区) カネカ(大阪市北区) 日東電工(大阪市北区) 日本触媒(大阪市中央区) タキロン(大阪市北区) ダイセル(大阪市北区) 石原産業(大阪市中央区) 日本合成化学工業(大阪市北区) エア・ウォーター(大阪市中央区) 大阪ソーダ(大阪市西区) 大塚化学(大阪市中央区) 堺化学工業(堺市) ステラ ケミファ(大阪市中央区) ダイゾー(大阪市港区) アサヒペン(大阪市鶴見区) コニシ(大阪市中央区) 大日本除虫菊(大阪市西区) 関西ペイント(大阪市中央区) 日本ペイントホールディングス(大阪市北区) 大日本塗料(大阪市此花区) マンダム(大阪市中央区) ピアス(大阪市北区) 牛乳石鹸共進社(大阪市城東区) サンスター(高槻市) ロート製薬(大阪市生野区) 参天製薬(大阪市東淀川区) 千寿製薬(大阪市中央区) 小林製薬(大阪市中央区) 武田薬品工業(大阪市中央区) 田辺三菱製薬(大阪市中央区) 塩野義製薬(大阪市中央区) 大日本住友製薬(大阪市中央区) 小野薬品工業(大阪市中央区) アストラゼネカ(大阪市北区) バイエル薬品(大阪市北区) 沢井製薬(大阪市淀川区) 東和薬品(門真市) 共和薬品工業(大阪市淀川区) ニプロファーマ(大阪市中央区) 常盤薬品工業(大阪市中央区) 扶桑薬品工業(大阪市中央区) マルホ(大阪市北区) 健栄製薬(大阪市中央区) 湧永製薬(大阪市淀川区) 丸石製薬(大阪市鶴見区) 大幸薬品(大阪市中央区) カイゲンファーマ(大阪市中央区) アルフレッサファーマ(大阪市中央区) 日本臓器製薬(大阪市中央区) 森下仁丹(大阪市中央区) ピップ(大阪市中央区) 桃谷順天館(大阪市港区) 明色化粧品(大阪市港区) 建設・土木 竹中工務店(大阪市中央区) スーパーゼネコンのひとつ。 鴻���組(大阪市中央区) 錢高組(大阪市西区) 奥村組(大阪市阿倍野区) 高松コンストラクショングループ(大阪市淀川区) 高松建設 (大阪市淀川区) 金剛組(大阪市天王寺区) 世界最古の企業として知られる。 淺沼組(大阪市天王寺区) 南海辰村建設 (大阪市浪速区) 住友電設(大阪市西区) ダイダン(大阪市西区) 住宅業[編集] パナホーム(豊中市) 積水ハウス(大阪市北区) 大和ハウス工業(大阪市北区) タカラスタンダード(大阪市城東区) 大建工業(大阪市北区) サンヨーホームズ(大阪市西区) 流通・サービス 伊藤忠商事(大阪市北区) 伊藤忠食品(大阪市中央区) 長瀬産業(大阪市西区) 阪和興業(大阪市中央区) 岩谷産業(大阪市中央区) 稲畑産業(大阪市中央区) 因幡電機産業(大阪市中央区) 蝶理(大阪市中央区) 江綿(大阪市中央区) PALTAC(大阪市中央区) 神鋼商事(大阪市西区) KISCO(大阪市中央区) アスト(大阪市中央区) 船井総合研究所(大阪市中央区) ダスキン(吹田市) 髙島屋(大阪市中央区) エイチ・ツー・オー リテイリング(大阪市北区) 阪急阪神百貨店(大阪市北区) イズミヤ(大阪市西成区) 近鉄百貨店(大阪市阿倍野区) エディオン(大阪市北区) 上新電機(大阪市浪速区) ライフコーポレーション(大阪市東淀川区) 万代(東大阪市) キリン堂(淀川区) コーナン商事(堺市西区) 曲田商店(大阪市阿倍野区) ザ・どん[株式会社どん](吹田市) サトレストランシステムズ(大阪市中央区) 家族亭(大阪市中央区) がんこフードサービス(大阪市淀川区) グルメ杵屋(大阪市住之江区) くらコーポレーション(堺市) あきんどスシロー(吹田市) 鳥貴族(大阪市浪速区) ユー・エス・ジェイ(大阪市此花区) 国華園(和泉市) 豊興サービス(忠岡町) アトム電器[アトムチェーン本部](羽曳野市) 尾家産業(大阪市北区) 日本流通産業(大阪市中央区) 阪南理美容(藤井寺市) フレンドリー(大東市) 山善(大阪市西区) 自動車およびその関連[編集] ダイハツ工業 (池田市) ダイハツディーゼル(大阪市北区) ジェイテクト(大阪市中央区) NTN(大阪市西区) エクセディ(寝屋川市) 東洋ゴム工業(大阪市西区) ダイベア(和泉市) ソフト99コーポレーション(大阪市中央区) 陸運・海運・空運 西日本旅客鉄道(大阪市北区) 阪急阪神ホールディングス(大阪市北区) 阪急電鉄(大阪市北区) 阪急バス(豊中市) 阪神電気鉄道(大阪市福島区) 北大阪急行電鉄(豊中市) 阪急阪神エクスプレス(大阪市北区) 京阪ホールディングス(大阪市中央区) 京阪電気鉄道 (大阪市中央区) 南海電気鉄道(大阪市中央区) 南海バス(堺市) 泉北高速鉄道(和泉市) 阪堺電気軌道(大阪市住吉区) 日本交通(大阪市西区) 近鉄グループホールディングス(大阪市天王寺区) 近畿日本鉄道(大阪市天王寺区) 近鉄バスホールディングス(大阪市天王寺区) 近鉄バス(東大阪市) 大阪高速鉄道 (豊中市) 水間鉄道(貝塚市) センコー(大阪市北区) 鴻池運輸(大阪市中央区) サカイ引越センター(堺市堺区) アートコーポレーション(大東市) ジェイエア(池田市) Peach Aviation(泉南郡田尻町) 第一航空(八尾市) 朝日航空(八尾市) 住友倉庫(大阪市北区) その他の産業[編集] 西日本電信電話(大阪市中央区) 関西電力(大阪市北区) ニュージェック(大阪市北区) 大阪ガス(大阪市中央区) りそな銀行 (大阪市中央区) 近畿大阪銀行(大阪市中央区) 池田泉州ホールディングス(大阪市北区) 池田泉州銀行(大阪市北区) 関西アーバン銀行(大阪市中央区) 大正銀行(大阪市中央区) 日本生命保険(大阪市中央区) 大同生命保険(大阪市西区) 住友生命保険(大阪市中央区) 富士火災海上保険(大阪市中央区) オリックス(大阪市西区) 大阪取引所(大阪市中央区) 岩井コスモホールディングス(大阪市中央区) 岩井コスモ証券(大阪市中央区) ケイオプティコム(大阪市北区) さくらインターネット(大阪市中央区) フジキン(大阪市西区) サクラクレパス(大阪市中央区) コクヨ(大阪市東成区) イトーキ(大阪市城東区) 小泉産業(大阪市中央区) ミズノ(大阪市住之江区) デサント(大阪市天王寺区) ゼット(大阪市天王寺区) モンベル(大阪市西区) タカラベルモント(大阪市中央区) 淀川製鋼所(大阪市中央区) 大阪製鐵(大阪市大正区) 新家工業(大阪市中央区) 住友電気工業(大阪市中央区) モリタホールディングス(大阪市中央区) 日立造船(大阪市住之江区) 名村造船所(大阪市西区) サノヤスホールディングス(大阪市北区) 椿本チエイン(大阪市北区) レンゴー(大阪市北区) 朝日新聞社(大阪市北区) タケモトピアノ(堺市堺区) 赤ちゃん本舗(大阪市中央区) 日本公文教育研究会(大阪市淀川区) 希学園(大阪市北区) ウィルウェイ・馬渕教室(大阪市中央区) カルチュア・コンビニエンス・クラブ(大阪市北区) Tポイント(大阪市北区) ロイヤルホテル(大阪市北区) 阪急阪神ホテルズ(大阪市北区) 近鉄・都ホテルズ(大阪市天王寺区) ひかりのくに(大阪市天王寺区) マルカン「旧サンライズ」「旧ニッソー」(大阪市淀川区) ジェックス(東大阪市) ドギーマンハヤシ(大阪市東成区) 日建設計シビル(大阪市中央区) アルナ車両(摂津市) 近畿車両(東大阪市) フェザー安全剃刀(大阪市北区) 財団法人、社団法人等 日本高等学校野球連盟(大阪市西区) 生活・交通 警察 大阪府警察 交通 鉄道 大阪駅南側 私鉄駅では日本最大の番線を持つ、阪急電鉄梅田駅 東京都・神奈川県・奈良県・沖縄県と同じく、都道府県内の鉄道路線が全て電化されている。ただし、大阪発播但線経由の特急「はまかぜ」、大阪発高山本線経由の特急「(ワイドビュー)ひだ」と、京都発で新大阪駅、大阪駅に停車し、山陽本線・智頭急行・因美線を経由する特急「スーパーはくと」は大阪府外で非電化区間を通るため、気動車である。またJRの路線は神奈川県・香川県・滋賀県と同じくすべて幹線で、地方交通線は存在しない。なお、JR西日本の大阪近郊区間を中心としたアーバンネットワークエリアでは、IC乗車カードの「ICOCA」が導入されている(一部路線・区間を除く)。 大阪府内の鉄道路線網は私鉄の割合が大きく、「私鉄王国・関西」と呼ばれる。また、それら在阪の電鉄各社は百貨店やホテルなどの多角的な経営を行っている。さらに2006年(平成18年)10月には阪急と阪神が経営統合し、阪急阪神東宝グループが誕生した。私鉄各社や大阪市交通局などでは、関西共通カードシステム「スルッとKANSAI」「PiTaPa」(いずれも一部路線・区間を除く)が利用可能である。また、自動改札機の整備率は高い。 高槻市や枚方市などの北東部地域では、東海道新幹線への乗り継ぎは京都府の京都駅を利用するのが主流となっている。また大阪最大のターミナル駅である梅田駅(大阪駅)から神戸市・京都市のそれぞれの繁華街へは、三宮まで最短20分(JR利用)、四条河原町(阪急利用)まで40分足らずで行くことができる。 ターミナル駅: 梅田周辺6駅(JR:大阪駅・北新地駅、地下鉄:梅田駅・西梅田駅・東梅田駅、阪急:梅田駅、阪神:梅田駅) 新大阪駅(JR、地下鉄) 難波周辺4駅(JR:JR難波駅、地下鉄:難波駅3線、南海:難波駅、近鉄・阪神:大阪難波駅) 天王寺周辺4駅(JR:天王寺駅、近鉄:大阪阿部野橋駅、地下鉄:天王寺駅2線、阪堺:天王寺駅前駅) 大阪府内の連絡: 西日本旅客鉄道(JR西日本) - 大阪環状線、桜島線(JRゆめ咲線)、関西空港線、おおさか東線、阪和線羽衣支線 大阪市営地下鉄 北大阪急行電鉄 - 南北線 阪急電鉄 - 千里線、箕面線 大阪高速鉄道 - 大阪モノレール線、国際文化公園都市線(彩都線) 京阪電気鉄道 - 交野線、中之島線 近畿日本鉄道 難波線、信貴線、西信貴鋼索線、道明寺線、長野線 阪堺電気軌道 - 阪堺線、上町線 南海電気鉄道 - 高師浜線、空港線、多奈川線、汐見橋線 水間鉄道 - 水間線 泉北高速鉄道 - 泉北高速鉄道線 隣接府県への連絡: 西日本旅客鉄道 - 東海道本線(JR京都線、JR神戸線)、福知山線(JR宝塚線)、片町線(学研都市線)、JR東西線、阪和線、関西本線(大和路線) 阪急電鉄 - 神戸本線、宝塚本線、京都本線 阪神電気鉄道 - 本線、阪神なんば線 京阪電気鉄道 - 京阪本線 近畿日本鉄道 - 奈良線、けいはんな線、南大阪線、大阪線 南海電気鉄道 - 南海本線、高野線 能勢電鉄 - 妙見線 国内主要都市への連絡: 東京都(東京駅):東海道新幹線 名古屋市(名古屋駅・近鉄名古屋駅):東海道新幹線、近鉄大阪線・名古屋線を経由する近鉄特急(名阪特急) 広島市(広島駅):山陽新幹線 福岡市(博多駅):山陽新幹線 バス 阪急バス 高槻市営バス 伊丹市営バス 大阪空港交通 京阪バス 奈良交通 近鉄バス 大阪市営バス 阪神バス 北港観光バス 大阪シティバス 日本城バス 金剛バス 南海バス 南海ウイングバス金岡 南海ウイングバス南部 水鉄バス 和歌山バス那賀 関西空港交通 このほか、自治体が民間事業者に委託し運行しているコミュニティバスもある。 道路 冬季、大阪府内の平野部の道路は、積雪がめったに無い為、自動車タイヤは、一年を通してラジアルタイヤで走行できる。 有料道路 名神高速道路 近畿自動車道 中国自動車道 阪和自動車道 西名阪自動車道 関西空港自動車道 阪神高速道路 南阪奈道路 第二阪奈有料道路 第二京阪道路 信貴生駒スカイライン 箕面有料道路(箕面グリーンロード) 鳥飼仁和寺大橋有料道路 五月山ドライブウェイ 堺泉北有料道路 一般国道 国道1号 国道2号 国道25号 国道26号 国道43号 国道163号 国道165号 国道166号 国道168号 国道170号 国道171号 国道172号 国道173号 国道176号 国道307号 国道308号 国道309号 国道310号 国道371号 国道423号 国道477号 国道479号 国道480号 国道481号 空港 京阪神都市圏の主要空港である関西三空港のうち、2空港が大阪府内に存在する。残る1つは神戸空港で、神戸市ポートアイランド沖に存在する。 大阪国際空港(大阪空港・伊丹空港) - 「大阪第二飛行場」として1939年に開港。府内豊中市と池田市、兵庫県伊丹市にまたがる空港。下記の関西国際空港開港後も“大阪国際空港”が正式名称だが、わずかな例外を除いて国際線の就航はなく、国内線専用の基幹空港として利用されている。 関西国際空港(関西空港・関空) - 1994年に泉州沖に開港。関西三空港で唯一定期国際線が就航しており、関西における日本の空の玄関口として毎年数百万人の外国人観光客が訪れる。大阪国際空港に比べて便数は少ないが、国内線網も充実している。 八尾空港 - 1933年に現在の八尾市に阪神飛行学校の養成施設として設置。中小規模空港で定期便はないが、ゼネラル・アビエーションの拠点であり、自家用飛行機などを所有する一部の富裕層も利用している。自衛隊・大阪府警をはじめ、公共機関も利用する。 港湾 国際戦略港湾(スーパー中枢港湾) 大阪港 国際拠点港湾 堺泉北港 重要港湾 阪南港 地方港湾 二色港、泉佐野港、泉州港、尾崎港、淡輪港、深日港 漁港 堺(出島)漁港、石津漁港、高石漁港、岸和田漁港、佐野漁港(佐野食品コンビナート)、田尻漁港、岡田漁港、西鳥取漁港、下荘漁港、淡輪漁港、深日漁港、小島漁港 マスメディア 新聞社・通信社 読売新聞大阪本社 朝日新聞大阪本社 毎日新聞大阪本社 産業経済新聞大阪本社(産経新聞、サンケイスポーツ) 日本経済新聞大阪本社 新日本海新聞社大阪本社(大阪日日新聞) 報知新聞大阪本社(スポーツ報知) 日刊スポーツ新聞大阪本社 スポーツニッポン新聞大阪本社 共同通信社大阪支社 時事通信社大阪支社 ロイター通信社大阪支局 ブルームバーグ大阪支局 放送局 全国ネットの番組はもちろんのこと、関西2府4県向けのローカル番組も積極的に制作し、視聴者やリスナーから一定の評価を得ている。また、「関西ローカル」の番組を含め、これらの番組の制作能力は非常に高い。このうちのほとんどが準キー局である。 広域放送・県域放送・外国語放送[編集] NHK大阪放送局(総合テレビ 1ch・教育テレビ 2ch・ラジオ第1 666kHz・ラジオ第2 828kHz・FM 88.1MHz) 毎日放送(MBS) テレビ4ch(TBS・JNN系)/ラジオ1179kHz(JRN/NRN系) 朝日放送(ABC) テレビ6ch(テレビ朝日・ANN系)/ラジオ1008kHz(JRN/NRN系) 関西テレビ放送 8ch(KTV・フジテレビ・FNN/FNS系) 讀賣テレビ放送 10ch(ytv・日本テレビ・NNN/NNS系) テレビ大阪 7ch(TVO・テレビ東京・TXN系) 大阪放送 1314kHz(ラジオ大阪・OBC・NRN系) エフエム大阪 85.1MHz(TOKYO FM・JFN系) FM802 80.2MHz(J-WAVE・JFL系) FM COCOLO 76.5MHz 対象地域は府内では大阪市・堺市などの主要地域となっているが、広範囲で受信可能) NHK大阪(総合・FM)、テレビ大阪とエフエム大阪、FM802は大阪府内のみを対象。他は近畿広域圏をサービス地域とする。また、大阪湾や紀伊水道を跨いでのスピルオーバーにより民放テレビ局が1局しかない徳島県でも視聴・聴取が可能な地域が多い。 近隣府県の放送局は、NHK神戸放送局(1ch)とサンテレビ(神戸市・独立局。3ch)は大阪府全域で視聴可能[30]で、NHK京都放送局 (1ch) KBS京都(京都市・独立局。5ch)も北摂・北河内地方を中心に視聴可能である。さらに泉佐野市以南ではNHK和歌山放送局 (1ch)・テレビ和歌山 (独立局。5ch) と徳島県の四国放送(1ch。日本テレビ・NNN/NNS系)・NHK徳島放送局 (3ch) も視聴可能である。他にも高槻市・島本町・枚方市・四條畷市や南河内地方などではNHK奈良放送局 (1ch) と奈良テレビ (独立局。9ch) も受信可能である。 AMラジオは昼間からラジオ関西 (558kHz)が終日府内の殆どの地域で、KBS京都 (1143kHz)が府北部を中心に良好に受信可能。府南端部では和歌山放送 (1431kHz) が聴取可能である。 FMラジオは兵庫県のKiss FM KOBE、京都府のα-stationも大阪府の大半で聴取可能である。隣接する和歌山県や奈良県には県域民放FM局がいまだに開局していない(2015年1月現在)。 ガラスコーティング大阪市 都島区 ガラスコーティング大阪市 福島区 ガラスコーティング大阪市 此花区 ガラスコーティング大阪市 西区 ガラスコーティング大阪市 港区 ガラスコーティング大阪市 大正区 ガラスコーティング大阪市 天王寺区 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混乱する夫17
翌朝は雨音に目覚めると窓の外に広がる景色は数十メートル先は白くかき消されるような豪雨だった。布団から起きるとやや肌寒く暖かくなってきた季節を巻き戻しているように窓の水滴が物語っていた。 このような天候の時は稀に自家用車で出社する事もあったが、同じ思惑の者が多い為に会社付近では渋滞となり、電車で通うよりも遅くなる事の方が多かった。 雨に濡れる事と、早めに出社する事を天秤にかけたが起きた時間も早めであることもあって自家用車で出勤する事に決めると、手早く着替えを済ませ階下に降りた。 妻は既に身支度を終えており、朝食を共に済ませ車で出社する事を告げると同乗出来ることを喜んだ。そのほころんだ表情には曇りがなく妻に降りかかっている出来事が妻に与える影響を考えてしまうのだった。 自分が妙に考えている様が妻に気取られたのか、妻は笑顔のまま近づくと小首をかしげながら体調について尋ねると自分の額に手をあてた。 妻の手は温かく冷えた空気に心地よく感じられ、その心遣いに改めて妻を守ることを誓うとそのまま頭を妻に向け唇にキスをした。 妻は突然の行為に驚いたようで僅かな間に妻の柔らかな唇の感触を楽しむと体を離し、リップクリームが自分に着いてしまった事を言うとティッシュペーパーで妻に触れた事で甘い感触を残した唇をやや強めに拭ってくれた。 妻の頬は朱に染まっており、今でも新鮮にその行為に恥じらいと自分に対する感情を見せる事に胸が込み上げるのだった。 少しでも妻にサービスしたい気分になっていた自分は先に車に向かうと駐車位置から玄関の前に車を回した。そうすることで玄関の先ですぐに車に乗り込む事ができるので少しではあったが妻に降りかかる雨を減ずる事が出来るのだった。 浮き立つ気持ちを実感しながら車で待っているとハンドルを握る腕に違和感を感じると腕時計を身につけていなかった。 今日は重要な報告があるところに朝から浮かれている事を自省すると、未だに雨脚の強い中車を降りて玄関に向かった。 ドアを開けると妻が靴を履いているところだった。普段は簡素なパンプスなどが多かったが今日は雨の為にレインブーツを履こうとしていた。それは一昔前前であればゴム長靴と片付けるものだったが、昨今のそれはデザインや質感装飾にいたるまで実用性以外の機能を増しており一目見ただけではただのミドルブーツと見分けがつかないものだった。 玄関の靴棚の上に置いた腕時計を身につけ妻がレインブーツを取り出す為に引き戸の開いたそれを閉じる時に自分の物と並んだ妻のトレッキングシューズが目についた。 それは靴底の部分が妙に黒々としており自分の物がやや白く汚れている事と対象的だった。それをその前に使った時は会社のイベントでバーベキューに行った時と思われたがその時は快晴で靴も土埃に汚れる程度だった筈だった。 それが頭に先週の妻の出来事が一瞬で蘇らせた。妻が肉体を蹂躙された場所では自分が雨に濡れた思い出から靴が泥に汚れる事は想像に難くなく、そのような場所に妻が単身向かうにあたり日常使う靴でなくトレッキングシューズを選択する事は、その場所で違和感をを生まない為にも当然の事であると思われた。 なるべく表情を変えないように戸を閉める事には努力が必要だったが、それを誤魔化すために視線を妻に向けると丁度片方の脚にレインブーツを滑り込ませているところだった。 外では隙の無い妻でも自宅では靴を履く動作はやや粗雑になっていることが可笑しかった。両手でブーツの脇を抱えて脚を入れるにあたり膝は水平以上に持ち上がり、柔らかな素材のスカートは妻の膝上まで滑り落ちていた。 妻のふくらはぎは黒いタイツに覆われており肉体の線にあわせて膨らみを増す箇所では繊細な生地の隙間から肌が見えるものと思ったが、今日妻が着用しているものは靴下のように厚い生地のようで白い妻の肌を見ることは出来なかった。 ようやく片方に履き終えた事を見計らうと、レインブーツを屈んで摘み上げると妻に差し出した。自分の過剰なサービスに妻は吹き出して笑ったが自分の視線は���の顔でなくその太腿にあった。 股間まで続いていると想像して低い姿勢から見た妻の太腿の途中でタイツは柔肌を締め付けて唐突に終わっていた。声に出していけないと思っても自分の意識は発声した音を追認していた。 妻は突然の声に驚いていたが、視線に気が付いたようで再度表情を笑い顔に戻したが、それには多分に悪戯の成分が含まれていた。 妻が言うにはそろそろ生理の時期となり敏感なそこにあてる用品を交換する事と、蒸れを抑える為に最近はこのようなロングソックスを履くこともある、との事だった。 自分をあやすようにセックスは生理が終わってから、と微笑んで告げる妻の表情は妖しく自分のサービスへの返礼なのかスカートを捲ると股間までは露出しなくてもタイツの末端を露わにしてそのままレインブーツを履いた。 厚めの生地でありながら硬質に光を反射する様はその生地の滑らかさを示しており末端の数センチで黒々とした箇所が妻の白い太腿に食い込んでいる様は妻が拘束されているようで、手を伸ばす欲求が増したが昨晩の行為がそれを抑える事を可能としていた。 鼓動が高鳴っている事に戸惑ったが、妻の調子にあわせて今日の報告があるところ朝から興奮させないで欲しい事を返してそそくさと車に乗り込むと、妻はその後から何かで膨らんだトートバッグを後部座席に置くと自分の隣に収まった。 会社の夏祭りの事など話しながら車を走らせると幹線道路は思いのほか車が多く、早めに出たにもかかわらず到着は始業ギリギリになることをカーナビが占っていた。 久しぶりの妻との出勤で交わす会話は楽しくさほど焦る事なく運転する事ができたが、妻が唐突に自分に問い掛けた言葉が空気を変えた。 妻は最近社内の一部を騒がせた離婚騒動を言っているのだった。 ありがちな事でもあったが、自分と同じように同じ会社に勤める夫婦が最近男の不倫によって破局を迎えた事件があった。 女性は妻と近い職場でありストレスで暫く休んでいるところ、もう片方の営業職の男性は周囲の視線に晒されながら頑張って働いている姿は多数を占める自分と同性からは愛憎半ばといった評価だった。 どちらも接触の少ない職場であるところに自分の耳にも聞こえた事は相当な噂となっている事が知れた。 妻としては顔見知りでもあり同情的な姿勢だったが、自分なら気にも留めない事柄が気になっている事はやはり噂話好きなこの地域の出身であることが伺えた。 話の成り行きからするとどうやら男性が昔付き合っていた彼女と再開したところに、結婚後数年の倦怠期が重なった事が原因のようだった。 自分としては妻をたしなめるつもりで軽く、妻が昔の彼氏にあったら大丈夫かと問うのだったが、その返事までの僅かな間が即答でなかった事で急激に不安が増した。 妻が嫌がる事を承知で、妻の過去の恋愛について聞いてみると、今度は妻ははっきりと今の自分の夫が自分には最高の男性と考えている事をもごもごと視線を落として答える姿は微笑ましいものだった。 自分の問いに答えていない事が不満で妻の過去の恋愛について更に言い募ると、妻は抵抗をやめて話を始めた。 妻は首都圏にでて大学に通い始めた頃は余裕もなく、サークルにも属していなかったが1年を過ぎる頃には生活にも慣れ親からの仕送りで生活に不足は無かった。 が、周囲の友人がアルバイトに精を出している中、勉学に励んでいるのみの自分を反省し学校の近所のレストランでアルバイトを始めたところ、職場の人間に勧められて化粧を工夫する内にいつしか自分のファンのような客層が出来た事に気付いたのだった。 奥手な妻としては自分に向けられる好意的な視線に戸惑ったが、やがてそれも自信となり2年生を終える頃には幾つかの告白を受けるまでになっていたのだった。 淡々と話す妻はその過去を自慢するでもなく、ただ自分に問われるままに答えていた。自分が妻を手にいれるには相当な競争が過去にあったことを思えば望外の幸運に感謝すべきだったが、妻の話が始めての男性との付き合いに至っては冷静さを保つ事に苦労した。 妻が初めて付き合った男性はアルバイトを先の先輩だった。客とアルバイトの関係より、同じ仕事をしている方が親密になる事は当然であり、一緒に帰る内に親密になったとの事だった。 自分の初めての恋愛との類似性に途中までは共感を覚えたが続く話は自分と異なる筋道を辿った。 その恋愛は長続きせず、処女を捧げると急に男性は優越した態度を取るようになりいつか対等な恋愛となっていない事に妻が悟った事で終わりを告げたのだった。 その次の恋愛を話す前に、ほぼ無意識にハンドルを握っていた事に気付くと既に会社の門が近く、妻はその手前で降りることを言うと話を切った。 自分としては遅刻しても聞きたい話だったが、妻はあっさりと卒業までの恋愛は長く続いたものの男性が他の女性に視線をあてるようになって、ほぼ捨てられるように幕を閉じた事を性急に話すと顔をこちらに向け、神妙な表情でどうか自分だけをこの先見えていて欲しいと改まって告げた。 自分の結婚にあたっての覚悟はいまだ揺らいでおらず、答えに妻の唇を塞ぐことが出来ない環境に失望したが静かになにがあっても妻を離す事は無いと約束した。 妻もやや潤んだ瞳を出社に向けて頭を振ると打って変わって朗らかになった表情で自分も約束すると言い、車を降りて歩道を歩き去った。 ヒールのある靴を履き慣れている妻は足捌きも美しく暫くハンドルにもたれかかってそれを眺めていたが、角を折れると駐車場に向かった。 通常は建屋に近い場所に停められるのだったが、雨天で自家用車通勤の多い今日は到着が遅れた事もあり、建屋まで相当な距離のある場所に降り立つ事になってしまった。 が、先程の約束を頭に浮かべると妻の心は確かに自分が抱く思いと同じ事を思えば、傘の当たる雨音さえも祝福と思い足早に職場を目指すのだった。 仕事を始めるにあたり、まずは今朝の報告資料に目を通した。昨晩に確認したものだったが、10時からの報告が済むまでは他の仕事に手を付けられなかった。 部下を連れて空いている会議室で想定される質問を確認しているうちに時間となり上席の部屋に向かった。 そこは事務棟の建屋の最上階の奥まった場所にあり、そこに足を踏みいれた事は数度しかなかった。役員フロアであれば当然かもしれなかったが建屋の中にさらに受付があることは緊張感を増したが、そこにいる受付嬢が年増の女性であることは風景に似つかわしくなく可笑しさを誘った。 受付に歩み寄ると、後ろから自分を呼ぶ声に振り向けばそこには大股に近づく上席がいた。さほど近くもない距離から朗々とした声は充分に自分を萎縮させる効果があった。 受付嬢が案内する間もなくそのまま上席の自室に連れ込まれ、思いの外装飾が一切ない簡素な室内に驚いている間もなく昨日と同じ斬撃に部下と太刀を受けるのだった。 それはプロジェクト指定する事を拒むように厳しく上席の真意を測りかねていたが、1時間が経過し休息を挟む事となった。 上席は自分だけについて来ることを指示すると、廊下を通り非常階段に出た。 そこは社屋が見渡せる開放された空間で雨に煙っていたが、晴天であれば眺めの良い場所と想像することが出来た。 なにか秘密の話でもあるのかと緊張を解いていなかったが、自分の視線の先で上席は煙草に火を点けた。 上席は自分に喫煙者かと尋ねたが、自分は吸わない事を告げると別段表情も変えずに社内がほぼ禁煙となったことの不満を軽くぼやくと満足そうな表情で煙を空に放った。 先程の雰囲気と変わった空気感に戸惑ったが、上席は対応の厳しさを詫びながら最近の社内の風潮を嘆いた。 以前は今より頻繁に新しい事を始めようとする人材が多くそれが発展に繋がったところ、最近は事なかれ主義が横行し失敗を恐れてルーチンワークに埋没して満足する社員が多い事を言っているのだった。 自分に正直に言えば、自分も事なかれ主義なのだったが、わざわざ上席の気分を害する事もなかったので、適当に相槌を打っていたが、自分の生返事に意図を悟られてしまった。 冷ややかにこちらを見る上席が語った内容は単純だった。成功も失敗も評価に反映する、信賞必罰は当然の事ながら、失敗を恐れず挑戦する事と怠惰により会社の資産に損害を与える事は明確に判断する、との事だった。 これが休憩かと思うと暗澹たる気持ちになったが、上席が釘を刺した事は社会人としては当然の事だった。自分の本心が全て同意した訳では無かったが少なくとも理性はその論理を理解していた。 むしろ言い辛い事も恐れず正面から冷静に語る上席の姿に畏敬の念さえ覚えたが、その自分の心情さえ読まれていると思うと自分自身を制御する事に困難を覚えるのだった。 上席は自分の心中など意に介さず二本目の煙草を吸い始めた。表情は変わらなかったが、休憩の後は実施プロセスの検討に入ると告げてそのまま無言で建屋を見ながら、暫くしてから思い出したように夏祭りの話を始めた。 夏祭りは自分が関与する事を知っており、そこから元々このイベントを始めたのは上席だったと明かした。 この地に事業所を建てるにあたり担当した時代の事を懐かしむ話は興味深かった。自治体の企業誘致政策に乗り検討を始めたが、思いの外地元住民の説得に手間取った事、社内の反対や準備に苦労した事を話す上席の姿はその当時の様子を想像する事ができた。 夏祭りは事業所を建てた年に現地採用組と本社から送り込まれた人員の軋轢を少しでも解消するために、双方を奔走して実現した事情は初耳だった。 自分が知るある町内会の老齢の人物はいまでは協力的に、むしろそれを待ち望むような態度だったが、上席が語るには反対の急先鋒に立つ人物だったとの事だった。 その人物の現在を伝えると上席は表情を綻ばせた。剛腕と辣腕で知られる人物の薄皮の中にある人柄を見たようで安心して現在の準備状況を話していると、時間は既に休憩を過ぎていた。 やや憔悴した表情の部下を慮ったが、それからは計画の進行についてのアドバイスが主に取り上げられた。 計画段階でも事業所の各部署との調整が必要となり、本社でも幾つかの検討が必要となり、数多くのプロジェクトを成功に導いた上席の手腕が伺われた。 上席も上層から各方面への調整を担ってくれるとの話があり恐縮したが、その点もプロジェクトを自分のものと考えるのではないとたしなめられてしまったが、強力な援軍を得たことは素直に嬉しかった。 最後に人員の話となると難しかった。上席に意向を尋ねられたが、作業量を考えるととても現在の業務との平行は難しく、かといって業務に必要とされる技能は相当に高度なものだった。 悩ましい点は、計画が成功した場合には、計画段階から関与する人員が多いほど望ましいのだが、それは計画が失敗に終わった場合に余剰人員となってしまう事だった。 少し停滞した空気に上席がみせる表情は恐らく喫煙を求めてのものと思われたので、少しの息抜きを求めた。上席はやや驚いた表情を見せたが、自分の意図が当たったのか表情を崩すと笑ながら席を立った。ドアを閉める間際に上席はこちらを振り返り、自分についてくるように告げた。 部下はこちらを慮るような視線を向けており、それが先程と逆転している事には苦笑が漏れたが、直ぐに上席の後を追った。 再び非常階段にでると上席はじろりとこちらに視線を浴びせながら、煙草に火を付けた。紫煙は降り止まない雨に溶けてゆき、視線を意識したまま無言でそれに目を向けていたが、不思議とこの状態でもさほどの緊張は感じる事はなかった。 ようやく口を開いた上席の口調は幾分柔らかくなっており、人員計画の難しさをぼやいていた。その話を聞きながら雨天で薄暗い社屋を眺めていると、資材や書類などを収納する倉庫棟につながる通路に女性の人影が見えた。 制服を見にまとったその姿は妻と思われた。遠目だったので確証はなくてもスタイルや歩く仕草で見当がついた。 妻の仕事ではそこに行くことは珍しく、精々年に数度の在庫棚卸に動員される際や書類の移送の時でしかない記憶があった。 上から見下ろす格好で場所が通常人のいない非常階段でもあり、こちらに気がつくことはないだろうと思ったが、自分の現在の状況と偶然に妻を見かけた事が応援を受けているようで気分を高揚させた。 そのまま妻の姿を視線で追っていると妙な事に気がついた。何故か妻は自分の視界から消える間際に後ろを振り返っていたのだった。 社内でそうそう後ろを振り返るような状況はなく、その仕草自体が疑惑を招いた。 脳の血流が増えた事が自覚できたが、自分の置かれた状況はそれに集中する事を許さなかった。 上席が会話を始めると、視線をそらしたまま応じる訳にもゆかず、嫌々ながら上席に向き合って話してもやや上の空となってしまう事は止むを得なかっ た。 なるべく上席に心中を悟られないように気を取り直し部屋に戻ったが、非常口のドアを閉めながら伺った倉庫棟に妻が向かった事の疑惑が募るのだった。 人員の件は、部下が意外な提案をした。それは所属の違う若者をこの計画に加えるものだった。部下が若者を推薦するほどに人柄を知っているのかと思うと、出張の際のやりとりから時折会話をする仲との事だった。 自分の心中では若者が職場の机の下で行っている猥褻行為から、その人員を信頼できるプロジェクトメンバーにできるか���うのだったが、少なくとも若者をその行為から引き剥がす効果があり、行動が自分の管理下にあればある程度のコントロールも可能となれば更生する希望もあるかと思えた。 上席は簡素な机に向かい、暫くpcを操作していると表情を変えずにその案に賛成の旨を伝えた。その画面にある情報が気になったが、それを読んだのか学生時代の専門や人事部の評価を教えてくれた。 本来派遣社員なので考査がないため、人事調書は必要のないところに作成している人事部の仕事に呆れたように話していたが、細々とした仕事が丁寧で、多くのスキルを身につけていることが知れた。 短期間で高評価を得る事は難しい筈だったが、おそらく所属長が好意的に見ているのだろうと思われた。 上席は二つの問題を指摘した。一つは派遣社員の状態では判断など含むためにプロジェクト���加わる事は出来ないこと、及び現在の部署からの異動に本人と部署が同意するかという事だった。 部署の同意と、派遣社員在籍の問題は上席が対応する事となり、本人の同意はこちらで対応する事となった。 正直、好意的評価を下しているだけに部門長への話は避けたいところだったが、そこを上席が引き受けてくれることは有難かったと同時に、上席のこのプロジェクトに対する本気が確認できた。 自分としては先程見かけた妻の姿が気になって中々話に集中する事は難しかったがようやく打ち合わせの終わりを感じると気が急くのだった。 今後のやるべきタスクを書き出し、次の打ち合わせ日程を決めると上席は改まって、自分と部下に礼を言った。それはそもそもこの計画を立ち上げた事に対するもので今後の進行の成功を願っている、との事だった。 厳しいと評判の上席に唐突に告げられた事で、なにか高揚した感情がこみ上げたがそれを押し隠して礼を言うと退室した。 退室間際にも計画書類に目を落とす上席の姿が目に入った。 役員フロアを降りると部下と疲労した顔を向き合わせたが、どちらともしれず笑いが広がり二人で笑っている姿は人に見せられたものではなかった。 部下はそのまま遅めの昼食をとることを提案したが、妻の姿が気になっていたので、部下に流石に疲れたので一人で少し休む事を話したが特段部下は気を悪くする事もなく、自分を気遣いながら去って行った。 まだ小雨の降る中、倉庫棟に向かった。そこにつながる廊下を歩くことは躊躇われたので、事務棟裏手から茂みを抜けて倉庫棟の裏に出ることにした。 雨が降りかかる茂みを抜けて倉庫棟の庇に入ると何故廊下をそのまま直接向かわなかった自分の行動を自問した。 その時は妻と向かい合わせになることを避けるためにとった行動だったが、よくよく考えればそれはそれで問題はない事だった。それを選択せず、隠れて妻の行動を監視する事は既に自分の内心に疑念が知らぬうちに積り重なっている事に気付くと妻を信じきれない自分をやや恥じるのだった。 妻は倉庫棟のどこにいるのかわからない事は困ったが倉庫棟の入り口は二つしかないので、そのどちらから入るかを決めなくてはならなかった。 一つは廊下から直接つながる入り口で、もう一つは大型の製品などを収納するために側面の大型の搬入口だった。普通に考えれば雨も降っている事もあり、搬入口からとは考えられなかったのでそちらを選択することにした。 どっしりとした搬入口の鉄製の扉の側面には小型の人の出入り用のドアがあり、それから入ると後ろ手に静かに扉を閉めた。 セキュリティのため、入退室には入って直ぐにカード挿入口を備えた幾分威圧感のあるドアがあった。幸い自分は管理用のカードを所持しているため、カードを差し込むと電子音とともにカチャと音がして解錠を知らせた。 静かな室内に響いた音が気になったが、妻が製品保管区画でなく書庫にいれば音が聞こえる事はないと思われた。 重さを感じるドアを開けると、中は空調が効いており不自然な程快適な空気が漂っていた。物音一つしない空間には大型小型とりどりのラックに梱包された製品が収納されており、その中にいる自分の異質感を際立たせた。 耳を澄ませても静かな空調のノイズの他は音も聞こえず妻の存在も分からなかった。ここから書庫に向かうにはもう一つのセキュリティのかかったドアを抜けねはならず、その際に立てる音を考えるとそれは得策ではないように思えた。 しばらく考え込むと、靴を脱いで2階に上がった。金属製の階段の冷たい感触が足裏には心地よく音も立てずに移動している自分が幼い頃の遊びを思い起こさせ人知れず笑みがこぼれた。 元々この倉庫棟は全体が製品保管用のもので、数年前に社内でISOを取得した際に書類保管のために書庫を増設したものだった。 その為、元々上階に設置されていたメンテナンス用の通路はそのまま書庫に通じているのだった。 その通路自体は秘密のもので、製造部門では自部署の管理する区画だけセキュリティが保たれていれば良いとのありがちなセクショナリズムにより、通路の製品保管区画側にだけセキュリティドアが設置されているのだった。 その事を知っている者は少なく、自分がそれを知っているのも偶然に製品搬入の際に過去の記録書類を照会するためには規程では事務部門を通さねばならないところ、当時の先輩に抜け道として教えてもらったからだった。 細い通路を抜けると床に階下に降りる梯子があり、それを降りると金属一辺倒だった製品保管区画と異なりアイボリーのパーテーションで分割された空間となっていた。 空調の音がやや耳についたがやはり人の立てる物音はなかった。と、なにか下からの音に気がついた。さほど大きな音では無かったが不規則に立てられた音は何か人の手による音で間違い無かった。 一挙に高まった不安と好奇心を抱えたまま、そろりそろりと脚を運び地上階の様子を伺うと書庫の突き当たりに誰かの頭が見えた。 慌てて自分の姿を隠す為に姿勢を低くするとそこを伺うための案が浮かんだ。懐に手を遣り携帯からカメラを起動するとそろそろと書類棚の影から差し出した。 携帯に映るものは直ぐに判別できた。それは書庫の上段にあるものを取り出す時に用いるステップに腰掛けた女性だった。 判別が直ぐに出来た訳は、その女性が白い素肌を晒していたからだった。 鼓動が急激に高まるにつれて、より多くの酸素を肺が求めそれを抑制するには意識を振り向けなければならなかったが、意識の大部分は携帯に映し出される映像に向けられていた。 女性が妻である可能性は非常に高かったが、それが妻で無いことを期待する自分と、そうでなければここに足を向けた理由を説明できない自分がいた。 その確認を拒むため、女性は何か記号を書いたボードで顔を隠しており、ブラウスの割れ目から控えめに露出した片方の乳房は薄桃色の乳首を晒していた。 社内の女性の努力を認めない訳ではなかったが、さほど魅惑的なデザインでもなく一般的な会社の制服が女体を彩るものとは考えていなかった。 画面のドット一つ一つに写された女性の身体には制服がまとわりつき、甘く熟れた白い果実の大部分を覆い隠していたが、下半身に目を向けるとその痴態を晒す女性が妻である事を確信した。 スカートは用をなさないように腰の辺りに上げられ、腰の辺りには押し込まれた布地が複雑な曲線を描いていた。 女性の腰は隠される事なく、魅惑的な陰影を見せる青みがかったショーツを見せ、自らの意思では到底する筈が無いように股間を大きく開いているのだった。 生白い素肌は太股の上端で黒いタイツに消えていた。 朝、妻がブーツを履くにあたりチラリと覗き見た光景との同一性は否定できるものではなかった。 生唾を飲むことを我慢するには相応の努力が必要だったが、携帯の画面に集中することに身体機能のほぼ全てを注いでいるのだった。 画面に映る妻は片手で顔をボードで覆っており、その行為を説明することは難しくなかった。 ボードに書かれた文字は明確に判別できなくとも、それがインターネット上に画像をアップロードする際に本人を示すために画像に添えるものとは容易に想像できた。 考えを進めると、そこには妻を撮影する誰かがいるものと思うと呼吸の音さえも抑えようと思うのだった。 が、次の瞬間妻はボードを掲げたままこちらに向かうように屈んだ姿勢をとった。 視線に妻がはだけた衣服から重力によってより甘美な形となった白い乳房が、日常的に見かける制服との非日常性のコントラストを明らかにしていた。 と、妻は前方の視野を得るためボードを陽射しを避けるような形に持ち上げると、やはりボードに遮られていてもそれは間違いなく妻の端正な顔だった。 妻は前方にある何かに手を伸ばしているところを見れば、おそらく他者が妻の痴態を撮影しているのではなく、自分で自分自身を貶める扇情的な映像を撮影しているもとと思われた。 妻はやや素早い仕草で元の姿勢に戻ると、空いている方の手を懐に入れ、脇に差し込んだと思うとブラジャーにまだ柔肌を留めていた箇所までたくし上げた。 あくまで白く質量感がありつつも、ピンクの乳首は清楚な自分を汚す事に抗議するようにやや上方を向いていた。 撮影用の照明がある訳でもなく、黒いタイツが唐突に白い肌に変わった奥は甘美な部分を見通す事は出来なくても、瞳孔はそこにある筈の映像を求めてしまうのだった。 妻の表情は伺えなかったので、どのような感情でその行為を行っているかは分からなかったが、自発的にする筈もない行為に妻が依然犯人に囚われている事が再認識された。 照明はあまり明るくなかったが、妻が目的を達するには必要を満たしていたのか、淫らな姿で動きを止めた妻は、再度カメラに向かうような仕草をしたので、慌てて携帯を書庫の影に隠した。 万一この後に妻が自分の潜む場所まで来た場合には言い訳が効かない事に軽く混乱に陥るところだったが、空調の低い音に聞こえる衣擦れの音はその気配を感じる事はなかった。 やがて足音は入り口の方向に消えてゆくのだったが、最後に一目見たいと携帯を書庫から差し出すと、妻が角を折れて消えるところだった。 社内の制服のどうと言う事は無い姿だったが、一瞬であっても違和感を感じた。原因は分からなかったが性的な行為をした後の女性特有の空気感としか理解する事は出来なかった。 鋼鉄製のドアが閉まる低い音を感知すると同時に軽い金属音が響き施錠された事を知らせた。 会社の中にあってさえ犯人の指図を受ける妻の姿には暗澹としたが、立ち上がり歩き始めると自宅で見る妻の裸体で自身の体が反応する以上の怒張している股間がスーツの薄い生地を膨らませていた。 歩を進める毎に性器を覆う布が刺激をもたらし、異常な興奮状態にある自分が情けなかった。 ノロノロと製品区画に向かったが、怒張は冷める事なくその隅で途方に暮れるのだった。 何を考えても妻の裸体しか浮かばず、社内を歩く事ができるまでは10数分の時間を必要としたのだった。 重い足取りを表さないように意識すると足取りを制御する事さえ難しく、やや周り道をして仕事場に戻った。 雨はいつの間にか止んでいたが、気持ちが混乱したままそのまま屋上に向かった。 そこからは妻の職場が見え、その姿を見ているうちに再び股間に血流が集まるような感覚を覚えた。 慌ててそれを抑える為、他に意識を向けようと携帯を取り出して仕事のメールを幾つか見ている内に悪戯心が芽生え、眼下にいる妻にメールを送った。 メールは今日一緒に車で帰る提案の他愛の無いものだったが、送信とほぼ同時に妻が机の携帯に反応する様は面白かった。 妻はそれに返信を入力しており、器用に片手でメールを作成しているところを見ていると自分の携帯が震えてメールの着信を知らせた。 妻は今晩は夏祭りの打ち合わせが終業後にあるため、食事をとって帰るとの事だった。 普段と変わらず、業務連絡のような簡素な文面に日常を取り戻す奇妙な感動を覚えたが、一瞬で日常は非日常に戻るのだった。 携帯画面の脇に見える妻は、誰かに呼ばれたのか振り返るとそのまま椅子を回転させつつ立ち上がったのだったが、その優美な足元から制服のスカートまでの距離は自分が記憶にあるものではなかった。 社内の女性としては短い部類にはいる訳ではなかったが、スカートは膝より上にあり、それは姿勢によっては履いたタイツの上端を見せてしまうのではとの危惧を抱かせるほどだった。 倉庫で感じた違和感はそれを一瞬の内に自分が雰囲気として感じたのだったと思っても、気分を更に暗くするばかりだった。 歩く妻の姿はさほどヒールの高い靴ではなかったが、優美というより淫猥に見える脚線美を不安な面持ちで見つめるしか出来なかった。 気分が晴れる事なく、足取り重く席に着くと、部下が心配そうな表情で自分を気遣ってくれた。 当然部下は上席との打ち合わせでの疲労をいっているのだったが、全く方向性の異なる懊悩に部下に返す言葉に詰まるのだった。
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ntrcp · 8 years
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混乱する夫5
ファイルサイズが巨大なためアップロードに時間がかかり、時間と共に伸びてゆく進行状況を示すバーを眺めていると、その伸長が妻のおそらくは痴態を記録した映像が晒されるものと考えられ、この苦痛が早く終わるように望むと同時にいつまでもこの時間が終わらねば自らの罪が確定しないように思われ懊悩に囚われるのだった。 アップロードを続けるpcを黙念とみていると、その画面下部に先ほど加工した画像ファイルが開いていることを思い出した。 その画面を開くと先ほどのファイルを示すアイコンが表示されている隣に、過去の旅行などで撮影した動画ファイルが並んでいた。 ファイル名は撮影日となっているので容易にそのファイルがどこに行った際に撮影日したものか思い出すことができ、結婚前の旅行や家を購入するときに方々の住宅展示場をみてまわった際の写真をなどをみていると、何故自分がこんな境遇になったのか暗澹となるのだった。 一方で笑顔の妻の写真からはその肢体が想像され、その肉体を味わった記憶が蘇り若干の角度がついた写真からでも容易に想像できる胸の豊かさやブーツに隠された脚線美を想像すると心ならずも欲情心が沸き起こるのだった。 そのまま階上で休む妻に向かうことも考えたが、依然アップロードは進行中でまだ終わるには数十分の時間がかかりそうだった。 また、今日の狂乱を思うと自身が妻を果たして満足させることができるか心許ないこともあり、pcの画面を閉じると居間に向かい心を落ち着ける事にした。 居間でソファにもたれかかりテレビを見てもさして興味を引く番組もなく、コーヒーでもいれようかと台所に向かったが明日のための睡眠を考えると刺激のある飲み物を飲むことは名案ではなさそうだった。 所在無げに台所の引き出しを漁り買い置きの飲み物を探していると、引き出しをの奥に引っ掛かりがあることに気付いた。 新築前から建物内のレイアウトを施工会社と打ち合わせし、建物の造りも把握しているつもりだったが、以外に造り付けの家具には粗があっったことにやや驚きを覚えながら引き出しをレールに沿って取り出し、その暗い奥から障害を手探りで探してみたが、単純にレールの端になにかの包装のビニールが付着していたことによるものだった。以外に隅々にまで知り尽くしていたつもりの自宅でもその奥など余剰のスペースがあることに今更ながら感慨を覚えた。 独身時代には人並みにアダルトビデオなど所有していたが、妻とであってからは画面に写る裸体より、直に触れる妻の複雑な曲線を描く肉体を愛し一部pcに保存していたものを除きメディアはすべて処分したのだったが、最近の妻の映像を見るにつけ秘密の映像を見ること、また第三者の視点で見ることの猥雑さに異常な興奮を覚えた自分を省みると破棄した過去の映像が惜しくも思われると同時に、それらの映像をこえて興奮を呼ぶ妻の映像を見たい気持ちが起こるのだった。 ともあれ、いままで自宅の広さは二人暮らしには充分で将来の家族計画に備えて子供部屋も備えてあるものの、秘密のを隠す場所などないと思っていたが自宅には自分だけが知りうる場所が幾つかあることに思い至った。同時にそれは妻も自分に秘密を隠すとすれば可能であることになるのだった。おそらく、この引き出しや寝室のクローゼットなどでなく自分には容易に想像できない場所があるのだろう。 そうとすれば、まず妻の秘所を掻き回していたあの淫猥なバイブを見つけてみたいと考えた。それが自宅以外にあるとも思われず、庭の隅ににある倉庫は自分が管理しているので考えられず、同様に車も考え辛い。ただ、以前自分が購入したバイブが妻の操作で動作したことから、自分のリモコンでも電源がはいっていれば同じことになると思われた。バッテリー式であるからには常に電源が入っている訳ではないと思うが探索のきっかけにはなるはずだった。 暗い台所で開いた引き出しやを見やりながら考えを巡らせているとすでに十数分が過ぎ、放置していたpcを確認するため、蛇口から水道水を一杯飲み干すと机に戻り画面を起こすと既にアップロードは完了していた。 自分の手の届かない場所へ、取り返しのつかないものを送ったことは気分が良くなるものではなかったが、それがなんとか犯人へ辿り着く手がかりとなることを願うのだった。 未だ眠くはなかったが翌日からの仕事に備え鞄の中身を確認して床にはいることにした。引き出しやから財布から出しておいたIDカードなどを財布に移し予定を確認していると、私用のメールに以前注文していたドライブレコーダーが付近のコンビニに届いていることが通知されていた。インターネットでの買い物では自宅には届けていたが、日中は不在のため結局不在通知をもち宅配便の事務所に受け取りにいくことが多かったため、最近はコンビニでの受け取りを主としていた。 さほど運転は荒い方ではなく、交通状況も全国上位となるような地域ではなかったが取引のある保険代理店から設置しておくことを勧められており思いのほか安価だったため、あまり深く考えずに注文したものだったが、これで自分が不在時の自宅を撮影日することができると思い立った。自宅の様子など気にしたこともなかったが妻の行動が気になったことと、なにより妻の映像自体が見たい醜い欲望があったのだった。忘れず明日受け取ることを心に留め支度を終えると階上に上がり寝室で妻の隣に身を横たえた。 日に当たった布団の香りに、妻の香りが混じり平和な気分で天井を眺めているうちに睡魔が襲いさほどかからずに眠りに落ちたのだった。 目覚めると既に日は登っており季節の移ろいを感じるのだった。隣に目を遣ると妻は居らず階下からテレビの音声が聞こえるところをみると朝食の準備をしているものと思われた。大抵自分が先に起きることが多く、新聞に目を通しているうちに妻が起きてくることが多く、そのような場合は先にコーヒーメーカーをつけ、トーストとベーコンエッグなど軽いものを用意しておくことが常だった。仕事の関係で自分の 遅く帰ることが多いので、結婚前以来朝食のとごみ出しは自分がすることが多いのだったが、洗濯や夕食、休日の室内の掃除など妻から不平を言われることもなく、その点でも満ち足りた新婚生活がそれから数年を経た今でも続いており結婚したことに満足しているのだった。 世間では結婚してからは妻が豹変して必ずしも家庭生活が充実しているというような話もあったが、自分にはそれがなく不平のない生活がどれほど恵まれているか実感することも難しいのだった。反面、妻がいる生活が自分には満足すぎるものでそれを失うことの恐怖や、それが妻にストレスになってはいないか心配を生むのだった。 妻はテーブルにシリアルを準備をしていた。その姿は長めのシャツにスパッツを履いていたが、いつものパジャマで緩い姿と比べると、身体の線が見え、スパッツがインナー用のもののため、若干透けて見えるあたりが艶めかしく感じた。昨晩の服装がハーフパンツだったので、そのままだったのかと思ったが、妻は晩に入浴することが常であるので、入浴後にそのままの衣服で就寝したことは常にないことだった。 夏の暑い時期にはシリアルを朝食とすることが常だったが、この時期に食べることはなく奇異に感じたがさっぱりとした朝食もたまには良く、向かい合わせに座ってテレビの他愛もないニュースを眺めつつスプーンを運んでいると、妻は先に食べ終え、出勤の準備のため2階に向かおうと思ったが、トイレが妻と合わないために先に向かうことにした。 新聞を眺めていると、いつか朝のポストに伝言のあったことを思い出してしまうのだった。便座カバーをしめ水を流そうとしたとき、ふと脇のサニタリーボックスに目がいった。この時期は妻は生理ではないはずだったが、その蓋が少しずれているのだった。悪趣味と思ったが蓋を開けると生理の時期の生理の用品ではなく、それより若干細めのおりものシートがあった。妻の生理はさほど重いものではなく、温泉旅行などは生理の日程を考えたこともあったが、通常の外出に差し支えたこともなく普段にもそのようなものを装着していることもなかった。 以前に予告なしにセックスした時にも、そのようなものが妻の秘所を覆っていたことはなかったが、妻の衣服が常と異なっていたことと併せ、妻の昨日の行動について自分には僅かな疑問の萌芽が芽生えるのだった。 2階では妻が着替えを済ませ軽く化粧をしていた。自分の好みでは妻は素顔の方が良く妻にもそう言っていたが、妻も外出があれば化粧なしででかけることもなく、化粧水と薄くファンデーションをはたく程度で済ませていた。その脇でスーツに着替えをネクタイを締めていると、妻は化粧を終え自分のスーツについた毛くずを取ってくれた。 会社は総合職は男女スーツとなっていたが、一般職は制服があるのでオフィスカジュアルでの出勤のが許可されていた。普段から落ち着いた服装を好んでいた妻はいつもと変わらず黒のシフォンスカートと白いブラウスにグレーのカーディガンを羽織った清楚な姿だったが部屋をでる前にドアを開け、膝上に手を遣るとスカート越しにタイツを摘まんで引っ張りあげた。何の気もない所作に思えたが、妻が着用しているものがタイツをならばあまりそうしたことはなく、着替え直後ならば腰まであげて履いているはずなので、それはもしや膝上のソックスなのかと考えてしまった。 結婚してからしばらく妻には満足していたが、週に数度は性交をしていると性欲の対象として妻をみることも少なくなっていたが、ここ最近の出来事があってからは妻を疑惑の目で見ることがかえって妻をより性の対象として見てしまうようになっていた。 妻も一定の理解を示し、時折セクシーな下着を身に纏いストリップじみたことをしてくれたが、それは男性視点でそそるものでなく児戯のようなものだった。女性が自ら望まぬことをしていることをみることは自分には異様な興奮をよび、それが普段目にしている妻、隅々まで知っている身体ならばなおさらのことだった。 出勤のため階下におり、いつもの通り妻より先に出るため玄関に向かったが、ふと出勤前に妻をもう一度見たくなりリビングに入った。妻は隣の部屋でpcを起動してなにやらサイトを見ていた。横から妻をみると形のよい乳房がタイトなブラウス越しに見え急激にブラウスをたくし上げて豊かな乳房を晒してみたい要望に駆られるのだった。不自然にこの部屋に立ち寄ったことで妻はきょとんとしてこちらを見ていたので言葉に詰まり、つい今晩は遅くなると言った。妻は夕食の支度について尋ねたがそれには外で済ませると答えると、それなら自分も帰りに軽く食事を済ませてくるとのことだった。 出社してからいつも通りの月曜日の朝のメールチェックからくる雑務に追われて過ごしていると、すでに午後の時間に入り昼食の時間を過ぎていた。この時間は食堂も閑散としておりメニューも繁忙時の多彩なものから麺類程度になっており定食も残っていることはあまり希望が持てなかった。スケジュールでは午後の予定はあまりなく、作業も部下に進捗を確認するものばかりで報告書をまとめるなど集中して取り組むものはまだなかった。妻に朝の帰りが遅くなると言ったがこの予定では残業どころか定時以前に帰宅できるほどだった。 なにか予定の取りこぼしがないかとスケジュールを再確認すると、今日の午後から以前に開催予定だけ記録していたシステムの説明会があることに気がついた。部下にいかせるつもりだったのが指示を忘れて申込もしていなかったので失敗を覚えたが、webで調べるとやや離れた場所だったが別日程での開催があり、そちらはまだ申込を受け付けていた。日程を部内の予定と見合わせたがその日程では部下の数名が打ち合わせなどで埋まっており、内容からまだ経験のない若手には任せられな���った。打ち合わせに自分がでることも考慮したが比較的低級の企画レベルの打ち合わせのため自分がでることで意見ので辛い場とすることも躊躇われたので、結局説明会の出張には自分で出席することにした。 まだ日のある時間に会社をでると街の木々が緑に映えており駅でいつも通り帰りに軽くの電車に乗ったが、妻に帰りは遅くなると言った手前先に帰るには妻の夕食の都合もあるので、その旨を伝えるため電話したが通じなかった。自分には比べれば妻は早く帰ることが普通だが、ほぼ定時と同時というわけにもいかないようだった。 車窓の流れる景色を見つつ揺られていると帰りにコンビニによってドライブレコーダーを引き取ることを思い出した。駅をでて直近のコンビニで品物を引き取ると思いのほか小さくこれで一式と思えないほどだった。家路につこうとすると、妻からメールが入り、今自分がいる駅をこえて近隣の街で同僚と夕食を食べて帰る、とのことだった。 自分に妻に秘密にできる時間ができたことを今更ながら感じたが、この時間ではなにをすることもなく自宅には帰ることにした。 普段は帰宅すると妻が出迎えてくれ、食事の支度も整っていたが、今日は暗い玄関に上がると自分の家でない他所に上がったような感覚だった。テーブルには朝食のシリアルの箱があったが流石に夕食に食べる気にもならず緩い服装に着替えるとドライブレコーダーを開梱してテーブルには広げた。あまり高価でもなかったものの録画機能など充実しておりバッテリー駆動でも数時間はモーションセンサー付きカメラとして使える機能があった。通常は運転中のドライブレコーダーとして使い、駐車時は防犯カメラにもなるもので自家用車は盗難にあうほど高級でもないが面白い機能と思った。 最近の製品に常として簡易マニュアルでない設定集などはwebでみることとなっており、一旦取り出したカメラ以外は箱に仕舞うとpcの前に移動した。物音一つしない室内でpcの低い起動音をききながらログインするといつかの妻の痴態の映像が脳裏をよぎり、本来の目的より先にいつかのダウンロードサイトを見るのだった。 サイトには明らかに自分に宛てたものと思われるファイルがあったが、僅か数バイトのサイズで疑念を抱きつつダウンロードして展開するとパスワードの入力を求められたので、いまでも記憶しているパスワードを入力をすると画面に短い文字列が表示された。 ご主人へ セキュリティのため定期的にサイトは移動します 次回以降は下記アドレスをご利用ください この連絡が取れなくなった場合はご主人へ映像をお届けすることはできなくなります 定期的にご覧になることをお勧めします さて、先週のセックスはお楽しみいただけたと思います 奥様の映像をお届けしますのでどうぞお楽しみください 奥様はなかなか我慢強い方ですがご主人にもお楽しみいただけるよう開発をすすめます もはやこの丁寧でありながら下品かつ悪辣な文章にも慣れさほどの怒りも覚えずに指定されたサイトを開いた。前回までは英語のサイトだっったが、今回はキリル文字での表記からロシア圏のサイトであることが知れた。 妻の映像が世界にあると思うと、どうかこれがこのまま闇に葬られること、犯人も同じく消えてなくなること、できればその前に自分の懊悩と妻に対するある感情を抱いてしまったことの暗闇を味合わせたいといった暗い怒りが頭を占めてゆくのだった。 文字が読めなくてもおおむね操作は画面のボタン配色からわかり、さほどかからない内にダウンロードが始まった。先にファイルをアップロードした時に比べ僅か十数分でダウンロードは完了し、そのファイルを万が一にも誰にも見られないように暗号化した外部メモリに移動し、ファイルを調べ以前に送ったファイルに施した設定が残っているか確認したが、残念ながら自分が送ったファイルではなくそもそもプロパティ自体が存在しないようだった。やや残念に感じつつも映像の中身が想像できるだけに見ずに納めることはできず、改めて玄関の鍵の施錠を確認してから再生を始めた。 映像は妻が、会議室のようなパーティション壁にテーブルが数台置かれた部屋に入ってくるところから始まっていた。カメラは入り口を指して設置してあるようで、伏し目がちに妻はドアを恐る恐るあけると室内を見回してから入ってきた。妻の視線のやりようからおそらくこの時点では部屋に人はいなかったように思われた。また、妻の服装は紫のニットに黒のシフォンスカートにブーツを履いており、今より数ヶ月は以前のまだ寒さの残る時期のようだった。 カメラは隠匿されていたのか妻はカメラに目をやることもなく、机に無造作におかれていた用紙を手に取ると両手に持ってそれに見入っていた。隠しカメラで妻を見ているようで、なんの刺激もない映像だったがすでに自分がやや昂りつつあることを覚えたが画面から目を離すことはできなかった。 読み終えたのか用紙を机に丁寧に置くと、カバンをテーブルにのせ、画面の手前側に設置されていた箱に手を伸ばし、その中から黒いバンドを取り出した。それは以前の自分が他人の妻を陵辱したときに常に身につけていたものと同じようで、一見しただけでそれがどのような意図を持ったものか想像できた。 妻の表情は無表情に見えたが、滅多に自分には見せない怒りの表情なのか目が細く引き締まり唇を結んでいた。その後の妻の行動がその表情をしなければならなかった理由を説明するのだった。会議室程度の広さの部屋の中央に立つと、腰に手をやり側面のフックを外してジッパーを下ろすとまるで更衣室で自然に着替えをするようにスカートを脱ぎ始めた。 ブーツを履いたままスカートを脱いだため、屈んで足から外すことにやや手間取っていたようだが、やがて片足づつそれを降ろし手に取ると丁寧に折りたたんで傍の机に置いた。ブーツからグレーのストッキングに覆われた形のよいふくらはぎが伸び、股間の数十センチあたり下ででぴったりと合わさった両方の太腿の途中でストッキングはひときわ色を濃くした後唐突に素肌に変わっていた。張り付いたストッキングが僅かに肌を締め付けているのかその末端では柔らかな肉を数ミリ圧迫しておりそれが煽情的なアクセントとなっていた。 ショーツは家で見たことのある薄いピンクのものだったが、ブラウスの下のキャミソールにその大部分を隠されていても妻の性器を覆っている薄い布地が両脇に少しついたフリルが目立つこともなく欲情をそそる曲線を描いていた。自分の妻の隠し撮りにこの段階で相当に興奮しており、上半身は外出時と全く変わらない姿の反面下半身はブーツにストッキングにショーツが残るのみの姿は突然スカートだけを取り払ってしまったようで非日常的であると同時に妻がこれから行う行為への期待と不安で興奮がさらに増すのだった。 この段階でもショーツの尻の部分の食い込みが気になるのか上体をよじるとカメラからは見えない範囲だったがどうやらショーツの尻の部分をたくしこんでいるようだった。 光の加減でショーツに覆われた妻の秘所のあたりは全面ぎりぎりのあたりのクロッチより奥は暗くなっていたが、身をひねったことでそこに光があたった。と、ショーツの一番奥に位置する辺りがやや盛り上げっていることに気がついた。クロッチのあたりから不自然に股間が膨らんでおり容易にそこになにか物体が潜んでいることが分かった。状況から考えて間違いなくそれは妻の身体を貪るための下劣な器具に間違いないことは明らかだった。妻のストリップとして欲情を抱きつつ画面を食い入るように見ていたが、この段階ですでに妻がこの映像の始まりからすでに犯されていたことがわかると、妻をこのような目に遭わせている犯人に殺意が湧いたが確かに自分の股間はいますぐにでも画面の妻に侵入できるほど硬直しているのだった。 画面の妻はその姿のままカメラの撮影範囲外に姿を消すと数十秒で画面が暗く暗転した。これで映像が終わりかと画面の下に表示されたスライダーバーに目をやるとまだそれは全体の5分の1も過ぎていないのだった。このまま映像が終わることを願う自分と暗い欲望に囚われさらに妻の姿を見たいと思うと自分だったが、手は停止のボタンをクリックすることはできなかった。 考えている間に画面はドアを開く場面となっていた。先ほどの映像と比べると全体的に鮮明となっておりパーティションと見えた壁も明らかにある程度の厚みをもった防音材をいれたもののようで床もパッキン加工されていることから可動式のものでなく、おそらくどこかの企業の会議室のようだった。経験上、大抵の会議室には窓があるものだったが、先ほどと同じ部屋とした場合、今度は入り口側からの撮影のためドア以外には窓一つない閉塞した部屋のようだった。あからさまに淫猥な調度品で揃えたラブホテルの様ではなかったが、部屋の雰囲気から会議テーブルまで無機質な印象がかえってこれから行われる行為をわからなくしていた。 さほど広い室内ではなかったが、妻は奥の中央で簡素な椅子に腰掛けていた。姿勢のよい妻らしく背筋を伸ばした姿は学生の面接のようだっったが その頭には忌まわしい黒いバンドが巻かれていた。その床のカーペットの上に敷かれたブルーシートは間違いなくなんらかの液体をカーペットにかからなくするためのものだった。カメラを持つものは犯人かあるいはその共犯者であることは疑いなくその姿が映ることを期待していたが、画面は次第に大きくなる妻の姿を写していた。 カメラは妻の正面に立つと急激に低い姿勢となり、ブラウスのボタンに手をかけた。最初の一つ目にはやや手間取っていたようだったが、その手は存外器用に動きブラウスの前をはだけるのには大した時間を要しなかった。ブラウスを左右に広げると明らかに膨らみを主張した白いキャミソールが残されていたが、それを強引に下に引き下ろすとそこにはショーツとセットの薄いピンクのブラジャーがあるだけだった。 二つの乳房が作り出す谷間は、抜けるように白くつややかな肌をその���伏で微妙な陰影を作り出しそれだけを見ていたい気持ちもあったが、なされるままの妻の肩に残ったキャミソールとブラジャーのストラップをブラウスごと腕まで下ろすと妻は両腕を身体に密着する姿勢となった。画面に伸びる手はブラジャーのカップを摘まむとそのまま下に引き下ろした。妻の乳房の形は見事なお椀型のため、片方の乳首がその美しい薄桃色を現したが、カップは乳房全体の露出を拒むように乳房の途中で豊かな起伏に食い込みかえってその柔らかさを示していた。 抵抗するそれを器用に動き回るその手は左右にカップの上端を左右に振りつつずらしていると乳房は降伏したようにその厚みを示しつつ画面に張り出し敗れたカップはその乳房を強調するようにその下に定位置であるように収まってしまった。ほぼ円形を描き隠れ場所から発見されたことに抗議するように乳首はカメラの上方を向いていたが、その突起は自分との夜と同じく刺激を求めるように突端を差し出していた。 妻は胸をはだけ両腕を縛られたように腕まで下がったブラウスに拘束されていたが、依然としてブーツを履いた両足は閉じみだらな姿をみせる上半身と対象的に下着が露出していることを除けば姿勢良く座っているのだった。 カメラは少し引いた画面になり、このまま映像が終わってくれるのではという希望と、それ以上の痴態を期待する自分の欲望を斟酌するようにしばらくそのまま微動だにしない妻を写すのだった。 動かない画面に自分が焦れていることを察するようにカメラはアングルを低い姿勢に変えるとそのまま妻の閉じた太腿に接近していった。キャミソールがかかりショーツの大部分は隠れていたが、突如画面の左から現れた手は滑らかに魅惑的な曲線を描く二つの膨らみをの間に差し込まれ、そろそろと左右の内股にサインを送った。上半身の衣服を脱がされている間にも体の動きを変えなかった妻もこの時は少し身動ぎをした。動きがないことを見てとった手は再度先ほどよりやや強くその位置で片側を押すように合図していた。妻はその意図を理解したのか腰をややずらすとおずおずとその両足を広げていった。その時間は短かったがスローモーションのように左右が同時に動き、柔らかで滑らかな生地のショーツの映る面積が増えていく様は手が届くなら両側から閉じてしまいたいところだが、そこに自らの顔面を埋め存分に唇でその感触に浸りたいと思ったことも事実だった。 90度まで開いた脚はグレーのストッキングに包まれ、膝で急に角度を変えるとそこからほどなくブーツに覆われると垂直にブルーシートに落ちていた。自分の思いに呼応するように開脚を待っていた手はカメラをより股間に接近されると腰から裏に回り込んだ。映像の影のため所作はわからなかったが、続けて妻の腰が手前側に動いてきたことでその目的は判明した。カメラの位置が近いため、椅子の縁にほぼ二等辺三角形に見えたショーツは股間を覆うクロッチが次第に上にせり上がってゆき、何かが埋没した性器を覆う薄い布を画面に全体に写すのだった。 アダルトビデオなどではここで焦らす時間となるのだろうが、犯人にはその意図はないようで呆気なく指を伸ばしショーツの最も深部にかけると妻の秘所を露わにするのだった。上部に薄い陰毛がある他は性器の周囲は艶やかでその中央に複雑な襞が自分の見た妻だったが、そこにはカバーを嵌めたようにクリトリスのある位置から肛門の直前までを埋め尽くしていた。妻の股間に蓋をしているようで異様な光景だったが、やや上気しているのか薄桃色の肌に無機質なパールホワイトの器具が映えピンクのショーツの生地がわずかな抵抗を示していた様は某然とするほど淫猥で、自らの股間に手を遣ると体が震えるほど敏感になっており先には妻を求めるように液体の感触を感じたが、妻の肢体は画面の中で陵辱されているのだった。 その物体は以前のバイブレーターのように動きはしないようだったが、ショーツから手を離した後、指でその抵抗を抑え人差し指と親指で腹側の張り付いた物体の縁を引っ掛けると梃子の様にそれを引っ張り出していた。 クリトリスに当たる部分には無数のイボが生えており、それが埋まっているとはいえ敏感な箇所を動く度刺激をしていたことは想像ができた。それを裏付けるように亀裂の最上部のそれはある種の興奮状態にあるように薄桃色より濃く色を変えて小豆程度の膨らみをを半ば隠れながらも主張していた。 肌に密着する部分が解離すると抑えに回っていた指をそれの左右に移すと、引き抜くと思われた。が、1センチほども根元が見えたあたりで妻は腰全体を震えるように数度伸縮させてしまった。手の動きは止まり、動作を停めたかと思うと、元通り以上にそれを妻の性器に押し込むのだった。元にあった位置よりさらに深く妻の体内を抉ったときその体はさらに震え下腹部が収縮した様は、おそらくその内部にある生殖器がそれに絡みつき快感をえたことを想像させた。 数度に渡って妻を嬲った後、これも自分を侮辱するようにゆっくりとそれを引き抜いていった。入り口に当たる部分は細くくびれていたが、その先は再度径を増しており、上方にフックを引き抜くようにそれが全体を露出する直前まで妻の小陰唇はそれの名残を惜しむようにぴったりと張り付いていたのだった。それが離れた瞬間にピンクに光る内側の肉を一瞬見せると粛々と元の位置に戻り、ようやく自分の知る妻の股間に戻ったがそこは既に覆われていた部分は全体がしっとりと湿っていた。 犯人はなんのつもりかつい先ほどまで妻の体内を貪っていたそれを画面に大写しにし、手首を振ってそれの明らかに目的をもった人工的な形成を自分に見せつけるように動かし、下から伸びた指がそれに触れたと同時に離れると、透明なやや粘りをもった液体がそれと指の間に伸びるのだった。 カメラは妻から離れると、何か台に置いたように微動はなくなった。画面に映る妻は股間をカメラに向け、性器を中央として白い足をやや上方に伸ばして先ほどと同じくブーツを床におろしていた。上半身とがやや椅子にもたれかかる姿勢となったことで露出をした胸は下から見上げる形となり重力に押されながらもその形は柔らかさと相反するように膨らみを保っていた。 ここまで音声は足音など除けばほぼなく、それが衣擦れの音を生々しく響かせていたが、何かの液体を注ぐ音とチャプチャプとそれをかき混ぜる音がはいった。既に過去のことと思っても手の届かない画面に淫靡な姿を晒す妻を何もできず歯痒くそれでも怒張した自分の性器をかかえていた。 やがてカメラが動くと、再び映像は妻の股間に向かった。妻の陰毛は濃くはなく、性器の上部に品良く生え揃っており性器の周囲は肌とグラデーションした大陰唇が左右に開いた脚のため、中に隠されてた生殖器を閉じる事ができず、既に刺激を受けたことにより愛液の分泌を生じてテラテラと艶めかしく粘膜を露出させていた。 この映像がどこで撮影されたものかはわからないが、そこには至るまでに妻のそこは絶えず刺激されていたであろうことを考えれば生理現象としてぬめる液体の分泌は責められないが、自分以外の人間に対して妻の体が反応していることは悔しいものだった。 画面中央に秘裂を捉えた次に入ってきたのは、白い繊維の塊の濡れそぼったような異様な物体だった。サイズは今しがたまで妻の中に挿入されていたものより一回り大きい程度だったが、その形状は繊維を束ねたものが濡らされたようなものだった。 いままで映像でみた妻を犯した道具はすべてシリコンのような人工的な色彩や質感だったが、ここで趣向の異なるおそらく性具が妻の陰部に接近していることは、その性的な興奮より意図を図りかねる不可解さが頭には残った。 ついに妻の小陰唇に口をつけたその白いものはあまり硬さがないようで、突き込もうとする手の動きに反して首を捻るように小陰唇に沿って滑り勃起したクリトリスをその所々にある段差で連続的に爪弾きした。既に神経が昂ぶっていたのか妻は腰を引くような動作とともに小さく吐息をついた。それが犯人の興を引いたのか、性器にそれを押し当てると上下に擦り付けるようにそれを動かしていた。妻の吐息はその動きに同調するかのように時折深い息をつき、その動きが上端に達し、下降に転じる直前に肛門から大陰唇にかけて刺激をうけている部位の周囲が収縮するのだった。 数十回同じ動作をしたころには、その道具は思いのほか液体を含んでいたようで、陰毛は濡れそぼり比較的縮れの少ないその毛も肌に張り付き性器全体が湿りをこえてなにか粘液を塗り込めたようにチラチラと光っていた。 今度は上方によりその性具を妻の下腹部の奥部にある穴に押入れ、数センチが埋没したかと思うと根元を握った手首を捻り角度を変えつつ、小刻みな回転をし、数秒の内に根元を握る手をのこして8割程度が妻の体内を穿っているのだった。これからこの道具で妻を犯すものと思っていたが、犯人は唐突に手を離した。 椅子に浅く掛けた妻は胸をはだけ、股間を前方に突き出し全裸よりさらに非日常感を生じる半裸で、下腹部の涎を垂らしたように液体にまみれた穴に一杯の性具を咥えて静止していた。 妻が快楽を感じなければ、映像をみつつもこの時間は自分の罪悪感のみ感じている拷問だったが、時折妻が性器に圧力を胎内で加えているのか根元が時折角度を変えつつ動くことは、妻が性的に刺激を受け入れてしまっているように感じ、それは二重の拷問だった。 カメラの映像は先のようにまた台に置かれ、進行状況を示すスライダーバーはまだ3割程度しか経過したことを表示していた 画面はそこで唐突に暗くなった。
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