#幻戯書房
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「ピエール 黙示録よりも深く 上」 ハーマン・メルヴィル 牧野有通 訳 幻戯書房 読了。
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「ピエール 黙示録よりも深く 下」 ハーマン・メルヴィル 牧野有通 訳 幻戯書房 読了。
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本を読んでいるとき、もっと心地よい考えが突然あなたの空想の中に入ってきたら、精神はすぐさまそれに飛びついて本のことなど忘れてしまうが、目は単語や文章を機械的に追っている。あなたは何を読んだか理解も記憶もせぬままページを読み終えてしまう。──これは、あなたの精神が、相方に読書を命じておきながら、自分が少し留守にすると暇乞いをしなかったからで、つまり他者のほうは、もはや精神が聴いていないにもかかわらず読書を続けていたというわけだ。
— グザヴィエ・ド・メーストル著/加藤一輝訳「部屋をめぐる旅 」(『部屋をめぐる旅 他二篇』2021年10月、幻戯書房〈ルリユール叢書〉)
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【深川お化け縁日2024 秋の陣】出店者一覧
出店者一覧(順不同・敬称略) 最終更新日:7月20日 12:00
**パフォーマンス** ● 恐怖紙芝居の〇〇一味 ● 妖怪プロジェクト ● アメノシズ
**出店** ● ALBA-DOLL ● 古今怪奇刊行会 ● 玄久庵 ● 鵺鵼(小林義和・ar=ma) ● 招き ● Elfrog工房 ● Kikizte ● 海月堂 ● A⛤H Handmade ● 朱狐屋 ● AtelierAnge ● ストレイ・シープ ● 妖毛thethe & 幻妖商会 ● うそうそ時の座敷ねこ堂 ● わやぶく道 ● ことりの双樹(こかとり堂・双樹の庭) ● ヒカリトイズ ● BeːinG ● meRry ● 日向庵 ● 玩具戯邪縷歩縷 ● 怪作戦 ● 十里百 ● 小間物処 つくも堂 ● 変幻堂 ● しげおか秀満 ● 深川猫 近堂 ● 消しゴムはんこ・小梅 ● 型染工房紗希 ● bakè latte ● お化け友の会/お化けと生活舎 ● おまめこぞう本舗 田中良平 ● amibozu & かえるや ● 妖茸堂 ● shogo balloon ● 梅桃屋&ぐるりん雑貨店 ● なあぷん堂 ● 書肆鯖 ● 魔女のタロット占い ● ���リチャ占い ● 田巻屋 ● いわんだまりや ● サッカール ● 鴻利 ● 忍者パスタ
**委託** ● あやかしの杜 ● 狐々贔屓 ● 怪人ふくふく ● ainsel
出店者の皆さまには8月10日までに案内のメールを送信いたしますので、確認をよろしくお願いいたします。
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今週の入手本(1104〜1110)
『ビーバー:世界を救う可愛すぎる生物』(ベン・ゴールドファーブ著/木高恵子訳/草思社/Kindle版)
『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直著/文庫版解説:若島正/ロゴ・表紙デザイン:粟津潔/本文・カバーフォーマット:佐々木暁/カバー装幀:大島依提亜/カバー装画:宇野亞喜良/帯文:魔夜峰央/河出文庫)
『銀河叢書 ゴンゾオ叔父』(小沼丹著/解説:中村明/装幀:緒方修一/幻戯書房)
『駅前旅館』(井伏鱒二著/解説:池内紀/カバー装画・文字:峰岸達/新潮文庫)
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20年前と小学生の頃の私の妖精画。
アイルランドの妖精の分類は、主にThe Sociable Fairies*The Trooping Fairies(仲間と一緒にいる妖精たち=比較的温和)とThe Solitary Fairies (ひとり暮らしの妖精たち=無情、陰気で恐ろしい、邪悪)とされ、後者を描いていたと思われる。
エルフ系統の妖精をピクルスにする無情なゴブリン(? Far Darringファー・ジャルグ*赤い服を着た男の意味→性悪の悪戯者。邪悪。悪魔を見させる力を持つ。分類中とりわけ無骨とされる。)を描いた20代は、とらえどころはまずまずだったと思う。
装丁センスは皆無だが、天狗と妖精を仲間にしたあたり、小学生ながらまずまず冴えていた。
ちなみに、妖精は、「妖精」と呼ばれることを忌み嫌い、「お隣さん」「紳士たちジェントリー*Gently 異境の人々の意味もある)、Good People, Good Neighbor=ディナ・マッハ”小さな人々“(ウィー・フォーク)と別名で呼ばれる。
※参考文献:⚫︎「妖精とその仲間たち」井村君江著/1992/河出書房新社 ⚫︎「妖精Who‘s Who」/キャサリン・M・ブリッグズ著/1990/筑摩書房 ⚫︎「妖精辞典」キャサリン・M・ブリッグズ著/1992/富山房 ⚫︎「幻想動物辞典」草野巧編/1997/新紀元社 ⚫︎「彼らと僕ら。ー妖精紳士録ー」高畑吉男著/2022/銀河企画
My fairy illustration from 20 years ago and when I was in an elementary school.
Fairies in Ireland are mainly classified as The Sociable Fairies*The Trooping Fairies (fairies with friends = relatively gentle) and The Solitary Fairies (fairies living alone = heartless, gloomy, frightening, evil), seems to have drawn the latter.
A heartless goblin that pickles elven fairies .) I was the twenties who drew .) were also not so bad catching.
Although I had no sense of binding books, I think I was reasonably clear even though I was an elementary school student when I made friends with a tengu and a fairy of the mushroom.
By the way, fairies hate to be called "fairy", "neighbors", "gentlemen Gently" (also meaning people from foreign countries), Good People, Good Neighbor = Dina Mach "little people" (Wee) fork).
* References: ⚫︎ "Fairies and Their Friends" Kimie Imura / 1992 / Kawade Shobo Shinsha ⚫︎ "Fairy Who's Who" / Catherine M. Briggs / 1990 / Chikuma Shobo ⚫︎ "Fairy Dictionary"Catherine M. Briggs / 1992 /Fuzanbo ⚫︎ "Fantasy Animal Dictionary" Takumi Kusano/1997/Shinkigensha⚫︎”They and UsーThe Fairies Social Registerー“ Takahata Yoshio Aki-Tadhg/2022/Galaxy Plan Inc.
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2025年2月10日に発売予定の翻訳書
2月10日(月)には16点の翻訳書が発売予定です。
米国海運100年の変遷
ジョン・��ーヴェン/著 山本裕/翻訳
中央経済社
僕らはとびきり素敵だった
イムボロ ムブエ/著 波佐間逸博/翻訳
風響社
死を祀るコレクション
ポール・ガンビーノ/著 伊泉龍一/監修・翻訳
グラフィック社
新装版 美しい自然の色図鑑
パトリック・バティ/編集 石井博/監修 宮脇律郎/監修 石田亜矢子/翻訳
グラフィック社
小鳥のさえずり事典
ギレム・ルサフル/著 上田恵介/著 ダコスタ吉村花子/翻訳
グラフィック社
美しい書物/アーツ・アンド・クラフツ運動
トーマス・ジェームス・コブデン=サンダーソン/著 野村悠里/翻訳
幻戯書房
軍医・石井四郎
ケネス・L・ポート/著 阿部海/翻訳
花伝社
サイコ
オンリー・ジェイムス/著 市ヶ谷モル/イラスト 冬斗亜紀/翻訳
新書館
イラストで見る 台湾 屋台と露店の図鑑
鄭開翔/著・イラスト 出雲阿里/翻訳
原書房
経済の本質 自然から学ぶ
ジェイン・ジェイコブズ/本文 香西泰/翻訳 植木直子/翻訳
筑摩書房
ロシア中世物語集
中村喜和/編訳
筑摩書房
海とサルデーニャ 紀行・イタリアの島
D.H.ロレンス/本文 武藤浩史/翻訳
筑摩書房
人間の本性を考える 上
スティーブン・ピンカー/本文 山下篤子/翻訳
筑摩書房
人間の本性を考える 下
スティーブン・ピンカー/本文 山下篤子/翻訳
筑摩書房
金融詐欺の世界史
ダン・デイヴィス/著 大間知知子/翻訳
原書房
運命の恋は偽りの夜の庭で
リディア・ロイド/著 旦紀子/翻訳
竹書房
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2024.05日記
2024/05/03.04
03
妹と父が祖母の家に行ったので、母と寿司へ。推しの子とコラボしていて、コラボメニューが美味しそうだったので注文するとむきむきのゆるキャラのシールが当たった。YouTuberらしい。
04
スマホを購入してポケモンGoにハマっている叔母とみなとみらいへ。海の匂いをかぎながら、ひたすらスポットをくるくる回したり、ポケモンを捕まえてレベルが1上がった。叔母の住む団地には何人かのポケモンGOプレイヤーがいるけれど、積極的にプレイしているのは叔母とむさのこうじというプレイヤーらしい。それで、夜な夜な互いに陣地を奪い合ってはポケモンの名前で会話をしているらしい。(もう寝るよ、と言いたいときはスリープという名のポケモンを配置する)
2024/05/05
サマーカーディガンを買いにearth music&ecologyとsm2へ。白いカーディガンを見比べて、いったん持ち帰り。
2024/05/06
最後の休みなのでどこにもゆかずたくさん食べる。MOWのマスカット、チョコパイ、オレンジピール��ン、ハンバーグ、ベリーとくるみのパン、オレンジ、羊羹。竹村和子『愛について』を読む。
2024/05/07
指示のとおりに資料を出すと「ありがとうございます」と言われ、このひとありがとうとか言うんだと思っていたら、あとあと「なんかいきなり渡された」と影で言っているのをうっかり聞き、真に受けても仕方がないのにまっとうにショックを受けてしまった。
2024/05/08
昨日のことで吹っ切れて今日はスーツっぽい私服で出社し、特に問題なし。抱き合わせのように仕事をすることになったひとは全く仕事をせず、私が十数個作るものを1.5個しか作らずにスマホをいじっていて一日なにをしていたの?と思う。わたしは時間を忘れてもくもくと作業するほうが楽だが、そうでないひとなのだろう。大胆にさぼるわりにすごく低姿勢なひとで、帰り道には歩き煙草をしていてやはり大胆だった。気持わかるな。
帰りは雨が降っていて、朝よりも寒かった。the lost child、エルピシアの魔剣少女、風のクロノア1.2をカートに入れて悩む。
2024/05/09
馬鹿げた理由で残業。ちょうど愛用の眼鏡もなくしてしまっていて、もう帰りにブラウンの眼鏡を買ってしまおうかと自棄になっていたがなんとか帰宅して、気合でさがす。洗面所の棚の上にあった。今まで洗い物をしたくないという理由で割り箸を使っていたが、お弁当を作り始めてみれば毎日お弁当箱を洗うことになっているので(ブロッコリーの臭いが強すぎる)箸を買ってしまおうかと思う。
2024/05/10
おまえが考えなければ意味がない、というスタンスで突き放された仕事は、考えてもわからず泣きつくと「これは難しいなあ」といわれほぼずるのような形の解決へ誘導された。仕事についてはAに聞くのがもっとも早いが、Aにばかり聞いているとBの反感を買うので、いったんCに聞き、Cがわりと大きめの声で「Aに聞きましょう!」と言うのをBに聞かせてからAへ尋ねるというのを毎回している。帰りは寄り道したがとくになにもなく。ハーゲンダッツの抹茶ブラウニーを買って、食べた。
2024/05/11
突然思い立ち前髪カットへゆく。担当は新人らしいひとで自分で切ったら前髪がばらばらでという話に「そうですね」と言われたり、足をついたまま椅子を回転されたりする。前髪の出来はふつうによいのでアンケートはよく見ずすべての項目��星5をつけておいた。接客業大変そう。カラオケで1時間うたったあとナイスクラップで明日のためのパンプスを買い、同じビルのSABONで母の日のギフトを買う。ギフトが10000円で、11000円以上の購入でノベルティがつくとのことだったので、憎い商売とおもいながらちいさなボディソープを購入。それから別で3ヶ月以内に購入したひとへのノベルティもつけてもらい、なんだかんだ自分のお風呂セットも豊かになった。
2024/05/12
あたまにきらきらをつけてゲームのイベントへ。舞台のうえではキャラクターの域を超えて観客に影響をおよぼそうとする(たとえばアドリブ)演技があり、そこがフィクションの域を越えた場所であることをつよくかんじた。あとは終始声優がわちゃわちゃしていて、必要ないところでも楽しそうにしているひとというのをひさびさにみた。記念にランダムのグッズを買って、ついでに近場で和三盆とメレンゲ、クッキー、飴を買って帰宅。風のクロノアを少しプレイ。
2024/05/13
朝起きるとスマホの充電がなく、外は大雨で30分遅刻して出社。ほかのひとびとも今日出社するのはたいへんだったようで、30遅刻したにもかかわらずチームでは自分ひとりしかいなかった。仕事はなにごともなくおわり、ブリの刺身を買って帰宅。本屋にも寄ったが、もうすっかりスピリュアル系の棚が確立されてしまい、欲しいジャンルもあまり入荷されず。とくに買うものもなく帰宅。大田洋子『屍の街 半人間』、水沢なお『うみみたい』を読んでいる。
2024/05/14
任天堂の株が上がっている!ありがとう。
2024/05/15
なんだかやってもやっても終わらない仕事だったので1時間ほど残業していたら「水を差す用で悪いのですがそんなに頑張らなくても大丈夫です」と言われてしまい、お気遣いいただいたのはわかっているがとてつもなくはずかしく、わたしってがんばっちゃってるひとだったのだろうかと情けないきもちになりながらとぼとぼ帰宅。帰りのバスの運転手はとても元気に話していてすこしうるさい。
周りの人が仕事をさぼりがちなので真面目にしているのがばかみたいと思うものの、仕事をさぼるとしたら1.人間関係の整備に手を抜き顰蹙を買う 2.さぼっても大丈夫な人間関係を整備する のどちらかの努力が必要になるだろう。どちらも得意ではないので、やっぱり真面目に行き、真面目にするってばかばかしいかもと思いながら真面目にし続ける努力を選ぶしかない。仕事は嫌いではないし、ひともきっと悪くはないからまあよい。
(純粋なる手つかずの哀しみとしてのこども、それは人間)
2024/05/16
やってもやっても終わらない仕事をやっていく。おそらく同年次で、ふたりで期限までに終わらせてくださいといったふうにいっしょに仕事を振られているひとは毎日遅刻しては寝ているのでわたしの負担が大きくなっているが、他人の目があるなか負担が大きいというのは被害者意識の強いわたしにとって半分ご褒美のような状況なのでやはり生き生き残業したりしている。資格試験が近いのでゲームはしばらくお預けで過去問を解く。
2024/05/17
Fとサラダパスタを食べる。疲れてうまくはなせない。
2024/05/18
神保町のブックフリマへ。いちばんの目当てであった幻戯書房の売り場をなんとか見つけ『子供時代』をかったあと、白水社へ向かうと知り合い同士のたまり場のようになっていてひるむ。いろいろみて、青土社へ行くと買っていった読者のことを別に悪い言いようではないがあれこれ話していて、なにごとにおいてもひとに認知されることが苦手なのでそのまま逃げ帰り、なんだかどうでも良くなって2時間カラオケののち帰った。帰りは道に迷った挙げ句偶然御茶ノ水からかえることになったが、こちらの道のほうが500円くらい浮くことを知る。それからTwitterを見ていたら未知谷へ行きたくなり、明日も行くことをきめた。
2024/05/19
予定通りふたたびブックフリマへ。未知谷で3冊、現代思想を2冊、白水社で6冊買う。一冊一冊はおそらくAmazonで買ったりしたほうが安く昨日もそれで買い渋ったが、すぐに読めないハードカバーの長編小説はこういうときでないと買わないだろうと購入。店内も昨日よりは空いていて、社員の子どもが入っては可愛がられている以外は静かで良かった。昨日は偶然そういう時間だったみたい。1時間後に訳者のサイン会があるとのことだったが、サイン自体にあまり興味がないので待たずに帰った。あとは青土社リベンジを果たすことができた、とはいうものの、雑誌を買ったときお釣りをくれた方の男性が、雑誌を渡す若い女性を指差し「(わたしの買った)2冊ともこの子が作ったんですよ!」と言い、反射的にやっぱむり!と思った。思い返せば自分の編集した本をピンポイントで2冊買う客が居たら嬉しかったろうし、そう思うと「大切に読みます」くらい言いたかった気持ちもある。でもやっぱ交流むり!
2024/05/22
吉本隆明が宮沢賢治についてあれこれ話している本を読む。楽しみにしていた予定がキャンセルになり無になっていたけれど仕事おわりに行けることになったという連絡が来ていた。→やっぱりいけないとのこと。
2024/05/23
夢。とつぜん起きた爆発に巻き込まれて通学中の子供が火だるまになり��別の子どもが炎の移った衣服を叩いて助けようとしていて、目を離したら濁流にみんな流されて溺れてしんでいった/優しくていつも甘えている上司にとつぜん思い上がるなと怒鳴られ声が出なくなるまで土下座して謝る/カラスの群れに気づくと白い鳥がまじりはじめ、白いカラスは更なる不吉の予兆といわれる/脚力だけで跳躍
評価面談。とくに問題なさそうと言われるので、周りの環境の劣悪さをはなして頑張ってるんですという話をした。
2024/05/24
他人に巻き込まれて残業。もともと残業する予定だったからいいけれど。ひきつづき吉本隆明が宮沢賢治についてあれこれ話している本を読む。
2024/05/25
歯医者の予定だったが、駅についたところで財布と保険証、会員証を忘れていることがわかりキャンセルし代わりにカラオケで2時間過ごした。ワンドリンク制を選ぶとすこしまえからQRコードで支払うようになっていて、杏仁フロートを頼む。ひとくち飲むと、あまり混ぜていないのかしたのほうがすっぱかった。
2024/05/26
用もなくショッピングモールへいき、レトロガールの週末セールを眺める。会社に可愛い服はきて行けないというのに万が一会社に好きな服で行けるようになったら、と仮定して会社に行くための可愛い服を見て、現実に目を覚ますのをくりかえした。ブルーベリーのチーズケーキをたべたが、甘くてチーズの味がわからない。
2024/05/28
台風ということで夜の風はかなり強かった。昔、台風の日、友人に家が壊れるのが怖いと言ったら「家なめんな」と返されたことがある。その友人はすでにメンバーがいませんになっているけれど、風のつよい日のたびに思い出す。ふつうに会社へいき、仕事をした家なめんなの日。
2024/05/29
Aが「影で(仕事のことを)愚痴っていた」というのをBから聞き、内容の予想もつかないけれどなんとなくいやな想像をして予防線を張っておく。だから世の中のひとたちは大抵よいひと。仕事の帰りに橋本秀幸のodorikoを聞きながら雑貨屋とUNIQLOを回ると、世の中にはかわいくてファンシーなものがあってすばらしいという気になる。たとえばマーガレットのような花のついたヘアクリップ、半円の、スイカやキウイのように色づけされたヘアクリップ。服はきれいめの方がよい。むねの左右にギャザーの入ったシャツ、チェックのシャツ、無地のてろてろのシャツ。
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目の前でかけがえのないものが失われるという切迫がありながらそれに対して自分はなすすべがないと思ったときぼくは無性に写真が撮りたくなる。
鈴木了二(2016)「建築と書物」潮田登久子『みすず書房旧社屋』幻戯書房
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「虚無への供物」中井英夫 1141
第一章
14透明人間の呟き 01
目白の“ロバータ”っていう喫茶店での続きです。
やはり、 久生は、風呂場に隠れていた人が犯人だと考えているようです。 しかも、 藍ちゃんも同じ意見らしいです。 藤木田は、 外部犯行説みたいです。
で、 亜利夫たちが電話をかけに行ってる間の様子を藤木田に確認します。 本人が、口裏を合わせたと言われればそれまでと前置きしますが、 だからなおのこと、正しいのだと言うことなんでしょう。 でないと、フェアではないですからね。
藤木田は、 もう一つの出入り口の鎌錠が開いてないこと、 カンフルを用意してきた背後の橙二郎のこと、 それに、呆然としてた爺やのことを確認したことを話します。
それから、 橙二郎が福寿草を煎じろと言いつけたのが、不審だったので、 藤木田はわざと、橙二郎から見えない位置に移動して、橙二郎の様子を探ったそうです。 すると、橙二郎が何か呟いたあと廊下へ出た気配だがしたので、 風呂場を覗き込んでみたがどこにも変わったようすはなかったそうです。
その後、橙二郎のあとを追って見ると、入れ違いに二階から降りてくる爺やがいたので、 爺やへ風呂場を見張るように言いつけたのです。 たしかに、この間、一分くらいは、風呂場に誰もいない状況があったとのこと。
藤木田が風呂場に戻ってみると、あの紅い毬が死体の傍に濡れて転がっていた。
そこまで聞いて、 久生は逃げ道を作ってやったと、風呂場に隠れていた犯人がその間に逃げ出したと言いたそうです。
藤木田は、自分の汚点になるとでも思ったのか、あるいは、犯行の方法を思いつてるのか、 皆が一斉にのぞき込む以前に死亡していたことだけは間違いないと、 自分に言い聞かせるよう繰り返しています。
で、橙二郎に関しては、 その間も、しきりに緑司のいる産院へ電話をしなければと真顔で言っていたという。
不思議な行動ですね。 橙二郎が犯人だとすると、一体何のための行動なのか?
藤木田に説得された橙二郎は、 結局二階へ上がって、何やらやっていたということで、 そのまま、 亜利夫たちが帰ってくるまで浴室と二階とを等分にみやりながらまっていたそうです。
ところで、橙二郎が『福寿草が駄目なら麝香(じゃこう)で』といってますが、 福寿草も麝香も強心の効能があるみたいですから、 この点だけ見ると、本当に橙二郎は紅司の心配をしていたのかもしれませんね。
直った電話で産院の緑司が元気なことを確かめた橙二郎が 先程までの奇妙な行動を説明します。 紅司君の脈がないことは判ったし、背中の十字のミミズ腫れをみたとき、 緑司が生まれたときの様子を思い出し、急に心配になった。 どうしても安否を確かめたくなった。 とのことです。
その当時の帝王切開は、十字に切ってたのでしょうか? 縦か横に切ればいいような気がします。
ところで、 紅司の背中のミミズ腫れのことを『赤い十字架』と表現していますが、 その後、『紅い十字架』という表現もあります。 どういう意味なんでしょうか? 橙二郎が、それほど慌てていたということでも表しているのか、 それとも、何かの伏線でしょうか?
橙二郎は、産院へ逃げ帰って目白へは顔をみせなくなります。 藤木田はそのことでも、不平不満を並べますが、 その中で、橙二郎の姉にあたる広島で死んだ朱美という人物が出てきます。 なんだか、わざとらしい登場の仕方ですね。
亜利夫が橙二郎が“赤ん坊”と口走ったのを確認しますが、 それは、 例の紅い毬を見つけてそれを赤ん坊みたいに錯覚したのでは? といいますね。 特異な状況なのだから仕方ないかもしれませんが、 ちょっと無理があるかもしれません。
久生は、 背中の十字架をつけたであろう与太者のことを確認します。 藍ちゃんが一度電話を受けたことがあるというので、 与太者は実在しているのかもしれません。 紅司も否定はしていませんしね。
アイヌも最近は現れていないし、 与太者のことも忘れてもいいのではないかと 久生はバッサリ切り捨てます。
藤木田は、橙二郎が二階から降りてきてないことは確実だと言います。
亜利夫は 紅司が自ら風呂場にこもって鍵をかけたあと心臓に変調をきたしたことも考えられないかといいます。 それを藤木田は、過去の探偵小説に先例があるとバッサリ切り捨てます。 おいおいって感じですね。
で、藤木田の提案で、来年の一月六日に、“アラビク”で推理比べをすることになります。
藤木田は、四人を小説に登場する探偵に例えますね。 亜利夫をワトスン役、久生は、ミスホームズ、 と、ここまではシャーロック・ホームズだとわかるのですが、 藍ちゃんをモーリス・ルブラン作の奇巌城にでてくる高校生探偵イジドール・ボートルレに例えようとします。 単に高校生ということからなんでしょうけど、このあたりはなかなか難しいです。 でも、結局は、小柄ということでエルキュール・ポアロに例えますね。 ポアロは、アガサ・クリスティ作の小説に登場する探偵ですね。 こちらのほうが馴染みがあります。
自分自身は、通称H・Mなので、ヘンリー・メリヴェール卿に例えます。 このヘンリー・メリヴェールは、カーター・ディクスン(ジョン・ディクスン・カーの���名義)作の推理小説に登場する探偵です。
推理比べの参考にと、今までに出た大きないトリックはたいてい載っている1954年6月に早川書房から出版された江戸川乱歩の「続・幻影城(げんえいじょう)」を取り出します。 ここに書いてあるように空色のカバーなのかどうかはわかりませんが、確かに発行されているみたいですね。
なんと、乱歩が「化人幻戯(けにんげんぎ)」と「影男」を書き始めたと書いてます。 さすが乱歩は人気ありますね。
この作家も、乱歩が好きなんでしょうね。 それとも、それぞれ主人公と言える人物は、「化人幻戯」は、サイコパス、「影男」は犯罪者なので、 そのあたりを示唆したかったのでしょうか?
そして、このあと、四人四様の犯行方法を指摘するようです。
つづく。
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ロブ=グリエの映画について
いつだったかヌーヴォー・ロマンについて冊子を作ろうと思っているという話を友人から持ち掛けられて、それならロブ=グリエの映画なら観ているからと紹介文を書いたのだが、残念ながらその件はなくなってしまったらしい。せっかく書いた文章なので載せたい。
*
『不滅の女』 "L'immortelle"(1963)
異国情緒溢れる音楽と叫び声から始まる、その時点で、なんだかこれからすごい映画が観られそうだ!と思わずにはいられない。メーキャップのはっきりとした、目力の強い女性(フランソワーズ・ブリヨン)が、まるで“死んでいる”かのように横たわっている。窓際でじっと外を眺める主人公(ジャック・ドニオル=ヴァルク)は終始、目に光がない。斜めの線が意識されたような完璧な構図と柱のように立っている人々。またその人々の視線を再現するようにゆっくりと横移動するカメラワーク。何度も同じようなシーンが差し込まれるように思えるが、すこしずつどこかが異なっている。ジャンプカットで物語はどんどん進んでいくが、時系列はめちゃくちゃで、今まで観ていたものはいったいなんだったんだろう…?と思わず頭を抱えてしまう。響く虫の鳴き声と、船のエンジンの連続音が不穏な雰囲気をかもしだす。“夢に見たトルコ”で起こしてしまった事故に憑りつかれ、妄想を続けるうちに、主人公は女性と自分を重ねてしまったようだ。終盤、窓にカメラが近づくシーンで、主人公の視線(主観)がはじめてカメラワークによってあらわされ、映画を観ている私たちも主人公と重なり、もうこの物語から引き返せなくなるのだ。
“夢に見たトルコ”…ボイスオーバー「夢に見たトルコで 異邦人のあなたはさまよう 偽の監獄や要塞に デタラメな物語 もう引き返せない 逃げようとしても偽の船しかない」
youtube
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『ヨーロッパ横断特急』 "Trans-Europ-Express"(1966)
題名の通り、ヨーロッパ横断特急に乗り込んだ一行は、同じく乗り込んでいたジャン=ルイ・トランティニャン(本人役)を主人公に、ノワールものの映画製作をしようと、脚本をレコーダーに録音している。あらすじはさておき(!)、こんな格好いい映画を作れるんなら、こういうのずっと作ってよ!と思ってしまうほどには、ロブ=グリエ節が他の作品より薄め(といっても拘束趣味は全開)である。前作の『不滅の女』の東方正教会やモスク、脚本した『去年マリエンバートで』での洋館のように、本作においてもそういった、ある種、荘厳なロケーションでのシーンはお得意であるものの、匿ってくれるギャルソン(ジェラール・パラプラ)の部屋の窓や、パリ東駅というロケーションは、少年らしさ(また少年たちの憧れる格好よさ)を感じられて楽しい。ラストのチャーミングさも必見。
以下余談ーー。
昔は一番つまんないよ~と思っていた作品であったものの今は一番面白いと思えて、当時ロブ=グリエの映画作品の物語の大半を、わけが分からないまま、だけれど映像のアバンギャルドさやエロティックな雰囲気を楽しんでいたものを改めて観て、しつこいくらいに趣味嗜好を提示され、こんなんばっかやな…と思っていた時に、本作はその"ロブ=グリエ節"が抑えられていて、より一層のこと面白く観たのだった。
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『嘘をつく男』 "L'homme qui ment"(1968)
同時期の日本には、勅使河原宏が阿部公房の小説を映画化したものがいくつかある。それらの音楽(ほぼ効果音といってもよい)は現代作曲家の武満徹が担当しており、非常に特徴的なものとなっているが、ロブ=グリエの作品の多くもミシェル・ファノという作曲家が担当していて、その音響効果が非常���絶大なものになっているという点で、勅使河原の作品たちを思い起こされた。また酒場のシーンで、客達がカメラ目線で次々と話す様子は、ドライヤーの『裁かるゝジャンヌ』を彷彿とさせ、常連の集まるただの酒場が裁判所にでもなったかのように、観ているこちらを緊張させる。そして女性をオブジェクトとしてしか扱わない、(ロブ=グリエの)大好きな目隠し遊びのシーンの長いこと長いこと…。
本作品は主人公(ジャン=ルイ・トランティニャン)の語りで映画が進んでいくので、他の作品よりも物語がわかりやすくはあるのだが、タイトル通り“噓をつく男”の語りであるので、わかったところで…という気持ちにはなってしまう。村の英雄ジャン・ロバン(Ivan Mistrík)の親友ボリス・ヴァリサだと彼は名乗るが、誰も信じちゃいないし、映画の途中でボリスの名の書かれた墓が写っていたり、知っているはずの医者に、初めましてと言ったりする始末。噓をつきながら多くを語るこの男が、結局のところ何者なのかはまったく明かされず、最初のシーンへ戻るこの無理矢理な円環構造に驚くだろう。
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『エデン、その後』 "L'Eden et après"(1971)
始まった瞬間から赤青白…とゴダールの『メイド・イン・USA』や、小津の『お早よう』のように、色彩による主張が眩しい。主人公のヴィオレット(カトリーヌ・ジュールダン)のファッションが絶妙で、白シャツに黒のセーター、プリーツのミニスカートは赤を選びたくなりそうなところを青に。それと黒のロングブーツを履きこなしており、非常に可愛く参考にしたいのだが、ペイズリーのサテンワンピースは、それで���歩くの!?とびっくりするくらい短い。下着の赤い色にも、この作品の色のこだわりを感じるほどだ。そして、ギャルソンでさえも迷いそうな、モンドリアンルックで、幾何学的な雰囲気のカフェ、エデン。ヴィオレットたち演劇サークルはここをたまり場にしており、センセーショナルだが、ほぼお遊びのような演技をして暇をつぶしている。もしこんなお洒落な(可笑しな)コンセプトのカフェがあるのなら(襖みたいに壁が稼働したり、鏡張りだったり)、絶対にくつろげる雰囲気ではないので、演劇を試みるにはもってこいの場所だろうから、たまり場になるのもわかる。中盤の巨大工場のシーンも含め、観ているうちに『エデン、その後』“ごっこ”がしたくなっていく(!)。
一体、どこからどこまでが彼らの妄想で、演劇の設定で、“幻覚”なのか“現実”なのか、果たして謎の男Duchemin(ピエール・ジマー)の生死は?作中の「エデンとその客達がそう見せかけているのか」という言葉通り、あれさっきみたような…というシーンやモチーフが回収されていきラストに繋がる、ミステリー/ドラッグ/トリップムービー!
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『快楽の漸進的横滑り』 "Glissements progressifs du plaisir"(1974)
快楽の漸進的横滑り(ぜんしんてきよこすべり)。いちばん口に出して言いたい邦題。当時はこの邦題の意味の分からなさと単語そのものが魅力的で、早く観たくて仕方がなかったものの、年代の古い順に観るくせがあり、わざと後回しに、5作品目でやっと観たとき、初っ端からロブ=グリエの大好きなモチーフたちがたたみかけられ、興奮したのを覚えている。今回改めて観ると、その露骨さには思わず笑ってしまった。“主題は割れた瓶”だという始末。他の作品にも再三使用されている、登場人物たちがカメラ目線で正面を向き、首を横に振ったのち、また正面を向くといったようなカットの他に、本作には手による表現も追加されており、その点は目新しさを感じるし、アーティスティックな画面作りには、よっ!真骨頂!と言いたくなるが、正直なところ、こんなのレズビアンもの好きの変態の妄想じゃん…!とうんざりしてしまうこともしばしば。神父(ジャン・マルタン)が気持ち悪すぎて泣けてくる。ミシェル・ロンズデール(判事)の十八番とも言える呻き声(あるいは叫び声)をあげる長回しや、みんな大好きジャン=ルイ・トランティニャン(刑事)のどんな役でもこなしている様子は見もの。“類似・繰り返し・置き換え・模倣”、とロブ=グリエの手法が抜群にきいた官能アート作品が観たい気分のときにおすすめしたい。
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『危険な戯れ』 "Le Jeu avec le feu"(1975)
美しい娘カロリナ(アニセー・アルヴィナ)との近親相姦的妄想を繰り広げながら語る父や、娼館に来る様々な客の役をこなすフィリップ・ノワレの気持ち悪さたるや…!娘のみた、いくつかの悪夢の中の一つである、太った男に身体を洗われる夢、もはや恐怖である。出演女優たちは惜しげもなく服を脱いでいくのだが、それぞれの身体すべてがマネキン人形のように(腰から脚にかけてのラインや胸の大きさなどが)似通っていて、ロブ=グリエは、フェリーニのそれとはまったく違った美学で女性を見ていることが感じられる。
女たちの名前の書かれた寝室のドアを開けるたびに繰り広げられる、異色なプレイの数々には思わずカロリナもあんぐり。アニセー・アルヴィナのあの口元の緩さ加減はそれとして魅力的である。コメディタッチなシーンも多く楽しいし、広い館のたくさんのドアをすべて開けてみせてくれる、ゲーム脳的思考の持ち主(RPGではアイテム入手のために、部屋という部屋すべてを確認しないと気が済まないたち)には嬉しい映画。
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『囚われの美女』 "La Belle Captive"(1983)
ルネ・マグリットの同名作品『囚われの美女』を含む作品群に着想を得つつ、ロブ=グリエの好きなモチーフやテーマがたくさん組み込まれている本作品を観ていると、ロブ=グリエって本当にこういうの好きだね…!と思わざるを得ない。割れたガラスと赤い血(のような液体)や、拘束された女性が横たわる姿は必ずといっていいほど出てくる、もはやそれらを待ち望んでさえいる。
主人公のヴァルテル(ダニエル・メスギッシュ)が、聴く音楽といえば、シューベルトの『死と乙女』か“とらわれの女”だと言うのだが、劇中に流れている曲は弦楽四重奏曲第15番で、『死と乙女』と呼ばれている曲(弦楽四重奏曲第14番)とは異なるし、“とらわれの女”という曲も実在しない(弦楽四重奏曲第15番が“とらわれの女”と呼ばれているといった話も聞いたことがない)。また『囚われの女』といえばプルーストの『失われた時を求めて』の第5篇だが、これも劇中でプルーストの名前は出されるものの、この文学作品を映画化したというわけでもない。アケルマンにも『囚われの女』という作品(これはプルーストに関連する)があるが、この劇中でも、シューベルトの楽曲が使用される。こうして“囚われる”という言葉になんらかの様々な事柄を想起し、この物語にアプローチしていこうとする自分もロブ=グリエに“囚われ”てしまっていることには間違いない…。
毎度のことながら、ラストに向けて畳み掛けるように、幾重にもかさなった構造が明かされていくのだが、この題名の通り“囚われて”いるのは美女なのだろうか?とまたしても思考が止まらない。ロブ=グリエのフェティシズムに、心霊と夢と退廃的な世界観が足され、繰り返し挟み込まれる象徴的な映像にドキ!とさせられながら楽しめる作品だ。
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片手にしおりを挟み込むようにして器用に読み進んでいることも、読書にふだんから慣れ親しんでいることをうかがわせる。そのしおりは何も印刷されていない半透明の薄いアクリル製のようだ。あらかじめ本に挿まれていた、版元がサービスで付けたそれというよりも、女性が常用している特別あつらえものという感じ。時折、しおりから離れた手がアゴに行き、軽く添えられる。その仕草にもデリケートな味わいがある。まるで京都・広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像のよう。
臼田捷治著『邂逅の孤独──地霊と失われたものと』(2022年11月、幻戯書房)
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業の花びら ⅴ
異空間の範囲
賢治が幻想の「異空間」を十界と同一視したのは、どのような理由からだろうか。
十界とは、天台宗の教義における、6つの迷いの段階(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天上界)と4つの悟りの境地(声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界)を合わせた、10の世界のことである。十界は、賢治の暮らす人間界も含む。人間界は、家庭や職場など人々と共有している空間だが、自分の属していない別の世界である「異空間」は、幻想・幻覚として現れる。「修羅」である賢治が修羅界に属し、賢治の周りに住む人々が人間界に属していたとするならば、幻想の「異空間」は、修羅界や彼の憧れた天上界のことかもしれない。
本章では、第二集の心象スケッチの中から、「異空間」の幻想と思しきものをいくつかの種類にまとめ、どの世界に対応するか探っていく。
1 異空間の投影
「一九 晴天恣意 1924, 3, 25,」下書稿(二)第一手入形には、まさに「異の空間」ということばが出てくる。冬の空に積雲が浮かび、それを「異の空間」の「白く巨きな仏頂体」「高貴な塔」と表現している。
つめたくうららかな蒼穹のはて 五輪峠の上のあたりに 白く巨きな仏頂体が立ちますと 数字につかれたわたくしの眼は ひとたびそれを異の空間の 高貴な塔とも愕ろきますが 畢竟あれは水と空気の散乱系 冬には稀な高くまばゆい積雲です とは云へそれは再考すれば やはり同じい大塔婆 いたゞき八千尺にも充ちる 光厳浄の構成です
この「高貴な塔」とは、すなわち「塔婆」(仏舎利)だという。この幻想の「塔」は、十界の内どの世界に属するものなのだろうか。
なお、下書稿(二)第一手入形で「五輪峠」だった場所は、その一つ前のバージョン「一九 晴天恣意(水沢臨時緯度観測所にて)1924, 3, 25,」下書稿(一)最終手入形では「種山ケ原」となっていた。種山ケ原から五輪峠というロケーションの変更は、どのような意図で行われたのだろうか。
種山ケ原は、奥州市、気仙郡住田町、遠野市にまたがる標高600~870mの高原地帯で、藩政時代から馬の放牧地として利用されていた。別名「種山高原」とも呼ばれる。種山ケ原が舞台となった作品は多く、童話『風の又三郎』『種山ケ原』、戯曲『種山ケ原の夜』などがある。
五輪峠は、種山ケ原から北へ約8kmほどの位置にある。賢治は実際に、岩手軽便鉄道鱒沢駅から五輪峠を経て人首方面へ進み、水沢緯度観測所、現在の国立天文台水沢VLBI観測所に向かったという。その一連の過程が、第二集の「一六 五輪峠 1924, 3, 24,」「一七 丘陵地 1924, 3, 24,」「一八 人首町 1924, 3, 25,」「一九 晴天恣意(水沢臨時緯度観測所にて)1924, 3, 25,」に収められている。
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「一九 晴天恣意」を読み進めると、幻想の仏舎利が立った空の下には、樹やイリスが生え、石塚のあることが示される。
あの天末の青らむま下 きらゝに氷と雪とを鎧ひ 樹や石塚の数をもち (略) 斯くてひとたびこの構成は 五輪の塔と称すべく 秘奥は更に二義あって いまもその名もはゞかるべき 高貴の塔でありますので もしも誰かゞその樹を伐り あるひは塚をはたけにひらき 乃至はそこらであんまりひどくイリスの花をとりますと かういふ青く無風の日なか 見掛けはしづかに盛りあげられた あの玉髄の八雲のなかに 夢幻に人は連れ行かれ 見えない数個の手によって かゞやくそらにまっさかさまにつるされて 槍でづぶづぶ刺されたり 頭や胸を圧し潰されて 醒めてはは��しい病気になると さうひとびとはいまも信じて恐れます
そこで樹を切ったり石塚を壊して畑を作ったり、イリスの花を摘んだりすると、祟られる、あるいは罰を受けてしまうようである。夢の中で、逆さまに吊るされて槍で刺されたり、頭や胸を押し潰されたりし、夢から醒めてみると、実際に病気になってしまうのである。
石塚には何が祀られていて、何に祟られてしまうのだろうか。現存する最初のバージョンである「一九 晴天恣意(水沢臨時緯度観測所にて)1924, 3, 25,」下書稿(一)最終手入形では、樹や石塚に「鬼神」が棲んでいる。棲んでいるという表現だが、「由緒ある」ことから、祀られていると考えても良いだろう。
古生山地の峯や尾根 盆地やすべての谷々には おのおのにみな由緒ある樹や石塚があり めいめい何か鬼神が棲むと伝へられ
「一〇六 石塚〔日はトパーズのかけらをそゞぎ〕1924, 5, 18,」下書稿(一)第一手入形でも、樹や石塚には「鬼神」が棲んでいる。
一本の緑天蚕絨の杉の古木が 南の風に奇矯な枝をそよがせてゐる その狂ほしい塊りや房の造形は 表面立地や樹の変質によるけれども またそこに棲む古い鬼神の気癖を稟けて 三つ並んだ樹陰の赤い石塚と共に いまわれわれの所感を外れた 古い宙宇の投影である (わたくしはなぜ立ってゐるか 立ってゐてはいけない 鏡の面にひとりの鬼神ものぞいてゐる 第一九頁) おほよそこのやうに巨大で黒緑な そんな樹神の集りを考へるなら わたくしは花巻一方里のあひだに その七箇所を数へ得る
このような樹や石塚と鬼神の組み合わせは、「五二〇 巨杉 1925, 4, 18,」でも繰り返される。賢治は、「古い鬼神の気癖を稟けて」すなわち、鬼神の性質を授かって不思議な姿になっている樹をみて、人々の「所感」の外にある「古い宙宇」が、樹や石塚に「投影」されていると感じている。人々の感覚の外にあるため、幻想の「異空間」が投影されていると考えられる。「古い」という形容詞からは、「異空間」は空間的にだけでなく、時間的にも過去に隔てられていることもわかる。①古い、②樹、③石塚、④イリス、のある場所に「異空間」を幻視しているようである。
段落が下げられ、丸括弧で括られた4行も重要である。「わたくし」は立っているために、水面に映る自分の姿を覗き込むことができるのだが、そこに映っていた「わたくし」の姿は「鬼神」であった。この主語が作者である賢治だとすると、「鬼神」とは「修羅」のことである。①〜④のキーワードと結びつく「異空間」は、修羅界なのだろうか。
賢治の「修羅」は杉などの樹木に喩えられてきた。「異空間」の性質を発現する「樹神」の集う場所が、花巻には7カ所もあるという。「樹神の集り」は、「一九 晴天恣意」で言われるように「由緒ある」「古生山地」にあり、具体的には「種山ケ原」「五輪峠」などの名前を挙げることができるのかもしれない。
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2024年の「おっ!」と思った本を思いつくままに(相当なもれはあるけれど)
2024年の「おっ!」と思った本を思いつくままに(相当なもれはあるけれど)
『その昔、N市では カシュニッツ短編傑作選』(マリー・ルイーゼ・カシュニッツ著/酒寄進一訳/装画:���上早/装幀:岡本歌織/東京創元社/Kindle版) 『いずれすべては海の中に』(サラ・ピンスカー著/市田泉訳/竹書房文庫/Kindle版) 『11の物語』(パトリシア・ハイスミス著/小倉多加志訳/ハヤカワ・ミステリ文庫/Kindle版) 『失われたものたちの本〈失われたものたちの本〉シリーズ』(ジョン・コナリー著/田内志文訳/創元推理文庫/Kindle版) 『カモメに飛ぶことを教えた猫』(ルイス・セブルベダ著/河野万里子訳/白水uブックス/Kindle版) 『大いなる眠り 新訳版』(レイモンド・チャンドラー著/村上春樹訳/ハヤカワ・ミステリ文庫/Kindle版) 『P+D BOOKS 夜風の縺れ』(色川武大著/『夜風の縺れ』解題:木下弦/P+D BOOKS/小学館/Kindle版) 『恐婚』(色川武大著/文春ウェブ文庫/文藝春秋/Kindle版) 『友は野末に─九つの短編─』(色川武大著/対談:嵐山光三郎/インタビュー:色川孝子/あとがき:色川孝子/新潮社/Kindle版) 『遠景・雀・復活 色川武大短篇集』(色川武大著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『百』(色川武大著/川村二郎解説/新潮文庫/Kindle版) 『小さな部屋│明日泣く』(色川武大著/内藤誠解説/講談社文芸文庫) 『後藤明生・電子書籍コレクション 挟み撃ち』(後藤明生著/アーリーバード・ブックス/Kindle版) 『しあわせの理由』(グレッグ・イーガン著/山岸真編、訳/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『祈りの海』(グレッグ・イーガン著/山岸真編、訳/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『ひとりっ子』(グレッグ・イーガン著/山岸真編、訳/早川書房/Kindle版 『モナリザ・オーヴァドライヴ』(ウィリアム・ギブスン著/黒丸尚訳/ハヤカワSF文庫/早川書房/Kindle版) 『カウント・ゼロ』(ウィリアム・ギブスン著/黒丸尚訳/ハヤカワSF文庫/早川書房/Kindle版) 『ニューロマンサー』(ウィリアム・ギブスン著/黒丸尚訳/ハヤカワSF文庫/早川書房/Kindle版) 『ソラリス』(スタニスワフ・レム著/沼野充義訳/扉デザイン:岩郷重力+N.S/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『来世の記憶』(藤野可織著/装画:濱愛子/装丁:名久井直子/角川書店/Kindle版) 『ピエタとトランジ<完全版>』(藤野可織著/挿絵:松本次郎/講談社/Kindle版) 『青木きららのちょっとした冒険』(藤野可織著/講談社/Kindle版) 『芸者小夏』(舟橋聖一著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直著/装幀:坂野公一+吉田友美+島﨑肇則(welle design)/装画:TANAKA AZUSA/河出書房新社) 『好色五人女』(井原西鶴著/田中貴子訳、解説/装画:望月通陽/光文社古典新訳文庫/Kindle版) 『アルマジロの手─宇能鴻一郎傑作短編集─』(宇能鴻一郎著/鵜飼哲夫解説/カバー装画:九鬼匡規「吸血娘 陰 晒」/新潮文庫/Kindle版) 『姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集』(宇能鴻一郎著/篠田節子解説/新潮文庫/Kindle版) 『私説聊斎志異』(安岡章太郎著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『水車小屋のネネ』(津村記久子著/イラスト:北澤平祐/装幀:中嶋香織/毎日新聞出版/Kindle版) 『ベートーヴェン捏造』(かげはら史帆著/カバーイラスト・章扉イラスト:芳崎せいむ/柏書房/Kindle版) 『沢蟹まけると意志の力』(佐藤哲也著/Tamanoir/Kindle版) 『人喰い⭐︎頭の体操』(深掘骨著/表紙デザイン・ファイル作成:甲田イルミ/惑星と口笛ブックス/Kindle版) 『世紀末探偵神話 コズミック』(清涼院流水著/本文デザイン:熊谷博人/扉作成:小石沢昌宏/梗���構成:みずさわなぎさ/講談社/Kindle版) 『富士日記 上中下合本 新版』(武田百合子著/巻末エッセイ:武田泰淳、大岡昇平、しまおまほ、武田花/中公文庫/Kindle版)『西荻随筆』(坂口安吾著/青空文庫/Kindle版) 『鮎の宿』(阿川弘之著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『春の華客/旅恋い 山川方夫名作選』(山川方夫著/川本三郎解説/年譜・「人と作品」坂上弘/講談社文芸文庫/Kindle版) 『P+D BOOKS 緑色のバス』(小沼丹著/小学館/Kindle版) 『ミス・ダニエルズの追想』(小沼丹著/巻末エッセイ:大島一彦/装幀:緒方修一/幻戯書房/銀河叢書) 『タマや』(金井美恵子著/講談社文庫) 『陽だまりの果て』(大濱普美子著/装画:武田史子「温室の図書館」(エッチング、アクアチント、二〇一七年)/装丁:大久保伸子/国書刊行会/Kindle版) 『まだ、うまく眠れない』(石田月美著/カバー画:beco+81/デザイン:観野良太/文春e-book/文藝春秋/Kindle版) 『ロバート・オッペンハイマー 愚者としての科学者』(藤永茂著/ちくま学芸文庫/筑摩eブックス/Kindle版) 『何かが空を飛んでいる』(稲生平太郎著/国書刊行会/Kindle版) 『バッタを倒すぜ アフリカで』(前野 ウルド 浩太郎著/装幀:アラン・チャン/光文社新書/Kindle版) 『美術の物語 ポケット版』(エルンスト・H・ゴンブリッチ著/田中正之著/天野衛、大西広、奥野皐、桐山宣雄、長谷川宏、長谷川摂子、林道郎、宮腰直人訳/河出書房新社) 『人間臨終図巻 上下巻』(山田風太郎著/徳間書店) 『世界神秘学事典』(荒俣宏編/平河出版社) 『地衣類、ミニマルな抵抗』(ヴァンサン・ゾンカ著/宮林寛訳/まえがき、カバー写真:大村嘉人/序文:エマヌエーレ・コッチャ/みすず書房) 図録『特別展 は��わ』(東京国立博物館、九州国立博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社編集) 図録『特別展「鳥 〜ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統〜」』(日本経済新聞社、日経サイエンス編集) 『バーナード嬢曰く 1-7巻』(施川ユウキ著/一迅社/電子書籍版) 『映像研には手を出すな!1-9』(大童澄瞳著/ビッグコミックス/小学館) 『志村貴子短編集 まじわる中央感情線』(志村貴子著/河出書房新社/電子書籍版) 『青い花 全8巻』(志村貴子著/太田出版) 『放浪息子 全15巻』(志村貴子著/エンターブレイン) 『サードガール 全8巻』(西村しのぶ著/小池書院) 『ファミリー! 全11巻』(渡辺多恵子著/フラワーコミックス/小学館/電子書籍版) 『一級建築士矩子の設計思考1-3』(鬼ノ仁著/日本文芸社/電子書籍版) 『えをかくふたり1 DRAWING BUDDY』(中村一般著/ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル/小学館/電子書籍版)
注)一部、再読を含みます
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2025年1月28日に発売予定の翻訳書
1月28日(火)には13点の翻訳書が発売予定です。
金の翼 中国家族制度の社会学的研究
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林耀華/著 馬場公彦/監訳 諸葛蔚東/訳 谷仲広江/訳
法政大学出版局
月射病
ジョルジュ・シムノン/著 瀬名秀明/監修・解説 大林薫/翻訳
東宣出版
ナンシーの博士論文「ジプシーの世界」
ラモン・センデール/著 岩根圀和/翻訳
彩流社
ニーベルンゲン
フリードリヒ・ヘッベル/著 磯崎康太郎/翻訳
幻戯書房
センテニアルズ “100年生きる組織”が価値をつくり続ける12の習慣
アレックス・ヒル/著 島藤真澄/監修 小山竜央/監修 服部聡子/翻訳
KADOKAWA
PARIS
パリス・ヒルトン/著 村井理子/翻訳
太田出版
尹致昊日記 7 上 : 1916-1918年
尹致昊/著 木下隆男/翻訳
平凡社
尹致昊日記 7 下 : 1919年
尹致昊/著 木下隆男/翻訳
平凡社
ドラゴンはどこ?
レオ・ティマース/著 薬袋洋子/翻訳
化学同人
パイをやいたウサギ : ばっちりだぜ!
ジョリ・ジョン/著 エリン・クラーン/イラスト 鈴木沙織/翻訳
化学同人
Why We Die(ホワイ・ウィ・ダイ) 老化と不死の謎に迫る
ヴェンカトラマン・ラマクリシュナン/著 土方奈美/翻訳
日経BPマーケティング
WAR(ウォー) 3つの戦争
ボブ・ウッド��ード/著 伏見威蕃/翻訳
日経BPマーケティング
熱血のMSG ―BLOOD IN THE GARDEN― : 1990年代 “いきすぎ”ニューヨーク・ニックス激闘譜
島本和彦/翻訳 クリス・ヘリング/著
イースト・プレス
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