#年末やのに絶賛有給休暇中
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まだまだデブですが、ピーク時より10キロの減量に成功。次はとりあえず75キロ目指すぜ。 #年末やのに絶賛有給休暇中 https://www.instagram.com/p/CmeQ587vAOubk1cm0ms4f72X5dBc-QKzbuG27g0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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1日数食日記
2024年1月1日(月)〜7日(日)
1/1 イトーヨーカドーでお年賀を買って、0:30に新年の挨拶をしに実家を訪ねる。お雑煮を食べてコーヒーを飲み3時間ほど滞在。ぐらっと家全体が大きく長く揺れたと思うと、なんと能登で震度7。年明け早々なんてことだろう。TVは全て地震報道に切り替わる。帰りがけに弟と電話で少し話しをしたら、インスタ投稿の件でちくっとピリつく。妻はおせちを食べたが、自分はお腹が空いておらずタッパーに詰めてもらい持ち帰る。帰宅後即それを食べて、歩いて駅前のトーホーシネマズへ向かい、楽しみにしていた『PERFECT DAYS』鑑賞。帰るとまだ地震報道。充実した一日だったがやはりやるせない。
1/2〜5 出勤。食事は人生初の発注おせちを少しずつ。それと妻が実家で作って持ってきてくれたおせちのお惣菜、それにお雑煮などを食べて過ごす。途中からシチューで、これもうまし。年始から物騒な、暗くなるニュースばかりが流れるが、それとはあまり関係なく仕事始めはしんどいしうまくいかない。毎晩一本U-NEXTで映画を観る。
1/6 有給休暇。朝から晩までU-NEXT漬け。合計6本。
1/7 休暇。朝から鎌倉へ。いつも停めている駐車場に停めると、「今日は停めてはいけない日ですよ。私たちは特別電話番号を教わってオーナーと連絡をとって許可されたけど」と隣に停めた中年夫妻に言われて動揺したが、親切な男性に電話番号がGoogleで公開されていることをうかがい、ちゃんと手続きを踏んで駐車できた。最近映画ばかり観ているせいか、ああいう夫婦って物語上必要なキャラかもな、と思えてくる。VERVEというカフェでお茶をして、初めて入る島森書店で松岡正剛『ルナティックス』を購入し、由比ヶ浜まで歩いてから戻り、御成通り→小町通りと散策して鎌倉を発つ。帰りに近所の百貨店に寄り、かつ福でいつもの牛カツ定食を食べ、新星堂で新入荷レコードを確認し、隣の八重洲ブックセンターで悩みに悩んで『ゴダール映画史(全)』購入。帰って『アステロイド・シティ』と『小さな兵隊』を観て就寝。
1週間色々あったが終わりよければ全て良し。
したこと
(★×1 = 傑作 ★×2 = 年間ベスト級 ★×3 = 人生ベスト級)
映画
1. PERFECT DAYS / ヴィム・ヴェンダース(トーホーシネマズ上大岡) ★★
2. 絶好調 / ピエール・エテックス(U-NEXT)
3. 幸福な結婚記念日 / ピエール・エテックス(U-NEXT)
4. 破局 / ピエール・エテックス (U-NEXT)
5. 愛しのタチアナ / アキ・カウリスマキ(U-NEXT) ★★
6. 健康でさえあれば / ピエール・エテックス(U-NEXT)
7. 真夜中の虹 / アキ・カウリスマキ (U-NEXT) ★
8. 勝手にしやがれ / ジャン・リュック・ゴダール (U-NEXT) ★★
9. パラダイスの夕暮れ / アキ・カウリスマキ (U-NEXT) ★
10. まぼろしの市街戦 / フィリップ・ド・ブロカ (U-NEXT)
11. 恋する男 / ピエール・エテックス (U-NEXT)
12. ノマドランド / クロエ・シャオ (U-NEXT)
13. ジャズ大名 / 岡本喜八 (U-NEXT) ★
14. アステロイド・シティ / ウェス・アンダーソン (U-NEXT) ★
15. 小さな兵隊 / ジャン・リュック・ゴダール (U-NEXT)
1週間で15本(超短編も3本含むが)の映画を観たのは人生で最多ではなかろうか。
今年初めて観たのが映画館で、しかも1だったことは幸せなことだった。この作品のおかげでもっともっと映画を観たいと思えたのかもしれない(年末に映画館で1日3本観たのももちろん大きいが)。
観たかったピエール・エテックス作品は、その完璧さにうならされるしギャグもおおむね本気で笑えたが、心に響くものは案外少なく、ここまで観た中では超短編の3が一番好きだった。
アキは『枯れ葉』が素晴らしかったこともあり、観ていない作品を観ようとまずは5を観たが、これが最初から最後までいい意味で呆気にとられ続けて、ひょっとするとこれが一番好きかもと思うくらい良かった。7、9も好きとしか言いようがない傑作だけれど、短いインターバルで観てしまったことで印象が少し薄まった感がある。
ドミューンの長尺ゴダール特集が面白くて、そろそろ入門するかと8を観たら、これが皆が絶賛する大傑作か、と素直にこうべを下げるしかなかった。細かく観れば観るほど面白いんだと思うが、とりあえずどんどんサブスクで観れる他の作品を見まくろう、と今週最後にデビュー二作目15も観たところ、これも素晴らしい作品だしアンナ・カレーナだけでなく俳優皆んなが輝いているが、好み��ら言えばずっと8がまさる。
ずっと観たかった10。内容は抜群で傑作であることは疑いようもないのだが、リマスターの精度が高すぎて、その最近の作品のような画像に、感動が目減りしてしまったのが残念だった。そういうこともあるのだな、と知った。
妻もずっと観たかったとのことで観た12は、どうしても自分の老後に思いを馳せてしまい、適度な距離感では観られなかったように思うが、マクドーマンドはもちろん他にも魅力的な登場人物ばかりで、人を信じる気持ちを強くする作品だと思った。
13は初っ端からやばかったが、最後の10年早いアンダーグラウンドぶりに(狂気から言えば軍配はこっちに上がるかも)打ちのめされた。喜八作品もっと観たい。
ついに観た14は、世評よりずっとわかりやすくて、いわゆる眼福のウェス映画としてだけでなく、感動要素も滲ませる良作だった。いや、話の分かりやすさ(表面的にかもしれないが)からいえばフィルモグラフィー中かなり上位にランクする気さえする。戦場カメラマンの夫とその妻が対話する場面は、(設定は複雑だが)意外なほど胸が締め付けられた。
音楽
1. Horses / パティ・スミス ★
『PERFECT DAYS』における#2のかかり方が最高だったので早速聴いた。想像していたよりずっとキュートな名盤。
2. PERFECT DAYS (playlist by sumire)
3. Metamorphosis / ザ・ローリング・ストーンズ
4. My Golden Years - Single / The Lemon Twigs
5. Absolute / スクリッティ・ポリッティ
6. Cadillacs / The Regenades
7. The Lilac Time / ザ・ライラック・タイム ★
8. The Strange Underworld of the Tall Poppies / The Pearlfishers
9. Draining the Glass : 1982-1986 / The Jazz Butcher
10. オトナブルー - Single / 新しい学校のリーダーズ
11. ケセラセラ - Single / 新しい学校のリーダーズ
12. 言葉が尽きるまで待って / ランタンパレード
読書
1. 源氏と漱石(千夜千冊エディション) ★
その他
1. 100分de名著 100分de宗教論 (Eテレ)
2. SUPER DOMMUNE 2023/5/24 「Nouveau DICTIONNAIRE francais」Chapitre5 “Jean-Luc Godard" 「ジャン=リュック・ゴダールの革命」 (YouTube) ★
ほぼ自分の知らないテーマで盛り上がる番組や書籍が好きなのだが、ゴダールはいずれ向き合おうと思っていたので勉強にもなった。長尺だったが電車の行き帰りの時間も使って一気に観た。
3. ブギウギ 1/4〜5 (NHKプラス)
4. 6時だよ!3345 (KBS京都Radio → radiko)
5. 特別番組「モノミユザーン」ゲスト:細野晴臣 (NHK-FM→YouTube)
6. 村上RADIO〜色んなお便りを読みながら大晦日〜 (TOKYO-FM → radiko)
7. 「映画監督 是枝裕和のまなざし」 (鎌倉市川喜多映画記念館) ★
小町通りを歩いていて偶然知ったこの施設、こぢんまりしているが雰囲気がとても良く、こういう所で映画を観るのもいいものだろうな、と思った。いずれ観たいと思っていた『怪物』が翌日の昼間の上映で残念だったが、是枝監督展をじっくりゆっくり味わえて満足した。
購入
1. ルナティクス / 松岡正剛 1,026円
2. ゴダール映画史(全) / ジャン・リュック・ゴダール 2,530円
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朝比奈潤(ドMおじさん)@doemojisan
今から15年ほど前、20代後半の頃に個別指導系の学習塾で数年間働いていた。担当は男子中学生ばかりだったがその中に明らかにオーラが違うイケメンがいた。今で言えば坂口健太郎によく似ていたので、ここでは彼を坂口君と呼ぶ。坂口君は身長180弱、不良っぽさと中性的な部分を併せ持ったルックスだった。
実際、���はよくモテていた。恥ずかしい話だが、私は女性の生態についての知見をほとんど彼から得たと言っても過言ではない。30歳手前の大人が14~5歳の少年から女について教わるという屈辱は私を大いに苦しめたが、童貞だった私には坂口君が無邪気に話すモテ話が抗いがたい魅力を持っていた。
「さっき逆ナンされてカラオケでセックスしてきちゃった」私が担当してすぐの頃、彼が述べた遅刻の理由である。成績の良い子が行くような塾ではなかったから真面目に勉強しに来ている生徒は少ない。それでもこの発言は衝撃的であった。事の真偽はともかくとして、私は注意するよりも呆然としてしまった。
イケメンの中でもよりすぐりの「超イケメン中学生」には凡人には想像し得ない奇跡のような出来事が毎日起きている。逆ナンパはそれこそ日常茶飯事だ。家電量販店で暇をつぶしていたら、見知らぬ40代のマダム風女性に当時、流行っていたゲームボーイアドバンスを買ってもらったこともあるという
奇跡というのはたとえば、繁華街ですれ違った20代の女性に道を聞かれ、親身になって教えたところ連絡先を聞かれ後日、お礼がしたいと食事に誘われる…といったようなことだ。そんなことがあるのだろうかと思う。私は42年間生きて、宗教の勧誘以外で一人歩きの女性に声をかけられたことがない
こうしたエピソードの一つひとつに何とも言えない迫力を感じ、私は授業中の彼の雑談、自慢話を黙認した。そういった話に私自身が興味を持っていた。彼の携帯電話の画像フォルダには今まで関係した女性との画像が収められていた。その数の多さ、写真に収まった女性の美しさには圧倒される思いであった
そのフォルダを全部見たわけではないが、一際目を引いたのは坂口君と同世代であろう白人とのハーフの美少女だ。玉城ティナ、トリンドル玲奈に似た雰囲気の彫刻のように美しい顔だった。とても中学生には見えない。そしておっぱいも、服の上からでもそれなりの大きさになっているのがわかった
何枚かの画像には私と同世代、もしくは30代であろう女性も写っていた。私には視線すら合わせない同世代の美女が15歳の少年には心を開き体も許しているのかと思うと、やるせない思いであった。自分の私生活がとてつもなく惨めに感じ、オスとしての能力の違いを見せつけられる思いであった
当時の私生活は今よりも悲惨であった。休日ともなれば昼近くまで惰眠を貪り、起きれば近所のコンビニへ行く。道���、美少女とすれ違えばその顔や胸の膨らみを凝視して目に焼き付け、帰宅後はその美少女を想像しながら自慰をする。そしてコンビニ弁当を食べテレビを見ながら夕方になるとまた自慰にふける
坂口君が恋愛ゲームを楽しみ女性を楽しませ、そして愛されている一方で、私は道行く美人を盗み見ては服の上から伺えるおっぱいの大きさを確認して脳裏に焼き付け、その乳房を揉みしだく妄想にかられながら一人慰め、果てる。東京砂漠とはこのことだろう。私は自分の情けなさに消え入りたくなった
坂口君を教えていて気付いたことがある。それは女も男と同じように気になる異性をチラ見するという事実だ。教室で隣り合って座っていた私にはそれが手に取るようにわかった。そしてチラ見された側は視線に完全に気付く。チラ見されている事に気付かれまいとあえて見ないようにする行為すらもほぼわかる
授業時間が終わり坂口君が帰宅しようとすると、いつも奇妙な光景が繰り広げられた。女子生徒たちがみなソワソワしながら坂口君の様子を気にしているのである。女子生徒の中でもカースト上位と思われる、沢尻エリカ似のリーダー格はいつも偶然を装って坂口君の周囲をうろつき会話の機会を伺っていた
沢尻の積極性に私は驚いた。女の子は相手次第でこれほどまでに積極的になるのである。カースト下位の女の子には坂口君と話す機会は与えられない。女子リーダー格の沢尻は、その地位を生かして他の女の子を牽制していたのかもしれない。授業が終わると上位グループが坂口君を取り囲むこともあった
坂口君と沢尻はもしかしたら関係を持っていたのかもしれない。なぜなら沢尻が坂口君に夢中になっていたのは誰の目にも明らかだったからだ。坂口君に入れあげていたのは沢尻だけではない。女性社員にもまた坂口君は人気があった。中でもある20代後半の女性社員が取った行動は生々しかった
の女性社員は波瑠に少し似ていたのでここでは波瑠さんと呼ぶ。長身でスレンダー、キリッとした顔つきが近寄りがたい雰囲気を出していて仕事が速かった。その波瑠さんは、愛想が良いほうではなかったが、坂口君と話すときだけは満面の笑みになるのである
志望校などを調査する資料を坂口君が提出し忘れたことがあったが、その時の波瑠さんの動きは凄かった。坂口君の席の隣にひざまずいて「ここに名前を書いて」「学籍番号はここ」と、手取り足取り教えながら書かせているのだ。どこに名前を記入するかなどバカでもわかる。波瑠さんの魂胆は明らかだった
波瑠さんが坂口君に資料を書かせている間、二人の物理的な距離が徐々に近づいていくのがわかった。波瑠さんは時に坂口君に覆いかぶさるように資料の書き方を教えていた。私には波瑠さんのおっぱいが坂口君の背中に当たっているように見えて仕方がなかった。いや、間違いなく胸と背中が触れ合っていた
波瑠さんは長身だったが胸はそんなに大きくなかった。体の線がはっきりとわかるような服を着てくることもなかった。私はそんな波瑠さんが自らの女の部分を強調していることに衝撃を受けた。よく恋愛マニュアルに「OKサインを見逃すな」なんて書かれているが、こういうことなのかと思った
女のOKサインとはかくも露骨なものなのだ。本物のOKサインとはこのようなものなのだと思い知らされた。恋愛マニュアルに書かれた「酔っちゃった~」なんていうセリフや、普通の男が「もしや」と感じるセリフなど、このときの波瑠さんのOKサインに比べれば勘違いに近い
手取り足取り教えられながら資料を書き終えた坂口君の行動も私を驚かせた。「疲れた~」と言いながら席を立った坂口君は「波瑠さんの肩揉んであげます」といって肩のあたりを揉みはじめたのだ。波瑠さんは顔を真っ赤にしている。あのクールビューティの波瑠さんが真っ赤になって動揺している
波瑠さんにひそかに思いを���せていた私は激しく嫉妬した。童貞ゆえの自信のなさで会話すらままならなかったが、いつも彼女を盗み見ていた。服の上から伺える乳房の形を想像しながら自慰したこともある。年上の彼氏がいるという噂にうちのめされたこともあった
そんな高嶺の花だった波瑠さんが「どうぞ私を抱いて」と言わんばかりにオンナの表情をしていたことがショックだった。一見、ツンとしているように見える女性でもイケメンに見つめられたらイチコロなのだ。しかも相手は15歳の少年である。この事実は私を苦悩させた
その日、自宅に帰った私は波瑠さんの表情を思い出していた。肩を揉まれた時の波瑠さんはなんと幸せそうな表情をしていたことか。坂口君が波瑠さんを抱いている姿を想像してみた。すると嫉妬と悔しさで不思議と興奮してくるのがわかる。寝取られ好きの気持ちがわかった。私はその夜、何度も自慰をした
この一連の出来事は童貞を捨てたいという思いを強めた。風俗でもいいから童貞を捨てれば嫉妬に苦しまなくてもすむかもしれないと思った。次の休日、ネットで入念な下調べをし風俗へ向かった。初めての記念だからと一番美人でゴージャスな容姿の女の子を指名した
指名し部屋で待つ間、胸は高まった。期待と緊張が入り交じり、武者震いが止まらなかった。女の子が部屋に入ると緊張は限界を越えた。手足が震えている。まずい。嬢に童貞であることを悟られたくない一心で、手足の震えを隠し手慣れた様子を演じようとすればするほど震えは強まり会話にも妙な間ができた
正常なコミュニケーションすら成立しない私を前に、風俗嬢は徐々に心を閉ざしていった。恐らく私は緊張と劣等感にまみれた恐ろしい表情をしていたのだろう。風俗嬢が私を不気味がり、怖がっているのがわかる。私はその雰囲気をどうすることもできず、無言で胸を揉み続けた
子泣き爺のように後ろから覆いかぶさり、ぎこちなく胸を揉みしだく私の表情をチラリと見た風俗嬢は、ほんの一瞬だが嫌悪の表情を見せ、その後は私をできるだけ見ないようにしていたと思う。私の性器に手を伸ばし、数回上下に動かしながら刺激を与え勃起を確認した彼女は無言でコンドームを装着させた
コンドームを装着されながら私は女体に感じ入っていた。初めて触る女性のおっぱい。その柔らかさ美しさに衝撃を受けた。女の乳房とはこんなにも男に幸せな感情を与えるのかと。ずっと揉み続けていたい衝動にかられた。しかしコンドームを装着させた嬢は女性器に何かを塗り込んだあと挿入を促した
正常位の体勢から、私はアダルトビデオの見よう見まねで挿入を試みた。しかし、これが意外に難しい。挿入しようとし、角度や位置の違いから押し戻される。それを数回繰り返すうちに動揺は強まった。童貞であることがバレたかもしれない。そして何より精神的動揺から勃起が弱まっていくのを感じ���
萎えて柔らかくなった男性器を女性器の入り口に押し付け、どうにか挿入しようとして押し戻される滑稽きわまりないやりとりの後、私は挿入を諦めた。気まずさを誤魔化すため、私は風俗嬢のおっぱいにむしゃぶりついた。風俗嬢は事務的に私の性器を手でしごき、再び勃起を促した
胸を揉むとわずかだが、萎えた性器が復活する。ベッドの上にお互い向き合って座りながら無言のまま、私は胸を揉みしだき、風俗嬢は淡々と私の性器をこすり上げる重苦しい時間が20分くらい続いた。異様な光景だったと思う。やがてコンドームがシワシワになったところでタイマーの警告音が響いた
「時間…」とつぶやいた風俗嬢はコンドームを剥ぎ取り、激しいペースで性器をしごいた。私も胸を揉むペースを早める。すると数十秒後、精子が放出された。思わず「あっ」という声を上げてしまった。賢者モードに陥る私をよそに彼女はティッシュで精子を拭く。これが私のみじめな初体験だった
挿入に成功しなければ真の意味で童貞を脱したことにはならない。翌週も同じ店に行った。指名した娘は先週の子ほど美人ではなかったがとても愛想が良かった。武者震いしながら性行経験者を装う私のバレバレの演技にも笑顔だ。私を傷つけないよう、私が彼女をリードしている錯覚を与えながら挿入へと導く
メリメリという感覚の後、私の性器はするっと女性器の中に入った。挿入に成功した。私は激しく動くことで緊張を悟られないように努めた。しかし、このとき私は膣内での射精には成功しなかった。風俗業界ではこれを中折れと呼ぶらしい。結局、私は手と口で嬢に刺激されながらゴム内で発射させられた
恥ずかしながら私はセックスがこんなにも難しく、重圧がかかるものだとは知らなかった。機会さえあれば誰にでもできると思っていた。水を飲み、道を歩き、ベッドで寝る。そんな人間の当たり前の営みと同じく挿入と射精ができるのだと。しかし実際は違う。自転車の補助輪を外すような訓練が必要なのだ
風俗店から���宅後、ネットで調べたところ、私のような症状は「膣内射精障害」と言うらしい。自慰ばかりしているモテない男が患う風土病のようなものだ。普通の男性が患うこともあるが、多くは加齢、飲酒、あるいは倦怠期で刺激を失ったことが原因であり、コンディション次第ですぐ回復する
自慰ばかりしている男性は、しばしば自分の性器を強く握りしめる。そして、それは膣が加える刺激を上回る。性交よりも自慰の回数が圧倒的に多い非モテ男はそれに慣れきってしまい、いざ性交するときに刺激が足りず射精に至らないのだ。オナニー病、モテない病と言える。こんなに哀しい病があるだろうか
結局、膣内での射精に成功するまで、童貞を捨てた日から3年以上の月日がかかった。風俗店へ通いつめた回数は40回を超える。30歳を超え、ようやくである。中折れし途中で萎えた性器を手でしごきあげられ、射精させられるという情けないセックスを40回以上も繰り返したのだ
童貞を捨てれば消え去るかと思われた劣等感はさらに巨大になった。3年の間、自らの性的能力の低さ、異常さを突きつけられた思いがした。15歳の少年がいとも簡単に、毎日のように行う「普通の性交」にお金を支払ってもなお達しないのである。波瑠さんら女性社員や生徒がこれを知ったら、蔑み笑うだろう
恥ずかしい話だが、今でも私は2回に1回は膣内射精に失敗する。これは異常なことだろう。しかし、異常者なりに気づきもあった。風俗嬢に「実は素人童貞で経験が少ないんです。リードしてください」と白旗を上げるのだ。すると精神的に少し楽になることがわかった。少なくとも手足の震えは軽減した
裸の女性を前にした緊張、武者震い、手足の震えは、恐らく素人童貞を恥に思い隠そうとする男のチンケなプライドと密接に関わっている。あえて白旗を上げることで、それはいくらか軽減する。しかし「途中で萎えたらどうしよう」という重圧は依然として残る。この重圧から逃れる方法を私はいまだ知らない
風俗嬢に「経験が少ないのでリードしてほしい」とカミングアウトすると、高確率で「そういうお客さんの方が好き」と言われる。これは好き嫌いというよりも、その方が業務上、楽なのだろう。世の女性が素人童貞を好きというわけではない。むしろ素人童貞で射精障害のおっさんなど視界にすら入っていない
しかし指名した子がドンピシャで好みだった場合は、経験が少ないことを明かせずにいた。もしかしたらこの娘と付き合えるかもしれないという下心からである。冷静に考えれば風俗嬢が客と付き合うことなどあるはずがない。にも関わらず、自分を偽りカッコつけてしまうのだ
なぜか。それは女性との接触が極度に少ない非モテには万に一つの可能性でさえ貴重な機会だからだ。自分でも狂っていると思う。しかし非モテの劣等感とは、これほどまでに人間の判断力を狂わせるのである。こうして性に習熟した大人の男を演じようとして射精に失敗し呆れられる。私はこれを繰り返した
風俗店通い��不快だったのは待合室の存在だ。見るからに女と縁がなさそうな醜い男たちが折り重なるように狭い部屋に押し込められ、煙草の煙にまみれながら携帯電話の画面を覗いている。そしておそらく彼らは軽く勃起している。この世の終わりみたいな場所だ。気持ちの悪さに身の毛がよだってしまう
フェミニストが憎み、罵り、滅ぼそうとしているのは風俗店の待合室にいるような男たちのことだろう。決して坂口君のような美少年ではない。この点に関して、私はフェミニストに深く同意する。彼らを消し去ることで、世界は少しだけ良くなると思わざるを得ない。私も消えてしまうけれども
おそらく坂口君は、平均的な非モテ中年の何十倍、何百倍もの女性を傷つけ、悲しませ、不安にさせてきたはずだ。しかし、世の女性はそれでも坂口君を愛する。そして彼に特別扱いされることを望む。フェミニストも坂口君を攻撃することはない。彼の存在そのものが女性を幸せにするからだ
私のような非モテ中年がフェミニストにお願いしたいのは、せめて我々が生きる権利だけは奪わないでほしいということだ。風俗店の待合室に来てしまうような種族は、自分ではどうにもできない性衝動と法律の折り合いをつけ、やむにやまれず安月給を工面して数万円を握りしめてやってきた善良な市民である
男がお金を払って快楽を得ようとすることに関して、女性の目は厳しい。それは本来なら淘汰され、消えてなくなるべき遺伝子が、お金の力で力を得ることへの本能的な嫌悪であると思う。この本能は現在の人権制度、博愛主義と完全に対立する。この点について現代社会はまだ答えを見いだせていないと思う
坂口君には女性を虜にする必殺技があった。それは笑顔で挨拶することだ。なんだ、それだけかと思うかもしれない。しかし彼は笑顔だけで女性を完全にコントロールしていた。私が見る限り、彼はいつも同じように笑顔の挨拶をしていたわけではない。人や状況に応じて、振りまく笑顔の量に濃淡をつけていた
坂口君が最大級の笑顔で挨拶をすると、女たちは皆、有頂天になった。成人女性とてそれは同じだった。みな狂ったように喜んだ。しかし、いつもそれをするわけではない。そうやって濃淡をつけることで、不安にさせたり、嫉妬させたりしながら女たちの行動をコントロールするサイコパス的な側面があった
それは幼少期から女性と濃密なコミュニケーションをすることで得られた天性の能力だろう。真似しようとしてできるものではない。「女性に優しく」と、よく恋愛マニュアルに書かれているが、大半の男が考える優しさは「弱さゆえの優しさ」であって、本質的には媚びや譲歩に近い
そしてこれは重要なことだが、女性はその「弱さゆえの優しさ」には興味がない。いや、嫌悪すらしていると思う。「弱さゆえの優しさ」でどんなに高額のプレゼントを貰おうとも、女たちはなびかない。むしろ坂口君から時に冷たくされ、時に嫉妬させられながら、ごくたまに優しくされる恋愛を選ぶ
坂口君��話しかけられた女性の反応は、若くてハンサムな白人男性に話しかけられた日本人女性のリアクションに近い。若い白人男性が日本人女性を次々といとも簡単にナンパする動画がネット上で賛否を呼んでいたことがあり、私もそれを興味深く観たが、あれはまさしく坂口君の周りで起こっていたことだ
六本木などを歩けばわかることだが、ハンサムな白人男性を連れて歩く日本人女性は不思議と欧米風の所作になる。彼女らは白人男性を連れて歩いているという状況そのものに酔っていて、「みんな見て、これが私の彼氏よ」とアッピールしたくてたまらないように私には見える
白人男性と交際すること、それを周囲に認識させることが自らの格をも上げるのだと確信していないと、ああはならないのではないか。少なくとも冴えない日本人男性を連れて歩く日本人女性は、六本木を彼女らほど我が物顔では歩かない。もっと申し訳なさそうにそそくさと歩いているように私には見える
思えば沢尻や波瑠さんは、坂口君と話しているとき、とても得意げだった。周囲に見せつけるように、「坂口君とこんなに仲が良い私」をアッピールしていた。そして我を忘れて会話を楽しんでいた。沢尻はともかく、波瑠さんまでが中学生相手にそんなになってしまったことは、私に強い衝撃を与えた
私が初めて風俗店へ行ってから数週間後、沢尻の母親からの電話が私の勤務する学習塾を大混乱に陥れた。最初に電話をとったのは私だ。母親が言うには沢尻が波瑠さんからしきりに服装について注意を受け精神的に参っていると。服装についての規則はないはずでは?何が悪いのかということだった
これは沢尻の��親に理がある。生徒の服装を職員が注意することは、基本的にはないはずだ。そんな場面を見聞きしたこともなかった。これは奇妙だ。そして母親は言いにくそうに、話を続けた。「あと…娘が波瑠さんにあなた処女じゃないでしょって言われたみたいなんですけど…」。私は耳を疑った
沢尻母が校舎へやってくると、室長室へ通し、私は退席した。約1時間後、沢尻母が帰ると、今度は波瑠さんが室長室へと呼ばれた。授業時間になっても波瑠さんは戻ってこない。私は嫌な予感がした
納得がいくようでいかない、なんとも要領を得ない説明である。「波瑠さん、沢尻に派手な下着を着るなとか、ピタっとした服を着て来るなとか言ってたらしいですよ…。で、別の教室へ行って、すぐ辞めたみたい…」。私はそのことを坂口君から聞いた。そして事の真相にある程度の察しがついた
一連の騒動はおそらく坂口君をめぐる沢尻と波瑠さんの潰し合いなのだ。そして沢尻が勝ったと。坂口君と沢尻がイチャついていたのを見た波瑠さんが嫉妬し、坂口君におっぱいを密着させて接近した。それを察知した沢尻は波瑠さんのクビを獲りにきた…。そういうことなのではないかと
坂口君はなぜ波瑠さんの「その後」を知っていたのか。私は彼に「そんなこと誰から聞いたの?」とは聞けなかった。仮に聞いたら、彼はおそらく「だって波瑠さん、俺のセフレだよ」と無邪気に答えたであろう。波瑠さんに想いを寄せていた私は、それだけ��どうしても聞きたくなかった
坂口君は波瑠さんのOKサインを見逃してはいなかったのだ。そして彼は波瑠さんとセックスしていたのだと思う。室長の聞き取りで波瑠さんは、沢尻への仕打ちだけでなく余罪も白状した。そして警察沙汰を恐れた塾側は、噂になる前に波瑠さんをクビにした…。これが坂口君の口ぶりから察した私の仮説である
坂口君と波瑠さんは、いったいどんなセックスをしていたのだろう。15歳にして180cm近い長身、私より10cm以上も高い。きっと性器も立派なのだろう。少なくとも私のような仮性包茎のイカ臭い、粗末な性器ではないはずだ。場馴れした手つきで波瑠さんをリラックスさせ、「好き」と囁き合ったのではないか
坂口君は30人以上とやったと豪語していた。多少盛っていたかもしれないが、説得力はあった。セフレの女子大生からの「生理来たよ」というメールを見せてきたこともあった。当初、私はその意味がわからなかった。数日してようやく危ない日にコンドームなしでセックスしたことを意味するのだと悟った
童貞の男はそんなことも分からないくらい察しが悪い。そのくせ嫉妬深い。坂口君と波瑠さんがセックスしていたことに気付いた日、私は帰宅するなり自慰をした。波瑠さんを奪われた怒りに近い感情が、なぜか興奮を高めた。怒りと興奮で顔を紅潮させながら、あらん限りの力を込めて性器を握りしめていた
そのときの私はこの世のものではないくらい醜い顔をしていたはずだ。嫉妬に狂いながら坂口君が波瑠さんを愛撫する姿を想像し、「畜生、畜生…」と呟きながら性器を握りしめた。膣内射精障害が悪化するとも思ったが、どうにでもなれという自暴自棄の気持ちが勝っていた
そのときなぜか波瑠さんが小ぶりなおっぱいを精一杯寄せて、坂口君の性器を挟んでいる像が思い浮かんだ。パイズリだ。なぜそんなイメージが浮かんだのかはわからない。心の奥底に閉じ込めた性衝動が脳内で不可思議に暴発したのだと思う。そして、その瞬間、私の性器は精子を垂れ流した
その後、私は坂口君の立派な、私の倍くらいはあるだろう性器を波瑠さんが小さな乳房で一生懸命に包み込んで奉仕している場面を思い浮かべながらもう一度、射精した。その後、今度は波瑠さんが坂口君に攻められ、涙声で「ごめんなさい」と言いながら絶頂に至る妄想でさらにもう一度、射精した
それにしても波瑠さんはなぜ沢尻なんかに目くじらを立てたのだろう。たしかに職員にとって沢尻は苛立たしい存在ではあった。反抗的で知性に欠け、徒党を組むタイプの女だ。が、所詮中学生。美人だが波瑠さんの上品な美しさとはモノが違う。しかし沢尻にあって波瑠さんにないものが一つだけあった
大きな乳房だ。沢尻は中学生の割におっぱいが大きかった。それを見せつけるように胸の谷間も露わなキャミソールを着てくることもあった。波瑠さんは沢尻の胸の大きさに嫉妬していたのだろうか。普通ならば、そんな結論には至らない。何より女性は男が思うほど、恋敵の胸の大きさを気にしない
本当のところはわからないが、少なくとも気にしない���振りを見せる。しかし、こんな普通じゃない状況になった今、どんな可能性だってありうるように思われた。沢尻が大きな胸で坂口君を誘惑していると確信した波瑠さんが、嫉妬にかられ派手な下着や体のラインが出る服を着ないよう命じた…
そんなのはアダルトビデオの中だけの話。そうやってシンプルに考えられる人を私は羨む。いろいろな可能性を考えたとしても、それは何も生まない。真相は本人に聞いてみなければわからないのだから、考えたって仕方がないのだ。本人ですら、自分が何を考えているのかわからないのかもしれないが
波瑠さんは胸は小さく、おそらくAカップかBカップといったところだったが、170cm近い長身で顔が小さく手足が長い。他人の美貌に嫉妬するようなコンプレックスがあるようには見えなかった。沢尻は165cmくらい、Dカップくらいだろうか。大人びてはいるが品の無いヤンキーみたいだなと思うこともあった
私は波瑠さんに話しかける勇気はないくせに、チラチラと盗み見ていた。ブラウスの間からブラジャーが見えていて、凝視してしまったこともあった。もう少し角度をずらせば波瑠さんの胸の大きさが確認できるような気がした。思えばあれは気付かれていただろう。なんとも情けない話だ
真剣佑という俳優が14歳当時、37歳の子持ち既婚女性と肉体関係を持ち、その女性が真剣佑との間に生まれた子供を出産したというスキャンダルがあったはずだ。私はこの報道を聞いて真っ先に坂口君と波瑠さんのことを思い出した。この世には現実にこういうことがあるのだ。「事実は小説より奇なり」である
37歳人妻の理性はなぜぶっ壊れたのか。希少性の法則という言葉がある。人は希少なものや機会には価値があると思い込み、しばしば非合理的な行動をとる。旅先で割高な土産物を買ったり、閉店セールで安いからと絶対に使わないものを買ったりしたことはないだろうか
希少性の法則は性愛においてこそ当てはまると私は考える。目の前にいる美少年が完全に自分の好みのタイプで、彼にいま好意を伝えなければもう会えないかもしれないという状況があったとしたら、女の理性は少しづつ壊れていく。「こんな子にはもう出会えないかも」「今しかない」という感覚
それでも法に触れることを恐れて、性衝動を理性で強引に閉じ込めるのが普通の人間だ。しかし、心の奥底に折り畳まれた性衝動を侮ってはいけない。理性で閉じ込めるたびに性衝動は力を増す。性的な衝動を発散する機会が少ない、抑圧された女性の性衝動は男の数倍強い
希少性の法則を突き詰めれば、非モテ男の生存戦略は希少性を獲得することということになる。容姿に恵まれていないが幸せな性愛生活を送りたいと願うなら、希少な存在になるべきだ。この観点から、モテたくてバンドをやる、芸人を目指す、漫画家を目指すという行為はまったく正しい
希少な存在だけが女の心を揺さぶり、理性の扉を開くことができる。モテたいのに会社員になってそれなりの年収を貰おうと���力するのは完全に間違っている。そもそも非モテは会社で出世できない。会社とは非モテがせっせと努力して得たものをリア充がまるで自分の手柄のようにかっさらっていく場所だ
イケメン男子中学生に手を出した年上の女は、遊ばれた挙げ句、無残に捨てられるだけなのになぜ…?と理解ができない人もいるだろう。非常に浅はかな考えだ。性愛に賭ける女の深い情念を甘く見すぎている
女はイケメンに近づけば遊ばれ捨てられることなど百も承知なのだ。15歳の美少年に手を出せば、彼と同世代の美少女と比較され、子供と侮っていた女に男を奪われ、時に恋敵の女子中学生よりも胸が小さいというみじめな現実を突きつけられ嫉妬に狂うことだって覚悟の上なのだ
男子中学生と成人女性の間には、事実、性愛関係が成立する。たった今も地球のどこかで男子中学生と成人女性はセックスをしている。にも関わらず、それは世間的には許容されない。いや、法的、社会的、道徳的、教育的などあらゆる観点からそれは否定される
そして弱虫や嘘つき、偽善者たちは、男子中学生と成人女性の性愛関係など、この地球上にまるで存在していないかのように振る舞う。しかし、私は文学的、ないし芸術的な観点からは、それを肯定したい。少なくとも私には坂口君に肩を揉まれ至福の表情を浮かべる波瑠さんを咎める気にはなれなかった
私は数日前にTwitterでここに書いたトラウマを吐き出したことで、ようやく性愛と向き合うことができた。性愛以上に大事なものはこの世に存在しないことにようやく気付いた。そして素人童貞なりに、この世にどうにか自分の爪痕、生きた証を残したいという強い生の衝動に突き動かされてこれを書いている
私の書く文章を気持ちが悪いと思う人は多いだろう。作り話だ、決めつけだ、素人童貞に何がわかるという意見だってあるはずだ。批判したければ批判するがいい。笑いたければ笑えばいい。しかし、批判しても笑っても、すべての人間に気色の悪い性的衝動が存在する事実を消し去ることはできない
この一連のツイートを波瑠さんと、私を射精に導いたすべての女性に捧げる…って、捧げられても困るか…。まあいいや(完)
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オンライン映画祭が多すぎる11月(2020年11月の日記)
■2020/11/1 日曜日。映画祭には行かず娘と遊ぶ日曜日。午前中から両親に車で迎えに来てもらい地元のみかん狩りへ。この11月1日がみかん狩り解禁日。まぁまぁみかん食べちゃう。娘はローカルテレビの取材を受けていた。みかん狩りの後は武蔵村山食堂へ。いわゆる「まいどおおきに食堂」系のお店です。なぜならキッズセットをたのむと「おしりたんてい」のグッズがもらえるから。午後は実家でのんびりと過ごす。先日、娘とどんぐり拾いに行きクヌギのかくと部分をGETできなかったわけですが、母のお姉さんがわざわざその部分を送ってきてくれたとのこと。工作で使いたがっていた娘は大喜び。母がお姉さんにその件を話して送ってきてくれたのかと思っていたんですけど、何も話してはいないとのこと。鹿島さんこれは?スピってますね。夕飯はご馳走になり帰宅。夜はU-NEXT『洗骨』を見る。BS録画『名探偵ポワロ』E28を見る。
■2020/11/2 月曜日。元々は映画祭のために午前半休を取っていたのだけどいろいろあってキャンセル。代わりに近所のMOVIX昭島にて『罪の声』鑑賞。すぐに帰宅して午後は在宅仕事。夜は日本映画監督協会第60回新人賞上映記念シンポジウムの配信を見る。Amazon Prime『自転車泥棒』を見る。これは映画祭の予習である。BS録画『名探偵ポワロ』E29を見る。
■2020/11/3 火曜日。文化の日で祝日。まぁ映画祭には行けず家で娘と過ごす、予定だったのですが急に午前中だけ自由時間に。すぐに昭島へ。MOVIX昭島にて『とんかつDJアゲ太郎』鑑賞。我慢できず昭島のモールでとんかつを食べる。午後は帰宅。娘と遊んだりしながら映画鍋の配信を見る。フィルメックス、TIFFの裏側とかそれぞれの事情がわかってとても面白い。夜は娘の寝る準備をしてからイオンシネマむさし村山へ。『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』鑑賞。TIFFトーク・サロン『アフター・ラヴ』をYouTubeで見る。Q&Aのボリューム、素晴らしい。
■2020/11/4 水曜日。休暇を取って映画祭に復帰であります。朝、娘の登校と同時に家を出る。最寄りの駅に向かっているとよく近所で見かけるお爺さんが歩いていた。そのお爺さんはいつも小型犬を連れていて、うちの娘が「ワンちゃん!」とか云って寄っていくとニコニコと笑っているのが印象的なお爺さんであった。そのお爺さんが犬を連れていない状態で歩いているのである。おそらく自分はこのお爺さんが犬なしの状態で歩いているのをはじめて見た。もしかしたらあの犬、亡くなってしまったのかな。と想像し悲しくなってしまった。がしかし、お爺さんをよく見ると、なんだか空き地の方を見てキョロキョロしている。低めのブロック塀のところを覗いたりし��いる。え?犬、逃げちゃんたのかな?時間なかったので声かけられなかったけど気になる。気になりつつも六本木へ。TIFFにて『チンパンジー属』、『バイク泥棒』、ノットゥルノ/夜』を鑑賞。お昼はけんす君と待ち合わせて福島屋@麻布十番でおでん定食。やはり映画祭期間にこれを食べれるのは嬉しい。去年もけんす君とここでランチしてるけど、あのときは退院から間もない時で、食事用のハサミを持ち歩いていて、おでんをチョキチョキやりながら食べてたなぁと���い出す。『バイク泥棒』終わりではmatsuさんとちょっとだけ会えて立ち話。実に3月以来となるリアルでの再会だ。リモートでは話しているけどこうやって会えるのはやはり嬉しい。帰宅してからTIFFトーク・サロン『バイク泥棒』にZoomから参加。しっかり質問もひろってもらえて内容も充実、あー楽しい。寝る前にU-NEXT『なにはなくとも全員集合!!』を見る。時間があればもっと見たいぞドリフ映画。Netflix『クイーンズ・ギャンビット』E4を見る。
■2020/11/5 木曜日。本日も六本木へ。『ファン・ガール』、『二月』、『ムクシン【4Kデジタル修復版】』を鑑賞。『二月』と『ムクシン』はチートイツさんと同回。インターバル時間にいろいろ話す。やはり映画祭はこういうのが楽しい。ランチにはきりん屋でドライカレーを食べる。最高。本日も21時前には帰宅し娘のコンタクトを入れる。今日は学校の芋掘りだったんだけど、家には大量のサツマイモが。僕はサツマイモ苦手なんすよね。。この半年以上、個人的にはコロナ以上の問題を抱えていて本当に辛いのですが、この夜少しだけ問題が良い方に向かったかもしれない。向かってほしい。風呂に入って遅く夕食を食べながらTIFFトークサロン『ファン・ガール』に参加。司会は石坂さん。監督と主演の二人が参加でとても盛り上がった。質問は日本語と英語でテキスト入力できるのだけど英語の質問が多かったらしい。おそらくフィリピンの方が多く参加してたんじゃないかな。寝ようとしたら今泉監督のインスタライブがはじまり『罪の声』の話。作品を絶賛しつつ、終盤の描写と演習についてのうまくいってない部分を指摘。さすがの内容で話が面白くまだまだ聞いていたかったけど睡眠不足になりそうなので寝る。
■2020/11/6 金曜日。今日も娘はと同じタイミングで家を出る出て映画祭へ。最寄り駅まで向かう道で3日前の日記に書いていたお爺さんを見かけた。そしてお爺さんは犬を連れていた!良かった、ワンちゃん無事だったんだね。気分良く電車に乗る。西武線が遅延したが大江戸線への乗り換えでリカバリー。なんとか遅刻することなる六本木へ。TIFF『スレート』『デリート・ヒストリー』『ノー・チョイス』『兎たちの暴走』を鑑賞。合間にまるゆさんと遭遇して映画の感想話したり。まるゆさんが『スレート』を絶賛してた(笑)。帰りの電車で小林勇貴監督が『とんかつDJアゲ太郎』を語るインスタライブがはじまり見る。本当にロジカルに映画をとらえていて勉強になります。帰宅してからTIFFトーク・サロン『スレート』と『ムクシン』にZoomから参加。『ムクシン』のやりとりは最高だったなぁ。Disney+『マンダロリアン』S2E2を見る。ペイトン・リードだ。
■2020/11/7 土曜日。娘は本日は登校日。僕は今日も六本木へ。映画祭も終盤にです。TIFF『アップル』『私は決して泣かない』『オマールの父』を鑑賞。『私は決して泣かない』はけんす君の隣の席という(笑)。帰宅してからTIFFトーク・サロン『アップル』と『オマールの父』ははしご。『アップル』Q&Aはめちゃくちゃ楽しかったな。夜はAKIRA君がまた札幌のラジオに出てたので聴いたり。BS録画『名探偵ポワロ』E30を見る。Netflix『クイーンズ・ギャンビット』E5を見る。
■2020/11/8 日曜日。映画祭はお休みです。娘が美容室に行ってる間に僕は映画へ。シネマシティで『おらおらでひとりいぐも』『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』鑑賞。BS録画『名探偵ポワロ』E31を見る。ABC殺人事件!僕は昔これをNHKの放送で見て、そこからクリスティにハマったんですよね。やはり素晴らしい出来。
■2020/11/9 月曜日。午前中だけ休みをもらい六本木へ。映画祭最終日。TIFF『荒れ地』を鑑賞。これだけのために六本木まで行って良かった。急いで帰宅。午後から仕事に復帰。うわー仕事がたまっている。いきなりミーティングも3つあり。しんどい。娘の夕飯の準備をしながらTIFFトーク・サロン『荒れ地』を見る。夜、最近見はじめたYouTubeラジオ「根矢涼香の屋根裏部屋」を見る。おたより出したら読まれてて嬉しい。WOWOW『ジェミニマン』を見る。去年観れなかったやつ。去年の秋ぐらいのやつは手術・入院のタイミングでたくさん観れていない。それがいまWOWOWにどんどんきている。
■2020/11/10 火曜日。すっかり仕事に復帰ですが、急ぎの仕事があり身動きが取れない。疲れてしまいよく覚えてないぐらいな感じで寝落ち。
■2020/11/11 水曜日。まだまだ急ぎの仕事、資料作成など。ふー。夜は娘の寝る準備をしてからイオンシネマむさし村山へ。『ジオラマボーイ・パノラマガール』を観る。夜遅い回があるのは本当にありがたい。BS録画『名探偵ポワロ』E11を見る。
■2020/11/12 木曜日。夕方、仕事をちょっと抜けて娘と小児科へ。肌の調子を見てもらったけどなかなか良くなってきてるとのこと。薬局で薬ももらいまた仕事に戻る。見たかった作品のオンライン試写は外れたみたいなのでWOWOW『最初の晩餐』を見る。たしかすきやばし太郎君が絶賛してたやつ。なるほど。
■2020/11/13 金曜日。午前半休で通院。血液検査など。まぁ問題はなさそう。会社にちょっと寄って書類を受け取って、お昼にラーメンなど食べてから帰宅。午後は在宅仕事。夕方、12月以降の仕事の予定について上司とMeeting。半分ぐらい業務内容が変わるらしくまた覚えることがどーんときそう。うーむ。夜は春日太一×入江悠のトーク配信を見る。オンラインの田辺・弁慶映画祭『マイライフ、ママライフ』も観る。Disney+『マンダロリアン』S2E3も見る。
■2020/11/14 土曜日。朝から娘を習い事に送る。立川のボードゲームショップですごろくやの新作を購入。これは娘がよろこぶぞ(お父さんのお小遣いから買ってるんだからな)。シネマシティで『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』鑑賞。娘を迎えに行って帰宅。移動時間とか空き時間を使ってひたすらオンラインの田辺・弁慶映画祭を見る。『いる』『親鳥よ、静かに泣け』『愛のくだらない』を見る。同じくオンラインのうえだ城下町映画祭『SEVEN DRIVES』『部屋の片隅で、愛をつねる』を見る。若き日の入江悠監督作。貴重。
■2020/11/15 日曜日。午前中から娘の矯正歯科へ。順調とのことで何より。早く終わったので立川の図書館へ。マックでお昼を食べてから、ららぽーと立川立飛へ。新しくできたできたレゴのショップへ。娘がチョイスしたマインクラフトのレゴを買う。帰宅。娘は今度、英検の4級or3級を受けてみるとのことで4級の過去門挑戦をしていた。英検用の勉強はまだはじめたばかりなのに余裕で合格ラインを超えるハイスコアをたたき出していた。幼稚園から通い続けている英会話はやはりすごい。僕はその時間を使って田辺・弁慶映画祭の見逃し配信を。『焦げ。』『偽神』を見る。夜はDAZNでFC東京戦を見て、娘を寝かしつけ。いやな予感は的中。そのまま寝落ち。
■2020/11/16 月曜日。昨夜寝落ちしてしまって、結局朝まで寝てしまったので睡眠はたっぷり。見る映画やドラマはたまる一方。昨夜upされていた不思議ラジオ キンザザを聴く。僕のキンザザ初登場回ですよー。仕事の方は変わらず在宅ですがMeetingの連続で疲れる。BS12『Vienna Blood』S1E1とE2を見る。そしてまたも娘を寝かしつけながら寝落ち。寝落ち、二夜連続。
■2020/11/17 火曜日。また寝落ちして睡眠はたっぷり。とある用事のために午前半休。あと昨夜できなかった僕モテの情報コーナーを仕上げて送信。午後から仕事。夜はTIFF Studio、僕モテとYouTubeの生配信を連続して見る。どちらも楽しい。Netflix『彼女の告発』を見る。
■2020/11/18 水曜。朝食は抜き。健康診断のため出勤であります。オフィスは静かで仕事には集中できる。健康診断は体重などががっつり落ちていたので心配される。病気だったんですよ、去年。バリウムは今年もきつかった。あの機械でぐるぐるまわるのもきつい。終わって下剤飲んで、水をごくごく飲んで、おにぎり2個をすぐ食べたんだけど全然便意がこない。結局夕方まで出なくて帰宅。娘の寝る準備をしてからカップ麺を食べて下剤を追加投入。しかしまだまだ便意がこない。まずい。しかしまたも娘と一緒に寝てしまう。深夜2時に起きてトイレに行ってみたが普通の便が出たのみ。まずい。
■2020/11/19 木曜。目覚ましがなる前に便意があり起床。ついにバリウムが出ましたよ��良かったー。まぁ午前中は何度もトイレに行くことになりましたが。そして娘は昨夜から鼻水が出るようになっていて気になります。週末は耳鼻科か。夜、娘の寝る準備をしてからイオンシネマむさし村山へ。『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』鑑賞。観客は僕ひとりだったけど良い映画だった。Amazon Prime『パペット・マスター』を見る。
■2020/11/20 金曜。朝起きてすぐ娘の体温を測る。良かった平熱だ。鼻水は出てるので体育はお休みさせてください、と連絡帳に書く。午前中から長時間で規模の大きいオンラインミーティング。僕が所属している部署のアジア全体のミーティングなので何百人と見ているのだろう。ここで先日、僕が録音した5分ほど���発表も流れた。あーはずかしい。準備時間、練習時間がほぼなかったし、ただでさえ英語のスピーキングはうまくないし、去年の手術以来しゃべるのが普通に大変なのだ。スピーチが流れたあと何人かの同僚、先輩からメールやチャットがとんできた。あーはずかしい。義母が泊まりにきてくれて群馬土産のひもかわうどんで夕食。うまいよひもかわ。オンライン試写で『記憶の技法』を見る。オンラインのラテンビート映画祭で『老人スパイ』を見る。Disney+『マンダロリアン』S2E4を見る。Vimeoでかめりさ出演の短編『スピリチュアル』を見る。 フィルメックス・オンラインはプラットフォーム側の不具合で配信延期とのこと。これは困った。
■2020/11/21 土曜日。まだ鼻水が出ている娘、義母が耳鼻科に連れていってくれるとのこと。ありがたい。僕は時間をいただき新宿へ。パンケーキなど食べてから久々に新宿武蔵野館へ。実に今年2回目の武蔵野館?マジか。ジャン=ポール・ベルモンド傑作選『オー!』と『ホモ・サピエンスの涙』を鑑賞。インターバル5分のはしご。満足して映画秘宝を買ってから帰る。Amazon Prime『市民ケーン』を見る。BS録画『名探偵ポワロ』E33を見る。今日もやっぱり娘と寝落ち。なんだか心配になってくる自分。
■2020/11/22 日曜日。ジミソスタイル的早起きをしてラテンビート(オンライン)『息子の面影』を見る。評判通りの素晴らしさ。娘と実家へ。本日はお泊り。実家の庭のみかんの木でみかん狩り。狩りまくり。測ったら10キロもあった。すごい。実家は本当にゆっくりできて良い。娘もごろごろしたりおもちゃで遊んだりで楽しそうである。夕飯はおでん。最高。娘を寝かしつけてからシネマクティフ東京支部の音声配信、リモート収録。4時間近くかかってしまった。みんなお疲れさまでした。。
■2020/11/23 祝日の月曜。実家の朝食。うまい食パンが出てきて最高だ。今日も実家でのんびりだ。フィルメックス・オンラインで『平静』を見たり、昨夜録音した音源をひたすら編集。たいしていじらないんですけど量がハンパないんだな。夕飯までご馳走になってから帰宅。今夜は奇跡的に寝落ちしなかったので前野健太の無観客LIVEをアーカイブで見る。まぁ帰宅してからいろいろあって落ち込んでたんですけどマエケンの歌を聴いてちょっと元気出た。BS録画『名探偵ポワロ』E34を見る。
■2020/11/24 火曜日。出勤日。まぁ出勤してもリモートミーティングの連絡であります。お昼は会社の近くの丸亀製麺で食えるのが最高だ。いろいろ年末に向けて仕事の引継ぎがあり週に1回ぐらい出社することになりそうだ。帰宅して夜、寝る前に映画を見ようとしたが30分もしないうちに寝てしまった。落ち込む。
■2020/11/25 水曜日。ひたすら資料を作っていたがなんか集中できない。ストレスをためないようにしたいのにいろいろ悩みが絶えないんだ。なんでうまくいかないのでしょうね。娘を寝かしつけてからイオンシネマむさし村山へ。『ボルケーノ・パーク』鑑賞。こういう空っぽの映画を観て、もう寝る。
■2020/11/26 木曜日。休暇取って立川の病院へ。前の病気の検査通院。2年ぶりに骨密度の検査を受けたが数値がぜんぜん上がってなくてショック。先生曰く、悪化しないからいいじゃないか、とのこと。最近どう?とか聞かれたので先生にいろいろ悩みを愚痴ってしまった。先生のアドバイスは、もっと陽の光を浴びた方が良い、とのこと。やってみます。立川の「一福」でうどん食べてから帰宅。お昼過ぎには戻ってこれたので午後からは仕事に切り替え。ありがたいことに仕事はいっぱいある。夜、3日ぐらいかかってしまったフィルメックス・オンライン『迂闊な犯罪』を見る。さらにMCTOS『彼女の告発』回に参加。直前の参加表明だったけど映画の話をたっぷりできて、笑って、楽しかった。
■2020/11/27 金曜日。まぁまぁ集中して仕事する。ちょっと思いついたことがあってある人に連絡したら僕のアイデアに��ってくれた。うまくいくと良いなぁ。義母が泊まりにきてくれて娘は楽しそう。娘はおばあちゃん大好き。僕はちょっと楽ができるので僕も大好き(笑)。夜はかなり遅くなってしまったけど「PUNPEE Presents. "Seasons Greetings'20"」のアーカイブを見る。マエケンのLIVEとは違った方向でこれも最高。楽しー。
■2020/11/28 土曜日。娘は義母がみてくれるので出かけさせていただく。午前中から立川へ。キノシネマ立川で『佐々木、イン、マイマイン』鑑賞。やよい軒でランチ。おかわりのご飯が自動で供給される、ドリンクバーみたいなご飯マシンがあった。なるほど。新宿へ。ナツノカモ・コレクション2020 - 第一部「立体モノガタリ」 @ 新宿ハイジアV-1。なんかこういうのが観れると心が豊かになる感ある。同じ回に来ていたまるゆさんとちょっと話す。まるゆさんは二部も観るとのことで、しかもその合間にケイズで1本映画を観るとのこと。欲張るなぁ、と思ったけど僕も自由に自分の時間が使えればやってるだろな、と思う。帰宅して娘の夕飯を準備して、風呂に入れたり、英語の勉強をさせたりピアノをさせたり。寝かしつけて、寝落ちしなかったことを喜びつつ映画を見る。フィルメックス・オンライン『イエローキャット』を見る。購入(配信レンタル)しておいて見てなかった京都ヒストリカ映画祭のヒストリカワールド『荒地の少女グウェン』もやっと見る。
■2020/11/29 日曜日。ゆっくりできる日曜日。���と実家へ。両親に娘を見てもらい、僕は立川へ。シネマシティで『Mank マンク』鑑賞。これはシネマツーよりシネマワンが似合う映画だ。すぐに実家へ戻る。娘に英語の勉強をやらせたり、宿題をチェックしたり。夕飯までご馳走になり帰宅。娘を風呂に入れても時間に余裕あり。娘は寝るまでの時間に動画を見たり絵を描いたり。こうゆう時間がもっとできれば良いのだけど。今日も娘を寝かしつけながら寝落ちしなかったぞ。いろいろ見たりできるぞ。京都ヒストリカ映画祭 ヒストリカワールド『魂は屈しない』を見る。僕の心が屈しそうになる映画だった。Disney+『マンダロリアン』S2E5をやっと見る。あと本を読んだり、録画したテレビを見たり、音声配信の編集をやったり、仕事をしたり。大変有意義に26時まで過ごして寝る。
■2020/11/30 月曜日。寒くなってきて娘がなかなか起きてくれない。子供はもっとシャキっと起きるものじゃないのか。娘を学校に送り出してから今日も自宅仕事。夕方に大事なミーティングがあったのでそれが終わるまで大変だった。ふー。BS録画『名探偵ポワロ』E35を見る。夜は娘を寝かしつけながら、ちょっとだけスマホでドラマを見ていたら寝落ちしていたらしい。ぜんぜん夜にやろうと思っていたことをやらないまま寝てしまった。最近こんなんばかりである。そんなこんなで11月も終わり。
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冬の北海道旅① . . . 2/15から10連休をGET🙌 . . . お察しの方もいると思いますが、実は2月はほとんど会社行ってません😜 . . . でもこれ、有給じゃなく、世間の皆さんが休んでる時に仕事した分の振休が溜まりすぎてて、年度内に使い切らないといけないので絶賛消化中なだけです😝 . . . インスタ見てると旅ばっかりしてる風だから何かと勘違いされがちなんですが、遊んでばっかりなわけじゃなくて、むしろ仕事しすぎで労基法的にマズイやつ🤫 . . . しかも今は某ウィルスやらで海外渡航自体減ってますし。ある意味、いまが一番気楽に休めるぞ。笑 . . . ありがたいことに、プライベートで一番遊びたい時期が、仕事的には、実は一番のオフシーズン。 . . 去年は老犬ワンコの介護しながら日帰りで雪山行きまくりましたし、2016年1月末はアンナプルナサーキット歩いたり、その前はユーコン行ったり、パタゴニアも2回行きました。全部だいたいこの時期がリフ���ッシュ休暇シーズンなんですよね私の中で☃️☃️☃️ . . . とはいえ、2月に10日も連続で休みとって、「ヒャッホー!」ってなる女子はなかなか居ないと思いますけど。笑 . . . 休み初日は、雪板の仕上げDAY。ニスを塗り直したり、やすりかけたり、ワックス塗り塗りしたり。丸一日作業でした。地味な作業をコツコツ頑張りましたー。 . . . 去年の11月頭にプライベートワークショップやっていただいて作った雪板がいよいよ北海道でデビュー!すでにパウダーが降り続いてるいま、明日が楽しみすぎます◎ . . . で、2日目の今日は、、、 ⏰3時起きでパッキング🧳 (だいたいパッキングは当日やる派🤫) ↓ ↓ 6:30 車で自宅出発🚗 ↓ ↓ 7:10 専用Pに留め置いて最寄りの高速バス停から乗車🚍 ↓ ↓ 8:30 羽田空港着🚍 ↓ ↓ あまりに暑くて🥵アイスコーヒー☕️ゴクゴク ↓ ↓ 10:00 離陸✈️ ↓ ↓ 11:30 千歳空港着🛩 ↓ ↓ 12:05 市内行きバス🚌 ↓ ↓ 13:10 札幌駅着🚍 ↓ ↓ 13:30 富良野行きバスに乗車🚌 ↓ ↓ ランチを食べ損ねて、雪景色を見ながら、いちごのシュークリームほおばる🍓 ↓ ↓ 16:25 富良野駅着🚉 すでにマイナス8度❄️雪降ってきたー!!🙌 ↓ ↓ 17:00 レンタカー借りる🚗 街中は完全に雪道なのですが、スタッドレス4WD仕様になってると聞いて安心◎ ↓ ↓ 17:30 お宿に到着🏚 . . . とりあえず今日のところはそんな感じです。明日はフラキャン続出みたいですが、今日の千歳便は定時運行でラッキーでした👏 . . . とりあえず北海道でやる予定のアクティビティは、 ◎雪板 ◎スノーシュー ◎ファットバイク ◎流氷カヤック&流氷ウォーク . . . ですが、一番の目的は、美味し〜い海の幸や北の大地の恵みをお腹いっぱい食べて、温泉♨️入って、あったかい宿でぬくぬく&ぼーっと、きままに過ごせたら、それだけで十分満足。 . . . ほんと、北海道のごはんが大好きすぎるんだな、わたくし。20代の頃はあれだけ沖縄や鹿児島あたりの離島ばっかり旅してたのにすっかり遠ざかって、寒い時期にあえてもっと寒い場所に来るようになってしまった。 . . . しかしやはり、雪❄️の身近さと食に関して言えば、私の中では北海道が一番だと思ってます🙆♀️ だから、あえて寒い冬の北海道に来たくなる。 . . . また、インスタからぼちぼちと旅中継しながら、スノボ&スキーをせずとも楽しめる、真冬の北海道旅を皆さまにも少しお伝えできたらと思っております���💪よろしければお付き合いください◎ (Furano, 富良野) https://www.instagram.com/p/B8oQ3BPBRYi/?igshid=uoyiwjnffa05
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メリークリスマス!
おわりにかえて
25日間にわたって開催された「プリパラバーリトゥード Advent Calendar 2017」も本日無事最終日を迎える運びとなりました。まず最初にここまでの記事を読んでいただいたみなさま、そしてさまざまな「なんでもあり」を投稿していただいた大勢の執筆者のみなさまには改めてこの場を借りて御礼申し上げます。まさかカレンダーが���まってしまうとは思わなかったので感無量です。本当にありがとうございました。
プリパラはプリティーシリーズ中興の祖としてアミューズメント施設にTV、劇場にライブ会場と様々な場所と共にあった。囲碁の業界紙や農業の組合、オカルト雑誌ともつながりを作ったし、1年目のライブやプリズムツアーズによるキンプリへの橋渡しおよびDMFのBD-BOXの販促ツールの役目を持たされたりもした。かなりのニッチ企画であ��うダンスアレンジCDまで出した。いろんな意味で"なんでもあり"だったプリパラだから本企画のテーマは"なんでもあり"以外になかったのかもしれない。来年もこんなことができたらいいなと思う。誰かやりません?協力しますんで。
とにかく!プリスマスでもらったプロモコーデを着て一発決めましょうね。メリークリスマス! ……そういうわけで今年も無事にクリスマスを迎えることができました。繰り返しありがとうございました。また来年!
そしてこれから
さて、ここから先はオマケみたいなものだ。長いから読まなくていいぞ。
プリパラ筐体はファンブックVol.5の次回予告でタイム7弾の存在が明かされた。プリパラは2年目から1年を大雑把に6弾に分けているので7段はおそらく2018年4月からの展開と思われるのだが、仮にそうであるならプリティーリズムAD~DMFで弾数をリセットしなかったとき以来となる。時計になぞらえて全12段の2年計画という説もあるが…… (ただし2015年下半期から〇thライブ×月みたいな1ヶ月更新ではあるし神弾からはプリパラTVとドリームシアターによる実質の毎月更新である。) プリパラ筐体もこのまま続くのであれば来年の7月で4周年を迎える。本稼働から3年3ヶ月(ロケテも含めるなら3年9か月)も過ぎたのだ。気が付けばずいぶんと遠いところへ来たものだ。まあそこは最初にも書いたからいいか。かつての新筐体のリリースは2014年3月に行われたが、仮に新筐体への移行があるならまたそのころに告知があるだろうがタイム7段というならば移行はなさそうではある……というほど話は単純ではないこともわかっている。
アニメは���3クール締めがあさって放送される。30分早いから勤め人がリアルタイム視聴するならさすがに有給休暇が必要だろう。ガァララは非常にかわいらしい立ち居振る舞いを見せ、MY☆DREAMの3人はあいかわらず変なやつらという非常にコミカルな描写の中に、ガァララ&パック組とパパラ宿の女性たちの「食う者と食われる者」という決して利害が一致しえない関係やガァララが数千年を生きてきたことから推測される「夢を食われたまま生涯を終えたパパラ宿に生まれた無数の女性たち」の存在などの重いテーマを含めてきているあたりは実にプリパラらしい。そして1月からそれをどう解決するか?という第4クールへと進む。すべてが救われて大勝利!明日へ向かって以下略という結末を意外と迎えず、どこかほろ苦いものを残したりするプリパラであるが今年はどうなるだろうか?当面の目標はメガネの謎を解くことでファララもガァララも起きていられるようにして食う者食われる者の関係を根本的に絶つという方向で行くようだが……?まだどんでん返しがありそうな。 第4クールといえば劇場版の声が聞こえてくるころでもある。OPにいかにもここには2月から劇場版予告を入れるから力は入れてませんよって部分が数十秒あったらああまたやるのね、という予測も立つがそう話は単純ではないこともわかっている。
さて、話は単純ではないと2度も書いたのはなぜだろうか?
3度目の太陽は昇るか?
みなさまご存知の通り、「プリティーオールフレンズ」がクリスマスライブに発表された。前述した情報からアイドルタイムの2年目なのではないか?と予想していただけにこの発表には「おいおいマジかよ」という思いが先に立った。
プリティーシリーズ10周年に向けてはアイドルタイム発表会で専務取締役の森岡俊広氏まで持ち出して気勢を上げたこともあっておそらく意地でも迎える気であろうが、筐体10周年までは丸2年、アニメは丸3年残っている。その間をどう埋めるのか?筐体はどうなるのか?わざわざライブの枠を使って報じてきたのだから単なる総集編ではなさそうだ。さりとてオールスターお祭り企画にはちょっと早いようにも思われる。前述したタイム7弾との兼ね合いもある。タイム7弾がプリティーリズムオールスターレジェンド編みたいなものになるというのもなにか違うような気もする。あるいはライダー春映画……もといプリキュア秋映画のような劇場企画か?まあいずれにせよ今はどうやっても答えは出ない。続報まではまだ1か月ある。とはいえ、いつか必ず来る日の入りとその次の日の出を意識させる出来事ではあったのだ。クリスマスライブが最強セトリ"過ぎた"ことも含めて。
時はもう動き出しているという。動き出したというならばその先には新しい世界があってほしいものだが……さて、さて。
すばらしい日々
まあともかく暗い話にばかり詳しくなっても仕方がないので目下のタイム6弾について。やたらかわいいガァララとなんかすげえ見覚えある顔したみあの実装が待っている。特にみあの方はなんかどこかで見たようなティアラを頭に乗っけてて、あるいはそういうフラグだったのかって思わせるものがあったよね。気になるなら今すぐ買ってこようね。
PSの総選挙が始まった。最初は東京のみで1月から全国展開となるようだ。ガァルマゲドンとトリコロールの悪魔合体チームになるんじゃないかなあって思うんだけどまあお気持ち表明の意味で推しCPに投票してきたぞ。レジの店員が「3000円と1000円の会計に分ければカレンダーとシールが両方お付けできますけど」って言うから従った結果投票券が2枚になっただけなんだけどね。なんかの間違いでドリームチームにならねーかなー!東京駅定期通過勢としてはちょっとがんばってみてもいいのかもしれないけど、まああのへんには逆らえんか。
なぜか今年はプリパラコスプレAVを数本見るという意味不明なことになっており、このアドベントカレンダーのどこか空いた枠に見さらせバーリトゥードとはこういうことじゃあ!といわんばかりに書く予定があったんだけど、なんと埋まったので現在絶賛お蔵入り中だ。でもこれはもうちょっと違う形で世に出したいなあ……そんなもん開陳すんなよという話もあろうが。
とにかくなんでもありのプリパラの世界、まだまだガンガン楽しみましょうね。小銭を入れて、アニメ見て、小物作ったりして……
あーそうそう最後にひとこと言わせてほしい。
「プリパリのことは忘れてねーからなヤクザァ!!」
じゃーね!
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混乱する夫 1
勤め先は大都市圏近郊の中小企業、ほどほどの程度の大卒で、就職して首都圏の自宅を離れた コンビニが少なく夜間は静かで、育った首都圏の暮らしと異なる環境にもさほど違和感は感じなかった もとから何事にも熱中することはなく、勉強もスポーツもほどほど、少ない友人との付き合いも年に数回程度で、あまり親密になることもない代わりに友人関係に煩わされることもなかった 学生の頃からバイトをしていたため、就職してからも仕事について悩むことはなく、ただ毎日実直にこなしていた 同期入社が悩みをかかえ相談を受けたり、特に優秀な同期が初年度から抜擢されることも、自分には関係ないことと考えていた 職場では、それなりに人間関係も築き、目先の問題を片付けるうち、その姿勢が部内では評価されたようで、面接を経て5年で昇進し、現在は主任として小さいチームを率いている 妻とは勤めている会社で知り合い、2年ほどの交際を経て結婚した 部署は異なる建屋だったが、入社当時より出勤時間にあうことが数回あり面識はあった これといって目立つほどの美人でもなく、評判となるほどに愛想が良いわけでもなかったが、部内の壮年以上の層には受けが良いようだった 自分が思うには、割とのっぺりした表情ながら笑顔が素晴らしく、一方では極力性的な特徴を画一化するための制服に身を包んでさえも感じられるバストと、それに不似合いなほどすんな��としたプロポーションに、正直女性としての魅力を感じていた 勤め先の総合職は本社一括採用だったが、事務員採用は各地方にある事業所毎の採用のため、事務員は近隣地域の出身が多く、妻も同様だった 異なる点といえば、事務員採用枠は高校卒業が多かったところ、妻は大卒だったことだ 採用担当のものが後にもらしていたが、最近は事務員採用枠に大卒がエントリーすることも珍しくないが、当時は応募の間違いではないかと、本人にエントリーが総合職でないかと再度確認をしたこともあったようだ 採用面接時には、総合職採用並みの受け答えで、事業所レベルの人事部では評価以前に、2時面接前に内定通知を出し、本人確約をとって逃がさないようにしたとの逸話もあった 採用後3ヶ月の研修期間では、大学進学のため大都市圏で一人暮らしをしたこともあったかも知れないが、昨年まで高校生であった事務員採用の新入社員の中にあっては、しっかりしているとの評価だった この時は本社研修と新事業部���立ち上げ応援に駆り出されており、あまり顔を合わせることはなかった 毎日の通勤で顔をみるだけではあったが、忘年会では隣にすわることもあり、仕事の連絡時に見せる姿と、寛いだときの差に、帰宅時など柄になく気分が高揚することもあった 話すことといえば、この地域の伝統や、節々の行事など、あたりさわりのないことだったが、自分が育った地域は新興住宅街にあったので、こと行事に逸話があったり、それに付随する話を聞くことも楽しいことだった それを話す妻も、同僚はこの地方出身者が多く、入社当時は同期が年齢を気にすることもあって、馴染むより頼りにされるお姉さん的な立場にあって苦労があるところ、大学のときの友人のように会話できた自分が気晴らしになったと、後に聞いた 付き合うきっかけは、年末の終業時帰宅のため会社の門を出ようとしたときだった 普段妻の勤める社屋は入り口に面した配置で、現業のものからは、「事務は定時でいいね」とボヤかれることもあるほど18時以降に明かりが灯っていることはまず無いところだった 年末だからといって実家に帰省する予定もなく、自由になる数日を得たことを内心喜びつつ帰宅するところで、そのまま無視もできないところだった 全社屋の空調やセキュリティは所管の部署で管理され、昨今の情勢から情報管理や環境影響評価に厳しくなっているところ、年末年始に鍵の開け放しや電気の消灯漏れなどあれば他部署とは言え、下される処分など思えばお気の毒とだけ思うほど非人情にもなれないところだった まして、先月にはあるトラブルに巻き込まれ、予定の大幅な遅延となるところを、その部署の同期の助けでリカバリできた事情もあればなおさらのことだった 既に来年の初日には作業を問題なく開始できるよう手配した後だったので、踵を返し、普段通らない事務所に入り様子を見てみることにした この事務所には普段から足を運ぶことがなく、記憶にある範囲でも新人研修明けに辞令を受け、3日程の異動猶予期間に慌しく引越しを済ませた後に着任の挨拶に足を運んだくらいだ 通常は、建屋毎セキュリティがかかるところ、警備解除状態となっていることを確認し、その当時妻の勤める職場に足を運んだ その場には妻ともう一人女子の事務員が途方に暮れた様子で一角に明かりを灯して座っていた 聞けば、この事務所のセキュリティ権限を持つ3名の連絡が行き届かず、それぞれ年末の混乱の中で直帰後地方の実家で帰省してしまったり、数日前から休暇をとり海外に出かけてしまったとのことだった。 通常、イントラネット上で予定は管理され、管理者が3名もいるところ、全員不在となる事態は起こり得ない事だった ただ、この時は1名当日出社した管理者が急用で別事業部の支社に呼び出され、急遽外出するところで確認を受けた妻が他の1名の管理者で大丈夫と回答したことが原因で、建屋を閉じられないこととなっていた 2名は連絡がとれず、別事業部に呼びだされた管理者に詫びて、帰社をお願いし、それまでの留守番を務めているとのことで、話を聞く限りでは、年末で慌しく出張して、不手際により急遽帰社することとなった管理者も相当に腹を立てているようだった なるべく作業は遅くならないように心がけていたものの、部署内では比較的若い身分と独身でさほど離れていない場所の寮に住んでいたことで危機管理の策定時に望まずも緊急時対応者として登録されており、幸いその当時には社屋の通行には困らない程度のセキュリティ権限を得ていた 帰社する管理者に事情を説明したところ、本人はさほど立腹な訳でもなく、ただ作業が年を越す見込なので戻らなくて済むことは有難い、と逆に礼を言われ感謝されてしまった 妻ともう一人残っていた事務員は仲が良く、妻が困っているところ、普段から世話を掛けているところ一人にはしておけないと、どこか文化祭前夜を思い出すような口調でいった後、帰って良いなら、ほど近いところに彼氏を車で待たせているので帰ります、との事だった おそらく、今年は年末が週末にあたる関係でその彼氏とやらも仕事で疲れたところに呼ばれているところ、随分と待たされていることにやや同情を感じつつ、一応はねぎらいの言葉を掛け去っていく足音を聞いた 妻は、しっかり者と聞いていたところでも、このような状態ではしおれているものと思っていたが、思いの他元気に感謝を述べ、着替えてくるのでそれまで待つことをお願いされた 内心、仕事のトラブルで傷心の女子社員の対応には、やや困ることが多かったので、面倒になることを危惧していたこともあったが、相手が妻なら、むしろ喜ばしいことと思い、時間も遅くなって��たので、その当時は妻の住所も知らず、一旦寮に戻って車で送って行こうかなど思案していた また、静まった職場に時折聞こえる見慣れぬ事務機器からの電子音をききながら、今この建屋には自分と、更衣室で着替えをしている妻だけとの事実に戯けたことと思いながらも、着替える姿を想像しながら、年相応に性的な想像を巡らしていた 程なくして、妻は戻り、待たせたことを詫びながら、急いでいたので靴を履き替えていないと訳の分からないことを言いつつ、社内で履いていた靴を脱いで、手に持ったブーツに履き替えようとしていた 年末で綺麗に整頓された事務所の椅子に座ることも遠慮して、妻の机の斜め前の机に寄りかかっていたのだが、膝丈ほどのスカートに仕事中と同じストッキングが目から離れず、その動作を眺めていたところ、妻が不意に目を合わせ、こちらを覗きこんだ 「気になります?」と妻 先ほどまで、やや性的な想像をしていた延長で、ストッキングの作り出すふくらはぎに微妙な陰影に見とれていたので、咄嗟に言葉がでず、曖昧に否定しかできなかったが、やや上気することを抑えることはできなかった 事務所の消灯と、セキュリティを警備開始とし、繰り返し礼を言う妻と門まで歩いた 学生の時には、サークルで付き合うことが普通だったことで、望まなくても付き合うこととなり、あまり意識せずとも初体験まで済ますこととなったが、社会人となり数年、独身の同僚や少数の友人も年に数人ずつ結婚していく中にあって、自分の結婚を考えることはあまりなかった 自分の職場には、あまり恋愛対象となる女性がいなかったこともあるが、毎日の作業に追われ、性的な処理は、数ヶ月に数本アダルトビデオを借りる程度だった そんな環境のなか、隣に女性が歩いていることを意識せずにはいれられなかった 門をでて、バス停なら数分のところ、おそらくこの時間になっては既に終バスも無い筈であり、駅もさほど遠くはないものの、本数は首都圏と同じく十数分に一度というほど多くはないのだった やや下心もあり、それを抑えることもできないことを自覚しつつ、寮までくれば自動車で送ることを申し出したところ、妻は即答で了解してくれた 女性が多い事務や、近隣採用の者を除いたものが寮に暮らすことを考えれば、自分も含めた結婚前の独身男性か、単身赴任者が入寮者の大多数だったので、社内的な噂となることを避けるため、妻を一時最寄のショッピングセンターに待たせ、車で迎えに行った 車の鍵を取りに帰宅したものの、スーツのまま車で妻を拾ったところを人に見られたら、と着替えた後に車に乗り込みエンジンを回して、必要なさそうな自分の先読みに、久しぶりの心の高鳴りに奇妙な驚きを覚えるのだった やはり妻は事業所採用だけあり、車で30分ほど、電車でも3駅ほどのベッドタウンの実家から通っていた ごく自然に夕飯を誘うと、先ほどと同じく即答で了解してくれ、なぜか送っていく実家と逆方面にあるレストランを提案するのだった なぜかとの問いには、やや躊躇ったものの、実家の近所では、顔見知りが多く二人に噂が立っては困るからとのことだったが、自分の顔にやや驚きの表情がでたことを察してか、打ち消すように、妻が困るのでなく、自分が噂を立てられては迷惑かと思う、と語る妻の表情は、先ほどの誘いを受ける際の明瞭さはなく、やや照れているかのようだった 食事は思ったより長く話が弾み、心配した妻の実家から電話が入って我に返る始末だった 深夜となりほとんど車どおりもなくなった国道を、不審に思われない範囲でゆっくりと運転し、住宅地に入る前の通りで車を止め別れを告げた 別れ際、それまでと同じような口調で、また会えるか、と問う妻に、今度は自分が即答で答えたのだった それから、年明けには付き合うこととなり、しばらくは社内に伏せていたものの1年を経るころには公然となっていた それでも、職場では建屋がことなることもあり日中はほとんど顔を見ることもなく、数日に一度は帰宅時に妻をショッピングセンターで拾い夕食をともにし、休日には足を伸ばし交互に運転して旅行に行くようになった 自ら社内で対応したことが少なかったことから、しっかり者の評判だけを聞いていたが、本人から聞く話では、自分と同じく何事にも熱中することが無く、平穏に暮らしてきたこと、今の会社に決めた事も、深く考えたことではなく、就職活動となったときに、キャリア志向もなく総合職を目指す友達ほどの熱意をエントリーシートに書き込むほどに自分の進路を決めることができなかった結果とのことだった 本来話していいことでもなかったが、人事部から聞いていた話と違うので意外と思ったが、人の間の立ち回りは不得手ではなく、むしろ人間関係で問題を起こすことを嫌うあまり率直にいって八方美人的になったと思う、その内心は同期が年下で相談にのる方が多かったので自ら自ら話をすることもできず、年末の契機から自分と話すことができて嬉しかった、と同時に始めてのキスをした 普段から、あまり派手な服装を好まず、清楚といわれるようなワンピースや、フレアスカートが多い妻だったが、初めてのセックスの時だけ違っていた 秋に入り、気温が急激に低くなるころ、事前に電話で待ち合わせして、自分が帰宅して車で向かえにいくと、普段とシルエットの違う人物がドアを開けたのだった その日の妻はウール地のタイトスカートに黒のストッキングと同色パンプスにブラウスをあわせ、姿だけなら、どこかの会社の秘書を思わせるような姿だった 日中は会わなかったので、普段通勤時にそんな姿をしているとも思わず、率直過ぎるほどに感想を述べると 「前にこんなスタイルが好きっていっていたから・・・」 と顔を伏せがちに妻が言うのだった 以前のドライブで、好きなスタイルから、ふざけ半分に性的な話になった時、つい漏らしてしまったものをそのまま実現していることに気が付き、車寄せから発進することを忘れてしまった やや肌寒くなっているところブラウスに大判のストールを羽織っているものの、つい目が向けてしまう胸元からは角度の関係でおそらく薄緑のブラジャーの上部が見えている、かあるいは見せている 取り立てて社内でも 別部署にまで声の聞こえた美人ではないが、年末にあったときからスタイルの良さには気が付いていた 二人で出かけた時も、妻が実家から通っている関係で泊まりはせず、あまり遅くならない時間に送るようにしていたが、このときは、妻からつまりながらもはっきりと言うのだった 「今日は両親が旅行にいって火曜日まで帰りません」 「あの、わたしたち・・・よかったら・・・今日はセックスしましょう」 このころには最初の敬語から丁寧語を経て、普段の口調ではなしていたところ、この時だけ丁寧語になってしまう妻は恥らっているのか、頬を上気させていた 自分から言わなかったことにやや不甲斐なさを感じつつ、自分のために、あるいは誘うために普段しない服装までする妻が堪らなく愛おしかった 寮につれて帰ることは論外なので、顔見知りがいない程度に離れたコンビニで買い物をし、そのまま県外まで離れてホテルにチェックインした この時にはラブホテルにはいるつもりが、週末であるためかほとんど満室となっており、やむなくインターチェンジ沿いのビジネスホテルに宿を取ることになった 既に自分がラフに着替えているところ、妻はフォーマルに近い姿だったので、人目にはさぞ妙な組み合わせと映ったことと思うが、幸い時間帯からロビーは人気がなく翌日のチェックアウト時も同様だった いつに無く、ほぼ無言で部屋に入り、カーテンを閉めて向かいあうと、後は考えることはなかった 長くキスをすると、先にシャワーを浴びようとする妻を引きとめ、ベッドに横たえた 首筋から唇にキスを繰り返し、慣れない手つきでボタンを外し、服を剥いでゆくと縁がレースで飾られている他、あまり装飾のないブラジャーが残った 前にホックを外したのは数年前で、そのときもあまり上手の外せて記憶が無いのだったが、この時は興奮のあまりそのままカップを下に摺り下げてしまった そこからでてきたものは薄いピンクでやや立ち上がり掛けた乳頭と、普段のスタイルから想像する以上の張りをもった乳房だった 目の前の白く形の良い乳房を数十分は嘗め回し、同時にストッキング越しに秘所にも指を伸ばしていた セックスのテクニックは、せいぜい学生時に性豪として知られた友人から聞いたものとアダルトビデオ程度の知識しかなかったものの、当面テクニックほどの手管を労せずとも、既にブラジャーと同質のショーツははっきりと分かるほどに湿っていた その時は、全くといっていいほど、翌日の服装まで考えることはなかったので、ショーツを下にずらす時に一部ストッキングを引っ張り過ぎて伝線したことも気にしていなかった 片足をショーツから抜き出すと同時にストッキングも外したものの、もう片足にはショーツもストッキングも残っている非対称が妙に扇情的で、その頃には、秘所を露出したことで、先にシャワーを、とつぶやく妻の乳房をまさぐりながら、そこに口付けした ある程度妻も覚悟していた行為とは思うが、その瞬間体に衝撃が走り、口付けたところにより深く押し付けられることとなった 過去のセックスで、相手のそこをまじまじと眺めることもなかったが、いわゆる裏ビデオで女性器を見たことはあり、正直大陰唇あたりには美しいと感じることもなかった このときは、先にそのことを考えたのではなかったが、口づけたそこは脳裏に残る映像でなく、ピンクに艶めく2重の襞とその上部に薄く生えた陰毛が、本能的にそこを滅茶苦茶にしたいと自分の思考のほとんどを占めるのだった 薄く妻自身の香りを感じながら、襞の一枚一枚を舐めとり、小刻みに声を震わせる妻を感じながら襞の合わせ目の膨らみを舌を押し込みつつしばらく愛撫すると、声にならない呻き声を上げて大腿で自分の顔を強く締め付けるのだった 左右の頬に感じる生足とストッキングの感覚がより一層自分をみなぎらせ、いつしか妻が力なく倒れ付すまで数回繰り返したのだった 後の妻によると、初体験ではなかったものの、学生の時に初体験し、ただ苦痛に耐えて、妊娠しないことを考えていたという レイプまがいかと心配もしたが、特に暴力的なつきあいでもなく、薄い恋愛感情を感じている間に、当時の彼氏に迫られ周囲の体験を聞く限り、そんなものかと行為したとのことだった それに比べると、この時のセックスは前戯で、初めての登りつめる感覚を連続で数回流し込まれ、すでに行為の前に体だけでなく頭も相当痺れており、もはや事前に考えていた程、服装で自分を誘惑して、リードするなど消し飛んでいたのだそうだ 自分のものは準備万端だったが、さすがに初回から避妊する程度の理性は保っており、もどかしくゴムをつける間も、妻は肢体をベッドに晒していた 衣服をすべて剥ぎ取ろうかとも考えたが、ずらしたブラジャーに大腿だけに残ったショーツとストッキングの姿は改めてみるに相当扇情的だった 豊かな膨らみは仰向けになってもそれとわかるほど盛り上がり、その頂点からやや上を向いた小ぶりな乳頭はそれまでの刺激でピンと立ち、強引に開いて刺激し続けた股間はいまだ閉じずに女性器はベッドサイドとランプを浴びて欲情的な反射を放っていた もはや、言葉で意思を確認する必要なく、最大となった自分をベッドサイドに露になった女性器に入り口だけあわせ、あとは一息に本能の求めるまま深いところまで侵入した 多分、ぐったりしていても、そのことを予知していたのか、瞬間に目が合い、そのまま妻が伸ばした手が自分の肩から首に周り、上体が重なりあう事になった 姿勢が変わったことで結合がより深くなり、妻の体内の暖かさが自分の根元まで感じられ、さほど動いていなくとも、奥から緩く刺激する幾重の襞を感じた それまで声をあげることを躊躇っていた妻が、この時から溜まらず、最初は抑えた呻き声から、艶のある声、そして明らかに女性が性的な歓びであげる嬌声へと反応を見せるのだった 最初の射精は純粋に繋がったことの喜びで加速がいや増し、数分の狂乱ののち妻の背筋が張り詰めたタイミングと2呼吸置いて訪れた 息が止まるほどの絶頂のあとは、そのまま深淵に落ち込むかとも思ったが、妻は満足げな表情で、自分の胸にもたれ掛かってきた 何か言うべきかとも考えたが、まわらない頭を自覚するだけで、そのまどろみを数十分楽しんだ後に、妻はシャワーに向い、その後に少しの会話をはさんで後ろから合体したのだった 結局、翌朝まで3回、チェックアウト前に1回の行為をした それから数ヶ月、妻の両親にも挨拶し、正式に結婚を前提とした付き合いに許可を得てからは、泊まりの旅行も可能となり、その翌年には結婚式を行うように結婚式場をみてまわることで週末を過ごすこととなった 自分の収入も大卒総合職としては決して高給ではないものの、さほど出費をしない生活のため、結婚式とその後に計画的な暮らしが可能な程度の収入と預金残高はあり、それに妻の収入とそれにみあった預金残高があれば、当面の暮らしは全く順調といえるものだった その翌年、まず申し分ない結婚式を開き、親族それぞれから祝福をうけ、ある程度心配していた地方の閉鎖性とも妻の実家は縁がなく、全く順風満帆の新婚生活を始めた 自分に関して言えば、順調に昇給し、仕事についても一定の評価を受けていることを実感できる程度にはこなしていた 暮らしも楽だったので、定例会議で本社に出向く都度、本社勤務の同期が過労や、重大過失で脱落していることを見るにつれ、自分の昇任について考えることなった 現在の職場では折から他事業部との統合、実際にはこちらへの合併を控えており、事業統合と生産集中のプロジェクト自体が大きなうねりとなっていることを考えれば、本社への異動を希望しなくとも、この地での一定の仕事・一定の生活が自分の希望する将来に最も合致するものと思われた 本社の人事部にも内々に希望を伝え、あまり得手ではないものの、職場と本社それぞれに根回しをしてほぼ将来に見通しを立てることができた 寮は独身か単身赴任が条件だったので、結婚と同時に、会社から程近い場所に比較的新しいアパートを借りた 築2年とのことだったが、居住者はおらず、内装は新築同様だったので、妻と喜んで部屋の調度品を決めたり家具をそろえたのだった それから2年、年に数回喧嘩もするものの、深刻でもなく、数日たってみれば互いに笑い会える二人だった 結婚の後、妻は仕事を辞めて、近隣にパートの仕事を探すつもりだったが会社からは強い慰留を受け職に留まることとなった 元々、仕事については妻も評価を得ており、賃金水準こと違えど事務員のなかでは存在感のある立場となっていた 職場から聞く話でも、身内である分聞こえる話を割り引いた上でも、その存在が事務員の活性化と勤続年数の延長に貢献しているとの事だった また、過去例が無い地方の事務員採用出身者が、社内応募の本社総合職に転任した件では、妻が主導したとの噂だったが、本人によると、後押しはしたが主導ではないとのことだった 本社の定例会議の時にあった当人によれば、まったく妻の啓発によるものだったとのことであれば、妻自身の昇任希望かとも思ったが、この点では妻は全くその希望はなく今の環境以外にはどこも行きたくはない、との事だった 共稼ぎで数年立てば預金残高も相当なものとなり、徐々に将来を見据えて子育てと住居を考えることとなった 自分は次男で両親が暮らす家を継ぐことはほぼ無いこと、妻の両親も自分が家を持つことは、妻自身の幸せと理解してくれ積極的な賛成をしてくれたので、この地で住居を購入することを決めた さすがに数千万の投資となるので、易々とは決まらなかったが、丸1年を掛けて検討した結果、自分も妻も妥協することなく満足する住居を選ぶことができた 会社からは通勤に数十分の距離となったが、環境が良く、旧来の因習に縛られるほど以前からの町並みに近くなく、でかけるにも、交通機関やインターチェンジが程近い好適な立地だった これから、おそらく過大な表現を使うなら終の棲家となる家なので、当初から愛着があり、アパートの運びいれた当時より数段高い基準で調度品を選定し、また居住人は2人なものの、初めて手に入れる我が家に幸福を感じる毎日だった それは、新居に越してから半年たった時のことだった 帰宅すると、普段から自分より早く帰宅する関係で近隣のスーパーで買い物をし、帰宅時間あわせ夕食を準備している筈の妻の顔が消耗しているように見えた なにより肌寒くなってきたところに生足で、からかってみたが反応は芳しいものでなかった 何事か尋ねてみたところ、仕事で疲れた、とのことだったが、数分で慌しく表情も変え夕食の支度を始める頃には先の心配も杞憂と思えるようになっていた 人口の多くが住む地域に比べ、この近辺はこの地域の新興住宅地といって差し支えなく、インフラは整っているものの住宅はまだ多くはない ここに新聞配達を受けることも、また同じ料金であることも、特に昨年の様に度々の降雪時には気の毒とも思うが、ともかく毎日門扉の郵便受けまで新聞をとりにいくのも自分の日課だった その日は、新聞をしたから引き抜くと当時に、新聞に挟まった紙片が見えた 紙片にはなんらかのインターネット上のアドレスと、それ以外の長い文字列が印字してあった アドレスには心あたりはなかったが、なんらかのファイル交換サービスらしいことは見当がついたので、1階の自室のPCで接続してみることとした 本来、見知らぬ他者から預かったアドレスに接続するなど、危険な行為と承知しているが、仮になんらかの業者が広告目的で配布したなら、この様な辺鄙なところをターゲットにする訳はないし、紙質からして広告用より高級な用紙らしいことが気になっていた まだ朝は早く妻が起きる前に新聞を取りに行くことも、週に半々といったところで、やや寝ぼけたまま指定のアドレスを入力し、パスワードを求める欄に半信半疑で長い文字列を入力したが、集中を欠いたことと、ご丁寧に大文字小文字を判別するものだったため、3回目の入力で漸くサイトに接続の表示となった どうやら、テキストファイルとビデオファイルのダウンロードと見て取れ、サイズは1ギガほどもあった さすがにダウンロードについては暫く考えたが、ダウンロード後と解凍後にそれぞれウイルススキャンすることとして、とりあえずクリックを進めた どちらのファイルもウイルスの反応はなく、開いてみることにした 次の数分間の記憶は定かではない 画面には、紛れもない妻が写っていた 最初は良く似ていると思った程度だったが、徐々に嫌な予感と共に仕草・髪型・ネックレスなど妻本人でないことの証明が無くなってゆく 服装は昨日帰宅時に身に着けていたもので、薄手のブラウスに黒字のカーディガンに同色のプリーツスカートに濃い目の黒のタイツだ 場所は風呂の様だが、画一的な場所なので、自宅の風呂かは自信がもてないところだ やや、嫌な予感がしたが、まさか妻のドッキリかとも頭の片隅で思うところもあった なぜか妻は表情が硬く、自分が過去にみたことのない表情だった 無言の妻は透明な筒状のものを取り出し、それになにかの粘液をまぶしていた それが、いわゆるディルドであることは分かったし、これからしそうなことも予期できたが、依然何のための行為なのか、何故するのかはまったく分からなかった 万一妻の悪戯にしても、これは度が過ぎているし、そもそもそんなことをする性格でもない 思考しているうちに、妻は画面の中でスカートに手を入れ荒っぽく秘所を刺激し、もう充分と判断したのかタイツを脱ぎ、黒いショーツを脱いでゆく やや画面には影となる範囲をのこしつつ、妻はバスタブの縁にもたれ掛かるように腰掛け、浴室の照明に淡く照ることが受け入れることを可能と示している秘所を片手で少し広げ、そこに強引にディルドを突き込んだ さほど濡らしていなかったのか、妻は表情を歪めて暫くゆっくりとディルドを抜き差ししているが、これで妻が自らのぞんでしていることでないことは分かった 仮に自分に送ったものならば、あるいは初めてのセックスの時の様に誘っているならば、わざわざ苦悶の表情など浮かべるような行為をしなくても良いからだ これで、この撮影は昨晩だったことが確信できた 妻はさほどランジェリーにこだわるほうではなく、ブラジャーとショーツのセットで5千円程度のものを普段購入している 画面でみた黒の下着は、昨年ふざけて自宅でストリップなど話していたときに買ったものだった 妻の下着の中では、比較的セクシーなデザインで正面はともかく、後ろがTバックほどでなくとも尻の半分もカバーせず側面がバンドになっている自分にも記憶にあるものだったからだ 普段滅多に妻がそれを着用することはなく、生理明けなど、まず妻が誘ってくるときにわざとみせるときに家の中でだけしか着ず、行為が終わってからは洗濯籠へ行くものであるところ、昨晩は風呂上りに洗濯籠にタイツを発見し、帰宅時に生足だったことを単に脱いだだけと一人得心した後、その下にこのショーツがあったからだ そのときは既に妻は普段どおりとなっており、その点も聞くことはなかったが、衣服も下着も同じことなど自分はともかく女性である妻にはそうあることではない 画面ではカメラに視線を向けることなく、妻はディルドの下部をバスタブの縁に固定し、プリーツスカートに隠れて秘所のディルドの行方は見えないものの、おそらくを股間にはさんでバスタブと浴室に跨り腰を下ろしていく 横を向いているので表情は見えないものの、ゆっくりと体の上下の動きは早まっている そして音声はごく微弱なものながら呼吸に混じって、呻き声が上下動のそれぞれの頂点で僅かに聞こえる しばらく放心したように眺めていたが、我に返ったときには、今朝妻の顔を見ることができないことだけは確信していた すぐに身を整え、妻には用箋に、所用で先に出社することを告げて家を出た 出社の途中でも、考えが全���まとまらず、電車の乗り降りにも慌てる始末だった とにかく順を追って解決することを自分に言い聞かせ、まずはメモリに保存したダウンロードファイルを確認することを優先することを考えた 会社にも自由になるPCはあるものの、情報セキュリティの面から、まず考えられない ならば今日早退して自宅で確認するか、これは自分が早退すれば妻の職場にも知らせがいく可能性もあり好ましくない とるべき手は、出張として偽りの用件で外出することだ 幸いに一定の裁量は任されるようになっており、成果を報告する限り勤務についてつぶさに見られたことはない あるとすれば、以前のように他者の参考になるように研修の受け入れだが、この時期に研修受け入れの話もない 早速、辻褄があうようにスケジュールを調整し、午前中には事業所を出た 万一自宅でなんらかの理由で監視されていた場合の難を避けるため、電車で数駅の地方都市にでて、インターネットカフェに入った ある程度移動中に考えをまとめたものの、妻が望ますしている行為と、それが自分に知らされた理由に説明が付かないまま、PCを起動して持参したメモリを参照した 映像については後に参照することとして、先にテキストファイルを確認することとした 「ご主人へ」 「あなたの奥様には次のお願いをしました」 「1.まずご自身の写った映像ファイルをみてみてください」 「2.それが拡散した場合を考えてみてください」 「3.今の仕事を続けることはできますか?」 「4.そこに住み続けることはできますか?」 「5.ここまで理解して、私のお願いを叶えて下さるなら、メモリビデオカメラを購入して下さい」 「6.透明のディルドを購入して下さい」 「7.セクシーな下着でオナニーを撮影して下さい」 「8.ディルドをオマンコにいれてオナニーを撮影してください」 「9.次に示すアドレスにファイルをアップロードしてください」 「10.定期的にお願いをするので同じアドレスを確認してください」 「※明日中にファイルが確認できない場合はファイルを公開します」 「ここからはご主人へのメッセージです」 「奥様はとても魅力的です」 「誠にお気の毒ですが、私は奥様の体にとても興味があります」 「ビデオファイルをご覧いただけばお分かりいただけますが、奥様は既に覚悟をされています」 「奥様の覚悟は、あなたを守るためでもありますが、その点を充分にご理解ください」 「これから数点のお願いをすることになりますが、それを受けた奥様の覚悟を無駄にされないことを切にお願いします」 「それによりお願いが叶えられない場合には他のサイトも含めパスワード無しで全ファイルを公開します」 「奥さんが開発される様をともに楽しみましょう」 読んで愕然とした 妻がしていたことに納得がいったのだ 単純な脅迫だが、逃げられない 自分の写った映像が分からないが、それは困るものなのだろう、妻がこの要求に屈するほどに ここに働き暮らすことを選択した以上、それ以外の選択肢はもはやない 既に本社異動はここでの勤務確約とのかたちで方々に根回ししてあり、住居については20年のローンとなっている 万が一、元の映像でなくても、昨晩の映像だけでも自分と妻の将来を破壊するに充分と思える かといって警察に駆け込んだところで、最悪自暴自棄となった犯人がネットに公開すれば同じこと��なるのだ どんな手を考えたところで、犯人を特定し、その犯人がいわゆるデッドマンスイッチを仕込んでいない場合にのみ捕まえることができた場合、この場合にだけ解決ができる 犯人が複数の場合、捕まえる前に気付かれた場合、そのほかどんな場合も結果は自分と妻の終わりとなる ふと、犯人を考えてみたが、仕事に触れていることから、現時点では妻と自分が同じ職場で働いていることをしっているらしい、こと以外は何も分からない 焦燥感のみ溢れ、なにも解決の一歩も踏み出せないまま、映像ファイルの上気した顔を天井に向け、上下動から僅かに前後の動きが加わった妻を見ていた 画像の妻は手をバスタブの縁と壁面に当てながら徐々に動きを増している 首筋からうっすらと汗が浮かんだのか光を反射し、腰の動きに合わせて揺れる胸の動きに目が離せなくなってゆく ふと、何故胸を見せないのだろうと、頭をよぎった考えを、自分自身を殴りたいほどに後悔する 頭が加熱していることを感じつつ、手は股間にのび、画面に吐息で曇りを映すほどに近づき、すでに済んだ行為としりつつ、妻を救うことができなったことと、扇情的な妻の腰振りを見つめた 5分もたっただろうか、深いグラインドから、先端を少し食い込ませた程度に見える浅さで妻は小刻みに動いていたかと思うと、絶頂に達したものとみえ、背筋を張り伸ばし、数秒固まった末に、力を失ったように腰を下ろした が、この様な異常な性体験のない妻は、自分の股間にあるものは、自分との性交のように絶頂のあとは都合よくしぼむものと考えていたのか、あるいはそこまで考えられないほど、その透明に屹立するものに追い詰められたのか、敏感となった秘所に深くディルドを突き込むこととなってしまった それまで、僅かな甘い呻き声と、秘所の立てる淫猥な雫の音の他、目立った音はなかったが、この時は妻は異様な声を響かせるのだった 例えるなら、断崖絶壁にしがみついていたが、無力にも握力の限界で奈落に落ちるときに声といえるだろうか その声で、間違いなく妻であることを確信することになった 夫婦のセックスで、深く突き入れるときの声と全く同じだったからだが、妻を乱れさせることが自分でなく、バスタブの縁に固定され、その無機質な下部分だけが見えているディルドという事実に、また、達した妻を、いまさらに深く抉り、ほとんど股間を縁に擦り付けんばかりに妻の性器が飲み込んでいるものが、自分でないことに情けなさを感じつつも、何故か感じたことのない快感が登りつめるのだった 画面の妻をそれに答えるように、カメラに写されているために上下動を見せるのでなく、ただ下腹部をかき回す存在を鎮めるために、やや前のめりになって腰を縁に落とし前後に、快楽を得ていることが明らかに分かるほど動いている それは最初のような機械的な動きでなく、動き始めの滑らかさと数センチの引きずる感覚に、止める間際で甘く微動する淫猥な快楽を貪るための妻の腰が、性器がディルド全体をフェラチオするかのような動きだった ���にかかった髪でよく表情は分からなかったが、一心不乱に紅潮した顔と、だらしなく涎を垂らす唇もまた欲情を誘った 動きが早くなることもなく、そのまま数分同じ姿が映像に写しだされ、スカートに隠れディルドが妻を貫いているであろう箇所からは、幾つかの液の筋がバスタブの壁面をつたっていた 同じ動きから、数度痙攣するように体を震わせた妻は、緩慢な動作で股間を後ろに引き、たくし上げたスカートの前面からは、いままで妻の性器と内部で荒れ狂ったのか歓待を受けたのか、引き抜かれたディルドが液を引かせつつ姿を現した 最後に妻の体内にあって斜めになっていたものが、弾力のある素材のためか、すべて引き出されると同時に二三度勢い良く震えるのだったが、それは無機質なディルドが、自分に妻を堪能したことを告げているようにも思われた 妻は放心の体ではあったが、深く呼吸しつつ、視点の定まらぬ一種無表情ともとれる顔でこちらに近づき、手を伸ばしたと同時に映像は終わった 考え必死に音を立てず歯を食いしばりながら無力さをかみ締めながら、射精しかつて無いほどの快感を得たことに自分の心を蝕みながら、店をでた 長い時間を過ごしたように思ったが、実際には、2時間半程度の時間だったので、元々予定していなかった取引先を訪問し、所用を済ませて帰社した 考えることは尽きなかったが、むしろ映像で見た妻の姿は自分を昇天させるに充分であり、一回射精してからは、頭も冴えたようで取引先への訪問でも、一切不審さを気取られることはなかったと思う 取引先との交渉で白熱した議論を行い、合意に達してからは、急な訪問でも成果を生み出したことで先方とも友好的な空気を手に入れることができた 帰社の電車でも報告書案を頭の中でまとめ、不思議なほど朝からの混乱が引いていくことを感じていた 帰宅後、妻はいつもどおり夕食の支度をしてくれており、普段と変わらずに見えた 恐らく昨日の今頃は映像にあったような痴態であったところ、落ち着いて食卓をはさんで摂る食事は美味しく、この現実と、映像の非現実の妻が同じとは思えないのだった ふと会話をとめ、そんなことを考えてまじまじと妻を眺めていると、不審がったり、微笑んだり、最後には少しふくれたりする妻には普段と変わりないことを感じて安心すると同時に、恐らくこれだけで終わることのない妻への仕打ちと、このささやかな幸せの時間は妻の犠牲に成り立っていることを忸怩と思わねばならない自分と、妻の痴態へ劣情を催した自分にいいようのない不安を感じるのだった 夕食の後、風呂に入り、映像どおりの変哲のない浴室に、徹底的に掃除したと思われる形跡を見てとった 既に覚悟はしていたが、排水溝の端に、本来あるはずのない、性行為にしか使うとは思われないローションらしいヌメリを探りだしたことに陰湿な満足を覚えたのだった それから数週間たち、心の片隅では期待するところもあったのだろうか、定期的に海外のファイル共有サービスを確認したが、特に変更されたものはなかった 妻とのセックスも、結婚してから変わらず週に二三回で、付き合い当初の熱情的なものでなくても、性に乱れた妻を抱くことができることは、愛の発露としてだけでなく、男性的な欲情をも満たすことができ満足できるものだった 妻からも、そのことを告げられることもなく、匂わす程度に話すこともなかった 卑怯とも思いながら、可能な範囲で、犯人を考えたが、対象者が多すぎ日中の時間が仕事にとられている身としては取れる行動もほとんどないのが実情だった 最初に妻があの映像の行為に及ぶにいたった契機にビデオというものが気にはなったが、まさかこちらよりその映像を所望する訳にもいかない 一応、外からの盗撮である可能性程度には思いが至り、自宅の周囲には植木による塀を巡らすこととした 特にこの地域では珍しいことではなかったが、新しい住居に備えることは多くはないようで植木屋の老人もしきりに自分の判断を褒めてくれていた 妻には正直な理由も話せるはずもなく、ポツポツと建築現場が増えてきたので、後々植栽するなら、近隣トラブルとなる前に植栽をしたほうが有利なこと、妻の実家の植栽が前から好きだったので、自分もいつかは庭にこれを植えたかったことなどで説明した 妻の実家の植栽は実際に見事であり、それを自宅に揃えたいと思ったのは本心からだが、このような契機でもなければ、相当優先順位が下がったものだっただろう 妻の実家でも、都会の生まれで地方の妻を娶ったにもかかわらず、地域の伝統を大事にしているとのことで誉めそやされ悪い気はしなかったものの、さすがに妻の実家では複雑な気分になった 季節も春を迎え、コートをクリーニングに出し仕事では新卒研修の初々しい面々から挨拶を受けるなど気持ちの良い暖かさを感じていたころのことだった 2月あたりまでは、欠かさずファイル共有サービスをチェックし、万が一、妻の映像が流出していないか気をもみながらさまざまなサイトを夜な夜な彷徨っていたが、寒さが緩む頃には、4ヶ月も経てば忘れられたのか、犯人が別件で捕まったのではないかと期待することもできた ある朝、遠くで鳴くカラスの時ならぬ声に目覚め、まだ黎明の空を眺めながら寝室から新聞を取りに玄関にでたときだった 既に忘れていたのだが、問題のサイトを最近チェックしていなかったことを思い出し、妻が起きだしていないことを伺ってから自室でPCを立ち上げ、接続した 「!!っぅ」 声にならないショックが画面から自分を引っ叩いたようだった 従来表示されるままになっていた画面から、先日の動画ファイルが削除され、新しいメッセージファイルが置かれていた テキストファイルだけなのですぐにダウンロードして、内容を確認する 「ご無沙汰しておりました」 「今回のお願いをお伝えします」 「1.次に指定するバイブレーターを購入してください」 「2.購入し準備ができたら、それを挿入する姿を映像に収めてください」 「3.映像を確認したらお知らせする指定の場所にバイブレーターを挿入して向ってください」 「4.そこでは少なくとも4時間滞在していただきますが、お手洗いなど閉所での滞在は不可です」 「いずれも着衣はTPOに合わせたもので結構ですがパンツは避けてください」 「※このお願いの1週間以内に動きの無い場合には警告をします」 「以上が奥様へのお願いです」 「今回はご主人にもご協力をお願いします」 「指定の場所は、xx県xx市のショッピングモールです」 「バイブレーターは同じもの���購入してください」 「このタイプのリモコンの電波可能範囲は約200mです」 「奥様に見つからないようにリモコンのみ所持し、ショッピングセンターでは期待に沿う映像を撮影してください」 「映像はこのサイトにアップロードしてください」 驚いたことは、この内容だけでなかった ファイルがアップロードされた日付は日曜日で、今日は水曜日となると、購入する時間は後4日間しかない ショッ��ングモールは内容からして休日にいくこととなれば、それまでに手に入れる猶予は2日間となる しかも、今週の妻の行動からして購入したそぶりは無いので、妻も同様に最近はサイトを確認していないのだろう 警告がどのような形をとるか分からないものの、不愉快なものであることは容易に想像がつく この下劣なお願いを拒否したところでは、それ以上に生活を破壊するようなことになるのであれば、選択の余地が無いことは想像できた 必ずしも望んで、ではないが、まずは妻にこれを知らせる必要があるが、直接知らせることはできない まして、今回は自分も参加することとなれば余計に慎重にかつ期日までに実行しなければならない 自分もあまり妻に隠し立てすることはなかったが、妻に不審さを感じさせない方法で、妻に自らサイトを確認させる方法を考えねばならなかった 漸く明るくなった空を仰ぎ、不意に勃起している自分の身体構造と、少しでも妻の痴態を想像して如意ならぬ興奮を感じている自分を悲しむことしかできなかった 新聞を読み、印刷したてのインクの香りを嗅ぐとアイデアも浮かぶのだった といっても、自分のPCの調子が悪いことを妻に告げ、妻のPCを使用しようとすれば、当然妻は止める筈なので、それが契機とならないか、程度のものだった 他に名案もなく、残された日数からしても実際には今日明日には妻が購入することが必要だ 快晴の空に洗濯機を回し始めたころ妻は起きてきた 暢気に朝食の支度などしているが、ある程度強引に進めることとして、妻がコンロに火をいれた音を聞いてから、調子が悪いので、妻のPCを借りることを2階から告げる 数瞬の後、妻はスリッパの音を響かせて走ってやってきた 自分のPCの調子が悪い証左にあらかじめ設定を消去しネットワークエラー表示を妻に見せる 妻の反応はやはり落ち着いており、もう出勤時間も近いので準備している朝食を落ち着いて食べて欲しいこと、取り分け急ぎでなければ会社で見ればいいことなど宥めるように言うと、階下に下りていってしまった やや、拍子抜けの反応とも思ったが、少なくともPCの利用をさせない意図を確認できたので所定の目的は達したのだった 出勤時間は自分の方が早くでている 結婚しているのだから二人で通っても良いのだが、出勤時間が遅い事務員で妻が早く出社すると、ある種のプレッシャーをあたえかねないとして、結婚後、数回通ったのみで断念している 脳裏には、妻の行動が残ったものの、なすべきことをすれば、特に考えることもなく一日の課業を終えた この日にも自分のバイブレーターを購入することを検討したが、購入することのできる店も数軒しかなく、交通機関が電車に限れば、ほぼ一つに限られるため、無用のリスクは避けることにし帰宅することとした 家は明かりが灯っておらず、妻が帰っていないこと、それは恐らく計画通りであることにささやかに安堵しつつ夕食の準備を整えて妻の帰宅を待つこととした 予想していたより妻は早く帰宅し、少し普段より陽気な姿に訳を聞くと、週末に学生時代の友人と会うのでお土産など探していた、との事だった ご丁寧にこの地方名産の菓子など買っており、自宅用にも買ったものを夕食後に食べよう、などと誘われると、自らの行為は、妻の犠牲を無駄にしないことに名を借りた、ただの性的欲求解消のために妻を慰み者にしていることに過ぎないのかと暗澹となるのだった 翌日も日の出前後に目覚め、PCを確認する いつもと変わらぬサイトの接続に必要な、長いパスワードも最早覚えてしまっていることには自分でも呆れることだった 恐らく、妻用のサイトと自分用のサイトは別だと思われるが、すでにお願いのファイルの他、外出場所の指定メッセージと数百メガの動画ファイルがあった 早速ダウンロードし、タイムスタンプをみれば昨日の晩となっていた 最初はごそごそノイズと時折漏れる光の他は暗い画面だったが、漸く落ち着いた画面には、昨日の妻がトイレの個室に腰掛けていた そこそこの広さがあり、音楽が聞こえることを見ると、地方都市にある百貨店と思われた 白のブラウスにベージュのジャケットを羽織り、長めのウールのプリーツスカートに黒のハイソックスといった普段どおりの落ち着いたスタイルだったが、俯いた表情は諦観したような、といって普通に想像される悲しみの要素は見当たらないものだった 後に、ある場面で思い出したのだが、それは、諦めと期待と快楽の混合したものだった 画質は先日のものより良く、恐らくスマートフォンをドアに立て掛けて自らを撮影したもののようだった 既にショーツはハイソックスに掛かるあたりまで引き下ろされており、かた一方の脚はショートブーツを抜いて便座カバーの上に載せていた 撮影がそこまで鮮明に載らずとも、せいぜい立って下から入れました、程度に撮影すれば良いとも思っていたが、妻には自分と別に撮影の内容がお願いされているのかもしれない ただ、2回だけのやり取りを見るに犯人は相当狡猾な反面、行動にブレは感じられず理性的とも考えている たとえば、脅迫のやり取りに安易にメールを使わず、海外のファイル共有サイトを使っていることは、本人特定をほぼう不可能とする点で優れている まったく同情する余地のない犯人に妻が2度までも秘所を見せつけていた事実は、怒りの感情を生むに充分だった 本当なら必要の無い撮影に、携帯からではおそらく位置情報なども付属したまま送信したのでは、相手に付け入るスキを与えるばかりだった いつかの暮れに見とれた魅力的な曲線を描く妻の脚に柔らかに繋がる太腿とその間に恥ずかしげに収まっている秘裂と帽子を被ったような陰毛は、それまでにみたどんなアダルトビデオより興奮を誘うものだった 既に包装から取り出してあった比較的小振りのバイブレーターを潤滑剤代わりに妻は一心に嘗め回すが複雑なくびれをもつ電波式の内蔵式バイブレーターは、普段の夜にその性器を埋める所有者である自分から見ると、卑劣な簒奪者に見えるのだった やがて妻はバイブレーターから口を離すと、不意にそれから目を背け、視線をトイレットペーパーホルダーにむけた そちらになにかあるものと思ったが、画面に見える範囲にはそれ以外になかった と、妻の手にあるバイブレーターは少しずつ手を震わせながら性器に近づいてゆく アダルトビデオの展開では、脅迫された妻があっけなく快楽に身を任せるのだが、見知らぬ犯人の屈辱的な指示にしたがうことは相当なストレスであるとは思うが、あくまで妻は落ち着いているように見えた 精神的に不安定になることもあるだろうし、不安に苛まされることもあるかもしれない しかし、妻の表情はあくまで淡々とし、嫌な仕事を片付ける程度の表情でしかない それはむしろ、この映像をみる者に一切の欲情を抱かせない妻の決意の様にも思われ、その事務的な表情と、普段着でありながら非日常的な姿勢で、股間に異物を挿入するため股間を開いた姿のギャップは既に自分のものを勃起させるに充分だった おそらく妻は、そのような器具の使用経験が無いようだった 澄ました表情で隠しているようだが、明らかに先端を押し当てているのだが、自らの挿入口の形状はよく理解していないように見え、押し込んでは引きだすことを数回繰り返していたが、その際、僅かに割り込んだ小陰唇から切なげにバイブレーターが引き抜かれるときに、最後までバイブレーターの張り付いていたまるで唇のような襞には潤いが見えていた やがて、妻はため息を一つつくと、それまで立てたひざを抱えていた腕を放し、その指を下腹部に伸ばすのだった 妻の指は、さほど飾り気のあるものではなく、爪を磨く程度の手入れしかしないものの、しなやかに下腹部から太腿の裏側を通り、クリトリスの弱く刺激したのち、また下腹部を手のひらでなでる動作を繰り返していた 画面のその部位だけに集中すると、妻の体を、誰かが刺激しているように見え、いいようのない悔しさがこみ上げるのだった 最後に妻は中指を立て、少しひねりながら、回しこむように性器に挿入していった 差し込んだ手は暫く動いていなかったが、その間の妻の表情を消した顔に、淫猥な姿が走ったように思われた なぜ差し込んだままであるのか不審にも思ったが、手の内側にある腱が伸び縮みしていることは、妻の体内に埋もれた指は何かを探すように動いているに違いなかった 数分でしとどに濡れた指を出し、そこにぬめぬめと再度咥えたのちに唾液で光るバイブレータの先端が妻の性器にあたり、呆気ない程抵抗なく挿入されていく さすがに場所もあり無言で、複雑な形の玩具が妻の性器の内部に触れている姿を妻は自ら撮影している 差し入れた器具を動かすこともなく、暫く俯いていたが、やがて深いため息をひとつ漏らし、片手で傍らの台に置いていたリモコンを取り上げスイッチを入れるのだった。 電源投入と同時にその動作を予期していたのか妻は眉間に皺をよせ、耐えるような表情を浮かべていたが、その時点ではどうやら動作していないようだった。 妻は数度スイッチをスイッチを動かしていたが一旦リモコンを傍らに置き、自らの股間に挿入した器具に触れた。 改めて全体像を見ると、普段の仕事と変わらぬ服装の妻が便座カバーに腰掛け、片足を上げた状態で股間を広げ、その秘部には、白い器具が埋まっており、それだけで日常の上半身と非日常の下半身が画面の上下でまったく相反していることに強い欲情を感じるのだった。 妻は自らを抉る器具をそろそろと引き出していたが、フック状の形をしたそれは下に引き抜くことはできず、やや腰を浮かせて手前に引き抜く形となったが、その際の姿勢はカメラにむかってぬめぬめと濡れた秘部を見せ付けているようで、ずるずると引き抜かれる途中にも妻のピンクに光る肉は器具を惜しむようにその形にぴったりと張り付き、やがて先端が抜けるときにはそれが収まっていた穴がほんの数秒だけ黒い形を留め、やがてもとの通りにぴったりと張り付くのだった。 元の通り腰を下ろした妻は、まるで釣り針のようなその器具をしげしげと眺めていたが、再度リモコンを手にとりスイッチを入れて仔細に動きを確認していた。 おそらくその素材はなめらかで弾力に富む素材なのか、すこしゆれるだけで卑猥に震えそれが先ほどまで妻の体内に埋まっていたことを考えるとつい怒りを器具に向けてしまうのだった。 スイッチをいれただけでは動きはなく、妻はリモコンの側面にスライドスイッチを見つけたのだった。 妻はスイッチを一気に動かしたため、撮影しているカメラのマイクにも音が拾える程度の振動音が響き、慌てて妻はスイッチを戻した。 音声にその音が聞き取れない程度の動きに抑え、再度妻は先ほどと同じように腰を浮かせて股間を広げ、秘部が開いて小陰唇まで見えるところへ器具を差し込むのだが、見た目ではほぼ動きのないそれは微細に動いているのか、先ほどの挿入とは異なり、先端をつけるだけでなかなか咥えてゆくことができないようだった。 数回それを試みた後、一旦スイッチを切ってから腰を下ろした状態で腰を前方に突き出し上げていた片足を下ろしてから、自らの手で挿入箇所を確かめているようにも見え、また挿入を助けるように肉を広げているようにも見えるのだった。 恐らく動きをとめた器具は先ほどの数倍のスムーズ差で再度妻を貫いてゆく。いや、貫くより悪く、妻の体内の快楽を呼ぶための形状は今妻の体内でその形をそれぞれ満たしているのだった。 もはや妻の痴態で最大限に伸張した自らのペニスに触れずにいることはできず、それをなでながら眺める自分の前で妻はリモコンのスライドをゆっくりと動かしセレクタの真ん中あたりで動きをとめると、不意にリモコンを握り締め腰を突き出したことで若干仰け反るようになっていた背中を起こし、屈みながら訴えるような視線をカメラに向けるのだった。 無表情から思った妻の顔は確かに何ら痛痒を感じているようではなかったが、時折眉間に寄せる皺と、徐々に上気した表情が股間を埋める器具と相まってかつてないほど嫉妬を感じるのだった。 そのまま数分が過ぎころあいを見たのか、妻はバイブレータを取りだしたが、そのときにこぼれた液は、先についていた唾液よりも濃い粘液だった。 また、引き抜く前に、器具に密着した自らの性器の周りをなぞるように指がまさぐっていたのは、抜くための準備ではなく、それの伝える快感を確かめていたのではなかっただろうか。 先ほどより数倍の遅さで徐々に器具は姿をあらわし、その先端が出たところで弾性が体内から抜ける方向と異なっていたため妻の女性器の上にあるクリトリス辺りを先端がなでるようになった。 その瞬間妻は僅かな音をマイクが拾う程度にあえぎ声をもらし、いまだ器具を恋しげにその埋まっていた形を残す性器は明らかに血色がよくなり当初のピンクから、濡れて淫猥にピンクに光っており、キスの時間近でみる妻の唇を連想するのだった。 数分座りながら俯いていた妻は、やがて性器のあたりを確かめ、ショーツを引っ張りあげるところで映像は終わっていた これで妻の準備は整ったため、自分は金曜日に定時で会社を出で、おそらくは妻が向ったと同じ店で、昨日の記憶も新しいバイブレーターを買うのだった 翌日妻は朝食の後、いそいそと出かける準備をしていた。 妻は自分のクローゼット前で着替えすることが多いので、その脱衣着衣を除いたこ��は僅かしかなかったが、今日のことを考えると、妻の装いが気になってやまないのだった。 化粧台にむかう途中の妻の服装は紺のブラウスに紫のニットをあわせ、濃い目のグレーのタイツに黒のシフォンスカートという普段とあまり変わらないものだった。唯一異なる点は、普段の仕事時は黒のタイツ・ストッキングのところが、みなれないグレーのタイツであることのみだった。 いつもの通り、特に気を張らないように場所と帰宅時間を尋ねたところ、本来の行き先と異なる別方向の駅のショッピングモールを知らせ、帰宅は友人と食事をしてから22時頃になると思う、とのことだった 内心の動揺を抑え、妻への指示を考えると、現時点で既に妻の体内は器具を飲み込んでいると思うと、怒りより先に欲情の感情がもたげるのだった。 普段より念入りに時間をとって化粧した妻は美しく、これが今日汚されると思うと全ての秘密を明かし、どこか遠くで新しい生活を送ることを言い出そうとするのだったが、決して認められない自分の脳裏に妻の痴態とその快感が浮かぶと、声を上げることができないのだった。 車で駅まで送ることを伝えると、普段と変わらぬ笑顔を自分に向け、感謝してくれたが既に妻の笑顔の下に服装で覆われた裸体を想像してやや勃起しつつある自分を静めることに集中しなければならなかった。 駅で妻を降ろし、ロータリーから車を発進させ駅から見えない範囲のコンビニの駐車場にとまった。 人目が無いことを確認してから、鞄から昨日手に入れたバイブレータのリモコンを取り出し、改めてその作動を確認してみた。それが妻の体内で脈動したときの妻の感覚は分からなくても、その卑猥な形の下側、体内に収まったときに、外側に位置する部分は、本体と別に動くようになっており、素材がまるで固めの蒟蒻のような部分は手前側に反っているのでそれが妻の性器の上側に位置する一番敏感な部分に当たることは想像がついた。 他の女性経験もあまり無いので妻が女性として敏感か否かは判断しようがなかったが、営みの際にそこを刺激することで妻の内部の湿りが増すことは経験的に知っていた。じっと車のなかでそれを見ていると、自分が妻を陥れる一端を担っている、立場が半ば強制されているとしてもそれが許されないことは容易に判断でき、避けようのない事態としても暗澹たる気持ちになるのだった。 数分そうしていただろうか、行動を起こさねばならないことに気付き我に返った。既に動き出してしてしまったことで、ここで一日過ごしたところで事態が好転するとも思われず、むしろ妻の行いを無にすることを自分がすることは更に事態を悪化させる可能性もある。迷う自分を振り捨て、単に作業をするだけと自分に言い聞かせつつ、妻が向かったであろうショッピングモールへカーナビをセットしたのだった。 さほど渋滞もなくたどり着けるようだったが、まず電車から自動車が見えてはならない経路で向うことと、現地でもショッピングモールから容易に見渡すことのできる範囲には駐車することができない制約が道順に熟慮を要した。 また、思えば休日といえばほとんどが妻と過ごしており、その際の服装などは昔と変わらずラフなもので気を使うことなどあまりなかったのだった。もとから衣類は多く持っておらず、服装から妻に気付かれては今回の企みが失敗し、犯人の怒りを買うことにもなりかねないので、安価な衣料品店に寄り、店頭に陳列してあったジャケットとそのなかに着込む薄手のパーカーを買ったのだった。 購入時にその場で着ていくことを言い出せず、車に戻ってから車内で着替えているとミラーに写る自分の姿は、普段の休日の自分ではなく、なにか浮ついた姿に見え、それが自分の内心を移しているようでより行動することに気が重くなるのだった。晴れない気分のまま車を走らせ、線路沿いを避けた旧国道をまわる迂回ルートをたどり、最近発展したショッピングモール付近を避け、旧市街のタワーパーキングに駐車することとした。 当日の行動については、妻の移動経路を含め情報はなく、自分の手にあるものは撮影用の携帯電話とバイブレータのリモコンだけだった。おそらく犯人は妻の羞恥心をあおる行動にでるとの仮定から、比較的見通しのよい喫茶店あたりに妻を向わせる筈と考え、またそこなら妻に遭遇することもないため3階の駐車場から暫くそこを監視することとした。 休日の人通りは多く現れては消える人ごみから妻を見落とさないために、常にそこを見守っていることは思ったより大変なことだった。既に一時間が過ぎ、妻の姿は見えず、位置を変えるべきか迷い始めたころ、朝に見た妻の姿と同じスタイルの女性を見つけた。 こちら側の建物から歩いてきたものらしく、後ろ姿でしかなかったが、喫茶店に入るまでの数秒にみた服装の配色に間違いは無かった。ただ、髪色がほぼ黒の妻と異なり明るめの茶色だったことが奇異だったが、それは変装しているかも知れないとすぐに納得できた。妻は犯人の目的からテラス席に座るものと思ったが、暫くしても見通しの効く範囲には姿は現れないままだった。 それから十数分待ってみたもののやはり妻の姿は見えず、奥のシートに向ったようだと判断し、監視位置を変えることにした。あくまでこちらの姿を見せる訳には行かないので、喫茶店の奥側を見渡すことのできる場所は、建物を離れDIY用品の販売エリアの屋外にあるガーデニング関連用品売り場だけだった。 経路も慎重に検討し、駐車場の外階段から一旦モールの外に出て、半周外側を回ってから目的の位置に移動した。 既に妻が移動していることも考えに入れて、周囲を気にしつつ視線が不自然にならないように移動することは、快適といっても良い気温のなかでも汗ばむほどの緊張感の中に自分を置くのだった。適度に興味の無い庭木を見やりつつ、濃い目のガラス越しに妻の面影を探していたが、先ほど見えた範囲と現在の視野をあわせても妻の姿は無かった。 次第に自分の中に恐慌をきたしている精神状態を抑えつつ、ひたすら落ち着くことを自らに言い聞かせ、一旦駐車場に身を隠したがこの先の自分の行動を考えかねていることも事実だった。 犯人が妻に与えたメッセージを再度確認し、他に可能性のある場所を全体の案内版から見ていると、10数メートル離れた駐車場の事前清算機に前に妻がいた。 慌てて駐車場のトイレに隠れようとしたが、既にそのときには妻は機会から振り返りこちらを見ていた。と、すぐにその女性が妻ではないことに気が付いた。思えば朝の時点でグレーのタイツであったところ明らかにその女性は黒に模様の入ったタイツを着用しており、その表情も常に妻が自分に向ける視線でなく、全く周囲に興味が無い風の醒めたものだった。 体型も異なり、髪色も違うところそれを妻と確信していた自分にやや嫌気が差したものの、問題が解決したわけでもなく午後も続いて定期的に場所を変えつつショッピングモールを回っていたが、晩になっても妻を見つけることはできなかった。 既に時刻は19:00となり朝から食事も摂っていなかったので空腹を抱えつつ、ショッピングモールの出口付近を確認していたが、既にあたりは暗くなっており、この状況で妻を捜すことも、また犯人の狙いを叶えることもできないと思われる状況だった。 モール中を神経を使って歩き回ったことで消耗しており、もはや妻を心配することより、妻の居場所を確認することが必要だった。仮に妻と連絡が取れたとしたら、休日のドライブでここまで着たから、拾って帰るだけでも説明できると考えたのだった。 一旦決意をすると、今まで奏しなかったことが時間の浪費に思え、その場で直ぐに妻に連絡を取ったのだった。 通常の休日でも妻は携帯を離すことはなく、基本的に電話は2コールもあればとっていたが、今回に関しては呼び出し音が15回ほど鳴らしても着信は無かった。 呼び出し音がなったことから、妻が屋内の電波が届かない場所にいる可能性は排除でき、その点では妻の安全が確認できたことは一つ安心できる材料だった。 それから数分の後再度電話を試みた。これは数コールほどで呼び出し音が途切れ、耳慣れた妻の声を聞くことが出来た。特に妻の声に不審はなく、ただ、車で向えにいくことについては、妻と友人はこれから食事をしてから帰るので遅くなるのでいい、との事だった。不自然にどこで食事するかは聞くことは出来なかったが、周囲の雑踏の音から、少なくともこのショッピングモールにいないことは確かだった。駅の周囲のようで、耳慣れないメロディが聞こえたものの、この場合どこにいるか尋ねることは疑うことと同義となるため、気をつけて帰るように伝えることができる精一杯だった。 電話を切ると一日の緊張が途切れ、脱力感のあまり暫くベンチで動けなくなってしまった。適度に醒めたベンチの温度が服の布地越しに伝わることは心地良くそこに半時間ほど留まってから自宅へ戻ったのだった。 漸く自宅に戻ったのは晩も21時を過ぎたころとなり、帰宅と同時に疲労を癒すため直ぐに風呂に入ることにした。風呂で今日の出来事を考えると、妻がショッピングモールに行かなかったことと犯人の自分への指示との齟齬が理解できず、自分と妻が犯人の思惑の中で動いていることを痛感するのだった。もっとも、その間も今日の妻の股間にあることを考えると、外出時には浮かばなかった欲情が強烈に自分を刺激するのだった。 風呂上りにテレビをつけると同時に外に自動車の音が聞こえ、妻がタクシーで帰ってきたらしいことが分かった。 なにがあったにせよアリバイを通すため少しは酔っているかと思ったが妻は素面で笑顔を自分に向け今日の不在を詫びるのだったが、自分の心中ではいままで秘密を互いに自覚している範囲で持ったことが無い二人が、深い闇を互いに抱えたことがいまさらに想起されるのだった。 その晩は既に食事を済ませていたこともあり、自分が居間でテレビをみている間に妻は先に休むことを告げて寝室に上がっていった。 日中の出来事から強烈に妻を求めたい情欲がこみ上げるのだったが、何事もタイミングからして妻に自分について疑念をいだかせる訳にいかず、結果自分のPCで先日の妻の乱れる動画を見て自身を慰めることにした。 机に向かい、PCからいつものニュースを閲覧しているとき、鞄から僅かに動作音がすることに気が付いた。迂闊にも昼間に持ち歩いたバイブレータを鞄にいれたまま自宅に持ち込んだことは帰宅時の疲労のしたことではあるが、今鞄から取り出したそれが妖しく蠢いていることは自分の意思ではない。リモコンの電源が切れていることを確認したうえで残る可能性は、それと同様の動きをするものが、もう一つあり、それを操作する際の電波がこちらにも漏れ伝わった結果に同じ動きをしていることだった。 あの妻が、今同じ家にいながら自分を慰めている。本来、自分の性器が納まるべき場所に、異様な形の器具を埋め込み快楽を貪っている。そのまったく同じ動きをするものがこの手元で震え脈動している。一瞬、それを窓に力任せに投げつける衝動に駆られたものの、いつまでも机で妻の性器を穿っているそれの写しをみると、静かに涙が流れ、自分の幸せを汚した犯人への焼け焦げるような怒りが繰り返し胸を満たし溢れるのだった。 その晩、器具が動きを止めたのはそれから30分の後、自分の涙が枯れ、奇妙な冷静さでこの問題の全体を考えているところだった。
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